デザインチームの立て付けについて
今手側FMは株式会社ヘルプフィールの今をお届けするポッドキャストです。
はい、ということで今回はデザイナーチームのお話をお届けしたいと思います。
デザインチームのお話ということで、司会もいつも秋山に代わり、今回は株式会社ヘルプフィールでデザイン担当しています、僕吉原パケルが務めさせていただきます。よろしくお願いします。
今日一緒にお話してくれるのはマーケティングデザイナーのお二人、山田さんと丸浜さんをお迎えしています。お二方今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
それでは早速、具体的な仕事の話とか聞いていきたいんですけども、最初にデザインチームの立て付けを共有しておきたいかなと思います。
今ここにデザイナーさんにいるんですけども、僕は開発部所属のデザイナーということで、主にプロダクトに直接関係するようなUIだとか制作物を担当しています。
お二人はこれとはちょっと違ってマーケティング部所属ということで、LPだとか版作品だとかいろいろマーケティングに関わる仕事をされているんですけども、
僕の話は実は数回前の今出川FMで結構詳しく話してしまったので、まずは今回マーケティングデザイナーの話ということで、この辺りをもう少し詳しく聞けていければいいなと思っています。
お願いします。
それではマーケティングデザイナーはどんな仕事をしているのかというのをちょっと伺いたいなと思うんですけども、簡単にお仕事の紹介していただいてもいいでしょうか。この辺は山田さんにお伺いしようかなと思います。
こんにちは、山田です。マーケティングデザイナーがどんな仕事をしているかというと、すごいざっくり言うとプロダクトのUI以外全部みたいな感じで日々仕事しています。
具体的に言うとマーケティング部に所属しているので、マーケティングの試作に関わるデジタルマーケティングであれば、バナーとか、ホワイトペーパー制作から、あとはオフライン系の試作だと展示会とか、後方PR周りだとプレスリリースを一緒に作ったりですとか、
あとは採用とも一緒に関わることがあって、ミートアップのクリエイティブを作ったりとか、そういうところでも仕事をしているような形になります。
先日ちょうど、広報のミートアップに私が登壇させてもらったので、ヘルプフィールのYouTubeからぜひ見てもらえると嬉しいです。結構幅広くやってます。
なるほど。お仕事の幅広いというのは今の話を聞いてわかるんですけども、今の話を聞くと、ものすごい多岐にわたるメンバーとかがあることが多そうだなと思うんですけども、一緒にお仕事するメンバーってどういう方はいらっしゃるんですかね?
そうですね。本当にいろいろですよね。マーケ部はもちろんなんですけど、最近だと丸浜さんが営業部の営業資料を整えてくれたりとか、あとはカスタマーサクセスのお客様向けの資料をよりブラッシュアップしたりですとか、そういうところもあったり、
そういった方法の文脈で、訳紙だったりとか、あとは言語処理学会みたいなカンファレンスに出展するときもあるので、そういったときは開発部のメンバーといろいろ作ったりしてます。
なるほど。会社によってはほぼデザイナーの方だけと関わるみたいな職種の方もいらっしゃるような気がしてて、ここまで幅広いメンバーといろいろ関わりながらお仕事する会社って、なかなか珍しいかなという気もしてるんですけど、
デザイナー同士では通じるけど、やっぱり他の職種だとなかなか通じづらいコミュニケーションとか言葉って結構あるような気がするんですよね。これは僕の個人的な印象なんですけど、そういう通じにくい場合のコミュニケーション、
マーケティングデザイナーのコミュニケーションに関する話
気をつけていることだとか、こういうところで困っているみたいな話ってあったりするんですかね?
しばに。あんまり改めて意識してなかったな。丸浜さんとかどうです?1月に入社されてまだ3か月、4か月ぐらいだと思うんですけど、そのあたりで困ったこととかあったりしますか?
