旅行の始まりと近況
始まりました。いなじょぶの試しに録音してみた。略して、ため録トーク99。このポッドキャストは、30代後半、ものづくりが好きで、細らて中のエンジニアであるいなじょぶの何でもない雑談をお届けするポッドキャストとなっています。それでは今日も始めていきたいと思います。
さてさて、近況という名の健康の前に、ちょっと長く2週間ぐらい、隙間が2週間3週間空いてしまったので、お久しぶりです。実家に11日間ぐらい帰っておりまして、その間はデジタルデトックスではありませんが、
実家はインターネットにつながっていない、いわゆるスタンドアローンの環境ですので、スマートフォンからはアクセスできるんですけれども、インターネット活動はあまりできないというところで、田舎を満喫してまいりましたというところですね。
トーク99で次がトーク100になってしまうというところですね。トーク確か00から始めていたので、投資番号というか何話目かでいうと、これが100話目に当たるわけですけれども、番号としては100となるのが次回ですね。
最初の頃はトーク0001などと言っていて、これは二桁のものであって、100ってすることは違うんじゃないかみたいな話も出ていて、どうしようかなと思っていたんですが、ここまで何のアイデアも出てこなかったので、おそらく次回はトーク100としようと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
健康なんですけれども、11日ぐらい時間に帰っておりましたけれども、その間も健康で、4月の頭に1週間ぐらい調子が悪かったんですけれども、引き続きうまくいっています。
ちょっと夜に咳が出るとかがあったりはして、それは4月の風邪と似たような感じで出始めて、そういうときはちょっともらった薬が少し余っていたので、夜ちょっと飲むと次の日大丈夫。飲まなくても大丈夫なのかもしれませんが、薬も余っているし、ちょっと喉が気になるということもあったりしたので、薬の名前で言うとデキストロメトルファン。
集荷積層3円というのかな。メジコンのジェネリックなのかな。飲んだりしていました。そんな感じで健康で帰ってまいりましたというところで、今日もPodcastを収録しているというわけでございます。健康のお話でした。
さて、近況のお話です。旅行というか実家に帰っていた話をさせてください。実家は兵庫などと言っていたことはあると思うんですが、ここではもう少し詳しく田島旅行とさせてもらおうかな。私の実家は兵庫県田島の地域にあります。
田島は何だ。昔の藩の名前なのかな。兵庫県は4つの藩。田島、丹波。パッと出てこない。何かいろいろある。田島、丹波。出てこない。晴馬。何だっけ。何かそんな感じ。で、田島の部分ですね。場所で言うと兵庫県の北側でいいのかな。北は日本海に面しているし、中央部分の山の部分も田島ですね。に帰ってきましたと。
こと細かにあの日何をやってみたいなことはあまり話すつもりはないんですが、正月に続けて5歳の娘と2人で行ってきました。東京駅までは妻が一緒に来てくれたんで、東京駅から姫路駅まで新幹線を乗って、姫路駅からどんこう列車を乗り継ぎ北上をしていく。いわゆる万端線ってやつですね。
上っていって家に着くという感じですね。だいたい鉄道に詳しい方であれば、田島の中のどのあたりかというのがこの辺でわかってしまうかもしれませんが、別に大丈夫です。
正月のときも言ったんですけど、おじいちゃんおばあちゃんの家に帰るというのは非常に簡単な旅行でですね。しかも日程を伸ばしてもランニングコストがかからない。ホテル代かからないというところで、サバティカルもとっているというところで、なるべく広く行ってやろうというところでね。
あと、正月に娘もそこそこホームシックとかにもならずに行けたというところの実績もあるので、思い切って11日ですね。移動日が前後あるので、実質は9日間の滞在というか、9日間、田島で過ごしたという感じですね。
行ってきた場所をどんどん言いますよ。まずコウノトリを見てきました。田島ってコウノトリの保護をしていて、田んぼに巣塔を作るための塔を人工的に作って、そこにコウノトリを住ませているようなところがあるんですけど、娘がコウノトリ見たいって。
親からちょっと振ったんですけど、コウノトリがいると思うんだけど、どう?って言ったら見たいって言うから、店に行きました。そんな面白いものではなくて、巣塔の上にコウノトリが2匹いるというだけなんだけれど、図鑑で見ているコウノトリがいるというところで、娘も気になるところがあったのかな。
