1. IBUKI STATION
  2. 盛り上がりすぎたMt.FUJI100振..
2025-05-01 1:46:13

盛り上がりすぎたMt.FUJI100振り返り・大シガイチが本格化!

spotify apple_podcasts youtube

京都に帰ってきて、いつもの桑原、近藤、かずみんではげしかったMt.FUJI100を振り返り。

少し振り返るだけのつもりが、話題が盛り上がりすぎてメインコンテンツに!?

後半は、GWに入って活動が本格化している大シガイチの最新情報をお届けします!

大シガイチをIBUKIで応援しよう!

参加者一覧や経過時間など

https://great-trails.jp/events/shiga_ichi_2025

大シガイチ挑戦中の吉田さんと今田さん(大文字山にて)

Summary

Mt.FUJI100の振り返りでは、参加者の体験や感想が語られ、特に声かけや選手との交流が印象に残ります。YouTubeライブの盛り上がりや歴史的な背景についても触れられ、感動的なエピソードが詰まっています。このエピソードでは、Mt.FUJI100の実況や映像配信について振り返り、ポッドキャスターの役割やトークの重要性が語られます。また、リスナーに向けた花粉症の対策や、今後の技術改善に関するアイデアも紹介されています。 ポッドキャストのエピソードでは、Mt.FUJI100の振り返りを通じて、イベントにおける技術の進化と今後の可能性が語られています。さらに、トレイルランニングの実況放送の流れや、参加者同士のつながりの重要性についても触れられています。『Mt.FUJI100』の振り返りでは、大シガイチが盛り上がり、今年の大会や表彰台の変化が語られます。特に若手選手の活躍と新しい波が感じられ、観客の関心が高まった様子が印象的です。 このエピソードでは、Mt.FUJI100の振り返りと大シガイチの本格化について話されています。選手の人間性やスポーツマンシップ、さらには今後の大会についても触れられ、特にチャレンジ精神や準備の重要性が強調されています。エピソードでは、大シガイチのエントリー状況や完走者について語られ、特に2022年大会と同じ人数のエントリーがあったことが注目されます。また、完走者の井口義明さんと森田大理さんが雪の中での過酷な競技を見事に達成したことが強調されています。 このエピソードのテーマは、マウント富士100の振り返りと大シガイチの挑戦です。吉田さんと近田さんの体験談や、参加者たちの交流、今後のイベントについても語られています。また、Mt.FUJI100に向けての準備や装備の工夫、さらには大シガイチに挑戦するための練習とその過程についても語られ、登山やハイキングの楽しさや苦労、人との協力の重要性が強調されています。

Mt.FUJI100の体験
中川和美
IBUKI STATION。桑原です。本島です。かずみんです。IBUKI STATIONです。こんにちは。こんにちは。
近藤淳也
Mt.FUJI、お疲れ様でした。お疲れ様でした。帰ってきましたね。帰ってきました。皆さん、日常生活は取り戻していますか?
桑原佑輔
取り戻し始めましたかね?取り戻し始めた。始めた。
中川和美
月曜日、火曜日あたりは、なかなか使い物にならなかったですけど。
桑原佑輔
僕も熱出たわ。一回。本当ですか?
近藤淳也
昨日、ちょっと熱出てた。みんな大丈夫ですか?みなさん。かずみさん、全然平気?
私、大丈夫でした。大丈夫でしたけど、精神的に疲れて、人の王さんになった。かずみさんでも?
桑原佑輔
いや、私、あんまり人混みとか好きじゃないんですけど。そうなんですか?
中川和美
一番そう見えないけどな。
それでちょっと、違う日、日常にもう一回行きたいと思って、火曜日はちょっと遊びに、山に遊びに行ってきました。
そうなんですか。全部、何も考えたくないと思って。
で、リフレッシュして、今、元気です。私、元気です。
でも、やっぱりあれだな。倒れたりしてないところが、100マイルやってるからか。強いな、さすが。
近藤淳也
めっちゃ強いなと思います。走ることに比べたらね。
中川和美
いやー、走ってる方が楽だなって思いました。
近藤淳也
どうですか?
桑原佑輔
その感覚が結構すごいと思いますよ。
近藤淳也
何が一番辛かったんですか?
中川和美
何が一番辛かった?ずっと喋ってなきゃいけないとか、喋って、あ、違うな。
桑原佑輔
回収の時にってことですか?
中川和美
うん。近藤さんもそうだと思う。
端末回収で、いぶけを借りてませんか?みたいな、全員に聞いて。
なんか変なプレッシャーじゃないんですけど、一台残らず回収しなきゃっていう、そのなんか、感があって。
ひたすら、提携文を喋る、話す、声かける、みたいな。
一人も逃すな、みたいな。
近藤淳也
確かに。3800人選手がいて、ほぼ全員に声かけたわけですもんね。
中川和美
そうですね。
近藤淳也
それは、すごい量ですよね。
中川和美
でも、交代しながらでも、やっぱり、日曜日は結構、
ああ、まだ埋まらない、まだ回収できてない、みたいなのがありました。
ちなみに、ほとんどの選手と一応、ちょっと声を交わすぐらいはしてたと思うんですけど、
近藤淳也
どうでした?そこの印象は。
中川和美
使ってくださった方から、結構参上いただくことがすごい多くて、
選手から、ほんと良かったよって言ってもらえたのが、すごい嬉しくて。
やっぱり選手が言って、サポーターが言ってなかったら、たぶん選手からは聞かない気がするんですよ。
近藤淳也
そうですよね。その本人はね、そんなずっと画面見てるわけじゃないと思うから、
そうか、途中でエイドとかでサポーターの人から便利だったよ、みたいな感じで聞いたところですかね。
中川和美
だと思うんですよ。だからそれが、回り回って選手を通して、
近藤淳也
私たちに声をかけてくださったのがすごく印象的で、
中川和美
もう、感想おめでとうございます、みたいな。
ああ、よく帰ってきたね、っていう感じの感動をちょっと得ることができました。
近藤淳也
ちゃんとそこに、提携文より向こうの心の交流がちゃんとあったわけですね。
桑原佑輔
そこは、はい、一応あります。
声かけの重要性
桑原佑輔
そうですよね。だって今回500人ぐらい借りていただいていて、声かけるのは3000人ぐらいじゃないですか。
だから結構大半は、「いや、持ってないですよ。」って一瞬で終わっちゃうから、結構そこがポツポツダメージきますよね。
近藤淳也
ああ、その、「いや、借りてないです。」みたいな答えが、別に向こうは悪気はないやろうけど。
桑原佑輔
何の悪気もないと思うんですけど。
近藤淳也
まあちょっと、ああ、そっか。
中川和美
ああ、そっか。すいません、みたいな感じでね。
なんか疲れてるところに声をかけてるから、ヘロヘロになって帰ってきてね、ゴールしてるところで、
近藤淳也
大変申し訳ないんですけど、借りてますか?っていう声がけで、いや、借りてないって。
絶賢を読み取ったらスッと帰った人が分かるシステムとか作ればいいかな。
桑原佑輔
そんなのあればめっちゃ嬉しいですよね。
嬉しいですよね。
近藤淳也
やっぱ声かけしなくて済むならどっちのほうがいい?
桑原佑輔
そうですね。やっぱりゴール後の選手って結構ね。
中川和美
なんかこうナーバスに、まあ疲れてね。やっぱりそれだけね。それはもちろんそうなんですけど。
桑原佑輔
やっぱり声かけしないといえば息吹持ってるかどうかっていうのも、あまり朦朧というかしてるからわかんないので、
声かけてやっと、ああ持ってます持ってますってなる方が多かったので、やっぱり声かけは必要。
必要なんよね。
近藤淳也
なので、そうなると絶賢読み取ったら分かるってなるとめっちゃ嬉しいです。
でもタイムラグがあるじゃないですか。例えばスマホかざして前こっち来た時に。
中川和美
そんな時間はないです。
近藤淳也
撮影して画面見て、あもう借りてくれてる人だって分かってからでも間に合うのかな。
桑原佑輔
間に合うんじゃないですかね。
でもあの3箇所感想の記念品を今回ゴールを渡されてたんだけど、それはバーコード読み取った人に渡してたんで。
中川和美
なんかカメラでピッてやってましたね。
近藤淳也
ピッてやっててのをやってたので。
それはでも全員でしょ。
桑原佑輔
そういうことか。
近藤淳也
用がなかったら撮りすぎるブースじゃないですか。
立ち止まらない場合があるから。
中川和美
結構それもすごい素早く立ち去ろうというか。
桑原佑輔
早い人めっちゃ早かったんですよ。
近藤淳也
3回くらい持ってますか?持ってますか?持ってますか?って声をかけないといけないくらいという。
中川和美
なのでまあいいシステムが。でも今年は良かったですね。
桑原佑輔
そうですね。今年導入いただいて2回目でしたけど、ちょっと洗練されたかなっていう感じはしますし。
去年は20台くらい回収できない端末、当日に回収できずに後から送っていただくっていうのがあったんですけど、
今年はオプションレンタルを申し込んでいただいた方はゼロ。
中川和美
声をかけた甲斐があったっていう。
桑原佑輔
トップアスリートの方はちょっとお二人いらっしゃったんですけど、合計でも2台だけっていう。
中川和美
すごい。かなり。
桑原佑輔
これはもうでもかずみんさんの声をかけたおかげで。
中川和美
違いますよ。私じゃない。みんなで声をかけたので、無事終わった。
近藤淳也
それはそれは。お疲れ様です。
中川和美
近藤さんもお疲れ様でした。
YouTubeライブの振り返り
近藤淳也
いやいや。
中川和美
一躍時の人ですね。
そうなんですか?
近藤淳也
どっちかっていうと岡田さんと木見野さんじゃないですか。
中川和美
いやー面白かった。
桑原佑輔
面白かったですね。
中川和美
ねーったらねーってね。
ねーったらねーって。
声かけ…ちゃうちゃう。何て言うんですか?
掛け合い。
掛け合い?すごい面白かった。
誰と誰の?
岡田さんと木見野さんの。
近藤淳也
木見野さんね。
中川和美
そこに入った松井さんのもかなり面白かったんですけど。
いや、めっちゃ面白かった。
やばい。なんか大丈夫か。関西人負けてるぞって思いましたもんね。
でも関西人はあそこにはいなかったんで。
近藤淳也
あ、そうですか?
中川和美
いないと思います。
近藤淳也
木見野さん山口ですけどね。
中川和美
あ、一応西日本で。
近藤淳也
いやー面白かったです。ほんと面白かった。
公式のYouTubeライブを担当させていただくことになって、
IBUKIステーションが声の部分を担当させてもらうということで、
今回ね、YouTubeライブに関わらせてもらうことになって、
結局、IBUKIステーションっていうよりいる間はほぼ、
1日目と2日目はYouTubeライブにかかりきりっていう感じで、
なってました。
たくさんの方が見ていただいてよかったですけど。
桑原佑輔
嬉しかったですね。
中川和美
1000人超え。
近藤淳也
岡田さんさすがっていうのと。
中川和美
さすがプロですね。
近藤淳也
あとは木見野さんが面白かったな。
中川和美
木見野さん入っていただいたおかげでなんか初日の盛り上がり。
流れができた気がしますよね。
近藤淳也
改めてありがとうございました。
中川和美
ありがとうございました。
近藤淳也
どこで聞いてたんですか?生で聞いてたんですか?
中川和美
生では聞けてないです。
じゃあ後でもう一回。
編集終わったものは配置をしました。
近藤淳也
IBUKIステーションの方で。
そうなんですね。
まつりさんのやつとかも。
中川和美
そっちか。
焼きそばの下りが。
近藤淳也
なんだっけ。
中川和美
岡田さんとまつりさんの焼きそばの下りがすごい面白かった。
岡田さんほんとすごい。
プロってすごいなってほんとに思いました。
近藤さんが始まる前にそわそわどうしようどうしようってあたふたしてたじゃないですか。
いやもう岡田さんに任せておいたらもう万事オッケーだったなっていうふうに思いました。
これすごい岡田さんってやっぱプロってすごいな何でもすごいなって改めて感心しました。
桑原佑輔
近藤さんは実際ライブ出られてどうでしたか?
