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2023-10-03 30:09

talk20: シーズン毎にオンタイムな行事をしめやかに実行する

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  • 雑談をブロードキャストする感覚
  • CH32V003に挑戦
  • シーズン毎にオンタイムな行事をしめやかに実行する
  • 子供との遊びに本気で取り組む
  • Scrapbox会場
  • GoogleFormで感想を送る

サマリー

今回の話は、ポッドキャストのエピソード20回目の節目を迎えての振り返りや、睡眠の話、ポッドキャストのコミュニケーションとインターネットの関係についての考察、そして新しいマイコンモジュールについての挑戦などが含まれています。シーズンごとにオンタイムな行事をしめやかに実行するというネタをちょっと話したいなと思っています。子供がいて、じゃあ文化を継承しようみたいに思っていると言われると、そういうことなのかなと思います。何か成果が出そうなことが見えないと着手に至らないという問題があると思っています。大人と子供の遊び、人生においてすごく大きなウェイトを占めることもあり、子供が親に負けじとアドバイスを求めることもあります。自分もそういう遊びを探していきたいと感じています。

エピソードの節目と振り返り
始まりました。いなじょぶの試しに録音してみた、略してため録。今回はtalk20です。
このポッドキャストは、30代後半、既婚の子育てエンジニアのなんでもない日常を紹介するポッドキャストとなっております。
とうとうtalk20ですね、と言っていますが、実は最初のエピソードがtalk0から始めているので、これは回数で言うと21回目ですね。
でもね、20っていう大台に乗ったということで、思えば5月から始めたんでしたっけね。
5ヶ月ぐらい続いている、そろそろ半年なのかな。意外と続くもんだなぁと思っていますけれども、
別に続けなければと思ってやってるところがそんなに大きいわけではないので、
もし何か体調不良とか何かあったら、スキップとかも全然やるつもりではいたんですけど、
何か続いてますね。いつも通り進めていこうと思います。
今日もよろしくお願いします。
前回の振り返りですね、前回はtalk19、初めての要素があるとワクワクするというタイトルにしまして、
熊本パパさんからのお便りから、またちょっとポッドキャストなんたるかみたいな話をした後に、
一泊旅行に行ってきた話とか、家族写真の整理どうしてますかとか、あと40%キーボードを作りましたよみたいな紹介の話をさせてもらいました。
ちょっと訂正があります。40%キーボードを作ったところで、ファームウェアにkmkというものを使ったという話をしていて、
それはあってるんですけど、このkmkがマイクロパイソンで書かれてるって私喋ったんですけど、正解はサーキットパイソンが正解ですね。
これにはまだ私もよくわかっていないんですけど、
マイクロコンジョーで動くパイソンには有名なもので2つ大きな実装があって、
それがマイクロパイソンとサーキットパイソンって呼ばれるものになっていて、サーキットパイソンが確かマイクロパイソンをフォークしたものだったのかな。
なので原理、オリジンは一緒なんですけど、微妙に違いがあるっていうようなものになっていて、
kmkはサーキットパイソンを元に作られているというところで、ちょっと違いがありますという訂正をさせてください。
この細かい違いに、これが違うことによって困っている人がいるとは思えませんが、間違ったことを言っていてもよくないと思ったので訂正します。
はい、そんな前回の振り返りでした。
睡眠の問題と季節の変化
引き続き健康の話ですね。
短眠が続いておりますと、寝つきが悪いとかすぐ覚醒するみたいなのがあってですね、これはやっぱり季節の変化に伴うものだと思うんですよね。
日記をつけていって去年とかオトロシのやつを見ても同じ症状を訴えていて、なんなら3年前とか風邪をひいていて、
これはやばいシーズン来てるなと自分でも思ってました。
夕方にすごい眠くなるんですよね。
で、ちょっとでも娘もいるし、寝るわけにもいかないので頑張って起きてるんですけど、
かと思うと夜寝ようとすると全然寝られないみたいなのがあってどうしたもんかと思っています。
夜中起きた時にちょっとPCで作業とかをしちゃうのがよくないのは分かってはいるです。
