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インカミネ
インカミネ
抱きしめて
いつだって
切られて
切られて
インカミネ
三菱電機
この時間は、Zoom Up。毎週火曜日は経済です。
日本のメーカーが、インドへの投資を加速しています。
アメリカ関税政策の影響で、世界的に貿易の停滞が懸念される中、
インド経済の存在が高まっているということで、
Zoom Upしていきます。
明治大学教授でエコノミストの飯田泰之さんです。
飯田さん、おはようございます。
おはようございます。
今、世界がトランプ関税によって振り回されている状況ですよね。
はい。その中で、インド、やはり注目が高まっている人口が非常に大きいですからね。
そうですね。
ただ、これまで日本、インド、貿易関係が決して大きかったとは言えないんですね。
お互い両国同士、輸出入りのトップ10に入ってこない国であります。
その中で、これまで着実にインドに投資を積み重ねてきたのは、
自動車産業と自動車部品産業です。
中でもご存知の方が多いかもしれませんが、
インドの乗用車では、いまだに鈴木が他の追随を許さないぶち切りのトップのシェアです。
これ非常に重要なことで、
例えば中国でも、またはその他の国でも、
新興国に最初に入っていったメーカーって、後々も強いんですよ。
言うなれば、最初にフォルクスワーゲンが入ってきて普及した国って、
豊かになったらもっと良いフォルクスワーゲンを買うとか、
または同じドイツ車でもちょっと高級車を買うようになるとかっていう風に。
インドもちろんタタという国産メーカーも頑張っていますが、
伝統的に鈴木のシェアが非常に高いので、
そして鈴木はそんなに高級車のラインナップを持っていませんので、
これからじゃあ今度他の日系のメーカーがどうやって高級車を売り込んでいくか。
やはり日本車慣れしているユーザーですから、
求めてくるクオリティも非常に日本車っぽいんですよね。
インテリアの好みとかがすごく日本っぽくなってきているので、
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そういう意味で一つ先、やはり貿易先になっていく。
で、またもう一つがですね、
インド現在の廃墟戦がとんでもなく酷くてですね、
私の友人がインドの大学に勤めているんですけれども、
とにかく毎週のように空気清浄機が壊れると。
そんなレベルなんですか?
あまりにも空気とか粉塵とか砂が多すぎてしょっちゅう壊れるんだと。
そうするととにかく代金のエアコンがついていない家には住めないと。
ここでも日本名か。
やはりインドもちろんですね、
現地の方は意外とそういうの慣れているみたいなんですけれども、
これからどんどん海外からインド、日本に限らず入ってきたときに、
クオリティの空調設備を整えられる企業、それがまた日系企業であると。
こういったところも大きな投資先として選ばれるポイントなんですね。
こういった個々の製造業企業の投資を支えるためにですね、
金融系の企業も、つまりは日本からインドと合弁で企業を経営するという場合、
じゃあ銀行をどこ使うんですかって言ったときに、
完全にインドの銀行というよりは日本との合弁企業ですから、
日系の金融機関とビジネスした方がやりやすいんですよね。
小観光も同じですから。
なので直近ですと金融系企業がインドに、
例えばインドの中小の銀行を買収したり、または合弁企業にしたりということで、
今度は金融業の投資がこれだけの大きな理由はですね、
まずトランプ完全云々の前に、両国ともにとっての最大または第二の貿易相手国である中国との関係というのが、
ちょっと曲がり角に来ている。
日本の場合も明確に米中対立で米国側の国ですから、
これからの中国対中貿易がどんどん増えていくというのはちょっと考えづらい。
インドはですね伝統的に二大国、昔であれば米ソですよね。
今であれば米中。
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このどちらの味方にもならない。
グローバルソウスの第三極の中心を目指すという戦略ではあるんですけれども、
やはり昨年からちょっと対中関税、政府ガードというんですけれども、
中国からの輸入があまりにも増えすぎていたり。
ちょっとやはり中国とのリンクを弱めていこうという動きがあるので、
日インですと渡りに船感はあるんですね。
経済だけに限らず、
安倍元首相が推し進めたインドとの外交関係というのが効いている。
だからこそ今、日本とインドの関係というのがクローズアップされているところだと思うんですね。
やはり開かれたインド太平洋構想とインドとのかなり強い結びつきというのは、
安倍元首相の大きな遺産だと思います。
やっぱりですね、これから中国と喧嘩する必要はないんですけれども、
どうやって中国依存から多極化していくか。
その際に伸びているインドというのを見逃すわけにはいかないということで、
1990年から2000年代にかけて、
中国進出こそが、今から20年くらい前ですね。
中国進出こそが日本のビジネスの中心なんだみたいな。
次の10年はインド進出こそがってなるんじゃないかなというところはありますね。
その意味ではまだまだ伸びしろがあるっていう感じなんですかね。
やはりその一方で、インドに現地展開されている企業の方と、
これまで日本が付き合いがあるのはアメリカ、そして中国。
中国は共産主義の国ではありますが、
どっか根本、何より同じ漢字使ってますしね。
あとは何かビジネスにおける習慣とか、
あとは生活における倫理観みたいなものっていうのを、
やっぱり日本と中国ってどっか共通するところを持ってるんですよ。
アメリカと日本も当然共通する点多いんですよ。
やはりインドは、そういう意味で言うと感覚が全然、
やっぱり中国とか韓国、またはアメリカとは全く遠い感覚だっていうんですよね。
それ怒るの?とか、これ嬉しいの?とかっていう、
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そういった感覚がやっぱり対中国の時よりは全然距離があるので、
これから大いに苦労するところなんじゃないかっていうふうに言ってますね。
じゃあ相手のそういう監修文化っていうものも熟知していくことが、
正気を見出していくことにもつながっていくんですかね。
そうですね。やっぱりこれがどうしたら喜ぶのかがあまりにもわからないっていうのはね、
結構インドとビジネス上の付き合いある方、おっしゃいますね。
なるほど。
なんでこれ怒られてるのか、俺わかんないみたいな。
なるほどですね。
でも今やっぱりアメリカ、中国ばかりにシフトしていくのでは危ういところもあると思いますので、
やっぱり反論を拡大していく上では、インドっていうのは欠かせないマーケットってことですね。
ビジネスの大きなパートナーになっていくと思います。
そうですね。わかりました。飯田さんありがとうございました。
ありがとうございました。
この時間はズームアップ、明治大学教授でエコノミストの飯田康幸さんでした。