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こんにちは、IKUKO Laboです。
2月10日木曜日の、あと10分で12時になるかなという時間です。
実は11時半ぐらいから録音してるんですけど、
マイク調子が悪くて、接触が悪いみたいで、途中でプツプツ切れるんですよ。
で、これがなんと3回目のやり直しです。
で、どうせ前回2回喋ったやつも、ろくでもない話だったんで、
まあいいかって感じで撮り直してるんですけど、
ポッドキャスト久しぶり、ちょっと久しぶりかもしれません。
先週の土曜日に朗読チャンネルでライブ配信をして以来、
チャンネル登録者数が1日に10人ぐらい増えるようになりまして、
おかげさまで昨日の晩に300人を超えました。やったー!
目標的には500をとりあえず早く超えたくて、
なんであと200なんですけど、単純計算でこのペースが続けば、
3月の3週目ぐらいには500人いくんじゃないかと思われます。
ただ、私がちょっと疲れが出ていて、
10人ずつ増えていくようになると同時にかくっと疲れが来て、
で、なかなか編集作業がやれない、
あと新作の録音もやる気がしないという風で、
さすがにまずいでしょと思って、
昨日だったか一昨日だったかな、
午前中にゲリラライブって言って、
自分で勝手に突然ライブ配信を一人で始めるって言って、
配信しながら録音作業をするっていうのをやってみました。
どうせそんな予告もなくやっても誰も見ないんじゃないかと思ったら、
2人ぐらい見てる人がいて、
倒立狩りの人だよねって思いながら、よくわかんないですけど、
そしたらなんかその、こっちも読むのに必死なので、
ずっと視聴者数見てるわけじゃないんですけど、
出たり入ったりっていうことなんですよね。
最終的には8人か10人かなんか見てくれたみたいで、
延べで。
すごい、さすがにYouTubeだなって、
他の媒体だと本当に誰も見ずに終わるっていう、
1時間やってたって誰も見ないっていうのが当たり前なので、
そこはやっぱりYouTubeさすがだなって思いましたけど、
とにかく、なんで平日昼間にやったかっていうと、
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今回読んだのがSFではなくて、
赤毛の庵のテキストがウェブで公開されてるのを見つけたので、
赤毛の庵読みたいなって思って、それで読んでみました。
SF好きの人にコンテンツ的にかぶらないかもしれないね、趣味がね。
なので土曜の夜とかではなくて、
皆さんが働いてらっしゃるであろう平日の昼間にこそっとやるっていうのをしてみました。
もちろん録音したので編集して公開していくんですけれども、
まあ久しぶりに赤毛の庵を読みました。
もちろん私が昔読んだのは新潮文庫の村岡花子さんっていう人の役で読みました。
で、それ自体がかなり古い、古いって言っちゃあれだけど、
日本語としてもちょっと古い感じがしながらののを読んでたんですけど、
だから今別の人の翻訳で新訳が出てると思いますけど、
私が今回読ませていただいたのは、ボランティアで有志で翻訳をした方ののを読みました。
すごいなって思いながら、だって文庫本一冊分ですよ。
これをまるまる翻訳するなんてすごいなって思いました。
で、それを読んでいったんですけど、まあ久しぶりなので懐かしくって、
本当に昔の幼馴染に久しぶりに再会してるみたいな、
庵の登場シーンなんですけどね、冒頭。
庵が登場してくるまでの間に、主要なメンバーである、登場人物であるレイチェル・リンド夫人、
それからマッシュじゃない、庵を引き取ることになるマリラと、それからマッシュ。
この3人が出てきて話をしたりするんですけども、鮮やかに彼らのキャラクターがもう分かって、
そのやりとりの中から、そこに庵が登場してくるんですけど、実は彼らが欲しかったのは男の子で、
庵が間違えて、女の子を間違えて、個人から連れて来られたっていう事件が、最初から用意してあったりして、
なかなかの素敵な構成だなって、久しぶりに読みつつも、
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それはやっぱり言葉遣いの言い回しとかが、ちょっとまどろっこしいなっていうのもあったりはしますけれども、
だって第一次大戦より前ですから、ウェルゾの宇宙戦争と同じくらいの時期かな、よく分かんないけど、
なので古いのは当たり前、しょうがない、でもそれなのにこんなに生き生きと人物たちが描かれているのって、
すっごいなと思いながら、感動しながら読んでました。
途中でもグッと来ちゃって、泣きそう、懐かしくて。
それぐらい自分にとって、小さい頃に読んでた、大好きで読んでた本なので、これが今ね、朗読できるってすごいなって思いながら読みました。
はい、ということで、なんだろう、SFとかそういう話、主に男性向けっていうところ以外でも、
