1. #inajob の試しに録音してみた
  2. talk119: 火はなぜ熱いの?
2025-09-30 35:53

talk119: 火はなぜ熱いの?

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サマリー

このエピソードでは、健康に関する体験から始まり、生成AIナノバナナを使った親子のお絵かき遊びについて語られています。親子での創作を通じて、AIが新しい可能性を提供する様子が探求されています。子どもの質問に対して、火がなぜ熱いのかを説明する難しさについて触れています。燃焼のメカニズムやエネルギーの解放が熱を生じることを詳しく解説し、子どもに対する説明の方法についても考察されています。火が熱い理由についての説明を考える際には、人間の体のセンサーと火傷のメカニズムが論じられ、子どもへの説明にはさまざまなアプローチが模索されています。ポッドキャストでは、ものづくりや子育てについての話が展開され、その中でAIや育児に関する興味深い視点も紹介されています。

健康の回復
はい、始まりました。 inajob の試しに録音してみた、略してため録、talk119。
このポッドキャストは、40代ものづくりが好きで、子育て中のエンジニアである inajob のなんでもない雑談をお届けするポッドキャストとなっています。
それでは、今日も始めていきたいと思います。
よし、健康のコーナーですね。
前回は、体調が悪いと言っていましたが、今日ももうちょっとという感じですね。
かなり治っては来ているんですが、前回の録音したのが22日かな。
そうそうそう、先週末にとか言ってましたけど、22日の段階では大変なボロボロな体調でしたが、
23、24、25と体調、行くときには咳と鼻水みたいな感じだったんですけど、主に咳かな。
25日木曜日には病院に行って薬をもらってきました。
熱が出ることはなくて、病院の先生に聞いても、熱というよりアレルギーとか喘息の何かなんじゃないかっていうふうな話をされて、それで薬をもらってきました。
なぜか薬の名前を読み上げると、デキストロメトルファン、臭化水素酸塩、咳の薬ですね、とカルボシステイン、これは何だっけ、鼻水だっけ、咳痰のやつだな。
それから、前足の吸入液、レルビア200エリプタって書いてある、何もわかんないけど。
ピランテ、ロール、トリフェニル、サクサン塩、フルチ、全然何もわかりません。
喘息という見立てがあったので、吸入の薬と、あとはアレルギーの薬、ビラノアをいただきまして、もう咳はほとんどなくなったので、デキストロメトルファンを飲むのをやめて、カルボシステインとレルビア吸入薬とビラノアを今も飲んでいるっていう感じですね。
カルボシステインは毎回出るし、デキストロメトルファンもそうか、この2つはよく出ていて、あんまりすぐ効くって感じはしないかな。
鼻水とかが出やすくなったりしてるのかな、ちょっとよくわかんないけど、デキストロメトルファンは咳止めなんだけど、あんまり効かないなと思っていて、病院の先生もこの咳だと咳止めは多分効かないと思うよって言ってたんで、言われたことによるバイアスかもしれませんが、効いてないなっていう感じがしてましたけどね。
吸入薬はすごく効いて咳が治まる感じがするし、吸入薬ってそういう豚腹のものだと思うんでね、効くし、あとビラノアも夜寝る前に飲んでるんですけど、治ってるかというよりはめっちゃよく寝れるようになってですね、風邪っぽい症状のいく分かはやっぱりちゃんと寝るっていうのを治す1つの要因だと思うんですよ。
でももちろんアレルギー薬としてのビラノアもちゃんと効いてると思うんですが、何よりこのビラノアによって眠くなってよく寝てるっていうのが良かったんじゃないかなというぐらいにはよく寝れますね、寝て寝れていますねっていう感じで、睡眠薬としてのビラノアが役立ってるっていう感じですね。
育児時点では咳もほとんど落ち着いて、鼻水は少し出るかな、喉もね、咳は出ないんだけどちょっとかすれ声になってるところがハスキーな感じになっていて、この録音からわかる感じではないかもしれませんが、喉に痰が絡み続けている感じがして、もう諦めてそのまま喋るんでハスキーになってるっていう感じですね、そんな感じで健康が戻ってきています。
発熱せずにここまで帰ってこれたし、育児も妻もね、パラレルに並行して体調悪そうにしていたんで、どっちかというと私がメインで子供を見て、家事は妻にやってもらうっていう感じにして、その分夜早めに寝かせてもらったりとかしてるんで、それぞれがそれぞれの得意なところというか、分担をして家族ぐるみの体調不良を乗り切っているという今日この頃でございます。
