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2025-08-08 1:25:20

UTMBトップテン入りに向けて 宮﨑喜美乃さんの挑戦

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今回はLISTEN東京スタジオから近藤・徳本の2人でお届けします。ゲストに宮﨑喜美乃さんをお迎えして、先日のMt .FUJI100のYoutubeライブの振り返りや来月に控えているUTMBでの意気込みについてお話を伺いました。トップテン入りに向けて練習方法や宮崎さんならではの運動生理学的見方についても詳しくお話しいただいてます。ぜひお聞き下さい!

ビデオポッドキャストはこちら💁

サマリー

ポッドキャスト「きみのさん」のエピソードでは、宮崎きみのが自身のポッドキャスト制作の背景や意図について語り、レース中に記録を音声で残す重要性を強調しています。また、彼女のキャラクター設定やリスナーとの関係についても触れています。君野さんとじゅんこさんのレース前やレース中の心境と関係性が深く話し合われています。彼らのポッドキャストへの取り組みや山口県についても言及され、特に君野さんが人気者であることが際立っています。音声メディアやポッドキャストの可能性について語り、運動生理学やランニングに関する興味が深まっていく過程が描かれています。また、UTMBでの結果がアスリートの今後の活動に与える影響についても触れられています。トレイルランニングをテーマに、UTMBを目指す君野さんのトレーニングやレース経験が振り返られています。特に、海外と日本の登山文化やレース環境の違い、さらにはUTMBでの自己挑戦について詳しく語られています。36歳になったことで、トレーニングや体のケアへの意識が高まり、怪我を避ける工夫を試みる様子が語られます。また、メンタル面の影響や他者へのサポートについても触れています。このエピソードでは、UTMB(ウルトラ・トレイル・デュ・モンブラン)を目指すアスリートの挑戦とトレーニングが語られています。怪我や成功体験から学びながら、今後のレースへの取り組みや仲間との絆を深めていく姿が描かれています。宮崎君野さんがUTMBに向けた準備やファンの応援の重要性について語り、日本人女性アスリートとしての経験に基づくスポーツ界における女性の問題やトレーニング方法についても触れています。

ポッドキャストの始まり
宮﨑喜美乃
IBUKI STATION、潤也です。 禎子です。 きみのです。
IBUKI STATIONです。
元気だなあ。 忘れてた。今聞いたばっかだったのに。
近藤淳也
はい、元気なゲストが来てくれました。宮崎きみのさんです。
宮﨑喜美乃
よろしくお願いします。 いらっしゃいませ。
いや、びっくりしました。目的なスタジオで。
近藤淳也
なんか、東京スタジオができるなら、行きますと。
宮﨑喜美乃
はい。全ての機材をチェックしようと思って。
近藤淳也
それで?それで来たんですか?
宮﨑喜美乃
興味津々。
近藤淳也
なんでそんなに興味あるんですか?
宮﨑喜美乃
いや、なんか、ポッドキャストはしたい。
近藤淳也
知ってるじゃないですか。
宮﨑喜美乃
そうそう。あれもちょっと大変で。
ちょっとなんか、もう冒頭から長くなっちゃうんですけど、
前にその、富士でライブをさせてもらって、近藤さんと一緒に。
で、その時に、私ポッドキャスト始めようと思ったんですけど、
まだなんか、やるつもりなくて。
でもなんか、タイトル言え言えみたいな流れになって。
近藤淳也
いや、だってさ、タイトル知りたい方は番組の最後にとか、自分で言うから。
徳本順子
そうだ、そうだ。ちょっと気になってます。
宮﨑喜美乃
先延ばしにしても、そのまま終わらせようと思ったら、
MCの岡田さんが、なんか、ちゃんと聞いてきてしまいまして。
近藤淳也
配信の最後にね。深夜のパートでね。
宮﨑喜美乃
タイトルを言っちゃったために、なんか、当時まだなんかその、ちゃんと知らなかったですね。
なんですか、非公開とかできる、できるとかなんか、わかんなくて。
で、もう一個アップロードしてて、それはなんか、限定としてアップロードしてたんですよ。
リンク知ってる人だけみたいな、できるかなと思って。
ただ、タイトル言ったために、なんか、一気に再生回数増えちゃって。
そうなんだ。
みんな調べてくれてありがたいんだけど、ちょっと待てよみたいな。
これ、私の、なんか、エッセンス全部つぎ込んだ1時間半の録画。
全部、なんか、みんなに見れちゃったぞ、みたいになって。
近藤淳也
小分けで話そうと思ったのにと思って、一旦下げて。
あ、そうだった。
えぇー。
あの、富士の後、一回下げたんですね。
宮﨑喜美乃
そう、下げて。
近藤淳也
はい。
宮﨑喜美乃
で、リッスンに、あの、そういう、なんですか、限定ページがあるの知ったから、
そこに、もう、リッスンを始めるとともに、有用会議になってやりました。
近藤淳也
ありがとうございます。
宮﨑喜美乃
なので、まあ、そういうのもあって、
ポッドキャストはなんか、やっぱ自分でも走ってるときに、結構聞きながら走ってるし、
あの、移動も多いから、移動中に聞くのも好きなんで、
自分もそれで、なんか、発信したいなっていうのと、
もう1個が、その、自分用に撮りたかったっていうのがあって。
ふーん。
なんか、走ってる間、めちゃくちゃ暇じゃないですか。
なんか、特にウルトラやってると、長い。
5時間も6時間も1人で走って。
で、その中で、あの、自分用の録音を作ろうと思って、
あ、自分が聞くの?
近藤淳也
そうそうそう。
音声記録の必要性
近藤淳也
え、なにそれ、どういうこと?
宮﨑喜美乃
で、6時間も足りないでしょ。6時間も勉強できるのに、6時間走ってたら、勉強できないから、
はい。
自分で参考書を読んで、
近藤淳也
自分で読むの?
宮﨑喜美乃
だってないもん。
近藤淳也
え?
宮﨑喜美乃
あの、小説とかだったら今、いろいろあるけど、
私が知りたいのって専門書だから、専門書、その、ないじゃん?そういうオーディブルで。
だから、ちょっとトリーランニングなんてマイナーだし。
で、自分で録音して、
近藤淳也
え?本を読み上げるの?1回。
宮﨑喜美乃
そう。
えー。
理解も深まるし、
はい。
自分で聞いてて、あ、これはちょっとなんか使えそうだなと思ったら、
なんかメモしといてっていうのをやろうと思って始めたかったんです。
近藤淳也
そんな理由で?
宮﨑喜美乃
すごい。
ポッドキャスト?
そう、一番、そう、最初は自分用に使いたくて。
近藤淳也
え、でもさ、本って1回その声出して読んだら、もういいんじゃないの?
宮﨑喜美乃
ん?
近藤淳也
いや、本を前から順番に声出して1回読んだら、もうそれでよくなる?
宮﨑喜美乃
ん?
近藤淳也
え?
宮﨑喜美乃
いや、その、私そんなに頭がいい方じゃないから、何回も聞かないと、
近藤淳也
何回も聞きたいってことか。
宮﨑喜美乃
そう、なんか集中力が続かないから、普通のポッドキャストもだけど、
なんか、あれ、さっきもこの話題聞いたはずだけど、新しく面白い発見あるなみたいなのあるから、
めちゃくちゃ同じポッドキャストの回答めちゃくちゃ聞くから、
そうやって勉強すれば一石二鳥かなと思って。
近藤淳也
勉強熱心ですね。
宮﨑喜美乃
そう、私本当は走るんじゃなくて勉強したい。
キャラクター設定とリスナーの関係
近藤淳也
へぇー。
なんか、そういう側面見せるときありますよね、結構ね。
宮﨑喜美乃
そうそう、頭いいキャラを出したいときね。
徳本順子
いやいや。
近藤淳也
いや、だってさ、そのゾーン1?
宮﨑喜美乃
ゾーン1。
近藤淳也
ゾーン1もなんか真面目じゃないですか、結構。
宮﨑喜美乃
そう、だからあれもちょっと方向転換しようと思って、今ちょっとチーム組んでやろうってなって、
ちょっとあれはあれで、ちょっとやり直そう、やり直すっていうか、
ま、あの、なんか、サブチャンネル的にしようと思って、あれは。
近藤淳也
うーん。
宮﨑喜美乃
自分のなんかもうちょっと気楽な感じで。
近藤淳也
どっち方向に行くんですか?
あ、気楽な方に?
宮﨑喜美乃
あ、そう、もうちょっとなんか、こう、えっと、今一人で喋ってるのを二人で話す形にして、
まあなんかエピソードなりなりっていう、もうちょっとこう聞いてて、笑ってくれるような。
近藤淳也
いいと思う、いいと思う。
いや、あの、ポッドキャストはまず絶対的な法則があって、笑いの多いやつほど人気っていうのがいっぱいあるんですよ。
宮﨑喜美乃
へー。
近藤淳也
これも。
宮﨑喜美乃
笑いとは?笑いとは?
近藤淳也
え?笑いとは?
まずその、喋ってる人たちが笑ってるっていう。
宮﨑喜美乃
笑って笑って笑って。
近藤淳也
あ、でも、じゅんこさんと始めるときも言いましたよね。
とにかくいっぱい笑ってくださいって。
徳本順子
そう、あの、笑いを取ろうとするとかじゃなくて、その喋ってる人たちがなんか笑って楽しそうな雰囲気なのがいいって、なんか。
宮﨑喜美乃
へー。
近藤淳也
なんかまず絶対的にそうかなと思ってて。
まあ人気のポッドキャストとか、まあラジオ番組でもそうですけど、めっちゃ笑ってるの多いじゃないですか。
もう無駄に笑いが載ってるやつとか、もうそのガヤをわざわざ向こう側から入れて笑い声を載せたりとか、とにかくその楽しそうな雰囲気のものを聞いていたいって多分人が多いんじゃないかなっていう。
宮﨑喜美乃
めっちゃおもしろーい。
え?
はい。
近藤淳也
こういうこと?
徳本順子
そう。
宮﨑喜美乃
あ、今のは。
近藤淳也
あ、もう真面目に。
え?
すいません、演技派ですね。
宮﨑喜美乃
自然と入っちゃった、今。
近藤淳也
いや、っていうのがまずあると思うんだけど、いや、その富士のね、ポッドキャスト聞きました?
徳本順子
聞きました。
めっちゃおもしろくなかったですか?
宮﨑喜美乃
ちょうかつの話とか。
何がおもしろかったのかわかんないな、私。
近藤淳也
いや、まあ、一番おもしろいのは、かぶらきさんを放送席で謝らせたっていう。
何をやりに来たんやって。
宮﨑喜美乃
実は2回目なんだけどね、謝らしたのと。
一回、仙台でやったトレーラーニングフォーラムで一回謝らして。
近藤淳也
それは何で?何人で謝らせたの?
宮﨑喜美乃
え?それ同じ内容で。
近藤淳也
同じ内容で。
宮﨑喜美乃
アスリート前に並んで登壇トークあって、質問を受けたときに、こうだこうだって私が話したら、横でかぶらきさんが、いや、僕はちょっと違う意見だなって言うから、いや、これは、みたいな思って。
いや、各自の意見言ってるじゃないですか。
つって、私、いつもかぶらきさんにそうやって、何でそんなに流行るのとか、前から言われますけど、とかいう話で、行っちゃいました。
そしたら、みんな笑ってたけど。
長年の鬱憤が。
近藤淳也
だから、ちょっとね、裏話をすると、Mt.FUJI100で、急にIBUKIステーションでどうですかって話が回ってきたわけですよ。
でも、無理っていうか、僕たちだけで、そんな長い時間ずっとトーク続けられないから、ちょっと人を呼ばないと無理です、多分って、僕は思ってたんですよ。
結構、岡田さんだったんで、岡田さんは一人でやっちゃったかもしれないですけど、とにかく僕はゲストがいないと、なかなか内容が面白くならないと思ってたんで、ゲストをとにかく呼ぶしかないみたいな感じだったんですけど、
誰が呼べるんですかね、みたいな話を、運営の方としてて、誰でしょう、みたいな、かぶらきさんとかに声かけましょうか、みたいな話になったんですけど、
僕は、君野さんどうですかって言ったんですよ。
宮﨑喜美乃
そしたら?
