1. LIFE UPDATE │ YOHEI HAYAKAWA
  2. #44:3.11で初めて知った 日本..
2022-03-11 17:50

#44:3.11で初めて知った 日本人の精神性 │ リチャード・ロイド・パリーさん(ジャーナリスト)

▼本パートのインタビュー映像
https://youtu.be/m_5vkQFwbSk

【リチャード・ロイド・パリーさんへのインタビュー】

Talk.1〈3月1日(火)公開〉
まず焦点を当てたのは
大川小の物語だった
https://youtu.be/36-OpPTnlAs

Talk.2〈3月4日(金)公開〉
外国人としての震災取材
ハードルをどう乗り越えたか?
https://youtu.be/ZstunBGe3ag

Talk.3〈3月8日(火)公開〉
異国で遭遇した震災とコロナ
二つの災禍を経て思うこと
https://youtu.be/tLe63mv8l44

Talk.4|〈3月11日(金)公開〉
3.11で初めて知った
日本人の精神性
https://youtu.be/m_5vkQFwbSk

リチャードさんへのインタビュー再生リスト| https://bit.ly/36u8cV4

『津波の霊たち 3・11 死と生の物語』 https://amzn.to/3Iklqlz

【プロフィール】リチャード・ロイド・パリー/1969年英国生まれ。英『ザ・タイムズ』紙アジア編集長および東京支局長。オックスフォード大学卒業。95年に『インディペンデント』紙東京特派員として来日。2002年より『ザ・タイムズ』紙へ。東京を拠点に、日本、韓国・北朝鮮、東南アジア地域を主に担当。これまでにアフガニスタン、イラク、コソボ、マケドニアなど27カ国・地域を取材し、イラク戦争、北朝鮮危機、タイやミャンマーの政変などを報じてきた。著書に『In the Time of Madness』『黒い迷宮』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)などがある。『黒い迷宮』は、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞の「最優秀犯罪実話賞」およびサミュエル・ジョンソン賞の候補作に選ばれ、邦訳版も大きな話題を呼んだ。また本書は、18年ラスボーンズ・フォリオ賞、19年日本記者クラブ賞特別賞を受賞。

【通訳】浅野浩治 (Just Global Media)
ウェブサイト:https://www.justglobal.jp/japanese

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【目次】
OPトーク
天災と人災に相関関係はあるか
3.11前後でのリチャードさんの変化
いま追いかけているテーマ
EDトーク

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日時:3/30(水)19時00分〜20時00分
URL:確定後お知らせします
アーカイブ:https://bit.ly/3Dw3rWE

▼番組への感想・質問はこちら
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▼「QR CAFE」(毎月開催)
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▼【聞き手・早川洋平プロフィール】
はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。
https://linktr.ee/yoh.haya

▼【キクタススタッフ・中江公大プロフィール】
なかえ・きみひろ/横浜を拠点に映像・音声制作。
「INTERVIEW│YOHEI HAYAKAWA」「石田衣良 大人の放課後ラジオ」「メンタルサポーター成田儀則|愚か者がやっと気付いた成幸法則」などの番組を担当。

