バレットジャーナルの環境変化
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今日は、最近また再びデジタルバレットジャーナルに戻りつつあるって話をします。
あ、そうなの?知らんかった。
これ、何年かサイクルがあって、デジタルでめっちゃバレットジャーナルやりたいってなる時と、やっぱり手書きでっていうのと、両方、工房ぐらいに、その時々の自分が使っている環境だったりとか、気分だったりとか、いろんなもので繰り返し行ったり来たりをしているのを、ここ何年かはずっと続けてるんだけど、
えっとね、大体1ヶ月前ぐらいかな。から、また再びデジタルでバレットジャーナル的な記録を多く残すようになってきた。
なんか俺の印象なんだけど、今年、去年の終わりぐらいからかな、なんかあの、絵の具とかさ、
色を塗るためのアナログな道具みたいなのを結構たくさん、スタンプとか、絵の具とかスタンプとか、アナログを最適化するためのグッズを色々と買っていた印象があって、
さらに今年は日めくりカレンダーを毎日色塗りするみたいなことをやっていたやん。なんか圧倒的にアナログ、その日記はアナログな方向に行ったと思っていたらそうじゃなくなっていたんや。
そうね、その話で言うと、デジタルの手書き、デジタルのテキストベースのデジタルバレットジャーナル、アナログの万年筆とかペンとか、そういう絵の具とかを使ったアナログのノートっていう、その3つを繰り返しているから、なんか行ったり来たりしている。
で、今、もう一度上昇中なのがデジタルの手書き?テキスト?
テキストベースのデジタルバレットジャーナル。
あ、じゃあそれなんかあれだね。久しぶりな感じやねん。それで言うと。
そう、久しぶり。一個前が確か、ノートプランのアプリでやろうって使ってた時期が、多分そのデジタルでテキストベースのバレットジャーナルをやってた時期っていうのは、ノートプランっていうiPad、iPhone、Macにもあるアプリを使って記録を残してた時期?
あれ、まんまノートプランというアプリがデジタルバレットジャーナルっていうものをコンセプトにしたアプリだよね。
もうまんまそうだね。基本がその箇条書きで、箇条書きとは限らないけどメモが書けて、でそのスケジューリングっていうのかな?やったやってないっていうタスク管理プラス、これは一週間後にやろうとか、これは来月の話とか思いついた時は今日のその日なんだけど、それ自体のイベントは例えば来月とか来週とかっていう、そういうのも全部そのスケジューリングができるっていう。
まんま本当にデジタルでバレットジャーナルができる、多分今でも一番おすすめのそのアプリとしてはノートプランだと。
多分デジタルバレットジャーナル最有力、そのオブシディアンができることがむしろ多いので、バレットジャーナル的なことしかしないんだったら多分ノートプランの方がいいね。お金が高いんだけど。
無料ではちょっと使えないので、お金を払ってってことになるんだけど、最近はるながやっているデジタルバレットジャーナルはオブシディアンを使ってやっている。
なんか究極的なことを言うと、普通のところに帰ってきた感じだね。
普通のところに帰ってきて、いろいろ試してはいるんだけど、普段自分がニュースレターを書くとか、本の原稿を書くとかっていう時に使っているのが全部パソコン版のマック上でオブシディアンを使ってその記事を書いたりとか、いろんなことをしている。
プラスアルファはパソコンの前にいないとき、家の中でも生活空間である1階にいるとか、どっか外に出てるっていう時にどうするかっていうのをいろいろ考えて、オブシディアンアプリではないんだけど、別のアプリでそのオブシディアンの中のファイルを編集してメモを書き込むみたいなことをして今は使っている。
IAライター?
