1. エンタメ夜明かしトーク【ピカピカFM】
  2. #60 マンガ以外について話そう..
2022-12-07 55:16

#60 マンガ以外について話そう!これまで読んできた小説とかの話

今まで読んできた文字主体の作品などについて話しました

■ Show Notes:

・青い鳥文庫

http://aoitori.kodansha.co.jp/

・「はやみねかおる」シリーズ作品一覧|講談社

https://book-sp.kodansha.co.jp/hayamine/

・名探偵 夢水清志郎 - 青い鳥文庫

http://aoitori.kodansha.co.jp/series/yumemizu/

・伊坂幸太郎 Kotaro Isaka

https://isakakotaro.ctbctb.com/

・山田悠介 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%82%A0%E4%BB%8B#%E8%84%9A%E6%B3%A8

・森見登美彦

https://twitter.com/tomihiko_morimi

・エルマーのぼうけん|福音館書店

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=9

・ハリー・ポッターと賢者の石 - 株式会社 静山社

https://www.sayzansha.com/book/b357767.html

・ダレン・シャン | 書籍 | 小学館

https://www.shogakukan.co.jp/books/series/B30018

・星新一公式サイト

https://www.hoshishinichi.com/

・「新装版 タイム・リープ〈上〉 あしたはきのう」 高畑 京一郎[メディアワークス文庫] - KADOKAWA

https://www.kadokawa.co.jp/product/322207000321/

・北村薫 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9D%91%E8%96%AB

・小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト

https://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/

・キーボード・マガジン 2017年7月号 SUMMERより|PICK UP

https://www.rittor-music.co.jp/pickup/detail/13749/

・『桜井政博のゲームについて思うこと 2015-2019』がいよいよ発売!【ファミ通の攻略本】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

https://www.famitsu.com/news/201904/25175217.html

・岩田さん - ほぼ日刊イトイ新聞

https://www.1101.com/books/iwatasan/

・ぼくらシリーズ | 本 | 角川つばさ文庫

https://tsubasabunko.jp/product/bokura/

・銀河英雄伝説│公式ポータルサイト

https://ginei.club/

・村上春樹 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E6%98%A5%E6%A8%B9

・三体 | 種類,単行本 | ハヤカワ・オンライン

https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000014259/

・江戸川乱歩 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%B7%9D%E4%B9%B1%E6%AD%A9

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・テーマトークBGM

しゃろう 『Cassette Tape Dream』

https://dova-s.jp/bgm/play13982.html

サマリー

今回は、マンガ以外の話題についてお話しします。これまで読んできた小説についてです。大城さんが初めから話をしておくと、「結構不安です」とおっしゃっていましたが、結局その本は読んでいないとのことです。ですので、そこから話を始めてみてはいかがでしょうか。例えば、ハリー・ポッターやダレン・シャンの本にハマったことや、その後はホシ・シンイチさんのショートショートシリーズや「十二国旗」と「龍血女神伝」という小説を読んでいた、などです。また、学生時代には音楽雑誌やゲーム関連の雑誌も読んでいたそうです。ベース雑誌やドラム雑誌を読んで、マンガ以外の世界に触れたことや、桜井雅宏さんや岩田悟さんの連載記事や本を読んで、彼らの考え方に触れたことについてもお話しされます。また、総田納さんや村上春樹さんの小説にも興味があり、読んでみたいと思っていることもお話しされます。最後に、三体と江戸川乱歩の作品についてお話しされました。三体は中国のSF超大作で、日本ではまだ中間部分までしか出版されていませんが、非常に売れているため、多くの人が興味を持っています。江戸川乱歩の作品は昔の作品ですが、今でも読むことができるか不安もありますが、読んでみたいと思っているとのことです。

