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2025-04-18 57:03

人が通ると道は繋がる!シガイチコース整備と孫兵衛さん

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 今回は近藤が行ってきたシガイチコース整備後の様子とコース上にかつてあったお蕎麦屋さん「孫兵衛」の店主西村さんへのインタビューをお届けします!シガイチのコースができた時だけでなく、さらに昔の歴史まで知れる内容になっております!ぜひお聴きください!

今回の整備の様子

過去のシガイチコース整備(笹刈山)の様子

笹刈山の笹は非常に密集しており、特に核心部の開通には、少なくとも3〜4回(あるいはそれ以上)もの作業を要したとのことでした・・・!

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サマリー

シガイチの整備作業チームは長浜市で作業を行い、孫兵衛さんの土地にも立ち寄っています。整備状況を確認し、過去の経験を振り返りながら地域の歴史にも触れています。このエピソードでは、西村家の歴史やシガイチコース整備、奥の細道に関する重要な文化財について話されています。特に、西村本と呼ばれる松尾芭蕉の奥の細道の原本が重要文化財に指定され、代々受け継がれてきた経緯が紹介されています。シガイチコースの整備に関するエピソードでは、尾崎君との協力や新婚旅行を兼ねたレースからの思い出が語られ、孫兵衛さんに挨拶する重要性が強調されています。また、深坂越えとその歴史が紹介され、道の整備が地域のビジネスに与える影響についても触れられています。このエピソードでは、シガイチコースの整備状況と参加者による大会の体験談が紹介されています。また、鬼ヶ城ピークストレールの大会についても触れられ、過酷な走行条件や選手の戦略が語られています。人々が参加するイベントやレースの準備を通じて、地域のコミュニティ活動を活性化させる重要性についても語られています。

00:04
スピーカー 1
本堂です。西です。尾崎二郎です。けいこです。うねちゃんです。IBUKI STATIONです。
はい、こんばんは。今日はですね、ちょっとたくさんの声が入っていますけれども、
シガイチ整備の始まり
スピーカー 1
大シガイチ、シガイチのコース整備に来ていまして、
整備チームのね、1日整備作業した帰りの食事の行列待ち中。
湯箱食堂さん。
ここは長浜市の味噌鍋?
鶏野菜味噌。
鶏野菜味噌鍋のおいしい湯箱食堂さんの前で22組待ちをしている。
多いな。
途中にちょっと今日のシガイチの整備について話をしようということでマイクを回しております。
皆さんよろしくお願いします。
今日の整備はうねもとさんが企画してくれましたけど、どんな整備でしたか?
そうですね、今日は横とレールの合間のシガイチ独自のルートがあるんですけれども、
そちらを中心に行きたいというのも、おそらく2022年から整備に入ってないんですよね。
どんな状態になっているんだろう。あそこはシガイチの人しか通ってないはずと思っていきたいなっていうのと、
お蕎麦屋さんがあったマンコベイさんっていう西村さんっていう方の土地なんですよね。山なんですよね、両方。
ご好意で通らせていただいているのでご挨拶に。
ご挨拶ね、久しぶりね。今年もイベントをやっておりますというご挨拶に。
はい、行ってきました。
メンバーの紹介
スピーカー 1
今日のメンバーはどういうメンバーでしょうか。
今日のメンバーはめちゃくちゃコア、レア、一番最初から関わっているメンバーですね。
ちょっと紹介してもらっていいですか。
私が紹介するのは、近藤さんが、実はシガイチっていうのは最初にやったのは近藤さんですね、IBUKIンが。
近藤さん。
そう、記録上をね、やったときにペイさんをしていた。ペイさん?ペイソー?
ペイソー。
していた西さんと。
西です。
そんな紹介し方でいい?
違う?
近藤さんがシガイチを完水する最後の日に一緒にナイトトレイルを柏原の駅から寮前に登って。
夜の10時から。
夜の寮前に登って。
一緒にいてくれた。
やぶじゃない?なんか。
結構荒れてましたね。
結構荒れた。
2017とかですかね。
そうかな。
結構前ですね。
5層とか偉い感じでしたね。
偉い感じでしたね。道なかったからね。
道なき道を。
その後もシガイチプレイ大会に向けて主に奥IBUKIの整備に何度も来ていただいて。
思想も行きましたね、最後出来上がってから。
奥IBUKIにね。
奥IBUKIには結構来てくださっていた西さん。
西さんはシガウマラ所属で、フルマラソン2時間40分で走る人です。
すごいスーパースリッチ。
シガイチと全然関係ないです。
いやいやいや、でもそこは、IBUKI的には。
IBUKI的には。
走るのが速い人っていう。
速いし、レイクビュアも毎年出てる。
今年5回目のパンソー目指してます。
うねちゃんと一緒ですね。
という西さん、どうぞ。
もうエントリー終わったんですかって。
案内がようやく来て、優先権が。
来ましたね、優先権。
スピーカー 2
楽しみですね。
スピーカー 1
そんな西さんと、あと尾崎夫妻ですね。
尾崎ちゃんの説明は近藤さんの方がいいんじゃないでしょうか。
尾崎夫妻は新婚旅行がシガイチだった人たちです。
そこまで拒んだ。
そうです。
そんな時代でしたね、そういえば。
いきなりですね。
2019のシガイチプレ大会が新婚旅行だった。
はい、そうです。新婚旅行でシガイを一周しました。
スピーカー 2
めっちゃ近所です。
スピーカー 1
シガイに住んでますけど。
やさそう。
そしてずっと車かシュラフで寝てました。
でも新婚旅行がシガイチの人は後にも先にもないかもですね。
そうですね。
海外レースとかはね、たまに行ったりもするけど。
あの時2人で、ペアで一周、リレー方式で一周しました。
ここに走りました。
ちゃんとつなぎましたもんね。
つなぎました。
慶子さんはその新婚旅行についてはどう思われてますか。
どうだったんだろう。
まず聞いたときはどう思いました、2人でやろうと。
スピーカー 2
最初は全然歩いたこともないところだったので、
スピーカー 1
これはでも一周回るのはとても大変なんだという話は聞いていて、
スピーカー 2
どんなもんだろうって思いながら、とりあえず寝リレーなので、
もう走り切らないとつながらないなっていうところはちょっとプレッシャーでした。
スピーカー 1
うねちゃん的紹介は。
整備も一緒に奥いびきの笹を買った仲間ですね。
めちゃくちゃ大変でしたね。
今日の整備と比べて。
今日はもう整備に入らないですね。
整備のうちに入らない。
歩いただけでした。
ちゃんとね、作業してたんで。
行ってきましたけど。
はい、ということで、今日は一日整備してましたけど、
今日のコースはどういう、整備箇所はどういう場所でした。
そうですね、孫兵衛さんっていうのは西村孫兵衛さんって言うんですけれども、
その人が持ってる山ということで、孫持山っていうのがあるんですよね。
そこは、どうなんでしょう。
もともとちょっとは道がありましたが、ほぼ人が入ってないようなエリアで、
