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桑原佑輔
たくさんのというかどういう人と。 そうですね、例えば普段レースでちょっとお会いするような方々もそうですし、
あのIBUKIステーション聴いてますよっていう人とか、 今回特別に多かったのがYouTubeライブを見ましたよっていう人。
近藤淳也
Mt.FUJIのIBUKIの説明の回に福原くんが登場したから、 あの人ですねみたいなの言われてたよね結構。
桑原佑輔
あれびっくりしました。本当あの1回だけじゃないですが、本当に30分ぐらいしか出てないんですけど、
あ、ご本人なんですねって言われて、ちょっとなんか有名人じゃないですけど、 それそんなに?みたいな。
近藤淳也
まあ確かになぁ結構言われてましたけど、まあでもMt.FUJIの参加者さん向けの動画だから、 結構みんな見てるから、あの人だってなったのかな。
桑原佑輔
みたいです。言われてましたよね。 声かけていただいて本当に嬉しかったです。
有名人じゃないですか。 ちょっと恥ずかしいですね。
あとは本当にあの運営というか、現地でその受付されているボランティアさんとか、 端末とかのチップを回収されているボランティアの方とかと結構
あのお話しする機会が多くて、そういった方々がすごい明るく大会で選手たちにサポートしてるなっていうのを見て、
近藤淳也
いや本当にいい風景だなとか、そういうの強く感じましたね。
IBUKIとしてはまあ順調に、IBUKIとしてはというか、GPSの方はおおむね順調だったんですかね。
桑原佑輔
そうですね。お貸しした端末、おおむね順調にトラッキングできていて、借りていただいた方からは本当にサポートに見てもらってとか、家族に見てもらって役立ちましたっていう声がいただけたので、
近藤淳也
そこはもうかなり順調だったのかなと思います。
やっぱりね、応援ナビさん悪くつもりはないですけど、計測の応援ナビ、一応地図上に場所が見えますけど、
仕組みとしてはね、あれは中間計測のタイムをもとに、推測で今多分ここにいますっていうのが出ているだけだと思いますので、
どうしてもね、マラソンみたいに大体同じ速度で進む大会だったらある程度は正確だと思いますけど、
トレイルみたいに上りと下りで全然スピードが違うみたいなものだと、ずれないほうがおかしいというか、
だと思うんで、参考程度にって感じだと思うんですけど、
やっぱり、エイドで待とうとか、後は本当応援に行こうって思うと、なかなかそれだとちょっと正しい場所がわからないっていうところで、
結構使っていただいた方はそこがやっぱり情報していただいたのかなって気がしますね。
桑原佑輔
そうですね、やっぱりサポートとかでリアルタイムにどこにいるかわかるってところが一番、
このIBUKIご活用いただいたところのメリットだったと思うので、スムーズにできたっていうのは良かったのかなと思います。
近藤淳也
とはいえ、なんか反省点っていうのは。
桑原佑輔
うわ、たくさんあります。今言おうと思ってたんですけど。
近藤淳也
そうですか。例えば。
桑原佑輔
まずは受け渡しですかね。
受け渡しの部分で、今回端末とポーチと、あと電源を入れずに皆さんに今回お渡しをしていたので、
充電のケーブルと、あと電源をつけるためのクリップ、この4点をほとんどの方にお渡しをしていたんですけど、
やはりこの端末とポーチはもう使うので、全然回収とかもしやすいですし、渡しているときも使いやすい、忘れないと思うんですけど、
このケーブルとクリップあたりはやっぱり、余分とかできれば個数として減らしてできるように何かしたいなというふうには思いました。
例えば、端末の電源の入れ忘れとかがもし起こったら、そもそもトラッキングができないので、
今回は後から連絡される方はいらっしゃったので、実際ちょっと忘れてしまってたって方がいらっしゃったのが、こちらとしてちょっと反省点かなというふうに一つ思います。
近藤淳也
反省点っていうのは、電源を入れて渡した方がいいってこと?
