1. IBUKI STATION
  2. ロゲイニングの帝王 柳下さん..
2025-12-05 2:29:47

ロゲイニングの帝王 柳下さんに聴く!OMM2025

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今回はゲストにロゲイニングの帝王・柳下大さんをお迎えして、近藤・徳本の3人で地図読みトーク!

今年のOMM2025を振り返りながら、地図読みやルート選定の考え方などナビゲーション競技の奥深さをたっぷり語っていただきました。後半では、柳下さんのこれまでの競技経歴や、お仕事、ナビゲーション普及に向けた活動などにも話題が広がります。地図を読む楽しさが一段と深まる回、ぜひお聴きください!

出典:国土地理院
出典:国土地理院

TrailCast Advent 2025を開催!

史上初!?トレラン系ポッドキャストだけのアドベントカレンダーを開催!
昨今、トレイルランニング関連のポッドキャストが急激に増加中です

ランニング中に、ポッドキャストを聴いている方も多いと思います

そんな2025年のクリスマスシーズンに、トレイルラン系ポッドキャストだけが集まる「TrailCast Advent 2025」が開催中です!

TrailCast Advent 2025とは?

ポッドキャストのアドベントカレンダーとは、12月1日からクリスマスまでの25日間、毎日日替わりでいろいろなポッドキャストをリレー配信するイベントです

毎日入れ替わりで色々な番組が聴けますので、これまで聴いたことがなかった番組に出会えるチャンス!
また、ポッドキャスターの皆さんは、新しいリスナーを獲得したり、他の番組とつながれるチャンスになります普段トレラン系ポッドキャストを聴いているリスナーの皆さんは、毎日の更新を聴いてみてください
きっと、新しい出会いが待っていますよ!🎁

詳細はこちら

IBUKI STATION ROOM

IBUKI STATION ROOMは、9月25日にスタートしたポッドキャスター向けの有料メンバーシップサービス「rooom」を使ったメンバーシップです。

「プレミアムプラン」(月額500円)メンバーになっていただくと、有料プラン限定のアフタートークをご覧頂いたり、メンバー限定のチャットルームに入っていただけます。

また、「スピーカースポンサープラン」(月額2000円)に入っていただくと、ベストスピーカー賞の投票に参加でき、賞金相当額のギフト券をベストスピーカーさんにお送りできます。

日頃ご愛顧いただいている皆さんにぜひ加入いただき、今後の取材費や制作費、機材費に充てさせてもらえたらと思います。

IBUKI STATION ROOM

サマリー

OMMで女子優勝を果たしたじゅんこさんは、FTRやチェンマイのトレイルレースについて語ります。彼女のパフォーマンスや経験を通じて、レースの戦略や準備についても深掘りします。ロゲイニングの帝王である柳下さんはOMM2025の体験について語り、女子ペアでの優勝を詳しく説明します。コースの難しさやナビゲーションのポイント、他のチームとの競争を通じて得た教訓や戦略を共有します。このエピソードでは、柳下さんがOMMについて語り、特に若手選手の台頭やチーム戦での協力、地図読みの重要性について深く掘り下げます。また、過去の大会での経験や戦略についても触れています。ロゲイニングでは、自分のルートを自由に選ぶことができ、地形を考慮することが重要です。特に、山や尾根を利用したルート選びがタイムに大きく影響し、チームの得意不得意が戦略において重要な要素となります。柳下さんはロゲイニングのテクニックや攻略法について、経験を基に様々な視点から語ります。エイミングオフや急斜面の利用方法など、実践的なアプローチが紹介されます。柳下さんがオリエンテイリングの技術やOMM2025について語ります。特に、地図の持ち方や読み方、コンパスの使い方について詳しく解説され、サムリーディングやコンタリングといった専門用語も紹介されます。このエピソードでは、柳下さんがOMM2025に向けた地図読みの重要性やトレーニング方法について語ります。地形図の理解を深めるための指導法や、初心者がどのように実践を通じて成長できるかも取り上げられています。OMM2025については、ロゲイニングの技術やナビゲーションスポーツの魅力、参加者同士の交流の重要性が語られています。また、ヤギ舌さん自身の経験やOMMにおける成功の要因が掘り下げられています。ロゲイニングにおける地図読みやトレイルランニングの経験が重要であり、OMMに参加することで異なる技能が求められます。柳下さんはオリエンテーリングの選手たちとの競争についての印象や、測量関連の仕事をしている経験について語ります。柳下さんがOMM2025の魅力や自身の経験について語ります。特に、毎年参加するハセツネの魅力や、スコアを取るための戦略について深掘りします。このエピソードでは、柳下さんがOMM2025の戦略や予習方法について語ります。特に、地形図の利用や独自のコース作成の楽しさ、長距離走にチャレンジする意義などが取り上げられます。柳下さんがOMM 2025について語り、ジャーニーランなどの独自の走り方についても触れます。特に、利根川や関東の様々な地形を活かした挑戦的な企画が興味深いです。

