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2025-09-22 36:11

那覇で40代の2人が老害と呼ばれることを恐れながら老害っぽい話を延々としているミドルエイジクライシス的な話

004 「那覇で40代の2人が老害と呼ばれることを恐れながら老害っぽい話を延々としているミドルエイジクライシス的な話」

お話相手は中村亮先生
横浜出身、現在は那覇と横浜を行き来しながら広告領域のフォトグラファーとして活動中です📷

雑談が盛り上がったので前編・後編にわけて配信。今回は後編です🛴

いずれにせよ過去の経験って必要だったよね / 写真を始めたきっかけ / お仕事では撮れるがプライベートでは撮れない問題 / どんな条件でも最適解を出せる / 永遠に解けないパズル / SNSわからん / テクノロジーと創造性 / 生成AIに早く仕事を奪われたい

🔗

  • 中村亮 / Instagram https://www.instagram.com/ryonakamuraphotoworks/ https://www.instagram.com/ryojourney1985/

👨‍💻 In Between Journeys on Social media

サマリー

このエピソードでは、シイナさんとリョウさんが自身の写真技術やクリエイティブな葛藤について語り合い、特にクライアントワークにおけるコミュニケーションや技術の進化について深掘りしています。また、SNSの利用に関する悩みや、それに伴う個人の成長についても触れています。40代の2人は、TikTokやインスタグラムにおけるフォトグラファーとしての挑戦について語り、特にアルゴリズムの影響やバズることの意味について思索しています。彼らは、投稿の内容とフォロワーとの関係性の変化に困惑しつつも、自分たちの表現を維持しようと葛藤しています。那覇でのエピソードでは、2人が老害と呼ばれることを避けながら、デジタル時代における写真の価値やフォトグラファーとしての現状について議論しています。また、生成AIの進化がどのようにマーケティングの現場に影響を与えているのかを探っています。

クリエイティブな葛藤
GOOD AFTERNOON, CAST AND CASTING. THIS IS THE PRE-BOOTING ADVANCE MAP OF 128 HILL TO NAHA. WE ARE NOW INVITING MOST CAST AND CASTING TEAMS.
IN BETWEEN JOURNEYS
那覇にいるシイナです。
リョウです。
クライアントから見たときには、別にフォトグラファーに仕事を発注しているわけではなくて、
そうですね。
プロデクションのチームに発注しているわけじゃない。
そのチームとしてベストパフォーマンスを出すためには、どうしたらいいのか。
そのチームの中で自分がどういう動きをして、どう仕事をやっていくのがいいのか、みたいな悩ましさというか。
そこの難しさみたいなのがあるよね。
そうですね。まさに。
わかるの?
超わかる。
各当事者が、僕だったりリョウちゃんだったり、押尾さんだったりとかっていう、
個人においての思うところっていうのは当然たくさんあるんだと思うけど、
自分のことだから旗に掘ってみると、別にそれはよしやしではないからね。
そうですね。
相性問題みたいなものも当然あるし、人の話だから。
あとその時のタイミングとか、その時どういうプロジェクトを皆さんにされたとか、
いろんな要素があるから、まあいい悪いではないんだが、
ただ、今となってみるとその時間は必要だったよね、みたいな感じで。
そうですね。本当にそうですね。
僕も当時のその仕事で過ごした経験がなかったら、今サバイブできてない。
本当にそう思います。
まあ月並みですけど、全部繋がっているんだなみたいな。
そうそう。
すごいありますね。
だからこそ、なんていうんだろうな。
僕も結構、僕もというか、シリナさんの写真初めて見たときは、
