全国出版オーディションへのエントリー
このポッドキャストは、私の音声日記です。
毎日の暮らしの中で気になったあれこれを、気ままにおしゃべりしています。
よかったら、最後までお聞きください。
こんにちは、IKUKO Laboの金田イクコです。
12月12日金曜日の午前10時20分に収録をしております。
えーとね、今日寒波が到来していて、
うちの温暖な愛知県地方では、それほど冷え込んではいないんですけど、
まあ風がすごい強いです。
明日名古屋に行ってですね、
死の朗読に合わせてダンスを踊るっていう練習会があるんですが、
まあ寒いだろうなーみたいな。
行きたくないなーなんてちょっと思うぐらい、
浮遊な感じになってきました。
やっぱりね、空気乾燥するんですかね。
喉が痛いがしますけど。
巷ではすごいインフル。
インフルなのかコロナなのか、よくわからない。
検査してもウイルスが出ないけど、でも症状が強いみたいな話、
よく聞きますけれども、皆さんいかがお過ごしでしょうかと。
というところで、この1週間ね、いろんなことがありました。
何から話したらいいんだろうっていうぐらい、
ダンス以外ですよ。
ダンスでも一つありましたけれども、動きが。
一つは言える話、一つは内緒の話ですね。
内緒の話はしゃべれないので置いておきます。
言える話としてはですね、全国出版オーディションというものに私申し込んでおりました。
企画書の難しさ
先月中に申し込んであったんですけど、
それの説明というか、セミナーが今週始まりまして、1回目が。
何のセミナーをするかというと、本の企画書を書く。
そこがスタートなんで、企画書ってなんだみたいな。
何を書くんだみたいなことを教えてもらうセミナーがありまして、
それが今週の水曜日ですので、おとといですね。
夜ズームでありました。
で、それに出たぞということ。
で、私この出版オーディションって、予選と本選があって、
予選は人気投票で、たくさん身内を集めて投票してもらえば本選に出れるということで、
企画の内容とはあんまり関係がないんですね。
だから気軽に気楽な気持ちで、今本業で携わっている楽筆協会の方でもサークル作ったりとか色々動きがあるので、
そういった感じで楽筆のことで一冊本を出すとすれば、みんなも盛り上がるだろうみたいな。
うちの協会の活性化のイベントとしてという軽い気持ちでエントリーしたんですけれども、
やっぱりあちらさんのサイドの出版社側のっていうか、出版社費用をかぶって出すわけですので、
何書いてもいいけど、読者から指示されないもの、つまり録読者のニーズに刺さらないものは企画通りませんよという話を聞きました。
言われてみれば当たり前の話でもあって、
それと同時に私自身が本を出して著者として活動したいっていう気持ちが全くないままエントリーしてたのですが、
その3時間の説明を聞くうちに、そういえば自分って小さい頃の夢は作家で文筆業やりたいと思ってたっけって思い出しちゃって、
かなり長い間30代40代、40代では実際に出版社に企画持ち込みもしたことがありますし、
編集者の人とも会ったりとか、今でも現役編集者に1人知り合いがいるし、
残りの人は退職しちゃって違う仕事をしてるんでね、あんまり頼れないんですけど、
本気になって死に物狂いで企画持ち込んだら、糸口がないわけでもないんだけど、
もう55歳ぐらい、もうちょっとかな、50代を境にというか、60以降になったらすっかり諦めていて、
面倒くさいわと、要するにもう100%マーケティングなので市場を調査して、
すでに売れている本があるジャンルに新たに違う切り口で書いてもらって、そこにだったら本を出しますよみたいな話。
面倒くさいなと思ったっていうことなんですけど、ご存知のように私いつも楽筆協会の宣伝ということで、
マーケティングを学んでいてですね、散々今週も1つダイレクト出版のセミナーを有料のズームで受けたんですけど、
やっぱりマーケティングっていうのは深く顧客を知って、顧客が自分でも気づいていないような潜在ニーズに向けて商品、サービスを投入していくんだというぐらい、
もうすごい繊細に、ものすごく深く顧客を見て理解してやっていく活動みたいな感じの話を2時間ぐらい聞いていて、
そうだよなって、やっぱり結果を出そうと思ったら、表面的にね、広告を何万円出したら何万のリターンがあるとかいう、
結果的にはそこなんだけど、その結果だけを見て、じゃあいくら広告かければいいんでしょとかってやっても全然効果が出ないんで、
