サマリー
Mt.FUJI100の共同代表である千葉達雄さんが参加されたエピソードでは、今年の大会運営の進行状況や海外選手の増加について語られています。また、IBUKIという新たなシステムを用いることによる運営のメリットや安全面についても触れられています。千葉さんは、Mt.FUJI100マイルレースの運営において、道路工事やマーキングなどの課題に直面しながらも、参加者やボランティアの支えのおかげで大会が進化していることを強調します。また、イベントの重要性や失敗を恐れずに挑戦する精神についても共有されます。Mt.FUJI100イベントを通じて、富士山の認知度やトレールランニングの魅力が語られ、参加選手やボランティアの協力の重要性が強調されました。特に、NPO法人富士トレイルランナーズクラブの取り組みがフィールド整備に寄与し、その結果、環境保護への意識も高まっています。千葉達雄さんは、Mt.FUJI100大会に関するセレモニーや参加者の多様性についても語り、特に海外からの参加者が増えていることや演出の変化に焦点を当てています。
大会運営の進行状況
千葉さんにお越しいただきました。
おはようございます。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。朝早くから。
とんでもないです。
千葉さんは、今朝だという感覚はありますか?
ありますよ。夜が明けてきました。
今年点で窓があるんですよ、本部に。
なるほど。今までなかったんですか?
ないです。
カーテン閉めたりとかしてたり。
あんまりネガティブなこともやらなきゃいけない時があるじゃないですか。
今日の事務局なので、そういうことも想定して、
あまり人目に目指すところにいないようにしてるんですよ。
なるほど、事務局として。
最終的に今年はそれが一番上の2階の塔みたいなところになったんで、
今年は明るいっていうか、日の移ろいが見れるっていう。
なるほど。
どうですか、ここまで100マイルはスタートしてから13時間準備をしてきて、
千葉さんも昨日の記者会見からエキスポステージに立って、
いろんな選手を見られてると思うんですけど、
ここまでの大会全体を見て、何か感じてることとか、
大会の運営上どういう風に進んでるかとかって何かありますか?
そうですね、まず天気が良くて良かったですよね。
そこですね、まず第一。
実は昨日まで天候の予報を忘れて静かと雨降ってたんですよね。
ずっと日と日と。
前半の天使型県とかもずっと細かい霧雨みたいなのがずっとあって、
どうしようかなと思ったら今日は暑いぐらいになったんで、
それが一番良かったかなっていうのがありますよね。
だから想定してたよりもすごく順調かなと思ってるんですけど、
だけどリタイヤーの数とかは年々増えてるんですよね。
早い段階でリタイヤーする方とか。
それはやっぱり海外の方が増えたりですとか、
要するにトレイルランニングが広がっていくっていうところと、
我々の大会の役割として、おそらく語弊があるかもしれないですけど、
一番チャレンジしやすい100マイルレースになってるはずなんですよね。
そしてかなり多くの方に文庫が開かれてるという。
なので運営は大変になるんですけど、
その分他のレースだとトライする気持ちになれなかった方が
トライしてくださってるのかなっていう風にも考えられるので、
我々の役割として頑張っていきたいなと改めて思いました。
IBUKIシステムの導入
いいですね。やっぱり海外の選手今回はトータルで600名を超えていて、
そして国録公演配信してるこのエリアにも、
僕らも朝到着したタイミングで、
やっぱり回収バスに乗って戻ってきてくる選手の方とかもいらっしゃって、
トライしてっていう部分で、
ドラマが終わってる方もすでにいらっしゃるかもしれないですけど、
確実に千葉さんの体感としてもそういう方が増えてる。
そうですね。増えてる感じします。特にアジアの方。
若いですよね。
だから今、日本の15年ぐらいの熱が今、アジアの各国で起こってて、
そこで緩和された人たちの年齢がまだ30代、40代。
かぶら切り強い人たちが2009年にETNBで結果出した時に、
オーラもやろう、そういうレース作っていこうっていう熱が2010年前半に入って、
ITJとかできたりとか、
松井ちゃんの3PXができたりとかしてるんですけど、
そういう感じの雰囲気をちょっと感じますよね。
周りのアジアの方から。
すごく新しい若いスポーツっていう印象です。
でもそういったところでこうやって海外の日本のある意味で
ナンバーワンの大会を目指しに来るというか、
体験してみたいってチャレンジしに来てくださる方が多いっていうね。
お城野のエイドアウトしていく様子、警戒に補給をしていきました竹村選手。
竹村直太選手ですね。
口いっぱいに頬張ってましたね。
そしてふもと昨晩の様子でもコーラをガブ飲みする様子で竹村選手。
このエイドでもしっかりとコーラ補給して警戒に走り出していきましたね。
千葉さん、こうやって我々もこのライブで色んなエイドもそうですしコース上も含めて
選手の様子、トップの動きとかを見れていくと、
そしてIBUKIが今年掛け合わさったことで、
すごくMt.FUJI100の展開が立体的なエイドっていうか想像できるようになってきましたね。
だからIBUKIを昨年からお願いして、
近藤さんにいろいろご迷惑かけてますけども、
本当に良かったなというふうに思いますね。
結構何人来るか分からないようなところで、
いろいろ準備に心を砕かれているかなと思って、
なおかついつも急なお願いばかりなので、本当に感謝してますね。
どうですか、こうやってトップアスリートを含めて500名ほどですよね。
IBUKIの端末を持っていることで、
運営上、千葉さんが事務局長として立っている中で感じているメリットってどんなところですか?