鳥としてはサギとかと同じようなサイズ感の鳥だし、動物園なんか行ってればフラミンゴとかハシビロコウとか見ているので、そんなに特別どうっていうわけじゃないと思うんだけど、あれがコウノトリかと一応見てくれていたのでよかったかなと思います。
それから鳥取砂丘に行ってきました。田島から遠くもないか、車でちょっと行けるようだったんですけど、娘のおじいちゃん、つまり私の父が1回行ってすごくよかったので、娘ちゃんも一緒に連れて行きたいんだって話をしてて、いいですねって言って行ってきました。
娘には大きな砂場があるよって言って連れて行ったら、私も初めて行ったんじゃないかな、初めて行って大きな砂場とは言ったものの、これは明らかに想像を超える砂場だったなと思って面白かったですね。
本当に靴を脱いで、おじいちゃんおばあちゃんも娘も靴を脱いで、砂丘の山を駆け上って行ったり転がり降りたりして、砂丘を越えると向こうに海が見えるというところでですね、海も堪能していきました。
あと海でいうと、磯もちょっと見たいねっていうところで、日本海側の鳥取砂丘から帰る途中にちょっと海の見えるところ、見えるところじゃない、砂浜と磯がくっついたコンパクトな磯にもよって、ちょっと貝殻を集めたりとか、磯の生き物を探したりなんていうのもしました。
ちょっと海で泳いだりするのは無理、まだ解禁もしてないし寒いしっていうところでやっていませんが、チャプチャプっていうところで遊びました。
それから海行ったら次は川だろうということで川へ行ってきました。川はうちの実家の近くが比較的山の高いところにあるので、いわゆる上流域ですね。
上流域、中流域、下流域ってある中の上流域、とても水が冷たく川幅も狭く、チャプチャプ遊ぶにはいい場所かなっていうようなところに行ってきました。
私が小さい頃も父親、母親に連れられて遊んでいた場所だったんで、私も懐かしいなと思いながら娘と一緒に遊んできました。
海と川を比べると娘は川の方が積極的に中に入っていて遊んでましたね。
海は波が怖いみたいですね。川も流れてるやんと大人としては思うんですけど、多分海の波は押し寄せたり引いたりする高さがランダムじゃないですか。
だからこいつどう動くかわからんぞっていうところが心配で全然波打ち際から近づこうとしませんでしたが、川は流れてはいるけどずっと絶えず同じ流れをしているので、
たぶんこんなもんだろうっていうところで大丈夫だったのかなと思いました。川の生き物、小さい魚とかカニとか、それから水性昆虫といわれているトビケラ、カワゲラ、カゲローなんかも父親が得意分野なので、3種類見せてもらったりとかしてきましたね。
それから実家の近くに、これ言うと調べれば場所わかる気がしますけど、隕石落下地点っていうのがあって、娘が昔恐竜が絶滅した話とかで隕石にめちゃくちゃ興味があるってところで、記念碑が立ってるだけで隕石の見本すらないんですけど、隕石落ちた場所があるから行ってみようかとか言って行ってみたりとかしてました。
それから弟も帰ってくるタイミング がありました。2日間かな、3日間ぐらい帰ってきてくれて、弟は今年の3月ぐらいのエピソードで話したように、結婚していて、今は神戸の方に住んでいるんですけど、ゴールデンウィークとか正月とかにちょいちょい帰ってきてくれていて、私が連絡すると日程を合わせて帰ってきてくれたりして、
娘、5歳の娘も弟とのコミュニケーション が良かったらしくて帰ってくるよって言って、ものすごい喜んで、弟がいる間は弟にベタベタというか質問したりとか、気になることがあるのかな、自転車を乗る弟なんですけど、ちょっと練習会に行ってきたよ、何位だったのとか言って、弟に娘が質問していて、もちろん1位さんみたいなやり取りがしてたりとかして、面白かったですね。
そんな感じで、弟の奥さんともランチをする機会があって、そこでも娘はリングガールを務めたので、2人とも面識がありますので、仲良くしてもらっていました。
おだしょー まだありますよ。それからスキー場が家の近くに、家の近くってわけでもないけど車でちょっと行ったところにあるんで、この季節はスキー場はもちろん雪はなくて、いわゆる山、斜面のよく見える山というところで、そこに登りに行きました。これも娘が兵庫に帰ったら山登りがしたいとかね。
本当かっていう感じですけど、言ってたんで。先も山登り感すごかったですけど、スキー場も山登りというところで、上のほう行くと雪が残っていたりとか、あとは兵庫で一番高い山が見えたりとかして、なかなかいいところでしたね、行ってきました。
