1. いきぬき給湯室
  2. #81 福岡フィールドワークの学び
2023-10-02 17:45

#81 福岡フィールドワークの学び

仙田が福岡に旅行兼フィールドワークにいきました!


本屋アルゼンチン



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サマリー

福岡でのフィールドワークの経験を通じて、人類学やUXリサーチの意義や楽しさを再確認しました。福岡の自然豊かな環境やフレンドリーな人々にも感動しました。リモートワークの可能性を感じ、福岡での生活やコミュニティ活動について話し合った後、福岡での学びに感謝の気持ちを述べ、楽しいご飯と夜のお話を後編で続けることを発表しました。

福岡フィールドワークの経験
いきぬき給湯室。
はい、どうも、かねともです。
どうも、せんだです。
はい、おかえり、せんだ君。
ただいま、戻りました。
はい、どこに行ってたんでしたっけ?
福岡に行っていました。6日間くらいですかね。ずっと福岡にいました。
6日間か。
そのせいで、更新もできなかった。うん、そうですね。
あ、そうじゃん。更新してないね。
ごめんなさい。音源渡して編集してもらえばよかった。ごめんなさい。
そうだね、そうだわ。
今週末、千葉行く。
あ、そうなんだ。いいよ、音源くれたら。
ちょっとお願いしたいかもしれない。ごめんなさい。
ちょっと前回のお願いしたいです。
はい、じゃあ、福岡に長めに行ってきたというところで、今日は福岡トークだ。
もう最高に楽しかったです、福岡。
もう本当によかった。
初めて行ったんですよ、福岡。人生初福岡。
素晴らしい。
もともと行ったのは、リサーチカンファレンスっていう、僕がちょくちょく登壇したり関わらせてもらってるイベントで、
フィールドワーク体験のワークショップを2日間泊りがけでやろうっていうイベントがありまして、
福岡の糸島というところで、
島なの?それ。
半島ですね、糸島市。
すごい自然豊かなところなんですけれど、そこで面白い本屋さんをやっているところに行って、
いろいろ地域をまわって、何かできることがないかっていうのをみんなで考えようみたいな、
20人ぐらい参加したのかな。
1日目、フィールドワーク、いろんなところ、
個人のオタク行ったりとか、アートイベント行ったりとか、本屋さん行ってみたりとか、
チームごとに分かれてやって、夜泊りでみんなでバーベキューして、お酒飲んで、
次の日、1日ワークショップやって、事業提案までいかないですけど、
こんなことできるんじゃないっていう提案をしてみて、っていうプログラムがありまして。
すごい。それはさ、リサーチカンファレンスの運営メンバーで企画して、
人類学とフィールドワークの意義
そうですそうです。
その中に人類学を専攻、人類学やってる人がいて、その人がフィールドワークをやろうという。
フィールドワークって、よくあるの?デザイナー、リサーチデザイン。
リサーチでは、別に事業、そういうサービスデザインとか、
企業で、そういうアプリとか、サービスとかを作るときに、フィールドワークっていうのはあんまりなくて、
もともと人類学の言葉で、フィールドワークって、
そういう、先住民のいる村とかに、もう1年、2年とか滞在し続けて、
その中で、問いを見つけて、問いを見つける、そうですね、
ずっとそこに居続けることによって、ほぼ同じような生活をするんですよ、ほんとに。
ずっと、そこにいる人と同じように生活をし続ける中で、
こういうことができるんじゃないとか、これってどうしてだろう、みたいな。
そういうのを見つけて、解き明かしていく、みたいなことを、
人類学の中で学問としてやっていくっていうのが、もともとのフィールドワーク。
えー、知らなかった。そっか、おもしろいね。
結構有名な本で、沖縄のヤンキーの暴走族の中に、射程として学者さんが入って、
ずっと射程をし続ける、みたいな。
すごい。潜入捜査みたいな。
そう、ほんとに潜入捜査。ほんとに自分がその一員となって、
なんでこういうふうなことをしているのか。
