桑原佑輔
やっております。
近藤淳也
そしてパーソナリティーは、まずね、IBUKIの授業を担当している桑原くんが。
桑原佑輔
はい、桑原です。
近藤淳也
で、私近藤が、ポッドキャストサービスのリッスンを作ったりもしてますが、IBUKIもやってますので出ていて、たまにね、かずみんさんが。
中川和美
お手伝いのかずみんです。
近藤淳也
IBUKIのいろいろね、レース前の準備とかをアルバイトで手伝ってくださっているかずみんさんと、あとはたまに出てくるレギュラー、純レギュラーの方っていう。
いらっしゃいますね。
いらっしゃいまして。
中川和美
結構います?あれ?
近藤淳也
これも主に、はせまいさん?
中川和美
はせまいさんはなんか、禁出キャラっていう感じで、何ですかね、お祭りっすん。
わかりました。高い声担当です。
桑原佑輔
間違いはないですね。
近藤淳也
一番最初に出てくださったのは、7月に行われた、これもね、リッスンのポッドキャストイベントのお祭りっすんに、IBUKIステーションとして出たときに、
押し勝つのかい。
中川和美
そうですね。スポーツのトレイルランニング界の押し勝つについてですね。
近藤淳也
そうですね。だから、レース会場とかでIBUKIの手伝いしてくださることも最近増えていますが、
オフィスにね、通っているっていう感じじゃないんですが、よく出てくださるレギュラーメンバーだったり。
あとは、レースによってね、レイクビアだと岡田さんが出てくださるとか、
中川和美
確かに。
近藤淳也
トランスジャパンだったら田代さんが出てくださるとか、そういうレースによって出てくる人が。
中川和美
スポット出演。
近藤淳也
そうですね。Mt.FUJIのときは、かりんさんが出てくれたりとか、ちょっとその大会のときに来てくださる方とか、常連メンバーみたいな方もいらっしゃると。
桑原佑輔
こう聞くと結構たくさんいますね。
近藤淳也
そうですよね。
桑原佑輔
そういう番組になってますね。
近藤淳也
ということで、IBUKIステーションはそんな番組なんですけれども、
今日のテーマは、改めてですが、トレランの魅力ってなんだ?っていうことを、
これは多分今回初めて聞く方がいらっしゃるとすれば、そもそも山走るってどういうこと?とか、
桑原佑輔
そうですよね。
近藤淳也
トレランって何なん?っていう方も聞いてくださるのじゃないかと思いまして、
よくやってる方にしてみたら、今さら何を?っていう感じかもしれないですけれど、
改めてトレランって何?っていうね。
トレランの魅力って何なの?っていうのを、ちょっと語ろうではありませんか。
中川和美
なるほど。
近藤淳也
今さらですけど。
中川和美
じゃあトップバッター行きたい人いますか。
そもそもトレイルランニングって何ですか?
近藤淳也
あ、そこから。確かにね。
中川和美
何ですか?
