ポッドキャストの挑戦
IKUKO Labo ワンダーランド
このポッドキャストは、私の音声日記です。
毎日の暮らしの中で気になったあれこれを、気ままにおしゃべりしています。
よかったら、最後までお聞きください。
こんにちは、IKUKO Laboの金田イク子です。
5月17日土曜日の午前10時42分に収録をしています。
土曜日ってことで珍しいんですけれども、
大体週の始めの月曜日に配信していることが多いので、
今週はいろいろ、自分なりにこれ話したいなと思うことがいくつもあったので、
収録はしてみたんです。
してみたんですけど、どれもいまいちうまいこと話せなくて、
ボツにしたっていうのがね、たぶん3回分ぐらいあると思う。
この間、とあるところで、話し方講座みたいなのをね、
10分ぐらいなんですけど、ちらっとお話しする機会があって、
本当になんで私が話し方講座なのよって話ですよね。
話が上手な人が話し方講座ってするもんでしょと思うんですけど、
いっこさんってなんでもね、すごい上手にしゃべるねとかって、
難しいことをわかりやすくしゃべるよねっていう、
そういうフィードバックはいただくことが多いので、
どうやったら楽にそうやってしゃべれるのかっていう話をしたんですけど、
ぶっちゃけ言いたいことがあるかどうかなんですよ。
話したいことがないのに、あるいはこれ話してくれって言われたことに興味が全然ないとか知識が全然ないのに、
しゃべらなきゃいけないっていうところに追い込まれてしゃべると、
人はうまくしゃべれないので、えっと、えっと、みたいになるわけですよ。
逆に自分が精通しているジャンルで、経験も知識もいっぱいあって、
もうしゃべるなって言われてもしゃべりたいみたいな、
そういうテーマでお話しする機会が得られたとき、
人はめちゃくちゃしゃべり上手になるんです。
で、もちろん、その会場の雰囲気とか、
なんか偉い人がいっぱい並んでて気遅れするとか、そういうのはネガティブに働くので、
だけど、どんなにリラックスできる場所であれですよ、
話したいことがないのに話してくださいって言って話せる人なんていないと、私は思いますね。
で、そういうわけですから、私が先週、今週か、
今週3回ぐらい、ポッドキャスト録音し始めて、で、3回とも没にしたっていうのは、
私にとっては実はそんな珍しいことじゃなくて、たまたまあります、そういうことは。
話してるうちに何話してるかわからなくなっちゃうとか、
あるいはあまりにも観念的すぎて、私的にはわかってるけど、
これは100%誰にも伝わらないだろうなって思っちゃった時とかは、
まあ没にしてます。
AIとコンテンツ生成
やっぱり一番わかりやすい話っていうのは、
リスナーの方と共通する経験があって、
それについて話す時は、
まあ普通に伝わる、
ただリスナーの方が経験していないことを私が喋るっていう時は、
そのことについてある程度イメージを持っていただく必要があるので、
説明をしなきゃいけないですよね。
ただし、私が喋っていることがそもそも具体的な出来事に基づかず、
頭の中で考えたよっていう、
こんな風なことを妄想してますみたいな話の時は、
本当にね、説明する土台がないっていうか、
そんな感じになりますね、どうしても。
で、当然、ポッドキャストっていうのはリスナーさんがいてこそのものですので、
あまりにも訳わからなくなったら没にしてます。
当然です。
ただし、この没にされた私の喋りたかったことっていうのが、
宙に浮いたまま段々残っていく感じがあってですね、
あれ私こんなにずっと何年間かポッドキャストやってるけど、
こういうジャンルのことについて一切喋ってないよねっていうのが、
そろそろ溜まってきてる感じなんですよね。
で、ポッドキャストに限らず、
ブログも最近書いてないしそもそも。
で、わくび図とか楽器図とかやってるけど、
最近はAIが使えるので、
今大量にそういうコンテンツを生成して、
インスタに投げるっていうのをやってるんですけど、