私は実は以前もマーケ部にいたので、割と同じような状況だったので、そんなに違和感はないかなと思っていて。
あと、デザイナーにしか通じないような感じで渡すのは、多分マーケ部のデザイナーとしてはダメなんだろうなと思っていて、
伝わるようにデザインだったり言葉だったり含めていろいろ伝えることも仕事かなと思っています。
山田さんもたまに仕事の中で言ってるけど、コミュニケーションみたいなところは一番重視しているのかなという気はするし、
ややすい意図の伝え方だとか、どうしてそのデザインしたのかみたいな説明はよく仕事の中ではされている気がしていて、そういうところは山田さんも同じようなこだわりを持ってやられているのかなというのを今聞いて思いました。
なるほど、面白いですね。
そうですね、いろいろと関わる内容が多いということで、旗から見てると、デザイナーとしてデザインだけやってるというよりは、
マーケティング部ということで、マーケティングに関わるマーケターとしての仕事みたいなところも結構やられてるなという印象があって、
新機能のリリースブログとか、そういうところもどんどん書いていったりだとか、そういう横断的な関わりっていうのをすごく感じるんですけど、その辺はやっぱりうちの会社として大きな特徴だと言えるんでしょうか。
そうですね、確かに。会社のフェーズみたいなのも関係あるかもしれないですけど、
いろんな部署との距離が近いので、動きやすい分いろんなことができちゃうので、それをやっていった結果、デザインだけにとどまらずブログ書いてみちゃったりとか、
マーケティング部だとみんなでコピーを考えたりとか、いろんなことができちゃってるような感じですね。
マラハマさんとしてもその辺は、やっぱり横断的に関わって今後行きたいのか、
デザインに集中するという意味でスペシャリストを目指すみたいな、その辺の考え方とかあったりするんですか。
そうですね、山田さんが本当に多岐にわたる横断をしていて、ブログも書いてることも先日知ってすごい驚いたんですけど、
実は、そうですね、ちょっと自分の将来像として山田さんには慣れないんじゃないかって最近思っていて、
なんですかね、得意なところをもう少し伸ばしていけたらっていうのと、
そこでいろいろデザインツールが使えるようになったり、先ほどの竹内さんの言い方に寄せると、デザインのスペシャリストを目指そうかなって本当に先日考えたところでした。
なるほど、これは面白い話ですよね。どちらかというと僕も山田さんも結構ハイブリッド型というか、
山田さんはマーケンの仕事もバリバリ行なせるという意味で、マーケティングよりのデザイナーだったりするし、
デザインチームのメンバーの役割とバランス
僕はある程度開発をやってしまうような、開発よりのデザイナーだったりするんですけど、
丸浜さんってやっぱりこれまで広告制作会社とかでバリバリデザインやってきたりだとか、事業者でもデザインやってきたし、
僕はこの3人の中でやってきて、ある意味喫水のデザイナーのような気がしてて、
そういう意味でこの3人の中に丸浜さんが最近入社されたんですけど、
加わってくれたっていうのはすごくバランスがいいなというのを僕は感じてるんですよね。
そういうところからやっぱり今の丸浜さんの話を聞くと、スペシャリストとしての意識の仕方みたいな話が出て、
丸浜さんとのバランスの中では面白いバランスだなというふうに感じてました。
良かったです。私、お二人に比べていろいろ足りてないなって、最近ちょっと落ち込んだところだったので。
いやいや、そんなことないですよ。
安心しました。
丸浜さんはマーケティングデザイナーのお二人ということで、この辺スキルセットとか持たれているスキルが違うと思うんですけど、
どんなふうに役割分担されてるんですかね?
明確に役割分担してるっていう感じではないんですけど、
丸浜さんは情報を分かりやすくまとめるみたいなところがすごい上手だなっていうのを感じていて、
なので、営業資料だったりとか、あとはホワイトペーパーみたいなものを作っていただいたりとか、
あとはヘルプフィールのランディングページの中のUIをもっと使いやすく分かりやすく回収してもらったりとか、
そういったところですごく活躍してもらってますね。
私は最近だと採用候補の方のブースとかを手伝ったりとかが多いですかね。
なるほど。
情報設計というかグラフィックによる情報表示みたいなところと、もう少し物理的なイベントだとか、
採用関係の何かノベリティだとか、そういうところで結構分かれてるみたいな感じなんですかね。
そうですね。とはいえ二人とも本当にいろいろやってるっていう感じなので、時と場合に寄ってるかもしれないですね。
なるほどなるほど。
何かあれですか、完全に一つのプロジェクトを二人で扱うみたいなケースもあるんですか。
例えばグラフィックを扱うにあたって、Figma上で二人で作業しちゃうだとか、一つのノベリティになるグラフィックを二人で分担して作るみたいな。
最近だとオフラインの展示会のブースのデザインをちょっと私が考えてたんですけど、めちゃくちゃ煮詰まっちゃって、
新入社員の感想
丸浜さんに相談してリアルタイムで一緒に手を動かしながら、雰囲気こっちの方がいいかもとか、
いろいろ二人で考えながら作ったのは共同作業っていう感じで、楽しかったね。
なるほど。そういう共同作業するときって結構レビューだとかお互いの意見を言い合う機会って多いと思うんですけど、
そういう機会をあえて設けるようにしているだとか、こういう言い回しを気にしているみたいな、気をつけているみたいなことってあったりします?