トレイルランニングって何ですかね。
自然の中、違うな。トレイルって不整地?整備されていない道を、
トレイルランニングなので走ったりする行為のことを言うんだと思うんですけど、
自然の中を走れるとか、なんかそういうのじゃないですかね。
分かんない。
近藤淳也
今の聞いて分かりましたかね。
桑原佑輔
あんまり分かってないですけど。
中川和美
すいません。じゃあ補足を桑原さんぜひお願いします。
補足って言ったら。
近藤淳也
じゃあ桑原バージョン始まります。
桑原佑輔
もうでも単純に山であったりとか、二歩走の道を走るっていうのがトレイルランニング。
それだけでいいんじゃないですか。
中川和美
変わらなくないですか?私の説明と。
桑原佑輔
なんかいろいろ長々言ったけど、結局これだけじゃないっていう。
近藤淳也
次は長いという指摘が入りましたけど。
中川和美
そんな変わらないですよね。
近藤淳也
あんまり確かに変わらなかったかもしれないですね。
桑原佑輔
これどうしたらいいんですかね。
近藤淳也
でもよくあるイメージは、その登山でもしんどい。山って登りがある。
そもそも歩くのでもしんどいのに、そこを走るなんて意味わからんとか。
多分したことない人の一番第一印象は、そういう風に感じる方がいらっしゃるんじゃないかなと。
確かに。
思うんですけど、それについての反論はありますか。
どうぞ。
桑原佑輔
それで言うと魅力になるんですけど、走り続けなくて実はいい。
中川和美
わかる、それ。
ですよね。
桑原佑輔
わかります。
マラソンだと、もう何キロ何分で走りましょうとか、走り続けましょうじゃないですか。
それこそ登り坂がある、下りがあるっていうのでトレイルランニングは、
登りだったら無理だから歩いていいよねって。
理由があってちゃんと歩けるっていうのが。
近藤淳也
そこね。
確かにマラソンで歩いてたら、それはマラソンじゃないって言われそうやけど、
トレイラーは別に歩いてても、登りなんでって言ってみんな歩いてますもんね。
だからむしろ楽っすよね。
桑原佑輔
僕は全然マラソンするより楽だなと思ってやってます。
っていうのは一つ大きな魅力なんじゃないかなって思います。
中川和美
確かに。
近藤淳也
確かに大きな誤解としてね、ずっと走ってるんじゃないかっていう。
ランニングって、だからトレイルラン&ウォーク?
トレイルウォーク。
中川和美
実際はそうかもしれない。
近藤淳也
走ってない時間かなり長いですよね。
中川和美
長いです。
近藤淳也
そしてなんならね、写真撮り始めたりとか。
ジュース買って飲み始めたりとか、しょっちゅう止まるんでね。
中川和美
しょっちゅうします。
近藤淳也
まずそんなに全然しんどくないっていうね。
中川和美
でも寝ないか寝るか寝ないかって言ったら、寝ないで160キロ。
近藤淳也
みんなね、1鉄、2鉄ぐらいはできますよねっていう感じで、
基本はそんな寝ずに走り切るっていう。
中川和美
走り切る。寝ても5分、10分。
桑原佑輔
それぐらいなんですね。
トレイルの山の中で、その辺のちょっとしたスペースに横になるっていう。
その辺のスペースに横になるんですか?
近藤淳也
その辺からやっぱ変態感が出てくるんですよね。
中川和美
そうですよね。
近藤淳也
え、どういうこと?っていう。
中川和美
信じられないですよね、きっとね。
近藤淳也
なんでね、そんな可愛い声した女性の方が、
なんか夜中の山のトレイルのね、登山道の脇で寝っ転がって寝るんですか?みたいな。
なぜそんなことをあざあざしたいんですか?っていう。
中川和美
そうですよね。
近藤淳也
そこが多分だからわからないんだと思うんですよ、普通の人。
中川和美
なんかその、え、ちょっとわかんないんですけど。
近藤淳也
ずっとわかんないって言ってた。
え、なんかやってるうちにそうなっちゃったって感じなんですか?