桑原佑輔
そうですね。何かしら入れてもらわないといけなかったのをもうちょっとうまくできないかなっていうのと、そこと通ずるんですけど、
あとは端末の電池が最後まで持たなかった方とかも何名かいらっしゃったので、そのあたりはちょっと反省かなと。
近藤淳也
反省、なるほど。でもどうしたらいいんでしょうね、それ。
桑原佑輔
例えばですけど、IBUKIってデフォルトでは3分間隔でお渡しをしてますけど、実は設定変更もできて、5分とか10分とか長くするっていうのが可能だったので、
5分とかにしておいたら受付で渡してもらったし、最後まで充電せずにいけたのかなとかっていうのは思ったところですね。
近藤淳也
同心間隔を伸ばしておいたら、そもそも電源を自分で入れなくてもよくできて、かつ途中の充電もなしにできるのではないかってこと?
桑原佑輔
っていうところですね。
近藤淳也
いけるかな?いけるか。
桑原佑輔
時間的には。
近藤淳也
水曜受付とかでもいける?
桑原佑輔
そこがちょっと難しいですけど、でもそういうちょっと借りていただいた方に少し手間があったというか、手間ですかね。
そういうのをお願いする部分が多かったのかなっていうのは思ったので、そこをもうちょっと減らせる努力とかはできたかなっていうのが反省点。
近藤淳也
反省というか改善、これから改善できるところかなって感じですかね。
確かに関西のレースが最初多かったじゃないですか。
で、まずはね、スタート直前に渡す全員貸し出しパターンみたいなのが多かったんで、
皆さんひとまず何回かは使ったことありますみたいな方が多い状態で、充電お願いしますみたいなロングがあったりとかして、
結構関西だと、まあわかってますっていう上で今回は充電だけお願いしますみたいな感じだったけど、
今回、そもそもIBUKIが初めてですっていう人が結構いらっしゃったんで、
桑原佑輔
いらっしゃいました。
その通常の持って走ればいいだけっていうことに加えて、やることがいくつかあったっていうのはちょっと難易度が高かったのかもしれないですね。
近藤淳也
そうですね、そこはちょっと考えてどういう方法がいいのかっていうのを改善したいところですね。
はい、じゃあそれはちょっと社内で相談しましょう。
桑原佑輔
あとはもう一つ挙げるとすれば回収ですかね。
近藤淳也
回収ね、挙げるとすればというか結構な課題だったんじゃないですか。
桑原佑輔
やはりどこで返しますっていうのをちゃんとお伝えしきれてなかったかなっていうのと、持って帰ってしまうっていうのが結構あったので、
近藤淳也
ゴールはまだしもそのリタイアの方の返し方みたいなところがちょっと徹底ができていなかった。
桑原佑輔
そうですね、リタイアの方ですね。ゴールの方はやはりゴール会場に今回ブースを受けたので、そこで回収ができてよかったんですけど、
はい、リタイアされた方がちょっと動くのも大変でちょっと帰っちゃいましたとかっていう方もいらっしゃったんですけど、
あの多分返すところがあんまりわからずにお持ち帰りになった方もいらっしゃったので。
近藤淳也
後日発送になった人は何人ぐらいいたんですか。
桑原佑輔
今回がだから300名ぐらい借りていただいてそのうちの10名程度ですかね。
近藤淳也
10人ぐらい。でも290の方は返してくださったんですね。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
それはそれでね、ありがとうございますというか。
桑原佑輔
そうですね、確率、なんか率とすればそこまでなのかもしれないですけど。
近藤淳也
初めて使った方があれだけいらっしゃったの中では、皆さんちゃんとご協力いただいて。
桑原佑輔
はい、本当にありがとうございます。
近藤淳也
ありがとうございます。
そうですね、確かにその辺はじゃあ、来年に向けて改善ですかね。
桑原佑輔
ですね、やっていきたいところです。
そうですね、僕はそんな感じなんですけど、近藤さんは今回レストしていかがでしたか。
近藤淳也
はい、僕はそうですね、主にポッドキャストの方を担当していて、
岡田さんと、かりんさんとやってきましたよ。
桑原佑輔
ところどころ僕もね、リスナーとして見に行くというか、ちょっと顔出しにはいったんですけれども。
いやー、でもかなりの数取ってましたよね。
近藤淳也
そうですね、結局17。17エピソード。
これが18目なら18、期間中17行きましたね。
桑原佑輔
17、だって目標が10から15っていう話でしたよね。
近藤淳也
ただ、事前に岡田さんとミーティングしたときに、
10から15ぐらい目指したいですねって言ったら、もうちょっと行きましょうよって岡田さん言ってたんですよ。
桑原佑輔
岡田さんが。
近藤淳也
岡田さんがぽろっと15から20ぐらいはみたいなこと言ってたんで、僕の中では心の中の目標は15から20だったんですよ。
じゃあ、ここで言ってたのは10から15だったけど、結局チーム内では15超えて20行くかどうかみたいなところだったんですね。
桑原佑輔
いやー。
近藤淳也
レイクビアのときは大会のMCをしながら15ぐらい行ったんで、もうちょっと行けるでしょうみたいな。
桑原佑輔
なんですか、そこの。
まあまあまあ、そうか。
すごいな。びっくりしました。もう全然聞き切れてないですもん。
近藤淳也
そうですか。
全然聞き切れてないです。
本当に?