ただちょっとゴールデンタイムというかそこでしたい作業もあるんだよなぁと思ってどうしようかなと思っています。
調べるとなんかちょっと違うんですけど、
電気が発明される前とかは人はこうやって日が落ちたら1回寝て、
でまたちょっと夜中に起きてきて何か作業するみたいな2層睡眠みたいなのをしていた時期もあるらしく、
これはきっと2層睡眠なんだなぁなんて体調不良の言い訳に2層睡眠なんて言葉を持ち出してみたりしていますが、
まぁ普通に体調悪いですよね。
でも今日はね、よく寝れましたね。
やっぱりなるべく寝ようと思ったら寝るし、夜中に覚醒してしまってもなるべくもう1回睡眠に戻ろうとするっていうのを心がけていきたいなと思う今日この頃です。
あと風邪には気をつけようと思います。
ポッドキャストとインターネットの関係、新しいマイコンモジュールの挑戦
さてさて、ここからは日記からのネタのコーナーですね。
日記って言って特別その日何かあったって話じゃないんですけど、
トーク二重も話してきましてですね、このポッドキャスト結局何なんだっていう感じなんですけど、
先週こんなことがあったんだよみたいなことを結構話していて、
ノンジャンルというか雑談系特有の、私が普段今週感じたこととか実際何をやったかみたいな話をベラベラと喋っているわけですけども、
実際にその20人とか30人とかの人が聞いてくれてるような感じなんですよね、アナリティクス見てると。
誰だか知らない人が私の私生活とまではいかないけど、こういうその雑談レベルの情報を知っているっていうことがすごいなんか不思議な気持ちがするなぁなんて今さら感じてきました。
怖いともちょっと違うし、ツイッターとかでも今まで喋ってきてたんですけど、それよりももう少し深い気持ちの面の話とかが結構できるようになっているので、
ツイッターだとちょっとやりにくいのかな、気持ちを出すというのが私はあんまり得意じゃないこともあって、ツイッターだとなんかこれを作ったとかこういうことがあったみたいな事実ベースの話しかあんまりしないんですけど、
感情が結構乗せれるポッドキャストみたいな情報を外に出している、出し続けているというのは結構不思議な感覚だなと思って改めて考えてみようと思いました。
これによって何を失っているとか、どういうリスクにさらされていて、あと何を得ているのかみたいなのを改めて考えるといいのかなと思っていました。
ポッドキャストでこうやって自分の日常を話すことがダメだという話というよりは、どんな話をすると良い方向に自分に対して良いフィードバックが得られるのかみたいなところをちょっと考えたいなという感じですね。
ブロードキャスト型コミュニケーションって言ってましたけど、それの良い面悪い面みたいなところをちょっと再整理したいなって思ったわけです。
これって新しい感覚なのかな、インターネットとかができる前って別にちょろっと話した話が世界の誰でも聞ける状況にもちろんなっているわけではないので、
発信が民主化することによって起きている特殊なというか、今までになかった新しいコミュニケーションとか情報発信、いわゆるITリテラシーが必要とされる何か活動だと思っているんですよね。
こういう新しいことって、避けるっていう補修派の考え方もありますよね。君子危うきに近づかずとか、実際に炎上している例とかも見ますし、炎上のリスクだったりとか、
やっぱりこうやって発信することで、自分が何か認められるみたいな承認欲求みたいなのを刺激される面は少なからずあるので、それが暴走してしまって、よくあるバイトテロだったりとか過激な言動に走りがちとかね、
そういう風になってしまうっていうのもよろしくないし、自分がそうなっているとは思ってはいないですが、バイトテロをしている人たちもそこまで自分をメタには見てないと思うので、気づかずやってしまうっていうのもあるんでしょうね。
で、避けることも特策の一つのやり方かなと思いつつ、しかしこれこそが新しいコミュニケーションとか、これから流行っていくということ、これからの常識になっていくんじゃないかなという一方で、そういう期待もあって、
じゃあ乗るしかないこのビッグウェーブにというか、じゃあどうやったら活用できるのかって考えた方が面白いだろうって個人的には思うので、そっち方向での考えを進めたいなと思っていて、
何が新しいのかというと、やっぱりインターネットによって新しいご近所さん的な概念ができているのかなというのが面白いなと思っています。
今まではご近所さんって地理的に近い人とか時間とかでよく会う人とかってなってしまったけど、その人たちが必ずしも趣味が合うとか、話していて快適な人たちかっていうとそうではないことが多くて、
