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2025-04-22 26:22

【第89回】ウィランドラ湖地域(オーストラリア)|消えたパラダイス

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🎙Pick up 世界遺産🌍

『ウィランドラ湖地域』

1981年登録、複合遺産

保有国:オーストラリア連邦、登録基準:(ⅲ)(ⅷ)


-出演者-

◇ミド(世界遺産アカデミー認定講師、世界遺産検定マイスター)

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◇KANAE(世界遺産アカデミー認定講師、世界遺産検定マイスター)

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#イキセカ #世界遺産 #旅行 #考古学 #オーストラリア


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サマリー

ウィランドラ湖地域は、かつて湖が存在した場所であり、現在は砂漠となっています。この地域では、オーストラリアの歴史において重要な考古学的発見が数多く、特に約4万年前の人骨やアボリジニの祖先に関する証拠が見つかっています。また、この地域には数万年前の人類の史跡が発見され、考古学界を驚かせた場所でもあります。ここはかつて氷河に覆われたことがなく、貴重な環境を持っていました。しかし、気候変動により約18,500年前に湖は枯渇し、現在は厳しい砂漠の景観が広がっています。ウィランドラ湖地域は、オーストラリアの独特な生態系と歴史を持つ場所であり、重要な文化的資産として評価されています。このエピソードでは、その地理的特徴や生物多様性について語られています。

