そうですね、去年は10人参加して、
完走が3名だったので、
単純に完走率としては高いんですけど、
去年よりもコンディションがちょっと悪かったっていうことがあって、
去年は全く雪がなくて歩きやすいコンディションだったんですけど、
今年は結構GTだけが通るルートで、
すごく雪が積もっていたっていうことがあって、
みんな選手の方が大変だったって言っていたので、
そのコンディションを考えるとやっぱりすごいなって思います。
そうですか。
日差し下ぐらいまで雪があったということで、
かなりそこを真夜中に道を探しながら歩くという、
ちょっともう一人ではやりたくないなっていうのを聞いてて思ったんですけど、
もし今年のコンディションだったらどうだったと思います?
完走は明日いいですね。
それはそれで逆に面白いって感じですか?
そうですね。
雪があるのは、北海道に住んでて雪のトレイルとかも走ってたことがあるんで、
足冷たいなとは思うと思いますけど、
それはそれで結構好きかなと。
そうですか。
足は冷たいかもしれないけど、冷たいですよそれは。
じゃあそういう感じなんですね。
今年の大会見てて印象的だったこととか他にありますか?
そうですね。
今年の京都グレートラウンドは70キロの部門が新しくできて、
部門がすごい増えて、70キロ、80キロ、130キロ、100マイル、200キロって5部門あって、
だいぶ人数が増えて賑やかな感じになったなっていうのと、
あと70キロ、80キロとか100マイルとかもですけど、
結構20代の若い方がたくさん走られて活躍されてるなっていうのを感じました。
確かに。若い方増えてますね。
これは全国的な現象ですか?
どうなんですかね。
私、他の大会だと自分自身が100マイルとかに出ることが多いんで、
やっぱり20代の方ってあんまりいないんですけど、
でも今回も70キロ、80キロとかも、
初めて長いトレイルを走りましたとかっていう人も結構たくさんいたので、
なんかすごいなって思います。
そうですね。
なんかね、いろんな楽しみありそうですけどね、若かったらね。
なんで最初にこの…
そうですね、あとは何かの大会で初めて走りましたとか、
初めて50キロ以上のトレイルを走りましたってなると思うんですけど、
なんでこのノンマーキングのレベルが高い大会を選んだのかなとかもちょっと気になりました。
確かに。
トレランするのも分かるけど、あえて京都グレートラウンドに出てきてるっていうのがちょっと面白いっていうことですね。
そうですそうです。
地元っていう人もいると思うんですけど、そうじゃない人もいたんで、
もしお会いできたらなんで選んだのかとか、
この後もしかしたらインタビューでそういう話もあるんですかね。
そうですね。
水谷さんなんかはワンダーフォーゲルブだったらしくて、
京都一周できるっていうのが面白いじゃないかみたいなことだったらしいですけどね。
山が好きってことですね。
そうですね。
なるほど。
確かに若い人があえてここを選んでるっていう理由ね。
なんかすごく山が好きっていうのはすごいいいなって思います。
なるほど。
逆にじゅんこさんが何回も来られてる理由はなんですか。
私はもともと一番最初に参加したのは、
アドベンチャーレースつながりの友達に教えてもらって参加したんですけど、
やっぱりこのノンマーキングの大会っていうのがあんまり他になくて、
主催されてる田口さんが毎回いろいろ趣向を凝らして、
みんなに楽しんでもらおうとか、
こういうレースを目指したいっていう思いがあってされてるんですけど、
それが結構面白いというか、他の大会にはあんまりない独特さがあって、
私以外にもすごいファンの人いるんじゃないかなと思うんですけど、
それがあって、走るのも楽しいし、ボラをやるのも楽しい。
おととしにボラに参加したときに、
一緒にボラに参加した方の名言があって、
スタッフもノンマーキングノンストップレースっていう名言があって、
スタッフもノンマーキングノンストップ。
ノンストップわかるけど、ノンマーキングとは。
ボラのやることとかって、配置とかはちゃんと決まってるんですけど、
具体的なやる内容とかってあんまり細かく決められなくて、
小枝口さんもボイシーでお話しされてたんですけど、
カッチリ決めてしまうよりは、
個人で考えて自由にやってほしいみたいな、そういう思いがあるそうで、
それで、ボラの方たちが自分で考えて、
自主的に動かれてる方がすごく多くて、
その雰囲気とかがすごくいいなって思ってます。
スタッフもノンマーキングっていうのは、
だからスタッフの道しるべがあんまりないけど、
自分で考えて進んでくれって。
そうなんですよ。
そういうところが魅力ってことですか。
それもちょっと良くないですか。
自分たちでどうしようってなるけど、
みんなで協力して、
答えというか、
作り出していく。
なるほどね。
じゃあスタッフも協力しあって、
ゴールを目指して進んでいる。
そうなんです。
名言というか、名言ですね。
スタッフのノンマーキングはちょっと面白いですね。
コンセプトとして。
でも今年参加したら、
おととしに比べるとだいぶ細かいというか、
マニュアルみたいなのがしっかりしていて。
ちょっとマーキングが。
ちょっとマーキングが進化してました。
整備されたんですかね。
なるほどね。
みんなより良くしようという思いが強いのかなって思います。
なるほどね。
ちょっと京都グレートラウンドに興味のあるかもみたいな方に、
お勧めポイントとか、
こういう人にお勧めですとかありますかね。
そうですね。
去年GTの後にインタビューしてもらった時にも、
お話ししたかもしれないんですけど、
ノンマーキングというのが一番大きいので、
そういうのを楽しめる。
ちょっとロストしたりとかしても、
そういうちょっと理不尽なこととかも、
笑い飛ばせるような。
そういう力がちょっと必要かなって思うんですけど、
そういう道を自分で探したりとか、
見つけて嬉しかったりとか、
周りの人たちとたまには協力して助け合って進んだりとか、
そういうのが京都グレートラウンドのいいところだなって思うので、
ぜひ、ちょっと普通のトレランでは物足りない人とかがいたら、
ぜひ参加してほしいなと思います。
なるほどね。
じゃあ全部お膳立てされてっていうよりも、
自分で状況を判断して何とかしなきゃいけないみたいなことに、
楽しさを感じるみたいなところが魅力っていうところなんですかね。
じゃあぜひそういうのに惹かれる方は、
年末にこちらの大会に足を運んでいただければと思います。
じゃあちょっと各上位選手がね、
いろんな方が今回順番にインタビューしまして、
トモティさんとかね、いろいろ混ざってますけれども、
ぜひ聞いていただければと思います。
じゃあ、じゅんこさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
すごいですね。
どういう、なんでそうなったって言ったらあれですけど、どうしてだと思うんですか?