もう淡々と作業としてね。
で、それも別に自分で文章とか内容を考えて、
やんなきゃいけなかった時には全然はかどらなかったんですよ。
つまり言いたいことがないので出てこないんですよね。
そんな時に現れた救世主のようなAIがですね、
うちのホームページを見て、
いくつかインスタに投稿するアイディアを提案してって言うと、
バーッと提案してくれるんで、
もうそれをよっぽど間違いがなければ、
言葉の間違いとかがなければ、
そのまんま使ってインスタ配信をしていますと。
数じゃ当たるじゃないんですけど、
やっぱりたくさん投稿するっていうことには一つのね、
なんだかの力があるというか働きがあると思うので、
クオリティを言うあまりに全然投稿できないよりも、
多少のやっつけ仕事的なことはあっても、
それでもどんどん投稿していくってことの方が、
このフェーズでは、つまりあんまりフォロワーがいないし、
っていうフェーズでは有効なんじゃないかなと思ったし、
また作業が楽ですね。
考えなくていいから。
それで今やってるんですけど、
当然ながらそこに私の話したいこと、
本当に伝えたいことっていうのは、
なかなかに盛り込まれていないっていう状況です。
意見の重要性
間違いではないんだけど、
そこに私の個人的な思いとかが、
全然乗っかってないっていう感じですね。
乗っかってるとすれば、
私の投稿する回数に私の思いが乗っかってる。
これは伝われ、みたいな。
っていう程度ですし、
それに意味があるのかないのか、よくわかんない。
っていう感じです。
積み残してることは何なの?って言った時に、
それをどこに書こうかな、ですね。
別に誰にも喋らず口にチャックして、
そのままいたら、やがて寿命が来て死んでいくので、
別に誰にも迷惑はかけません。黙っていてもね。
ただ、言論の自由って言葉があるけど、
思ったことってやっぱり、外に言わなきゃいけないと思うんですよ。
別に自分の凄さで、
自分が凄いからそれを思いついたっていうんじゃなくて、
なんかある程度、
神様じゃないんだけど、宇宙かなんかわかんないけど、
何らかの偶然の積み重ねで、いろんな経験をして今に至ってるわけじゃん。
それによって、こういうこと思いつくよね、みたいなのって、
あらかじめ設計されてるような感じがしなくもなく、
それをお前は発表しろって、宇宙に言われてるのに、
いや、私それほどの人じゃないからとか、
なんか言って反論されるのも嫌だからとか言って、
ビビって、どこにも言わないっていうのは、むしろ悪じゃないか。
むしろ卑怯なんじゃないか。
むしろ、ただのり。価値だけはいただいて、
自分から発信することで価値を与えるっていうことは、
まあ、めんどくさいからやらないわ、みたいな。
そういう、一方的に受け取るだけの人っていうのは、
私は軽蔑しているので、やはりその人の器量に応じた、
やっぱり伝えるべきことってあると思うんですよ。
それを伝える努力をしていかない。
あるいは、伝えるっていうことに何かしらの協力を惜しむ人っていうのは、
自分だけは安全なところに隠れていて、
それで外でいろんな人がすったもんだして、
失点抜刀したあげく、見つけてきたそういう上積みのいいとこだけ取って、
自分だけ幸せになればいいって思ってる。
そういう態度だと思うので、
ここに関しては私はもう一切妥協なく、やっぱり伝えていくべきだと。
伝えるのに大学教授だとか、本を出しているとか、
そういう資格は必要ないと。
なぜなら自分一人の人生の中で得た気づきっていう、
ただそれだけだから、それを人に共生するとかね、
そうなってくるとまた別なんですけど、
シェアする、つまり人に公開して伝えるっていうところまでは、
その人の責任なんじゃないかなと思ってます。
シェアする文化っていうのが、
あんまり理解されてないような気がするんですけど、
意見を言うっていうことですね。
なんか日本の人って意見を言ったらもう負けみたいな。
意見を言う奴はずうずうしいとか、
意見を言う奴は出る釘叩かれるみたいなやつ。