シガイチでつなげたものの、今2025年どうなってるのか全くわからなかった。
2022年の第一回大会以降ね、ちょっとイベントができてなかったのと、
あまりね、行く目的がないって言ったらあれですけど、
有名な山があったりもするわけじゃないんで、
道が荒れていないからちょっと心配して、
ただ北部だけど標高はそこまで高くないんで、
雪は今もうなくなってるだろうってことで、今日はそこに入ったけど、行ってみたら。
行ってみたらなんと、めちゃくちゃきれいですね。
もうふび跡がしっかりしていて、
間違いなく誰かが通ってるし、
たくさん通って、
ちゃんとピンクのテープもあって、迷わないようになってましたね。
どなたかが入って整備してくださってるのがありありと伝わってきて、
もう感無量でした。
ピンクのテープは本当にどなたかわからないんですけど、
僕たちが決めたシガイチのコースを忠実になぞって、
だいぶわかりやすくしてくださっている方がいるみたいで。
もしかしたらこのIBUKIステーションを聞いて。
名乗り出てくれるかもしれない。
お話したいんで。
スピーカー 2
ピンクさんと呼んでいましたが。
スピーカー 1
今日は一日ピンクさん。
ピンクさんの付け方がねって言って。
ピンクさん入ってるね。
出会えたら本当すごいですね。
お話したいので、ぜひ聞いてたら連絡ください。
本当に感動しました、私は。
たくさんの人に入っていただいてるっていうのが。
5人いて、僕もカリバラ駅を持って入ったんですけど、
近道のから東側、孫持山方面はほとんど、
もうカリバラ駅発動することもなく終わって。
ほとんどって。
全然でした。
全然。
ほとんどトレーニング。
エンジンもかけずでしたね。
持ったままで。
持った。
そうでしたね。
そのあと反対側の山に入ったんですね。
そうですね。
西側。
そこは。
こちらはどうでした?
そうですね、孫部さんの向かって左の方から入るんですけど。
向かって左って。
建物のお店。
建物のね、お店のね。
地図の左じゃないよね。
地図の左じゃないです。
建物の左、たぬきのところから入るんですけど、
いやあそこももう、やばいな、全然整備してないっていう思いで、
どうなってるんだろうと思ったら、
こちらにもピンクさんが入ってらして。
ピンクさん。
そして踏み跡がついている。
まさかあんなところまで。
前に行ったときよりすごい通りやすくなって。
そうですね。
みなさん安心してください。
いやあちょっとね、一周コース思ったほど荒れてなかったって、
今日の、今日見た箇所はって感じですけど。
そうですね。
引き続き高島トレイルの起点の国境まで行ってきたんですけれども。
そうですね。
ちょっと西側の方はまだ雑草とか、枝がちょっとコース側に張り出してるみたいなところがあったんで。
そうですね、ありましたが。
ちょっとね、その辺は軽くは通りやすくしてましたけど。
そうですね、全然通れます。
素敵な看板も。
ありましたね。
確かに確かに。
看板が増えてましたよ。
看板が増えて。
いやあ本当に国境から、逆言うと神道の孫持山までは、
みなさん安心して通っていただけると思います。
ちょっと久しぶりにね、コース入ってみて、状況が見れたので良かったですね。
良い山でしたね。
ずっと宮古がどこからも見えて、
ちょうどオミシオツの街が割と綺麗に見えるので、
景色が本当に素晴らしいエリアだなと思って見てました。
あと誰にも会わなかったです。
おすすめですね。穴幅です。
葉っぱが生えてくるとまたちょっと変わってくる、雰囲気変わってくるのかもしれないですね。
そうですね。
ゆっくり歩くにはそんなにアップダウンもないし、
気持ちよくハイキングとかにも良い山かもしれないですね。
西さんや尾崎さんは大シガイチはエントリーしてないですけど、
こうやって整備は来てく、やられてるのはどうしてですか?
いや、誘われたからです。
うねちゃんに誘われたから。
うねちゃんのパワーに圧倒され、断れなくなりました。
そんなことないはずよ。
うねちゃんがいろいろ声かけてくれて実現したっていうせいです。
なかなか声かけてもらえないと行く機会がないので、
声かけてもらえるとありがたいですね。
結果的にすごい良い一日でした。
良かったですね。
あと本当は奥IBUKIとか五層峠のあたり行きたいんですけど、
なかなか大変ですね。
鍋が次の次らしいんで、クロージングに向かいましょうか。
じゃあお腹減ってるんで、僕たちはもう鍋の方向に行くんですけど、
西村孫兵衛さんの歴史
スピーカー 1
最後にちょっと、実は新堂の間小部さんという、
一昨年まで蕎麦屋さんをやられてた、
みんなが大体このエリアの山に入る時の起点にする場所があるんですけど、
そこのご主人にインタビューを撮らせてもらってるんで、
それを紹介して終わりたいと思うんですけど、
なんと江戸時代から続く由緒あるお家ということで、
430年もというところで。
そしてこの八号線が通ってるわけですけど、
八号線になる元の街道自体を通した人、
山を開いて道を通したのが初代西村孫上さんということで、
そういうお話とか、
それから秘蔵の、国の重要文化財をなんとお家に秘蔵しているというお話が出てきますので、
かなりいろいろ面白いので、
通られる時にね、ここがそういうお家かっていうのをネタとしても、
頭に入れて通っていただくと面白いと思うので、
面白いと思います。
ぜひ聞いていただければと思います。
じゃあ整備チームの皆さん、今日はどうもお疲れ様でした。
お疲れ様でした。
シガイチのコースの、コース場の新堂のにある、
孫上の第16代孫上さんこと西村さんにちょっとお会いできましたので、
コース場の拠点なので、
ここの歴史をちょっと伺えればと思いますけれども。
歴史というほどでもないんですけど、
私も今はもう孫上修名してないんですけど、
江戸時代からずっと西村孫上何々っていう風にして、
全部名前に秘蔵っていう字がつくんです。
で、この孫も全部秘蔵っていう字がついてて、
私、秘蔵をって言うんですけど。
これこれこれこれ。
今日はね、お孫さんがお二人一緒に遊んでるところにお邪魔してますけども。
そこの前に、昔の旧塩津街道っていうのがあったんですね。
そこの上り荷物を一旦ここで全部止めて、
だいたいここは屯園をやってきた家なんです。
それが何、いつぐらいの時代だったんですか。
西村家の歴史
スピーカー 1
これが、ここに住み着いたのが天正年間ですから、
その後もほぼすぐぐらいに。
で、それまでの。
天正年間。
そうそう。小田信長の時代ですね。
1580年。
1580年。
ここに住み着いたのが。
それまでの道っていうのが、この向かいの山の向こう側にある深坂古道っていう道があるんです。
そこを通ってたのが古来の道なんですけど、
今で言えば161号線が主流の道だったんです。
その後、ここの先祖がここら辺を回収して、
ここの道を本流にしたわけなんです。
で、だいだいここで屯園を営んできて。
初代西村孫兵衛さんが、
この神道の道を開いて、
で、峠で屯園を開かれて。
そうです。
で、すべての荷物はここで一旦止めて、
そして大見商人がここまで取りに来る。
で、そこで受け渡しをするっていうことで、
そこの物資の流通の拠点として栄えてきた家なんです。
その時に商品としてはどういうものが?
