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2025-02-28 41:41

#22「GOOD TOWN GUIDE/HANAMAKI①」

花巻と遠野の、ナイスなお店やスポットを紹介する新企画「GOOD TOWN GUIDE」の第二弾は、#20に登場いただいた阿部薫太郎さんによる花巻紹介。今回は、「高木光太郎記念館」と「やはぎ」をふたりで回りました。


<ゲスト>

阿部薫太郎(陶磁器デザイナー)

サマリー

花巻市に住む阿部くん太郎さんが、高村幸太郎記念館と大沢温泉の飲食店ヤハギを紹介しています。高村幸太郎の歴史や彼の影響について詳しく解説されており、地域の文化が深く探求されています。花巻の高村光太郎記念館を訪れ、作品や歴史についてさらに深めています。特に、賢治や光太郎の詩作や花巻のリンゴに関する話題が展開され、地域の文化を感じられるエピソードとなっています。このエピソードでは、岩手県の花巻を訪れ、そこで味わう蕎麦料理や大沢温泉についても語られています。特に蕎麦の食べ方や味の特徴、名所である高村幸太郎記念館にも触れられています。

花巻市の紹介
こんにちは、信仰の宮本です。
前回に続いて今回は、GOOD TOWN GUIDEとして、
花巻市で陶磁器デザイナーとして活動する阿部くん太郎さんに、
花巻のおすすめのお店とスポットを紹介していただきます。
今回教えてもらったのは、高村幸太郎記念館と、
大沢温泉の中にある飲食店ヤハギの2カ所です。
花巻市上町にある阿部さんの工房から、2人で車で移動しました。
それではどうぞ。
ここが花巻市で、ここが宮沢商店さんです。
あそこの、今度の新しいお店も同じ花巻市なんです。
花巻市って名前だから、やっぱり職人の街だったらしくて。
ここら辺にカジチョウ焼きっていうのもあったらしい。
花巻の自転車道路だったところが、
花巻鉄道っていうのを走って、
あ、ごめんなさい。
戻った方がいいですか?
そっちの方が、そこが鉄道の通りなんで。
鉄道の通り。
そうなんです。
そこに実は高村幸太郎が降りたという駅があったんですよ。
飲んだっていう看板がまだ残ってるんです。
ここで飲みましたっていう。
まだ残ってる、あれそうなんだっていうのがそこにあったんですよ。
そもそも高村幸太郎がどんな人なのか全然わかってない。
高村幸太郎は宮沢家と少し関わりがあって、
戦争の時に東京空襲になって疎開するっていう時に、
たまたま宮沢家と繋がりがあったから疎開先が花巻の、
初めは街中だったんですよ。
それがまた花巻も空襲だってことで、
山奥にこっちにいてくださいって言われて、
そこの高村幸太郎と言われてる小屋がまだあって、
さっき宮沢家のお家、あそこじゃないかもしれないです。
あそこは今の書店がある。
高村幸太郎さんが奥にいるから、これ届けてくれと。
米とかお酒とか届けてくれって言って届けによく行ってたんですよ。
その電車で、鉄道で。
宮沢賢治が本当に生きてた時代と同じぐらいの方なんですね。
そう思ったんですけど、実際。
俺もそう思ったんですけど、会ってないんです。
へー、そうなんだ。
それが見れるんです。会ってない。会ってないんだって。
宮沢賢治が亡くなってから、
宮沢賢治の残したものを高村幸太郎が拾い上げて世に出したっていう。
へー、そうなんですね。
そうなんです。
それが宮沢家と関わりがあったからこそ、
その辺が展示されてるってことですね。
確かに。
どういう時に行くんですか、高村幸太郎記念館。
外から友達が来た時とか。
そうですね、来た時とか。
名前は聞いたことあるけど知らないですね。
お父さんが高村幸運っていって、東京芸大の初代学長です。彫刻家です。
へー。
高村幸太郎、その後、お父さんのあれで彫刻やっていつつ、海外留学とかいっぱいして、
で、戦時中にいろいろそういう戦争を鼓舞するようなものを描かされたりして、それでちょっと嫌になって、
絵描いたりそういうのをやめて、山に籠っていたという。
あー、なるほど。
だから絵とか描いてないんですよね、籠っている時は。
へー、そうですよね。むしろそういうシチュエーションの方が描けそうな感じもするだろう。
そう。
これ左です。
あとはもう曲がらない、ずっとまっすぐ。
まっすぐ、わかりました。
そこに財務区長ってとこがあるんですけど、そこに鉄道、電車、細長い電車がまだ飾ってますけど、温泉に行くまでの鉄道が走ってたんですよ。
へー、そうですよね。今はないですもんね。電車では、だからバスで行くってことか。
