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2025-06-06 2:03:50

大シガイチに真打登場⁈! 井原知一氏が125時間切りに挑戦!

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今回は近藤・桑原・かずみんの3名でお届けします!今回の大きな話題は3つです。

まずは、かずみんが完走したTokyo Grand Trailの振り返りを引き続きお届け。山の中で一人になった時、かずみんがどんな行動をとったのか……注目です!

続いては、大シガイチに真打ち登場?!井原知一さんが125時間切りに挑戦を開始しました!そのほかにも、続々とゴールしている参加者たちの最新情報をお伝えします。

そして最後は、大シガイチに挑戦中の人見さんがONDオフィスに来訪!全行程の9割を終えた今の心境や裏話を、インタビュー形式でじっくり伺いました。

今回は2時間超えの濃密な内容となっております。ぜひ、ランニングのお供にお楽しみください!

Tokyo Grand Trail

  • 結果速報
    • https://ibuki.run/ev/8964448248818003647/

大シガイチ

IBUKIで大シガイチを応援しよう!

大シガイチ https://great-trails.jp/events/shiga_ichi_2025

  • 23名の選手がゴール!
  • 39名の選手が挑戦中!

サマリー

井原知一氏は125時間切りに挑戦しながら、大シガイチでの体験や競技の難しさを振り返ります。彼はレース中の孤独感を感じながら、ジブリ作品のセリフを思い出して乗り越えたことを語り、挑戦の意義を深めます。大シガイチのエピソードでは、彼の奮闘と共に様々な感情や交流が描かれています。また、ポッドキャストを通じて仲間との振り返りや忍耐の重要性が語られます。ポッドキャストでは彼が125時間切りに挑戦する様子とレースの魅力について話します。特に選手と大会の距離感や温かいコミュニケーションが印象的です。大シガイチの盛り上がりとその特徴に焦点を当てています。大シガイチに挑戦する参加者たちの努力と成果が取り上げられ、井原知一氏の挑戦が話題となっています。また、参加者たちの感想やそれぞれの体験に触れ、イベントの新鮮さや感動が共有されます。井原知一氏は大シガイチで125時間切りに挑戦し、歴代記録とペースについて話します。今週のレース情報としてタンバ100アドベンチャートレールと宮古島100ウルトラマラソンが紹介され、雷の影響に関するエピソードも交えられます。大シガイチに挑戦していた井原知一氏は125時間切りを目指して様々な困難に直面しています。トレイルランニング中の雷雨や泥の中で、参加者たちがそれぞれの意志で進む様子が描かれています。井原知一氏は滋賀県の大シガイチで125時間切りに挑戦する過程を通じて、限界を試す姿勢が強調されます。苦難を乗り越え成長する様子や経験談が織り交ぜられ、滋賀への愛着も語られます。井原知一氏は大シガイチでの体験や思い出を語り、逆回りのルート選びや日々の出会いから楽しさを見出し、滋賀の自然を心から楽しんでいます。125時間切りを目指す大シガイチの冒険が語られ、彼のトレイルに対する情熱や滋賀県の美しい自然環境が強調され、地域の歴史やトレイルの重要性についても触れられています。井原知一氏は125時間切りを目指す大シガイチに挑戦し、トレーニング中の経験や山の魅力について語り、レースに向けた準備と心構えをシェアします。

