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IKUKO Labo ワンダーランド
このポッドキャストは、私の音声日記です。
毎日の暮らしの中で気になったあれこれを、気ままにおしゃべりしています。
よかったら、最後までお聞きください。
こんにちは、IKUKO Laboの金田イクコです。
11月27日木曜日、午前10時に収録をしております。
AFESの準備と本番
ようやく、AFESが終わりました。
今週の月曜日ですね。
日月と東京に行って、月曜日本番を迎えてですね、無事AFESを完了しました。
パチパチパチパチパチ
自分の中のこの一大イベントとして、準備から始まって、
前日のリハ、それから前日の、前日リハ打ち上げみたいな懇親会があったわけですけど、
それからその翌日本番をクリアして、本番の後に打ち上げがあったんですけど、
私は最終よりちょっと前の、その日のうちに帰りたかったので、
最後の懇親会には参加せず、新幹線で帰らせていただきましたが、
まあとにかく、この2日だけ大変だったというよりは、
それに先立つところ、数ヶ月ですね。
長く見れば数ヶ月前から、この振付で出るよということは決まっていたので、
うっすらと、うっすらと練習しなきゃな、みたいなことがありつつ、
しかしやっぱり10月ですね。
2ヶ月前ぐらいから、いよいよいろいろと準備が始まってきて、
毎週土曜日の夜にはリハがあるみたいな感じで、
リハとか特別なワークショップとかが、バトル用のワークショップとか、
そういうのが毎週毎週あって、それでだんだん気持ちも高まり、
最後は前回お話ししたかもしれないけど、出演するメンバーだけで集まって、
Zoomで練習したり相談したり、それからフォーメーションの動画を作って、
それでみんなで確認したり、みたいな感じで、
でも最後は、前日リハ6人中5人しか来れてなかったので、
最後の6人目は当日の午前中に東京に着いたという感じで、
当日の午前中に初めて全員で揃って会わせれたと、完成したという感じの、
の割にはですね、
の割には、本番の映像を撮ってくれた人がいて見たんですけど、
の割には全員がすごい気合が入ったダンスを見せていて、
私含めですけど、全員がすごい、
できることを120%やり切ったみたいな感じになってて、
いやーすごいなって思いましたね。
ダンス歴の長い人も短い人ももちろんいるんですけど、
だから思っている実力の差は当然あるんですけど、
そういうことを乗り越えてですね、
気合って体から滲み出るんだなっていうのを感じました。
とにかく面白かったです。自分的には。
前回、去年は言われるままにバタバタして終わるみたいな感じでしたけど、
今年に関してはある程度、自分たちでこう演出しようとかもあったし、
それから自分なりに振り付けをすごい完璧にちゃんとこなしていくっていうこともできたし、
その面ではまあまあ自分的には満足。すごいやり切った。
やろうと思ったことをちゃんとやり切って本番に臨めたし、
その本番でもやっぱり100%出せたかなって思うのでよかったです。
シニアチームの挑戦
ただバトルがあってね、バトルは私付き合いでエントリーしてたんですけど、
これが意外にもですね、何て言ったらいいんだろう。
3人チームを組んで出るので、前お話ししたっけな。
60歳以上が3人いることに気づいた私はすかさず、
彼らに声をかけてチーム組みましょうって言って心よく賛同していただいて、
シニアチームとして出たんですけど、そのうちの1人トミーさんという男性が69歳になるんですけれども、
関東にお住まいの方で、これがロックっていうロックダンスっていうのがあるんですけどね。
ある程度型が決まったものをやるっていうジャンルですけど、
それで数々の賞を受賞しているっていうか、
しょっちゅう地元、横浜なのかな、バトルに出てて、
審査委員賞をもらったとか、準優勝したとか、時々は優勝してみたりとか、
ちょくちょくインスタとかにあげてらっしゃるのをずっと見てたので、
安心してこの人ならとか言ってチームを組ませてもらったわけなんですけど、
当日本番で初めて見るわけですよね、その彼のダンスを。
そしたらすごくて、すごすぎて、動画で見てる時は、
あーこんな感じねーみたいな感じだったんですけど、目の前で見るとものすごくて、
なんか動く時の一歩の幅が全然違うっていうんですかね、
一歩二歩で向こう岸まで行ってるぐらいの、要するに動きが大きい、そして早い、
そしてなんか迫力がすごいと、
私が思ってた69歳の富井さんってこんな感じっていうのは遥かに超えていてですね、
もちろん会場もどっかんどっかん盛り上がるし、超絶驚いたっていうことと同時に、
私も出るからには一発かまさなきゃと思って、直前にその富井さんに教えてもらった、
なんちゃってドルフィンってわかるかな、ドルフィンって飛び込んでイルカみたいにやるやつなんですけどね、
もちろんできないんですけど、なんとなくのこの雰囲気は教えてもらい、
本番でそれをチャレンジするっていう。