その名残が実はいろんなところに、今、花巻市内の自転車道路で残ってて。
へー、自転車道路っていうのもあるんですか。
そう、あるんです。
全然知らなかった。
ここの上走っているのが自転車道路ですけど、これです。これがここから降りてくるんですよ。
自転車道路。これ鉄道の名残なんですよ。
へー。
ここに駅があった、この藤沢町。
そうなんだ。
その駅もあってなのか、じいさんが頼まれて、俺もこの通りの沿いなんですけど。
資料に書いて、資料に残ってるんですけど、日本酒とか野菜とか米とかをこれを持ってってくれて頼まれてたっていう。
あれ、それが安倍さんのじいさん。
じいさんです。
高村幸太郎のいる山荘に届けられた。
届けてくれて。
へー。
たぶんこのバス停のあったあたりが昔の駅で降りるところだったんで。
ずっとこの道沿いに鉄道が、温泉まで。
僕は初めて通りますね、この道路。
これまっすぐ行くと大沢温泉というか南温泉郷に出ます。
しまったな、さっき。さっき曲がったところにすぐにあったんだけどな。
その看板が。
名前なんて言ったかな。なんて名前だったかな。
飲んでましたっていうのはお店があったってことなんですか?
あそこがさっき駅だったから、駅前でよくじいさんと飲んでたっていうんですよ。
でも昭和20年とかの話だから、もう伝えに行くしかないんでそういう。
ただ面白い、やっぱ小渡郎すごいのは手帳に全部書いてるんですよ。
この日に誰々が来るとか。
その手帳が全部行ったところで見れないんですけど、たまにそういう資料で出てるから。
その当時メモする人って相当やっぱりいろいろ勉強してきた人だったりするんだろうなと思って。
なかなか残さないですね。
焼き物の話でもあれなんですけど、
有田と挟み合って、有田は全部紙に残ってるんですよ。
で、挟み残ってないんです。
その違いというか。
やっぱ文字に残ってるってちゃんとね、でもそう残ってないと歴史として引き継いでいけなかったり、残していけないですからね。
それは大きいですよね。
有田は面白い。ちゃんとあそこの山の原料とあっちの山の原料を混ぜて使ってたってちゃんと残ってるから、
挟み残ってないのが。だからどうしてたのか全くわかんないっていう。
この高村幸太郎の話でもつながるもん。
全部残ってるから、誰が来てどういう経緯で花巻に来たっていうのも残ってるから。
結構だから年代的には結構近いですよね。昭和20年ぐらいまではまだご存命だった方って。
いました。
そうっすよね。
花巻にいたんですよね。その後彫刻の仕事を再開するにあたって東京に戻ったりしてるんですよ。
はいはい。
だから俺いつまでって年表があるから。
はいはい、それ見れば。
あの面白いのはケイン氏との年表と照らし合わせてるから。
全然俺も同時代なの。初め小さい時っていうか、俺も小さい時も何回か言ってるけど、
小さい時は本当に冬はやってなかったんですけど、今雪積もってることやってるんだっていうのがちょっと。
それでやってんだったら行くかと思って。
冬初めて行くの。
そうなんですね。そっか。じゃあ今どうなんだろう確かに。それも確認しておかないとな。
でも冬の雪深いのにいたんだからなあそこに。ちょっと大変なとこで。
記念館がある場所もその辺りっていうか。
同じです、全部。建物と記念館が一緒になってます。
行ったら分かるんですけど、バターとか、その当時バターとか使って料理してたっていう話。
バターケースがあったり。
あとメガネとか着てる服もすごいウールみたいな。ちょっと名前忘れたけど結構いいもの着てたり。
確かに豊かな生活をしてたんですね。豊かな裕福な。
今行く前そんな言ってるけど、行って建物見たら全然驚愕する。
何人か俺、陶芸家とかいろんな人連れて行ったんですけど、その建物見て勇気が出たっていう人がいっぱいいたんで。
なんかやれる気がしてきたっていう。こんなとこいたのっていう。
励みになるっていうか。
励みになる建物って言われたので。
そういう人っていうわけじゃないけど、こっちが選ぶわけじゃないけど、そういうタイミングで誰か結構連れて行ってますね。
高村幸太郎記念館の見学
花間岸上町の安倍さんの工房から車で20分、高村幸太郎記念館に到着しました。
まずは高村幸太郎が過ごしていたと言われる高村山荘を見学します。
本当ポツンとっすね。
これ外観こう見えてますけど、この外観じゃないんですよ。
そうなんですね。
中に本当の建物が。
本当だ、全然違う。
さらにこれでもなくて、この中も。
押しますか?
