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2024-05-02 48:25

桑原と近藤でMt.FUJI 100を振り返ります!

Mt.FUJI 100が終わりました!

桑原と近藤で、Mt.FUJI 100を振り返ります!

Summary

桑原さんと近藤さんはMt.FUJI 100を振り返っています。 レース後のインタビューや走者の声を通して、レースの様子と選手たちの状況が伝わってきます。 「桑原さんと近藤さんでMt.FUJI 100を振り返ります!」では、Mt.FUJI 100トレイルランレースの祭り的な要素や感動的なエピソードが紹介されています。 富士100マイルに参加された方々のドラマや感動的なエピソードを振り返りながら、一般参加者やトップアスリート以外のランナーたちの取り組みに共感できるでしょう。 また、プロジェクト関係者への感謝の気持ちも述べられています。 今年のMt.FUJI 100を振り返り、大会の運営側の思いや100マイルレースの変遷について話し合っています。

開催前後の出来事
桑原佑輔
IBUKI STATION。桑原です。 能登です。IBUKI STATIONです。
近藤淳也
こんにちは。 こんにちは。 帰ってきましたね。帰ってきましたね。
桑原佑輔
Mt.FUJI100が終了して、今日が29日の月曜日なので、
1日半ぐらい経ったところですかね。 はい。おとといの朝に帰ってきたね。
そうですね。10時に大会が終了して、土曜日の10時に終わって、その後、少しだけ仮眠を取り、
近藤淳也
まずその会場でね、端末が帰ってくるのを待って、選手の方とか、リタイアした方とか、スタッフさんからの端末を回収して、
桑原佑輔
っていうのを待つんで、いつもね、ない奴は電話してってやってたら、日が変わり、陸上競技場に僕たち2人でポツンとゴール会場で、
近藤淳也
深夜のね、ゴール会場に2人残って、 そろそろ撤収できるねって言って帰ったら、もう日が変わってましたからね。
変わってましたね。 京都まで帰るのはちょっとということで、快活クラブに帰り、
あそこ言っちゃうんですね。 3時間だけ仮眠を取ろうかっていうね、取って、
でもそこから4時間で京都まで走りましたからね。 いやーめちゃくちゃ早かったですね。 結局効率的だったと思わない?
桑原佑輔
いやーもう結局、昨日日曜日がかなり有意義というか、1日空いたのでしっかり休めましたね。 3時間寝てから4時間で一気に帰るっていう。
いや本当にお疲れ様でした。 いやーお疲れ様でした。 いやー大会終わりましたね。
どうでしたか? 僕は水曜日から現地に入って、端末の受け渡しとか、基本このIBUKIの端末関係のことをしっかりとやってたんですけど、レンタルのことですね。
かなりたくさんのいろんな方にお会いできたのが本当に良かったなって思いました。 そこが一番大きい感想ですかね。
参加者と交流
桑原佑輔
たくさんのというかどういう人と。 そうですね、例えば普段レースでちょっとお会いするような方々もそうですし、
あのIBUKIステーション聴いてますよっていう人とか、 今回特別に多かったのがYouTubeライブを見ましたよっていう人。
近藤淳也
Mt.FUJIのIBUKIの説明の回に福原くんが登場したから、 あの人ですねみたいなの言われてたよね結構。
桑原佑輔
あれびっくりしました。本当あの1回だけじゃないですが、本当に30分ぐらいしか出てないんですけど、
あ、ご本人なんですねって言われて、ちょっとなんか有名人じゃないですけど、 それそんなに?みたいな。
近藤淳也
まあ確かになぁ結構言われてましたけど、まあでもMt.FUJIの参加者さん向けの動画だから、 結構みんな見てるから、あの人だってなったのかな。
桑原佑輔
みたいです。言われてましたよね。 声かけていただいて本当に嬉しかったです。
有名人じゃないですか。 ちょっと恥ずかしいですね。
あとは本当にあの運営というか、現地でその受付されているボランティアさんとか、 端末とかのチップを回収されているボランティアの方とかと結構
あのお話しする機会が多くて、そういった方々がすごい明るく大会で選手たちにサポートしてるなっていうのを見て、
近藤淳也
いや本当にいい風景だなとか、そういうの強く感じましたね。
IBUKIとしてはまあ順調に、IBUKIとしてはというか、GPSの方はおおむね順調だったんですかね。
桑原佑輔
そうですね。お貸しした端末、おおむね順調にトラッキングできていて、借りていただいた方からは本当にサポートに見てもらってとか、家族に見てもらって役立ちましたっていう声がいただけたので、
近藤淳也
そこはもうかなり順調だったのかなと思います。
やっぱりね、応援ナビさん悪くつもりはないですけど、計測の応援ナビ、一応地図上に場所が見えますけど、
仕組みとしてはね、あれは中間計測のタイムをもとに、推測で今多分ここにいますっていうのが出ているだけだと思いますので、
どうしてもね、マラソンみたいに大体同じ速度で進む大会だったらある程度は正確だと思いますけど、
トレイルみたいに上りと下りで全然スピードが違うみたいなものだと、ずれないほうがおかしいというか、
だと思うんで、参考程度にって感じだと思うんですけど、
やっぱり、エイドで待とうとか、後は本当応援に行こうって思うと、なかなかそれだとちょっと正しい場所がわからないっていうところで、
結構使っていただいた方はそこがやっぱり情報していただいたのかなって気がしますね。
桑原佑輔
そうですね、やっぱりサポートとかでリアルタイムにどこにいるかわかるってところが一番、
このIBUKIご活用いただいたところのメリットだったと思うので、スムーズにできたっていうのは良かったのかなと思います。
反省点と今後の改善
近藤淳也
とはいえ、なんか反省点っていうのは。
桑原佑輔
うわ、たくさんあります。今言おうと思ってたんですけど。
近藤淳也
そうですか。例えば。
桑原佑輔
まずは受け渡しですかね。
受け渡しの部分で、今回端末とポーチと、あと電源を入れずに皆さんに今回お渡しをしていたので、
充電のケーブルと、あと電源をつけるためのクリップ、この4点をほとんどの方にお渡しをしていたんですけど、
やはりこの端末とポーチはもう使うので、全然回収とかもしやすいですし、渡しているときも使いやすい、忘れないと思うんですけど、
このケーブルとクリップあたりはやっぱり、余分とかできれば個数として減らしてできるように何かしたいなというふうには思いました。
例えば、端末の電源の入れ忘れとかがもし起こったら、そもそもトラッキングができないので、
今回は後から連絡される方はいらっしゃったので、実際ちょっと忘れてしまってたって方がいらっしゃったのが、こちらとしてちょっと反省点かなというふうに一つ思います。
近藤淳也
反省点っていうのは、電源を入れて渡した方がいいってこと?