何ていうんですかね、視覚化されるんですよね、その動きが。
例えばここ渋滞してるなと言ったら、
IBUKI上に表現されていくんですよ。
このレースの前から最後までの列みたいなところが、
ビジュアルとなってこの辺りが動いてるんだよとかって見えたりとかっていうのが、
もちろん数字で分かりますよ。
数字で今何人くらいの人がリタイアしててっていうのが出るんですけども、
感覚的に分かるっていうのがすごくいいですね。
速度というか手触りがあるぐらいリアルタイムに。
生き物のように動くんですよ、この集団が。
それがなんとなく分かるんですよ。
渋滞ここしてるなとか順調に進んでるなっていうのが分かって、
ずっと見るわけですよ、仕事から。
だんだんペットみたいになってきますよね。
生き物みたいな感じで来る。
元気だったなとか、みんな元気だなとか、
渋滞してるとこはこの形よくないぞみたいな感じで、
本当に見てるんで、ずっと。
ずっと見っぱなしなんで、当然。
今回は本当にIBUKIのマップの画面を見る時間が大分増えてるっていう。
ライブも今ついてるんですけど、映像というよりは
環境への配慮
IBUKIと映像とリザルトの順位にどこが通過せるかっていうやつを見てるんで、
細かい選手の一つ一つの表情はあまり見れてないんで、
それはちょっと後でゆっくり見ようかなと思ってるんですけど。
手触りが。
このままいったら僕結構IBUKIマニアになりますよ。
またライブに乗り込んでいろいろ語ろうかなって思うぐらい詳しく。
これもしかしたらIBUKIステーションに千葉さん出てその話を振り返るコントさんあるんじゃないですかね。
ちょっと京都行ってね、カズミンステーションやんなきゃなって思ってるんですよね。
今カズミン不安なんで。
カズミンが出てましたよね。
会いたかったんですけど。
でもまた来てくれますよね、カズミンもね。
どっかのタイミングで来てくれますし。
ちょっとあれなんですよ、僕が午前中、このエキスポがまた今日スタートして、
エキスポのステージが11時から30分間だけあるんですよね。
そのタイミングってスタートから19時間なんで、
ここに僕が30分40分入れないっていう状態が。
カズミンステーション?
カズミンステーションになるかもしれない。
いいじゃないですか。
トップの実況カズミンにお話するかもしれないんで。
急に真面目に話してあげたかもしれない。
あれ?みたいな。
違うねって話だった。
すごいメリットを感じてくださってるっていうところですね。
まずは安全面でいくと基本的に問題なく運営もできてるという。
僕ね、多分ね、海外でもそういうの始まってるんですけど、
もう少し性能上がると全員つけるでしょうね。
だから軽スクという風に言ってますけど、変わるような気がしますね。
もう多分全員つけていくのが当たり前みたいな時代に来るような気がしてますね。
そういう意味だとこれくらい歴史があるこの大会の中でも
これだいぶ変わった部分っていうか。
運営しやすいですもんね、その点でいくと。
しやすいですし、あと実はやっぱり安全ですよね。
安全面がかなりいいんで、いいと思います。
やっぱりこの携帯スマートフォンとGPSトラッカーを分けるっていうのが
リスク管理中すごくいいんですよ。
スマートフォン最後の命綱になるんで、
それを電源使わないっていうのはすごく安全管理中すごくいいと思ってるんで。
確かに、そうですね。
その点でいくと、だからIBUKIもね、
昨日1日がライブ配信が終わるっていうタイミングで千葉さんも確認されてましたけど、
これ2400人全員が持った時サーバーいけるんですか?みたいな確認されてましたよね。
でもね、それで相談したんですよね。
いろんな可能性を相談していて、そういうことできますかっていうところの相談もしているので、
近藤さんならやってくれるんじゃないかなって。
今、映ってないことを言うことにね。
ちょっとこれ多分10年後にしたらまた金持ちになっちゃってるんじゃないかなって思ってますね。
近藤さんがまたカリスマ経営者としてやっちゃっちゃうんじゃないか。
今この映像の隣で実は映ってないけど近藤さんが隣でサンドイッチ食べてます。
そうですね。
やっぱりそれこそですね。
トップが変わってこのYouTubeライブの中でもエクアドル勢からのですね。
チャットがめちゃくちゃ来てる。
何語なんですか?スペイン語ですか?
