1. オトコの子育てよももやまばなし
  2. #46 お祭りというファンタジー..
2025-09-30 34:33

#46 お祭りというファンタジー、あるいは理不尽

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メゾン桃山 始めました/祭りシーズン/町の神社の祭りに参加/「地域の一員」になる感覚/屋台が高い問題/お面1000円/ワイちゃんとチョコバナナ/はなまる、初めてくじを引く/紐くじ/オモテに見えてるプリキュア/「おめでとう、リップモンスターだよ」/コレじゃない/サンリオの鉛筆消しゴムセット/「プリキュアが出るまでやる」/出ねえから/ガチャガチャとの違い/ぼったくり/ギャンブル/タカが知れてる邪悪/お祭りと衛生観念/でも子どもにはファンタジーを壊したくない/接点/テキヤ=的屋(まとや)/文化としての屋台/暗がりに中学生がたまってる/子どもがいないと地域に入りづらい問題/屋台は子ども向け/学びの機会?/悪の末端/差別感情を植えつけたくない/コンビニでも買えるけど/祭りってすごいな(結論)/

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サマリー

このエピソードでは、お祭りをテーマに地域の祭りでの体験や子供たちとの交流について話されています。特に、くじ引きや屋台の価格の高騰、期待感と現実のギャップについての葛藤が焦点となっています。お祭りの楽しさとその裏に潜む理不尽さについても語られ、子供たちのワクワク感と大人たちの警戒心の対立が描かれています。また、テキ屋や価格設定といった祭りの文化がどのように変わってきたかについても考察されています。お祭りでは、地域社会とのつながりや子供たちのためのイベントが重要な役割を果たしています。参加者は、時には理不尽とも感じられる体験を通じて祭りの魅力を再認識しています。

祭りの始まりとコミュニティ
みなさん、こんにちは。オトコの子育てよももやまばなし。この番組は、現在5歳の双子を育てる清太と、
2歳の子供を育てる森田が、育児のよもやまばなしを雑談していく番組です。
はい。よっ。よっ。はい。はい。おめでとうございます。おめでとうございまーす。ありがとうございます。
なんですか。いやいやいや、始まりましたよー。ついにね、あの、桃山商事、我々の、こう、なんですか、ファンコミュニティというか、
はい。リスナーの、こう、ね、繋がる場作りというか、ちょうね、9月25日に、ルームというサービスでね、
めぞんももやま。めぞんももやま。というコミュニティ、ファンコミュニティができまして、
ちょうどね、今ね、動き始めたばっかで、こちらの子育てポッドキャストの方でも、リスナーのみなさんと繋がりたいという、そんなスペースもありますが。
はい。そうですね。サブスク型メンバーシップサービスですね。はい。月額980円で、はい。やらせていただいております。
初めての、なにぶん初めての試みなもので。そうですね。このね、金額もね、本当に悩んだんだけど、まあちょっと。はい。
そうね。まあちょっとこの葛藤なんかは、親番組のももやま翔司の方で。そうですね。ちょうど配信された回で語ってますけど。
あの、あれですよ。早速、こちらの番組のリスナーさんも入ってくれて。あ、そうなんだ。
そう、子育てポッドキャストからももやま翔司を聞くようになった方。お、こっち。逆輸入的な。そうですね。
あの、チャットにそういうこと書き込んでくれたんですけど、ちょっとお名前ちょっと言っていいかどうかわかんないから言わないですけれども、あえて。
ファンコミュニティだから。なるほど。そういう動線もあるんだなぁと思って。そうだね。なんかあんま想像してなかったけど、向こうで聞いてくれてる人が、まあ子育てにとりわけ興味がある方がこっち聞いてくれてるみたいなイメージがあったけど。そうだよね。
