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2023-11-22 16:10

#112 提案のレベルをあげるには? - Inputalk Design

【月水金 朝9時配信】「Inputalk Design」は、デザイナーのイワイ(@iwi_des)とりゅー(@ryuki_kyoto)が、最近インプットしたことについて、10分くらい話していくPodcastです。

#112のトピックは「提案のレベルをあげるには?」です。

ちょっとしたスキマ時間のゆるいインプットにどうぞ。


【告知】

2023/12/16に下北沢 BONUS TRACKにて開催の「Podcast Weekend」に出展が決定!

当日はブースにて、Inputalk Designのグッズなどを販売予定です。リスナーの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

サマリー

Inputalk Designでは、最近IwaiさんとRyuさんがインプットした記事について話しています。話の内容は、提案のレベルを上げるための方法についてです。自主性を育むためには、自分から動き出すことが重要であり、他のメンバーが補完することでチームの回りも良くなります。

レベル0からレベル2
Inputalk Designです。この番組は、現役デザイナーの IwaiとRyuが最近インプットしたことについてお喋りするラジオ番組です。
Iwai UXを中心にいろんなデザインをしています。 Iwaiです。
Mental Healthのセーフケアアプリ、 FabFiveのデザイナーをしているRyuです。お願いします。
はい、お願いします。
じゃあ、今日の取り組みは僕から。
はい。
えっと、俺も前回に続いて、記事、いいのあった。
ほいほいほいほい、ええやん。
提案のレベルをあげるっていう記事が。
あー、なんか。
これもね、最近流れてきた記事だったからね。
俺もそれTLでタイトルだけ見て、本を読んで。
おもろいね、このさ、先に入るポイントがちょっとお互い違うのおもろいね。
なんか見てみたら、なんか意外とシンプルな記事で、本当にもう3スクロールぐらいで読めちゃうぐらいの感じだった。
へー。
何かというと、その提案にはレベルがありますよね。
はいはいはいはい。
それはレベル0からレベル3まで紹介されて。
4段階の。
そうそう、4段階の。それが結構確かになってるか。
頭の中にあると、普段意識すると確かに動き方とかちょっと変わるかもみたいな感じで。
一個一個紹介してくるんだけど。
レベル0はどうすればいいですか。
何か問題が起こったりとかしたときに、
どうすればいいですかっていうかね、指摘だね。
こういう問題が起こってそうです。
へー。
指摘とかする。
でもその先にどうすればいいかがないけど、そのこと自体に気づいていることはいいでしょうみたいな。
なるほどね。
提案の前段階として。
センサーとしてみたいな。
そうそうそうそう。
土壌としてはまず気づきというか、これちょっとどうなんだろうみたいな。
おかしいっぽいみたいな。
けど、じゃあどうすればいいまではいけてないっていうのでレベル0。
だから気づいてくれること自体は素晴らしいんだけど、
そこからどうしていくか決めるのが結構大変な部分だから、
次のレベルにいけるといいですねみたいな。
レベル1がどれにしましょうかで、いくつかの案を考えて。
相手に意思決定してもらうみたいな。
結構デザイナーとかもこのレベル1をほぼやる、デザインの提案とかだと。
整理していくと、最初は慣れないと難しいですよね。
それぞれのメリディメとか、あとはその権限とか、
あとはその権限に対するリカバリープランみたいなのをまとめておくみたいなのが必要になってくる。
レベル2がこの記事の中で一番大事って言ってるんですけど、
自分はこれがいいと思いますっていう。
ここになって始めると自分の意思決定の基準が入ってくる。
ここも確かによくデザイナーのいいデザイナーと普通のデザイナーの違いみたいな。
ちゃんと自分なりの提案が入ってるみたいな。
やってみると自分の意見を決めようとするっていうところでやっぱり一段階差があって。
決めるってことはそれでいく。
責任を取るのは結局最終意思決定する人だと思うけど、
その人の視点とかも考慮しつつ、
レベル0からレベル2の提案
いろんな観点で見てどれがいいんだっけっていうのを深掘って、
あとは何ならロジカルな判断だけで決まらなくて、
自分の思想とか思いみたいなものも載ってることもありますよね。
そうね。
これも自分が意思決定する場になったときの横維修にもなるし、
視野が広がるのでぜひ自分の意見を添えていくことをお勧めしたい。