やっぱり、我々、ユーザーインタビューとかして、人のこと分かろうとするけど、やっぱり限界があって、
それを学問として、ちゃんと中に、フィールドにどっぷり入って、解き明かしていく。
問いを見つける、みたいなのがフィールドワーク、人類学。
僕も全然人類学は、全然ど素人で、フィールドワークもちゃんとしたことなかったんで、
やってみて、おもしろかったですね。
すごい。いいな。
めちゃくちゃおもしろかった。
で、そこで、フィールドワークすると、そこで出会う人たちがやっぱりおもしろいというか、
うん。糸島で。
糸島で。僕らが行ったのは、本屋アルゼンチンって本屋さん行ったんですけど、
そこは、普段はリクルートの人事のマネージャーをやっている、すごすごつよつよの人なんですけど、
なんか6人で企業、合同企業して、それぞれ自分がやりたいことをやるっていう会社をやっていて、
その人は本屋さんを、自分がいいと思った本を集めて売っているっていう。
でも、仕事とは別に自分がやりたいことを、楽しいことをやるみたいなのをずっとやっている人が、やっぱそういう人が多くて。
いいな。福岡そうだよね。いいな。
なんか、私の知ってる人も結構企業して、
企業する人なんかよく福岡に行ってるなっていう。
うんうんうん。またね、そのフィールドワークもよくって、
運営事務局が、リサーチカンファレンスの人たちがすごく僕は大好きで、
やっぱりそのガチガチのプログラムを組んで、こうこうこう、こうしましょう、こうしましょう、
1日目はこうで、みたいなのがっちり決めてなくて、やっぱりその場のなんか雰囲気で決めていくというか、
すごい余白のある進め方をする方々で。
ワークもそうですし、フィールドワークも。
いい方だね。余白っていい方ですね。
まあ正直フィールドワークはトラブル続きで、
なんか行く予定だった場所が急遽キャンセルになっちゃったりとか、なんか田舎すぎて、
田舎すぎてというか、なんか電車のホーム乗り間違えて予定とずれちゃったとか、
福岡の魅力と楽しさ
車がちょっと溝にはまっちゃってとか、車がパンクして修理しなきゃいけなくて、
急遽予定が変わっちゃって、みたいななんかトラブル続きで大変だったんですけど、
まあそれも込み込みでね、みたいな感じの人たちとメンバーだったので、すごい良かったですね。
すごいリサーチカンファレンスメンバーなんかいいね。
いいんですよ。楽しそうに。
気づきました?気づいてくれました?いいんですよ。
いや、楽しそうに話すなと思って。
運営事務局のね、お三方が結構、
メルペイのUXリサーチャーと、あとアンカーデザインっていう会社の代表の方で、
すごい、なんていうんですか、すごい人たち、ちゃんとした、ちゃんとしたっていうかあれですけど、
すごいわりと界隈ではね、権威というか、いう人たちなのに、すごいカジュアルにフレンドリーに、何事も楽しんでくれて、
素晴らしいね。
そういうマインドの人たちが集まっているから、何事もこうね、受け入れて、
それって何でとかいう空気が生まれているのが、居心地が良くて楽しかったですね。
いいね。
僕がなんか腹っ端で、一人で勝手に虫取りしだしても、みんないいね。
なんか、とかめるところから、いや、はしゃいでていいねって言ってくれたりとか、楽しそうだね。
何でも、何でも受け入れてくれる。
そうそうそうそう。
分かんないよ。内心、あいつずっと虫追っかけて、ちゃんとフィールドワークしてろよと思ってたから。
大丈夫?
それも大丈夫。それもフィールドワークっていう。
あ、リアルなね。
草っ腹のフィールドワーク。
そうなんです。というのが、一応、主目的ではあったんですけど、
それが土日にあって、金曜日にまたちょっとLTイベントみたいなのもあって。
ただ、僕はどうしても福岡にどうせ行くならと思って、その前に1日と後に2日、ちょっと滞在日を作って。
そうだね。3連休だったから。
あ、そうそうそうそう。それに有休2つくっつけて、ちょっと観光日も作り、
みんなには、千田さんはね、遊び目的で来てるもんねってめちゃくちゃ言われたんですけど、
本当に遊び目的で行ってて、僕は。