過去の日記を見てもこの時期鼻が出るとかよく言ってるんで、その季節の変わり目プラス多分秋の何かしらの花粉症だと思うんですけど、の影響で一度ダウンタイムはあるなという感じで、帰ってこれそうなんでよかったなと思っています。
発熱した熱が今年の4月に発症していて、それから元気でいきましたが、この9月で1回咳鼻水で半分ダウンしたという感じかなという感じで、でも今年は毎回言っていますが、体調不良は少なめな気がしていて、いい成績なんじゃないかと思っていますし、今回も熱が出ずに帰ってこれそうなんで、引き続き油断をせずに治していきたいなと思っているという体調のお話でした。
生成AIナノバナナの活用
さて、日記からのネタのコーナーですが、風邪気味だったというところもあって、あまり活動はしていないので、今週の話というよりはここまでのところでの話をちょっとまとめて話していなかったことを話そうかなと思っていますが、AIとコソラというのを話していると、ナノバナナというのがありますよね、知らない人向けに説明すると、GoogleのLLM生成AIのジェミニについている画像生成の仕組みのことをナノバナナという、
新しい仕組みのことなのかな、昔から画像生成はできたんですが、1ヶ月以内の前ぐらいにバージョンアップがあって、ナノバナナと呼ばれているバージョンなのかな、すごく精度がいいというところで、特に元の絵を題材に与えて何か加工させたときに元の絵を崩さずに加工してくれるみたいなのが強いみたいなふうに私は聞いていましたが、
という話があって、生成AIによる画像編集は過去にいくらか試したこともあって、こんなもんでしょうという期待値は何となく分かっていたので、次何しようかなというところで、今回題材にしたのは娘、5歳の娘がいるんですが、5歳の娘とのお絵かき遊びのお供にならないかなと思って試してみました。
5歳の娘はそろそろ意味の悪い絵も描けるようになってきたし、模写とかもできるようになってきたんですが、例えばサンリオのキャラクターキリーちゃんだったりとか、ポムポムプリンとかマイメロとかプリキュアだったりとか、そういうものの絵は元絵を見ながら描くこともできるし、得意なものになればもう自分の頭の中に思い浮かべて描くことができます。
大人が見ても色合いとか形から何かは分かるんだけど、もちろんそんなお手本となる本当のプリキュアやマイメロの絵と同じに近いかというと、子供らしい子供の描いた絵っていう感じ、線もまっすぐじゃないし、パースっていうか3次元でもないし、みたいなそういうのはそれはそうですという感じなんですけど、じゃあその絵を写真に撮って、今話題のナノバナナに食わせるわけですよ。
どうやればいいのかな。聖書してって言ってもいいと思うんですけど、一応プロンプトでこの絵は5歳の娘が描いた、例えば、蝶神のお化けの絵ですとかって言って送ると、ちゃんと綺麗に聖書してくれるし、しかも元絵を崩して、例えば蝶神のお化けの絵、娘が描いてくれたのは平面の絵なんだけど、ここから蝶神のお化けの絵描いてって言われて、全く違うような写実的なものがポンって出てきても、それはちょっと違うじゃないですか。
でもナノバナナはちゃんとイラストのテイストそのままに上手な人が描き直したような感じの、例えば蝶神お化けの絵を描いてくれたんですよ。
娘にそれを見せたら、すごいねって、5歳児でもわかるすごさというか、感動してくれていたので、面白いなと思って、親も調子に乗って次はとか言って虹の絵を娘が描いてくれたんで、虹の絵もちょっとこれもイラストの虹の絵あるんだけど、落書きなんだけど、聖書してくれって言ったら、
今度は3Dの俯瞰図、アイソメトリック図にはしてくれって言われて、ナノバナナでアイソメトリック図を描くのが流行っているっていうのを知ってたんで、このイラストのもとにアイソメトリックにしてっていうような話をすると、本当に粘土で作ったような虹の写真のようなクレイアニメに出てきそうな感じの虹の絵を描いてくれて、構図は娘が描いたそのものなんですよ。
だから娘が見ても、私の描いたこの絵をもとに、この綺麗な虹のクレイアニメみたいな絵を描いてくれたって分かってくれて、住民にはすごいねっていう話をしていました。
それからプリキュアも最近好きで描くようになってたんですけど、これは言われないと分からないような人の絵なんだけど、これはプリキュアだって娘が言い張っていて、さすがにこれは何か言わないとナノバナナでも無理だろうと思って、結構細かめにこれは5歳の娘が描いたプリキュアの絵で、
プリキュアというのは、日曜日の朝にやっている女児向けのアニメですよとか言って、それでちょっと描いてみてっていうふうにやったら、もう本当にプリキュアシリーズの隣に並んでいても、
