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2024-04-27 32:59

Mt.FUJI 100 完走した方4組に来ていただいてお話を伺いました!

FUJI 100mi、KAI 70kを完走された方にゴール地点でお声がけし、完走にかけた思いや、どのように取り組んでこられたのか、お話を伺いました!

お話を伺った皆様

  • KAI完走 あまのひろこさん・三島楽走会のみなさん
  • FUJI完走 ひろたまさゆきさん
  • FUJI完走 なかのかいちろうさん・ボランティア さとうゆうこさん
  • FUJI完走 じゅんぺいさん・かおりさん・さかもとさん
     

サマリー

ランナーとチームの応援メンバーがIBUKI STATIONに集まり、Mt.FUJI 100の完走について話し合っています。石川県から来た夫婦とボラのビブスを着た夫婦が富士100マイル完走のエピソードを披露しています。富士100マイルは公式の100マイル初めてのランナーにとって、新鮮で楽しい時間であり、辛さや辞めたいという感情はなく、全ての時間を楽しむことができると言っています。 Mt.FUJI100完走した方4組に来ていただき、お話を伺いました。

目次

ランナーの挑戦
Mt.FUJI 100
IBUKI STATIONにゴールしたてのランナー、そして応援のチームの皆さんにお越しいただきました。 皆さん、ようこそ!
こんにちは!
フィニッシャー! お疲れ様でした。お名前聞いてもいいですか?
天野ひろ子です。 ひろ子さん、お疲れ様でした。今日の種目は?
今日は貝です。 貝に出走されて、今日来ている応援のメンバーはチームのメンバーですか?
そうです。三島落草貝という貝の仲間が、朝から応援に来てくれました。
三島落草貝の皆さん、ようこそ!
あのひろ子さん、お一人に対して、今応援のメンバーがですね、7名いらっしゃいます。
すごいですね。 ひろ子さんの今日の貝、どうでしたか?
想像していたよりきつかったです。 最後の平山、あれが平じゃないですよね。
パンチがありました。 パンチありすぎで、もう、どうしましょう。
でもこのミドルの距離というか、70キロ級のレースは何度か出てるんですか?
ITJで一度70キロ渡っただけで、それ以来はまだ3年目くらいになった。
みんなで揃って、まだ新人みたいな感じです。
そして見事、貝完走。 パンチはあったけど、ご自身の走りができたかなって感じですか?
はい、みんなが応援で待っていてくれたので、とりあえず早く帰らなきゃと思って、それだけで頑張りました。
よかった、お疲れ様でした。
ゴールで、ひのこさんがされた時に、ちょっと歓喜を余っている応援。 今も泣きそうじゃない?
応援のサプライズ
ちょっと感想を教えてください。どうでしたか? 本当にスタートから
サプライズで2人で登場して、 スタートまではさすがに行かないよっていう感じにしてたんですけど、
寝ないで、行って、わーって驚かせて。 でもスタートもすっごいかっこよくて、
そこで半分くらいもピーク来てて、泣いてましたね。 早めに泣いて。
何箇所で応援したんですか? そのスタート見て、 あと、妙人山頂。
7人いれば思い出せる。 あとは藤吉田。
すごい。それだけ応援が手厚くて。 ちょっと今にも泣きそうですけど、ゴールしたひのこさん見ていかがでしたか?