桑原佑輔
そうですね。何かしら入れてもらわないといけなかったのをもうちょっとうまくできないかなっていうのと、そこと通ずるんですけど、
あとは端末の電池が最後まで持たなかった方とかも何名かいらっしゃったので、そのあたりはちょっと反省かなと。
近藤淳也
反省、なるほど。でもどうしたらいいんでしょうね、それ。
桑原佑輔
例えばですけど、IBUKIってデフォルトでは3分間隔でお渡しをしてますけど、実は設定変更もできて、5分とか10分とか長くするっていうのが可能だったので、
5分とかにしておいたら受付で渡してもらったし、最後まで充電せずにいけたのかなとかっていうのは思ったところですね。
近藤淳也
同心間隔を伸ばしておいたら、そもそも電源を自分で入れなくてもよくできて、かつ途中の充電もなしにできるのではないかってこと?
桑原佑輔
っていうところですね。
近藤淳也
いけるかな?いけるか。
桑原佑輔
時間的には。
近藤淳也
水曜受付とかでもいける?
桑原佑輔
そこがちょっと難しいですけど、でもそういうちょっと借りていただいた方に少し手間があったというか、手間ですかね。
そういうのをお願いする部分が多かったのかなっていうのは思ったので、そこをもうちょっと減らせる努力とかはできたかなっていうのが反省点。
近藤淳也
反省というか改善、これから改善できるところかなって感じですかね。
確かに関西のレースが最初多かったじゃないですか。
で、まずはね、スタート直前に渡す全員貸し出しパターンみたいなのが多かったんで、
皆さんひとまず何回かは使ったことありますみたいな方が多い状態で、充電お願いしますみたいなロングがあったりとかして、
結構関西だと、まあわかってますっていう上で今回は充電だけお願いしますみたいな感じだったけど、
今回、そもそもIBUKIが初めてですっていう人が結構いらっしゃったんで、
桑原佑輔
いらっしゃいました。
その通常の持って走ればいいだけっていうことに加えて、やることがいくつかあったっていうのはちょっと難易度が高かったのかもしれないですね。
近藤淳也
そうですね、そこはちょっと考えてどういう方法がいいのかっていうのを改善したいところですね。
はい、じゃあそれはちょっと社内で相談しましょう。
桑原佑輔
あとはもう一つ挙げるとすれば回収ですかね。
近藤淳也
回収ね、挙げるとすればというか結構な課題だったんじゃないですか。
桑原佑輔
やはりどこで返しますっていうのをちゃんとお伝えしきれてなかったかなっていうのと、持って帰ってしまうっていうのが結構あったので、
近藤淳也
ゴールはまだしもそのリタイアの方の返し方みたいなところがちょっと徹底ができていなかった。
桑原佑輔
そうですね、リタイアの方ですね。ゴールの方はやはりゴール会場に今回ブースを受けたので、そこで回収ができてよかったんですけど、
はい、リタイアされた方がちょっと動くのも大変でちょっと帰っちゃいましたとかっていう方もいらっしゃったんですけど、
あの多分返すところがあんまりわからずにお持ち帰りになった方もいらっしゃったので。
近藤淳也
後日発送になった人は何人ぐらいいたんですか。
桑原佑輔
今回がだから300名ぐらい借りていただいてそのうちの10名程度ですかね。
近藤淳也
10人ぐらい。でも290の方は返してくださったんですね。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
それはそれでね、ありがとうございますというか。
桑原佑輔
そうですね、確率、なんか率とすればそこまでなのかもしれないですけど。
近藤淳也
初めて使った方があれだけいらっしゃったの中では、皆さんちゃんとご協力いただいて。
桑原佑輔
はい、本当にありがとうございます。
近藤淳也
ありがとうございます。
そうですね、確かにその辺はじゃあ、来年に向けて改善ですかね。
桑原佑輔
ですね、やっていきたいところです。
そうですね、僕はそんな感じなんですけど、近藤さんは今回レストしていかがでしたか。
近藤淳也
はい、僕はそうですね、主にポッドキャストの方を担当していて、
岡田さんと、かりんさんとやってきましたよ。
桑原佑輔
ところどころ僕もね、リスナーとして見に行くというか、ちょっと顔出しにはいったんですけれども。
いやー、でもかなりの数取ってましたよね。
近藤淳也
そうですね、結局17。17エピソード。
これが18目なら18、期間中17行きましたね。
桑原佑輔
17、だって目標が10から15っていう話でしたよね。
近藤淳也
ただ、事前に岡田さんとミーティングしたときに、
10から15ぐらい目指したいですねって言ったら、もうちょっと行きましょうよって岡田さん言ってたんですよ。
桑原佑輔
岡田さんが。
近藤淳也
岡田さんがぽろっと15から20ぐらいはみたいなこと言ってたんで、僕の中では心の中の目標は15から20だったんですよ。
じゃあ、ここで言ってたのは10から15だったけど、結局チーム内では15超えて20行くかどうかみたいなところだったんですね。
桑原佑輔
いやー。
近藤淳也
レイクビアのときは大会のMCをしながら15ぐらい行ったんで、もうちょっと行けるでしょうみたいな。
桑原佑輔
なんですか、そこの。
まあまあまあ、そうか。
すごいな。びっくりしました。もう全然聞き切れてないですもん。
近藤淳也
そうですか。
全然聞き切れてないです。
本当に?
