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スピーカー 2
あの文化放送に入社された時は、
1、サラリーマンとしてなんですか?
スピーカー 1
1、アナウンサー。
アナウンサーは死亡してて。
アナウンサー死亡で、
要するにアナウンサー試験に合格して、
深夜放送をやりたいっていう、
それは人には言わなくて、
自分に実力があるかどうかも分からないんで、
とりあえず入れたのが嬉しかったんだけど、
入ってみたら、美濃さんみたいな人がいるわけですよ。
7年先輩ね。
これはもうダメだなと。
スピーカー 2
あのよく、これやりたいんだけどって言って、
でも制作じゃなくて演技で。
そういうんじゃなくて、アナウンサー。
スピーカー 1
アナウンサーでっていうことです。
でもね、受かったのがまぐれだと思ってんです、やっぱり。
最終的には日本放送と文化放送が最終試験に残って、
3人がみんな、僕の大学のサークルの仲間なんです。
就職浪人した栗満太郎っていうね、高橋良一っていう人と、
それからNHKに行った中村勝博っていうやつと、
僕の3人が両方残って、僕が落とされて日本放送。
で、文化放送が合費が決定の日に、うちの電話が故障してて、
電話連絡があるはずだった、当時はね。
それがないから、もう落ちたと思って、
アルバイトの課税教師に行こうと思ったら電報が来て、
明日おいでこう、文化放送っていう短い文面がね、
今でも撮ってありますけど、それで半信半疑で、
電話じゃないのに、受かってんのかなと思って、
翌日行ったら、お前もう10回くらいお前と電話したのに、
誰も出ないじゃないか、鳴ってんのに。
いや、僕はずっと待ってましたよと。
で、うちで電話してみたら、コールはするんだけど、
うちの電話は鳴ってないっていう。
その時だけの故障。
だから、ある意味、神の啓示みたいなのがあって、
だからあんまりいい気になんないよ、合格させてやるけどっていう。
最初に運を使っちゃった感じ。
スピーカー 2
それは絶対忘れない。
スピーカー 1
忘れないですね。
で、アナウンサーになってから、そういうミドさんみたいな、
ああいう人じゃないとアナウンサーは続けられないという絶望があって、
いつまでやってられるか分からないっていう状況の中、
4年たったら深夜放送をやらせてもらえて、
田森さんの裏だったんですよ。
喜んだ後、絶望が来るっていうのが、そういうのがあったんです。
誰も叶わないんじゃないですかね。
スピーカー 2
裏だとやっぱりダメですかね。
スピーカー 1
ダメでしょうね。ダメでしたね。
だからもう開き直って、馬鹿なことをやっていくしかないなみたいな路線に自分で。
ニュースも下手だし、野球とかなんか実況もできないし、
バラエティっていうのはかっこいいだけで、
僕はどっちかというと汚れ仕事の方向でやっていくしかないなっていう、
その頃決心はありましたね。
スピーカー 2
それは当時は不本意だったことが、本意じゃなかったことがね、
結果自我が出てきたっていう意味で言うと良かったんですよ。
スピーカー 1
まあね、結果としてはね、でも先は見通しは、
いじつさんみたいな感じで自分の道を進んでいくっていう感じではやっぱないですよね。
結果待ちで、結果どうだろうって、
絶望で始まってるから、たまたま運が良かっただけで、
セイヤングっていう支援放送はそんなに当たらなかったと思いますけど、
ネタが1個だけ、東大に生業上げ事件っていうのを、
今で言うYouTuberみたいなことをやったんですよ。
だから本郷の東大にだけマスコミがわーっと集まって、
合格発表は受験生の動画が出てる写真が出たり映像が出たりっていうニュースがあるでしょ。
あれに自分が移りたいと。
移れば他の媒体に自分が移ることによって宣伝になるって思ったわけ。
ただ一歩間違えるとひょっとしたらクビになるかな。
そしたらそれがうまくいって、NHKのニュースにも出たり、
賛否両論が巻き起こったんですよね。
それで隣のA六助さんが土曜日TBSで長いラジオやってて、
褒めてくれてね。結構吉田って若いのが面白いことやった。
これが結構味方になってくれて、
あと読売新聞の新聞のラジオテレビ欄で記者の人が書いてくれたコラムで、
日ごろマスコミが学歴変調指示が良くないと言ってる割に、
東大の合格発表だけ取り上げると。
それを皮肉ってて面白かった。
別に皮肉ってないんです。僕が移りたいと。
だからラッキー、その2つがあったんで、
変なアナウンサーが実局にいるなっていう風に、
文化放送内にある程度認識させたっていうことで言えば結構でかいことだったですね。
あとはそういう人との出会い、仲間ですよね。
ついてたっていうことしかないな。
スピーカー 2
それはやっぱりご自分の…
スピーカー 1
いやいや、だってそれは正確にいろいろ考えて、
当時AIでもあればね、これやったらどうだっていうことが測れたけど、
全くないですからね。
スピーカー 2
僕はラジオに対してはね、
アマチュアバンド、アマチュア売り込んでる時代からすると、
僕のライバルみたいなやつがラジオに出るんだ、今度。
それを聞いた時に、うわぁ本当に出てるわ、いるわっていう、
そのくらいものすごい距離を感じました。
スピーカー 1
そうでしょうね。