フィールドワークおまけでしょ?みたいな。
おまけで来ました。
おまけではないんですけど。
どっち?
半々。
ほんと半々ぐらいって感じだよね。
日程的にも半々なんで。
いや、楽しかった。福岡本当によかったですね。
LTはしゃべったんだっけ?
あ、LTイベントがあって、夜に。
それは普通に参加者として聞いただけですけど。
それもリサーチカンファレンス?
あ、それもはい。それもリサーチ、UXリサーチ系の話で。
それなんか結構いろんなとこでやってんの?
あ、そうですね。
この間もやってたじゃん。
この間は京都でやってたのかな?
年に2回くらいそういう、ちょっとプチイベントもやりつつ。
あれ、なんかこの間司会してたのは何?
あれは年に1回のガチイベントですね。本気のやつ。本イベントというか。
それがあって、いろんな他の地域でもやってみよう。
地域でもやってんだ。
そう。で、なんで福岡でやったかっていうと、主催者の1人が福岡に行きたかったからっていう、それだけの理由。
いいよね、そういう理由。
福岡行ってみたかった。そうそうそう、そういう理由です。
やりたいことのためにちゃんと理由をつくってね、やるのいいと思います。
素敵。
素敵。
っていうのがありまして。
うん、なんか、じゃあ学びは得たものは?
学びめっちゃあって、結構今仕事のやる気もちょっとムクムクと膨らんでいて。
やっぱりその、UXリサーチは同業種の人と数日間一緒にみっちり話すってないので、やっぱり自分がやってることがすごい客観的に捉えられまして。
やっぱりそんな、ね、社内で同じ職種の人いないし。
他のみんなもそうだの?
他の、いや、人によっては、会社によっては複数にいることもあるんですけど、だいたい少ないですよね。
そうなんだよね。
普段PMデザイナーでちょっとやるみたいな感じなんですけど、1000人でやってて、かつ1人はほとんどいないんで。
たまにいらっしゃる、そういう人がいらっしゃるんで、そういう人に話聞ける。
福岡でのリモートワークとコミュニティ活動
いやー、自分まだまだこの会社でやれることあるなーみたいなのを再確認しましたね。
いいね、でもそういう同じことをやっている人たちで。
うん。
なんかまだね、そんな大きく、なんかその職種の人たち、まだ世の中にも少ないでしょ?
うんうんうんうん、そうですね。
貴重な存在だよね。
貴重な存在。
他社の人だけど、同じことをやっている人たち。
そうそう、で、しかも割と僕がちょくちょく、やっぱみんな緊急報告してるんで、最近はどう?みたいな。
なんか最近、せいらさんなんか、ツイッター静かじゃない?元気?みたいな。
見られてる。
見られてる。
最近静かじゃん?みたいなこと言われて、心配されたりとか。
なんかそういうね、なんか定期的に情報交換する流れができていて。
いやー、で、その人たちが社内でどういうふうにリサーチの文化を作っているとか、
結果をちゃんと、リサーチ結果を、そういう数字とか、成果につなげている?みたいな話をして。
いやー、自分まだ全然できてないなと。
うんうんうん、いいじゃんいいじゃん。
ちょっと意識がガラッと変わったり。
あー、素晴らしいね。
リクルートの人事の方に、ちょっとキャリア相談とかも。
本屋さんのね。
そうそうそう、マネージャーさんが結構えらい。
いろいろ見てきた方に、いろいろ聞いたりとかして。
えー、その人は福岡に住んでんの?
福岡に住んでますね、たぶん今。
福岡住んでる。
リモートみたいなことは?
そうですね、そうですね。
いいなー、なんか東京の会社で働きに就職して、福岡に住むって、私めっちゃ理想。
いやー、いいですよね。
やりたい、それ。
なんか、僕今、東京で1K6畳住んでますけど、
その家賃だったら、こっちなら2LDK住めるよって言われました。
あー、そうだよね。
そうだよね、高いよな。
そうだよそうだよ。
いいじゃん、移住しなよ。
ねー、移住。
うわー、まじで。
リモート、弊社フルリモートできるし。
ねー、いやほんとにそれ、ありなんじゃないかってぐらいよかった。
ユーザーインタビューもほとんどオンラインでしょ。