どういう広告を誰に、どんな人に向けて、どんな内容を伝えるのかっていうことの深掘りが絶対必要だし、みたいな話をずっとしてて、
で、出版オーディションのセミナーに出ても全く同じ話をしていて、
まあ提供するものが落筆から、落筆のセミナーから、セミナーっていうか講座から本っていうものに変わるだけで、やることも手順も全く一緒だなと思いました。
と同時に、そういえば昔本出したかったし、もしかして今目の前に来ているこのオーディションっていうのは、落筆の活性化とかいうことではなくして、私自身、私個人が自分の力量で、
その文筆業というものに打って出られる千載一遇のチャンスをもしかしたら目の前にしているのではなかろうかというふうにふっと思って、
40代50代の時に書いて数々持ち込みをした作品だったりとか企画書だったりとかのことがデジャヴのように蘇ってですね、
当然全部没っているんですから、あれをまたやるのかなとか、新しい切り口があるのかなとか、ちょっとねもやもやし始めまして、
当初気軽にもうダメ物だし、みんなが盛り上がればそれでいいかとか言っていたノリとは全然違うところに行ってしまって、
本当私自身という個人の私がどのようにどういう人になっていきたいのか、どういうお仕事を活動していきたいのかっていうところをやっぱり向き合わないと本の企画立てれないなって思いましたね。
新しい挑戦と不安
やっぱり本を一冊書くってかなりのかなりの大変だし、企画考える時点でいろいろ突っ込みどころが満載なので企画って、こういう生半可な感じで企画持ってても自分でも突っ込むぐらい、
それはないでしょうみたいに、穴ぽこだらけみたいな企画になっちゃうから、でも一方で私が全力で本気でネタをぶつけたら、もしかしてっていう可能性も無きにしまわらず。
このことは私の人生設計には本当になかったので、先週まで全くなかったので、本を出して生きていくなんて、ちょっとね経典同士の上と下がひっくり返るみたいな感じで、どっちが言ったらチャンスもらって嬉しいっていうよりも、やばい今まで考えてたこと全部ダメだって、またゼロから考え直さなくちゃってオロオロしてるっていう状態です。
ただまだ時間はあるのでね、企画出すの2月ですから、一回ちょっと考えないとなっていうところです。
もう一つの言えない方のネタも、やっぱり新しい新企画なので、どんなターゲットに、どんなペルソナに向けて、どんな内容をやっていくのかの切り口、キャラ設定みたいなものを考えるっていうことになってて、
なんかそれもこれも全部一緒じゃない?つまり楽筆のマーケティングも楽筆のマーケティングにおいて私は楽筆協会の事務局であったりとか、プロデュースをしている人であったりとか楽筆協会の中の人っていう体で、もちろん発信をするんですけど、
私がそう発信すると、それを見た人は、いくこさんって楽筆協会の人なんだっていうふうに認識をします。それはそれで正しいんですけど、皆さんご存知の通り、私の中の楽筆協会っていうものの占める割合は4割ぐらい。
興味・関心っていう意味で4割。そこに新しい企画を立てるとき、今回はサークルを始めるんですけど、この新しい企画に興味があって、全体で6割ぐらい楽筆に興味と関心と時間を配分するって感じですけど、残りの4割、5割って、
ダンスに時間をかけたりとか、時間も労力もお金もかけてるじゃん。そういうこと喋ったりするこのポッドキャストも楽筆の人としてやってないじゃん。
他にも、YouTubeで朗読をしてたりとかするんですけど、それぞれで、それぞれの私の顔、ダンスをする人たちの中では楽筆のらの字もないですし、当然関係ないので、ダンスをする人としてのいくこさんってこんな感じの人ねって認識されてるだけです。
YouTubeにおいては、この人、小説とかが好きで朗読してるんだなーって、それがこの人だなーって思われてるだけだし、私から言うと全てを総合したやつが私なんですけど、当然全てを知ってるのは私しかいなくて、どの人も私の一面しか見ていない。
それが現実だし、世の中ってそういうふうになってるので、ってことは新しいキャラを生み出して、そのような人として喋ったりすれば、また別の客層がついてくるっていうことなんですよね。
それがこのSNS自体の新しい価値創造の方法っていうか、新しいやり方だなと思うし、でも私41歳の時から実はこの方法を勝手に自分で編み出してやって、それを繰り返しやるから今ここでこうやってポッドキャスト喋ってるみたいになってるんだなと思うし、