スピーカー 2
芸能界というか、全くうちらとは違う世界なんだなって、今更思えてます。
スピーカー 1
いわゆるシンガーソングライターで、一番イジッサンが影響を受けた人って誰なんですか、日本の。
スピーカー 2
ユーミンです。
スピーカー 1
ユーミンは何がすごいんですか。
スピーカー 2
感性ですね。
やっぱり絵を描いてる人だけあって、
リンゴがあったとしたら、その向こうに何かが置いてあるということをご本人は考えて、
でもうちらには見えないんだけど、
例えばね、そういうようなことの歌詞を書ける人なんですよ。
例えば、ダブルミーニングももちろんそうでしょう。
あとすごくこう、今もうここにあったものがないという、
すごい寂しいのをめちゃめちゃ書ける人なんで、
もう結構泣けますね。
スピーカー 1
作品的には一番衝撃を受けた作品って何なんですか。
スピーカー 2
80年代の頭に年間で2枚ずつアルバムを出してた時代があって、
この辺の作品全部好きですね。
ノーサイドからリンカーネーションから、ラブウォーズから、
途中でトレンドみたいな感じでね、ユーミンが次好きって言ったら好きだみたいなね。
そうなっちゃった90年代の頭までもありましたけど、
スピーカー 2
もちろん新井ユーミンさんの時代でも、
コバルタアワーっていうすごいボックスみたいなものも書けたし、
だから商業としてもちゃんと考えながらブランディングをちゃんとできている。
すごいなって思って。
スピーカー 1
その頃は僕もちょうど深夜放送をやり始めてて、
ユーミンをラジオで取り上げたのはTBSのパックインミュージックで、
林義雄さん辺りからユーミン人気っていうのが火がついた感じがしますよね。
スピーカー 2
僕一回ラジオ呼ばれてね、今日会えるんだってドキドキしてたからちょっと待ち合わせて待ってたんですけど、
横で歯描きを書いて、いつ来るんだろうと思って。
スピーカー 1
パッと見たら。
スピーカー 2
というのがあったんですね。オーラ消えてました。
でもやっぱりラジオ始めるとすごい出てきて。
スピーカー 1
今は刺激を受けるアーティストっていっぱいいるんですか?
スピーカー 2
そんなにいっぱいいないですね。
スピーカー 1
どなたんなんですか?
スピーカー 2
こういう仕事してて怒られちゃうんですけど、いまだに僕が好きって言ったら、
A.R.S.B.I.Sとか矢沢恵吉さん、
70年代、80年代の頭の中高生の時好きだったアーティストがいまだに好きです。
スピーカー 1
矢沢恵吉は何がすごいんですか?
スピーカー 2
そうですね、言葉がすごい。
もう歌詞を書かないから。
スピーカー 1
歌詞を書かないけど、矢沢恵吉の言葉がすごい。
それはどういうことなんですか?
スピーカー 2
責任を持った言葉って言うんですかね。
絶対に僕50年見てきてますから。
すごい。
歌詞を3曲書かせてもらってて、去年すごい喜んでくださって。
その話とかトークに嘘が全くなくて、
できないものはできないし、
絶対に責任がないものに関しては、
若者に対してどう思いますって言ってたって、
若者の別に親でもないけど、
親に言うことは何もないと。
だけどこうしたらいいんじゃないの?みたいな言い方をする。
一個一個すごいなと思って。
スピーカー 1
それはすごいなと僕も思いますけどね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
今度はイベントをお邪魔させていただくんですけど。
吉田てるみ、ロバだけど75歳。
でもこの7年めっちゃ早かったですよね。
スピーカー 1
早かったです。
スピーカー 2
マイク生活50周年プラスワン。
入院したけどまだまだマイクは離さない。
というタイトルのイベントが、もちろんロバの日なので、
6月8日の月曜日になります。
会場が東京お茶の水の全連通ホール。
6時半開演でございます。
司会は三尾さん。
それからゲストは僕、一時広瀬と小池美奈美さんということです。
僕、一応弾き当たりをさせていただこうと思います。
今までの原曲をね。
こんな感じだったんですよって言われたから、
聴いていただきたいなっていうところで、
ちょっとお邪魔させていただくんですけど。
スピーカー 1
でも俺が歌う歌うことになってるのがちょっとあれなんだけど。
スピーカー 2
それはぜひぜひ。
スピーカー 1
非常にちょっと緊張しちゃうな。
スピーカー 2
インターフォンシール貼って在庫で配信されますので、
情報はSNS等をチェックしてください。
アワソングス、随時新人アーティスト、タレントを募集しているらしいです。
あと僕はその別で、一時広瀬さんとしてもオーディションを開催し始めています。
ので、アワソングス第2制作部のエクスカウントをご確認ください。
スピーカー 1
ということで。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
貴重なお話。
スピーカー 2
シェアラウンジでのトークということで。
また今度プライベートで。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
まず6月8日で楽しみにしてます。
また来週もよろしくお願いします。
スピーカー 2
ありがとうございました。