自分でもよくわかんないですけど、
皆さんが潰れていったのかなって、僕的には思ってるんですけど。
とはいえね、かなり差をつけて最後は1位で帰ってこられましたけど、
ご自身としてはかなり寒さとかも厳しかったと思いますが、
疲れとかはあんまりなかったですか?
いや、疲れはありましたけど、
今まで最高が100マイルだったんですけど、
100マイルと同じような感覚ではありましたかね。
そうです。
100マイルと同じと言いつつ、夜に雪があったりとか、めちゃくちゃ寒かったりとか、
いわゆる普通の100マイルレースではない厳しさがこの大会はあると思うんですけど、
そのあたりは特に?
そうですね、雪はやっぱりかなりしんどかったですね。
結構もう膝ぐらいまで積もってて、
なんかね、くもとりのあたりとか。
しかも夜で道もよくわからんし、
雪でそもそも踏み跡とかも全然わからんような状況だったので、
方角だと地形見てみたいな感じだったんで、
あれはつらかったですね。
なるほど。
最初は荒川さんが前に行かれてたと思うんですけど、
雪のあたりっていうのはもう全然トレースがない前だったんですかね?
ほとんど荒川さんと一緒にそこら辺は行ってましたね。
そうなんですか。
なので、一人だったら多分泣いてたと思うんですね。
そんなに?
いやもう暗いし、冷たいし、
どこ行っていいかもわからんし、すぐ道外れるし、
全然進まへんし、ほんまつらかったですね。
なるほど。
じゃあそこはもう荒川さんと力合わせて、
道を一緒に見つけながら励まし合ってみたいな夜だったんですかね。
そんな感じでしたね。
ちょっと序盤から振り返っていただくとどうですか?
最初は荒川さんが前に行かれて。
前に行った…でもなんかきつ離れつみたいな感じで。
荒川さん登りとかすごい早いんで、ちょっと登りで離されて、
で、ちょっと走れるとこで差が縮まってみたいな感じで。
そうですね。だから大門寺と比叡山はずっとそんな感じでしたね。
で、ファミマで、噂のファミマでちょうど追いついて、
で、そっから雪もあるし、一緒に行ったほうがいいかなっていう感じで一緒に行った感じですね。
じゃあ結構夜の間は一緒に進まれて。
そうですね、はい。
で、その後はどんな感じだったんですかね。
それで、瀬流峠っていうところがあるんですけど、そこら辺で、
なんか登りの労働を、僕が前にいて荒川さんが後ろにいらっしゃったんですけど、
そこをトコトコ走って行ったら、気づいたら後ろに荒川さんがいなくて。
あら。
あれ?と思って、でもまあ荒川さん早いし、どうせすぐ追いつかれるやろうと思って、
そのまま行ったら、そこから出会わなかったっていう感じですね。
じゃあそこからもう一人旅になって。
そうですね。
まだじゃあ暗い時間帯ですよね。
まだ暗かったですけど、雪のところは、一回目の雪のところが終わって。
一回目ね。
はい。
もう一回ね。
もう一回ありましたけど。
はい。
なんでまあ、そこからも走りやすいトレイルっていう感じやったので、
まあ普通に気持ちよく走ってたっていう感じですかね。
じゃあそこからもうずっと一人旅になられて、どうでした?