まあそれこそ本当に僕が撮らない写真ですごい綺麗でっていう。
でもなんか、なんていうんだろうな。
それで結構悩んだことがあって、僕が。
嘘でしょ。
いや本当です。
今だからだいぶ崩したんですよ。崩してるんですよ。
最初だからそういう、なんていうんですかね。
綺麗な写真しか撮れなくてって言ったらあれですけど。
なんか怒られたことがあって、つまんないって言われたことがあるんですよ。
分かる。分かる。
でも今でも僕思うんですよ。仕事で。
全然今でも本当に思うし、なんかもうちょっとできたなみたいな。
いつも常々思ってるんですけど。
でもなんか今以上にというか、今はだいぶ崩せている方なんですけど、
あるよね。
そうなんですよね。
なんか僕も、福岡、福岡じゃないや。
今沖縄の中部の方に住んでて、元々東京にいらっしゃった人で。
で、直接会う前に、僕はインスタで沖縄で活動しているフォトグラファーさんを探してたと。
別に仕事の関係なくどんな人がいるのかなって興味があって。
見てたときにぶっちぎりで上手い人がいて。
いますよね。
そう。やべえ天才いるじゃんって思って。
で、この人どうやってこの写真撮れたんだろうなみたいな人がいて。
で、しかも偶然なんかそれが一枚撮れました。
って人じゃなくて、インスタ見るとその写真が大量にあるのよ。
で、この人何なんだろうってずっと気になったときに、
たまたまいろんなきっかけで本に出会うと。
で、元々何やってた人なんですかっていう話になったときに、
アニメの原画の人がいた。
圧倒的に画面の構成するスキルが単純なレイアウトっていうレベルじゃなくて、
光のデザインだとか陰影から立体感を作っていくとかっていう
すべてのアプローチがとんでもなくハイスキル。
こういう写真は僕は元々撮れないと思っているし、
それこそさっきのりょうちゃんじゃないけど、
僕も自分で自分の写真はつまらないと思っているので、
多分その後にこういうのを作るというのが大事だと思っているので
こういうのを作っていこうと思っている。
だけど、その写真の絵が絵を描いているときに
それこそさっきのりょうちゃんじゃないけど
僕も自分で自分の写真はつまらないと思っているんで
だからそれがつまらないからこそ
どうすればよくなるのかってずっとトライしてるんですよ
クライアントとのコミュニケーション
そうっすよね
でもそれはなんかそうしないとっていうか
そうあるべきだと思う
クリエイターって多分そう
そうそうそうそう
そうだし
あと僕の場合は元々写真を始めたきっかけが
変なところからスタートしてるのと
僕は元々大学生の時に
そのクラブのVJから映像を先に入って
そうなったの?
そうそうそう
だから最初はデジタルっていうものがすごい好きで
でそのデジタルを使った映像とまで言われても
映像というよりはRGBがピカピカしてるだけなんだけど
っていうところからこう面白がって遊んで
それが映像の表現をだんだん理解していって
そうすると自ずと実写も興味も持つから
でその後こう仕事もしながら
なんとなく実写のお仕事をアルバイト的にしてる中で
どこまで行っても自分が撮る絵がダセーっていう
一応まあとはいえ実写の素材をそのまま納品するわけではないから
クライアントの満足は得られるものの
作ってる自分としては絵がクソダセー問題がずっとあって
でどうやればこれを乗り越えれるっていうのが
もっと上手くなるのかなっていうのを考えた時に
まあ一旦ちょっと要素を減らそうとする
で動画で今映像を実写で撮った時に要素を減らすってなると
時間を減らすのが一番分かりやすいから
それで普通の写真をちゃんと撮れるようになって
自分でちゃんと気に入った写真が撮れるようになったら
絵として動かしても多分きっと成立するだろうなって
その時思って始めたら思いのほか面白くてハマっちゃったっていう
そういう入りだったんですね
それが個人としての写真の入り口
でそれがだんだんとはいえご仕事としては動画をやってたから
でも広告の会社でマーケティングの仕事とか企画の仕事について