解説が6分。
へえ。
当時のままっていうから。
そうなんだ。
あの酒瓶とか、たぶんじいさん持ってきたやつなんだろうなとか思います。
本当っすね。
そうっすね。これだってほぼワンルームより全然広いけど、やっぱ昔の家だからかな。全部繋がってる。
でもワンルームか。
どうなんですか?
何もないね。
そうっすよね。
ワンディーケイですね。
DKというか。
へえ。すごいなあ。
まあ当然、ヒーターいってたから天井黒くなってます。
どうする?ススだらけ。
いや、夏は過ごしやすそうだけど、冬はたぶん。
冬まじでやばそうですね。
そうです。本当に。
へえ。
という。
そうそうでした。
ありがとうございます。
こっちからはいけるの?
はい、いけます。
あ、いける。
あ、そう、トイレを見て。
トイレ、さっき言ってました。
トイレが、よくある。
ここに光って掘ってあって、掘るんじゃない。
へえ。
穴を開けちゃって、裏側から見ると、暗くてもこの光っていう穴から。
あ、光が差して。
あ、見えるという。
こういう感じの。
あ、はいはい。あ、本当だ。
へえ。あ、そっか、看板に使われてた光ってこれか。
これのことです。
へえ。面白い。
ちょっと洒落っ気のある人だな。
うーん。
すごい。
そうなんです。
いいですね。
すごいな、建物が建物で覆われてる展示。
そうそう。
なんか初めて見たかもしれない。
なんかここで畑とかもやってて。
へえ。
冬じゃない夏とかは野菜育てたりしてたらしくて。
あ、はいはい。
それも、あの、お支援来たって言ってたの。
あ、そうなんだ。
おじいさんが。
自分で食べる分は自分で。
っていう感じの。
へえ。
しかも阿部さん家のご実家はリンゴ農家だったんですね。
そう、後でもしあれだったらちょっと帰り寄れるので。
あ、そうっすね。はいはい。
そこに実は高村幸太郎さんの市の掘ってある石碑までちょっとあるんですよ。
あ、へえ。やっぱり交流があったから。
うん。誰かが作ってくれたのかな。
へえ。
さっきの建物見て、その、陶芸家とか。
はい。
まあ、絵描きさんとかは勇気が出たって。
ぽろって。
よかった。勇気が出た。やる気が起きてきたっていう人がいたので。
それはなんかそういう。
それを聞いて俺もそういう、まあ、連れてこよう。よく連れてくるように。
パワースポット的な感じになってますもんね。
どういう意味合いなんですかね。
高村幸太郎こういう場所で頑張ってたんだからみたいな。
こんなに。そう。
こんな。
どういう意味なんだろう。一人ずつ聞かないとわかんないけど。
なんかやれる気がしてきたっていう。
はいはい。
言うから。
続いて高村山荘の隣にある高村幸太郎記念館へ移動します。
めちゃくちゃ綺麗な場所ですね。
こっちの部屋は彫刻家としての展示で。
奥に行くと花巻での生活とかが出てきますね。
で、これがお父さんなんですよね。
高村光太郎記念館の訪問
お父さんのやつは自分でたぶん弟子にやったらって言われて作ってるって書いてある。
本当は制作を依頼される。
あの山荘で暮らした画像が映像が残ってる。
本当だ。さっきのところだ。
やっぱり本も読んでるし、いろんな。
本当っすね。鍋もあって。
なんかでもすごい機械っぽいラジオなんだろう。
別部屋に当時の持ってたものが並んでるから見ると結構イギリスのスリップウェアがあったり。
なんか着てる服もかっこいいっすよね。
それも飾ってます。
すごいな。楽しみ。
行ってみましょうか。
行ってみたいです。
山荘さんは1883年生まれの1956年まで。
その花は聞いたのか。
ちょうどこの頃ですね。昭和20年。
はいはい。
ちょっと前なんだね。
あ、違う。そうだね。
20年に東京。
本当だから終戦直前ぐらいだったんですね。