じゅんこのレース経験
IBUKIステーション。
じゅんやです。
じゅんこです。
IBUKIステーションです。
こんにちは。
こんにちは。
ちょっと久しぶりですね。
そうですね。11月、出会わなかったですね、東京で。
あ、そうですね。なんでかな。なんか会いましたね。
忙しかったんじゃないですか、近藤さんが。
僕が来なかったからですね、理由は。
いえいえ。まあ、いろいろありましたね。
そうですか。
あ、なかったですか、11月。
えーと、まあ、なんかいろいろやってましたけど、じゅんこさんの方がいろいろあったんじゃないですか。
2回ぐらい優勝してませんでした。
そうですね、いろいろありましたね。
FTRでまた優勝されて、OMMも女子優勝。
なんとかかんとか。
ストレート、エリートで。っていうね、おめでとうございます。
ありがとうございます。
すごい、安定の強さ。
いえいえいえ。
ていうか、なんかこうやってパーソナリティしてもらってるけど、そもそも、なんていうか、そっちの、ね、インタビューをしなきゃっていう感じですけど。
いえいえ。私の話ばっかり、あれになっちゃいますけど。
いやー、すごいですね。
いやー、毎年、あ、もうそのOMMとFTRが一周違いなんですよね。
OMMの次の週にFTRなんですけど、その連戦を築いたら4回目になりました。
あ、そうなんだ。
そうなんです。
毎年2週連続やってて。
そうなんです。
で、去年も優勝したでしょ、でも。
そうですね。
FTRも。
去年は、OMMは毎年ストレートのエリートに出ていて、去年はFTRの100マイルに出て。
優勝というか、そもそも助手で完走したのが2人しかいなかったんですけど。
でも優勝、優勝ですよね。
で、あ、そうそう。で、今年は100キロで。
ちょっと短くしたのは何でだったんですか。
あ、それはあの、今週末になるんですけど、チェンマイの100マイルにエントリー。
チェンマイのbyUTMBにエントリーして、それで100マイルを走る予定です。
ちょっと間が3週間しかないんで、ちょっと100マイルの後3週間の100マイルはきつい。
あとあの、私の2ヶ月連続100マイルはダメルールがあるので。
そうですよね。
はい。
でも、ちょっと足を痛めて。
あ、そうなんですよ。ちょっとFTRの時に痛めちゃって。
ちょっと直後は本当に、会社で歩くのもちょっと痛いぐらいだったんですけど。
もうそこからずっと走ってなくて。で、今だいぶ良くなってます。
あ、そうですか。
ほぼ走らず、チェンマイ一つに。
まあ意外といいテーパリングになってたりとか。
まあその可能性もありますし、まあへばる可能性もある。どっちかなって感じです。
そのFTRの途中からも痛かった?
あ、そうですね。もう前半。3分の1ぐらい。
はいはい。
ちょっと痛かった。
うん、でももう行っちゃえって感じだった?
そうです。
うん。
あと中盤は結構痛かったんですけど、まあ後半ちょっとマシになった。
中盤は結構痛くて、あ、これこのままどんどん痛くなったらきついなと。
ちょっとマシになったんで、あ、なんかいけるかなって。
いけるかなって言って優勝してるし、最後あれでしょ?追い上げて逆転優勝だったんですよね。
そうですね。FTRの話と、すごい速い方がいらっしゃって。
まあ説明でも優勝。
で、1回TGTにも出られた方なんですけど、だから近藤さんも会ってます。きっと。
そうか。はい。
去年のTGTで優勝された方で、それで最初私1位で走ってたんですけど、
何個目かのエイドの手前で、さっそーと抜かれて、その時に、あ、お久しぶりです。
声かけてくれて、で、もうさっそーと上りを走っていって。
お名前何でしたっけ?
鈴木はるか。鈴木さんですね。
で、もうさっそーと走って、え、上り走るの?みたいな。
そんな早かったんだ。
早かったです。すごい余裕な感じで、私は悪いんでたんですけど、
タタターって走っていっちゃって、早いなって。
で、それで、その後はずーっと、中盤ぐらいで結構しんどくなって、
男子の選手とかも一緒になったりとかして、一緒に進んでたんですけど、
しんどくて先に行ってもらったりして、みたいな感じだったんですけど、
70キロぐらいの長年寺っていうエイドに行って、
ここでなんか補給したら、結構なんかちょっと復活したみたいで。
え?ってあやつさんが行ったところ?
あ、いやあやつさんが行ったところはだいぶ手前なんで、
もう3つ目ぐらいなんよ。
あーそうですか。そこでだいぶゆっくりしていったって感じで。
あ、そうですそうです。
えっと、1個目2個目3個目のエイドはもうほぼ滞在時間ゼロで、
なんかもうほんとおにぎりとかを取って、食べながら行く。
ドリンクも補充せず。
で、それであやつさんがいたエイドが4つ目か。
で、そこでちょっとゆっくり、初めて足を止めて物を食べてちょっとゆっくりしました。
あやつさんと喋るために?
あ、そうそう。
なんかエプロンつけてなんかすごい可愛らしい。
なんなんすかあのエイドは?あれは。
足ラボっていうところがあって、そこの関係の方がスタッフされてるんですけど、
あやつさん以外にTGTの安倍さん夫妻とかもいるんですよ。
知り合いが結構いて。
だからそこで休もうと思って、それまでは飛ばしていったっていう。
そうです。
で、そこではちょっとゆっくり休んで、
そこのちょっと後ぐらいからもう足ちょっと痛くなってきて、みたいな感じで。
チェンマイへの準備
でもその、何?70キロのところでちょっと良くなった?
そうですね、長年寿がその後が結構エイド間も長くて、上りも多くて、
結構長年寿が70キロ地点ぐらいです。3分の2ぐらいなんですけど、
その後が結構きつい区間なんですよね。
なので、いつもその長年寿では割とゆっくり休むんですけど、
で、なんか補給して、で、上りがもう全然上れなくなってたんですけど、
で、そのまま長年寿行くと長い上りとかがあるんで、きつそうだなって思ってたんですけど、
なんかちょっとハンガーノック気味だったかもしれなくて、
なんか食べていったらあれ?意外と上れるって思って。
で、それで、ずっと私2年前にもFTRの100キロ出てるんですけど、
ずっとその時のエイド間のタイムとか通過タイムとずっとこう見てて、
前より何分早いなとかずっと見てたんですけど、
割と長年寿のところは一昨年走った時よりも30分ぐらい早くて、
だから自分的には結構早くて、
で、これもしかしたら前の鈴木さんに追いつけるかもしれないなと思って、
で、その長年寿の次の高山不動っていうところのエイドで、
1位の人と何分差ですかって聞いたら7分って言われて、
微妙だなと思って。
確かに、それでも7分あったんや。
83キロぐらいだった、まだ20キロぐらいあって、
で、これ結構頑張らないと追いつけないなと思って、
全部たぶんめっちゃ頑張って追いつけるか追いつけないかぐらいだなと思って、
もうちょっと短ければ次のエイドまでに追いつけるかも、
5分とかだったら、3、4分とかだったら次のエイドまでに追いつけるかもとかって思ったけど、
全部頑張らないと追いつけないと思って、
まあ、でも追いつけるかどうかわかんないですけど、
とりあえずちょっと自分のベストは尽くそうと思って、
で、それでそのエイド出発して、
で、その次のエイドが最終エイドなんですけど、県民の森って最終エイドに到着したら、
あそこはコースからピストンしていくエイドなんですけど、
そこに向かってったら、ちょうど私入ろうとしたら鈴木さんが出てきたと。
見えたんや。
あ、出たって。
いたっていう。
そうそう。
で、泣く泣くそこのエイドをもう中をシューッと走って通過して、
何も。
何も食べず飲まず、水ももじゅうせず。
すごいね、勝負モードの鈴木さんよね。
なんか、水こっちだよとかってエイドの人言ってくれたんですけど、
すいません、行きますって言って。
いつもそこで、夜なんですけど、食べる豆乳スープがめちゃめちゃ美味しいんですよ。
で、いつもそこが、そこからもう12キロで、ゴールまで12キロで、
ほぼ下り、ほぼロード、半分以上ぐらいはロードかな。
それは急ぐしかないわな。
そうなんですよ。だからなんか、いつもそんなに休まなくてもいいはずなんですけど、
すごいのんびりしちゃうんですけど、ちょっと今回だけは泣く泣く豆乳スープをあきらめ。
で、それで、結構そのまま進んでいったら、
割とすぐに鈴木さんに追いついて、頑張りましょうって話して、
で、そっからもうめっちゃ下りをぶっ飛ばして、
で、ロードでもちらちらいるかなと思ってちらちら見て、
あ、いないなみたいな、結構話したかなみたいな。
で、最後走って、でゴールしたんですけど、
それで結構話したかなって思ってたけど、
結局、私ゴールしたらすぐ後にもう鈴木さんもゴールされて、
結構最後スパートされたんだって。
1分25秒スタートっていう。
1分25秒、100キロのレースで。
いや、それは確かにでも、最後栄道ね、スルーしたのも正解だし、
その全部頑張らないと無理って言った読みも、本当にその通りですよね。
トイレも我慢してよかった。
1分差しかないってのは、まあ本当全部全力で行ってギリギリってのは読み通りですよね。
その辺の計算がぴったり合ってるのがすごいよな。
感覚ですけどね。
いやいやいやいや。
いやでもおめでとうございます。
ありがとうございます。
2連覇、まあカテゴリー違うけど。
そうですね、FTRは30キロ、100キロ、100マイル、100キロって出てるんですけど、
30キロが3位で、100キロが3位で、去年100マイル1位で、今年100キロ1位でした。
いや、表彰式の写真もすごい笑顔で、素敵な嬉しそうな笑顔で、こっちも嬉しくなりましたけど。
ありがとうございます。
まあなんか、こう4年出てると、やっぱ毎年結構いろんな思い出とかができて、
なんかこう知り合いとかも増えて、こういろいろ思い出がなんか積み重なってきたな、みたいな感じがありますね。
ねえ、そうですか。
でもその結局じゃあ足はずっと痛かったってこと?後半追い込んで。
後半中ぐらいからは痛かったですね。
じゃあもうそれ痛いけど、まあそれはそれでって感じで済むんですか?
一応その、あのドロップバック1か所受け取れる、痛感地点で、ドロップバック受け取れるとこあるんです。
そこでテーピングはして、まあでもちょっとこう汗で濡れてて剥がれかけたりとかして、
でももうちょっと直してる暇ないなと思って、まあちょっとそれでいったみたいな感じでしたね。
いやすごいな、今痛かったら、いやちょっとこれ以上やると悪くなるかもとか、なんか考えません?
まあそもそも痛くて嫌な気持ちになったりとか。
いやそうですね、まあ考えますけど、まあ本当にこれ以上痛くなったら、まあそこでやめるか、みたいな。
そんな感じでしたね。
で、そのチェンマイはいけそうなんですか?もうだいぶ回復は、足は。
あ、そうですね、はい、もう全然、全然じゃないですけど、ほぼ痛みはないので。
あ、そうですか。
はい。
あのテーピングとかして、あの、こう様子見ながら行こうかっていう感じですね。
OMMの詳細
あんま無理しないでくださいよ。
はい。
ちょっとずつね、1年に1歳ずつ歳とってくから。
そうですね、みんなね。
だんだんあの、はい、いろんなものが、だんだんこうガタガタ来て。
そう、うん。ボロボロですからね、体。
そうそうそうそう。
はい。
まあそれもまあおめでとうございますなんですけど、
今日はゲスト回も、この後ね、特別ゲストが来るんで、ゲスト回ですし、
まあOMMの話の方もしたいなということで、そっちがメインで。
まずちょっと、じゅんこさんのOMMの話から、
ゲスト来る前に聞いておきたいですけど、
こちらもまあ女子で優勝ということでしたけど、はい。
えっと、前回かずみんさんがね、あのOMMの説明結構してくれたんで、
その辺はいいかなと思うんですけど、
私はかずみんさんとは違うストレートの、えっとストレートっていうカテゴリーのエリートって一番難しいコースに参加してます。
はい。
私5回出てるんですけど、全部ストレートのエリートに。
うん。
OMM2025の女子ペア優勝
で、最初の2回は完走できなかったんですけど、
えっと、3回、おととしからか、2023、2024、2025は完走して、
女子ペアで出て、で、あの女子で優勝、一応なんとかできました。
うん。
はい。で、えっと、今年はですね、えっと、まなすしおばらであったんですけど、
まあかずみんさんも話してたと思うんですけど、ほんとヤブが全然なくて。
うん。
ヤブコギをしたことがないぐらいの、今までのOMMではヤブコギがないぐらいの。
それいいですね。
はい、コースだったんですけど、
まあ割とこうナビゲーション、まあその分こうナビゲーションがしやすいというか。
うん。
で、まあオリエンティアの人たちもたくさん出てるんですけど、
まあ割とオリエンテイリングやってる感じにこう近いと思っていて。
ああ。
まあ今まではどっちかというとちょっとアドベンチャーよりというかヤブコギしたり、ちょっとこう。
あ、オリエンテイリングはヤブはないもんなんですか?
あ、いや、ありますけど、なんかあの地図にそのヤブ区間が書いてあったりするんで。
ああ。
そのヤブを避けたりとか、そういうルート取りとかも可能というか。
なるほど。あれ、じゅんこさんってオリエンテイリングやってるの?
あんまりやってないですけど、たまに。
あ、やってるんだ。出てる。
そんなに年1回ぐらい。
えー、そんなこともやってるんだ。はいはい。
短いやつですよね。
あ、そうです。
何十分みたいなやつ。
あ、でも本当に、あ、なんか本当にたまにです。
常に1回出るか出ないかぐらいかもしれない。
やってるって言っていいのかな。
はいはい。
なんかすごい競技中もオリエンテイリングやってる感じみたいだなっていうような感じがしました。
っていう感じのコースだったんですけど、
1日目結構ちょっとミスをしてしまって、
コンパス直進とかをしてたんですけど、
なんか前にさわが出てきたら、なんかちょっと避けたいなみたいな感じでぶれたりとかして。
避けたいな。
そうしてるうちにこうすごいずれちゃうみたいな。
なんかそういうのが結構あって。
で、結構ミスっちゃったんですけど、
で、でもなんかこう明るい時間に、途中ぐらいにこうなんか、
あ、明るい時間にゴールできそうだねみたいになって、
で、結局明るい時間にゴールできて。
何キロぐらいですか。
結構早いと思ったんですけど、
あ、初日は直線距離で22.3キロなんですけど、
実際の距離が30キロぐらいでした。
なるほど。
はい。
去年より、ちなみに去年はめちゃめちゃハードだったんですけど、
去年より10キロ短かったです。
全然違うじゃないですか。
両日10キロ。
それぞれ10キロ。
はい。
だから去年、今年は1日目30キロ、2日目20キロだったんですけど、
去年は1日目40キロ、2日目30キロだった。
おー、全然距離が。
ちょっと別物ぐらいきつかったですね。
じゃあだいぶ去年よりは明るい時間に帰れるぐらいの。
そうなんですよ。
経験からの反省と学び
長さに変わった。
1日目はもう制限時間ギリギリだったんですけど、
今年は明るい時間に帰ってきて、
あれ結構早いねってなったんですけど、
これもしかしてみんな早い?ってなって、
で、そうするとやっぱみんな早くて、
で、女子の、1日目は私たち2位で、1位のチームと12分差で負けてたんですよね。
うん。
そう。
ん?なんて?
私?
あ、そうですそうです。1日目は負けてたんですよ、12分。
はいはい。
オリエンティアの若い子たちのチームがいて。
あ、そうですか。
女子の。
えー。
その子たちが12分先にゴールしてた。
それがそのさっきの川避けてどっか行っちゃったりとかしてたら。
そういうミスを結構いっぱいやらかして。
うん。
で、頑張って結構早くゴールしたと思ったら、みんな早くて、
で、女子12分、あれ2位じゃんってなって。
はいはい。
そうそう。で、それでテント設定してご飯食べてとかした後に、
もうあの、地図をスマホとかでジオグラフィカとかに落として見て、地図見て、
で、ここはうまくいったねとか、ここはこういうふうにミスっちゃったからこうしたほうがよかったねとか、
もう全区間反省会をして。
あ、その日のうち?
そう。
2日目になる前に。
あ、そうですそうです。
へー。
夜テントの中で。
はいはい。
で、それでまあいろいろ、ここちょっとサワーって避けたのよくなかったねとか、
ここのルートはこっちのほうがよかったねとか、
反省会をして。で、それで結構そのコンパス直進をたくさんやってたんですけど、
なんかちゃんとやったところはやっぱちゃんとできてて、
で、結構ちゃんとできてるねっていうのもちょっとちゃんと見て自信になって、
で、もう明日はもうちょっとミスをなるべく減らして直進するところは、
もう何があってもちゃんと直進をして、で、ちょっとミスを減らしてやるように頑張ろうって。
で、作戦会議をして、で、次の日に臨みました。
逆転優勝の喜び
へー。
はい。
で、やっぱ結構2日目、こう集中力が落ちてミスっちゃうことが多いんですけど、
結構この2日目はほとんどミスなくいけました。
うんうん。
ちゃんと1日目の反省を生かして。
基本はスコアと一緒のエリアなんですね。
あ、そうですね。地図の範囲は一緒ですね。
この前、かずみんちゃんにスコア。
ポイントも、同じポイントも多分あるし、違うところもあるしっていう感じですね。
ポイントによっては、なんかスコアの人がすごいいっぱいいたりとかして、
わらわら人向いて、あそこだみたいな。
賑やかだなーみたいなね。
そうそうそう、っていう場所もありましたね。
で、そうですね。で、なんとか2日目はあんまり大きなミスをすることなく、
なんとか1日目のビハインドを取り返すことができて。
12分差もあったのに。
はい。
2日目は30分くらい私たちの方が早くて、
なんかその子たちがちょっとミスっちゃったらしいので。
まあちょっとミスあると、やっぱり逆転になっちゃったりするってことですね。
そうですね。やっぱ、結構、そうですね。すぐリカバリできればいいんですけど、
大きくちょっと現在地を間違えてしまったりとかすると、
結構タイムロスになっちゃうので、
なるほど。で、見事逆転優勝して、逆転優勝多いですね。
そうですね。なんか2週連続そんな展開でした。
これもうちょっと序盤から頑張れないのかなみたいな。