はい。
でも帰りの車で結構聞きましたよね。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
半分ぐらい聞いたんじゃないですか。
桑原佑輔
確かに、帰りの4時間の間でかなり聞きましたけど。
近藤淳也
振り返りながら帰ってきたらね。聞いてたら着いたからね、京都に。
なかなか面白いドライブのお供になりましたよ。
桑原佑輔
なりましたね。
これ総合したら合計時間どんぐらいになるんですかね。
近藤淳也
確かに。まあ1個の時間がだいたい10分から30分ぐらいなんで、平均20だとしたら340分?
6時間ぐらいか。
桑原佑輔
6時間ぐらいですね。
近藤淳也
まあ6時間ぐらいじゃないですか。
そう考えるとすごいですね。だってレースタイムが、そもそもトップが19時間とかなんで。
レース前半の盛り上げ
近藤淳也
まあ一番後ろまでいたんでもちろん40何時間。
桑原佑輔
46時間になったんですかね。
近藤淳也
だとしても、そのうち6時間は喋ってて、その分配信してるってことですもんね。
桑原佑輔
ですね。
近藤淳也
結構ありますね、そう思ったら。
そうですよね。
桑原佑輔
撮るだけじゃなくてね、移動の時間とか他いろいろある中で、その中の6時間ぐらいをポッドキャストの収録に使ってるってことですね。
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
すごい。
近藤淳也
ぎゅっと凝縮して。
はい。
桑原佑輔
いやーこれはかなり大変だったんじゃないですか。
近藤淳也
いや面白かったですね。
おー。
だって、ポッドキャストやってなかったら絶対話せないような人たちといっぱい話せたんで。
確かに。
コートにも来てくれましたからね。
桑原佑輔
その現場見てましたけど、なんか歓喜は回っちゃいましたね。
近藤淳也
いやーよく来てくれたなっていう。
ですね。
桑原佑輔
はい。
公式ゴールしてから、公式のインタビューもできないんじゃないかぐらいの感じだったじゃないですか。
近藤淳也
そうですね。
コートにはもうゴール後にかなりグロッキーというか、もうね、力出し切った感じで動けなくなっていて、
大会公式のインタビューをさせてくださいって言っても、ちょっと待ってくださいってなって、座り込んでたんですよね。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
で、ちょっと動けない状態になっていたんで、公式のインタビューも諦めようかみたいな雰囲気になってたんですよね。
桑原佑輔
一回なしって言われましたね。
近藤淳也
ですね。なくなりましたっていうね。
で、しばらく座り込んでというか、しゃがみ込んで椅子に座って、多分ちょっと補給したりとか、少し休んでたんだと思うんですけど、
で、帰るかと思いきや、なんとか行けますみたいな感じで、ご本人からインタビュー行けますっていうのがあって、会場がざわついたというか。
でしたでした。
え?みたいな。そこら辺がプロだなっていう感じですけど。
で、なんとか公式のライブのインタビューが終わり、その後抱えられるようにしてというか帰ろうとしていたんですけど、
一応息吹をまず回収しなきゃいけないんで、ひとまず最低限として、すいません息吹端末返してくださいっていうことで寄って行って、
一応ポッドキャストやっているんで、今でもいいし後でもいいからちょっと話聞かせてもらえませんかって言ったら、
桑原佑輔
今行けますって言ってくれて、え?って。
近藤淳也
いいんですか本当にっていうね。
桑原佑輔
そうなりますよね。
近藤淳也
で、数分でっていうだけでもいいんでって言ったんですけど、結構ちゃんと答えてくれてっていうね。
いやー、本当に貴重なインタビューが撮れたなっていう気がします。
桑原佑輔
そうですね。ゴルゴに笑顔で答えてくださって。
その感想をその後も撮ってますもんね。
近藤淳也
ちょっとあまりにも、コートニンのインタビューをした後に、スタジオの部屋でちょっともうなんかみんな感極まってて、
岡田さんとかがね、もう感極まって、いやーみたいな話をし始めたんで、じゃあもうこれも撮りましょうっていうことで、すぐちょっと感想会というかね、
撮りまして、それも続きで入ってますけど、あれは本当に貴重な機会だったなと思いますし、
あとはカリンさん、プラダンカリンさんに来ていただいたおかげで、あの空間というか時間が実現したなっていうのもあって、
やっぱり岡田さんと僕だけだと、なかなかこう、まず声かける時点で、
やっぱり多分ただただしい英語だと、誘いきれなかったと思うんですよ。
桑原佑輔
そうですね。ちょっとしんどいんでってなる可能性も十分にありましたね。
近藤淳也
あるじゃないですか。そこはやっぱりカリンさんの本当にちゃんとした英語で誘いできたんで、
そういうところの安心感もあったのかなっていう。
ちゃんと話せるなら答えようかなって思ってくださったんじゃないかなと思って。
よかったよかった。
そもそもだから誘いもできなかっただろうなっていう気がしてますね。
そうですね。通訳の前段として、そもそも席にまで来てもらうことができたっていうのは、
すごいカリンさんのおかげだなと思ってて。
桑原佑輔
あと場所も良かったですかね。
近藤淳也
そうですね。
あの、IBUKIステーション撮っていたスタジオは、もともとの予定の場所じゃなくて、
実はゴール会場のすぐ横で、IBUKI端末回収しながら、
その辺でパッと撮りましょうかっていうような想定だったんですけど、
その場所が筆形装備のチェックとか、公式のライブのインタビューも行う場所だったんで、
ちょっと物が全然置けなくって、収録機材広げたりとか難しかったんで、
急遽ね、陸上競技場の事務室というか。
桑原佑輔
そんな感じの部屋ですよね、多分。
近藤淳也
それもね、でも本当に現場で相談させてもらったらすぐに臨機応変に貸してくださって、
千葉さんとか事務局の方が。
ありがたかったですね。
で、ちょっと使わせていただける部屋ができて、
そこでなんとかちょっと場所を作って収録したんですけど、
そこが意外と静かでちょっと落ち着いて、
でも屋内なんで一応その風もないし、
僕たちヒーター持ってたんですよね。
桑原佑輔
でしたよね。
近藤淳也
公式のライブとかいろいろあった後にお話が上がることになるんで、
選手の方が冷えるんじゃないかって、
そうすると落ち着いてお話することも難しくなると思ったんで、
実は毛布とヒーターを持ち込んでいて、
とにかく選手がちょっとリラックスできる、まず空間を作りたいって思ってたんで、
わざわざ電気ヒーター持って行ったんですよね。
でしたね。
それが大当たり。
コートニーが、ヒーターあるじゃんっつって。
めっちゃ最初喜んでくれて。
いや良かった。
結構それで、ここはいいねみたいな感じで、
みなさんヒーターになったりながら、
あったかーみたいになってたんで、
大当たりでした。
良かった。
桑原佑輔
レース後ってか深夜結構冷えましたもんね、今回。
ちょっと雨も降りましたし。
近藤淳也
そうですね。気温もあるし、
やっぱりそれは100マイルで出し切った後なんで、
体の中からエネルギーができてると思うんで、
絶対冷やしちゃうと、
やっぱそもそもこんなとこにいたくないって思うでしょうし、
体調にも良くないからって思って、
温めるものを色々用意してたんですけど、
それも良かった気がします。
確かに。
桑原佑輔
本当にでも色んな要因があって、
それが上手くはまって、
インタビューもしっかりとれたって感じですね。
近藤淳也
そうですね。
桑原くんは、
全部はまだ聞けてないっていう話でしたけど、
それでも聞いた中で印象的なやつとかありました?