空襲が来てるタイミングだからそういうことですよね。
そっか、それこそお父さんが学長やられて、東京芸術学校。
現東京芸術学校ですね。
花町に来る前に、ここで賢治は亡くなった。
ああ、本当だ。1933年に三枝賢治は亡くなっていて、高村幸太郎は戦慶建築。
年齢はもしかしたら同じぐらいだったりするのかな。
まさか。賢治亡くなったのは1936年だから。
あ、そうか。じゃあ三枝賢治はほぼ全然若いんだ。
そうです。
映画もあるんですね。高村幸太郎の。
さっきの服がこちらになっています。
めっちゃかっこいい。
良人服。
ちゃんとオーダーメイドで作った。
そうだった。
めっちゃかっこいいっすもんね。
なんかでも長靴とかもすごいシンプルで良いっすね。
薄っこ、わらぐつみたいなのもある。
あの雪はやっぱ厳しいでしょ。
自らの戦争責任に対する、あえて不自由な生活を続け、
長国政策が不宜する山小屋生活には自己留宅。
自らはして、留系にすることと定めました。
そっか、でも詩とかは書いてたと。
そう、章は結構残してます。
そっか、やっぱり詩とかも結構戦争を煽るっていうか、
気持ちを高めるためのものとしてすごい重要なものだったんですね。
そういうのも書いてたりしてたんだ。
リンゴへのこだわり
このサンタさんの写真すごい良いですね。
それも良いし、これたぶん小学校で。
小学校ができた時にたぶん書いたこの正直親切っていう。
今まですごく丁寧に書いてわかりやすく、
しかも小学校の生徒がひらがなまでわかるように書いているこの優しい感じはすごく良いなと思って。
そうっすよね、確かに。まさにこれ自体がすごい親切のある。
そうなんです。すごい親切な字。
他の書なんかと比べてこれは本当に子供に向けて書いてるっていう。
しかも文字も大きめに丁寧に書いてるから。
なんか性格がわかるな。
そうっすね。
この道具で見つけたやつ。
このスリップウェアとこの民芸帳の灰皿、これとんでもないもの。
こんな大入れってこんな丸いやつだったんですね。
それが、こんな山奥にこんなものがあって使ってたっていうのがめちゃくちゃ面白い。
しかもバターだし。いい道具。
パイプ。
だってメガネのこの、これ別宝なんだろうしな、多分本当に。
めっちゃ綺麗。
雑巾もね、布が本当にやっぱ当時のなんか。
なんかマーク・ロシコみたいな雑巾です。
まあそれは劣化してこの絵になったのかもしれないけど。
すごい注射器、自己注射を試みていた。
ここのこれもおじいさんにあてて。
そうなんですね。
ほんとだ、リンゴのオカビの後ろ。
まあ分かりやすいですね。
なんかリンゴっぽい。
そう、だからシャレっ気の、全部なんかこうイメージして。
なんて読んだらいいんだろう。甘いにかん。
かんさんこれ人生だと思うんだけど、甘いもしっぱいも人生ですってことですね。
すごいリンゴにかかってる。
めっちゃいいっすね。
確かになんかいろいろやっぱ知ってあの家もまたやっぱ見ると確かに勇気なんか出てきます。
やる気出てきますね。
外遊とか、外遊あちこちしてきた人があそこにポツンって。
そうですよね。
一人でいるんですよ。
でもね、またそこで生まれてる詩があったり作品があったりするから。
高村光太郎記念館を見学した後は、安倍さんのご実家が営んでいるリンゴ園へ。
高村光太郎が安倍さんのおじいさんに送った言葉が刻まれた石碑を特別に見せてもらいました。
欧州だからあれだけど、
欧州花巻りんごの名所、りんご数々品ある中に安倍の大将が手書に書けた国公公玉デリシャス。
デリシャス。
水中銀光太郎。
水中銀。酔っ払いってことですか。
酔っ払って銀じていると。
多分、りんご分かっている人は国公っていう品種がまずあるんですよ。
国の光って書いて。国公。
公玉、これも。
はいはい、りんごのやつですね。
