1. IBUKI STATION
  2. #19 愛南マラニック 愛南食の..

8月27日に開催された「愛南マラニック」。カツオやタイ、愛南ゴールドなど地元の名産品を味合うことができる53kmのマラニックイベントです。第2回となった今回は前回の300名を大きく上回る、500名以上の方々が全国から参加しました。

ゲストランナーにはインフルエンサーの三津家貴也さんが参加。イベント前日のランニングクリニックには70人を超える人が受講されていました!

 

IBUKI STATIONでは3話に分けて愛南マラニックのインタビューをお届け!

第一弾は愛南食のイベント実行委員会の蓮田修平さんに愛南マラニックの概要と魅力を伺いました!

 

 

 

◇愛南マラニックの他のエピソードはこちら

◇公式サイトなど

アウトドアのためのGPSトラッキング、IBUKIの公式ポッドキャストです。
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#2 IBUKIってなに?
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サマリー

愛南マラニックは愛南町で行われるマラソンイベントです。マラソンとピクニックが組み合わさっており、地元の名産品である愛南カツオや愛南ゴールドを楽しみながら、愛南町の観光スポットを巡ることができます。愛南マラニックは食のイベント実行委員会によって主催されており、絶景ポイントでの食事の提供が魅力とされています。参加者の90%以上が再開催を希望しています。

