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日替わりコメンテーター
この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で、
多様な視点を提案するキャッチアップです。
月曜日の担当は、元RKB開設委員長の飯田和夫さんです。
飯田さん、おはようございます。
はい、おはようございます。
いや、なんかタイミングってあるんだなと思ったのが、
ちょうど本題に入る前にですけども、
中国政府が先週22日に日本人向けの短期ビザの免除を再開すると発表しまして、
今週30日から実施します。
ビザ免除の再開は実に4年8ヶ月ぶりとなるんですが、
ちょうど先週のこのコーナーで飯田さんが、
中国がビザの免除措置を復活させれば日本との関係を改善しようとする
明確なシグナルになるっておっしゃってたんですけど、
本当にそうなりましたね。
なりましたね。私も言いながら、
本当こんなに早く中国が決断するとは思わなかったですね。
しかもこのビザの免除措置での、中国にいられる滞在期間ですね。
これは措置を停止する前は15日だったのに、
今回30日間延長してるんですよ。
もう一つ、8月に中国の戦闘機が長崎県の日本の領空に初めて領空侵犯しましたよね。
これについても中国は説明してて、
これは気流によるもので領空に入る意図はなかったと。
再発防止に努めるって日本側に伝えてましたね。
これも先週のことでした。
こういうのを見ると、やっぱり日本との関係改善に本腰を入れ始めたなっていうのはよくわかりますね。
これがいい方向につながっていけばいいんですけども。
今日もその日中関係にまつわるある演説がテーマなんですか。
その演説が行われたのは、今週木曜日の28日でちょうど100周年になります。
その演説から。
この演説、100年という時間を超えても、さまざまな示唆があるように私は感じるんですよ。
そしてまたこの演説は九州・福岡にも大いに関係あります。
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一世紀ということで、ぜひ紹介したいと思います。
その演説をしたのは中国革命の父、孫文なんですよ。
歴史の教科書に出てきますよね、孫文って。
まさに九州にも亡命している時期もありましたよね。
孫文は1924年、大正13年の11月28日に兵庫県の神戸で日本人に向けて演説をしています。
孫文は当時58歳。その演説の名前は大アジア主義演説と後々呼ばれるようになりました。
この大アジア主義というのはどういうものなんでしょうか。
古い新聞を調べたんですが、この演説の翌日の1924年の11月29日の朝日新聞に
この演説会が紹介されているんですよ。
孫文はこんなふうに演説しました。
我々の使命は人道中心の大アジア主義によって
西洋文化に感化及ぼす、西洋文化に影響を与え変えていくということですね。
こういうことにあるんだと演説していました。
ですからこの大アジア主義を一言で表現すると
国は違っていても、アジアの庶民族の連帯、団結によって
西欧列強のアジア侵略に対抗していこうと。
新しいアジアを築いていこうと、こういう運動なんですよ。
今日は演説の内容を今日的な口語に直して
一部を橋本さんに紹介してもらおうと思います。
あなた方日本民族はすでに欧米の波動の文化を取り入れていますが
一方でアジアにおける王道文化の本質も持っているのであります。
波動と王道、中国の儒教の概念です。
波動は武力や健忘術によって支配統治をすることなんですよね。
今日でいうと覇権主義のような話です。
一方王道とは君主、王様が道徳や仁義に基づいて国を治めるという政治の道なんですよ。
当時一度戦争でロシアに勝った日本は
アジアにおいて最も先進的だった。
同時に欧米の影響を大きく受けていましたが
日本人はアジアにおける王道文化
つまり道徳や仁義、人としてのあるべき姿を本来きちんと備えているでしょう。
尊文はそう訴えたかったんですよね。
はい、演説をもう少し続けます。
今後日本が世界文化の前途に対し西洋の波動の手先となるのか
あるいは東洋の王道の守り手となるのか
それは日本の国民が慎重に考慮すべきものなのです。
日本が西洋の列強と同じように横暴に振る舞って
アジア各地で支配を広げていくのか
それが正しいのか
それとも先ほど言いました王道の思想に基づいて振る舞うのか
どちらを選ぶんでしょうかと
それは日本国民が決めることです。
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言わずもがのですけど答えは分かってますよねという問いかけなんですよね。