で、とりあえず江戸に着いた時はめちゃくちゃもう、まず人に出会えたことがあるから嬉しくて。
やっぱ夜、あんなとこ誰もいないので。
まあね。
途中トモティさんが来てくれましたけど。
はいはい。
人がいるし、暖かいもあるし、めちゃくちゃ嬉しくて。
はい。
で、そこでちょっとゆっくりして。
で、そこからのぼりのロードに入って、で、息吹ステーション聞きながら。
はい。なんかあのね、音声を2回もメールで送っていただきまして、ありがとうございます。
そしてすいません、走ってる間に採用できなくて。
そうですね。
いや、あのね、実は息吹さんだけが音声を送ってくださりまして。
そうでしたか。
はい。
もうでもこの最後のインタビューとくっつけて使おうかということで、ちょっとくっつけて流しますんで。
ありがとうございます。流さなくてもいいんですけど。
息吹ステーション結構聞いていただいてるんですか?
そうです。走る時は結構聞いてます。
本当ですか?ありがとうございます。
それでじゃあ、ちょっと前に言ってた、ぜひ走りながらお帰りくださいって言ってたのを覚えていただいていて。
覚えていただいていて。
思い出して、眠かったんで何かしようと思って。
そういや、息吹、ちょうどね、息吹ステーションの、最近あの、昔の息吹ステーションを1から聞くっていうのをやってるんですよ。
えー、マジですか?
マジです。
はい。聞き直してくださってる?
あ、そうです。あの、初期のつたない桑原さんの。
初期のつたない桑原くんのトークを。
しゃべるよ、聞き直してるんやって最初から。
恥ずかしいので、これに関してはやめていただきたいです。
すごい成長しはったなと思いました。
成長感じました?
すごい感じますね。
成長感じらしいよ、どう?
それに関してはめちゃくちゃ嬉しいです。
いやー、ありがとうございます。結構ポッドキャスト聞くんですか?
トレーラー系はちょこちょこ聞く感じですけど、息吹ステーション一番聞いてます。
本当ですか?ありがとうございます。
すごい。いやー、そんなヘビーリスナーさんなんだってことを、音声送っていただいたときに思いましたよ。
田井中さん以来ですからね。走りながらの音声。
ヘビーリスナー。
来たのは。じゃあ、ちょっと息吹ステーションというか、ポッドキャストも聞きながら。
そうですね、はい。
結構よく聞かれました?
労働で聞いてたのと、あと良かったの。眠気対策で始めようと思ったんですけど、
なんかあんまり眠いと内容が頭に入ってこなくて。
眠気対策というよりすごい良かったのが、上りですね。
なんか上りって無心で足を出すっていうじゃないですか。
はいはい。
そのときに息吹ステーション聞いたら、結構しんどいのとかがそっちにご意識が飛ばしてもらえて、
なんか気づいたら上りが終わってみたいな。
そんな効果あるんですか?息吹ステーション。
ありましたね。
じゃあ、上りで息吹ステーション聞いてると、知らない間に上りが終わっていると。
そうですね。
あたご山の上りなんか、上りでちょうど昨日の、あ、昨日一昨日か、オープニングセレモニーのエピソード聞いてたんですけど、
上り始めにスタートしたら、気づいたらちょうど上り終わったときに、ちょうどエピソードも終わって、1時間1分。
1時間1分。そこまで覚えてるんですね。
ぴったりでした。
かなり見てますね。
じゃあ、オープニングセレモニー聞いてたら、あたご山の上りが終わっちゃったって。
そうです。めっちゃ助かりました、あれ。
そんな、すごい活用してくださってるじゃないですか。
そうですか。
分かりますよ。
かなり息吹ステーションも活用いただきながら、どんどん進んでいったってことですけど。
そうですね。
だんだん日が進んでいくと、眠気とかもあったんじゃないかと思いますけど。
そうですね。
どうですか、中盤以降は。
中盤以降、サジキ畑っていうところで2回目の雪があって、そこが1人やったんで、ちょっと泣きそうになりながら。
やっぱ北の方、普通行かないですもんね、渓谷方面は。
そうなんですよ。
普通、京都一周取れるやる方でもなかなか行かない。
そうなんですよ。あっちまでは行かないし、雪の感じも。雪があるやろうなと思ったんですけど、まさかあんな積もってると思わなくて。
そっちもまたあれですか、日差下とか。
そっちも同じぐらいやって。
まだ昼間やったんで、ちょっとマッシュやったんですけど、今度は1人やったっていうのもあって。
もう、なんか泣きそうになりながら。
日差下ってことは、2位以降の方は井口さんの足跡をたどって。
かもしれないですけど、僕も結構道間違えたんで申し訳ないなと思いながら。
なんか1位と2位以降でだいぶ違いそうですよね、雪がそこまで深いと。
一応誰のか分かんないですけど、足跡はあったんですよ。
そうですか。
じゃあ選手じゃない方が山入られてたってことですかね。
そうですね。たぶんなんかスノーシューみたいな跡はあったんで、なんとなく道はこっちの方に道があるんかなっていうのは分かったんですけど、
結構下見とかはされたんですか。
下見っていうことはしてないですけど、
京都トレイルはちょこちょこ行くので、
で、大文字とか音は山は普段からいつも登っているところなので、
だいたいそこら辺は下見とか言わなくてもわかるところになるので。
その北のほうは。
北のほうも一回行こうかなと思ったんですけど、
ちょうど行こうと思った日に雪が降ってきて。
あらら。
で、全然全球風は晴れやったのに、
なんか行ったら雪降ってきて、
装備も全然持ってなかったので、
これはあんまり行かんほうがいいなと思って。
じゃあ一応行ったけど。
行こうとは思った。
行こうとしたけど断念して、その雪に苦しめられたんです。
そうですね。
なので標高的にも900ちょいとかやから、
比叡山よりちょっと古くらいかなっていうイメージで行ってしまったんですけど、
全然違いました。
なんか違いますよね。
全然違いましたね。
日本海からの距離なのか何なのかわからないですけど、
京都とか行くとやっぱり雪の量違う印象ありますね。
そうですね。びっくりしました。
びっくりしました。
じゃあそれにも苦しめられながら、
なんとか京都一周トリミングまで戻ってきて、
その後は順調ですか?