どうだろう。どうですか、丸浜さんとかありますか。
なんですかね、でもこの会社自体すごい皆さん何か投げるとすごい返信くださったり、レビューくださって、
山田さんとのやりとりでもすごい気軽にお互い言いやすい環境っていうんですかね。
うん、うんうん。
なんか、あまり気を使わずにって言ったらちょっと失礼なんですけど、思いつきなんですけどって言いながら思いつきをどんどん言っちゃうみたいな感じで、
結構気楽に話しちゃってるかもしれないです。
確かに。この3人ではよく話に出るんですけど、とにかく意見が言いやすいよねっていうことを会社全体に言うことなのかもしれないんですけど、話してて、
会社として、会社が持ってるコンセプトみたいなものの一つにBe Openっていう言葉があるんですよね。
とにかく自分たちが考えてることや意見なんかをどんどん出せるような環境を作っていこうというような、そういうコンセプトを会社としてあげてたりもするんですけども、まさにその辺を少なくともデザインチームはエッジでいけてるのかなっていうのは僕自身も今の話聞いて感じてました。
確かに。悩み相談とか、今丸浜さんが入ってきたのをきっかけに朝会というか、デイリーミーティングも朝15分ぐらい毎日やってるんですけど、
そこでも本当、どうでもいい雑談から、ちょっとした相談からいろいろ話しやすいので、すごくありがたいなと思いましたね。
わかります、本当。
あと苦手なことみたいなのも、最近言いやすくなった感じがします。自分の苦手なこととか、これやってたんだけど実はちょっと苦手なんだよねとか、実は結構ストレスなんだよねみたいなのも言いやすくなった気がします。
やっぱり1人2人でやってるところに3人目だとか4人目が加わってくると、すごくお互いのデザイナーのスキルみたいなのを比較したりだとか、自分の立ち位置みたいなのが結構表になってくるという意味で、面白いですよね。自分がどう動こうかみたいなところを考えるきっかけになるというか。
この辺も確かに普段の雑談だとか、デイリーのミーティングなんかでもいろいろと話題としては出てきますね。
はい。今ちょっとこれまでのお話に出てきたように、しばらく僕と山田さん2人のデザイナー体制というのが1年ほど続いてたんですけど、今年に入って丸浜さんが入社されたということで、今結構新鮮な気分でみんなでお仕事してる感じなんですけども、ちょっとこの辺も少し深く聞いてみたいなと思います。
はい。
今回は非常にいい質問ではあるんですけども、どうでしょう?入社してみて、このヘルプフィールの良いところだとか、意外なところ、何か感想があればお聞きしてみたいなと思うんですけども。
はい。いいところたくさんあるんですけど、あとちょっと一つ目は、完全のリモートなので作業に集中できるっていうところで、私結構作業中歌っちゃうんですけど、歌っても大丈夫だし、下がパジャマでも大丈夫だし、
ニンニク食べても大丈夫だし、なんかそういったこと全く気にせず楽な姿勢で作業に集中できるのが一つすごい大きいです。
あと褒める文化がすごくて、なんか一つスラックでこうデータを送ると、まずポジティブなスタンプがわーってつくんですよ。
入社当初それの環境に慣れてなかったので、すごいびっくりして、でもなんか自己肯定感がすごい高まるのでめちゃめちゃいつもありがたいです。
紙とか、早いってスタンプが動いてるやつをよく見ます。
あとそうですね、会社自体が今すごい伸びてるときだと思うので、勢いがすごくて、自分が作成したものがとりあえずどんどん世に出るっていう環境に今いて、それがすごいありがたいです。
デザイナーとしての自己実現
前の会社とかだと、いろいろみんなのチェックがあって、出ないものもあったりしてっていう作業が多かったんですけど、本当に週に2、3回出てるんじゃないかってくらい、バナーだったりとか資料だったりとか、自分が作ったものが世に出るのが本当にデザイナーとしての如りにつきます。
なるほどなるほど。なんか褒める文化みたいなところすごく興味深いなと思うんですけど、具体的に何か制作物なんかをスラックで共有すると、このデザインチーム以外からも何かいろんな反応が来るという感じで、
そうですね。例えばプレイスリリースの画像とかですと、チームだけじゃなくて作られた、秋山さんだったりとかも見るんですけれども、そうすると見た方、全然想定してなかった方とかからも、かっこいいとかいいねとかついたりして、かなりテンションが上がります。