00:01
世界遺産検定前さまのミドと、KANAEがお送りする、行きたくなる世界遺産。
さあ、始まりました。この番組は、学校の教科書は旅行雑誌に載っていない世界遺産の魅力について厚く迫る番組です。
KANAEさん、世界遺産とはどういうものですか?
はい、世界遺産は多種多様なものが登録されています。
各国にいろんな違いがあるので、その違いを認め合って争いをなくしていこうというもので、いろんな違いを知るための教科書のようなものです。
はい、ということで、早速、今週も行ってみましょうかね。
そうですね。
じゃあ、本編へどうぞ。
ガイドブックには載っていない、心に残る旅へ。
行きせか。
ウィランドラ湖の歴史
はい、ということで、今回はオーストラリアの世界遺産です。
オーストラリア。ミドさん大好きな。
そうなんです。今回紹介するのは、ウィランドラコ地域という世界遺産です。
あまり聞きなじみないんじゃないですかね。
そうですね。正直、僕も聞きなじみはなかった。
オーストラリアってね、だってシドニーとかさ、そういうね。
そうなんですよ。
エアハンズロックとか。
そうなんですよ。
代表的なところがね、いくつかありますからね。
ありますよね。
でも、そこも推しというか。
これはね、推してはなかったんですけど、
オーストラリア語る上では外せない場所っていうことがわかりました。
なるほど、伝えたい。
伝えたい。
ちょっとオーストラリアのことを知ろうかなと思って調べたら、
ウィランドラコっていうのが激ヤバっていうことがわかりました。
激ヤバなんだ。
意外とね、掘っていくとそういうところ見えていいですよね。
そうですね。
なんで、ちょっとね、みなさんにもちょっと紹介したいなと思います。
お願いします。
はい。
ということで、突然なんですけど、
はい。
かないさんさ、ウィランドラコって、どんな湖だと想像しますか?
どんな湖?
え、なに、どんなんでもいい?
なんでもいいよ。
情景的に言うと、あんまりこう、カーって晴れてる感じじゃない気がする。
はいはいはい。
なんだろう。
えー、わかんない。
でもさ、なんかさ、ウィランドラって聞くと、
もう、どんな湖ですかの答えにはなってないけどさ、
恐竜とかそういうのいそうですよね。
あ、めっちゃいい線言ってますよ。
すごいいい線言ってますよ。
なんかそういう雰囲気感じるかな。
あの、明るくてみたいな自然が豊かで、
こう、物静かな感じっていうよりかは、
割とほんとちょっと自然の脅威みたいなところも含んでるんじゃないかなっていう。
はい。
のを感じます。
はい。えー、実はこのウィランドラ湖。
はい。
現在は湖ではありません。今はただの砂漠です。
おー、はいはいはい。
ということで、オーソラリア・ニューサウスウェールズ州の南西の砂漠地帯に広がる4万年前の土石。
うーん。
ということで。
はいはい。
かつてはそこに確かに湖があったんですけど、今はもう砂漠地帯になっていると。
やっぱさ、古い歴史多いですよね。
そうですね。
考古学的発見
4万年とかさ、氷河期とかそういうレベルのものが残ってるんですよね、あの辺ってね。
そうなんですよ。
今ね、すごくね、重要なワードをいくつも連呼してますよ。
あ、連呼してるか。そっか。
はい。ちょっとじゃあ一つずついきますね。
はい。
はい。まず、アクセスです。
うん。
場所はね、地図帳で言うと、シドニーから西にずーっと行って700kmぐらい行ったところにあります。
おー、はい。
で、どうやって行くかってところなんですけども、メルボルン。
うん。
金谷さん行ったことありますね、メルボルン。
そうですね、かつて。
はい。
メルボルンから国内線で、メルドゥラ空港っていうところまで行って。
おー、国内線ね、はい。
で、空港からレンタカーを借りれるんで、車にね、レンタカー借りたら、簡単に、まあだいたい8時間ぐらいで着くそうですよ。
うんうん。
はい。
遠いな。
普通に聞いてたけど、遠いな。
超絶遠いっす、はっきり言って。
そうですね。
はっきり言って、超絶遠い。日本から行くってなると、もうめまいしちゃう。
たしかに。でもさ、古代のものが見つかるっていうのはそういうことでしょうね。
そうなんですよ。これね、もうほんとすごくて、ちょっと一つずつ紹介しますけども。
はい。
まずこのね、広さ。広さもすごいです。2400平方キロメートル。
それはつまり。
わかんない。