▼関連キーワード
#リチャード・ロイド・パリー
#津波の霊たち
#東日本大震災

Editor : Kimi

00:01
インタビュー
こんにちは、早川洋平です。
インタビュー、この番組はYouTubeとPodcast各プラットフォームよりお届けしています。
番組登録の方よろしくお願いします。
ということで、今回も君さんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日は3月11日ということで、
やっぱり3.11というと触れないわけにはいかないので、やはり震災からちょうど11年だと思うんですが、
これ今思ったんですけど、これ実際撮ってるのは僕らまだ2月忘日ですけども、
3.11って何曜日だったか覚えてる?
平日だったら間違いないです。でも何曜日かちょっと覚えてないです。
君会社員だったもんね、きっと。
はい、当時会社員で会社にいたので、平日だったら間違いないって覚えてるんですけど。
僕はね、はっきり金曜日って覚えてるんですよ。
なので、今年もね、これ金曜日だと思うんで、またそれは偶然の巡り合わせかなと思うんですけども、
君は会社員っていう風に言ってましたけど、当時震災の時にどこで何してた?
僕はですね、山梨にある会社で経理の仕事をしておりまして、
ちょうど3時ぐらいでしたよね、確かに時間的に言うと。
そう、2時40何分とかね。
なので、その時山梨も大きな横揺れで、なんかこれはおかしいと、しかも長い揺れだったので、
みんなで外に出て、その日は社長の判断で、9時5時の会社だったんですけど、
もう3時になったらもうみんな帰れっていう話になって、なんかそういう1日でした。
そうなんだ、俺は金曜日ってはっきり覚えてるのはさ、もう11年前だけど、
そうもう起業はしてて、たまたま実家が近かったから、その時実家で仕事しててさ、
こんな感じでどこでも仕事できるか、ちょっと親に会う用事があったから、実家で仕事したらめちゃくちゃ揺れてさ、
庭に1階なんだけど、庭に出たらさ、マンションなんだけど、震災6分ぐらいだったらしいね。
結構長かった。
長かったら覚えてますけど。
でもなんかその外慌てて出たらパラパラさ、マンションだけど、なんか粉落ちてきてさ、
結構やばいなーみたいに思いつつ、あわてて、家でまだ小さい赤ん坊と奥さんに電話したけど繋がらなくてね。
あの時に電話一斉に関東とか東北はパンクしたっていうけど、そんなことを思いつつ、
11年迎えて皆さんいろいろ考えることや思うことあると思いますが、
今日はその3.11ということで冒頭でちょっと振り返りつつでした。
今日もまた皆様にインタビューをこの後お届けしたいと思います。
さあインタビュー、今回はイギリスのジャーナリストリチャードロイド・パリーさんに彼の著書「津波の霊たち3.11人生の物語」ということでお話を伺ってきました。
03:09
今回第4回ということでね、今改めて思うのはですね、やっぱり彼自身がね、ずっとこだわってきたところということで、
ジャーナリストので事実をいかにきちんと書くか、伝えるか、これは当然のことだと思うんですけども、そこに徹する。
そして徹していながら、このインタビュー本編でも話ありましたし、これ読んだ方、これから読む方でも必ずや感じると思うんですけど、
やはり僕もその新聞記者やってた時に、やっぱり事実を淡々と書く。
ましてはその短い文章だと淡々とで、そこにある意味感情はあんまり、もちろん書く方としても、ないことはないですけど、基本的にはそこは素行として書きますし、
読む方としてもその記事、特にベタ記事であれば、短い記事であれば、ほとんどコラムでもない限り、エッセイでもない限り、そんな感情は入らないと思うんですけど、
本当にね、この津波の霊たちのすごい世界的なショーも撮るっていう、やっぱりそこはですね、最初の時も言いましたけど、これだけ事実を淡々と書き、
丁寧に取材しながら、やっぱり彼がね、物語にフォーカス、特に大川翔学校の物語にフォーカスするっていうことは決めていたということで、やっぱりそこがあったからなんでしょうね。
やっぱりルポを読んでいるようでルポじゃなかったと、ルポを読んでいるけど物語を読んでいるようだったっていうのがね、すごく今胸に残ってますし、
同じ土俵というと恐縮ですけど、広い意味でね、取材する、インタビューするっていう意味では同じ土俵に立たせていただいている立場として、
どれだけこの事実を淡々と聞くことと、相手の、読んだ人、見た人の心を動かすというかね、訴えかけるものを作るって、やっぱり全然別のものなので、
それをこれだけ高いレベルに両立している人っていうのは、僕ほとんど今までお目にかかったことがないので、それはフィクション、ノンフィクション問わずね、
そういう方っていうのは非常に軽慮な存在ですので、そういう意味でもね、今回のこのインタビューとこの津波の例たち、ぜひ皆さん触れていただけたらなというふうに思います。
ということで、ジャーナリストリチャード・ロイド・パリさんの第4回を、最終回ですね、お届けします。どうぞ。