レースの振り返り
近藤淳也
IBUKIステーション。
桑原です。
近藤です。
かずみんです。
IBUKIステーションです。
こんにちは。
中川和美
こんにちは。
近藤淳也
こんにちは。
TGTお疲れ様でした。
お疲れ様でした。
中川和美
お疲れ様でした。
近藤淳也
かずみさん、体治った?
中川和美
いや、絶賛疲れてます。
近藤淳也
でも、今日お二人にお会いして、二人も疲れてんなーって思いました。
中川和美
はい。長かったですもんね。
近藤淳也
そうですね。
まあ、今日は水曜日ですけど、大体これぐらいに一番来るかも。
あー、でも確かにそうかもしれないですね。
意外と月曜日とか元気なんですよね。
っていうかなんか仕事が黙ってて、一旦そっちが気になって、ガーってなんか黙ってたやつをやって、ちょっとひとこけりついたところで、はぁーってなる。
中川和美
疲れがドッときちゃう。
近藤淳也
かもしれない。
中川和美
それが週の間の水曜日なんですね。
近藤淳也
かもしれないっす。
今日早く寝て、元気になりたい。
中川和美
なりたいですね。
桑原佑輔
ですね。
近藤淳也
かずみさんはどうでしたか?
なんかあれですね、帰りの車でTGTの振り返り撮りましたけど、もういないことになってましたもんね。
中川和美
ほんとですね。
近藤淳也
はい。爆睡してたもんね。
中川和美
あのSNSには、あれかずみんどこ行ったって書いてあるんですけど。
近藤淳也
書いてましたよね。
はい。
見ました見ました。
書かれてたん?
中川和美
はい。自分で書いたんですけど。
近藤淳也
自分で書いたんですか。そういうことか。
はいはい。
中川和美
え、いつ撮ったの?って思ってたら、いや、私そうだった。帰り寝てたんだと思って。
近藤淳也
全然知らなかった?
全然知らなかったです。
中川和美
おー。
近藤淳也
あれ収録してるのも全然気づかずですか?
中川和美
気づかずです。
近藤淳也
同じ車の中で撮ってるのに、一瞬も気づかずに。
全然気づかなかったです。
寝てた。さすが。
あー、でもまぁ、二鉄やもんね。
中川和美
いやー、ご飯食べるときだけ起きただけですもんね。
近藤淳也
確かに。途中のサービスエリアで一回だけ起きて。
中川和美
はい。気づいたらもう家でした。家というか、家の近所でした。
うん。
近藤淳也
次。
中川和美
いいですね。
近藤淳也
すいません。
中川和美
いいですね。
近藤淳也
毎年すいません。
全部運転しましたけど、僕が。
すいません。
僕もしっかり休ませていただきました。
中川和美
あー、すいません。あー、すいません。
近藤淳也
いえいえいえいえ。
なんかあの、レース後ちょっとしか、全員で撮ったやつの中でちょっとしか感想聞けなかったですけど。
孤独と現実逃避
近藤淳也
はい。
改めてどうだったですか?
中川和美
あー、なんかTTT、コースしんどいって思ってたんですけど、全然走れるとこなんかないと思ってたんですけどね。
うん。
やってみたら、3回目にして、あ、いやいや、そんなことないわ。走れるわって気づきました。
近藤淳也
え?あれ?なんかきつい感じとかじゃなくて。
きついです。きついんですけど。
中川和美
はい。
最初は、この回を、この近辺の山で言うなら、なんか冷え座みたいなトレイルなんですね。結構杉、森、杉林っていうか。
近藤淳也
うん。
中川和美
の、なんかを走、いや走れるなと思って。
3回目にして気づく。
近藤淳也
急に?急に?あ、そうですか。
うん。
じゃあ走れるトレイルっていうことでいいですか?
中川和美
いや、そうでもないです。
いや、じゃないんですけど。
はい。
走れるけど走れないとこももちろんあるんですが。
近藤淳也
うん。
中川和美
いや、いい、改めて、あ、いいコースだったと思って。
近藤淳也
うーん。
中川和美
そう思いました。
近藤淳也
うーん。
中川和美
だけど。
はい。
もう、あの、今回300人、あ、違う、えっと100マイルは200人弱?
それぐらいですね。
近藤淳也
ですよね。
中川和美
はい。
あの、もうちょっと人と一緒に行けるかなと思ってたんですけど。
はい。
全然人に、人と一緒に走ることがなくて。
近藤淳也
あ、そうなんですか。
中川和美
一晩目ほぼ一人だったんですよ。
近藤淳也
へー、なんか、かずみんさん毎年誰かと一緒に行ってるイメージですけど。
中川和美
と思って3回目望んだんですけど。
うん。
いやー、まあこんな一人っていうぐらい一人だったんですよ。
うーん。
3回目だしと思って、あの、大丈夫だと思ってたら、まあロストしたりね、小さくロストしたりいろいろしてたんで。
でも怖すぎて、なんかちょっと、現実逃避をしていかねばならないと思ったので。
近藤淳也
怖かった?
怖かった。
一人だから。
怖い。
中川和美
え、あの、雷とかじゃないですよね。
近藤淳也
あ、じゃないです。
中川和美
初日、初日ですよね。
近藤淳也
一人、森に、夜の森の中一人で走るって、私、好きじゃないんですよね。
100マイル何本もやってんのに。
中川和美
怖くて、怖いんですけど。
近藤淳也
好きじゃないんで。
中川和美
遠くの明かりが全然近くにならないし、もう一人寂しくって、寂しくってっていうか怖くて。
でも現実逃避をするためにですね、歌を歌うっていうのはよくあると思うんで。
近藤淳也
僕はやった後に、一人ジブリ上映会を脳内で上映するっていうのをやってました。
中川和美
全目はですね。
近藤淳也
ちょっと待って、ちょっと待って、ちょっと待って。
一人ジブリ上映会。
そのまま行こうとしないでください。
中川和美
聞き捨てならないです。何ですかそれは。
でもなんか、あんまりにも怖いから、あんまり横とかもね、見れないんですよ、怖くて。
ちょっとガスがかかっててね、1メートル先ぐらい白くて見えないとかなんですよ。
だからもうね、本当に怖かったんで、一人ジブリ上映会したんです。
近藤淳也
そこが分からないです。
だから何なん?一人でセリフを言い始めるってこと?
中川和美
そうです。乗っけから。
近藤淳也
順番に?
そう。
そんな空で言えるってこと?
中川和美
空っていうか、円目は紅の豚と天空の白ラピュタとナウシカなんですけど。
近藤淳也
結構初代の方。
初期の頃。
初代好き。
中川和美
で、トトロは森の中なので、ちょっとね、トトロは怖いんですよ。
トトロはね。
近藤淳也
ちょっとかぶりすぎる。
ちょっと待って、それを前から順番に言えるってこと?
中川和美
そう。
どういうこと?
どう思いついたかって言うと、大シガイチのインタビューで山中さんが小学生を振り返ったって言ってたじゃないですか。
で、あ、そんなことできるんだと思って、小学校を振り返ろうと思ったんですけど、記憶があんまりなくて。
で、あ、私ダメだと思って。小学校振り返られるって。
覚えてないんや。
あんまり覚えてなかった。
で、ジブリは覚えてると思って、乗っけから。
最初どれで行ったんですか?
最初は紅の豚。
近藤淳也
ちょっと再現してみてください。
え?え?私?
どれくらいの流度っていうか、どれくらいの正確さで覚えてるんですか?
中川和美
ポルコロッソが海岸で、海岸っていうか秘密基地で、フンフンフンフンっていうラジオを聞いてるんですよ。
ほんで、電話がブイブイって鳴るんですよね。
ほんで、イタリア空軍じゃないけど、どっかから電話があって。
近藤淳也
昔の友達の人ね。
昔からの友達の人。
中川和美
で、あの、なんだっけ、豪華客船みたいなのが空軍に襲われてるから助けに行ってくれみたいな。
近藤淳也
で、ポルコが、え、それは高く着くぜみたいなのを言うんです。
結構な流度で。やば。
ですね。
結構細かかった。
中川和美
それを、そっからずっとやっていくんですよ。
近藤淳也
それは高く着くぜって、その後のセリフも出てくるんですか?
中川和美
ポルコが指導するじゃないですか。
今度は、船の方のシーンになって、
この戦艇には2人の有名パロットが乗ってますみたいなことを言うんですよ。
で、2号艇なんとかなんとかっていうのを全部頭の中でフンフンってやって。
近藤淳也
口に出して喋ってるの?
中川和美
いや、さすがにセリフは。
近藤淳也
セリフは言ってないの?
頭の中だけでやってるんですか?
中川和美
頭の中で。
で、あの。
近藤淳也
それは高く着くぜってこう言ってないの?
中川和美
そういう、ちょっと言う。
ちょっと言う。
近藤淳也
それは言うんや。
中川和美
ポルコ、ローストポークになっちゃうわとかっていうのは、その後でね、ちょっと言うんですけど、ここ有名なの。
近藤淳也
飛べない豚はただの豚だ。
中川和美
そうですそうです。
とか、あの、なんだっけな。船長みんな連れて行くんですか?とかって言って。
一人仲間外れにしたら返そうだろうとかって言うんですよ。
で、そういうのも一人でやってる。
近藤淳也
名セリフがありますからね。
中川和美
