あの、いやこないだあの、久しぶりにまた演劇見に行こうと思って。
はいはいはいはいはいはい。
で、えっと、ちょっと前かな、あの、今池袋のサンシャイン劇場で、鴨川ホルモーっていう舞台やってまして。
あ、えー、あの牧目学部の大傑作。
牧目学部さん原作の。
ナオキショーと就職したでおなじみ。
やつの舞台で。
舞台やってんだ。
そう、何見よっかなって思ったときに、それが目に入った。
あとちょうどあの席取れそうだったから。
うんうん。
あ、じゃあ行こうと思って。
で、なんかまあ結構その、満席なるギリギリだったから。
うん。
こう、あぶねーと思ってこうぽちぽちやって。
で、あの、何?
あの、ナンチの会やるとかさ、チケット何枚やるとか。
はいはいはい。
クレジットの登録とか。
うん。
買うってなってから、スマホが全然動かなくなっちゃって。
ある。
これ、このタイミングで、なんかアプリが落ちて、なんか、なんか席取れませんでしたとかなったらどうしようとか思ったんだけど。
うん。
まあそれ落ちずに済んで。
いや、今の下りが、まあまあ後から効いてくるんだろう、続けて。
落ちずに済んで帰って、席危なくて、もうその後すぐ満席みたいになっちゃって。
あぶねーと思って。
うん。
で、まあその日を楽しみにしながら過ごしてまして。
ああ、ほうほうほう。
あのー、この間の僕のその所属してるオーケストラの定期演奏会があったんですけど。
どんくらいのペースであるんですか、定期演奏会。
えっとね、定期演奏会は2箇所の会場でやってて。
うんうん。
オペラシティコンサートホールってとこと、
うんうん。
えっと、ティアラ高等っていうところでやってるんだけど。
オペラシティで年9回。
うーん。
ティアラ高等で年4回。
あ。
だから足して13だから、まあ在教のわけでは全然多い方ではないんだけど。
大体月1ぐらいであるね。
うんうん、そうね。
大体やってて。
いや、すごいですね。
うん、ついこの間もあって。
でその、本番の日のその前3日間ぐらいからリハーサルが始まるんだけど。
はいはいはいはい。
あの、やっぱり初日までがやっぱり大変だから。
あ、なんかそれ前も言ってたよね。
要はその、リハに何も準備してないで持ってくんじゃなくて。
そうそうそうそう。
その初日で、初日で例えばその100点、様式内の完成度が100点中何点を目指すの?初日に持ってくの。
えっと、もちろんその理想は100点というか。
軸が2つあって、家で準備してくることと、あと現場で考えること。
はいはいはいはい。
2つあるから、その家でやっぱり準備できる方はやっぱりできる限りやっていきたくて。
なるだけやっていこうってことだよね。
それがやっぱり大変で。
それは大変だ。
逆に初日迎えちゃえば、あとはこのリハーサルの時間で頭をこうひねれば逆にそれでいいというか。
限られた時間で。
そうそうそう。
フラッシュアップしていくって感じになる。
実際問題、現場で何が起こってるかのところを考えればいいから。
はいはいはいはい。そうそうそう。
だから初日さえ迎えればみたいなところがあるんですけど。
なるほどなるほど。分かりやすい。
だから、舞台見に行く日をリハの初日の後にしてたんですよ。
うん。
もうそれまでは多分大変だから。
なるほどね。
そう。で、無事初日を終えて。
はいはいはい。
で、もう池袋だから行きやすいし、会場から電車乗って池袋行こうと思った。
で、あのホームでこう普通にスマホをいじりながらこう待ってて。
うん。
で、なんかまあ、なんか俺がぼーっとしてたからあれなんだけど。
うん。
電車去って乗るぞってなったときに。
うん。
前からすごい勢いよく降りてきた人となんかこうバーンってぶつかって。
あのスマホを。
ちょっと、ちょっと、待って待って。
何?