主に最初は米なんです。
けどその後、北前船のこともあって、
昆布とか、そういう海産物まで扱うようになって。
鶴ヶで上がった海産物とかも一旦この神道の上に下ろして、
ここで農業をされてたっていう。
で、その中でも藩米って言いまして、
小浜藩とか香川藩とか、
そういったところの藩の米も、
一気に京都大阪へ送るんじゃなしに、
一旦ここで止めるっていうことで、
藩の蔵もここに建っていたんですね。
そうなんですか。
それが奥のお屋敷、整実してある場所があると思うんですか?
いえ、この家の並びなんですけど、
もうはっきりした跡は分かりませんけど、
そういったことで、とんやとして栄えてきて。
石床みたいな?
石床も任されていたらしいですね。
西村家が全部仕切ってたっていうか、
全部やってたってことですね。
それはすごい影響力ですね。
そういった中で、経済的にも余裕があったのか、
廃坑する人が何人も出たわけなんです。
ここの家でね。
私、今16代なんですけど、
10代目に野野鶴って、廃坑やかくっていう人が出たんですね。
野野鶴、廃坑やかく。
その人の時代に、奥野細道がこの家に伝わったというふうに言われてます。
その人も当時は鶴川では中心的に活躍した廃人なんです。
その後のうちも2人廃人が出てるんです。
昔から古文字を見ると、西村家は学語好みっていうふうに書かれてるんです。
商人だけではなく、文学にも通じる人が何人も出て、
そして、もともとの西村家の出身というのは滋賀県なんです。
滋賀県の豊里というところから、ここに出てきたのが天章八年ですから、
それが先ほど言いました、1580年。
その後も、ここの同じ場所でずっと動かずにだいだい直径で伝わってるんです。
450年ぐらい?
450年までは言ってないんですけど、440年ぐらいかな。
そのぐらい経って、鶴川市内でもあちこちに古い家っていうのはあるんですけど、
今は大阪や東京に出てるとか住んでない家が結構あるんですけど、
ここはもうずっと直径で、今騒いでた孫が60になる頃には、
今、その子が60になる頃には500年ですか。
そうですよね。ここをもう道を開いて住みつつ、初めてから500年が今のお孫さんの世代で。
奥の細道と文化財
スピーカー 1
直径で何とかつなげたかなって。
そうですね。すごい歴史ですね。
松尾芭蕉の奥の細道が、ここに写本があるんですか。
写本ではないです。一番の原本って言われてるもの。
原本なんですか。
そうなんです。
原本っていうのは芭蕉が書いたってことですか。
いえ、芭蕉が書いたのは自筆本っていうのがあるんです。
それは芭蕉自身が旅をしながらメモ書きのように書いた本が自筆本って言われてる本ですけど、
ここにある本は製書本って言われてる本で。
最初の原本っていうのも自筆のやつから作った。
それを遂行して、張り紙したり赤で直したりとかある本を製書した本が、
西村本、俗に西村本って言われてるんですけど。
それ何冊もあるんですか。
これは一冊しかないです。
原本っていうのは一個しかない。
一冊しかないです。
じゃあ奥の細道の本当の原本っていうのはここにしかないんですか。
教科書なんかに出てくる本は全てこの西村本って言われてる本です。
お持ちなんですよね。
そうなんです。
今お家に。
そうなんです。それが国の重要文化財に指定されてる。
重要文化財はお持ちなんですね。
そうなんです。
すごい。
大体重要文化財とか国宝っていうのは神社仏閣とか博物館とかそういうところは持ってるんですけど、
ここは個人で代々受け継いでる。
そうですよね。
それがお蕎麦屋さんされてた時にお店の中にも。
それはレプリカですけど。
レプリカを展示されていて、それ拝見したことがあるんですけど。
そうですか。
ああいった国主体になってしまうと、たとえここからつるがへ移動するにあたっても、
文化庁の許可を取らないとダメだとか、いろんな制約が出てくるわけなんですよ。
今まではこの店で一般公開もしてたんですけど、
する場所がなくなって、一応もう公開はちょっと今できないっていう状態なんですけど。
じゃあお自宅で保管されてる。
そうそう。
松の場所の奥のお蕎麦がここにあるって理由は。
先ほど言いました、10代目にヤカクっていう人が出たっていうのが大きな要素なんですけど、
場所の死後、灰人で親類関係を転々とするんですね。
100年ぐらいの間に死後権を転々として、
そしてその後西村家に渡ってきたのがつるがの白崎琴次っていう人なんですけど、
それも西村家と親戚関係にある家なんですけど。
そういったとこから俳句を通して渡ってくるわけなんです。
場所自体がこの辺に来てるってわけではない?
場所はつるがには来てるんです。
つるがには来てるんです。
つるがには来てるんですけど、つるがが最終地なんですけど。
最終地なんですね。
つるがから大垣へ戻るんです。
大垣は最終地なんですけど、つるがからずっと登ってきて、
途中から横小へ抜ける道があるんです。
それを通っていったっていうのが、大体の今の言われてる道なんですけど、
学者によってはここを通ってきたという先生もいらっしゃいます。
地理的にもそういう面がある場所なんですね。
この奥の細道の本というのは、場所を所持本というふうにも言われてて、
元禄2年に旅をして、本が出来上がったのは元禄7年なんです。
5年かけて遂行して、
祖隆という人に依頼して聖書をしてもらったので、
祖隆聖書本というふうに正式には言うんです。
それを4月に出来上がった本を、場所がその本を持って、
一旦生まれ故郷の伊賀上野に戻るんです。
その時に江戸から伊賀上野までそれを持って帰ったということで、
場所を所持本というふうに言われてるんです。
それが西村本となってるんですか。
そうなんです。
シガイチとその影響
スピーカー 1
なるほど、すごい今のお家ですね。
場所というのは50歳で亡くなってて、
ちょうど本が出来上がった年になくなってるんです。
短い期間しか持ってなかったんですけど、
それがさっき言ったように、親戚関係を点々と渡ってきて、
西村家に渡ってきたのが約200年ほど前。
なるほどね、すごい歴史のあるお家ですけど。
お蕎麦屋さんはいつ頃からやってたんですか。
シガイチの関係者はもう。
48年に私の父が開店して、
そこから私、高校卒業して1年間だけ大阪の小理子学校に行ってて、
戻ってきてすぐもその店で、
そこからどこも行かずにそこ一本で50年間。
まだまだみんなやりたいだろうって言うんですけど、
ああいう孫がいたり、
一番のポイントっていうのは、息子夫婦が同居するっていうことが一番大きな原因で、
原因というか、自分が決心した一番のことで、
やっぱり子どもたちの面倒を見たいし、
自分が商売してきて自分の子どもをほとんど見てなかったんです。
仕事が忙しくて、
せめて孫ぐらいは見てあげたいなっていうのもあって、
今は家の周りのことをしたり、
高校から帰ってきた孫の面倒を見たり。
なるほどね。
多分いろんなドライバーさんとか、シガイチ関係者もそうですけど、
大蕎麦屋さんが昨年終わったんですかね?