そう。で、ラピュタに行ったりラピュタにしたら、あの、ラッパの音を歌ってみたり鼻歌したりとか。
あの、ハトが飛ぶやつね。
近藤淳也
あ、そうそう。
中川和美
で、あの、バルスって言ってみたりとか。
あと、来ちゃだめーとか。
私たちを殺す気よーとか。
ここはあなたと私のお墓よみたいな、なんかそういうセリフがあったじゃないですか。
息子がね。
近藤淳也
ちゃんとあれは言えますか。
なんですか。
あの、助けを呼ぶ呪文は言えますか。
え、バルスじゃないですか。
中川和美
いや、それはぶっ壊すやつでしょ。
あ、リーテイラトバリタウルスアリアロスバーズレトリーナ。
あ、すげー。
近藤淳也
ちょっと。
言えるやん。
中川和美
感覚ですけどね。あの、本当は合ってないかもしれない。
飛行席持ってます?もしかして。
近藤淳也
持ってないです。
中川和美
でも憧れましたけど。
近藤淳也
いや、というかすごいですね。本気で覚えてますね。
中川和美
え、なんかそういうのをやったりとか。
なんでそんな覚えてるんですか。
え、いや、ジブリ好きなんで。
何回も見てるから。
何回も。え、みんな見てません?金曜ロードショーといえばだってジブリでしょ。
近藤淳也
そうですけど、そんな覚えるほど見てないな。
中川和美
まあ、それをね、やってたし。
近藤淳也
すごい、思ったより怖くてびっくりした。
で、それをやってたら怖くなかったっていうこと?
中川和美
あ、そしたら三鷹のとこまで。
近藤淳也
だいぶ序盤じゃないですか。
あ、そう。
ジブリごっこの楽しみ
中川和美
それ、そっからまだ先もしますけど。
近藤淳也
つぶついた。
中川和美
なんで。そういうのをやりながら一番目は越え。
近藤淳也
なるほどなるほど。じゃあ、ジブリごっこがおすすめですよっていうことですか。
中川和美
そうですね。なんかもう、長いので、時間がいくらでもあるじゃないですか。
近藤淳也
じゃあ何をするかみたいにね。
中川和美
考えて。仕事のこととか考えるのすごい嫌なので。
そう、なので。
ジブリでごっこ。
あ、ジブリしようと思って。
近藤淳也
ちょっと新しいの考えつきましたね。
中川和美
あ、そうですか。
近藤淳也
ね、今まで聞いたことなかった、それは。
中川和美
ちょっと前に、ちょうど見たっていう。
近藤淳也
あ、それで。
なるほどね。
僕でも、大学の時に、サイクリング部だったんですよ。
で、近藤、夏合宿で、何々班ってあるんですけど、近藤班っていうのがあったんですよ。
中川和美
近藤さんの班ってこれですか。
近藤淳也
あ、そうですそうです。僕が考えたコースっていうか計画で、行く班があって、9個ぐらい班があって、そのうちの1個が近藤班だったんですけど。
そこの班員に、吉都くんっていうのと松さんっていうのがいて、なんかそのサイクリングしながら、僕らの班は九州の端っこから福島まで走るっていう班だったんですよ。
中川和美
九州の端っこって。
近藤淳也
佐田岬班と、鹿児島の一番南の南端の岬あるじゃないですか、あそこで集合して、で夏合宿の集合地が藍津若松だったんで、そこまで走るっていう班だったんです。
30日間ぐらい。
1ヶ月一緒に9人ぐらいで、なんていうかずっとキャンプ生活しながら、毎日100キロぐらい走って、福島まで行ったんですけど。
まあそれはいいとして、九州の山並ハイウェイぐらいがなんか走ってるときに、松さんと吉都くんっていうのがいきなりラピュタごっこを始めた。
中川和美
いた。
近藤淳也
しかもその2人も再現度が弱くて、もう1文字1句セリフを覚えるんですよ、2人で。
で、2人で掛け合いで始まったら、なんかもうずっとその2人はピタッと並走して走りながら、ずっとラピュタやってるんですよ。
中川和美
すごい。
近藤淳也
でもう本当によく覚えてるねっていう、みんなの他の班員たちが。
要所要所はわかりますよ。
だけどその、全部順番にセリフを言えるっていうのはなかなかやない。
それすごいですね。私ざっくりですね。
でも次はこのシーンでっていうのはクレナイの歌でも全部わかるの?言えるの?
中川和美
言えます。
近藤淳也
あ、そうな。
すごいな。
すごいね。
中川和美
ピッコロ社のこのところはちょっと。
フィオ?
フィオちゃんのとこはちょっと難しいんですよ。
難しい?
近藤淳也
あの言葉が専門だったりする。
翼の角度とかね、ちょっと変えるからね。
井原知一の挑戦
中川和美
ああいうのはちょっとよくわからないんですけど。
なんとなくは。
近藤淳也
あ、そうですか。
全部言えるってすごいな。
すごいな。
中川和美
なんか、おすすめですよ。
近藤淳也
はい。
中川和美
ぜひやってみてください。
近藤淳也
うん。
寂しくなったら。
中川和美
ちょ、物抜け姫とかはちょっとおすすめしないです。やっぱ楽しいのがね。
近藤淳也
物抜け姫楽しくないの?
中川和美
物抜け姫はちょっと怖いじゃないですか。
近藤淳也
怖いか。
うーん、まあ確かに。
うーん、そうか。
中川和美
楽しいのが。
楽しいのがいいんですよ。
風立ちぬとかは?
風立ちぬかー。
あれも。
戦争系?戦う系はちょっとあれですね。
近藤淳也
うーん。
分かりました。
はい。
はい、じゃあおすすめということでね。
はい。
今回あのピンクレディさんとかも見たからね。
中川和美
あ、聞けました。
近藤淳也
ピンクレディ歌ってたっていう。
中川和美
はいはいはいはい。
近藤淳也
世代がバレちゃうんですね。
聞きたかったなって思ったちょっと。
おー。
ピンクレディ山中で聞こえてきたらちょっと楽しくなるな。
中川和美
何でしたっけ?UFOでしたっけ?
近藤淳也
いや、分かんない。曲名までは分からなかったけど。
それは言ってないですか?
UFOもあったんじゃないですか?
はい。
中川和美
まあちょっとあの、世代は違いますけど、シーナリンゴはめっちゃ歌ってました。
近藤淳也
あ、今回も?
はい。
へー。それは結構大声で?
中川和美
あ、そうかも。フレーフレーって言って。
近藤淳也
はいはい。
知ってます?
日本バレティス?
中川和美
はいはい。
あれを、がんばれ私!と思って。
近藤淳也
自分応援するために。
中川和美
なので。
近藤淳也
いやでもなんかその、口に出すと目が覚めるんですよ。
もうそれ全員今回共通してたと思ってて。
あの実況やってる人もいたじゃないですか。
実況?
はい。
あの、今回3位に入った。
うんうん。
中川和美
どの3位ですか?
松井さん?
近藤淳也
松井さんですね。
中川和美
あ、松井明さん?
近藤淳也
はい。が、なんかその、YouTuberの真似してたって言うんですよ。
中川和美
おー。
近藤淳也
いやーなんか、上り坂が長く続いてますねーとか言いながら。
YouTuberがなんか、今の状況を説明してるのの真似をして、
なんかそれ喋りだしたら目が覚めたらしくて。
一人でそれずっとやってたって言ってて今回。
結構やっぱその喋るのは、歌う喋る、いいんじゃないですか。
中川和美
あとPodcastね、聞くのがいいって思って、今回ダウンロードしてたんですよ。
でもそのダウンロードしてたネタがDNFのネタやって、
近藤淳也
それは本当にちょっと失敗したーって思って。
やめたくなった?
やめたくなった。
中川和美
詳しくは私のインスタで、インスタあったかな?
近藤淳也
ちなみにどのPodcastだったんですか?
中川和美
エスカレーター。
エスカレーターに乗るトレーラーナーさんのとこの、
りゅうじーさんと松井さんのやつね。
私あれ大好きでよく聞いてるんですけど、
西の国の話が残念だったっていう話だったんですよ。
これはちょっと持っていけないなと思って、
松井さんのアラウンドガールのPodcastのやつをダウンロードしてたんですよね。
その中に松井さんが、松井さんのお友達の話をしてて、
公民で松井さんがついてたサポートの方が、
最終章でDNFしたって言って、
それは何でかっていうのが、
どうしても行きたくなかったっていうのを、
どうしても行けなかったっていうのを、
松井さんも集会のラウンドガールで、
同じように思ったって、もう本当に真相を使い切って、
もうあそこには行きたくないって言ってたんですよ。
分かる!私も行きたくないって。
もう判別かけながら、もう嫌だって言いながら、
でも前に進むしかないんですけど、
それを進んで。
近藤淳也
ちょっと元気に出るやつがよかったなみたいな。
中川和美
よかったです。
もっといいのにしとけばよかったみたいな。
近藤淳也
その時の心境にね。
中川和美
頑張ったぞっていう、
近藤淳也
私もやればできるんだなみたいなやつにすればよかった。
なるほどね。
喋ってたら眠くないとか、
走ってはないですけど、
運転でもだいぶ最近パターンっていうか、
型ができてて、
帰りの車は、
中川和美
まずね、振り返りをやり始めるっていう、
近藤淳也
息吹として、今回のよかったところ、
仕事の振り返りも。
全然単なる雑談というよりは、
