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2025-04-22 35:58

talk98: 共同作業にしたほうが仕事が増える

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サマリー

ポッドキャストでは、体調不良からの回復や医師とのコミュニケーションの課題が議論されています。フルカラーLEDを使ったプロジェクトの詳細やその製作の楽しさについても触れられています。共同作業がもたらす効率性や家事分担の重要性が語られています。サバティカル休暇中に家事を率先して行うことで、学びを通じて人間関係の中での役割分担について考察しています。このエピソードでは、共同作業が業務の効率や効果に与える影響について考えられ、家事や仕事、そして人との協力におけるコミュニケーションの重要性が強調されています。子どもたちの挑戦心から学び、大人も新しいことに挑戦することの大切さを再認識する内容です。

体調不良と回復
はい、始まりました。 inajob の試しに録音してみた、略してため録talk98。このポッドキャストは、30代後半、ものづくりが好きでこそら手中のエンジニアである inajob のなんでもない雑談をお届けするポッドキャストとなっています。
それでは、今週も始めていきたいと思います。
さて、健康のコーナーですね。体調不良でしたが、無事復活してきましたよ。
1週間で治りましたね。
トータルで今日までで2週間ぐらいですが、もう今日は完全に回復しているので、2度目の病院に行って薬をもらうのをやって、それでだんだん回復してきたという感じです。
2度目の病院は必要だったのかちょっと怪しいですが、鼻水結構出てたしな。
症状を抑えつつ、仕事はしていないけど、休職しているので、休みながら趣味の活動もしつつ、体をいたわるというような感じでやっていきました。
改めて、今回内科に行ったんですけど、一番家に近い内科じゃなくて、ちょっと遠目の内科に行っていて、妻と話していて、その遠目の内科に行く必要あるって言われて、その風邪で体調が悪い中、遠くの方の内科にわざわざ行ってってなると、それで体調悪くもしているところもあるんじゃないみたいな話になって、
でも、よく考えるんだけど、やっぱり私はお気に入りの内科が一つあって、そこがいいかなと思って、やっぱり遠くだけど行くよっていう話をしてたんですけど、
内科の先生って結構忙しそうなことが多くて、それはしょうがないと思うんですよね。たくさんお客さんが来るから。忙しい中でどういうふうに私のことを見てくれるかみたいなのが気になるなと思っていて、
今言ってる内科のお医者さんは忙しいから手短にねみたいな雰囲気を出しつつ、ものすごい急かしてくるし、余計なこと話させてくれない感じはあるんだけど、そこはしょうがないけど、その中でも、今こういう作戦で行こうとしているみたいな、
一旦これやってみましょうとか、これは薬はどうでしたかというときに曖昧に返事すると、それだとちょっと判断つかないからこうですかとかちょっと深掘りして聞いてきたりとか、形式的ではなくて、ちゃんと私のことをモニタリングしようとしてくれているし、当たり前の薬を出すんじゃなくて、この人にはこれっていうのを考えて出してくれている感じが伝わってくるので、いいなと思って行くようにしています。
お医者さんってすごいなと思っていて、今回の風邪も私2回病院に行っただけで、お医者さんとしてもカルテがあるとはいえ、たぶんショットショットでこの人にはこの薬っていうふうに出していると思うんですけど、2回しか行かなくて、1週間やってみてこうでしたっていうのを、しかも曖昧にね、口頭で私がフィードバックを返したものに対して、じゃあこの薬じゃなくてこっちだねみたいな、そういうことができるのってすごいなと思っていて、我々エンジニアなんかはちょっとプログラム書いてパッと実行して、エラーが出たらまた直してみたいな、
トライアルアンドエラーをめちゃくちゃ高速に繰り返すような仕事の仕方をしていますけど、お医者さんは本当にある病気1回に対して患者さんと接するタイミングって数回しかないんだけど、そこで最適な、最適とまではいかないけど適した薬を出して行ってコミュニケーションするし、しかも時間がない中でってなると、なんか相当大変そうなお仕事だなということと、
そんな忙しい内科のお医者さんなんだけど、でもやっぱり私がしっかり風邪の症状だったりを伝えることができれば、もっとちゃんとした薬を適切に短い時間で判断して返してもらえるような気がしていて、何か私、患者側でできることもないのかななんて思ったりしています。