そこをご近所さんっていうのは選べなくて、その点が与えたものであったわけですけども、インターネットっていう場面になってくると、それはもう自分の好きなように選べるので、本当に気の合う人たちを見つけてきて、その人たちとコミュニケーションを取ることができて、
そういう人と一緒に話すっていうことがすごくいい価値のあることなのかなと思っています。だからそのいたずらにブロードキャストして、自分の趣味の合わない人にまでリーチさせることはする必要はないというか、
そういうことはすると利点が失われてしまったりするので、そのあたりは注意が必要かなと思っています。それから雑談系ポッドキャストのコミュニティに参加できているところもやっぱり大きくて、
社会とつながっている感じだったりとか、新しい情報を得るきっかけになったりするっていうところがいいのかなと思っています。
ご近所さんって考えた時に、やっぱり自分に何かあったりとか自分が困った時とか、何か助けが欲しい時とかに、今までもありましたけど、
私の内面とかをちゃんと知ってくれた上でアドバイスをいただいたりとか、あとは何か面白い話があった時に、これは稲城さん好きそうだなって振ってもらったりとか、
そういうことができるきっかけにも実際になっていて、やっぱりこれがインターネットでのご近所さんのいいところかなと思っています。
今までのご近所さんだったら作りすぎたからご飯あげるねだったりとか、もう子供が使わなくなったおもちゃなんだけどあげるわとか、
そういうような話のインターネット版なのかなと思うんですけど、そういう話が期待できるかなと。
あとインターネット上だと情報をやり取りするってことがやりやすいので、誰か何々について知ってますかとか、
そういう他人の情報処理を利用するというか、人の頭を借りて何かするっていう時にも、こういうインターネットご近所さん的な、
相互で認識し合っている人っていうのは非常に大事だなと思っています。
あとはさひさん話してる雑談欲求が満たされるっていうところもすごく大事だなと思っていて、
こういういいところがあるので、これを損なわない形でいいトピックを選んでいきたいなと思っています。
なので例えばいたずらにね、自分の興味のない世の中で盛り上がっている政治的な話に踏み込んでいったりとかは違うわけですよね。
まあしませんけど。
逆にインターネットご近所さん的にいいリアクションに結びつくとかっていうのがあったら、進んでフィードバックとして紹介することで、
その動きを加速するみたいなところもやっていきたいところかなと思っています。
なのでご近所さんのポッドキャストである気まぐれFMさんとか、よくお便りをくれるくまおパパさんとかと、
ポッドキャストの中でコミュニケーションしていくっていうのはすごくやりたいことだし、
今後もやっていきたいななんて思った次第であります。
まあそんなね、ちょっと取り飛びもなくなってしまいましたけど、
雑談をブロードキャストするっていうことが、なんか冷静に考えると結構不思議な感覚で、
これがもしかしたら次世代コミュニケーションなのかななんていう可能性を感じているというお話でした。
さて次のネタですね。
結構今回何個か話したいことがあって、なんとなくジャンルを散らしたいなという気持ちがあるので、
さっきはメタポッドキャスト的な話だったので、次は黙々系の話にしましょうか。
最近新しいマイコンモジュールに挑戦しています。
なんのこっちゃっていう話なんですけど、
マイコンモジュール、いわゆる電子工作をするときにCPUのコアとなるモジュール、
マイコンとかって言ったりしますよね。
それっていろんな種類があって、遠いって言ってもメジャーどころはそんな数はないんですけどね。
その中で今ちょっと新しいものが出回っているので、ちょっとそれに挑戦したという話ですね。
普段私はArduino Unoとかのコアに使われているAVRと呼ばれるマイコンだったりとか、
Raspberry Pi Picoとかに使われている、あれはRP2040というマイコンではあり、
中のコアはARM互換ですね。
ARMのCortex M、いくらだったかな、3だか4だか、
みたいなARMベースのものとかを使っていることが多いんですけど、
今話題というか今出ている中で面白いのが、Risk-Vのアーキテクチャのマイコンというのが出てきています。
あまり細かいところは詳しくないんですけど、Risk-Vは一応打倒ARMなのかな、
ARMがプロプライタリーのライセンスが必要なアーキテクチャに対して、
Risk-Vというのはオープンのアーキテクチャというところが特徴になっていると理解しています。