近藤淳也
そしたら、君野さんは大丈夫ですか?みたいな感じになって、ちょっと待ってください、君野さんってどういうイメージなんですか?
宮﨑喜美乃
僕のイメージは、レイクビアンの時の君野さんのイメージだから、お笑い芸人みたいなイメージなんですよ。
おかしいけど、ちょっとツッコみたいですけど。
お笑い芸人。
山口賢民だから。
お笑いとかないよ。
関西の人たちに芸人って言われたら、そのツッコミでお笑い芸人。
近藤淳也
しゃべくり系芸人みたいなキャラじゃないですか。
宮﨑喜美乃
うそ、しゃべっ、光栄です。
近藤淳也
しゃべくり芸人だと僕は思ってたんで、めちゃくちゃいい提案だと思ってるのに、皆さんが、Mt.FUJIの実行委員の皆さんが、
宮﨑喜美乃
フジの皆さん、おかしいですね。
近藤淳也
君野さんですか?みたいな雰囲気になるから、ちょっと待ってくださいって、どういうイメージなんですかって言ったら、ちょっと怖くないですか?みたいな。
宮﨑喜美乃
そっち?
近藤淳也
怖いっていうか、ちょっとピリピリしてて、扱いづらいみたいな感じ。
宮﨑喜美乃
私の戦略は間違ってなかったですからね。
キャラ設定?
キャラ設定は一時、そういう方に持って行ってましたね。
持って行ってたの?なんで?
なんでか、これまたちょっと曝露になっちゃいますけど。
ありがたいんですけどね、皆さんありがたいんですよ。
ありがたいけど、レース前に、君野ちゃん、君野ちゃんって言われると、私、ちょっとまだ靴紐結びたいなとか全部あって、
それに対して、断るのも良くないから、はいってやってると、スタートしちゃったって時があるんですよ。
近藤淳也
準備したいのができずに、みんなに答えてたらっていう。
宮﨑喜美乃
そうそうそう、っていうのもあるから、レース前は断りますっていうのをちゃんとブログで書いて、
読んでくれる人がちゃんと走った後に声かけてくれるようになって、
そういう、君野ちゃん、君野ちゃんって言うのが、ちょっと待ってれっていう時代がありまして。
近藤淳也
時代があった、過去形なの?
宮﨑喜美乃
今はもうそれはレース前はありますけど、そういうのが極端な時があって、
それもあって、ちょっと何かこう、よく言うのが、ちょっとあゆ的な?
アムロナミエ的な?
アイドル?
アイドルじゃない、何ですか。
アムロナミエさんってどういう、アイドルって言わなくて、女王様系。
簡単には、こっちに目を向いてくれないみたいなキャラ設定をしたんです。
浜崎愛美さんは結構接近い感じがあって、
でも、アムロナミエは、ちょっと気高い人みたいなイメージ。
これ大丈夫かな?
近藤淳也
わかる?
宮﨑喜美乃
ちょっと編集しといてください。
徳本順子
いや、大丈夫、大丈夫。
宮﨑喜美乃
そういう自分の設定があって、インスタグラムの投稿とか、わちゃわちゃしてたのをやめて、
そういうちょっとストイックに頑張ってる系で、今もやってるけど。
意図的にやってたんだ。
おちゃらけた動画もやり始めたから、そういう全部が固い感じにはやめた感じではしてるんですけど。
近藤淳也
最近はちょっと崩れてきたってこと?
宮﨑喜美乃
そうですね、このいびきステーションのおかげで。
徳本順子
YouTubeライブと。
近藤淳也
本性がバレてきたから。
宮﨑喜美乃
本性はバレてきた。
バレてきたよね。
喋りたいんだけど、なんかこう、わかりますよね、私のこと。
ね。
近藤淳也
ちょっと待って、じゅんこさんとは、わかりますよねって。
宮﨑喜美乃
見てくれてたですよね、私のことね。
初めましてですけど。
初めましてですけど。
近藤淳也
ほとんど初めまして。
徳本順子
確かに、きみのさん、なんか、そういう感じだったら、ついつい話しかけたくなっちゃいますよね。
そっち?
前とか。
近藤淳也
フレンドリーな感じだったら、きみのさんって、人気者すぎるって。
徳本順子
なっちゃう気持ちがすごいわかります。
レース前の心境
宮﨑喜美乃
その雰囲気だったら、たぶん、きま、来てくれますよね。
それはありがたいんだけど、レース前は、私なんか、やっぱり陸上競技出身だからかな。
なんかもう、目、目の色変わっちゃうぐらい。
近藤淳也
だからなんか、このね、大きい目がもっと大きくなるみたいな。
宮﨑喜美乃
なんか一回、ガンつかれたって言われたこともあるし。
いや、お願いしますってアクションしに行ったら、こいつやってるなって思われた時もあったですよ。
そんぐらい、この迫力のある目と、ちょっとオーラで、なんかちょっと嫌な思いをさせてしまうんであればっていう。
近藤淳也
なるほど。
宮﨑喜美乃
っていうので、ちょっとそういうのね、したんですけど、富士の方はそれをちゃんと把握してくれたと。
近藤淳也
そうそうそう。だからちょっと声かけづらい人みたいな、たぶん印象の人が多かったみたいで、富士の人は。
多分、富士のレース中の様子ばっかり見てるからだと思うんですけど。
宮﨑喜美乃
あー、そっか。
そうですね。
レース中の。
はいはいはい。
近藤淳也
そうそう。だから、え、あの話聞かけづらい君野さんを呼ぶ?みたいな雰囲気に一回なったんですよ。
いやいや、ちょっと待ってください。僕の知ってる君野さんとなんか違うぞ、話が。話が合わんなみたいな。
宮﨑喜美乃
いやいや、実は走ってる時、やっぱり全然違うので、私。このキャラでは絶対行かないし。
で、えっと、当時富士のその後こそ優勝した2022年は、あの、もう、なんかテレビとかが近寄られると、私はこういう、こういうキャラになっちゃうから、それでペースも崩れるし、あの、お調子者になっちゃうので、もうサポーターがちょっと来ないでくださいって言ってくれたらしいんですよ。
近藤淳也
あー、周りがブロックしてるんだ。
徳本順子
そうそう。
近藤淳也
わかってるんだ、調子乗るって。
宮﨑喜美乃
そうそう。で、調子どうですかとか絶対言わないでくださいって言って、で、こっからは絶対入ってこないでくださいっていうのはサポーターがちゃんとやってくれてたらしくて。
そういうのもあるから、余計に気難しい人にはなってたと思う。
徳本順子
近づいてはいけないんだ、みたいな。
サポーターとの関係
近藤淳也
ちなみにじゅんこさんはどうですか?じゅんこさん、じゅんこさんって来るでしょ?
徳本順子
いや、来ないです。来ないです。
いやいやいや。
宮﨑喜美乃
じゅんこさんは来ないのよ。
じゅんぴ、じゅんぴーって。
違う?
徳本順子
そんな有名じゃないんで。
近藤淳也
最近じゅんこにって言われてる。
宮﨑喜美乃
じゅんこに?
近藤淳也
コートにみたいに。
宮﨑喜美乃
じゅんこに?いいの?なんかないかな。
私ちょっと、なんかないですか?
急に。
じゅんこに。すぐ人の欲しがるから。
近藤淳也
きみのちゃんはきみのちゃんでいいんじゃないですか?
宮﨑喜美乃
きみあんかな。
あ、きみあん。
きみあんじょるね。
近藤淳也
あ、きみあんじょるね。きみあん。
宮﨑喜美乃
でもやっぱトレーナーで憧れてるのはやっぱりきみあん。
あ、きみあんじゃないか。間違えた間違えた。
きりあんなんですよ、私。
近藤淳也
そうなんですか。
宮﨑喜美乃
もうやっぱ自分の体を実験台にして、いろいろ昔からデータ取ったりとかして、
この前のウェスタンステイズもすごい科学的にね、タイムを10年ぶりに出て更新してる。
し、環境問題のこともやってるし、家族のことも大事にしてとか、
やっぱあそこのゾーンに行きたいですよね。
エミリーじゃないのかよって思うかもしれないけど、きりあんになり、きみあんになりたいなと思ってます。
近藤淳也
いいじゃないですか。
じゃあまあ、きみあんね。
宮﨑喜美乃
バーミアンみたいですけど。
近藤淳也
バーミアンみたいですけど。
徳本順子
バーミアン?
宮﨑喜美乃
きみあん。
バーミアン。
なるほど。
近藤淳也
え、じゅんこさんレース前とか声かけられたらどうしてます?
徳本順子
まあ、しゃべるかな。
近藤淳也
今はちょっとみたいな。
徳本順子
あんまりないかも。
でも、なんかそわそわしてます。
心ここにあらずでしゃべってるから。
レース前は。
近藤淳也
人気すぎ、人気がある。
徳本順子
そうそう、君ののはやっぱちょっと人気すぎる。
私はもう知り合いしかしゃべる。
友達とかに会ったらしゃべりますけど。
私、友達もダメなんですよ。
宮﨑喜美乃
あ、そうなんですね。
なんか、何時間で走るのって言われたくない。
近藤淳也
なんかいろいろ、ちょっと真剣質なのかもね。
宮﨑喜美乃
そんなこと言わないよ。
近藤淳也
そうなんじゃないの?
いや、真面目っていうか、真剣にやってきてるから。
確かに。
宮﨑喜美乃
勝負への。
世の男性たちは何時間で自分と一緒だと一緒についてきてしまうっていう。
近藤淳也
そういうこと?
どういうこと?
徳本順子
一緒に来られたくないってことですね。
宮﨑喜美乃
自分で走ってよって思っちゃう。
徳本順子
それはめっちゃわかります。
よかった。
宮﨑喜美乃
それはわかります。
てのもあるから、何時間って言うと、
なんかみんな、電言ゲームのかのように、
徳本順子
君のさん何時間らしいよ。
宮﨑喜美乃
伝わるから。
近藤淳也
ペーサーみたいなね。
そうか、じゃあそのぐらいの時間狙ってる人は、
あ、じゃあついてきゃいいんだみたいな。
宮﨑喜美乃
本当に行列できたりするんですか?
いやいや、なんか違う人がそういうのなってたから、
嫌だなって思っちゃったりとか。
何年だっけ?
2018年のUTMFの時は、
におかおりさんはもう、
ペーサー状態?
ペーサー状態だった。
近藤淳也
そうなんや。
宮﨑喜美乃
でもね、魔女だったの。
何?
ずっと魔女って私言ってるんですけど、かおりさんが。
いやなんかね、いつも私はそういう可能性があると思って、
ちょっと遠目で走ってたんですよ。
その集団に入らず。
で、その中に女性のトップ集団5,6人ずっといて、
で、みんなで走ってたんだけど、
私ちょっと速いなと思ってペースを抑えてて、
そしたらいつの間にかかおりさん隣にいたの。
えー。
で、あれかおりさん前にいましたよねって言ったら、
君のチャンス乗ってこなかったねって言われたから、
これ持ってこようと思って。
近藤淳也
他の女子選手にペースを速くさせようとしたってこと?
宮﨑喜美乃
って思ってるんですけどね。
近藤淳也
乗ってこなかったねっていうことはそうですよね。
宮﨑喜美乃
えー。
私だけかおりさんにこれ言うと、
そんなこと違うよーって言うけど、
いや絶対、かおりは魔女って言う。
近藤淳也
あ、そうなんや。
じゃあちょっと早めのペース作って、
上位選手行かせといて、
自分は自分のペースに戻ったってこと?
宮﨑喜美乃
はい。
近藤淳也
すごいなあ。
そんな駆け引きまでやってるのか。
宮﨑喜美乃
いや、100マルでそういう戦略立てる人って、
日本だとかおりさんぐらいじゃないですか?