近藤淳也
どうでしたかね。
全体的にはでも面白かったですよ。貴重な経験させていただいたなっていうのと。
やっぱり見ていただく方が結構1000人以上とか見ていただいてたし、放映中に増えていく様子とかが見れたんで。
それはちょっと嬉しかったというか手応えがありましたね。
桑原佑輔
面白くなかったら減っていくじゃないですか。
中川和美
嫌だな。
近藤淳也
そういうのが結構如実に見えるので、初日とかどんどんどんどん人が増えていく様子とかが見えてたんで。
これは楽しんでいただいてるのかなっていう実感があったし。
そういうのはちょっとそのポッドキャストではわからないリアルタイムに今のこの時間帯200人増えましたとか、
君野さんが出てきて何百人増えましたとかそういうこう割と数字出ちゃうんで。
ある意味シビアですけど、手応えを感じやすいというか。
そういうところがライブとかにハマる人のところかなっていう。
これどうやってやったらもっと伸ばせるかとかって考え始めるんだろうなきっとって思いましたけどね。
中川和美
すごい。
近藤淳也
すごいですね。
桑原佑輔
今度予測ではっていうのが入ってくるのが。
中川和美
さすが、すごい機械的というかなんていうんですか。
桑原佑輔
すごい解説の型感があって僕は。
そうですか。結構当てたでしょ。
当てました当てました。
近藤淳也
ロペスさんのゴール予測とか僕1分差ぐらいで当ててるっていうか。
中川和美
でも48分でって言っててかけますかっていう流れの時ですね。
当てたわと思って。
近藤淳也
すごいって。
桑原佑輔
いやさすがだなと思いましたそういうところ。
近藤淳也
まあまあ当てるんじゃないかなって後から聞いてても思いました編集の時に。
桑原佑輔
素晴らしい。
ちょうど岡田さんとか木宮さんの盛り上げ役と近藤さんのちょっと解説というか、ああいうのが入ってるのがいいバランスだったなと思って。
中川和美
楽しかったです。楽しませていただきました。
近藤淳也
そしてねそのYouTubeライブはね、なんかすごい政党派の歴史を継いだライブ配信であるっていうことが中尾さんのインタビューでわかったなというところで。
桑原佑輔
あれはもうなかなかでも外に出てないですよね。
近藤淳也
そうですね、昔ランプラストレールの別冊とかでUTMV特集の中でも結構激走モンブランからの歴史とか激走モンブランの制作舞台裏話みたいなのは雑誌に載ってるらしいんですけど、
そこからUTMVができていく過程とか、NHKの番組がこう作られていって、YouTubeライブにつながるその流れっていうのを全部通しでっていうのは多分どこにもなかったんじゃないですかね。
中川和美
貴重なインタビューですね。
近藤淳也
だから本当にUTMVという大会が生まれるところからそもそもそのNHKの番組制作っていうのが組み合わせで構想されていったっていう形で大会ができていったし、
その後ずっと実際NHKのドキュメンタリーが作られていって、そこの流れを組んで今のYouTubeライブがあるっていうことなんで、
激走モンブランから始まるあの流れの歴史の上に今回のYouTubeライブがあって、そこにまた新しい動きというか、として息吹ステーションを掛からせていただいてるっていう意味では、
桑原佑輔
なんかすごく歴史を感じたし、なんて言いますかね、偉いものに合流したなっていう。
近藤淳也
なんかそうですよね、近藤さん、岡田さんの時代ですみたいなぐらいのことも言われてましたもんね。
すごいバトンを。
中川和美
そうですよね。
バラエティ番組と。
近藤淳也
あれは実際終わった後に、バラエティ番組みたいで面白かったんじゃないですかみたいな感じで中尾さんが表してくださって、
中川和美
確かにバラエティ番組だなって。スポーツ中継っていうよりもバラエティ番組。
Mt.FUJI100の実況の振り返り
近藤淳也
まあでもあの、要するに今回やってみて、一つできたモデルっていうか、としては、つまりその映像は映像であると。
で、いろんな場所からレースの様子は送られてくると。だけどそれがずっと続くわけじゃないし、いつもエキサイティングな映像があるわけでもない。
その選手が来るのを待っているみたいな街の時間とかもあるので、いつも映像がエキサイティングなわけじゃないんで、
ずっとエキサイティングな映像が流れてるスポーツだったら、もうその映像だけにコメント入れてれば成り立つけれども、
エキサイティングじゃない時間も面白くするには、映像とは全く別にトーク、おしゃべりだけでも面白いコンテンツを作っていかないとダメなのかなと。
で、結局ポッドキャスターばっかりが出てくるっていうね。
中川和美
確かに。エスカレーターとトレイルヘッドとか。面白いですね。
近藤淳也
特にそのトップ選手のゴール後のインタビュー以外は、結構ポッドキャスターやってたりとか、きみのさんもね、ラジオ始めるってことなんで。
何でしたっけ?ゾーン1。
みんなそのポッドキャスターとかおしゃべり好きでやってる人たちばっかりが、しかも複数人で入れ替わり立ち替わり喋っていくっていうことで、
トーク番組として単独で音だけでも成り立つような構成と、既存の各地の映像っていうのをうまく組み合わせてすると、
20時間の生配信でもずっと飽きずにというか、ある程度面白いものが作れるかもみたいなパターンだったのかなっていうのを振り返るとね、
必死でがむしゃらでこう、あちこち走り回って人に声かけてやってたんでもあれですけど、結果的にはそういうモデルっていうか、
ラジオ番組作るくらいの気持ちで一旦おしゃべりの方は構成していくと、ずっと聴いてても、ある程度ずっと面白いみたいなものができるのかもみたいなのが見えたのかなって気がするんで、
花粉症とその対策
近藤淳也
多分そのUTMFっていうかMt.FUJIほど映像が充実している大会もないと思うんですよね、そもそも。
他の大会だったらもっとカメラマンさんの数とかも少ないから、そこまでずっとつなげれるほどの映像がなかったりすると思うんで、
もしその日本国内でトレーランレースをYouTubeライブとかで実況しようと思った時のパターンとして、そういうトークはトークで、
一旦しゃべる人を揃えて、何ならそれをどんどん入れ替えていって、暇しないようにして、ラジオ番組として成り立たせるくらいの構成を考えていくと、
もしかしたら実況中継が成り立つかもしれないみたいなのがあるのかなっていうのがちょっと学び。
中川和美
あのバラエティ番組と言われたぐらい面白かった中でも、ちゃんと映像の時に切り替えて真面目な話もするじゃないですか。
近藤淳也
ちょっと待って、ちょっと待って、他は。
中川和美
いやいや、なんかコーラ、なんか頬張ってましたね、竹村選手って言いながら。
その後に、どこどこの江戸でもコーラガブ飲みしてましたよねみたいなそういう面白ネタもちゃんと載せてくる。
けど真面目な話もちゃんと映像の実況もするっていうのが、すごい上手に今回組んであったなって思いました。
近藤淳也
なるほどね。
中川和美
ちょっとね、その海外の実況のやつとかとはまた若干違うパターンかもしれないですけど。
近藤淳也
海外のってすごいですよね。ずーっと追いかけてますね。
とりあえず映像があって、UTMみたいにあんだけずっと映像が途切れずあるとかになってくるとまたちょっとスタイル変わると思うんですけど。
桑原佑輔
今回のパターンだとあれぐらい喋って、時に映像があってっていうのがいいんですかね。
近藤淳也
そうですね。ポッドキャスターの時代がやってきたと。
普段から喋ってる奴らを集めてこいっていう。
桑原佑輔
集めてライブをしたらっていうのが一つの形でできたってことですね。
中川和美
きっとね、会場にもポッドキャストされてる方もね、きっと他にもいたかと思うと、いくらでも捕まえられたかもしれないですね。
近藤淳也
トレラン系のポッドキャスト増えてますんで、ポッドキャスターはね増えてますし、やっぱそれで喋って慣れてて、一旦映像なくてもなんか成り立たせられるのに慣れてる人が増えてきてるんで。
そういう人たちの力で、ライブをなんとか成り立たせていこうという未来があるかもしれないですね。
確かに。
中川和美
だから来年はどうなるんですかね。
近藤淳也
一旦ね、運営の方々が決めるところなんで、メインというか、もともとは。
こちらとしてはわからないですけど、何かできることあればまた頑張りたいなと。
中川和美
大丈夫ですか?今何か言って大丈夫ですか?
どういうことなんですか。
またやりたいですねって、もし、わかんないですけど聞いてくださいね。やりたいですねって言って、やってくれるんでしょって千葉さんがまた前振りするかもしれない。
近藤淳也
大丈夫ですよ。千葉さんここまで聞きに来ないですよ。
中川和美
カットカット。
大丈夫ですよ。
桑原佑輔
これで言ってきたら面白い。
千葉さんちゃんと聞いてくださってるんだって。
中川和美
いやいや、楽しみですね来年も。
近藤淳也
その時はその時で。
中川和美
なんかちょっと関係ない話していいですか。
どうぞ。
なんか近藤さんあるあるじゃないかなと思うんですけど、去年のTJRの後とか今回の後ね、この機材欲しいよねって言うんですよ。
桑原佑輔
あれ、今回もありました?
中川和美
今回はですね、マイクのオンオフスイッチみたいな。
桑原佑輔
カフボタン。
近藤淳也
カフボタンって言いました?