いやいやいやいや。
はい。そうですね、そんな。
おめでとうございます。
はい、そんな感じでした。
はい。ちょっと順番にこの地図を見ながら聞きたいとこですけど、
まあそれは後でやるか。
これ地図は出せるんですか?地図は出してダメなんですかね?
ああ、その画像としてですか?
はいはい。
どうですかね?
話をこれ見ながら聞いてもらうのがたぶん一番。
別にいいんじゃないですかね。
あの、あれ反省会、あのえっと、なんだっけ?
あの、の、あのえっと、解説、なんだろう、
あのOMM振り返り会みたいなYouTubeとかもある。
うん。あれはなんか公式の。
まあ確かに。
写真をあげちゃダメとかそういうのはないと思います。
あ、そうですか。
うん。
ちょっと。
まあそうですよね。
はい。
なんか地図見なかったらなんのこっちゃってなりますね。
まあそうかも。でもなんかやっぱその話聞かないと、
なあと思って。
まあそれはちょっと後で話しましょうか。
ねえ、細かい話はお二人の話に聞きたいし。
いやOMMはやっぱりなんかこう、いろんな楽しみ方をしてる人たち。
人がいるのがなんかいいなあと思いますね。
うんうんうん。
まあ本当に、あの、もうジョイを狙うぞとかタイムを狙うぞっていう人もいれば、
まあほんと地図読み楽しむぞみたいな人もいるし、
まあトレイルランナー、アドベンチャーレーサー、ビエンティアとか、
でまあ普通に登山やる人とか、結構いろんな人がいて、いいなあと思います。
うん。まあOMMなんていうのかな、一番素晴らしい、
OMMなんていうのかな、一番総合レースっていうかな気がしますよ。
全部の力がいる。
そうですね、確かに。
いやでこのストレートエリートの中出てる人が結構やばくて、
もうなんか、なんですかね、トランスジャパンの人、
イーストウィンドー、アドベンチャーレースのプロチームのイーストウィンドー、
あとなんですか、アドベンチャーレースのほんと国内のトップチームの人、
あとなんですか、オリエンティアの日本代表みたいな人たちは出てるし、
ニアカオリさんとかもよく出てたからね。
あ、そうなんですね。
重なってないですか?
多分、重なってないかも。
あ、そうですか。
最近なんで。
あ、そっか、ちょうどあれかもしれない、何年か前までずっとストレートエリート出てましたよ。
ニアさんもぜひ来てほしい。
出たがってると思う、たぶんそのワリーの都合だと思います。
出たがってると思います。
え、カオリさんが地図読みしてるんですか?
うーん、どうでしょう。
一緒にみたいな感じですかね。
そうですね、オリエンティアの人と組んでましたね。
今あの、あれ、今後は激アツ。
あ、そうなんですか。
はい、ということでゲストが来ましたね。
はい、ゲストを迎えます。
ジュンヤです。
ゼンカです。
ヤギシタです。
IBUKIステーションです。
はい、ということで、ゲストの方が来ていただきました。
ロゲーニングのテオこと、ヤギシタさんです。
はい、ヤギシタです。
ようこそです。
ありがとうございます。
わざわざありがとうございます。
ありがとうございます。
ジュンコさんの練習パートナーでもあるということで、
いつかね、ゲストでお呼びしたいなと。
ずっと言ってたんです。
いつか呼ぼうと言ってたんですけど、
今回OMMでまた連覇というか優勝されて、
OMM終わったぐらいがちょうどお話としては一番面白いんじゃないかということで、
OMMが終わったこの冬にね、ちょっと来ていただきました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
インタビュー結構出られます?
インタビューは、こういうのはあんまりないですね。
普通に、何ていうか、記事として書くためのインタビューとかはまあまああったりしますけど、
生中継され、生中継というか、こう映像付きでとか、
ただあとはなんかこう、オンラインの振り返りとかOMMとかだったら、
そういうのは結構あったりするので、Zoom使ってとか最近は。
振り返りの名物、名物解説者ですもんね。
そうです。
大体呼ばれてます。
そうですよね。
じゃあそれをもう慣れてるという。
今年も優勝で、OMMが11回出られて、
12回、あれ?
12回目でした。
12回目。
あ、そうか。
で、全部出て。
全部出てます。
全部出てます。
で、優勝が10回目。
11回。
あ、11回目でした?
11回でした。
失礼しました。
あれ、あ、そうか。
全部出ていて1回が失格がして、
で、残り11回が全部優勝。
そうですね。
あ、そうか。失礼しました。
ということで、圧倒的なね、強さを誇る感じですけど、
今年も優勝でしたけど、どうでしたか?
今年は結構ギリギリだったんで、結果が、
なんとか、なんとかかな。
結構ギリギリだったんですかね。
そうですね。初日もギリギリ。
で、2日目は2位だったのかな。
タイム的にはそう。
ただ、初日に2位だったチーム、
僅差だったチームじゃないチームだったんで、
まあ、逃げ切ったっていう。
それは何ですか?若手の台頭みたいなことですか?
何のことですか?
若手選手の台頭
そうですね。若手がやっぱり伸びてきてるっていうのはあります。
それ毎年なんですけど、特に今年は。
2日目1位のチームは初めて、あ、違う、去年Aに出て。
Aに出て。
じゃあエリート初めて来て、2日目でいきなり上げしたチームで早いタイムだった。
それすごくないですか?
誰だっけ?
若者、オリエニアですよね。
そうですね。
大学生?
大学生。
そうだ、大学生。
本当に若手の台頭だ。
で、その大学生2人の梶本君という方は、次の週にFTR。
そうなんですよ。
私も走ってた、FTRに。
走って、さらにその次の週に学生のインカレっていう学生選手権があるんですよ。
それで優勝。
そうなんですか。
オリエンテイリング。
オリエンテイリングのインカレで優勝してる人なんだ。
そうですね、すごい。
FTRの次の週にオリエンテイリング走ってたんですか。
すごい。
FTRも年代別で2位とかでしたね。
すごいですね。
それ何キロの方ですか?
FTR?
100キロです。
100キロで2位。
今後楽しみです。
じゃあ長距離も速いし、地図も強いっていう方が出てきた。
大学生。
それは実は柳下さんの弟子だったりとか言ってるわけじゃないですか。
ではないですけど、はい。
もっと彼は多分強くなんじゃないですかね。
OMMでのチーム戦
そうですか。
オリエンティアで長いトレーラーとかやる人結構珍しいですよね。
珍しいです。
青いネームも出して。
珍しいです。
そもそも競技、オリエンテイリング自体は短いですよね。
短いです。
すごくね、大学の競技とかは。
じゃあその方も最初からそういう長いの目指してるってことなんですか。
柳下さん目指してとかじゃないですか。
だいぶ、だいぶ世代が違う。
そもそも長いのもやって、オリエンテイリングもやってっていう方って。
FTRは初100キロって言ってますよね、確か。
だからちょっとどういうきっかけなのかちょっとわかんないですけど。
喋らなかったんですか。
ちょっとぐらいですね、上がってから。
めちゃくちゃ憧れてるんじゃないですか、実は。
なんかでもTwitterとかでは書いて。
多分若手の人たちは憧れてるというか、打倒柳下さんって思ってる人たちは多いと思いますよ。
それぐらいね、本当に王者として訓練し続けてますけど。
でもいつも勝てるわけじゃないし、常に勝って当たり前みたいに言わないでくださいっておっしゃってましたよね。
以前のインタビューで。
そうですね。
年も年だしみたいな。
その辺はどうですか、最近は。
年齢とかは感じられますか。
でもそうですね、あるんですけど。
OMMはチーム戦なので、やっぱりだいぶ相方に助けてもらっているんで。
その総力というか体力面はだいぶカバーしてもらってるんで。
そこは大きいですね。
最近福島さんと組んでますけど。
福島さんの方が体力あるっていう感じなんですか。
体力はすごいよね。
無尽蔵ですよ。
無尽蔵。
あり余ってる。
何なんですかね。
そんなに。
すごい、私より全然早いです。
そうですか。
福島さんもね、シガイチでプレー大会来てくれたんでよく知ってますけど。
そうですそうです。
プレー大会唯一完走でしたので。
そうですね、びっくりしましたね。
びっくりしましたね、しかも地図を全部印刷して予習してきましたって言って、線の入った地図見せてもらって。
しかも5万図と2万5千図、2種類持ってたかな、ぐらい予習してたんで。
そんな予習してきた人見たことないみたいな感じで、ちょっとびっくりして。
それは多分OMMのためだと思いますよ。
そうなんですか。
だと思います。
1番の、1年の1番の目標なんで。
はいはい、あ、そうだよね。
はい、前石田さんもだと思いますし福島君も。
なんで地図を練習したってこと?
はい、だと思います。
でも結局そのプレー大会の時は道に迷う人がすごい多かったんで、結局その1人だけ完走した要因として、そもそも道迷いが異様に少ない、無駄がなかったっていうのは大きかったと思うんですよ。
だからそういう意味で生きてたとは思いますけどね。
そうですね。
もちろん強さもあったと思いますけど。
今は多分もっと読める。
あ、そうですか。
読めると思います。
福島君も。
どんどん地図読みも上達してる。
あ、そうですか。
ちなみにそのOMMの時は、分担としては2人で読むんですか?
あ、2人で読んでますね、今はもう。
あ、そうですか。
どっちも読んでるので、だいたい言葉でなんかこの地形はみたいなの言うと、もうお互い地図見せ合わなくても分かる。
言葉で結構通じちゃうので。
どういうこと?
ちょっと待って。
2人とも読めると、やっぱここのとかって言った時に分かりますよね、お互い。
ちょっと抽象的で分かんない。もうちょっと具体的に言ってください。
例えばどういうことですか、それは。
例えば、ルートがこう分かれた時とかに、こっちに行くっていうのを地図で示さなくても、この、例えばまあそうですね、北東に方向とかでこう行って、このまま尾根を下って、で道に出てみたいのを言うと、もうそれがいいっていうのはお互いにそう。
地形の概念的な説明をすれば、あれのこと言ってるっていうのは通じ合えるってことですね。
あとは、こう小さい地形とかで、ちょび地形とか、このちょびを見てとか言うと。
その言葉は2人の独自言語じゃないですか。
共通言語。
共通言語が結構あって。
それでできるぐらいの感じでやってます。
立ち止まらないで結構今できてるんで、スムーズだと結構うまくいってるってことですね。
それはちなみにどっちが前とかは決まってるんですか。
えっと、結構ロードに出るとグイグイ福島区が行く。
速さ的な。
もう置いてかれるので。
あまり速いとはちょっと待ってって結構。
それはあれじゃないですか、前を走って自分が引っ張ってチームのペースを上げようみたいな。
もちろんです。
それにしても速すぎる。
そんなに余ってる感じなんだ福島区。
逆に急な登りとかは結構押してもらったりとか。
そうかそうか。
ナビゲーションで難しいところとかは割と自分がそこは前に出てって時はありますね。
ここは任せてって感じで。
じゃあずっと固定ってよりは得手増えてるとか、ちょっとお互い助け合ったりとかもしながら。
しますね。
で、2人ともずっと地図に雨越しながら、ちょび、このちょびは。
ちょびって一般語ですか、それは。
ちょびは。
どう?
いや私は結構言いますけど。
言うんだ。
でも結構使う人いますよ。
私はもう参考になるんだかどうだか。
矢岸さんとそんなに一緒にいたら。
地図読みでね、すごいいつも練習してるわけではないですけど、みんなで練習会とかした時もね、なんか。
そうそう、こういう、こういうなんか小さい。
こういう、ほんと小さいこういう。
もう点みたいなピーク。
点みたいなのあるじゃないですか、ピークとか。
こういうのが、こういうのが真っ直ぐ行く時に、右側にちょびが見えるとか、見えるくらい。
一応地図に書いてあるけど。
書いてある、基本書いてあるやつですね。
出ないのもありますよね。
あれですよ、ピークって言ってもいろんなピークあるじゃないですか。
それをなんか、このおっきいピークの横通りねとか、このちょびピークの横通りねとか。
なるほどね。
そういう感じですよね。
じゃあその辺もだいぶ息が合ってきていて、5年ぐらいやってますもんね、福島さんと。
今回6回目。
6回目か。
そうですね、6回目ですね、5年。
初めの時、すごいドキドキしてるって言ってましたよ。
ヤギシタさんと組めるみたいな。
その時ちょうどシガイチの後ぐらいだった。
で、ヤギシタさんと組むことになったみたいな感じで、絶対目はかけられへんからみたいなこと言って、めっちゃ練習してるの。
その時に喋った覚えがありますけど。
2020からですね、じゃあ2020から。
20から、20ですね、そうですね。
ヤギシタさんと組むのはちょっと緊張しますよね。
絶対足引っ張らないんで、とか言って、言ってましたけど。
今じゃあ、いい目コンビっていう。
そうですね。
今後も続くんですか。
そうですね、はい。
あ、そうですか。
じゃあそこはもうかなり固い。
そうですね。
元気なうちは。
元気なうちは。
はい。
ということで、じゃあちょっと今年の大会を振り返ってみたいんですけど。
はい。
どうでしたか。
どんな一部でしたか、みたいな感じで。
いや、このOMM。
あ、OMMか、ごめんなさい。
今年のOMMの大会を。
OMMは、みんな行ってると、フィールドがすごい良かったですね。
とにかく森が綺麗で、ヤブが全然なくって。
はい。
ほんと、面白かったですね。
地球とかも見やすそうですね。
今年だったら、うっしーさん泣かないで。
そんな。
野沢温泉で、バディをヤブコギさせすぎて泣いちゃった。
地図読みと戦略
普段ヤブコギとか全然しない人なんで。
え、ここ行くの?みたいになって、泣き始めた。
あの時は、ひどかったですね。
そうですね。
今年だったら大丈夫でしたね、きっとね。
今年だったらルンルンで、ルンルンで行ける感じだったんじゃないかな。
ちょっとこの、ポッドキャストであんまり細かくやりすぎてもあれかもしれないですけど、
個人的にはやっぱりどうやって行ったのかを、すごい聞きたいんですけど。
もちろんね、振り返り会とかされた?
されました。
されたんだとは思いますけど。
ちょっと、教えていただいてもいいですか?僕は。
じゃあ、近藤さんのちょっと気になるところをやりましょうよ。
まず、そもそも前提を言うと、やっぱり僕は、なんでそんなに強いのかが知りたい。
あと、僕のまず前提を言いますと、スコアに出たことはあるんですけど、ストレートに出たことがないんですよ。
ストレートは憧れがあるけど、なんか怖そうっていうか難しそうだから、スコアばっかり出てるんですけど、ちょっと憧れはあるんですね。
で、どうやって考えていくのか、やったことがないんで分からないんで、なんかそもそも、ちょっとそういうストレートの走り方というか、
多分スコアと全然考え方違うと思うんで。
まずスコア、僕の走り方を言うと、基本地形に沿って全部行っちゃうんですよ。
尾根か谷かとか、分かりやすい。
あんまりコンパス直進とかしないわけでも、だいたいポイントが全部その上にあるんで。
なんていうんですかね。
尾根の上にあったら、まあ尾根から行く。
そう、尾根から行くし。
谷にあれば、まあ谷に行く。
そう、だから外せない、外さないんですよ。
その、この尾根の上にあると思って、この上に行ったら必ず取れるんで。
別に、そんななんか迷うことがないとか言うと、また語弊があるかもしれないですけど。
なんか、そんな難しいと思ったんですけど、さすがに多分ストレートだと、そんなことはできないと思うんで。
なんかどうやって考えて、その、まっすぐなのか、なんかちょっとこう地形を使うのかとか、なんか、はい、やっぱ知りたくて。
そうですね。
あの、基本的には、地形は、使えるとこは使いますけどね。
やっぱり分かりやすいっていうのと、地形に沿って行くほうが、だいたい走りやすかったりするので。
なんですけど、設定の場所、スコアと共通のとこもあるとは思うんですけど、
多分、特にエリートだと、難しい位置にストレートにエリートだと設定されているんで、
どうしてもその、このコントロールの位置周辺は、地形から離れた斜面を行かなきゃいけないとか、
そういうところは慎重に行くっていうので、そこは使い分けで行っているところなんですけど。
そうですね。あとは、基本的には、あとは、とにかく早いルートを見つけなきゃいけないっていうところなので。
ここからここに行くの?一番早いルート。
ルート選びの重要性
スコアとちょっと違うところは、スコアって、自分いるところから次の近いところに行けばいい。
基本的に回っていくんですけど。
順番はね、自由なんで、次これにしようとかって、行きやすいとこ取ればいいですかね。
行きやすいとこ取ればいいっていうところなんですけど、スコアコースが決まってて、必ずこれでいうとこ、
1からのみたいな、ドーンと長いのがあったりする。
ロングレッグがありますね、絶対で。
できるだけ後で、YouTubeの方でね、地図も画像で使えそうだったら紹介したいと思いますけど、
例えば1番から2番は、南にちょっと高い山があって、
まっすぐ行こうとしたら、すごい谷を越えじゃないですか。
下から回ろうと思ったらまた長いっていう。これだと、例えばどうやって行くんですか。
これはルートがそうですね、分かれて。
人によって。
登ったん、登りました。
山のピークまで。
ピークまで登りました。
やっぱそうなんだ。
尾根とか稜線とか尾根をたどっていく感じですね。
本当にはそうですね、尾根をたどっていって。
尾根さえ間違えなければ。
じゃあさすがにこれ直進とかはしないんですね。
しないですね。
びっくりした。何でも直進するんかと思った。
これ直進の人はさすがにいなかったですね。
ですよね。
そうですね。
尾根を越えるとか偉いことになりますよね。
めっちゃ急だし。
そう、よかった。
じゃあそういう、ちゃんと地形を使って行きやすいところを選んだりもするんですよね。
そうですね。
それが早いという判断をすれば、逆に直進の方が早いよって判断すれば直進にはなりますけど、そこは判断ですね。