えっと、1平方キロメートルの2400倍です。
なるほど、はい。想像してくださいみたいな。
広大な砂漠が荒々しく広がる半乾燥地帯ですが、ここには数万年前に19の湖が存在していました。
おー、はいはい。
そしてその広範では、原生人類、ホモサピニスサピニスが生活していたと考えられています。
そうなんです。かないさんがさ、恐竜とか化石とか言ってたんですけど、ここはね、人類の重要な生きた証拠が残っている。
とてつもなくね、考古学史上重要な場所となっています。
歴史をたどると、1968年、約2万6千年前に火葬された女性の人骨がこの一帯で出土されます。
すると、さらにさらに古いもので、約4万年前の人骨だったり、世界最古の儀式的火葬場、火葬場ですね。
が発見されて、世界中から注目を浴びます。
これ、ほんとすごいのが、ただただそのホモサピニスサピニスの生活拠点があっただけじゃなくて、
火葬という文化的行為をホモサピニスサピニスがやっていたっていうことが証明されるんですよね。
なるほどね。なんか縄文みたいですね。
あー、そうですね。
時代もなんか近いし。
そうなんだ。
何かしらのそういった宗教行事が見つかるということで、とんでもない光学史上に積み跡を残した出来事になったそうです。
なるほど。
で、見つけられたのが、ムンゴ国立公園っていうところで人骨が発見されたんで、
これらの人骨をムンゴマンとかムンゴレディと呼称しているそうですよ。
面白い呼び方ですね。
そのまんまっちゃそのまんまなんですけどね。
ということで、これは人類の起源を感じさせると同時に、
4万年から5万年前に人類がすでにアフリカからオーストラリアまで拡散してたことが裏付ける決定的な証拠になりました。
移動してたという世界でございますね。
そうなんです。オーストラリアっていうね、アフリカからも離れたところにいたと。
そうなんだ。それってさ、でもさ、わかんない。そうなんだ。渡ったんかな。
大陸でも4万年前って離れてますよね。つながってはないと思うんですけど。
でも、つながってなくても渡れるような距離であったっていう可能性もね、ありますね。
そうですよね。
ということです。さらにね、興味深いのが、人骨の顔付近にですね、
約4万2千年よりさらに昔、もう時代は不明です。4万2千年前に運ばれてきた顔料が見つかってるそうなんですよ。
で、オーストラリアでさ、顔料が特徴の民族ってなんだと思いますか?
あのー、ちょっと待って出てこない。エアーズロックとかにある祝いを書いてる人たちですよ。
そうそうそう、アボリジニです。
そうそうそうそう、ちゃんと忘れちゃった。
急に出てくると、そうそうそう。で、まさに赤い顔料が出てくるんですよ。
つまりですね、アボリジニって、もともとどっかから渡ってきた民族じゃなくて、
もう4万2千年前には、アボリジニの祖先となる人たちがここに定住してたってことがわかるわけですよ。
これ本当にすごい大発見になりまして、アボリジニがさ、1900年代かな、人権運動をするときに出してたスローガンがあって、
4万年以上、この地に暮らす民族っていうふうに歌ってるんですけど、
それは、このウィランドラ湖の発見から、4万年以上前にアボリジニの祖先がいたっていうことがわかってるから、そういったキャッチフレーズをつけたそうです。
アボリジニの歴史
いやーでも、そうですよね、その大陸が動いているくらいの時期とかからきっといるし、
だって、タスマニアのほうとかにもアボリジニの人いるじゃないですか。
だから、本当に古いんでしょうね。
本当に続いている民族ね。
だから、本当に原生人類の時からアボリジニっていう民族がいた、本当に古い歴史を持った民族っていうことですよね。
でもさ、アボリジニの人って別に他の大陸にはいないわけじゃないですか。
そうなるとさ、やっぱりそこで生まれてるわけなのかな。
その始まりっていうのもね、気になりますよね。
そうですね。
ホモサピエンス・サピエンスの時代にはいたっていう。
いたんですよね。
で、そこからホモサピエンスがホモサピエンス・サピエンスになっていく過程。
で、どういうふうにアフリカから結局どこか渡っていくわけじゃないですか。
どういう拡散方法をしているかちょっとわかんないですけど。
ウィランドラ湖の発見
でも少なくとも原生人類になっているときにはもうアボリジニっていう民族は拡充されてたっていうことですね。
なるほどね。