スペイン語ですね。
バモっていうのが飛んできてるし、エクアドルの国旗がたくさん出てきてますね。
そっかそっか。ありがとうございます。
ありがとうございます。
鉄山さん。
IBUKI見てたら後ろからどいさんが来ててTJR思い出しますよねみたいなね。
TJRの中でずっとどいさんを追っかけてたっていう皆さんがたくさんいらっしゃると思うんですけど。
そういうところも思い出したり。
結構コメントくれてるんですか?
そうですね。
すいません。
電話。
大丈夫です。今ライブに出演中ですって言ってますんで大丈夫です。
すいません。
このライブ配信ももちろん大会の重要なパートだと思うんですけど。
何せ大会の運営のど真ん中というか、軸にいる方に来ていただいてるので。
大丈夫ですよ。
ありがとうございます。
何かあったら呼びに来てって言ってるんで、そこは大丈夫です。
そして今先ほどIBUKIの話をしましたが、どいさん笑顔で。
いい表情。
でも選手からこの元気ですよっていう声が、この様子が見れるのいいですね。
そうですね。結構体が綺麗でいいですよね。ウェアとかも。
主催者の目線で言うと、山から降りて来るときにドロドロだと、
要するにトレイルがかなり荒れてるんじゃないかっていうことが示唆されるんで。
結構やってるサイズでもかなり気が重くなるんですよね。
上位でそれだと。
もうきついなって話になるんで。
後ろ行けば行くほどですもんね。
ほとんど国立公園でやってて、環境モニタリング調査とかもやってるんで。
安全面とは別にそういったことも気にしながらやってるんで。
そうか。
環境インパクトが。
環境インパクトが。
なんかちょっと良かったなってすごく思いました。今見て。
そうですね。かなり各選手のところ。
綺麗な感じで。
押忍のエイド、土居さんに続いて、
鬼塚選手ですね。
大会運営の課題
並走しながらまたお話聞けるか。
本当に綺麗ですね。
全然転倒も滑落もしてない、滑ってない感じですよね。
この足元のベクティブブロスリーがまだ白で。
全然真新しい感じですからね。
綺麗な感じですね。
お二方、土居さん、そして鬼塚選手を新能能エイドステーションに出ていく様子をお届けすることができました。
はい。
なるほど。でもそういう視点で、ある意味で千葉さんだからそういうところが気になるとか見るとか、そういったポイントもあるわけですね。
さっきの映像で最後右側にショベルカーとダンプーカーあったじゃないですか。
あれ、昨日の会議で実はレース期間中に3台ダンプーカーが入って新設して、あそこ止まっちゃうんだって話が昨日起きてるんですよ。
えー。
えーって話になって、とかってそういうのがあるんですよ。
それはでもこの168キロの道のりの中で。
結構この大会ってシガイチで走るじゃないですか。
はい。
だからどっかで工事してるんですよね。
うーん。
過去は道路の許可を取ってるんですけど、他の方も道路の許可を取って工事してたりとかしてて、コース上。
その展開すごいですね。
で、知らないみたいな話で、実はレース中にじゃあ工事やめるわって工事やめてもらったことあるんですよ。
えー。
でも完全に歩道しか行けないところだったんで、そうすると危ないから夜中とか。
それは良くないんでって話。
昨日知ったレース中に3台くらいがここ通りますって今のところって話だったんじゃない?