めちゃくちゃかっこよかったです。 かっこよかったですね。
頑張りがね、一緒に頑張ってきたなっていう感じがして、 フィニッシュでグッと来る。
さっきも言ったかもしれないですけど、感想をひのこさんに一言お願いします。
実は先週、藤吾子のウルトラマラソン、 フィニッシュここだったんですよね。
ここにいるメンバー出てるんですよ。 全員? 全員じゃないですけど、今今日は3人、4人。
フィニッシュができなくて。 なるほど。
足のテーピングに、 一緒にゲートをくぐってゴールさせるっていう。
何これ、ちょっと。俺も泣かす気? ちょっと見せてください。今のひのこさんの足ですよね。
膝下のところにテーピングが貼ってあって、 一緒にゴールするって書いてあって、
山口さん、みほたん、 そして、ゆきえちゃん、とんちゃん、おみつ、かずきってこう。
先週の藤吾子100キロ、藤吾子ウルトラを 感想できなかったメンバーの名前を入れて、ひのこさん。
仇を取ってやると。 かっこいい。 かたき取ってやると。 かっこいい、ほんとに。
感動のフィニッシュ
かたき。 かたきを取りました。 イエス。
おめでとう。 すごいかっこいい。
本当に本人が来て一緒にぐったから、余計感動しちゃって、 そいつもいなくて、ここで一緒にゴールしようとしたら書いてあるものと。
本人が来てくれたんですよ。
じゃあもうみんなでゴールの瞬間を迎えることができて。
ちょっと、ちょっと。
すごい感動的な空気にスタジオがなってるんですけど。
チームの絆、走ってるのは一人かもしれないですけど、みんなでサポートしたり、選手からの流れがあったり、チームで参加してる感じがあっていいですね。
センターのお兄さんにもちょっと一言。
ちょっと俺は泣くかもしれないです、マジで。
実はヒロコさんとは富士高校、ウルトラマラソン100キロに一昨年一緒に出ようって言って出て、去年か去年出て、2人でなんとか関門ギリギリなりながらゴールして。
ITJは先に自分が行ってたんで、その次に行って。
次はカイだねっていうので、実は自分もエントリーしてたんだけど、
中世落ちちゃって、彼女だけ行けるってことになって。
でも少しでも一緒にやりたいってことで、スウィーパーフジの方に朝お会いしました。
お会いして、写真撮りましたね。
やって、少しでも仲間に入れてもらえたかなと思って。
最後も一緒にゴールできて。
そういう流れっすか。不思議回収した恩のね。
だからすごい感謝してるし、すごいかっこいいと思ってるし。
また一緒に出れればと思ってます。
何ちょっとこのチームのリスペクト感に、僕も巻き込まれてしまって。
素晴らしいチームですね。
三島落荘会、皆さんの次の目標とか、次はこんな風にチームで参加するって決まってますか?
教えてください。こうやって参加しますってあれば。
今この二人で、
ひろこさんとお名前は?
富士登山競走の山頂コースを目指したいと思っております。
また富士だ。
またこの辺です。
今真っ白の富士山を頂上まで。
いやーいいですね。
またひろこさんなんですね。
でも本当にレースもたくさんありますけど、
こうやってサポートするとか、チームで一体となって
マウント富士100回楽しまれてるっていうのがめちゃくちゃ伝わりました。
三島落荘会の皆さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
すみません。もうフィニッシュしたてのところ、
ご夫婦でサポーターとランナーということで
お越しいただきました。
搬送されたのがひろたさん、まさゆくさん、お疲れ様でした。
ありがとうございます。
そしてサポートされたのが奥様、お疲れ様でした。
ありがとうございます。
100マイルは初めてですか?
初めてですね。100マイル初めて。
お疲れ様でした。そして搬送おめでとうございます。
どうでしたか?
もう50キロ過ぎから足が動かなくなってきて、
もうやめようかと思いながらも時間がまだあったんで、
次のエイドまで次のエイドまでで何とか。
たどり着いた。
エイドにサポーターもいたんで、すごい助かりました。
そうですよね。1個1個また先を繰り返してたどり着いて。
でも足の痛み、50キロからって相当長いこと付き合いましたね。
なのでロードはほとんど歩き、上りをちょっと頑張るみたいな。
あと下りは勢いで下りてるって感じで。
ロードは歩きで。
すごい。どうですか?もう一言で100マイルやりきりました。
感想としてはどんな気持ちですか?
ちょっとやっぱり甘く見てましたね。
それまでの最長距離は?
最長は80ぐらいですね。
じゃあおよそ倍に。
そうですね。倍ですね。
行けるかなと思ってたものよりもハードだった?
そうですね。
ここまでとはみたいな。
それ以外のトラブルは特になく?
もう足がスネとか太ももとか、あと途中眠気。
眠気ね。
眠気に来て。
0時スタートで。
自動販売機でコーラ飲んだんですけど、お腹痛くなって。
もう100マイル初めての洗礼オンパレードみたいな。
山登りで汗かくとロードでちょっと冷えたりとか、すごい着たり脱いだりっていうのは大変でしたね。
確かに。スタートのタイミングとか初日は結構天気も良くて。
今フィニッシュした時とはまたちょっと気温差があったり雨も降ってっていうのは時期がありましたもんね。
フィニッシュして、足を引きずりながらという旦那様をサポートを支えられていかがでしたか?
私は本当に経験者じゃないので、サポートもどうサポートしていいかっていうのが全然わからずに臨んで、
なのでちゃんとできたかなっていうのが全然。
どうなのかなって。どうでしたか?