なんか、今の状況とか風邪の薬の効き具合をベロベロベロっと特殊なフォーマットでダンプすると、問診票みたいなやつを機械的に書けるようなものを出すと、なるほどねって言ってお医者さん側で全部把握できるみたいな仕組みがあると、なんかいいとかないのかなと思ったりしました。
その問診票を書くところが多分専門的で難しいから、結局口頭で見たりとか、喉の様子とか胸の音を聞くとか、そういうことが必要なんだと思うんだけど、なんかせっかく頑張って聞いてくれてるんだけど、私がちゃんと答えを返せない、急に聞かれたっていうのもあるし、適切な言葉の表現がわからないっていうところもあって、うまく返せてないところもあって、
本当は1ターンで終わったのに、今回も2ターンかかったんじゃない?みたいな感じもあったりして、病院の先生とのやり取りって相変わらず難しいなと思いながら、今回は1週間で治ったんで、30代後半、もう40代になりますが、にしては頑張って治したほうなんじゃないかなと思っております。
そんな健康の話でした。
フルカラーLEDのプロジェクト
さて、日記からのネタの話ですね。
最近、ものづくりの話してないんでやりましょうか。
部品は買ってたんですけど、作ってなかったものがあって、いわゆるフルカラーLEDというものがあるのは皆さんご存知だと思うんですね。
好きな色に光るというLEDですね。
フルカラーLEDにも何種類かありまして、RGBの3つのLEDが中に入っている。
ここまではフルカラーLEDだと大体一緒なんですけど、これの制御の方法が一番単純なものは単純にLEDが3つ中に入っていて、そこに電圧を加えることで赤はこのぐらい、緑はこのぐらい、青はこのぐらいっていって、色を指定することで任意の色を出せるというような標識があるんですが、
最近流行りなものは、それにマイコンチップ、小さい安いマイコンチップが入っていて、シリアル通信でRGBの値を送ると、それに合わせてうまい具合に3つのLEDを調光してくれるようなものが主流というかありますと。
なんでこれが便利かというと、まず3個のアナログ値を扱うのと、デジタル信号でRGBを送るっていうのであれば、後者のほうがデジタルマイコンからは扱いやすいっていうところがあることと、
このLEDをものすごくたくさん並べて表示器を作る場合、例えばバーのようなものだったり、7セグメントで数字を表示したり、マトリックスにしないか、ドットにして、ドット絵を表示したりとかする場合において、RGBそれぞれをつなげてアナログで値を出すってなると、相当複雑な配線だったり、間にICをかまさないとマイコンから制御することはできないんですけれども、
それは足が多すぎるから。LEDが3つのやつが、例えば6個あるだけでも6,3,18本足があるわけで、これを個別に制御するっていうのはなかなか難しいと思うんですけど、
シリアル制御、いわゆるアドレスを指定して、RGBの値をデジタルで送ってあげるっていうものであれば、実はバスを共有することができて、あなたは1個目につながったLEDはRGBこんなもん、2個目のやつはRGBこんなもんみたいな感じで送りつけることで、それぞれのLEDを制御できるし、マイコンから引き出す足も1本でいいと。
デイジーチェーンみたいなと言われてるんですけど、あるLEDの向こうにもう1個LEDをつないで、さらに向こうにLEDをつないでってやると、バケツリレーのように信号が進んでいって、順番に評価してくれるような仕組みが搭載されてるというか、LEDっていうのはそういうつなぎ方をよくするので、そのようなインターフェースになっていて。
なので、信号や電圧が許す限り、無限とまではいかないけど、数百個ぐらいだったらつなげることができるようなものがありますと。
私、それのグリッド上、16x16、256個LEDがついた表示機を買っていて、これだいたい2000円もしないかな、アーリーエクスプレスで買うと。そこにArduinoをつなげて、好きなドット絵を表示できるような装置を作る材料が揃っていたので、それを組み立てて、フルカラーLED表示機を作りました。
これは、4歳の娘と遊ぶように作っていて、この16x16にひらがなとか、ちょっとしたかわいい絵なんかを表示できると、なんか面白いかなということと、あとこの16x16のやつ、ピッチが1センチぐらいでLEDが並んでるんで、160mm×160mm、16cm×16cmの結構大きめのLEDの板、電光掲示板ってやつですね、になっていて。
日中、直射日光下でもそこそこ見えるぐらいの光を発することができるので、体に身につけて、持ち運んで人に見せびらかしやすいなと思ってね。