本来は会社に帰ったら、会議室でやるようなことなんですけど、
覚えてる間に、
かずみさんともこの前、
広報というのを代わりに、よかったところと改善点を出し合いましょうってやったじゃないですか。
中川和美
やりましたね。
近藤淳也
それをとりあえずやって、それについて改善点を、
あれこれ、あでもない、こうでもないっていうみたいなのをやるっていうのが最近定例化していて、
かずみさんともやりましたし、今回もやりだして、
大梅ぐらいからやり始めて、
結局、どうかな、富士山ぐらいまでやってたかな。
富士山ぐらいまでやりましたね。
2時間ぐらい。
時間がたっぷりそれもあるんで、
だいたい京都まで5、6時間なんで、
慌ただしい感じというよりかはゆっくり、
一個一個丁寧に喋ってる感じですね。
たっぷりあるから、思いつくものは全部言うみたいな感じで、
喋ってるんだけど、やっぱそれやってると全然眠くないんですよ。
中川和美
考えるしかない。
近藤淳也
久原君は寝たかったかもしれないけど、
仲間との振り返り
近藤淳也
運転手としてはめっちゃ良くて、
中川和美
振り返りが。
近藤淳也
振り返りをやる。
とりあえずそれ喋ってて、
中川和美
そんなに振り返ることがあったんですか。
近藤淳也
KPTですよね。
KPT。
中川和美
知ってますか。
ちょっと待って。
じゃあこれ、工房の時も言われたんですよ。
KPTとかって言って。
グループで覚えてないんでした。
Kはキープです。
近藤淳也
はい。
中川和美
キープね。
近藤淳也
キープね。
Pは?
中川和美
Pは?
近藤淳也
なんで僕にこう回したんすか。
投げ返して。
綺麗に回りましたよ。
え、僕でいいんですか。
プロブレム?
問題?
問題です。
Tは?
Tは?
中川和美
T。
タイムレス。
近藤淳也
タイムレス?
中川和美
あ、違うな。
なにT。
近藤淳也
Tは?
中川和美
どうぞ、桑原さん。
近藤淳也
終わってきた。
トライですね。
すごい全部分かってるな。
なんかやったことあんの?
いやいや、近藤さんに教えていただきます。
なんでもいいんですけど。
まず喋って、
藤井さんぐらいまで来たわけですよ。
その次にやるのが、
IBUKIステーションの収録。
中川和美
私一個も知らない、それ。
近藤淳也
全部?
その振り返りも全部ですか?
あの数時間やってたの?
中川和美
全然知らない。
近藤淳也
まあまあまあ、ずっとね。
寝てらっしゃいましたから。
中川和美
そうなんですか。
いやいやいや。
近藤淳也
で、収録し始めて、
これもね、マイクをもごろに出してきて、
録音ボタンを押して、
今回の振り返り撮るっていう、やって。
中川和美
それは聞けました?
近藤淳也
それで結局、どこぐらいまで行ったかな。
愛知県ぐらいまで行ったんじゃないかな。
愛知まで行ってたと思いますね。
新城ぐらいまで行ったんじゃないかな。
ぐらいまでのイメージ。
愛知県入るぐらいまで、それで持つんですよ。
だからもう、そこまではとりあえず眠くなくいけるから、
あとはなんとか頑張るみたいな、ポッドキャストとかで。
中川和美
聞いたりして。
近藤淳也
僕はそこで離脱しました。
そろそろ寝ますってなるんで。
やること終わると寝ますってなるから、
そっからはちょっと。
話してるうちは僕もそんなに眠くないんですけど、
ふと喋り終わったら、
ああ、眠気だってなって。
中川和美
述析のつらいとこですよね。
眠さに耐える。
近藤淳也
だからやっぱ人間って喋ってると、
すごい元気が出るっていうか。
中川和美
考える。
頭を使ってるとやっぱ目が覚めてくるんですかね。
近藤淳也
なんなんでしょうね。
でもそれが一人でもできるんだっていうのが、
最近の皆さんの話の学びというか、発見で。
結局それを一人でいかにやるかっていう工夫をしてますよね。
いきなり歌い始めるとか、ジブリごっことか、
感情の共有
近藤淳也
ポッドキャスターの真似とか。
声を出す方法をどうにかこうにかひねり出してる感じがあって、
そこがちょっと面白いなと思って。
中川和美
歌う歌うっていうのは結構簡単というか。
近藤淳也
そうですね。
中川和美
手っ取り早く手を出せるというか。
近藤淳也
だからポッドキャスターもいいと思うんですけどね。
中川和美
収録しながら。
近藤淳也
収録しながら。
今日のベースについて語ります。
中川和美
でもじゅんこにしてたじゃないですか。
近藤淳也
やってるやってる。
確かに。
じゅんこさんやってる。
中川和美
なんでね、じゅんこにポッドキャストとか撮ってるのに、
近藤淳也
10時間以上も早く走れるんですか?
なんで?
この余裕だと思って。
後でね、みんなで集まった時に、
なんでそんなに早いんですかって言ったら、
よくわかんないですって言ってたけど。
中川和美
もともと走力が違うっていうのももちろんあるのはわかってるんですけど。
そんなにかと思って。
近藤淳也
10時間ね。
中川和美
いやすごい、男性選手並みに早いですもんね、やっぱりね。
近藤淳也
そうですね。
なんか普通に聖太選手のインタビューとかしてましたもんね。
スタートして50分ぐらいですとか言って、
聖太選手ですとか言ってやってますけど、
いやちょっと待ってっていうね。
総合優勝の選手に冷静に。
中川和美
普通に1時間ついていけてるってこともすごいじゃないですか。
近藤淳也
なんで出てきたんですか?みたいな感じで聞いてて。
いやいやいや。
すごい。
純子さんはすごいですね。
強いなあ。
中川和美
強いですね。
近藤淳也
まあちょっとね、でも純子さんたわせて、
かずみんさんも2人だけの女子参戒感想なんで、
もう大会の顔になってきてますもんね。
中川和美
顔かどうか。
純子にはもうあれですね、顔ですけど。
近藤淳也
かずみんさんも結構。
中川和美
ゴールのときの盛り上がりはなんかすごかったですよ。
全然分かんないんですよ。
近藤淳也
覚えてないんですか?ゴール。
覚えてない。
めっちゃ盛り上がってたんですよ。
すごい良かったですよ。
中川和美
じゃあ安倍さんがあだ名をつけた、
フェイスブックにコメントくれて、
ネーミングライツいくら請求されるんだろうって書いてあったんですよ、安倍さんが。
まだちょっと返信してないんですけど。
ネーミングライツって私が請求するの?と思って。
近藤淳也
つけたほうがもらうんじゃないですか。
中川和美
そうですよね。
安倍さんに私が払わなきゃいけないってことですね。
もうそのあだ名変換しますと。
変換したい。
近藤淳也
何やったっけ、サンダー。
中川和美
サンダーリバースでした。
近藤淳也
サンダーリバースか。
雷とリバースした。
サンダーリバースね。
中川和美
お金は払えないので。
いやでもそんな安倍さんからも結構そうやって注目してまってるじゃないですか。
ありがたいことに。
なんかエイドで、途中のエイドでウォーターステーションのボーラーの方が、
あれこの声聞いたことある?って急に言い出して。
近藤淳也
声で?
中川和美
声で。
近藤淳也
顔じゃなくて。
中川和美
で隣にいたボーラーの人が、
IBUKIステーション、IBUKIの方ですよって言ったら、
ああ、たまひゅんのって。
近藤淳也
うっそ。
中川和美
そうなんですよ。
桑原佑輔
ほんとに?
中川和美
たまひゅん。
近藤淳也
たまひゅんの人って覚えられてんの?
中川和美
でした。
近藤淳也
マジで。
中川和美
それでなんか、今回、ちょうど前回のIBUKIステーションアップしたときだったかな。
で、たまひゅんじゃないですけど、ちょっとそれに似たようなのも今回アップしてるので、
よかったら聞いといてくださいって言っときました。
近藤淳也
言っときました?
はい。
でもちょっとたまひゅんほどのインパクトがなかったんじゃないですか。
中川和美
そうですね。ちょっと猫のたまたまじゃダメですね。
近藤淳也
なんかちょっと、あれですね。
中川和美
考えろ。
井原知一の挑戦
近藤淳也
結局なんか、有力選手のインタビューとかしてる場合じゃないんかな。
中川和美
いや、大事ですよ。
近藤淳也
だって結局覚えられてるのはたまひゅんなんでしょ。
中川和美
てか、そんなことないですよ。
近藤淳也
確かにな。
中川和美
それはたまたま、私の声に反応したボランティアの方がそうやって言っただけで、
スタートのときは、IBUKIステーション聞いてますっていう声をかけてくれた方がいて、
いろんな有名選手のインタビューとか、いろんなレース会場での話、すごい参考にしてますって言ってくれてる方もいたんですよ。
なのでむしろそっちの方が有益なんですよ。
近藤淳也
ほんとですか。大丈夫ですか。
大丈夫です。
でもその方もたまひゅんのことはたぶん、そのとき言わなかっただけで、残ってると思いますよ。
一言で言うならたまひゅんの人です。
中川和美
じゃあ。
近藤淳也
でもたまひゅんの人って変ですよ。