なんかその後で動画見ると、これはこれでねどっかんどっかん盛り上がってね、
うおーとかいう歓声が上がっていて、自分なりにできることはやり切ったっていう感じではありますが、
それで1回戦を私たち3-0で勝つことができて、
3-0っていうのは3人ジャッジがいるんで、それぞれのジャッジがどっちがいいっていうふうに手を挙げて、
多い方が勝つんですね。私たちの1回戦はそれで3-0で勝ってしまい、
次の2回戦に進むみたいなことになったわけですけど、
結果的にはその2回戦は全然不発で、当然ですよね、何も練習もしてないのにね私なんて。
なんですけど、1勝するっていうこともあんまり想定してなかったので、びっくりしちゃったっていう感じですけど、
自分なりにはだからバトルっていうのは付き合いで出るっていう、せっかく行ったんだったらちょっとエントリーぐらいしてみたいな、
緩い感じで行ったんですけど、今回は前回と違って本当にプロのジャッジ、
スタッフさんの人を呼んできてジャッジしてもらってるんで、すぐそこにジャッジが3人いてみたいな感じの中でやって、
私がジャッジに対して緊張するというよりも、参加者たちが異常なテンションで、
めちゃめちゃ本気でやるっていう老若男女ですね、子どももいますので、
私たちのシニアが最高齢ではあるんですけど、でも30代、40代、50代もいるかな。
いろんな年齢、いろんなジャンル、いろんな実力の人たちが混ざり合いながら、全員がすごいありえないような頑張りを見せ、
それにも驚いたし、私の中でのバトルっていいや適当にこなせばみたいな、そういう甘えた気持ちが一層されるような、そんな人生2回目のバトルでございました。
バトルっていうと、戦うっていうイメージで相手をやっつけるみたいな、そういうニュアンスで受け取られる方多いと思うんですけど、
AFESから得た学び
ダンスにおけるバトルっていうのは、相手を動向するっていうよりも、相手を上回るパフォーマンスを見せつけるみたいな感じで、
相手に対してディスるみたいなのはね、あんまり推奨はされてないと思うし、本場は知りませんよ。本場は知りませんけど、
日本でこうやってやってる、特に私たちのAFSのっていうのも全員がほら、レッスン生なわけで仲間なわけですから、敵にもエールを送るみたいな感じで、
とにかく、その人が普段見せてる実力じゃないものがどんどん出てくるのを私も目の当たりに見たし、
特にキッズなんか、1回戦、2回戦、3回戦って進むうちに全然違うことやり始めたりして、
すごい本当に数時間のうちにこんなに能力が開花するっていうのを見れる場所っていうのは他にないだろうなって思いましたね。
ですので、そうじて言えば、そうだな、事前に思ってたのは、これが終わったらほっとするだろうなって、
義務じゃないんだけど、一つの大きなやらなくてはいけないことが終わって、
今年もやるべきことをちゃんとやって終われたっていう満足感が得られるのかなと思っていたんですけど、
そういうことではなくして、なんかめっちゃ楽しかったし、
それから自分が思ったような振付のナンバーの方では、こういうふうにやりたいって思ったことが100%できて、
しかもメンバーと一緒にできたっていう共通意識というか、ここをこういうふうに頑張ろうねみたいなことを共有できている状態で、
みんなで踊れるっていうことが案外ね、他ではあんまり経験してないなって。
いつもいつも習ってるスタジオからイベントには出るんですけど、まあまあ先生が全部仕切ってくれるし、
いつものようにやればいいやみたいな感じで、おのおのがやっぱり頑張るけれども、
特に自分たちで何かを工夫するとかそういうことは全然ないので、
本当にこれはAFESでしかちょっとできないことかな。
でもみんなが本当にそういう私たちのこういうふうにやりたいんだっていうことに答えてくれて、
協力してくれて、できたのがすごい嬉しかったし、
それからバトルに関してはちょっと反省しましたね。
自分の甘い考えにちょっと反省し、これ出るんだったらちゃんと何かしらの何かを出さないといけないと思ったし、
私より年上の69歳のトミーさんは55歳で初めてダンスを始めた。
それまで音楽も聴いてなかったっていうくらい、その人のダンスがものすごいっていうのを見たら、
やっぱりこう、自分はまあこれぐらいでいいやって思っているその、
自分で作っているその、これぐらいでいいやっていうその制限が自分を制約しているだけで、
もっといけると思えばきっともっといけるんだろうなっていうことをなんか感じたその場所で。
そうしていくと、これからの私の半年1年のダンスへの取り組みが変わるとしたら、
そしたらほのずっとそのできることも変わってくるでしょうし、
もし3回目のAフェスっていうものがいつだかわかりませんが、
あった時にもはや1回目2回目までの私ではないよという姿を見せつけられたらいいなっていうふうに思ったんですよ。
そんなこと思ったこと今まで1回もないので。
いやいやいや、私はもともと下手なんだから、これで十分と一番かっこよく決めなくたって大丈夫みたいに、