無事完走できて。
そのおかげで、だからバッチリだったってことですね。
どんなサポートをされたんですか?
本当にもう準備を、絵のごとに何を渡すかみたいな準備を前もってしてて。
夫婦会議をして。
用意して?
用意して。
待ってて?
これもじゃあ、いつ来るかなってソワソワしながら。
ずっとソワソワしてました。
どんな気持ちなんですか?待ってる時は。
もう大丈夫かなみたいな、ずっと50キロ、最初の時から痛いって言ってて。
それからもう次も予定の何時くらいに来る予定、計画みたいなのをもらってて。
その時間に全然来ないし。
確かに。待ち合わせに旦那は来ないし。
大丈夫かなってずっと思いながら。
心配して。
そして待ち合わせからだいぶ遅れて登場、現れた旦那さんを見た時はどんな感情になるんですか?
なんか感極まって。
来たーって。
来たーってなる。
それを何度も繰り返すっていう。
来たーお疲れ様。
ってなると、行ってらっしゃいって送り出すのちょっとしんどい気がするんですけど。
なるべく後ろ向きなことは言わず、頑張ってみたいな感じで心がけてました。
いやもう、旦那で走るわけじゃないけど、どう支えたらいいのかっていう想像して、言葉をかけて。
でもだって本当は、飲み込んだ言葉あるじゃないですか、やめたらみたいな。
言いたかったんじゃないですか。
でも絶対やめたくないというのは分かったし。
なるほど。だからもうそれは。
言わさないし。
最初から言わせねえよ状態だったんですね。
そういうことか。
去年からこのためにポイントも食べて臨んできてたんですけど、実際石川県出身なんですけど、
お二人石川から。
体育館が使えないとか、ちょっと練習が冬場できなくていいわけですけど。
いやいやいや、もちろんコントロールできないものがありましたよね。
ちょっとそこを甘ぐきて走ったほうが良かったのかなって。
今思えば。
走りながらそれが蘇ってたっていうか脳の中で、あの時もっと頑張っていればみたいな。
初めては本当に今日の一回しかないですけど、見事完走もできましたし、なんかすごい達成感が。
そうですね。でもやっぱりロードでどんどん人に抜かれるんで、
結構気持ち的にちょっと厳しいところがありましたけど。
そんな中でもやっぱり折れずに。
あとはやっぱり歩いてると、いろんな人から声かけられて、
頑張れーとか、もう少しだよとか、エイドマンでもう少しだよとか。
あーそうですね。応援がだからすごい。
励みになりましたね。
やっぱそうなんだ。
一人ではちょっとね、この距離、この状態だったら、やめてたかも。
石川県からの完走夫婦
いやでもなんかすごいご夫婦の絆も含めて、それが500マイルフィニッシュ地点まで運んでくれたなっていう感じですね。
何回も辞めようかなって思いながらも。
逆に辞めたらって言ってくれよとは思わなかったですか?
言われたら辞めてましたんで。
絶妙なこのバランスというか、事前に奥様にそう言っておいたから、奥様がグッてこらえて言わなくて、だから完走できたっていう。
心配だから辞めたらって言ってしまったら、この瞬間はなかったかもしれない。
たぶん辞めてました。
もうそんな中で。
ほんとひどかった。つらかったんで。
そうでしたもん。
なんかそのつらい中でもすごい楽しさを見出して、またこの初回のレースを見事完走できたっていうのが素晴らしいですね。
本当に。ちょっと次どうですか?またサポートしてってお願いされたら。
サポート、今回ちょっとやっぱまだなんか十分にできなかったなっていう部分があるので、もし出るっていうならまたやりたい。
サポート側もこう改善したいという。意欲が。
もっといいサポートができるかもしれない。どうですか?
選手側が一旦いいかなってなってるんでね。
もしかしたらね、また少し先にもう一回出るかってね、あるかもしれないので、またぜひご夫婦でレースを挑んでください。
本当にレース後の疲れている中、ありがとうございました。
金沢からの石川県、石川県からのひろたご夫妻でした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
IBUKIステーションにようこそお越しくださいました。
横浜から来たボラのビブス夫婦
ありがとうございます。
富士100マイル、完走したて、お名前お伺いしていいですか?
中野海一郎と申します。
中野選手お疲れ様でした。おめでとうございます。
ありがとうございます。
そして今日隣でね、IBUKIステーションに来ていただきましたボラのビブスを着ていらっしゃいます。お名前お伺いしていいですか?