一昨年になりますね。
1月に。
お店が終わってしまっているという状態で、
大蕎麦屋さんは一回幕を閉じたという。
そうなんですね。
皆さん山を走っていて、秋になると自然上の鶴があるのが、
それに興味がある人しかわからないと思うんですけど、
ここら辺は山芋が多いところなんです。
私の父がそれを名物にしたトロロそばをしようということで始めたのが初めなんです。
この山で採れているトロロなんですか?
当時は全てこの山で採れた芋だけを使っていたんです。
それがだんだんと猪とかそういう獣たちに食べられてしまって、
だんだん採れなくなって、最終的には富山県の秘密市から天然物を入れていたんですけど。
トロロおいしかったですもんね。
ちゃんと自然上のトロロだったんですね。
今は天然物ってほとんど手に入りませんけど。
じゃあ最後までそういうこだわりで。
そうこだわってやってました。
いつもおそばをいただいて帰るのが楽しみで、ちょっと残念ですけども。
この場所にはこれからも住み続けられるっていうことなんですかね。
そうなんです。
あとは孫たちと一緒にできる限り、
当てにされている間は頑張ろうかなと思って。
わかりました。
シガイチ関係者もたくさんここを通ってお世話になると思いますけれども、
これからもよろしくお願いします。
こういったご縁ですから、こちらからもよろしくお願いします。
西村さんでした。どうもありがとうございました。
スピーカー 2
ということで、シガイチ整備班からの音声でした。
いやー、でも思ったより荒れてないみたいな感じだったので。
走る側の気持ちで言うと、いや良かったっていうところでした。
スピーカー 1
あのね、あんまり油断しないでください。
スピーカー 2
本当ですか。
スピーカー 1
あの区間は、せいぜいそこだけだったら10キロもないぐらいの話だけしてるんで、
これを聞いてね、北部も大丈夫なんだとか思わないでください。
スピーカー 2
そこはまた別の話ですね。
スピーカー 1
結構低山で入りやすい山域でもあるんで、
逆にだから高い山がないんで山を目指していく人が少ないからもしかして荒れてるかもっていうのと、
西村さんにご挨拶。
このシーズンちょっとたくさんの人通るんでということで一回行こうということで行った。
場所はたまたま通りやすかったけど、
他がどうなってるかまでの保証はいたしませんので、
あんまり期待値上げると、
今回ねちょっと、
鈴鹿山脈を行ってる人たちが鈴鹿舐めてましたっていう。
スピーカー 2
あーでしたね。
スピーカー 1
投稿がディスコードに相次いで行われており、
私も全く同感ですって言って。
鈴鹿北部でかなりテンパにやられてる方々が最近ね、
ディスコード投稿してまして。
追いかけられますね今。
とにかく舐めると偉いことになるんで、
あんまり油断しないでください。
スピーカー 2
了解しました。
あとは尾崎夫妻、
初めましてというか初めてお話を伺ったんですけど、
スピーカー 1
どういうことですかシガイチが新婚旅行というのは。
本当に、
ちゃんと説明をしてなかったですけど、
尾崎さんも最初のシガイチの整備でかなり貢献をされた方で、
特に奥IBUKIの整備の時とかにも、
僕と尾崎君で、
僕大学の同じクラブなんですよ。
あ、そうなんですか。
大学の時からの後輩で、
だからめっちゃ付き合い長いんですけど、
尾崎君との協力
スピーカー 1
僕よりも山の経験が豊富で、
岩とかも登るめっちゃクライマーで、
トレーラーも僕より全然早くて、
全てにおいて山では先輩なんですけど、
サイクリング部では後輩だけど、
山では完全に先輩で、
全てにおいてレベルが高いっていうのが尾崎君なんですけど、
その尾崎君にも声かけて、
奥IBUKIの整備の時とか、
僕と尾崎君で一半ずつ別れて、
反対側からやっていって真ん中で会いましょうみたいなことをやったりとか、
ぐらいチーム率いるぐらいの活躍をしてくれていた人で、
ちょうどプレ大会が始まるちょっと前に結婚したんですよね。
その初回のプレ大会の実行委員にもなってたんだけど、
僕出てもいいですかみたいになってきて、
その奥さんの慶子さんも山やる人で、
UTMBとか、UTMBで知り合ったんかな?みたいな夫婦なんですよ。
で、なんか夫婦で出ていいですかみたいな、
チーム戦ができたんでその時、プレ大会の時は。
だから一日ごとにリレーして、
つなげていくみたいなこともできるようなルールだったんで、
その年に二人で出ていいですかみたいな感じで、
で、蓋を開けてみたら、なんか実は新婚旅行ですって。
で、なんかよーいドンって言ってスタートするじゃないですか、大塚を。
そうしたらみんな普通走り始めるでしょ。
なのにみんな行った後に二人でスタート地点で記念写真とか撮り始めて、
ちょっと新婚旅行なんでって。
スピーカー 2
ちょっとテイストが違いますね。
深坂越えの歴史
スピーカー 1
そうなんですよ。
で、二人で記念写真撮ってから出ていくみたいな感じで、
すごい温かい気持ちになれるっていうか、
で、みんなで頑張られててこうやってたんですけど、
まあその年も厳しくって、
特に二日目が途中から雨が降り始めて、
霧で全く道が見えなくなって、
あの池田さんとかももう怖くて降りますって言って、
途中で降りたりとかしてた日があるんですけど、
その時にけいこさんが担当だったんですよ。
で、大崎くんがめっちゃ心配して、
大丈夫かってなったんですけど、
意外と地図を見ながらちゃんと来れて、
まあそういうのもあって、
二人でちゃんと繋いだんですよね。
繋いだチームもそんなに多くはなかったですけど、
この二人はきちんとその二人で一周繋いでゴールしてるんで、
すごいな。
すごいです。
スピーカー 2
ご夫妻でスキルが高いというか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
すごいですね。
スピーカー 1
はい、っていう。
まああとはね、
マゴベイさんですよ。
スピーカー 2
いやー。
スピーカー 1
面白くなかったですか、あれ。
スピーカー 2
ちょっと先週かな、大塚王から皆さんスタートされた時に、
去年その辺のシガイチの時の本大会の時に、
そこでボラされてたとか、
そういった方も結構いらっしゃったと思うので、
そういうところがあるんだっていうのと、
お蕎麦屋さんなんだなっていう認識だけはあったんですよ。