すごい自分に対する期待値が低くて、間違わなければいいとか遅れちゃわなければいいとかっていう感じだったんですよ。
自分に対する要求度が本当に全然低くて、それが今回ちょっとねさすがにね変わった。
今ダンスの話をしてますけど、多分ダンス以外のことについても同じで、
まあ私はこれぐらいだよねって思った、まあ私はとかこれぐらいでっていう、
それが自分の限界を決めているだけなので、絶対それは間違いないなって思ったし、
いろんな意味ですごい学びになるAフェスでした。
ただ東京行って踊って帰ってきたではない。
もっと前から準備をして、もっと前からいろいろ考えてすごく練習して、
だからこそ本番ですごくダイレクトにいろんなことを感じ取れたんじゃないかなって思って、
今回のAフェスウォール2、2回目に関しては本当になんだろう、
ダンス人生の転換点になるかもしれないっていうぐらい、
自分ではわかりませんけどね、そんなの先になってみないと。
でもすごい学びになったとしか言うがないかな。
嬉しかったとか感動したとかそういうことに留まらない、すごい考え方が変わるっていうか、
そういうことになりました。
実際には本当に渋谷だったんですけど、本番の会場が、
前日のリハは同じ渋谷でも別のスタジオが通ってあって、
それから渋谷で1日目の懇親会もあったりして、
ずっと渋谷にいたんですけど、とはいえ待ち時間とかいろいろあったんで、
ホテルが赤坂だったんですよ。
近いんですけど乗り換えがあってね、地下鉄の乗り換えが、
私ホテルと渋谷の間を合計で3往復してるんですよね。
荷物を置きに行ったりとか、待ち時間にチェックインだけしようと思ってまたホテル行ったりとか、
で当日またホテルから来てっていう感じでしょ、3往復してますよね。
で、なんかその往復の乗り換えも大変で、
まず場所が分かんないとかどこ行ったらいいか分かんない、
どっち向きの電車に乗ったらいいか分かんないっていう、
あるあるなんですけどそれプラス、
渋谷での体験
なんか渋谷が分からなすぎて、
これどこ、今いる場所はどこ、
Googleマップを見てさえどっちに進んでるか分かんないし、
なんか歩道を5列10体ぐらいになってガーッと人が向こうから来るっていう、
なぜかいつも向こうから来るんですけど、
それに遡るというか、
遮って行かなくてはいけないみたいなものすごい人の量で、
行き先が分からないプラス人が多すぎてぶつかるみたいなのと、
最終的に本当に迷子に、毎回どこへ行くにも迷子になるっていう、
ぐるぐる歩き回るというところで、
実際にはね渋谷を歩き回って非常に疲れましたね。
荷物持ってる時とか本当にうっかり階段なんか登ろうものなら体力が消耗しちゃうので、
3往復する2往復目の帰りぐらいから絶対これはエスカレーターかエレベーターを絶対探してそっちを使うみたいに思ったんですけど、
その移動で疲れるということもあり、
変な体力の消耗の仕方はしたかなって思いますけれども、
でもおかげさまでこんなインフル流行ってるこの時期にね、
何も病気もせず、
それからなんだろう、足くじくとかね、そういう怪我も全然なく、
体調万全で臨むことができて、
素晴らしかったなって、ありがたいなって本当にそこのとこは実は感謝しないといけないよねって思ったところでございました。
人生の挑戦
というわけで今日はAFESの話に終始してるんですけれども、
そういうわけで、
私も65歳になりましたし、
消化試合みたいな、人生消化試合みたいなね、このままでいいかみたいな、
細々やっていけばみたいな感じだったんですけど、いやちょっと待てと、
今はまだ努力できる体力、気力が若い時と比べれば少ないかもしれないけど、でもまだある。
あるのであればやっぱりチャレンジしないとなって、
でもそのチャレンジのやり方を工夫する。
そこを人真似じゃなくて自分なりの方法を工夫してやっていく、効率的にやっていくっていう風にしないと、
何しろ、練習しまくればいいっていうもんじゃなくて、
若い人と違って、
ちゃんと考えてやらないと補償したりとか、
たくさんやったからってうまくなんないし、
そのやり方を自分で工夫するっていうところを含めて、
マジで自分でこれからのダンス人生も切り開くし、
それ以外のお仕事のところとかも切り開く、
新しいことをちゃんと自分で考えて自分で工夫して、
何だろうな、
まあいいやこれくらいでじゃなくて、
自分にそういう癖があるんだなっていうのは今回気づいたんですよ、
まあいいやこれくらいでみたいな、
私できなくても別に困らんしとか、
そんな風にナーナーに、何でもかんでもナーナーに、
一つナーナーだと他のことも全部ナーナーなんですよ。
それにね本当に今回そのAフェス出て気づかされた。
ダンスに限らず仕事であれ何であれ、
自分がやりたいなって思ったこと、
結果を残すって決めたことに関して、
まあこれくらいでいいやとか、
人の目を気にするとか、
そのこと全然関係ないなって思い、
自分と自分の約束だからそういうのっていうのはやるぞって思ったことっていうのは、
それだけを一心不乱にやっていけばよくない?