桑原佑輔
だってそうしないとゴールできないんですから。
近藤淳也
ゴールがしたいという。
桑原佑輔
いや、ちょっと魅力伝わるかな。
中川和美
トレイルランニングの魅力っていうところから話すとですよ。
はい、聞きたいです。
カズミ的トレイルランニングの魅力はですね、
私も根っからのファミコン世代で育ってきたんですよ。
マリオ。
桑原佑輔
ありますね。
中川和美
任天堂マリオね。
マリオの世界を擬似体験してると私は勝手に思っていて。
飛んだり跳ねたり。
近藤淳也
障害物あったりとか。
中川和美
そう。っていうのをね、小さい頃ファミコンやりながら自分もやってる気になってゲームをするじゃないですか。
それを実際大人になって自分がマリオになった気分で山を走るとか岩を登るとか、
そういうのとかをね、ある時思ったんですよ。
ファミコン世代でもあるしジブリ世代でもあるんです、私。
なので今超ナウシカっぽいとか。
そういうことを思いながら走られてるんですね。
この木のトンネルあったらこの先トトロ行ったらどうしようとか。
っていう妄想と自然から得るイマジネーションと。
近藤淳也
勝手にね。
中川和美
すごい壮大な。
近藤淳也
意外とメルヘンやったな。
そうなんですよ。頭は結構花畑なんですよ。
そんな想像しながら走ってるんですか。
中川和美
それに至るっていうのも多分現実逃避ができる時間っていうのが人によっていろいろあると思うんですけど。
結婚して子育てしていっぱいいっぱいになったところぐらいに走るっていうのが出てきて。
走るのすげえ嫌いなんですけど。
それこそさっき桑原さんが言った。
ずっと走らなくていいんだよ。歩いていいんだよって言ってもらったことがきっかけだったこともあるんですよ、私。
近藤淳也
そういうスポーツがあるんだと思って始めたのがトレイルランニングだった。
中川和美
だからすごい現実逃避ができるっていうところに行き着いたのが、やばい、今ラピュタだとか。
近藤淳也
さっきのマリオの世界とかジブリの世界とかそういうちょっと現実じゃないところに行って、走り回ってる自分みたいなキャラというか主人公になってるみたいなイメージなんですか。
中川和美
だからなんか、フォフォフォフォフォフォフォってマリオがクッパに戦う前の曲とかね。
もうすぐ。
近藤淳也
ラスボス来るぞみたいな。
中川和美
そう。
桑原佑輔
BGMでずっと流れてるんですね。
近藤淳也
そうするとクッパのテーマ流れてくるんですか。
中川和美
ああと思って、ラスボス来たみたいなちょっとテンションが上がったりとかするっていうことがあったりするんです。
近藤淳也
まあでも確かにカズミンさんはちょっとキャラっぽい感じはあるから、まあこういうゲームあるかもみたいな。
確かに。
桑原佑輔
カズミンの大冒険みたいな。
そうそうそうそう。
中川和美
でもね本当にそのね、冒険をする感じっていうのがすごく体感できる。
OMMとか宝探しゲームみたいなのがあったりするじゃないですか。
そんなのを子供の頃憧れていたけど実際にはできなかった。
こういうスポーツがあるとこも全然知らないです。
近藤淳也
まあねOMMっていうのはね、山の中の道もない場所に隠されたポイントを順番に見つけて行って帰ってくるっていうね、そういう地図を頼りに行くっていうレースというかイベントですけど。
そういうのとかもね、あるスポーツっていうのを知ったらもうドハマりしたっていう感じでした。
中川和美
なんか意外でしたけど、ハマってる理由はちょっとわかった気がする。
近藤淳也
わかりました。
中川和美
結構説得力ありました。
ありました?
はい。
だから煮鉄して、その山のね、ちっちゃいスペースの中で寝たりとかね、5分水風呂とか、もう汚い話ですけど、もう吐きながらでもゴールを目指すとか、もうなんかそういうのとかもドラクエしてて。
桑原佑輔
どんどんゲーム出てきますね。
近藤淳也
基本ファミコンですね。
中川和美
ドラクエとかしてて、冒険してる感じなんですよ。
だからそこで、なんですか、クリアする、ゴールするっていうのがすごい達成感。
山を登りきったすごい眺望が広がってるっていうのが、もうテテテテテーみたいな。
近藤淳也
レベル上がった。
桑原佑輔
上がりましたね。
中川和美
感じでした。
近藤淳也
ちなみに、ドラクエとかマリオとかやってても、自分は死なないですけど、山はリアルに死ねるところがあると思うんですけど、その辺とか怖さとかはないですか?
