1. 神田大介の経験
  2. ズッコケとマガーク
2024-06-11 10:01

ズッコケとマガーク

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図書館に例外的にある漫画というのがありました。学習漫画が多くて、出版社とかは覚えてないですけれども、
学習漫画、だいたい二系統に分かれる、私の中では分かれていまして、一つは電気ですね。電気の漫画を読んだっていう経験がある人は多いのでは?
すごくたくさん読みましたよね。聖徳太子からナイチンゲールまでって感じで、洋の東西、いろいろありましたですよね。
あとは、なんか不思議シリーズってのはありましたよね。お金の不思議とか、なんとかの不思議、お金の不思議しか思い浮かばないな、よっぽど金が好きなんですよね、私はね。
宇宙の不思議とか、昆虫の不思議とか、そんな感じじゃないかな、っていうような学習漫画ですね。
そういうものを読んで、勉強になるっていう触れ込み。子供としても漫画を読むっていうことで満足感があるという、昔から教育に漫画を取り入れようっていうのはありましたですよね。
今でもありますよね、もちろん。そういう漫画はすごく人気がありましたけども、私が読んでたのは、漫画も読みましたけど、よりはやっぱり活字の本かな。
前回、全然覚えてないっていう話をしましたけれども、全く覚えてないわけじゃなくてですね、2つばかし記憶にあるシリーズがあるんですよね。
一つはこれ、どうですかね。皆さんも読んだことある人も多いのではないかと思いますけれども。
あの、何ですか。
あ、そうそう、ちょっと名前忘れてましたけど、ずっこけ三人組っていうシリーズね。
えっと、博士とももちゃんと、あと誰だっけ。
忘れた。主人公の子ですね、その子ね。ガラッパチの子ね。八兵衛だっけ。
なんか、そういう異性のいい普通の男の子っぽい少年っぽい少年と、物知りの博士と、あとスローモーのももちゃん。
スローモーってね。何スローモーって。言わないですね、今ね。昭和の語彙って感じがしますけれども。
の3人がいろんなドタバタ劇を繰り広げるっていう、わりかし定番のコメディ的なね、自動文学、自動文学、そういうやつですよね。
がありましたね。あともう一つ、私がすごい覚えてるのが、これは日本の作品じゃなかったんですけれども。
こちら、魔学少年団、少年探偵団ってのがありまして。少年探偵団って言うと、日本で有名なのは、近代一少年の事件簿みたいなことだと思うんですけれども。
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あの漫画は当時はないですね。少年探偵団って、江戸川ランプのシリーズがあって、明智小五郎っていうね、明智探偵と近代一少年。
近代一少年って、そこから着想を得てるんでしょうけど、話は全然違いますけど、少年探偵団シリーズってのがありましたね。
じゃなくて、少年探偵団は僕は全然読んでないです。存在は知ってます。
あと江戸川ランプの小説は読んでます。それはもうちょい大きくなってからで、中学生ぐらいかな、の時にうちに江戸川ランプ全集ってあったんですよ。
何であるんですかね。父親の趣味だな、確か。うちの父親は怪奇者みたいなのが好きで、夢の旧作とかもありましたし、読んでないけど、ドグラマグラみたいな、イタセクスアリスみたいなのがありましたし。
あと家畜人ヤプーっていうの知ってますかね。SM小説の極北みたいな感じのSFSM小説みたいなやつですけど、読みましたね。あれいつ読んだんだろうな。
親は私に読ませないような感じの場所に置いてありましたけど、勝手に読みましたね。
動画アランポも芋虫とかすごい気持ち悪い小説でしたよね。てか全部気持ち悪いんだよな、基本的に。
人間室ってネタバレも何もないと思いますから、あれですけれども、ある日お金持ちの奥様のところにソファーが、椅子が運ばれてきて、その奥さんがそこに座ってるんですけれども、
手紙が見つかって、その手紙を読むと、その奥さんに対する恋心が切々と綴られていて、最後のお家のところで私はその椅子の中にいるのでございますみたいな、要するに中に人間が入ってるっていうね、気持ち悪い。