で、いちいち人のことに惑わされて振り回されて、
あの人がああいうからこうして、この人がこういうからこうしてみたいに、
いうことをやめて、
自分でこうと決めたことだけをしくしくとやっていくっていう、
それが本当に結果につながるんだっていうことを、
69歳のトミーさんっていう方からね、
無言のうちにね、教わった気がします。
いつもいつも周りの目を気にして、周りの顔色を見て、
ああでもない、こうでもない、
あの人がああ言った、この人がこう言ったみたいな人生をもうやめようと、
そういうことは関係ないと、
いろんな生き方が選べる中で、
私はもう今回はそういう生き方をもうやめて、
自分で決めると、こういうふうになるっていうことを決めたらば、
それだけを見て、そこだけを目指して、
途中で外野がなんか言ってても聞こえないぐらいの感じで、
あの、マジで成果をつかみたいし、
ダンスにおいても仕事においても、
他に何かあるかな、予別ないか、
やっていきたいと思います。
ま、あの、くしくもこのタイミングで、
新しい、ちょっとしたお仕事系のお話をいただきましてというか、
習うんですけど、
参加するって言ったらいいのか、
それが、今朝申し込みで、
無事先着15名に入って申し込みができたので、
それにこれから4ヶ月取り組むとかいうこともあり、
うん、とにかく、なんだろうな、
結果を出すってコミットしてる人と、
共に行くっていうことですよ。
で、できるかもしんないけど頑張ろう、できないかもしんないけど、
でも大丈夫だよ、頑張ろうとかそういうんじゃなくて、
何が何でも絶対結果を出すと。
自分も出すし、あなたたちにも出させるって、
コミットしてる人についていく、
そういう人としか活動しないって言ったらいいのかな。
それこそが成功への唯一の道だし、
そうしていこうって思いました。
新しい自分の始まり
私のダンスの様子はですね、
インスタのストーリーズとかでチラチラ出してます。
ハイライトを見てもらうと古い、
ストーリー上から消えていても、
ハイライトのAフェスっていうところに、
いろいろ入ってるかと思いますので、
見てください。
こうなってくると、
いくこの人生も完全に第2章、
第1章もいろいろあって、
山あり谷ありだったと思うんです。
で、今いる位置がどうなのかと、
それって私的に見てどうなのかと、
言った時に、これで人生終わるのかって言ったら、
いやそんなことないでしょって思う。
自分がやっぱりいるからこそ、
東京まで行ってAフェスに出たりとか、
新しい仕事にチャレンジしてみたりとか、
あるいはあれですね、
今年夏にマーケティングのセミナー受けに、
東京まで行きましたけど、
それもいやいやまだ上があるでしょって思うからこそ、
そういうのに興味が向くわけですので、
であるならば、
1回今までの、
まあなあなあだった自分の人生は、
1回閉じてですね、
完全に違う私として、
新しい幾個、
バージョン2みたいな、
1個2.0ですか、昔の言い方で言うと、
まあ何でもいいけど、
そういうことで始めていくっていうか、
もうなんかそういうふうに始まったなっていう、
気がしております。
ですので、
最近そういう、
ちょっとこれ私にとっては良くないなって思うことはどんどん、
排除、やめてる、やめてますし、
なんで、
まだ2025年の11月の末で、
あと1ヶ月今年があるわけですけど、
別にその年が変わるから何か変わるってことは実はないわけで、
12月31日の次はそのまま1月1日に繋がっているだけなんで、
私が変わるって思ったその日が、
私が変わる日でありますので、
多分、
昨日ぐらいに私変わったんじゃないかなって、
別の一個さんになったんじゃないかなって、
思っておりまして、
まあ本当、
今までずっと苦になっていた、
私にただのりみたいなね、
何でも頼んどけばやってくれるあの人はみたいな、
そういうことに本当に心底うんざりしたし、
そんなことあるわけないじゃんって、
私のことをただのお人よしって思って、
何でも頼もうとする人がいない、
消えるわけじゃないんですけど、
今までもいたしこれからもいるんでしょうけど、
まあまあ全然そんなものには対応しないよっていうことが、
はっきり言えるようになって、
よかったなって、
私は思ってます。
はい、本日は以上です。