なんかでも話を聞いていくと、
もっとすごい方々、方?ですよね。
スピーカー 1
そうですね。
コースにもなってるんですけど、
深坂越え、深坂峠っていうのも通るんですよ。
マゴベイさんのちょっと手前、手前っていうか、
時計回りだったら手前ですけど、半時計回りだと、
マゴベイを越えるとちょっと行くと、
もう一回峠があって、そこに深坂越えっていうのがあるんですけど、
もともとそこが街道だったんですよ。
その深坂越えの、その街道のところに田野街っていうのがあって、
それこそ鶴賀と、その滋賀とか京都の人たちがそこで一旦物を下ろして、
田野がやっぱ儲かるんでしょうね。
なんかそこにお屋敷が並んでいた跡みたいなのが、
今でもその屋敷跡みたいな感じであるんですけど、
西村マゴベイ初代が、こっちのがええやろうって言って、
今のその新道の越えっていうのを開拓して、
新しい道を作り、そこの田野になったっていうね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
結局そっちの方が通りやすかったんだと思うんですよ。
今の8号線になっている峠道なんですけど、
そちらの方がたぶん歩きやすくて、馬とかも越えやすかったのかもしれないですけど、
そちらが開通するや、メインの街道がそっちに変わってしまい、
深坂越えの田野街はもう絶滅した。
絶滅っていうか、全部廃業したんですよ。
そうなんですか。
だからビジネスとして、分かります?
スピーカー 2
繁栄していた豚野を全部潰した西村マゴベイ初代。
スピーカー 1
っていうすごい、450年前の話ですけど、
そういう歴史があって、そもそも道を通すことで、
人のビジネスを全部勝っさらったっていう、
孫兵衛さんへの挨拶
スピーカー 1
すごい手腕じゃないですか。
スピーカー 2
やり手ですね。
スピーカー 1
やり手でしょ。
それが今8号線になってるんですからね、国道ですから。
スピーカー 2
国道か。
スピーカー 1
国道を作った人。
スピーカー 2
作った人の祖先。
スピーカー 1
ですね。
すごいな。
今回新堂堂に行くことになったんで、整備で。
その紹介はしようと思ってたんですよ、そもそも。
そういう歴史のこととか、奥野細道のこととかは、
結構面白い話なんで、通る人にはぜひ聞いてほしいと思ったんで、
それは何かしら紹介しようと思ってたんですけど、
マゴベイさんいるやんみたいな。
スピーカー 2
整備して帰ってきたら、お孫さんと遊んでて、
スピーカー 1
ご本人いるやんみたいな感じになって、
これご本人に聞こうって聞いてしまった方が、
直接聞いた方が、もちろん詳しいですし、
面白いので、お礼でご挨拶しに行ったときに、
ちょっとお話聞けませんかって言ったら、いいですよみたいな。
スピーカー 2
非常に気さくに。
なるほど。
お答えいただいて。
お孫さんの声とかが入ってて、
すごいほんわかした感じだったなっていうのと、
話してる内容がどんどんすごい話になっていって。
スピーカー 1
そうですよね。重要文化財、国の重要文化財を持っているので、
鶴ヶに移動させようと思ったら、文化庁に言わないといけないって言ってましたよね。
どういうこと?みたいな。
スピーカー 2
そんなこと、普通の一家であるんだっていう。
スピーカー 1
ですよね。奥野細道の原本が、一冊だけって言ってましたもんね。
ですね。
奥野細道の原本があそこにあるんですよ。奥野細道って有名ですよね。
スピーカー 2
いや、もう誰もが知ってる教科書に載るやつですよ。
スピーカー 1
が、シガイチのルート上に置いてあります。
スピーカー 2
いや、これ聞いてからだと、やっぱり孫兵衛さん、山入る前に一回ご挨拶しに行かなきゃなって思っちゃいますね。
ですよね。
スピーカー 1
はい。
だからそこを開いたんで、あの辺の土地というか山も全部お持ちなので、いつもご挨拶して、孫兵衛さんにお話ししてから入らせてもらって整備したりとか、マーキングしたりとかさせてもらっているって感じなんで、
スピーカー 2
孫兵衛さんのお山を通らせていただくという感じです。
いや、なんか歩くことによってか参加することによってそういうのが知れて、なんか良かったなって感じがすごいします。
僕はそうですね、道を開いたら商売になるっていいなってちょっと思います。
僕もこうやってトレイルをね、通してますけど、ちょっとでももうちょっと商売になるといいかもしれない。
スピーカー 1
なかなかね、この現代だと商売にはなりづらいですね。
でも今回ね、行ってみて、意外とその道が荒れていなかったというか、どちらかというと歩いてる跡があって、
スピーカー 2
ピンクさん。
スピーカー 1
ピンクさんのマーキングもしっかりついてたし、踏み跡があって、明らかにこれはもう人が歩いてるなっていう感じになってたんで、それが嬉しかったですね。
ああ、そっか。
スピーカー 2
それこそほんとシガイチというこういうイベントをしたからこそ、それ以降歩く方が出てきてるっていうのも考えられますかね。
スピーカー 1
そうですね。イベントっていうか、やっぱり滋賀一周トレイルっていうふうに、一応ここが一周のトレイルですって決めてというか、
一応道もちょっと整備して、ここを通ると一周できますよっていうコースを世の中に出したことによって、
もしかしたらそこをつなげて歩いてる人とか、あるいは部分的にもそのヤマップとか山レコのログを見て、ここ歩けるんだって言って興味を持って山に入ってる方とか、
一周しないけど入ってる方とかが増えてるのかもしれないですけど、そういうことによって結局道じゃなかったところが道になってきてるっていうのはやっぱりすごく考え深くて、
確かに。
一周つなげてそういう感じになっていくといいなと改めて思いましたね。
スピーカー 2
ビジネスになってるかどうかは別ですけど、本当にこのさんも初代孫兵衛さんと同じようなことをしてるとも言っても過言ではないですね。
スピーカー 1
地図には残る仕事かもしれないですね。
確かに。
よくあるじゃないですか、お父さんは地図に残る仕事をやってますみたいな、何だっけ。
スピーカー 2
何でしたっけ。
スピーカー 1
なんとか建設とかで、橋を作る仕事とかで、それが誇りみたいな、ちょっとそういうところはあるかもしれないですね。
スピーカー 2