桑原佑輔
えっとですね、
僕一番話したかったのが、
岡田さんが行った、
北陸の手前のインタビュー。
走ってる選手にちょっと聞くみたいなところは、
結構面白かったですね。
近藤淳也
そうですか。
桑原佑輔
あそこで、おそらくその時に上位だった選手に
インタビューをしているんですけど、
例えば田村選手であったりとか、
あと大西元気選手。
その後にリタイアをしてしまうんですけども、
その時の様子が分かったりとか、
あとその後土居さんであったりとか、
西方さんが続いてくるようなインタビュー。
ここを走ってる途中というか、
その途中、エイド入る前、手前ってところでめっちゃ面白いですね。
近藤淳也
そうですか。
あれは新しいですよね。
はい。
そもそも。
今までなかなか聞けなかったものが聞けるようになったっていう、
新しさもある気がしますね。
桑原佑輔
ですよね。
あと帰りの車で近藤さんとも喋ってましたけど、
その時の疲れ具合とかも、
レース中の選手の声
桑原佑輔
結構声でわかるじゃないですか。
例えば田村選手であったりとか、
大西選手はちょっと疲れてるかなみたいなのを感じて、
その後に土居さん西方さんって結構淡々と答えていて、
かなり声に出るんだなって思いました。
近藤淳也
それがもう後半の順位の上がり具合に、
如実に現れているっていうことですかね。
後半ちゃんと上げていったというか崩れなかった人たちは、
桑原佑輔
もうあそこの時点で声の余裕が全然違うっていう。
全然違ったなっていうのを、
このレース終わった後に振り返って聞いたら思いましたね。
近藤淳也
そうですね。
あと川崎選手ね。
そうですね。
すごい貴重な声で、
結局残念ながらその直後F4でリタイアになりましたけど、
あのインタビュー時点では日本人トップということで、
めちゃくちゃ言ってあそこ100キロ地点なんで、
100キロは日本人トップずっと独走していたわけですし、
その声っていうのはレース後、
リタイアされてるんでレース後にはなかなかもう、
インタビューも受けてないでしょうし、
残ってないんですけど、
100キロ独走してきた、独走というか、
日本人トップで走ってきた川崎さんの様子とかも撮れてるし、
本当応援師元気さんとか田村さんとか、
若い方々が前半をめっちゃ盛り上げたと思うんですよ今回。
桑原佑輔
いや今回ほんとそうでした。
近藤淳也
そういう新しい世代の結構ニューヒーローというか、
残念ながら最後までそのスペースが持たなかったとはいえ、
固くね、後ろの方でというかもうちょっと固く固くっていうよりは、
前半とにかく行けるとこまでっていう形で、
すごいバーッと行って盛り上げた人たちの様子って、
なかなかゴール後のインタビューには現れないと思うんで、
そういう意味では100キロの手前のところで、
前半を盛り上げた人たちの生の声が残ったっていうのは、
僕もすごい貴重だなと思って。
これが撮ってるときはもちろん分からないんですよ。
前半組と後半への切り替わり
桑原佑輔
そうですよね。
近藤淳也
誰がリタイアしてこの後して、
誰が最後まで行くのかってもちろん分からなくて撮ってるんで、
撮ったときはその貴重さにはあんまり気づいてなかったんですけど、
その後結構ガラッと上位陣のメンバーがひれ変わってしまったんで、
ちょうどあのタイミングが前半組、
前半組って言ったらちょっと言い方が悪いかもしれないですけど、
本当に序盤を盛り上げた人たちと、
そっからまた後半に向けて違う第二フェーズっていうか、
の切り替わりだったんだなっていう意味で、
場所も良かったのかなっていう気がしますね。
桑原佑輔
本当ですよね。
田村さんとか大西さん、今回100マイルが初めてで、
前半はこうやって川崎さんと共に、
日本人のレースを盛り上げてくださってたので、
今回は残念ながらリタイアになってしまいましたけど、
近藤淳也
今後また活躍というか、
桑原佑輔
お名前をちゃんと覚えれて良かったっていうのが。
近藤淳也
そうなんですよね。
いいと思うんですよね。
初めてだし、行けるとこまで行ってみるって、
トップ選手と主催者の素顔
近藤淳也
全然失敗じゃないというか、
ご自身のペースで一旦やってみて、
どこまで持つかっていうのをやってみて、
あとはその距離を伸ばしていったら勝てるわけですもんね。
桑原佑輔
そうです。
簡単に言うなって言ったんですけど。
近藤淳也
お前簡単に言うなって。
やれるもんならやってみろって言う。
すいません、僕はできません。
僕はできませんけど、ゆっくりで完走しましたよりは、
一旦自分の思っているペースをやってみて、
行けるとこまで行ってみたっていうのも、
レースとしては美しいなっていう気がしてて、
僕は結構、そこの声っていうのはもっと取り上げられてもいいし、
チャレンジして、うまくいかなかったかもしれないけど、
そのチャレンジっていうのはもっと称えられてもいいし、
記録に残っていいんじゃないかなって感じるんで。
桑原佑輔
そうですよね。
可能だったら本当に聞きたかったですもん、今回の感想というか。
近藤淳也
そうですよね。
桑原佑輔
っていうのを、本当に今後の走りというか、
多分注目してこれから見ちゃうだろうなと思いますし。
近藤淳也
そうですね。少なくとも僕たちは覚えたからね。
生で見たし、声も聞いたから。
ですね。
印象に残ってますからね。
桑原佑輔
あとはYouTubeライブでも、
大西元輝さんの情報があまりにも少なくて、
あの岩澤さんですら、どんな選手なんですかねみたいなのをおっしゃってたのは。
近藤淳也
ネタになってましたからね。
そうです。
桑原さんも分からないし、岩澤さんも、
大西さん誰だ?みたいになってたから。
桑原佑輔
いや、ニューカマって感じですね。
近藤淳也
いや、確かにあれは面白かった。
桑原佑輔
ぜひだからこの順位が分かった状態で、
この回をいろんな人に聞いていただきたいです。
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
それはぜひぜひこの大会の振り返りとして、
いろんな方に聞いていただけると嬉しいなと思います。
