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毎週木曜日のこの時間は飯田和郎のCatchUpです。
今日は、飯田さん。
まずですね、大相撲のモンゴル出身の力士の話なんですけど、
ここ数年多いですよね。
横綱で言うと、現役ではテルノフジ、
横綱、引退したので言うとアサショウ、
長く各界の一大勢力になってますよね。
そうですね、白宝。
モンゴル出身の力士に共通していることって、
田畑さんや水木さんなんか感じたことありますか?
身体の強さ。
そして、ヤンチャンなところ。
ありますね。
私はですね、日本語能力に驚くんですよ。
みんな流暢な日本語喋れますよね。
日本人と変わらない。
今日のテーマは当然関連するんですが、
なぜモンゴル出身者は日本語が上手いのかって話ですね。
これは彼らが使ってきたモンゴル語と日本語の関連性にも
要因があると思ってるんですよ。
何か関連性があるんですか?
日本語とモンゴル語って形態がよく似てるんですよね。
いくつかあるんですが、
文法を一つ取り上げてみますと、
語順。
例えば、主語、目的語、動詞。
日本語はそうですよね。
モンゴル語もそうなんですよ。
日本語はモンゴルの人たちにとっては学びやすい言語なんですよ。
一方、英語は違いますよね。
英語は、英語順で言うと主語、動詞、目的語になります。
実際、標準中国語の文法も英語と同じような形なんです。
主語、動詞、目的語。
ここで逆に言うと、
モンゴル人と同じ民族、中国国内に住むモンゴル族。
彼らが普段使うモンゴル語と標準中国語は文法がかなり違うわけですよ。
モンゴル語と中国語の違いですよね。
ですから、中国国内に多くのモンゴル族がウチモンゴルに住んでいるのですが、
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彼らにとって標準中国語はやや遠遠いかもしれない。
ここが今日のポイントなんです。
習近平国家主席が今月、ウチモンゴル自治区を視察しました。
そこで、モンゴル族の学校では標準中国語の使用を徹底するように呼び掛けました。
国家が返算した統一教材の使用を推進し、
すべての少数民族の青少年が国内共通の言葉、文字を確実に使えるようにならなければいけない。
発言はウチモンゴルで行ったのですが、
これは国内すべての少数民族に向けたものなんですよね。
中国には55の少数民族がいるんですけど、
これは人口全体の1割に過ぎないわけですよ。
ですから、習近平国家主席のメッセージは、
人口9割の漢族が使っている中国語の読み書きを覚えなさい。
その中でも、方言ではなくて、アナウンサーが喋るような標準中国語を話せるようになりなさい。
そういう意味です。
習近平主席は同じ演説で、こんなことも言っています。
中華民族は一つの共同体である。
その意識を固めることが、新しい時代の共産党の民族政策の主軸である。
同時に、民族地域におけるすべての政策の主軸でもある。
法律、規制、政策、そのいずれであれ、
導入にあたっては中華民族は一つであることを強化し、
中華民族の共同体意識を高めることを見据えなければならない。
今、民族地域という言葉が出てきましたが、
これは中国国内の少数民族が多く住むエリアのことですね。
モンゴル族もその一つです。
ですから、習近平主席が訪れたうちモンゴルは、
モンゴル族が多いから、モンゴル族の自治区になっているという面もあるんです。
その中華民族という言葉は、漢族も少数民族も含めたすべての中国人という意味なんですか?
習近平主席が最近多く使う言葉なんです。
この中華民族という言葉ですね。
有名なのには、こんな言葉がありまして、
中華民族の偉大なる復興を目指せという言葉がありますよね。
そこで、今日は一冊の本を紹介したいんですが、
タイトルは、「満州国民族共和の実像」
本を書いたのは、長野県にある長野大学の教授、
塚瀬駿さんです。
この本には、こんな記述があります。
抜粋したいと思います。
国民とは、ある歴史的状況下で、
同じ国家への貴族意識を形成できた人々によって構成されるものである。
普通、我々日本ではそうですよね。
ただ、中国の場合はちょっと違うんですよ。
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中華社会において、国民という概念は存在せず、
中華と異的、異民族という意味ですね。
この区分は、中華文明に強化されているかどうかにあり、
民族などの範疇に基づいていなかった。
中国人とは、中国イコール中華という意識に支えられた
地理的空間に居住する人とでも解釈され、
そこには、同一性も一体感もなかった。
現在の中華人民共和国は、中華民族なる言葉を持ち出して、
国民意識を高揚させようとしている。
中国人というのは、民族の違いではなく、
中華という意識に支えられた地理的空間、
同じ地理的空間に居住する人たち。
だから、民族が異なっていても、
中国という地図の中に住む人は中国人。
そのように意識させるためのものが、
この中華民族というアイデンティティということなんですよね。
その中華民族という意識を国民に高めていく。
しかも、とりわけ異なる文化を持つ少数民族が、
同じ中華民族という意識を高める。
そのために、教科書を変えて、読み書きも標準中国語に統一したい。
習近平主席の思惑は、そういうことなんですかね。
そうですね。でも、逆に言うと、
現状では、この同じ中華民族という意識が、
まだ高まっていないんですよ。
そういうことですよね。
だから、国家が定めた統一教科書を使うように、
国は豪励を出すんですが、
少数民族が住む地域では、
以前、民族色の濃い独自の教科書を使うケースがありますね。
ですから、3年前のことなんですが、
この内モンゴルでは、
国が小学校や中学校で、
国語の授業で標準語を使えという方針が示されました。
それに対して、保護者や教員たちが抗議を起こしたり、
生徒たちが授業をボイコット。
さらには、騒ぎは国境を越えて、
隣のモンゴルの首都、ウランバートルの中国大使館の前で、
同じ民族のモンゴル人が集まり、
中国に抗議をした。
こんなふうになっちゃったわけですね。
内モンゴルでは、そういうことが起きたということですが、
他の少数民族地域はどうなんですか?
習近平主席は、去年の夏、7月に、
例の新疆ウイグル自治区に行っているんですよ。
ここでも、中華民族の共同体意識を高めよう、
確固たるものにしようと指示しましたよね。
さっき言語の文法の話をしましたけど、
やはり少数民族であるウイグル人、ウイグル族ですね。
彼らが使うウイグル語も、日本語と文法が似ています。
語順がほぼ同じだし、
名詞の後に助詞がついたりします。
ですから、ウイグル族にとっても、
日本語の学習が入りやすいようで、
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不思議なことで、青い目をした、
彼らが見事な日本語をしゃべります。
新疆ウイグルの観光地に行くと、
日本人と思うような言葉をしゃべることがあります。
アメリカのブリンケン国務長官が、
北京を訪れまして、
米中外相会談も行いましたが、
ウイグルなど少数民族への人権抑圧問題は、
一つのテーマになりましたね。
もう一つ気になることがありまして、
中国共産党の重要組織の一つのセクションで、
統一戦線工作部があります。
この統一戦線工作部は、
民族問題や宗教問題を扱います。
ここのトップは、1年前までウチモンゴルのトップでした。
彼がモンゴル族の子どもたちに、
標準中国語教育を進めるという責任者でした。
しかも彼は、習近平主席から、
統一戦線工作部長に評価が高くて、
バテクされました。
ですから、少数民族居住地域での教育現場に対する、
習近平主席を中心とする引き締めが、
今後は強くなっていきそうな気がしますね。
強引なやり方って、必ず反発を生むと思うんですけどね。
はい。
今まで飯田和夫のキャッチアップをお送りしました。
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