おだしょー それからもちろん親戚周りですね。娘からするとひいおじいちゃんひいおばあちゃんがいらっしゃるところとかにも行ってきましたし、それからさすがに9日間アクティブに動き続けるとつらいというところで、近所の公園を巡ったり、公園におにぎりを持って行ってピクニックをしたりなんかもしましたし、当然雨が降る日もあったりしたんで、そういうときはデパートというのがいわゆるジャスコ的なところですよね、田舎でいうとね。
地域文化と特産品の学び
ジャスコ的なところに行って、ちょっとゲームセンターとかをうろうろしたりとかもしましたし、それから田島ということで、田島牛について勉強しようというわけじゃないけど、牧場に行こうというところになってね、牧場に連れて行ってもらって、田島牛について勉強したりとかね、田島牛博物館とかがあって、そこで田島牛について勉強しました。
娘には展示物はちょっと難しすぎではあったんですけど、私がガイド役を買って出てですね、一応ガイドしてくれる口とか、というか近所の人がそこで勤めてるというところで、うちの両親、娘からするとおじいちゃんおばあちゃんはその近所のおじさんがすごく詳しく田島牛のあれこれを教えてくれるんだけど、そんな細かいところを娘にはわからないというところで、私は私で娘のガイドというところで、牛の家系図が保存されていて、そのおかげで田島牛というのはブランドが保たれているんだよみたいな話だったんですけど。
だったりとか、そもそも牛の基本知識として、牛には胃袋が4つあって、みたいな話とかね、それが食べるたびに1回口に戻してもう1回噛んで飲み込んでるみたいな、娘は働く細胞を読んでるんで、胃袋だったかそのあたりの話はよく知っているので、そういう興味のあるところをかいつまんで紹介したりなんかもして、その後実際に羊、ヤギ、ウサギ、モルモット、牛と順番に見ていって、ヤギは撫でてましたね、牛も怖いって言いながら撫でてましたね。
そんなこともさせてもらってよかったですね。ゴールデンウィークも外れたときに牧場に行ったので、人もすごく少なくて、もう完全に貸し切り状態でなかなか良かったですね。みたいなことをやる大変充実した兵庫旅行、田島旅行でしたね。
9日プラス移動2日で11日は長かったなっていう感じがして、途中中だるみしているところもあったので、サバティカルでたまたま休めたんで行きましたけど、これ以降どんなに長くても移動日含めて7日の1週間とかがマックスかな、それ以上長いといろいろ大変になるかなっていうところもあったんで、でも良い効果測定になったかなと思っていますし、
別にだれてきたとは言いましたけど、公園に行っておにぎりを食べるみたいな、そういうまったり過ごすみたいな時間も十分取れたというところでは良かったかなと思うし、あとおじいちゃんおばあちゃんにも大変機嫌の悪い状態のうちの娘を見ることもさせてあげられたので、なんとなく私と娘が家でどんなふうに暮らしているか、どんな子育てをしているかみたいなところも伝えることができたかなと思ったりしていました。
両親とも十分話す時間があって良かったですし、PodcastをSDカードに入れて毎回送っていることもあって、概要として私が今どんな状況なのかとか、ということは全く説明する必要なく理解してくれていたので、細かい部分だったりとか、プライバシーに関わるPodcastでは話せないようなちょっとした緊急報告みたいなところが差分として会話できたというのも非常に良かったかななんて。
思っていました。
あと何知ったっけな、父親がパソコン結構やるんですよ、インターネットには繋がらないんですけど、ちょっとカワノムシの調査をして論文を書くみたいなことを趣味にしている、多分珍しいタイプの人だと思うんですけど田舎には何人かいると思うけどね。
その父親から白い地図が欲しいんだっていうふうに、正月に帰った時も言われていて、どこでその虫を捕まえたかっていうことを報告書上に書く必要があるんだけど、別に大体の分布が分かればいいらしいんですよ。
その論手としては、2種類いると思われる虫が別種であることを突き止めたみたいなことを伝える時に、生態系が全然違うところにいるから別種だっていうことを1つキーとして伝えたいらしくて、となると地図上にプロットして、このAという種はこっちにいて、Bという種はこっちにいるっていうことを地図上で表すと、ほら全然分布違うでしょ、だから別種だよっていうことを言いたいらしいんだけど、その時に地図が欲しいと。
点は打てるんだけど、地図がねえということで、その地図は図書館から国土地理の地図を見て、ただ縮尺が合わないので、手で写したようなもの、軽い地図を書いたんですけど、それだけだと子どもの落書きみたいになってて、せっかく論文報告書がパシッとしてるのに図がいけてないっていうところで、それが気になっていたらしくて、それを欲しいって言ってたんで、それを持って帰りましたね。