はい。
あとは。
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
すいません。
いえいえ。
近藤淳也
ポッドキャスト、今回のIBUKIステーションですけど、
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
全体的に、個人的にはですよ。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
結構いいと思います。
そうだと思いますよ。
はい。
いや、初めての取り組みじゃないですか。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
で、実際その内容も、ある程度こういうのとかこういうのとかを
撮れたらいいよねっていう事前の打ち合わせはしてたんですけど、
はい。
もう全然その細かくは決めきってなくて、
はい。
っていうのは決めきれないじゃないですか。
どういう展開になるか分からないしっていうのもあるから。
そうですよね。
ある程度そのアドリブで、
その場その場で今なら何が撮れるだろうっていうのを考えては撮っていくっていうスタイルなんですね。
はい。
だから事前に大きな筋書きがあったりとかもしないし、
言ったら現場で今ならこれかなっていうので撮っていくんで、
でもそれがさっきみたいにゴール後どうなって、
振り返ってどういう意味を持つのかも分からないわけですよね。
確かに。
はい。
だから1個1個その場その場で、
一生懸命考えて撮っていったって感じなんですけど、
ちょっと僕も振り返って聞いてみたら思ったんですけど、
はい。
マウントウォッジ100っていう大会は、
はい。
どんな大会なのかっていうことを知るのに、
すごい良いシリーズというか、
うーん。
になったんじゃないかなと思うんですよ。
はい。
っていうのはトップ選手のインタビューで、
そのテンションが上がって、
トップ選手のインタビューで展開として前半を盛り上げた人と、
最後に上位に入った人っていう生の声みたいに聞けるんで、
はい。
一番上位の選手がどういう戦いを繰り広げたのかっていう物語も、
その中に埋め込まれてますし、
あとは大会の主催者、
はい。
町場さんだったりとか羽倉樹さんだったりっていうのが登場してくれて、
はい。
主催者の素顔っていうか、
確かに。
公式に出てくるのとはまたちょっと違う、
桑原佑輔
うーん。
近藤淳也
素顔。
桑原佑輔
ですよね。
近藤淳也
が出てると思ってて、
はい。
だってあの、
羽倉樹さんのゴールゴンのやつとか、
ちょっとなんか居酒屋みたいじゃなかったですか?
桑原佑輔
なんかちょっと、
はい。
アフタートーク感があって、
飲んではもちろんないんですけど、
ちょっと飲みながら喋ってるような雰囲気を感じました。
はい。
近藤淳也
ねえ、なんか、
あれも羽倉樹さんどうしてあんなに素を出してもらってくれたのかっていうのは、
わかんないですけど、
はい。
そのゴールゴンの、
まあやっとゴールしたっていう安心感、
嬉しさみたいなのもあったのかもしれないですけど、
はい。
でもその前に別のインタビュー受けてた時はもうちょっと固かった気がするんですよ。
ああ、確かに。
ゴールゴンでも。
うんうん。
だからそこもあの、
あの空間が良かった日とかもあったのかもしれないですけど、
うーん。
あと千葉さんが居てくれた日とかもあったのかもしれないですけど、
確かに。
まあ割と本音が出ていた気がちょっとしていて、
確かに。
そういうその主催者の素顔というか、
うーん。
なんかそういうものとか、
こういうことを考えられてるのかなとか、
ちょっとまあこういうとこ大変って思われてるのかなみたいなことがちょっと垣間見えたりしてね。
はい。
まあ運営のご苦労とかも。
ですよね。
そういうのも含めて、
うん。
でもそれでもやっているなんか理由というか、
はい。
そんな明確にはね、そういう質問もしてないんで、
明確にこういう理由があるからやってますとかっていう、
あの話が終わったわけじゃないですけど、
はい。
そこからこうにじみ出てくる、
うーん。
そのちょっと素顔みたいなものが見えたような気もしますし、
はい。
あとは、
うーん。
まあこのMt.FUJIットは何なのかっていうことを、
はい。
ちょっとこうひいた視点というか、
はい。
メタな視点で、
うん。
語ってる人たちもいて、
桑原佑輔
ほうほうほう。
近藤淳也
藤城さんなんかはすごいそれだったと思うんですけど、
確かに。
まあこれは祝祭だって言ってたんですよね。
うん。
で、本当確かに参加した選手の方のインタビューとかでも、
いやこれもう年に1回の祭りなんでとか言って、
たまにやっぱ祭りっていうキーワードが出てきていて、
はい。
藤城さんの言う祝祭っていう言葉っていうのがすごい納得感があって、
桑原佑輔
うんうん。
近藤淳也
面白かったんですけど、
はい。
祭りとしての、要は日本で一番にぎやかな、
うん。
日本で一番人数の多い、
一番こう人の集まるトレラン大会としてのMt.FUJI100っていう、
うんうん。
その祭り的な要素とか、
うん。
まあ実際のその、なんか関わってる人たちのその、
祭りとしてどういう気持ちでここの場所に来てるかみたいなことが見えたりとかっていうのが、
まあちょっと見える部分があって、
まあそういう意味で本当今のMt.FUJI100とは何なのかっていう、
どういう存在なのかっていうことが浮かび上がってくるようなところもあったと思いますし、
確かに。
まあなんかそういうこういろいろなレイヤーの人が、
こうMt.FUJI100っていう大会について語ったり、
うんうん。
まあ走ってみてどうだったかみたいなことを喋ってるのを、
なんかこう前から一通り聞くと、
桑原佑輔
うん。
近藤淳也
なんか今のMt.FUJI100とは何なのかっていうことが、
うんうん。
ちょっと見える、
桑原佑輔
おー確かに。
近藤淳也
気がして、
うんうんうん。
よく言い過ぎました?