そうやってちょっと伺うと見る目がまた変わりますね。
ちょっとゾクッとしますね。
えー。
だからもうじゃあそこをちょっと工事のとこ捕まえて交渉しに行こうとかそういうこと言ってます。
あー。
どうしてもその168キロなんでやっぱりなんかがあるんですよね。
完璧はなかなかないという。
そう。
道路許可出したら他のところが何もないってことはなくて、当然他のところでも道路の工事の許可とか出してるんで。
そういうことをね、コース管理責任者っていう方とかが全部で10人近くいるのかな。
運営の進化
それが大体2時間前から地理病行って情報収集して本当にできるんだってことをやってますね。
すごい。
はい。
コース責任者がなんかこうそのコースを担う。
はい。
なんていうんですか、支店のじゃないですけど、担当の人がいるわけですね。
そうそう。
なんかでも警察の捜査官軍みたいなの出てたもん。
上の事務局ですか。
そういう会議の時は。
会議の時。
この時はこういうのがありますよ、こういうこと言ってますとか。
だから、あと今回あったのはマーキングテープの反射板のとこだけ10枚連続ぐらいで切られてるみたいな。
へー。
反射板だけ。
だけ。
反射板マニアが。
持ってっちゃったのかも。
でも実際結構あるんですよ、マーキングが取られるっていうのは結構頻発するんですよね。
マーキング取られるっていうのもそうですし、違う大会じゃないマーキングが入ってたりとかっていうね、そんなのも上がったりしてましたけど。
だからシガイチとかはいたずらする人がいるのは本当直前にやってるんですよね。
ああ。
だともう全然気づかれないんですよね。
結構ね、いろいろなこう、割と見えないところなんですけど、結構そういった積み重ねが結構あって、この大会できてて。
そういう方との、そういう人材に支えられてる部分がありますよね。
本当に頭が下がるよなと思うんですけどね。
これ本当に運営を重ねていくにつれて、やっぱりそういう経験値も上がって、その担当の方も知見が増えていくとか。
そうですね。
積み重ねってことですよね。
でもね、全て人です。このレースは。
このでかい規模のレース、そしてこうやって運営がこう、なんていうかすごいしっかりと形式があるように、我々としてもやっぱり思いますけど、人。
人ですね、やっぱり。
何よりもこう、要するにイベントとかもすごくちゃんとやってくれてるじゃないですか。
はい。
ランナーじゃないんですよね、当然。
ランナーばかりじゃないんですよ。
はい。
スタッフもランナーばかりじゃないんですけど、やっぱり根底にあるのはおそらくトレイルランナー。
頑張ってトレイルランナーを支えたいっていう思いがもう根底にないと。
正直徹夜でやるから、要するにコスパ良くないわけですよ、はっきりはしてもらって。
もう今の早いで言うと。
コスパタイパーないじゃないですか。
そうですよね。
ないんですよ。
コスパタイパーマジで。
マジないじゃないですか。
逆ですよね、正反対からね。
時間めっちゃ長いですからね。
だけどこういうことに熱中する大人たちっていいよねっていう、多分すごく根底のところがあるんですよね。
だからより良いものをやっていこうっていう形とかがあると思うんですよ。
イベントの人の会社なんて予算ないのに頑張って予算作るんだけど、常にそれを乗り越えてやろうとしてくるんで、本当大丈夫?っていつも心配しちゃうんですけど。
でもそういう人たちの思いがあって、やっぱり年々良くなってる。
なるほどね。
本当に年々良くなってきて、この大会の規模も大きくなってきて、運営もスムーズになって、海外からもたくさん参加者が来て、参加者層もどんどん新しい層も増えてくるっていうところで、
やっぱりこの大会がそういう意味だとどんどん進化してるっていうのが、
大会の進化って、やっぱり進化させようというか、こういう変化が起きるかなって事前の準備とかエントリーのタイミングで感じるところもあると思うんですけど、
当日はまたそれと違うものを感じるんですか?
あんまり実は変えようとする時って結構早く決めないと変えれないんですよね、この大会。
チャレンジ精神
いろんな人が関わってるんで。
変えない方がいいんですよ、みんな。
変えない方がいいんですけど、やっぱり何かやっていかないと進化していかないって事で、僕は言うわけですよ。
で、ちょっとうざいじゃないですか。
よくしていくっていうのはもうランナー目線ではすごい嬉しい事だと思う。
そうなんですけど、運営で、高谷さんが大変な運営でやってるの結構大変だなと思ってて、やっぱり正直それが自分も大変だし、ちょっと大変な事をやらしちゃったなって思う事が結構あるんですけど、