持って帰ったというか、国土地理の地図をダウンロードして、GISツールのQGISっていうソフトウェアを使って、ビットマップに変換したものをSDカードに入れて、うちのパソコンに入れておきました。
こういうときって、仮に私がやるとしたら、もちろんQGISっていうソフトウェアと国土地理院からダウンロードした座標データ、そのとき欲しかったのは県境のデータと川のデータもいるかなと思って、川のデータと市町村区切りのデータと持っていって、好きな形で太さや大きさを父親の欲しい情報に合わせてビットマップにしたんですけど、一式渡して好きにいじったらいいよって渡せばいいかなと思ったんですけど、このQGISっていうソフトが意外と癖があるというか、
GISツールなんて普通の人使ったことないと思うんで、使い方難しいかなというところで、まるっと私がやる方法を教えると、教えるのも大変だし、多分すぐ忘れちゃうし、そんなたくさん使うものでもないので、無理やり押し付けてる感じになっちゃうし、全部私に聞かないとわからんってなってしまっても、父親もそういうのあんまり嫌だっていうところなんで、間を取ってというか、一番扱いやすい形でというところで、何パターンかの解像度の白地図としてビットマップデータを渡すようにしました。
これ、仕事でもこういうのあるなと思いました。うちの会社はIT系の会社で、別にそういうITが苦手な人ってことを想定することはないんだけど、いわゆるDXとかって言われてる、そのITから遠遠い会社に何かデジタルソリューションを入れるときって、こういう配慮するんだろうなと思いながら、つまり相手が100パーセントコンピューターのITのことに詳しい、100パーセントというか、ITコンピューターに詳しいとか、それを学ぶモチベーションがすごいあるわけではないし、すごく毎日使うわけでもないから、なるべく簡単に済ませたい。
けど、少し恩恵は受けたいみたいな人に対するソリューションの提案なんだろうなと思いながら、リクエスト通りの白地図を作ったりしたりとかもしていましたし、娘が寝た後に父親と一緒にどんな地図がいいか教えてよとか言ってポチポチやってたんですけど、そういう時間も取れてよかったかなと思っていました。
娘の成長
また話しますよ。一回止めるか。そんな田島旅行に行ってきたというお話が一つ目のお話でした。さて、一回止めましたけど、続きの田島旅行です。正月のときも思ったんですけど、うちの5歳の娘は旅から帰ってくるとレベル上がってるんですよ。みんなそうなのかな。正月のときも思いましたし、今も今回もそうですね。
かわいい子には旅をさせようと言いますが、一緒に旅しましたけどね。旅の間で明らかに娘が様子が違う。もう一段上がったなっていう感じの進化、進歩をするようになっていて、これはもうどんどん旅させようぜっていう気持ちに毎回思います。
もちろんリバウンドがあってね。帰ってきてからしばらくすると、だんだん元の娘に戻っていってるところもあるんですけど、それでも一段上がってるってところはあると思っていて。例えば何がすごいかというと、習慣を進んでやるようになりましたね。歯磨きと帰宅後の手洗いを完璧にやります。今までは歯磨きやったとか、手洗いやってないよねとかって、親から言ってやっとやるような感じだったんですよ。もちろん覚えてたらやるんですけどね。
それがむしろ娘から言うような、パパ歯磨きした?とか、手は洗わないとね?とか言って、シャシャってやっていくんですよね。とか、あと機嫌が悪いとき、うちの娘は元々機嫌が悪いことをメタ認知は結構4歳ぐらいのときから私が言って聞かせてできるようにはなっていたり、もしくは後から振り返って、あのときは機嫌が悪かった、原因はこうだったみたいなことは理解するようになってたんですけど、それがまた一段良くなって。
機嫌が悪くなる前とかに、結構悪くなってるんですけど、これはもう私機嫌悪いからちょっと休ませてとか、今やってる活動を継続することは厳しいんですけど、例えばご飯食べてる途中とか、何か勝負事をしてる時とかにだんだん様子がおかしくなってきて、最後はキーってなって暴れたり大泣きしたりとかして、それで最後泣き疲れて寝ちゃうとかあるんですけど、このぐらいの年代の子だったら絶対あるから。
そういうもんだなと思ってたんですけど、それをある程度予測して、様子がおかしいぞってなってきた時に、自分でちょっと別のことやろうとか、外行こうとか、深呼吸するねとか、本読んでとか、ご飯食べてるときだとアーンしてとか、何かしら提案してくるようになって。
場合によっては、それで機嫌が悪くなることを防ぐみたいなことまでできるようになって、それが実家から家に戻ってきても、ある程度できるようになっていて、これもすごいなと思いました。