IAライター。
IAライターアプリでiCloudの中にあるオブシディアンフォルダを開いて、デイリーノートを開くという技が使えるので、それを使ってiPadとかiPhoneではオブシディアンのデータを編集しているというのか。
テキストファイルベースでデジタルバレットジャーナルを始めたという言い方でもいいのかな。
最近、プラスアルファ、使っているメインのアプリとしてはオブシディアンで、さらにその中でも、オブシディアンってプラグインを入れることで自由に自分の好きなカスタマイズっていうの、機能を追加したりとか見た目を変えたりできる。
で、その中でもカレンダーのプラグインっていうのと、デイリーノートのプラグイン、あとはデイリーノートアウトラインっていうプラグイン、この3つを合わせることでデジタルバレットジャーナルに個人的に最適化している。
あれ、そうするとiPadでもオブシディアンは使うの?
オブシディアンのカスタマイズと使い方
オブシディアンは使える。
あ、使っているの。IAライターっていうトランクあったっけ?
パッと開いて文字を打つのにはIAライターの方が早いから、思いついたメモをさらっと残したいときはもうIAライターで追記っていうので書く。
ショートカットで追記できるようにした機能を使って書いて、ちょっとちゃんと使おうと思ったらオブシディアンを開いて同じファイルを編集する。
iPhoneでオブシディアンを開くことはもうなくて。
ゼロに近い。
iPad miniの場合オブシディアンを開くことがあるっていう感じ。
で、何て言うんだろう。やることが結構変わったってこと?
やることが、やったことプラスやらないといけないことプラス自分のアイディアとか考えたこと。
あとオブシディアンの場合、ページへのリンクっていうのがすごく簡単にできるので、今作業中のファイルみたいなものもリンクとして貼り込んでおくと簡単にその作業スペースに移動できるっていうの。
それを使って1日のそのデイリーノートっていう今日の日付のファイルにザーッとやったことプラスやらないといけないことプラスメモみたいなのを残している。
めっちゃ俺の使い方と同じ感じになってきているっていう印象やね。
多分やってることは一緒なんじゃない?
今まで自分の場合は手書きが好きだからっていう理由で、ジャーナルとかペンシルプラナーとかっていう手帳アプリって言われるものを使って1日の予定のところに上からやったことを書き込んだりとかやってたんだけど、
まあそのさ、執筆中のファイルにリンクができる、そのまま開いて続きができるの方が便利なことも多いし。
あれかな、今の仕事内容が変化することに伴って使うツールが変化していたりするんかな。
デイリーノートアウトラインプラグインの使用
それもすごく多いかな。
あとはもう一つその大きな心がわりの理由っていうのが、デイリーノートアウトラインっていうプラグインの存在かな。
が好みに合う感じだった。
好みに合う感じだった。
そのデイリーノートアウトラインっていうプラグインが、そのデイリーノートに書いた項目をアウトライン表示してくれる。
だから余分なものを非表示にして、なんかそのタスクとして入れてるチェックリストのマークダウン形式で、
チェックリストのやつが入っているものだけとか、リストとして書いているものだけを抜き出してサイドバーとかに表示してくれるプラグイン。
例えばで言うと、チェックがついていないデイリーノートのやつだけをサイドバーに表示するみたいな感覚のことが簡単にできるから良い。
そう、タスクだけを抜き出して表示してくれるとか、タスクプラス見出し設定したやつだけを表示してくれるとか、
自分の好きな塩梅、設定で変えれるんだけど、それで自分が常に見たい項目だけを表示できるようになった。そのプラグインのおかげで。
多分データビューでも同じことはできるんだけど、データビューだと自分でクエリかかんといかんからむずいんだよね、あれは。
その点、デイリーノートアウトラインのプラグインを使うと簡単に設定ができて良かったから、今はその組み合わせ、カレンダープラグイン、デイリーノートプラグイン、デイリーノートアウトラインプラグインの3つかな。
手書きとデジタルの使い分け
そういうのを使うようになると、手書きの手帳でのバレットジャーナル的なものは使わなくなってくるの?