なんかあるのかな、子育て。赤ちゃんとかそういう新しいところに露出をさせてもらったりしてるから、もしかしたら。そうだね。そうだよ、そういえばさ、この番組の最初の方さ、ノートやってたじゃん。
5回ぐらいしか続かなかったけど。まあなかなかね、大変だった。でもああいうのも、このメゾンの中だったら多少できるような気がするんだよな。やっぱノートって自分で自分を立ちしないといけないからすごい難しいわけよ。
いや難しいよね。ブログ書き続けるとか。そうそう。なんか責任もさ、よくわかんないしさ。そうね。じゃあまあポッドキャストもよくわかんないんだけどね、そう言われると。まあまあまあ。まあでもね、メゾンの場で。そうだね。
そういう程度のね、やっぱなんか責任感とか締め切り感みたいなのは、全くのフリーでやるよりは働くから、それによってうまく続けていけるものもあるかもしれないね。そうなんだよね。なんかそれはすごく感じたなぁ。ちょっとね我々も良い番にしていきたいなと思ってるんで。そうですね。はい。ということでご興味ある方は概要欄にリンクを貼っておきますのでそちら見ていただければというふうに思います。
地域のお祭り体験
よろしくお願いします。よろしくお願いします。ということで。ということで今回の子育てではですね、お祭りをテーマにちょっとおしゃべりしたいなと思うんだけど。ちょっと俺全然ピンときてないんだよね。
今ちょうどほら、夏が終わり、秋に差し掛かり、結構祭りのシーズンだったりするじゃない。そうだね。で、ほんと自分が住んでる町でも、一番大きなあれはなんだ、神社。神社か。で祭りがあり、で各町内とか商店街単位でさ、おみこしが出たり、子供のだし。うん、わかるわかる。があるよね。
で、ちょうど今年、保育園のちょっとお友達に誘っていただいて、初めて花丸さんも町内界の発品みたいなの借りて、出汁をひいたり、そういうことを体験してさ、ちょっと遠まきに眺めるだけだったものが、ちょっとだけ参加して、なんかこう、地域の一員になるみたいな感覚をちょっと今年味わうことができたんだけど。
まあちょっとそんなお祭りに関して、まあなんていうのかな、ひともんちゃくというか、自分的には面白い体験があり、ちょっとそれをちょっとだけおしゃべりしたいなと思ったシーンなんですけれど。ぜひ。何があったの?
いや、ほんとにただただ普通に地域の祭りに行って、まあ毎年行ってさ、なんか屋台の焼きそばとかさ、スーパーボールすくいとかさ、チョコバナナとかさ、まあああいうのを食べたりお面買ったりって、そういうのはこれまでもやったことがあって、青祭りっていうと、そういうイメージで。そうだよね。
なんかさ、なんかさ、めっちゃ話残しおるんだけどさ、この間近所の神社の祭り行ったんだけどさ、すっごい高くない?なんでも。まあ、要は俺らが子供だった頃の記憶と比べると。そうそう、焼きそば800円とかさ、なんかお面1000円とかさ。そう、お面1000円するね。やばいよね、あれ。アンパンマンとかああいうやつ。そうそう。1000円する。1000円するよね。
あんなのいくらだったんだろうね。ね。全部高いなあと思って、なんか小学生のめいっ子とかに、うちの姉がお祭り行くときに3000円ぐらい渡さないと何もやっぱりできないから、かわいそうだからそれぐらい渡してるって言ってたね。
そうだね、なんか1000円握っていくと昔はね、なんか。そういう感覚あるよね。うん、なんかソースせんべいとかもまあ100円200円、水飴とかさ。片抜きとかね。ね、片抜きとかまあ、焼きそばもなんか300円ぐらい?それぐらいのイメージだよね。
あのイメージだけどやっぱ、そうだね500円800円するしまあなんかフランクフルト的なものもさ、3から5はするよね。する。するよね。スーパーボールすくいも500円。そうなんだよなあ。