オンラインなんで、会社行く必要はね、そんな行かなくてもいい。
いやー、いいな。
私1人暮らしだったら、してたなーと思うよ、さくっと。
いやー、でもね、ちょっとほら、でも僕、出社しないとダメ人間じゃないですか。
あー、WeWorkとかんじゃない?福岡の。
あー、そっちの拠点でね、行けたら。
確かにね。
寂しいんだよね。
はい。
急に寂しそうな顔したから。
わかるよ。
いやー、まあそうか、じゃあいいあれだったね。
出張、出張というか、お休み満喫しつつ、お仕事関連のこともして。
いやー、そうですね、すごいよかった。
いい悠久の企画もね。
いい悠久でした。
いや、とにかくやっぱお酒、お酒っていうか、もう僕ずっと飲み食いしてたんですけど、
なんかギュッとまとまってるんですね、福岡って、その天神とか博多とかね。
飲み食いバージョンの話、後半に続ける?
あー、ごめんなさい、ごめんなさい、もうちょいためる。
えっとですね、僕もう1個、もう1個すごい思ったことあって、
向こう行って、会う人が面白いって言ってたじゃないですか、
やっぱりそこにいる人たちは、本業とは別に自分のやりたいこととか、
自分が楽しいっていうのを先行して、何かやっぱり活動をやっていて、
でもそれが結局つながり、それがコミュニティになってたりとか、
かなりそれをこう、まさにさっき洋白って言ったけど、
洋白を楽しんでる人たちがすごくいて、それって本当に素敵だなと思って、
自分で何かそういうのやってるっけ?と思ったら、
ポッドキャストでしたね、完全に自分がやってることって、それが。
別にデザインとかリサーチとか全く関係ないし、
別にお金のためにやってるわけじゃないし、
自分が楽しいからやっているってだけで、
でもそのおかげでね、コミュニティつながり、すごいできているじゃないですか、今。
新しく知り合える人がいて、その人たちといろいろ話ができて、
自分が知らない世界が知れて、で、なんなら僕はね、
何かグラフィック作ったりとか、Tシャツ作ったりとか、
人生で初めてのことがいろいろできて、すごい楽しいな。
改めて何かこういう活動の良さを再認識するのでした。
すごい、素晴らしい、そっか。
そうだよね、ポッドキャスト、なんかこう、気持ちと時間の余裕がないとできない。
そうそう、そうですよね。
それだし、なんか楽しくないと続かないし。
楽しくないと続かないし。
なるほどな。そうだよね。
結構、まさに、あの、息抜き時間にはなるよね。
うん。
あ、すごい、いいこと言った。
息抜き。
いや、ほんとにそうですよね。生活の息抜きでもあるわけで。
自分たちが一番息抜きできているという。
うん、いや、ほんとにそうですよね。
ね、聞いている方もそう思ってくれるといいなっていう感じで。
いいなと思いつつ、この活動自体が息抜きなんですね、壮大な。
そうですね。あ、いい、お後がよろしいですね。
福岡での学びへの感謝と楽しいご飯・夜のお話
さすが、まとめ上手。
上手じゃないだろ、お後がよろしいって言ってる。
無理矢理があるけど、はい。
ちょっと、じゃあ、いったん、せんだ君の仕事モードが盛り上がっているという話で、
福岡全編を終わろうか。
あ、全編?はい、全編。はいはいはい。
十何分話したでしょ。
あ、そんな話してるんだ。
じゃない?
そう、福岡でいい学びを得てまいりまして、
頑張っていこうという気持ちで、
ほんとに向こうで関わってくれたみなさんには感謝しかございません。
ありがとうございます。
うちの福岡のみなさん、私からもお礼申し上げて。
よかったよかった。
はい。
どうして帰ってきて、うれしいですよ。
ありがとうございます。
はい、じゃあ、いったん、後編は福岡の楽しいご飯と夜のお話を。
夜のお話とご飯のお話、していくぞ。
はい、じゃあ、後編に続きます。
はーい、すみませんね、なかなかと。
ありがとうございました。
良い週間をお過ごしください。
お過ごしください。
17:45

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