桑原佑輔
あれ確かに。
中川和美
終わってからこれいいよねってこうやって。
近藤淳也
これ実際これっていくらするんですかって聞きましたもん。
中川和美
そうなんですか。
桑原佑輔
はいはい。
おいくらだったんですか。
近藤淳也
結構安くて1万ぐらいじゃないですかって。
でもそれ探したらなくて、あれそんな値段でどこに売ってるんだろうって感じですけど。
カフってのはね、ラジオとかによくあるフェーダーみたいになってて、マイクのオンオフがね、手元で切り替えれるんで、咳をする時とかにね、切ってからで切るっていう。
桑原佑輔
確かに。
結構ラジオとか好きな人はちょっと憧れというか。
そうなんですか。
中川和美
そうなんですか。
桑原佑輔
やっぱりカフ上げる下げるとかっていうのを結構普段から、要はラジオされてる方が知ってるので。
あると思いますけど全然近藤さんはまた別から、これはいいんじゃないかと思われてるってことですね。
近藤淳也
でもラジオ行った時もあったんで。
なるほど。
FMラジオで出させてもらった時とかもあったんで。
知ってはいましたけど、やっぱ長いと。
今回、Mt.FUJIって花粉症きつくないですか。
中川和美
どうだったかな。
田舎の子なんで花粉症ないんですわ。
桑原佑輔
僕も花粉症そんなにないので。
マジか。
近藤淳也
2人とも。
桑原佑輔
今回感じてなかったんです。
近藤淳也
これ去年からというか毎年そうなんですけど、
その4月の下旬になると花粉症がだいぶ収まってきて、なんかホッとしてるんですよ京都で。
中川和美
やっとなんかあの花粉症の症状なくなってきたって思ってMt.FUJIに行くと多分季節が2週間ぐらい遅くて。
近藤淳也
桜咲いてるじゃないですか。
多分2週間差ぐらいあって思いっきりまた絶賛花粉症待った中みたいなところに戻ってしまって。
そうなったんだ。
でもう鼻は出るわ、なんか喉もグジグジしてってなって。
それでこうやっぱ鼻スロートとか咳が入るなっていうのがすごい気になってて。
よく止めててそれでも聞き直したら結構入ってたんで申し訳なかったですけど。
結構今も喉変になっちゃってて。
あの季節結構花粉症きつい人はみんなしんどい思いしてると思いますよ。
うわまた戻ったみたいな。
桑原佑輔
じゃあ特に関西から向こう行く人は。
近藤淳也
関東でもですけどちょっと収まったかなと思って行ったらもう1回花粉症になって帰ってくるっていうレースなの。
中川和美
花粉症になって帰ってくる。
桑原佑輔
いやでも初めて聞いたな。どうなんですかね。
中川和美
じゃあ選手は大変ですね。花粉症対策もしなきゃいけないとか。
近藤淳也
まあきつい人は特にヒノキかなこの季節だと。
ヒノキに弱い人は結構多分しんどい思いしてると思う。
結構鼻出てる人とか多かったけど寒さもあると思うけどそっちもあると思いますけどね。
映像配信の技術改善
中川和美
違う面でも対策をしなきゃいけないしね。
近藤淳也
機材で言うと花粉もそうですけど、
ちょっと僕はね、実況中継っていうかランカメの映像をいかに高画質でもっと安定させて伝送するかっていうところに今興味が出始めて。
中川和美
ほらちょっとなんかTJRの時のスイッチャーとかなんかそういうのから、
あれ?デジャヴ?みたいな。
終わった後のテック系というか何ですか。
機械系の興味が。
近藤淳也
でもあのランカメの映像ってやっぱ難しいじゃないですか。
山の中でそもそも回線が悪いし走り回ってるし。
やっぱガクガクってなったり土地で途絶えたりとかしてたでしょう。
だからその綺麗な画像映像を皆さんに届けると思うと結構今でも苦労していて。
あれはね実はそのちょっと高い携帯の回線を4回線とか8回線とか束ねて映像送ってくれるものを背中に背負ってカメラマンの方が走ってるんですよ。
中川和美
そうなんですか。
近藤淳也
それでもあれぐらいガクガクしちゃうんですけど、
だけどあれもうちょっとこううまく新しい通信技術とか、あとはねエンコーダーですね。
何ですか。
中川和美
エンコーダー。
近藤淳也
動画って撮ったままだとすごいデータ量多いんですけど、圧縮して送ればデータ量が減るでしょ。
データ量がちっちゃければちっちゃいほど細い回線でも送れるじゃないですか。
最新のエンコーダーっていろいろあって、
例えばもう昔からあるH264っていうのがあるんですけど、
それがエンコーダー、コーデックっていう圧縮、不合化するときのアルゴリズムっていうか圧縮のコーデックっていうのがH264って昔から使われてるんですけど、
それがH265っていうのがあって、それだと半分ぐらいになるんですよデータ量が同じ画質で。
それが今最近だとAV1っていうのが出ていて、
AV1っていうのはもう元のH264の3割とか2割とかまで圧縮できるんで、
だから逆に言うと同じ帯域、同じ通信量しか確保できなくてもう5倍ぐらい画質がいいみたいなのができるんですよ。
だから最近のコーデックとかやっぱどんどん圧縮率高くなってるから、
うまく高圧縮のエンコーダーで圧縮しながら、できるだけ安定的な回線で伝送できないかなと思って、
実は帰ってからそこはめっちゃ閉めてました。
回線も複数タボネのボンディングっていうんですけど、
ボンディングもハードウェアボンディングとソフトウェアボンディングとなって、
うまくそれをできるだけコストを抑えたいでしょ。
昔はNHKさんが入ってたから、ある程度お金が使えたかもしれないけど、
今大会の予算で、選手の皆さんのエントリーフィーで賄える範囲で、
何ができるかみたいなことを多分やってると思うんで、
持続可能なでも高品質な映像配信に向けて、
いい伝送システム作れないかなと思って、ぼんやりいろいろ調べて。
中川和美
ちょっと中尾さんに感化されたんですかね。
桑原佑輔
でもこれを聞かれてしまうと千葉さんとかに、
近藤さん来年もそういうところをなんとかならないですかねって声かけられちゃいますよ。
近藤淳也
ちなみにそこは僕が一通り調べた結果をレポートにまとめまして、
今回の映像配信チームの皆さんに一応調べて、
今だとこういうのができるかもですねって一応提案書みたいなのを作って出したんですよ。
桑原佑輔
提出済みでした。
近藤淳也
でもそしたら技術系のことをやられている松村さんって方がいらっしゃって、
それはもう大体この辺で実は試したことがあります。
深夜で試したことがありますとか。
桑原佑輔
なるほど。
近藤淳也
すごい技術のお詳しさで、
当日の現場のネットワークも光ファイバー混ぜて、
遠く離れたところのホームとかから光全部つながってて、
Wi-Fi結構飛んでたでしょ要所で。
桑原佑輔
飛んでました。
近藤淳也
スタッフのわけの。
あれとかをネットワークでつなげられているのが松村さんだったみたいで、
結構詳しくて、
でもこの辺とかこの辺はやってますけど、
でもこの辺は確かにとか言って、
素人ながらプロの映像技術の方とちょっと話できるようになって、
ちょっと嬉しい。
桑原佑輔
近藤さん、その道のプロの方とめっちゃ喋れるようになってますよね。
近藤淳也
知らない領域を知るとこうやって、
しかも実利があるじゃないですか。
技術の進化と可能性
近藤淳也
ちゃんと技術を勉強してきちんと調べて、
もしうまくそこで今ならこれが使えるみたいなのが見つかったら、
実際それがはまればめっちゃ綺麗に山の中の映像が見えたいっていう、
皆さんに喜んでもらえるっていう実利があるから、
やっぱり調べがいがあるじゃないですか。
中川和美
皆さんすごい今近藤さんはワクワクキラキラ目を輝かせて話しております。
すごく少年のような顔して話しております。
近藤淳也
最後のまとめでね、技術が人をつなげることがあるよねっていう話してたじゃないですか。
中川和美
そこですよね。
近藤淳也
去年と今年は同じじゃないから。
世界は進化してるからね。
未来に向かって。
中川和美
いつも未来に向かって僕たちは進んでいるからね。
千葉さんも成長しないとって言ってましたもんね。
近藤淳也
変わっていかないといけない、どんどんどんどん。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
AV1はね、ピクセル8ぐらいから乗ってるんですよ、実はハードウェアエンコーダーが。
中川和美
ちょっともう私わからないです。
近藤淳也
Googleのスマホがあるんですよ。
Googleが出してるスマホ。
中川和美
ピクセルって。
桑原佑輔
ピクセルってあるじゃないですか。
近藤淳也
iPhoneはまだ不豪化、デコーダーの表示する方はあるんですけど、
エンコード、圧縮する方は乗ってないんですけど、
今Googleのピクセルだけハードウェアエンコーダーが乗っていて、
スマホの単体でAV1にエンコードできるんで、
ピクセルとかだともうでき始めてるっていうギリギリその、
要はスマホ、モバイル端末でも今ギリギリその端末単体で
エンコードできるかできないかぐらいの時代なんですよ。
でもこれ多分次のiPhoneとか乗ってくる可能性があるしっていう。
17?
もしかしたら来年のMt.FUJIの時にはiPhoneにAV1エンコーダーが乗っていて、
中川和美
iPhoneから送る?
近藤淳也
iPhone単体ですごい圧縮率のデータを送れるようになったりするかもしれないし、
衛星通信とかも進むかもしれないんで、県外でも例えばそれがAV1エンコーダーで
ちっちゃくした動画を衛星から送るとかっていう時代も
この数年でもしかしたら来るかもしれないみたいな。
だからMt.FUJIで言ったら1回、2回、3回ぐらいの開催の間にも
本当に技術って変わるから、なんか面白くないですか?
中川和美
すごいですね。1年ごとにどんどんどんどん。
桑原佑輔
進化していくってことですね、本当に。
中川和美
で、より良い映像を届けできるような環境になっていく。
近藤淳也
結構ここ数年でもしかすると山の中からの動画実況のインフラっていうのが
トレイルランニングの実況放送
近藤淳也
結構変わってくる可能性もあるのかなっていうのも分かってきて。
IBUKIもね、4Gが広まってLTMっていう通信が広まったから
実用レベルになったっていうのがあるんですよ。
急にIBUKIの話になりますけど。
3Gの時の端末だと電気を食いすぎて、実際の何十時間を持つ端末って作れなかった。
あるいはめっちゃ大きくなって実用的じゃなかったんですけど、
今のIBUKI端末のあの大きさなのに40時間50時間持つっていうのは
LTMっていう通信規格が広がって、
全国つつ裏裏である程度使えるようになったっていうのがあったから
あの大きさで40、50時間持つようになったんですよね。
それもやっぱり、低消費電力の通信規格がちゃんとアンテナが日本中に立って
実用レベルで通信できるようになったところに
割と安定性のあるちゃんとした端末が量産されるようになったっていう
そういう技術が揃うタイミングっていうのは
ここを超えるとようやく実用レベルになるみたいな
そういう技術の境目っていうか、敷地を超える瞬間ってあるじゃないですか。
そういうのって実は最先端じゃないんですよ。
最先端は5Gがどうのこうのとか言ってたりするし、
もっとすごい最高速の環境とかそういうんじゃないけど
でもちょっとそういう実用レベルで量産レベルで
今これがちょうどこなれてきて使い時みたいな時っていう
一周遅れなんだけど実際使うには今これがいいよねみたいなところもやっぱあったりするし
なんかそういうのって結構ね、流れをちゃんと見ながら
今ならこれがいいバランスで使えるみたいなのがあって楽しくないですか。
中川和美
楽しそうだなーって。
桑原佑輔
そこを見極めながら今ならこれっていうのをどんどん。
近藤淳也
そうそうそう。
なんかさっきの中尾さんが作った山のトレランレースの動画制作の流れみたいな。
面白いけど、技術の流れみたいなのもあって
それぞれの流れがうまく絡み合うこの接点みたいなのを見つけていくのが好きかもしれない。
中川和美
でもそれを言うなら今回のYouTubeライブもいろんなところが重なり合って今回できたみたいなのがあるじゃないですか。
近藤淳也
どんな流れですか。
中川和美
それは分かんない。
近藤淳也
分からないって。
桑原佑輔
裸足振っといて。
中川和美
分からないんかい。
私の8割9割は感覚で喋ってるんでね。
桑原佑輔
今の面白かったね。
流れは分かんないんですけど。
中川和美
分かる。何が何がっていうのはさっぱり説明はできないですけど
近藤淳也
いくつかの流れがうまく合流して組み合って今回できたんじゃないかろうかっていうのは分かる。
でもあれですね。もともとは新若織さんがレイクビアに岡田匠さんを読んだっていうのは結構大きくないですか。
桑原佑輔
そこが一番最初と言っても過言ではないですかね。
近藤淳也
あれサロモンのイベントか何かって言ってましたっけ。
でMCをされてるのを見て新若織さんが多分いいなって思って。
でレイクビアのMCを依頼されて。
でその大会に来てもらった時に僕たちがちょうどIBUKIステーションを始めた年だったので。
大会のその純実況放送をポッドキャストでやりたいって新若織さんに言って。
じゃあもう岡田さんいるから一緒に何かやってくださいみたいな感じで。
なんとか。
中川和美
23年じゃないですか。
近藤淳也
そうですね。去年、一昨年。
それもちょうど交わってるじゃないですか。岡田さんが来た年と僕たちがポッドキャストを始めて実況したいって。
それもトレランレースの純実況放送もその時初めての挑戦だったんで。
初めての挑戦のレースと岡田さんが初めてやってきたのが合わさっていて。
で岡田さんと一緒にやったらすごい面白くなって。
その時に宮崎君野さんはエントリーしていたのに怪我。
出所はしなかったけど会場にいたので。
じゃあ放送席に遊びに行きますねって言って来てくれて。
で3人のトークが始まったんですよ。
で結局君野さんは何回も来てくれて。
なんか全然純MCみたいな感じに最後になっていて。
大会の会場のMCまでマイク握って。
桑原佑輔
岡田さんと2人でやってましたもんね。ゴール迎えてましたもんね。
近藤淳也
はいマスゴールですよーとか言って。
君野さんがやっているっていう感じになって。
で結局あの時のトークがめちゃくちゃ面白かったっていう記憶が僕の中にあったので。
君野さんに今回ぜひ来てくださいって言って。
桑原佑輔
お願いしますって。
近藤淳也
なんか来る予定なかったんですよ。
助けてください。
中川和美
でもそうですよね。
近藤淳也
駆けつけてくださって。
で今回になったっていうのはね。
そういう流れのことを言ってます?
中川和美
うん。
桑原佑輔
今のリアクションは多分違ったんじゃないですか?
中川和美
はい。
すいません。
近藤淳也
違うの?
中川和美
分かんない。分かんないですけど。
桑原佑輔
分かんないんだ。
中川和美
いやいやいや。
でもそれはあると思います。
本当はそこから始まったのがいろんなことを重なって。
近藤淳也
いや本当に一個一個。
で結局ね、去年Mt.FUJI100に僕たちが行く時に岡田さんにお声掛けしたのも今に繋がったなと思いますよね。
あの時単独でいつものように僕たちだけでインタビューとかやっていたら多分こうならなかった気がしますよね。
あえてプロの岡田さんにそのIBUKIステーションのMCをお願いしたっていうのも。
中川和美
なんかあの時考えたらね、別に言ったらお金になるわけでもないし。
いやそうじゃないですか。
近藤淳也
ポッドキャスト頑張ったところで別にIBUKIステーションの聞く人は増えますけど。
中川和美
広告収入があるわけじゃないですもんね。
近藤淳也
直接的にはないけど、でもやっぱりあれだけのトップの選手が世界中から集まる大会なんで、
ちゃんとした放送を作りたいと思って、
お金を払ってプロの方に来ていただいて、
去年ポッドキャストを作ったっていうことがこうやって繋がったなと思うんで。
桑原佑輔
そこからのライブになってるわけですからね。
中川和美
やっぱでもそれはあれじゃないですか。
近藤さんがこうしたいっていうところにすごい引力があるんじゃないですか。
この人と組んで一緒にやりたい。
それがうまくいって次に繋がっていってっていう。
運がいいっていうわけじゃなくて。
近藤淳也
よくよく考えると去年みたいに勝手にやってるポッドキャストに千葉さんとかがちゃんとトップ選手のインタビュー許可してくださって、
参加者同士のつながり
近藤淳也
まるで公式みたいにトップの選手とかに大会のスタッフの方に誘導いただいたりもしたし、
あえてインタビューさせていただいたってことで、
大会側の懐の深さっていうか大きかったと思いますけどね。
中川和美
千葉ちゃんありがとう。
桑原佑輔
たまに来るなー。
急に千葉ちゃん。
実際今回千葉さんと喋ったりしたんですか?
