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ペルーの習近平主席 そこから見えてくる中国の今
2024-11-18 11:22

ペルーの習近平主席 そこから見えてくる中国の今

元RKB解説委員長 飯田和郎
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この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で、
多様な視点を提案するキャッチアップ。
月曜日の担当は、元RKB開設委員長の井田和夫さんです。
井田さん、おはようございます。
おはようございます。
今日の話題と言いますか、
先週末15日から16日、南米ペルーの首都リマで
APEC、アジア太平洋経済協力会議の首脳会議が開かれまして、
石破総理にとっては初めてのAPEC出席であり、
初の外遊ということになりましたが、
今日は同じく出席した中国の習近平主席のペルーでの言動から、
中国の今を読み解くという内容ですね。
まずお二人にコピーを渡したんですが、
これを見てください。
これは昨日17日の中国共産党期間誌、
人民日報の第1ページなんですよね。
トップページなんです。
ずらりと6枚の写真が同じ大きさで並んでいます。
これいずれも現地時間の15日に行われた習近平主席と
個別会談する各国首脳の握手のツーショット写真なんですよ。
どうですか、見て。
笑顔で握手されてますよね、でもね。
そうですね、習近平さんそうですね。
この中には石破総理とのツーショットもありますね。
右下ですね。
今日18日の人民日報も、さっき確認したら同じように、
今度はアメリカのバイデン大統領とのツーショット写真が載っています。
中国の国営メディアってみんなこんなのなんですよ。
トップの動向、今回言うとペルーでの習近平さんの動向をですね、
こうやって大きく大きく紹介するということなんですよね。
なるほどですね。
やっぱりその中でも日本はどうなのかというところが気になるところですけども、
石破総理が就任してからは初めての日中首脳会談ということもあり、
初めての習近平氏との顔合わせになりましたね。
先ほど政治ジャーナリストの鈴木哲夫さんがおっしゃってましたけど、
03:00
ちょっと私は中国側から今回のことを見てみたいと思います。
1年ぶりなんですよね、今回。
今回の日中首脳会談ですけども、日本メディアの報道によると
習近平主席が優和ムードを演出していたということなんですけども、
ただ不安定要素の多いアメリカのトランプ大統領復活を前にという
中国側の思惑があるのではないかということですけども、
モシ虎から今度はまた虎って変わってますけど、それに備えてってことですね。
先ほど紹介した中国の人民日報にはですね、
この日中首脳会談に関する中国側の報道が詳しく載っていました。
確かにですね、優和ムードなんですよ。
今日は習近平さんの発言の一部を橋本さんに紹介してもらおうと思います。
現在国際情勢と地域情勢は混沌とし絡み合っています。
日中関係は改善と発展の重要な時期にあります。
中国と日本は鄰国であり、アジアや世界において重要な国です。
両国の関係は二国間だけの関係を遥かに超えるものです。
なるほどですね。
まあでもなんか前向きな感じがしますね。
そうですね。
はい、その流れでですね、習近平さんはまたこんな風にも喋ってます。
中国と日本は人と人との交流、地域交流を進化、拡大し、
両国人民、特に若い世代間の相互理解を促進するべきです。
両国の経済的利益は深く絡み合っています。
世界の自由貿易システム、生産及びサプライチェーンの安定を維持する必要があります。
はい、人的な交流を進めましょう、経済でも日中ウィンウィンでいきましょうと訴えています。
トップである習近平さんの発言だけに重いですよね。
他に単にリップサービスだけじゃないと思います。
もちろん中国からの輸入品に重い関税を課すと宣言しているトランプさんが
大統領の座に戻ってくるという要素は大きいと思います。
ただ、それと同時に中国経済がかつてない苦境にあるという側面が大きいと思います。
今年第2四半期、つまり7月から9月までの国内創生のGDPは前年同期比の4.6%しか伸びていない。
2つの四半期連続で伸びが縮小しているんですよ。
いろいろ中央政府も手を打っているんですけど、なかなか進まない。
ですから日本からの投資を呼び込んで内需の低迷を補いたいということなんですよね。
それもあって、習近平さんは石破総理にまたこんなことも言ってますね。