よくリュックサックの後ろにこういうフルカラーLEDがついたものがくっついてるようなかっこいいリュックサックとかがあって、そこに子供の好きな絵とか文字とかが表示できると、公園で人気者になれるんじゃないっていう浅はかな考えで、ちょっと私も娘と一緒に公園に行くんだけど、そろそろ娘を子供たち同士で遊べるんで、親も暇なんで、なんかデジタル面白おじさんやろうかなと思って。
子供というか、公園にいる人が興味を引くようなもので、何かわかりやすいものないかなっていうので、一つネタとしてこの16x16のドット絵表示装置っていうのがいいんじゃないかと思って、ちょうど思いついたので作ってみましたという感じです。
私よく電子楽器を作っているんで、電子楽器を持って行って公園で演奏するみたいなのもちょいちょいやったりするんですけど、公園によっては楽器禁止っていう公園も結構あってね、近所迷惑になるからね。もちろん音量は気を使うんだけど、楽器禁止って書いてあるところで楽器を演奏するほどの度胸というか違反行為なんで、できないなというところで、楽器以外で何か私の作ったものでその場にいる人たちと遊べるようなものないかなと思ったときに、表示器はどうかなと思ってね。
そういう16x16で結構大きめのものを表示することは禁止されてなさそうだし、迷惑にもならなそうなんで、ちょっとそれ作ってみようというところでやってみましたと。
マイコン何使おうかなと思って、その表示器はあるんだけど、それに対して何かしらの信号を送るものが必要ですね。そこから信号を送って、それでそのドット絵だったり文字を表示したりするんでね。
家にたくさん余っているArduinoを使うことにしました。いわゆる昔ながらのArduinoですね、AVRのやつね。
フラッシュが32メガ、32キロバイトで、ラムが2キロバイトのやつね。
そうすると、実はひらがなのドットのフォントを入れるだけでかなり容量食うっていうところで、ひらがなじゃないか、日本語のフォントを入れるのでね。
よく使うライブラリとかを見ると、漢字も含めてのフォントセットとかがあって、それ入れちゃうと、32キロのロムからあふれるんですよ。
困ったなと思って、頑張っていろいろ調べると、自分独自のいる分だけフォントをコンパイルするような仕組みがあって、
今回はひらがなとちょっとした記号だけ使いたかったんで、その部分に絞ってフォントを作って、ロムのサイズに収めるっていうことをして、
無事、ひらがなが表示してスクロール表示できるようなガジェットができましたっていう感じで、ちょっと苦労しました。
技術的な工夫
というのもね、Arduinoって世界的に有名なマイコンボードではあるんだけれど、
それでひらがなを扱いたいっていう人はほぼ日本にしかいないわけで、知見がちょっと少ないんですよね。
ArduinoでこういうフルカラーLEDを使って何か文字を出すライブラリーとかはあるんだけれど、
それは海外の人が作っていたりするんで、そこにひらがなを表示することあんまり考えてないんですよね。
だからちょっと工夫をしてひらがなを使わないと。もちろん日本の人でそういうことをやってる人もいらっしゃるんで、
そういう人の知見を借りたりとかしながら作りましたっていうことなんですよ。
ファブ機とかにこうやって作ったよっていう記事を書いたんですが、今どうなんですかね。
昔ながらのArduino Unoとか、私が使っているのはMiniとかNanoと呼ばれているようなものですけれども、
こういう昔ながらのArduinoを使っているのか、最近はESP32とか、Raspberry Pi Picoみたいなマイコンボードも出てきて、
そっちだともう余裕なんですよ。メモリもメガバイト単位でフラッシュは持っているし、
RAMに関しても数百キロバイト持ってたはずなんで、ひらがなが入らないみたいなことはなくてですね。
しかもUSBでつなげるとドライブが見えて、そこにドラッグ&ドロップでフォントファイル持っていくとそのまま書き込めるみたいなリッチなものも多くて、
しかも値段も実はそんなにArduinoと変わらなかったりするんですよ。
だから、もしかしてみんなもRaspberry Pi PicoとかESP32とかを使うようになっていて、
昔ながらのArduinoでわざわざひらがな表示なんかしないのかななんて思いながら、
一応うちにたくさん買っちゃったやつがあるんで、それの在庫処分も兼ねて知見も貯めようというのでやったんですけど、
電子工作やってる方でひらがなとか漢字を扱いたい方って今どんなマイコンを使ったりどのぐらいの予算感でやってるのかなっていうのはちょっと気になったことと、
あと電子工作始めたいよって人でひらがな表示したいんだけど調べてみてあんまり出てこないね、情報がね。
ちょっと挫折してみましたみたいな方はファブウィキの方に私が情報まとめたりしてるんで、