たまもないのに。
中川和美
そうです。そう、そう。私ないよって。
近藤淳也
そうですよね。問題提起しただけの話ですもんね。
中川和美
むしろそれを広げたのは近藤さんですか。
近藤淳也
いやいやいや、全部かずみちゃんせいですか。
中川和美
せい。いいんです。そんな感じで楽しかったですよ。
近藤淳也
どういう感じかよくわかんないけど、そんな感じでした?
中川和美
そうして、TDTのコースはいいです。
コース整備されてるところがやっぱ多いし、
ちょっとシングルトラックが狭くてとかっていうのももちろんあるんですけど、
長方はちょっと東京の夜景とか見えないから東京感はないですけど、
近藤淳也
一瞬見えるって聞いたけど。
中川和美
あれは埼玉らしいですよ。
近藤淳也
あれ違うかな。
中川和美
東京じゃないんだ。違うの。
あれ高尾のところから見えるやつかちょっとわかんないですけど、
おすすめです。TDTとっても。
ぜひ皆さんお近くの方はもちろんですけど、
全国各地から、もちろん関西からもですね、
行っていただきたいなと思うレースでした。
なるほど。
レースです。
近藤淳也
なんか女子の2位に入った片桐さんが言ってたのが、
なんかなるほどなって思ったんですけど、
中川和美
私ちょっと人が多い大会、最近苦手でって言ってたんですよ。
近藤淳也
これぐらいの感じがすごい居心地がいいって言ったかな。
馴染みやすいみたいなこと言ってて、
でもそういう人もいるかもなと思って、
中川和美
全体がまだ見えるし、300人ぐらいだと。
近藤淳也
そのスタッフの方と先週、さっきみたいに、
多摩編の人だって覚えてくれたりとか、
選手一人一人をちゃんと認識してくれて、
今年も来ましたよみたいな感じとか、
人と人とのやりとりというか、
中川和美
距離が近いですね。
近藤淳也
そうそう、繋がりみたいな。
レイクビアとかもね、希望的に同じなんで、
ちょっとそういうとこあると思うんですけど、
やっぱ数百人、300人ぐらいのやつって、
なんかそういうちょっと顔が見える大会っていうか、
なんかそういう雰囲気があると思ってて、
なんかそっちの方が合ってるし、元気が出るとか、
そういうのから力をもらって歩けるんですみたいな方もいるのかもなって、
片桐さんの話とか聞いてて思ったんですよね。
それは別にどっちがどっちってないけど、
中川和美
人によって結構そういうのが合うなみたいな人も結構いる気がするんで、
近藤淳也
なんかそういう全体が見えて、一人一人の顔が見えて、
主催者さんの顔もよく分かって、直接喋れてみたいな、
なんかそういうぐらいの大きさの感じ。
中川和美
小規模ぐらいの。
近藤淳也
そういう良さというかあるのかなと思うし、
阿部さんもね、どんどん人、人数増えてるから、
もっと増やしていくのかと思ったら、
一旦これぐらいで、次はクオリティ上げたいみたいな話だったんで、
そのむやみに人増やすというよりは、
ちゃんと運営できるような体制していきたいみたいなことだったんで、
なんかそこがさらにこう良くなっていくと、
もっとこう、温かい大会というか、
すごいいろいろ行き届いた上に、
なんか人との温かさもあるような大会になっていくのかなって思って。
そういうの好きな人はいいんじゃないかなっていう。
中川和美
なんか決してすごいメジャーな選手が出てるかって言ったら、
そうじゃないと思うんですよ。
TDRの選手とかはね、出てたりとかはしますけど、
そんななんかあの、ランプラストレイルの表紙を飾るとか。
近藤淳也
三浦さん、破説の優勝ですけどね。
中川和美
そうですよね。
ゆうちさんね。
時々。
近藤淳也
時々。
中川和美
違う違う。
人カテゴリーに一人二人とか。
選手権とか、なんかの代表レースとか、
なんかそういうのじゃないじゃないですか。
だけど、なんかそういうのじゃないからこそ、
安倍さんとかの良さ?レースの良さをすごく感じられるレースだなと思うので。
すごい良いレースですよ。
近藤淳也
ですね。
三浦くんなんか感想ある?
そうですね。今の話聞いてて思ったのが、
僕ずっと佐野川に高校2,3年いるんですけど、
和美さんのちょうど後ろにゴールされた北見さんって方が、
去年はボラをしていて、
佐野川でラーメンをすごい美味しいの作られていた方だったんですけど、
その方が和美さんの後ゴールして、
なんかその後も和美さんのインタビューの後にも北見さんのインタビューして、
大会の雰囲気
近藤淳也
結構会場でゴールした方に対してもすごい、
この人はこういう人でってちゃんと顔見えてる大会だなって、
そこでも確かに思ったなっていう気がしてます。
中川和美
ボラの方が、北見さんみたいにボラしてた方が選手だったり、
去年選手だった人がボラをやってたりとか、
なんかそういう人も結構多かったですし、
すごい、なんていうのか、
近い?
選手と大会が近いというか。
そうですよね。そこが回ってる感じがまたすごいいいなと思いました。
近藤淳也
レイクビュア近いかもな。規模的にも。
ちょっと違う?
中川和美
いや、
でもエイドの感じもああいう感じですね。
レイクビュアのああいうホスピタリティーがあっていうのと同じぐらい、
すごいよくしてくれるし、
これ食べる?あれ食べる?とかそういうのもあるし、
あの、こうショッカーショッカーとか、なんかすごい似てる。
近藤淳也
そうそう、なんか走る人っていうか山やる人が自分の視点でやってほしいことを、
なんかみんなが結構自発的にやってる感じとかが似てるなと思って。
中川和美
だから、東のTGT、西のレイクビュアでいいんじゃないですか?
近藤淳也
ね、なんかそんな感じが。
中川和美
ちょっとタンバーはきつすぎるけど、
TGTはいいコースなんで。
近藤淳也
それはタンバーはどういう?
でも去年ちょうどその話しましたもんね。
西のタンバー、東のTGTみたいな。
そうか言ってたか。
中川和美
言ってたんですけど、タンバーはちょっとこうね、エクストリームすぎるから、
そこにレイクビュアでいいんじゃないかな。
近藤淳也
でもタンバーわかりましたよ、今回の。
中川和美
わかりました?
近藤淳也
3人優勝した一人の松井さんが言ってたけど、
中川和美
タンバーは200キロレースだったんだっていう。
近藤淳也
今回200キロカテゴリーができて、走ってみたら、
なんか100マイルとあんまり変わらないと思いましたって言って、
なぜならタンバーと時間が同じぐらいだからですって。
中川和美
さすが松井さん。
近藤淳也
だから実はタンバーは200キロレースだったんですよ。
あれは100マイルカテゴリーじゃなくて、その上のレースなんですよ。
ほどな。
中川和美
今回の新設200とタンバーは同等で。
近藤淳也
そうそうそう。
だから西のタンバー東のTGT200。
なるほど。
で、西のレイクビュア東のTGT100マイルっていう。
そこがあってくるんですね。
中川和美
なるほど。
でもそう、レイクビュアに匹敵するぐらい人気がもっと出てもいい大会だなって思いました。
近藤淳也
そういう温かさがあるっていうかね。
大シガイチの盛り上がり
中川和美
なんか安倍さん曰く、安倍さんが言ってたんだっけな。
ちょっと誰が言ってたか忘れちゃったんですけど、
関東圏の人は奥多摩に行きすぎてみんなレースに出ないって言ってました。
近藤淳也
そうなんですね。
中川和美
みんなそこに行くみたいで。奥多摩とか高尾とか。
ほんとTGTのコースで東京とかの会話の人は練習するから、
そこのレースにあんま申し込む人はいないけど、
関西とかからの申し込みが今回結構あって嬉しかったって言ってました。
なるほどね。
近藤淳也
優勝インタビューっていうか上位陣のIBUKIステーション取ってても、
じゃあなんか一緒に話しましょうかみたいにすぐなる感じがやっぱりアットホーム感を表してるなと思って。
中川和美
これが例えばマウント富士とかだと、上位3選手が一緒に行きましょうよとか言って。
近藤淳也
会場が広すぎてすぐにばらけてしまったりするみたいなのもあると思うんですけど。
みんながあのゴール地点にタムロしてて、お疲れ様でしたみたいな感じでずっと喋ってるじゃないですか。
じゃあ一緒に喋りますかって。
中川和美
信越の100マイルとかも違いますもんね。
近藤淳也
信越。信越が確かに。
まあ会場の広さ的にはそんなに変わんないかもですけど。
何やろうな。ちょっと違うかな。
人数多いですもんね。
あ、そうか。
中川和美
でもすごい定番化してるじゃないですか。
ゴール後、みんなで撮りましょうよが。
あれはどういう。
近藤淳也
TGTですか。
中川和美
TGTとかもみんなで撮りましょう感がすごいというか。
近藤淳也
なんでそうなるかって言ったら、そもそも200キロは3人一緒にゴールしたからなんですけど。
優勝インタビューが3人いたっていう感じなんですけど。
でも女子1位2位3位とかはじゅんこさんが、みんなで一緒に話しましょうよみたいな感じになって。