大城の小説の読み始め
さあ始まりました。ピカピカFMの大志郎です。
カズキです。ピカピカFMは、アニメ、漫画、ゲーム、映画など気になるエンタメトピックについて、時間を忘れて朝まで語るようなテンションでおしゃべりする番組です。
さあ、というわけで今回は、マンガ以外について話そう、これまで読んできた小説とかの話、です。
はーい。
いや、うちらさ、漫画の話はめっちゃするじゃん。
そうだね。
それ以外の話って全然してないなと思って、その辺相方がどんな読んでたのかとか、全然知らんからさ、この際話してみてもいいんじゃないと思って。
うん。
っていうね。
怖い。
ということで、ちょっと今回取り上げてみました。
はい。ちょっと初めから話しておくと、俺ね、結構不安だよ、この企画。
ああ、そう。
なぜなら、そもそも読んではない自信があるのよ。
漫画自体もさ、大城より全然読んでないと思うんだけど、小説も読まなくはないんだけど、どうだろうね、そんなにめちゃくちゃ読んでるっていう感じではない。
うんうん。
けどまあ、ゼロではないから、逆にそのゼロではない中で、じゃあむしろ何読んだのみたいな話だったらまあできるかなっていう感じかな。
うん。
大城の好きな作家
うん、ですよ。
まあ、企画しといてなんですが、俺も多分言うことなんよね。
なんちゅう企画。
どうする?もうやめとく?
いやいやいや、ここまで来たらさすがにちょっと知っておきたいかな。
確かに、世までどういう本読んできたのって話をしたことはないなって思って。
うんうん。
で、そのさ、読んでない二人がさ、読んでる本で、え、それ読んでないのって話だったらもしかしたらできるかもっていう気もしている。
うん。
なんでちょっとやっていきましょう。
うん、やってみましょう。
というわけで、早速ちょっと小説からちょっと話していきたいなというふうに思うんだけども、
はい。
あの、かつ字編劇の話をすると、小説の、いつ読み始めたんけなっていうのが、
まあちょっと定かではないんだけど、
とはいえ、この辺ぐらいから読み始めたなっていうのがあって、
小学生、高学年ぐらいからに、うちの母親が小説を読めばおだちゃんあげると、そういう制度を設けてくれまして、
で、俺はそれがよしと思って、漫画から小説に変更したんですよ、読むもの。
で、そっから読み始めたっていう感じなのよね。
で、それで一番最初に手を始めた小説っていう、小説って言うのかな?が、青い鳥文庫なんですよ。
ほうほうほう。
ご存じ?青い鳥文庫って。
え、ごめん、名前はわかるけどっていう感じ。
あ、ほんと?
あの、まあ書店に行ったら、あの、まあ子供の絵本コーナーとかその辺にある文庫本になるんだけど、
まあ小学生でも読める小説みたいな感じなんですよ。
で、そこにあるような本から読み始めたっていう感じなのよ、俺。
この活字をちゃんと読むようになったのが。
あ、じゃあ何?結構自分で読む本決めて読んでたっていうことなの?
そうね。
あ、そうなんだ。
まあそこのコーナーにある、なんか興味がありそうなものから手を出してって感じじゃないよね。
まあその中には、名作劇場みたいな有名なものから日本人が書いてあるものとかいろいろあって、
で、その中で俺が特に読んでた作家が早稲香さんっていう人の書いているもので、
夢水清志郎シリーズっていうのがあるんですよ。
それがもう何十冊と出てて、それを結構特に読んでたっていう感じなのよ。
この人の早稲香さんっていうのが、最近だとマッチョのトム&ソーヤっていう作品が最近だとあって、
これが自社映画化されたりだとか、あとは怪盗クイーンシリーズっていうのもあるんだけど、
それが6月からアニメ映画になったりとか、
まあまあ有名な作家さんの一人っていう感じの人。
で、この人の本から読み始めたと。
主に探偵ものかな。
すごくわかりやすく、この夢水清志郎っていう探偵が事件を解決していくっていう感じ。
イメージとしてはコナンっていう感じかな。
名探偵コナンみたいな感じのイメージ。
その人の作品を特に読んでたっていう感じだよね。
大城のジャンルの変化
で、そこからしばらくして、ちょっとそれももういいかなってなり始めた中学生ぐらいのタイミングで、
ちょっと結構漫画を読み始めて、葛飾がちょっと離れたなっていう感じになる。
第一期がそこで一旦終わるって感じだよね。
そうそうそう。
で、しばらくすると中学2,3年かもしくは高1ぐらいあたりから、
町のレンタルショップにある映画コーナーで、
邦画を全制覇しようって意気込んでた時があったよ。
全てもそんな大きいショップじゃなかったから、
ある程度頑張ってみればもう制覇できちゃうっていう感じだったのよ。
だから定期的に映画を見るようになって、
そしたらそのいくつかの作品の中で原作があるっていう映画があったんよ。
それでちょっと原作も読みたいなって思い始めて、手に取ったのが伊坂幸太郎。
それと山田祐介さんの作品。
伊坂幸太郎さんは皆さんご存知だと思うけど、
有名どこの作品で言うと、
十六ピエロとかアヒルとカボトコインロッカーとかゴールデンスランバーとか死神の聖徒とかの作家さん。
