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日経平均株価、史上初の5万円台に、です。 Also featuring RKBラジオ.
日経平均株価、史上初の5万円台に、です。
ついに、日経平均株価が、史上初めて5万円を突破しましたね。
大台も大台ですので、時代フェーズが変わったような気がしますよね。
5倍に特別な意味があるわけではないんですけども。
今回の日本の株価は、基本的に2つの要因から短期的には成り立ってます。
もともと高市総裁の経済政策姿勢が、割と拡張的だと。つまりインフレをある程度容認すると。
ということは、株価も株の値段も上がる。
高市トレードへの期待が高まっていたところ。
高市さんは、もっと財政を出す。金利も給入を上げないという姿勢。
言ってはいても、高市政権はどのくらい続くんですか。
というふうに様子を見ていたグループがですね。
先週末から今週、頭にかけて八木早に発表された各社与論調査で、圧倒的な支持率であると。
男女差はないんですけれども、現役世代に強く支持されている。
そうですね。若い世代にも支持を集めてましたよね。
というところから、これは高市トレード、つまり高市総理の経済政策に期待しての買いというのが一つ膨らんだ。
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そしてもう一つ、これは実は日本の株価だけではないんですけれども、
昨日、アメリカと中国間での会って、ずっと揉めていたのがレアアースの輸出を中国が規制する。
もしそんな規制をするんだったら、アメリカ側としては中国製品100%の関税を課すぞ、というので。
最悪の世界経済にとって、日本経済にとって最悪の結論は、
中国は輸出規制を始め、アメリカはもうあそこまで強く言っていたので、100%関税を課すというのが最悪のパターンだったんですけれども。
それが1年間延長されたと。
つまり、ここ1年はレアアースの輸出規制しませんよ。アメリカも100%関税やりませんよ。
プラス、今回ASEANで日米、そして東南アジア各国の中で、レアアースの供給も再編。
つまりは、中国以外でもちゃんと供給できるようになりましょう。
実際、日本はレアアースが比較的取れる地域がありますので、
そういった体制ができた、米中の対立がちょっと、一旦ちょっと休憩と言いますか、休戦と言いますか、
になり、さらにアメリカを中心としたグループでの供給に向けても光が見えたということで、
中と外両方からちょっと株価押し上げ要因というのが出ていた感じなんですね。
ここのところの期待というのが、やっぱり支持率、公支持率によって一つまた実現しましたし、
一番心配だった米中関係も、心配されてはいたけれども、完全に対立が解消したわけではないんですが、
いきなりお互い喧嘩始めるような状況ではないということが分かった。
ここら辺は明るいニュースですよね。
この世界的な株高の潮流なんですけれども、アメリカはかなりの長期にわたっての拡張ですので、
さすがに高いんじゃないかと、高すぎるんじゃないかという声出ているんですが、
特にハイテク産業、またはAI、銀行知能への期待から高値検出。
去年の3月に4万円台突破して、1年半余りでさらに1万円伸ばしているという、
ちょっとAIバブル的な雰囲気もありますよね。
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持続するのかなという懸念もありますが。
これはまさに2000年頃のITバブル、またはドットコンバブルと呼ばれていたものです。
日本だけでなく世界の株高、ちょっとだけ危険要因としては、
こういった最新技術ってうまく当たるとでかいんですね。
株価が100倍、200倍ということになることもある。
そういう産業なので、かなり実態を見てというよりも宝くじ、馬券買うようなイメージで、
将来性あるかもなっていうところに、いろいろな投資が行われている。
つまり時間投資家としてはピンポイントで、
次世代のアップルとか次世代のガーファーを当てる必要ないんですよ。
そうなる可能性がありそうないろんな会社に投資を行うので。
だけれども、それこそ日本に本当に成功するのはそのうち一握りなんですよね。
新技術バブルの株価の特徴というのは、その技術の中身がはっきりして、
どういうふうに設けられるものなのかとか、中身がちゃんとわかってくると、
どんどん伸びるところももちろん出るんですが、
その一方で期待だけで膨らんでいた企業の株価が下がる。
こういった調整はいつ起きるかわからないんですけれども、
むしろAI、正直私もAIの中身に詳しいわけじゃないのでわからないんですけれども、
株式市場っていうのは内容がわかってない間は、
宝くじ的な分散投資でいろんな銘柄が高値になるんですが、
中身がわかってくると、勝者の株価は高く、それ以外の株価は別に高くならないわけですよね。
これを見極めると言いますか、見極めるの難しいんですけれども、
注目すべきはAI産業がどういう会社がリーダーになって、
またはどういう収益によって成り立っていくのかっていうのがわかってくると、
その時のように、
ただ新技術の登場ですから、
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中長期的にはむしろAIが実装されて社会が発展するっていうのは、
社会にとってもいいことですし、もちろん経済成長にとってもポジティブなんですけれども、
中身がわかると1回調整はきますよというのをどこか念頭に置いておいていただければと思います。
分かりました。飯田さんありがとうございました。
この時間はズームアップ。火曜日は明治大学教授でエコノミストの飯田康幸さんでした。
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