さすがにこれだけ急斜面で尾根隊員が家組んでるところは、まっすぐ行くったらこんなアップダウンがすごくなってしまう。
だいぶありますよね。
そういうところは。
地図を読んで。
だから立体的に考えて早いルートっていうのを考えて。
ちなみに下っていう人もいたんですか、これ今回。
半々いました。
結果的にはどっちとか。
上の方が早かったですね。
数分。
数分ですね。
あんまり、あんまり意外と変わらなかったですよね。
まあ下だってそんな登らなくてよさそうですもんね。
最後ちょっと登れるくらいですかね。
そうですね。
あと気持ち的にその後で通るから知らないとこ通りたいみたいな、そういうのとか。
そういう戦略もありますね。
あと山の上は1回くらい登りたいみたいな気持ちみたいのはあんまり入れない。
せっかくやし最高峰登っとこうかみたいな。
ちょっとこれパッと見たら。
同じく登ったらそっちの方が楽しそうだったらそっち行きたくなる。
そういう気持ちもちょっとありますね。
ありますあります。
旅場的なこともちょっと思います。
2日目それで失敗。
旅場に負けたんですか。
そしたら全然遅かったっていうのがあった。
そうなんですか。
誘ってますもんね、そもそもちょっと。
1回くらい登っといたらって、なんか1番2番は誘ってますよね。
そうか。
決め手がどっちも同じぐらいだったらそういうのも。
それはあるんですか。
あるんですね、それは。
あります。はい、ありますあります。
こういうなんかでもその後、どうぞ。
チームの強みとかが多分ここ関わってくると思っていて、
例えばフィジカルが強くて登りとか山が得意で、
登りとかが強ければこっち行った方が、そのチームとしてはいいんだよ。
距離は近いもんね。
ロードを走るのが例えば速いチームだったら走った方がいいとか、
結構チームの得意不得意にも結構よるかなっていう部分もあるかなと思います。
ちなみにじゅんこさんチームは。
私たちは登る一択でしたね。
いや、なんか走るな。
下のロードのルートはあんまり見えてなくて。
チームごとの得意不得意
あまりにもちょっと多分遠すぎるからあんまりなんか見えなくて。
この間の林道は見えてたんですけど、結局ここからもちょっと行きにくいなみたいな。
それぐらいしか見えなかったんで、
おねたどりの方が分かりやすいので、そっちにしました。
頂上を踏んでおきたいとかはあんまなくて。
いや、あんまりないですね。
それ全然ないんだ。
絶対おねたどり、私は地図読みやっぱりちょっと自信ない部分もあるんで、
やっぱおねたどりが分かりやすいなって思います。
なるほどね。
でもパッと見たときの印象として、その後3番、4番、5番、6番とかで同じとこ通るじゃないですか。
なんか同じとこ避けたくなりますね。
どうせなら。
違うとこ通っておきたい。
なんか同じとこ戻ってくんの嫌やなみたいな、心理が今ちょっとあるなと思って。
それもやっぱ。
そういうタイプの人と、1回下見せとくかみたいな人といるかなって。
逆に、そうか、後で地形分かるし。
来たら分かるじゃないですか。
なるほど。
通ってたら、この道がなんか走りやすいとか、この辺、その辺の熟成が、ここはいいとか、悪いとか。
あそこ通りやすかったから使えるよって分かりながら、帰りも使おうとか。
分かったりするんで。
なるほど。
同じとこ通るメリットは結構大きいと思いますね。
なるほどね。
ね。
ありますね。
うんうん。
はい、まあじゃあそれで一応上が早くて、2人ともそれを選んだっていう。
ちなみにですけど、スタートでパッて地図もらえるじゃないですか。
はい。
もうすぐ、なんとか行き方って決まるんですか?
1回考えるんですか?
いや、結構考えますね。
その場で。
あの、もらいのが1分前なので、とても全部は見切れないので、そうですね。
これで言うと、1はいいんですけど、1人をどうするかねっていうのを話すぐらいで1分経っちゃうので。
走らずに、まずは1分ぐらい。
いや、1分前に地図もらって、1分見た後にスタートする。
そうですよね。
はいはい。
その間に。
その1分の間に。
商談して、あ、で、よいどんっていうか、スタートしたら、それはもう。
いや、もう1までダッシュですよ、そこ。
1までは。
そこでは立ち止まらない。
そこはもう。
今日の場合、今回の場合だと、1までは短いけど、1、2が長いから、
まあその辺ぐらいまでを、その最初に見てどうしようかなって考えてたと思います。
まあその辺ストレートは、とりあえず1番行く以外ないから。
そうですね。
まだ迷うあれがないですよね、スコアだと、一体どっち方向から行こうかみたいな、ちょっとね、結構。
確かに。
スコアはそうですよね。
スコアはなんか、最初まず止まってる人たちが結構いると思うんで、
まあそもそもその、この大きな取り方っていうか、こっちから行くのかみたいなのがないと、進めないみたいな。
ちょっと時間かかりますよね。
はい、ありますけど、まあそれはじゃあ。
ストレートは、もう私はあんまりその長く見れるあれがないんで、
まずはとりあえずもらったら1までどう行くかっていうのをもう必死に考えて、
まあ1に向かいながら、その後ちょっと進みていくみたいな感じ。
じゃあ1に向かいながら、1から2に移動するみたいな話もしてるって感じ?
はい。
そうですね。
で、やっぱ上かね、みたいな。
やっぱ上かねっていう。
上行くのもどの尾根から登ったらいいかな、みたいな相談したりとか。
はいはいはい。
っていう感じですね。
なるほどね。
だから序盤にロングレックあると結構、あのその大変です。
うん、まず戦略っていうか問われますよね。
はい。見る時間がやっぱあんまりないんで。
時間配分の工夫
ですよね。
うん。
確かに歩きながらずっと見てるとだんだんつけ、分かってくるっていうか、
この先の流れ見たら分かってくるなりますよね。
はい。
うん。
で、じゃあ2番行って、2、3はまっすぐもう行くだけって感じですかね?
まっすぐ、まっすぐ寄りにここ。
そこはでも尾根を抜くといけばいいだけです。
尾根続きなんで。
そこは簡単そうです。
そうですね。
で、また次長いのが3、4で来ますけど、これは。
ちょっと待ってくださいよ。
近藤さんだったら。
基本はその道に出ますね。
あとはどこから道を離れるかっていう。
これは沢です。
あ、それ沢か。
これは沢です。
道にいったん出て。
はい。
このマーシャルポイント、まあ全員、ほぼ全員マーシャルポイントが通ってて。
うん。
まあどこからこの道離れるかって。
そうですね、どっから登るか。
真ん中かこっちまで。
確かに。
あ、そっか、沢。
これ道ないですね。
道じゃないです。
そっか、ちょっと離れてて見えなかった。
なるほど、で、どこで離れるか。
で、はい、どうされたんですか。
グラウは真ん中のこの辺から上がりました。
はいはい。
なるほどね。
どこから上がってもあんまり差はなかった。
あ、そうなんですか。
じゅんこさんは?
私たちも一緒ぐらいですね。
あ、そうですか。
あとここからこっちまで戻るチームとここに出るチームが。
3番からね、道の出方ね。
南に手戻りと西に直で出る道の出方ね。
ちょっと急だったんでごちゃごちゃしてるんですけど。
あんまり差はなかったですね、それも。
あ、そうですか。
ロード速いですからね。
ロードが速い。
まっすぐ行ったんですか。
まっすぐ行ったんですけど意外とこの道はちょっと走りづらくて。
はいはい。
荒れた道だったんで。
まあ浮かしても。
同じくらい浮かした方が時間かかるかなって思ったんですけど。
なるほどね。
そこをね、3番の下りかなり急でしたけど、これぐらいの傾斜は?
でも全然走れるぐらいの傾斜でしたよね、下り。
あ、このそこはね。
あ、そうなんですか。
これ走れるくらいなんですか。
走れるっていうかまあ普通に降りれるぐらい。
危なくはなかったですね。
谷の中で落ち葉が堆積してて、たまにズボッと落とし穴が溜まることはあったんですけど、そういう注意は必要だったんですけど。
まあどっちかって言っても直進しがちな方ですか、その道あるないところに。
短く短くみたいなのが多いんですか。
そうですね、今回は比較的その方が良かったとかありましたね。
特性とかによりますよね、やっぱり。
なるほど。
いやこれめちゃくちゃ面白いな、これずっと聞いていきたいですけど。
このままこの勢いで行くと本当にコードキャスト聞いてる人はなんのこっちゃってなるから。
なんかこう判断が分かれたポイントっていうか、たとえば1日目で。
1日目で?1日目そんなありましたっけ?
でもそうなると結構短いですもんね、結構。
そうですね、1から2がもうほぼ勝負だった感じですね。
それとはあんまり差がつかなかったと思います、本当も。
確かに4以降はなんかすごい。
ちょこちょこした違いはありますけどね。
大きい違いは多分あんまりないかな。
それなりにそんな近く、遠くないから。
そうですね。
このでも6、7とかは真っ直ぐ行くんですか、これは。
川2本、谷超えますけど。
僕らは一旦ここの谷の合流点までを見てから来ました。
ここを真っ直ぐ行くとちょっと尾根を登って下ってになるんで、
谷は1回で超えたほうが楽という。
この谷が2本合流してるから。
合流したとこで超えれば1回ですもんね。
そしたら1回降りるだけ、1回降りて登る。
しかもそうか、合流点だったら角度まっすぐと。
現在地も特定できるし。
川の途中だけだとどこかよくわかんないですもんね、斜めに行っちゃったら。
合流点は1箇所なんで現在地も特定できる。
そうですね。
そのほうが早かったと思います。確か早かったと思います。
ここはちょっと1回ガッと。
真っ直ぐ行ってるチームもいたんですけど、
ロゲイニングの基本テクニック
真っ直ぐ行ったチームは真っ直ぐ行くとやっぱり現在地が横から入るのでわかんなくなるんで、
上にずれたり下にずれたりでミスしたチームが結構いたので。
どういう意味ですか、わかんなくなるって。
真っ直ぐ来た時に、本当に真っ直ぐに来れてればいいんですけど、
ずれた時に、あ、この骨に出ましたっていった時に。
上か下かわかんない。
上か下かわかんないので、自分がどっちにいるか。
それはさっきの合流点だったらなんでいいんですか。
ここからだったら、まだとそのまま下のほうにちょっと出るんですよ。
真っ直ぐじゃなくて、平行するぐらいでここまで出て、で登れば絶対あるっていう。
わざと下めに。
わざとずらすんですか。
わざとずらしますね。
直で行ってずれるとどっちにいるかわかんないですよね。
登る量は別に変わらないので。
確かに上に行って下に行ったらちょっと登りすぎちゃいますね。
そうか、ぴったりじゃなくてちょっとずらしといて、
必ず上にあるっていう状態を作るほうがいいってこと。
めっちゃそれいいテクニック。
それ有名なテクニックですか。
エイミングオフってオリエンティング用語があって、有名なテクニック。
それめちゃくちゃいいですね。賢い。
やってました?
そこではやってないですけど、
道に出るときに、道とかに出る。
どんびしゃで出るより、ちょっと手前に出る。
ちょっとうまく説明できないですけど。
似たような考え方をすることはあります。
登りで、ここのシチュエーションでやってはなかったんですけど。
それでもね、おねだからいいっていうのと、
このおねってわかんないってことですよね。
手前のおねと勘違いとかしちゃったら、そもそもですもんね。
そういうのは全然ないんですか。
ここはもう、奥にこの急な谷があって、
ここまで緩やかな斜面で、その先がガツンと落ちてるんで、
そこがストッパーになるんで、そこまで行けば問題ない。
下に川があって、急な斜面の谷があるっていう地点でわかるでしょうね。
そこまではズドンと行けるという。
それも仮になかったら、手前のこのちっちゃいおねとかはわりとわかんないじゃないですか。
わかりづらいので。
そういうのはやっぱりあるんですか。
例えばこの7の位置がこの辺のどっかにあると難しいですよね。
一気に。難易度が全然違いますね。
そうですよね。こういう多分、東高生に現れないおねとかもありそうですけど。
そういうのは八木坂さんでも間違いがあるんですか。
ありますね。
そうなんですね。
ありますね。
よかった。
あとスモークして、慎重になったりとか。
そういうところがなんかすごい、どうやって、なるほど。
そういうとこは嫌ですよね。
やっぱそうなんですね。
柳下さんの経験談
かなり気を使いますね。
はいはいはいはい。
なるほどなぁ。
八木坂さんがミスってるところあんまり見たことないですけど。
でもさっきのそのちょっと下にまず行ってからとか、なんか保険をかけてるってか、
多少はやっぱずれることはあるけど、
あ、そうですね。
なんか大きくロスしないような方法を取ってるみたいなことなんですかね。
そうですね。
え、なんか他にもそういうテクニックあるんですか。
あとはそうですね。
今のと似てるかもしれないですけど、
例えばこの十二とかは、
ここが急斜面になっているんですね。
その急斜面の上の平らなところなんで、
ここもこっちからぶつかると分かりづらいので、
この急斜面の減りに沿っていくと見つけやすいみたいな。
小さい谷みたいなの見つけた後に登った方が斜めにまっすぐ行くより分かりやすいってこと。
この小さい谷が急斜面の上にあるんですね。
登りきって平らなところにちょっと凹んでるところなんで、
この急斜面に沿って急斜面がこう、
こんな感じでここ平ら、上は平ら、急斜面ですっていった時に、
ここ、この減りが。
減りを行ったってことですか。
減りに沿っていくと、
減りのここにちょっと凹んだところが横から絶対に入れるので、
ここ、こっちから行くと、
分からないですね。
どこって分かりづらい。
右か左かみたいになる。
さっきと同じなんですけど。
そういうパターンも。
なるほど。
要はこういうふうに地形をたどれば必ず見つかるだろうみたいなことも考えてアプローチを考える。
どっちからアプローチすると分かりやすいだろうみたいなのは考えたりします。
急斜面の下にあるんだったら下から行ったほうがいいし、
上のほうにあるんだったら上から行ったほうがいい。
なるほどね。
じゃあ意外といつもいつもまっすぐ目的地に向かうんじゃなくて、
どうアプローチすれば見逃さないかっていうことを考えるっていう。
そうですね。
じゃあ結構そういう保険をかけてるんですね、保険というか。
そうですね。
さすがにずれるんですか、その直進。
そうですね、あとやっぱり2万5千分の1なので、
そうですね、だいぶ、本当になんていうか、
地形とかも全部描かれてたりしなかったりするので。
確かに。
出てこないのありますよね。
そうですね。
まあその祖先、10メートル間隔?
1ミリ。
5メートルの丘とかないですもんね。
そうですね、1ミリずれて25メートルなので。
そうですね。
そういうぐらいずれると見えなかったりとかも。
確かに。
それぐらいどうしてもずれちゃうので、どう頑張っても。
なるほどね。
よかった、ユギシタさんでもずれることあるんだ、よかった。
根発直進がめちゃくちゃ正確とかじゃなくて、
ずれるけどずれてもちゃんと撮れるようなアプローチの仕方を考えてるんですね。
ミスを減らすアプローチ
そうですね、ずれてた時に修正できるっていうのを考えたりします。
はいはいはい。
面白い。
じゅんこさんはそういうのは同じようにやってるんですか?
どうかな。
どうかな。
直進って言っても途中途中にどんな地形が見えるかっていうのをバディと一緒に確認しながら、
ここまで来てこの地形が見えたね、じゃあ次はもうちょっと行ったらこの地形が見えるねとかっていうのを確認しながら行ってますね。
なんか、じゅんこさんとユギシタさん、でもそれでもタイム結構差があるわけですよね、ちょっと。
いや、もうめちゃめちゃ差ありますよ。
その差って何?
順行速度もありますけど、やっぱミスがやっぱり全然違いますね。
体力的なことと、地図から効率的にというか、ロスなく行くと、比率って言うとどっちがどれぐらい?
いえいえ、たぶんルートのルートチョイスとか、行き方とかが、の方が多いと思います。
そうなんですか。何時間差が今回だと?
1日目は、ユギシタさん1日何分くらいしたっけ?
1日目は、あれ何分だったっけ?
リザルト入れてちょっと待っててください。
で、1、2時間くらいじゃないかな差は、たぶん。
2日で10時間くらいだった。
1日目、ユギシタさんたち5時間39分で、私たち7時間半。
でもちょっとミスがすごい多かったんで。
ミスがだいぶ多いね。そう、だいぶ多いですね。
結構今回は接戦だったので、そんなに、6時間前半のチームとかも結構。
結構って言ってますね。
そうですね、そうですね。
仮にそのジュンコさんがユギシタさんの後ろにぴったりくっついていったら、ついていくことはできるんですかね?
いや、たぶん無理。
それも無理なぐらい早いんですかね?
てか、2日目途中で一緒になったときあったんですよ。
で、それがすごい長い登りの手前だったんですけど、
途中くらいまで見えてたんですけど、ちょっと無理でしたね。
ちぎられました、途中で。
まあ、私だけじゃなくて、バディのあれもあるんで。
バディの体力もあるんで。
ジュンコさん1人だったら?
まあ、頑張ればついていけるかもしれないけど、どうかな。
わかんないですね。
早いし、ミスがない。
いや、もちろん、はい。
両方なんですね。
ちょっと、2日目はその林道の土地であったんで、どっから山に入るかっていうのを、
ヤギシタさんとちが山に入るところまでは、ちょっと見に行って確認したいなと思って、
私たちのルートが合ってるのかって。
で、その山に入るところまではなんとかついていけたんで、
あ、一緒のところだみたいな。
いや、でもなんかその、結構ね、ヤギシタさんと会うことも多いと思いますけど、
なんか教わったりはしてるんですか?
なんていうの、地図のところは、結局どこで差があるのかって、何だと思います?
いや、まあ、
あ、教えて、もちろん教えてもらいますけど、
いや、でもそんな、教えてもらってもすぐヤギシタさんと一緒までできるようになるわけじゃないんで、
もちろんちょっとずつ、ルートファインディングとかはできるようになっていきますけど、
やっぱり振り返りとか見てると、
あ、そんなルートあったのかとか、
あと、さっきの山ルートで行くところも、