絶対バッシングされるとか言って、
意見を言わないのが美徳みたいな。
あるいは得する方法みたいに思ってるんですけど、
あなたが意見を言わないから、
あなたが何を考えてるかが周りの人が分からず、
周りの人は自分で勝手に行動して、
結果的に横暴な振る舞いをしてしまったりとかするんだけど、
横暴だからそれをするんじゃなくて、
あなたがそれをやめてくれって言わないから、
気づかずにやってるっていうこともあるよね。
もちろん気づいてても横暴なことしてくる人っていうのはいると思うけど、
それはダメですよね。
だけど気づかずに知らないままにやってる人に対して意見がない、
意見をしないからそうなっちゃってるって言うんだったとしたら、
その人のせいじゃなくないですかって、
その人悪くなくないですかって思ったりするんですよね。
つまり自分が、
何も日本をどうする、世界をどうするって話じゃなくて、
私は今こういうふうに思ってます、感じてますっていうことを、
一切周りにシェアしないっていうことは、
むしろ周りに迷惑をかけているっていうことと言い換えれるなって思います。
ワクビズというプロジェクトを始めて、
今4期目になってるんですけど、
まあ皆さんが意見を言うことを怖がる怖がる。
自分なんか発言して、
例えばズームでミーティングしてて発言したら、
すいません私なんかが発言してとか、
私なんかが時間を取ってしまってとかっていうふうに言うことが美徳だと、
ぐらいに思ってる感じになってるんですって。
あなた意見言わないんだったら、
なんでズームする必要があるのって話ですよね。
そんなんだったらこっちだって時間取りたくないから、
動画とかチャット作って、見といて寝て済むじゃないですか。
そうじゃなくて、あなたの意見が聞きたいから、
あなたの今の状況を知りたいから、
言論の自由と個人の意見
わざわざズームをしてるわけで。
そんなところで、
私は別に言うことありませんとかっていうのって逆に失礼ですよね。
なんかその失礼の基準がもう私、
世間とかなりずれちゃってて、
皆さんのおっしゃることが理解できないし、
感覚的にわからないっていうぐらいに、
自分がずれてるなって思ったけど、
私がずれてるんじゃなくて、
皆さんがずれてるんだというふうに思います。
今や言論空間みたいなやつがYouTube上にできていて、
みんな言いたい放題言ってるんで、
別に言ったっていいわけですよ。
本当にどんなに偏った考えだって言っていい。
っていうのがこの憲法で保障された言論の自由っていうことで、
自由世界であるっていうことなんです。
自由世界では、
自分の思っていること、
意見を言ってもいいっていうんじゃなくて、
言わないといけないある程度。
相手を屈服させるために、
相手を支配するために言うっていうことは、
その意見をシェアするとは違うことです。
シェアしたその先で、
どのように振る舞うかっていう話であって、
そもそも意見をシェアしていないっていう人は、
自由な表現ができる社会に参加してないと同じだから、
参加してないのにこんな自由を享受してて、
ただ乗りずるくないですかって、
それくらいまで私思うようになりました。
前からうっすらは思ってたけど、
とはいえそんなふうに思う、
私の方がおかしいのかなぐらいに思ってましたが、
さすがにここに来て、
今年に入ってからですね、
いろんな経験をする中で、
いや、そうじゃない。
やっぱり一人一人が、
意見を言えるようにならないとダメだし、
なんで意見が言えないのかっていうと、
意見がわかんないんですね。
自分がどう思っているかが。
なんでも難しく感じて、
自分なんかが意見する余地は全然ないとか。
なぜそうなるかというと、
ちっちゃい頃から何も意見してきてないもんだから、
ついに自分で自分の思っていることが
わかんなくなっちゃってるんですね。
自分は今こんなことを感じている。
こういうことが好きで、
こういうことが好きじゃない。
あの人がああいうふうに言ったことに対して、
