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こんにちは、IKUKO Laboです。
本日、今から名古屋に向かって整形外科を受診しに行くので、
その名古屋に向かう車の中で録音をしています。
なので、もしかしてめちゃくちゃすごい騒音かもしれなくて。
一応、iPhoneの内蔵マイクではなくして、AirPodsで録音しています。
しかし、AirPodsマイクがオンになっているのかどうかもよく分からないですけど、
とりあえず録音していきますね。
あまりひどいようだったら、公開せずに録音しようと思います。
すいません、えっと、花粉だか何だか、鼻炎の方もこの時間、今8時40分ですけど、
この時間はまだ鼻炎も治まらず、鼻声で申し訳ないですけれども、
YouTubeの朗読チャンネルの方が多分、
今日中に、今日の終わりくらいに総視聴回数が1000回を迎えるんじゃないかという感じです。
今975回とかになっているので、1000回になるかなって。
で、どうですかね、9月の初めに始めて2ヶ月ですね。
ちょうど2ヶ月、1000回視聴してもらうのに2ヶ月かかるっていうことで、
まあ、そうですね、普通の感覚で言うと遅いみたいな感じですけれども、
私も遅いと思いますけど、それでも1000人の方が、というか、
延べ1000回ですのでね、実際聞いている、視聴している人の数はもっと少ないのですが、
聞いていただけているってすごいなって思います。
当初始めたときは、本当に特に意図がなく、こういうことを伝えたいとかね、
こういう風でっていう理念みたいなものはほとんどなく、
ただ、日本人なので、日本語なので、読み上げることができると。
それから、編集するツールも揃っているということで、
これだったらできるじゃん、ということで、
まあ、素材が揃ったっていうかな。
それで、朗読チャンネルを始めたっていう、いきさつですね。
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で、今、25本、6本、6、7本あるんですけれども、
何本も朗読を続けていくうちに、結構大変だっていうこともありながら、
読むこと自体に時間がかかるし、編集作業もめんどくさいし、
でも、まだね、やめようかなと思うまでは言っていなくて、
なんとか作業効率を上げて、短時間でできるようにしようということは考えましたけれども、
だから、やめちゃおうかな、みたいなことはないどころか、
先回、視聴していただいているっていう反応があるっていうところで、
どちらかというと、むしろ始めたときよりもやる気になっているという感じです。
でも、昨日、その1000回記念、一人でね、考えてて、
特に、昨日というか、ここ数日録音をしていた小説が、
ずっと読んでいる、運の住座っていう人の子供向けのSFで、
タイトルが、快晴岩っていうんですね。岩がカタカナで、快晴っていうのは怪しい星ですね。快晴岩。
これを読んだんです。
内容的には、本当にオーソドックスなSF、宇宙を舞台にしたSFで、宇宙人も出てくるし、
どうですかね、このままの、プロット的にこのままでも、
現代のSFにできるんじゃないかというような展開で、
もっとディテールを書き込んだりですね、あと、科学技術的なネタを仕込んだりすると、
結構、現代のSFとしても通用するんじゃないかというような、壮大な展開になっていて、
私自身も読みながら、これ次どうなるんだろうって、下読みもせずに一発で読んでますんで、
自分自身がちょっとワクワクするというのか、読みながら、これどうやって終盤で回収していくのかなみたいに、
思ったりしながら、本当に興味を持って読み進めているんですね、実は。
書かれたのが戦前、または戦後すぐぐらい、戦前って太平洋戦争ですね。
昭和の初めの頃なので、言い回しが古いとか、時代がかかっているっていうのかな、
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こんな風に喋らんだら普通みたいな言い方を登場人物がしていたりとか、
あと、軍国主義の色をうっすら感じたりね、軍人が出てきたりということですよね。
っていう突っ込みどころありつつも、それでも面白く読んでいて、
嬉しいのは、運の十字、すごい多作な人でたくさん発表しているんですね。
まだ全部見ていないんですけれども、これ級の面白さの小説はまだ他にもいっぱいありそうだというのが自分自身嬉しくて、
どうですかね、視聴者数がこれ以上伸び、すごく伸びていくということがなかったとしても、
それでも自分読み続けるだろうなって昨日思ったんですね。
じゃあその嬉しさのもとは何だろうって言ったときに、やっぱりお話の持つ魅力っていうのが、
私本当にドラマ好きなんで、最近でこそ文章を読むのがめんどくさく、
ほとんど映画家、映画もあんま見ないな、テレビドラマ、海外、日本、韓国限らず、