はい。
でも帰りの車で結構聞きましたよね。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
半分ぐらい聞いたんじゃないですか。
桑原佑輔
確かに、帰りの4時間の間でかなり聞きましたけど。
近藤淳也
振り返りながら帰ってきたらね。聞いてたら着いたからね、京都に。
なかなか面白いドライブのお供になりましたよ。
桑原佑輔
なりましたね。
これ総合したら合計時間どんぐらいになるんですかね。
近藤淳也
確かに。まあ1個の時間がだいたい10分から30分ぐらいなんで、平均20だとしたら340分?
6時間ぐらいか。
桑原佑輔
6時間ぐらいですね。
近藤淳也
まあ6時間ぐらいじゃないですか。
そう考えるとすごいですね。だってレースタイムが、そもそもトップが19時間とかなんで。
近藤淳也
まあ一番後ろまでいたんでもちろん40何時間。
桑原佑輔
46時間になったんですかね。
近藤淳也
だとしても、そのうち6時間は喋ってて、その分配信してるってことですもんね。
桑原佑輔
ですね。
近藤淳也
結構ありますね、そう思ったら。
そうですよね。
桑原佑輔
撮るだけじゃなくてね、移動の時間とか他いろいろある中で、その中の6時間ぐらいをポッドキャストの収録に使ってるってことですね。
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
すごい。
近藤淳也
ぎゅっと凝縮して。
はい。
桑原佑輔
いやーこれはかなり大変だったんじゃないですか。
近藤淳也
いや面白かったですね。
おー。
だって、ポッドキャストやってなかったら絶対話せないような人たちといっぱい話せたんで。
確かに。
コートにも来てくれましたからね。
桑原佑輔
その現場見てましたけど、なんか歓喜は回っちゃいましたね。
近藤淳也
いやーよく来てくれたなっていう。
ですね。
桑原佑輔
はい。
公式ゴールしてから、公式のインタビューもできないんじゃないかぐらいの感じだったじゃないですか。
近藤淳也
そうですね。
コートにはもうゴール後にかなりグロッキーというか、もうね、力出し切った感じで動けなくなっていて、
大会公式のインタビューをさせてくださいって言っても、ちょっと待ってくださいってなって、座り込んでたんですよね。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
で、ちょっと動けない状態になっていたんで、公式のインタビューも諦めようかみたいな雰囲気になってたんですよね。
桑原佑輔
一回なしって言われましたね。
近藤淳也
ですね。なくなりましたっていうね。
で、しばらく座り込んでというか、しゃがみ込んで椅子に座って、多分ちょっと補給したりとか、少し休んでたんだと思うんですけど、
で、帰るかと思いきや、なんとか行けますみたいな感じで、ご本人からインタビュー行けますっていうのがあって、会場がざわついたというか。
でしたでした。
え?みたいな。そこら辺がプロだなっていう感じですけど。
で、なんとか公式のライブのインタビューが終わり、その後抱えられるようにしてというか帰ろうとしていたんですけど、
一応息吹をまず回収しなきゃいけないんで、ひとまず最低限として、すいません息吹端末返してくださいっていうことで寄って行って、
一応ポッドキャストやっているんで、今でもいいし後でもいいからちょっと話聞かせてもらえませんかって言ったら、
桑原佑輔
今行けますって言ってくれて、え?って。
近藤淳也
いいんですか本当にっていうね。
桑原佑輔
そうなりますよね。
近藤淳也
で、数分でっていうだけでもいいんでって言ったんですけど、結構ちゃんと答えてくれてっていうね。
いやー、本当に貴重なインタビューが撮れたなっていう気がします。
桑原佑輔
そうですね。ゴルゴに笑顔で答えてくださって。