その後はねむけとの戦いっていう感じでしたかね。
特に二番目に入ると結構きついなっていうか。
ですよね。
それはどのあたりだったんですかね。
亀岡はこうやってますよね。
亀岡の手前あったりですかね。
亀岡の手前で2日目の夜ですかもう。
そうですね。
亀岡がたぶん8時とかでしたけど、
その前のパートで1回すごい眠気がきて、
で、あそこでもう息吹ステーション来ながら。
すごいもうコマだときの息吹ステーションみたいになってますね。
そうですね。行ったんですけど。
でも眠いなと思いながら、
やっぱり全然スピード上がらなくて、
でもなんとか亀岡までたどり着いたっていう感じでした。
なんか眠気対策に他に用意したものはなかったんですか。
眠くなったらこれを聞こうみたいな他のものを用意されたりとか。
聞くのは普通にカフェインとかそういうのは持ってましたけど、
あんまり使いすぎるのもいいがやられるんで、
なかなか他にいい眠気対策がないんですけどね。
確かにね。なかなかね。
やっぱ電話ですかね。
眠気ステーションでインタビュー。
それいいですね。もしもし。
ゆきちさん元気ですか。どうですか。
助かりますね。
ほんとですか。人と喋れたら結構。
そうですね。
電話しますか今度。
じゃあお願いします。
じゃあ眠気、寝たりはしたんですか。
いや、してなかったですね。
じゃあ一回も寝ずにここまで。
一回も寝ずに。
そうですか。
トップっていうのが慣れてないので、
どうしていいか分からなくて。
寝てる場合じゃないなと思う。
寝てる間に抜かされたら嫌やしなとか。
戦闘走る体験が新しいから。
初めてですね。
どうですそれは。気持ちとしては。
すごい怖くて。
怖い。
アタゴヤマぐらいで一回息吹を見て、
2位に荒川さんが多分3、40分後ろに張って、
荒川さんやし、どうせすぐ追い抜きに気張るやろなと思ってたんで、
そこから息吹見るのやめたんですよ。
気にしすぎちゃうみたいな。
気にして、あんまり近づかれて、
こっちがペース乱すのも嫌やなと思って。
どうせ気張るわと思って。
そこからはせっかくトップ走りだし、
とりあえずやることはやろうと思って、
睡眠も取らず、エイドも最小限にして、
どんどん進んでいった感じですね。
息吹を見ると意識しすぎるから見ずに、
やれることはどんどんやろうというか。
せっかくトップ走ってるし、
とりあえずやることやって、
エイド行くたびにまだ気張らへんなと思ってた感じですね。
ゴールが近づいてきて、
これはどこかで優勝できるかも?
最後まで荒川さんの陰に怯えていました。
後ろも気になって仕方がなかったし。
最後、おとわ山の2回目の登りで、
100マイルのトップの方が後ろから走ってきてたんですけど、
それが荒川さんに見えて、
うわ、来た!と思って。
やっぱ、すげえなと思って。
よう見たら、全然違う人やって。
でもそれでも、
全然差がどれくらいかとか知らなかったんで。
荒川さんじゃなくても、誰か来るんやろうなって。
今回のメンバーは強い方が多いので、
自分がまさか1位になることはないだろうなって思いながら走ってました。
なるほどね。
じゃあ、荒川さんかと思った方も、
かんぱさんですかね。別の方。
お一人でそのままゴールを迎えられて、
ご家族にも迎えられてゴールされましたけど、
優勝決めたときの気持ちは?
いや、本当に信じられないというか、
ショートカットとかしてへんかなとか、
大丈夫でしたよね。
息吹見てる限りは、ちゃんと完走されてます。
いや、本当にそれぐらい信じられないっていうのが一番ですね。
なるほど。
地元ということで、ご家族も皆さん、お子さんもいらっしゃって、
皆さんで迎えられてましたけど、何かお話はされましたか?
さっきちょっと話しましたけど、
みんなすごいねと言ってて、
あんまピンときてないと思いましたけど、
トレラーンとか全然興味ないので、
僕的にはすごいメンバーの中で、
やるんやでっていうのは言ったんですけど、
多分そこら辺どれぐらいすごいかとか、
ピンときてないと思う。
でもね、6人出走の中で何人完走するかぐらいのカテゴリーですし、
もう完走するだけですごいっていう中での優勝なので、
すごいと思うんですけど、
ぜひそこは説明していただいて。
そもそもトレラーンは結構長いです?