中川和美
ラプタの、天空の城ラプタにムスカたちが来て、ムスカがいろいろするときに、パズーがラプタの人の阪急から木の根を渡ってこう行くシーンとかあるんですけど、
あんなのすごい高度感があって、キューってなるんですよ、心臓が。
桑原佑輔
見てても。
近藤淳也
っていうのを、北アルプスで感じたりするんです。
中川和美
死ぬって思うんですよ。
だけどラプタは死なないじゃないですか、パズーは死なない。
でも、落ちたら死ぬぞっていうのをすごく感じながら、アルプスを歩いたりします。
近藤淳也
じゃあ怖さはあるけど、気をつけてますっていう。
桑原佑輔
あ、そうですか。
近藤淳也
そういうことですね。
桑原佑輔
難しいな。
クワラ君は?
そうですね、トレランの魅力のところは、さっきも歩いてもいいっていうのはもちろん一つあって、あと何ですかね、さっきもかずみさんおっしゃってましたけど、達成感はやっぱりありますよね。
長棒がいいとか、100キロだったら100キロいったっていう、そこに結構歩いてもいいと言っても辛いのは多いので、ただその辛さを上回るご褒美がちゃんとあるのがトレランの魅力かなって思います。
中川和美
思います。
近藤淳也
アルプス君は今100キロレースに1回完走してて。
桑原佑輔
そうですね、100キロのレース完走して、100マイルとかまだ行けてないんですが。
近藤淳也
100マイルを目指してる?
桑原佑輔
目指しております。
中川和美
30キロのレースでも短い距離でも絶対達成感っていうのが得られるスポーツ。スポーツって多分みんなそうなのかもしれないんですけど、完走目的だったら達成感は絶対得られると思うんですよ。
その時に多分、それを体が覚えてきて、もっともっとってなってくると、距離が50、70、100、100、60みたいな。
で、どう超えた変態たちはその上を行く、200とか400とかって行くんじゃないかなと思います。
桑原佑輔
じゃあ次の達成感をどんどん目指していって変態が生まれていくのでいいですか?
中川和美
と思いますよ。
近藤淳也
まあでも変態って言ってますけど、意外と人間って長い時間ずっと走れるんだなっていうのはあると思うんですよね。
たぶん今の現代の人間社会だと、そんな3日ずっと走るって中はないですけど、昔は多分狩猟時代とか、農耕、種を植えて定住する前っていうのは、木の実とか拾ったりしながら、獲物を追ってずっと移動しながら。
中川和美
遊牧民族的な。
近藤淳也
遊牧というか、家畜じゃなくて、普通に野生の獲物、鹿とかを追いかけては取って、それを焼いて食べるっていうことで、実際、食料、餌を、餌というか食料を得て生きてきたじゃないですか、人間って。
だからその頃ってたぶんずっと、本当に獲物を追い回して野山を走るっていうのが、仕事というか、なんていうんですか、それが生きる術だったわけで。
あれですね。のび太の恐竜なんちゃらみたいな時間が。
物の方によると、そういう瞬発的なね、一瞬の速度は獣に負けるけど、人間っていうのは結構長距離ランナーで、長い時間かけてどんどん追い込んでいって、向こうがバテるというか走れなくなったときに仕留めて、やっつけて食べてたっていう。
だから、それで長距離ランナーとしてのパフォーマンスがいいんで、生きながられてきてるっていう説も。
中川和美
ホモサピエンスすげえ、すごいってことですね。
近藤淳也
そうそう。だから、もともとだから長距離ランナーというか、動物の中でもすごい長い距離を野山を走り続けられる能力が結構ある動物。
実際、ウェスタンステイツとか、馬も出てますけど、人間勝ちますもんね。
中川和美
え、馬出るんですか。
近藤淳也
馬でも出れるけど、人間勝ったりするじゃないですか、100マイルで。
だから、結構本当に100マイルぐらい走ると、割と馬に勝ったりするぐらい人間ってやっぱ長距離強いんで、本当にそういう生き物だと思うんですよ。
ただ、今の都市生活だと、そういう能力は完全に封印されていて、だから変態とかって言ってますけど、
むしろ今の、ずっとビルで椅子に座ってパソコン叩いてる方が変態かもしれないです。