やっぱりこういう本番を見て、こういうIBUKIさんとのライブですとか、そういうアイデアがちゃんと実行するの大変じゃないですか、アイデアが。
そうですね、優は優しいですけど。
やるのが、すごくやって良かったなって今回は特に思いますよね。
おおー。
だから結構ね、結構みんな失敗する事で大丈夫ですかって言うんですよ。
お仕事して一応言うから、みなさんもそうですけど。
だけど、僕良いと思いますけどね、失敗しても。
おおー。
って思ってますけど。
まあ失敗するからこそ良い。
チャレンジする事が大切だし、そもそもじゃあ100万有利とか走ってる人が失敗したら、みんなは失敗したとか言わないじゃないですか。
言わないですね。
チャレンジした事が。
ナイスチャレンジですよね、ほんとね。
だからやっぱりそういうスピードでやってるんで、やっぱり我々もそういうスピードでやるべきかなって本当思いますよね。
いやーこれでもなんか参加者がチャレンジするっていうそのフィールドを作るからこそ主催者も。
もうやっぱりチャレンジしないと、それはやっぱり参加者に対して失礼だろうなって思いますよね。
うん。
なんかこう、まあこんな感じで良いよねって言ったらそもそも多分ボランティアさんがついてこないと思います。
いやー確かに。
常にいつもどうだって方、こういう感じでどうだってことに対していろいろ意見くれて真剣にやり取りして。
そうか。
っていうのがあって、じゃあやろうかなと思うかなと思うんで。
だからこれはまあランダムランナーさんなりのチャレンジしてますけど、我々は我々なりの100マイルのレースをやってるので、やっぱりそういうとこがやっぱり無くなっちゃうと。
確かに。
良くないなと思ってますけどね。
そういう意味では安住というか、安息というか、それが休まるタイミングが常に常に進化し続けていくっていう。
でもそこに本当にこうやってボラの方も含めて集まってくださってるのがすごいですよね。
これ今チャットも大阪からボラで参加しますよって言っていただいたりとか。
ありがとうございます。運営の方々に日々感謝と、笹広場さん。
いや本当にそうなんですよね。
いろいろありますけどね、やっぱり本番は本当にこうないと結構精神的にこの後の1年きついですね。
そうですよね。
コロナの時って本当にきつかったです。
いやーでも本当にだから365日そのためにやってきたけどやっぱりできないっていうのが喪失感。
てかその皆さんの仕事って1日いろいろあるかもしれないですけど、我々の仕事は特にこのマウントフシティって1年に1回しかないんですよ。
でそれが1年飛ぶと本番が2年に1回とかになるんですよね。
だからモチベーションが足りないですよ。
そうですよね。この瞬間があって参加者とかボラの皆さんとかこの応援のリアクションとかも含めてそれがあるからこそやってよかったとかやってるって感じですよね。
だから岡田さんがね2年間喋れないって話なんですよ。
2年間喋れない。
すごくないですかそれ。
どういうこと?
だから本番が2年間やっちゃダメっていうことと一緒なんですよ。
僕ら1日しかないから。
1日しかないから。
お金で問題じゃないじゃないですかそこは。
そうですね。多分死んじゃうと思いますね。
ただそういう感じですよね。
肌ブツブツしちゃう多分。
だから毎年できる喜びを噛み締めなきゃいけないって思うようにしてますよね。
本当そう。
いやそうですね。だからこれ本当に関わってる皆さんもそうだし、ここに目指して取り組んできた運営。
それこそランナーもやっぱMt.FUJI100マイルってめちゃくちゃそこを意識して挑んできてる方々がいるから。
まずはねこれがあるっていうのは素晴らしいですね。
そうなんですよ。だからいろいろ起こりますよ。いろいろ起こるしいろいろな話も出るんですけど。
なんかもうそういう話ができるようになったら今が愛おしいですねもう本当に。
もうもはや。
いや本当に。
たっかんされてますよ。
たっかんっていうかね。
もうだから全体でいくともうそれはもうちょっとちっちゃいというかもちろんいろんなことが起きる前提だからってことですよね。
そうなんですよ。だからもうね愛おしくなって結構ほらもう追い込んでるからいい大人が結構感情的になるわけですよこの大会って。
だから結構それに結構大人気ないことも言うんですねボランティアさんに対して。
それがどうだって話もあるんですけど。
それはそれでもちろん良くないなとは思いつつもなんかもういい大人がそういう子供みたいなことを言えてる時間って結構幸せだと思いません?