やってるうちにこれは僕の良いところというか
クライアントさんが気に入って頂けてるポイントだと思うんだけど
一応マーケが分かるから
とこの写真って何に使うのか
どういう目的のどういう媒体語で
何を期待してこのキャンペーンなり広告なりを展開するから
そこでの素材っていうのは分かってたので
そこから考えると必要な絵ってこれですよねっていうのが
割と組み立てちゃうので撮れちゃうって
だからフォトグラファーとしてシャッター切ってるというよりは
完全にマーケティング屋さんとして写真を撮ってるっていうのがあって
これはもう僕の未だに課題なんだけど
お仕事で人の写真を撮るときは撮れるみたいな
で割と気に入って頂けるんだけど
プライベートで人が全く撮れないって言う
あーおっしゃってましたよね
未だに撮れないみたいなのがあったりする
でも分かる気がするな
なんかやっぱこう自分の出自がどこから来るのかっていう
癖みたいなものがやっぱりあるよね
そうですね
それが未だに解けずに
そうなんや
ねーなんか悩み沸くか
そうですよね
でもこうやって改めて集まって喋って
お酒飲みながら喋るといやー悩ましいよねってなるんだけど
最終的にはそれが楽しんでる
確かに
SNSと個人の成長
どこまで行くか
延々と難しいパズルが目の前にある
なんかこの話題でずっと喋れますね
うん喋れるでしょうね
そうですね
変な話こう
りょうちゃんと僕も
そのクライアントワークってなった時に
そのクライアントさんの意図とかだったりだとか
望むところとかをきちんと受け止めて
それを写真っていう言語に変換した時に
どうあるべきかっていうのを考えて
最適解像度を足すっていうのは絶対できるじゃないですか
そうですね
それはもう雨が降ろうが
バッテリーが切れようが
なんかレンズがコンディション悪いかどうか
絶対できるじゃん
そうですね
極端なこと言うと
わけわかんないカメラを渡された
これ撮ってって言われても撮れるじゃないですか
そうですね
なんかそうですね
それぐらいの経験というか
あれなんか例えば
そうですね
傘が忘れたとか
アンブレラ忘れたとか
どうしようみたいなのとかもあります
もうあるもので何とかしようみたいな技術は
なんか身についたかもしれないですね
俺に代わる
引き出しというか
でもね本当にまだまだ道半ばではあるんですけど
バカずは踏んできたかなっていうのは
だよね
だからアクシデントに対するリカバリー能力
それは自分が原因のものであれ
環境が原因のものであれ
クライアントを原因のものであれ
最適解を出すっていうのはできる
そうですね
そこはもう当然一社会人
そうですね
できるんだけど
でもやっぱりそういうものを全部取っ払った時に
カメラっていうものがあって
それに対峙する自分がいて
カメラと自分
でその先にある写真っていうものを捉えた時に
いつまで経ってもこのパズル解けねえな
っていけないですね
取れないよね
悩みでもあるし
だからこそ辞められないっていう部分もあるし
100%満足する日は来るのかなって思いますね
もちろんその都度100%で撮ってるつもりなんです
もちろん
前もお話ししたことあると思うんですけど
帰ってパソコンに入れて見た瞬間になんか
そうなんかへこんだりとか
なんでこれ気づかなかったんだみたいな
とかもある
もちろん大事故になるようなことはないんですけど
これは別にいい悪いの発表したいわけじゃなくてね
あんまり言うてるね
SNSってどうしたらいいっすか
シーナさんそこ悩んでるんですか
例えばフォロワーを増やすとかじゃないですよね
もちろんもちろん
結果としてフォロワーを増やすみたいなことはあるのかもしれないけど
やっぱりこうなんつったらいいのかな
これは非常に悔しい
個人としてはすごい悔しいんだけど
追いつかなきゃいけない
要はこの2025年の今現在この瞬間で主要SNSは
Instagram、TikTok、Facebook
Facebookはもう追いときました
Xで3つだとしても
この3つで例えばいろんなパーソナリティを削ぎ落として