似たようなことをしたい人は参考になるかもしれないし、直接私に聞いてもらえればわかる範囲で答えたりもしますんで、
そんなものを作ったりしていますよというところですね。だから今公演で暇なんで、面白ものづくりおじさんやろうかなというのをゆっくりと始めています。
すでに娘と顔見知りの、私とも仲良しの子供に、ほらほらひらがな出るやつ作ったよ私がとか言って自慢して、
おもむろに基盤むき出しというかのものを段ボールで裏板を作って、白い紙を上に乗せることでLEDの光を拡散するようにして、
一応外から見ると段ボールに白い紙貼り付けたやつが光ってるように見えるんだけど、
ずっと引き抜くと中の基盤むき出しのものがボロッと出てくるんで、そういうところを見せながらなかなかね、
おもちゃとかを突然パッてばらして中こうなってるんだよって見せてくれる人がいない環境の子供たちも多いだろうと思って、
見せびらかしてすごいねって言ってもらって、4歳5歳ぐらいの子にすごいねって言ってもらってどやーってやるっていう謎のおじさんをやっています。
こういう遊びをするときはやっぱり子連れだとすごい強いですよね。
普通に一人見の男性が謎のガジェットを出してきて、子供を引きつけて子供にどやーって見せてるの、ただの異常者。
人によるけんモチベーション不明なので通報されかねないんだけど、
自分の子供がいて自分の子供と遊ぶ中で他の子供にも見せびらかすみたいなことは全然自然にできるし、
そんなに無害だとは思われないと思うので、ちょっとこっちの方向でものづくりおじさんやっていこうかなっていうのをちょっと考えたりしています。
見せると娘とか友達からそこにマリオのガジェット出したらどうかとか、
ハートマーク出したらどうかとかいろんなフィードバックがもらえるんでちょいちょい改良しながら直したよって言って持っていくみたいな、
そういうのできないかな、それで誰かを沼に引き入れることができるかなと思ったりして、
こういう近所の面白、自分の得意なことを子供に披露するおじさんもっとたくさんいたらいいなと個人的には思っているので、
まず率先してやっていこうかなというところで危なくない範囲でものづくりをしているというところでした。
子供の成長
そんな16×16フルカラーLED表示器を作って子供相手に遊んでいるというお話でした。
さて、あったかくなってきましてですね、娘、4歳の娘もですね、
冬の間は疲れ気味っていう感じで、別に風邪とかではないんですけど、公園とか行くにしても寒いし、天気が悪いしってところがあったりとかして、
なかなか家で遊んだりとか、遊ぶ時間もちょっと帰って寝るわとか、絵本読むわみたいな感じのインドアな遊びが多かったんですけど、
最近外に出れるようになってきて、公園に行くともう目に見えて進化、進歩してるんですよ。
ここ最近できるようになった、できると気づくようになったこと、順番に行きますよ。
逆上がりができるようになりました、すごい。
なんかやっぱり他の家のお母さんお父さんに聞いても、この4歳5歳ぐらいの子は逆上がりやりやすいみたいなんですよ。
たぶん筋肉量に対して体が軽いからだと思うんですけど、だから身長より明らかに高いような、公園でいうとこの高い方の鉄棒で逆上がりとかやるんですよね。
できるんだってすごい褒めるんですけど。
逆上がりって足で蹴ってガッと回るんだけど、それもするんだけど、ほぼ手の力でグーッと持ち上げて回るような、
たぶん他の人の親の話を聞くと、この逆上がりは一旦できるようになるんだけど、どっかで体重と筋肉のバランスが逆行しするタイミングで、やっぱまた逆上がりできなくなるやつだよって言われて、
そうなんだって思って聞いてましたけど、できるんだって言ってまでもすごいなとか。
あと先日自転車に乗れるようになりました。
言うてもまだカーブとか上り坂は無理だけど、まっすぐな道に関しては自転車一人で乗れるようになって、これもすごいなってなりました。
それからお箸も自然にいつの間にかほぼ持てるようになっていますし、あと髪の毛をゴムで結ぶのもできるようになっていて、
急にね、いわゆるジャンルでいうところの体育なのかな、お箸や紙ゴムが体育わかりませんが、に関してはもう自分でどんどん挑戦していってできるようになってきて、すごいなと思いました。
2歳3歳あたりで私が懸念していたのは、この体育みたいなことって親がちゃんと教えないとできるようにならないのではないかと思って心配してたんですよ。
自転車とか箸とか、どうやって教えるんこれってね。
教えるってなるとなんか教え込むみたいになったりとかして、それも娘もあんまり楽しくなさそうだしと思ってたんですが、
幼稚園とか行ってるとね、先生のやってることを見たりとか、子供同士でやってることを参考にし合ったりとかして、モチベーションもどうやらあるよう、湧くようで、どんどんできるようになっていくもんですね。