Linuxが動くようなハイエンドのものから、
マイコンみたいな8ビットCPU的な使い方ができる数十円で買えるようなローエンド、
ロースペックのものまでいろいろ揃っていて、
今回私が使ったのはとてもとてもロースペックな、
Flashメモリーが16キロのRAMが2キロのものになっています。
型番でいうとCH32V003というものを使いました。
これは秋月電子、秋葉原の電子部品ショップの秋月電子で50円ぐらいで買うことができますし、
中国の通販のアリエクスプレスで大量に買ったら1個20円ぐらいで買うことができるという価格ですね。
AVRが今多分200、300円するのかな、秋月電車だと400円。
アリエクスプレスでも200、300円して、しかもアリエクスプレスのものは偽物が混ざっていたりするので、
ちょっとそのあたりもあって、今まで使ってたマイコンが、
もともと150円ぐらいだったんですよ。
それがコロナの後の半導体不足の影響で値段がバーッと上がっちゃって、
150円とかだったやつが400円ぐらいになって、そこからあんまり、もっと高い時もあったんですけどね。
ちょっと落ちてきたものの、まだ400円とかしてるんですよね。
で、これ価格の逆転現象が起きていて、ラズベリーパイピコとかに使われているRP2040とかは、
百数十円とかで買えるんじゃないかな、なので性能と合ってないんですよね。
だから互換性の目的じゃなくて新しく何か作るんだったら、今はAVRとかじゃなくて、
新しいRP2040とか、今話しているリスクファイブベースの新しいものとかを使う方が、
利にかなってるっていう状況があるわけですね。
RP2040もいいんですけど、あれちょっと表面実装タイプで手でハンダ付けるのすごいめんどくさい。
BGAっていうのが違うな。QFNっていうパッケージで足が出てないICなので、
ハンダ付けがすごい大変なんですよね。あんまりやりたくない。
CH32V003は一応足の出てるパッケージなので、ピッチが1ミリとかだったと思うんですけど、
ちょっとピッチが狭いんですけど、でもそれだったらハンダ付けできそうというところで、
あと安いし、使ってみました。
どう使ったかみたいな話はあまりなくて、さすがオープンアーキテクチャでGCCとかの対応もされているので、
ツールチェーンとかもインストール簡単にできて、別にリスクファイブだからどうのってことはほとんどなくて、
C言語で開発している上においてはARMとか他のCPUと同じように作れますよっていうことがわかったという感じですね。
私のお家芸と言いますか、まず最初にやるのはLEDをチカチカするのはやりますし、
その後にやるのは大体私は音を鳴らすっていうのがやりたいんですよね。
音を鳴らそうと思うと、マイコンのアナログ出力、アナログ出力できるものはあまりないので、
PWM出力、ギザギザを使って近似的にアナログを出すような手法なんですけど、
そのPWMという機能とタイマーの割り込みが使えないと音が鳴らせないので、
基本的にはその2つの機能を検証できるという、そういう修行というかいろんなチップでやっているんですが、
このCH32V003でもそうやって音を鳴らして、できれば単音じゃなくて和音を鳴らすっていうところまでできると、
自分の好きな電子楽器の部品に使えるので、そういうのを今試しているところですね。
基本のような音は鳴りました。あとは押されたキーに対応する音を鳴らして、複数押されていれば和音にするみたいな、
そういう処理がうまく動くか確認できれば、CH32V003、このRISC-Vのアーキテクチャのマイコンもやっと自分のものになるというか、
扱えるものになるなと思って、今ちょっと頑張っているというところでした。
ちょっとマニアックな話になりましたけども、そんなRISC-Vアーキテクチャのマイコンに挑戦しているというお話でした。
次の話ですね。ジャンルをちらすので、ちらす必要なかったですね。
いつも話している育児系の話もちょっとしておきましょう。
シーズンごとのオンタイムな行事
タイトルとしては、シーズンごとにオンタイムな行事をしめやかに実行するという、そういうネタをちょっと話したいなと思って。
この文字列自体はね、おそらく鈴宮春日の憂鬱のSOS団の解釈の仕方のパロディ?パロディっていうか、解釈の仕方はなんだっけ。
愛を大いに盛り上げる鈴宮春日の団みたいなのが確かメジャーな意味だったんですけど、それにいろんな意味を確か本文中でも示していて、
その中にシーズンごとにオンタイムな行事をしめやかに実行する団であるみたいな話があったと思っていて、