自分が読みたいなって好きだった本とか、そういうのが読めていくっていうのはいいなって思いながら、
ただ、実際このライブ配信で、もうライブ配信しながらでもなければ、
一人で家でマイクに向かって読むっていうのがもうしんどくなってきちゃってるっていうのは実際あって、
先週ですね、本当に精神的な疲労をすごい感じたんです。
かくっときちゃったっていう、ちょっと頑張れない私みたいになっちゃって、
これはやばいと、こういうのを無理くりに我慢しながらやってると、燃え尽きちゃって、バーンアウトっていうんですかね、
そういう状態になって、もうやめたってなっちゃう可能性があるなと思ったので、
その案、赤毛の案を読む以外は、実は一つもやってないぐらいかな、かなり一週間ぐらいお休みをしてて、
その代わりに、もうその朗読チャンネルのことは一旦忘れて、ただ楽しみのために読むっていう、
読むとか、アメリカのテレビドラマシリーズを見るとか、っていうのをしてました。
ちょっと一週間お休みをいただく感じで、疲れてるのは体じゃなくて精神なので、
誰かに聞かせるためではなくて、自分が楽しむためだけにお話を読むとか、お話を見るというのを一週間ぐらいしてました。
久しぶりに本も読んで、ちょっと前にSFを読んでる関係で、Amazon見てたら面白そうなSFがいくつか見つかったので、
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それを買ってみたりとか、図書館で借りてみたりとかしてて、
そのついでになんか気がつくと、ジェフリーアーチャーが新作を出してるってことに気がついて、
それを買って読んでみたりして、してるついでに、そういえばジェフリーアーチャーの途中かけになってる本があったわと思って出してきて、
それを読み始めたりして、クリフトン年代記っていうむっちゃ長い大作があるんですけど、
これが私が最初の4冊を買って、途中でギブアップ、挫折してたかな、なんか途中かけになってるのがあったので、
これを最初から読み直していたら面白くて、早速Amazonで続きを全部大人買いしたっていう。
大人買いって言っても、なんか古い、だいぶ時間が経ってるみたいで、中古しかなくて、本が。
ジェフリーアーチャーもしかしたら、これは前は新潮文庫だったんですけど、権利の出版社が変わったかもで、
古い作品についてまだ再販がされてない可能性がありますが、中古で買った方が安いので、
全部で10冊かな、中古でバーっと買いました。
いろんな中古本屋さんに注文かかってると思うんで、パラパラとそれがこれから2、3地に渡って届いてくるっていう風で楽しみなんですけど、
まあ面白いですね、ほんと。
こういうお話の世界に入り込んじゃって、お話を読むのが本当に大好きです。
最近ちょっと老眼で、なかなか字をずっと見るのも辛いんですけど、そういうのを置いといて、お話世界に遊ぶっていうのが一番楽しいし、一番好きなことだし、
一番人に話して共感を得られない、私もなのよっていう人がすごい少ない感じのするジャンルでは、ことではあるんですけど、
本当に現実世界で疲れてしまった時に、この本にどれだけ助けられてきたかと、今までという風で、
この感じの疲れ、精神的に疲れてしまった、燃え尽きそうだっていうのを回復させる方法としては、私はお話を読むしかなくて、
もう人に会っても疲れるし、おいしいものを食べたっておいしくも感じないし、寝て起きたらまた同じような状況、疲れた状況。
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疲れて寝て、眠って起きたら、同じ疲れからスタートするみたいになってくるんで、唯一、自由にお話の世界に遊ぶっていうことでしか回復できない精神の疲れっていうのがあるなと思ったりしました。
そうやってずっとちっちゃい頃からお話、世界で遊ぶことで、何とか命をつないでというか、自分らしく生きてこれたかなと思うので、
これは本当に、ホームとアウェイで言ったら、ここが私のホームなんで、
もう外に出ていくっていうのは、何であれアウェイでしかないので、
もうそろそろアウェイをね、世界中を回って、アウェイで試合をし続けるみたいな、そんな人生はもううんざりだって。
世界中回ってもいいけど、それでも常に私はこのお話世界にいて、好きなようにいろんなことを空想しながら、
それだけで生きていけるようになりたいというのが私の切なる願いであります。
朗読チャンネルの方が300人は超えましたので、本当に早く500行って、ライブ配信はだらだらといっぱいやりながら、1000を目指したいなって思います。
そして、いつの日か朗読チャンネルの中で、自分の書き下ろしの作品を延々と朗読できるようになれたら、こんな楽しいことはないだろうなって妄想をしたりしています。
はい、お聞きいただきありがとうございます。本日は以上です。