なんかそんな中で割とチョコバナナは400円で、まあ原価を考えると高いけど、まあでもなんかまあ安いっていうかあれだなと思って買ったけどね。確かに。ワイちゃんが興味を持ったから買ってあげたけど。そうだよね、前言ってたもんね。そうそう。途中で落としちゃった。
そうそうそう、分かる分かる。まあそういうのもね含めて祭りの醍醐味だとは思うんだけど。はいはいごめんごめん、それでそれで。まあいやいや、今年あのなんか初めてくじをやったのよ。おお。あのいろいろあるじゃん。紙のくじを引いて何番が出てとかいうのもあったし、あとほらなんか紐みたいなものに景品がいっぱい繋がっててさ。はいはい。
引っ張ると何かが出てくるみたいな。あんまりこうそういうものにこれまで、なんか多分意味がわかってなかったから興味を持ったりすることがなかったのよ。うん。まあどっちかっつーとスーパーボールすくいとかで、まあ取ればもらえるとかさ。まあ取れなくてももらえるとかっていうものから、今年なんかくじに興味持って。へー。あと写的。ほうほう。に興味持ってさ。
で、まあただやっぱ当然さ、表から見えてるところにはさ、大当たりみたいななんかおもちゃが見えるわけじゃん。うんうん。
例えばなんかこうプリキュアとかさ、ああいうもののちょっと大きめの箱に入ったおもちゃとかさ、まあそういうものが箱の通行人からよく見えるところにはあって、
まあ子供たちからすると、なんかこれ引っ張ればあれが出てくんじゃねえかみたいな、まあそれはそう感じるだろうなとよくわかるんだけどさ。うん。
まあそれ一回500円なわけよ。で、まあ大人としてはさ、その当たるわけねえじゃんって思うじゃん。そうだねー。
それは当然。だけど、この子供になんていうのかな、そのことを、あ、金持ってないからやめろって言うのも変だし、変というか、ねえ、ちょっと夢がないじゃん。夢がないっていうかつまんないっていうかまあ、経験?
サンタさんいないっていうような、もうちょっと近いよね。そうそうそうそう。夢をさ、夢っていうかなんだろう、そうそうだね、ファンタジーというかさ、期待感というか、
まあそういうものをさ、こう、壊すっていうのもなんかあれだけど、まあ絶対当たりみたいなものは出てこないだろうなってのもわかるし。そうだねー。まあしかも相手が相手だしね。
なんかね、まあ、怪しさというかまあ、まあもちろんそういうのをぶくみでやるもんなんだろうとは思うんだけど。いや、そうだねー。いや、非常に葛藤しまして、一人500円。で、まあちょっと高ええなとは思うし。そうだねー。
まあ、だったらこう、確実になんかリターンが来るような、なんとか救いとかやったほうがいいのかなっていう気持ちもありつつ、まあ別に、もらったところでスーパーボール、数行もね、まあそれ500円とかで買ったところで、みたいなことで、まあ最終的にまあいいんじゃないかって俺は思ったわけ。こう経験、経験だよね、まさに。
しかもかける2なのか、必ず。そう、かける2だから、まあもちろん1000円、すっとんでいくんだけど、まあじゃあやってごらんみたいな。で、いろいろ吟味して、じゃあこれにするみたいな1本引っ張る紐を決めてさ、でこう引っ張ったわけよ。
そしたらさ、なんかよくわかんないゴムの人形がいるの。持ち上がってさ、奥のほうから。ちっちゃいやつ?ちっちゃい。なんかよくわかんない。ちょっと唇が分厚いさ、ファニーな、よくわかんないゴムのキャラクターのほうがさ、出てきちゃって。まあそれはそんなもんが出てくるんだとは思うんだけど、
そのやっぱ引いたときそれがハナさんで、こうちょっとこう、え?って顔してるわけよ。これじゃないみたいな。それで。これじゃない?やばいな。
おめでとうとか言ってその屋台のおっさんもさ、なんかリップモンスターって言うらしくて。リップモンスター?