で、デリシャスっていう品種もあるんですよ。
それが最後にデリシャスを持ってきて、おいしいっていう。
意味とかけてるんだ。
そう。だからそういう人なんだね。
大沢温泉の体験
では、2軒目の安倍さんのご案内ということで、大沢温泉のヤハギに来てます。
私はヤハギは小っちゃい時は入ったことなかったんで、大人になってから花巻き帰ってきて、
来客があったりしたら絶対止める。
大沢温泉か駅前のビジネス。
温泉が得意じゃない、別にいいやっていう人は。
確かにね、迷うな。
あとこちらっていうか、やっぱりお客さんすごく混んでる場合も多いので食べないっていうこともあるんですけど、
自炊部のこの雰囲気なかなか味わえないので、止めさせたいなと思って。
いいですよね。
大人になって初めてここで朝ご飯食べたり。
小っちゃい時は渡り廊下を左にヤハギって名前も小っちゃい時なんか覚えてなかったんですけど、
なんか入ったら楽しいのかなと思いながら通り過ぎて露天風呂に入って、
子供の時は帰りの売店でアイスか何か買ってもらってっていうのが。
売店もいい感じでしたね。
売店は昔からあの感じで。
あの雰囲気めっちゃいいっすね。
ヤハギはいつも何食べるんですか。
私は朝ご飯しか。
じゃあ今日昼に今来てるんですけど。
初めて昼に来てるので。
結構メニューいっぱいあるんですよね。
ただ一回ここでの蕎麦が美味しいって聞いてたので、
今日は蕎麦にしようかな。
でっかく蕎麦って書いてますもんね。
のれんみたいな。
でなんかなんだっけな。
やっぱり朝ご飯会場の時に結構、
たぶん学生の時、その集団が学生の時からたぶん
OB、OGになってもその集まりで来てるような人たちがいっぱい、
団体がいたから結構長く愛されてる会なのかなと思ったりして。
何しよっか。なんだっけな。
でもこの大沢巡蕎麦、大沢地区で採れた蕎麦500パー。
めっちゃ気になる。
俺は森で大丈夫です。森蕎麦で。
僕はじゃあザル蕎麦にしよう。
すいません。
鳥の生地焼きってどういうことなんだ。
じゃあ大沢巡蕎麦の森蕎麦とザル蕎麦を一つずつ。
はい、お願いします。
温泉入ってご飯食べて最高ですね。
ここは。
こんなにあるのかな。
なんかすごいめっちゃ普通に飲めそうですしね。
ビールとか飲み物も結構充実してる。
メニューの4分の1は飲み物で。
まあ自炊してもいいんだろうけど、自炊。
一人で自炊。
そうですね、確かに。
じゃないから別に。
大変だ。
こちらに入ってもいいんじゃないかな。
大沢餃子焼き鳥。
見てください。
すごいいっぱいある。
すごいな。
本当にちっちゃい時から来てる。
宿っていうか温泉に来てて、大人になって初めて入ってます。
すごいですよね。
確かに大沢温泉の情報をちゃんと皆さんに。
もちろん知ってる方も多いと思うんですけどね。
もともと今も混浴でしょうけど、
後衛室が作られたりしてましたね、新しく。
昔なかったんだけど。
今からウェブサイトを見てるんですけど、今からおよそ1200年前の演劇年間。
すごいじゃあずっと温泉が湧いてた場所ってことなんだ。
すごいでも宮沢賢治も来てるんですね。
合宿で来てるって書いてる。
休憩所に写真が置いてあります。
それこそ前半でご紹介した高村幸太郎も来てる。
だから花巻鉄道がここまで来てたんで。
何時間に一本とかいうのはわかんないですけど、そんなに頻繁じゃないんだろうけど。
昔の人の一日ってこうなんだろうな。
しかも車から来たとこにすぐある看板のUの文字は愛田光雄が書いてるみたいです。
それ言うとジブリの方たちも一回お見かけしました。
展示やってますもんね、浅草住んで。
鈴木敏夫さん。
いいですね。
花巻町中に滞在するのももちろん楽しいけど、やっぱり来たら温泉持つとなりますね。