目次

愛南マラニックの誕生
桑原佑輔
愛南マラニック、桑原です。
近藤淳也
近藤です。
桑原佑輔
IBUKI STATIONです。よろしくお願いします。
近藤淳也
よろしくお願いします。
桑原佑輔
はい、今日は愛南マラニック帰ってきましたね。
近藤淳也
はい、行ってきました。
桑原佑輔
愛媛県の愛南町、かなりあれですね、京都からは遠かったですね。
近藤淳也
そうですね、地図でいうと四国の関西から見たときの一番反対側というか、
本当愛媛県なんですけど、南の西の端っこで隣は高知県という、本当に端っこの町まで行ってきました。
桑原佑輔
行ってきました。
近藤淳也
はい。
桑原佑輔
今回、愛南マラニックということで、いつものトレイルランディングであったりとか、
100キロウォークとまた違った印象もあったんですけど、
近藤さん的にいかがでしたか?
IBUKIでは初めてでしたよね、マラニックで使っていただくっていうのは。
近藤淳也
そうですね、マラニックという名前だと言っているのは初めてですよね。
マラニックって何ですか?
桑原佑輔
造語だとは思うんですけど、マラソンとピクニック。
この2つを掛け合わせた言葉でマラニックというふうにできていて、
マラソンというよりかは、もう少しお楽しみ要素が強いものになっているのかなという雰囲気はありました。
近藤淳也
あんまりタイムとか順位とかを追求するだけというよりは、
もっといろいろ景色を楽しんだりとか、食べ物を楽しんだりとかしながら走りましょうみたいな、
そういうコンセプトですよね。
桑原佑輔
そうですね。
なので、後からも出てくると思うんですけど、開会式で事務局の蓮田さんが、
エイドの食べ物を全部楽しんでください、みたいなふうにおっしゃっていて。
近藤淳也
おっしゃってましたね。
桑原佑輔
そういうところがやっぱりマラソン的な競技的なところというよりかは、
地元のものを味わってください、みたいなのがすごい強いのかなというふうに思ってました。
近藤淳也
その大会の特徴が、絶景と食べ物ですかね。
桑原佑輔
それを存分に味わうための、53キロですよね。
53キロ走るんですけど、各エイドで食べ物を味わい、そして絶景のポイントは絶景を味わいというのを
すごい大切にされている大会なんだなというふうに思いました。
コースと食の特徴
近藤淳也
コースをちょっと紹介すると、
愛南町に太平洋に突き出た西海半島という半島があるんですね。
その半島は半島なんで、そんなに用事がなかったら行かないといったんですけど、
どこかに行くついでに通る場所ではないですよね。
半島ですから、行ったらまた戻ってこなくちゃいけないということで、
なかなかあえて行こうとしないと行かない場所なんですけど、
その半島の先っぽに高茂岬という絶景の岬があって、
あとは石造りで有名な外泊り集落っていう集落があったりとか、
割と景色のいいというか、見て楽しめるような観光スポットが半島の中に展開していて、
その半島をぐるっと一周するような53キロのコースという設定なんですよね。
桑原佑輔
実際、近藤さんはすべてのエイドに行かれたんですか?
近藤淳也
そうですね。車で当日に回らせてもらって、
全部降りて立ち寄ってはないですけど、
だいたいコースをぐるっとなぞるような形で見てきました。
桑原佑輔
なるほど。実際行かれて、特徴的な食べ物とか出てたと思うんですけども、
そういったところはどうでしたか?
近藤淳也
そうですね。食っていうところの名産品っていうのは2つあって、
1つがカツオですよね。
桑原佑輔
カツオですよね。
近藤淳也
愛南カツオ。
桑原佑輔
愛南カツオ、そうですね。
近藤淳也
四国でかなり漁獲量が多い、水漬け量1番、四国で1番みたいな情報もありましたけど、
ということと、あとは愛南ゴールドっていうみかんが有名で、
後で出てきますけど、魚のどんぶりだったりとか、
愛南ゴールドのジュースが出たり、かき氷が出たり、シャーベットが出たり、
桑原佑輔
いろんな形で愛南ゴールドが味わえるっていうことで。
近藤淳也
そうだったですね。
なかなかちょっと面白いというか、聞くだけでちょっと行ってみたいなって思いません?
桑原佑輔
思いますよね。
僕たちも最初お話をいただいたときに、カツオが出ます。
そしてこうやってエイドで楽しいというか、おいしそうな地元のものを出しますと聞いて、
すごいワクワクしましたもんね。
そうですよね。
近藤淳也
何かわからないですけど、聞いただけでちょっと楽しそうって思いますよね。
桑原佑輔
そういうのがすごい楽しみな大会って感じでしたよね。
近藤淳也
大会の情報としてはそういう感じでしたけど、どうでした?実際行ってみて。
桑原佑輔
そうですね。
参加者の感想と今後の展望
桑原佑輔
愛南町自体もちろん今回が初めてで、四国もそんなに多くないんですけど、
全体的に人がまずいいっていうのは特徴としてあるのかなっていうふうには感じました。
そうですね。
地元の方と接する感じもそうですし、
あと参加者の方とかもちょっと落ち着いてとかゆっくりされてる印象なんですかね。
なんかあって、ほがらかな方が多いなみたいな感じがありました。