山田祐介はリアル鬼ごっことかパズル、スイッチを押すとき罰ゲームとかの人だよね。
そこから子供の青い鳥文庫の頃から比べると、
こんなにも活字って変わるんだっていう印象があったんよ。
こんなにも印象が重厚になるっていう感じかな。
なんか急に子供から大人になったなみたいな感じ。感覚として。
普通に血が飛ぶようなもの。
こんな感じなんだみたいな。
っていう感じがして、でもなんか面白いっていう感じになるよね。
そこからいくつか読み始めるようになったっていうのがあるんだよね。
伊坂幸太の作品だと、クライマックス行った後の余韻がすごく続くなみたいな印象。
それがなんか心地いいっていう風に印象を受けたんよね。
それがなんか面白いなと思って、いくつか読んで。
山田裕介に関しては、わかりやすく誰か死ぬ。
ゲームして誰か死ぬみたいな。
それがやっぱり中高生の感覚だと、やっぱりそういうの欲しがるよね。
このデスゲーム的な感じが面白いなみたいな感じになって、
それでいくつか読んでみたいな感じだったんよ。
っていうのがありました。
またそこからちょっとしばらく、2、3年空いて、大学生ぐらいかなになって、
こんなでしばらくしたら、最近だとこんな人も小説家さん流行ってるんだっていうので出てきたのが、
森見富彦さん。
岩短し歩け乙女とか、四畳半神話体験とかの人。
面白いなと思って。
当時も印象を受けたんだけど、めちゃくちゃアニメっぽい作品を書く人だなと思ったよね。
今挙げた2作品とかは、アニメ化もされてて、
やっぱりこの人ってアニメになるような小説を書く人なんだなっていう印象を受けたよね。
すごく自由だなっていう印象。
どこか今までそれまで読んできたものがちょっと血なまぐさいというか、
あまり人間のリアリティみたいなところをつついている感じだったものから、
そこから小説の文字を読んでいくごとに、自分の頭の中がどっかフワフワ飛んでいって、
架空の生き物を自由に生んでいっているような感覚に変わったよね。
それが面白いなと思って。文字だけでもこんなにも変わるんだなっていうので、
すごい面白いんだなって、小説って面白いんだなと思った人だなっていった感じ。
なるほどね。
っていうのが今のところ読んでいる小説っていう感じですね。
とりあえずは私はこの辺で。
それは興味がどんどん移り変わっていったから、読むのが変わっていったっていう感じなのかな?
小説のきっかけっていうよりは、他の別のものがきっかけで原作を辿っていったみたいな読み方が強い感じ?
特に後半は。
これはね、今もそうなんだけど、読むきっかけが他のジャンルをだいぶ見たり読んだりしたから、
じゃあちょっと次は別のジャンル見てみようみたいな感じ。
だから漫画をたくさん読んだら、じゃあちょっとここいらで映画見たいなみたいな。
映画見たら、映画もうある程度見てきて、映画もうお腹いっぱいだから次はアニメ見ようかなみたいな。
味変みたいなこと?
そうそうそう。
周期的に何か書いてているっていうような感じ。
の中に本当に時々小説が入るっていう感じ。
で、今んとこ読んでるっていう感じ。
それが今も続いてるっていう感じ。
なるほど。
です。
わかりました。
というわけで、ちょっとカズキの話。
俺の方は全体では多分面白ほども読んでないと思うんだけど、
昔の記憶で言うと、小学校の頃は多分夏休みの課題図書とかでちょこちょこそういう児童文学系の本を読んでた感じかな。
で、最初に何読んでたかとかまではさすがに思い出せないんだけど、
でも記憶の中で残ってる文字がいっぱいだった本、差し入れが少ない目の本だと、エルマーの冒険っていう。
聞き覚えあるぞ。
児童文学があって。
で、それがなんかずっと、俺の中での最初に読んだ本って言い切っちゃってもいいんじゃないかなって思う、
要は冒険単が書かれた、男の子の冒険単が書かれてて、
島かジャングルかどっかに行った時に竜がいるんだけど、その竜を探すみたいなお話だったかなっていうのを覚えてる。
で、それは最初確か本で読んだ気がするんだけど、映画版もアニメーション版も作られてて、アニメーションも見たことがあるのよ。
で、ちょっと記憶がごっちゃになってる感じなんだよね。
本で読んだ記憶なのか、アニメで見た記憶なのかがちょっと混ざってるかなっていう感じなんだけど、
なんとなくそれが俺自身の本の最初のイメージっていうか、だからちょっとワクワクできるものが詰まってるみたいなイメージだったんだよね。
それが小3ぐらいかな、小2か小3ぐらいだったと思うんだけど。
で、ただその後、あんまり俺自身が活字に強くないっていうか、文章ばっかりの本読んで何が面白いんだろうって思ってたよね。
小学生だから。だからそういう課題図書とかが出てきたときに、仕方ないから読むみたいな感じだったんだよ。
なんだけど、小学校4年か5年ぐらいに、ハリーポッターが出てくるんだよ。
ハリーポッターと賢者の一時ブームだったと思うんだけど、俺自身もそのブームに乗っかったというかさ、
ハリーポッター、たぶん親が買ってきたのかな。家にあって読むことになるんだけど、
ハリーポッターを確か、学校の朝の読書時間みたいなタイミングで読んでたのよ。
で、それが俺にとってすごい衝撃的だったのね。