結構迷いどころですね。
自炊部そんなに高くないから、街中で飲んだりしてこっちまで来るとタクシーって結構するけど、
なんかうまいことしてこっちに泊まるのが一流な気がする。
確かに一泊どれくらいで今泊まれるんですかね、自炊部だと。
取れれば安いです。
なかなか取れないことが多いです。
そっかそっか。
多分だけど正月とかお盆とか長い休みはもう結構前から予約入れてるんじゃないかな、泊まりたい人が。
早くからもう埋まってるもん。
年末年始とか決めている人がいるんじゃないかな、年末年始はここっていうのは。
宿泊料金一応一室1名3200円から4750円。
一室2名だと2900円から3500円。
ほんと一人3000円ちょっとぐらいで泊まれちゃいますもんね。
そばね、そば。
もう九州長かったからそばが食いたくて。
九州のほうってあんまやっぱうどん。
うどん。
うどん、ラーメンのイメージありますよね。
ラーメンはですね、でも福岡の人はラーメンより本当の福岡の人はうどんなんですよね。
うどん居酒屋もあるぐらいです。
締めうどん、飲んだ後のうどんって言わず、なんか飲んだ後、やっぱうつかよい気味な人がだしを吸いたいって。
だしを吸いたい、だし吸いたいなって。
肉吸いの感じですよね。
言うんですよね。だからみんなうどんでしたけど。
これはでもうどん、ちょっとやっぱけっこうどっしり重いので。
ずっせで小麦がね。
ハサミの近くに、それも有名っていうか、九州の北のほうに点在している巻きのうどんっていう有名店があるんですけど。
僕も分かります。
そこは初め私も珍しく、珍しくというか、珍しいからうどんうどん言ってましたけども。
2、3年目以降はそば。そこのそば。
だしが美味しいから。
そうっすよね、だし美味しいっすよね。あごだし系。
あごだし、あごが入ってるのかな。
鯖節、あと醤油2種類とか何とか言って。
だから巻きうどんのそばばっかり食べてますね。
そうですよね、九州もね、全然花巻空港から行けちゃうから全然すぐだし。
そうっすね、あっちはうどんですよね。
うどん文化なんですよね。
ふわふわ柔らかくて、各店舗いろいろ特徴が、ごぼう店のごぼうの揚げ具合がちょっと。
蕎麦の味と食べ方
なんだ、すごいきんぴらみたいなごぼうにしてるとことか、ごろっと丸太みたいにするとことか。
そこで多分特徴があるんですよね。
そっか、その後の、すごいもうさっそく来ました。
森坂です。
森、私です。
はい、ありがとうございます。
こちらのくつものタレは2人でお願いします。
こちらに入って大根の絞りディルです。
薬味としてお好みでタレに入れた味は染みてください。
はい、ありがとうございます。
俺も映る感じ。
バックライト。
海苔とざるの違い。
海苔層ってイメージっすね、たぶん。
なんだ、返しの量がやっぱりね、いいんですよ。
九州でもそうは出すんですけど。
はい。
返し、全部つけちゃうんですよ。
ポトンって落としたんですね、九州のタレ。
そうめんとかと一緒にいたり。
だからすごい絡ませて食べるから、つゆめっちゃ消費するんですよ。
つゆおかわりみたいなのもあるし。
いやでも、こんぐらいで俺全然食べるんですよ。
すごいっすね、確かにこれどれぐらいって。
うたらしい量です、これ。
そうっすよね。
半径6センチぐらいに、1センチないぐらいの厚さで。
あとすごいたっぷり来ると、後から俺あんま使わないんだけど、
蕎麦湯がめちゃくちゃお金あったから、
この特技でできてるっていうのが正しい。
正しい。
いただきます、最高。
すごいおいしい。
よかった。
これ結構いいですね。
10割とかじゃない、結構白い見た目だけど。
真ん中じゃない。
大根の汁。
ちょっと辛くなるってことかな。
蕎麦他に花巻きで食べに行ったりしますか?