その感想をその後も撮ってますもんね。
近藤淳也
ちょっとあまりにも、コートニンのインタビューをした後に、スタジオの部屋でちょっともうなんかみんな感極まってて、
岡田さんとかがね、もう感極まって、いやーみたいな話をし始めたんで、じゃあもうこれも撮りましょうっていうことで、すぐちょっと感想会というかね、
撮りまして、それも続きで入ってますけど、あれは本当に貴重な機会だったなと思いますし、
あとはカリンさん、プラダンカリンさんに来ていただいたおかげで、あの空間というか時間が実現したなっていうのもあって、
やっぱり岡田さんと僕だけだと、なかなかこう、まず声かける時点で、
やっぱり多分ただただしい英語だと、誘いきれなかったと思うんですよ。
桑原佑輔
そうですね。ちょっとしんどいんでってなる可能性も十分にありましたね。
近藤淳也
あるじゃないですか。そこはやっぱりカリンさんの本当にちゃんとした英語で誘いできたんで、
そういうところの安心感もあったのかなっていう。
ちゃんと話せるなら答えようかなって思ってくださったんじゃないかなと思って。
よかったよかった。
そもそもだから誘いもできなかっただろうなっていう気がしてますね。
そうですね。通訳の前段として、そもそも席にまで来てもらうことができたっていうのは、
すごいカリンさんのおかげだなと思ってて。
桑原佑輔
あと場所も良かったですかね。
近藤淳也
そうですね。
あの、IBUKIステーション撮っていたスタジオは、もともとの予定の場所じゃなくて、
実はゴール会場のすぐ横で、IBUKI端末回収しながら、
その辺でパッと撮りましょうかっていうような想定だったんですけど、
その場所が筆形装備のチェックとか、公式のライブのインタビューも行う場所だったんで、
ちょっと物が全然置けなくって、収録機材広げたりとか難しかったんで、
急遽ね、陸上競技場の事務室というか。
桑原佑輔
そんな感じの部屋ですよね、多分。
近藤淳也
それもね、でも本当に現場で相談させてもらったらすぐに臨機応変に貸してくださって、
千葉さんとか事務局の方が。
ありがたかったですね。
で、ちょっと使わせていただける部屋ができて、
そこでなんとかちょっと場所を作って収録したんですけど、
そこが意外と静かでちょっと落ち着いて、
でも屋内なんで一応その風もないし、
僕たちヒーター持ってたんですよね。
桑原佑輔
でしたよね。
近藤淳也
公式のライブとかいろいろあった後にお話が上がることになるんで、
選手の方が冷えるんじゃないかって、
そうすると落ち着いてお話することも難しくなると思ったんで、
実は毛布とヒーターを持ち込んでいて、
とにかく選手がちょっとリラックスできる、まず空間を作りたいって思ってたんで、
わざわざ電気ヒーター持って行ったんですよね。
でしたね。
それが大当たり。
コートニーが、ヒーターあるじゃんっつって。
めっちゃ最初喜んでくれて。
いや良かった。
結構それで、ここはいいねみたいな感じで、
みなさんヒーターになったりながら、
あったかーみたいになってたんで、
大当たりでした。
良かった。
桑原佑輔
レース後ってか深夜結構冷えましたもんね、今回。
ちょっと雨も降りましたし。
近藤淳也
そうですね。気温もあるし、
やっぱりそれは100マイルで出し切った後なんで、
体の中からエネルギーができてると思うんで、
絶対冷やしちゃうと、
やっぱそもそもこんなとこにいたくないって思うでしょうし、
体調にも良くないからって思って、
温めるものを色々用意してたんですけど、
それも良かった気がします。
確かに。
桑原佑輔
本当にでも色んな要因があって、
それが上手くはまって、
インタビューもしっかりとれたって感じですね。
近藤淳也
そうですね。
桑原くんは、
全部はまだ聞けてないっていう話でしたけど、
それでも聞いた中で印象的なやつとかありました?