自分が椅子の形になって、奥様の温もりをシート越しに感じるっていうところに快悪を見出すっていう、そういう気持ちの悪い男。気持ち悪い話ばっかりですよね。芋虫気持ち悪いですよ。もう言わないですけどね。タイトルから何となく想像がつくんじゃないでしょうかね。
あと何か屋根裏の散歩者とかね。屋根裏からずっと舌を覗き見してる男。本当に気持ち悪い話ばっかり。よく思いつくもんですね。ワランポってのはね。それはでももうちょっと大きくなってからで、ただ中学生のとき読んで本当に気持ち悪かったな。横尾忠則さんの写真があったと思いますけれども、それも合わせて本当に夜眠れなくなるような気持ち悪さがありましたね。
で、少年時代に戻ります。小学校時代ね。マガアク探偵団。マガアク少年探偵団。こちらマガアク探偵団かな。アメリカの話なんですよ。マガアク君っていうのが主人公で、なんかそれこそズッコケ3人組みたいに仲間いて名前忘れちゃいましたけど、あと犬いるんですよね。ブレインズっていう犬がいて、この犬が賢いんですよ。っていうような少年ものっぽいですよね。犬活躍みたいな。
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少年ものって犬活躍しますよね。NHKのアニメで名犬ジョリーっていうのがあって、それも見てましたけどね。名犬何がして他にもいろいろありますよね。なんか今すっと思い浮かばないですけど。中堅八甲。これは違うか。
母を訪ねて3,000人とか犬出てこなかったですか。とにかくですね、そういう少年たちが事件を解決していくっていう仕立てですね。推理小説まではいかないですけれども、それに近いものがありまして。
だから私がその後読んでいくのも、例えばシャーロックホームズのシリーズとか。シャーロックホームズは子ども向けのものもあるんですけれども。大人向けのもありましたよね。大人向けのもありましたよね。じゃないですよね。そっちがあって、それを省略して子ども向けにしているんでしょうけど。
あとは何ですか。アガサ・クリスティとかね。アガサ・クリスティは私、中学生時代にめっちゃ読みましたね。普通に面白かったですからね。ミステリー小説って面白いじゃないですか。
エンターテインメント読書みたいなのの目っていうのは、魔学探偵団から得たんじゃないかなと。
さっきチラッと見た彼のイサカ・コウタローさん先生ね。作家のね。イサカ・コウタローさんも魔学探偵団には影響を受けたっておっしゃっているそうで。
やっぱり少年時代にああいうの読んだくないですね。にしちゃ私は全然大人になってからミステリー小説とか全く読んでないんですけれども。
ダメですね。記者になっちゃうとおそらく周りで、特に事件担当とかやってましたんで、魔学探偵団みたいなことが実際に起きるとですね。
ちょっとやっぱりなかなかきついのかな。いや、そんなことないな。東野圭吾さんの白夜行とかも読みましたからね。面白いですよね。
ああいうエンターテインメント読書っていうのが最近あまりないなっていう気はしてます。あれはいいもんですね。ライトノベルみたいに形を変えてるのかな。
小学校の時覚えてるのはずっこけ三人組と魔学探偵団ですね。あと何読んでたんですかね。
すごい名作シリーズみたいなのもザーッと読みましたし、親に買ってもらったのを覚えてるのは十五少年漂流記ですね。これ読みましたね。十五少年ね。
あとロビンソン・クルーソーとかあったな。だけどなんかいまいちハマんなかったですよね。
あと言ってて思いますけれども、やっぱり海外の文学が多かったのかな。晴れ時時豚とかは日本の文学でも名作ですよね。よくできてる作品。
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あれは教科書とかには載ってないですけど、読んだ人も多いのでは。なんとですね、うちの子供たちもあの本を読んで喜んでいましたので。
おでき晴れ子とか言ってね。だからやっぱり名作っていうのはね、世を越えて受け継がれていくんだなというふうに思いますですね。
あと何読んでたかな。本当は覚えてないんですよね。宮沢賢治みたいな。それもセロ引きの豪酒とかね。注文の良い料理店みたいなのも小学生ぐらいの時に読んでたかな。
まあでもそう、その辺が基本的には図書室で借りられる、そして読んでも面白い本ということになったかなと思います。
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