レベル3がこれは俺がすげーおもろいなと思ったポイントなんだけど、
これでいいですかって書いてあって。
地面だとレベル2だとあんまり変わらなくて、
分けるかもなったけど自分の中からちょっと違うので分けてもらうって書いてあって。
提案のレベルが高くなってくると、もはや意思決定を促している状態になります。
意思決定させ力と言ってもいいかもしれない。
はいはい。
相談された人とかが、じゃあそれでみたいな感じで一言で終わるような状態。
いや確かにみたいな。
ここまでいくと多分相手との、これはもう俺の解釈に問われてるけど、
シンクロリティというか、相手がどういうところを大事にしてるだろうみたいなのを考慮しつつ、
あと全体としてこうなっていくのがいいんだろうなみたいなので、
長尻を合わせにいくみたいな。
で、こうっすよねみたいな。これでいいんじゃないですかっていう、
レベル2のさらに消化版みたいなのがあるよね。
シンプルでいくいく見るとそうだよねって感じなんだけど、
こうやって並べて言語化されると、確かにみたいな。
物によってさ、自分の提案とかだともちろんレベル2の、自分はこれがいいと思うとかなるけど、
自分の分野外だけど、これって本当にこのままでいいんだって。
浮いたボールみたいなのってさ、結構レベル0に留まってたなみたいな。
はいはいはい。確かにね。
そうそうそう。物によって結構レベルが変わる。
それはそうなんだけど、得意分野によって変わるから。
けどなんかこの軸を持ってると。
確かに。
でもあんまり自分の得意分野じゃないところにいきなりこれでいいですかって言っても、
またそれも違うってなるから。
物によって使い分けるって感じだと思うんだけど。
意思疎通力っていうか、それこそシンクロ率みたいなのを高めていかないと、
レベル3の意思決定
レベル3まではいけないよね、得意分野とか。
いきなりシンクロ率高まったよなって言われたら、
いや何やこいつってなるみたいなこともあるから。
分かる分かる。
なんか面白いなって思ったのはさ、
僕もレベル3おもろいなって思ったんだけど、
その0、1、2はさ、全部意思決定を相手側に託してるんだけどさ、
レベル3はもうそれまで引き取ってるんだよね。
そうだね。
意思決定を。
それがすごいなって思ったの。
確かにそこの違いは明確に、
そのなんか外から見ると2と3の違いってあんま分かんないけど、
このなんか提案する人の意識として、
その主体性が全然違うというか。
そうだね、そうだね。
結局委ねてはいるからさ、
これが推し案ですみたいな感じで言っても。
そうだね。
推し案だけど、究極はあなたが決めてくれていいですよ。
そうそうそうそう。
それも込みでこれでやっていこうと思うんですけど、
どうすか?みたいな感じじゃん。
うんうんうん。
3は。
それはやっぱ気概だよね。
背負ってるぞっていう感じが違うなって思った。
分かる。
だからなんかこれはまあ、
その手が外そうなんだけど。
3を自分の得意分野でちゃんとやってるなってなかったら、
やってるなってなると、
なんか分かんないけど、
任せられることがほかに増えていく。
ことに繋がっていくのかな?
まあそんな感じじゃないかもしれないけど。
なんか1分野で3を作っていったら、
なんか統計の分布じゃないけど、
全部上がっていく感じがその中心に。
あーそうだね、そうだね、確かに。
それで言うとなんか、
組織とか、
組織っていうと意思決定者からの信頼的なものが、
3までいくと、
なんか上がりやすい。
確かにね。
だいぶ高いと思います。
分かる分かる分かる。
なんか思ったのは、
その分類としては分かるんですよ。
0、1、2、3。
いやそれを、
レベルを上がっていくのって、
どうしたらいいんだろうなーって思って。
主体性をどうやって身につけていくかっていう話が、
結構なんか、
僕としてはトピックになるというか、
気になるなーって思ったな。
確かに。
これは難しいポイントって結構。
そうだよね。
本人が上りたいみたいなのをある程度、
ちょっとマネジメント論みたいな感じかもしれないけど、
これをこうすれば絶対上がるみたいな。
はないよね。
1、2くらいだったら、
言えば自分のいいと思うものをちゃんと選んで、
自主性を育む方法
そこはあるじゃん。
最初の新卒とかに教えるときは、
まずパターン出して、
パターン出してから自分のいいとおしをちゃんと、
思って伝えられるようになってるみたいな。
3は結構、
ある程度できるようになってきた人に、
もう一つはその、
ワンオンとかがあって、
マネージャーからさらに上に行くなら、
俺の考えてることを想像して、
俺ならどうするかを考えながら提案してみたいな。
もうなんか俺がオッケーって言うぐらいまでにしてよ、
みたいなのが書いてあるとおりだけど、