近藤淳也
聞きました?朝のやつ。
桑原佑輔
聞きました聞きました。
近藤淳也
風見ステーションに出たいなって言ってたやつ。
中川和美
待ってるよ千葉ちゃん。京都でやろうね。
桑原佑輔
その近さはなんなんですか?
中川和美
実際昨日2回目ですけど会うのね。
失礼しました本当に。昨日じゃないけどMFで会うの2回目でしたけど。
桑原佑輔
面白いですね。
近藤淳也
面白いね。
でも大きな流れでもう一個言うと、やっぱりそのポッドキャスト増えてるっていうのもあると思うんですよ。
トレラン系ポッドキャストがこの数年で増えてきてるっていう流れと、
なんかそのおしゃべり、楽しいおしゃべり楽しいよねっていうのと、
映像を今まで作ってきた人たちがガッチャンしようとし始めてるっていう。
桑原佑輔
そこが合わさってるのもありますね。
近藤淳也
それも3年前とかだとそんなトレランポッドキャストってあんまなかったと思うから、
なんかその1時間おしゃべりしてくださいって言って、まあいいですよって言って、
しゃべれる人の量っていうか。
そこは増えてますね。
増えてるからもう本当1時間とか1時間半ごとに、
ポッドキャストとかやってる人順番に入れていけば面白い番組になるんじゃないのって、
今なら結構普通にご想像がつくようになってきてるっていう。
中川和美
声日記、近藤さんの声日記でリッスンのお祭りッスンとか、
おこたつリッスンじゃなくて、
近藤淳也
おこもリッスン。
そうか。とかの経験があったから、なんかうまく英語をおっしゃってたじゃないですか。
それもありました。
いろんな経験が近藤さんを通して全部YouTubeライブに集約された感じがします。
お祭りッスン、おこもリッスンってリッスンでやってる24時間とか12時間耐久ポッドキャスト、
公開生収録みたいなイベントを過去に2回やっていて、
その時の企画で、
そうですね。例えば24時間のおこもリッスンを埋めるのに、
1時間ずつ枠を切って24個の枠にポッドキャスターさんを1個ずつ枠に入れていって、
24時間リレーで喋ってもらってっていう経験もあって、
そうすると大体これぐらいの面白さのものが24時間ずっと続けられるっていう、
肌感というか、実際回した感覚というのがあったんで、
それで確かに今回も基本1時間枠にとにかくゲスト埋めていこうっていうのは最初にあったんですね、イメージは。
だからそれは確かに経験が生きてると思いますけど、
桑原佑輔
実際は当日になっても3、4枠しか埋まってなくて、
近藤淳也
それで直前に焦ってたんですよ。
中川和美
焦りは伝わってましたよね、くわはるさん。
近藤淳也
だっていくら奥田さんがいても、2人で10時間ゲストなしでトークを維持しろって言われたら無理でしょ。
桑原佑輔
10時間ってすごい時間ですもんね。ちょっと難しい気がします。
大会の準備と進行
中川和美
それは伝わってましたよね。焦ってるっていうか。
桑原佑輔
そこでやっぱり助っ人のかずみさんが登場したりとか。
近藤淳也
ゆうそくわはるさんが。
出張IBUKIステーションやりましたね。
中川和美
ガチガチでしたけど。
桑原佑輔
一番最初のあのタイミングでしたからね。
中川和美
きみのさんが早く来てってめっちゃ思ってた。
くわはるさんがちょっと渋滞で遅れますって言ってますって。
きみのさんが渋滞で遅れますって言ってたのを、
近藤淳也
はぁもうやめて渋滞とかって本気で思ってました。
映像の制作側のこしばさんっていう。
中川和美
女性の方ですね。
近藤淳也
ディレクターさんがいらっしゃったんですけど。
もう空いてるとこ全部ゲスト呼んで埋めようとするしみたいな感じで言われて。
岡田さんのこと考えてあげてみたいな感じで若干。
そうなんですか。
僕はさっきのコモニシスムとかのノリで、
もう空いてるところに全部しゃべれる人呼んできて埋めなきゃみたいな感覚で思ってたんですよ。
でも普通にCMとか挟んで休憩取らないと倒れるからみたいな感じで。
多分そんなに詰め込まなくてもっていう感じで。
どっちかって言うと最後の方はまだ埋めるの?みたいな感じになってて僕が。
桑原佑輔
そうだったんですか。
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
実際もうちょっと余裕あったというか。
近藤淳也
多分そんなにずっとギチギチでコンテンツが埋まってなくてもいいみたいな想定があったのかな。
実際去年も配信とか割とそういう1個前の映像を繰り返し流してる時間帯とかあったりとかしたので。
なるほど。
多分その前提があったからだと思うんですけど。
こっちからすると配信中はコンテンツで埋めたいっていう。
中川和美
しかもあれですもんね。フレッシュな情報を提供したいみたいなのはありますよね。
近藤淳也
常にずっと面白さを一定以上にしたいっていうやっぱり願望があるんで。
自分のトークですらできないけどいろんなゲストを埋めるとか呼んでくる。
ノースフェイスの人とかね。
中川和美
僕はですね。
近藤淳也
みんな走ってるし全然選手系の人が捕まらなかったんで。
ブースの方行ってお願いしますって言って連れてきて。
中川和美
でもそれができるのもちゃんと映像があってこそ商品の紹介とかね。
近藤淳也
そうですよね。ソウルの中の何層構造でとか。
あんなのポッドキャストじゃ無理ですよね。
中川和美
すごい説明しないといけない。
近藤淳也
ここにカーボンのプレートが2個入ってて見せてたけど。
へーって感じでしたもんね。映像を見ながらだったら。
ああいうのはね。ノースはスポンサーだからああいうのが乗っかるのも嬉しいですよね。きっとね。
すごいなーって思って。
桑原佑輔
いろいろありますね。
中川和美
楽しかったですね。よかったです。
近藤淳也
カメラが増えてたりするかもですね。来年になったら。
桑原佑輔
それはIBUKIからの持ち込みですか?
分かんないですけど、そのポッドキャストのビデオ化っていう流れもあるんですよ。
近藤淳也
ポッドキャストのビデオ化の流れが今あって。
もともとアメリカとかでポッドキャストっていうのは結構ビデオポッドキャスト化していて、
結構著名なポッドキャスターさんはビデオも一緒に配信するのが増えてきて、固定カメラが多いんですけどね。
引きで全員が映ってるのを固定カメラで撮っていて、
喋ってる様子が映ってるだけなんですけど、割とそのビデオで配信してるポッドキャストが増えてるし、
見てる人も結構一番今ポッドキャストを世界中で聞かれてるクライアントはYouTubeなんですよ。
使われてるアプリが。
中川和美
そうなんですか。
近藤淳也
になってきていて、スポーティファイとかアップルポッドキャストよりもYouTubeの方が多いっていうのが今世界的にはシェアが変わってきてるんで。
結構ビデオポッドキャストはどこかで来るだろうみたいな流れは今ちょっとあって、
全然また別の話ですけど、ボイシーの人たちが結構ポッドキャストを始めてません?
タグゾーもね、タグゾーもねとか言って始めてたんです。
もともとある世界的な流れをきっかけに、ボイシーをやってたような方とかが次はビデオポッドキャストが来るんじゃないかみたいな流れが今ちょっとできていて、
そのあたりの方がビデオポッドキャストを国内でも始めてたりするんで、
そういうビデオ化の流れみたいなのが日本でも起き始めてるかなみたいなのがあるんで、
ポッドキャストはポッドキャストでやっぱりその映像をどう扱っていくかみたいな流れがあると思うんですよね。
若手選手の台頭
近藤淳也
そこと、もともと映像から来てる今回みたいなのがまたさっきの交わりですよ。
中川和美
なんとなくのやつ。
近藤淳也
そうそうそうそう。
もともと映像はちょっとどっかで考えていかなきゃとは思ってたんで、
IBUKIステーションもだから、例えばこのテーブルで撮ってる今ね、リッスンスタジオで撮ってますけど、
この様子を例えばご手紙でこう置いといて、その映像だけ回しといて、
で、あとでその映像付きで配信みたいなのもありかもしれないし。
桑原佑輔
今回のコメントにありましたよね。
IBUKIステーション毎回映像があってもいいみたいなの書いてくださってる方。
なんでそんな笑ってるんですか。
中川和美
嫌だ。
近藤淳也
なんで?なんで?ファンが増えるかもよ。
中川和美
ファンじゃないです。
ダメ。
近藤淳也
なんで?なんか髪型が整ってないとか言ってこう言ってましたね、出演始まった時に。
中川和美
言ってましたね。
桑原佑輔
髪を整える時間もくれなかったっていうことは言ってた気がします。
近藤淳也
そんな言ったら僕なんかこんななってましたよ、ずっと。
後で見たら髪型ひどいなと思って。
なんか帽子かぶってたからさ、日差しがつくって。
帽子かぶってばって整ったままで、なんかこんななって。ペチャーンって。
中川和美
え?動画ですか?
桑原佑輔
コメントありましたよ確かに。
ポッドキャストのビデオ化
中川和美
確かにありましたね。
毎回君野さん呼んでこなきゃいけなくなっちゃいますよ。
なんで?
え?わかんない。これは姿を晒してないから今リラックスして喋れてるんですけど。
近藤淳也
君野さんは姿を晒してもいいからってこと?
中川和美
君野さんは映像でも全然すごい君野武士みたいな面白さを出せるじゃない。
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
今回、かずみんさんを映像で初めて認識された方が結構いらっしゃった。
中川和美
そうですよね。
嫌そうだなって。
近藤淳也
緊張するんです、あれ、ダメ。
桑原佑輔
そんな感じですかね。
近藤淳也
そうですね。
中川和美
雑に締めた今。
近藤淳也
何がそんな感じかわかんないけど。
桑原佑輔
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
山松の方もかなりの方に借りていただいて、今回だから合計で500超えたので、
皆さんに借りていただいたおかげでかなり、
IBUKIも今回2回目でGPSの方は少し洗練されたかなと思うので、
また来年とかも本当まだわからないですけど、さらに洗練されたものをご提供できればなと思いました。
近藤淳也
マイルの方の5人に1人ぐらい、6人に1人ぐらい。
桑原佑輔
6人に1人ぐらいですね。
近藤淳也
全体で4人か5人かに1人ぐらい。
桑原佑輔
そうですね。
最初のスタートから1時間ぐらいはサーバーのこともあってご心配というか、
ご迷惑おかけしたかなというところもあるんですけど、
それ以降は比較的順調に動いてたかなと思うので。
近藤淳也
1時間ぐらいでサーバーの増強をして対応したという感じでしたね。
今後は先回りでまたやれるようにしたいと思いますので。
中川和美
想像を超える以上にアクセスがあったってことですよね。
近藤淳也
そうですね。
だから関心度がめっちゃ高かった。
あの時YouTube見てた方だけで1000人以上いらっしゃったんで、
そこでここで見れますって画面バーンって出してたんで、
そういうのもあって多分YouTubeからも見てる方そのまま、
IBUKIも一緒に見てっていう感じ。
中川和美
両方開いてとかっていう人は。
桑原佑輔
そうですね。一気に流れたのかもしれないですね。
近藤淳也
そんなところですね。
あとはやっぱり初100マイルの方おめでとうと言いたいですね。
桑原佑輔
そうですね。
確かに。
近藤淳也
結構今年出た大会とか関わらせてもらった大会で、
例えば大門寺100の時に、
やっぱり4月の初めての100マイルをマウント富士でゴールしたいから、
この時期にちょっと長距離踏みたくて、
大門寺まで来ましたって方に何もお会いしましたし、
フラッシュトレイルとかもね。
そうですね。
中川和美
富士のためのですね。
桑原佑輔
富士のための調整されてる方が結構現場でもいらっしゃったので。
近藤淳也
本当日本中の多分そういう長距離系の大会で、
マウント富士を最後のゴールと決めて、
そこの100マイル達成して100マイラーになるっていうのを目標に、
長い時間かけて多分努力してきた方がね、
すごいたくさんいるんじゃないかと思いますし、
実際そのいろんな現場で直接お会いしてね、見てきたので、
うまくいかなかった方もいった方もまずお疲れ様でしたと言いたいですし、
本当にね、100マイルそれで達成してマイラー。
中川和美
100マイラー。
近藤淳也
100マイラーなられた方本当におめでとうございます。
桑原佑輔
おめでとうございます。
中川和美
やっぱりお祭り感ありましたね。
近藤淳也
そうですね。
やっぱり国内ビッグレース、ナンバーワンはマウント富士じゃないですかね。
中川和美
すごいお祭り感。
桑原佑輔
そうですね。去年の祝祭って言葉が本当に当てはまるというか感じがするので、
現場でもいろんな知っている方にお会いできる大会だなと思いました。
中川和美
表彰台がガラッと変わった気がしたんですよ、私。
今回の入賞者というか、去年と比べてってことですか。
去年というか、ここ何年かに比べたら若い人の等格というか、
外国人でももちろんそうだと思うんですけど、
まずエクアドルの選手は日本に来たっていうのもすごいじゃないですか。
中国の方とか香港の方が強いのももちろんなんですけど、
日本の若手、若手って言っても30オーバーとかかもしれないですけど、
日本の方が表彰台で10位に入るというのは、
なんか時代が変わったってわけじゃないですけど。
近藤淳也
ちょっと世代交代を感じたってことですかね。
桑原佑輔
そうですね。
中川和美
中にも40代の川崎さんや桑原さんももちろんいらっしゃるんですけど、
池畑さんとか30代、竹村直太選手とか、
前田さんとかがちょっと変わってきたなっていう印象は受けました。
近藤淳也
土居さんが年代別で表彰されてましたからね。
桑原佑輔
5年連続入賞を逃したって。
おっしゃってましたね。
その次が20代の水谷さんですからね。
近藤淳也
10位には。
桑原佑輔
水谷勘太。
中川和美
急にどうしたんですか。
KGRでインタビューをした。
桑原佑輔
そういう若手の選手も出てきてるって感じはしましたね、確かにね。
近藤淳也
水谷選手は去年ニューヒーローだったのかな。
中川和美
そうですね、ニューヒーローでした。
桑原佑輔
でも10位も、だからその時は34位。
中川和美
10何個上げてきたって。
近藤淳也
すごい。まだ20代ですか。
中川和美
24、3?