桑原佑輔
なかなかいい感じに言ってますね。
でも確かに、
あの乾燥した4組の方にお話を伺いましたっていう会もあったじゃないですか。
近藤淳也
はいはい。
一般ランナーの感動的なエピソード
桑原佑輔
でこの会はどちらかというとそのトップ選手というよりかは、
うんうん。
あの本当に一般ランナーというか、
あの会で、
あの7人ぐらいいらっしゃった会とか。
うんうん。
あの、
近藤淳也
三島楽壮会ね。
桑原佑輔
ああそうです。
近藤淳也
はい。
桑原佑輔
で、
なんかもうね、
多分皆さん結構感極まられてるわけじゃないですか。
近藤淳也
はい。
もう泣いてましたからねみんな。
ははは。
桑原佑輔
そう会、会でね。
近藤淳也
はい。
そんな言い方したら悪いけど。
はい。
会でお一人ね、
うん。
あのひろこさんの方が。
はい。
乾燥したっていうのでもうチームメンバー7人でみんな泣いてるっていう。
うんうんうん。
なんかすごいこう温かい感じだったんでお声掛けしたんですけど。
はい。
桑原佑輔
うん。
なんかその方々にとってのその目指しているものがあって、
うん。
で、
それを達成したからみんなでその感情を分かち合ってるっていうのがすごい見えて。
うんうん。
いやそれをなんかね、
いろんなところで巻き起こってるはずじゃないですか。
うんうん。
なんかそのうちの一つでもなんかちょっとこうやってIBUKIステーションに乗せれて届けられたのは結構良かったのかなと。
近藤淳也
ああそうですか。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
じゃああの一般の方というか。
はい。
あの4組のやつも結構発祥的だった。
はい。
桑原佑輔
印象的でしたね。
近藤淳也
感じですかね。
桑原佑輔
はい。
うん。
そうですね。
トレイルランレースの結束力
桑原佑輔
なんかトレランのその現場で出会って、北海道とかその東京とかっていう方のいらっしゃったじゃないですか。
はい。
で、そこでまあ3組、3人で今回サポートとかで集まって、あのこのMt.FUJIで合流をしてっていう。
うん。
で感想してみんなで感情分かち合ってみたいなのをされてるのもあったりとか。
うんうん。
でもそれって他のレースとかでももちろん起こってますけど、なんかそこで1回集まりたくなるってここのMt.FUJIの力なのかなって。
近藤淳也
うんうん。
桑原佑輔
確かにね。
近藤淳也
思いますね。
そうですね。
はい。
じゃあまあ、桑原くんの印象的だったのは。
はい。
途中のランナーさんのインタビューと。
はい。
ランナーのドラマと共感
近藤淳也
そう一般の方。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
まあ一般の方は特に自分も近い感じがするので。
あの石川の。
はい。
旦那さん。
あ、ご夫婦で。
うん。
ロードずっと歩いてたっていうのはちょっと湾岸の桑原くんですけど。
あ、そうですそうですそうです。
かぶりましたけど。
桑原佑輔
どうでしたあれ。
いやもうね、その心持ち共感しかなかったですね。
近藤淳也
まあでも多くの人はどちらかというとあそこに出てきたような方に近い方の方がほとんどだと思うんで。
そういう意味ではその一般のっていうかトップアスリート以外の方の話ってもっとあってもいいのかもですよね。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
なんかどういうトラブルが起きてどういうふうに対処したのかとか。
はい。
どうやってなんとかかんとかゴールしたのかみたいな話って実はあんまりメディアに乗ってこないと思いません。
桑原佑輔
いやそうなんですよね。
うん。
なのでやっぱそういう話をたくさん聞いて自分もそうだなって共感できるものがたくさんある気がします。
近藤淳也
ですよね。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
そっかそっかじゃあそこが結構よかった。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
いや僕もでもね本当あの結構ゴール地点でトップの方のゴールが終わってもっといろんな方のランナーさんの話を聞いてみたいなということで
ゴール地点で待ち構えながら面白そうな方って言ったらあれですけど誰に話を伺おうかと思いながら眺めてたんですよ。
はい。
でもそのお一人パッと捕まえて聞くだけで本当にこう話って出てくるのかなってちょっと思っちゃうじゃないですか。
はい。
いっぱいいらっしゃるんでとにかくゴールする人は。
この人じゃなきゃダメっていう理由は別にないって言ったらないじゃないですか。
そうですね。
全員でもいいやんって逆に思うし一人この人っていうほどのなんかすごいことって別にそんなに見てはわからないんで。
はい。
結構その伺ってみたらどうなるんだろうっていうのはありながらもとはいえなんかやり始めないと全然始まらないんで。
でまぁちょっと勇気を持ってというかちょっとよかったらお話しがられませんかって言って声をかけたんですけど。
そしたら向こうもえ、なんで私ってなるじゃないですか。
桑原佑輔
あ、ですね。それはそうやと思います。
近藤淳也
え、自分でいいんですかってなるじゃないですか。
はい。
でまぁいいんでいいんでって言って聞いてもらって話し始めたらっていう感じだったんで。
はい。
その内容どれぐらい面白くなるかなってちょっと若干最初は不安だったんです正直。
あーそうですね。
それはそうだと思いません?