いや、長い?5年ぐらい。
5年?そうですか。
ここまでっていうのは結構長いのが得意なんですかね?
長いのが得意なんでしょうね。
多分スピードよりはロングの方が。
去年は100マイル出られて完走されてましたよね?
100マイルは結構出てたんですかね?
去年のKJRは2本目ですね。
初めて走ったのがUTMFのショートカットした時のやつなんで、
157キロになったんですよ。
100マイルに含めていいのかどうか。
100マイルでしょう。
それが初めてです。
トレイクビュアー出て、去年のKJRという感じです。
今まで3回100マイル出て。
今年は2本出て、今回3本目という感じです。
じゃあ初めてこの200キロ越えのベースに出られて。
100マイル越えるのは初めてです。
で、いきなり優勝しちゃったと。
そうなんですよ。
どうします?これ。ここから。
どうしましょうね。
100マイル越えるレース、数自体が少ないのと、
結構休みを取らないといけないレースが多い。
あんまり出にくいっちゃ出にくいんですけど、
いろいろ出てみたいなっていう気持ちにはなります。
じゃあちょっと長い距離のレースも興味が出てきてる。
そうですね。ただちょっと変に優勝しちゃったのでプレッシャー。
そうなんですか。
僕も優勝自体が初めてなので、
すごい戸惑ってる部分があって。
さっきからその戸惑いはすごく感じますけど、
いいと思いますよ、堂々としてくれて。
あんまりピンときてないというか。
感覚としてはどうですか?100マイルと200マイルって結構差がありますか?
KGRに関しては差があります。
KGRに関しては差があるんですか?
来たパートがあるかどうか。
そうですね。
初めにエントリーした時は、
去年100マイルを30時間ぐらいで走ってたので、
そこから40キロ増えて、制限時間45時間になるので、
40キロ増えて15時間も増えたら余裕で行けるだろうと思って。
そんなノリでエントリーしたら、
いやいやとんでもなかったっていう。
その40キロがえげつなかったんで。
コース的には全然違ったんですけど、
ただ自分の体的には思ったほどダメージ的には変わらないような気がしますね。
じゃあもしかするとすごい長いのが得意なのかもしれないですね。
体的には結構。
しえないですね。
じゃあちょっと100マイルオーバーのご活躍も楽しみですけれども。
考えます。
とにかく今年のいい締めくくりになったと思いますけど、
来年はご予定とかあるんですか?目標とかあれば。
来年は3月にあんまりあれなんですけど、
比叡山の50マイルにエントリーしちゃって、
さっきからスピードがないって言ってたんですけど、
ちょっとやっぱり一回やってみたいなと思って応募したんです。
それも地元ですからね。
そうなんですよ、近いんで。
あとは子供をトレーラーにデビューさせようと思って、
奈良のトレーラーナースカップ。
おいくつですか、お子さんは。
今小6と小4です。
いいですね、体も軽いし。
そうですね、そこに一緒に出たいなと思ってます。
なるほどなるほど。
そのあたりが今のところ目標って感じですか?
あと、クマン100が通ったので、
これは100マイルは走ろうかなと思ってます。
なるほど、わかりました。
何か井口さんから言いたいことあります?
また、IBUKIステーションを聞いてますんで。
ちょっと自分が出るってのがすごい変な感じなんですけど。
いやいや、こんなすごいカテゴリーで優勝されてるんで。
楽しみにしてます。
ぜひぜひ。
じゃあまたね、どこかで優勝インタビューさせていただけるように。
頑張ります。
ご活躍を期待しておりますので。
ありがとうございます。
お疲れのところありがとうございました。
ゆっくり休んでください。
ありがとうございました。
おめでとうございます。
ありがとうございました。
しんどいことも笑顔に楽しみに変えると言いますかね。
そんな原川さんがね、あんまり楽しめてないんじゃないかなって。
僕正直マジで心配だったんですよ。
どうでしたか。
楽しんでましたよ。
そうなんだ。
本当にたくさんの人に声をかけてもらえて、それがすごい嬉しくて。
なんかいいなと思って。
本当に江戸に行くたんびに僕らも原川さんを追っかけてて、
先に行かれてたら原川さんどうだったって聞いてたんですよ。
行くたんびに聞いてて。
他の方もね、原川さんまもなく帰ってくるよとか、
やっぱ原川さんの名前が飛び交うんですよね。
愛されるランナーだなって改めて思いました。
ただその時にみんな、やっぱちょっと原川さんしんどそうだったねってみんな言うから、
マジで心配しちゃってました。今回ばっかりはね。
実際体の状態って今どうなんですか。
ゴール直前で水膨れが。
そう。水膨れすぐそこで弾きました。
もうね、膝がずっと痛かったんですよね。
嵐山の江戸出た後からか。
なんか突然来て。
その痛みはずっと和らかず。
亀江戸はかなりひどくて。
だから亀江戸出た直後は全然走れずに。
体が重いっていう感覚なんですか、ずっと。
呼吸とかの話なんですか?