佐藤優子と申します。
佐藤さん、ありがとうございます。
お二人はどんな関係なんですか?
強い関係?
強い関係。
強い関係、そういうことじゃなくて。
何でもないですよ、じゃなくて。
あのー、ハセツネ暗想会?
そうですね、はい、それの同期。
すごい、そのハセツネ暗想会をやられてるっていうところもすごいですけど、今回はその同期のメンバーで大会に参加してくださってるってことですね?
はい、同期で仲間4人でボランティアに来て、仲間のフィニッシュを見届けに待ってました。
すごい、ボラで4人参加して、ランナーで参加した同期は?
えっとそうですね、私入れて3人ぐらいですかね。
カイも入れたらもうちょっといるけど、でも富士で3人も走られてるってね。
中野さん、100マイル初ですか?
いや、4度目ぐらいですね。
どうでしたか、今回のマウント富士100は?
今回は、いや、楽しかったですね。
マウント富士は3回目なんですけど、レギュレーションが毎回結構変わってるじゃないですか。
で、特に今回は夜中スタートだったので、結構景色が新鮮な、思想はいつもしてるんですけど、大会ではちょっと雰囲気が違うので、そこが楽しみでしたし。
今回は苦しかったですけど。
いいですね、笑顔で。
でも景色も楽しめて。
富士山すっごい綺麗ですよね。
パキッと決まってましたよね。
このポイントが特にわーって感動したってありますか?
そうですね、このポイントはいくつもありますけど、鉄砲木の頭、キララから登って。
振り向いたら?
振り向いたら、まだその時は夜中の3時ぐらいだったんですけど、夜明けのヒバリが鳴いてるの。
寒い空気がふーっとくるの。
汗はかいて。
なかなか雰囲気が。
へー、なんか独特の、その時にしか。
だっていろんな山の空気、景色感じてる中で、あ、特別だなって感じたわけですね、その時。
そうですね、やっぱりこの富士百、今回は富士百って言ってますけど、前から出てるけどやっぱりその時々で富士山の景色。
当然試走の時も違うけど、やっぱりいろいろ楽しめるっていうのは、このレースのすごい魅力じゃないですかね。
おー、なんか言ってないけどちょっと言った気になりました。
はいはい。
佐藤さんは、ボラはどこのポジションで担当されてたんですか?
天使産地の入り口で誘導をしていました。
天使の入り口で、どうですか、ボラとして関わられて、なんか大会で感じたことありますか?
はい、私ボランティアとてもたくさんやってるんですけど、同じ持ち場で3年連続、愛想会の同期の仲間で来ていて。
ちょっと過酷なんですけど、選手から逆にパワーをもらえるというか。
自分が選手の時はスタッフの人からパワーをもらえるんですけど、逆の立場になると本当に選手の走りにパワーをもらえるというか、感動します。
誘導して、行ってらっしゃいって言いながらも、その誘導がし終わると、ちょっと心に火が灯ってるというか。
そうですね。
走りたくなったんじゃないですか?
2019年は一応出てたんですけど、雪で中止になったしね。
はい、そうですね。
ありがとうとかお疲れ様とか言われるとちょっと泣いちゃいそうになるぐらい。
分かる、そうなんですよね。
今回もそういう意味だと、仲間で参加っていうのも面白いですね。
ボラと別れて選手とやって、またゴールして、ボラのビブスを着て、皆さんミッションを終えて戻ってきて一体感があって。
次に向けた目標というか、中野さん、こんな風にトレーラーを楽しみたいってありますか?
大会は温竹100と、
入れてますね。
入れてます。あと、羽節音はまたいつも走っているので、行きたいなというふうに思っています。
あと上州補高。
上州補高、本当にやっぱりここに来る方々はね、スケジュールがいろいろ入ってて。
佐藤さんはボラ以外の。
西野君に100にエントリーしてるんですけど、
ちょっと、昨日実は足を怪我して。
あら、お仕事中に?
はい。
あらー。
単純に不注意で。
でもその先にバンビが当選してしまったので、
あーなるほど。
それが今年最大の目標かなと思っています。
いいですね、なんかワクワクする予定。
でも本当にお二人からもお話聞いて、いろんなトレーラーニングの楽しみ方があるなって思いました。
あの破節音、暗想会の動機で楽しい打ち上げを。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
高野さん、佐藤さんありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、大丈夫です。
IBUKIステーションにお三方、Mt.FUJI100を完走した方々にお越しいただきました。
よろしくお願いしまーす。
いらっしゃいませということで、
名前をじゃあお一人ずつ聞いていこうかな。
どちらからですか?