フォトグラファーだとしませんか
その時に撮るべき立ち振る舞いが何なのかは分からない
昔は多分知ってたのよ
知ってたっていうか理解していた
理解したつもりになったんだけど
当時は自分たちがユーザーのボリュームゾーンにいたはずなのよ
20代後半とか
20代後半の時はまだあれか
ギリギリXとかツイッターだった頃だから
ミクシーとかの時代だから
フォトグラファーの課題
ちょっと企画するには難しいけど
今この自分が
僕は今年45になった年の時に
TikTokにおけるフォトグラファーとしての正解
それはフォトグラファーとしての正解じゃなくて
TikTokにおけるという企画をつけた上で
フォトグラファーとしての正しい立ち振る舞いあり方とか
インスタグラムにおけるフォトグラファーの正しい立ち振る舞い
正しいというか
TikTok最適化、インスタグラム最適化って
どこが今一番スイートスポットなのかというか
分かんなくなって
手裏を返していくと
インスタグラムで美しいとされてる写真の美しさが理解できなくなった
それはインスタグラムですごい流行ってたり
人気がある写真が良い悪いってことではない
全然そういう他のフォトグラファーさんが
あの子だっていう意味ではなくて
アルゴリズムにちゃんと乗るっていうことだったりとか
なんかこれもうちょっと何か
僕的には自分のあげた写真だと
こっちじゃなくてこっちの方がいいと思ってるんですけど
こっちがあるんですかね
あるあるです
ありがとうございます
このなんていうのかな
これが例えば一対一で人に見せてるとか
自分のポートフォリオを誰かにレビューしてもらうみたいな話だったら
もうちょっと理解ができる
でこの写真の構成とか
ここの写真に対してああこうだとか
それこそ本当にもうごくごく何でもない普通の友達に
どの写真好きみたいなのを聞いたり
もっとどうした方がいいと思うみたいな話を聞いた時に
来る反応っていうのはまた理解ができるんだけど
今SNSって単純にただの箱ではなくなったじゃん
アルゴリズムとの適応
そこに写真を載せる僕がいて
それを見てくれる友達とかフォロワーさんがいて
の間にアルゴリズムが乗っかったじゃん
その時になんていうのかな
いかに僕らはアルゴリズムに最適化していくべきなのかっていうのは
わからん
でそうした時にやっぱりこういろんなこう書く
TikTokだとこうとかインスタだとこう
Xだとこうってなってる
最適化は答えとしてはあるわけだけど
圧倒的に指示を受けてる
投稿がどれか
っていう写真なりを見た時に
これ僕撮りたいんだっけって言われると
いやこれ撮りたくないから
なんなんすかね
そのアルゴリズムっていうのは
僕もよくわからないというか
わかろうとしてないというか
何かだろうな
何かこう
僕が撮りたいものを
ちゃんと受け入れてよみたいな
なんかそういう傲慢な話では決してなくて
とはいえもうちょっと
自分が撮りたいものだったり
撮ってる写真みたいなものと
アルゴリズムのすり合わせって
もうちょっとできないかもしれない
確かに僕もことごとく外れてる気がするんですよ
そのアルゴリズムっていうやつから
なんか最終的にそれの行き着く先って
アルゴリズム最適化を人間側
撮る側がガンガンやってくと
結局アルゴリズムがディレクター
でアルゴリズムのディレクション通りに
撮るっていうことになっていくじゃん
でもそれって本当にいいんだっけか
みたいなちょっと悩ましいんだよね
もちろんそこに
まずそこに乗ってからでしょって話はあるんだけど
もちろん
いわゆるそのアルゴリズムにまず
いわゆるバズるって言われてる現象あるじゃないですか
なんか別にバズりたいとか思ってるわけじゃないですけど
分かるよ
でもどうやったらバズるんだろうみたいな
それってイコールな部分ってあるのかな
そのアルゴリズムに乗せる
なんかこのバズるアルゴリズムにしっかりフィットする
っていうのをやりたいかやりたくないかを目指して
できるかどうかみたいなところもあるし
ちゃんと理解できてるかどうか
その上でそこに行きたいかどうかっていうのもあるし