日中両国は国際問題また地域の問題において協力を強化し、真の多国間主義を実践し、
開かれた地域主義を推進し、グローバルな課題に共同で取り組むべきです。
トランプ氏はアメリカ第一主義を経済においても提唱しておりますから、
06:04
それを受けてこの発言は多国間主義、開かれた経済活動を維持していこうという呼びかけに聞こえますよね。
でもトランプ復権で日中関係というのは前に進むというか。
全く簡単じゃないと思いますね。
確かに中国外交はトランプさんの再登場という事態を受けて、
アメリカまたそのアメリカに関係する国々との関係を調整に入ってます。
ただですね、根本的な習近平指導部の日本に対する基本指針というのは大きく舵を切ったと私は言えないと思います。
今橋本さんに紹介してもらったように、習近平主席は日本人、とりわけ若い世代との人的交流を深めましょうと、
経済活動の協力も進めましょうと石破さんに呼びかけました。
しかし現実を見るとですね、例えばかつてはノービザだった日本人の中国渡航は、
コロナが終わった後も日本人にはビザを貸したままなんですよ。
他の多くの国々にはビザの免除を復活してます。
ですからこれだけ見ても、例えば修学旅行の高校生が中国に行くとかができない。
またビジネスマンが頻繁に中国に行って商談をするってこんなことできない。
つまり中国への理解も深まらないし、商売も交流が進まないってことですね。
ですから例えばこのビザの免除措置を復活させるとか、
中国側が具体的な行動を出れば、
中国側の前向きな日本への姿勢も我々も理解することができるんじゃないかと思いますね。
言葉だけじゃなく行動とも合致しないと、
やっぱり我々も安心はできないかなっていうのもあると思いますし、
あとやっぱりここ最近いろいろと切りつけの事件とかも来てますけど、
中国で暮らす日本人の安全っていうのも重要ですよね。
これも中国側のきちんとした説明や対応がないんじゃないかなと思うんですけどね。
習近平主席が石破総理に発した言葉は、
石破総理の誕生、これはチャンスと見てですね、
日本との関係を一定程度安定させたい、仕切り直したいっていう中国側の意思は十分に感じ取れます。
一方で安全保障問題を含めてですね、
トランプ時期政権から日本がたくさんの要求を突きつけられて、
おそらく日本がいくつかを受け入れると。
アメリカとの関係を重視していくことも中国は理解してるんですよ。
決して日本が中国の方に来るってことはないってのは分かってますよね。
ですからそんなこともあって日中関係ってのは圧巻できないと思いますね。
さて、習近平国家主席ですけども、
APECの機会を利用してアメリカのバイデン大統領とも個別の会談をしております。
バイデン氏の任期は来年1月まで。
この二人にとってこれが最後の交わせでしょうね。
09:02
日本の今朝の新聞、また中国の報道を見ても、
この米中首脳会談の模様を詳しく報じてます。
石破さんと習近平さんは35分だったらしいですけど、
バイデン習近平会談は1時間45分。長いんですよ。
中国側の報道を見ると習近平さんは、
バイデン政権での4年間の米中関係をかなり長い時間をかけて振り返ってます。
協力し合えた点をまずは称えてます。
一方でアメリカは時として言ってることとやったことが違うじゃないかっていう非難もしてます。
そして一つ見つけたんですけど、
今朝の人民日報によると習近平さんはこんなことも言ってるんですよ。
小さな庭に高い壁を築く。これは大国のなすべき行動ではありません。
オープンにしてこそ人類に幸福をもたらすのです。
これはバイデン氏というよりは、
第一主義を掲げる、自国の第一主義を掲げるトランプ氏に向けて。
そうですね。小さな庭に高い壁を築くって部分ですよね。
そういう意味でも今回のAPECは、
自由な防衛環境を進めていこうってことを首脳宣言にも明記して採択しました。
中国はこれに値上がってることなんですよね。
ですからそういう意味ではこのAPECっていうのは習近平さんにとっては成果があったものだと思います。
いずれにしてもトランプ氏が当選した今回のアメリカ大統領選挙を受けて、
中国という国が動き出しました。
また習近平さん自身も動き出したってことだと私は思いましたですね。
来年1月トランプ氏が就任してから、またこれに米中関係というのがどうなっていくのか、
そのあたりも注目です。
飯田和夫のキャッチアップをお送りしました。
11:22

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