確かに近いところありますね。
いや、すごいな。
スピーカー 1
はい、ということで、こういうね、ちょっとその土地の歴史とかも知るとまた歩くときの楽しみが増えると思うんでね。
よかったらまた孫兵衛さん、ここが孫兵衛さんかと思いながら皆さん通っていただければと思います。
はい、ですね。
スピーカー 2
はい。
一方、桑原はってところになりますけれども、
私はこの週末は東海ペニンシュラにまず行って、その翌日に鬼ヶ城ビークストレールで愛知県、愛媛県、愛媛県に行ってきました。
スピーカー 1
愛知から愛媛でしょ。
スピーカー 2
愛知から、もうちょっとよくおかしくなってますけど、愛知から愛媛ですね。
スピーカー 1
遠かったんじゃない。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なんかイラゴミ咲きめっちゃ長いでしょ。
スピーカー 2
長かったですね。
スピーカー 1
景色はいいけど。
スピーカー 2
めっちゃ景色良かったです。
スピーカー 1
あの端っこのほうめっちゃ景色いいよね。
スピーカー 2
景色良くて、ちょうどスタート前ぐらいが朝日が上がってくるタイミングだったんで、いや景色いいな、風強いなみたいな感じでいたんですけど、そこから愛媛まで移動するのに10時間ぐらい。
スピーカー 1
船乗りたくなったんちゃう。
スピーカー 2
いやもうめちゃくちゃ乗りたかったですね。
スピーカー 1
でしょ。
スピーカー 2
言ったやん。
スピーカー 1
毎週こうやって言ってる気がするけど。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
船乗れたらいいのにねって言ってたんね。
スピーカー 2
そうですね。船乗って1時間ぐらい揺られながらっていうのもアリだったなっていうのが後から思いました。
長いんですよ本当に。
来年もし同じような工程だったらちょっと使おうかなっていうところですけど、今週はそれに加えてやぐら座王館、こちらが東京で開催されてまして、この3大会がIBUKIのトラッキングも使うし計測もしますっていうのがかぶる。
たぶん今までで一番多いんじゃないですかね。
スピーカー 1
計測も全部入ってるのが3つは初めてかもですね。
スピーカー 2
そうですね。
確かに。
というのが今週末は行われておりました。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ですね。やぐら座王館に関しては現地に行けてないんですけど、もう去年一昨年から、一昨年の最初だけ桑原を伺わせていただいて、去年からもう玉津を送ってオペレーションは全て現地で大会の皆さんにお願いするようなオペレーションになっております。
スピーカー 1
すごい。
はい。
それはもうご担当の方がかなりスキルアップをされ、IBUKIのオペレーションは一通りできる状態になってるってことですよね。
スピーカー 2
そうなんですよ。トレーニングワールドの杉田さんが。
めっちゃ名前言ってる。杉田さん。
ご本人に届くかわかんないですけど。
が、大松の受け取りから選手への受け渡しで計測がうまくいってるかどうかとか、あと感想書まで出されてるので。
スピーカー 1
ですよね。
スピーカー 2
本当、IBUKIで行うオペレーションの全てを杉田さんがやってくださって、ちょっと何か問題というか、あった時は連絡をくださるみたいな形でしているので。
スピーカー 1
すごいな。もともとそういうシステムにお強い方なんですかね。
大会の進行状況
スピーカー 2
いやでも、前お話し聞いた感じだと、いやもともとそういうシステム系の方でもなかった気がします。
でも本当に大会全体を取り仕切ることもされてる。
スピーカー 1
ああそうなんですか。
スピーカー 2
っていう感じなので。
スピーカー 1
まあ何でもできる方なんでしょうね。
なるほど。そういう形で大会の中で一通り覚えていただいたら、ちょっと僕たちの人権費は浮くのかな。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ちょっと安くIBUKI使っていただけることにはなるんで。
そうですね。
スピーカー 2
ご興味ある方は大会の中でIBUKIに慣れていただくっていうのもありかもしれない。
そうですね。ご興味あればってところですね。
スピーカー 1
はい。どんな興味かわからない。
スピーカー 2
でも結構システム好きみたいな方もね、中にはいらっしゃるので、かなというところです。
そして最初の愛知の東海ペニシャラですけれども、こちらはだから桑原は最初だけスタートの前の端末の受け渡しだけ伺わせていただいて、
鬼ヶ城ピークストレールの大会
スピーカー 2
次の日のスタートした後にはもう場所を離れって形なので、これも順オペレーション全部やっていただくみたいな形になっておりました。
そして大会の方ですけれども、最初、荒川潤さんが結構独走というかかなり早いようなレースの展開だったんですけれども、
途中でちょっと体調を崩されてしまって、ゴールまではされているんですけれども、5位という形に終わりまして、
山崎喜一郎さんという方が24時間11分31秒で優勝されております。
スピーカー 1
なるほど。100マイルですよね。
100マイルですね。
100マイルが24時間か。結構早いですね。
スピーカー 2
早いですね。富士とかと同じような感じのスペックなんですかね。
ただコースがかなり前半がかなり平らというか横移動が多くて、後半にかけてどんどんと山が出てくるようなコースのスペックになってますね。
スピーカー 1
なるほど。そこがちょっと大変かもですね。後半が山っていうかね。
スピーカー 2
そうですね。スタートの時とかは厚み半島の海岸線というかそういうところを結構走るので、かなり風とかも強かったので、体温調整とかそういうの結構大変だったんじゃないかなというのは見てて思いました。
スピーカー 1
あそこ風車いっぱい立ってるもんね。
スピーカー 2
そうですよね。だからやっぱり風めっちゃ吹くんだなっていう。
スピーカー 1
風強いんでしょうね。チラスも名産らしいですよ。
スピーカー 2
そうなんですね。そういうの楽しみに行けば。
スピーカー 1
この島によく上がるみたいです。
スピーカー 2
島のところ?