近藤淳也
まあ、そんな余力がある人がなかなかいない気がします。
自分も潰れそうやけど、そんなことしてたら。
宮﨑喜美乃
めちゃくちゃその時に100マルハマっちゃって。
近藤淳也
えー。
宮﨑喜美乃
このスタートローだけでこんなに面白い世界あるんだと思って。
で、その後、なんだっけあそこの、
前半の山、天使山下に登る時に、
私はまたかおりマジックにやられて、
恋愛トーク二人でしてたら、
ペース惑わされて潰れたんですけど。
徳本順子
早かった。
可能性に気を取られて。
宮﨑喜美乃
楽しすぎちゃって。
かおりさん、なんかいい気分だねって、
すぐ終わったねとか言うんですけど、
私なんか疲れてきたなみたいな。
めっちゃ汗かいてるみたいになってて。
徳本順子
えー、すごい。
宮﨑喜美乃
一回そこでペースダウンしてって。
やられましたね。
えー。
魔女かおり。
近藤淳也
うーん。
徳本順子
すごい。
近藤淳也
はい、まあとにかく、
ポッドキャストへの期待
近藤淳也
全然話が進まないけど、
まあそれで富士でね、
とにかくそういうのがあったんですけど、
いやもう僕はキミノさん推しですって言って、
宮﨑喜美乃
ありがとうございます。
近藤淳也
キミノさん来てくださいってお願いして来ていただいたら、
もうみんな大喜び。
大喜びというか配信を聞いて、
わーってなってたんですよ。
宮﨑喜美乃
あの気難しそうなキミノが。
近藤淳也
あのなんか声かけづらくて、
ちょっとなんかね、
怖いキミノさんと思ってたら、
あの人、あんな面白い人だったんですね、
みたいな声があちこちから、
宮﨑喜美乃
あとから聞こえて。
近藤淳也
えー。
あーでも人選は良かったですね、
みたいな話になったっていう。
宮﨑喜美乃
ありがとうございます。
やっぱり山口県民として、
頑張らせていただきました。
山口って何なの?みたいになるけど。
近藤淳也
そう、そうやん。
それどういう意味があるの?
西日本はよく喋るみたいな話。
宮﨑喜美乃
いやいやいや、山口県民は、
山口県出身の総理大臣多いから、
ちょっと選挙風に今喋ってみただけ。
徳本順子
えー。
宮﨑喜美乃
どうぞ清一票、
宮崎、宮崎、
キミノエ、よろしくお願いいたします。
近藤淳也
って選挙してそうでしょ。
よく分からんな。
安倍さんとか?
宮﨑喜美乃
安倍さんとか。
他誰がいる?
えーっと。
安倍さんそうやな。
うーわ、このタイミングで出てきませんよ。
安倍さんもそうですけど。
近藤淳也
まあ結構いろいろいるよね。
宮﨑喜美乃
いっぱいいるんですよ。
伊藤博文から、初め。
近藤淳也
あー、そうか。
宮﨑喜美乃
初代大統領から。
あ、シャチシャチ。
大統領。
あ、バカのこと語られてしまった。
総理大臣ね。
近藤淳也
総理大臣。
はい。
宮﨑喜美乃
いっぱいいますよ。
近藤淳也
はいはい。
なんで、なんで、全然話すまないけど、
ポッドキャストやるって聞いて、
あ、そりゃいいって思ったんですよ。
宮﨑喜美乃
あ、私がね。
はいはいはい。
近藤淳也
すごい面白い番組が作れるって思ったから、
ちょっとポッドキャスト、プロデューサー的な視点で言ったら、
いやもうこれは面白い番組できるぞって思ってたんですけど、
だからなんか何が言いたかったかっていうと、
はい、その、ちょっと楽しい感じもいいんじゃないかなって思って。
宮﨑喜美乃
そうでしたね、そういう話でしたね。
近藤淳也
いますよって。
そう、全然。
笑い入れた。
だから興味のあるところですね、これから。
ポッドキャストの展開が。
宮﨑喜美乃
そうそうそう、やりたいし、
でもなんか、私も形から入る派で、
なんか、やっぱね、トレーナーにするんだったら、
全部揃えてから走りたいみたいな気持ちなんで、
ポッドキャストもポッドキャストに全部揃えて始めたいって言って、
1年半くらい経って、やっとやり始めたけど、
なんか私、外部の音が気になるんですよ。
だからちゃんとマイク取って音声を入れたものを作りたいんだけど、
なんかいい番組でBGMついてるなーとか、
なんか最初の音楽が欲しいなーとか思ってたら、
誰かにお願いしようかなーとか思ってたら、進まないっていう。
また今度撮ろうかなーって。
やっぱ完璧主義なんだろうなー私。
近藤淳也
自分で鼻歌とか歌っちゃダメですか?
宮﨑喜美乃
ありだね。
近藤淳也
ありなんだ。
宮﨑喜美乃
なんか海外行くから、よく行くから、海外の音を録ってBGMにしようと思って。
近藤淳也
かっこいい。
宮﨑喜美乃
ね、イギリスに行った時に、
泊まってたARBの宿から聞こえる鳥の音がすっごい綺麗だったから、
録音したんですよ。
そしたらなんか眠くなっちゃって。
近藤淳也
プチュン プチュン プチュン
宮﨑喜美乃
みたいなのがずっとでてる。
これのBGMがすっごいいい音だけど、
それから私のポッドキャスト眠くなるだろうと思っちゃって。
いくら頑張って喋っても。
難しいんだなーと思って、オクラ入り。
近藤淳也
なんか他でやったりしないですか?
ねっ。
宮﨑喜美乃
ね。
近藤淳也
うん。
ん?
宮﨑喜美乃
あははははは。
私のその経済系がないから、経済系っていうか全然そういう話ないから、あれだけど、
うん。
でも、それこそ、あのー、なんだっけ、パタゴニアさんのラジオも、
徳本順子
あー、うん。
宮﨑喜美乃
あれから聞いてもらった人もまた増えたし、
近藤淳也
うん。
宮﨑喜美乃
なんか、まぁ聞いてくれる人は聞いてくれてて、
うんうん。
なんか声かけてくれて嬉しいですね。
近藤淳也
うんうん。
音声メディアの可能性
近藤淳也
うん。
なんかそういうちょっとね、企業が絡むと、そのちょっと音楽作りましょうかとか、
宮﨑喜美乃
あー、そうですね。
近藤淳也
ね、ま、機材とか、
宮﨑喜美乃
はい。
近藤淳也
その編集の、
宮﨑喜美乃
企業?
そうですね。
うん。
あ、なんか、IBUKIって企業じゃなかった?
徳本順子
あ。
近藤淳也
あははははは。
宮﨑喜美乃
あれ?
あははははは。
あれ?そうだ。
近藤淳也
なに?
宮﨑喜美乃
IBUKIって、株式がいい?
徳本順子
あ、温度社。
温度。
宮﨑喜美乃
温度。
温度。
徳本順子
あははははは。
近藤淳也
今、じゅんこさんはパーソナリティーやってくれてるんですよ。
宮﨑喜美乃
あははははは。
はい。
そうですよね。
はい。
だから、えっとー、ついてくれて、私のラジオスポンサーになって、BG、
あ、企画書書こう。
近藤淳也
お?
宮﨑喜美乃
あははははは。
近藤淳也
あれ?やばい、かえ、なんかブーメランみたいに帰って、帰ってくる。
宮﨑喜美乃
あははははは。
そう、でも、そういう音声って面白い、なんか、あのー、可能性がまだまだあると思ってて、
うんうん。
なんか、動画だと、なんか、あ、見るっていう動作が私ちょっと、
ながら聞きが多いから、
近藤淳也
うんうんうん。
宮﨑喜美乃
ながら作業が多いから、やっぱ耳だなと思ってて、
うんうん。
ただ、私の場合、なんか研究とかが好きだから、いつも資料作っていろいろ喋ったりしてるから、
それをどうしようかなーとかを考えてます。
近藤淳也
うんうんうん。
宮﨑喜美乃
ほら、にんさんが、4ミリモルから8ミリモルに、あれがありましたよね。
この曲線わかりますか?つっても、音声じゃわかんないじゃないですか。
うんうんうん。
だから、これをどうやって伝えたら、
ね、やっぱ、もう根本として運動生理学の面白さを伝えたいっていうのが私の、もう人生かけたこう、軸なんで、
うんうんうん。
そういうランニングを通して運動生理学なんで、
それをね、ちょっとポッドキャスでどうしたらいいのか、今後、音頭者より発表がありますので、
皆さん、お待ちしていただければと思います。
UTMBに向けた挑戦
近藤淳也
なんか、コテンラジオみたいなの、どうですか、じゃあ。
宮﨑喜美乃
ねー、コテンラジオも、昨日も6時間聞いて走ってましたよ。
あー。
はい、面白い。
近藤淳也
ずっと、うん。
はい、でもやっぱ笑いあるじゃないですか、あれも。
宮﨑喜美乃
そうですね。
うん。
あれも、うん、確かにさっき言って。
近藤淳也
意識っていうか、集め込まれてるけど、やっぱり、笑いっていうか。
うんうん。
会話調で、かつそこに笑いがあったりするのが、やっぱ聞いてられるっていうのは。
宮﨑喜美乃
そうですよね。
はい。
だからなんか、そういうチームを作ってやるか、とか、いろいろ。
うんうん。
海外とかだったら、あのー、マチューとか、サロモンのアスリートのマチューとか、
うん。
あのー、ジョナサン・アルボってノースのアスリートとか、めちゃくちゃトーク上手なんですよ。
えー。
えー。
ポッドキャストは何言ってるかわかんないけど。
近藤淳也
あー、聞いてるんですか。
宮﨑喜美乃
えー。
近藤淳也
めちゃくちゃ上手って何でわかるの?
宮﨑喜美乃
あ、なんか、ノリ?やっぱり。
あの、大体奥さんとその2人はやってて、奥さんが上手なんだろうなっていうのもあるんだけど、話が。
でもなんか、あのー、それこそまあ、笑いもあるし、
うん。
あのー、なんかテンションの高さとか、ちょうどいいボリューム感で面白いなと。
うんうん。
言ってる内容は、あのー、私は聞き取れないから、フランス語とかも全くわかんないから、
1回録音して、それを、あのー、翻訳かけて見てるっていう、すごい。
えー。
近藤淳也
えー。
そこまでやってるの?
宮﨑喜美乃
だって、やっぱ日本にいると情報が遅いから。
近藤淳也
はあー。
宮﨑喜美乃
と思います。
海外行って、それこそ優勝するようになって、あのー、ジムオムズレや他の選手に、
こうしたトレーニングでどうしたらいいんだって言って、直接話して。
うん。
こんなトレーニングすればいいよって教えてもらったりとか。
えー。
するようになって。
で、こういうアスリートいろいろあって、いろんな大会入れて、上位の選手たち見て、
インスタグラム飛んだら、あ、ポッドキャストやってるな、YouTubeやってるなって、
ブログやってるなっていうので、全部、情報を得てますね、今は。
近藤淳也
海外のポッドキャストを、結構みんなやってます?
え、めっちゃやってる。
やっぱそうなんや。
宮﨑喜美乃
まあ一番有名なのは、やっぱあのー、すぐ名前が出てこない。
ゴールドウィンで今、スポンサーとしてもらってる。
えーっと、出てこない。
どこの国?