それまで本を読んでたときに、全然頭に入ってこなかったんだけど、
ハリーポッターは読んでるとね、文章っていうよりは映像が頭に浮かぶようになったのよ。
明らかにそれよりも前と後で全然違うっていう思いがあるんだけど、
だからハリーポッターを読んだことで、本ってめちゃくちゃ面白いな、ただ文字が並んでるだけじゃなくて、映像が見えてくることがあるんだっていう経験があったんだよね。
で、そこからちょっとのめり込む時期というか、第一次活字ブームじゃないけどが起こるんだよ。
で、ハリーポッターってさ、当時賢者の石が出て、次が秘密の部屋が出るまで結構時間が空くのよ。
毎年1巻とかのペースで出てたからさ。
で、当然読み終わった後にそんな体験をしてるから、次ちょっとなんか読みたいけどどうしようみたいな状態になるのよ。
ハリーポッターとダレンシャン
だけど俺自身はそんな本に詳しくないから、近くに図書館とかもあったわけではないから、どうしようかなーみたいなふうに思ってたみたいな感じだったんだけど、
そしたら親が、じゃあそういう状態ならということで本を買ってくれて、それが当時ハリーポッターの次ぐらいに人気だったダレンシャンっていうシリーズがあって、
ダレンシャンって知ってる?
いや、聞いたことない。
なんかバンパイアに関するお話なんだけど、
ダークファンタジーものっていうのかな。
ハリーポッターがいわゆる王道のヒーローファンタジーみたいな感じだとするのであれば、
ダレンシャンは主人公の男の子がトラブルでというか、バンパイアになっちゃうのよ。
半バンパイアみたいな状態になっちゃうのよ。
だからもう人間の世は捨てて、バンパイアとして生きるしかないのか?みたいな状態になって進めていく冒険みたいなお話なんだけど、これがまた面白かったんだよね。
だからダレンシャンにはまり、かつダレンシャンの方が発観ペースが早かったのよ、ハリーポッターよりも。
だから、ハリーポッターを読み進めつつ、ダレンシャンも並行で読むみたいなスタイルが当時の俺の読書スタイルというか、だったかな。
どっちもすごい面白くて、ワクワクしたかなっていうのを覚えてる。
それが小学校、高学年から中学ぐらいかな、見かけてかな。
なるほどね。
俺がハリーポッターを認識したのが、映画のタイミングだったのよ。
そうなんだ。
だからだいぶ経ってからだよね、小説が出たタイミングよりかは。
その時に俺が思ったのが、気になったのよ、小説自体が気になって。
読みたいなと思ったんだけど、分厚っていう印象があったのよ。
そうだね。
むちゃくちゃ分厚いし、なんか硬そうだしっていう。
カバーが分厚くてさ、手出しつれえなって思った印象があって。
俺が読んでたのは、これまで本当に小さい小説だったからさ。
それに比べたらどんだけできるんだよっていう。
だし、めちゃくちゃページ数あるし。
手出せなかったんよ、俺は。
でも話聞く分にはめっちゃ読みやすいんだね。
海外の児童文学だから、読み始めが癖があるというか、
あんまり出だしのところ、第1章みたいなところが読み進めるのに、
スタート出しってちょっと時間かかるのよ。
俺の場合はっていう話なんだけど。
だけど、1回そこを乗り越えると、どんどんページをめくりたくなるみたいな感じだったんだよね。
日本中でブームが起こったのはうなずけるっていう感じの本で。
だからハリーポッターが、俺初めて映像が見えたって話もしたけど、
寝る前とかに布団に潜り込んで、電気を消さずに本が読みたいから、
布団で本を読む、小説を読むっていうのをやったのもハリーポッターが初めてな気がする。
衝撃的な出会いだった。
すごい感謝をしてるかな、ハリーポッターには、そういう意味では。
で、それの後に、
ハリーポッターは発刊ペースが遅いっていうのと、
ダレンシャンはダレンシャンで、完結するのよ。
で、もう読むものなくなっちゃったなってなる。
ハリーポッターとダレンシャン以外、読んでたかって言われるとあんまり読んでなくて、
一回その第一次読書ブームみたいなのが俺の中では去るのよ。
その後、何がきっかけだったか正直覚えてないんだけど、
ショートショートシリーズと十二国旗・龍血女神伝
ハマった小説はホシシンイチのショートショートシリーズ。
長いお話を読むっていうのがどうしてもそんなにできなかったのね。
疲れちゃうっていうか。
ハリーポッターとダレンシャンはすごい特別だったんだけど、
他のがまだちょっとあんまり難しい内容入ってこないみたいな時期だったのもあって、
割と短めのサクッと読めるお話、
そのショートショート系を漁ったタイミングがあるのよ。
その中でもやっぱりホシシンイチはすごいショートショートシリーズ出してるから、
ショートショートの神様って呼ばれてるんだけど、
そのショートショートを読み漁った時期が中学かぐらいかなっていう感じ。
SFが好きだったっていうのももしかしたらあるかもしれない。
そうね、確かに。
ホシシンイチって言えばもうSFの印象があるからさ、
確かに今聞いたハリーポッター、ダレンシャンからの流れだと納得できるわ。
そうね。
なるほどね。
その後は、高校の時は正直そんなに小説っていう小説は読んでなかったかなっていう感じなんだけど、