遜色のない、何か見たことのない紫と赤色のプリキュアっぽい魔法少女っぽい絵に描き直してはくれるんだけど、元の絵をちゃんと元の絵の構図のまま描いてくれるっていうのをやって、およそ人かどうかも怪しかったような絵からも、ちゃんとプロンプトを工夫してあげれば、その延長線上で頭に思い描いたような、というか思い描いた以上のアニメの絵を描いてくれたりとかして、
こういうテイストを真似るとか、有名なキャラクターとほぼ同じようなものだけど、ちょっと違うものを描くのは、SSAIは得意だというのは知っていたんですが、そんなものもやってくれて、この3つの絵をやってもらって娘に見せたら、すごいねっていう話をして、また今度何かお絵かきしたらジェミニに聖書してもらうんだ、みたいな話を5歳の娘もしていましたが、すごい時代だなと思って遊んでいます。
未来の可能性
ドラえもんの世界だよね。絵に描いたものが本物のそれになって、現実に出てくるのがドラえもんだけど、現実に出るまではしないけど、写真のような状態というか、頭の中で動いているような、それそのものだったり、それ以上のリアリティのものがポンと目の前に数秒で現れるという体験ができるようになっていて、すごいことだなと思っています。
直接これが、今私のやっている趣味の活動や仕事でやっているプロダクトの活動に直結するかというと、まだまだ危ういところはあると思うんだけど、5歳児からしたら十分に魔法がもう現実になっていて、これがいい影響を及ぼすのか悪い影響を及ぼすのか知りませんが、これネイティブの子たちが今生まれてきてるんだなって考えると、将来また面白い、不思議な別の価値があるかもしれない。
時間のある世界が広がるのではないかと思ったりして、単純に親としても面白いなと思って、ナノバナナと一緒に5歳児と落書きを楽しんでいるという、そんなお話でした。
無料でできるので、まだやってない人はぜひ試してみてみるといいんじゃないでしょうか。
これだけ綺麗に清書してくれると、棒人間みたいなのを書いて、それから普通に綺麗な図にしたりとか、いくつかのイラストのテイストを整えたり、同じようなテイストタッチにしたりとかもできるんで、
ちょっとデザイナーの人に頼んでたみたいな仕事は手元でできる、権利処理とかどうしようかというところはありますけれども、自分用だったり身内用であればかなり実用レベルになっているんじゃないかなと思ったという、そんな最近AI驚きプラス子育ての話でした。
それからもう一つ、生成AI絡みの話なんですけど、UIAP Duinoっていう電子開発ボード、電子工作用の開発ボードがありまして、今のところそこまで有名ではないと思うんですが、
これはイナジャブ側にもいらっしゃる方が開発に携わっていらっしゃる、Arduinoみたいな開発ボードですと、コアとなっているチップがCH32V003っていう、私も結構気になって調べていた、いわゆる安い中国製のICを使った開発ボードになっていて、
日本の人が作っているというところが一番大きいのかな、安いというところが特徴なのかなと今は思っていますが、そんなボードがありますと、公式の説明を見ていただけるとより詳しいことが分かるんですが。
ちょっと縁あって、私もそれをボードいただいたりもしていて、NTT Tokyoとかで配っていたんでね、もしかしたらこのPodcastを聞いている人も持っている人いるかもしれませんが、UIAP Duinoでいいと思いますが、というものがありますと。
このボード向けのプログラミングをしようかな、ちょっと時間があったんで、このボード向けに何かプログラムを書いてみようかなと前々から思っていたんですが、ちょっとやり始めてみましたというところなんですね。
Arduino互換というのを謳ってはいるんだけれど、Arduinoって言ったら、デジタルライトとかピンモードとかって決められた関数があって、その関数さえ使っていれば、元々元祖であるArduino Unoと呼ばれている開発ボード向けの開発はできることはもちろんのこと、
Arduinoに対応している他の開発ボードでも、特にICの違いを気にせずプログラミングできるというところが売りの一つなのかなと思っています。元々Arduinoはそういうものじゃなくて、Arduino Unoだけだったと思うんですけど、発展していく中で、ある種SDK、API層としてのArduinoというのが確立されてきたというのが現状なのかなと思っていて、
それでできるんだったら、この知らないCH32V003というICだけど、この違いは無視して、Arduinoでプログラミングできるかなと思って、進めていったんですね。Arduino IDEには対応していて、一応Arduino的なプログラミングができるんですが、ちょっとライブラリーがいけてなくて、これはUIApduinoが悪いというよりは、