ウェスタンステイトも入ってた、遠くに。
えーっと、ディラン。
おー。
ディラン。
はいはい。
近藤淳也
ノースフェイスの。
宮﨑喜美乃
違うか、ディラン。
近藤淳也
ボブ・ディランは歌を歌う人。
宮﨑喜美乃
そうや。
そうですよね。
なんか聞いたことあるから。
違う違う違う、ディラン。
近藤淳也
あのー、えーっと、はいはい。
ディラン。
はい、そんな名前です。
そう、ディラン。
宮﨑喜美乃
ディランとかも、今ね、トレランの、全世界のハードロックも行ってたし、
ウェスタンステイトも全部メインMCでやってたし。
あ、そうなんですね。
めちゃくちゃもうずっと、選手目線の、こうなんか、声、なんかエピソードとか色々喋るから面白いし、
選手に質問してるし、全然まだまだ同世代で戦ってた、ディランと同世代の、キリアンもだし、ジムもだし、
その人たちと距離感も近いから、めちゃくちゃ。
近藤淳也
あ、そうなんや。なんか静かそうなイメージですけどね。
宮﨑喜美乃
ねえ、そう?結構。
近藤淳也
なんか、その、富士に来た時の雰囲気とか、あの、背の高い人ですよね。
宮﨑喜美乃
そうそうそうそう。
近藤淳也
なんか、割と静かそうなイメージだったんですけど、そんな喋るんだ。
うん、ずっと喋ってる。
宮﨑喜美乃
えー。
ずっと喋ってるって。
あー。
近藤淳也
面白い。
じゃあ、そこが結構面白いっていうイメージなんですか。
宮﨑喜美乃
そう、めちゃくちゃ面白い。
近藤淳也
そういうか、そんなポジションあるじゃないですか、キミノさん。
宮﨑喜美乃
いやね、今後考えてるから。
あ、考えてるんだ。
うんうんうん。
近藤淳也
やっぱり芸人やん。やっぱりしゃべくり芸人やん、ほら。
宮﨑喜美乃
やないから。
間違ってないやん。
でも私なんか、そう、そうっすよね。あんまり人に興味はないから、なんかこう、そこがね、この前の富士でも、なんか全然調査せずに行っちゃったから、なんか、
あー。
この選手がどうでっていうのを随時調べながらだったから、その辺ができたら、もっと日本のライブも面白くなるんじゃないかなっていう勝手な思いはあります。
うーん。
近藤淳也
じゃあ、ちょっとそっちに向けてね。
宮﨑喜美乃
そうですね、現役が終わったらね。
近藤淳也
現役終わるんですか?
宮﨑喜美乃
とりあえず今年のUTMBでトップ10に入れなかったら今後は考えます。
近藤淳也
え、なんかめっちゃ近い話やん。
徳本順子
え、そうなんですか?そんな爆弾発言で。
近藤淳也
え、なんだって。今年のUTMBでトップ10に。
宮﨑喜美乃
はい、トップ10に入れなかったら、来年のそのアスリート活動の方向性は考えます。
近藤淳也
そんなこと言っちゃっていいの?
宮﨑喜美乃
え、インスタグラムでも書いてる。
近藤淳也
あ、そうか。
はい。
あー、すごいな。
10位、はい。
宮﨑喜美乃
そう、その10位がまた難しくて。
前、2年前よりもトップ10位の記録と比べると、2時間早くなったの。
徳本順子
すごいですね。そんなにレベルどんどん上がってるんですね。
宮﨑喜美乃
そう、めちゃくちゃ上がってて。
で、その中で、もちろん毎年だけど、10位に入ってない選手でも世界的に活躍しているアスリートがいっぱいいるから、
UTMBにどう結果出すかってみんながその日に合わせて言ってる中で10位っていうのは、
もう今や10位なんて入れるのかっていう時代になってきてるから、
でも、賞金も他から出るようになったから、
それもあって、もう海外、特にアジア、中国かな、中国はもう国あげてアスリート育ててるし、
そういう動きがある中で、日本人で戦うには、
今年の結果がなかったら、これにどう頑張ればトップ10入れるんだみたいな、
っていうぐらい今はトレーニングはしてるのもあるので、
トレーニング戦略の見直し
宮﨑喜美乃
頑張りたいなっていう。頑張れなかったらこれ以上どう頑張るのって落ち込むから、
なんか裏口入学でトップ10に入りたい。
近藤淳也
どんなこと?今年は日本人しか入っちゃダメみたいなとか。
アジア人しか入っちゃダメですとか、急に。
宮﨑喜美乃
急にね。
近藤淳也
裏口入学難しいね。
宮﨑喜美乃
でも、それだけいろんな選手がその日のために向けてトレーニングしてるっていうのも、
なかなかない大会だから、そういう面でも面白さを感じてるし、
自分もデータとしても面白みがあって、
例えば、私の今の課題は暑さで、とにかくもう暑くて動けないことが多くて、
だから深部体温を測る機会つけて、
トレーニングの前後で体重測って、
ちゃんと自分の考える水分量と体から出ててる水分量が合ってるかどうか確認して、
で、補給もこれだと食べれない食べれるのもあるし、
ちゃんとしたものを食べてれば、
翌日の疲労がちゃんとたまらないで翌日も走れるから、
それがどういう組み合わせなのかっていうのをバランスを一個一個、
なんかちょうど大学の先輩たちが教授になり始めてるから、
その先輩たちにメール送って、
先輩ちょっと教えてくださいよーっつって、
そしたらいつも見てるよーっつって、
近藤淳也
見てるよーなんだ。
宮﨑喜美乃
そう長文送ってきてくれて、
そうなんですよ。なので、そこら辺、暑さ対策を今一生懸命頑張ってますね。
いくらトレーニングしても結果が暑さによって私はもう、
最後まで走りきれなくなることが多いので、そこの対策をしてるのと、
もう一個は、その標高2500メートルちょっとがコルフェル峠で、
何キロ先だっけ、90キロ先だったかな、
ぐらいのところの標高を一気に上がる峠があるんですよね。
その峠が、やっぱり標高高いのと、
中盤超えてから、しかも一盤超えてっていうタイミングで、
私の場合、うまくいけば朝方。
中盤以降だと日の当たってるところで、
結構そこのペースメークって、別れ道で、
後半の順位に取りにも関わってくるんで、
ですけど、私はいつもそこの坂がね、全然ペースが上がんなくて。
っていうのもあって、2500メートルで勝負できるには、
どういう交渉トレーニングしたらいいんだっていうのもちょっと調べ直して、
そうすると富士山でトレーニング今までしてたけど、ちょっと違うなってなって。
徳本順子
高すぎるんですかね、富士山。
宮﨑喜美乃
そう、高すぎる。
高すぎると、私の場合は体に取り込まれる酸素量が少ない、すぎる。
だからその状態で運動を続けると、慢性疲労に陥りやすいんだけど、
でもその疲労って、何日か後に出てきちゃうから、
何が原因だったっけって分かりづらい?っていうのもあるから、
標高を上げすぎるのも良くないなと。
っていうので、日本でどこでトレーニングしようかみたいなので選んで、
宿泊も何メートルがいいねっていうのも全部夜中の酸素濃度測ったら、
4500の低酸素室で寝たら、私もう苦しくて起き上がっちゃって。
徳本順子
4500。もう想像がつかない。
宮﨑喜美乃
そう、ハードロックの大会の時は標高高いから、
そういうトレーニングとかもしてたけど、
これはあんまり私には上手くいかないなっていうのが分かったから、
じゃあそれはちょっと違うなとか言って、
トレーニングの内容変えてみたいなことをしてたりしてます、今。
近藤淳也
実際、UTMB向けだと、どういう山に行くのがいいんですか?
宮﨑喜美乃
ちょっと何回も行けないけど、立山はやっぱりすごい良くて、
この前も山荘に泊まって、そこが2300かに泊まって、
室戸よりも一個上の、すぐ名前忘れちゃう。
雷長層。
雷長層。
宮﨑喜美乃
雷長層泊まって、トレーニングを2日間やって、
大山とか行くんですか?
大山まではね、行くと人がやっぱり多いから、
トレーニングの始まり
宮﨑喜美乃
やっぱ気を使うので、やっぱ人の少ない方でトレーニングするのと、
一気登りをしたいので、
それこそあんまり登山者のいないところで、一生懸命クチクチクチクチしながら登ってたら、
なんか普段私そんな風に言われないんですけど、この前、
トレーニングですか?って言われたんですけど、
トレーニング感が出てたんだ。
出てましたね、あれはね。
で、すぐばれましたね。宮崎さんですか?って。
おーすごい。
カツカツココ、
ハイ、
あそこは、あれだったんですね。
アイスよかったんですね。
あー、でね、
徳本順子
翌朝、
近藤淳也
あ、あ、
宮﨑喜美乃
あ、
ああ…
宮崎さんですかって。
近藤淳也
おーすごい。
徳本順子
かつかつかとか言って。
近藤淳也
はいって。
あそこは、あれだったんですね。
相性良かったんですね。
宮﨑喜美乃
全然練習中は、写真も撮りますし、止まって喋りますし。
近藤淳也
それは声かけて大丈夫なんですか?
ん?
それは声かけて大丈夫なんですか?
宮﨑喜美乃
全然全然嬉しいですよ。
近藤淳也
ファンは。君野さんって言って。
宮﨑喜美乃
トレーナーとすれ違った時に声かけられなかったら大抵、まだ知られてないんだなーって。
近藤淳也
めんどくさいな、いちいち。
宮﨑喜美乃
レース前はダメだけど、それ以外は。
近藤淳也
それ以外は声かけないと逆に落ち込むみたいな。
宮﨑喜美乃
宮崎さんがバレーって言うだけでいいんだけどね。
近藤淳也
名前知ってるんだこいつって思います。
宮﨑喜美乃
おーっつって。
かっこよくガッツポーズで後ろ向き出した。
近藤淳也
扱いがめんどくさいなーって。
すいませんすいません。はいはいはい。
宮﨑喜美乃
いやもう扱いが難しいのはね、家族でも有名なんで。
最近認識しましたけど。
近藤淳也
でもすごいな、もう本当にUTMBに向けた合宿で立山入ったりとかもして。
それも標高ぴったり合わせるためにやってるっていうことで。
宮﨑喜美乃
そうぴったり合わせるっていうことではないんだけど、しっかり止まって、
コルフェル峠を見越してトレーニングするんだったら、
一気にセメドラ上がるところを探した時にちょうどいい場所って。
なるほど。
他も、言ってもちょっと交通迷惑だったりいろいろかかるから、
違うところでもトレーニングしたりとか。
日本はやっぱ、
あのー、登山の文化って、
あのー、なんですか、
えっとー、
しゅ。
ん?
てんてんてん。
なんだっけ。
手弦道。
手弦道、なんていうんですっけ、そのー、えっとー、
まあ山頂を目指す文化であったりとか、
そのー、なんですか、お寺の。
近藤淳也
なに?
宮﨑喜美乃
えっとー、なんですか、まあ修行として登るようなことが、進行登山?じゃないですか。
だから海外と違って、基本的にもう一気に山頂を目指すルート?
だから、なんか結構アップダウンが激しい。
し、シングルトラックだしとかで、
ちょっとこう、海外のレースで勝つには、探さないと結構違うなっていうのがあって、
UTMBの挑戦
宮﨑喜美乃
だからそういうのを、この3年ぐらいでもう、なんか、グーグルアースで、
徳本順子
こうやって、
え?
宮﨑喜美乃
ここかな?
えー。
ここかな?つって、アップして、
あー、ちゃうなーとか言って。
徳本順子
え、なに、何をこう探すんですか?
宮﨑喜美乃
あのー、基本的に、まあ、えっと、走れる場所。
あー。
そのー、山岳ってなると、
急だったり、さっき言ったシングルだったり、猫顔だったりとかじゃなくて、
とにかく、もう走れる場所。
ちょっと広いところで、っていうところがどこかなっていうので。
徳本順子
海外のレースの方が、やっぱりその、こうトレイルをこう歩いてって、
まあ、コルを越えて、こう、長くこう、なんかこう進むみたいな、
なんかそういうイメージなんですかね。UTMBとかも。
宮﨑喜美乃
そうですね。なんかすごい思ったのは、まあ、UTMB最初出たときに思ったのは、
あのー、それこそサンダルで、短パンのタンクトップで、片手にワンちゃん連れて、
あのー、若い子、女の子が、2人で山登って行って、上のカフェでランチタイムして降りてくるとか、
おじいちゃん、おばあちゃんがゆっくり登ってるとか、なんかもうすごい、
山登りに行くっていう感じじゃない。
カフェのためにちょっと運動しとこ、みたいな。
景色のいいところまで行こうよ、みたいな。
すごい、なんか、なんですかね、距離が近い。
しかも広いから、いろんな、マウンテンバイクが通る道もあるし、山歩く人もいるし、
走る人もいるしで、なんかそういう、なんかそれぞれがそれぞれ、なんか、東京駅みたいな。
え?