なんとなくそのフレーズが頭に残っていたので、今回のタイトルに、タイトル?この話の小話のタイトルにしています。
何したかというと、お月見ですね。9月といえばお月見ということで、お団子を買ってきて並べて、娘と一緒にね。
その日は月は見れなかったんですけど、月より団子やということでお月見をしました。
別にお月見に対して面白い話はあまりなくて、あったといえば娘はあんまりお団子、中にあんこの入っているお団子だったんですけど、
あんこはあんまり好きじゃないのっていう話をしてくれて、私と妻で頑張って食べるっていうのがあって大変だったというか、
お団子すら食べられないぐらいしょぼいになってしまったのかという、そういうイベントだったわけですけれども、
なんかこういう季節の行事、シーズンごとのオンタイムな行事っていうものとの関わり方っていうのが、
人生のフェーズで結構変わってくるなぁと感じたという、ちょっとそんな話がしたくなって、ちょっとメモを書いていたんですね。
実家にいた頃は、親がやろうって言ったらやってたかな。自分から寄るってのはあんまりなかったから、
クリスマスとかプレゼントがもらえるようなものに関しては、それ星さんにね、やろうやろうみたいなこと言ってましたけど、
一人暮らしを始める、大学に来て一人暮らしを始めた頃は積極的にやってたかというと、そんなにかな。
クリスマスとか友人と一緒に、酒が飲めるぞ的な感じで盛り上がるとかやりましたけど、
でもあればやるかなって感じ。結婚してからはちょっと積極的にやろうかな。花見だしちょっと団子でも買おうと言ってみたりね。
これすごい自分としてはこんな変化を自分がするんだみたいに思ったんですよね。
子供が生まれてからはさらに積極的になったなと思っていて、これはシーズンごとのオンタイムな行事、これは一体何なんだろうっていう気持ちになりました。
ちょっと自分の中に通ってみると、なんで積極的になったのかなと思って。
やっぱり平凡な日々に変化を与える手段としてとっても手軽なんですね。言い訳になるというか。
さっきも言ったように酒が飲めるぞっていう、酒は飲まないですけど、何かしらのわいわい騒ぐための口実としての行事っていう側面が結構あるのかなと思っていて。
言葉としては例えば晴れとけみたいなのが日本文化を語る時によく出てきたりして、これについては全然詳しくないんですけど、
でもいわゆる晴れの文化なのかな。盛り上がる時には盛り上がるっていうようなところの良い題材になるかなと。
そうしたくて、真相推理でそう思ってるから花見のシーズンとか七夕のシーズンとかによしやろうって言って。
盛り上げてメリハリをつけるのかなみたいな話とか。
あと文化の継承とかって書いてちょっと考えてみたいんですけど、そんな高尚なことがしたいわけではなさそうなんですよね。
子供がいて、じゃあ文化を継承しようみたいに思ってるって言われると、そういうことなのかなって気がするんですけど。
自然科学との接点
というよりは自然科学と触れ合う接点としてのシーズンイベントみたいに捉えてるのかなと思いました。
これは前回に座学と実学のところで少し話しましたけど、やっぱり体験することっていうのが最大の学びだと思っているんですよね。
月が満ち欠けすることを知る時には座学で満ち欠けっていうのはあるんだよとかって話じゃなくて、
やっぱり実際に空の月を見たら今日は満月だねみたいな話をする方が断然わかりやすいと思うし、
そういう中でのお月見っていうイベントとかだと勉強にもなるし、
あとその四季を体感させるいいきっかけになるなと思っているところがあるのかもしれないですね。
そこまで言うとなんかすごい教育パパっぽい感じに喋っていて思っていて、
そんな教育パパかって思ったりもするんですけど。
でも四季の知識って結構大切だし、
なんかそれで受験どうのっていうよりはやっぱりその生きていく中で自然科学として知っておくべきことは結構たくさんあって、
そういう話をするいいきっかけにもなるなーってやっぱり思っているところがあるのかなと思っています。
あとね、ここまで生きてきてこういうシーズンの行事ってみんなが一律体験していることなので、
共通の話題を作る時とかにも役に立つし、体験しておいて損はないかなと思っているところもあって、
娘にも体験させてやりたいみたいなちょっとおこがましい感じがありますけど、
そういう考え方からよりやるようになってきたのかななんて思っています。
まあなんかそんな感じで、なんか一回ね、
そのバカにしているところというかまたまた花見なんてみたいな思ってた時期がありましたよ私にもっていう感じの大学生活とかを通り抜けた後、