全然見えないですね。
桑原佑輔
見えないじゃないですか。
近藤淳也
はい。
でも聞いてみたら全員面白かったんですよ結果としては。
桑原佑輔
うん。
近藤淳也
で、そこがなんかやっぱり新たな発見で。
はい。
いやほんとに全員ドラマあるなって思ったんですよね今回。
桑原佑輔
確かにこの4組だけでもすごい面白かったですよ。
近藤淳也
そう。
ちょっとあの振り返りでね。
はい。
ドキュメント72時間みたいな感じで。
もっとあのみんな聞いたらいいんじゃないかって言ってましたけど。
はい。
ほんとそう思うぐらいこう皆さんにドラマがあって。
はい。
で結構心打つものがあって。
うん。
あの時のあの石川から来られたご夫婦の時に。
はい。
若干こう涙もらえそうになりましたもん。
あーほんとですか。
はい。
あのご夫婦の様子がすごい良くて奥様がねこう涙がこうちょっと振り返ってる時に。
そうですか。
目から一粒こう流れてたのを見て。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
いやほんとに嬉しかったんだなってその一緒に達成したし自分も大きなものを達成したって。
ご自身も多分初めてのその何サポートでうまくできるかなって不安もありながら。
それに一生懸命準備して。
はい。
こう挑んで感想っていうのを迎えられて。
ご自身もすごいあの達成をしたって思われてるんだなってすごく感じたんですよね。
その様子とか見てるだけでなんか結構涙できて。
あー確かに。
いやほんとどこにでも感動はあるんだなっていうのを思ったのは結構今回発見でしたね。
うん。
桑原佑輔
いやーすごい献身的というか。
うん。
なんかまだ改善できるところがあるみたいな感じで。
トップアスリート以外のランナーたちの取り組み
近藤淳也
そうですね。
奥さんの方が次回に向けてやる気だったっていう。
旦那さんがしばらくはいいよとか言ってんのに。
いややるならやるよみたいな感じでね。
はい。
言ってて面白かったですけど。
桑原佑輔
いやーいい話でしたね。
近藤淳也
うん。
桑原佑輔
いやーすごいいいのが届けられましたね。
近藤淳也
そうですね。
だからまあちょっと是非ねあのまだお聞きになられてないことがあったら。
はい。
興味のある回だけつまみ食いでもいいんで結構貴重な内容が取れたのかなと思ってるんで。
はい。
よかったら聞いてほしいですね。
ですね。
はい。
あと他におすすめはどうですかね。
まあおすすめは全部。
全部です。
同士で。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
同士でランニングのともにでも聞いていただくっていうのがおすすめなんですけど。
はい。
おすすめかなって思うのはやっぱりコートニー選手のインタビューっていうのがちゃんと取れていて。
その男子の優勝のグウォーミン選手とコートニー選手の男女トップインタビューっていうのが。
桑原佑輔
確かに確かに。
近藤淳也
まああったり。
続くその富士100マイルの上位選手のインタビューもあります。
はい。
あとあの富士のね。
はい。
女子1位はコートニーさんですけど2位に入られたセイミヤさん。
桑原佑輔
はいはい。
近藤淳也
コートニーさんと3時間ぐらい差があるんで。
うーん。
なんかちょっと差があるなって見えますけど。
はい。
その3位とも3時間ぐらい差つけてゴールしてるんですよ。
桑原佑輔
本当ですよね。
近藤淳也
だからコートニーいなかったら逆に言ったらダントツ優勝の初100マイルでダントツ優勝した日本人が現れたっていう。
確かに。
ニュースになってもおかしくないレベルの走りをしているセイミヤさんが。
うーん。
トップから3時間遅れと見えてしまうというこの。
桑原佑輔
確かに。
そうですね。
近藤淳也
ですけどセイミヤさんすごい。
はい。
すごかったなっていうのがあって。
そのセイミヤさんってこんな方なんだみたいなのもインタビューで出てるんで。
そこも結構面白いと思います。
はい。
であとはカイの上位ですね。
カイの上位も一通り皆さん来てくださって。
よかった。
話を伺っていて。
シモンさんって100マイル出るはずだったのが急遽カイに出て優勝。
あ、そうだったんですか。
足が怪我だったんでカイに代わりましたって言って優勝されてたんですけど。
そのシモンさんはじめ。
大沢さんとか吉住さんとか。
はい。
割とカイを盛り上げた皆さんも面白かったですね。
うーん。
であとカブラギさんと千葉さんのゴール後居酒屋。
ゴール後居酒屋。
いやこれ面白かったです。
桑原佑輔
面白かったのと。
近藤淳也
あと藤城さん。
木星社藤城さんはなんと40分近い話で。
これは実はそのLike the windっていうトレラン雑誌を出版されてるんですね藤城さんは。
はい。
でご自身も今回100マイル走られてますけどそれだけじゃなくてそのLike the windで富士100マイルを特集されてるんです最近のので。
なるほど。
でその話も少しされていて。
はい。
そこでその富士100マイルが祝祭であるっていう話とかワールドトレイルメジャーズっていうのが世界のお祭り連盟みたいなものなのかなみたいな感じの特集の中でそういう内容を話してるっていうのをご紹介いただいてまして。
感謝の気持ちを込めて
近藤淳也
その話がすごいいろんな綿密な取材の末にね藤城さんなりの言葉でまとめられていてそれがすごい僕の中ではストンときて。
なるほど。
ちょっとそういうその第三者的な視点でマウント富士100を語られているのもすごい面白いんで。
確かに。
これもおすすめです。
はい。
あとは関門チャンネル。
桑原佑輔
はいこれはもう僕がちょうどそのゴールデイの回収をしていてチップ会社にもちょっとお手伝いしてる時にあのお顔を見た時にあ関門チャンネルのお兄さんだと思って話しかけてしまいまして。
近藤淳也
ちょっとご説明するとトレラン系のポッドキャストですね関門チャンネルっていうのはドラゴントレールズっていうチームの4人の方がやられている関門チャンネルっていうポッドキャストがありましてそのうちの3人の方が揃ってゴール地点にいらっしゃったんですよね。
そうです。