すごいねと思っています。若干親ばかも入っていますが、でも周りの子を見てもね、やっぱりそうやって自然にできてる子多いんで、こういうもんだんだなと思ったりしてます。
自転車に関しても、よく自転車に乗ってる練習の話で、物語で聞くのは、持ってるよ持ってるよとか言って、親がね、言ってる間に親はそっと話して、ほら乗れたじゃんとかってやるのがイメージであったんですよ。
でも私あんまりね、それで転んだりしたら嫌じゃん。娘を泣くし、信用も失うしと思って、割とね、親の方が話さないような感じ。
もちろん、ちょっと並走しながらパッと話して、ぶらついてきたらまた持ってあげるみたいな感じで、倒れるところまでは行かないように親が勝手に話すのはしてたんだけど、黙って勝手に話すとかってしてなかったんですけど、先日なんかだんだん娘も自信がついてきたのか、
パパ、早く話してとか、タイミングがいいところで娘から話していいよって言うようになってくれて、それでパッと話すと、シューと数メートル乗れてできたねっていうのをやってて、もうそれで乗れるようになったから、なんかその親起点で崖の上から突き落とすスタイルではなくて、子供ができるからいいよ、もう手伝わなくていいよっていう方向でできるようになってくれて、普通にそういうのもあるんですねって思いまして、良かったなと思ってます。
自転車に乗れたのは1年前ぐらいに自転車を買って、数ヶ月前に補助輪を外してたんだけど、なんかここ数ヶ月で足が伸びた気がしてますね。
足が自転車に対してしっかり、しっかりとまではいかないけど、両足がそこそこつくようになってきたから、補助輪なしの自転車に乗ってるときも足でトントントンって両足で、いわゆるストライダーに乗るみたいな感じで、転がないんだけどトントントンって蹴りながら進むっていうのが結構できるようになってきて、それで自信がついたというか、転ばないなっていう自信もついてきて乗れる、手を離してっていう自信につながってるんじゃないかなと思ったんですが、
とにかく良かったですよ。何でもできるようになりますね。多分もうどんどん抜かれますよ。現時点でかけっことかしたらタフさでは負けてる気がするんで、どんどんできるようになって頼もしいなと思っています。教えなくてもできるようになっていくなってことと、
そんな話をスクラップボックスコセンスプロジェクト井戸端でしてると、いやいや、それはお父さんお母さんが根気強く今まで教えたりとか助けてきた成果が今身を結んでるんだから自信を持っていいんですよみたいなこと言われて、そうだな、わしが育てたみたいな、若干自己肯定感も上げつつ、親バカもありつつ、なんか頑張ってるなと思ってるというお話でした。
共同作業の重要性
さて、もう一個話と、共同作業にした方が仕事が増えるという話ですね。これは私今サバティカル休暇を取っていることもあって、家事の巻き取りというか、今まで妻に任せていた家事を一旦全部私がやりますとか、この部分はちょっとやらせてくださいみたいな感じで、どんどんやっていくっていうのをやっているんですよ。
やっていく中で、家事分担とか、今までこれを妻がやっていたところを私がやるようになったとか、私でもできるようになったみたいなのがどんどん増えてくる中で、結局私がまた復職したときに、この家事分担最終的にどうしたらいいんだろうみたいなことも含めて考えつつやってるんですけど、冷静に考えてというか、これは当然のことなんだけど、冒頭に話した共同作業にした方が仕事が増えるということを体感しています。
これは家事もそうなんだけど、普通の仕事でも感じることなんだけど、いわゆるワンオペでやっていた方が効率はいいですね。だから自転車創業的にはなってしまうんだけど、ついついワンオペをさせがちっていうことがあるんですよね。
でもそれだと冗長性が落ちる。つまり一人が倒れたとき、一人が忙しいときに別の人が何か手伝うとか、別の人が代替して何か動くっていうことができなくなりがちなんですよね。だからしょうがないからワンオペじゃなくて分担をするっていう話になっていくわけなんですけどね。
どういうところが難しくなるかというと、まずは教えるっていうコストがかかる。これはイニシャルのコストがかかりますよねって話なんだけど、それ以外にもランニングでかかるコストもあって、例えばある仕事をやっている途中に別の人に交代できるようになるっていうのはこれがワンオペじゃなくて、その冗長化された共同作業だと思うんだけど、そのときにどこまでやったかとかどういう意図で進めているのかっていうのを共有しないと、コンテキストの共有をしないといけないよね。これが結構めんどくさい。