CH32V003の方たちが公式で提供しているArduinoのコアのライブラリーが多少できがよろしくなくて、不合的に作られているのかな。ビルドするとちょっとしたことでもすごい容量を食うんですよ。
CH32V003はロムが16キロしかないんで、あんまりファットな大きなライブラリーを使うと、もう私がプログラミングできる領域がものすごく少なくなっちゃうんですね。だからArduinoで書くことはできるんだけど、大したプログラムが書けないという感じになって、困ったなと思って、
ホームページというかUIApduinoのページを見ていると、私も知っている知識を組み合わせると、Arduinoじゃなくて、このCH32V003用にプログラムを書くという方法が別途あるんですよ。そうすると、このチップの違いを理解しないと書けないんだけど、ただし小さいバイナリが作れるというところで、このボードの性能を100%を生かすには、そっちの専用の方で書くべきじゃろうと思って、
今はCH32FANという名前のライブラリーなんですけど、楽しいのファンだと思うんだけど、ファンクションズのファンかな、どっちか分からない、CH32FANというライブラリを使って書くように書き直してプログラミングをしていました。でも、新しくライブラリの使い方を学ばないといけないし、なかなかパパパーっと書けないな、Arduinoだったら書けるし、既存のソースコードをコピペで動いたりするんだけど、そういうわけにいかないなと思って見てたんだけど、
こういうときこそGeminiにやろうと思って、Gemini CLI、SSAIを使ったコードエージェントを使って、これ向けのプログラムを書いてもらう試みをやってみました。
このCH32FANというライブラリにはたくさんのサンプルプロジェクトがあって、大体シリアルはこうやるんだよとか、画面に文字を出すときはこうするんだよとか、そういうサンプルがたくさんあるリポジトリがあるので、
Gemini CLIにゼロベースではなくて、このサンプルプログラム集がここにいっぱいあるから、これを見ながら一つ何か作ってみてくださいよっていう。
具体的にはその画面が、OLEDの画面がついていて、そこで動くゲームみたいなのを作ってよとかっていう話をして、サンプルプログラムがあるから。
やるとパパッと作ってくれて、そのとき作ってもらったのは2048っていうパズルゲームですね。
2048の説明はしませんが、4×4の画面に数字があって、それを動かすことでクリアしていくというか、謎を解くみたいな簡単なパズルゲームなんですけど、
2048作ってよって言ったら、ちょっと待ってくださいってガーって動いて、ほぼおかしなことはせずに、おかしなプログラミングが間違っていることはせずに、
ゲームの出来が微妙っていうのはあって、そこから何回か対話をして、もう少しアニメーションするようにしてとか、文字が見えにくいから大きくしてとかそういうのを対話しましたけど、
それぐらいのアドバイスで、私としては未知の開発ボード向けのゲームが完成するところまでできて、すごいなと思いました。
今まで、もちろんプログラミングは人間がするものだったから、慣れたプログラム言語とか、慣れたライブラリーっていうのはすごく重要だったんだけれど、
このコーディングエージェントたちは慣れてるとかはなくて、サンプルさえ十分にあれば、どんなものでも作れる。
慣れてる慣れてないはもっと抽象的なところで、例えば2048っていうゲームは結構有名なゲームなので、そのロジックは多分ジェミニシエライはすごく簡単に理解できたと思うんですよ。
昔作ったログライクのナムダンっていうゲームもマインスイーパーのゲームをベースにしてたので、マインスイーパーのルールっていうのはすごくよく見るゲームなので、
ゲーム開発の過程
精々愛は得意だと思うんですよ。だからそんな風に抽象的なところで、みんなの知っているような知識と、あまり有名ではないけどサンプルがたくさんあるようなコードベースがあれば、
未知の開発ボード向けのプログラミングも難なくこなすことができるなと思って。だからこのUI APDの私としては、せっかくいただいたボードだから楽しんでいますが、
Arduinoと比べると、みんなの慣れてないライブラリを使わざるを得ないようなところがあるから、ちょっとハードル高いかなと思ったりしてたところもあるんですけど、
改めてArduinoっていうSDKに慣れてるから使おうっていう時代がもしかして終わりかけていて、サンプルさえ十分にあれば、要はこういうことでしょっていうところはAIがやってくれる。
もちろん全然パラダイムの違う、例えばプログラミングの話になるけど、C言語とLispだったりとか、C言語とAlanとかHaskellとか、全然違うパラダイムのPrologとか、そういうのは無理だと思うけど、