やめてくれ。
スマホを。
次の動詞を言うな。
この手からこのスルスルってこうなって。
えー。
えー。
あーってなってこう、あの手のひらの中でこうたくさんバウンドして。
あるね、あるね。
だからあの、予想から見たらすごいスマホが熱々の人みたいな。
いやいやいや、誰も思わねえよ。
誰一人思わねえよ。
あの人のスマホは熱々なのかなみたいな。
レンジの前でやれそれ。
レンジの前なら思うけど。
電車の方の乗り換えのところで誰も思わない。
ダイニングテーブルまではなんとか持てるやつな。
すぐ耳たぶ触るやつな。
そう、それであーってなってもう危うくあの電車とホームの間に落ちるとこだったんだけどそれ落ちなくて。
落ちなかったんかい。よかった。
危ねえって落ちるとこだったって。
なんその、トークでその落ちるっていうテーマを最初に出しといてその落ちるかと思ったら落ちないよ繰り返して腹立つ。
ホラー映画か。
落ちずに済んだと思って電車乗りながらさ。
ホラー映画済んだ。
これ落ちてたらこの後せっかく楽しみにしてた演劇見に行くのに。
木も落ちるし肩も落とすことになるなって。
落とさずに済んだ落ちずに済んだと思って。
やかましいな。
でもあのよかったと思って劇場入って。
劇場入ったんだけど劇場がねめちゃめちゃなんかあのその日なんか急にあったかくなったとかで。
最近もう普通にあったかくなってきたじゃん。
なってきたね。
それでなんか会場がもうなんか熱気がすごいというか。
空気がぽわぽわぽわの状態で。
リハーの初日の前って基本的に寝不足だから。
本当そんぐらいコーン詰めるんだ。
そうそうそうそう。
でこれなんか劇中になんか寝落ちしたらどうしようって思って。
老竜いた?
それほどではなかった?
それほどではない。そんなにもわもわじゃないけど。
そんなにもわもわじゃないけどまあもうポカポカしてるみたいな。
寝落ちたらどうしようと思ったんだけど。
でももう始まっちゃえば。
俺がこういう物語を描きたい
っていうのは自分の中にないというか
それよりも自分のフェチズムは別にあって
このことをめっちゃ
自分の内面の話しちゃって申し訳ないけれども
それを会社のことに思うと
会社の例えばめちゃくちゃ自分が興味ないこととか
音楽のこともやるけれども
自分の農家のこともやったり
あとは被災地に行ったりとか
そういうことも自分がこう
ストレスなくてされるんだけど
そこにこう全部に俺がフラットに向き合う
向き合って仕事を続けられてきてるっていうのは
やっぱりそこに何を取り上げるかというよりも
どう作るかっていうことのところに
フォーカスが向いてるからだと思うんだよね
なんだと思うんだけど自分でね
だからもう今のままでも
どうしても精神を崩してやめるみたいな風にはならないと思うんだけど
同時に自分の力で
こっから外に出ていくっていうことが
もうなんか強い
これが作りたいんだって意志を一人でもってね
それがもうないような気がして
そういう風に自分のフェチズムが育ってないから
見つけてくれってめっちゃ思ってる
なるほどね
連れ出してくれとまでは言わないが
一緒に何かを作る
あなたもマジで見つけてくれしかないですね
っていう近況
近況見つけてくれ
やば
大作届けを出してるとこだ
そう出してる
だから放課後と本作ってっていうのは続けてって
それで自分はこういうことができるし
こういうことをやってきた人っていうのは
表明できる場所があるから幸運にも
創作届けは出せるんだけどさ
でもそれを愛し合える人に届くかどうかっていうのは
もう願うほかないというか
まあ頑張るんだけど
最終的にはやっぱ待つしかないなっていう
今その待つしかないなっていう
そんなタイムリミットは残ってないなっていう
ここにいれるのあと2年半ぐらいだから
その間に見つからないと多分また移動になったら
もうちょっともしかしたらなんかこう
消えてしまうかもな自分はそう思っていて
なるほどね
そうなんか見つけてくれって今願ってますっていう
切ね
切ないというか希望の話だけど
うんそうね
いやまあそうか2年半くらいかなといれるとしたらと思ってて
まあすごいフラットに今の感情だけ言えば
早く早く連れ出してくれと思うけど
なるはや
なるはやas soon as possibleだけど
なるはやだけどそんな世の中うまくいかないことは
いといほどわかってるし
自分にその今すぐの
なんていうの僕の力ってここからどんどん上がっていくからさ
コンスタントに物を作ってるわけだから
どんどんどんどん自分のできることっていうのは増えていくから
そう今の現時点での力以上のものがどんどんできてくるから
可能性が高まってくると思うんだが