なるほど。確かにそのデザインチームからのアウトプットだけではなくて受注報告だとか、あとは記事の公開報告とかもよくスラックで公開されてるような気がしてて、そこにもたくさんスタンプがついて、
本当にいい意味でスタートアップらしいお祭り感というのがあるなというのを僕も感じてました。
面白いですね。
あとは、勢いがすごいとか、ガンガンものが出て嬉しいみたいなところもすごく面白いなと思うんですけど、この辺あれですか、過去に勤められてた製作会社だとか事業者に比べて何かプロセスの違いみたいなのがあったりするんですかね。
そうですね。製作会社は特に、私の上にアートディレクターがいたので、必ずその人のチェックを通さないと、その先に行けなかったというところがあって、その先にというのがもう、代理店もいるんですけど、その先に依頼者もいて、
なかなか本来、一番最初に依頼してくれた人に自分が作ったものを見せる機会っていうのが遠いんですよね。でも今この環境だと、依頼してくれた人が直接見てくれて、そのままGo!ってなることが多くて、だいぶスピード感が違うと思います。
なるほど、確かに。その間に関わる人が多いと、やっぱりその人に説明するための仕事が別途発生したりだとか、説得するための何か材料を揃えるみたいな、そういうのもすごく多いなというのを、自分自身も過去の仕事を振り返ると思うんですけども、
うちの会社だと、そうですよね、出したものをそのままどんどん世に出していくみたいなプロセスなので、そのフィードバックもたくさんもらえて嬉しいなというのは、僕自身もよく感じます。
はい、ありがとうございます。結構いいところ、株式会社ヘルピーのいいところを今挙げていただいたと思うんですけど、ここはちょっと意外だったなとか、全然ネガティブなところでもいいんですけども、そういった印象も何か持ってたりします?
リモートワークとコミュニケーション
意外なところで言うと、ちょっとリモートワークが初めてだったので、寂しくなるかなって心配したんですけど、毎日先ほどおっしゃってた定例もあるし、スラックも祭り騒ぎだし、全然寂しさを感じないっていうところが意外なところで、なので、ちょっとなんか嘘っぽいんですけど、今のところネガティブな話はないんですよね。
めちゃめちゃいい話だと思います。
よかった。
よかったよかった。
そうですね、何だかんだでスラックでの盛り上がりとか、ミーティングも最近はあるし、人と働いてるかみたいなのがとてもよく感じるなって思います。対面のミーティングとスラックのやりとりみたいなところって、両方今存在すると思うんですよね。
特にそのニーズも多いし、この辺なんかそういうやりとりってどう使い分けてるのかなっていうのがちょっと気になったんですけど、何かあったりします?
どうですかね。
山田さんでも大丈夫ですし。
基本的にスラックでやりとりが多くて、ちょっとなんか混み入った話とか、ディスカッション寄りのこととかは、なんかさっとオンラインミーティングで話すことが多いですかね。
なるほど、やっぱこう見た話だと、なんか伝えづらい、テキストでは伝えづらいみたいなところがあるんですね。
そうですね、でも割とそのスクラップボックス、議論とかも言ってしまえばスクラップボックスでできるので、何だろう。
なんか話した方が早いとか、あとはちょっと人数多めで話したいというか、4人、5人ぐらいで関係者みんなでパッとディスカッションしたいみたいなときは、オンラインミーティングしちゃうことが多いですね。
なるほど。
他の会社の話とか聞いてると、リモートワークに入って、さっきマナハマさんが言ってた寂しさみたいなところを結構問題としてあげるケースも多い気がするんで、うちの会社の場合だとその辺のミーティングの立て付けだとか、バランスがすごくうまく取れてるのかもしれないですよね。
リモートという点では同じなんだけども、こういう孤独感みたいなところは感じづらいという、とてもいい話だなと思いました。
新メンバーの歓迎と変化
あとはあれですよね、弊社の場合だと、スラックだとかオンラインミーティングに加えて、今山田さん言われたスクラップボックスという自社製品が完全にコミュニケーションツールとして定着してるので、この辺もコンテンツとしてはすごく楽しくて、みんなの仕事ぶりだとか趣味だとかが全部詰まってるので、いつも楽しいコンテンツになってるなと思ってます。