近藤淳也
そんなに若いんですか。
中川和美
だって今年、え、30。
近藤淳也
じゃあ年末で23とかじゃなかったですか。
それが土井さんの次か。
それすごいな。
それもちょっと話聞きたかったですね。
中川和美
かずめんさんやりましたって言って。
近藤淳也
やってました?
中川和美
来てくれてて。
近藤淳也
頑張りましたって言って。
桑原佑輔
確かにそういう新しい波も来てるなって感じしましたね。
中川和美
思いました。
なるほどね。
近藤淳也
トップ選手系は僕は直接結構お話しする機会が本当にすごいありがたいことにあって。
岡田さんがメインっていう時もあったけど横でね。
生でその方に触れられたんですけど。
中川和美
ロペス選手はね。
近藤淳也
僕でやらせてもらったし。
人柄というか、皆さん人間的に魅力のある方がすごい多いなっていう感じがして。
なんかちょっとね、うるっとくる。
僕がかんき余る瞬間が結構あって。
そこは強いだけじゃない。
印象的だったのは。
例えば去年ね、優勝されたでんごうみん選手の時とかは。
言ったらその営業の出口が分かりにくくて。
プロ公演を出た後に迷って野球場の周りをぐるぐるしてたみたいな話なんですよね。
Mt.FUJI100の振り返り
近藤淳也
それってちょっと文句言いたくなったりもするじゃないですか。
あそこが分かりにくかったとか。
言っても仕方ないというか、それで完全に気持ちが一旦折れてしまってって言ってたんですけど。
でもその後、川崎選手の素晴らしい選手だっていうことを一緒に抜きつぬかれつしながら分かってラッキーだったって言ったんです。
それをラッキーって言えるって結構すごいなと思って。
しかもゴール直後ですよ。
たぶん悔しさすごいいっぱいあると思うんですよ。
連覇を逃してっていうのがあると思うんで。
走りながらしんどかったりすると、余計そういう気持ちってあの時のタイムロスがなければっていうようなこととかを走りながらずっと考えちゃったりとかして。
ああいうゴール直後の時って普段よりよりそういう気持ちが増幅されたりとか、裏切りまでいかなくてもあれさえなければみたいなちょっと一言言いたくなったりとかって。
僕みたいなちっちゃい人間だとあるんじゃないかなって思うんですよ正直。
でもそういうのを一切見せずにあの笑顔で本当ラッキーでしたって言い切るあの人間性というか。
ああいうのは本当かっこいいなと思ってスポーツマンシップっていうか。
全部をちゃんと自分で引き受ける覚悟があるっていうか、それを迷ったのは自分が悪いんだっていうことを当たり前のように引き受けた上で他の人を称えることができるっていうのが素晴らしいなと思って。
そういうのは結構皆さん結構共通してたかなと思いますね。
桑原佑輔
確かに人のせいにするのは簡単ですからね。
近藤淳也
そうですよね。
余計そういうのってファンになりますよね。
そういうところに向かって。
中川和美
人間性がやっぱり出て。
桑原佑輔
目の前でそれを聞かされちゃうと確かに。
近藤淳也
惚れちゃうな。
そうなんですよ。なんかそういうのですごい好きになった選手がいっぱいいて今回。
よかった。
いやいいですね。
桑原佑輔
確かに。
近藤淳也
まあその桑原さんの話とかもあれが一番今回聞きたかったというか。
中川和美
ケガからのね。
近藤淳也
そうですね。
なんかこの1年どうやって過ごされてたのかなとかやっぱりそのおけがされた時どんな気持ちだったのかなみたいなところがね。
なんかあんまり思い出したくなかったかもしれないけど。
まああえてみんなを代表してこういうマイクを持たせてもらって聞けるんであればやっぱり聞きたいかったことだし。
ちょっと言いたくない思い出したくないことかもしれないけど。
みんなを代表させてもらってちょっとなんかその乗り越え方聞きたいと思ったんですよ。
その絶望の淵からどうやって越えてきたのかみたいな。
でもそんな中でねやっぱりそのもう走れないと決まったわけじゃないなら走れる方の準備をしようと思った。
中川和美
走れるかもしれない時のために準備をするという言葉がすごかった。
良い情敵でしたね。
近藤淳也
ですよね。
ああいうのもすごい考え方として人生に使えるっていうかうまくいかないことって本当に人生の中で多いと思うんですけど。
なんかそういう時の考え方としてすごいこう使えると思うんで。
僕はその買った人のうまくいった話だけをうまくいったんですってだけを聞くよりもやっぱりああいうことに興味があって。
うまくいかなかったけどちゃんとこうに戻ってきた。
どうやったらそんなことができたのかっていうのをやっぱりすごい聞きたいと思ってたし。
なんかそこを見せてくれたのがすごいやっぱり嬉しかったなと思って。
中川和美
確かに。
素晴らしいなって。
良いお話を聞きましたね。
良い方ですね。
近藤淳也
確かにいろんなドラマがありましたね。
中川和美
ありました。
あの優勝したロペス選手がガクガクこうブルブル震えた中インタビューに来てくださって。
いや僕インタビュー受けるからって。
もうちょっとやめた方がいいんじゃないって言ってた中。
僕インタビュー受けるよみたいな感じで言ってくださって。
近藤淳也
あれもなんかいやそんな無理してまでって思ってたんですけど。
中川和美
良かったなと思ってインタビューを受けてくださって。
あれは私のパンケーキのおかげですけどね。
桑原佑輔
これが痛かったから振りました。
中川和美
パンケーキはどういうことですか?
あの時たぶんハンガーノックかなんかですごい震えてらしたんですよね。
上は濡れてるから着替えたほうがいいよって言ったり。
でもシャワー浴びたいけどシャワーがみたいな。
そういうやりとりがあったんですけど。
とりあえず糖分を取らないとって言って。
何飲むあれがあるあれがないとかカフェインは取らないよみたいなやりとりがあったんですよ。
その中に山でもとりあえずなんか食べたほうがいいんじゃないかということで。
でもなかったんですその映像の部屋には。
私が買ってたパンとかをいろいろ出してこれはどうってやった中で
パンケーキ食べるよって言ってパンケーキをお渡しして。
一旦返されたんですけど奥さんがパンケーキまだあるって言って全部差し上げたんです。
近藤淳也
カズミンさんが差し入れたパンケーキのおかげでロペス選手はカロリーを回復させインタビューに陥ることができたということですね。
中川和美
そう。嘘嘘嘘。嘘ですよ。嘘ですけど。
近藤淳也
でも実際カズミンさんがあげたパンケーキ食べてましたからね。
中川和美
食べてましたよね。これは後で千葉さんに請求しなきゃって言ってたんですけど。
請求し忘れました。
じゃあつけて。千葉ちゃんつけたよ。
桑原佑輔
何回語りかけるんですか。
中川和美
失礼しました。
近藤淳也
そんな感じですか。
桑原佑輔
最後のトピックパンケーキですか。
中川和美
いいですよ。ここはバサリ言っていただいて。
近藤淳也
面白いと思いますよ。カズミンパンケーキをロペス選手が食べたっていう。
中川和美
よかったです。貢献できて。
桑原佑輔
本当にいろいろありましたけど。Mt.FUJI100はそんなところですかね。
選手のドラマと人間性
桑原佑輔
では次の話題にいきましょう。
まずは今週末行われる大会のご紹介をさせていただければと思います。
近藤淳也
富士は終わりましたがまだまだレースシーズンは続いていくという感じですね。
桑原佑輔
そうなんですよね。ゴールデンウィークに入りますので
たくさん大会を予定しておりまして
中川和美
まず一つ目が岡山100キロ歩行。
桑原佑輔
岡山で行われる100キロのウォーキング大会ですね。
こちらはIBUKIは。
中川和美
おなじみな感じの大会ですね。
桑原佑輔
そうですね。毎年で4回目ご利用いただいておりますので。
近藤淳也
人数も結構多いですよね。
桑原佑輔
そうですね。もともとコロナ禍の時にIBUKI導入いただいた時は500名とかそういう規模だったんですけれども
去年、今年と1000名で皆さん歩かれるので。ただいま実際準備中ですね。
中川和美
晴れの国岡山ですね。天気がいいといいですね。
桑原佑輔
そうですね。天気も晴れそうです。
よかったですね。さすがです。
まずはそれを予定しているのと
もう一つ、もう二つあります。
一つが世界遺産三景道トライアングルスです。
こちらはトレイルフェストさんのイベントですね。
予定しております。
中川和美
ありがとうございます。
桑原佑輔
こちらは奈良の奥山という地域。本当に南の方ですよね。
ステージレースで合計225キロ行かれるレース。
近藤淳也
結構長い。
中川和美
長いんですよ。ステージレース。
桑原佑輔
ステージ1とステージ2に分かれていて、4日間かけて行かれるものになっております。
こちらは25名の方が参加予定です。
こちらでもIBUKIご利用いただきます。
そして最後がこちらも毎年使っていただいてるんですが、奥島のぼっか旅。
中川和美
もう一回言ってください。
奥島とぼっか旅。
奥島とぼっか旅?ぼっか?
桑原佑輔
ぼっかですね。
中川和美
何か運ぶんですか?
桑原佑輔
こちらは高知県でレース主催されている永井さんに毎年使っていただいてるんですけれども、
確かにぼっかってレースを背負われていると思います。
近藤淳也
何か運ぶんじゃないですか。
桑原佑輔
確かにそこ聞いたことない。
近藤淳也
ロゲみたいな感じ?