初めての100マイルデビュー
横浜から来ました。
じゅんぺいと言います。
横浜のじゅんぺいさんよろしくお願いします。
そして、
北海道から来ました。
かおりと言います。
北海道のかおりさん。
そして、
同じく北海道から来ました。
坂本です。
坂本さん、よろしくお願いします。
坂本さんに関してはね、
IBUKIステーションもなじみの深いレイクビワ100の昨年のTシャツを着てくださってて、
今日のために着てきました。
今日のためにポッドキャストをこうやって収録できて、
レイクビワでもこのかたちでポッドキャスト撮ってましたけど、
それ以来ということでね。
ありがとうございます。
ちょっとそれぞれ、
え、100マイル初めてだっていう方はいない?
あ、そっか。
じゃあ坂本さん以外のお二人は、
初100マイルだったんですね?
どうでしたか?じゅんぺいさん。
公式が初めてですね。
公式が初めてだったんですけど。
公式の100マイル。
公式の100マイルは走りました。
じゃあさっきに変態の方やっちゃってるパターン。
でもどうでしたか?その意味だと。
日本で一番スケールの大きなトレイルランニングの大会。
華やかでしたね。
お祭りかなと。
他の大会に比べたら。
やっぱそうですよね。
一番ワクワクしたポイントってどこかあります?
一番ワクワクしたのは、
やっぱりスタートの時ですかね。
この真夜中。
はい、0時。
0時に始まるっていうのが新鮮でした。
確かに。
ヘッドライトをつけて。
同じくMOSAどもが集まって、
ヘッドライトをつけてスタートしていくっていうね。
そこ印象的ですよね。
かおりさんはどうでしたか?初の100マイルは。
全ての時間が楽しくて、
辛いもなく楽しいが100%の時間でした。
なかなかレアな感想だと思うんですけど、
全部ですか?
全部、レースを通して友達ができて、
その友達と合流して一緒にゴールしたんですけど、
その友達との出会いもですし、
レース中に一緒にスライドしたり一緒に走ってた、
女性同士との会話もみんなあったかくて、
選手同士もあったかいですし、
スタッフさんが声かけてくれるので、
気持ちも盛り上がって、
どちらもあったかくて、
いい大会に参加させてもらいました。
楽しいって。
楽しいってなってました。
いいデビューですね。
ありがたいです。
痛いとか辛いとか辞めたいとかは?
痛い、辛い、辞めたいは、
頭によぎった時間なかったですね。
すげえ。
すごいデビューですね。
2夜連続で全く今寝てないんですけど、
寒徹状態だったんですけど、
人との会話とかその時間が楽しすぎて、
常にアドレナリンが出てて、
バキバキですね。
バキバキの状態で、
今もまだバキバキ続いてます。
すげえ。
眠くないんだ。
眠くならなかったですね。
これはでも確かにトラブルもなく、
眠くもなく楽しいっていう100マイルデビューって、
相当レアな気がしますね。
なかなか効かないですよね。
だってじゅんぺいさんはどうですか?
苦しい時間帯とか。
同じく寒徹で全く今も眠くなくて、
で、練習も眠くなかったんですけど、
でもね、
辛い辞めたいは当然ありました。
レースの挑戦とハイライト
やっぱね、そうですよね。
どの辺でくじけそうになりましたか?
くじけそうになりましたね。
二重曲がりに行く途中の急登。
はい。
あの辺がもうちょっと。
心がちょっと折れそうな音が。
心が折れそうになりました。
聞こえそうな。
すごい。
でも本当デビューを見事飾って、
笑顔でこちらに来ていただいてありがとうございます。
そして坂本さん。
はい。
何本目の100マイルですか?
えっとですね、
DNFとか含めると多分10本近くは出てるんじゃないかなと思ってますね。
そうなんですね。
そしてレイクビアもやっつけてるということで、
今年、今回のMt.FUJI100はどうでしたか?
今年もやっぱりお祭りだなと思いました。
スタート時間が去年と比べて違うっていうのがあって、
見れる景色っていうのが去年までと全く違う。
コースもちょっと違っていたりとかもあったので、
また新しい発見。
ここにこういうコースがあったんだ、こういう景色が見れたんだっていうのが分かって、
それはまた新しい面白みだったかなと思います。
この旧UTMF含めるとこれ何回目ですか?
