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  2. #90:ようやくMチップの真価発..

iPad Workers Podcast第90回は「iPad版Final Cut ProとLogic Proの発表」についてのお話です。

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ようやくMチップの性能が活かせるか?

5月9日にApple公式からiPad版Final Cut ProLogic Proの発表がありました。これまでMacにしかなかった動画編集アプリと音楽制作アプリです。

🍎 Apple、iPadのためのFinal Cut ProとLogic Proを発表 - Apple (日本)

それぞれ、Final Cut ProはiMovie、Logic ProはGarageBandの上位互換アプリと考えて問題ありません。どちらもより複雑で高度なことができるイメージです。

Logic ProはA12 Bionicチップ以降のiPadで使えます。無印iPadを除けば、2018年以降に発売されたiPadで使えます。(無印iPadは2020年発売モデル以降)

Final Cut ProはM1チップ以降とかなり使えるiPadモデルが限定されています。具体的には、2022年発売の最新iPad Pro(M2)、2022年発売のiPad Air(M1)、2021年発売のiPad Pro(M1)の3モデル限定です。

上記3モデル以外のiPadユーザーからすれば「なんで使えないんだ」と不満かもしれませんが、MチップのiPadユーザーからすると「ようやくMチップの性能が活かせるかもしれない」と期待値が上がります。