桑原佑輔
えっとですね、
僕一番話したかったのが、
岡田さんが行った、
北陸の手前のインタビュー。
走ってる選手にちょっと聞くみたいなところは、
結構面白かったですね。
近藤淳也
そうですか。
桑原佑輔
あそこで、おそらくその時に上位だった選手に
インタビューをしているんですけど、
例えば田村選手であったりとか、
あと大西元気選手。
その後にリタイアをしてしまうんですけども、
その時の様子が分かったりとか、
あとその後土居さんであったりとか、
西方さんが続いてくるようなインタビュー。
ここを走ってる途中というか、
その途中、エイド入る前、手前ってところでめっちゃ面白いですね。
近藤淳也
そうですか。
あれは新しいですよね。
はい。
そもそも。
今までなかなか聞けなかったものが聞けるようになったっていう、
新しさもある気がしますね。
桑原佑輔
ですよね。
あと帰りの車で近藤さんとも喋ってましたけど、
その時の疲れ具合とかも、
近藤淳也
全然失敗じゃないというか、
ご自身のペースで一旦やってみて、
どこまで持つかっていうのをやってみて、
あとはその距離を伸ばしていったら勝てるわけですもんね。
桑原佑輔
そうです。
簡単に言うなって言ったんですけど。
近藤淳也
お前簡単に言うなって。
やれるもんならやってみろって言う。
すいません、僕はできません。
僕はできませんけど、ゆっくりで完走しましたよりは、
一旦自分の思っているペースをやってみて、
行けるとこまで行ってみたっていうのも、
レースとしては美しいなっていう気がしてて、
僕は結構、そこの声っていうのはもっと取り上げられてもいいし、
チャレンジして、うまくいかなかったかもしれないけど、
そのチャレンジっていうのはもっと称えられてもいいし、
記録に残っていいんじゃないかなって感じるんで。
桑原佑輔
そうですよね。
可能だったら本当に聞きたかったですもん、今回の感想というか。
近藤淳也
そうですよね。
桑原佑輔
っていうのを、本当に今後の走りというか、
多分注目してこれから見ちゃうだろうなと思いますし。
近藤淳也
そうですね。少なくとも僕たちは覚えたからね。
生で見たし、声も聞いたから。
ですね。
印象に残ってますからね。
桑原佑輔
あとはYouTubeライブでも、
大西元輝さんの情報があまりにも少なくて、
あの岩澤さんですら、どんな選手なんですかねみたいなのをおっしゃってたのは。
近藤淳也
ネタになってましたからね。
そうです。
桑原さんも分からないし、岩澤さんも、
大西さん誰だ?みたいになってたから。
桑原佑輔
いや、ニューカマって感じですね。
近藤淳也
いや、確かにあれは面白かった。
桑原佑輔
ぜひだからこの順位が分かった状態で、
この回をいろんな人に聞いていただきたいです。
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
それはぜひぜひこの大会の振り返りとして、
いろんな方に聞いていただけると嬉しいなと思います。
はい。
あとは。
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
すいません。
いえいえ。
近藤淳也
ポッドキャスト、今回のIBUKIステーションですけど、
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
全体的に、個人的にはですよ。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
結構いいと思います。
そうだと思いますよ。
はい。
いや、初めての取り組みじゃないですか。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
で、実際その内容も、ある程度こういうのとかこういうのとかを
撮れたらいいよねっていう事前の打ち合わせはしてたんですけど、
はい。
もう全然その細かくは決めきってなくて、
はい。
っていうのは決めきれないじゃないですか。
どういう展開になるか分からないしっていうのもあるから。
そうですよね。
ある程度そのアドリブで、
その場その場で今なら何が撮れるだろうっていうのを考えては撮っていくっていうスタイルなんですね。
はい。
だから事前に大きな筋書きがあったりとかもしないし、
言ったら現場で今ならこれかなっていうので撮っていくんで、
でもそれがさっきみたいにゴール後どうなって、
振り返ってどういう意味を持つのかも分からないわけですよね。
確かに。
はい。
だから1個1個その場その場で、
一生懸命考えて撮っていったって感じなんですけど、
ちょっと僕も振り返って聞いてみたら思ったんですけど、
はい。
マウントウォッジ100っていう大会は、
はい。
どんな大会なのかっていうことを知るのに、
すごい良いシリーズというか、
うーん。
になったんじゃないかなと思うんですよ。
はい。
っていうのはトップ選手のインタビューで、
そのテンションが上がって、
トップ選手のインタビューで展開として前半を盛り上げた人と、
最後に上位に入った人っていう生の声みたいに聞けるんで、
はい。
一番上位の選手がどういう戦いを繰り広げたのかっていう物語も、
その中に埋め込まれてますし、
あとは大会の主催者、
はい。
町場さんだったりとか羽倉樹さんだったりっていうのが登場してくれて、
はい。
主催者の素顔っていうか、
確かに。
公式に出てくるのとはまたちょっと違う、
桑原佑輔
うーん。
近藤淳也
素顔。
桑原佑輔
ですよね。
近藤淳也
が出てると思ってて、
はい。
だってあの、
羽倉樹さんのゴールゴンのやつとか、
ちょっとなんか居酒屋みたいじゃなかったですか?