桑原佑輔
基本ロゲなんですよ。
中川和美
そうなんですね。
桑原佑輔
なんですけどそのぼっか要素に関しては、すいません今までまだ一回も聞いたことなかったです。
中川和美
じゃあ何かのタイミングで聞いてみてください。
桑原佑輔
聞いてみます。
中川和美
調べろよって。すいません。
桑原佑輔
そうですね。レースはこの3大会予定してまして、
あとはスタッフ用であったりとか、あと師匠等でご利用いただくので、5つぐらい今回今週はIBUKI使っていただいております。
近藤淳也
5つ。
中川和美
いろんなところで動いてますね。
桑原佑輔
動いております。そちら予定しております。
では続いて大シガイチ続報いきましょう。
近藤淳也
今日最後のトピック。
最後ですね。
今後の大会案内
近藤淳也
大シガイチ。
桑原佑輔
では近藤さんお願いします。
近藤淳也
僕たちがMt.FUJIに行ってる間も、世の中はゴールデンウィークが始まりまして、
大シガイチの参加者の方の動きが活発化しておるというか、本格化しているっていう感じですかね。
桑原佑輔
そうですね。
中川和美
やっぱり4月、5月、6月が開催期間なので、このゴールデンウィークがやっぱり一番メインの、皆さん一番多分日程をここに集めて、
近藤淳也
活動される時間に当てている方が多いということで、
相当な方が地図の上をうじゃうじゃと。
中川和美
うじゃうじゃって言っちゃった。
桑原佑輔
本当にでもうじゃうじゃが正しい表現な気がしますね。
近藤淳也
うじゃうじゃ動いていて、IBUKIの大シガイチのページを見ると、
もうね、こういう感じでコースの上ちょっとちっちゃくすると、
もう点が繋がって見えるぐらいあちこちに参加者のアイコンがうごめいているという状況でして、
そしてね、参加者の方のディスコードがあるんですけれども、
ディスコードを見ていると、今日はどこどこからどこどこまで行きますみたいな投稿もあるんですけど、
会いましたっていうのがね、コース上で他の参加者の方と会いましたみたいな投稿が、
どうだろう?1日に。
中川和美
3個ぐらい?
桑原佑輔
もっとじゃないですか?
もっとあるんじゃないですか?
全然もっとある気がしますね。
近藤淳也
なんか、結構ありません?
相当あってるなっていう。
桑原佑輔
そうですよね。400キロ本当にこのコースあるのかと思うぐらい暴れてますね。
近藤淳也
そうですね。結構、反時計回りが多いんじゃないかっていう池田予想でしたが、
あえての時計回りにして会う人を増やしてる人とかもいるみたいで、
結局、会う方が元気もらえるから。
確かに。
わざと時計回りにしたとかっていう方もいて、
会う回数を多くする戦略みたいなのが。
中川和美
何人の人と会えるかなみたいな。
近藤淳也
そうそう。会えば会うほど元気もらえるんでっていうことで、
時計回りしてるのかなっていう方も出てきていて。
桑原佑輔
そうですね。
ちょうどひとみさんも僕お会いしたんですけど、その理由で僕、時計回り?
近藤淳也
やっぱそうですか。
桑原佑輔
進まれてる。
近藤淳也
会いたいから。
桑原佑輔
会いたいからです。
やっぱ元気もらえてるんだろうなって。僕も元気もらえましたし、
そういう効果を狙ってるんじゃないでしょうか。
近藤淳也
桑原くんも会ったんですかね。
桑原佑輔
そうです。この間行ってきたときにお会いしました。
近藤淳也
誰とどこで会ったんですか。
桑原佑輔
ひとみさんと、あと宮田さんは一緒に行ってたんですけど、
どこだ。
中川和美
鈴鹿?
桑原佑輔
鈴鹿の山中なんですけど。
お会いしました。
近藤淳也
それがすれ違ったっていう。
桑原佑輔
すれ違って一緒に写真撮って。
近藤淳也
ひとみさんと。
そのさ、会うときってね、どれぐらい喋るの。何分ぐらい喋るの。
中川和美
まずですけど、顔見知りだったらわかるじゃないですか。シガイチやってるからね。
でもアイコン、アイコンというか地図を見てればわかりますけど、
この人、この人で会ってる?とかあるじゃないですか。
近藤淳也
しかも人の多い山とかだったらね。
桑原佑輔
そうですね。ひとみさん僕のこと知ってくださってるのと、まだ宮田さんとお知り合いなんですね。
それもあったのと、直前にちょっと確認もしてくださっていて、僕は初めましてではあったんですが、
でもまあIBUKI使っていただいてるので、お名前とかもちろん知ってたので、
ついに会えましたねみたいな感じで。
近藤淳也
じゃあ見るなり、あーって。
桑原佑輔
なりましたね。
近藤淳也
宮田さんとひとみさんが知ってるから。
大シガイチのエントリー状況
桑原佑輔
まずそうなりましたし、で、大シガイチのロゴみたいな何かオリジナルじゃないですか、作られてて、
それもぶら下げられてたので。
近藤淳也
それはわかりやすい。
桑原佑輔
そうですね。で、会ってた時間か、でも5分弱ぐらいじゃないですかね。
近藤淳也
あ、そんなもんなんだ。
桑原佑輔
はい。でも結構いろいろどういう工程で行くかとか、この後とか、どこから来たかとか、そういう話をしてましたね。
近藤淳也
で、みんなで写真撮って。
桑原佑輔
写真撮って、みたいな感じでした。
近藤淳也
で、お互いに頑張りましょうって。
中川和美
エールを送りあって。
桑原佑輔
結構あの、さよならしてからもう大声で、大声であれですけど、頑張りましょうねみたいな感じで。
ちょっと去っていく感じ。
近藤淳也
いいなあ。
中川和美
青春って感じ。
桑原佑輔
ですね。
中川和美
青春っていう年じゃないかもしれない。
近藤淳也
いやでも、めったに会わないから、確かに1日何件もね、ディスコでの投稿ありますけど、この人数いて逆に言ったらそれだけだから、
まあめったに会わないから、会えたらめっちゃ嬉しいんでしょうね。
桑原佑輔
めっちゃ嬉しいですよ、ほんとに。元気です。たぶんこれ一人だったとか、夜間とか、そんな時だったらめちゃくちゃ力もらえると思います。
近藤淳也
ですよね。
はい。
中川和美
残り欲しいですね、別れの。
確かに。
お互いでも進まなきゃいけないし、みたいなのもある。
近藤淳也
で、なんかその、すれ違うことをみんな何て言い出してます?
中川和美
なんか。
え?スライド?
近藤淳也
スライドだ、ごめんなさい。
そうだ。
なんかすれ違うことをみんなスライドって言い出してます?
桑原佑輔
はい。
中川和美
これは一般的?
これはでも使いますね、誰かとスライドしたっていうのは。
あ、そうなんですか。
近藤淳也
スライドって言うんだ。
へえ。
桑原佑輔
僕もなんとなくそうなんだと思ってましたけど、知らなかったです。
近藤淳也
うん。今回ディスコードで知った。
あ、そうなんですね。
みんなスライドしましたって言い出してました。
中川和美
なんか純層してたりして、あの、特技に使うかな、なんか。
近藤淳也
へえ。
すれ違うのをスライドするっていうんですね。
へえ。
え、追いつかれるとか追い抜くことは何て言うんですか?
中川和美
いや、それはわかんないです。
近藤淳也
そんなあるんかな、なんか。
中川和美
それもスライド?
いや、それはスライドじゃないんじゃない?
近藤淳也
あ、違うんですか。
でもその断層で言ったら、こう、同じ方向の。
断層?
桑原佑輔
はい。
断層の話、はい。
中川和美
ちょっとわかんなかったです。断層ね。
近藤淳也
はいはい。自身の断層でスライドって言うじゃないですか。
で言ったらこういうスライドもあれば。
奥に入ってくるやつね。
中川和美
こういうのも。
近藤淳也
だって同じ方向系のやつと別方向、両方スライドじゃないですか。
はい。
だから追いつくのもこう、スライド。
スライド。
中川和美
あ、でも追い抜かれるのもスライドって言うんですか?
近藤淳也
いや、わかんないですけど。
だからその辺のちょっとその、あんまり山で出会うのをスライドって言ったことなかったんで。
あ、そっか。
どこまでがスライドなんだろうという。
桑原佑輔
どなたかに解説してほしいですね。
ねえ。
近藤淳也
はい。そうか、そう言って言うんだ。
うーん。
まあ、とにかくね、スライドしてる人たちがいっぱい出ていてっていう。
はい。
はい、そんな大シガイチですけども。
先ほどちょっと皆さんのログから最新状況をまとめてみました。
えーとですね、まずエントリー総数が63名になりました。
中川和美
増えてた。
近藤淳也
これも紹介してなかったですよね。
中川和美
してないです。
近藤淳也
してなかったと思います。
63名というのはなんと、2022年の正式大会、第一回大会のエントリー数と同じです。
中川和美
22年と同等ぐらいのイベントに。
桑原佑輔
同じ数ちょうど。
近藤淳也
しかもなぜかちょうど同じ。
おおー。
桑原佑輔
なんかご縁ですね。
いや、本当ですよ。
近藤淳也
本当ですね。
大型バスは超えました。
桑原佑輔
毎回その例えしますけど。
中川和美
2台分ぐらいになりましたね。
近藤淳也
そうなんですよ。これは2台必要ですよ。
中川和美
2台必要ですね。
近藤淳也
第一回大会とちょうど同じ数なんですよ。
これ不思議な縁なんですけど、なぜか63人ぴったりということでエントリーされて。
もちろんこれから増える可能性もあるんですけど、一旦今63と。
そしてですね、このゴールデンウィークにもたくさんの方がスタートされて、出走済みが55名。
完走者の達成
桑原佑輔
おおー、じゃあかなりの数。
近藤淳也
そうですね、残り8名を残して55名の方が既に今日4月30日時点ですけど、出走済みと。
そしてですよ、ついに完走者が出ました。
桑原佑輔
やった。
近藤淳也
すごい。
分割ですけれども、一周をつなげられた方が2名出ていまして。
中川和美
かも2名。
近藤淳也
はい、2名ですね。
お一人が井口義明さん。
中川和美
井口さんおめでとうございます。
桑原佑輔
おめでとうございます。
近藤淳也
2人いる井口さんのうちの義明さんの方ですね。
そして森田大理さんです。
中川和美
森田さんおめでとうございます。
近藤淳也
森田大理さんが4月4日に出て、4月29日。
お二人とも一緒ですね。
2人とも4月4日に出て4月29日で一緒なんですが、スタート時間とゴール時間の差で森田さんは25日と6時間29分。
井口さんは24日と17時間24分ということで。
数時間?