いやー。
なかなかないですよね。
イベントの意義
もういい大人だからやっぱりこうそんなにならないようにするんだけどそういうリミッターも外して全部自分をさらけ出してるっていう空間に入れるっていうのが本当に大切だなって思うんで。
そういう場所が育ってますね。
結構ひどいこと言う人もいるみたいなんですけどでもそういうでも全てを取り払ってエゴ丸出しでできてるっていうことにそれ自体が素晴らしいんだなと思ってちょっと多めに見てあげるというかそういうふうにできてることってすごくいいことだよねっていうふうに逆に思ってもらいたいなと。
なんかでもそういう意味だとこのまず大きいところで開催ができるっていうことがもう本当に何よりも全てだしその中でいろいろなことが起きるけどまあまあそれはもちろんその前提でそれがやり合えるのがいいじゃないかっていうね。
いやでも本当にそういう意味だとねこのスタートして13時間くらい経ちましたけどもうこの状態が本当こうやって見れてる状態が幸せですね。
本当に。
昨年あの僕今教会の理事もやってるんでアジア選手権を代表して行ってきて彼もいたんですけどもその時はなかなか結果が出なかったりとかしていろんな選手もいるんですけど自分が年取ったなと思ったのはもはやもうこうどんな状況でも可愛くしか見えないですね。
もうなんかおじいさんになったなと思って。やっぱりいろいろあるわけですよ。日本代表ってやっぱり当然若いしみんなこう結果独占。
いや真剣にね。一緒に戦う仲間だけど。
ナーバーさんになったりとかそうじゃないですか。
もうそれが全てがもう愛おしく見えちゃってることに年取ったなって思いました。
なんかこうさっきのねあの大会の全体の話まだその開催できることだからちっちゃいことなんてっていうお話もありましたけどそういうなんかこう視点に高い視点になってくるというか。
もう年を置いてきましたよね本当に。
これでもでも回数を重ねていってそれこそ千葉さんご自身のその経験も上がってるし大会の運営のレベルも上がってるし実際のそのフィジカル的な年齢も重ねてってるじゃないですか。
やっぱりご自身の中でもその大会への関わり方とか見方がちょっと。
変わりましたねやっぱりすごく。
あと今立場がすごく変わってきて自分も年取ってきて体力もなくなってきてるんで人にやっていただかないと成立しないっていうことになってるんで。
まずその思いを伝えてその思いを持った人たちでやっていかないとよくなっていかないんで苦労もしますけどやっぱりこうそういうことをやっていくの大切かなと思いますよね。
なんかでもある意味で健全になっていってるっていうところですよねマンパワーで何とかしようっていうところから組織の力でそれぞれの皆さんに仕事を任せながら成立するようになっていってるっていう。
っていうかやっぱりねあのなんていうかねこう僕が無茶苦茶やってると振り返ると誰もいなくなっちゃうんでやっぱりこう一応我々仕事としてやるんでやっぱりこう仕事としても届く可能な感じでやっていきたいなっていうのはちょっと今できてないですけど。
いやでもね仕事とそしてこのフィールドと持続可能っていうのはもう。
我々にとっても持続可能な形じゃないと。
いやそうですよ。そうなんですよ。持続可能ってそういう意味だとすごい大事ですよね。
フィールド整備の取り組み
もちろん選手がこうやってチャレンジしてるしそれを支えたいっていうあのある意味で100マイルのサポートもボランティアの皆さんも運営も我々の配信チームもそうですけどみんながチャレンジングなことをしていくっていうのが。
そうなんですよ。
さっきほど吉野入ってきたのが岩垂芯選手。
そしてもうこれ本当にあの吉野選手にねテッポギこうカメラマンついてきてついて撮影をさせていただいてますがもうすでに1キロぐらい一緒にいるんじゃないかなって感じしますね。
あの今年ねコース変わったんだよね。ちょっといつもと違う感じになってますけどね。
今回の変更はどういう経緯だったんですか。
今回の経緯は昔のコースはこう直投してたんで実は先駆がすごかったんですよね。
なのでそれをこう直そうということで道を付け替えてしてて。
これは今回どっちかというと直投じゃなくてトラバースしてるんですよ。
ちょっと右にずれてるというか。
トラバースしてずれて影響のないように上げてるっていう形にしていて。
で今回その先駆したところがまあ村で直していくんですけどそれをやってる依頼してるところがあのNPO法人富士トレイルランナーズクラブ。
あの我々があのえっと寄付エントリーのお金をお渡しして近畿自然広報で一応電話とか直してるんですけど。
彼らが今複数年かけて直すというプロジェクトを始めてるところです。
結構えぐれていて。
いやもうすごいですよ。
なんぼの道ができてるような感じになってますもんね。
だからNPO法人富士トレイルランナーズクラブってこの大会をやるために作られた組織がちょっとやっぱり変更して。
もう自然歩道を直していく団体になってて。
で選手の皆さんのお金でこうやれていくっていう。
すごい一つの大きな貢献なんですよ。