他の皆さんも多分無意識だろうけど、同じように企画を立てるのが好きとか、そういう人って必ずこうやって同じようにストーリーを描くっていうかね、そういうことを無意識的に瞬間でできちゃう人たちが企画プロデュースとかができる人なんだろうなと思いますけど、
そんなわけで、今従来から続けているウェブマーケティングの勉強と出版とそれ以外にちょっと内緒にしておきたい一つの企画が同時並行的に動き出しています。
ダンス方面はいつも言ってるようにほどほどにしとこうと思ったんですけど、おととしぐらいに一緒に活動してた地元の友達からお誘いがあって、なんかそういう有志のユニットでしか出れない新しいイベントがあるけど出ないって。
以前私はその子たちとやってるときは、YouTubeとかのK-POPとかのカバーとか、カバーダンスをやってたんです。
YouTubeを見ながらそれを覚えてそれを踊るっていうことをしてたんですけど、もう私YouTubeのコピーはできないからオリジナルで出るならいいよって言ったら、じゃあそうしようとか言ってすんなり話がまとまってしまい、自分たちで振り付け考えて踊るみたいなことに。
なりまして、これはこれでね面白そうでしょ。これが2月に本番があるっていうことで、ちょっと忙しくない?って。
さっき出版オーディションも企画の提出も2月だし、ダンスも2月だし、やばいやばいやばみたいな感じで、2月3月4月ぐらいがわたわたわたっと。
万が一出版オーディションで予選を勝ち抜いたりした日には、今度本選でガチで出版社の編集の人を前にプレゼンテーションをすることになるんで、ここは本気でやらないといけないし。
ってことになって、ちょっと急遽というかね、いきなりいろんなことが始まっていて、なんか全てが手につかなくて、おろおろしています。
ですけど、楽筆マーケティング以外はそれぞれ指導してくれる人がいてっていう話なんで、頼ればその方たちが相談に乗ってくれるっていう状況でもあるので、あんまり自分を追い込まずに準備をしていきたいなと思います。
本当にね、こんなことは予想していなかったんですけど、でも10月ぐらいから、9月10月今年の1、2ヶ月前から、ちょっと11月いっぱいで全てのことを終わらせておかないといけないなってなんか思ったんですよ。
ビジネスと移行の過程
特に枠別関係でウェブの管理とかをしていたので、これもすべてね、引き継いだ上でじゃないと完全には終われないので、引き継ぎが結構時間がかかってですね、向こうの新サイトを作ってもらうのにやっぱり1ヶ月とか1ヶ月半とかかかっちゃって、その間ずっと待ってたんですが、
これが11月の中旬にようやくできて、そこからドメインを、ドメインも私が管理していたんですけど、それをあちらのサーバーに移管する、ドメインの管理自体を向こうに渡すということですね。
そうすると私がお金を払ったりしなきゃいけなくなるものがなくなるので、移管の手続きっていうのは私初めてですね、ずっと自分で作って自分でドメイン管理してて、お客さんにそれ渡すとかやったことなかったんで、ドメイン移管初めてだったんですけど、やっぱり10日間ぐらいは知ったもんだしでかかっちゃったけど、
でもねやり方がわかったらすっとできて、あっという間に反映されて、気がついたら11月30日にすべての移行が終わってたんですよ。
11月30日に新サイトが表示されているのを確認して、うちのサーバーに残っているワードプレスを削除し、ドメインの設定も削除し、これにて私のワクビズへの関わりは100%終了したわけですよ。
それがなんと11月30日だっていうのに自分でも驚いて、なんとなく11月中には蹴りをつけたいよって思っていたけど、本当にそういう風になるんだなっていうのがなんか不思議な感じがした。
言ったこと思ったことってそのままそうなるんだなっていう感じですね。
12月シーンとなったなって思ってたら途端にこういうことでいろんな企画とかがバタバタと立ち上がってくるし、これ本当に前の仕事引き継いだ状態でここに突入したら大変なことになっていたなって頭が混乱して思うんですけど、
やっぱり一つのものを捨てると別のものが入ってくるってよく格言みたいな感じで言いますけど、あれ本当だなと思いましたね。
握りしめているものももういらないものっていうか、もう必要がないものをずっと握りしめていると新しく来ているものがつかめないんですね。