一回読むともう止まらなくなっちゃって、入社したあと1週間ぐらいはめっちゃ夜更かしして読んじゃって、大変でした。
これはやばいですよね、読み進めてしまう。
そうなんですよ、いろんなのが次から次へと出てくるんで、読んじゃいますね。
はい、ありがとうございます。今丸浜さんの話いろいろ聞いたんですけど、入社してもらった側の話も共有したいなと思ってて、山田さんどうでしょう、丸浜さんが入ってきてくれて、こんなところが変わったよとかがあれば聞きたいんですけど。
はい、入っていただいて、自分はもちろんいろいろ手伝ってもらったり、主体的に進めていただいてすごい助かってるっていうのはもちろんあるんですけど、
マーケ部とか会社全体としても、今までやりたいけどちょっとリソースだったりスキルとかできなかったことが丸浜さんが入社してできるようになったのはすごくありがたいなと思って、マーケ部全体としてもいろんな試作できるようになったりとかするので、すごくありがたい気持ちでいっぱいです。
なるほどなるほど。こうした変化を迎えるにあたって、今回マーケティングデザイナーとしては丸浜さん二人目だったと思うんで、
結構事前に準備したところだとか、こういうところは気をつけた方がいいなみたいなお話もしてたと思うんですけど、こういったところ、どういうところを意識されてました?
そうですね。入社前に関しては、自分の今までやってて、今後お願いしたいみたいな仕事の整理とかをしてたっていうのがあって、
あとは入社した後は早い段階でマーケ部のメンバーだったり、タブ所の人と関わってもらえるように意識したっていうのはありました。
なるほどなるほど。
ありがとうございました。
結構、丸浜さんはこういうことが得意で、ぜひぜひ一緒にやろうみたいなのを営業部の方とか他の部の方とかにアピールして、推しを紹介するみたいな感じで、いろんなところに推しの丸浜さんを紹介するようにしました。
本当めっちゃ売り込んでいただいて、一番最初にやった仕事が営業部の資料整理だったので、すごい繋がりはありがたかったです。
確かに。こういうのもあれですよね。普段からいろんな横断的に関わりを持って仕事してる山田さんならではの紹介の仕方というか、一気に会社員の浸透度を深めてくれるというすごくいい運動事務だなと思いました。
ありがとうございます。私も入社した時に、マーケ部の今部長のゴッチさん、ゴーズさんが同じような感じでいろんな部署に紹介してもらったりとかしてくれて、そのおかげで個別に相談が来るようになったりとか、こういうことで聞きますかみたいな相談が気軽に来るようになったので、それを参考にしました。
いい話ですね。この辺はマーケティングの本当にいい文化としていろんな人に、ついで行ってもらいたい部分だなと思いました。
デザイナーって結構いろんなところを横断しやすい立場だよねって、入社した当初山田さんがいてたのが印象的でした。
山田さんその辺何か詳しくどういう意図でみたいな、どういうお話だったんですかね。
そうですね、あんまりその言ったときのことは今は覚えてないんですけど、でも本当にいろんな部署に関われば関わるほど課題を見つけやすかったりとか、
例えば自分はマーケ部に所属してるんですけど、マーケ部のメンバーと他の営業部だったりCS部とかで課題を見つけたときにマーケ部の他のメンバーと繋ぐとか、
そういう横の動きしやすいのって結構デザイナーのお得なところだなと思ったので、そういうのを生かして、デザイン政策みたいなところはもちろんそうなんですけど、
会社全体のコミュニケーションみたいなところでもいい動きができたらいいなみたいなことは考えてました。
マーケティングの文化を共有する
これ僕もすごい大事だなと思って、有名な言葉にデザインはデザイナーだけに任せるには重要すぎるっていうレイモンド・ロービンの言葉があったりするんですけど、
そういうのを今の話聞くと地で言ってるというか、やっぱりみんなでやっていくべきものなんだろうなというのがすごく実感できました。
いい話ですよね、本当は。
この辺、山田さん普段からチームビルディングに対する意識がそういう意味で強いというか、情報をみんなで共有したりだとか、
とにかくチーム感を高めていきたいみたいなところを普段の会話から僕すごく感じるんですけど、
最近よくやっているそういったチームビルディングの試作なんかもあるような気がしてて、この辺ちょっと簡単に紹介してもらってもいいですか?
