伊藤由美子のCozy Space第169回、2023年12月のゲストは、JAZZピアニストの平光広太郎さんです。
平光広太郎さんのインタビューは、第166回から、
第169回の4回に分けてお届けします。
インタビューの最後は、毎年主催しているJAZZコネクションin名古屋のこと、そして平光さんにとっての居心地の良い場についてお話していただいています。
では早速、平光広太郎さんのお話をお聞きください。
だって、長すぎるかなと思ってたんですけど、最初は。
あー。
今だと6バンドですね。
そうなんですよ。
まあ、6時間くらい全体にあるからね。
そうそう。でも、意外と結構見ていく人が多くて。
出入り自由ですもんね、基本は。
そうですね。まあ、疲れたら休憩してもらっていいんで。
でも、やっぱちょっともったいないから見たいと思うじゃないですかね。
そうですね。
やっぱし。
やっぱりそれもアマチュアじゃなくてプロですからね、演奏者が。
みんな大体その日に向けていろいろ仕上げてくるんで。
それぞれなんかやっぱり、特色があるじゃないですか。
特色があるじゃないですか。それぞれのバンドの。
そうですね。結果的に。
結果的に。
そうなりましたね、なんか。
そうですよね。
で、この前のジャズコネクションin名古屋で、平光さんは平光浩太郎4でしたっけ?
はい。
だから、平光さんとあと4人の方。
そう。みんなで4人。はい。4人のメンバーで。
4人のメンバーでやったっていうことですよね。
はい。
あの時、オリジナル曲をされたんですよね、平光さんの。
今年はそうですね、はい。1曲1人の曲をやりましたけど。
はい。ほとんど平光さんのオリジナル曲をされたってことで。
はい。
あの時、すごい舞台それなりに大きかったと思うんですよ、ホールも。
うん。
熱感じましたからね。
本当ですか。
平光さんのあのピアノの。
ちょっと今年は激しめに。
なんか飛んできましたよ、情熱が。
本当ですか。
熱いぞと思って。すごい拍手もありましたよね、お客様から。
お客様から。
はい。
だってやっぱりその熱をね、私だけじゃなくて他のお客様も感じたからだと思いますね。
あの時多分、だから平光さんも熱がこもってたんじゃないかなと思うんですけど。
はい。
いつも冷静な感じなんですけど、熱くなってたんじゃないですか、あの時。
なったかもしれない。
言わせた感じですけど、今。
まあ気合入りますよね、やっぱ。
そうですよね。
まあ他の、まあソディでは他のミュージシャンを見てたりとかするんで。
うーん、実行委員長だしね。
そうですね。
これでも来年も再来年も続く感じですよね。
うーん、その予定ですけど。
いやでも本当に裏側大変だと思いますね。
うん。
予想するに。
はい。
いろんなこと考えなきゃいけないし、あの、すべてが順調にいくものばっかりじゃないじゃないですか、それは。
そうですね。
いろんな人が入ってくるわけだし。
まあまあ台風だけ来なければ。
あ、そうですね。9月終わりとかだとまだね。
今のところ大丈夫ですけどね。
まあ来年も晴れということでね。
うんうん。
いけると思いますけど。
そうなってほしいですけどね。
まあそれ以外はでも大変だと思うことってどっかありますか?
いや最近はあんまりないです。
うーん、最初の頃はどのあたりが大変だと思ってやってました?
え、なんかチケット売れるかなとかですかね。
ああ、それは確かにね。
まあ本当に初回はこの、それがどういうイベントなのかとかその趣旨を説明しないとな。
ああ。
で、最近はまあちょっと知れてきて、まあいつもやってるあれだっていうのがあるんで。
で、去年来た方が今年また来るって方もいらっしゃるってことですよね。
そうそう。で、なんか来たいと思ってたけど、なんか知ってる人いなかったから来れなかったみたいな人もいたりとかするんですけど。
うーん。
まああの、ひいきのミュージシャンが出てたりとかすると、そういうきっかけで来てくれたりもするんで。
ああ。
うん。
そうですね。それはありますね。
うん。まあお客さんもいっぱいいますけどね。
うん。
やっぱり同じメンバーでやってると、あの、なかなか合わないお客さんもいたりとかするんで。
うーん。
まあお客さん側も一緒ですけどね。
はい。
うん。まあその辺を混ぜるという意味で。
うん。
え、喜びはどこにあります?だって大変だと思う。