それから、何かしてもらった時のお礼が言えるっていうのも、すごく今まで以上に言えるようになったし、あと口調がちょっと大人らしくなったところがある。
モードがあると思うんで、そうじゃないときもたくさんありますけど、そういう丁寧に言い始めたり、もっと面白いのはうちは関西なんで、しばらく実家にいる間、だんだんだんだん関西弁になっていくっていうのが面白かったです。
それはこっちに帰ってきたら妻が標準語でしゃべるんで、引きずられて関西弁ってことはなかったですけど、だんだん関西弁学んでいくのも面白かったですけど、丁寧な口調だったり、名詞動詞だけで止めて何かを伝えようとするような子供しゃべりみたいなところがちょっと減ったなっていうところがあったりとかして、
そんなふうに成長なのかな、戻ってきたりもしてるんで、成長というよりはモードがよそいきのモードに切り替わって、その一部が今の生活にも根付いてきてるような気配を感じます。
なんでこんなふうになるのかなと思っているんですけど、さっき言ったようにそのモードが変わっているというところが大きいと思うんですけど、じゃあそのモードってどういう要因で変わるのみたいなところを書き出してみると、例えば子供第一ではない環境、おじいちゃんおばあちゃんなんで、もちろん第一というか中心にはうちの娘がいる感じで過ごしてはくれるんだけど、やっぱりおじいちゃんおばあちゃんのいつもの生活があってその中に娘がいるっていう感じなんで、朝になったら朝ごはんを用意してくれるけど、
娘が起きてくるのとか待たずに勝手に畑に行って畑仕事とかし始めてるわけですよね。で、私と娘が後で降りて行ってご飯用意してくれてあるわって食べようって食べて、それから畑に行ったらおばあちゃんが団子虫を取って小松菜につく団子虫を取ったりとかしてるみたいな感じで、娘とは違うところで生活が回っていて、娘が合わせるというか娘も団子虫取りしたいんだったら早く起きてきなよって言われたりみたいな、
娘が第一ではない環境にいるっていうところで、自分がどう振る舞うのかみたいなところが試されてるというか、そういうところだったりとか。あと、私もそういうふうになるし、おじいちゃんおばあちゃんに対してはやっぱり装いきの娘でありますし、私も娘に話すときに妻だけじゃなくて、妻のいる環境ではあるんですけどね、こっちではね。向こうに帰るとおじいちゃんおばあちゃんのいる環境だから、あまり乱暴な言葉とかわかるでしょうみたいな感じのことはやめて、丁寧に娘に喋っていた気がします。
私も。もちろんおじいちゃんおばあちゃんも丁寧に喋っているから、引きずられてうちの娘も丁寧に喋るようになったんじゃないかな。これは家でも実践できそうですけど、そういう環境で1週間以上、2週間近くいたら、やっぱり引きずられて丁寧になったのかなと思ったりとか。
それから、ある程度責任を求められる環境でもあるのかなと思っていて、手洗いうがいなんていうのは、おじいちゃんおばあちゃんはあまり深く考えていなくて、いいよいいよとかって言うんだけど、それは今までの娘からしたらありえないわけですよね。
親が、パパやママが手洗いなよとか、ちゃんと歯磨きしたって言ってくるのに、このおじいちゃんおばあちゃんはそれをしてないみたいな感じで、これはいかんぞってやっぱり思うんだよね、娘として。
だから、おじいちゃんおばあちゃんに手洗いしたとか、歯磨きをしなきゃねとかって言うと、すごい褒められるとか、それは確かにそうだねとか言って、3人ぐらいの大人が私も含めね、言ってくると、そうかこの家は私が手を洗おうって言い出さないと誰も手を洗わんのだなっていうような気持ちになったらしくて。
それでそのリマインドをしっかり娘が率先して、4人いる中で娘が一番最初に歯磨きをしなきゃねって言うようなのを11日間、後半部分はやっているようになって、それで責任感が芽生えたというか、先回りして自分が一番最初に気づくっていうところでやってくれてたので、それがこっちに帰ってからもうまく動いているというところで、
良かった。あと朝の団子虫取りも畑にいて石をひっくり返して団子虫を取るっていうのが毎回朝あるんだけど、それも役割を勝手でおばあちゃんと一緒ですけどやってたりとかして、娘が言い出さないと始まらない何かっていうのが向こうではあったので、そういうところが良かったのかなと思ってますね。
環境の影響
あと、妻は東京に残して掃除とかしてくれっていう話をしたんで、私と2人だけだったんで、頼れる人が私1人、もちろんおじいちゃんおばあちゃんも頼れるんだけど、娘からしたらよそ多なので、何か言ってわがまま言って、もう強いらないってやっぱり親がなることって結構あるんだけど、こちらで暮らしている上では、例えば私が強いらないってなったら、妻のほうにすり寄っていけば何かしらコミュニケーションしてもらえるし、妻が強いらないってなった場合は私が何か相手するっていうようなやり方をしているから、