バレットジャーナルとしてはあんまり使わなくなってる、今は。
でも、手書きがなくなったわけじゃなくて、考え事するときは、ただ箇条書きで書くだけじゃなくて、矢印を入れたいとか、右と左に分けて書きたいとか、
そういう位置関係も含めたメモを残したい時っていうのは、今でもその手帳アプリのデイリーノートっていうの、その日にちの日付のところにノートを作って書いてる。
紙の日記とか日誌とかそういうのは?
紙は今はもう何もない。
今は紙に、あれ、お絵かきとかはせんくなった?
ノートに日替わり、日めくりカレンダーを1日1ページずつ貼って、色塗りとかはしてるけど、そこに手書きのメモを残したりとか、今はしてない。
そういう風に変化しているんだ。
だからその色塗りはしているから、普通に使っている印象が俺からしたらあったってことなのか。
でも書いているメモとかを残しているかって言ったら、そこには残していない、今は。
一時さ、それに貼ったりしてたじゃん?日めくり以外のものとか。
貼る系のもの?リアルな物質として、どこかでもらってきたチラシとかチケットの判件とかは、紙で残したいものだからノートに貼っている。
今の運用の大雑把なルールで言うと、物理を貼るアナログのノートと、日誌を書くオブジディアンと、考え事をするデイリーなんたらっていう、そういう手書きアプリ。
アナログの物質を残すためのアナログのデイリーノート、手書きのメモを残すための、今だとAジャーナルっていう手帳アプリのデイリーノート。
ノートアプリの乗り換え問題
デジタルデイリーノート?
もう一つが、テキストベースでやったことのログとか、作業記録を残すためのオブジディアン上にあるデイリーノートっていう、3つが今自分の中ではある状態。
あれはね、一般的に考えるとめっちゃいっぱいあって大変そうよね。
でも、Aジャーナルの手書きでデジタルのメモを残すやつに関しては、書きたいなって思った時だけしか今は書いてないから、毎日びっしり書いてるわけでもなく。
思うのが、大変良いことだなっていう言い方をすると変かもしれないけど、一般的にコロコロツールを乗り換えるのって、日本人的な価値観で言うとあまり良くないみたいな印象を持ちがちなんだけどさ。
そんなことを一切気にしない春名さんはもう15年とか20年ぐらい、こういう毎日ノートを書くということが苦もなく楽しく続けられているわけじゃん。
やっぱりそういうのが大事なんだなっていう気がして、今年は1年このノートを使うって言ったから使わないといけないって思っているけど面倒になってやめてしまうぐらいなら、もう気分で乗り換えればいいし。
しかも別に一貫性がなくてもそんな困ってないんだよね。おそらく。
そんなには困らないかな。
もしいいって言うなら、アナログのそのノートとデジタルのやつだと、今はアナログのノートに書いたものとか貼ったものとかがある場合は、写真を撮ってその写真データをオブジディアンだったり、日記だとデイワンになるんだけどそっちに貼ったりとかっていうやり方は必要だけど、
デジタルのアプリの話で言えば、iPadの中に入ってるしって言えるから。
去年はそのオブジディアンのデイリーノートに残っていなかったとしても、Aジャーナルを開けば去年のそういう記録はあるからそんでいい。
最悪別にそれで見れるし、あとその何回も繰り返し見るものとか、ブラッシュアップさせていくものっていうのはちゃんと動かして、今使っている例えばオブジディアン、メインで今使ってるから仕事の時はオブジディアンにちゃんと動かしてきてる。
そこで追記をしたりとかできるようにしてるから、そういうものに関してはちゃんと場所を動かす。そうじゃなくて、過去の分探したいなって思った時に振り返ればいいだけのものであれば、データ自体は残しておいて、別のアプリで探すとか見るとかする。
今のところ自分では困ったことがないので、それでいいかっていうぐらいの緩い感じ。別にこれに決めたからこれでやらないといけないみたいなのはあんまりないかな。
