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2023-11-20 10:09

#111 チームのふりかえりをKPTからKMT(Keep, Moyamoya, Try)にすることの利点 - Inputalk Design

【月水金 朝9時配信】「Inputalk Design」は、デザイナーのイワイ(@iwi_des)とりゅー(@ryuki_kyoto)が、最近インプットしたことについて、10分くらい話していくPodcastです。

#111のトピックは「チームのふりかえりをKPTからKMT(Keep, Moyamoya, Try)にすることの利点」です。

ちょっとしたスキマ時間のゆるいインプットにどうぞ。


【告知】

2023/12/16に下北沢 BONUS TRACKにて開催の「Podcast Weekend」に出展が決定!

当日はブースにて、Inputalk Designのグッズなどを販売予定です。リスナーの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

サマリー

Inputalk Designは、チームの振り返り手法であるKPTからKMTに変えることの利点について話し合っています。 Inputalk Designは、チームの振り返り手法をKPTからKMTに変えることの利点について話し合っています。 Inputalk Designは、チームの振り返り手法であるKPTからKMTに変えることの利点について話し合い中です。 Inputalk Designは、チームの振り返り手法をKPTからKMTに変えることの利点について話し合い中です。

KPTからKMTへの変化
Inputalk Designです。この番組は、現役デザイナーの IwaiとRyuが最近インプットしたことについておしゃべりするラジオ番組です。
どうも、UI, UXを中心にいろんなデザインをしているIwaiです。
メンタルヘルスのシェルキャーアプリ、WebifyのデザインをしているRyuです。お願いします。
はい、お願いします。じゃあ、今日のトピックは僕から。
はい。
ちょっとノート、あるノートがいいなと思って、そういう話をしたので、チームの振り返りをKPTからKMTに変えてみてわかったことっていうノートがございまして、読んだことある?
いや、読んでなかった。タイムラインに出てきて、ほーんって読めてはいない。
あるある。
でね、これはね、これも前回か前々回とかで話した耳ぐりの方が書いてる記事で、このKMT、読み方はケモティーらしいんですけど、
なるほど。
キープモヤモヤトライっていう略称なんですけど、まずKPTっていうのが元々あって、これはご存知ですか?
うん。結構よくやられるようなイメージ。個人的にだけど。
キーププログラムトライっていう振り返り手法でね、プロジェクトとかお仕事とかを終わった後に、終わったり最中だったりするけど、
キープ良かったこと、プログラム良くなかったこと、問題だね、解決すべき課題とトライ、それに対するアクションっていうのをみんなでザーッと出していくみたいな振り返り手法なんですけど、やったこともある?
やってる。今のチームでも各週間、スプリント的なものごとにKPTをやって、KPT的なものをやって、トライ出してみたいなことをやってるから、結構KPTはかなりやってます。
それのプログラムをモヤモヤに変えたものが、このKMTっていうやつなんだよね。
ここで書かれている定義的なことで言うと、キープはそのまま良かったこと、モヤモヤは今モヤモヤしていること、何が問題なのか、今自分がどうすればいいのかまではよくわからないことなどなんとなく気になっていることというふうに言ってます。
トライは次にやってみたいことと言ってて、これをやることで、もともとこの方はKPTに対してモヤモヤを持っていたらしくて、
なんかプログラムとか出るし、KPTにキャプト使ってたけど、プログラムで出た課題に対してトライを出してみるものの、それってどうやるの?無理ゲーでは?と感じるようになったり、
ピントがずれたプログラムが出たり、チームにとって深く吟味されることなく、チームにとって今解決すべき課題であると早急に課題判定をしてしまいがちみたいなことを言ってて、
それをKMTに変えることによって、価値観みたいなものが周りの情報みたいなのが課題に対するものが見えてくるから、
チームメンバーの背景みたいなものを感じることができて、より本質的な問題を捉えられるようになったみたいなことを言っているんですよね。
モヤモヤの使い方
これ僕はすごいいいなと思って、僕ちょっと多分この方とモヤモヤの使い方がちょっと違うかもわかんないんだけど、
プログラムとしてさ、お題目を置かれるとさ、結構言いづらいなっていう感覚があるんですよ。