でそのともいえこういう話になった時に
いやでも別にバズりたいわけじゃないからさ
みたいな下に構えた話じゃなくて
純粋にそうじゃないじゃん
それを別にヒゲしてるわけではなくて
よく分からん
それが良いことなのか悪いことなのかもよく分からんっていうのがあった時に
ただなんとなく直感的に思うのが
バズなるものに乗っかった時の
その写真を見た人の心の動きって
多分自分たちが求めてるものじゃないよね
もうちょっとATフィールド2枚ぐらい突き破ってほしい
なんかバズってATフィールド1枚ぐらいしか破ってなくない?みたいな感じが
ちょっとしてて分かんない
そんなことはないのかもしれないんだけど
なんとなくこうソーシャルの上でドーンって行く写真で
ちょっと多分テイストが違うというか刺さり方が違うのかなっていう気がしてて
そうですね
確かに
なんかそういった意味では難しいなっていうのは
ほんとここ10年ぐらい思ってますね
もっとシンプルだったしインスタグラムって
それこそやっぱりインスタグラムがどんどん複雑になっていったことに対して
やっぱりそれにカウンターのプラットフォーム
今一番新しいやつだとフォトっていうアプリが今あって
要はアルゴリズム的ではない昔のインスタグラムみたいなところに回帰するっていうのがある
でもフォトに限らず途中途中で色々そういうアプリとかが出てきてて
でもことごとくインスタには勝てなかったっていう
そんなイメージなんかちょくちょく出てきますよね
そういう新しいSNSみたいな
やっぱりその各プラットフォームの洗練度合いというか
マーケティングのノウハウを駆使した
人にアディクティブにさせる力には
やっぱりピュアフォトグラファーの届けたいみたいな
写真を素で見てほしいみたいな
純粋な欲求は勝てなかったんだろうなって思いつつ
それはそれでしゃーないとしたときに
でもどういう関わり方が一番ハッピーなのかなっていうのが
ただねよく分かんないんだよね
なんかどこが正解か
例えばインスタやらないみたいなことが正解かって言われると
自己表現の探索
僕は個人的には友達との連絡ツールとかインスタもあるから
そうですね
生存報告としてのインスタだから
使わないっていう選択肢ないし
そうですね
なんて言うんだろうな
なんか良いとか悪いとかっていう軸じゃなくて
分かんないっていうのが多分すごい素直なところで
確かに
たしかに
昔は本当にインスタ出始めの時とかは
フォロワー増やしたいみたいなのが単純にあったりして
ゲームとしてね
そうですね
でもそういうのがちょっと
今は仕事に繋がったりとか
でもどうなんすかね
本当に人気だったりとか
インフルエンサーっていうものが出てきたりとか
復活化しましたよね
前はもっと通り上げると
全然知らないフォロワー以外の人から見てもらって
コメントくれたりとか
そういうのがあった
だからそうですね
アルゴリズムが入ってきて
多分ほとんど今見てくれてるのはフォロワーだけで
フォロワーの外に行こうと思ったら
2025年9月2日現在だと
多分写真はカルーセルで出すべきだし
カルーセル
複数枚入るべき
なるほど
やっぱりあるんだそういうのは
カルーセルかリーチで出すんだったらリールズ
動画
リール
リールで出した方が
そうなんですね
でもこれはこの瞬間の話だし
明日また変わるかもしれない
僕なんかよりもっとソーシャル詳しい人がいたら
芯田君それ言ってんの半年前の話だよって可能性もあるし
そっか結局知らないだけというか
ちゃんとそういうテクニックがあるってことですよね
あるある
それこそ僕のフォトグラファー人格じゃなくて
マーケティング屋さん人格から考えたら
それは全然もっと最適な方法あるよとか
なるほど
ちゃんとフォロワー増やして
アドバイスが
バズに載せる方法は
バズじゃないんだけど
むしろバズを狙うこと自体はあまり意味がない
ちゃんと経済的にリターンがあるような
ソーシャルアカウント育て方ってちゃんとあるよ
っていうのは理解してるし
もちろんクライアントにはそれをやるんだけど
要はマーケティング屋さん芯田君と