はい。
何の話なんだろう。
スピーカー 1
厚み半島と千田半島の間に島が2個あるじゃないですか。
ひまか島っていうのは確かフグが結構名産なんですよ。
もう1個のこの霧島っていう方がシラスが結構上がる島で、ちょっと1回旅行で行ったことあるんですけど、フグも食べ、生シラスを食べたかったのにその日は漁が行われず。
なるほど。
天気が悪くて。シラスが食べれなくて帰ってきてっていう思いが募ってます。
スピーカー 2
食べたかったなって。めっちゃ上がるって聞いてたんで。
スピーカー 1
たまたまその日は食べれなかったんで。
そうですそうです。
スピーカー 2
ぜひ来年近藤さんに行っていただいて。
11月が本大会なんですよ。今回がプレ大会で、11月に200マイルと100マイル両方で合計で300人くらいとおっしゃってましたけど、開催されますので、ぜひその時には近藤さんに行っていただいて、
帰りはその島に寄っていただいて、シラスを食べていただくみたいな工程もありなのではないでしょうか。
スピーカー 1
これ、スタートをガマゴリじゃダメなんですかね。
スピーカー 2
逆ってことですね。逆回り。
スピーカー 1
その山を最後に持ってくるっていうのは、帰りやすいからかな。
新幹線は近いですもんね。
スピーカー 2
新幹線は近いですね確かに。どうなんですかね。やっぱり後ろの方きついの持ってくるのがたぐちさんって感じなのかな。
スピーカー 1
帰りが楽とか、夜中にゴールしてもなんとかなるっていうところなのかな。
スピーカー 2
いろいろ多分考えられてると思うんですけど、でもゴールがこっちになるとそれはそれで大変そうじゃないですか帰るのとか。
スピーカー 1
そうですね。ただ、ついたぞ感ありませんあそこ。
イラゴミサキってなんか血の果て感がすごくて。
スピーカー 2
いや確かに。
スピーカー 1
厚みハントが長いから、来たここまでっていうなんかそういう達成感もありそうだなとか。
スピーカー 2
確かに。ぜひそこで一泊してゆっくり帰るみたいな工程でもありってことですもんね。
スピーカー 1
帰りにシラス食べて。
スピーカー 2
いいな。シラスとか食べ物系いいですね。
スピーカー 1
それもありかなって気もするけど。
確かに。
もうあれですよね。愛知の歩き歩き大会、三河湾歩き歩き大会もゴールはもともとイラゴミサキだったじゃないですか。
スピーカー 2
おっしゃってましたね。
スピーカー 1
だから多分同じようなコースを逆向きに回って最後先っぽの方でゴールっていうのが初代のコースだったと思うんですよ。
あー確かに。
気持ちはなんかそのあっちまで行ってやろうみたいなもので始まったが運営が大変すぎて。
スピーカー 2
そういうことですよね。
スピーカー 1
今は同じ場所でゴールするようになったという。大変なのかなやっぱり。
スピーカー 2
やっぱりちょっとそういうのあるんじゃないですかね。
スピーカー 1
でもワンウェイの100マイルっていう意味では面白いですねやっぱりこういうコースは。
スピーカー 2
そうなんですよね。秋は200マイルもあるので。
スピーカー 1
そうか。倍ですね。3つの半島全部行くやつと100マイルを両方正式大会としてやるって感じですか。
そうなんです。
スピーカー 2
かなりハードな大会というか。
スピーカー 1
ですよね。
スピーカー 2
これまた盛り上がりそうですね。
そして最後に行ってきた鬼ヶ城ピークストレール。略して鬼ピーですね。
鬼ピーって言うんですか。
スピーカー 1
鬼ピーって言います。
スピーカー 2
それは公式で。
めちゃくちゃ公式です。
スピーカー 1
めちゃくちゃ公式。
自行員の広瀬さんは鬼ピーっておっしゃってます。
鬼ピーって言ってるんですか。長いですもんね。鬼ヶ城ピークストレールですもんね。
略して鬼ピー。
スピーカー 2
柿ピーみたいな。
ニュアンスはそうです。
コモのフォーピークストレールはコモフォーですか。コモピーかな。
スピーカー 1
どっちですかね。ぜひそれはちょっと山口さんに聞いていただいて。
スピーカー 2
コモピー。
コモピー。コモフォー、コモピー。コモピーのほうが、なんかピーのほうがおさまりいいですね。
スピーカー 1
コモピーですか。勝手に人の大会の略語を作る。
もうできてるかもしれないね。
そうですね。
スピーカー 2
そっちに準じますけれども、
スピーカー 1
とりあえず鬼ヶ城は鬼ピー。
スピーカー 2
鬼ピーですね。
鬼ヶ城ピークストレールですけど、今回はショートとミドルとロングの3カテゴリーに分かれておりまして、
ロングの方にはゲストランナーで上田瑠衣さんもいらっしゃってました。
はい。
20分遅れでみなさんから、遅れてスタートしていたんですが、
それは20分差がつくっていうのは、
何その、あまりにも一人で行ったら誰にも会わなさすぎて、
みんなが走っている姿を見たいでしょうみたいなこと?
スピーカー 1
だと思いますね。全員と一応交流というか。
ハンディーがあったんですね。
あったんですけれども、
20分待ってる様子見てた?
スピーカー 2
20分はみんなで、上田さんそろそろ出るかなみたいな感じで、
スピーカー 1
運営スタッフのみなさんと一緒に見てました。
スピーカー 2
20分ってまあまあ長いですよね。
スピーカー 1
長いですよね。ロングのレースとはいえ50kmとかなので、
スピーカー 2
20分のレースも長いですよね。
20分ってすごく長いですよね。
うん。
15分とかですね。
20分とかですね。
20分ってまあまあ長いですよね。 長いですよね。 ロングのレースとはいえ50キロとかなので
その中の20分でかなりだと思うんですよね。 だけどもう早い段階でああもうトップに近いねとかっていうのは全員で
息吹みで追っかけてました。 すごいさすがですね。さすがですね。
はい。 まあ大会ですけれどもあの1位は昨年に引き続き
ナスさんが優勝されました。 中谷さんも今回出られていたんですけど、前日に僕ホテルでたまたま一緒でお会いしたんですけど
前日の段階で今日コース行ってきましたっていうふうにおっしゃっていて。 えっ?
スピーカー 1
どういうこと? あの50キロのコースを前日に全部試走したと。 それ試走なん?
試走をですね。 1日でまず50キロ走って翌日に50キロのレースに出た? 出てる。
スピーカー 2
はい。なので目標今その秋のトレデジアンに向けてっていうところで 僕は今回2回走りますということで。
ああまあトレーニングも兼ねてバックとバックみたいな。 っていうのをされていていやこの人すごいなーっていうのがあったんですけど。
すごいですね。 なるほど。 そういうこともあったりとか。 あとセブントレイルズさん?