循環ですよね。
とは言ってもその選手も選手のおかげっていうところもありますけど選手が走るフィールドを皆さんがこうやって整備していただけるっていう。
初めは結構叩かれたりとかして環境にいい悪いとか話があったんですけど
十何年経ってそういわれた団体が歩道を直してるんですよ。
ですよね。
じゃあこの大会のコースってだけじゃなくて一般の方が通る道自体を今付け替えようとしている。
今どちらかというと大会コースの整備ではなくて問題ないところを直そうっていうところなんでコースじゃないところがいっぱいあります。
なるほど。そうなんですか。
そうです。
不時で問われないところもいろいろ補修されてるんですね。
それはすごいですね。
むしろそうじゃないところのほうが多いかもしれないですね。
だから大会のためのコース整備じゃもうないんですよ。
大きく近似線広報で歩道を直すことによってその周辺の植生を回復させようっていうコンセプトでやってまして本当に尊いことやっていただいて本当にありがたい。
国際的な参加
すごい本質的な修繕ですよね。
今ロープあるじゃないですか。
左側。
これも本当もう少し広いんですけどちょっと今回半分ぐらいにしてどれぐらい影響あるか見た方がいいよねっていうことでこれも彼らがあえてやってるんです。
大会で使ったところと使ってないところを比較するためってことですか。
面白い。
それで半分ぐらいのところに線があるんですね。
彼らが言ってるのは要は複数年数年使ったらその半分はやめて残りの半分の方を使ってってことを繰り返すことによってやっていったらトレールがもっとより影響しないんじゃないかっていうことを考えているみたいで
また新しいそれこそ持続可能な歩道の使い方みたいなところを今チャレンジも始まってるっていうようなところで本当に頑張っていただきたいなと思っています。
コメントYouTubeのチャットでも入ってますね。
タッキントッシュさん、板垣さんは面白いですよ。YouTubeも面白いって。
そうですよね。
引き続きエクアドルの国旗がカラフルで目立つ。
すごいですね。
何人もいますよね、エクアドルの方ね。
海外から相当アクセスあるんじゃないかなっていう感じがしますけれども今トップを走ってるのがエクアドルのホワキンですね。
時差結構ありますよね。帰っていいのか。帰っていいってことですかね。時差があるから。
ちょっと今見てみましょうかね。
ガラパゴスが15時52分、マイナス15時間。
夕方の4時ぐらい。
昼間だったってことですね。
今までエクアドルの方、上位で活躍されたことっていうのは。
記憶上ないですね。
3かも。
じゃあもうエクアドルから初の参加でもしかすると優勝するかもという。
それは大ニュースですね。
大ニュースになるかもしれないですね。
初めて。
あんま記憶ないですね。
もしかしたら二重国籍かもしれないですね。スペインとエクアドル。
スペインとかで頑張ってるかもしれないですけど。
記憶ないですね。エクアドル。
そういう意味だと、我々もこの位置からスタートエリアの様子ライブ配信で見てたんですけど、
スタートの演出の中で各国の参加者の国旗をパレードみたいに紹介をしているシーンが結構印象的だったんですけど。
昨日聞いたんですけど、やる直前にこういうことやりますんでって言って、
リージョンポートさんっていう会社で共同事業体でやってる会社なんですけど、
五転馬の会社さんなんですよね。
コンセプトはちょっとやっぱり地方を創生ということで、
地方を盛り上げていきたいということでフェスとかをやってるんですけど、
いつも色々良いアイデアをいただいてるんですけど、
それで色々やっていきたいっていう感じで。
結構演出はかなり今回変えたんですよね。
盛り上がる感じで良かったですよね。
見てても華やかでしたし、雰囲気が良かったです。
僕もちょっと見れなかったんですけど、
オーストラリアの国旗をやってる女の子がいたはずなんですけど、
あれって今回来ていただいたワールドソウルメディアズのGPT100マイルの主催者の娘さんなんですよ。
主催者の娘さん?
娘さんがオーストラリアの国旗でやってくれたみたいで、
面白いですね。
かなり国旗がありましたけど、今回何カ国?
45カ国地域で用意しましたって言ってました。
45?
だから45本用意してるはずです。
国旗が?
だから多かったんだ。
すごいバリエーションだろうと思ったんですよ。
適当にやってるわけじゃなくて、今回参加してくださった45カ国地域の国旗作ってます。
45ってすごいですね。
そんなにあるんだ。
よくこういう大会だと47都道府県から来てくださってますとかって言いますけど、45カ国ですよ。
去年より10カ国地域増えたので、日本でやってることを考えればかなり突出して多いと思いますけどね。
ありがたい限りです。
観光地としても日本全体が注目されてますけど、トレールランニングっていうスポーツの中でもMt.FUJI100にチャレンジしてきてくれる方がそれだけいるっていう。
あとは何よりも富士山がすごいんですよね。知名度が。
世界の中でも?