中川和美
そうですね。
桑原佑輔
本当に数時間ですけど。
近藤淳也
ほぼ同じぐらいでゴールされてます。
桑原佑輔
お疲れ様でした。
近藤淳也
この2人の進み方なんですけれども、結構近くて大体4分割か5分割ぐらい。
すごいな。
結構行くときは24時間以上一気に行かれたりとかもしていて。
そうですよね。4,5分割ってことは大体。
中川和美
100キロとかですもんね。
そうですね。
80キロ、100キロぐらい。
近藤淳也
1区間が80とか100キロとかになりますんで、1日ではいけない距離を止まってるのかな。
止まってない日もありましたよね。
100キロレースを行くみたいな感覚で割と24時間超えて行動されてるのがあったのかなっていう感じで行かれていて。
中川和美
結構な、それを毎週やるっていうのは結構なね。
近藤淳也
そうですよね。
桑原佑輔
1ヶ月でやってるわけですもんね。
近藤淳也
1ヶ月で終わってるから。
毎週末、要は夜通しで100キロレース出てるみたいなことを。
桑原佑輔
ハード。
近藤淳也
4週連続で。しかもね、まだ北の方、雪があるタイミングで行かれたりしてるんで。
雪の中進んだりとかしながら、最速で1周を達成されたお二人っていう。
中川和美
すごいな。
すごい。
近藤淳也
ということで、分割って聞いたら優しく思えるかもしれないですけど。
毎週夜通し100キロを1人で雪もあったりしながら行ってください、このコースって言われたら。
まあハードですよね、これ。
ハードですね。
という中で見事ね、1周されたという感じです。
一撃組の挑戦
近藤淳也
すごい。
そしてゴールデンウィークに入っていろんな方が始められてますけれども。
一撃系のね、方々。
中川和美
スタートしだしましたね。
近藤淳也
今回、分割せずにスタートからゴールまでずっと歩き続けて行くっていうのを一撃と呼んでますけど。
その一撃を目指してる方も順次スタートしてまして。
最初は山根さんがまずね、ここは結構スルーハイクって感じのスタイルで。
結構2周かけながら行くぞっていう形でスタートされたんですけども。
残念ながら途中で1回。
中川和美
そうですね、下残されてましたね。
近藤淳也
ご親族の不幸があったということで、一旦下残されたということで途中で一旦中断されてまた再開されている状況です。
そして吉田さんと近田さん。
この2人ももどろぎ神社から一撃目指してスタートされていて。
この2人は吉田さんが2022年大会に出られていて。
常平寺のライフベースでタイムアウトになっていて、そのリベンジもあるんで8日以内を目指すと。
正式大会のゴールタイム以内の完走を目指すっていう形で。
お2人ともトルデジアンとかも出られてるんで。
行けないこともないというか、そういう短時間の睡眠でどんどん進んでいくみたいなことにも慣れられてるのかなっていう形で。
お2人でたぶん励まし合いながら行こうとされていたかと思うんですけど。
まず最初に吉田さんがちょっと目を怪我されたのかな。
一旦ちょっと怪我されたので離脱しますということでご連絡があって。
さらに近田さんもね、昨日ですかね長浜で一旦ちょっと離脱しますということで分割に変わったということで。
一撃組、なかなかこれ一撃でも行かせてもらえないというか。
桑原佑輔
ですよね。
中川和美
すなりは行かない感じで練習ましたね。
近藤淳也
大北アルプスの時もそうでしたけど。
桑原佑輔
確かに。
近藤淳也
やっぱりこれベースとかになってると多少無理してもってなるんでしょうけど、
この大シガイチのスタイルの中で一撃を通すっていうのはまたこれなんですか、精神力。
なかなか大変なんだなと。
桑原佑輔
一筋縄じゃいかないですね。
近藤淳也
ということが徐々に分かってきてるのかなという感じですけれども、
その後ろからこのゴールデンウィーク入ってからスタートした一撃系の方がまた新たにチャレンジ中で、
おそらくこちらで把握してるのは1,2,3,4,5人。
今、今日、まだ一撃中。
桑原佑輔
継続中。
中川和美
この山を走ってるんですね。
近藤淳也
そうですね。
ただ今、まさに今歩いてると思うんですけど、
お一人が我らがじゅんこさん。
じゅんこにー。
桑原佑輔
たこもたさん。
近藤淳也
たこもたじゅんこさんですね。
中川和美
頑張ってますか。
近藤淳也
結構順調に。
じゅんこさんの計画は10日ぐらいでってことだったんで、
そこまで無理をせずというか、十分早いと思います。
住んでいて。
そのすぐ後ろからスタートした山中さん。
中川和美
としろ。
近藤淳也
そう、としろさんのほうの山中さんですね。
今、たぶんじゅんこさんに追いついて一緒に住んでるように。
中川和美
写真がアップされてましたね。
近藤淳也
見受けられますので、お二人で今、半時間に一緒に住んでるのかなという形です。
そして川端さん。
中川和美
ベルさん。
世界のベルさん。
近藤淳也
こちらがですね、時計回りなんですけど、今んとこ相当ペース早いんじゃないかなと。
丸三日と今ちょっと経ってるんですけど、すでに大津港からスタートして、横山だけを今登ってるところで。
これは結構さっきの8日いないペースぐらい、もっともしかしたら短いかもっていうペースで進まれているんで、
ノンサポートでフル装備持っている中で、このペースって相当すごいペースで進まれているのかもっていう状況です。
それからあとお二人が笹岡さんと石尾さん。
笹岡さんは第1期タルプスに続いてという感じで。
桑原佑輔
近藤レースマニアの笹岡さんですね。
近藤淳也
こちらも時計回りですね。
そして石尾さんはトランスジャパンに出場されていた記憶も新しいですけれども、こちらも一撃で目指していると。
そんな状況になっております。
なんか一撃組は時計回りが多いですね。
桑原佑輔
あれ?そんなことないですか?
近藤淳也
確かにそうかもしれないですね。
中川和美
石尾さん。
近藤淳也
石尾さんは半時計回りですけど。
そうかもしれないですね。
なんか聞いてみたいですね。どういう理由で時計回りしたかとか半時計回りしたかとか。
なんでそこからスタートしたのか。
桑原佑輔
スタート位置が結構それぞれ皆さん違いますよね。
近藤淳也
そうなんですよ。結構ね、大塚じゃない方も多くて石尾さんとかも。
真後米からスタートしてるんで。
中川和美
なんでそこ?
桑原佑輔
わかんないですね。
近藤淳也
わかんないですけど真後米からスタートされてたりとか、結構いろんなところからスタートされる方もいて。
スタート地点の話
中川和美
吉田さんと近田さんももとろ木神社からスタートしてました。
近藤淳也
そうですね。
中川和美
何かみんなスタート位置を決める決め手があるんでしょうかね。
近藤淳也
あの二人は長浜にデポというか荷物を送っていて、真ん中で長浜に寄りたかったと言ってました。
中川和美
なるほど。
あとは三重県側からのスタートされる方はやっぱり三重県寄りからスタートされる人が多いですね。
近藤淳也
そうですね。
中川和美
みんな熊とか会ってないですかね。大丈夫でしょうか。
近藤淳也
熊の報告はまだないけど。
桑原佑輔
河童さんがでも小熊?
近藤淳也
あ、そうか。
中川和美
会ったってセーブは書いてましたね。
桑原佑輔
親子で見たって言ってましたよね。
近藤淳也
親子だったんでちょっと怖かったっていう話をされてましたし。
中川和美
純子さんは、この子なんだろう。穴熊?
穴熊?
何これ。
近藤淳也
なんか両全かな。茶色い体に白いお尻のなんか。
スカンクみたいですね。
何でしょうこれ。
中川和美
Googleレンズで調べたら。
近藤淳也
こんなの僕鈴鹿で会ったことないんですけど。
何でこんなに出会うんでしょうね。純子さん。
中川和美
運がいいですね。
近藤淳也
この子なんだろうって書いてますけど。会ったことあります?
中川和美
ないです。初めて見ました。
近藤淳也
ずんぐりした生き物。会われたみたいです。
あれですね。一人で歩いてる時にちょっと耳が空いてる方もいらっしゃると思うんで。
ぜひIBUKIステーションも聞きながらね。
桑原佑輔
そうですね。聞いていただいて。たくさん上がってますから。
ちょっと富士シリーズでたくさんとりあえず仕入れておいたんで。
近藤淳也
別イベントにはなりますけれども。
同じメンバーでやってますので。
よかったらMt.FUJIの聞いていただきながら。
そうですね。
くれぐれもね。気をつけてね。進んでいただければと思います。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
大シガイチはそんな感じですかね。
桑原佑輔
そうですね。今後もまたすごいいろいろ動きが。
近藤淳也
そうですね。まさに今もね。歩いてる方いるし。
ゴールデンウィークの連休また後半というか。連休がやってきますんで。
中川和美
なんかちょっと天気が崩れる日が何日かありそうですけど。
皆さん安全第一で無理のないように歩いていただきたいです。
大シガイチのレポート
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
では今回はマウント富士百。振り返りかなり盛り上がりましたね。
そうですね。想定以上の長さでした。
近藤淳也
みんないろいろ思ってたことがあったんだな。
桑原佑輔
あったなってところでしたけど。
あと今週のレースの紹介。
そして最後は大シガイチの続報をお伝えいたしました。
近藤淳也
お伝えしましたが、最後に聞いていただきたい音声がありまして。
先ほどちょっとご紹介した一撃に挑戦されようとした吉田さんと近田さんお二人。
実は大門寺山をちょうど通るときに。
僕自宅が大門寺の本元なんで。目覚めましたら。
今登ろうとしてるみたいなタイミングだったんで。
走って行って追いかけて。
桑原佑輔
追いかけたんですね。
近藤淳也
ちょっとインタビューしてるんで。
その音声を最後に聞いていただければと思います。
ひとまず今回も皆さんどうもありがとうございました。
中川和美
ありがとうございました。
近藤淳也
吉田さんと近田さんの音声です。どうぞ。
おはようございます。
ただいま大門寺山の登山道ですけれども。
大シガイチ挑戦中の吉田さんと近田さん。
お二人ちょうど大門寺を通られているというところで。
ちょっと朝合流してみました。おはようございます。
おはようございます。
今日雨も上がって熱くなりそうで嬉しいですね。
嬉しいですか。
吉田さんは大北アルプスに続いてのご参加ですけれども。
今回どうしてシガイチに挑戦しようと思われたんですか。
22年の時に失敗したのでリベンジで。
なるほど。あの時はどこまで。
あの時は早かったですね。
3つ目のライフスペース、IBUKIの下こっちまでで終わりました。
タイムアウトだったんですかね。
鈴川の北で結構時間がかかってしまって。
ペーサーもつけたんですけどね。道間違えてね。
ずいぶん1時間くらい迷ったかな。
なので間に合わなかったですね。
なるほど。ということは半分くらい行かれたけど。
半分行ってないですよ。
さっき行かれますか。
おはようございます。
中川和美
おはようございます。
近藤淳也
150キロくらいじゃないですか。
もうちょっとあるんじゃないですか。
200キロ近くあるんじゃないですかね。
上辺だったら。
あ、170キロくらいか。
そんなもんだと思う。
じゃあこのリベンジという。
リベンジという木もあんまりないんだけどね。
中川和美
ひと回りしたいなと思って。せっかくだから。
挑戦者たちの思い
近藤淳也
その先の道を見てみようみたいな感じですか。
後半見てないので、今回は後半見たいですね。
そして今日はもどろぎ神社から
本田さんと一緒に、昨日からですかね。
歩かれてますけど。
本田さんはなぜ今回は。
中川和美
2年前の第1回大会に参加し損ねて、
第3回を待ってたんですけど。
おはようございます。
なさそうなんで。
ペーサーとかも集めてたんですよ。
近藤淳也
そうなんですか。
中川和美
やってもいいよって。
すごい。
楽しみにしてたんですけど、なさそうで。
でもがっかりしてたら、
第1回があるって言うんで、
ぜひぜひと思って参加しました。
なるほど。
近藤淳也
その出そこネタっていうのはどういう。
中川和美
なんかね、サポートなしで、ペーサーもなしで、
これいけるかなって思ってる間に終わっちゃったんですよね。
近藤淳也
募集が。
中川和美
募集がっていうか大会も。
だけど意外に友達も出てて、
みんな果敢に当たって砕けてたんですよ。
だから私も次会ったら当たってみようと思ってたんです。
近藤淳也
決めてたんですね。
中川和美
そうそう。
それで一昨年、きっと次があると思って、
ゴールデンウィーク楽しみにしてたら、なくて。
なんかもうちょっと無理って。
なんかあの試写会のイベントがあったじゃないですか、アンノーンで。
シガイチの映画の。
で、それに出た時に、
なんか運営側がもう大変すぎて、
直前1ヶ月仕事を休まなくちゃならないんだっておっしゃってて、
皆さんの旦那さんと、
なんか近藤さんが。
近藤淳也
そっか、あの時お話ししたんですね。
そうですね。
中川和美
おはようございます。
おはようございます。
これはちょっと難しそうだなって。
その1ヶ月仕事を休んでまでやるのは難しそうだなと思って、
もうないのかなって。
セルフチャレンジかなって思ってたら、
でもなんかセルフチャレンジって勇気がいるじゃないですか。
近藤淳也
そうですね。
中川和美
家から遠いし、
なんか特に北の方は、
なんとなく一人で行くの心細いし、
って思ってたら、
なんかセルフチャレンジのイベントができて、
すごいやったーって。
近藤淳也
やったーって感じですね。
中川和美
思いました。
近藤淳也
同じだよね。
セルフ、やっぱりセルフだよね。
中川和美
結局はね。
でもなんか、ディスコードのやり取りとかもあるし、
IBUKIーで動いてるのを、
誰かが見ててくれるのは安心感じゃないですか。
だからだいぶハードルが下がりました。
近藤淳也
よかったですね。
近藤さんはどこにお住まいですか?
中川和美
私は、実家は京都の八幡なんですけど、
今住んでるのは東京の三鷹です。
近藤淳也
じゃあ東京から来られてる。
それは遠いですね。
そして荷物がね、結構2人とも大きめですし、
中川和美
近藤さんはマットも持ってますけど、
近藤淳也
吉田さんも中に入れてる。
これはどういうスタイルで、
どういう日程で行く予定ですか?
中川和美
基本全部セルフ。
近藤淳也
一撃スタイルです。
桑原佑輔
一撃?
近藤淳也
本当ですか?
うん。
じゃあもう転発しながら、
一撃で?
中川和美
はい。できれば。
近藤淳也
一撃組。
今ね、まだ一撃組が、
ちゃんと完走以内ですし、
ちょっとね、途切れちゃった方もいたんで。
中川和美
あ、そうだったんですか。
近藤淳也
今一撃挑戦中の方がいないんですよね。
まだ。
一人いたけど、
そうなんですよ。
なんかミーティングの方がなくなったとか。
そうなんですよね。
ちょっと方があってっていうことだったんで。
ゴールデンウィークになるとね、
何人かまた入ってくると思いますけど、
多分今唯一一撃挑戦中という。
中川和美
多分26日からやる人が多いですね。
近藤淳也
そうですね。
今回はあれですか、
早めにお休みが取れたっていう感じですか?