上るところもちょっと違うし、
ヤギシタさんたちの方が効率のいいところから上ってるし、
下るところも、ヤギシタさんたちの方がちょっと効率がいいルートで行ってて、
だから、なんかその、だいたい一緒でも、ちょっとずつ違ったりとかして、
なんか、ちょっと全然まだまだ見えてないところがあるなって。
そうか、大きくその山登るかどうかとかだけじゃなく、
登るにしても、ちょっとしたそういう、
どっから登るか。
で、あの、私たちが登ったところだと、ちょっと余分に登っちゃうとか、
ヤギシタさんたちが行った方だと、
50メートル掘りが少なくて済みますとか。
へー、え?
具体的にこの山だったらどうしたんですか?
そんなに選択肢が、あ、ちょっと待ってください。
これ、見てる人は何のこっちゃって感じですよね。
はい、近藤さんだったら。
このピーク通りますよね。
1分で決めてくださいね、ルート。
確かに。
え、こうじゃないですか、こっからじゃないですか。
こうやって、このおねに。
あー、そういったチームもいますよ。
違うのか。
ここのおね行ったチームもいましたね。
ここのおね。
違うのか。
めっちゃ急ですよ、ここ。
そうか。
全然違った。
私たちはここから登りました。
あーそうか、そっちのほうが近いな、確かに。
あと急なところが少ない。
そうか。
僕らそこじゃないんですよ、登ったところ。
どこなんすか。
この道を使って、ここまで行って登ってるの。
このピーク登らないので、そういうところで下がって。
ピークに登って降りた案文のところにヤギシタさんたちは登ってきたっていう。
そうか、道があるからね、ここに。
確かに道があるってことか。
道で行けるのと登りが少ないっていうところで若干早い。
確かに。
あったりはしますね。
ここから、こう行くってことですか。
ここも直接ピークに向かいます。
ここからこう行って。
最後はちょっと急です。
確かにこのピーク行ったら一回降りちゃうもんな。
なるほど。
え、それ1分で見つけられます?それ。
いや、なんか、これはONEから行きたくなります。
ですよね。
そこでパッと気づけるのはやっぱ何なんですかね。
もちろんONEルートもあれですよね。
最初はONEルートなんですかね。やっぱパッと見えるのは。
大きくはそう。
そうけど、道が使えるっていうのは、
1から谷を超えるぐらいで読めてれば、
こっちの方が早いやって気づけば選べるかなとはスタートで分かんなくても。
それぐらいの時間はあるので、そう。
オリエンテイリングの技術
ある程度こういうルートで行こうって考えながらも、
ずっと見て。
その中でいいとこあるかなっていうのは、
そこはね、結構見てるかもしれない。
それは走りながらこうやって見てるんですか。
走りながら、足場が良ければ走りながらも見ますし、
上りとかで、
歩いてる。
歩いてる時の方が見やすい。
なるほどね。
当然、現在地も見てるじゃないですか。
そういうのを見ながら、この先のことを考えて、
あっちこっち見ながら。
比較的単調な、
こう、上りとか道を走るとかが続く時に、
そういうのを先を読むんだりします。
なんかめっちゃ細かい話ですけど、
地図ってどうやって持って、
見てるんですか。
これ、ビニールに覆われてるじゃないですか。
渡されますよね。
で、でかいじゃないですか。
これをどうやって持って。
これはほんと、よく講習とかでも話す話なんですけど、
基本的には、今自分がいる位置から向かう方向を
体の正面に向けるっていうのが基本なんで。
コンパス当てるから。
そう、そう、ノースアップじゃなくてヘリングの方が
基本は見やすい。
そうなんですね、はい。
で、やっぱり大きいので、
折りますね。だから、
1から2が。
1、2とかだったら。
1、2だったら、
そういう感じ。
あー、一緒やな。
で、指が、現在地を基本指で押さえるので。
それやるやる。
そうですね。
江岸さんは左利きだから右手で持つんですね。
そうです。
あー、なるほどなるほど。
サムリーディングっていうテクニックですね。
え、なんすか、サム?
サムリーディングって指で読む。
サムズアップのサム?
そうです。
親指で。
リーティング用語なんですけど。
親指で。
その、現在地に当てられるってこと?
そうです。
サムズリーディング。
サム、サムリーディング。
サムリーディング、はい。
やってて、で、次に来たら。
でも、北上じゃないと気持ち悪いわ、僕。
あ、マジですか?
北上に持ってた。
あれ?でもないか。持ってた。
え、マジですか?
クルクル回すんですね。
クルクル回しますね。
えー。
え、だって、
いや、コンパス当てて。
本職とかするときも。
したことないんで。
あ、しないから。
しないから。
はい、そうです。
しないから。
すいません。
オリンテイングの選手は100%たぶん。
クルクル回す。
回すと思います。
まあ、こう当てて。
そうです、コンパス。
そりゃそうですね。
うん。
なるほど。
回したほうが、周りとのこう、
こうなんというか、地図を合わせるのがやりやすい。
そうですよね。
北がどっちかっていうのは確かに、
分かってるほうが、分かりやすいときもあるんですけど。
うん。
で、常にコンパス当てて、見てるって感じですか。
はいはいはい。
え、ちょっとヤギシタさん一個細かいこと聞きたいんですけど、
いや、おるじゃないですか。
そしたらこの、あの、
CPの情報が書いてるのが、
結構中に折り込まれちゃうときあるじゃないですか。
はいはいはい。
え、見るのちょっと大変じゃないですか。
いちいちこう開いてみてとかってしますか。
鈴。
やっぱそれはもうそれしかないですよね。
鈴しかないですね。
たまに開けてみるっていうこと?
そうそうそう。
やっぱこれは結構見るんですか?
あ、そうです。
参考にします?
僕の、
はい。
こっちをまあ見るときもあります。
あのえっと、
こっちは大体でも、
場所、場所ですよね。
谷とか尾根とか。
大体そう。
うん。
大体地図見ても。
大体地図見てわかる。
でもちょっとね、
特殊なあれもありますもんね。
そうそうそう。
テラス状の尾根の。
そうそうそう。
ホークベルトがね。
うん。
そう。
小道の終わりとか、
まあそういうのはヒントになるから。
あと細かいところ。
そこを見たことなかった僕。
あとこの13とか、
結構細かいので、
どうなんだろうっていうと、
まあ、
見ないんですよね。
半分になったりするので。
ああ、そっかそっか。
いや、もう私は絶対見ます。
へえ。
っていうので見たり。
あと、
これが大事なんで、
このコード、
番号。
なんでなんで?
これが、
CP、
あのフラッグについてる。
ああ、記号。
はい。
この、
BAとかAUが、
はい。
それを間違えちゃダメだからってことですか。
そうですね。
ちゃんと同じかどうかって。
やっぱ、
そうか。
似たような地形のところに、
スコアロングの、
スコアロングの、
スコアロングの、
スコアロングの、
CPがあったりとかして、
間違ってピーとかってやっちゃったら、
そうですね。
不通貨になっちゃうんで。
ストレートは、
それでもう失格になっちゃう。
ああ、そうか。
スコアだったら点数が
ストレートでないだけで、
そうですね。
積むんですけど。
そっかそっか。
失格になるんだ。
私もチェックするときに、
絶対これだけは確認します。
へえ。
なるほど。
はい。
で、
ちゃんと合ってるポイントだっていうのを。
そっか、
地図とコンパスの使い方
これ見たことなかった。
いや、
折ったら見えなくなるから、
本当。
ああ、ですよね。
面倒くさくて、
まあだいたい、
ていうか、
本当、
スコアは、
はい。
か、
か、
骨の上にボンって置いてあったりとかするばっかりだから、
ああ。
まあ、
そんなヒントっつっても、
骨とか書いてあるだけだし。
ああ。
あったわ。
うーん。
もう、
強いて言えば、
内側に折らないっていう。
ああ。
なるべく、
なるべく、
外側に。
そう。
ああ、確かに。
もうこの辺だったら、
はい。
そう、
外側にすれば、
確かに。
なるほど。
ぐらい。
ああ、でも、
こう親指でやるの一緒だった。
なんか勝手にそうなってました。
僕も。
おお。
折ってこうやって。
じゃあ、ソルリーディングしてましたね。
やってましたやってました。
自分で、
自分でそう、
でも、
いつもこうやって、
北上に持ってましたけど。
だから、
近藤さんは地図読みはされるけど、
オリエンテイリングとかは全然しないんですね、
じゃあ。
したことないです。
はい。
コンパスも、
あの、
こんな、
ちっちゃい。
ああ。
親指にこんなのつけて、
くるくる回ってるだけで、
はい。
あの、
矢印ついたやつとか持ってないです。
矢印とかないんですか?
持ってないです。
じゃあ、
本職できないんですね。
できないですよ。
いや、
だから、
そんなのいるって思ったことないですもん。
ああ。
大体、
北こっちって分かってれば、
その方角と地形では、
分かるかなってことですね。
はい。
うん。
今どこにいるかさえ分かってれば、
いいぐらいの感じだったんで。
いやあ、
なんか、
そうなんですよね。
やっぱ、
いりますよね。
いやいやいや。
まっすぐなやつがね。
めっちゃ地形薄いところとかだと、
あの、
モトスコの2日目とか。
うん。
そんな日が、
そんな時があったんです。
そうか。
いや、
めっちゃ面白いなあ。
そうか、
やっぱ、
え、
その、
サム、
あ、どうぞ。
いや、
何ですか?
いや、
もうなんかOMMの解説で、
全部終わっちゃいそう。
ああ、
いやいや、
でも、
ちょちょちょ、
その、
サムズ、
サム、
サムリーディングとか、
そういう、
オリエンテイリング用語は、
あ、
そうですね。
それは何か他に、
どういうものが、
あるんですか。
あとは、
よく、
あれなのは、
トラバースって、
大体言うじゃないですか、
斜面を行くの。
あれを、
コンタリングとオリエンテイリングの人たちは言いますね。
コンターって、
投稿線、
コンターなんですけど、
コンターに沿って、
え、
こう移動するんで、
コンタリングっていう。
その、
同じ高さをキープして、
ずっと横移動するのを、
コンタリングって言うんですか。
へえ。
そっか、
コンタリングも、
コンタリングも、
オリエンテイリング用語。
オリエンテイリング用語。
へえ。
コンターが、
投稿線って意味ですか。
そうですね。
へえ。
はい。
他もあるんですか。
何か色々あるんですか。
それって、
ちなみに、
どこが、
本拠地っていうか、
あれなんですか。
多分、
英語が多いんですね、
何か聞いてると。
オリエンテイリングは、
でもそうですね、
でもまあ、
もとも、
北欧が発祥なので、
まあ、
用語はそうですね。
英語が多いんですね。
日本語に、
日本語に訳せるものもあるとは思うんですけどね。
うん。
うん。
まあ、たしかになんか英語ばっかり、
英語多い。
そう。
英語が多いですよね。
うん。
英語文化が大きいんですかね。
うん。
大きいですね、
たしかに。
で、そのオリ、
オリエンテイリング文に入ると、
教科書みたいなのがあるんですか。
どうやって。
あります。
多分。
多分、
いろんな文があって、
英語が多いですよね。
多分、
多分、
多分、
ありましたね、ありますね。今もあるのかなぁ。ありました。教宝もありました。
じゃあ新入生はみんなこれ読めって言われて、とりあえずちょっとこれ読んどけみたいなのありますか?
とりあえず読んどけみたいなのもあります。あとは練習会とかで、上級生とマンツーマンで回ったりするんで、最初は。
その時に教えるんですよ。
そうそうそう。
地図読みの基本
じゃあその、例えばちょっとOMMとかで、地図読み強くなりたいなって思ったら、そういうの読むといいんですかね。
あとは、ナビゲーションの講習とかは、自分もやってたりとか、いろんなところでやってるんで、そういうところで学ぶっていうところですね。
やっぱそういうの出ると、やっぱ上手になる。
そうですね。まずは、レベルに応じていろんな、だいたい講習があったりするんで、すごい基本的なところから実践的なところまで。
あとはもうある程度一通り覚えたら、もうあとは大会とかに出て。
実践。
そう。OMM的な大会はあんまりないですけどね。少ないです。OMMのための練習って結構難しいですよね。
確かに。
分かります。分かります。
地図のね、2万5千です。
実は僕もOMM、スコアで表彰台に乗ったりとか、ライトの時も優勝してて、周りから地図読み教えてくれって言われたことがあったんですよ。
地図読み教えてくれって言われるんですけど、地図読み教えるって。
要するに僕の理解は、スコアとかOMMライトのレベルで分からない人って、多分この地形図を見て、今どこにいるかすぐ分からなくなるんだと思ったんです。
それは何かって言ったら、要するにここに書かれてるこの投稿線とかが、多分立体にできてなくて、地形に置き換えられてないんじゃないかなって、まず仮説を立てたんです。
これは別に、わざわざ難解にしようとして、このぐにゃぐにゃ線を引いてるんではなく、立体のものを平面にしようという努力の結果、こうなってるんだっていうのを、まず分かってもらおうと思って、粘土を持ってきてもらって、
で、その地形図見ながら、この地形図を立体にしてみてくださいみたいなとか、逆にこの山積みで作ったやつ見て、要は投稿線通りに重ねていったら山ができるんですよみたいなことを、
平面と立体の変換法ができるんだっていうことを感覚的に、どうやってやったら教えられるかなと思って、粘土在庫とかをやったりとかしてみたんですけど、それが効果があったのかどうかよくわからないですけど、とりあえず粘土は楽しかったっていう評価を受けました。
けど、そこがすごい一番なんか僕は、特にわからないって言われる方に伝えるのは難しいなと思ってるんですけど、なんかその講習会とかってどうやって、何を教えられてるんですか?
本当に、その初心者のところはそこからですよね、本当に。
結構、講師やってる人とかもやっぱ持ってたりするんですよ。
あ、やっぱそうなんですか。
持ち寄って、はい。
あんな感じで税金もなかったですか、やってることは。
紙粘土で作ったやつ、大体持ってますよ。
オリエンティアの人に、それこそ、実地で行かなくて、大学生っていつも山とか競技コースに行けるわけじゃないじゃないですか。
その機場というか、何やってるんですかって聞いたときに、近藤さんがおっしゃるダンボールを切って、東高生の通りに切って、で作るっていうのをやってたって言ってました、大学で。
あ、そうなんだ。
だから、ほんとその通りだと思います。
じゃあ、一応、鼻がついてますね。
まずは本当、そこが、そこがわからないと次のステップに行けない。
これがオネラ、タギナって言っても。
そこが、なんかすごいいきなりコンパス直進がどうのこうのとかって言ってるんですけど、
いや、そもそもこれ、オネかタニか分かってますよみたいな、上方のことかなっていうのを感じて。
でもそうか、やっぱりそういう立体化っていうのはやっぱり最初のステップですね。
粘土いいですね。
ですよ、はい。
で、まあそれがじゃあ見えてきたけど、その後の上級編っていうか中級編、上級編もあるっていう。
そうですね。
そこはどういうことを教えるんですか。
だんだんこう、地形とかが細かいところですとか、細かい部分を読み取るとか、情報がちょっと、道があったりすると分かりやすい、あったりするんですけど、
ほんと地形だけでとか、判断になってくると、中級、上級ってどんどんなってくるっていう。
ほんと初級だと道を歩きながら、これは尾根だ、谷だ、ピークだっていうのを見るっていうところ。
あ、実地でってことですね。
そうそう。
山行ってみて。
山行ってみてっていうのが、ほんと初級はそれで。
で、だんだんなってくと、今度は地形に沿って、地形を使って移動するっていうところになるともう中級以上。
まあさっきのちょっとこの急になるとこのヘリ行ってみましょうとか。
そういう傾斜変換とか、そういう話になってくると、だんだん上級になっていく。
基本それをやると誰でもできるようになるもんですか?
いやーどうなんですかね。
やっぱそこで習っただけだとあれですけど、そこをそれをどれだけ自分のものにして実践していけるかじゃないか。
ただ、ナビゲーションの検定とかもあって、ブロンズ、シルバー、ゴールドってあるんですけど、
初回ダメだったけども、勉強してチャレンジして合格したって人がやっぱりたくさんいらっしゃるんで、
繰り返し学んでいけば、もちろん飛びます。
いきなり飛ばしていくとうまくいかないんで、ほんと着実にやらないとダメだと思います。
順番にクリアして、そういうのをちゃんと教えてくださるカリキュラムみたいなのがあるっていうことですね。
そうですね。カリキュラムに沿ってじゃないと。
ただ地図読みは結構最初からある程度できちゃう人とか立体的に見える人とかっていたりすると思うんで、結構適性はあるので、
ある程度そこがまずどれぐらいかっていうところで、ある程度できる人はほんと初級は飛ばしても読めちゃう人もいるかもしれないですけど、
この辺はこう、そうですね、人に読むところがあるから。
自分のレベルに合った講習を選んでね、つけたらいいですね。
中級以上の技術
いやーやっぱなんかこの地形図とかはいいですね。面白いですね。
山の中でも頭使う部分っていうか、考えたりできる部分で楽しいなと思って。
僕は高校の時にワンダーホゲルムだったんですけど、その時に山行くたびに参考計画書を作らなくちゃいけなくて、
概念図を毎回書いて冊子にして学校と警察に提出するっていうのを毎週やってたんで、
今週末に行く山の国土地理の地図をまず入手し、そこから尾根と谷の線をバーって書いて、
今回に行く山の概念図みたいなのを書くみたいなのを必ず毎週やってたんで、
それで多分地形を、こういう形で何本ぐらい尾根があるんだなとかですけど、
頭に入れてから山に入るみたいなのがもう癖になっちゃって、
それで多分地図読みはだいぶ立体に見えるようになった気がしますけどね。
尾根と谷の線を書くのもいいですよね。
いいですね。それもやりますね。
やっぱりそうなんですか。
やります。
僕はそれで結構鍛えられた気がしますけど。
あとは地図見ながら歩くことが減ったっていうのもなんか起きそうな気がしますけど、