はい、チームビルディングは丁度丸浜さんが入社1月にされたので、1人増える、嬉しいみたいな感じでいろいろやってるんですけど、
朝のデイリーとかは毎日ちょっとした悩み事とか共有事項を相談できる時間として、毎朝15分ぐらいみんなで集まってしてるというのが一つと、
あとは業務委託で働いてるデザイナーさんもいらっしゃって、そういう業務委託のデザイナーさんも含めてお茶会と仕事の間ぐらいの感じで、各種で毎回テーマに沿ってみんなでいろいろワイワイ話すみたいな会もするようにしてます。
あとは、自分の苦手な分野とか得意な分野みたいなの、スキルマッピングみたいなのも一回メンバー全員でやって、お互いのスキルマップを見て、意外と得意そうでやってたけど意外とここ苦手なんだとか、そういう話をすることによって今後の仕事を依頼するときにしやすくなったりとか、
お互いを理解したりするのがすごい大事だと思うので、そういうのを丸浜さんに入社してもらってから意識的にそういう機会を増やすようにしてます。
この辺は確かに、ちょっとしたレビューの依頼だとか相談だとか、あれ気になってたけどわざわざ聞くことでもないんだよなとか、そういったものがすごく聞きやすい雰囲気が急にできたなというのを感じてて、この辺、そうですね、丸浜さん的にもどうでしょう、恩恵を受けてたりするんでしょうか?
めちゃめちゃ恩恵受けてますね。私結構ビビりなんで、聞くと相手の時間取っちゃって申し訳ないなとか、遠慮しちゃうことが多いんですけど、もう時間でも受けてもらっているので、その場でちょっとでも気になったことをすぐ聞けたので、なので多分まだ3ヶ月ですけど、すっかり慣れてこれたんじゃないかなって思ってます。
なるほど、ありがとうございます。そういう雰囲気で本当に良かったと思います。
デザイナーになったきっかけ
実は時間がだいぶ押してきてるんですけど、ただ個人的に僕この話はぜひやりたいなという話題が最後に一つトピックとしてあったので、これだけちょっとお話ししたいなと思うんで、それ何かといいますと、デザイナーのモチベーションというお話なんですよね。
これたまに開発者の中でもお話しすると、意外に自分が今やってる仕事が幼少期の体験に基づいてたりだとか、普段の生活の中でこういうモチベーションを持ってやってたらそれが仕事になっちゃったみたいなことをいろいろと聞く機会があって、すごく面白いなと思うんですよね。
我々デザイナーの場合でもそういったモチベーションが幼少期の現体験になったりするのかどうかみたいなところを聞いてみたいなと思ってたので、これだけお話ししてみたいと思います。
じゃあこれは丸浜さんからお聞きしてもいいですか?何かデザイナーになったきっかけだとか、幼少期にそういうモチベーションがつながったとか、そういう体験ってあったりしますか?
まず絵を描き始めたきっかけみたいなのは、小学校の時に当時リボンを読んですごい衝撃を受けて、こんな面白い雑誌があるなんて、なんて絵を描くようになりました。
当時は、子供のおもちゃのおばなみほとか、種村アリナとか、そう種村アリナが出てきた時期で、こんなに絵が綺麗な人がいるんだってすごい感動して、その絵をばっかり真似して描いてました。
そうしているうちに絵が得意になってきて、修学旅行の表紙とか、卒業文集のイラストとか、学校内に出てくるイラストの業務を任されるようになって、そのうちに自分は絵とか編集が得意なのでは?という意識が芽生えました。
しかも自分が描いたイラストとかをみんなが持っているのとかって、デザイナー名前につけるというか嬉しいですよね。これがもしかしたら今のデザイナーという仕事のモチベーションにつながっているのかなと思います。
めちゃめちゃよくわかります。これちなみに先生とかから依頼されるんですか?それともその班の中でお願いしますよみたいな感じだったのか?
小学校の時は投票とかで決まった気がするんですけど、中学生だと美術の先生から描いていなよってお願いされる感じでした。
これはどちらにせよめちゃめちゃ嬉しいですよね。投票で自分が選ばれるんですよ。先生から認められて描いてよって言われるのは。こういうところって本当自分のその意識をどんどんデザイナーに向かわせるきっかけになったんだろうなというのを本当に思いますね。
まさにですね。
リボンに関しては実は僕も姉の勢いで読んでたんですけど、少し時代がずれててたぶんこの辺は読んでないなという感じでね。もうちょっと古いところで読んでました。
はい、ありがとうございます。じゃあ山田さん、何かこういった同じような体験持ってたりしますか?