安心してわがままを言えたと思うんだけど、向こうに行くと、私が強いらないってやると頼れるのおじいちゃんとおばあちゃんしかいないから、ちょっとっていうのがあったんだと思うので、だから娘もちょっと頑張って自分の機嫌を何かうまいことやらないと、父親に見捨てられたらちょっと辛そうだなっていうのがあったんでしょうね。
そういうところもあって、ある種のワンオペ的状況だったから、それで自分のことを自立してやっていかなきゃっていう気持ちもあったのかななんて思ったりもしました。それから、使いにくい施設、洗面所、トイレ、風呂がいつもの我が家とは違っていて、特にトイレとか洗面所は全然子供用にはフレンドリーじゃなくて、例えばトイレはトイレットペーパーがすごい遠くて、頑張って手を伸ばしたら何とかできるみたいな感じとか、
洗面所もまず高さが足りないから、下に百貨自転を置いてすげえ不安定な中で手を洗いつつ、手洗いの石鹸もうちはセンサー式のやつで手を出すとジャーって出てくるやつなんだけど、おじいちゃんおばあちゃんの家にあるやつはプシュって上からプッシュして出すんだけど、それももう中身が結構少なくなってくるから、押し方間違えるとコロンってひっくり返って洗面所の中に落っこちちゃうみたいな、そういう中でそれでも自分でやってたんですよ。
だから、そういう辛い環境ででも頑張って習慣をやっていると、こっちに帰ってくると、なんだ、イージーモードじゃんってなるんだと思うんですよね。洗面所はトロッキョーになってるし、手をかざせば泡が出るし、トイレのトイレットペーパー近いし、みたいな感じで、そういうところもあって、一回上がったハードルが下がったんだけど、前回よりは高いところに来てるみたいな。一回ハードルが上がったことで、今までやってたところが簡単にできるようになったみたいなところもあるんじゃないかな。
そんないろいろなことがあって、旅で娘は成長して帰ってきました。また行ってきたいなと思いますね。私は成長したかな。私はデジタルデトックスで趣味のプロジェクトの組み方を変えようとか、あまりインターネットにどっぷりだと、かえって効率の悪いことになってんじゃないかみたいなところが気づけたかなと思うんだけど、娘は非常にお姉さんになって帰ってきました。
そんな旅で子どもは成長するというお話でした。また旅に連れて行ってやろうと思っております。
さて、旅の話続けますよ。小魅力が高い5歳の娘。これは親バカエピソードです。うちの娘すごいだろうっていう話です。
いつぞやかにインスタントに友達を作る技術の話をしたと思うんですけれども、私が多分そういうのが得意。今は得意。トーク74で話したんですけど、公園とかに行って、見ず知らずの子どもやその親とかとパッと話に行って、ちょっと雑談をしたりとか、友達になったりっていうところをなるべくやるようにしています。
それは娘に対して、そういうふうにやるといいよっていうこともあるし、単純に私が公園で娘と遊んでいるだけじゃつまらないんで、誰かからインプットが得たいと思って話してたりもすることもあるんで、そういうところもあるんですけどね。
そんなこともあって、うちの娘も結構カジュアルに人見知りとかもなく、公園とか特に子ども連れの人もしくは子どもにカジュアルに話しかけに行って、友達になるっていうのがこっちでもできていたんですけど、旅の途中も結構そういうところが見られて。
例えば帰りの同行列車の途中で、小学生かな、峠港で電車を使う子たちがいて、電車の前方のほうに集まって、子どもって電車の前のほうに集まるじゃないですか。
それで前を見てね、運転してる気持ちになるのかよく分かりませんが、そこ楽しい場所なんでワイワイしてたら、そこに娘がワーッと割って入って行って、前が見えるのとか。
電車の外の景色について、現地の小学生と突然話し始めていたりして、最後バイバイって言って別れたりとかしていて、非常に頼もしいなと思いながら見ていましたね。
公園とかに行っても現地のお子さんたちとか、親の方、おじいちゃんおばあちゃんが来ることがあって、その時もワーッと話しに行って、何歳とか、私は何々ができるんだよ、私は鉄棒で坂上がりができるんだよとか、自転車に乗れるんだよみたいな謎のアピールをして褒めてもらうみたいなこととか。
一緒に遊ぼうって言ったりとかする様子が見られて、なんとコミュニケーション能力が高いのだと思って、安心してというか見ていました。