0から1まで全部伝えるってことは難しいので、やっぱりその大まかにはこういうことを私はするんだぞということしてるんだぞということを互いにある程度動機を取った上で、その作業の今ここまでできてるんで続きお願いっていうことを言わないといけないよね。
とか、何かある家事と他の家事が連携していた場合、例えば買い物に行ったときに普段全部の家事をしていれば家の中のものがどうなってるかある程度把握できてるから洗剤切れそうだから買おうとか、来週これ作るつもりだったから買おうみたいなのが特に誰とも話さず頭の中で完結する形で買い物できるんだけど、じゃあ買い物だけやりますとか料理は手伝って料理はやっていてで買い物行きますみたいなときに適切な買い物が全部できるかというと料理と買い物はできるんだけど、
じゃあ洗剤切れそうなやつ買えますかとかそれ以外の日用品買えますかとか娘のおもちゃで足りてないやつ買えますかってなるとそれは難しいんだよねだからそのためには都度あれがないこれがないっていうことを動機を取るか何か買い物リストみたいなものを作ってそこに書き込んでいくような形にするかで書き込むにしても書き込み内容でちゃんと書かないと買えないよね
例えば砂糖が欲しいってなったとき砂糖だけ書いてあったら買えるかっていうと粉砂糖なのか三温糖なのかオリゴ糖なのかそしてそれは何グラムぐらいのものがいいのかみたいなのがやっぱりねその別に何でもいいとは言いつつでもできればこれがいいっていうのがあるわけですよそのキッチンのカゴに入らないといけないから高いのは安いのは違うな単価の安いやつはものすごく大きいの買えば安くはなるんだけどとはいえこれ以上大きいと使い切れない置けないとかって問題が出てくるじゃない
そうなってくるとそのこのぐらいの大きさがいいってのにあったりするしあと今まではこれだったんだけど次からこれを挑戦したいんだよねみたいなこともちゃんとその共有してないと次の買い物の人わからないからついね買ってきちゃうとかあとその自分の中でこれの名前はこれだろうと思って書いたらそれが誰だかわからなくて買い物できないとかね例えば私ニベア買ってきてって言われて最初の頃でわからなかったニベアってなってニベアってハンドクリームのニベアを思ってニベアって書いてあるらしいんで書いたらしいんですけどそして大半の人にはそれで通じるっぽい
周りの人に聞いてもそうだったでも私は最初わからなかったからニベアって言って薬局に行くとニベアってブランドだからあらゆるニベアがあるんですよどのニベアってなって一回わからずに帰ってくるとかしたんですけどとかあとビニール手袋が欲しいって書いてあってビニール手袋って書いてあってビニール手袋台所で使うビニール手袋って書いてあってわかんないなと思ってそうするとさ手の大きさもあるじゃないで私の手の大きさじゃなくて妻の手の大きさのビニール袋どれかわかんないしビニール袋の種類もいっぱいあるしそのくっつかないやつとかなんか剥がれのいいやつとか何枚入りとか
あってわからんってなって結局帰ってきて聞いたら実は欲しかったのはゴム手袋の方だったみたいになって買わなくてよかったとかあったんですけどとにかく人に何か頼むとか人と一緒に作業するってなった場合にはいろんなことを同期しないといけないし
効率化と冗長化のバランス
イニシャルの同期もそうだしランニングの同期であっても例えばここから私お願いって言った時にどこまで終わってんのとかどういうつもりで作業してんのとかってことがちゃんと伝わらないとうまく連携できないっていうところがあったりとかして
なかなか単純に2人できるようになるっていうのは難しいしあと効率化って考えた時にこれは1人でやったほうがいいんじゃないっていう言葉が頭をよぎるところもありますと
ただ今やりたいのは効率化ではなくて冗長化なのだということに強く頭にイメージするとこれは手間だけど1回聞かずにやってみようとかねそういう気持ちになる
ただ本当2人でやってたらもう1人はやり方わかってんだからその人に全部聞きたくなっちゃうんだけどそれ全部聞いてたら互いに足を引っ張り合うようなことになっちゃったりするから
1回自分で全部やってみてこういうやり方したんだけどここはよくわかんないんだよねとか別に同じやり方する必要はないんで私は私でこういうやり方を思いついたので
あなたどうやってんのとかあなたはあなたのやり方があるし私は私のやり方でやるけど別に作業ができるからいいでしょみたいな感じで上手い具合で距離を取りつつ動機の頻度も適切にして
仕事が増えちゃうのはしょうがないんだけど共同作業にすることによってすごくいたずらに仕事量が増えちゃうことは防ぎたいなっていうところがあって