やっぱり一周して帰ってきて家族とかがね、子供とかができてくるとやっぱりいいもんだなというか、
シーズンごとロンタイムな行事が決まっているっていうのは大変楽だと思うようになったし、
これをそのやることは一定の意義があるなーなんて改めて感じてきているなんていうそんな気持ちのお話でした。
バランスとか言っていましたが、もう一つのトピックもこれも育児でしたわ。
遊びに取り組む
子供との遊びに本気で取り組むっていう話ですね。
別にこれやろうと思っているわけではないというか、せっかく遊ぶんだったら親も楽しまなきゃって考えるのが、
そういう考え方が結構私の中にあって、
具体的には最近ツイッターに結構成果を上げているので、
見てらっしゃる方もいると思うんですけど、
粘土とかレゴとかお絵かきとかおもちゃを作ってみたりとか、
あと植物や生き物の名前を調べるみたいな、今3歳の娘がいますけれども、
3歳の娘もできるけど、こだわれば大人も全然楽しめるみたいな遊びが結構好きだし、
実際にそういう遊びをする段になると、子供がすごい横で頑張って作る傍ら、
親も全然子供の方を見ずに制作に取り組むみたいなことをよくやっちゃうなーなんて気持ちがあって、
ちょっとそんな話をしようかなと思いました。
がんらい自分は何かを作ることっていうのが好きで、
電子工作とかしてるからそれはそうでしょうっていう感じなんですけど、
別にジャンルは問わず何でも好きだなと思っていて、
子供を出しにして体験できることの流れで、せっかく子供がやるんだったら自分もその遊びを楽しまねばと思って、
何かを作ることを楽しむことにしています。
これはすごくいいことだなと思っていて、
この年になると何か成果が出そうなことが見えないと着手に至らないっていう問題があるなと思っています。
例えばさっき話した新しいマイコンモジュールに触ってみたってところも、
もうその触る前からこのマイコンで安くて、
例えば電子オルゴールみたいなのが作れそうだな、やってみるかって落ちまでわかった上で、
そこに確認手段として実際に手を動かして遊び始めるっていうふうなことをするんですよね。
もっと若い頃とかは、幼い頃はそういう成果とか関係なく、
行為自体が楽しくてどんどん進んでいって、
結果最初はゴールだと思ってないところのそこに達して成果物が出るっていうようなことが結構たくさんあったと思うんですけど、
もうそういうことがなくなってしまったなと振り返ってみて思います。
逆に一方、子供と一緒に遊び始める何かっていうのは、
粘土、レゴ、お絵かきとかっていうのはもう先にやるっていうことが決まっちゃってるわけですから、
それで何を作ろうかっていうのは先に土俵を決めた上でやることになるわけですよね。
粘土で何ができるかなとかレゴとかもレゴかーってなって、
そこから始めるっていうのは実は大人になってからあんまりやらないアプローチかなと思ってました。
でも意外とね、なんか面白いものができるんですよね。
粘土とかも大人のレベルでやると結構顔とか作り始めると、
すごいプロのね、造形師とかの方いらっしゃるじゃないですか。
やっぱりそういう仕事が成り立つだけのことはあるなというこの奥の深さを感じますし、
レゴも、まあレゴは理系の人は未だに好きって話は全然納得感あると思うんですけど、
大人と子供の遊びの影響
限られたパーツ解像度の中で何かその自分の決めた形に持っていくっていうその抽象化能力というか、
みたいなところはもうなんかすごくやっていて楽しい作業なので、
なんかその楽しみを再び体験できていて、なんかいいもんだなと思っていますし、
なんか大人がやることで大人のレゴ、大人の粘土、大人のお絵かきみたいなのって全然趣味として成り立つ分野なので、
ちょっともしかしたらこれきっかけでなんか粘土作家になるとか、
もしくはその3Dプリンタで何かを作るときにこの粘土の経験が役に立つとか、
そういうことは全然あると思うので、何かこう自分の趣味だったりの一部に組み込めるといいなぁなんて思ったりしています。
各有というか私の親はそういう人だったんですよね。
なんかその元々好きだったんだと思うんですけど、私が自由研究するときに、
うちの父親に何しようかって話をすると結構いろんなネタを持ってきてくれるんですよね。
で、父親がすごいやっちゃうみたいな、そういうところも含めてお父さんだなっていう感じがあったんですけど、
私が小学校の時に川の虫、水性昆虫というか川ゲラとかカゲロウとか、
そういう川の虫を調べる研究をやらせてもらったときに、父親も一緒にやってくれたんですけど、
父親も結構熱中してというかどんどん進めてくれて、