あとは大会前日とかに私たちも愛南町の周辺を車で回ったりしましたけども、
海と山もあって夕日がすごい綺麗だったなっていう印象です。
近藤淳也
そうですね。前日から入ってたんですけど、ちょうど晩御飯を食べた後に夕日が見られて綺麗でしたね。
桑原佑輔
半島に沈む夕日ってこんなに綺麗なんだみたいなのもありましたね。
近藤淳也
そうですね。あの時僕も旅に来たなってすごい感じましたね。
あとはビアビアカツオですかね。
桑原佑輔
ビアビアカツオおいしかったですね。
ビアビアカツオっていうのはアイナン町で採れるカツオなんですけど、
普通のカツオよりもその日採れたときはすごい鮮度が良くて、
あとは切り方、さばき方とかがかなり丁寧にさばかれているカツオしかビアビアカツオと呼ばれないらしくて、
その日に私たちもいただいたんですけど、おいしかったですね。
近藤淳也
そうですね。なんかちょっとねっとりしてるっていうか、僕はそう感じましたけどどうでした?
桑原佑輔
普段食べてるカツオよりも食感が全然違って、
なんていうんですかね、ニンニクとあえて刺身でいただいたんですけど、
なんかねっとりしてるっていう感じなのと、
普段だと歯ごたえがすごいカツオってあるイメージがあるんですけど、そうじゃなくてスッと食べれるような印象でした。
近藤淳也
そうですね。レストランに入ったらビアビアカツオってのぼりみたいなのがいっぱい書いてあって、
ビアビアってなんだろうって思ったら、ビアビアカツオっていうのがみなさん普通に言ってる言葉なんですよね、アイナンでは。
桑原佑輔
ちょっと余談になりますけど、うちのスタッフに愛媛出身の松山出身のスタッフがいるんで、
近藤淳也
ビアビアって知ってるって聞いたんですよ、今日。
桑原佑輔
ちょうど今日、はい。
近藤淳也
そうしたらなんですかって。
だから松山の人でも言わないらしいです。
そうなんですか。
この南の方の、もしかしたらアイナンだけの言葉かもしれないですね、ビアビアカツオって。
桑原佑輔
そうだったんですね。
近藤淳也
みたいですね。
桑原佑輔
もっと浸透してる言葉なのかなって若干思ってましたけど。
近藤淳也
僕も愛媛だから知ってるかなと思ったら、松山の人でもビアビアカツオってなんですかって。
だからもうあそこに行かないと、逆に味わえない味なんですね。
桑原佑輔
そうですね。いただいた時とかも食べ終わった後に、おそらく地元の方だと思うんですけど、
ビアビアカツオ食べれて良かった、次の日でしたっけ、食べれて良かったねって言われましたよね。
近藤淳也
そうですよね。いつも食べられるわけじゃないっていうことだったんですよね。
桑原佑輔
そういうことですよね。
近藤淳也
その日、ちゃんとビアビアが上がる日しか食べれないってことですよね。
桑原佑輔
ですよね。なので味わえてまずラッキーだったなっていうのと、
あと今日のビアビア美味しいよって何故か隣の方に言われましたよね。
近藤淳也
僕たちがレストランに入ってビアビアビアビアって言ってたら、
ビアビア食べるしかないよねって言いながら喋ってたら、
隣の席に座ってたご家族のご主人が僕たちのところにやってきて、
今日のビアビアは美味しいよって言って。
言ってくれましたよね。
言ってくれましたよね。
そして地元の俺が言うんだから間違いないからって言われてね。
桑原佑輔
実際本当に美味しくて。
近藤淳也
そうですよね。
僕たちも鰹のイメージがすごいあったから、
前日入りしてまずは鰹を食べようっていうことで、
初日からね、味わわせてもらって美味しかったですね。
桑原佑輔
本当に美味しかったですね。
そうですね、じゃあ大会の方に戻っていきますと、
ではまず今回もIBUKI STATIONで現場で主催者の方であったりとか、
それこそ愛南マラニックの各英語の方にもインタビューをさせていただいたんですけど、
そちらのインタビューを順番にお届けできればなと思います。
僕たちの方で少し概要はしゃべりましたけれども、
今回の実行委員会の事務局の蓮田さんがインタビューを、
大会、愛南マラニックというのはどういう大会なのかということについて
お話をいただいているので、
まずはそちらから聞いていただければと思います。
近藤淳也
はい、愛南マラニックにやってきました。
愛南マラニックの実行委員会で愛南町役場の職員さんでもいらっしゃいます、
蓮田さんに来ていただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあちょっとまずこの大会の特徴を伺ってもよろしいでしょうか。
はい、愛南マラニック2023なんですけれども、
昨年初めて誕生しました。
誕生の経緯は昨年コロナ禍で食のイベントが中止になったんですけれども、
その中止の代わりに、中止した代わりに何かできないかということで、
ランイベント、食と絡めながらやってみようというふうになりました。
それが誕生のきっかけです。
なるほど、じゃあもともと食のイベントをされようとしていて、
それはコロナでできなくてということですかね。
はい、そうなんです。
そこからのそのマラニックをやろうっていうことになった
経緯ってのはどういう経緯だったんでしょうか。