フォトグラファー芯田君がめっちゃ相性が悪い
すごいですね
両方持ってるっていうのは
確かに喧嘩しそう
マーケティング屋さんはこうすればいいじゃんって
いつも言ってたんだけど
フォトグラファーサイドは
それやって楽しいのっていつも文句言ってる
そこってなんかね
相反するというか交わらないんですよね
やりたいこととやらないといけないことって
むしろそこが奇跡的に融合しているのが
インフルエンサーと呼ばれる人たちだと思っていて
ある程度の撮影スキルというか
もちろん彼らは
写真っていうアートフォームの歴史を
辿ってるわけではないので
決して写真家フォトグラファーではない
カメラマンではない
だけどデジタルのデバイスに
写真って認識される
内緒や動画って認識されるコンテンツで
ちゃんとアレゴリズムをうまく乗りこなしてる
っていうところからいくと
すごい奇跡の融合点だと思っていて
そこはすごい個人的なリスペクトがある
分かります分かります
これがねすごい分かんねえな
僕もそうっすね
分かんねえなって感じですね
なんでやってるかって言われたら
ちょっと日常的なところはあるっていうか
ずっとアップし続けてるんで
だから別にフォロワー増やしたいとか
そこから仕事欲しいとか
っていうのは本当になくて
繋がったらラッキーぐらいな感じではある
出し続けることによって
りょうちゃんってこういうセクシーな写真を撮るよねとか
人によっては
りょうちゃんの写真って
露出アンダー目だよね
多分分かる人には分かる
そこの認知は作られていくから
なんか人格を形成する
形成じゃないか
知っていただくものとして
すごくしっくりきてます
そんな感じかもしれないですね
特に新しくなった人とかには
こういうことやってます
自己紹介じゃないですけど
そういう部分はあるかもしれないですね
決してそうしたらいいとか悪いって話をしたくなくて
今は2025年のこの瞬間は
そういう使い方の基本動作というか
既定演技としてあるんだろうなと思いつつ
でもやっぱり写真っていうものを
自らこう撮っていっていて
デジタル時代の写真の価値
かつ写真なり画像っていうものを扱ってる
デジタルのプラットフォームがあるっていう中でに
どう関わっていくのが
ハッピーなのかなっていうのが
深いな
これね
分かるよりは分かんない
分かんないですね
本当にリズムで
ここにマーケティング屋さんシーナ君を降臨させると
じゃあリョウちゃんこういう写真撮ってらっしゃるんですね
クライアントってどういう人たちですか
ターゲットのリフとか
潜在的なクライアントってどういう人たちですか
って聞いていけば
ってことは大体週何回ぐらいのペースで
こういう写真を投稿して
ただ今インスタグラムってアルゴリズム変わったから
写真とかハッシュタグじゃなくて
見つけてる説明文
いわゆるGoogleのSEOみたいな
あそこのキーワードの入れ方とかもすごい重要になってくるから
いわゆる通常のSEOの考え方を使って
この文章を自然にキーワードを入れられる構成してみたいな話を
多分僕は1時間ぐらい喋るんだけど
でもそれの行き着く先って
フォトグラファーリョウちゃんだったり
フォトグラファーシーナ君がすると
っていう話になるんだよ多分
別にそんなことやるために写真撮ってないんだけど
だからなんかそこだよね
自分が撮った写真を通じて
人に自分の人となりというか
自分っていうものを知っていただくためのツール
そうしては非常にいい
というか過去最高にいい状態に
インスタだったりTikTokは進化している
けれどもTikTokとかインスタとか
Xのために写真撮ってないんだけど僕はっていう
そこのギャップだよね多分
そこの難しさだよね
写真の本来のあるべき姿というか
デジタルの前は僕もデジタル世代ではあるんですけど
昔はプリント出して
写真展示したりとか
最近はできてないんですけどね
すごく危ういというか
ここは気をつけないといけないなと思っているのが
っていう話をして出すと
爆速で老害になるじゃん
老害論と正義
老害?