そうそう。別に何のキャラでもないと思うんだけど、おめでとうリップモンスターだよみたいな。なんか良かったねみたいな空気で渡してくるんだけど、ハナさんはさ、なんかこうプリキュアの何かが出てくるとやっぱ思ってるからさ、すごいこれじゃない感満載でさ、顔が引きつっちゃってるわけ。
それでこう、次じゃあマルさんがって時にさ、でまた同じようなハズレがどうせ出んだろうなと思って、引っ張ったら、もちろん大した当たりは出てこなかったんだけど、サンリオかな?のなんか鉛筆と消しゴムのなんかセットみたいなのが釣り上がって、
まあそれだってさ、それだってレベルではあるんだけど、一応なんかサンリオのキャラだから、こうプリキュアみたいな大当たりよりはえ?って感じなんだけど、でも相対的にさ、その謎のリップモンスターみたいなさ、キャラクターよりはちょっとこう良いみたいなことで、
なんかこうマルさんの方も大喜びではないんだけど、ハナさんよりちょっとマシだみたいな感じがあったのか、まあ比べるとマルさんのちょっとこう喜ばしいリアクションを取ったわけ。
期待感と現実の葛藤
相対的だねそれ。 相対的だね。そしたらさ、まあ案の定こう、ハナさんがさ、まあこう怒り出して、リップモンスター、リップモンスター、これは嫌だみたいな、もう一回やるみたいな、になってさ、でそのマルちゃんのなんかがいいとかさ、言い出してさ、で、
めっちゃむずいね。 もうさ、ほらそれ見たことかって思うじゃん。こっちは当然そういうことになるだろうなとは思ってたから。だけどこのそのワクワク感っていうかさ、もちろんそのまあドーパミンみたいな、何が出るかわかんない、当たるかもしれないみたいな、こう期待感に金を払うっていう感覚自体は全然わかるじゃん。
いやほんとギャンブルだよね、ほんとに。いやそのさ、なんかさ、ギャンブルやる人の気が知れないみたいなのとめっちゃ似てるよね、構図的にはね。そうだね。
だけど、まあだから楽しいのもわかるし、期待感に金を払って、結果的にまあ手に入れられる景品としてはしょぼいものになるけど、まあその期待感分のお金も含めての500円だってことはさ、大人で、まあ今だったら頭でそのぐらいだったらしょうがないかって、まあ勉強台だぐらいには思えるけどさ、やっぱり彼女たちはそれはわかんないから、
とにかくそのプリキュアが出るまでやるんだみたいなこと言い始めて、いやでもさ、出ねえからみたいなことをなかなか言えなくて。いやあ、そうか。この、この感じをどう、いやもうめんどくさくなるのはわかってて、ほんとに案の定めんどくさくなって、もう帰りさ、もう帰ろうとか言ってさ泣き読めくし、
で、まあまるさんもちょっと自分の方がマシなものが出たっていうのはあるんだけど、はなちゃんがもう一回やるなら私だってやるみたいな感じになってさ、
それはそうだな。
そうそうそう、それで、なんかまた不穏な感じにずるいみたいなさ、なってさ、いやいややらないからみたいなさ、いやなんでやらないんだみたいなさ、
いやいやお金もったいないじゃんみたいなさ、そしたらなんか自分たち、あのお年玉貯めたりしてる小銭があるから、自分のお金でやるみたいなこと言って、
ほほほほほー。
いやでもガチャガチャとかをたまに自分のお金でやるみたいなのあるんだけど、それともちょっと違うじゃん。
そうだね。
ガチャガチャだったらまだ5分の1ぐらいの確率でさ、
だしクオリティも担保されてるじゃん。
そうそうそうだね。
ガチャガチャはさ、言っても、全部。
言ってもね、そのクレーンゲームとかはもうちょっと難しいのもわかるけどさ、なんかよりこうインチ気味のちょっとあるじゃん。
そうだね。
やっぱ祭りの、でもまあそういうのをぶくみで楽しむものと言えばそうなんだけど。
いやまあそうだね、ぼったくりだよね、本当の意味での。ぼったくり感がすごいもんだ。
そうね。でもこれどうやって教えたら、教えるとか何をどう伝えたらいいんだろうみたいな、わかんなくなっちゃって。
うん。
すごい、だからそっからなんかいろいろ派生して、この祭り、昔は本当にこう子供として楽しむ分には超ワクワクしたところもやっぱあるしさ、