帰りの時にびっくりしたのは、新幹線の中で、帰りの新幹線は平日だったんで、あんまり子どもが乗ってるっていうところはなくて、行きは子どもが乗ってたから、なんか飽きてきたらトトトって行って、同じぐらいの子どもの席のところまで行って挨拶したりとかしてて、
それは微笑ましいなと思って見てたんですけど、帰りの新幹線で、私がトイレ行こうと思って、停車してるわけじゃないタイミングで娘が本読んでたのかな。
トイレ行くけど一緒に来るって言ったら、見てるよって言うから、停車しちゃってると連れ去りとかあったらさすがにと思うんだけど、
停車する前で、動いてる最中だったんで、トイレに行ってくるから何かあったらおいでってトイレに行って、帰ってきたら娘が後ろの席のおじさん2人と仲良くおしゃべりしてて、えって思って。
戻ってきたら、兵庫に行って帰るなんですねとか言って、後ろのおじさんが完全に私の行動を把握していて、多分娘が全部喋ったんだと思うんですけど、いいんだけど、そうかってちょっと怖いなって思ったりもしました。
後ろのおじさん方は多分仕事での移動だと思うんですけど、すごくフレンドリーな方で、確かに一般的なおじさんからすると目を合わすとニッコリってしてくれて、声も高めというか明るいしゃべりの方で娘が声をかけようと思った理由もわかるなという感じではあったんですけど、そんな急に仲良くなるんだと思っていました。
そういう超フレンドリーなおじさんだけにフレンドリーなのかなと思ってたんですけど、その後また別のおじさんと、なんかそれはね、なんかチラッと見たときに娘が目を合わせたときに、大人ってよくやるじゃないですか、親が見えてないなと思ったときに目が合った子供に対して勝手にニッコリ笑いかけたり、手を振って返したりとかする。私も時々しますけど。
そういう多分いいリアクションをもらったんだと思うんですよ。そしたら娘は、このおじちゃんとも話していいんだって多分思ったらしくて、ちょっとあっち行ってくるねとかどうしたのとか、なんか新しい友達ができたんだとか急に言い始めて、またそちらのおじさんのところに行って、私ね、兵庫に行ってきたんだよとか言ってて、もうと思いながら、コミュニケーション能力が高いのはいいことだなと思いつつ、もうちょっと知らない人についていかないみたいなところもちゃんと教えないと、別についていってるわけじゃないんだけどね。
家事と音楽の関係
ちょっとやや心配だなと思いつつ、順調に成長しているし、娘のいいところだとは思うので、褒めつつ注意はしたほうがいいし、そのうち1回痛い目を見て出る杭は打たれるじゃない、出花をくじかれるじゃないけど、もうちょっと慎重になることがあるとは思うけど、まあまあ頑張れと思いながら見ていたという、これは単に親ばかエピソードでした。
最後もう1個、旅と関係ない話しようかな。耳からの入力で脳の負荷を調節するという記事というかメモがありまして、サバティカル休暇に入ってから料理とかをガッとやるタイミングを作っています。
月曜日ともう1日どこかって感じで、1週間分の副菜だったり買ってきた野菜をバーっと一気に切ったり、冷凍した味をつけて冷凍庫に入れたりみたいなのを半日ぐらいザーっとやるようにしてて、最初はYouTubeの1週間ため置きレシピみたいな動画を見ながらやってたんですよ。
細かく手順も説明してくれましたら、なんか良くないなと思ってそれはやめて、下ごしらえなんてそんな凝ったことしなければ、肉バーっと大きさ切って袋に入れて、下ごしらえ汁入れて冷凍庫に入れるとか、野菜をその週のレシピに合わせて切ってみたり、みたいなことぐらいしかやることはないんで、そんな参考にするのをずっと張り付いて見てないといけないってことはないんで、その後ポッドキャストを聞きながらやってみたりとか、音楽を聞きながらやってみたりとか、いろいろ試してきてるんですけど。
そういえば、仕事する時に音楽聞く派、聞かない派とか、その音楽は日本語で大丈夫か大丈夫じゃない派、英語だと大丈夫、大丈夫じゃない派、BGMだったら、インストゥルメンタルだったら、みたいな話あるじゃないですか。
そういうのあるなと思って、改めて考えたよっていう話なんですよ。これ、何なんだろうなと思っていて、聞かないと何が駄目なのか、聞くと何がいいのか、聞く中でもこういうのが駄目なのは何なのっていうのは、何となく自分が感じることをメモしてみたんですけど、
まず、どうやら私の頭、他の人もそうだと思うんだけど、退屈すると他のことを考え始めたり、もしくは脳のプロセッシングパワーが余っていると嫌らしいんですよね。