実は先日、パリに住んでいる知人と色々ちょっと話をしていて、彼女がちょっと面白い視点を投げかけてくれたので、ちょっとややジャーナリスティックなものとはちょっと違うかもしれないです。
ちょっと伺いたいんですけど、やっぱり彼女が言ってたのは、当然パリ、ヨーロッパ、特にパリでしょうね、やっぱりテロがすごく多くてですね、その辺で先ほどが災害、天災と人災の話出てました。
日本は言うまでもなく、地震含めて天災がすごく多いと思います。
06:01
その一方で、いわゆる人災、大きく言うとテロですね。やっぱりテロは非常に少なくて、僕が記憶する限りはやっぱり戦後、一番大きいものはまさにリチャードさん来た年、95年のオウムの事件ぐらいかなと思うんですけど、一方でかなりステロタイプな見方になってしまうかもしれません。
やっぱり欧州、フランスとかイギリスもですが、やっぱりすごくテロが多くて、一方で天災が少ないイメージがあります。
人災の多い少ないっていうのは、天災の多い少ないに何らかの影響を及ぼすと思いますか。
端的に言うと、天災が少ない国は意外と人災が多いんじゃないかなっていうことを聞いてみたいんですよね。
もちろんインドネシアも大きな津波があったけど、テロもありましたけど、やっぱり絶対的にフランスとかに比べたら少ないイメージがあるので、天災が少ない国は、逆に天災が少ない分何か人災がたくさん起きる、何かそういう、ちょっとスピリチュアルかもしれないけど、何かそういうことってあるのかなっていう感じですね。
興味深い質問だと思います。質問された内容に沿ってみると、天災と人災は反比例の関係にあるということだと思いますが、私はそうは思いませんでした。
というのも、例えばインドネシアですとか、パキスタンなんかでは、政府の起こす暴力、国民への暴力などもありますし、それと同時に地震などもあります。ですので、人災と天災が両方あるという国もあるわけです。
やはり日本、東京などは、犯罪がかなり少ない場所となっていますが、それに対してロンドンですとかニューヨークとか、そういった大きな都市に住んでいて、車を持っていて、その都市に車を停めていたとすると、年に2、3回ぐらい盗難に遭ってしまう、なんていうリスクもあるわけです。
以前ほどそういった感じでロンドンは安全ではないかもしれませんが、それでもやはり東京は安全な地域というのは変わらないと思います。例えば私が、私のパートナー、そして子どもたちと夜、街中を歩いていたとしても、安心して移動ができるわけです。それは他の国ではなかなか難しいことかもしれません。
それに対して東京はやはり大地震が、地震があるというリスクがあります。大きな地震があった際には、やはり何千万、何万という方が亡くなる、被災してしまうというリスクがありますが、そういった犯罪が少ないという安全であるのと、こういった震災があるというリスクとのバランスはあるのかなと思っています。
テロリズムというのは政治的なものでして、普通の一般的に起こるような事件とは異なっています。日本でも以前ありましたが、例えば浅間山荘事件などから長年が経っていると思いますが、それが起こったのは今とは全く違う時代だからという背景もあるかもしれません。国際的にもやはり近隣の国である中国も強くなってきましたし、いろいろな要因は出てきます。
09:10
大きく言えることは、日本はテロリズムには慣れていない国ではあるとは言えると思います。それというのは国民だけでなく警察自体も慣れてはいない。もし日本でテロリズムがあれば大きなダメージとはなってしまうと思います。
というのは日本が今までにそういったことを経験したこともないですし、中東でいろいろなことが起こっているけど、ヨーロッパでは中東と大きな関わり合いを持っていますが、日本はそういったことがあまりありませんので、国際政治的にもなかなかテロリズムに慣れていないという点では、日本は人災に関してはなかなか難しいのかなと思います。
3.11の前のリチャードさんにあって、今のリチャードさんにないものは何でしょうか。そして逆に3.11の前のリチャードさんになくて、今のリチャードさんにあるものは何でしょうか。ちょっと聞いてみたいですね。
地震や津波を心配していました。少し怖いと思っていました。しかしその3.11の後では、もう津波、地震についてあまり心配はしていません。というのも、地震の震源地にたとえ近くても、日本だったらあまり建物などにダメージがないんです。
日本の建物はすごい強固に作られていて、傷ついたり、ひびが入ったりはするかもしれませんが、崩れて頭の上に落ちてくる、潰されるなんていうことはほとんどありえないわけです。壊れないという意味で、地震にはそんなに心配していない。しかし、津波に関して言うと、これは防げないというのが正しいと思いますので、できることといえば逃げることぐらいなのかなということです。
私も今までに堀で休暇にいろいろ行ってきましたが、例えばインドネシアのバリなどに行ったら、そこの海沿いのホテルの一室などに泊まっていたら、ここは津波が来たらやられてしまうだろうなと思います。
日本に私は2011年には15年ぐらい住んでいることになります。それまでに私になかったことと言いますが、私が知らなかったことというのは、日本の精神性、スピリチュアリティについてあまり知らなかったということを気づきました。