うん。
ね、なんかこうあの夜のさ、雰囲気とかもいいじゃん、なんか特別な時間って感じがして。
で、予算の中でさ、あれを食べたりこれを飲もうとかさ、そういうのも楽しかったっていうのももちろんあるんだけどさ、
今こうやっぱ、しおりさんも含めてさ、今の視点で見るとさ、俺も焼きそば食べたいなとか言ってさ、
しおりさんがさ、いやあの焼きそば美味しそうなんだけど、さっきあの焼いてるおじさんが、あの汗が焼きそばに垂れてたからちょっとあれはーとか、
うん。
あのかき氷屋さんのお姉さんがさっき普通にくしゃみしてて、
うん。
なんかちょっととか、こうスパとかさ、衛生観念とかさ、なんかそういう裏側にあるそうなんかちょっとぼったくられてんじゃねえかとかさ、
なんかそういう視点があまりにも入ってきちゃってさ、
うん。
なんか全然楽しめない、自分たち、大人たちはなんかちょっと警戒心ばっかしてて起きちゃって、
でも子供たちにはさ、そういう不純な目で見てほしくないみたいな気持ちもあってさ、できるだけフリーに楽しませてあげたいんだけどさ、
あれはちょっとやめとこうとかっていうリアクションを俺らが取るもんだからさ、なんか子供も子供でさ、フラストレーション溜めてってさ、
で、まあその最終的にその紐のくじでさ、変なこれじゃないリップモンスターみたいなの引き当てちゃってさ、
もう本当に、ああもう帰ろう帰ろう、みたいな気持ちになってしまったと一見がありまして、
子供と大人の視点
いやー、
ちょっとこの祭りというのをテーマに一度ここで喋りたいなと、いかがですかね。
いやー、でも超難しい問題だね。でもめっちゃわかる、でも。
うん。
なんかさ、この間近所のその神社の祭り行った時にさ、まあすごいちっちゃいとこだからっていうのもあるんだけど、なんか全体的にすごいしょぼくて、
ほら肉みたいになるっていうのよ、串、串の。
串ね、あるな。
なんかさ、カルビとかさ、ロースとかってやってるけどさ、もう絶対輸入のさ、安い肉をさ、刺してるじゃん、あんなの。で、800円でしょ?
そうだね。
何なのこれと思って。で、思っちゃうじゃんやっぱり。
そうなんだよ、思いたくないんだけどさ。
うん、やっぱ思っちゃうよ。
まあ確かに、冒頭で言ってちょっとやっぱ高くなってるからさ、
シャーネーかみたいな気持ちになれる範囲をちょっと超えてきてるからかもしんないね。
いやそうだね。
なんだろうね、物価の上昇をさ、どこよりも早くさ、普通の消費剤とかよりさ、過敏に反応してる感じがするじゃん、なんか。
確かにね。
経済にさ。
確かに確かに。
ある意味では、もちろん原価が高くなってるというとこもあるかもしんないしさ、物価高に乗じて値段を上げてさ、その分利罪は増やしてんじゃねえかみたいな疑惑が。
そうそうそうそう。
で、ファンタジー壊しちゃいけない問題ってのは、まああるけど、でもやっぱそれって大人の目線だもんね、ほんとに。
そうそうそうそう。
うん。
まつりの楽しさって絶対あるしさ、もちろんああいう屋台が多少ね、なんかまあじゃあ衛生的に見て何か不備があったところで、まあ別にそういうもの普通にバクバク美味しく食べてたしさ、それで特別お腹を壊したとかもなかったし、
まあきっと今だってこんだけ多くの人が焼きそば食べててさ、そんなおじさんの汗が何滴入ろうがさ、絶対お腹は壊れないと思うんだけど。
いやまあそうだね、あとまあそのテキ屋的な世界観っていうかさ、そういうものもさ、多少知ってるわけじゃん。テキ屋っていうものが何なのかとかさ。
まあテキ屋とヤクザは違うと思うけど。
まあyoutubeとかでもさ、なんかあるじゃん、youtuberがこのくじ全部買って本当に入ってるのを検証してみたみたいな動画とかもあるし、
まあそういうちょっと嫌な目線じゃん、ちょっとテキ屋という存在をさ、ちょっとそのぼったくりみたいな対象としてさ、あえて検証しに行くとかさ、
そういうこうちょっとこうなんつうのかすはらみたいな目線でさ、これって本当に大丈夫なんですかみたいなことをちょっと問い詰めに行くyoutube動画とかたまにさ、