大学になってまたちょっとブームが来る。
ブームっていうことでもないけれど、小説読みたいなっていう気分になった時期があって、
その時は同じくSFがやっぱり好きだったから、
なんかそういうSF系の小説読みたいなって思って、
でも俺あんまり作家のこと知らなかったのよ。
だから作家で探すっていうよりはテーマで探そうと思って。
俺映画のバックドアフィーチャーがすごい好きだったのね、ずっと。
だからなんかタイムトラベルモノのお話読みたいなって思って、
タイムトラベルモノのお話を探して読み漁ってた時期がある。
それは例えば、高畑、京一郎さんっていう方が出してる、
そのタイムリープ明日は昨日っていうティーンエイジ向けの本があるんだけど、
そのタイムリープのお話だったり、
あと北舟薫さんが出してる時と人三部作っていうのがあるんだけど、
スキップ、ターン、リセットっていう、
全部時間がテーマになってるような、
テーマっていうかフックかな?になってるようなお話のシリーズがあるんだけど、
そういうのを読んでたっていう感じ。
それにつられてというか、
北村薫さんの本は、俺それ読んで結構気に入ったっていうか、
いいなって思ったから、
他の北村薫さんが出してる本を探して読んでたかな。
少ないけど、月の砂漠をさばさばそうっていう、
ちょっと日常を子供とお母さんとで捉えるみたいなお話だったりとか、
万丈の敵っていうサスペンスものだったりとかを読んでたかな。
自分で見てたのは正直ここぐらいまでで、
その後は、後ろ分かると思うんだけど、
今の奥さんがめっちゃ本読むのよ。
本の虫なのね。
大学の時から付き合ってたから、付き合ってるタイミングで、
この本はぜひ読んでほしいから読んでっていう感じで、
ちょっと半分押し付けるみたいな感じで読んでたっていう感じかな。
その中でも読んだのが、
十二国旗と龍血女神伝っていうお話かな。
十二国旗はいろいろシリーズがあるうちの一つだけ読んだっていう感じなんだけど、
龍血女神伝は、
これはなんていうのかな。
ライトノベルって言っていいのかちょっとわかんないけど、
女の子が異国の地で奮闘するっていうのかな。
大い継承権をめぐってとか、
そういうような国同士の争いに巻き込まれちゃってみたいなお話かな。
結構面白い。
龍血女神伝は確かにこれは読んでよかったなって思ったかな。
十二国旗もよかったけど、
もうちょっとシリーズを、
1個だけしか読んでないから、
もうちょっと広げて読みたいなっていう感じ。
他のシリーズもというか。
なんだけど、
俺自身読むのが全然スピードが遅いから、
あんまり関数があると読め、
感想できないんだよね。
だからちょっとずつちょっとずつ読んでいってるっていう感じではあるんだけど、
どのシリーズも。
十二国旗すごいね。今も連載中なんだね。
そうね。
めちゃくちゃファンが多いシリーズで。
聞いたことあるんだよね。
中国系の異世界ファンタジーみたいな感じかな。
って感じです。
なるほどです。
小説はちょっとこれくらいにして、
それ以外も読んでるっていう、あるっていう話なんだけど、
音楽雑誌とゲーム関連の雑誌
それ以外ってちなみに、
どういうのか思い浮かんでないんだけど、
どういうことを指して言ってる?
新聞とかでもいいのよ。
文字であればっていう感じなんだけど、
特にっていうと、
俺音楽雑誌を読んでたんよ。
中学ぐらいになると、
勉強しなくちゃっていうモードになるのよ。
もう深夜まで勉強してっていうことを覚えるのよね。
すると必然とラジオっていうものに出会うのよ。
BGMが欲しいなってなぜかなったんよね。
ラジオにもちょっとハマって、
するとこういった音楽もあるのかっていうのも知るようになる。
音楽は知って、
当時流行ってた曲とかもっと知りたいなってなるのよ。
だからその頃に俺ラトゥインプスに出会ったんだけど、
ラトゥインプスって他にどんな曲出してるの?ってなる。
言うてもラトゥインに関しては当時まだファーストシングルしか出してない状況だったから、
情報も何もって感じだったんだけど、
他のアーティストも他にどんな曲出してるの?っていうのが知りたくて、
っていうのがあったんだけど、
いかんせんまだインターネットっていうものが全然だったのよ。
だからどこで情報を手に入れられるってなったら、
もう雑誌しかなかったのよ。
そこから雑誌を手に取るようになるよね、音楽雑誌を。
それで月どうだろうな、6ぐらいかな。
6雑誌ぐらいは買って読んでたって感じかな。
そこで最新のシングルとか、
今の音楽ロックってこんな感じなのかなとかを知るようになるよね。
当時のラットに関しての話なんだけど、
当時のラットは全然メディアに出ないのよ。
音源だけしか手に入らないみたいな。
ネットもほぼ更新がなくて、何も情報がないんだけど、
ただ雑誌とかだと喋ってくれてたりするんよ。
それがすごく大事だったんだよね。
だからとにかく買い漁ってたっていう感じかな。
買い漁っては読んでたっていう感じ。
ラジオで聞いてた気になったアーティストとかがいれば、
そこで雑誌にも載っているのであれば読んでっていう感じだったかな。