誰からもそれはプログラムだねって言われるようなことを言わないとみたいな気持ちになっちゃって、出しづらいなーっていうのがあって、
その名言できる課題ってさ、結構やばい状態じゃないですか。
もうちょっと未然に不正義だり、それこそ価値観みたいなのを共有しないとピンと外れた問題になっちゃうっていうのがあって、
それをモヤモヤレベルでいいから書いてねって言うと結構本質的な、本質的っていうか、
事前の段階、プログラムを予防できると思うんですよね。
それがいいな、書き出すハードルが低くなるのがいいなって思いました。
そうだね、わかる。
KEPTそうで、俺も前職でもやってたし今のところでもKEPTっていうのをやってて、
前職だったら本当にもうちゃんとKEPTとか持ってプログラム、キープログラムでドライブみたいな感じでやって、
すごいわかるんだよね、プログラムって言うとハードルが高いみたいなところがすごいわかるし、
モヤモヤってすると主観レベルでいいんだみたいなね、そういうのを感じるよね。
モヤモヤって言ってもその人がね。
プログラムって結構客観的な言葉じゃない?
そうそう、さっきの誰が見てもそうだよねっていうのは多分客観性が求められてると感じてるってことだと思うから。
自分の問題とかさ、書きづらくない?
チームのこことここのコミュニケーションが少ないことでネックになっていますとかだったのか、プログラムだけどさ、
なんかちょっと先輩にレビューしてもらうのがちょっと自信なくて自分で抱え込んじゃいますみたいなことをさ、
ケプトとケモヤモヤの適材適所
プログラムに書きづらくない?結構。
確かに。
迷いながらも書いて、自分のことなんですけどみたいな感じのただし書きを言いながらシェアするみたいな感じだったかも。
でもその時点では自分だけのことよりもチームのことを出そうぜみたいな、そういう雰囲気はあるよね。
あと3週間葛藤するよね、多分その悩み書くのに。
最初に出始めた時からあったことね。
そうそう、なんかちょっと抱えちゃってるなみたいなこと考えてるときに1週目はちょっと違うかな、2週目ちょっと、3週目、いやーこれ言わないとちょっとまずいなみたいな、
そういうのもありそうな気がするんだよね。
なんかすごいね、些細なことで大きく捉え方が変わっていい取り組みだなって思います。
確かに、このKMOTの場が機械発見というか、
要望、きっかけ発見というか、チームとしてのもしかしたら役立てるかもしれないポイントを発見するみたいな、
別にその結果は今回はイレギュラーだからしゃーないねみたいな、別にトライとか出さなくてもいいねみたいな風になってもいいし、
それは結構それを主観的に感じると結構なんかもったいないというか、チームとしてこういうふうにしようとか、
その場で話したことで、いや全然そんなこと思ってないからどんどん聞いてくれていいよ、なんかわかんないけど、
そういう解決の仕方がすごいできそうでめっちゃいい。
なんかちょっと話してて思ったのはさ、
なんかケプトが会う現場ももちろんあるなって思ったの。
そのなんか結構複雑性が高いことをやろうとする時にはKMOTの方がいいような気がするんだけど、
手順が決まってないというか。
逆にその結構手順が決まってて、
あと頑張るぞみたいな感じが現場だとしたらやっぱケプトの方が、
なんか主観は一旦いいみたいな、その客観的問題が多すぎるみたいな、現場だともしかしたらそうね。
オペレーションがある程度できてるみたいなことだよね。
居酒屋とかの振り返りで、
バイトの中でやるんだったらみたいな。
適材適所っていうのがあるかもね。
もやもやってのはさ、ちゃんとさ、
最近疲れてとか、なんかそうわかんないけど、
疲れても究極いいかもしんないけど、
結構その文脈とか前提が共有された上でのもやもやという概念みたいな感じはあるね。
話し合う人のもやもや感が。
チームで仕事をする上で、なんかもやったことみたいな、そんな感じだよね。
いい感じのもやもやを言わないといけないんだよね。
ここでちょっと彼、ちょっとうまくいってなくてとか。
まあそれはないやろみたいな感じで、
この耳ぐれだからこんなことはないやろみたいな感じで作ってると思うんだけど、
それとさっきの飲食とか、バイトの人たちもいたりするからさ、
エラシー的なあれは。
全然出てきうから、みたいなのがあるのかもね。
面白い、確かに。この適材適所、確かに面白い。
だけど手法として気持ちいいすごいなって思いました。
皆さんも気持ちいいやってみてはいかがでしょうか。
今日も一日頑張っていきましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
10:09

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