ということで、その後も発掘調査はさらに進展しまして、2003年、今から22年前ですね、になると数万年前の人類の史跡がゴロゴロ発見されて、世界中の考古学界を驚かさせます。
で、すごいのがですね、さっき冒頭に金谷さんが氷河期っていうちょっとワード出したんですけど、
ここってね、僕たちが想像するいわゆる氷河期含めて、過去10万年に一度も氷河に覆われたことがないんですよ。
あ、その場所?
はい。ミランドラ湖周辺っていうのは。
なんで、化石だけじゃなくて、当時の気候だったり生物とか、はたまたそこに住んでいた人々の埋葬文化とか、あと研いしの技術ね。
そういった細かい文化とか生活っていうのが、すごい良好な状態で残っていて、しかも大量に出てくるっていうことで、本当に考古学界のホットスポットって言われてるそうですよ。
探索のね、まだまだでも分かってないこととかもあるから。
そうなんです。
人も周りにいないしね、それホットスポットですね。
そうなんですよ。本当に今まで発掘されたものもまだ一部じゃないかって言われてて、
まだまだ僕たちを心感させるような驚くべき事実が眠っている可能性が高い場所ということですね。
気候変動の影響
そうなんだ。
なんですが、気候変動が実はオーストラリアの内陸部を襲います。
豊かな水は蒸発し、乾燥化していき、これによって約18,500年前にはウィランドラ湖が枯渇してしまうと。
そして今ではもうね、多分サムネになってますけど、こういった湖もなく、
湖どころかここに本当に水源があったのかって想像もできないぐらい高齢とした荒々しい砂漠の光景が広がっていると。
そうなんだ。
なんかさ、自然の動きって恐ろしいですね。
恐ろしいですね。
どうしようかしら、瀬戸内海なくなってたら。
いや、可能性ありますよね。
一体がさ、全部砂の海になってたりするかもしれないじゃないですか。
砂の海、砂漠みたいなね。
そうですね。
なに砂の向いてるの。
砂漠みたいになってる。
なに言ってんだって、今ちょっと自分で思っちゃった。
確かに。
いや、怖い。
怖い。どうなるかわかんない。
だって恐竜ですらさ、生きていけなくなっちゃった時代があったわけだしさ。
そうなんです。
なんかさ、ほんとちっぽけですよね。地球の何か一つでも変わっちゃったらさ、私たちってほんと小さいなって思っちゃいますね。
そうですね。
生かされてるんだな、みたいなね。
だって、運10億年生きてるわけですからね、地球。
そうですよね。
うちらの寿命なんて、人生100年時代って言われてるけど。
いや、そうだよ。
運10億分の100って、もうほんとアリみたいな。
母ですね。大地三小だよ、もう。
大地三小。
大地三小だわ、もう。
大地魔王が出てきた。
すごい。
ということで、見どころスポットです。
ウォールオブチャイナというものがあります。
ウォールオブチャイナ。日本語で言うと万里の頂上です。
もともと湖の底にあったシワが、長い年月をかけて水が冷やがって、地上に露出したもので、
その通り、中国の世界遺産、万里の頂上のように蛇行する岩の溝が特徴です。
地質学的にもこの辺りで、かつてのオーストラリアが他の大陸とつながっていた重要な証拠が残っているそうですよね。
このウォールオブチャイナもその例に含まれてて、ここは観光ツアーで巡ることもできるそうです。
ということで、考古学以外にも地質学にも精通している非常に重要な場所ということで、
10万年にわたる気候の変化と氷河が到達しなかったことにより、地形、気候、生物、考古学などなど、
オーストラリア大陸の更新性の様子が見られる重要な場所ということで、
1981年、文化遺産と自然遺産の両方の価値を持つ複合遺産として世界遺産に登録されました。
地質学的重要性
さすがでございます。やっぱオーストラリアって複合遺産の宝庫ですよね。
めっちゃ多いですよね。特に大陸の中心部。
多い、多い。
そうなんですよ。確かね、世界遺産圏で勉強されている方はね、過去もに確かに引っ掛け問題があって、
オーストラリアの次の世界遺産で複合遺産はどれかみたいな選ぶ問題で、ウィランドラコって選ばせる問題があった気がするんですよ。
湖って書いてますからね。
そう、普通に見たら自然遺産って思っちゃいますよね。地面から見ると。
そうですね。
でもここね、複合遺産なんです。
はい、はい、すごいですね。いいなって言っちゃった。