進めたのは私なんですけど、やっていて。
というのの流れで、実はうちの父親は今でも水性昆虫の調査をライフワークにしてるんですよね。
そのうっすら興味があったから、子供に自由研究として進めてくれたから、
それは延長していることは、延長戦で活動していることはそこまで驚くことではないんですけど、
やっぱりそうやって子供と一緒に始めたことが、その後の人生においてすごく大きなウェイトを占めるということは全然あるし、
いいことだなというか、お得な育児のやり方だななんて、自分の父親の背中を見ていても思いますね。
実際父親はその流れで調査した水性昆虫の調査で、
ミキサイシュ、図鑑に載っていない種類の発見をしたりとか、
発見の報告という形ではありますけど、学会誌への投稿なんかをしていたりとかして、
全然その学者ではないんですよ。
普通のおじさん、その辺に働いてるおじさんなんですけど、
そういうことを趣味として活動できたりとかしていて、
そこはすごく尊敬できるなと思っているところもあって、
別に成果を求めてというわけではないですけど、
子供との遊びが発展していって、
そういう大人でも楽しめる大人のライフワークになるようなことにつながるということができると、
それはとても素晴らしいことだなと思うので、
自分もちょっとそういうのを探していこうかななんて、
3歳の娘と遊びながら感じているという感じですね。
どうなんですかね。
一方でね、子供が何かやってる時に大人はちょっと手加減した方が、
子供のドヤっていう感じが盛り上がるみたいな話も聞いたりするんですけど、
ここで隣でね、子供がレゴとか粘土頑張ってやってる横で、
大人がものすごく対策を作って子供にドヤってやってることが、
何か良くないのかなって思うこともあったりするんですけど、
どうなんですかね。
だからってやめる勇気はないんですけど、
そうなった時に子供はどうするんですかね。
親がここは得意だから、私は違う方をやろうって頑張る子供もいるでしょうし、
親に負けじととか、親からアドバイスをもらって、
親を目指すぞって言って上がってくる子もいるし、
それは子供によるっていうのがそりゃそうなんでしょうけど、
一般論として何かあるのかななんていうのもちょっと気になったりしましたが、
そんな子供との遊びに本気で取り組んでいるというお話でした。
自分の遊びの探求
さてさてお届けしてきました。
いなじょぶのためしに録音してみた略してため録。
今回はトーク20ですね。
そろそろおしまいの時間になってきました。
今回は結構バランス良かったんじゃないでしょうか。
雑談をブロードキャストする感覚っていうメタポッドキャスト的な話とか、
私の趣味、黙々的なネタであるリスクファイブアーキテクチャのマイコンに挑戦している話だったりとか、
育児と言いつつ自分の話でもあるシーズンごとにオンタイムな行事をしめやかに実行する話、
それから子供との遊びに本気で取り組んでいるみたいな話とかをさせてもらいました。
だんだんネタの種類が分かってきましたねっていう感じですね。
黙々したり育児の話をしたり、
メタポッドキャスト的な話をするのがどうやらこのいなじょぶのためしに録音してみたのだろうかと
自分に問うような感じになっておりますけども、今はそんなことを話してますね。
ここからまた健康が悪くなってくると健康について言及するポッドキャストになってくるかもしれないし、
この後どう転ぶかは私次第、皆さんのフィードバック次第というところではございます。
引き続き興味のある方は聞いていただければと思います。
このポッドキャスト、毎週配信しております。配信する予定でやっておりますので、
もし興味のある方はお聞きのポッドキャストのプラットフォームから高読ボタンをポチリと押していただければと思います。
そうすると来週以降のポッドキャストの配信の時に通知が来て分かるようになりますので、どうぞよろしくお願いします。
またフィードバックもお待ちしております。
概要欄にあるGoogleフォームのリンクからでもいいですし、
SpotifyとかにもQ&Aがあるし、
あとはスクラップボックスプロジェクト井戸端にもテキストで文字起こしみたいな概要を書いたページを用意しておくので、
そちらに文字でどんどん書き足してもらっても構いませんし、
そういった形のフィードバックをお待ちしています。
というところで、今日はこのぐらいにしようと思います。
お聞きいただきありがとうございました。
30:09

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