なんかこうバズったり、炎上というかバズったりしてたことも過去にあった気がして。
そうだね、あのことをちょっと思い出したけどね。
まあでもトラさんだしな、テキ屋な。
だから。
そもそもあれみたい、今wikipedia見たら、テキ屋ってもともとは的屋なんだね。
あ、的の敵なんだ。
そう、だからクジっていうのはさ、たぶんああいう屋台の、というかまあテキ屋の本質なんだろうね、本当にね。
まあまあでもそうだよね、あのいかがしさも含めてああいう何が当たるかよくわかんないし、でもなんか祭りのこの高揚感とかに任せてさ、
ちょっとクジ引こうぜみたいなさ、射的やろうぜみたいなのがさ、まあ一つの文化なわけじゃん。
そうだね、文化だよね。
それはすごくいい、俺もそういえば下町のさ、なんかそういう祭りの盛んなとこで育ってるしさ。
いやそうだよね、だってさ、足立区とかにさ、なんかテキ屋のでっかい一家みたいなのとかさ、いたりするでしょ。
あ、そうなんだ。
そういうのあるよ、確か。なんか見たことあるよ、俺。
あ、ほんと。
なんかで。
でもなんかそういう直接の知り合いとかにいるわけではないけどさ、
そうだよね、すごいこう、なんかこうサッカーの、なんか要は結構親族でやってたりするじゃん。
そうだね。
だから結構子供とかさ、中学生とかがさ、お見せ番してたりしてさ、なんかそういうようなことをやっている。
もちろん人もなんか先住にはいたなと思うから、たぶんもしかしたら、いろんな祭りを回ってそれを家業にしてる人も当然いるとは思うんだけどさ。
そうだね。
なんかほんと一つのカルチャーで、まあそういういわゆる日常的な金銭感覚、コスパみたいな感覚をなんか持ち込むのも、なんかどうな、野暮ったらしいなって。
野暮な感じあるよね。
ね。
あとさ、なんかさ、ほんとに純粋に地域だけでやってるお祭りとかだとさ、
要はテキ屋的なものを入れないで、自分たちで焼きそばとかやってさ、すごい安い値段で出したりするのもあるじゃん。
そういうのもあるね。
でもさ、あがんないよね、あんまりね。
確かに確かに。
何なんだろう。
そうだね。何だろうね。やっぱあのテントの、あのね、あの屋台の。
あれ不滅だもんね。
そうそうそう、あの、急にね、なんかあの店がバーって立ち並んでさ、確かにそうなんだよね、あの夜のね、中であの明かりがこう、並ぶ感じのぶち上がり感もあるじゃん。
しかもなんか神社とかだとさ、その明るいところと暗いところがコントラストでさ、暗いところにさ、若者がたまったりしててさ。
あーいいね。
中学生ぐらいの。
わかるわかる。
なんかそういう感じもさ、すごいいいなって。
楽しいよね、あるよね。
地元の仲間とかさ、ちょっと先輩後輩とかさ、まあ俺もよくサッカーのみんなでよく行ってたりさ、そういう楽しさもめっちゃあるのに、この親という視点だとなんかこうもったいないとか綺麗とかね、安心安全とかなんかそんなことが入り込んできてさ。
自分じゃないからだね、それって、楽しむのが。
そうだね。
自分で完結するものであればさ、なんでもいいって思うけどさ、すごい当たり前だけどさ、なんだろうね。
いやーどう、このまあ例えばその9時で、例えば期待感、ファンタジー、ギャンブル感、まあドーパミン感とかに含めて、まああとその理不尽を学ぶ機会でもあると思ったのね。
そうそうないじゃん、こんな日常生活で、期待感を釣り上げられてお金を払いました、そうでなんか変なゴムの人形一個でさ、
リップモンスター?
リップモンスターが出てきてさ、はいおしまいみたいなさ、そういうのってなかなか、まあ普通許されないからね。
許されないじゃん。
許されないよ、許されないんだ、許されないことをしてるんだよね、たぶんね、その普通の商売だったら許されないことを、その祭りの場、晴れの場だから、なんでもありみたいな感じでさ、インチキをするわけじゃん。
そうだね。
まあそれを含みでみんな楽しんでるっていう、だからインチキな世界なわけだよね、全体が。
わい雑なね。
うん。
それはそれで本当にいい夏の、本当にそれはその楽しさはあるんだけどさ、ああいう、
いやそれをね、親としてでしょ?