これ3回目です。
おお、3回目か。やっぱり違う景色があったっていう。
そうですね。
今回のハイライト、どこですか?
今回のハイライト、えっとそうですね、
龍ヶ岳の下りかなと思ってます。
おお、龍ヶ岳の下り。
はい。
たまたまですね、その時に中国の女性の選手と一緒に走っていまして、
少し会話が盛り上がったんですよね。
中国の女性と?
はい。
中国語?
英語です。英語で話して、
彼女が27時間台で私はゴールしたいんだって言われて、
ああそうなんだっていうことを思ったんですけど、
出会いと仲間
私についておいでって言われて、
だいぶドSな。
はい。それであの下りをかっ飛ばしてですね、
僕は他の選手とか登山の方に通りますっていう声をずっと出し続けて、
通りまーす!
そうです。最終的に自分の足が売り切れたというのが今回のレースのハイライトだと思います。
なんかこう、悪魔の囁きじゃないですかね。
そうですね。
私についておいでと言われて誘いに乗って、
足が終わってしまいました。
ちなみにその私についておいでと言った中国人の女性のランナーはそのまま走っていかれたんですか?
ちょっとそれはもう怖くなって僕は逃げました。
彼女がトイレ行っている間に逃げて、ちょっと嫌だと思ってですね。
すごいですね。
なんかハイライトもいろんな形がありますけど、
前編楽しい笑顔でお届けできるデビュー戦もあれば、
いろんな出会いがで、誰と出会うかによって待ち受けるドラマが違うっていう。
すごいですね。
でもやっぱり共通しているのはお祭り感とかにぎやかだからこその、
Mt.FUJI100でしか味わえない楽しみみたいなのね。
いや最高ですね。バキバキに決まってますけどいつか眠くなるんですかね。
この後北海道にお二人で帰られるんですか?
明日我々帰ります。
なるほど。この後はどんな予定なんですか?
東京に戻って打ち上げですね。
東京に戻って打ち上げ。
もともと同じチームとか、でもエリアが違いますもんね。
どんな繋がりなんですか?
えっと、かおりさんとは去年の新越語学の110キロを、
あ、違う違う。去年の西の国でのキツヌカレーツ。
そしてレース後にお話をした。
そして新越語学で再会して、後半50キロ。
50キロ一緒に走って。
マジでレースでご一緒する遠方の友達っていう。
お互いの苦手なゾーン、得意なゾーンが全く真逆だったので、
お互いがペーサーになった形で。
あ、面白い。
得意なところは引っ張ってもらって、得意なところは頑張ってっていうので、
お互いにペーサーでずっとこう。
面白いですね。
相乗効果です。いいスピードに。
そしてまたレースで再会して。
同じ富士でレビューを飾るっていう。
なんですか?仲いいですね。
去年からのスケジュールがだいたい一緒っていうね。
そうなんです。
いいですね。
あと坂本さんは西の国の思想にいらしたんですよ。
その時に初めてお会いして。
その時に打ち上げがあって飲み会をしたら、北海道のランナー知ってますよみたいな話になって、
そしたらかおりさんの話になって、知ってますよ。
僕とかおりさんが地元で結構練習を一緒にしていて。
世間狭っ。
そんな風にパンパンパンって繋がっちゃって。
繋がっちゃったメンバーでポッドキャストを来ていただいて。
ありがとうございます。
なんかすごいいいですね。
出会いっていうのがトレイルランニング、大会もそうだし、
同じ趣味を楽しむ出会いがあって。
それがどんどん広がっていって。
しかも他のエリアに住んでる人と関係なく仲良くなれるっていう。
このまま打ち上げちゃう。
そんな。
今回は一緒にお会いしたんですか?
今回は坂本さんとは結構一緒にお会いしたんですよ。
そうなんですね。坂本さんと純平さんが。
二人はウェーブ1スタートで同じタイミングでスタートして。
私はウェーブ2なので、どうにか二人に会えたらなと思ったんですけど、
全然追いつけずなので。
当日の朝に何とか会いました。
そうですね。スタート前のところでお会いしてっていうところですね。
また大会では会うんでしょうね。
大会以外ではまた会えるかもしれないですし、
ぜひこうやって新しい出会いをどんどん作っていって、
またこういう息吹ステーションもぜひ広めていってください。
ということで疲れた身体でありがとうございます。
息吹ステーションお三方ご登場いただきました。
100マイル完走おめでとうございます。
ありがとうございました。
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