その塩梅がなかなか難しいなと思っていますこれはどの塩梅がいいかっていうのが家によっても違うし家事じゃなくて仕事の場合でも同じような塩梅っていうのは求められることがあるなと思って非常に勉強になるなと思ってやっています
あとそれから何かをやってほしい時に何をしてっていう共有の仕方をすると結構な確率でミスるというのがミスったりやりづらさを感じる
例えば人参切っておいてとか人参と大根切っておいて冷蔵庫に入れておいてとかって言われてもわからない例えば人参をストックの人参毎日汁物を作るのでその汁物にパパッと入れるような人参を切っておいてもらえると助かるのでこのぐらい切っておいてほしいねって言われるとわかるし
あとこのぐらいのところがなくても毎日の汁物に入れる人参を切ってほしいのねってところまでわかれば切り方とか私が考えるじゃないただ人参を切っておいてとか短冊にしておいてとか言われてもその短冊にした人参はいったいいつ使うのどう使うのとかがわからないと気の利かせようもないし別案も出しようがないんでね
だからそのタスクを共有するときには何をしてほしいかというよりはなぜそのタスクが必要なのかっていうところをちゃんと伝えてyが大事5111っていうとこのyをちゃんと伝えることが大事でhowとかに関しては実はお任せっていう選択肢も取り得るなと思っていてよくないのはhowだけ伝えるこれをしてほしいこういうふうにこれしてほしいって言われたときにマイクロマネジメントになっちゃうんだよねそうすると仕事を渡してる側もどうしてわかってくれないのってなるしやらせてもらう側もやる側もやらせてもらう側もやらせてもらう側もやらせてもらう側もやらせてもらう側もやらせてもらう側もやら
なんか言われてやってるけどこれって何のためにやってるかわからないから効率化の 仕様もないみたいな感じになって非常に辛いっていう感じになるから
まあこれはもう仕事においてもそうなんだけど人に仕事を任せたり頼んだりするときには やり方や何が欲しいかではなくてなぜその作業をしないといけないのかとかって
いうところをちゃんと伝えることが大事だなと思ったりしながら まあね私もいつも働いてる人間だから余計相談だと思うんだけど
なんか家事を仕事と捉えがちでまあそれは良いことでもあるんだけど 仕事と同じ難しさがあるし仕事と同じ判断軸ではないことも多い
まあそれは仕事と同じというかではないな仕事でもチームに応じて判断軸がそれぞれ違うから 絶対こういう分担がいいとかこの値を最大化すれば最大化するほど良いとかではなくて
やはりすべてバランスという世界だと思うので家事においても同じような問題があるし このノウハウは仕事でも多分
役立つだろうなと思いながらけんけんがくがく共同作業を始めています こうやってね作業の分水嶺が動くタイミング
タスク共有の重要性
この作業をあなたがやっていたけど今日から私みたいなのってそのタイミングって一番めんどくさいんですよね 一番炎上しやすいタイミングだと思っていたようで例えばさ
仕事の火消しってよく言われている炎上しているプロジェクトに助けに入るんだけど この助けに入った人が入った瞬間は実は仕事は楽にならなくてむしろ大変になる
ってことが多くて その後でだんだん楽になっていくんだけど 1人増えたからって1人月分きれいに楽になるわけではなくて 0.8とか0.5ぐらい楽になるっていうのが体感かなと思ってるんで
その辺の感覚も仕事を互いにしていると 1人助けに来てくれたから今まで1人やってたのが半分になるわ 楽になるわっていうふうな気持ちだとそこまで楽にならないんで
互いにムカつくみたいな話になったりするんで そこは仕事やってるとそれぞれ0.8ぐらいになって分け合うぐらいのことだろうなという期待値のラインで
共同作業をやっていくのがいいし 効率化を求めるんじゃなくて冗長化を求めているので そこはそんなに3倍とかにならなければ 今までむしろ今までより大変とかってならなければ
OKっていうところで そういうゴールを定めつつ ここも課題の共有ですよね 分担作業をして何を求めているのかってところをちゃんと認識合わせしながら
仕事を分担できると良い過程が築けるんじゃないかと思ったりしていますよという そんな家事の分担 仕事の分担について考える日々だよというお話でした
さて 前回の振り返りの話してるか 前回は人間関係オンラインファーストで再構築するっていうエピソードで 何の話をしたんだったかな
ディスコードサーバーイナジョブ側で サラリーマン的ではない活動についてっていうところで 実際にサラリーマン的ではないNPOの活動されてるのかな
サラリーマンの方とかが こんなふうに私は仕事というか日常を過ごしてるよとか そっからNPOの話から転じて 社会貢献をしつつ経済的自立を実現するような方法ってなかなか難しいけど