当時だと今流行ってるサカナクションとか、
マキシマム・ザ・ホルモンとか、
アジカンとか、エル・レイ・ガーデンとかその辺かな。
が載ってればとにかく毎回そこは読んでたっていう感じ。
っていうのを中学校、高校と読んでたって感じ。
そこでも文字っていうものには触れてたかなっていう感じであったりする。
大城が音楽中心だとしたら、
俺はゲームが中心だなっていう感じがしていて、
雑誌で言うと、
そこまで買ってはないんだけど、
キーボードマガジンっていう雑誌があって、
そこにゲームクリエイターの
ゲーム音楽を作ってる人たちに対して
インタビューをしましたみたいな特集があったんだよ。
俺それは読みたかったから、
それを知ったのが発刊時じゃなくて、ちょっと後になってから知ったんだよね。
そういうインタビューがされてましたよって。
でも発売はもう終わっちゃってたから、
ヤフオクか何かで探してそれを取り寄せて読んだりはしたかな。
どういう思いで作ってたのかとか気になったからさ。
うん、わかるわかる。
それで言うとなんだけどさ、
人たちだいたいボーカルが話すんよ。
大概がね。
他の人の話も聞きたいなってなるとさ、
なかなか難しいのよ。
他のメンバーが話す場所が
話す雑誌があってさ、
ベース雑誌と連載記事
ベース雑誌とかあるのよ。
ベースとかドラム雑誌とかあるのよ。
俺はその人の話を聞きたいがためにそこにも手を出してた。
ベースドラムは全く興味ないんだけど、
その人の話を聞きたくて
そういった雑誌にも手を出してたっていうのはある。
どういう思いで作ってたのかっていうところを
他の意見っていうのもそこで聞けたりとかしてたなっていうのはある。
クリエイターの人たち
自分が気になるっていうのを
思いだったり考え方みたいに触れたいなって思って
そういうの買ってたかな。
他のゲーム系ので
桜井雅宏さんっていうスマブラのディレクターをしてる方がいるんだけど、
その人がファミ通に連載してた
ゲームについて思うことっていう連載があったのね。
それは桜井さんって
スマブラを作ってるぐらいだから
あらゆるゲームの知識をめちゃくちゃ持ってるのよ。
かつゲームクリエイターだから
このゲームではこういうことさせようとしてるんですよっていう話だったり
映画のレビューみたいな感じで
映画レビューは
映画ファンの人がファン目線で語ったりすることもあるじゃん。
だけど桜井さんはクリエイターでもあるから
作り手目線でこういう風に
やっておくと楽しいですねみたいな話も入ってたりするのよ。
両方の目線があるっていうか。
そういう連載記事があって、
こいつを連載では撮ってなかったんだけど
それが単行本で出版されて
それを買って読んだりはしてたかな。
どういう部分を
見てるんだろうっていうのがちょっと気になってたからさ。
桜井さんの作るゲームが好きなのよ。スマブラ以外にも。
カービィとかメテオスっていう落ち物パズルとか
作ってたりするんだけど
そのコンセプトっていうか考え方みたいなところがすごい好きで
初心者には入りやすくて
でも上級者の人にも奥が深いみたいなゲームをよく作るんだよね。
そういう人が作る発想ってどんなんなんだろうっていうのがすごい気になってたから
それを読んでた感じかな。
あとはもう一個
元任天堂社長の岩田悟さんっていう方がもう亡くなっちゃったんだけど
インターネット上で
ほぼ日新聞ってわかる?
伊藤重悟さんのやってるウェブサイトがある
伊藤重悟さんと岩田悟さんってすごい仲が良かったのよ。
マザーとか作った関係
あるんだけど
その関係で伊藤さんが
岩田さんにインタビューをしてとか
岩田さんが他の社員とか他のゲームデベロッパーの人とか
にインタビューするのを
伊藤さんが持ってる会社の人が書き起こしたりとか
っていうのをネットでよくされてたんだけど
岩田さんがお亡くなりになって
発言とかが多かったから
こういうことって残しておくべきだよねっていうので
かつて岩田さんが話していた言葉をまとめました
みたいな本を出してて
それが岩田さんっていうタイトルの
岩田悟はこんな話をしていたっていう本なんだけど
それはね
意地で買ったかなっていう感じ
俺そんな体験あんまりないんだけど
岩田悟さんを俺自身はめちゃくちゃ尊敬してたのよ
すごい人だなって思ってた
その本に載ってる内容って
ぶっちゃけ俺自身はネットにかつて掲載したものを
集めましたっていう内容だから全部読んだことが何だったらあったのよ
それは分かってても
ちょっとこの本自体を所有しておきたいなっていう気持ちになって
岩田さんのことについて書かれた本を
もっと聞きたいなって
岩田悟さんが亡くなった時俺すごいショックだったのよ
日本のスティーブ・ジョブスぐらい言われてる人なんだね
ゲーム業界のっていう人が亡くなっちゃって
すごい悲しいなっていう気持ちになってたんだけど
その中で一段落した後で
こういうのまとめて出しますっていう発表があって
それだったらぜひ買わせてほしいなと
それを本棚に置いといてさ
気になったタイミングでそれを読むことで岩田さんの気持ちに触れられるような気がしたんだよね