例えば、それというのは先祖への日本人の大切にしている思いとかそういったことを知りませんでした。各家庭にあるような仏壇ですとか、そういったものがどれだけ大切なのか、どれだけ先祖を大切にしているかということを311の後に知ったことです。
さあ、ということでここまでいろいろお話がかかってきましたが、ぜひ皆さんこの津波の例たちを読んでいただきたいんですが、リチャードさん本当に最後の最後なんですけども、当然ジャーナリストとして今もご活動中ということで、今まさに言える範囲でいいんですけど、追いかけてるテーマいくつかあると思いますが、最も今興味関心持って、ファッションを持って追いかけてるテーマっていうのは何なんでしょう。
12:17
これからのリチャード・ロイド・パリーは今何を追いかけているのかというのを伺いたいです。
私は仕事でデイリーペーパー、日々の記事を書いているわけですが、それを書くにあたっていろいろな国々について知ったり、いろいろなトピックについてリサーチしたり、調べなければなりませんが、それを選べるということはないので、様々なトピックに関して興味は持っています。
例えば、北朝鮮にも私は行ったことがありまして、キム・ジョインなどにもいろいろ調べたりしています。私自身は中国には行ったことはないのですが、中国に住んでいる同僚がそういった中国の記事は書いています。
私のジャーナリストとしての仕事を始めた初期の頃は、いろいろな戦争についてもレポートを行っていました。例えば、イーストチモール、東チモールだったり、アフガン、そしてイラク、そういったところの戦争にも多く経験してきました。そこに赴くことによって、ジャーナリストとしても人としても多くのことを経験した、体験したと思っています。
このインタビューの最初の方にですね、戦争の記憶を残すということをおっしゃられていましたが、そういったことも含めて私が行っていることなのですが、市民にとってやはりこの戦争というものは怖いもの、恐ろしいものであるというイメージもありますし、そういったふうに感じられていると思います。
でも、実際に本当にその戦争、本当の意味での戦争、その現地でどう感じるかとか、そういったことがわかる人というのはほぼいないと私は思っています。本当にその戦争の本当の恐ろしさという意味を心からわかっている人ということですね。なので、そういった意味も込めてそれを伝えるというのは大切なことだと思っています。
あと最近で言えば、ウクライナで2サイズの戦争というのが起こる可能性があるというのも懸念はされています。そういったトピックを私は今興味があると言いますが、追いかけています。
ありがとうございます。本当に長時間にわたってお話を伺わせていただきありがとうございました。皆さんぜひ、またこの津波の例たちも読んでいただけたらと思います。
ありがとうございました。さあ、エンディングです。きみさん、インフォメーションをお願いします。
15:24
そして、人と一対一で会う前、会った時、会った後に何をするか。
著名人から知性の人に至るまで18年間で2000人以上にインタビューし、発信を続けるプロインタビュア早川陽平が、そのすべては余すことなくお伝えしているあうちから養成講座。
コロナ禍で経済が厳しくもっとリーズナブルに学びたい。日々忙しいため動画を見る時間が取れないから音声で学びたい。そんなご要望にお応えして、あうちから養成講座の音声コースをリリースしました。
映像コースでお伝えしている講座内容を音声でいつでもどこでも受講していただけます。詳細や受講の申し込みは概要欄に記載してあるあうちから養成講座のホームページをご覧ください。
また、早川さんと参加者お気に入りの本をシェアし合うQRカフェも3月16日19時からZoomで開催します。
こちらも概要欄のURLをチェックしてみてください。ということで、お知らせでした。
今回も一仕事を終えた中谷さんです。
だいたいあれですか、一風呂ある夜何時くらいですか?お風呂はご飯前に入る?
どういう系ですか?いろんな人いますよね?
そうですね。僕はご飯が早いのでご飯の後に入ります。
だいたいご飯は何時?
早ければ5時くらいに食べているとします。
すごいですね。
夜寝るの早いので。
夜何時に寝るんですか?
それも早ければ9時くらいに。
一緒ですね。健康時ですね。
そして朝は?
朝5時くらい。
早く寝ると起きるよね?
そうですね。それは目が覚めます。
どうですか?最近やっぱり寒いから早く寝たはずなのに起きる時間はないですか?
5時には僕は起きれないんですけど。
4時半とかに目が覚めて、寒いから暖房をつけてもう一日眠りしたら気が付いたら6時前とか。
いいですね。
そんなのもあります。
この時期は人間は遠眠に入りますからね。
睡眠しっかり皆さんとっていきましょう。
ということでまた次回皆さんとお目にお湯にかかれるのを楽しみにしております。
さようなら。
さようなら。
17:50

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