東京駅。
近藤淳也
急に東京駅に行った?
宮﨑喜美乃
東京駅って、なんか、いろんな服装をしてる人たちいっぱいいるけど、誰も目に触れないみたいな。
近藤淳也
ほうほうほう。
宮﨑喜美乃
そんな、なんかいろんな人がいて、いろんなのがあっていいよねっていう。
田舎で、カーボーイハット被ってたら絶対見るじゃないですか。
で、ツイッターに、山口県新大関の調布でカーボーイハット被ってる人がいるとか、絶対ツイートするけど、東京だとしないでしょ?
そんなイメージで。
徳本順子
いろんな人がね、いすぎて。
宮﨑喜美乃
例えが悪いようです。
徳本順子
海外の山も、いろんな人がいますよって。
宮﨑喜美乃
そうそう、はい。だからなんか、そういう、ちょっと近い距離にハイキングっていうのがあるのが、ちょっと面白いなって思うし、
レースとして勝負するんだったら、そういう環境を求めてトレーニングしないといけないなと。
じゃあ海外住めよって言われるかもしれないんですけど、そう簡単にはいかないんだぞ!
ね。
近藤淳也
たまに来たら出てくるね、なんか。
じゃあ、とにかく今年結構UTMBにちょっと、なんていうの、勝負かけてるっていうか。
宮﨑喜美乃
そうですね。
近藤淳也
なんですね。なんで今年なんですか?
宮﨑喜美乃
なんで今年か。
もう3回失敗してる。すでに。
近藤淳也
全部失敗だったんですか?
宮﨑喜美乃
そう、1年目はもうボロボロで25位で、2回目も、2回目はそうですね、ボロボロで15位だったんですけど。
近藤淳也
どんどん上がってるけど。
宮﨑喜美乃
15位でボロボロ。
近藤淳也
結構すごいんですけど。
宮﨑喜美乃
いや、そのボロボロの原因も、なんかやっぱ、UTMBで1位取るにはコートについていかなきゃダメだよなって。
2023年はスタートするときに目の前にコートニン選手が並んでたんで、ついてったんですよ。
えー、すごい!
近藤淳也
ついてたんですか?どこまで?
宮﨑喜美乃
全然ついていけなくて。
そんな早いんだ。
興奮してる状態だし、いやもうみんな早いんだけど。
で、なんか、その私の場合、スローのトレーニングばっかして100枚の体勢つけた人だから。
コートニン選手ってロードで結構記録持ってたりとかするから、ある程度の走力はあって。
その中で私が、その100マイル全体落としたら早いかもしれないけど、最初の5キロの速度に全然出力を上げるようなトレーニングしてなかったから、最初の3キロぐらいでもぜいぜいハーハーしちゃって。
で、その衝撃的な感情と向き合うのに、5時間ぐらいかかりました。
近藤淳也
あー、そのレース中で?
宮﨑喜美乃
そう、スタートして。
近藤淳也
あんな早いのか、みたいな。
宮﨑喜美乃
で、全然ついていけないと。
で、言うて、キロ4切ってるぐらいなんですけど。
近藤淳也
いやいやいや、そんな早いの?
宮﨑喜美乃
そう、早い。
コートニンって?
コートニンっていうか、もう全体的に最初は早い。
3分台なんだ。
3分台、女子でも3分台。
えー。
それが、うわーってなっちゃって。で、なんかさっき言ったような暑さの問題で、シャモニーってやっぱ谷だから余計に、5時スタートなんだけど、結構やっぱ暑いんですよ。
もうすぐ日は暮れるけど、夕方ほどちょっと熱がこもって暑い時あるじゃないですか。
で、2年前はちょうどそれに雨が降りそうだったから湿気も多くて。
徳本順子
湿度が。
宮﨑喜美乃
はい。
っていうの中で、スタートガンって、よし出るっつって。
うーんってめっちゃゴリゴリしながらコートしてたら、すっげー汗だけ流れながら、全然ついていけないんだけど私。
なに?え?3分50秒?え?多分、なんか高校時代できたし、みたいな。
一気に20年前のことを思い出しながら走って。
近藤淳也
なんで急にそんな。
宮﨑喜美乃
それでも、湿っとかないといけないよなと思ったんだけど。
もう、え?これで私終わるのかっていうぐらい、3キロでもうプツンと終わっちゃって、体が。
で、そっから大量の汗と戦いながら、もう気も散漫してて。
どんどん日本人のランナーに、宮崎さん汗すごいですよって。
これが通常なんだよとか言って、気めっちゃ強がって。
私もおかしいとか思い出した。
悟られないようにつって。
大丈夫です。通常運転ですとか言いながら走ってたら、1回目に出た最初の30秒っていうエードステーションと、2回目すっごいダッシュしたのに、タイム一緒だったんですよ。
だから、これはもう、ついていくんだったらスピード上げないといけないし、ついていけないんだったら、コントロールするっていうメンタルも持っていかないといけないと。
っていうのが、その失敗で分かったんだけど。
結局はでも、さっき言ったようにトップ10に入るには、もう50人ぐらいの選手たちがトップ10、優勝を狙って走ってるんで。
その中で、例えば後からペースを上げて順位を上げていくっていうスタイルだと、10位以内で狙ってる選手層と、15位層前後と25位前後、30位前後ですっげえ団体で分かれちゃう。
その規剥って結構分かれちゃうんですよね。
この前15位で走ったときは、20位前後でコルフェル峠を越えたときに、みんなもう、正直言うと、言い方を考えないで言うと、前を目指せる気力がどんどん落ちていってる人たちになっちゃってる。
だいぶ消耗しちゃって。
その中で一生懸命自分が頑張ったとしても、その1個前の人たちやもう1個レベル上でやってるから、ここに入ってないと絶対トップ10入れないなと。
考えたときに、そもそもサンデルベである程度の順位に入っていかないといけないなとか。
レース環境の違い
宮﨑喜美乃
ここだとこうだよねっていうのが、いろいろ3年かけて調べて、っていうタイムから自分でトレーニングをするんだったらこのぐらいのタイムかなとか。
近藤淳也
じゃあまあそういうのがいろいろこれまであって、今年はそういうのを踏まえて。
宮﨑喜美乃
そうですね。
近藤淳也
満足のいくレースをしたいっていう年だってことですね。
なかなかいいときに聞けましたね、話が。
徳本順子
本当にちょうど。
近藤淳也
すごい楽しみになってきたよ。
宮﨑喜美乃
あと1ヶ月。
近藤淳也
またあれですよ。
スタートダッシュついていかないようにしてくださいね。
宮﨑喜美乃
ついたらね。
徳本順子
前にはどうするんですか。でも前に行かないといけないっていう話だったから。
近藤淳也
確かに。
今ね。
宮﨑喜美乃
確かに。どうやってコントロールするんですか。
目立った選手は見ない。目つぶって。
近藤淳也
そんな対応策なの?見ちゃうと惑わされるのは治らないですか。
宮﨑喜美乃
散々、かおりさん目入ったらまた顎出ちゃうから。っていう発信してたんですよ、ずっと。
かおりさんに勝ちたい。かおりさんとのこの距離だったらっていう、人ベースで走っちゃうから。
散々それは学んでるけど、やっぱいざとなっちゃったらなるから、もう見えないようにする。
徳本順子
自分のペースで。
宮﨑喜美乃
そうですね。このぐらいの距離で何分で到達するには、自分はこのペースっていうのをもうちゃんと今、管理できるようになってるから、そこで走れれば後半どうなるかねっていう感じですけど。
近藤淳也
どうですか。純子さんあんまり惑わされてなさそうやけど、いつも。
徳本順子
いやいや、でも私そんなUTMBみたいな、すごい人がたくさんいるようなレベルが高いレースで、やっぱりあんまり走ったことない。国内の100マイルでしか走ったことないんで、なんか今のお話はちょっとすごいびっくりしました、本当に。
みんなキロ4切って走っていくような100マイルがあるんだなと思って、びっくりしました。
宮﨑喜美乃
ね、やっぱあの写真とか動画でも見るけど、あのスタートダッシュのスピードって、なんかやっぱ肌で体感すると怖いなっていう。
速いんだなみたいな。
近藤淳也
速いんだな。本当に速いんだ。
宮﨑喜美乃
私も速くなってるのかもみたいなのが一瞬で終わるっていうのはありますね。
近藤淳也
そんなんなんや。
年齢とトレーニングの変化
宮﨑喜美乃
そう、でも去年はそれで怪我しちゃって出れなくて、県には思ってたけど。で、なんか走り方が良くないなって走り方変えたりとか、なんかいろんなこと変えすぎちゃったっていうのもあるし、なんかちゃんとうまくコントロールできなかったのもあって、
で、結局なんかね、ちょっと年齢言うのもあれなんですけど、今36歳で、35を超えると体ってもう変えないとトレーニングも食べ物もリカバリーも、20代の頃のようには動かないぞっていう、もうそれが何ですかね、オーソドックスなんですよね。
で、その境目を超えた私は、ちょっとトレーニングを考えないといけないなと思って、いろいろ今年の1年は考え出したんですけど。
今年もやっぱね、怪我は怪我で、その痛めちゃったんで、それをどうひどくさせないように走るかとか、じゃあこの怪我はなんで起きたのかとか、いろいろ。
まあ昨日も、なんか疲れすぎて、ふらついて息ポチャして膝打ったんですけど。
えっ。
えっ。
一人で山の中で、うわーって、いてーって。
いてー。
誰もいない、誰もいないみたいな。
近藤淳也
え、ふらついて息に落ちたの?
宮﨑喜美乃
そうそう。
近藤淳也
えっ。
自分から言ったんじゃなくて?
宮﨑喜美乃
ちゃんとわーって。
近藤淳也
息落ちたの?
宮﨑喜美乃
息落ちた。
あの水場で、息があって。
うん。
で、暑いからこう冷やしてて、よーしって顔上げた瞬間にふらついて。
あっ、あー、あー、みたいな感じになって。
近藤淳也
人見た?人。
宮﨑喜美乃
誰もいない。
あ、人いなかった。
で、なんかサンガラスが曇っちゃって、急激に冷えちゃってから、前が見えなくて、うわーって一人で叫んで。
はー、誰もいなくてよかったーと思って。
何やってるんですか。
足が濡れたときの練習だとか言いながら、くちゃくちゃくちゃって走って。
そんなね、お茶目なとこもあるんですよ、私。
見てて飽きないっすね。
近藤淳也
飽きないとはよく言われますね。
見てて飽きないですよ。
宮﨑喜美乃
頑張ってるんですけどね、なかなか。
徳本順子
じゅんこさんなんであーって言ったの?
いや、歳がめっちゃ近かったからびっくりしました。
あ、そうですか。
私この間37になったばっかり。
宮﨑喜美乃
え、88で生まれ?
はい。
あ、じゃあ同い年です。
近藤淳也
同い年だった。
宮﨑喜美乃
おー、同い年。
徳本順子
びっくり。
宮﨑喜美乃
そう、なんか体変わりますよね。
メンタルの影響
近藤淳也
感じます?
徳本順子
いや、え?
近藤淳也
感じます?体変わったって。
徳本順子
えー、いや、どうだろう。
でも私はその20代のときはほぼ走ってなかったんで、ずっと。
そのときと比べては分かんないですね。
近藤淳也
うん。
宮﨑喜美乃
でもなんか、そうですね、難しいですけど、なんかこう、ありません?
あるでしょ?