とても不快な気持ちになっているとかっていうことを
全部ブロックしてて、
ただただ本当に、
呼吸して、
食べて寝る人として
存在しているようにしか見えないような、
石ころみたいになっている人がいっぱいいるなって。
それでいいのかって言ったら、
よくないですよ、やっぱり。
社会っていうのはみんなで作っているものなんで、
石ころだらけ。
石ころがゴロゴロしてて、
何にも働いてくれない上に、
どかそうと思っても重たくて
どかせられないみたいなことでしょ。
やっぱり一人一人が能動的に意見を言って、
自分たちも良くしていこうって。
まず自分の生活を良くしていこう。
自分の周りを良くしていこう。
風通しの良い世界を作ろうっていうふうに、
思うだけでいいから。
まずは。
そういうふうに目覚めてほしいなって。
いうことを強く思います。
AIの影響と未来
それで、こういう話をする場所がなかったって話ですね、
今日のは。
特にこのポッドキャストは、
そもそものスタートが
ウェブを楽しむコラボということで、
ウェブの話題をやりたいなと思ってスタートしているので。
最近じゃあウェブの話題って言っても、
縮小の意図ですよね。
別にホームページいらなくないとか、
そんな感じ。
作るとしてもやっぱりセキュリティとか、
難しいからワードプレスは
出さない方がいいですよとか、
本当にそういう感じになってきているので。
話すことないんですね。
ウェブに関して。
ただ一方で、
AIがすごく来てて、
私AIに関しては、
このところ2回、
2種類、
ちょっと本当に経典同値って、
こういうときに使うんだなっていうような、
びっくりするような
経験をしたんですけど、
そのことを話そうとして、
ポッドキャスト録音してて、
なんかわけわかんなくなって、
諦めたっていうのが3回続いたんです。
今日もその話すると、
結局難しくなっちゃって、
話し切れないと嫌なので、
ちらっと触れるにとどめますけど、
とにかく、
インスタの投稿を毎日したいと思ったら、
一生懸命内容を考えたんですね。
かつては。
ところが今や100%そんなのは、
AIが考えてくれてて、
その中から気に入ったのを選べばいいぐらいの、
感じになってて、
しかもそれを、
画像の中に自動で取り込んで、
インスタで使う用の画像をね、
作れるっていう。
100%全自動までは
いかないんですけど、
8割ぐらい全自動で、
あらかじめ用意した、
あれなんていうの?
テンプレートみたいなやつ?
の中に、
AIが考えた文章を、
バーっと入れてくれるっていう、
そういう機能がキャンバーにありまして、
それを組み合わせれば、
もうバッチリって感じになる。
量産可能で、
こないだも1回やったら、
何回分できたかな、
12回分ぐらい、
一気に作れたんですけど、
それを修正して、
実際に投稿するっていう、
作業が、
まだ自動で、
できないので、
人間がその、
それを投稿するための時間の方が、
よっぽどかかるんですけど、
それにしてもね、
原稿はできている状態から始められるので、
めっちゃ時短だし、
やばってなってます。
でもほんとこれって、
教えてあげたくないぐらいの勢いで、
すごいです。
だってみんながこれ真似したらやばいじゃん、
みたいな感じで。
まあいいんですけど、
とにかく、
AIが来てるし、
ウェブ学んだりする以前に、
AIが全部、
その仕事をさらっていくと。
各社が、
そのAIを自分のサービスに
組み込むので、
別に自分たちが
AIを触れなくても、
まあまあなんとかなっていくっていう、
世界線が見えてます。
そんなときに、
ウェブを楽しむイークコラボっていう、
もうすでにこのキャッチフレーズ自体が
おかしいだろって思って、
で、私のキャッチフレーズも、
進化しないといけないし、
まあ今だと、
そうだね、
特にキャッチフレーズないですよね。
だってこの世界がこれから
すごい激動して変わっていくっていうのに、
なんて呼んだらいいか