親としてこうツインズにね、この理不尽も含めてのくじ、くじなんだってことをさ、教えるのむずいと思ってる。
いやむずいけどさ、まだちょっと早いんじゃない?
まだ早いのか。
えっと、もうちょっとわかるようになって、たとえばそれこそ1000円とか2000円あげるから、
その範囲で自分の好きなようにやればっていうやり方だったらさ、それこそさ体で学ぶわけじゃん。
そうだね。
うん。頭も使うだろうしさ。
そうだね、配分とか考えるもんな。
そう。これやりたいけどリップモンスター当たる可能性あるんだよなーみたいなさ、こと考えるわけじゃん。
だったら確実においしいバナナの方が、チョコバナナの方がいいかなとかさ、いろいろ考えると思うんだよね。
はいはいはい。
だからそういう段階、結局は自分のお金じゃないからさ、体感するのは難しいと思うんだよな。
確かに確かに。
文化と経験の学び
だからインチキなものを楽しむみたいなのもさ、それは自分の責任だからじゃない?楽しめるのって多分。
まあそっか。
いいやって思えるからさ。
そうだね。もうちょっとやっぱ、こういうのを一つの経験として何度も繰り返す中で、だんだん肌感でわかっていくってことか。
そうだね。そう考えると、なんていうのかな、学習の機会としては割といいのかもしれないね。
だって高が知れてるじゃん。
そうだね。
なんかなんていうの、いや、邪悪なものも感じるけどもちろんね。でもまあ高が知れてる邪悪じゃん。
まあそうだね。1000円とかでもね。
そうだよね。もっともっとやばいさ、悪があるわけでさ、それのさ、なんか多分末端なわけで、そういう意味では割と健全なのかもしれないな。
確かにね。なんか、邪悪なものの中ですごくこう薄めた、なんか接点だもんね、その。
そう、いやそうだね。邪悪なものと、そうだね。
一般社会。
そう。わかるわかる。そうだと思うよ。
そうだね。そう考えると、祭りってやっぱすごいな。
やっぱすごい。
すごいな。
そうだな。
もしかすると両方の終焉なのかもしれないけど。
ああ、そうね。
世界一般社会の終焉と、その向こうの世界の終焉の、それこそ接点みたいな感じなのかもしれないけどね。
そうだね。
まあ一つの収入源にはなってると思うけどね、そういう組織的なもののね。
確かにね。まあエネルギー、なんかね、俺もちっちゃい頃商店街の祭りで、自分の育った商店街の祭りで、なんかこう子供たちもお店出すみたいなことやったことがあってさ。
それでなんかこう、友達中で使ってない、やってないファミカセをかき集めてさ、ファミカセ屋やろうみたいになったらさ、
小学校3,4年の数人でやったお店でさ、数万円の売り上げになっちゃって。
ちょっと親たちがざわめいててさ。
お祭りの重要性
配分とか何にも考えてなかったから。
まあ最終的に親がちょっと、親たちがどうにかしてくれたんだと思うけど、ああいうなんかね、確かにこう、よくわかんない晴れの場のブレー交換っていうかさ。
そうだね。
ああいうのもあるから、まあね、そういうわいざつな感じも含めて楽しむってこともしたいし、
まあそういう謎の理不尽みたいなのを1000円ぐらいで体感できるという視点で言えば、すごくいい機会だったのかもしんないしさ。
まああんまりだからこっちがなんかその警戒心とかいろいろ気をつけようみたいな衛生観念とかやりすぎるとさ、
なんつーの、変な感じでさ、ある種のすごく良くない差別感情みたいなのがさ、植え付けられる可能性もあるじゃん。
子供たちに。こういうとこってそういう怪しいんだとかさ、汚いんだとかさ、インチキなんだみたいなさ感じの差別っていうかなんか。
いやまあそうだね、差別感情だよね。まあ俺たちの今まで話してる中にもそういうニュアンスあったと思うしね。
ニュアンス絶対あるじゃん。で、そういうのってなんとなくさ、こう、こっち、自分たちは健全な市民でさ、
ああいうインチキなひものくじはちょっと、それこそインチキの裏みたいなさ、確かに多分にそういう側面もあるのかもしんないけどさ、