思わず声かけてポッドキャスト撮りませんかって言って撮ったっていうのがこの関門チャンネルのエピソード。
お兄さんが今回初めて100マイルに挑まれるというところで他の2人はサポートでいらしていてその様子がこちらには記録されてますね。
関門チャンネルお聞きの方はもうぜひ聞いていただきたいですね。
そして先ほどの一般のというか4組の方に来ていただいた回とあと振替の回が2個ぐらいある。
今回こんなシリーズなんでご興味あるエピソードがありましたらぜひよかったら参加された方も今気づいた方とかもいらっしゃればちょっと振り返りで振り返り方は聞いていただけたらと思います。
桑原佑輔
ぜひ後からその時の感情を思い出しながら聞いていただければと思います。
近藤淳也
はいって感じですか。
桑原佑輔
あとちょっとすみません僕のIBUKIの回収とかそういうところの話になるんですけど結構ゴールの回収でそこにいらっしゃるボランティアの方であったりとかにお手伝いいただいたんですよね。
本当に皆さん主に今回だと受付とチップ回収とかはノースフェイスのゴールドウィンさんの会社で結構持たれていてお手伝いいただいたんですけど皆さんすごいいい方で全然手伝えますよみたいな感じでIBUKIの回収もお手伝いいただけて。
近藤淳也
あとその今回計測で入られているアルビズさんもかなりこのIBUKIの回収とか受け渡しに関してお手伝いいただけたので僕的にはもうすごい大感謝本当にありがとうございましたというのをこの場を借りて言わせていただきたいと思います。
桑原佑輔
桑原君もねチップ回収逆にやってましたよね。 そうですね。 一緒にやってましたよねもうね。 そうですねなんかこっちの方が効率もいいなって思ったのと一緒にやるのがすごい楽しかったので今回は途中から共同戦線を引かせていただきました。
はい本当にありがとうございました。 そんなところですかね。 全体的にどうでした? 全体的に初めてですよね現場行ったの。 いやでもさっきから出ているお祭りっていうのは本当にしっくりくるなと思います。
Mt.FUJI 100の運営側の思い
桑原佑輔
いろんな方がいろんな角度で大会を楽しまれているしそれをまとめられている大会の人も大変なのはすごいわかりますっていうところで。 ちょっとそっち側の面も少し見れたのでなんかその大会を参加者だけで楽しむというよりかはそっちの運営がどんな感じの思いでやってるとかも今回触れれて良かったなと思います。
近藤淳也
来年も行けるといいですね。 そうですね。
どうですか近藤さんは。 僕ですか? 確かに僕もそうですね。何でしょう。
良くも悪くも昔からUTMFは憧れの大会だったんですよ。それこそ本当NHKとかでテレビで見るところから始まって100マイルなんて自分が走れるとは思ってもなかった頃にいつか100マイルあるのかないのかみたいな気持ちで見てた大会で。
実は僕はSTY、会じゃなくて昔はSTYって短いカテゴリーがあってそれは出たことあるんですけど100マイルの方はエントリーしてたけどコロナに流れた年だったんで結局出れずじまいで100マイルは完走してないんですよね公式のやつは。
なので遠い存在っていうか憧れではあるけど自分で完走もできていなかったみたいな立ち位置というか存在だったんでちょっと離れて見てたっていうか憧れのちょっとでも自分はまだそこに近づけてないみたいな感じだったのが急に裏側にも。
桑原佑輔
確かに。
近藤淳也
なんか急に運営側に入っちゃったみたいなイメージのかかり方を今回したことによってなんていうんですかね身近になったというかそういう感じで。
まあそれがいいのか悪いのかわかんないですけどそのランナーとしての憧れみたいなものではなくなって完全に質が変わってしまったなっていう感じはします。
桑原佑輔
そうですね。いきなり運営の一番近いかっちばさんとかにインタビューしたんですよね。
近藤淳也
そうですねそうですね。
まあでもなんか自分の中でのなんかそうですね位置が変わってきてるのかなって気がしますけどね。
なんとなくまあ100マイルレースといえばもうまずUTMFみたいなそんな国内にねあとは新越ぐらいしかなかったみたいな時代のUTMFと今みたいに日本中に100マイルレースがいっぱいできた中でのMt.FUJI100とは何なのかっていうのでまあ時代もちょっと変わってきてると思うんですけど、
まあその中で自分がちょっと運営にも入ってみた大会って感じですごく身近に感じるようにはなりましたね。たくさん中の一個っていう感じで。
桑原佑輔
確かに確かに。それ自体はプラスなのか。
近藤淳也
わかんないですけどでも今の日本の100マイルレースっていうのがそうなんじゃないですかね。
あのこれだけっていうよりは色んな色のあるものができてきている中の一つ実際そうになっていると思うし。
そうですね。
ワールドトレイルメジャーズとの関係
近藤淳也
その中でまあそのワールドトレイルメジャーズっていうその世界のシリーズの中の一つというまた新しい位置づけ自分たちでも持っていってるし。
という中で今こういう感じなんだなっていうのがなんか見えたっていう気がします。
桑原佑輔
確かにたくさんできてますもんね。
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
そっかそっかこのさん走られた。結局走る機会がなかったですね。
そうです。そうだから。
近藤淳也
だからかつもうUTMFではなくなったんでなんか一個の時代が終わったのかもっていう気がしますけどね。
桑原佑輔
たしかに。そっかそれでまた新しい一つの時代が始まりだしたかなってところですね。
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
なるほど。いやー来年以降も楽しみですね。
近藤淳也
はい。
桑原佑輔
じゃあ結構長くなっちゃいましたけど。
はい。
あの息吹の2人で行うMTF100の振り返り。
はい。
これにて終了にしたいと思います。
はい。
どうもありがとうございました。
近藤淳也
ありがとうございます。
48:25

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