徳本順子
疲れとか取れにくくなってるかもしれない。
宮﨑喜美乃
そうですよね。
うん。
徳本順子
そう、そういうとこ。
宮﨑喜美乃
そういうとこ。
いや、でも疲れはほんと取れにくいなとか、あのー、いやなんかまあ結局私メンタルだったんですけど、
えー。
いろいろ調べて腸外環境がどうだとか、
うんうんうん。
あのー、なんだっけ、いろんな自律神経の調査したりとかで、結局、メンタルですねって言われる結果に落ち着いてるんですけど。
徳本順子
えー。
宮﨑喜美乃
データに。
近藤淳也
データに?
メンタル?
宮﨑喜美乃
そう。
どういうことどういうこと?
あの、この前も話した、そのー、えっと、腸外環境を調べてみると、ストレスがかかったときに出てくる菌が出てきちゃう。
徳本順子
あー。
宮﨑喜美乃
うんうん。
それでから調子崩したりとか。
あー。
でもするんですけど、あのー、まあそれこそ足が痛いなって思っちゃうと、このー、まあいろんな考えがありますけど、
そこだけに集中して考えるようになるから、ちょっと痛いなって思っただけですっごい痛いように感じてしまうとか。
あー。
はいはいはい。
メンタルが人に人よりは強いから。
うーん。
だから大怪我はしないんだけど、ちょっとの痛みでも、今日休みます、みたいなのがずっと続いてはいました。
アスリートへのサポート
近藤淳也
うーん。
宮﨑喜美乃
えー。
徳本順子
なんか結構意外です。
宮﨑喜美乃
はい。
徳本順子
めっちゃ繊細で。
宮﨑喜美乃
えへへへ。
繊細でお茶目で。
えへへへ。
次なんだろう。
えへへへ。
もう1個欲しいな。
見てて飽きない。
はい。
えへへへ。
見てて飽きない。
近藤淳也
えへへへ。
まあ見てて飽きないキャラですよ。
前から。
宮﨑喜美乃
繊細でお茶目で見てて飽きない。
近藤淳也
えへへへ。
集中して考えすぎちゃうのかな、そのことを。
うん。
宮﨑喜美乃
そのこと言ってもね、繊細だからしょうがないんですよ。
近藤淳也
おしゃべりいいんじゃないですか。
いや。
宮﨑喜美乃
ほんと。
あー、それはさー。
はい。
それはさーとか言っちゃった。
うん。
あのー、かおりさんにも散々言われたんですよ。
うん。
もっと喋りながら走れないよって言われたんですけど、これはね、もうね、人によると思う。
あー。
近藤淳也
あー。
あ、ちょっとでも確かに、プロ芸人感あるもんな。
えへへへ。
なんか本気で、喋るとき本気で喋りますもんね、なんか。
宮﨑喜美乃
うん。
近藤淳也
そうそうそうそう。
喋る。
それはそれで頑張りすぎちゃうんか。
宮﨑喜美乃
うん。
徳本順子
なんかチラッと言って。
何かをしながら走るとか、喋るとかじゃなくて。
宮﨑喜美乃
うん。
だからもう、私のポッドキャスト絶対台本あるし。
近藤淳也
あ、そうなんだ。
徳本順子
へー、すごい。
宮﨑喜美乃
台本ちゃんと作って、ここでアドリブ入れるっていうのは、頭ん中でレイさんの考えがきて。
徳本順子
アドリブのポイントまで決まってる。
近藤淳也
いやー、まあ、そうなー、真剣にやりすぎる。
いやでも、おしゃべりはいけるでしょ、ほんとに。
宮﨑喜美乃
おしゃべりはね、さっきからそのー、なんですか、固定名詞が出てこないのはちょっと残念なところではあるんですけど、そこさえクリアできれば。
ね。
はい、やりたいですね。
うん。
でもなんか本当は、あのー、私の会社の上司に三浦豪太って言って、プロスキー屋がいるんですけど、
もう、あのー、知りすぎてる解説者っていうので、スキー界で有名なんですけど、そんぐらい行きたくて。
あー。
三浦豪太の、えーと、三浦豪太の解説するときって、エヴァーノートを使ってるんですけど、エヴァーノートにめちゃくちゃ選手一人ずつの情報めちゃくちゃ入ってるんですよ。
近藤淳也
へー。
宮﨑喜美乃
で、すぐ出せるようにして解説するように。だから色々ずっとしゃべれるんですけど、リサーチ力半端なくて。
近藤淳也
あのマラソンのあの人みたいな。
宮﨑喜美乃
増田明美さんみたいな。
近藤淳也
増田さんとかね、詳しすぎる解説とかいつも。
宮﨑喜美乃
そう。ラトレラン海の増田明美になりたい。
あー。
あー。
あ、いいやん。
近藤淳也
それすごいイメージ湧きます。
宮﨑喜美乃
ただ、その情報集めるのが、私はその、三浦豪太さんは、そのこの人はどういう趣味持っててとか。
はいはい。
洗濯物すごい貴重めに畳むんですとか、そういう話。増田明美さんも。
なんか細かすぎますね。
あの、そう、細かすぎるっていうくらいで。
普段はなんか最近セスナのあのライセンス取ってるみたいですよとかそういう情報まで入ってるんだけど。
私からしたら、いやーこの方はですね、ちょっと心拍数を見てみると、ちょっと後半が結構ガタ落ちなんですよね。
だからちょっと後半はね、いかないんじゃないかなこの話で。
あ、汗出てるねーとかいうお話をしたいんですけど。
徳本順子
すごい、もうその人の状態みたいな。
宮﨑喜美乃
そうそう。
その人の内面というよりはその生理学的なもんにしか興味ないから。
近藤淳也
そうなんや。
宮﨑喜美乃
怖すぎちゃうんですよね。
近藤淳也
うーん、まあ、分析的ですよね。
宮﨑喜美乃
そうですね。
近藤淳也
だから。
宮﨑喜美乃
面白そう。
なんか話を、あのちょうど6月は、タレントの井上さくらちゃんと秋元ほのかちゃんでアスリートの子を見たんですよ。
サポートしたときに。
もうそれまでに、レースまでの自立神経見てて、ちゃんと寝れてないから寝るように寝とか。
徳本順子
何で見るんですかそれは。
宮﨑喜美乃
それはこちらで見れますよ。
それを遠隔で見てて。
遠隔で見てて、ちゃんと寝れてないねみたいな。
睡眠時間を増やした方がいいよとか。
ストレッチしてから寝るようにねとかいう話をしたりとか。
それこそ女性の生理問題もあるし、今生理がいつ来るんだったらこういうトレーニングしなきゃダメだよとか言って。
へー。
っていう話をして、当日はもう頑張っておいでってしかしてないんですけど。
そういうサポートが今後、なんかもうちょっと大きくなるんじゃないかなとトレーナー会は日本でも。
ってなったときに、日本代表として協会がもっと大きくサポートするようになったときに、私はそっちの方面でトレーナーとして入れたら一番嬉しい。
近藤淳也
じゃあお笑い芸人じゃなくて、日本代表選手を育てる方に行こうとしてる。
宮﨑喜美乃
ただまぁちょっと影だと目立てないんで、レポートはするかもしれません。
なるほどなるほど。
影には入れない。
いいじゃないですか。
近藤淳也
ちなみに井上さくらさんはどんな方でした?
どういう。
宮﨑喜美乃
そうですね、もうザマジメっていうかザ頑張り屋さん。
だからなんか料理もやったりとか、縫い物とかもいろんな興味がいっぱいあって、それを全部やろうとしてるからなんかこんがらがっちゃってる。
近藤淳也
こんがらがっちゃってるんだ。
宮﨑喜美乃
すっげー頑張る、私頑張る頑張るっていう頃なんですけど、でもできちゃうわできちゃうんですよ。
でもトレーナーの場合はやっぱり、今回の場合は100キロを走るってなったときに、やっぱり全部をやっちゃうと100キロは走れないよねって話して。
だからこういうトレーニングをするんだよっていうのを一生懸命説明してやるんですけど、楽しかったですねって言って終わるから、違うんだよだから、だから違うんだよって。
さあって言ってるじゃんって長文でメール返して、こうだよって言って、わかりましたーみたいな。
そういうノリなんや。
ちゃんとなんか、一番最初に走るときに、この山を長い距離走るときに、自分の体の状態をちゃんと言える人じゃないと、サポートもできないし、山だと危ないからねっていうので、念座したら念座したのはひたすら隠すから。
あーそういうタイプなんですね。
ちょっと無理したらねっていう。
だからそういうのを絶対言いなさいと。そしたらテーピングすればいいし、アイシングしたら長引かないからって言って。
そういう話を最初すごいしたんで、なんか結構ちゃんと、今こうなんですけど、みたいなのは連絡くるようになったから。
近藤淳也
じゃあ普段のそういうトレーニングから見てるんですね。
宮﨑喜美乃
トレーニングをめちゃくちゃ一緒に合宿したりして。
やっぱすごいスケジュールで動いてるから、寝る時間が確保できなくて、その中でトレーニングしちゃうと、もう仕事にも影響出ちゃうし、トレーニングにもならないから、もううち来て寝てと。
で、朝起こしたら車に乗せて寝とけと。
近藤淳也
君の産地に来て?
宮﨑喜美乃
そうそう。
徳本順子
寝て、車の中で寝て、移動して。
宮﨑喜美乃
じゃあ朝走るとこ着いたから、一緒に走ろうっていう感じでして。
とにかく睡眠時間を取りなさいと。
徳本順子
すごい。
宮﨑喜美乃
なんか一人でいると何時まででも起きちゃうタイプだから。
徳本順子
もう家に来させて寝させる?
宮﨑喜美乃
そう。でね、あいつ寝坊もするからよく。
徳本順子
あいつ。
宮﨑喜美乃
寝坊するんだったら前日に言ってくださいとか言いながら。
え、どういうこと?
徳本順子
朝寝坊しますって。
宮﨑喜美乃
寝坊しそうですって言ってくれれば、私ももう30分寝れるじゃんみたいな。
っていう話をしながら。
だからもう来てもらって、で、料理作らせて。
作らせて。
料理上手だから。
で、一緒に練習行って、だけど私とペース違うから、
トレーニングの楽しさ
宮﨑喜美乃
で、こっからここの練習でピストンでトレーニングしようとか。
っていうトレーニングしたりして。
近藤淳也
ほんとに先生やってるんや。
宮﨑喜美乃
そう、やっぱ楽しくなっちゃったから、その後秋山穂乃香ちゃんも、
まあそんなトレーニング一緒にやったりとかはしてないけど、
こういうところ気をつけようとかいろいろ話してるうちに、
ちょっとこれ原液終わっちゃいそうだなと思って一回やめようと思って。
徳本順子
それがもう楽しくなりすぎちゃって。
宮﨑喜美乃
そうそう。
なんかね、自分のだけで十分もう情報いっぱいあるのに、
人の分乱したら楽しいけどこれちょっと自分のトレーニングしてる場合じゃなくなるなと思って。
そこまではやめようと思ったんですけど、楽しかったからいつかまたやりたいなっていう。
UTMBへの挑戦
近藤淳也
へえ。
なんでもやっちゃうよね、ほんとこと。
宮﨑喜美乃
そう、それもね、だから桜ちゃんとそういうとこはやっぱ似てるなっていう。
お互いに、それはさ、もうちょっと気軽に考えようよとか言いながら。
近藤淳也
なんか似てるよね、ちょっとね。目も大きいし。
徳本順子
よく言う。
近藤淳也
二人とも目も大きいし。
宮﨑喜美乃
でもなんか、お互いに気遣いだから、なんかちょっとした顔色の変化でお互い気遣って喋れなくなっちゃうから、
なんかそこら辺をどうしたらいいんですかって、この前二人で占いに行って。
すごい仲良し。
占いさんに私たちちょっと仲がいいのか悪いのか見てもらえないですか?つって。
どうだったんですか?