詳しくはこちら👇

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新しく発表されたiPad用の動画編集と音楽制作アプリについて
iPadのことばかり話す、iPadオンリーなポッドキャスト、iPad Workersポッドキャスト
今日は、新しく発表されたiPad用の動画編集と音楽制作アプリについて話をします。
Logic ProとFinal Cut Proがちょうど今日の今日、iPad版が出るっていう風に発表がされた。
Appleの公式ニュースルームっていうプレスのページがあるんだけど、そのページで
Final Cut ProとLogic Pro for iPadっていうiPad用のアプリが日本だと5月24日から配信されますっていう発表がありました。
これが、Final Cut ProもLogic Proも割と用途によってはキラーコンテンツで、そのためにMacを買うみたいなのとか、2,3万円ぐらいで売っているソフトなんだけど、普通にプロが当たり前に使っていたりして、結果的にそういうことをやりたい場合に安く済むツールとしても有名だったりするのかな?
今まではMac用のアプリしかなくって、Macでしか使えないアプリっていう感じで2つともあって、動画編集とかしている人は結構早くiPad版、iPadで使えるようにしてほしいみたいな感じで、結構待ってる人は多くて。
Final Cutは買ったんだよね、Mac版、そういえば。
他の動画編集アプリと比べると全体的に割と独特な操作というか、体感上かなり軽くて早いんだけれども、とてつもなくストレージを消費しまくって、Mac、ファイナルカットを本気で使うなら本体ストレージいってらんないと辛いなっていうぐらいにハードなものではあるんだけど、
条件さえ満たせばものすごい快適に使える動画編集ソフトだったっていう印象?
それがiPadでも、多分全く同じ操作感で同じことができるアプリとして出そうな感じがしていて、
アプリ自体は無料で落とせるっていう言い方になるのかな。ただし使うためにはサブスクが必要で、月700円か年月年払いで7000円払い続けないといけない。
両方使うと思ったら両方いるんだよね、当たり前だけど。
それぞれ700円ずつ。
そりゃそうだな、別物だから。
なので両方使いたかったら毎月1400円、もしくは年14000円お金を払わないと使えない。
あともう一つが、アプリが動くiPadが結構制限されていて、
Logic Proはちょっと優しかったよね。
Logic ProはA12 BionicチップのiPadモデル以降なので、2018年のiPad Proっていうのかな。
板状になったタイミング。あれ以降のiPadなら大丈夫。iPad Pro。iPad Proに限らないかな、A12 Bionicなら。
ホームボタンがないiPad ProとiPad Airならいけるのかな、たぶん。
ミニもいける。
ミニもいけるんだ。
Logic Proに関しては。
Apple Pencilとの相性抜群な動画編集と音楽制作アプリについて
で、Final Cut ProはM1チップ以降なので、2021年モデル以降、今だと…
最終化1個前ぐらいまでだよね。
1個前のiPad Proのみ。
Airダメだよね。
AirもM1のAirはいけるね。なので、まあまあ使える機種っていうのは限られてきている。
俺逆になんだけど、Final Cut Proに関して思うのが、そこまで制限することでだいぶ快適に使えるんじゃないかっていうような予感というか期待も持てる感じなんだけど。
あれかな、M1チップのiPadが生かしきれてないって結構いろんなところで言ってたんだけど、
それって結局、iPadがカバーするアプリとして、
今、最新OSが入っているiPadなら使えますよっていう言い方をしちゃうと、一番下に合わせないといけなくなっちゃうから、
M1とかM2のめちゃくちゃすごいことができるマシンなのに、下に合わされちゃうから、全然その良さが出し切れてないよね、みたいなことは言ってて。
それが今回のFinal Cut Proで、M1チップ以降のiPadっていうのも制限というか、それしかもうカバーしませんってすれば、M1の性能をめちゃくちゃ使ってバリバリできるんじゃないかっていう期待はある。
多くの人がさ、本当にLumaFusionでそもそも動画編集に関しては、多くの人が断たれると思うんだけど、同じぐらいというか、あとは好みの問題になってきそうだけど、
すげー便利な動画編集ツール、iPadだからできる、iPadでいいじゃん、iPadがいいじゃんっていうことをすごく生かしやすいものになったよね、ついにYouTuberがiPadだけでいけるようになりつつある。
あとその、まだアプリが実際にリリースされてはいないので、Appleが出しているそのプロモーションビデオでその操作感なんかを見る限り、
かなりApple Pencilとタッチ操作をメインというか、それによって操作できることがめっちゃ増えてる感じ。
まあ、多分そのLumaFusionもそもそも結構タッチに最適化しているんだけど、そこはAppleの本気を見せてほしいって感じだよね。
そう、だからね、えっと、ファイナルカットプロもロジックプロも、どっちもそのアップル、純正アプリっていうのになるやつだから、
さすがっていうか、そのApple Pencilでの操作もただその細かいことができるだけじゃなくて、
例えば、あの動画の中に直接手書きで字とかイラストとかを書いて、その動画に入れ込むみたいな。