桑原佑輔
なんかちょっと、
はい。
アフタートーク感があって、
飲んではもちろんないんですけど、
ちょっと飲みながら喋ってるような雰囲気を感じました。
はい。
近藤淳也
ねえ、なんか、
あれも羽倉樹さんどうしてあんなに素を出してもらってくれたのかっていうのは、
わかんないですけど、
はい。
そのゴールゴンの、
まあやっとゴールしたっていう安心感、
嬉しさみたいなのもあったのかもしれないですけど、
はい。
でもその前に別のインタビュー受けてた時はもうちょっと固かった気がするんですよ。
ああ、確かに。
ゴールゴンでも。
うんうん。
だからそこもあの、
あの空間が良かった日とかもあったのかもしれないですけど、
うーん。
あと千葉さんが居てくれた日とかもあったのかもしれないですけど、
確かに。
まあ割と本音が出ていた気がちょっとしていて、
確かに。
そういうその主催者の素顔というか、
うーん。
なんかそういうものとか、
こういうことを考えられてるのかなとか、
ちょっとまあこういうとこ大変って思われてるのかなみたいなことがちょっと垣間見えたりしてね。
はい。
まあ運営のご苦労とかも。
ですよね。
そういうのも含めて、
うん。
でもそれでもやっているなんか理由というか、
はい。
そんな明確にはね、そういう質問もしてないんで、
明確にこういう理由があるからやってますとかっていう、
あの話が終わったわけじゃないですけど、
はい。
そこからこうにじみ出てくる、
うーん。
そのちょっと素顔みたいなものが見えたような気もしますし、
はい。
あとは、
うーん。
まあこのMt.FUJIットは何なのかっていうことを、
はい。
ちょっとこうひいた視点というか、
はい。
メタな視点で、
うん。
語ってる人たちもいて、
桑原佑輔
ほうほうほう。
近藤淳也
藤城さんなんかはすごいそれだったと思うんですけど、
確かに。
まあこれは祝祭だって言ってたんですよね。
うん。
で、本当確かに参加した選手の方のインタビューとかでも、
いやこれもう年に1回の祭りなんでとか言って、
たまにやっぱ祭りっていうキーワードが出てきていて、
はい。
藤城さんの言う祝祭っていう言葉っていうのがすごい納得感があって、
桑原佑輔
うんうん。
近藤淳也
面白かったんですけど、
はい。
祭りとしての、要は日本で一番にぎやかな、
うん。
日本で一番人数の多い、
一番こう人の集まるトレラン大会としてのMt.FUJI100っていう、
うんうん。
その祭り的な要素とか、
うん。
まあ実際のその、なんか関わってる人たちのその、
祭りとしてどういう気持ちでここの場所に来てるかみたいなことが見えたりとかっていうのが、
まあちょっと見える部分があって、
まあそういう意味で本当今のMt.FUJI100とは何なのかっていう、
どういう存在なのかっていうことが浮かび上がってくるようなところもあったと思いますし、
確かに。
まあなんかそういうこういろいろなレイヤーの人が、
こうMt.FUJI100っていう大会について語ったり、
うんうん。
まあ走ってみてどうだったかみたいなことを喋ってるのを、
なんかこう前から一通り聞くと、
桑原佑輔
うん。
近藤淳也
なんか今のMt.FUJI100とは何なのかっていうことが、
うんうん。
ちょっと見える、
桑原佑輔
おー確かに。
近藤淳也
気がして、
うんうんうん。
よく言い過ぎました?