そうなんですよ。僕は生まれて物心ついてるからずっと富士山見てるんで。
あ、そのパターン。
あんまりなんとも思わないんですけど。
いつもそこにあるから。
だけどびっくりするくらい知名度違いますね。多分富士山以外の山知らないですよ。
日本の山で行ったらもう富士山っていうね。
それも本当にそうですよね。アジアの中でも本当に有名なというか、世界の中でも本当に有名な山になってますよね。
それこそ富士山マラソンとかこのエリアのランニング大会は本当に国際色豊かだったりしますけど。
外国人が多いですからね。
そうですよね。
やっぱり富士山っていうネームバリューっていう力っていうのがすごいなって思いますね。
本当にこれがあってやらせてもらえてる。すごくありがたいことなんだなって思いますね。
これ本当に始まった。もちろん富士山って世界の中でもメジャーな山で。
かさにメジャーな山ですね。
観光客ももちろん多いですけど。
このMt.FUJI100始まってからより観光に火がついてるというか、富士登山しに来る海外の方本当に増えましたよね。
増えましたね。
多様な参加者と演出の変化
そこもあいまって知名度も含めて。
それこそ僕もこのタイミングで泊まってた宿が日本人ほとんどいなくて。
ほとんど海外の人ですよって言って、食堂行けば中国語しか聞こえないし、
お風呂、露天風呂入ってたらフランス人がフランス語喋ってるしみたいな場所だったんで。
多分ランナーじゃない方が結構泊まってたんですけど、普通に観光で来てる方も結構多くて。
ここら辺多いですよね。京都も多いでしょうけど。
そうですね。まさかこんなレースやってるとは観光客は思ってないと思いますけど。
もうランナーも含めて45カ国。
そうです。地域から来ていただいて本当にありがたいと思います。
多いですね。
これは国旗の演出、それぐらいやるなっていう感じがしましたね。
後で見てみます、終わったら。
ちょっとオリンピックみたいなね。
ちょっと大げさかもしれないですけど。
でも本当にこういうセレモニーというか、こういうのあったっけなって。
去年なかったような気がするなっていうのが印象だったんですか。
大会の魅力とライブ配信
大幅に変えてますね、演出は。
多分オープニングの曲とかを使ってるの初めてだったと思いますし。
なるほど。
ちょっとガラッと変えてきてましたね、今回は。
やっぱりスタートの雰囲気も良かったですよね。
一回も行ったことないんですよ、スタート。
千葉さん。
いなきゃいけないんで。
そうですよね。
だから一回行ってみたいなと思ってるんですけど。
演出もちゃんと見てないんですけど、何も言わなくていいですかって言ったんですよね。
うんうん。
もうプロなんで田塚さんたちはなので。
お任せしますと。
本番楽しみにしてますって話で。
すごい、でもそうやって任せて。
だってもうね、プロがいるのに僕らなんか言わない方が絶対良いと思うし。
とは言っても確かに見に行きたいですね。
そうなの見に行きたいですね。みんな良かったってみんな言ってます。
ごめんなさい僕ね、ライブ配信で我々近藤さんと僕もここにいながら
いやー現地の雰囲気伝わってますけどちょっと見たいなーなんて思ってましたけど。
それを超えて見たいのは千葉さんですね。
ちょっとここでですね、7時になりましたので一旦CMを挟みたいと思うんですが
ちょっと事務局長として千葉さんのライブ配信に1時間も取り掛けて
ありがとうございます。
またなんかやっぱり聞けない裏話がね、近藤さん。
結構大会の裏側というのを聞けて面白かったです。
こうやって何でも話していただいて。
僕もポッドキャストやってるんでよかったら是非ねって言って。
出ていただきましたからね。
出させていただきました。
かずみさんとトレーヘッダーが夢なんで。
ただのパンチじゃないですか。
すっかり1回しかやってないですけどね。
いいですね、もしかしたらまたそういうコラボね。
かずみさんが話してる回とか聞いてますからね。
本当ですか。
本人にも言っておきます。
ちょっとそういうコラボもしかしたらね。
そういう意味だとまたここ3つ違うポッドキャストが並ぶ。
さっき松井さんもそうですよね。
なんかそういうことが展開してますけど。
いいですね。
ポッドキャスターたちがライブ配信するっていう。
いいですよね。
でもそれぞれの場所で。
また事務局長のど真ん中に戻っていただくということ。
最後にご視聴いただいている方もたくさんいらっしゃるので一言お願いします。
選手は今一生懸命頑張ってますんでね。
是非見ていただいて力を送っていただきたいなと思いますし。
これやってみたいなと思った方は本当にやってほしいですよね。
こんな面白いスポーツないですからね。
と思いますんで。
楽しみにしてください。
引き続きこのレーストップまで追っかけていきたいと思いますので。
事務局長としてど真ん中の中で忙しい中。
このライブ配信にご参加いただきありがとうございます。
千葉さんでした。ありがとうございました。
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