はい。私も小学校の時ぐらいからも絵を描くのが大好きで、友達の似顔絵描いたりとかをしてました。
その時は最初はアナログで描いてたんですけど、小5か小6ぐらいに親にワコムのペンタブを買ってもらって、小6ぐらいからパソコンでペンタブを使って絵を描くようになって。
中学校の時とかに市内のCGコンクールみたいなのがあって、みんなマウスで描いてる、私だけペンタブで描いて。
かっこいい。
今思うとめちゃくちゃ嫌なやつなんですけど、そのおかげでめっちゃ入所したりしてて。
へぇ、すごい。
マウスとペンタブの差なんで、そりゃそうでしょって感じなんですけど。
はい、そんな感じでやってたりとか。あとはイラスト描いたりするのとか、なんか作ったりするのって割とクラスみんなを仲良くさせるためとか、みんなのテンションを上げるツールとして今思うと思ってたのかなと思って。
例えばクラティ作ったりとか、あとは高校の時とかは仲良しグループみたいなのがあるので、魔法のアイランドっていうウェブを作れるサービスが昔あったんですけど、魔法のアイランドでかわいい仲良しグループのサイトを作って、
もうなんか直でHTMLを描いて文字の色変えたりとか、なんか太くしたりとか、あとは自分がパソコンで描いた絵をみんなの仲良しの似顔絵をそこに載せるみたいな、そういうの作ったり、
中継描いたりとか、みんなを仲良くさせるとか、色を高めるっていうとあれですけど、ワイワイするみたいなツールとしてものづくりみたいなのが紐づいてたので、
割と今やってることも近しいのかなと思ったりしますね。
確かに、これまで聞いてきたお話を辞で言ってる子供というか、今のままみたいな感じですよね。
そうなんですよ。小学校の時描いた絵とか、実家描えると残ってたりするんですけど、クラスの友達の似顔絵がめっちゃ載ってる絵とかばっかりで、
なんかちょっと怖いなって思いました。みんなみたいな感じのが多くて、変わらないんだなって思いました。
僕も似たような体験は持ってて、子供の頃からゲーム作ったり、ゲームっていうのはアナログで作ったりなんですけど、あとは丸浜さんと同じような体験で言えば、
父とか別の親戚とかが年賀状のデザインを任せてくれるようになったみたいなのをすごく経験として覚えてて、
パソコンをあてがわれて、ペイントツールみたいなのを使って作って、それが印刷されてみんなに配られるみたいな、そういう何かの役に立ってたなっていうのを子供の頃すごく意識として植え付けられた話もあって、
何かしらデザイナーらしい原体験があるのかなというのを今の話聞いてとても興味深かったです。面白いですね。
イベントのお知らせ
はい、ありがとうございます。そういうことで、時間もだいぶおしてきたので、このあたりで締めとさせていただきたいんですけども、最後にですね、
今日の出演者の3人からリスナーの皆さんに向けて一言ずつお届けしたいと思います。じゃあ、まずは山田さんからお願いします。
はい、1月から丸浜さんというチームメンバーも増えたということで、これからもデザインチームとしていろいろアウトプットを公開していくので、ぜひ注目してもらえると嬉しいです。ありがとうございます。
はい、じゃあ丸浜さんお願いします。
はい、山田さんに乗っかる形なんですけども、楽しんでもらえるように頑張りますので、よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。はい、じゃあ私なんですけども、こんな感じでやってきましたが、割とデザインチームの素の姿をそのまま今日お見せできたかなと思います。
僕らとしても、普段から社外の方ともっと関わっていきたいという話をこういう雑談の中でしてますので、定期的に京都のオフィスだとか、東京のオフィス開放して飲み会のイベントなんかもやってるのです。
一の会社に興味を持たれた方は、ぜひそういったイベントにもご参加していただければと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで、今出川FMは過去の全エピソードもSpotify、Apple Musicなどでお聴きいただけます。
ぜひ感想もお待ちしてますので、Twitter、ハッシュタグ#今出川FMで投稿してください。
では次回もお楽しみに。さようなら。
ああ