ただ1個だけちょっとあったのは、去年ペンシルプラナーっていう手帳アプリを有料で年契約して使ったんだけど、1年目は丸々1年使ってよくって、2年目更新して1、2ヶ月ぐらいでAジャーナルの方がいいじゃんってなって、今Aジャーナルを年契約にしたんだけど、ペンシルプラナーも9月、10月ぐらいまで残ってるわけよ。
使えるし、有料でも払ってるんだけど、そっち全然使わなくなって若干ちょっともったいなかったなっていうのはあった。けどまあそんぐらい。
まあそれも宿命やからね、そこはなんかやっぱそのせいで不便な思いをしたらもったいないのと、人間はやっぱその産価コストに縛られやすいので、払ってしまったから使わないともったいないという概念をできるだけ持たないようにすることだよね、結局は。
デジタルのテキストベースのバレットジャーナルの利用について
目をつぶるというか、それでもったいないからって使い続けるよりかは、新しいものに行った方がもっとより自分が快適にその使えるようになるんじゃないかとか、他のアプリともうまく連携させることができるんじゃないかみたいな、そんな感じであんまりそのツールを変える乗り換えるのを躊躇するみたいなことはないし、
無くした方がいいかなと思う。
なんかね、重要なことがいっぱい含まれているような気がして、究極その分けることで不便になることよりもちゃんと記録が残っていることの方が大事なわけじゃん。
面倒になって記録を残さないぐらいだったら分けて残せた方がいいし、結果的に実際日誌の大半はあった方がいいけど無くても大体対して問題ないんだよね。
たまにあると便利ではあって、それだからこそ書くことは事実なんだけれども無くても良いというその曖昧な感じ。
それはどこに残してようが残ってさえいれば多分大丈夫だよねっていう、それもまた曖昧な感じでいいんじゃないかっていう。
あとはもうこういうスタイルで3,4年多分続けてきてて、めっちゃ困ったことってないよね。
乗り換え慣れているっていうのもあるような気がするよね。
また戻るかもしれない。1回捨てたからってもうそこで二度ともう金輪際ないですとかじゃなくて、またもしかしたら自分の使い方が変わったりとか環境が変わったりして戻ることとかも普通にあるし、だからそんなに気にせず乗り換えていいと思う。
俺もね3ヶ月ぐらいログシークのデイリーノートとかを使っていたけど、3,4ヶ月で実際めっちゃ良かったし今でもいいと思うけれども、今はObsidianでいいやって思ってそんでOKで、
その時期の日誌、やっぱ見たくて困ることっていう概念が発生しなくって、見たいと思ったらログシーク開けばいいからなって思うからね。
本当それと同じかな?同じ感覚で日々使ってるアプリとかメモアプリとかノートアプリとか全部そうなんだけど、割と移り変わりはあるかな。
その中でもペンシルキットっていうアップルのツールキットで書いたものなら行き来ができるから、これじゃあ今度このアプリでもうちょっとメモを追加したいなとかと思った時に持ってこれるし大丈夫っていうその気持ちが持てたのも結構でかいかもしれない。
実際持ってくるかどうかではなくて持ってこれると思える。
持ってこれるからっていう安心感みたいなのがあるだけでもだいぶ違ってくるので、そういうのも参考にしてもらえたらいいかなと思います。
ということで今日は再びデジタルのテキストベースのバレットジャーナルに戻りつつあるっていうお話でした。
手書きに戻る可能性があることについて
ただまた手書きに戻る可能性は大いにあるので、そのあたり今こんなことやってますとかこんな感じですっていうのはニュースレターとか見てもらったら今のはるなさんの環境が追いやすいと思います。
結局何が正しいかとか別になくってっていうことでもあるよねそれは。正しいっていうか好みと気分で変えればいい。
こういうのが好きな人もいればこういうのも好きな人もいるみたいな。
たぶんそんな感じなので参考にはなると思うのでまたよかったら見てみてください。
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それではまた来週。アイパッドワーカーズポッドキャストでした。