つまり孫文は当時窮地にあった中国と日本との提携連携に期待を抱いたのだと私は思います。
この頃は既に日本は中国に進出していた時期ですよね。
歴史の教科書に出てきますが
辛亥革命の後に中国国内は混乱したと
欧米列強が次々と中国に進出したと
日本も乗り遅れまいと中国に対して無理な要求を突きつけました。
21過剰の要求って習いましたよね。
1915年でこれは無理難題を突きつけたんですけど
これらの出来事によって中国ではナショナリズムが燃え上がったと
ある意味火をつけたのは日本だったかもしれません。
日本政府のこういう中国への姿勢がそうであっても
孫文演説を当時の新聞や雑誌は高く評価してますね。
また福岡出身のジャーナリストで
後に政治家になった中野誠吾という人物がいました。
この中野も孫文の演説に共鳴した一人でして
彼は自分の書いた本の中でこんなことを言ってます。
今の政府政治家の中に孫文に顔を合わせる輩が一人でもいるか
いないじゃないかとこんな批判をしてますね。
ちなみにこの中野誠吾
それに遠山充宮崎藤天良
九州福岡にゆかりのある人たちが亡命中国人を支援してきました。
さっき田畑さんがおっしゃったんですね。
この中野誠吾の銅像はこのスタジオからすぐ近くの
福岡市中央区の鳥海八幡宮の境内に建ってますね。
そうですね。
ただ日本は中国そしてアジアに対する
強硬路線へと突き進んでいったわけですよね。
孫文は1925年の3月に北京で亡くなってます。
この大アジア主義演説を神戸で行ってから
わずか4ヶ月後なんですよ。
この演説は孫文自身の支援者もたくさんいた日本に対する
ある意味残した言葉は優位言だったような気がしますね。
アジアが一丸となって帝国主義に対抗しようという大アジア主義演説。
だけど日本は今田畑さんおっしゃったように
大アジア主義の定義を次第に変えていってしまって
中国の支配、アジアの支配を主とした
いわゆる大東亜共栄圏の建設という野望に形を変えていきました。
政府軍部の大陸伸出策を正当化するイデオロギーによって
日中戦争やアジア太平洋戦争、やがて破滅していくということですね。
そうですね。
その孫文が提唱した大アジア主義の
今日的な意味っていうのはどこにあるんでしょうか。
言葉にありました西洋の波動に対抗してっていう演説の下り。
これは演説から100年が経った今日は国際情勢が大きく変わっているので
あまり大きな意味は持たないと思います。
ただ孫文が求めたアジアの国々、アジアの人々への向き合い方はどうでしょうか。
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日本人は。
その後歪んでしまった大アジア主義に対する反省を経ても
また戦争に負けてから80年がたとうとしている今日もですね。
アジアの国々が日本に抱く期待に
まだまだ十分に応えていないような気がします。
当時アジアにおいて最も先進的だった日本なんですけど
その後戦争に負けたのにずっと経済力でトップで走ってきました。
100年前の孫文が指摘したように
日本こそ率先しその模範になるべきだっていう言葉を
実践してきたらどうかって本当に考えてしまいますよね。
一方でアメリカ主導の世界秩序に組み込まれてきたことを
アジアの国々はどう思っているのかということですね。
その間にこの急速に国の力を高めてきた中国の影響力が
アジアに着実に浸透してきていると。
これは日本とアジア諸国の絆の本当の弱さというか
あまり強くないということを示しているんじゃないかと私は思いますね。
その中で波動っていうね。
孫文が今示した波動派遣主義の道を今突き進んでいるのは
孫文の母国中国じゃないのかなという
そういう見方もできませんか?
そうですね。私もこの番組でそういう話をしています。
確かにアジアに限らず世界で今中国が進めている行為は
波動に見えますよね。派遣主義。
同時に習近平指導部が国内で行っている政治。
例えば少数民族への弾圧とか宗教弾圧。
そして台湾への圧力は王道には見えませんよね。
孫文は中国では国父、国の父。
国の父親として今も尊敬されています。
ですから本当に田畑さんおっしゃったように
中国指導部にもこの神戸での大アジア主義演説が意味する
王道の本当の意味を考えてほしいと思います。
そして孫文を支えた数多くの先人がいた
この九州、この福岡で暮らす僕たちこそですね
現在の日本のアジアに対する姿勢をもう一回考え直して
身近にできることを考えてみてもいいと思いますよね。
そうですね。
ということで間もなくちょうど1世紀100年を迎えるという
孫文の演説から今を考えてみました。
飯田和夫のキャッチアップでした。
飯田さんここまでありがとうございました。
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