C言語とGoとか、JavaとGoとかも近そうね。PythonとPHPとか、そういう近い隣にいるような言語間のコンバートは、もう生成AIが結構できるようになってる気がするから、
多少APIのインターフェースが違うとかはあんまり気にせず、生成AIが間に立ってプログラミングするようなスタイルっていうのも今後出てくるような気がしていて、
せっかくこのUI、APDに乗ってArduinoっていう一般的な、みんなの知ってるプログラミングスタイルと違うプログラミングが要求されるけれども、
そこを逆に強みにするってわけじゃないけど、AIを使ってその部分がうまく、ギャップが埋められると面白そうだなと思って遊んでました。
別にそんなことしなくても、Arduinoにちゃんと対応してれば、そんなAIとか使わなくてもプログラムにかけるって言えればそうなんでしょうけど、
そういう違いが大きなハードルにならない時代が近づいてきてるかもしれないなと思いましたし、
例えば抽象的な2048だったりとか、マインスイーパーみたいな、そういう部分に関してはやっぱりまだ人間というか、
AIはよく知ってるものだったらそうだけど、俺の考えた最強の○○みたいなので、まだ世の中に何のデータもないものに関しては、
人間がしっかりデータとして与えてあげないと、このUI、APDにしたってサンプルプログラムがたくさんあるっていうのがないとさすがにかけないと思うんで、
そういうところはもうちょっと人間のやる作業が残ってますが、その紐付け、抽象的な構造を紐付けるところはAIができるようになっていて、
いいなと思った時代を感じたというお話でした。
このUI、APDの多分10月ぐらいからSwitch Scienceですごい安く売られるなんていう話を聞いておりますので、
買ってあげてくださいんじゃないか。そういうAIを使った開発体験を無理やりしたい人はやってみるといいんじゃないかなと思いました。
別にArduino向けでもAIは作ってくれると思うんですけどね。
あえてこの謎のプログラミング、謎のSDKを使わないとかけないっていう環境があれば使わざるを得ないと思うんで、
そういう理由で使ってみるのもどうでしょうかっていう謎の宣伝でした。
子供の質問
さて、次は子供の話をしようかな。
なぜなぜ機、5歳の子供だからいるんですが、娘がいるんですが、なぜなぜ機みたいなのは一旦は去ったかな。
なんでもなんでとかなぜって言ってるとか、いやいや機みたいなのとかも一通り去ったんだけど、
なぜなぜは全然言ってくるんですよね、まだ。
この間聞かれたので、火はなんで暑いのっていうのが聞かれたことがあって、
別に戯れに聞いただけでそんなに詳しく、そんなに深く気になってたわけじゃないと思うんだけど、
特に私がなぜなぜすると喜ぶんですよ。
頑張って説明しようとするから、娘もちょっとお父ちゃんに楽しませてやるかぐらいのことでなぜなぜ言ってくると思うんですけど、
火はなぜ暑いのって聞いてきて、一応その時は説明したんですけど、
いやなかなかこれ説明難しいなと思って、コセンスプロジェクト井戸端の皆さんにも聞いたりとかしてたんですけど、
皆さんだったらどう答えますかっていう話の投げかけだけです。
井戸端で話していてもあったのは、なぜ暑いのってどのレベルの話なのっていう話もありますよね。
例えば私が答えたのは、火はなぜ暑いのっていうのは、燃焼という現象はどのようにして、どのようなメカニズムで起きているのかって聞かれたと思ったんですよね。
だから木とか紙とか、火が燃やせる物質っていうのがありまして、
この中にはある種の形でエネルギーが蓄えられていて、
それは暑くなることでエネルギーが解放される。
なんて説明したか忘れたけど、大人向けに説明するとそういうことだよね。
溜まっているエネルギーが解放されると、その過程で熱が出ると。
その過程で熱が出るから、その熱でまた周りの隣にある木や紙がまたさらに燃焼して、
やはりそこにあるエネルギーが解放されて熱が出ると。
そのように連鎖的に現象が進んで火が出て燃えると。
エネルギーが解放されているから暑いんだ。
例としては例えば、白熱電球とか触ると暑いよねって話は知っているので、
それもエネルギーが、電気というエネルギーが光という形になったり、熱という形になったりするんだよって。
エネルギーという言葉がうまく伝わっているかわかりませんが、一応その語彙としては伝えたことがあったので、
エネルギーという言葉を使いつつ、さっきの蓄えているとか燃焼みたいな言葉をなるべく使わないように説明したと記憶しているんですが、
そういうふうに説明しました。
井戸渡で出てきた話は、もっと認知的な話。