膝は痛いんです。
曲げられない。
あと風は呼吸ができないっていう感じですね。
あとこの荷物の量。
これは重いっすね。
この量で40時間以上は初めてだったので。
そうか、原川さん持ってきて初の試みでもあったわけか。
じゃあ未体験ゾーンに突入したという感じもあるのかな。
それを経験したくてエントリーしたんで。
最後終わってインタビュー。
この前にもフェニッシュした後に話聞いた時に。
僕の中では原川さんは諦めるという選択肢を持たないというね。
まず大前提、しんどいけども諦めるということを頭によぎらさないというのが
僕の中では原川スタイルだなと思って。
それもかっこいいなと思ってたんですよ。
でもね、今回ぶっちゃけどうだったのって聞いた時にね。
いや正直ね、ちょっと諦めようと思った瞬間があったんだっていうのを聞いた時に
俺はちょっと涙が。
あの原川さんがこんなによぎるくらいしんどかったのに
それでもたぶんゴール目指したのは自分だけのためじゃないんだろうなっていうね。
込み投げましたね。
本当さすがにね。
全ては動画のためです。
でもこれは原川さん自身が自分のチャンネルのためだけじゃなくて
AGRの200キロはね、どの映像にも残ってないんですよね。
そうなので、たぶんもしかしたら僕がマイクを握ってるっていうのも
もしかしたら思ってくれてたかもしれないし
やっぱりね、大切な人たちがたくさん関わっているこの大会を
しっかりと残そうっていう気持ちがあったんじゃないかなと思って。
それは届きましたよ。
頑張って編集します。
僕じゃないですけど。
いやもうマジで楽しみにしてますし。
今回カカオでの方々もね、その映像を見てね。
僕らが見れてない世界を初めて見てくれておりますしね。
もちろん本人もそうですけど、大会をやった田口さん含めね
みんなが報われるんじゃないかなと思って。
その動画も楽しみにしておりますので。
ぜひ。
皆さんチャンネル登録してない方は今すぐしてくださいね。
そうですよ。
しないと損ですからね。
でも本当に心からリスペクトです。
本当に荒川推しって言ってましたけどね。
改めてそうなっちゃいましたよ。
いやあのー、田口さんの声を想像しながら
エイドまで行ってたので。
出会えた時の喜び。
嬉しいなー。
どこでしたっけ?ファミマの次に行ったところ。
ファミマの次。亀岡じゃないかな。
違う違う。
突然行ってくれたとこが。
エイド関係なくね。
そこは最高でしたね。
そうなんだー。
いやーもう嬉しいっすわ。
少しでも近いに慣れたんだったら嬉しいですし。
またお会いするのがもうすっごい楽しみになりました。
本当に休んでください。
心からのリスペクト。
ありがとうございました。
かずみんです。
たけとにです。
IBUKIステーションです。
こんにちは。
はい、それでは100マイル部門で見事優勝された水谷寛太さんに来ていただきました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
はい、なんかまだね、お若いのに今年大活躍ということですけども、
まずちょっと今のお気持ちを教えていただけますか。
そうですね。初めて京都グレートランド出場して、
京都を走るのも2回目とかで、すごい楽しみにしてたので、優勝できてよかったです。
そうですか。今お年が…
今23です。
23ですよね。そしてつい先日ね、FTRで準優勝されて、
今年はMt.FUJIでも表彰台に載ってました。
ニューヒーロー賞。
ニューヒーロー賞を受けられて、大活躍で、ランプラストレイにも。
そうですね、この前に。
載っていて、話題の大学生?
今大学院1年です。
という感じですけれども、普段はどちらにいらっしゃるんですか。
普段は金沢、石川県の。
じゃあ京都もそんな遠くはないんですよね。
ということで今回京都グレートランド出られましたけど、
まず大会出られたのはどういうきっかけだったんですか。
そうですね、田口さんのボイシー、結構聞いてて、
ノンストップ、ノンマーキング、ノンサポート、
京都をぐるっと一周みたいな、すごいコンセプトが面白そうだなと思って出場しました。
それがきっかけなんですか。結構音声系聞くんですか。
そうですね、走っている時とか、車運転する時とか、結構聞きます。
IBUKIステーションも聞かれたことが。
はい、IBUKIステーションも結構聞きます。
本当ですか、嬉しいですね。いろいろ聞かれるんですか。
そうですね、結構トレーラン系、ランニング系が多いですけど、結構聞きます。
なんかちょっと世代がだいぶ普段接していない方なんで聞いちゃいますけど、
若い方は結構ポッドキャストとか聞かれる方も多いんですか。
どうなんですかね、あんまり周りに聞いたことないんですけど。
じゃあ別に三谷さんみたいな人が周りにいっぱいいるわけではないんですか。
じゃないです、周りに長い距離トレーランやってる人とかあんまりいないんで。
いないんですか。
僕の情報源がほぼポッドキャストみたいな。
なるほど、じゃあどっちかというと大学院の中では浮いている方。
浮いているかもしれないです。あんまり行ってないです。仲いい子しか長い距離やってること。
トレーランしてること自体言ってないんですか。
あんまり言ってないです。隠してるわけじゃないですけど。
ちなみにその年でこんな長い距離でられてるのはどういうきっかけだったんですかね。
そうですね、父親がトレーランやってたっていうのもあって、
ワンギル部大学入ってて、重い荷物持ってゆっくり行くより、
たくさん山登れるんで走った方が一日に始めました。
じゃあトレーランにすればもっとたくさんの山に一気に行けるんで、
トレーランやろうと思って始めたんですか。
ちょっとわかりますけど。
その時給系のスポーツとかはそれまではしてたんですか。
高校の時は400メートルとか400メートルハードルの陸上をやってました。
じゃあ3年目ってことですか。
そうですね、ちゃんとやり始めたのは3年目。
そしてね、100マイルで優勝しちゃいましたけど、
どうですこの結果は。
本当に嬉しいです。ちょっとびっくりしてます。
FTRで準優勝っていう時点でそもそもだいぶすごいと思うんですけど、
びっくり、自分でもびっくりでした。
なんなんですか、向いてたってことなんですかね。
その強さの秘密は。
どうなんですかね。我慢強いのかもしれない。分かんないですけど。
昔から?