中川和美
私たち勤め人じゃないんで、
私はフリーだし、吉田さんもフリー。
フリーだから。
近藤淳也
百姓乗りをやってるんで。
じゃあ結構そこは時間ニュースが聞きやすいんで。
なんとか。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
逆に今日に来た理由っていうのは何だったんですか?
いや、お天気と似て、
中間でね、
おはようございます。
中川和美
おはようございます。
近藤淳也
大町の日どこですけど、
大丈夫ですか?景色は。
景色は何回も見てます。
勝手知ったる的な。
長浜でちょうどいい休憩スペースがあるんで、
そこに泊まろうかと思って。
それに合わせて。
それに合わせて、はい。
友達がそこで待っててて。
そうなんですか。
待ってるだけなんですけどね。
じゃあ目的の日程が長浜で一個あるっていう。
そうそう。
なんですね。
なるほど。
昨日は、どうぞどうぞ。
昨日はもどろぎからスタートされてますけど、
スタート地点をもどろぎ神社にしてるっていうのはどういう意図があるんですか?
ちょうどだから長浜を中間にするために、
家から食料を長浜のそこの旅館に送ったんですよ。
そこで補給をしようかと。
中間地点で。
200キロちょっとなんですけどね。
それでもどろぎからちょうど真ん中になるように、
昨日もどろぎからスタートされて。
4日目で長浜に到着する予定。
なるほど。4日目。
じゃあ全部で8日くらいですか?
8日の予定だけど、分かんないね。
でも8日結構早いですね。
正式大会の制限時間が8日でしたけど。
だいたい1日50キロで、8日で400キロ。
なんとかなるかなと。
じゃあ本当に正式大会のときの雪辱を
制限時間を目指して達成しようとしてるという感じですか?
夏にトランスピールで寝てるんですよ。
そうなんですね。
前回失敗してたので、前回は450キロでタイムアウトになって。
全部で何キロあるんですか?
900キロ。
900キロ。長い。
滋賀市の倍ですね。
だからその練習、今回8日でクリアできないと
トランスピールでもちょっとやばいなって。
なるほど。
じゃあ滋賀市が900キロのレースと練習でもあると。
そうそう。
スケールが違いますね。
リベンジかねて。
長浜には場所の予定があるってことですけど、
他は全部テントですか?
テントです。
中川和美
長浜もテントなんですよね。
近藤淳也
長浜もテントなんですか。
中川和美
でも宿泊料を払う。
近藤淳也
はいはい。
中川和美
テントでの宿泊料を払うってことなのかな。
近藤淳也
なるほど。
中川和美
バッテリーの充電とか。
キャンプ場と装備
中川和美
オートキャンプ場みたいなことですか?
あれオートキャンプ場なんですか?
私あんまりわかってないけど。
近藤淳也
遊ぶためのキャンプ場みたいな。
遊ぶためのキャンプ場。
そして食料とかはどうされてるんです?
食料は4日分をコンビニとか自販とかがあるところも計算して
中川和美
一応持ってる。
前半はあまり持たなくていいんですよね。
近藤淳也
店があるから。
後半がちょっと重くなると思います。
中川和美
あと雪用のゲイターとかチェーンスパイクとかも送ってるんで
天候によってはそれも持っていかなくちゃいけないから。
また重くなる。
近藤淳也
でもそっか。
雪の溶け方見ながら長浜で装備を考えられるようにもなってるってことですね。
なかなか上手に考えましたね。
4日分持つのはちょっと12、3キロになっちゃうんですね。
でもすごいですね。4日分ちゃんと持って本当にスルーハイクというか。
去年の大北アルプスは10日分持って行ったんだけど
結局小屋使って、テントと小屋両方使って
荷物は重いと。
そうでしたね。
すごい。
じゃあ本当にスルーハイクスタイルっていう感じで。
去年の失敗を、去年の重いザクをちょっと軽くして。
でも私は容量が悪いから10キロ以上かけてました。
今10キロくらい?10キロ以上あるっていう感じですか?
水入れて10キロちょっとって感じ。
すごいな。水入れて10キロちょっと。
僕は水入れて7キロくらいで、7キロ半くらいか500くらいか。
去年より、大北よりは5キロ軽い。
大北より5キロ軽いかもしれないですけど、シガイチの大会の時よりはだいぶ重いんですよね。
そりゃそうです。
それなのに、あの時できなかった8日切りを目指しているという。
大それとね。
お二人ともこういうスルーハイクスタイルで、食べ物とかテントを持っていくのは結構よくやるんですか?
中川和美
私は分水嶺とか、あとアルプス重曹くらいで、8日間っていうのは初めてです。
近藤淳也
初めてですか?
中川和美
でも私もトランスピレネー出るんで、これができなかったらトランスピレネーもできないだろうと思って。
近藤淳也
試験というか練習の意味で頑張ってみようかなと。
荷物も何が必要かってやってみないと分かんない。
確かに。しかも日が長くなってくるとね。
ちょっと一泊二日とかとは全然分からない。
持ちたくなっちゃうんだけど。
私何でも持ってます。
1キロぐらい以下って言っちゃうんだけど、それが積み重なって10キロ越えんだ。
中川和美
折り畳み傘とザックカバーは持って行きますかって聞いたら直前に持って行かないって言われて出しました。
近藤淳也
折り畳み傘。
中川和美
大雨降ってきたら山の中でも結構役に立つじゃないですか。
あればあったでね。
だからと思ったけど。
近藤淳也
ハイキングならいいんだけどね。
急ぎ旅だからね。
重すぎる荷物に押しつぶされていけば本末転倒になっちゃう。
中川和美
確かに。重いと安全性もリスクにもなるしね。
近藤淳也
昨日のもどろきから夜の8時くらいですかね。
8時40分スタート。
大シガイチへの挑戦
近藤淳也
今日は夜通しで比叡山を越えて今大門寺っていう感じですけど、その道中とかはどうでした。
中川和美
まあまあ迷いました。
昼間だったら間違えてないとこを、もどろき神社から直後の登りが結構迷います。
近藤淳也
いきなり最初ですね。
あれもう間違えた。
中川和美
私たちはどっちに向かってるんだろうって一瞬わからなくなって結構迷いました。
近藤淳也
あ、そうですか。
桑原佑輔
昼間にか川下ってた。
中川和美
え、違う方向行ってない?みたいな。
体の調子とか進むペースとかはどうですか。
昨日私が眠すぎてちょっと足を引っ張った感じがします。
近藤淳也
初日からちょっと眠かったですか。
中川和美
そうですね。ここに来るためにめちゃめちゃ頑張って仕事をして、
近藤淳也
出発前1週間の睡眠時間がすごい少なくなって、なんで眠られた。
自業自得ですけど。
中川和美
いいえいいえ。そこまでですね。
近藤淳也
整えられてこられたっていうのはすごいと思いますけど。
中川和美
でも朝になったら。
おはようございます。
復活しました。やっぱり。
近藤淳也
朝になったら復活しました。
日が昇ったら。
鳥の声を聞いて、大シガイチおめでとう。
中川和美
こんなさん頑張れって言っている鳥の声を聞いて。
桑原佑輔
ポジティブBGMで。
中川和美
そしてコンビニに寄ったらまた元気が出て。
近藤淳也
こっち通りだと最初にコンビニとか、コースも緩い方だし、鈴鹿入る前。
体が慣れてる。
中川和美
準備運動みたいな。
近藤淳也
レークビアの逆走だから、基本知ってる道。逆走だけど。
僕も10日ほどここ来る前に寝込んで熱出して。
全然走ってない。
病み上がりでスッキリした状態なんだけど。
中川和美
確かに。疲労は抜けてる。
近藤淳也
疲労は抜けてるんだけど。筋肉も落ちた。
じゃあ歩きながら体調を整えていくみたいな。
そんな感じですね。
そういう感じですかね。
私は1週間前に100マイル走ったんですよ。
そうなんですか。
中川和美
なんかちょっとBtoB的に痛めつけてます。
すごいな。
本当はその1週間前に吉田さんと熊の子堂を100キロ行こうっていう計画があったんですけど、
その時に吉田さんが倒れて。
近藤淳也
じゃあお一人で行ったってことですか。
短くなっちゃいました。
お二人で140キロで終わったんですね。
そうそう。すごい雨予報で。
結構お二人でよく歩かれるんですかこうやって。
歩かないね。
中川和美
今回2回目ですね。
1回吉田さんの案内でやつが来て。去年来ました。
近藤淳也
夏だっけ。秋だっけ。
秋かな。
中川和美
なんで今回一緒に行こうってことになったんですか。
今回はトランスピレネーでっていうレースがサポートつけないとちょっと難しいんですよ。
近藤淳也
エイドがあんまりなくて。
中川和美
900キロの間にデポバッグを受け取れるエイドが3箇所しかないんですよ。
その間は基本自分で担がなくちゃいけないんで、難しいんですよ感想が。サポートがないと。
それで吉田さんが出ないって誘ってくれたんですけど、
他のレースに出ようとしていた私を。
私スイスフィークスに出ようとしてたんですよ。
こっちの方が10倍景色綺麗だよって。
近藤淳也
誘ったわけではない。
中川和美
そうですね。誘い水を向けたくらいですか。
一緒に行こうと言われたわけではないんですけど、
なんかポチってしまったんですよ。
それでサポートがないと難しいってことで、
吉田さんと一緒に行動してサポートの人にお願いするってことになったんで。
横エッジしてみないと、いきなり行って全然ペース合わなかったら、
さよならってわけにいかないんで。
ちょっとついていけるのかなとか。
近藤淳也
じゃあコンダさんがついていけるかなって感じなんですかね。
逆だよ逆。
中川和美
早いんだから。
近藤淳也
早いですよねコンダさん。
中川和美
山の経験値が全然違うんで。
二人先輩ですので。
近藤淳也
じゃあピベネに向けて二人で一緒に行動できるかっていうのを確認のために。
中川和美
山力・走力確認もあるし、ペアリング確認もあるし。
近藤淳也
ペアリングは今のところどうですか。
中川和美
どうですか。
私が眠すぎて一方的に足を引っ張ってる感じです。
近藤淳也
これの前に100マイル走るなよって。
山の経験と連携
中川和美
でもその前に100キロ熊の稼働を計画するのもどうかと思いますけど。
これはだって3週間前だから。
近藤淳也
4週間前か。
中川和美
ちょうどいい練習になりたいと思って。
近藤淳也
ちょうどいい練習なんですか。
中川和美
もうなんか桁がよくわかりません。
近藤淳也
でもいいですね。
この前の池田さんと安芸さんもそうでしたけど、
一緒にやっぱり歩いたら時間がなくなってくると
波長があってくるというか、今もちょっとこうあってきてる気がしますよ。
どうでしょう。
なんか雰囲気が近くなってきてるというか。
桑原佑輔
やだなぁ。やばいなぁ。
中川和美
お互い相手とは、波長あんまりあったらやばいなって思ってる人種だから。
近藤淳也
そうなんですか。
引きずり回されて、通されるが。
お、お家だよなっていう人だから。
まぁでもちょっとね、日程も長いんで。
ある程度強調していただいて。
1週間でうまくいかなかったら、今年の夏はなしだよ。
中川和美
17日間ですもんね。
近藤淳也
17日あるんですか。
18日に。
桑原佑輔
18日か。
中川和美
そして往復とか入れたらもう、すごい長くなっちゃいますから。
近藤淳也
ね。1ヶ月近く一緒にいることになるっていう。
じゃあその愛称確認も兼ねてということで、
ぜひ仲良くお二人で。
中川和美
今回でダメだってことになったとしても、
近藤淳也
航空券とかエントリー料はどうなるんだろうっていう問題が残りますけど。
ぷんぷんしながら一緒に行くしかないね。
そば来るなよ。
いつもね、うまくいくとは限らないかもしれないですけど。
3ヶ月や4ヶ月で愛称がわかったら結婚失敗しないよね。
なんとか二人で力を合わせて行ってください。
中川和美
頑張ります。
同じ目標があればね、なんとかなるかもしれない。
近藤淳也
ということで、しゃべってる間に大門寺の山頂にもうすぐ着きそうですけども、
じゃあ一旦、ぜひこれからも頑張ってくださいということで。
中川和美
ありがとうございます。
近藤淳也
ありがとうございました。
01:46:13

Comments

Scroll