桑原佑輔
なかなかいい感じに言ってますね。
でも確かに、
あの乾燥した4組の方にお話を伺いましたっていう会もあったじゃないですか。
近藤淳也
はいはい。
近藤淳也
そう一般の方。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
まあ一般の方は特に自分も近い感じがするので。
あの石川の。
はい。
旦那さん。
あ、ご夫婦で。
うん。
ロードずっと歩いてたっていうのはちょっと湾岸の桑原くんですけど。
あ、そうですそうですそうです。
かぶりましたけど。
桑原佑輔
どうでしたあれ。
いやもうね、その心持ち共感しかなかったですね。
近藤淳也
まあでも多くの人はどちらかというとあそこに出てきたような方に近い方の方がほとんどだと思うんで。
そういう意味ではその一般のっていうかトップアスリート以外の方の話ってもっとあってもいいのかもですよね。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
なんかどういうトラブルが起きてどういうふうに対処したのかとか。
はい。
どうやってなんとかかんとかゴールしたのかみたいな話って実はあんまりメディアに乗ってこないと思いません。
桑原佑輔
いやそうなんですよね。
うん。
なのでやっぱそういう話をたくさん聞いて自分もそうだなって共感できるものがたくさんある気がします。
近藤淳也
ですよね。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
そっかそっかじゃあそこが結構よかった。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
いや僕もでもね本当あの結構ゴール地点でトップの方のゴールが終わってもっといろんな方のランナーさんの話を聞いてみたいなということで
ゴール地点で待ち構えながら面白そうな方って言ったらあれですけど誰に話を伺おうかと思いながら眺めてたんですよ。
はい。
でもそのお一人パッと捕まえて聞くだけで本当にこう話って出てくるのかなってちょっと思っちゃうじゃないですか。
はい。
いっぱいいらっしゃるんでとにかくゴールする人は。
この人じゃなきゃダメっていう理由は別にないって言ったらないじゃないですか。
そうですね。
全員でもいいやんって逆に思うし一人この人っていうほどのなんかすごいことって別にそんなに見てはわからないんで。
はい。
結構その伺ってみたらどうなるんだろうっていうのはありながらもとはいえなんかやり始めないと全然始まらないんで。
でまぁちょっと勇気を持ってというかちょっとよかったらお話しがられませんかって言って声をかけたんですけど。
そしたら向こうもえ、なんで私ってなるじゃないですか。
桑原佑輔
あ、ですね。それはそうやと思います。
近藤淳也
え、自分でいいんですかってなるじゃないですか。
はい。
でまぁいいんでいいんでって言って聞いてもらって話し始めたらっていう感じだったんで。
はい。
その内容どれぐらい面白くなるかなってちょっと若干最初は不安だったんです正直。
あーそうですね。
それはそうだと思いません?
全然見えないですね。
桑原佑輔
見えないじゃないですか。
近藤淳也
はい。
でも聞いてみたら全員面白かったんですよ結果としては。
桑原佑輔
うん。
近藤淳也
で、そこがなんかやっぱり新たな発見で。
はい。
いやほんとに全員ドラマあるなって思ったんですよね今回。
桑原佑輔
確かにこの4組だけでもすごい面白かったですよ。
近藤淳也
そう。
ちょっとあの振り返りでね。
はい。
ドキュメント72時間みたいな感じで。
もっとあのみんな聞いたらいいんじゃないかって言ってましたけど。
はい。
ほんとそう思うぐらいこう皆さんにドラマがあって。
はい。
で結構心打つものがあって。
うん。
あの時のあの石川から来られたご夫婦の時に。
はい。
若干こう涙もらえそうになりましたもん。
あーほんとですか。
はい。
あのご夫婦の様子がすごい良くて奥様がねこう涙がこうちょっと振り返ってる時に。
そうですか。
目から一粒こう流れてたのを見て。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
いやほんとに嬉しかったんだなってその一緒に達成したし自分も大きなものを達成したって。
ご自身も多分初めてのその何サポートでうまくできるかなって不安もありながら。
それに一生懸命準備して。
はい。
こう挑んで感想っていうのを迎えられて。
ご自身もすごいあの達成をしたって思われてるんだなってすごく感じたんですよね。
その様子とか見てるだけでなんか結構涙できて。
あー確かに。
いやほんとどこにでも感動はあるんだなっていうのを思ったのは結構今回発見でしたね。
うん。
桑原佑輔
いやーすごい献身的というか。
うん。
なんかまだ改善できるところがあるみたいな感じで。