いいなっていうか、これもオーストラリアの特徴なんでしょうね。
そうですね。ちょっとほんと自然の雄大さがさ、ちょっと桁外れてるっていうか。
そうですね。で、そこにちゃんと人間も属していて、文化があって、生活もあってっていう一体で育まれてきたんでしょうね。
しかもちゃんと今のアボリジニに精通してるっていう、今のオーストラリアにとっても欠かせない重要な場所ということで、
今回の世界遺産はオーストラリアの複合遺産、ウィランドラ湖地域でした。
イキセカ。
ということで、今回はちょっと、あんま考古学的な史跡がある世界遺産紹介してこなかったんで。
そうですね。実は私も今回持ってこようと思ってたんですよ、それを。
そうなんですか。
世界遺産なんですけど、っていうのも、この前電車乗ってて、目の前に座ってた男性が、ヨーロッパ系の男性で、隣に座ってた日本人女性の3倍くらい鼻が高かったんですよ。
ほんとに。もらずにね。3倍くらい鼻高くて。
3倍はすごい。
で、なんかさ、場所によってはだけど、鼻の先がちょっと下がってるみたいな、矢印みたいな感じになってる鼻つきの人とかもいるじゃないですか。
矢印。
わかる?
わかるわかる。
わかりますよね。
わかるけど。
でさ、なんで同じ空間に、というかさ、地球に住んでるのに、ここまで体が違うのかとかさ、身長だってそうだし、目の色も。
メラニン色素の多さとか、日照量だったりとか、あと鼻とかもさ、やっぱ寒い地域とか、高緯度のところとか、なんかそういう気温差によって形が変わってくるって言うんですけど、
それにしても違いすぎないかって思ったんですよ。
思いません?
そこまでちょっとジロジロ人の顔見たことない。
いや、見たのは一瞬ですよ。
でもさ、あまりにも違いすぎるからさ、不思議だなって思っちゃったわけですよ。
はいはい。
人間なのに。
はい、そうですね。
犬とかもさ、いろいろあるけどね、種類はね。
分かった分かった。
だから、なんなんだろうなとかって思って、ちょっとこう、工科学的なところとか調べてたわけですよ、この前。
だから、生き世間でもあんまり話してなかったなとかって思って、どうしようかなって迷ってたんですけど、結局やめて、よかったなって。
よかった。
うん、よかった。
この花の話、気になる人いるんじゃない?たぶん。
いや、でもね、調べてもあんまりちゃんと載ってないというか、それこそ寒暖差とかのいろんな地域ごとによって形が変わってくるみたいなのが通説なんですけど。
なるほどね。
でも、もともとは本当にいろんなところで分布して生まれた生き物なのかなとかさ。
でもね、わかんないですよね。
そうそうそうそう。あまりにも違うからね。
たしかに。
どういう進化をたどってきたのかも。
そうそう。だって、もともと同じ生き物だったとは思えないくらいの違いだったから。
髪だって違うじゃないですか。
そうですね。
それが不思議だったという話でございます。
ありがとうございます。
すいません。
ということでですね、お便りがまた来ていますので。
ありがとうございます、皆さま。
ご紹介させていただきたいなと思います。
はい。
フェリックスさんからいただきました。
ありがとうございます。
これは第85回、ことホイヤンの回についてのお便りです。
戦国期のアユタヤの日本人庁は知っていましたが、ベトナムに存在したホイヤンについては認識がなく、また世界遺産になっていたことも知りませんでした。大変勉強になります。
17世紀以降の東アジアの海上攻撃の停滞、18世紀後半のタイソンの乱による破壊、19世紀末のダナンへのベトナム主要港の地位遺憾にもかかわらず、ホイヤンという街が生き残ったのは脅威だと思いました。
タイソンの乱の後のグウェンチョウによる安定期に復興できたこと、ダナンへの主要港以降で近代化や大規模な開発から取り残されたこと、そしてベトナム戦争で被害を受けなかったことが、観光都市ホイヤンに幸運をもたらしたようです。
ウィランドラ湖地域の紹介
15世紀から16世紀に盛り上がった東アジアの海上攻撃が、17世紀以降に停滞するという話を聞いて、グローバリゼーションから分断に向かう現代の社会情勢を思い起こしました。
岸区も今の日本も観光立国を目指していますね。また来週も楽しみにしていますといただきました。
ありがとうございます。
そうですね。いろんなものが世界遺産としてホイヤンというものが、当時の文化を残しているという面で見ると、近代化に巻き込まれなかったっていうのは、確かに幸運だったんでしょうね。