なんかiPhoneアプリとかでもそんな感じの機能を持っているやつは多分あるけど、それがAppleが本気を出してそういうことをできるようにしてきたって感じ。
ロジックプロでも、その音階っていうか音の高い低いみたいなやつを、そのApple Pencilのペンで線、曲線みたいなのを書くと、それに合わせて動くみたいな。
なんか音の強弱とかイコライザーとか、エフェクトの効き具合とかを、なんかそのペンでいろいろできるっぽかったね。
それってやっぱりそのiPadならではのその操作感というか使い方になるから、結構期待はしてる?そっちにも。
うん、その多くの人がもうDTMとかってマウスでああいうパラメーターいじるのに慣れまくってるけど、
Logic ProとFinal Cut ProのiPad版がリリースされる
多分結構さ、本当に直感的で速いみたいなのを求めると、やっぱ物理のフェーダーみたいなやつをいじった方が早かったりしてさ。
物理と、そこの間を取るとペンでいじったら早いとか、指で刺さって触れたら早いぐらいな感じでできるから、
なんかうまくいけば、そのLogic Proとかも、なんていうんだろう、一部操作に関してはこっちの方が完全にいいぐらいになりうるような気はする。
Logic Proの鍵盤の上を指で上下か左右かにスワイプみたいな操作をすると、音がビヨビヨビヨンってなる?
全然意味がわからん、どういうこと?
エフェクトっていうかさ、音を鳴らしている時にその音を伸ばすとか、エフェクトをかけるみたいなやつをキーボード上をスライドするっていうの?
スワイプするとその効果がかかるっていう。
あー、キーを押すだけじゃなくて、そこの上下でそのビブラートだったりエフェクトだったりっていうのが調節できるってことね。
そう、そういう操作をしているのもプロモーションビデオの中には入っていて、それって物理キーボードでやっぱまだ難しかったりするところ。
つまみとそのキーボードを同時に操作してエフェクトをかけるみたいな。
ちょっといいキーボードだとビブラートはかけれるよ。
その押してからウィーンってやるとちょっと効果が出たりはする。
じゃあそういうのが、iPad上だとソフトウェアキーボードキーのおかげでそういうのも簡単にできるようになってる?
スライドで何かできるっていうのは面白いね。
軸がさ、2方向になるわけじゃん。上下と左右と。
それをうまく使うとなんか今までとは違う、もうキーボードとは別物の楽器だよね。それは良い意味で。
っていうこととかはできそう。
で、ファイナルカットプロもロジックプロも動画編集、音楽編集。
どっちもそのある程度画面の大きさがあった方がその操作しやすい、編集しやすいものではあるので、
そのiPadの全画面タッチで操作ができ、かつそのiPhoneとかよりも画面が大きいこと。
あとはそのモバイル性っていう意味で、マックのどでかいその末置き型、デスクトップ型のマシーンじゃなくて、
さっと持ち歩ける、持ち運べるみたいなところって、iPadの予算であるから、iPad用のその動画編集アプリ、音楽編集アプリっていうのは相性は良いと思う。
一個気になるのがさ、どんくらいそのマックと連携が楽になるかとかだよね。
そうね、iPadでちょこっと編集して、本格的なっていうか、家にいるときはマックでその続きができるみたいなことを、
今のそのiCloudみたいなやつでシームレスに連携ができたとしたら、めっちゃいいなと思うけど、ちょっと怪しい。
多分ないよね、そこは。
多分動画編集とかで言うと、動画のそのソース、元の編集前の動画のファイルっていうのも、全部そのパッケージ化して、なんか共有というか同期しないといけない。
簡単に数百ギガいくからね、一発で。
ファイルを保存して、なんか開き直してできるかもしれないけど、あんまちょっとできなさそうな気はする。
結構さ、利用シーンとして動画の場合でも、なんかどっかに行って撮影して、その場でとりあえずファイナルカットのプロジェクトを作っといてさ、
なんかこんな感じでどう?みたいなのとかがその場でできて、家に帰って完成できるとか、
音楽にしてもなんか複数人で、そのスタジオに行って録音したものを家に帰って仕上げてくるとかっていうと、
そのアマチュア、セミプロに及ばないぐらいの、その高度なアマチュアな人たちでもなんかすごく便利に使えそうでさ、
っていうのを期待するけど、ちょっとそこがどのぐらいになるかよね。
そのあたりの描写はプロモーションビデオにはなかった。
あんまり想定していないだろうな。
そのあたりは実際にリリースされて、使ってみてまたどうだったかっていう話はしたいなと思うので、
今日はとりあえず、そのファイナルカットプロとロジックプロの4iPad、
iPad用のアプリが5月24日からリリースされるよっていうお話でした。
iPad版のアプリ価格と使用感について
期待値は高いですね。高いけど値段が。
ちょっと趣味で使うのに、まあそうね、趣味もレベルがあるやん。
やってみるには高いよね。
やってみるにはちょっと高い。月700円、2つ両方なら1400円。
一応1ヶ月間無料試しはあるので、
試してみることだけは、ただでも無料でも全然できると思うので、
興味ある人はぜひダウンロードしてやってみてください。
1年試すなら安いんじゃないのかな、7000円とかなら。
どこまで自分がそこにお金をかけれるか次第かなと。
14:00

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