そういう本の書き方したの初めてなんだけど
はあるかな
いいね
俺も印象に残ってる文字体験があって
伊坂幸太郎とか
山田祐介とかに触れる前
その1年前ぐらいだ中2ぐらいから
読んでた唯一ぐらいかな
読んでた小説があって
総田納さんっていう作家さんがいるんだけど
この人は僕らの七日間戦争が特に有名な人なんだけど
その人の書いている
僕らシリーズっていうのがあるんよ
それをとにかく俺はめっちゃ読んでたのよ唯一そのタイミングぐらい
この方愛知出身なんだよ実は
愛知出身で新刊出るっていうタイミングが確か
大学生ぐらいの時かな3回やるって言うんで
行ってみようと思って
実際に行ってお会いしてサインもらったんよ
俺の中で残ってる人なんよね
この人の書いている作品って全部基本的には子供が
絶対いるのよ僕らの七日間戦争とかが
すごく分かりやすいんだけど子供が大人に対して
逆襲というのかな
大人のこういうとこ
大人のこういうとこって嫌だよねっていうのに対して
子供がハトをあげるような感じなのよ
基本的にはどれも全部そういった感じで常に子供に寄り添っている
作家さんなのよ
基本的には逆襲復習ものっていうのがあるから
すごく読みやすいっていうのが
あったんだけどもしばらく読んでいるうちに
子供に寄り添うすごくいい作家さんだなっていうので
ずっと読んでたっていうのがあるんだよね
桜井雅宏さんと岩田悟さんの記事と本
その中でも俺が特に印象に残っているのがちょっとタイトル忘れたんだけど
珍しくそういった
物から外れて戦争の
頃のことを描いた作品があって
子供といっても何歳くらいか覚えてないんだけど
戦時中の子供の頃を描いた様子なのよ
それがどういった話だったのか
全然覚えてないんだけどそれとも一緒に残っているのが
主人公のこと
仲良かった子がいるのよ
その子が地雷を踏んじゃって目の前で吹き飛んでしまって
上空から降ってきた手を
キャッチした描写があって
それがむちゃくちゃ生々しく感じたんよね
文字でここまですごく鮮明に映像が残る
っていうのがすごく久しぶりに
体験だったんだよね
ソーダ・サムさんが
戦争を生き抜いた方で
90歳くらいなの
戦時中を生き抜いている方で
戦争のことを描いた
こと自体も珍しいし
子どもに対しての
これからの時代になっていく子どもたちへの
メッセージもあいまって
異色作品っていうのがあったんだよね
すごく身に染みたっていうのがあったんだよね
異色作だけど
それでも子どもに向けてっていうのを常に変わらず
どんだけ年老いてでも描いてるっていうのがすごく良かったなっていう印象があったんだよね
小説って
書いてあるの文字だから
大城が話した時代を踏んでキャッチしちゃう
っていうのってあくまでも大城の頭の中の
想像?
だから全員が同じビジョンを共有できるわけではないと思うんだよね
でも逆に言うと
それぞれでその人自身が想像する
内容だからその人自身が考える
一番重要な描写
総田納さんと村上春樹さんの小説
っていうのを心に刻むと思うんだよね
それで鮮烈な記憶に
残るんだろうなって思って
映像として提示するじゃん
だからそれがどんなに
めちゃくちゃ美しいものですみたいなことを書かれてたとしても
映像以上のことを語るのは難しいからさ
だからそれが見てる人にとって
こんなもんかって思ったらこんなもんかで終わっちゃうんだよね
けど小説は
あるものから想像を膨らませて読者に
打たれてるからさ
それの描写を想像することさえできれば
より鮮烈な記憶自分の中の
擬似体験として残るんだろうなっていうのを
聞いて思った
本当に言葉って武器だなっていう
ナイフにもなり得るんだなっていうのも
肌身で感じた瞬間だったかな
って感じです 一応予談なんだけど
俺が映像に興味を持ち始めた
映像に携わりたいなっていうか作りたいなっていう感覚が
段階を得てあるんだけど一番最初が
小1ぐらいだったかなぐらいにトイストーリーを
見た時 その名前だっけ
第2段階目がソーダ・オサムさんの小説を
読んだ時にすごく絵が浮かんだからこの人の作品を
撮ってみたいなっていう作ってみたいなって思ったタイミングだった
最終的に3回目がラットの
曲をミュージックビデオ自分撮ってみたいな
って思ったタイミングなんだよ あくまでも予談の話です
いいね人生の
節目 自分の大切なきっかけになった
ものがこれですって言えるのはいいことだなって
いいことっていうか素敵なことだなって思った
意外と明確には俺の中ではあるかな
というわけで最後になるんだけど
これから読もうと思ってるのってあったりする?
えっとね でも嫁さんの話聞いたら
溜まってそうだな そうめちゃくちゃ溜まってるんだけど
ベタなんだけど
銀河英雄伝説 中吉木さんの
銀英伝は今5巻ぐらいで
止まっちゃってるのよ シリーズで
何巻だっけな まだまだ折り返しもいってないぐらいなんだけどさ
だけどめちゃくちゃ面白いの
だからそれの続きを読まなきゃいけないなって思って
ちょっと読めてないんだけど
あるいは
ちょっと全然
どうしようかな 言うのやめとこうかな
村上春樹の小説 ごめんなんて
村上春樹さんの小説は俺一冊も読んだことがないの
俺も なんだけど