それこそ片桐さんの話もちょっと聞いてみたいしみたいなこと言ってて。
でも実際ゴール後にしゃべってるんで、そのノリで一緒に撮りましょうみたいな感じになりやすいっていうか。
そういうのが楽しいですね。
中川和美
そのゴール後のコミュニケーションじゃないですけど。
やりとりがそのまま続くっていうか、ゴールした後のっていうのがいいなってすごい思いました。
近藤淳也
はいはい。続くっていうのは。
中川和美
なんて言うんですか。
私はもう疲れちゃったからもうダメですってなってたけど、ゴールしたけどすぐ立ち去らずにその場にいて進行を深めるというか。
近藤淳也
そうですね。
中川和美
っていうのができるレースっていうか大会の雰囲気がすごいいいなと思って。
近藤淳也
そうですよね。自発的にもそれができるし。
中川和美
IBUKIステーションもちょっとそのね、きっかけとかになってたら嬉しいなと思って。
そうですね。
近藤淳也
今回のそのじゅんこさんとかも片桐さんちょっと聞いてみたい。
その年を重ねても早くなり続けるにはどうやってるんだろうってすごい聞いてみたいんですとかって言ってて。
中川和美
ピンクレディの世代ですもんね。
近藤淳也
戻ってきた。
中川和美
やばい、怒られた。
近藤淳也
僕らでも知ってるからピンクレディ。
中川和美
私も歌う。
近藤淳也
知ってるでしょ。
ユーフォー。
あれ良かったじゃないですか。片桐さんの話。
片桐さんの話良くなかったですか。
中川和美
良かったですね。
近藤淳也
欲を捨ててから早くなり始めたって。
かっこいいって思って。
中川和美
私多分なんですけど去年ねちょっと一緒に走ったんですよ。
多分。
長野の方ですもんね。
沢田さんのチームメイト、一緒に練習してるって言ってた方だったんじゃないかな。
そうなんですか。
近藤淳也
じゃあ一緒だったんじゃないですか。
中川和美
と思うんですけど。
5時間以上早くなってて。
5時間早くなった。
1年でそんな欲を捨てたんですかと思って。
ごめん。
近藤淳也
もうちょっと前から捨ててるんじゃないですか。
中川和美
そうですね。
近藤淳也
人生組んだなと思ってちょっと見習おうと思って結構影響を受けてますよ。
影響を受けてるし、だから収録をして
あの時話しましたよねみたいなきっかけが作れてたりとかするのもいいなと思って。
ポッドキャストで。
中川和美
確かにですね。
近藤淳也
そんなTGT、ぜひ興味ある方はエントリーしてみてください。
中川和美
ぜひ来年会場でお会いしましょう。
近藤淳也
かずみさんはじゃあ。
中川和美
行くかな。
近藤淳也
もう言ったもん。
中川和美
安部さんがね、息吹使ってくれたらね。
近藤淳也
ずっとそれ言ってるな。
確かに。
じゃあTGTの振り返りはそんなところですかね。
では続いて、大シガイチ情報に入りましょうか。
僕らがTGT行っている間にもゴールされている方がいらっしゃいまして。
ではかずみさんからですか。
参加者の苦闘と成果
中川和美
私が制図ながらいいんですか。
私たちが東京に行っている間にですね、大シガイチをゴールされた方が、まずホリーキョウコさん。
チームオキョウさんですね。
近藤淳也
あれは何なんですか。
中川和美
ホリーキョウコさんを支える会の人たち。
支える会。
近藤淳也
チームの。
ディスコードにチームオキョウって書いてましたね。
中川和美
書いてましたね、キョウ様。
ですね、がゴールされて。
続いてですね、宇宙一シガイチを回った男。
近藤淳也
6周目。
中川和美
池田先生。
近藤淳也
はい、池田先生。
中川和美
見事またゴール、6周目。
近藤淳也
はい、6周目ですね。
中川和美
走られました。
近藤淳也
おめでとうございます。
中川和美
おめでとうございます。
日本縦断して、シガイチ。
1550キロを走ってから、間に挟んで大シガイチスタートしてですね。
近藤淳也
1回本州縦断フットレースに行かれて、1500キロ完走してから、続きをやるに戻ってきたと。
中川和美
どんだけ、どんだけ好きですか、走るの。
近藤淳也
すごい距離ですね。
で、ちょっとなんか美和市もしようかなみたいな。
中川和美
ね、今月ね、また。
近藤淳也
もう最後のデザートぐらいの感じですか。
中川和美
あれ、それあれですか?美和市3人目ってことですか?
近藤淳也
みんな達成しました?美和市の人。
中川和美
いや、したかな。
何ですか、みんなデザート。
近藤淳也
求めるんですかね。
中川和美
そういえば、スレッツにですね、山根さんが、おかわり美和、おかわりシガイチって書いてましたよ。
え?また行くの?
シガイチが増えるのかもしれない。
近藤淳也
じゃあ、デザートに行かずに、ご飯を。
中川和美
メインもう1回みたいな。
ふぅー。
近藤淳也
もうふぅーってなっちゃう。
珍しいことじゃなくなってしまってるのがちょっと異常ですよね。
中川和美
確かに。
近藤淳也
どういう思考?
いや、なんかあの、アンケート取ってるじゃないですか、今。
中川和美
ああ、はいはい。
近藤淳也
打ち上げ参加しますかとか。
そのアンケートにも、来年もぜひやってくださいね、出るんでって書いて。
普通にさらっと書いてる人が結構いて、ちょっと待てよって。
シガイチってそういうもんでしたっけっていう、なんか。
毎年やるようなものでしたかっていう。
ちょっとなんか、はい。
今からそういう感じなんですかっていうのが。
中川和美
楽しい思い出しかないんですかね。
近藤淳也
いや、なんなんすか、ほんとに。
中川和美
わかんないですけど。
近藤淳也
結構ハマってますよね、みんな。
楽しいんかな、なんか終わるのが寂しいとかって言ってる人結構いますもんね。
中川和美
大シガイチロス多数出現してます。
近藤淳也
まあそもそもね、全然終わらないっていうのから始まり。
計画通り、じゃあ全然終わらない、これやって、まず進まねえっていうのがまずあって。
で、まず舐めてました舐めてましたっていう投稿が続き。
中川和美
上がってましたね。
近藤淳也
それでもまあ、計画を修正して通い続けることはや何週間。
もう2ヶ月ですよ、2ヶ月。
中川和美
そうですよ、もう6月ですもんね。
近藤淳也
いざここまで来ると終わるのがちょっと寂しいっていう。
中川和美
なんかもっと、もっとちょっとずつ進めばよかったみたいなこと言ってる人もいましたよね。
近藤淳也
まじですか。
中川和美
なんかゴール、もうちょっとなんか、もうゴールした方でって言ってた人がいた気がする。
近藤淳也
なんなんやろう。
わかんない。
なんすかね。
中川和美
そんなに楽しかったのかな。
近藤淳也
いやあの、実はひとみさんがね、今回大シガイチに参加されてるひとみさんが先日Tシャツを取りに来てくれたんですよ、このオフィスに。
で、せっかく来たからじゃあ取りますかって言って。
ちょっとIBUKIステーション取ったんですけど、ひとみさんはあと2回か3回ぐらいなんで、9割ぐらいは終わってるんですけど、やっぱりそんな感じの感想で。
最初はなんじゃこりゃみたいな感じで、全然終わらへんやみたいなとこから入り、ちょっとでもね、寂しそうというか。
もう終わっちゃうぐらいの感じでしたもんね。
楽しいですわって言って。
中川和美
みんなそうなっていくんですかね。
ちょっと感覚おかしくなってますよって。
近藤淳也
分からん。なんかでも、ほんとにこんな形式のイベント、大会というかイベント、今までなかったと思うんで、
ほんと蓋開けてみるまで、これはイベントとして成立するのだろうかっていうのがやっぱりちょっと不安で、
でしたけど、そうやってね、少なくとも参加者の中にそうやって面白かったって言って、ついつい2週目行く人とかが。
中川和美
ついつい。
近藤淳也
いるぐらいなので、楽しんでもらえてる方も結構いるのかなっていうのは嬉しいかなって思いますね。
中川和美
そうですね、そういう声がいただけるイベントだったんだなって思いますね。
ひとみさんの声はちょっとこの後で流しますんで、何を喋ってたかぜひ聞いてくださいね。
井原知一の挑戦
中川和美
はい、分かりました。
近藤淳也
で、まだまだゴールしたのが続きます。
中川和美
はい、すみません。
生田さんの後ですね、ゴールされたのはホッタさん。
ホッタさん。
ホッタたけしさんですね。
51日と9時間、34分で完走されました。
おめでとうございます。
で、最後というか、先週お誕生日だった。
我らがはせまいちゃん。
近藤淳也
はせまいちゃん。
中川和美
ゴールしちゃいましたね。
おめでとうございます。
近藤淳也
はせまいさんすごいね、なんか。
中川和美
いや、すごいですよ。
何がすごいって、よくわかんないですけど、度胸がある。
近藤淳也
よくわかんない、わかるわかる。
意外と夜通し鈴鹿一人で行ったりとか。
そう。
あ、そんなことするんやってちょっと思った。
中川和美
ね、なんか。