桑原佑輔
そうか、本来はそっちが。
そう、何十万年かずっとやってたことを全然やらなくなって、椅子に座ってパソコン買ってるみたいな、かなり変態的な行為かもしれないですよ。
逆に。
近藤淳也
何ずっと座ってんのって言って、そんなの生きてるって言わんよみたいなね。
桑原佑輔
もともと野山駆け回ってたでしょって。
中川和美
そうそうそう。
レールランナーはあれですかね、昔の退化しかけてる、何かが開花した人たちってことですか。
近藤淳也
まあ、遺伝子的にはね、絶対そういう能力っていうのはある程度残ってるんで。
昔、東海道53次とか、みんな歩くしかなかった時代って、普通に宿場町と宿場町の間、40キロとか1日誰でも歩いてたんで、
それこそ女性とか子供とか、別にね、すごい強い見客の人だけが歩いてたっていうよりは、
みんな1日何十キロも歩くって普通にやってたし、割と最近も別にそういうことはしてたと思うんで、
そんな特殊なことじゃないと思うんですよ、1日中歩くって。
中川和美
ただみんなしないだけって。
近藤淳也
そうそう。
なのかなって。
だからまあ、ちょっと僕が魅力に思ってる部分にもつながりますけど、
そういう本当は人間はできたはずのことをちょっと思い出させてくれるとか、
あとやっぱりそういう達成感とか充実感が妙に感じるのは、
やっぱりもともと擦り込まれた、ずっとやってきたことに近いから、
ああ、生きてるみたいなのとか、別に教わらずに誰でもできるじゃないですか。
他のスポーツとかだとやり方を教わらないとできないこととか多いと思うんですけど、
とりあえず山走ってみてって言って、別に大体みんなできると思うんですけど、
なんかそういうのもやっぱりそういうところにあるのかなっていう気は、
なるほどしますけどね。
桑原佑輔
確かに。
中川和美
確かに。
桑原佑輔
近藤さんの思う魅力はっていうのは。
近藤淳也
僕最近は結構その日常的に、本当にほぼ毎日のように朝家から出て、
ちょっとトレランして、2時時間ぐらい。
まあ散歩がてら、トレランするみたいなことを日光にしていて、
ちょっと山に入るみたいな時間を作ってるんですけど、
まあさっきの話とちょっと近いかもですけど、
町とかもすごい特殊じゃないですか、人工物ばっかりで覆われていて、
だけどちょっとその外側に行ったら、日本だって7割ぐらいは山って言われてるんで、
本当は3割ぐらいのところに人が集中して住んでますけど、
そのほとんど半分以上は山なので、
どっちかっていうとそっちがメインなのに、あんまりみんな行かないですよねっていう。
確かに。
だからほとんどは山なんですよ、日本って。
確かに。
一部に人が集まって住んでいるっていうのに、
その7割のところにある生き物、植物とか、なんかいろんな動物とかがいる世界っていうものを、
なんかその変態が行く世界と思ってるのは結構変だと僕は思ってて、
どっちかっていうとそっちのほうがメインだし、
それに囲まれて人間は実は過ごしてるから、
その環境と全然こう、なんていうの、離れてない、
本当はその環境の中にある都市に住んでるだけであって、
その環境の中にあるっていうことを、結構毎日山とか入ってると思い出させてくれるし、
なんかそういう世界があるっていうことを思い出すと、
街で起こってるちょっと嫌なこととかも忘れられるっていうか、
さっきのかずみんさんのやつにちょっと近いかもしれないけど、
僕はそういう映画とかゲームの世界っていうより、
どっちかっていうとそっちが元々の世界で、
街が人間が作った、なんていうの、人工物なんで、
そのかずみんさんが言っているジブリの世界とか、
そのマリオの世界とかって言ってるのが、
むしろベース、この世界のベース、山とか森とかっていう、
大きな自然界の中に人工的な都市っていうのを人間が作って住んでるんで、
むしろその外の世界の方が広くて、元々の世界で、
ちょっと特殊なエリアに人間が集まって住んでるみたいなことを、
思い出させてくれるのが結構僕はバランスが取れる感じがするんで、
なんかそういうのがいいなって思ってます。