子供が暑いって感じるのはどういうことって人間側のアプローチの話もしてもいいんじゃないか。
そっちの説明の方が気に合ってたんじゃないかなみたいなことを言われて、それもあるなと思いました。
火の熱さのメカニズム
例えば、それで説明するとしたら、人間の体というのは肌の部分にセンサーというか何か暑さを感じる仕組みがあると。
それはすごく冷たかったりすごく暑かったりすると、自分の頭にピピピこれは暑いんですよ、これは冷たいんですよ、危ないですよということを伝えると。
だからすごく暑いと手を引っ込めたり、その結果、火傷したりする。
火傷はセンサーと違って暑いって感じるようにできていると。
それ感じなかった場合、もしくは感じたけれどもずっと暑いのに触ってたらどうなるかというと、火傷すると。
火傷というのはどういうことかというと、タンパク質が変性するということですよね。
指の細胞が暑さによって状態が変わってしまって、元の状態に戻らないような変化をしてしまって、
指としてうまく機能しなくなったりすると。
そのような説明ができるかなと思うんだよね。
詳しい文言はもっと子供用にしますけど。
類例としては、例えば目玉焼きを作るのは見たことあると思うから、
生卵と火を通した後のゆで卵や卵焼きというのは全然色が変わったり形も違うし、
硬さも違うし、味も違うしってなっちゃうけど、
そのような形の変化があなたの指にも起きるんだよ。
それはそうなると良くないから、人間はそうなる前に暑いと感じるような仕組みが指には備わっているんだよというような話の説明の仕方もできるなと。
さらにもうちょっと別の方から、もっと本当の話じゃなくていいから納得感のあるファンタジー的な話でもいいんじゃないかと。
子供への説明の工夫
例えば、あなたが寒いと風邪を吹いてしまうから、優しさで温めてあげてるんだよみたいなそういう話。
そんなふうに一つの事柄でもいろんな説明の仕方ができるなと思っていて。
さっき私が話したように、すでに娘が5歳の娘が知っている知識があればその上にピラミッドを積めばいいし、
そうじゃなくてピラミッドの土台が何もないところであれば丁寧にそこに物を置いていく。
もしくはそこに積めないってなったら、もう抽象的な優しさだったりとか、
日を擬人化して物語になぞられて説明するみたいな方法もあったりするし、
年代だったりベースとなる知識に合わせて説明の仕方を変える必要があるというか、
変えることで説明ができるなと思って。
もさいじに説明するにあたって、すごい頭を使うし、その頭の使い方は結構ゲーム的で面白いなと思って。
そういう説明を最近楽しんでいるし、さっき話したように私がそうやって説明するのをすごい楽しんでいる様子は娘にも伝わっているようで、
娘も何かを説明したがることもある。
マネして説明したがることもあるし、ちょっとでもこれ聞いたろうみたいなことがあったら聞いてくれるようになっていて、
楽しく子育てができているなと思って。
特にこの日はなぜ暑いのって話は、そんなに答えがパッと出るものでもないし、
完全に綺麗に答えを伝えることも5歳の段階ではまだ難しいというのもあるし、
私もそこまでじゃあ燃焼のプラズマがどうのとかって話まで詳しく説明できる気もしないので、
落としどころが難しいなというような感じで、すごくいい頭の体操になったなと思ったので、皆さんにも共有しますというそんなお話でした。
子育ての楽しさと挑戦
皆さんだったらどう説明しますかとか、皆さんお子さんがいらっしゃる場合はそのお子さんにだったらどのように説明しますか。
ピラミッドはどこまで詰めていて、どのぐらいの難易度のことだったら伝えられますかみたいなところがぜひぜひ聞いてみたいなと思ってお話ししました。
そんな日はなぜ暑いのという話でした。
もう一個娘の話しようかな、5歳の娘がいてですね。
最近秋祭りがいろんなところであるんで行ってるんですよ。
毎週末秋祭りに行ってる気がする。
すごいね、私大人になってからそんなに行かないけど、子供がいるから行くんだけど、行った結果私も結構楽しんでいる自分がいて、
本当にそういう圧力がなければいかないんだけど、行ったらすごく楽しいみたいな体験を毎週毎週やっていて、
1週間に1回そういう体験ができるのはすごくいいことだなと思ってます。
さっきと一緒なんですけど、子育てが楽しめてるなと思っているんですが。
祭りに行くとくじ引きだったり抽選とかっての結構あったりするし、
あとお金を払って何か罠毛だったり茶的だったりゲームをやるような、そういうお店があったりするじゃないですか。
子供を育てるにあたって、そういうものはなんとなく子供はすごい好きで、やるやるって言ってきて、