そうですね、ずっときついんで、
100マイル我慢比べかなと思ってるんで。
じゃあ結構傷さはあるけど、我慢強いっていう感じなんですか。
例えば400とかだったらかなりの強度で走るじゃないですか。
それに比べると100マイルのペースっていうのは全然違うもんだと思うんですけど、
そういうところの抑える感じとかはすぐできちゃいます。
というのは若い方のイメージはもうちょっと短い距離から始められる方も多いし、
割と最初飛ばしてちょっと潰れちゃうみたいな方も結構多いと思うんですけど、
そこまで体力がちゃんと持ってるのがすごいなと思うんですが。
でも最初、今年の富士は後半ほぼ全部歩いたんで、最初飛ばしすぎて。
FTRで最初すごい抑えようと思って、そしたらうまくいったって感じです。
じゃあマウント富士でちょっと失敗したんで、学んで抑えれるようになったっていう。
じゃあかなりご自身としては抑えながら100マイル入るっていう感じですか。
そうですね、はい。
そこはでもと言いつつ、例えば人が来て周りに争っちゃったりとか周りの人に釣られてとかってあると思うんですけど、そういうのはないですか。
ありますね。今回もちょっと並走して1と2の方と。
それで結構焦って、後半ラスト30キロくらいはもう足パンパンで疲れました。
すごい大変でした、本当に最後は。
じゃあちょっとね、その京都グレートラウンドの展開を振り返っていただければと思うんですけど、最初はでも結構順位的にはもう1位から入られてたんですかね。
最初は結構1位の方が飛び出してて。
そうか、比叡山2位ですもんね、2位で入られた。
そうですね。
どんな感じだったんですかね。
最初僕3位、2位というか2位集団で結構後ろの方にいて、ちょっと経ってから2位になって、比叡山エイド入って、
そこからその1位と2位の方と前後してるわけじゃないですけど、結構近い位置にずっと行ったって感じですね。
それでちょっと抜いて、そこからずっと1位で走ってたって感じです。
なるほど。そこの駆け引きとかはあったんですか。
駆け引きは、最初僕が1位走ってるとき、2位の方と1時間ちょっとぐらい離れてたのを息吹で確認してたんですけど、どんどん縮まってて、すごい焦ってました。
結構じゃあ息吹を見ながら差を確認したりしてたんですね。
いろいろ駆使してますね。
なるほど。じゃあやっぱりそれは最初の少し競ってるところでペースが早かったかなっていうのはちょっとあったって。
そうですね、はい。
そんな中でも1位を守りながら進まれましたけど、どうでしたその後の展開は。
そうですね、もう最初飛ばしちゃって、ラスト30キロは足パンパンで、登りは結構登れるんですけど、下りはもう足痛くて、ゆっくりゆっくり下ってました。
ああ、そういう感じで。でもね、ちゃんと1位を守ってゴールっていう感じでしたけど。
まずそもそもトップを走るっていう経験も結構珍しいと思うんですけど。
そうですね、初めてだった。100マイルは初めてだったかもしれないですね。
そうですよね。その辺のお気持ちとかはどんな感じでしたかね。
そうですね。追われてるのは結構精神的にもプレッシャーだったかなと思いますね。
息吹見てどんどん縮まってるのも確認できたんで。
めちゃくちゃ見てますね。
プレッシャーあったけど我慢。
なんとか逃げ切れてよかったです。
なるほどね。ちなみに他にもやることあるんですか、走りながら。音楽聞いたりとかもしますか。
タイク1は聞かないですね、基本的に。
ボードキャストとかも?
はい、聞かないですね。普段の街中のランニングは結構聞いてます。
じゃあ、息吹見ながら後は我慢して走ってっていう。
そんな中でね、本当に優勝されて。
すごい、これどうなんですかね。国内100マイルの優勝最年少とかじゃないんですか。
どうなんですかね。
ちょっとここで二人で喋ってもわからないかもしれないですけど、
23歳で100マイル大会で優勝されたっていうのはかなり若いと思うんですけど、
そこはご本人としてはどうですか。優勝すると思ってました?