わかんないじゃないですか。
だからさっきちょっと書き換えたんですけど、
まあイークコラボワンダーランド
っていうことで、
変わり始めた世界を眺めて楽しむ。
この時を待っていた
中高年女性の起業
という人たちへっていう
タイトルに仮にね、
しました。まあでも確かにさ、
SF好きな人たち
とかは、マジで
何十年か前から、
ああこんな世界線あったらいいなって、
思ってたはずですよ。
なんでも自動でパッパッとできてね。
でそれ来てるわけじゃん。
来てるんだけど、
なんか来てることに
気づかないみたいな感じの。
なぜなら30年くらい
歳とっちゃったから、
なんかAIとか難しそうとか言って、
って感じになっちゃってるのかな
と思うし、でも今こそ
一番面白い時代で、
私1960年に
生まれてずっと生きてますけど、
まあ激動でしたよね。
その頃から比べたらね。
当時は自動車に乗ってる人
ほとんどいなかったっていうようなところで、
立ち待ちの間に
全員が自家用車を持って、
立ち待ちの間に道路が
舗装されて、
立ち待ちの間に
行動成長
してしまって、バブルとか来ちゃって、
でおおーって
言ってる間にインターネットまで来ちゃって
みたいので、激動どころじゃない
100年くらい経ったような感じ
の変化の激しい
その寿命も
後半に来たかと思ったところで
AI来たよっていう
人工知能だよこれ
ってなった時に
今までの激動が
ほんの些細なことに思えるくらいの
なんか変化が大きすぎて
どう変わるかみんな
わかんないっていう
今まさにこの2025年
そんなところにいるんですけど
そのことがまだ
自分の生活の中に
落ちてきてないですよね
みなさんね
そこのところを私は
えーって思うわけですよ
で
わくび図を去年考えた時は
50代とか
55歳くらいで
女性がね
子育て終わったよと
で次の
何だろう
定年とかも来ちゃうよって
なった時
だけどまだ30年くらい寿命はあるけど
どうするって言った時に
それはやっぱり起業でしょってなって
女性が
つまりその中高年っていうかね
まあ
50代くらいの
50代を中高年と呼ぶのかどうか
よくわからないんですけど
それくらいの女性を対象に
起業塾をやろうって言って
始まって
で今ホームページをね
見てるんですけど
例えばあなたの夢は何ですかとか
えー会社で働くのが
仕事って思ってますかとか
あるいは私は商売をしたいわけではない
ってみんなおっしゃいますけどとか
あるいは旦那さんとかね周りの人に
お前なんかに起業ができるわけ
ないじゃないかって言われてるとか
AIと個人の経験
そんなあなたたち私たちと一緒に
自分の人生は再発見しませんかと
そういう
うたい文句で
募集をして
来てくださった方たちと
ワークをしているわけですけれども
あの
私の
考えが古かったと
えーと
個人事業盗みみたいなイメージ
フリーランスみたいなイメージで
女の人も自分で
仕事を始めて
やっていくんだみたいに
イメージして
それを助けようっていうのが
ワークビズって思って
私はねそれでホームページを
作ったんですけど
わずか半年
4期目
やってるんですが9ヶ月
8ヶ月ぐらい経ってるのかな
いやいやそんなちっちゃいことじゃないよね
って思うようになっちゃって
企業ちっさみたいに
思ったんですよ
そういうことじゃなくてやっぱり
生き方そのものを
もう一度
リセットする
っていうことが
今必要
AIとかが出てきてなくて
今まで通りの
20世紀の
インターネットがあるとはいえ
それが続いているのだとしたら
じゃあこんな中で
起業していきましょうでも
悪くなかったのかもしれないんですけど
やっぱりここまで
AIが革命を
起こす技術革新による
産業革命ですね
これが起きるときに
果たして企業
ってことにそれほど意味が
その
自己実現のためにどうしても
企業が必要かどうか分かんないねって
いうふうに
ちょっと私が
ぐらついています
もう一つ大きな枠組みで
私何のために
この人生をやっていますか
っていう