そうですね、そもそもイベント自体がですね、なかなかできないという状況なので、
探して私どももいろいろ何かできないかと探したところ、
マラニックというのが日本全国でやっているというのを聞きまして、
それはうちの愛南町の中でやったら面白いんじゃないかと思いました。
と言いますのも、観光スポットがかなり点在しておりまして、
なかなか行きづらい場所にあります。
そこをですね、コース上53キロのコースで結んだらですね、
そういう観光スポット、絶景ポイントを楽しめるんじゃないかということで誕生しました。
なるほど、ちょっと行きにくい場所に絶景ポイントが点在している町だということですよね。
そうです。
はい、それはコースがね半島ぐるっと回るようなコースかと思うんですけれども、
普段はじゃああまり人が結構皆さん行かれるような場所なんでしょうか。
いえ、人はいかないようなところです。
特にコース上最大の絶景ポイントである高茂岬についてはほとんど人が行きません。
なのでそこをですね、何とか走ることだったら皆さんコース上だったらいきますので、
楽しんでもらいたいことでコース設定しました。
なるほど、じゃあちょっと行きにくい場所にあることを逆手に取ってというか、
で、こう足で巡ってもらおうというコンセプトで生まれたということですね。
はい、そうです。
その1回目っていうのは皆さんどういう感想だったんでしょうかね。
そうですね。
そもそもが食のイベントの代わりだったので1回で辞めるつもりだったんですけれども、
参加者アンケートを取りましたら90%以上の方がまたやってほしいという声をいただきましたので、
もう食のイベントとは別にもう続けてやっていこうというふうになりました。
そうなんですか。
じゃあもともとやろうとしていた食のイベントは復活するけれども、
マラニックはマラニックで残っていくっていうことになったってことですか。
そうです。
食のイベントはちょっと残念ながら今年もダメだったんですけれども、
愛南マラニックの魅力
近藤淳也
食のイベントは食のイベントでまた落ち着いたらコロナが落ち着いたらやりますし、
愛南マラニックも続けていきます。
そうなんですね。
それはまた面白い展開というか予想外ですけど、
その90%以上の方がまたやってほしいというのはどういうところが皆さん惹かれたんでしょうかね。
はい。絶景ポイントもですけれども、
愛南町の食のイベントをやっていた実行委員会ですので、
食に関することは得意です。
なので途中のエイドステーションで地元の食を楽しんでもらうということで、
それに力を入れてきました。
例えば海のものですとカツオやタイ、山のものでしたら愛南ゴールドということで、
愛南町が誇る山のもの、海のものがありますので、それをエイドで提供するようにしております。
なるほど。エイドでカツオやタイが出るっていうことですよね。
これは聞いたことがないんですけれど、どうやって食べるんですか、ちなみに。
はい。コース上最大の絶景ポイントであるコウモミサキ。
こちらでですね、カツオとタイの紅白丼を景色を見ながら楽しんでもらうようにしております。
なるほど。紅白丼になっていて、選手の方、皆さん一杯ずついただくことができるっていう。
そうです。一杯ずつご提供します。
そうなんですね。それはちょっと聞いたことがない。さすがっていうエイド食で。
そういうところがやっぱり好評で、ぜひまたやってほしいっていう話になったっていう。
食の提供
近藤淳也
はい、そうですね。
愛南ゴールドっていうのはミカンですか。
ミカンです。夏のミカンで、河内晩柑なんですけども、実はアイナン町が生産量日本一でして、
そういったものも今年ですと、愛南ゴールドのシャーベットとか、そういったものをお出し、ジュースももちろんお出しはしてます。
なるほど。じゃあ地元の名産のミカンのジュースやシャーベットも途中で出てくるっていうことですね。
はい、そうです。
すごいですね。そしてその絶景ポイントをめぐるコースですけども、ロードが多いんですよね。
ほとんどロードです。
で、たまにその岬の方に行ったりできるっていうことなんですね。
高茂岬のところで一部、先の方まで行っていただきたいので、絶景がすごい目の前に海が広がりますので、そういう意味も込めてトレイルの区間は少しだけあります。
なるほど。高低差とかはどんな感じなんでしょうか。
高低差はですね、1000メーター超えです。
じゃあロードとはいえ、結構アップダウンがあって、過酷な50キロと言っても、ちょっとアップダウンが多い。
はい、かなり多いと思います。通常のマラソン大会ですと、100メーター、200メーター多くてもですね、だと思うんですけども、1000メーター超えとなりますと、ほとんどトレイルの大会レベルだと思います。
そうですよね。結構過酷なコースにも関わらず、たくさんの方がまたやってほしいっていうことでおっしゃられたってことですけど、
コースと試走会
近藤淳也
1回目から2回目に変わって、今回2回目の開催ということで、何か変化したことっていうのはあるんでしょうか。
そうですね。食べ物と景色はそのままのコース設定でですね、コースは少し短くして制限時間はそのままにしました。