港が移ったのもそうだし、そこから発展から閉ざされて、ベトナム戦争の被害にも受けなかったし、
一方のダナンというのは、今も本当に大都市なんで、すごいそれが肯定したんだろうなっていう。
いろんな戦争を経て残っている場所って本当に貴重だし、その中でもやっぱり戦争中でも守りたいなと思っている人がいるわけで、それで奇跡的に残っているものっていうのも、継続して今後もあり続けてほしいですよね。
また、グローバリゼーションからブンダに向かう姿が、今の社会情勢にリンクしているっていうことだったんですけど、自国ファーストとか、唱えられている昨今ですけど、
でも文化っていうものは永遠なんで、何かそれを害するものでもないし、他国の文化も自国の文化とつながっているものがあるんで、そこはね、また国連とは違う、争い事も起きない、わりと友愛的に守っていける分野がユネスコの中の一つかなと思うので、
というか、それが原因で作られたのね、ユネスコっていうのは。
作られたのねって。
作られたんでね、そうそうそう。
宮沢先生も言ってますから。
はい。
世界参加デミーの。
宮沢さんが言ってればもう。
言ってるんで。
はい。
なんで、文化と教育面でね、僕たちはずっと教会関係なく守り続けていきたいなと思いますね。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ということで。
はい。
いやー、楽しかったですね。
楽しかったですね、今回も。
人間の歴史というか、その祖先の話とか、未知だからこそ、いろんな想像がついて面白いですしね。
確かに。
ロマンスね、なんか、ちょっと。
いや、そうですね。
なんかさ、猿の惑星とかめっちゃ楽しいじゃないですか。
わかる。
わかります?
こうやって、人って脳をちゃんと成長させて、人間になったのかなーとかさ。
いやー、なんかさ、自分一人がいるのに、これまでに何人の祖先がいたんだろうって思ったら、すごくないですか?
男女の生殖によって生まれるわけだから、自分一人で人間ができるまでに、今までどれくらいの人類がかかわってきたかって言ったら、やばいですよね。
ということですよね。
ね。
とうさん、なんかさ、今思い出したけど、猿の惑星見たことあります?
あります。
どの猿の惑星で、どのシーンかわかんないけど、なんかさ、宇宙船みたいな乗り物にさ、1匹のチンパンジー、猿が乗ってさ、それから大きな猿の帝国みたいなのができちゃう時あるじゃないですか。
ありますね。
それってさ、その1匹が乗らなかったら、できなかったわけじゃないですか。
確かに。
宇宙、ほんとに奇跡を通して、人間ってこうやってたくさん生まれていったのかなとかさ、そういうのもありますよね。
バタフライエフェクトってなんですか?
そう、それですよ。バタフライエフェクトね。蝶が飛んだらね、地球の反対側では嵐とかが起こっちまうみたいなね。
そういうことですよね。
いやー、なんかちょっと雄大ですね。
世界遺産にはこういったものもあると。
はい。
教会とか、自然もあるけども、人類のここまでたどり着くその功績を表せるものも。
そうですね。
思いを馳せると面白いと思うので。
偉大さをね、感じます。
はい。
ということで、行きたくなる世界遺産では皆様からのお便りをお待ちしております。
このエピソードの概要欄にあるリンクから投稿してください。
番組フォローが学ぶ方は、Apple Podcasts、Spotify、Amazon Musicなど各種媒体から是非フォローのほどよろしくお願いします。
お願いします。
また、評価付けもできるようになっているので、それぞれ高評価いただけたら大変嬉しいです。
エクステの投稿はカタカナでハッシュタグ生き世家とつけてポストしてください。
皆さんとの交流を楽しみにしています。
ということで、今週はこの辺りですかね。
そうですね。
はい。
ではまた来週、どの世界遺産でお会いできるか楽しみにしてましょうね。
はい。
バイバイ。
バイバイ。
この番組は、たもんさん、ゆかさん、フェリックスさん、こぴよさん、ちこさん、こんちゃんさん、リベルタさん、とこさんの提供でお届けしました。
ご支援いただきありがとうございます。
26:22

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