そういうモチベーションの立て方をして、
おっしゃじゃあやってやるぜみたいなもんなんだけど、
ある程度自分から動かしていくぜみたいな、
的な何かの状態にならないと、
それだけじゃないかもしれないけど、
成功ルートとしては、
そこなのかなとか。
俺もそんな点でできてると思ってないんだけど。
なんか結構環境も多いなって。
あーそうだねそうだね確かに。
どんなところで。
なんかそう、みんながレベル1,2でやっている中で、
3を頑張ろうとしてもやっぱりできないような気もするし。
あーなるほどね。
そう、3をやってる人の中にいると、
けどそれもできるようになるとは限らないんだけど、
なんかその、
言語化が難しいな。
主体性、主体性ってやっぱりその、
自分が何とかしなきゃいけないと思わなきゃ、
身につかないものだと思うんですよね。
こうやって多分レベル3とかって、
多分もう、
起業家と直接話すとか社長と直接話すとかすると、
自然とそうなっていくような気もしてて。
だからその、
できないなと思って落ち込む必要もなければ、
まあ、やれることはやってるよと思ってもいいんじゃないかなって、
思ったっていう感じですね、なんか。
いやー確かに。
全員が全員、上っていう言い方もよくないな。
レベル3に行けるとはあんま思わないし。
チームの回りを良くする
確かになんか相対的みたいなやつだったね。
やっぱりその、
俺も前々職の制作会社とかで、
できる社長の元についてたんだけど、
その社長が、
その社長と僕とクライアントとかで仕事してる時が多かったんだけど、
社長と僕と、
ベンダーの間に入ってる人とか代理店の人と、
それはその人はあんまり結構ふわーっとしてる感じの人だったんだけど、
なんかユーザーインタビュー、ヒアリングに行くみたいな会があって、
で、社長がなんとかしてくれて、
僕が初期とかするんだろうなって思ってたら、
朝電車に向かう直前に、
風邪をひいてしまったんで今日休みますっていう連絡が来て、
はいはいはいはい。
やべえって思って。
ほんとね。
で、質問項目とかまとまったやつとかないんですかって言っても返信来なくて、
で、その電車に乗ってる最中に、
質問項目を30分ぐらいでわーって書き出して、
当日ファシリしてっていうのとかあった経験があるんですけど、
なんかそういう経験が自主性を育むなって。
はいはいはい。
俺がなんとかしないとまずいっていう状態。
はいはいはい。
まあすごい厳しいしマッチョな意見ではあるんですけども。
いや、なんかそれまさに同じとこ思ったというか、
さっきさ、レベル3、レベル1とか2の人しかいないとこだと、
3に行きづらいって言ってくれたけど、
後ろ、周りがみんなそんなとこはないのかもしれないけど、
1人の人がレベル3で、他は全員レベル1、2みたいなところで、
いきなりレベル3の人がいなくなったときに、
回らなくなるってことじゃん、その場が。
回らなくなるから誰かが拾わなきゃいけないんだけど、
多分そこで、え?どうすんのこれ?みたいな感じで、
ガッと動くことによって、この3への足を踏み出して始めるみたいな。
それはみんなレベル1、2だからなんだけど、
他に例えば3の人が1人減ったところで、他の2人がカバーすればさ、
もともといる1、2の人は別に結局何も変わらないで済むから、
結局その中では、また育つっていうことはその機会ではなかった。
さっき岩井が言ってくれたのも、
そんなに人数も多くないチームで、大事な社長ってのが抜けたから、
岩井しかいないみたいな感じになったっていう。
確かに、そんな記事も見たことあるの。
ベンチャーの社長が体調崩して休んでたけど、
どうなるのかと思ったら、意外とみんな頑張って結果うまくいったみたいな。
渡す方が大事だったみたいな。
いなくてもうまく回るようになるだろうって考えてくれて、
以前より社長の方に仕事が集中しなくなったり、
いいことが起きたみたいな記事も見たことある気がするな。
めっちゃいいな。
いいね。
面白い。
考えることが、思うことがたくさんあるね。
今流れ的にすごく良かったなって思っちゃった。
お互いの経験を出しながら、「おおー!」みたいな。
確かに。
それで言うと、すげえ良かった。
これが会話の妙ですよ。
そうだね。
俺が楽しくてラジオしてるんだから。
いいね。
何の話しだっけ?
提案か、提案についてね。
考えてみてって感じですかね。
レベル3に行かなきゃいけないってわけでもね。
全然そんなことないですよ。
話もないからね。
でもこういうのがあるんだなって。
そうですね。
今日も一日頑張っていきましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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