だから、退屈な単純作業をするときとかは、手先は動くし、私はそこにいないといけないし、手足は使っているんだけど、頭が暇みたいな、こういうときにこの暇な頭を何かに使わないと、その作業をするのが嫌になったりとか、集中できない、逆に集中できないみたいなことが起きるようなんですね。
なので、やらないといけない仕事に使うCPUパワーのリソースじゃない部分を、何か考えごとをさせておかないと、気が散らないようにそれをビジー状態にしておかないといけないような気がしているんですね。なので、音楽を聞いたり、Podcastを聞いたりしているような気がする。理論が絶対あるはずだけど。
仕事をしているときは、仕事って結構頭を使うので、あんまり複雑なものを聞くと混乱するのでできない。ただ、何も聞かないってなると、それはそれでちょっと余っていて、ちょっと落ち着かないっていう感じがするんでしょうね。だから音楽、仕事にもよるけど、日本語じゃない英語か、もしくはよく聞き慣れた曲か、インストゥメントの曲、楽器だけの曲みたいなのを聞くと非常に良い。
仕事の中でも単純作業みたいなのももちろんあって、そういうことをしているときは日本語の曲とかでも大丈夫だし、ポッドキャストとかまで行くと、ちょっと何か脳の使用する部分がコンフリクトして、うまく仕事が進まなくなったりするからとかっていう感じですね。
今回、家事ですよね。家事はどうかってなったときに、家事は日本語の音楽でもまだちょっと余っていて、ポッドキャストぐらいがいいかなと思ったり、流れ作業のときはポッドキャストぐらいが良くて、ちょっと考えないといけないメニューを気にしつつ切ったりとかしたこしらをするみたいなときは、J-POPぐらいがちょうどいいっていうのがあって、今までJ-POPがちょうどいいっていうタイミングがなかったんですよ。
日本語の歌詞が入ってるような音楽を聞くのがちょうどいいっていうのがあんまりなくて、そういうものなのかなと思ってたんですけど、私は料理の下ごしらえとJ-POPはすごい相性がいいっていうのが分かって、最近結構J-POPっていうのをアニメ見てるんで、アニメの主題歌の良かったやつを聞きつつ、同じアーティストで横並びに聞いていく、Spotifyでそのアーティストで検索したやつを聞いていくみたいなことをしてるんですけど、
具体的には、魚クションとか、岩遊びとか、水曜日のカンパネラだっけ、あれとか、もうメジャーどころだと思うんですけど、最近は聞いていて、J-POPって聞くときあんだなって思いました。
私、J-POPあんまり聞かずに人生ここまで来たんですけど、そのぐらい脳が暇なことがなかったのかなと思ったし、もしくはJ-POPを聞いたとき、このぐらい脳のリソースを使うっていうことがあんまりちゃんと分かってなかったから、別のことをしてたと思うんですけど、今度からこのぐらい脳が暇なときはJ-POPにしようって思ったりしています。
そんな感じで、耳からの入力で脳の負荷を調整してんじゃないかなって思ったよっていう話です。これ、なんか絶対理論がある気がするんで、それはメジャーなことで、こういう論文があるよとかまではまあいいんだけど、この人がこんなことを言ってたよみたいなところをご存じであればぜひ教えてほしいかなと思います。そんなちょっとしたネタでございました。
さて、お届けしてきました。いなじょぶのためしに録音してみた略してため録トーク99。そろそろおしまいの時間になってきました。前回の振り返りは飛ばしました。確か何もなかったような、最近フィードバックは少ないんで皆さんフィードバックください。特に99なんでね。実質100なんでね。お祝いのメッセージとかくれてもいいんですよ。別にいいんですけど。
このポッドキャストは30代後半。これもう変えようか。40代。まだ早いけど。今年40なんですよ私。だからアラフォーだな。アラフォーって40になる前か。何だろうな。40代。時が来たら40代にします。物作りが好きで小空手中のエンジニアであるいなじょぶのなんでもない雑談をお届けするポッドキャストとなっておりまして。
もうすぐ100回を迎えようとしていますし、最近はゲスト会を入れたりとかして変化をつけていきたいと思っています。まんねりか。個人的にはまんねりかしているんでね。そんな感じなんで、皆さん引き続きどうぞよろしくお願いします。小空手やってる人。物作りが好きな人。3、40代。そんな人たちが聞いてくれればいいなと思って喋っていますので、興味のある方は概要欄から購読ボタンを押していただいたり。
Discordサーバーなんかもやっておりますので、概要欄からそちらも飛べるようにしていますので、ぜひぜひコミュニケーションしましょう。よろしくお願いします。今日はこのぐらいにしようと思います。お聞きいただきありがとうございました。