近藤淳也
あと、ビバークのテントも近所の公園で一生懸命練習して。
上手くなたないなみたいなのを。
中川和美
ゴールが足りないのがっていう。
近藤淳也
でもあんなワンポールのね、ゼルトみたいなので重曹するとか。
なんかあんまりね、普段やってないと思うんですけど、
そういうのとかを果敢に吸収して、
多分めっちゃ病力すいたんじゃないかなと思ったんですよね。
中川和美
すごいですよね。
近藤淳也
それに先ほどお話に出たひとみさんの車をペーパーながら運転するとかね。
ひとみさんとすれ違って。
中川和美
しかも初めましてだったんですよね。
近藤淳也
迎えに来てもらうことになって。
中川和美
ひとみさんを迎えに行くんですね。
近藤淳也
車、このまま行ったらちょうどひとみさんの車があるから、
末に乗って迎えに行くことになって、
初めて会った人の車を運転して迎えに行ったんですね。
すごいですね。
中川和美
そんなことなかなか。
近藤淳也
確かに。
中川和美
すごいな。
近藤淳也
なんか長谷前さんすごいな。
確かに。
そんな色々できる人なんやっていう。
ちょっと改めてね、すごさを。
中川和美
感じました。
桑原佑輔
あんな可愛い声からもう、想像つかないほどの力がすごい。
近藤淳也
ちょっと小柄な体と可愛い声から。
びっくりでした。
どうしてそんな力が出てくるのか。
中川和美
すごいですね。
56日と6時間、42分ですね。
近藤淳也
誕生日おめでとうございます。
中川和美
おめでとうございます。
いやー大シガイチどうですか?
え?
どうですか?大シガイチ近藤さん。
近藤淳也
どう?言っちゃったな、さっき。
中川和美
え?
近藤淳也
いや、イベントとしてね。
中川和美
あ、そっかそっか。
近藤淳也
成立しているようでよかったなというのと、
そのリピーターというか、おかわりする人もいるし。
中川和美
来年?
近藤淳也
はい。
中川和美
来年?
うん。
来年もある?
近藤淳也
来年もまあ、希望、出たいという方がいればやりたいと思いますけど、
2回目とかもあるんやっていうのがちょっと新鮮というか。
来年もぜひやります。
ひとみさんも言ってましたよね。
そうですね。
ぜひ行きますよみたいな感じで。
え?
そういうもんなんやっていうのがちょっと新鮮。
一生に1回じゃないんですよね。
そうそうそう。
本当ですね。
そうしたからもういいんじゃないんや。
ない方もいるんやっていうのがちょっと新鮮で。
中川和美
やってる途中に今度はこうしてとか、こうなんか改善点とかでこう。
近藤淳也
あるんかな。
でも分割した人はやっぱり一撃の人に対するリスペクトは結構ありますよね。
いや、そうですね。
すごいね。
やっぱりあの一撃の達成感っていうのをちょっと見てみたいみたいな。
若干感じるかな、今回。
確かに。
中川和美
下見みたいな感じの感じですね、そういう人は。
ホッタさんはもともとなんか一撃倒破は来年にっていうのを書いてたので、ホッタさんは来年一撃かな。
近藤淳也
2年留学。
じゃあ今年死亡なんですね。
中川和美
死亡です。
死亡。
ぜんちゃんも死亡って書いてましたもんね。
近藤淳也
確かに。
あ、そうなんすか。
すごいな。
中川和美
ちょっと。
でもね。
すごいっすよね。
すごい盛り上がって。
近藤淳也
想定以上の盛り上がりをしてますね。
そうですね。
確かに。
はい。
来た。
来ましたね。
はい。
中川和美
ビッグボス。
近藤淳也
はい。
入原智一さんが。
はい。
昨日スタート。
中川和美
はい。
昨日大雨でしたよ。
近藤淳也
ただもうちょっと梅雨っぽいのかな。
そのこの週末以降もまた雨が続きそうなんで。
まあその雨の間に、あの朗読館っていうか、朗読じゃないけど。
朗読館ですか。
朗読館。
中川和美
どこ。
近藤淳也
朗読じゃないな。
中川和美
ちょっとしかない。
4キロぐらいしかないと思う。
近藤淳也
まあ大津から世の公園まで。
そこは朗読という扱いなんですね。
あの順子さんが言うには。
はいはい。
前歳。
前歳ですね。
前歳区間。
はい。
鈴鹿入る前の前歳ですね。
前歳。
雨のうちに前歳終わらして。
で今日、昨日の夜に鈴鹿さんが入ってちょっと行った頃から雨が止んでたんで。
まあまあ理想的なんじゃないですか。
ここから数日は天気持ちそうなので。
中川和美
そうですね。
近藤淳也
まあというね、三原ともかつさんは一撃でサポートをつけながらの本当にFKTで最速記録を狙いますという挑戦で。
まああの木下、今日が2日目の夕方ですけど。
中川和美
24時間と4時間。
近藤淳也
そうですね。
中川和美
28時間ぐらい。
近藤淳也
昨日の12時にスタートして今28時間で釈迦畑今越えていてもうすぐ石古峠。
中川和美
もう石古。
近藤淳也
まで行ってるんでまあいいペースで進まれてますし、
はいちょっとどんな記録が出るかっていうのは楽しみですね。
中川和美
楽しみですね。
近藤淳也
早いなあ。
中川和美
さすがですね。
近藤淳也
だしなんかちょっと気合がね入ってるなってそのフェイスブックの投稿とか見てても、私には足りないものがある。
イベントの魅力
中川和美
五輪の書ですよ五輪の書。
近藤淳也
え、なんすかそれ。
中川和美
え、宮本武蔵。
近藤淳也
あーそうなんすか。
中川和美
そのパロディ。
パロディって言うのかな。
そうなんだ。五輪の書なんだ。
をなんかメインクエスト1っていうか1回目の時に言ってて。
あーそうなんだ。
近藤淳也
それを。
中川和美
探しに。
近藤淳也
聞いてるんですね。それを探しに。
滋賀市へ。
滋賀市へ。
ようこそ。
どれぐらい走ったことあるんでしょうね。
ともさん。
中川和美
滋賀の山はですか。
近藤淳也
京都一周はこの前行ってたじゃないですか。
それぐらいかな。
中川和美
いや、北は行ったことないんじゃないですか。
ですよね。
もちろん。
近藤淳也
レイクビア今年出るんですよね。
中川和美
そうですね。
近藤淳也
招待選手紹介されてましたもんねこの前。
レイクビアの思想かな。
逆想してるけど。
中川和美
逆想ですけど。
近藤淳也
違うねもう真剣勝負ですねこれはね。
中川和美
でもあのバークレーの話とかも聞いてたら。
はい。
なんか結構道なき道をみたいなのがあるので。
はい。
いいんじゃないですか滋賀市。
近藤淳也
確かにそのバークレー行ってたら。
滋賀市のコースはなんか。
ね。
やぶうじゃないし。
トゲもないし。
確かに。
中川和美
ヒルはいるけど。
近藤淳也
あー別の障害が。
中川和美
でもね。
近藤淳也
あんなに寒くもないし。
中川和美
うん。
なんか。
近藤淳也
いけるかも。全然いいかもしれない。
確かに。
中川和美
いい道かもしれない。
大シガイチの挑戦
中川和美
え、楽勝じゃないとかって思っちゃうかもしれない。
近藤淳也
そうです。あのバークレーもそうだし、
あのじゅんこさんとかもね。
OMMっぽいねみたいな感じだったんで。
中川和美
OMMかなーみたいな。
近藤淳也
ああいうの出てるとやっぱり広がるんですよね。
道とはみたいなのが。
広がっていく。
道とは。
なるほど。
はい。
中川和美
はい。
いやーどういう記録が。
近藤淳也
ねー生まれるかですよね。
生まれるんでしょうか。
なんか今のところは順調そうって感じですもんね。
なんか予定よりちょっと早いんじゃないかぐらいの。
っていうのでインスタのストーリー上げられてたので。
ああそうですか。
ちょっと楽しみです。
まあまだね、
百数十キロ、
百マイル内の距離なんで。
中川和美
そうですね。
近藤淳也
まあまあみんなこのぐらいまでは知ってるっていう。
そうですね。はい。
中川和美
そこからだよねってことですね。
そうですね。
予定ゴールは?
近藤淳也
一応あの大シガイチのページに目標タイムが
5本に書かれていて、
125時間以内の間数を目指しますと書かれているんで、
5日って120時間ですよね。
そうですね。
5日と5時間。
福井さんのタイムが124時間28分。
ほぼ一緒なので。
中川和美
124時間と28分。
近藤淳也
5日間と4時間半だったんで、
まあ125時間目指しますって言ってますけど、
ほぼ同じタイムで最高記録を出そうとしているっていうところじゃないかと思います。
中川和美
福井さん越えを。
すごいな。
近藤淳也
しかし改めて思いますが、
5日ってすごいですね。
だって福井さんのこのタイムすごいですね。
すごい。
大淵さんがあのペース結構走ってたんですけど、
7日と18時間ですし、
純子さんとかも結構なペースで歩いてるなと思って横目少し歩きましたけど、
8日と21時間ですし、
やっぱ5日とちょっとって福井さんやっぱすごい、すごかったんだなっていうペース。
中川和美
本当ですね。
近藤淳也
確かに。
そういう意味も削ってたし。
2時間ぐらいとかで行ってましたもんね、毎日。
中川和美
1日、え、5日で走ろうと思ったら80キロ以上?