もう、なんか同じキャラだと思ったら全然違うキャラだったっていう。
そう。
全然違うけど、大事にしてる部分が合ってるから合うんでしょうねって話になって。
確かにねっていう話になって。
じゃあ、うまくいけそうですかね?って言ったら、いけるんじゃない?って言ったら、よかったねって。
近藤淳也
うまくいくって何なん?
宮﨑喜美乃
私たち喧嘩せずに、まだ友達でいれますかね?って言って。
近藤淳也
これからもって。
宮﨑喜美乃
言ったら、うん、大丈夫じゃない?って言われて、よかったねって言って、私はもう。
人から言われたら、もうそれに素直に従えるんで。
いい、思ってる、いいことを言われたらね。
徳本順子
確かに。
宮﨑喜美乃
って言うのがあって、そんな感じ。
近藤淳也
キミノさんの話に戻りますけど、
はい。
じゃあ、近年、最高の目標はもうずっとUTMBが続いてるっていう、ずっと続いてる感じですか?
宮﨑喜美乃
4年目ですね、今。
近藤淳也
もう長いですね。
宮﨑喜美乃
ね、あっという間に、他アスリートでUTMB目指しますって言ったのが2022年なんで。
近藤淳也
早いもので。
それは確かに、どっかで、ここで結果出してってなるかもね、そんだけずっと追いかけてたら。
宮﨑喜美乃
あとは年齢もあるし、さっき言ったように、どんどん早くなってる中で勝負するのに、
いつまでもダラダラやってても結果は出ないなっていうのもあるし、
結果が出るんだったらまだ続けられるけど、出ないんだったら自分の、やっぱ山もね、いろんな道があるんで、
そうUTMBだけじゃないかもねっていう風になるかもしれないし。
でも今はもうUTMBが面白さを感じてるし、そこに自分も合わせたいと思ってて、そこで頑張ろうかなと。
今後のレース展望
宮﨑喜美乃
なるほど。そんな中で今年はニュージーランドで優勝もしてますよね。
近藤淳也
ありがとうございます。
あれは結構うまくいったんじゃないですか。
宮﨑喜美乃
あれはね、うまくいってなかったんですよね。
そうなんだ。
結果的にいろんな、まとめられたレースではあるけど、それこそ昨年UTMBの時期に怪我してて走れなくて、
11月後半、12月に入るぐらいからやっと走り出した。12、1月走って2月レースだから。
2月。
全然練習できてなくて、優勝はできたものの、そこからまた痛みが再発しちゃって、
メンタルも一気にガツッと上げちゃったもんだから、なんかモチベーションが続かなくて、
C5ってうまく走れなくて、あ、3、4が。
で、5月のイギリスのスノードリア出た時はもうボロボロだったっていう。
っていうので、散々なんかトレーニング理論とか言ってるんだけど、やっとここ最近、データをちゃんと見れるようになったっていう。
近藤淳也
おー、そうなの。
結構波がある。
宮﨑喜美乃
そう、試行錯誤して、あ、こうすれば私はなんかトレーニング続けられるんだな、みたいな。
っていうのが分かってきて。
近藤淳也
じゃあ勝てればいいってもんでもないんす。
宮﨑喜美乃
ま、UTMBで勝ったらね、また別だけど。
ま、あの成功体験はあんまり役には立たないですね。
へー。
徳本順子
なんか難しいですね。
近藤淳也
感想それ?難しいですね。
宮﨑喜美乃
なんか成功って再現性が全然ないんですよ。失敗って再現性めちゃくちゃ高い。
例えばなんかレース前にトンカツ食べたらお腹壊したって言ったらトンカツ食べないで勝ったりじゃないですか。
トンカツ食べて成功したって言ったらトンカツ食べるじゃないですか。
絶対いつか痛い目に合うじゃないですか。
徳本順子
例えがいいか分かるんですけど。
ま、確かにこれをやったから成功するっていうのが必ずしもそれじゃないかもしれないし、
宮﨑喜美乃
それをやるのでその成功が続くわけではないってこと。
赤いパンツ履いてようが黒いパンツ履いてようが勝てるは勝てるじゃないですか。
徳本順子
でも次も勝てるかっていうと。
宮﨑喜美乃
勝負パンツだって言って負けたら違うパンツだって履くじゃないですか。
みたいのはあるから。
本当成功は自分はお調子者なのもあるんですけどね。
次のメインとなるレースの成功ならいいけど、基本的に2022年でUTMF勝った時も調子に乗ったんだよ。
ライブトークした時にコメントで優勝した時のどう思ったか教えてくださいって言われて、
2022年の優勝した時の自分を思い出すと鼻が伸びてるしか思い出せなくて。
鼻が伸びてるのは嘘つきか。
近藤淳也
いいんじゃない?天狗になってる。
宮﨑喜美乃
そうそう天狗。
徳本順子
嬉しい。
宮﨑喜美乃
もうなんかね、よくなかったなと思って。
私無敵みたいな感じで思っちゃったんで。
よくないなと思って。
失敗した方がね、謙虚になって。
日本人らしい。
近藤淳也
とはいえ、UTMF日本人で優勝って、
徳本順子
すごいですよ。
近藤淳也
ここ近年ない功績を残されてますし、
そのUTMBのシリーズで優勝、海外でも優勝してるって言うのも、すごいと思いますよ。
なんか調子乗らなくていいと思うけど、客観的にすごい、いいじゃないですか、すごいいいじゃないですか。
宮﨑喜美乃
優勝はやっぱ久しぶりだったんで、
2024年は小さい大会で一回勝ってないんで嬉しかったですけど。
やっぱね、調子に乗るな、宮崎君の。
タイトルに残りの人生でいきたいと思います。
だからこれでなんか、ライブ今度またやったら調子に乗るなってコメントで書かれそうだな。
なんか言うたびに、調子に乗るな君のって。
声かけが決まってしまいそう。
徳本順子
いやいやいや。
そんなことないじゃないですか。
近藤淳也
面白いキャラですね。
宮﨑喜美乃
そうですね。他にはないキャラだと思ってます。
近藤淳也
自分でもそうなんだ。
宮﨑喜美乃
変わってますよね。
友達が少ないのはそれが原因ですね。
近藤淳也
それもよく言ってるよな。
徳本順子
そうなんですか?そんなことないですよ。
宮﨑喜美乃
友達は少ないですね。
友達の顔と名前を覚えられないっていう。
徳本順子
友達の誕生日ぐらい覚えたいのになっていう。
宮﨑喜美乃
名前とか覚えるの苦手。
名前めっちゃ苦手ですね。
今サービス業をしてるけど、そのサービス業の時に、
初めての方ですねって言って、初めての方に結構レッスンするサービスなんですけど、
お客さん来られた時に、初めての方はこちらへって言ったら、
いや、5回目ですって。
近藤淳也
結構。
宮﨑喜美乃
君のさんにお金払って、お座りに来て、5回目ってこと?
おっとっと。
近藤淳也
あー何何さんみたいなのすぐ言えないから、あー、どうぞどうぞどうぞみたいな。
宮﨑喜美乃
失敗が多い。
あれーっつって。あれーっつって。
近藤淳也
全然覚えん。もうはい、某ニュートラルワークスって働いてた時はもう、そればっかでしたね。
宮﨑喜美乃
今国内のレースは全然出てない?
近藤淳也
そう、今日も一応その話になって、いろいろ難しいなってことで落ち着いちゃったんですけど。
宮﨑喜美乃
いろいろ難しい?
そう、UTMウェイを目指すにあたって、なんか日本の100マイルレース出れないかなって考えた時に、
大体3ヶ月から4ヶ月かけて1歩のレース出ることをしてるんですよね。
で、そうすると、UTMBからその以降の、1回オフシーズン。
で、年始で1月2月に出てたとすると、
5、6月に1個出るかどうか。で、レースってなった時に、
どれ出る?っていう話になって、
どうしようかねっていう話になって、今のところまだ出るレースはないって感じですね。
この前のカガスパンも出ようと思ったんですけど、
足の調子も怪我してて、悪くはないけど、なんかでしくったらUTMB間に合わないなと思ったのと、
とにかく私、厚さ苦手なんで、勝負できないなっていうのと、
50キロで出力高い子として、
宮﨑喜美乃
普段100マイル走って、長い距離走ってると、出力、短いから大丈夫だろっていうのじゃないじゃないですか。
短い分出力高いからダメージ大きいよっていうのがあったんで、ちょっと断らさせてもらって、
で、7月もフランスのレースに出ようと思ってたんですけど、ちょっとそれもやめて、
で、トレーニングに今専念してるって状況を考えると、来年もちょっと難しいなと思ってて、今。
近藤淳也
続けるんですね、ちゃんと。
宮﨑喜美乃
そうだよね。
来年の話。
確かに、確かに、確かに。
まあ、そういう動きはしますよね。
え?
そういう動きはしますよね。
近藤淳也
どういうこと、そういう動きはするって。
宮﨑喜美乃
だって、トップ10に入る気満々でいるから。
近藤淳也
あー、そうですよね。
宮﨑喜美乃
そうそう。入る気満々で、来年はトップ5、トップ3っていうところを狙うって当たったら、このレースだよなっていうのは。
近藤淳也
あ、10位に入ったらその次は5位、3位なんだ。
宮﨑喜美乃
もちろんもちろん。
近藤淳也
卒業じゃないんだ。
宮﨑喜美乃
もちろん、トップ10入ったらね。
近藤淳也
へー。
徳本順子
すごい。
近藤淳也
すごいUTMBのこと好きなんですね。
宮﨑喜美乃
うーん。
近藤淳也
好きというか、本当にそこがやっぱり目指す。
宮﨑喜美乃
まあでも、私他のレース全部ちゃんと優勝してるから。
近藤淳也
うんうんうん、まあそうですよね。
おお。
徳本順子
すごい。
宮﨑喜美乃
レイクビアは2位か、いつか優勝しに行きます。
レイクビア。
レイクビアはいつかリベンジしに行きます。
それは頭に入ってます。
待ってますよ、待ってますよ。
近藤淳也
はいはいはい。
宮﨑喜美乃
今じゃないかな。
近藤淳也
ゴールの後に喋ってくださいね。
宮﨑喜美乃
優勝しに行きました、つって。
それはまあ、はい、まあそんな感じで。
なんで、UTMBもちゃんと優勝して卒業したし。
うーん。
もう、まだ出ない、もう1回出ないんですかって言われるけど、優勝したしなっていう。
ははははは。
優勝したし。
近藤淳也
勝ちに行ってるんですよね、レースもね。
そうですね。
宮﨑喜美乃
レッパーは、そうそうそうそう。
いろんなもう日本、世界でいろんなレースあるから。
うんうん。
近藤淳也
はい。
徳本順子
今はUTMB以外に狙ってるレースとかはもう全然ないんですか?
宮﨑喜美乃
今はないですね。
もうその一本に向けて年間のスケジュール立ててるし。
徳本順子
他のレースはもうそのUTMBのために、その練習って言ったらいいですけど、っていうような位置づけで出てる。
宮﨑喜美乃
そうですね。ニュージーランドもなので、総力を上げないとなと。
走れるところで走れないと勝てないので、そのために走れるレースとしてニュージーランド出てっていう目的があったのと、
あの時期日本だと走れるところも少ないし、なのでニュージーランド行きました。
優勝しちゃったから来年どうしようかなって。
徳本順子
来年は?
UTMBに向けた準備
徳本順子
来年ももう1回出ようかなってことですか?
卒業しちゃうってことですか?
宮﨑喜美乃
そう、優勝したから卒業できるんで、連覇を取りに行こうっていう考えが今のところないので、
だから違うレースで今目星はつけてるのに、どっちにしようかなぐらいに決まってる感じ。
近藤淳也
なんか日本にいるファンは何ができますか?
宮﨑喜美乃
ん?日本にいるファンは、
近藤淳也
だってなんか生でなかなか君野さんがレースで走ってるとこ見れないじゃないですか。
宮﨑喜美乃
そうですね。
だからトレーニング中に後ろから宮崎さん頑張ってって言うと、
近藤淳也
名前が売れてるなって実感させるっていうね。
宮﨑喜美乃
走ってんのね君。
そういうのと、インスタグラムもいいねしてもらえば十分です。
あと今後のポッドキャスト。
ポッドキャストを聞く。
徳本順子
今後のね。
近藤淳也
なるほど。
活動を。
UTMBに向けては?なんかやれることないですか?