今って昔に比べて見つかりやすいのかな
見つかりにくいのかな
安いんじゃないか
安いのか
安いと思う
安いと思うね安いんじゃないか
うーん
なんかもう見つかりやすいんだと思うんだけど
うん
なんかでもやっぱそのやっぱりリアルなさ
コミュニティの強さっていうのはあるよな
そうね
やっぱり僕が1回その
同じ芸大の人たちとかも見てて思うけど
やっぱりそことのそこのつながりってすごい強いからさ
リアルで
でそこから1回こう出てきちゃったから
でみんながいないところに今いてやってるから
なんかそういうリアルのつながりみたいのは
なんか薄まっちゃったなとか思うけど
一方で文学不倫までいったりとかさ
そういうなんか集合地点みたいのあるわけだから
うんうんうんうん
なるほどね
そう
でまぁその今の仕事のもう1つの難点は
マジで忙しすぎるというか時間がなさすぎることで
もっと余裕があればそういうなんかこう
出会える場所みたいな
見つけてもらうためのムーブみたいのもできるんだろうと思うけど
まぁちょっとそれはもう諦めてるっていうか
うん
ずっとものづくりのこと考えてられるっていうのの方を取ってるから
うん
それはすごい今のうち仕事の調子だと思うから
それをそれのために時間ある限りで
まぁいろいろやっていくのかなって感じかな
そっかー
そりゃ忙しいよな
そりゃ
まぁ忙しい普通にフルタイムの仕事に
休日とか残業とかがついてくるっていう
うんうん
感じだよね
いやぁなんか
なんかさあの
あの
あのなんかこう
いやぁでも生活の基盤があっての創作だから
とかいう話はもうわかったんだよね
うん
もうわかったっていう
もうそこ何億回何億回回ったかっていう話で
でももうなんかそんなそんな話じゃなくて
僕はやっぱ愛のために生きないとと思うから
そうじゃないとやっぱこう
中心にやっぱラブがないとさ
マネーがあってもしゃーないでっていう
なるほどね
すごいするよね
それは何小林健太郎がテレビに出なくなった話してる?
それは何俺が今の俺にピンポイントで小林健太郎見させるモチベーション上げてる?
もうえ?その収録から帰ってきて
何をやってるんだって泣きながらそこにお金だけあるみたいな
うわぁいてぇ
みたいな話してる?
いった
なんかあのあれかと思って俺今あの
ロンギヌスとカシウスの槍刺されたかと思った
エヴァンゲリオンのなんか最後に自分で刺すんだけど槍を
いった
でテレビ出なくなってもう舞台しかいないみたいな
有名になりすぎるというかその有名人を見に来るお客さんもその方が減るしみたいなことを
本に書いてあったけど
愛のある人がお客さんとして来てくれるしみたいな
なんかそのそういうものそこをね中心に愛を据えたいですよねって話をじゃあちょっと本編にしますんで本編いきますか
いきましょう
たるいといつかのとりあえずまあです
たるいといつかのとりあえずまあ
じゃあ本編なんですけれども
カフェラテは一口飲みます
お願いします
飲みました
助かるね報告がいつか喋っていいか分からなかったからね今ね
本編なんですけど
まさにそのちょっと悩んでいる僕に
本って不思議でさ
俺はすごいいつも本との本の直感っていうものをすごい信じてんだけどさ
本の直感
要はさ買っとくわけよ本ってめっちゃ
とにかく読まなくていいわけ
買っとくわけ
そうなってなんかやっぱこう心の輪郭みたいなのが崩れているところの崩れをなぞってくれる本っていうのだけ発行して見えたりするんだよマジで
ずっと読まなかった本とかがこれ今読む本なんだってなるっていうのは
すごいいろんな
これ本読む人結構みんなうなずいてくれるような気はするんだけど
だからやっぱ図書館で買えるのもいいんだけどやっぱ買っとくっていうのはすごい
本棚に並んでいるっていうのはすごいこれねよしきが最初に言ってたこともあるけど本棚にずっと並んでいるっていうのはすごい大事だなと思って
全然光りが分かんなかったものでも自分の精神の状況で
これ薄く光ってるというふうに思うみたいなことがあるなと常々思ってるんだけど
なるほどね
でもそれで手に取った本がずっと去年の末ぐらいに買ってたと思うんだけど
伏せりん太郎さんのラブレターの書き方っていう本を手に取ったんですよ
伏せりん太郎さんというとねちょっとあの我々過去振り返る回とかやってましたけど
それこそ大学1年の時の我々の芸術の物語の時に手伝ってくださった伏せりん太郎さんですけども
お世話になりましたね
お世話になったなんか美術を出すみたいな時にお世話になって
俺らが一年的に大学4年の方なのかな
我々は伏せさんのお父さんのとこと同じ代で仲良くて
その弟のきっかけで伏せさんの展示とか見に行って大学1年
これめっちゃ自分の話になっちゃうけど