何らかのドラマを常に見ていますっていうのが私のデフォルトの状態なんですね。
その中で時々ドハマリするシリーズがあったり、最近で言うと、
あまりの皆さんが言うのでイカゲームをついに見始めましたね。
それを見るためにネットフリックスを再開して、ネットフリックスとかフルとか、
見たりやめたり、見たりやめたり、そのときに魅力的なコンテンツがあるときは契約してるけど、
なくなったら切るみたいなことを繰り返しているんですけれども、
ネットフリックス契約、再契約して、イカゲームを見始めて、
途中で頭ボーッとしながら、何でこれ私見なきゃいけないんだろうとか、
そう言いつつもうちょっと中毒性があって、また見たくなるっていう風で、
ちょっとずつ見続けてます。
どこかでスイッチ入って、バーッと立て続けに見始めるのかもしれない。
けど分かんないですね、今のところ。
あと、読む方で言うと、一番最近で言うと、
中国人のSF作家の人が書いた三体ってありますよね。
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三つの体って書いて三体。
あれをフルシリーズ読みました。
5巻、全部で5巻あるんですね。
1巻目だけは昔読んで、話に全然ついていけなくて、
その理由は人の名前が覚えられず。
人の名前が漢字なんですね、当たり前ですけど。
漢字の名前が実は日本読みして頭の中で再生するか、
フリガナの通りに中国語読みで再生するかっていうところを、
あまりきちんと理解せずに読み進めようとしたところ、
分かんなくなっちゃって、ギブアップしてて、
買った三体、第1巻はすぐにメルカリで売っちゃったんですよね。
でもなぜか、どういうわけか続きが読みたくなって、
図書館で借りて、そうそう、三体の続き、
2巻、3巻が出てるっていうことに気がついて、
前回読めなかったんで、買うのもなぁと思って、
図書館で借りてみて、
1巻、2巻、3巻、むちゃくちゃ面白かったんです。
今回は人の名前に注意をしながら読み始めたので、
この人は誰?
名前見ただけで男女もわかんないんですよね、
中国語の名前って。
なので、ちゃんと理解しながら言ったっていうのも良くて、
1、2、3巻めっちゃ面白かったです。
4巻、5巻をどうしようかなって言ったときに、
もうこれはまとめて買ってもいいよなということで、
メルカリで5巻セット8000円くらいかな、買いまして、
最後の4巻、5巻も読みました。
ネタバレ的ですけど、4巻、5巻は、
最初始まったお話は、実は1、2、3巻で完結してるんですね、一旦。
4、5は何かって言ったら、その続きみたいなことなんですけど、
ドラマ的には完結しちゃってるので、
4巻、5巻は本当に純粋に、
人間ドラマとかにあまり焦点は当てないSF仕立てになっておりまして、
そういうのが好きな人には楽しめるんですけれど、
私はちょっと4巻、5巻はイマイチだったなっていう感じ。
そういうわけで、
5巻セットを家にあって、
しかし、展開がわからない間はすごい先を先を読みたくて、
読んだんですけど、
分かってしまえば、なるほどね、みたいになって、
それで、5巻セット、人気のあるうちに売った方がいいよなって言って、
メルカリで売りまして、
今は手元にありません。
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でもまあ、久しぶりに文章の本、書籍を読んで、
面白いと思って、
夜中まで読むとかね、
そういうのをしたなっていうのが3体でしたね。
本当に、人物をきちんと追いながら書いていて、
一人の若かった人物がもう老齢に差し掛かるまで、
そういうのが何人か出ていて、
お互いに絡むんですよ。
そういうところにそいつが出てきて、みたいな感じで。
でもまあ、面白い話ではありましたね。
現代のSFっていうのは本当にいろいろ仕掛けを、
科学技術的なデータだけじゃなくって、
そういうストーリーの展開も相当込み入った感じに、
曲線というよりは、
そういう、何て言うんでしょうね、
絡み合った感じのストーリー展開をしないといけないんだなって、
思うような、そんな作品でした。
3体を読んだ後、今、100年前のね、
運の住座とかっていう、青皿文庫の子供向けSFを読むと、
本当に単純でシンプルで、
だいたい途中で展開が読めてくるような、
そういった作品なので、
退屈っちゃ退屈ですけど、
読んでいて安心感がある、安心感があるっていう、
ほのぼのするというかね、
素朴な感じ。
これもなかなかいいもんだなと思って、読んでいます。
私自身が子供の頃によく読んでいた、
明智小五郎のやつとか、
アルセーヌ・ルパンシリーズとか、
ホームズもそうですけど、
ホームズはちょっとあまり読んでなかったんですけどね、昔。
そういう牧歌的な小説を読むのも癒されるなと思いながら、
朗読チャンネル用の朗読を読んでいます。
というわけで、本日は以上です。