今回ゲストランナーで。 それはポッドキャストをしていたらゲストで呼ばれるパターンですか? 呼ばれるパターンです。
おー夢がありますね。 夢ありますよね。 僕たちもあるんですかね? いやどうでしょう。
あそうですか。もう一人? 皆さん石川さんと物野さんであったりとか皆さんに来ていらっしゃっていて。
ただ石川さんだけDNS。 あらDNS? DNSです。 それはどうしたんですか? 体調不良でこれずということで。
はい残念ながらご本人にもお会いできなかったんですけど。 ただそういう形で結構大会盛り上げる要素がいっぱいあったなぁ。
スピーカー 1
ですね。 すごく面白かったですね。
スピーカー 2
コースがなんか複雑化してません? 去年もうちょっとなんかこう筆書きでなどりやすかった感じするんですけど。
大会のまとめ
スピーカー 1
これもなんか3カテゴリー重ねて見てるからかもしれないですけど。 迷路みたいになってますけどこれみんな多かったんだろうか。
スピーカー 2
そうですね結構ミドルからショートにかけての方でちょっとロスト多かったかもなぁっていうのはあの結構大会の本部で広瀬さんと一緒に地図見ることが多かったんですけど。
スピーカー 1
はい今回はそういうのがあったかなっていうところですね。 なんかまず地図見ててもこの交差点どっち行ったらいいのかわからないみたいなのが
スピーカー 2
交差点というかその分岐でぐらい難そうですねこれ。 そうですねそのエイド123になっ124かになっているしか残るはログの方は3階通るので
多分まあそこのどこの道を行ったらいいかっていうのは結構 迷われるポイントだったのかもしれない気はしますね
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
まあ でもそこで迷ってる方でも一人とかでしたね。
じゃあロストはまた別のところで。 そうですね別のところで起きているような感じでした。
でもかなりなんていうか 皆さんハードなコースですねっていうのをよくおっしゃっていたので
距離の割にはかなり累積があるので そのあたりは結構きつかったのとここもちょっと朝かなり雨が降っていて
あそうですよねこの週末結構ね冷たい雨が降ってありましたもんね。 そうなんです
なのでロングの方もスタートしてから多分1時間2時間ぐらいで比較的強い雨が降って そこから風もかなり強かったので停滞温とかでちょっとあの
スピーカー 1
まあ競技続けることができないって方が何名かいらっしゃいました。 標高もね1000メートルちょっとまで登ってるから
スピーカー 2
まあまあありますもんね。 ありますね多分上の方かなり冷え込んだみたいでちょっとそういうのも
序盤運営が結構大変だったなってところでした。 太平洋づいてますね。
確かに。 なんか太平洋系が多かったですねこの週末は。 この週末かなり太平洋系多かったですね。
太平洋系って何ですか。 ヤグラ座はもう最後
三島?沼津?三島? 沼津かな。 沼津じゃないですか。太平洋の港ですよね。 確かに。
スピーカー 1
で、厚見本島もボーンって太平洋に突き出てますし。 宇和島も太平洋見えるし。
太平洋ばっかりじゃないですか。 なんか太平洋かぶりしましたね。 太平洋の週だったんですね。
スピーカー 2
どんな週なんだろうね。でしたね結果的には。 太平洋の週になりましたというところで、大きな事故もなくって形で終えれたので良かったかなと思います。
お疲れさんです。長い、長距離ね。 桑原君も。そうなんです。終わってから何キロぐらい行ったんだろうと思ってそのレンタカーの走行距離見たんですけど
1300キロぐらい行ってました。
それが一番長いんじゃない? 長いかもしれないです。
イベントの準備状況
スピーカー 1
いろんな参加者いらっしゃるかと思いますけど、僕が一番長かったんじゃないかなって。 運転の距離はね、1300キロ。
お疲れ様です。それもだから。 東海、東海、違うな。 ペニンシュラみたいな。
ペニンシュラドライブ。 ペニンシュラ&アイランドドライブ。
スピーカー 2
はい、桑原は別競技でやっておりましたというところでした。 はい。
では今週の、はい。 またIBUKIのレースですけれども、今週末は
塩屋100キロ北予定をしております。 栃木。
栃木県か。 はい。にまた桑原は行ってまいります。
こちらも今回で3回目ですかね。 ですよね。
ご利用いただくんですけれども、まあ600人弱ぐらいが参加される100キロウォークですね。
予定をしております。 また行ってきます。はい、頑張ってください。
気をつけて。はい、ありがとうございます。 そしてあとお知らせにはなりますけれども、
Mt.FUJI100のオプションレンタル。 今週末で。
いよいよ来週ですもんね。 そうなんです。
もうかなり近いんですよね。10日前になっていて、今週の金曜日、おそらくこの収録を、この配信の日ですね。
が申し込みの最終日になっておりますので、最後あのお忘れのないようにというか、ご検討いただいている方は、
スピーカー 1
申し込み忘れのないようにお願いいたします。 そうですよね。去年も受付会場で、今から借りられますかっていう方何人かいらっしゃいましたけど、
基本は無理ですもんね。そうなんですよ。 ちょっとそれどころじゃないぐらい、お渡しするだけでも忙しいんで、
基本事前に申し込んでいただいた方だけになっちゃうんで、お忘れなくという感じですね。
スピーカー 2
ぜひちょっとそこのお忘れだけはないように。 当日の対応はちょっとできるかどうかっていうのは本当に、できるなら対応したいですけど、
難しい可能性が高いので、申し込みの期限内にお願いいたします。 お願いします。
スピーカー 1
じゃあそんなところですかね。いやでも富士本当に近づいてきました。 そうですね。まあ100マイル初めてみたいな方も多いと思いますし、
スピーカー 2
皆さんいい走りできるように応援してますんで、ゴールで待ってますよ。 皆さんお待ちしております。
では今回は近藤さんたちが行かれた整備の様子ですね。お届けをしたのと、この週末に行われた
IBUKIのレース、そして来週は塩屋100キロウォークを予定しております。
そして最後はマウント富士100のオプションレンタルですね。お申し込みお忘れなくお願いいたします。
スピーカー 1
はいそれでは今回は終了です。どうもありがとうございました。 ありがとうございました。
57:03

コメント

こんにちわ‼️ ごりですっ‼️ 整備、ご苦労様でした。 ピンクさん?どなたなんでしょうね🤣 ピンクテープも賛否あるので 名乗り出てもらえないかも?ですね。 皆さんが思われてる以上に この【shiga1】ムーブメントは かなり大きなもので、YAMAP・ヤマレコなどで挑戦されているレポートを良く見掛けます。 どこかわかりませんけど 登山会挙げて、メンバーさんがリレー方式で されてる所もあるみたいです。 夜間は、どこも厳しく痺れる(楽しい)所も あると思いますが、 大シガイチ参加の皆様の無事と安全を 願っております。

ごりさんもご存じない!?そうですかあ シガイチへの挑戦、そんなに広がっているなんて、嬉しい限りです 聞いていただいてありがとうございます!

ごり429
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