ずっと今の現在地を確認し続けるっていうことに慣れてない人もいますよね。
そうですね。
昔はそもそもそれをしてなかったら危なかったから、
そもそも結構地図は持ってて、なんか今ここだなって確認しないと怖かったですけど、
なんか普段そういう山を歩き方はしなくなったっていうのも結構起きそうだなと思って。
確かにそうですね。アプリとかで、分かんないなと思ったらアプリとかでピッて見たらいけます。
そういうのも。
そうですね。
なんか普段歩いてる山とかでも、
GPSとか見ないで国土地理の地図とか持って歩いて行って、
登山道上で今じゃあどこにいるでしょうって言われると結構分かんなかったりとか、
あれ?今どこだろうって結構なるんですよね。
だからOMMの練習っていきなり登山道ないところに入るとちょっと危ないですけど、
まずはその登山道があるルートで、
ルートが書かれてない国土地理の2万5千の地図を持って歩いて行って、
今この登山道のここにいる、横にはこんな地形が見える、今ここのピークにいるとか、
っていうのを確認していくだけでもすごい練習に必要になるかと思います。
そうですよね。
なんかね、ヒント、こういうところのヒントが使えるんだなみたいな、
なんか送電線今通ったからここだとか、ピークがそこにちょうど見えたから、
通ったからここだとか、ピークがそこにちょうど見えたからここだとか、
なんか普段山歩いててもね、ヒントの見つけ方みたいなのありますもんね。
だから、まずはなんかそっからな気がしますね。
それができればもうなんか結構できる、結構できるっていうか、
割とレベルアップできそうな気がしますよね。
まずは。
まずは。
まずは。
レベルアップまでいかないですかね。
自分の場所が常に分かっている状態がキープできるようになればね。
ナビゲーション検定のゴールドレベルに私参加したんですけど、
9年ぐらいかな。
でも、もうそれでも、なんかいくつかお題がある、お題があって、
で、こう問題が出されてそれに回答するんですけど、
やっぱ最初はその講師の人にこうついて、
登山道を歩いていって、で、止まったところで、はい、今ここにいる場所を書いてください。
そういう感じですね。
それが登山道上であることもあるし、
登山場のあるポイントからちょっと離れたところだったりすることもあるんですけど、
今どこにいるかという現在地特定を自分でこうドキドキしながら行くっていう。
それがゴールドの、で、ちょっとルートから離れるとこもあるんですけど、
離れた場所が分かっていればだいたい分かる。
ゴールドも割とそういうのが試されるというか。
じゃあ、じゅんこさんも検定の時に親指でこう押さえて。
でもたまにずれて、あれ、どこだっけ?みたいな。
合格したんですか?
合格してます。
あ、おめでとうございます。じゃあ、そう、ゴールド持ちなんですね。
なんとか。
そうか。はい。
競技の経験
ちなみに2日目のその、なんか山に登りたくて。
あ、6から7ですね。
っていうのは。
はい、近藤さんこれ6、7、どう行きます?
立ち入り禁止があって、まっすぐはもう全然行けないから、
上から回るか下から回るかみたいな地形なんですね。
はい。近藤さんだったらどっち行きます?
まあでも今の話聞いちゃったから、僕だったらまた上から行くかと思うけど、
下の方が早かったってことですか?これは。
そうなんです。だいぶ早かったです。
谷がまた急そうで、ここ登るのは難しそうだと思いましたけど、それでもやっぱり。
それでもそうなんですよね。
上の方がなんか、この辺がちょっと登ってるのと、
ここの道がとても走りづらいという。
道なのに?
あ、そうそうそうそう。
道は一応道ですけどね。
道なのに骨で。
骨の上の道が。
骨の道といえばだいたい走りやすいですけどね。
ほんとですよね。
これが走りにくかった?
走りにくかったですね。
へー。
まさかの。
走れない感じでした。
あ、そうだったんですね。
じゃあ、あ、そうか、初日はここは通ってなかったのか。
だいぶ南の方なんです、そこは。
そこはあれですね、やっぱこう、地図からわからないところは結構ありますよね、やっぱり。
うん。
そうそうですね。
じゃあそこが走りやすければ間違いではなかったですか?それともやっぱりこっちの方が。
それも若干、そこまで差はつかなかったかなっていう。
そこでだいぶ、5分ぐらいは多分余計に。
あー。
想定より5分ぐらい上がっちゃった。
まあでも5分とかっていうレベルなんですね。
言って。
30分とかじゃなくて。
もうヤギ舎さんとしてそういうレベル。
1分、2分、3分とか。
どっちが数分早かったみたいな感じなんですね。
そうですね、ただそれはやっぱり積み重ねじゃないですか、そう。
そうか。
だから私たちがなんか地図見てうーんとか言ってる時間とか、
もうミスってわーってなってる時間とかはちょっと、
ヤギ舎さんたちにとっては論外。
そうなんですね、そういうところとか全然。
1分、2分とか。
アドベンチャーレースの戦略
ちなみにこんな崖マークとかありますよ、こんなとこ。
私たちちなみに下行ったんですけど、
その理由がバニーが結構疲れてて、
登らせられないみたいな。
その前のあの子の山ルートでね。
結構疲れてて、私もう急なところ登れないから下から行こうと。
分かりましたって言って。
標高差の少ない方でみたいな。
はい。
で、その急な登りがないルートで行きたいって言って、
その谷に降りたんですけど、
その後結構そのまた急な谷を登るチームが多かったんですけど、
私たちはもうその降りた沢に沿って歩いて行って、
行ったので、
急な登りを一回もせずに行けました。
別に上に登らなくても、
さっきからそうやな、ついつい登りたがってしまうな、僕。
でも上にさっさと登ったら、
それはそれで上は結構平らなんで、
走りやすいと思うんですけど、
嫌なことは先に終わらせるか、
後回しっていうか、避けていくかっていう。
谷を詰めるは、でも地形的には確かに得ですけど、
たまにそのもうすごい岩とかで、
あ、そうですね。
なんかもう登れないみたいな時とか。
リスクはありますね。
川ってなんかどうしようもない時ありますよね。
リスクはあります。
あの、本当に歩きやすい、歩きにくいとかがあるんで、
実際やっぱその谷に降りたら、
結構岩がゴロゴロしてて、
あの沢沿いに歩くのも結構反対側に渡ったりとか、
ちょっと上の土のところを結構上目に巻いたりとか、
ちょっとルートを見ながら行かなきゃいけなかったんで、
歩きにくいは歩きにくかったんですけど、
私とバディはもうアドベンチャーレースをやってるので、
まあ別に全然行けるかなみたいな。
もうなんか、シガイチの時もすごいとこ連れて行かれて、
どんどん行くなみたいな感じで。
なんかロストしちゃって、
でもなんか、とりあえずまっすぐ行ったら行けそう。
戻らないんですよ、全然。
なんかすごいほんと谷のところを、
わーって一緒に登っていきましたけど。
落ちそうな斜面をなんかずるずる登って、
でもこのまま行ったら登山道に行けるなって思って、
あ、でも近藤さんだから行くかと思って。
なるほどな。
まあでもそこじゃあ6から7は、
上回ったらちょっと5分ロスしたっていう。
ちなみにその5分っていうのは、なんで分かるんですか。
えーと、
あの、タイムが、俯瞰タイムが出るので、
で、まあそうですね、そこは10分くらい違ったんですよ。
で、
まあそのうち、
まあ若干遠回りだったりっていう部分で、
まあ時間かかってるところもあるのと、
足場が悪かったところで、
まあ半々くらいかなっていうところですね。
なるほど。
じゃあその後から出てくる各地点のリザルトっていうか、
そうですね。
みんなの通過時間分析して、
この区間どっちが良かったんだろうっていうのを必ずやってる。
そうですね、そこははい。
やっぱそういうので精度が上がっていくんですかね、その、
あの、振り返ることで、
あ、このパターンの時はこっちの方が早かったんだ、みたいなことが分かっていくっていうのを積み重ねっていうのがあるんですか。
それって、
こういうサイトがあるんですよ、オリジナルトレーニングには。
で、全部の区間で順位が。
あー、全区間の順位が出るサイトがあるんだ。
はい。
はいはいはい。
それを見ると、自分たちこの区間は何位だったなとか。
そう、もう初日終わった時点でこれが見れるので。
めっちゃ出るの早いですよね、これすごいですね。
これは誰がやってるんですか、ラップセンターさん。
あ、公式で。
あ、そうですね、公式で。
はい。
大会側がやってる。
ほとんどのオリエの大会が、ほとんどのオリエの大会がこれで出ました。
なるほど。
で、それ見ながら賛成からするっていう。
そうか。
だってだから最適解が補正されていくわけですね。
こっちの方が早かったんだなっていうことを積み重ねて。
そう、そうですね。
それって、なんか最初の直感とはだいぶ違ったなとかあります?
昔より多分どんどん経験がたまって、選択の精度が上がっていくと思うんですけど。
あー、ただやっぱり初めて行く場所なんで、基本的に。
だから、ある程度こう、なんていうか経験を積んでも、やっぱりその時じゃないと本当に正解を選べるかどうかってわかんなくて。
それは面白いんですけどね。だから面白いんですけどね。
まあ毎回クイズを解いてるみたいなところがね、ありますよね。
それが面白さなので。
でもこれってその日は、自分より早かったチームがどのルート取ったかはわからない?
ルートはわからないですね。聞かない限りはそう。
聞けばわかる。
聞いたりはしない?
聞いたりします?
聞いたりは、構わせたら聞くけど、あえて聞いたりまではしないですね、さすがに。
じゃあそれはやっぱり振り返り会の時とかにわかるっていう感じなの?
終わってからね。
終わった後にみんなでどうだった?あそこどういったの?みたいなことを言う?
そうです。
なるほど。
GPSのログとかを重ねてみたりとか、そういうのはしないんですか?
仲間うちで、集めてやってたりはします。
自分でやってるんですか?
僕じゃないですけど。
みんなのログを持ち寄って、そういうのやってくれる人がいてとかって言ったらあるんですけど。
仲間うちでみんなのルート見て。
それはだいぶ盛り上がりそうだな。
だいぶ盛り上がりますね。
めっちゃ楽しそうですね。
ちなみにOMMとかだと今トラッキングは入ってますよね、本線というかイギリスの方とかで。
本国?
はい。
トラッキング入ってるんですか?
トラッキング入ってますね。
なんか地図で見えて、要は参加者見ちゃダメだけど、結構バーで感染しながら、みんなでビール飲んでるとか。
スタッフ以外の参加してない人たちが、わーって見れるんですか?
そうです。
めっちゃ面白いじゃないですか。
だからちょっと、IBUKIとかでもそういうのをね、てか国内どうなんだろうなってちょっと思うんですけど、そういうトラッキングとかはどう思うんですか?
今はやってないですけど、なんかやったら面白いですよね。
感染は盛り上がりそうですけど。
アドベンチャーレースは結構やって。
ありますね。
そっちはね、安全面もあるでしょうしね。
自分も見たりして、そっち行くの?とか。やっぱり面白いので。
ナビゲーションスポーツの面白さを伝えるっていうのはね、やっぱルート分かれるのは見てて面白いので。
そうですよね。
確かに。
実は元スコの時がNHKが入ったんで、IBUKI持ってもらったじゃないですか。
あ、そうだったんですね。
あれはそのNHKが追いかける、要は撮影するために、どこにいるか分からなかったら、そもそも撮影がどこにいるか分からないんで、できませんっていう。
トップチームの人に持ってもらって、その撮影に。
そうですね。それとあと、実際ここで抜きつつ向かうやつがあったみたいなことを、やっぱり後で分かるように、IBUKIを持ちたいっていうことで、取材対象のチーム上位だけ持ってもらった。
で、しかも確か30秒間隔か1分間隔かめちゃくちゃ縮めて、すごい細かく出るようにして。
で、僕はそれを設定してNHKさんに渡したんで、見てたんですよ、実は。
だからその一人だけ、ポイントまで知ってたんで、絶対言えないじゃないですか。
ストレートのエリートのポイントの情報知ってたんで、だからもう一人だけでもう感染して、
ヤギ舎さんそっち行ったわーみたいなのを一人でやってたんです、実は。
約得、約得。
そうそう、約得で。
2日目10回、めっちゃなんかこれ住みにくそうっていうか、どこにいるか分からなくなりそうやなーとか思いながら最初から思ってたんですけど、絶対言えない。
えー、じゃああの三戸萌恵をリアルタイムで見てたんですね。
そうですね、イースト・ウィンド・シルとか、あっこっち行ったかーとか見てたんですけど。
だからなんかそういうのは、振り返りはね、されてるとしたけど、実際こうエンタメットにしても面白いかなーとか。
振り返るのもね、簡単に割と、そういう全員同じ形式でもらってればできたりするんで、細かさがね、ちょっとウォッチとかの方が細かいですけど。
ありですか、じゃあ、そういうのも。
面白いと思いますね。
あ、ほんとですか。
はい。
ヤギ舌さんに両替えたってどうするんだって。
じゃあ来年ちょっと持ってくださいっつって。
でもあれですね、参加者がスマホを持ってるんで、その参加者が見れないようにするのも結構大事かもしれないですね。
そうですね。
アドレンチャーレースの時はもう封印して、スマホ使用禁止っていう基本ルールなんで、っていうのもちょっとあったんですけど。
でもそれ言ったら、そもそもGPS、地図アプリもスマホに入ってるけど、それはね、ルールで見ないっていうことで、紳士的にやってると思うんで。
そうですね、それと同じ扱いにするのかとか。
ですよね。なんかあるとね、やっぱ電話とかできる方がいいと思うんで。
もちろん筆形は筆形なんでもちろん持つんですけど、そこはちょっと参加者の両線に任せられる。
そうですね。
OMMの魅力
ちょっとOMMエンタメーカー計画も考えたいとこですけど。
すみません、地図の話が面白すぎて、だいぶ盛り上がっちゃいましたけど。
ちょっとヤギシさんのことをもうちょっと聞きたくて。
いいですか?
はい。
いいですか?
はい。
そもそも、どうしてこんなに強いんですかっていう。
どういう追い立ちでこうなってるんですか?
なんですかね、でも、オリエンテイリングとかトルナンとかはそこそこ、そこそこなんで。
なんでOMMだけ勝てるのかっていうのは、自分もあんまりわかんないですけど。
そういう感覚なんですかね。
そうですね。
トルナンとオリエンテイリングはそこそこ?
トップレベルで、オリエンテイリングは日本代表とかはなんですけど。
世界選手権とかも行かれてるんですよね。
ただその、全日本の選手権で2位が最高で、優勝自体はなかったりだったので、
OMMだけっていう、なんか不思議な感じも自分でもするんですけど。
トレーラーも破雪ねえで優勝されたり。
そうですよね、8時間台ですよね、破雪ねえ。
全然そこそこっていうよりはだいぶ、だいぶだと思いますけど。
ただトップのトップではない。
だから、両方やってる人っていうのは多分そんなに多くない。
で、なんかOMMにしてもロゲーニングにしても、多分両方の要素の掛け算なのかなっていうのはちょっと思ったりはしますね。
足し算というよりは。
だから、そこで結果を出しやすいのかなっていうところはあったりはします。
なんか自分としては普通に淡々とやってるだけっていうOMMなんかは。
へー、そうなんですね。
普通に自分のできることをやってるだけっていう感じなので、そんな感じですね。
じゃあ、結局は地図の力と長い距離を結構総力があるっていう、両方の掛け算みたいなところが強いっていうことなんですかね。
そっか。
それが10、10じゃなくても、1から10までのレベルがあるとしたら、10、10が最強ですけど、両方高得点、高得点の人ってあんまりいないよね。
そうそう。
それらめっちゃ早くて、10でも地図読みゼロだったらゼロだよって。
そうそうそう。
だから、10かける5だと50だけど、8かける8だと64。
確かに。
なので、10かける6でも60か。
それより8、8のほうが強い。
9かける9ぐらいな感じがしますけどね。
確かに。
いや、もっとかな。
地図読みの重要性
9はきついですね。
地図読みはたぶん9か10ぐらいあるかもしれない。
走るのはもう7か8ぐらいじゃない。
今の若手の早い人たちいっぱい出てきてますけど、そういう人たちはやっぱりロングの経験値、OMMの経験値もっていうところなんですかね。
どっちかというと、オリエンテイリングやってる人たちはそっちだし、トレランの人はやっぱり地図読みが絶対そのレベルっていうのは、
オリエンテイリングやらないと絶対身につかないので、
だから、例えばOMMはチーム競技なので、オリエンテイリング超地図読みできる人とトレラン。
トレランでも、トレランっていうよりはちょっと荷物背負えなきゃいけないので、
体力。
トランスジャパンとかで強い人とか、そういう選手だったら。
あとあの、オフトレイルが誰かの得意かっていうの。
なんかすごい走るの早いけど、走りにくいところに行くとすごい苦手みたいな。
ヤブコギ苦手とか。
そういう人もいますね。
テクニカルなとこ苦手な人。
ヤブコギとかになるとまた全然別かもしれない。
そもそも楽しいかどうかっていうね。
やった近道できたって言って喜んでないとダメみたいな。
そこは、やっぱり結構アドベンチャーレースとかやってる人が割と突破力があるのかなっていう印象がありますね。
常識を疑うというか。
ロードで走ったらその早い人いるけど、でもヤブとかオフトレイルだとアドベンチャーレースやってる人も早いとか、そういうのはありますね。
確かにね、そう。
単純な走力だけではないかもしれない。
でも矢芸師さん本人もOMMだけ強いなっていう感覚があるって感じなんですね。
そうですね、この歳になって他だとやっぱり全然上位になるようなことはできないようになってるんで。
不思議ですね。
不思議って。
いやいやいや。
面白いですね。
割とOMMはそれでも本当オリンティングだったらチャンピオンの選手とか現役のバリバリの選手とかが出てきて、
オリンティングだったらもう全然話にならないぐらい。
そうなんですか。今オリンティング出ても全然話にならない。