それを親が止めてみたり、仕方ないねって言って、祭りだからとかってやらせてあげるようなイメージがあったんですが、
うちの娘は嫌だって言って、ゲームは嫌いだとか、抽選会とかも無料でできるやつもあるんですよ。
行って名前書いて待ってればその時間になったら勝手に発表されて、呼ばれたら当たりになるようなやつとかも嫌だって言うんですよ。
話を聞くと、ヒアリングをすると、やっぱりもらえるかもっていう気持ちになった後に、やっぱりもらえなかったってなるこの楽さが嫌みたいなんですよね。
そこで悲しい気持ちになったり、あの人はもらえてるのにどうして私ができないのとか、
お金を払ってやる射的だったり罠毛だったりするのも、うまくできないことが怖いっていうようなことを言っています。
でも観察してると、何回でもリトライできるようなものはどんどん進んでやる節があるんで、
やっぱりその回数制限がされていて、もう最後負けて終わりってなるのが多分嫌なんだと思う。
負けず嫌いっていう言い方でいいのかな、消極的な負けず嫌いっていうのかな、みたいな感じで、
そういうパターンもあるんだなと思いつつ、これはほぼ確実に私や妻が、
もう娘にそういうもんだって言い聞かせてしまって、信じ込ませてしまっているある種洗脳に近いことをしてしまった結果だなと思っていて、
それは反省とまでは言わないけど、うちはこういう育て方でいこうっていうのは思ってやってるんでいいんだけど、
ちゃんと思ったように育ってしまったなと思って、残念な気持ちというか、そのように気づきました。
UFOキャッチャーとかも、UFOキャッチャーはお祭りじゃなくて、いろんなところにあるから、
見るたびに最初はやりたいとか、何なのあれはって言ってくることがあったから説明するんだけど、
その時かなりネガティブに紹介してるんですよ、私が。
あれはお金を払ったら遊ぶことができるんだけど、もらえるかもらえないかわかんないし、
もらえたところで、あれだいたい300円ぐらいのものしか入ってなくて、やるのに数百円かかるから損するものだよとか、
そのぐらいマイナスに説明した上で、ゲームセンターとかに行ってほら見てみ、
あの子が今やってるけど何回で取れるか見てみようかって、結局だいたい見ている限りその子は取れずに帰るんですよね。
最後泣いちゃったりとかね。そういうのを見せてたりするから余計だと思うんだけど、
それで好きになるって方が無理なのかも知らんけど、そういう悪いというか、
潜入感を与えてしまってるせいもあって、ゲーム嫌いってなっちゃってるところもあると思うんだけど、
なんか楽しみを奪っちゃったかなーっていう気持ちもあって、
でもだからって今からゲームやれやれっていうのもまたちょっと違うと思うんで、
もうちょっとニュートラルに伝えようかなとは思うんですけど、うちの子はこんな感じだよと思いました。
ちょうど今日聞いてたポッドキャストの男の子育て山話の46、お祭りというファンタジーあるいは理不尽という回で、
まさにこのお祭りに行って、これはくじ引きだったかな、くじ引きの話が出てきて、
すごいやりたいって言ってやらせたら思ったのが出てこなくて、すごい揉めたというか、
最後は泣きながら帰ることになったみたいな話だったと思うんだけど、
その中でこの男の子育て山話のパーソナリティの方は、
とはいえお祭りのくじ引きのワクワク感だったりいかがわしい感じみたいなのは体験させるべきことだから、
そんなにネガティブに言わずに、子供にはまずニュートラルな気持ちで外れるという体験をしてほしいみたいな話をされていて、
教育方針としてうちとは違うなというふうに思ったし、
そちらのお子さんはちゃんとお父さんが思うように、お祭りというファンタジーを楽しめていて、
しっかり悔しがれていて、しっかりダダをこねるというところをやっていて、
普通そうだよねと思いながら聞いていました。
夢を壊す文脈で、サンタクロースを信じるとかと似たような並びで、
くじ引きがあるよねって男の子育ての方では言ってたんですが、
私の中ではサンタクロースを信じるのはいいんだけど、
くじ引きをした時の期待値的に損をするよ、
だからそのお金でコンビニでお菓子買った方がいいよっていうのはファンタジーではなくて、
生きる知恵みたいなもんだろうと思って伝えてるところがあって、
別にどっちが正しいとかじゃないんだけどね、そこに曖昧な境界線があるんだなと思って感じました。
そんなゲームが嫌いな5歳の娘の話で、
くじとかにも限らず勝負事を勝ちと分かっている勝負事しかやらないみたいな感じになっていて、
それはちょっと行き過ぎだなと思っていて、難しいね。
そういうふうに、あれはもうダメなやつだから、やっても当たらないから、
諦めっていうことを先々に教えてしまったことで、
出てくる弊害みたいなのも出てきているなと感じています。