そういうのもやってみたいよねみたいな すごい交渉の話っぽいねをみんなしていて すごいなと思っていました
社会貢献ね どっかでも話しましたけど 結局自分のやりたいことと社会との接点を探していく上で その答えが社会貢献だったらやるけど
成人君子的に世の中こうだから俺が犠牲を払ってこれをせねばっていうような そういうモチベーションではできないし みんな多分そうだよね それだけではやってなくて
結局三方余死の関係が築けるような そういう座組みを見つけることが社会貢献にちゃんとコミットしていくことが 持続可能な社会貢献の仕方だろうなと私も思っているので
頭でっかちに社会貢献っていうところを先に考えるんじゃなくて さっき話したちょうど公園に自分の好きなことを持ち寄ってきて 子供とか近所の人に共有する面白おじさんみたいなのがたくさんいると
いい社会になるんじゃないのみたいな そういうレイヤーから今は社会貢献ではないけど 地域の人と一緒に暮らす 社会の一員として暮らすやり方なんかいいのがないかな
そしてそれが経済的自立までいかないけど 私の今の私の家庭の経済のバランスを崩さない形でうまくできるような良い方法があれば
それは人生豊かになるし みんな楽しい社会になるだろうからいいなと自分も思っていたりするんで そういうところからやっていくのがサラリーマン的でない活用とはちょっと違うね
サラリーマンをしつつ 他の趣味だったり他の人との接点を保つ良い方法なんじゃないかなと思いながら 皆さんの会話を見ながら思っていましたよという感じです
そんな前回の振り返りの話でした さてお届けしてきました いなじむのためしに録音してみた略してため録トーク98ですね そろそろおしまいの時間になってきました
今回はフルカラーLDを使ったおもちゃを使って面白いおじさんをやっていきたいなという話とか 教えなくてもできるようになっていく4歳の娘がたくましい話とか
共同作業にした方が仕事が増えるよっていう当たり前の話ではあるんだけど その辺の認識をちゃんとしながら人と一緒に作業することが大事だよっていう話でした
それから一つ話を忘れちゃった 教えなくてもできるようになっていくってところでちょっと一つ話したかったのは 自転車に娘が乗ろうとか
子どもの挑戦心と大人の学び
酒狩りやろうとかお箸持とうとか 髪の毛を自分でゴムで結ぼうみたいなこの姿勢が大変いいなと思っていて 大人になればなるほどコンフォートゾーンの内側に治ろう治ろうしていくんですけど
その4歳5歳の子の外に出て行きたい気持ち すごいなと思ってね
やったらできるな 練習すればできるっていうことを本当に強く信じていて やりたいことに対してまっすぐ向かっていって できないとき機嫌は悪くなるけど
できるってことが日々どんどん増えていくっていう生活で しかもそれを自分で楽しんでいる様子が羨ましいというか
大人もそうあるべきだなと思って 悪戯にコンフォートゾーン出ます出ていきますってやると 体壊したりすると思うんだけど
その適切な範囲でできないこととか慣れないことに足を踏み入れていって
そこでできるようになったこと 気づいたことを楽しめるような そういう人間であり続けることが楽しい人生なんだろうなと思って
そんなね 私よくポッドキャストで言ってますけど このままで人生このままなのかとか言ってますけど
なんかそういうことを言ってる暇があったら さっさと慣れてないことやんなよっていう気持ちですね
ポッドキャストを始めるとかもそうなんだけど ゲストを呼ぶとか今年もできてるから全然いいんだけど
そういう気持ちが大きくなるんだったら どんどん踏み出していったらいいし
あんまり踏み出しすぎると時間がないだの やりたいことができないとか言ってますけど
それはやりたいこと 手を広げすぎなんで そうなってくると 足をあんまり外に出さないようにすればいいし
そのあたりのバランス感覚をメタに認知できるようになっているからこそ ちゃんとコントロールしていくのが正しい大人の生き方なんじゃないかなと思いながら
娘に練習したらできるようになるよねっていうのを自分から伝えつつ そうだよなって自分でも思う日々を過ごしているよという感じで
いやいや子育てして自分を振り返ること本当にたくさんあるなと思っています
このPodcastはそんなふうに30代後半ものづくりが好きで子育て中のエンジニアであるいなじょぶのなんでもない雑談をお届けするPodcastとなっておりまして
今回はこのぐらいにしようと思います いいバランスで話せたんじゃないかな
お聞きいただきありがとうございました 引き続きよろしくお願いします
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