全然そう。
そうなんですね。
トップの選手は自分より2、3割は早いと思うんですよ。
そんなに差があるんですか。
それぐらい差がつくんですけど。
それはやっぱりフィジカルの差って感じですか。地図読みより。
視力と競技の影響
あるし、早い地図読みが必要なので。
早い地図読み。
もうパッと読める。
やっぱり年になってくると目も、目がつらい。オリンティングは正直目の衰えが顕著に細かいのが読めないので、
OMMぐらいの縮尺と情報量だったら読めるんですけど、情報量多いんですよオリンティングがちょっと。
何が書いてあるの。
全部書いてありますよ。
岩とか細かく書いてあって、あと植生の通行可能度っていうのがあって、
白、薄い緑、だんだんやぶになってくると濃い緑になってくるんです。
重なっちゃうともう全然読めなくて。
それ老眼的なこと。
そうなんですよね。
どうしてるんですか。メガネでやってるんですか。
あのコンタクトで炎金療養で。
炎金療養のコンタクトで。
競技の時OMMとかそうですけど、メガネは書けてると結構読めますけどね。
ただメガネだとちょっとやぶとか汗かいたりとかで、雨だともっと読めなかったりします。
だいたい競技中だったらコンタクトですね。
近藤さんは大丈夫なんですか。多分歳近いと思うんですけど。
僕は近眼?遠くが見えにくいですけど近くは見えるんで別に地図は大丈夫ですね。
でも遠くは見ないんでメガネしてます。
そうなんですね。
逆ですね。
ただメガネかけないと近くは読めますね。
コンタクトすると近くがダメなので炎金療養じゃないとダメで。
メガネは大丈夫。あと裸眼も裸眼だと割と近くは読めます。
ですよね。
難しい。
一緒ですね。
全然ないですか?まだ若いからないか。
それはそうですね。
多分それでも見えてないルートいっぱいあるんで何も言えないですけど。
頭の問題か目という意味。
じゃあオリエンのほうがやっぱりその瞬時の地図読みが必要ってことですね。
瞬時の。
OMMのほうがまだもうちょっとゆっくり見れるというか。
でもヤギシタさんで2,3割差があるってちょっと驚きですね。
そうですね。
それをだけど逆に。
OMMになると。
逆転できるものがあるってことですよね。OMMになると。
やっぱりそれ以外の要素が多い。
そうですね。
ちなみにお仕事のこととか伺っていいですか。
仕事ですか。
地図関係ですか。
そうですね。
測量関係、地図関係。
すごい。そっちも完全にプロなんですよ。
それは何をされてるんですか。
会社自体が航空測量って言って、空から航空写真とか。
今はあとはレーザー計測とかでこういう地図作るときに
だいたい今はレーザーのデータ、地形が取れるんですよ。
そうですね。国土地理院とかも空から取ってますもんね。
あれを国土地理院に収めたりしてるような、そういう感じです。
そうなんですか。
そういう会社なんですね。
じゃあ本当の地形を計測測定してる会社にいらっしゃるんですか。
そういうのをやってるんで。
それはまためちゃくちゃ面白そうな会社ですね。
あれですよね。ちょっとずらして撮って立体に見えるようにしたりとかも写真あったりしますよね。
そういうのもありますね。立体紙とか。結構昔からそうですね。
そうですよね。それは何ですか。地図が好きだからその会社に就職したんですか。
そうですね。あとは結構コンピューターいじるのも結構好きだったんで。
ハセツネの参加と経験
地図のシステムとかを作ったりっていうのを結構長くやってたんです。
地図のシステムを作ってるんですか。
そうですね。
楽しそう。GISみたいな。
GIS。両方ご存知ですね。
一応うちも地図サービスの会社なんですけど。
そうなんですか。急になんか。
近藤さんのニヤニヤがちょっと止まらなくなってきて。
楽しそうなお仕事を。楽しいですかね。仕事やっぱり。楽しいですか。
自分に合ってますよね。だから。
そこでどういう技術的なことを。
技術的にやってて今はどっちかというと企画、新商品企画みたいのをここ3年くらい。
あったりはしてますけどね。
じゃあ柳下さんご自身もそういうシステムを作られたりするんですか。
やってましたね。
そうなんだ。
ロゲーニングのプランをするウェブサイトみたいな。
なんすかそれ。それは仕事で。
趣味で。
ロゲーニングのプランをするウェブサイトを作ってたんですか。
ちょっと前に。コロナの頃に。
なんすかそれ。どんなやつですか。なんてやつですか。
爪ロゲっていって爪将棋のロゲーニング版で爪ロゲっていうのを。
でも今まだとりあえず生きてるんですけど、
フリーのサーバーに入れたりしてたんで、一部の人しか多分知らないかもしれない。
使われました?
使われました?他の人に。
そうですね。
本当ですか。
オジョリのページに載ってる。
柳下が趣味と勉強を兼ねて開発した爪ロゲ。
今多分そこからのリンクが死んでるかもしれない。
最近ちょっと前に。
でもまだ。
ダメだ繋がらないかも。
PHPで組んだんですか。
PHP、JavaScriptですけど、あれをMapboxとか使って。
なるほど。
リフレットか。リフレットで地図が入る。
そうなんですね。
その辺多分詳しいと思うんですけど。
急に新規化。
専門的な話になってきました。
どうですか。地図が好きで地図の会社っていうか。
私の一応、即地学研究室だったんですよ。大学が。
で、若干そういう地図系、てか北斗地に行く人とかもいたりしたんで。
ちょっとそういうのもあって、興味があるっていう。
そうだな。
どんな感じですか。
結構だからもう、趣味もお仕事も地図まみれじゃないですか。
地図まみれですね。
そうですよね。
楽しい?
まあまあ。
地図は仕事中いくらも見れますから。
ですよね。
北斗地の地図がディスプレイに表示されても何の仕事かもわからない。
そうですよね。お仕事ですもんね。
ちなみにその飛行機に乗ったりもするんですか。即両の。
えーと、あんまりないですね。
そっちだと事業部が違ったりするんで、計測の。
テストとかで乗ったことはありますけど、機材の。それぐらいです。
それも乗れたらまた楽しそうですからね。
いろんな山の。
浅間山の河口の上を飛んだこと。
上から見たことあります。
面白そう。
すごい。なかなか行けないですよね、それは。
すげー。
そうですよね。なんかこうだって、普通の航路じゃないところも飛べるじゃないですか。
地形をだって舐めるように全部こう行くんでしょ。
テスト計測の時はなんか、こう行ったりしましたね。
あー楽しそうだね。
ヘリコプター。音がうるさいよね。
あーそうなんですか。
その時はヘリコプター。
ヘリなんですか。
ヘリですね。
飛行機じゃないですか。
ヘリもセスナーもどっちもあります。
へー。
いやー楽しそう。はい、すみません。
IBUKIにヘッドハンティング。
いやいやもうなんか楽しそうすぎて。
まあちょっとすみません、じゃあお仕事に逸れましたけど、
でも、さっきの両方やってるのが強いっておっしゃってましたけど、
ハセツネはずっと出てるんですね、これも。
ハセツネは、
そうですね、だいぶ初期の頃から初期っていうか、
トレーナーのレースに最初に出始めてた時はそうです。
まあそんなにレース自体もなかったんですよ、ハセツネはだから。
出てっていうので、20回、今年でそう20回完走。
20年間出てるってことですよね。
あれスーパーアドベンチャーグリーン。
スーパー。
スーパー。
10回完走するとアドベンチャーグリーンの称号が与えられる。
あ、そんなのあるんですか。
20回完走するとスーパーアドベンチャーグリーンになれる。
スーパーアドベンチャーグリーンなんですね。
スーパーアドベンチャーグリーン。
それ何人くらいいるんですか。
何人くらいいるんですか。
何人ですかね。
でも、
意外といないのかな。
そんなにいるの。
数十人レベルじゃないですか。
まあでもそんなにいないですよね、やっぱりね。
そこはなんかどういうこだわりで出てるんですか。
ハセツネ。
ハセツネはやっぱり最初に出始めたレースなんで、
そうですね。
秋の運動会的な。
闘争会。
闘争会的な感じはありますので、
そこに行くと毎年こう出てる人たち。
元気感みたいな感じのところはあったりはしますんで、はい。
そのトレランレースだと新しい大会ができたりとか、
全国にいろんな大会あって、いろんな山に行けたりとかもすると思うんですけど、
あんまりこっちこっち手を広げていってよりは割とそういう、
同じようにずっと出続けるみたいな。
あと、毎年それ以外にも一つ二つは、
なんか新しいのは出てはいますね。
ハセツネとなんか。
なんかみたいな。
今年は上州ホタカに出たんですけど、
会えなく途中帰県しました。
そうなんですか。
何があったんですか。
久々にトレーニングレースで帰県しましたね。
どうしちゃったんですか。
なんか最初はちょっと足がちょっと足首がちょっと違和感が出てきて、
ハセツネがもう2週、3週間後だったんですよ。
そうですね。
ハセツネの魅力
で、あと猪布町もあったんで、
ダブルで、これはもうやめたなという感じで。
そっか。
でもハセツネはずっとっていうのはすごいですね。
何が魅力なんですか。
何ですかね。
伝統。
伝統はありますよね。
あとは参加しやすいですね。
近いし、3年級。
3年級その分、秋の紅葉シーズン山に行けないじゃないかとか、
まああったりもするんだけど。
ビークビアと同じですね。
そうですね。
割ともう1年間のルーティンの中に入ってみたいなところは。
毎年、うむを言わさずここはハセツネっていう感じですよね。
そういうのもあって、体力テストじゃないですけど、
結構そういうので出てる人もいます。
自分もそうですけどね。
やっぱり毎年同じ時期で、
今年ちょっとコース変わったんですけど、
変わって長くなって、
結構みんな苦労してる。
ちょっと伸びただけなんですよ。
全然別レースになったくらい、今年は大変だったんですけど。
そしてGPSが必須になってね。
IBUKI。
はい。
そうですね。
だったり。
っていうのが結構動機にはなりますかね。
体力。
そうか。
診断的な。
高齢行事ってか、毎年これはいっていうのもずっと出るっていうスタイルというか、
なんかそういう感じなんですね、なんか。
一つはそうですね、はい。
ありますね、はい。
じゅんこさんとかいっぱい出てますけど、どうですか。
でも、毎年出てるの決めてるの結構あるでしょ。
そうですよ、私も結構毎年出てるのあります。
FTRとか。
はい。
知ってますよ。
TGTも出してます。
知ってますよ。
割と私も毎年、でもちょっと毎年のやつが増えてきてちょっと。
そうですよ。
毎年のやつが増えてる。
毎年のやつでもういっぱい出なきゃ。
1個1個はヘビー。
そうですよね。
ヘビーだから。
そうなんですよ。
それは大変なんじゃない。
だからちょっと新しいのを増やすの結構大変だなみたいな。
そんな感じです。
ルーティン派、ルーティン派なんだみたいな。
10月はこれ、11月はOMMみたいな。
何でしょうね、落ち着いた人の印象ですね。
毎年出てる。
毎年これは出るみたいな、ちょっと安定感があるというか。
お二人ともちょっと似てるなと思うんですけど。
ロゲイニングの大会
そうかな。
あとは、なんだっけ、やっぱり、
なんていうか、自分がそのトレナンナトレナンナを始めた時に出たですってやっぱり印象深かったり。
確かに。
そこはなんかこう、出たいっていうのが多分あったりするんじゃないかなって。
なるほどね。
あなたのも出つつ、ベースになるところがある。
なるほどね。
あとは、ロゲーニングもされてるんですよね。
やってます、はい。
そっちもかなりのレベルでやられてますよね。そっちはもう帝王って言われるぐらいですから。
そっちは現状どんな感じなんですか。
結構出てますよ。
大体OMMが終わったら、
街のロゲーニングシーズンで、もうOMMが終わってから2回出てます。
もうそんなに出てるんですか。
ロゲーニングというのは、なんですか、スコアみたいなものだと思っているんですか。
スコアです。OMMで言えばスコア。
それで山じゃないのもありますよね。
山じゃない、街のほうが多いですね、今。
街の観光を兼ねてっていうのが。
そうですね、それに出てるんですか、街のやつに。
街のやつに出てますね。山のやつはあんまりないので。
ですよね。
大会自体が。
街のやつは、そんなガチな感じなんですか。
普通、観光政策として、いろんな人に街の見抜きを知ってもらうみたいな、
結構、ちょっと柔らかいイメージがあります。
みんな知ってね、みたいなね。
そこにかなり競技志向出てる感じですか。
普通に走りますけどね。
割と一部ガチな人たちがいますよ。
そうなんですか。
じゃあ、基本そういう、割と上位は本気で競技としてきてる。
本気でやってますね。
どんな大会でもそうなんですか。
街ロゲみたいなのでもそうなんですか、大体。
街ロゲも種類によるじゃないですか。
種類によって。
割と本当に、街の観光みたいなのだと、すごく地方でやってたりするんです。
そこにはまで行ってっていうのはあまりないです。
じゃあ、ある程度競技性のあるつに出てる。
主催者が割と、そうですね、競技をやってる人が開催してる。
結構優先度高く取り組んでるんですけど、何個も出てて。
今、大会として出るとしたら一番数は多いですけど、
オリエンティニングはほとんど今やってないので、
トレーニングレースとか、
それでも10回はないくらいですかね。
あ、でもそんなに出てるんですか。
7、8回とかですかね、年々。
年に7、8回出てるんですか。
それくらい出てると思います。
でも毎週にいろんな所でやってますから、
毎週はこういう感じで、
そうやって、
そういうときも出てるんですかね。
で、
おそらく、
インターネットとかですね、
インターネットも、
そういうところで、
7、8回出てるんですか?
それくらい出てると思います。
でも毎週のようにいろんなところでやってますもんね。
ロゲーでも大賞を含めれば。
出てる人はすごいですよ。土日。
土曜出て日曜違うとこ行くみたいな。
ロゲオオタクの人とかいるし。
そうなんですか。
手ぐらいいっぱいあるんで。
そうそうです。
で、大体優勝するんですか?
一番出やすいですね。
それで出ると。
大体優勝。
大体。
大体優勝。
商品をいただいて。
それはお一人のやつが多いんですか?
一人のもありますし。
あとはペアでとかもありますね。
でも結構山野ロゲイングはOMMの練習に島くんと
今年も2回出てますね。
何ですか?宇都山?
朝霧のと、あとあれ、あそこ。
三丈でやったやつ。
あー、出れなかったやつだ。
出れなかったやつ。
3人で出てたんですけど。
私都合が悪いから出れなかった。
ありましたね。
あれも山だったんで。
山はあんまないですもんね。
ない。
なるほど。
なんか今日はね、ストレートの話でしたけど、
じゃあスコアの取り方もプロなんですよね。
そうですよ。スコアに出てないけど。
スコアの取り方も聞きたいな。
スコアの取り方のコツは何ですか?
スコアの取り方は、
何ですかね、
効率的に高得点を狙うっていうのもありきたりの話なんですけど、
基本的に満点取れない設定じゃないですか。
そうですね。
だから、そこを自分がどこまで行けるかを見極めるっていうところがすごく大事で。
深追いしないみたいなことですか。
特にそうですね、OMMは山ですし、スタートとフィニッシュ地点が離れているので、
そこまで移動しながら取っていかなきゃいけないっていうところが結構特殊だったりすると思うんで、
そうですね。そこを考えながら行くっていうところですね。
私も一回アギスタさんとロゲに出たことがあるんですけど、やっぱその時間の見極めがすごい正確です。
なるほどな。
こっからここまで行ったら時間ぐらいとか、
で、なんでその中間地点、ここまで行ってその残り時間で残り取れるところをもう一回決めるとか、
時間の見極めがすごい正確なのと、ポイントポイントでプランを見直したいのがすごい正確だと。
なるほど。じゃあ最初に見立てとして、もうそもそもパッと地図見て、
大体これぐらいは取れそうみたいなイメージをまず持つのが大事ってことですね。
そうですね。
それに従ってプランを立てて、
途中でちゃんとその方向に行けとかどうかをやっぱり確認して、そこで修正していくっていうのが、
その時にある程度プランと変わった場合に、
それで時間が余っちゃうとか、余りすぎちゃうとか、足りなくなるっていうのをいかに防ぐかっていうのは、
そこまで考えつつプランを立てるっていう。
修正が効く形で、回る順番とか結構それで考えますね。
僕は実はそのウィニールに時間を借りていくんですよ。
で、何分おき今取ってるから、あと何個とかで修正しやすくしてる。
時間を書くのはその到達した時間を書くってことですか?
何時何分にこれ取ったっていうのを書いていくと、今20分おきぐらいに1個ずつ取れてるから、
10何個取れるつもりだったけど、10個しか取れないなとか計算できるんで、
時間を書いてます、あのウィニールの上に。
なるほど。
OMMのスコアっていくつぐらいポイントが、何カ所ぐらい?
30とかじゃないですかね、30。
だいたいその、何個ぐらい取ってます?
15とか。
半分ぐらいですかね。
多分1人だったらもうちょっと取れると思うんですけど、何ですか?
上位の人とか何個ぐらい取ってるんでしょうね。
スコアの取り方
なんかでもあの、全部取りたくなるっていう、なんかこう、なりません?
なんかものすごく早かったらこれ全部取れるのになんて気持ち悪いことありますけど。
宝探しみたいな感じで、コンプリート。
たくさん取りたいですけどね。
それをいかにこう、いかに抑えて。
20個。
あの、今年のスコアの1位のチームはDay2で20個取ってます。
20個。
3分の2ぐらい。
ですかね。
ちょっと今年のね、数がどれぐらいだったかわかんないからあれですけど。
でもそれぐらいなんでしょうね。
高得点でちょっと離れたところのやつは、もう僕が今まで出たレベルだと、基本追わないっていう方がまあ、よかったのかなっていう感じがしてますけど。
その辺ですよね、それをどこまで追いかけるかっていう。
そうですね。
なるほど。
でもなんかその、山田、違う、ロードだと結構その、1キロ何分ぐらいとかって結構わかりやすいじゃないですか、計算しやすいじゃないですか。