と言いますのも、おいしいものがいっぱいありすぎて食べられないという声がありましたので、逆にちょっと少しコースを短くして、
あと店員の方がですね、300名から500名に増やしております。
なるほど、ちょっと定員をまた増やして、で今回埋まった感じですかね。
はい、おかげさまで定員いっぱいになりました。
素晴らしいですね。皆さんどのエリアから集まられている方が多いですか。
そうですね、今回ゲストランナーの三津家くん、三津家貴也くんの影響もあると思うんですけども、
もう日本全国から、関東の方からもですし、関西、九州の方からもたくさんの方をお越しいただいております。
そうですか。じゃあ四国のみならず、関東とかからも結構いらっしゃってるんですね。
はい、そうです。
すごいですね、それは。なるほど。
蓮田さんは今回の大会で何か楽しみにされてることとかありますか。
そうですね、今回開催されてまた不安だったんですけども、
無事開催できましたので、ランナーの声の方が気になりますね。
どのような声がまたいただけるのかなと思ってます。
なるほど、皆さん走られてどういう感想を持たれてるかっていうのを今気にされてる。
ちょうど先ほど7時にスタートして、皆さん走られてきましたし、
今日はすごい良い天気で快晴に近いと思うんですけれども、
どうでしたか、皆さん走っていかれる様子を見て。
500名、さすがに去年もすごい人だったんですけども、目の前にしまして、
改めて日本全国から来ていただいてありがたいなという思いと、
ランナーの皆さんにはこの熱さに負けずに、
ぜひ最後まで感動していただきたいなというふうに思いました。
なるほど、ありがとうございます。
じゃあ最後に面白そうだなとか言ってみたいなって思われてるような方に、
もしよろしければコメントをいただいて終わりにしていいでしょうか。
はい、ありがとうございます。
今年は新たな試みとして試走会というのも実施しました。
こちらは定員いっぱいになって走りに来れない方の対象に試走会を実施しましたので、
また来年もそういう形で前もってコースを楽しめるように運営も考えてますので、
大会当日、そして試走ということで愛南町にお越しいただいたら嬉しいかなと思います。
はい、じゃあほんとね、
エイドの魅力がぎっしり詰まった大会なんだなってことがよく分かりました。
どうもありがとうございます。
ありがとうございました。
桑原佑輔
はい、大会の概要を蓮田さんにお話をいただきました。
今回近藤さんにインタビューをいただいたんですけども、
なんか印象的なところだったりとかそういうところございますか。
近藤淳也
そうね、やっぱり1回目に、そもそもマラニックをする予定じゃなかったので、
食のイベントを企画していて、実行委員会の名前も愛南食のイベント実行委員会なんですよね。
だからマラニック実行委員会じゃなくて、
その食のイベント、愛南の名産品の食のイベントをするための実行委員会をやってるんですよね。
で、もともとその食のイベントを企画していたけれども、コロナでできなくて、
代わりにできるものはないかということでマラニックになったってお話でしたよね。
桑原佑輔
でしたね。
近藤淳也
で、それが、だから続く予定がなかったと。
1回きりの代わりのイベントだったんですね。
ところが、さっきおっしゃってたように、参加者のアンケートを取ってみたら、
9割以上の方がもう一度やってほしいっておっしゃったってことで、
なんと恒例化してしまったっていう。
桑原佑輔
すごい。
近藤淳也
なかなか面白くないですか。
すごいですね。
桑原佑輔
そのいきさつ。
9割ってすごいですよね。
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
ここまで続けて開催するのを求められる大会さんも、なかなかないんじゃないかなと思いますよね。
近藤淳也
そうですね。全国でいろいろ地域活性というか、地元にいろいろな人が来てくれるようにということで、
スポーツイベント開かれてると思いますけど、
その中でもやっぱりこれだけのリピーターさんというか、
好評を得てるっていうのはすごい面白い事例というか、参考になるのかなと思いましたね。
そうですね。
そして今年は店員を去年300人から500人増やしてるんですけど、
それを満員で埋まってしまって、結構出れなかった方がいらっしゃるということで、
参加できない方のために思想会という別のイベントを作って、
出れなかった方はこちらでどうぞって形でやられてるってことで、
人気なので出られない方も出てるっていうことなので。
桑原佑輔
すごいですね。
近藤淳也
まさかの代わりのイベントが人気大会になってしまうっていう。
桑原佑輔
ちょっと偶然の要素もありますけど、すごいですね。
近藤淳也
そうですね。
コンセプトがやっぱり分かりやすくて、魅力的だったんだと思いますね。
そうですね。
桑原佑輔
そうですよね。
近藤淳也
これからも結構人気が続いていくんじゃないかなって感じますね。
ですね。
21:33
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