なんで言うのやめとこうって思ったかっていうと
俺には合わない気もしてるんだよね
それはわかる気もするな
ここまでやっぱりさ 有名だし
読んでかなきゃいけないなっていう気持ちもあるの
同時にでも多分俺は好きではないんだろうなっていう気持ちも
どこかあるのね
全然読んでないんだけど
人生経験っていうか好きなものしか受け入れてないと
それはそれでどうなんだよとも思うわけよ
豊かにはなれないんだよね
言うてこうめちゃくちゃ受け入れられてるっていうか人気なわけじゃん
だったら俺が好きかどうかではなくて
一旦読んでみようっていうのをやるべきなのかなって気もしてるんだよ
だって読めばいいんだもん
だから村上春樹の小説のどれか
を読んでみるってのはやってみてもいいかなって
そうだね 俺が伊坂幸太郎を読んだのが
言うたら伊坂幸太郎と
その隣に村上春樹があったんだよ
同時くらい売れてるっていうのを
目当たりしたときに俺は裸感覚で
絶対村上春樹じゃねえなと思った
俺の感覚に合うのは伊坂幸太郎だって思った
実際に読んでみたらすごく俺は伊坂幸太郎めっちゃ好きと思って
そっからそっちに方向に行って
村上春樹は手出さなかったよね
ずっとここまで来てるって感じがあるんだよね
でも読まないといけないなって思ってはいる
分かります
俺はそっちかな そういう感じ
これは明確にあるものがあって
三体という超ベストセラー作品
一つはタイトルが三体っていう
三つの体って書いて三体って書くんだけど
超ベストゼラーなんですよ
世界規模で
中国のSF超大作って呼ばれる作品で
これまでにない作品だし超イマっぽくて
とんでもない売れ行きを出してる
中国の作品だから翻訳するっていうのがあって
日本だとまだ中間ぐらいまでしか出てないのかな
月間で終わる予定らしいんだけど
めちゃくちゃおもろいぞって聞くのよ
とんでもないハードルの上がり方して
みんな言うのよ読んだ人は
そりゃちょっと気になるでしょと思って
でもどうせ読むんだったら完結してから読もうと思って
日本語版が最終部出るまで
江戸川乱歩の作品
もう一つは村上春樹みたいなのが
俺にもあって江戸川乱歩
渋いとこ行くね
人間質とか隠獣とかを言うみたいなと思ってて
江戸川乱歩といえば
怪人二重迷走とか有名だけど
江戸川乱歩の
これまでの作品の
経負って言ったらいいのかな
怪人二重迷走に関しては結構
後半の作品なのよ前半は何してたかっていうと
結構いかついのよ
ロリーショタウとか女装とか人形愛とかグロとか
残虐なのとか描いてて
描写がエグいのが多かったりするのよ
その作品が人間質とか隠獣とかあったりするんだけど
なんで起きてるかっていうと
戦を経験してらっしゃるのよ
戦の前と後で作品が結構変わってて
戦の後になってくるとこういった描写はダメだって
政府からお出しが来るのよ
こういったものはダメだっつってそれで仕方なく
っていう感じなのか分からんけどできる表現っていうので
怪人二重迷走とかみたいな
少年誌向けのものを描いたのよ
だからめちゃくちゃトゲトゲしい江戸川乱歩を
ちょっと読んでみたいなと思って
いかつい描写って今だったら
全然読めるような気がするなと思って自分の年齢的にも
と思ってちょっと
実は買ってはいるものの文庫ね
小説は買ってはいるものの
もう既に準備はしてあるんだけどずっと手つけてないのよ
だから眠らすには
さすがにもったいないと思ってるからちょっと読もうと思って
いる感じです
読んだらまた
自分の人生のフックになるかもしれないしね
どこに出会いが待ってるかわかんないから
俺がまだちょっと開いてない扉というか
昔の作品って読めるの?
昔の作品って読めるの?
小説わかんないんだよねっていうのがあって
言うて俺が読んでるのって現代ものばっかだから
昔の作品って読めるのかどうか不安もちょっとあったりするんだよね
その辺も含めて
江戸川乱歩ぐらいの昔の作品でも今でも読めるのかなっていうところ
もちょっと知りたいなと思って
てな感じです
読んだらぜひどうだったのか
読めんかったよでもそれはそれでと思うし
ちょっとその後も報告できてればなと思います
てなわけで意外と喋れたでしょ
そうね面白かった
向き合い方って人によって違うんだなって思ったよ
当たり前の結論じゃん結論なんだけどさ
なんか俺自身は俺自身の人生しか
読んできてないからさ同じような経験なのかなとも若干
思ってたんだよねどっかのタイミングで映像が見れるようになって
みたいなそういうのかなって思ってたけど
全然違うんだって思ったのが面白かった
まだ知らない相方の一面みたいなのが知れて
て面白かったなと思いました
今回の特テーマ漫画以外について話そうこれまで
読んできた小説とかの話でした
今日の感想やこんなことを話して欲しい
などあればtwitterのピカピカFMまでもしくはハッシュタグ
ピカピカFMをつけていただけると僕たちが見つけやすいのでぜひよろしくお願いします
というわけで今週は以上ですありがとうございました
バイバイまたね
55:16

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