来ていることも気づけないとか、だから自分の執着みたいなものはさっさと捨てていくのが良くて、今まさにすごく楽しいって言うんだったらもちろん違うけど、これいいかなと思ったら瞬間捨てていかないといけないんだなっていうことを改めて実感しました。
で、言えない方の企画で先生に言われているのは、結局ね、うまくいく方法ってものが世の中にあって、うまくいっている人がそこにいる。
それが見ることもできるんだから、まずはそのうまくいっている方法をそっくり真似してみるっていうところからいくのが筋道でしょって。
それをなんか自分たち流にしたいからって言って、コツコツゼロから作っていって、さあ売れないとかになるんですけど、やっぱり手っ取り早く結果を出そうと思ったら、まずはうまくいっている人の真似をするところから始めるってそれは当たり前ですよね。
で、それが大きくしていく段階で、それでは無理ってなるフェーズが来るのかもしれないけれども、とにかくゼロから何かを立ち上げて苦労して、ものすごく苦労して広げていくっていうのは、
私は2016年、1回目は物販で、物を売るっていうところでやりましたけど、それは東急ハンズさんがあったからちょっと別かな。
やっぱり今の落室協会っていうものが本当に何にもないサラチみたいなところから講座を作り始めて、そして講師が200人以上っていうところまでやってくるのに、2016年だから9年かかってるんですよね。
で、今また新たにレニューアルして、次の次世代を担う先生たちを育てていくんですけど、これやっぱり10年がかりなんですよ。何事かを形にするっていうのは。
で、その間にやったことの量。もちろん上手くいかなくてやめたことがほとんどなんですけど、それにしてもトライしたことの量、これは誰にも分からないんですよ。もう上手くいかないと閉じちゃうから消したり。
でも私のパソコンの中には、私が作ったいろんなもの、ウェブのバナーとか、これが山のように残っているので、何十個もありますよ。
で、それの結果が今なだけで、やっぱり本当にしてきたことっていうのは人からはたぶん全然見えないんだろうなって思って。
でもこれは大変。今からまたゼロから何か立ち上げるって言ったら10年かかるわけだから、もうそれはやっぱり無謀だし、もうそんなエネルギーは残ってない。
ちょっと申し訳ないけど、バクビズのようなものっていうのはこれから育てるのに、本当に採算ベースに乗るのに、こういうゼロからのやり方をしていたら10年かかるから、何かしらのブーストをかけるような何かが起きない限り、コツコツ積み重ねても、
成果が出るスピードとそれからそれが古くなっていって、時代遅れになっていくスピードっていうものがやっぱりあるんで、その回転数が人気が出ていくスピードの方を早くしないと、なんか腐っていっちゃうんですよね。
結構企画とかも講座とかセミナーも生物なので、5年前に作ったその講座が今もそのまま受け入れられるかというとちょっとだけ時代遅れになっているっていう感じなんで、何かを作ったならばそこを売る。なるべく早く売る。
その入ってきたお金を利用してまた次の教材を作るっていうふうで、ぐるぐると循環させながらじゃないと多分無理なはずなんですよね。
新規事業の立ち上げっていうのは。そういうわけで私ちょっともうしばらく新規事業をしばらくっていうか、自分で自分が中心になって何かを始めるっていうことはもう多分これでもうないかなって。
自分一人でできること個人としてやっていけることだけに完全に振り切ってフォーカスしようと思っております。
落筆協会は別ですけど、もう既に形ができているので、あとは運用フェーズになるんですね。作り上げるっていうよりも今できているものをどう効果的に回していくかってことになるので、これはゼロから作り上げるっていうフェーズは終わっているということなんですね。
なので、今後そうだね、コラボで何かしましょうは当分やらないかなって思ってます。何にしてもね、本当に急展開でいろんなことが起きてくるので、落ち着いて対応しないとなと思ってます。
出版オーディションについてはこれからも何度もお話しすることになると思うし、最終的には何月かな、3月ぐらいかな、投票があるんですよ。もちろん無料でね、ただポチってしてもらうだけなんですけど、そういうことが決まったらそれについてのご協力もお願いしたいと思うので、多分しゃべると思います。
成功のための真似
その時は何卒よろしくお願いいたします。本日は以上です。