UTMBで?ファンが?
宮﨑喜美乃
はい。
え?それはもう日本人の出る選手の中で宮崎君野しか応援しないでいただきたい。
徳本順子
他の人は応援せずですか?
宮﨑喜美乃
全員とかは言っちゃダメ。
徳本順子
みんな頑張れるとかじゃなくて。
宮﨑喜美乃
宮崎君野しか見てませんって言ってほしい。
対外的にだけでいいから。
徳本順子
そうですよ。
宮﨑喜美乃
みんな応援していいんですよ。
けど、対外的にはだって言われてるもんって書いてていいんで、君の推しですって言ってもらえればもう。
近藤淳也
推しなんで来てもらってますから。
宮﨑喜美乃
はい。
推してもらってると思って来てるんで。
近藤淳也
はい。ほんとにほんとに。
宮﨑喜美乃
そこにね、香里さんが出てくるってなったらね、ちょっとこんどうさんの中で悩むんでしょうけど。
近藤淳也
なんすかそれ。どっちが。そこも比べちゃってるんですか?
宮﨑喜美乃
いやいや、まあそれはね、誰だって応援、私のだけ応援してくれてるってなったら嬉しいですよね。
だって、サイン書いてくださいって書いてしたら、ここにサイン書いてくださいってどんどん書かれたらちょっと悲しくないですか。
徳本順子
まあ確かにそうか。みんなかみたいな。
宮﨑喜美乃
みんなのうちの一人よりはあなたのうちの一人がいいですよっていう。
近藤淳也
君野さんだけ応援してます。
宮﨑喜美乃
はい。ありがとうございます。
徳本順子
君野さんだけ押してます。
宮﨑喜美乃
ありがとうございます。2票いただきました。
2票。みなさんからのお声もお待ちしておりますのでコメント欄にいっぱい書いてください。
徳本順子
めっちゃ来るんじゃないですかコメント欄に。
近藤淳也
いやほんとに。
徳本順子
君野って。
宮﨑喜美乃
君野推し。それだけで十分ですので。本当はとかいうのはいらないです。
近藤淳也
いやでもそれで力になるんだったらいいですよ。いいですよとか言って。
宮﨑喜美乃
投げやりやがり。
近藤淳也
コメがなさそうな言い方してしまった。
いやでもこんだけ聞いたら楽しみになってきました。
宮﨑喜美乃
ありがとうございます。
近藤淳也
ライブ見るのも。
宮﨑喜美乃
なんかちょっと分析していただいて、勝手に実況中継していただいて。
今までだったら、今までの記録でしたね。
コルフェル峠で25位だったらダメですねトップで。
宮崎さんちょっとうまくいってません。
どうでしょうライブ映像。
汗かいてますね。笑顔が足りない。厳しいかもしれない。
みなさんどう思いますか?みたいな。
勝手に?
徳本順子
YouTubeライブ。
近藤淳也
UTMBライブ見ながら勝手にライブやる。
新しいね。
見直し。
宮﨑喜美乃
見直し。
近藤淳也
それ大丈夫。あ、でもそうか。別に副音声的なことならいいんか。
映像使わなければ感想喋ってるだけやもんね。
徳本順子
映像を撮ったらダメなんですか?
近藤淳也
本映像はまあこっちを一緒に見てくださいみたいな。
副音声で喋ってるだけみたいな。
宮﨑喜美乃
みんな見てますか?解説動画見てる。
近藤淳也
それならいいけど新しすぎるね。なんか何なんだろうそれ。
宮﨑喜美乃
宮崎君野の。
徳本順子
トラッキングとかありますっけ?
宮﨑喜美乃
ありますあります。
徳本順子
じゃあトラッキングを見て。
近藤淳也
結構YouTubeで見れるんで、映像が今UTMBは。
まあ割とね、走ってるとことかも見えるし。
宮﨑喜美乃
トップテーマは、トップテーマってまあなかなか見れないかな。
まあそうかもですけど。
近藤淳也
いやーでも本当にそこまでの思い出。
今年出るんだって聞けたのは、すごい楽しみになりました。
宮﨑喜美乃
そのためにUTMB前に入れてくれっつって。
私から申し込んだんだね、この企画。
徳本順子
聞きました?
近藤淳也
ぜひみんなで君野さんだけを応援しましょう。
女性アスリートの挑戦
宮﨑喜美乃
オンリー君野。ハッシュタグはオンリー君野。よろしくお願いします。
じゃあまたねー。
勝手に言われた。
いい感じの趣味だったのに今。
近藤淳也
勝手にお争いしてる。
他何か告知とかないですか?
宮﨑喜美乃
告知はない。
近藤淳也
しゃべっておきたいこととかないですか?
宮﨑喜美乃
UTMB頑張ってます。
近藤淳也
シンプルでいいと思います。
純子さんは聞きたいこととかは大丈夫ですか?
徳本順子
感想なんですけど、UTMBってすごい遠い世界のことだったんですけど、
いろいろお話聞いて、遠い世界の話なんですけど、
なんかすごいいいなって思いました。
出てみたいなって思います。
近藤淳也
出てみたくなった?
ちょっとだけ。
ちょっとだけ?
徳本順子
ちゃんとUTMBって型に書いてあるんですか?
宮﨑喜美乃
これカガスパーの。
近藤淳也
これロードトゥUTMBじゃないですか?
徳本順子
そうなんですか?
近藤淳也
そういう気持ちじゃないですか?
宮﨑喜美乃
ポイント取れるから。
徳本順子
そうですね。
宮﨑喜美乃
でもなんか、やっぱね、昔からUTMBを目指すっていうのはなんか、
日本人としてね、昔からある?
みんないつかは出たいみたいなのが、
ある中で意外とメジャーなことやってるなとは自分でも思ってるんですけど、
でもなんか、やっぱ同じ場所で、
全世界からその日のために頑張ってる人たちが集まる、
あの文化はちょっとやっぱ他ではない。
だからアメリカのレースとかもまた違う雰囲気なんだけど、
やっぱなんか、アスリートの観点からすると、
そこの魅力はやっぱ強いなっていうのはありますね。
やっぱ女性がこんなに早い人がどんどん出てきてて、
いろんなトレーニング方法を試してたりとか、
それこそ赤ちゃんにボニーをあげながら走ってもトップ10に入る人だってたくさんいるし、
そんな世界もあるんだって思うと可能性も広がるし、
そこ、そういう世界を自分を通して知ってもらえたら嬉しいし、
私は私で、子供はいないけど生理のこともいろいろ発言したりすると、
勇気に尽きられましたとかいうのもあるので、
いろいろオープンにするとこはオープンにしながらやっていければなと思います。
コミュニティの重要性
宮﨑喜美乃
忘れてました。10月に長野県稲城、女性の誠意についてカタロー会をやります。
クライミングハウスで。
長野県稲城?
稲城で、10月。また見てください。
徳本順子
それは何でやるんですか?
配信とかするんですか?
宮﨑喜美乃
オフラインイベントですね。現地のハウスでやるだけなんですけど、
だいぶいろいろ言えるように女性問題になってるけど、
個人差が大きすぎて言えない、見えないのかもわからないようなところとかも、
話し合うコミュニティはちょっと作りたいよねっていうのを、
クライミングのオーナーなんですけど、女性のオーナーが、
クライミングって特にオリンピック化して、
小さい子のご両親が育てるためにクライミング施設に通わせたりすると、
ちょうど生理が来るか来ないかっていうタイミングで、成長期のタイミングですね。
悩んで怪我しちゃったりとか、脂肪がついちゃってうまくいかないとかいうのもあるんで、
そういう子たちが何も知らずに、気合でもっと登れっていうようなところを見たりとかしてるらしくて、
そうじゃないよねと、体の変わってるんだったらそれに応じてやらないといけないし、
っていうところをずっと言ってる方なんですけど、
私は自分の経験の中での話しかできないけど、
近藤淳也
そういうところを話したらいいかなと思っております。
徳本順子
それをスポーツ全般をやる人向けみたいな感じのお話ってことですね。
宮﨑喜美乃
そうですね。受けにやろうと思ってます。
徳本順子
なかなかそういう話って、ちゃんと話せるところとか聞けることとか少ないですよね。
宮﨑喜美乃
そういうのも今後、
トレーランニングを岡山県でやりたいっていうのも話をされてて、
それも今度、日程調整中なんですけど、トレーラン会でもやろうとしてるし、
そういうスポーツの垣根越えて、いろんなことをシェアしようっていう会もしたらいいなっていうのもあるし、
しようとしてるしっていうところですね。
一番私は生理がずっと来なくて、来ないことが悪いことだと思ってなかったんですよね。
そういうのをずっと発信してたんだけど、今は今で、
例えば、よく生理が来る前って、どちらかというと、
有酸素自給系のトレーニングより筋力系のトレーニングをした方が効果が高いっていうのがエビデンスとして出てるんですけど、
私たちがやってるような自発性筋肉痛って起こすような運動っていうのは、慢性筋肉痛になりやすいっていうのが、
自分の経験としてはあって、そういうトレーニングをしてると、
そういうことが起きたときに、なんで私こんなトレーニングしてるのに、
こんぐらいのトレーニングで疲れちゃってるんだろうっていう落ち込みがあったりしてて、
でもそれをちゃんと追ってったら、生理の1週間前、私はそういうトレーニングしちゃダメなんだなとか、
っていうのが把握できるようになると、残りの、
私も今UTMBに向けて生理がもう1回来るんですけど、
それに向けてのトレーニングの調節もしやすいなっていうのがありまして、
そういうことをシェアできたら、もっと日本の女性のトレーナーも垣根が超えやすいし、
論文はちょっとそういう生理問題が壁でできないですっていう人も多いんで、
そういうところが話せたら、まずは話せるコミュニティかなと思ってるんで、そこからかなと思ってます。
近藤淳也
結構そういう講演活動もやってるんですね。
宮﨑喜美乃
そうですね、大学で何回か話したりとかはあるんですけど、
そういうトレーナリングフォーラムとか、そういう話をさせてくれって自分で言ったりして、
近藤淳也
自分から。
宮﨑喜美乃
そういうことだったらいきますみたいな。
近藤淳也
そっちにならんみたいな。
宮﨑喜美乃
一緒に走ろう会は私苦手で、ただ走って何が得られるのって思っちゃうんで、
もっとそのみんなの知識になるような。
ためにこの1個の言葉だけで自分救われましたみたいな会ができた方がいいじゃないですか。
一緒に走って楽しい会は違うアスリートとしてって思っちゃう。
近藤淳也
君野さんと走りたい。君野さんとだけ走りたい人もいるかもしれないですよ。
宮﨑喜美乃
そんなのはいらない。
近藤淳也
そこはダメなんだ。
宮﨑喜美乃
あなたのデータもらえるんだったら走るけどって言われちゃう。
はい心拍数コントロールしてって言ってはいピーピーピーピーなってるよって言いながらやるんだったらいいけど。
変わってるんですよね私、結果。
でも何かを世の中で残そうという気が半端ないっていう。
山口賢民の人柄だと思います。
近藤淳也
賢でまとめられると何か分かんない。
宮﨑喜美乃
明治維新を起こしたね。山口賢民ならではの国のためにつって。
結構大きいことやってますね。
徳本順子
すごい明治維新までできちゃった。
宮﨑喜美乃
伊藤博文から。伊藤博文も明治維新の時代ですからね。
すいません話が。
ではみなさんまたねー。
近藤淳也
終わった。いいか。大丈夫ですか?
じゃあ終わりです。
宮﨑喜美乃
バイキャン。
近藤淳也
みんなで応援しましょうUTMB。
宮﨑喜美乃
オンリー君の。
01:25:20

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