何をしようと思って
今回生まれてきたんだったっけ
っていう
全員違うわけですよもちろんね
だけどそのように
プログラムされてきているはず
なんです全員が
だけどあまりにも全員が
違うから
人のことが分かんない
どころか自分のことも分かんない
なんでこの話をするかというと
後で概要欄に
書きますけど
この
AIに関する研究をしている
人も
YouTubeを見たんですけど
TBS
クロスディグっていう最近始まった
チャンネルで
元ピボットにいた竹下さんが
インタビュアーで
ハーバード大で
物理の先生
なんだけど
AIを
研究して要するに
AIって何みたいなのを
研究している
先生が呼ばれてて
すごい面白くずっと話してたんですけど
それ聞いてたら
AIってご存知のように
すごいたくさんの
ビッグデータっていうか
ウェブ上の全部のデータとかを
学習させまくった結果
なんとなく受け答えが
できるようになっちゃって
そして人間が
質問すると
それを分析して
この人何が聞きたいのかなみたいに
可能性を探るようになってきた
辺が知性を感じるねっていう
話なんですよね
構造としてはものすごいたくさんの
データを
学習させ
これはこういうものだ
こういう時にはこう答えるんだっていう
パラメーターがたくさんできてきて
それを人間の質問と
組み合わせることで
その答えを出す
っていう仕組みね
その先生
いわく
田中秀
農部っていうものかな
若い先生なんですけど
これを人間に
当てはめたら
学習させたデータっていうのが
人がその時までしてきた
経験の全体ですよねって言って
経験をたくさんして
その都度
こういう風に対応するってことを学んだのが
パラメーターになって
それで今日
今この時誰かと
会話してた時に
どんな応答を返すか
っていう出力が出てくる
わけですよね
だとしたら
AIには
どんなデータで
学習させるかによって
違う答えを出すようになるんです
当然ですけど
ある企業が持っている顧客情報しか
学習させてなかったら
そこからしか
答えを出してこないんですね
そこに入ってないものについては
それは私は知りませんって言ってくるわけですよ
逆に世界中のインターネットの
知識を全部
学習させてたら
すごいたくさんのことに答えられるけど
なんかいい加減な
情報も学習してるので
返した答えが
正しいとは限らないみたいに
曖昧になっていっちゃうわけですよね
この
学習したデータの質と量によって
答えが変わってくる
って考えてみたら当たり前なんですけど
人間もそうじゃん
って言う
人間だって
今までにしてきた経験の量と
経験の中身
質全然違うじゃん
置かれた場所とか性別とか
家庭環境とか
あと身体的なね
能力とか特徴とか
そうすることで
同じ経験をした
双子の兄弟でさえ
性格が変わっていくって言うでしょ
環境によって
やっぱり変わるんですよね
ってことは
個人個人がしてきた経験が
違う以上
そこから導き出される
答えが違うのは
当たり前であって
やっぱり
人は何で生きてるのか
どうするために生きてたのかな
みたいなものの答えって
その人の中にしかないのに決まってんじゃん
一人一人が独自のAI
みたいなものだから
答えを知ってるのは誰ですか
って言ったら自分しかないわけじゃん
自分の全ての経験を
全て知っているのは自分しかいないわけだから
だったら
自分との対話で
AIにいろいろ聞くみたいに
自分に対していろいろ聞いて
あそうか私ってこういう人間
みたいな
新たな自分像を発見して
その新たな自分として
じゃあ何ができるのかなって
言って生きていくっていう
それしかなくないっていう話で
つまりワクビスは
もうちょっとふんわりと
女の人みんなこんな感じで
いいんじゃないみたいにザクッと
してたんですけど
それじゃ全然間に合わないわ
っていう風に思い始めた
っていうところが
今日の話の本題です
自己理解の重要性
というところで
時間も来ましたので
本日は以上です
イクコラボワンダーランド