大畑屋さん、かじ屋さん。
わさびもおいしい。
甘い感じする。
なんかつゆもそんなしょっぱくない。
醤油辛いやつとかよく買ったりするけど、そんなことないですね。
ほんと大事ですね。
大事ですね。
やっぱ東北人の味に合うのかな。
ちょっと甘めなのかな。
確かに。
めちゃくちゃ辛いとこもあるからね。
そうっすよね、どっちかというと岩手っぽいのって醤油辛いイメージあるけど。
普段街中にある工房のときはお昼ご飯はどこかで食べたりするんですか?
大畑屋くんのときは行きますね、やっぱ蕎麦屋に。
確かに、それこそマルカンとかも全然近いですしね。
海外というか、海外長い人たちなんかやっぱ蕎麦が食いたいというか。
で、やっぱ感動したのが、今日はあれですけど、もみしおろし。
大畑屋さんももみしおろし出してくるんですけど、もみしおろしいいなって感動したんですよ。
今日は辛み大根の汁、これもこれくらい美味しいけど。
そうっすよね、確かにそういう機能をむしろこの絞り汁でやってると。
大沢温泉とお風呂も、泊まれるところも3種類くらいありますけど、
全部お風呂はどこに泊まっても巡れるはずですよね。
そうですよね。
今やってるかわかんないけど、結構奥の院みたいなところは別だと思うんですけど。
それ以外は基本的には2種類入れる。
昔からの内湯、あと新しい向かって右奥に行く内湯もある。
3つじゃないかな。
いいっすよね、本当にゆっくり行きたいですね。
山形の人たちも内が一番だみたいに言うし、
新潟の人たちも内が一番だみたいに言うし、
愛知の人も内の蕎麦がいいし、長野の人も言うし。
まあね、やっぱりそれぞれ食べ親しんできた味と、
岩手も蕎麦おいしいっすよね。
すごい、かえしこの量、蕎麦つゆこの量ってすごい初めてです。
いや、これ正しいはず、本当に。
これちょっと遅かったからだけど、20分くらいサクッと本当に食べてる。
いいっすね。
いや、蕎麦ってそんなもんですよ。
そうっすよね、そんなじっくり食べるわけじゃないですよね。
そんなもんです。
いや、本当に、
これがもうちょっと、
これがもうちょっと、
ちょっと、
ちょっと、
ちょっと、
食って食べるわけじゃないです。
そんなもんですね。
粋な食べ方だと思います。
согласですよね〜。
あれですけど、蕎麦まみれもあるはずだし。
蕎麦呑みも最高だよなぁ〜。
ごちそうさまでした。
高村幸太郎記念館、でも逆でもいいですもんね。
今回記念館行ってからの八百屋だったけど、
大丈夫ですよ〜。
でもどうなんだろう、温泉泊まって ビヤ履きでご飯食べて、次の日チェックアウトした後記念館行ってとかめっちゃいいルートですもんね。
僕も友達とか連れて行きたいなと思いましたから、記念館めっちゃ良かったです。
ものづくりなんかは絶対やる気起こるはずなんで。
めっちゃすごい良かったです。
いいですね。温泉行ってすぐ待ち場に行かずに、この辺りでちょっとブラブラしているのも。
他にもね、それこそこの番組に出てもらってきたクーネさんとかもすぐ近くにあるし。
すごい、安倍さんの結局建物はいつ、新しいお店?
6月予定です。
後期が。
工事ってそういうものですよね。
このご時世どうのこうので、人もいないし、色々物の値段も上がっているというし。
そうですよね。
でももし完成した時には、そこもすごい熱いスポットになるはずなので。
なれれば。
ありがとうございます。
天気いいな今日は。
この坂道、雪なしそうだったんです。
雪で凍ってたら結構大変。
今大沢線駐車場に上がってきました。
じゃあ一応これで今回の収録は以上です。
ありがとうございました。
41:41

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