優勝、もちろん時間、26時間以内は切りたいなと思ったんで、
それは第一目標で、それで順位ついてこればいいかなと思ってました。
でも、息吹見て1位だったの分かったんで、それ分かってからすごい意識しました。
なるほどね。どうです?達成してみた感じは。
嬉しいです、素直に。
こんな若さで100マイル優勝ってなると、今後どうしていきますか、これ。
最近あんまりスピード練習とかしないので、この冬はちゃんとスピード練習もしていこうかなと思ってます。
じゃあさらなる高みを目指してやっていこうっていう感じですかね。
結構トレランはずっと続きそうですか。
今のところ楽しいんで、続けていくつもりです。
京都グレートランドでも活躍されている方は40代とか50代の方とか多いんで、だいぶ長いですけど先は。
何歳くらいまでやりたいとかあります?
続けられるだけ続けたいです。
ちなみにワンダーホゲルブだと登山も結構されると思うんですけど、そっちとの比率というか。
今大学院なんで、部活は引退してて、あんまりそっちの部活の活動は行ってないんで、トレランの練習に全振り。
じゃあそこはクラブは関係なく、ただ個人としてどんどんトレーニングされて。
登山の方は今後あんまりされないですか。
登山もやってます。同い年の同期のワンダーホゲルブのこと。
夏テント泊とかもしますし、重装とかもしてます。
なるほどね。じゃあそっちも楽しみながらトレラン続けていきたいという感じですかね。
あとは京都の山を走るのが2回目ってことでしたけど、
このね、そもそもこのすごい寒い年末のレースっていうのもちょっと特殊だと思いますが、京都グレートランドのコースとかレースはいかがでしたか。
そうですね、あの、あたご山?
登ってるときはそんなに寒くなかったんですけど、頂上行った瞬間に雪も舞ってて、地面も凍ってて、
岩とか気抜いてるとツルンと滑るような感じだったんで、
あの、すっごい寒いんだなと思って、体感でも寒かったですし、
あの、すごい寒かったです。
ちょっと他のレースにはないね、凍っているとか雪が舞ってくるとかはなかなかWEVER独特のこの大会ならではだと思うんですけど、
その辺は特に苦手ではなかったって感じですかね。楽しめました?
はい、楽しめました。スキーとかも山スキー、バックカントリースキーとかもやるんですけど、
あの、それで寒いの強いかなと思ったんですけど、今回走ってみて暑い方が好きかもしれないですね。
どっちかっていうと暑い方が好き、あ、そうですか。
まあでもね、ちゃんとね、そのまま順位をキープして走られたわけですから、全然弱くないと思いますけど、
そうですか、あとはなんか、どうです?そのコースとかは、他は。
コースは、そうですね、1回で800メートルアップとか500メートル600メートルアップとか結構あったんで、
上り急登がすげえ長いなあと思って、本当に、それはすごい疲れました。
それは疲れた?
はい。
あ、そうですか。いやー、なんか全然、はい、あのね、ニコニコと笑顔で話されてるんで、
あんまりこう、なんですかね、お疲れを感じないというか、
いやいや、めっちゃ疲れてます。
感じがして疲れてますよね、まあそれはそうでしょうけど。
そうですか、なるほど。じゃあまあ、本当来てよかったなって感じですね。
そうですね、はい、楽しかったです。
いやー、なんか、結構そのFTRでも表彰台に乗られて、今回こうやって優勝もされてということで、
ちょっとこう、注目が多分、ね、西谷さん何者だっていう風になってるんじゃないかと思いますけど、
最近そういう変化はあります?
あんまり感じないですけど、はい。
あ、そうですか。
でも今日、知らない方からFTRおめでとうございますみたいな感じで言われることは何回かあったんで、
そういう意味では注目されてるのかなっていうぐらいの感じです。
ね、雑誌も載りましたしね。その辺は嬉しいですか?
嬉しいです、はい。
あ、そうですか。
嬉しいです。
ちなみにそのポッドキャストそんなに聞いてたらやりたくなりません?
あの、喋りはそんな上手くないんで。
あ、そうですか。聞く方でいいかなみたいな。
あ、そうですか。
まあとはいえね、こうやって優勝したらインタビューとかもあると思うんでね。
また機会があったらね、どっかでアナウンスしてもらいたいですけどね。
はい。じゃあ、大学院で研究もされると思いますけど、今後の活動とかは何かお予定はあります?
今後は、そうです。来年富士は、
あ、また出る?
出ます。あと、カガスパトレイルも出る予定です。
あ、そうですか。100マイルですか?
あ、100キロ。
あ、100キロ。はいはい。
まあ地元ですもんね。地元というか、今いる場所の近くですもんね。
はいはい。
そのぐらいですか?
そうですね。今のところエントリーしてるのはそれぐらいです。
はいはい。
その後、何かこうやってみたいこととか、ちょっと長期的に、何か夢とかあったりします?
そうですね。あ、海外の。
うん。
UTMBはいつか行ってみたい。UTMBとか、アイガー、スイスの大会とか、景色のいい大会にいろいろ行ってみたいなと。
なるほど。
はい。
じゃあ、やっぱアルプスの景色とか、ああいうのが結構憧れるっていう感じなんですかね。
そうですね。はい。
じゃあ結構日本、まあ日本アルプスとかも結構歩いたりはされて。
あ、結構はい、行ってます。100名山も、もう90座ぐらいは登ってます。