そこまで悪くないと思うけどね、満を持してはやるんですよ。
すごい嫌がった上で、でも絶対に私は確実にできるとか、
確実に友達よりもうまいことできるって分かったものに関してはどんどんやっていくから、
まあいいんじゃないとは思うけど、ちょっとそのファーストペンギン的な、
やってみましょうか、とりあえずやってみましょうかみたいなところは、
あんまり他の子よりは劣ってるというわけでないといえば苦手なのかなと思っています。
でも見てると、からくじなしのくじとかは時々やることがあって、
そのときすごい期待値コントロールしてて面白いんですよ。
よく聞いてくるんですよね。
最低でも何がもらえるかって聞いてくるんですよね。
そしたら絶対にこのゴムのぬいぐるみがもらえるよとか教えてあげると、
最初から、じゃあ私はこのゴムのぬいぐるみが欲しいとか、
一番低いところに期待値を当てていって、それで引くんですよ。
ゴムのぬいぐるみが出てくると、これが欲しかったんだよ、よかったって言って、
残念証をもらってくるし、それよりいいのが出たら、
これ出たんだよかったとか言って、すごいそれはそれで喜ぶっていう風にして、
全部喜ぶ出口しかないような状態にしてから、
くじに挑戦するようなことをしてて、
そういうことが自分でできるんだったら、
その慎重な性格も全然いいんじゃないかと思っていて、
毎回そうではないけどね、そういうことがたまには起きていて、
この子なりの感情の整理とか挑戦の仕方みたいなのができていて、
慎重派だとは思うけど、そこまでそれで人生困るみたいなこともないと思うし、
育児と雑談の重要性
うまいことやっていってくださいよと思って、
生温かく見守っているし、
かなり介入した上で、こんなふうに育ったかって見てるっていう感じです。
もちろん育った通り、思った通りに育つってことはないと思うんだけど、
ある側面ではそういうふうに、
親が思った方向にはいくが、悪魔の契約じゃないけど、
しかしこういう点もあるみたいなところも見えてきてるなっていう話でした。
時間がないので締めです。
いなじょぶのたむしに録音してみた。略してため録特119。そろそろおしまいの時間です。
このポッドキャストは40代ものづくりが好きで子育て中のエンジニアである、
いなじょぶのなんでもない雑談をトロケするポッドキャストです。
今回もちょっと手を動かす系の話はあんまりしてない、
AIに日本ぶりだこの話が多かったし、
けどものづくりの話、子育ての話とかができてよかったんじゃないかなと思っています。
引き続き興味のある方は高読ボタンを押していただきたいですし、
いなじょぶのディスコードサーバー、いなじょぶ側なんてのもあったりするんで、
もし興味があれば概要欄から来てみてください。
もう一個話しとくと、男の子育てよもも山話、
私楽しく聞いてるんですが、やっぱり同じぐらいの年代の方が、
しかも父親ですしね、が喋っているポッドキャストで、
別に過去に戻って聞けばいいんですけど、
リアルタイムで今更新されているものっていうのはすごい貴重だなと思っていて、
だから今私は5歳の娘を育てていますが、
まさに今5歳の娘を育てている父親で、
サラリーマンでぐらいのデモが一致しているようなポッドキャストがあったら、
めちゃくちゃ楽しく聞けますね。
だから同じように、例えば今1歳の子供なんだったら、
ぜひ1歳の子供を育てているお父さんのポッドキャストを聞いてほしいし、
みたいなところがあって、いいポッドキャストを見つけられてるなと思うし、
もし他の方で、このポッドキャストでも、
5歳ぐらいの子供を育てている話をしてるよっていうのがあったら、
ぜひ教えてほしいなと思っています。
過去回に戻ってもいいんだけど、やっぱり時事ネタとか分かるほうがいいし、
あと毎週更新されてるかなってドキドキするのも楽しいんで、
リアルタイムに更新されているまさに同期の人たちのポッドキャスト、
子育ての話ってすごい楽しいなと思って聞いてるし、
少し上でも参考になるところはありますね。
そういう意味では、マミットエフェクトとかもそうかな、
あちらはね、お母さん側の話ですけど、
あちらは確か小学生ぐらいのお子さんがいらっしゃるのかな、
そういうところも楽しく聞いていますし、
まあまあ、なんか、
そんなふうに、子育てが中心になくてもいいんだけど、
子育ての話もちょいちょい出てくるような、
雑談系のポッドキャストの情報も、
ぜひぜひ聞きたいなと思ったりしています。
あ、締めようと思って喋っちゃった。
とこで、今日はおしまいにしようと思います。
お聞きいただきありがとうございました。
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