って言われるじゃないですか
老害で何が悪いんだみたいな話は
まあまあありますね
でもそれで結局
老害論を安易に始めるとめんどくさいことがあるかも
でも端的に言うと
要は何に正義を置くかっていう話だと思うのね
インスタとかTikTokとかで
写真とは何かとかフォトグラファーとは何かって
言う暇あったらフォロワー5万人にしてから言えよって
絶対言われるじゃん確実に
それも一つの正義だと思う
まずはきちんとプラットフォームを乗りこなして
自分のものとして使いこな
カメラと一緒じゃん
カメラを自分のものとして使いこなしてから
自分の写真について語りなよっていう
それも分かる
それも一つの正義だと思う
けど
ソーシャルメディジタルのプラットフォームってものが
登場する以前から写真を撮っていたり
カメラに携わっている人間からすると
後から来た奴らが何撮んねん
のもある
でもそっちを言い出すと
新しいものについていけない人たちなんですね
恥ずかしみを受けてしまう
それもそれで尺だな
生成AIの影響と創造性
分かるな
それをずっと延々と行き来する
だからある種ソーシャルも
自分が撮った写真
もしくは自分が
現像したフィルムがプリントされて
それがどこに展示されるのかとか
それこそギャルに展示するときに
楽奏どうするのとか
ライティングどうするのって考えるじゃない
同じ話でもあると思うわけ
だからインスタの小さなスマホの画面で
自分の写真のパワーが最大限伝わるには
最終どういう仕上げにするかとか
そもそもどう撮るべきかとか
超どうでもいいところで言ったら
縦位置なのか横位置なのか
っていう話も含めてあるじゃない
そこをどう考えるかって話でいくと
同じ話だとは思うんだけど
なんか引っかかるんだよなっていう
そうですね
引いて捉えると
やっぱり人間の創造性と
その創造性を支援する道具
デジタルについてですね
本来はその人間の創造性を
さらに伸ばすためのツールとして
いろんな道具があるんだけど
どっかで道具の方がめっちゃ進化して
道具に人間が作らされるみたいな
瞬間があって
でもやっぱりその時に人間は
それをもう一回乗り越えようとする
この繰り返し
技術と創造性が戦い続けるみたいな
いい意味で
たぶんさっき言ったInstagramに対して
ポトグラファーがどう対峙するかみたいな話も
きっとそういうことだと思うんだよね
確かに
どう攻略するか
どうタックしてくるか
どう向き合うかみたいな
そうだよね
だからテクノロジーと人間がどう
切磋琢磨してくるかみたいな
それこそ最近言われた生成AIみたいな話
僕はそれこそ生成AIによって
仕事がなくなるみたいな話があるじゃん
僕は早く仕事がなくなるとこまで
進化してくれと思っていて
分かります
今すごい微妙なタイミングで
生成AIがめっちゃいいとこまでいってる
いってるじゃん
僕も広告屋さんとかマーケティング屋さんとか
コンサル屋さんとしてはすごく使ってる
結果何が起きてるかっていうと
まずクライアントさんが使うようになった
まずクライアントさんが自力で
結構いいところまで
行けますよね
たどり着ける
正しい課題が設定されれば
結構いいところまで行ける
こちらもさらに違う観点をそこに取り入れて
もっといい解を出すとか
さらに課題をより丁寧に深掘りするっていうのが
そこに時間がかかるようになった
それによって生成AIが生まれたことによって
人間めっちゃ忙しくなったんですけど
できるようになった
面白い捉え方ですね
逆にある程度のとこまでは
すごいスピードができるようになったから
その先をもっとやろうようになっていて
仕事のクオリティがすごい上がるんだけど
さらにやることがどんどんどんどん増えている
今この瞬間で
要は逆に言うと
生成AIがめっちゃ進化したんだけど
どうしても人間の視点観点発想力っていうのが
必要になってしまうところがちょっと残ってる
そこは僕なりクライアントなりが
一緒に動くしかないところだから
こうしたらもう早くやってくれって
そしたら本当にやることなくなるんだろうっていう
確かにな
でもねそこにくっつくのはもうちょっと時間かかるかな
だし言いながらも
意外と結構来年にはそうなってるかもしれないけど
生成AIが人間の仕事なくとは言われているが
たぶんなくなったところで
人間はたぶんなんかやるんですよ
そうですね
さらにやること
それが価値を持ったりするだろうから
きっとそういうことの繰り返しは
例えばテクノロジーと創造性って話だね
ってな感じですかね
めっちゃ撮ってる
すみませんなんかこれ話尽きないですね
これはまたねしばらく時間がいけたら
ありがとうございます
いやめっちゃ面白かった
いやずっと喋れるんだ
いやすごいいい話が撮れた
ありがとうございます
36:11

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