山田と結構ちょっと難しくないですか。
確かに難しい。
場所によって。
でしょうね。
その見積もりはなんか、やっぱその、どういうと、どういうふうにこう見ていけばいいんですかね。
登りがどれぐらいあるかとか。
ただ距離と、そう、登り下りで、ある程度は山でもわかるんじゃないかなっていう気はします。
結構綿密に計算してるんですか、それともある程度感覚っていうか、ざっくり。
ざっくりですね。
ざっくりなんですけど、ざっくりを積み上げていくと意外といいとこに落ち着く。
面白い。
全然真似できない。
面白いこと。
全然方法論として真似できない。
毎回予想して。
予想は一個一個だとプラスになったりマイナスになったりするじゃないですか。
そうすると、プラスマイナスでいいとこに落ち着くんですよ、大体。
一個一個はちょっとずれるけど、全部の距離で見ると大体予想通りになりたいな。
そこができると。
それを積み上げていくと、やっぱここ1時間ぐらいかなと思ったけど、1時間半かかったなとか。
そういうのを積み上げていくと、次のまたその予測の精度がちょっと上がるみたいな感じで、だんだんちょっと近づいていくんですかね。
フィールドと自分のその時の体力と、ずれた分は、ずれ幅でずれた比率でその先を見ていく。
その辺はやられてると思います。かかった時間とか、多分その辺だし。
全然書いたりはしないですか、ロゲの時は。
時間は書かないですけど、頭の中ではすごい計算しますね。
書いてる人いないんだ。
ロゲイニングの戦略
でも書いた視覚的に見るっていうのもいいんですよね。頭で考えたら忘れちゃうし。
ロゲの場合は、1時間でここっていうのを事前に書く人はいます。
事前に自分の通る、結構作戦タイムが長いんですよ。
作戦タイムあるんですね。
あります。
じゃあOMMみたいに1分前じゃないですね。
1分前じゃないので。
そうなんですね。じゃあ書くかもしれないですね。
そうですね。で、書いて、多分それとのずれで予定通りこれになる。
1時間でここ、2時間でここって言ってたけど、
2時間半かかっちゃった、後半はちょっと短くしようとか、そういう感じ。
ヤマデウスさんとか。
あの、ロゲが大好きなヤマデウスさんという方がいて、
私のOMMの1回目のバディーの方なんですよ。
ヤマデウス。
あ、あだ名なんですけどね。
ヤマデウスというニックネームでいつもロゲを走ってる。
ロゲ界の人はヤマデウスって言ったらわかる。
鈴木誠さんという、とても、いつもニコニコしていて、とてもいい方なんですよ。
ロゲがめちゃめちゃ大好きなんですよ。
なるほど。
厳密な計画を。
もう1個そうだ、僕時間書く理由で、ないんですけど、
一応撮ったか撮ってないかわかるように。
それって例えば12時間のやつとかって、なんかわからなくなったりしないですか?
なんか、このエリア余ったからもう1回行こうとか言って、
これ撮ったよなーみたいなのとか、忘れるとかは?
作戦タイムがあればルートを引いてるので、
それに従っていけば撮ったっていうのはわかるので、
そこはそれで大丈夫ですね。
ただ、OMMのスコアだったら、撮ったとこバッチとかしたほうがいいでしょうね。
するかもしれないですよ、自分も。
ですよね。
ちょっとややこしそうですよ。
たまに戻ってくるわけとかがあって。
そう。
行ったほうがいいと思います。
ルートかけない分、撮ったとこはチェックは入れたいですね。
同じとこに2回行っちゃうとか、もう遅いですね。
ショックしすぎるよね。あれ?ここ来たんですか?
さすがに記憶で絶対わかるんですけど。
それでもこう、間違って向かいそうになったりとか。
一応マジックはいつも1本持ってやってますけどね。
そこはチェック、そうですね。
その書き込みをやると、はい。
結構あれですよ、僕その概念図書く癖もあるんで、
だいたい3域発表されたら、一旦そこの地形図プリンターとして、
骨線と谷線書いて、一応地形を。
OMM。
OMMの予習のときはだいたいちょっと大きめに地図プリントしてやってますよ。
地形図の活用法
すご。
しない?しない?
そこまでやっていいんですよね、別に。
言っちゃダメだけど、地図でわかる。
予習はね、予習は自由ですね。
ですよね。
地形図ちょっとこう書いてっていうか、
ああ、なんかこれぐらい標高差あるんだとか。
一応勉強してから行くけど、違うんかな。
そういうのしないですか、あんまり。
予習ですか、しますよ。
はい。
どんなことを。
そうですね。
このOMMの地図って
投稿線が地形図と書いてあって、多分書いてあるかなこれ。
国土地理院の地図じゃないですよね、この投稿線。
地盤地図情報っていうのが今オープンデータであって、
それを送ってきてるんです。
これって、
国土地理院のサイトに入手できるので、
それで投稿線、QGISとか分かります?ソフト。
分かんないっす。
あれ?コマンドロゲ作った。
この基盤地図情報データを使って、QGISっていうソフトで。
投稿線が作れるんですよ。
5メートルになる、10メートルになる。
で、そうすると、基本的にほぼ大会と同じ地図、
投稿線の地図が事前に。
これってでも10メートルじゃないですか?
そうですね、10メートルで投稿線作れるんで。
国土地理院の地図と10メートルだけど、
こんなに細かく出てないんです。もっと大雑把ですよね。
形が違うってこと?
ベクトルのやつですか?基盤地図って。
ベクトルの、この道路とかはベクトルですね。
で、投稿線はレーザーの高さデータが5メートル、
最近はこれ1メートル、これ0.5メートル、すごい精度って書いてあるんですけど、
こう、こう、格子状に標高のデータがあって、
それから投稿線が作れるんですけど。
なるほど、じゃあそれで、大会の開催エリアのやつを、
まず自分で作って。
そうですね、投稿線作って。
道とかは、実際の大会の地図だと、地形図に書いてない道とかに追加されて、
そこまではできないですけど、地形に関してはほぼ同じものができる。
で、そうすると、いわゆる地形図の投稿線だと、
地形が表現されてないところも表現されてるんで、
こういうところ、細かい地形に設定されるんじゃないかなみたいなのを、
何箇所かこう、自分で丸を打って、
で、ここからここだったらどういうルート選択があるかなぐらいはできますね。
やってるんですか?
やります。そこまではやります。
構成予想。
でもちょっと、役得っていうか、あれですね、地図の会社の方で、そんな。
仕事でプロプロですからね。
高精度な地図をソフトで公開されて、やり方を知ってるっていう時点で、
もうだいぶ。
そうですね。
そうか。それを使えば、もっとコクドチェーンズよりも細かいのが出せるんだ。
いいっすね、それ。
それを使って、その路径の地図とかも作れるんですか?
作れますね。
今、オーディエンテイニングの地図とかってほとんどそれで使うんですよ。
何GISって呼びました?
QGISって。
オーディエンテイニングの地図はもっと専門の大キャドとか、キャドソフトがあるんですけど、
ロゲイングの地図だったら、そのQGISで。
そうなんですね。
自分使ってみよう。
使ってみます。
そんな、いいこと聞いた。
チョキロゲのコース作らないと。
そうですね。
いいこと聞きました。
じゃあQGISに、この基盤地図情報をちょっと入れて。
そうですね。
なるほど、ですって。
やってみてください。
ちょっとオタク話が。
いえいえ、なんか2人ともイキイキしてる。
どうしよう。大体聞きたいこと聞けましたか?
聞けましたか?
なんかちょっと、いろんな方向に話が広がっちゃいましたけど、
ヤギサさん。
はい。
いや、お話聞いてよかったです。
今じゃあ、何を一番メインというか、
コース作成の楽しさ
大会出たりするのは大事にしてるとか、目標みたいなのってあるんですか?
そうですね。
OMMもそうですけど、あとは、
結構長い距離を走れるようにっていうのは、
どっちかというと、スピードはもう、
なかなか昔の日本にはっていうのは、
多分難しいと思うんで。
あとは、長い距離っていうのは、なかなかうまくできてなくて、
じゅんこさんとかすごいなと思うんですけど、
なんでこんな強いんだろうって。
自分は家がやられたいとかで。
まだ会心の走りとかできてないので。
UTMBとかも、日本人難易とかで感想を伺ってますよね。
UTMBは、そうですね。
でも、もうだいぶ苦戦してっていう。
ほんと、何も途中トラブルなく走りきってたっていうのは、
ほとんど100マイルなんてなかった。
そうなんですね。
そこは、
それがすごく目標かどうかってのがありますけど、
やっていくのはそこっていうのは一つ。
長く付き合ってやりたいなと。
50代の間は多分その辺って全然伸ばせる。
周りの人見てても全然やれる。
もっと長いのとかね。
やれたらいいなっていう。
シガイチ?
なんかね、山の長いのよりも。
今100マイルぐらいの話してるじゃないですか。
いや、もっと長いの。
400キロの話してました、今。
山の長いのじゃなくて、ジャーニーラン的なやつですか?
ジャーニーラン的な方が気軽でいいなとか。
ジャーニーランっていうのはどういう?
あれ、前なんかあったじゃないですか。川の道とか。
大会じゃなくてもいいんですけど、
ロードプラスちょっと山ぐらいで、
なんか長いのを自分なりにコース考えたりとか。
っていうのも楽しいだろうなって思いつつですね。
どっちかっていうと、なんかそういうのをやりつつ、
静読みを極めつつみたいな感じなのかなっていう。
あとは、そうですね、作る方もなんか、
コース作ったりとか、ツー作ったりとか。
そっちはそっちで楽しい。
ヤギシタさんが作るコース。
今ヤギシタさんが作ってる大会が関東にあるんですよ。
それは。
チームアジャリで毎年やってる。
奥武蔵でやってるのは。
運転オリエンテーリングって形でやってますね。
アジャリっていうオリエンテーリングのチームがあって、
基本的にはそこの練習会みたいな。
練習会っていうか、なんかアジャリカップみたいな、
なんかそういう感じですよね。
元々はそうです。
でも誰でも参加できるんですけど。
割とOMM的なものが好きな人たちがやってて。
多分一番OMMに近い。
1日の山のオリエンテーリングなんですけど。
1万5千分の1で。
なんならOMMより難しい。
コースは、エリートは難しくして、
ナビゲーションは難しくしてます。
なるほど。
そういう作る側ね。
作る側の楽しみっていうのもあるかなって。
いいですね。
それは今後なんか新しいことも考えてるんですか?
今すぐではないですけどね。
できたらいいなってありますよね。夢として。
チョキロゲのコースつけてほしい。
ぜひ。チョキロゲちょこちょこ出てきますけど。
チームチョキと関係あるんですか?
チームチョキご存知なんですか?
杉ちゃんとか関係しますか?
それくらいしか知らないですけど。
僕が初めてロゲをやったのはチョキロゲだから。
チームチョキ一応所属してるんで。
年始いつも新年会の前に昼間京都でロゲをやるんですけど、チーム内で。
毎年近藤さんがコース作ってるんですか?
全然全然。
毎年じゃないですね。
だいたいのりさんとか関根さんっていう方が作ってるんですけど、
僕ロゲっていうの出たことなくて、
それ出て、こんなキーホルダーの磁石あったかなと思って、
キーホルダーのクルクルって持ってたんで、それ持って行ったら、
みんなからすごいバカにつけてて、
大丈夫?って言われて、こんなキーホルダー持ってきたから。
で、出たんですけど、それでいきなり優勝して、
ロゲって何のめっちゃ面白いやんみたいな。
めっちゃ得意かもみたいになって、でOMMライトとかに出始めた。
で、負けなせるとね。
っていうチーム内の新年会の前座みたいなやつをやってるんですけど。
楽しいのはわかります。作るのも。
あ、そうか。
ちなみにさっき、どうぞ。
拝点とか楽しいですよね。
そうですね。拝点が楽しいです。
何点にしてやるかみたいな。
面白いですね。
最近は大門寺山ってわかります?
はい、わかります。
の北側に浦大門寺っていうエリアがあるんですけど、
そこに地元の人がいくつか派閥があって、
全部のピークに山ホコ、京都の祇園祭りの薙刀箱とか、
ホコがあるじゃないですか、あれが2、30あるんで、
それをちっちゃいピークごとに吊るしてる人たちがいるんですよ。
で、それを使ってロゲをやるとかは最近、
ロゲイニングの魅力
で、それに対抗するためにめっちゃわかりにくい、
木の上のほうのちょっとピークからずれたところとかに
ぶら下げてあったりするんで、
そのピークに行くよりも、
探してる時間の方が長いっていう、
なんか宝探しゲームみたいになってて、
めっちゃくちゃ大変なんですよ。
そういう。
知りたけどない。
知りたけどない。
そういう。
そういう。
そういう。
そういう。
そういう。
そういう。
そういう。
知りたけどない。
そういう変なロゲをやってます。
楽しいですよ。
神殿の遊びみたいな。
関東だと青柴さんのロゲがやばいですよね。
青柴さんっていう方が主催されてるロゲの大会があるんですけど、
私も1回しか出たことないんですけど、
ポイントがなんか超個性的で、
なんか廃棄されてるタイヤとか、
山ん中に。
でもそういうのもやりました、チョキロゲでも。
本当ですか。
見つけるの、あれなんか物によってはめっちゃ大変ですよね。
分かりました。
ちっちゃい標柱とか。
そういうのもやった。
ありますよね。
そういうのやりたいです。
違うか、ちょっと違う。
さっきのジャーニーランの独自コースってのも気になったんですけど、
それコースはあるんですか。
今度年末に福島君と。
ジャーニーラン。
ジャーニーランですね、あれは。あれはジャーニーランですね。
どこに。
あれは福島君が、
利根川の河口まで何キロっていうのが、
利根川の堤防のところに、
福島君の実家が利根川の近くで、
家の近くで利根川河口まで行くぞって走ろうとしたの。
家の二人で何キロだったか、何十キロとかなんですけど、
あれは一体どこからあるんだろうっていう。
河口まで何キロっていう看板が。
サンクリングロードみたいなのがあるんですね。
利根川を遡って行って、河口まで何キロは一体どこまであるか。
どこまであるかっていうので調べたら、一番遠いところで186キロ。
河口まで186キロ。
だったんで、じゃあそこから海までやってみようかっていうのが年末に。
を意気投合してやる。
ちなみにその186キロは何県ですか?
群馬県。
じゃあ源流以降とかじゃなくて、河口まで何キロの一番奥から河口まで走ろうって。
源流になったらどこになるんですかね?
源流はもう元山のほう。
山から雪があってとても寒い。
それはなんていうか、楽しいんですか?
どうなんですかね。
それが楽しかったら、なんかそういうのありかなっていう。
ちょっとお試しですね。
全然地図読み要素とかなくてもいいですね。
もっとなんか難解なことを考えてみるかと思ったら。
そういうのは難解じゃなくて全然いいと思う。
ヤギスタさん結構独自ルートの長距離やってますよね。今までも。
自分家から1都6県を経由して自分家に戻るから。
なんすかそれ。
200キロ、200キロはないかな。190キロくらいだった。
それはどういう。
それも年末。
山で。
いや全然ロードで。
ロードで。1都6県。
どういうことですか。ぐるっと境界を回るとかじゃなくて。
とりあえず踏めばいいっていう。
ああ踏めばいい。
踏めばいい。
ああそういうことですか。
できるだけたくさんの県に入って帰ってこようっていうテーマってことですか。
関東の関東辺野の各県を自分の足で回って自分家に戻った。
ああなるほど。
そういうどうでもいい企画。
いやいやいや、どうでもよくない企画。
ちょっとこう、なかなか面白い。
誰でも関東に住んでても誰でもできるんですけど、やる人はあんまりいないだろうって。
確かに。
そういうなんかこうちょっと発想して試してみるっていうのは面白いなと。
結構じゃあ労働っていうかあれなんですね、でも、が多いんですね。
労働の、まあそうですね、山ももちろんありますけど、特にそこは問わないなと思ってます。
僕一応あの滋賀県って県境、山で回れるやんって思ってしちゃった人間なんで。
結構山をつなぎたいみたいなのはどうしてもあるんですけど。
そういう確かに地図、地図でちょっと面白い遊びっていうか。
そうそうですね。
いろいろやってみたいっていう。
発想がそう。山でも面白そうだったり山もあります。
ワンソーどっちでも。
なるほど。
根川の源流は谷川岳ぐらいって言ってますね。
谷川岳もっと北なんですか。
笹ヶ岳。
じゅんこさんが今、源流に取り憑かれてます。
いやどこまであるんだろうと思ったけど、ちょっとこれ以上わかんない。
源流の山はあるよ。
あ、そうなんですね。
源流の日は見たことある。
あ、そうなんですね。
もっと北ですか?もっと北。
え、新潟?
え、でもそれは分水嶺超えちゃってるんじゃないですか。
こっち?
こっちだこっち。
あ、マジですか。
あ、本当だ。トネ川源流ってある。
あ、すごい。地図上にあったんですね。
ありました。
これはやばいですね。群馬の一番北の端っこってことですね。
そんなとこ行ったら雪で。
あと源流自体、人が多分ずっと歩いて行けないようなところなんで。
ここまで行っちゃうと。
じゃあそんな感じで。
大丈夫ですか。
ちょっと今日は色々と興味の思う駒にたくさん教えていただいて。
ジャーニーランの挑戦
こちらこそ。
楽しかったです。
地図の話が共通点があって。
ちょっとこれからも面白いチャレンジ期待してます。
OMMでの走りも期待しておりますので、ぜひまた。
来年は近藤さんもOMMに出たくなっちゃった。
相手見つけないといけないですからね。
まだ1年あります。
エントリーまでは半年以上ありますからね。
ここで募集したほうがいいんじゃないですか。
ダメかもしれない。
いやいや、ちょっと考えます。
もしじゃあ興味ある方いたら。
ちょっと行きたくなってはいますよね。
確かにね、こういう話してると。
はい、じゃあ今日はほんと八木さんどうも色々お話聞かせていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
02:29:47

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