あんまりそういう感覚、俺がそういうのを出しすぎるとさ、確かになー。感じとるじゃん、子供を。うん、感じとるね。
なんかそれはそれで良くないっていうかさ、まあ俺もなんか本当そういう自分が、そういうのが盛んな町で育っただけにさ、
なんつーのかな、こう、どっちのつらみもあるっていうか。
そうだね、まあ職業別紙みたいなことなのかな、俺がさっき話したようなことも。
やっぱりそういうのは少なからず無意識的にこうさ、内面化されちゃってるとこもあるじゃん。
そうだね。あんまりそういうものを自分が抱いてるって思うとちょっとつらいけどさ、つらいとか、
そんなことないよって思いたいけど、やっぱどっかに染み付いちゃうというとこもあるし、
で祭って本当になんかそういう色んなものをこう改めてね、考えさせられるんですか、その前。
だから、近づいちゃいけませんみたいなこと言うのもやっぱさ、嫌じゃん、それはそれで。
嫌だよねー。
みんな言ってるしさ。
どうせあんなのね、ぼったくらいだけだからやるなとかさ、
どうせフランクフルトなんてコンビニでも買えるんだからさ、みたいなそういうんじゃないじゃん。
そうね、確かに。
そりゃ買えるけどみたいなさ、そうじゃねーって思いたい気持ちとさ、
でもあの、なんか買ったあの牛タンみたいなこと書いてある串がさ、800円かーみたいな気持ちとさ、
子供と地域のつながり
でもあそこで食うから埋めんだよみたいな気持ちとさ、色々なんか書き乱されるというか。
そうねー。
ちょっとお祭り話。
そうだね。
そうだなー、これまた別の機会でやりたいなーっていうふうに思うんだけどさ、別のテーマで。
なんか地域のものでもあるからさ、お祭りってさ、おみこしとかも含めて。
その地域との繋がりみたいなものが結局、子供で繋がってるっていうのはさ、多分にあるじゃない。
あるあるある。
子供がいないと地域に結構入りづらいみたいな問題ってあるよね。
めちゃめちゃあるめちゃめちゃある。
あるしさ、そもそもさ、くじとかだって全部子供だましじゃない。
そうだね。
だから子供向けなんだよね結構、全てが割と子供向けな感じはするよね。
言われてみるとそうだね。
そのさ、なんだろう、チョコバナナとかだってさ、大人は食べないじゃん。
基本子供向けで、まあ大人もどうぞって感じ。
大人向けって言うと酒と。
焼きそばとか?
焼きそばもまあ割と子供。
まあそうだね。
私、大人がそういうもの買うときって昔が懐かしいみたいな感じでさ、買ったりするとは思うけどさ。
でもよく考えたらやっぱそんなにいかないよね。大人だけでとかさ。
まあ行く人ももちろんいると思うけどさ。
そういう意味でも。
そうだね、地域社会っていうのがね。
地域社会っていうテーマは一個あるなっていうふうには思うんだけど。
すごいある。
なるほど、そうだね。それはまた違う切り口で。
違うタイミングで。
というわけでちょっと今回はお祭りを巡るですね。
お祭りを巡るね。
一応これもアフタートークをやるという。
ぜひぜひ。
メゾン向けに。
メゾン向けにね、アフタートークを聞いてもらえたら嬉しいです。
アフタートークというか、もうちょっと近況みたいなことやろうか、そっちで。
オッケーオッケー。
なんだろう、テーマにするまでもないようなこと。
なるほどね。
あるでしょ。
まあまあ、きっとあるとこの話が自分で。
そうだね、じゃあそういうのはちょっとメゾンのほうで。
じゃあちょっとメゾンのほうでまた違った切り口、子育て話、とうとう紹介していきますので、
ご興味ある方はそちらも覗いてみてください。
というわけで、今回はお祭りを巡る話をお聞きいただきました。
ここまでありがとうございました。
桃山承司の清太でした。
森田でした。
じゃあ皆さん次回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
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