近藤淳也
そうですね。
中川和美
まあほぼ、え、そうですね。
80キロ以上、80から90キロ以上走らないと5日きりはできる?
近藤淳也
そうですね。ほぼ90弱ぐらいですね、1日。
しかも鈴鹿とか険しいところもあるし。
相当ですよ、本当に。
はい、というのが歴代の記録ですけれども。
中川和美
ちょっとコースがね、変わってるんで。
近藤淳也
伊吹がないけど高島トレイが長くて、そのあたりがちょっとそもそもどっちが早いんだっていうのはよくわからないんで。
単純に比較は難しいですけど、まあだいたい、だいたいで言うと同じぐらいなのかな。
中川和美
誤差?にはならない。
近藤淳也
まあまあちゃいますけど、どうでしょうね。
中川和美
整備されてるとかされてないとかもあるかもね。
近藤淳也
そうですね、それもちょっとありますけれど。
まあとにかくちょっとどんな記録が出るか見守りましょう。
はい。
じゃあ大シガイチはそんなところですかね。
今週のレース情報
中川和美
はい。
近藤淳也
では先ほどの、ひとみさんのインタビューもこの後あるんですが、その前に今週のレースのご紹介だけさせていただければと思います。
はい。
今週は先ほどもありましたが、タンバ100アドベンチャートレールが予定されております。
西野200キロレース。
中川和美
200キロあるんですか?
近藤淳也
いや、200キロのカテゴリーは今回ないんですけれども。
中川和美
違った違った、200キロカテゴリーがあるのはTGTで、タンバは100マイルです。
近藤淳也
100マイルでございます。
松井さんがタンバの100マイルとTGTの200キロは同じぐらいのタイムでしたよというところで比較いただいていたタンバですね。
はい。
今年もタンバは100マイルと100キロがIBUKIで入らせていただくんですけれども、他にも20キロとか4.5キロとかショートなカテゴリーも今回もございます。
そちらが金曜日からスタートで予定をしております。
あともう一つが宮古島100ウルトラマラソンというのも予定をしております。
中川和美
宮古島。
近藤淳也
宮古島のこちらはウルトラマラソンにはなるんですけれども、ウルトラマラソンはちょっと珍しいですかね。
160キロ、100マイルを走るレースになってますので、こちらも去年から入れていただいて今年も投入していただいております。
中川和美
そんなところですかね。
雷のエピソード
近藤淳也
はい。またタンバとか険しいの皆さん出られてすごいな。
中川和美
すごいですね。
近藤淳也
今週末が終わるとちょっと連続が一区切り?
そうですね。連続出張、桑原の話になりますが、11週目になります。
そうかそうか。
最後ですね。
中川和美
最後になります。
お疲れ様でした。
近藤淳也
まだ終わってないけど気をつけて出てきてください。
そうですね。
選手の皆さんもね、ちょっと雨とかね、梅雨が近づいてきてそうで、またあるかもですけど。
そうですね。タンバは毎年雨降ってるんで。
そちらもちょっとね、ぜひ気をつけていただいて。
そうですね。安全に。大会、TGTも結構中盤は荒れましたからね。
大荒れでした。大荒れでしたよ。
おへそとか隠しました?
中川和美
おへそは隠さなかったですけど、何回もしゃがみました。
近藤淳也
やっぱそうなんや。しゃがむと意味はあるんですかね。気持ち的な感じ。
中川和美
ほら高いのに落ちるっていうから、低くするっていう。
近藤淳也
まあまあ、でもそれはセオリー的にはあってるかもですね。
中川和美
でも木の近くに行っちゃいけないって。木しかねえよと思って。
近藤淳也
多いかもいないから。
中川和美
なので逃げ場はない。
近藤淳也
じゃあその場でしゃがむみたいな感じだったんですか。
中川和美
もう音がね、とにかくでかくて。
近藤淳也
びっくりして。
中川和美
ドーンっていうので。
近藤淳也
あの草間香里さん、飛んで草むらになんか逃げ込んだとか。
飛んで草むらに入ったとか。
中川和美
コースがいるみたいな。
近藤淳也
飛んだってどういうことみたいな。
中川和美
でも本当になんか、なんていうんですか。地鳴りじゃないんですけど、ドーンっていう感じ。
近藤淳也
そんな近かったんや。
中川和美
もうほんと、すぐ頭の上で。
近藤淳也
中澄さんはそのエリアだったんですね。
中川和美
そうですね。1回ピカって鳴った時に、ピカって光ってから音が鳴るのが離れてたら、ちょっと遠いとか言うじゃないですか。
1回目はちょっと時間があったんですよ。
遠いかな、大丈夫だと思って頑張ってたんですけど、2回目がすぐだったんですよ。これがほんと怖くて。
多分それで多分あの草間香里さんも、そこの時飛んだんだな、あの時だなって私は思いました。
近藤淳也
近かったんかな。
中川和美
もっとピカドーンみたいな、ほんとに。
近藤淳也
それでも離れてたらまた別かもしれないですよ。
あの音の速度は秒速340メートルなんで。
これ試験に出るんで置いておいてください。
光はほぼ一瞬ですよ。
1秒で地球7周半するんで、秒速で30万キロ。
要はほぼ一瞬です。
だから光はとりあえず一瞬なんでパッて光るじゃないですか。
音の速さは340メートル1秒間。
これ試験に出るんで置いておいてくださいね。
だからピカって鳴ってから数え始めるんですよ。1秒、2秒、3秒って。
例えば3秒後ぐらいになったら1秒間で340メートルなんで音は。
だいたい1キロ先ってわかるじゃないですか。
中川和美
全然全然。
近藤淳也
もっと短かったってことね。
すぐ、すぐでした。
何メーターぐらい?
中川和美
1秒もない。
何メーター?
何メーター?340。
近藤淳也
それ1秒じゃん。
中川和美
全然全然。
近藤淳也
減ってた。
だからもうそれで測るんですよ、距離を。
くせつけてください。
光ったら数え始めて、近づいてきてるってわかったらちゃんと逃げるっていうのをくせつけるために、光ったら数えるっていうくせつけてください。
わかりました。
で、かける340して、今だったら1キロぐらいだなとか、500メーターになったとかってわかるんで、近づいてきたらとにかく安全なところに隠れるっていうのをやってください。
中川和美
でもね。
近藤淳也
はい。
中川和美
でもね、1回目は光ってから音が鳴るまで時間があったんですよ。
はい。
だから、まあ遠いなっていう感覚的にね、わかるじゃないですか。
だから2回目がそんな近いと思わなくて。
近藤淳也
そうね。
まあ同じところで鳴ってるだけじゃないですからね。
ね。
雲が広がってるんでどこで次落ちるかはわからないんで。
中川和美
それをあの写真で見たわけですよ。
近藤淳也
あの写真?
中川和美
IBUKIの、IBUKIのアイコンと赤と黄色の雲の天気図の写真を近藤さんがくれたじゃないですか。
近藤淳也
はい。
ああ、こんなんだったのかと思って。
あれちなみに、IBUKIに重ねてるのは雨雲、レーダーの雨雲だけなんですけど、
ナウキャストのほうは岸田町のね、
バッテン印が落雷で黒の黄色が雷鳴が鳴ったところってこう、
雷が鳴った地点がペケペケペケペケってこうつくじゃないですか。
だからどこに落ちたかっていうのも全部出るんで、
まあそれも本部では見てたんですけど。
そうなんですか。
最初はずれてたんですよ、コースから落雷は。
だけど途中からコースに重ね始めて。
いや、やっぱり尾根に落ちるんで、ほんとにダイレクトに、
これコースの上ですよねみたいな尾根にピタッと落ちてるところとかが何個か出始めてて。
あったあった。
それで結構ほんと本部は、うわーって頼むっていう感じで、
まあ祈るしかないですよね。
見守って。
ただちょっとずれてたりとかしたんで、
とにかく選手と重ねながら、なんとか落ちないようにって願ってたっていう。
中川和美
もうね、ひたすら謝ってました。
もうごめんなさいごめんなさいって言いながら。
謝ってたんですか?
近藤淳也
謝ってた。
中川和美
誰に?
近藤淳也
カミナリ様に。
中川和美
カミナリ様に?
お願いできます。
取らせてくださいって言って。
もうごめんなさいごめんなさいって言いながら。
なんか悪いことしたんですか?
近藤淳也
わかんないけど、なんか謝っとこうと思って。
謝ったら許してくれるかなみたいな。
中川和美
落ちないかなと思って。
ほんでそのほんの、落雷があった木を見てしまったんですよね。
ちょうどその。
近藤淳也
はずみさん見たんや。
見ました見ました。
中川和美
どうなってたんですか?
ビーンって折れてて、中が焦げてたんですよ。
焦げてたんや。
黒青くなってて。
近藤淳也
やっぱそうなるんですよね。
中川和美
で、なんかもう、終わったみたいな。
めっちゃ怖くて。
近藤淳也
あれって近くにいたらどうなるんでしょうね。
バーって周りに電気が飛び散るみたいな感じでこっちにも来るんかな。
一旦木に落ちるじゃないですか。
くっついてたらもちろん感電すると思うけど、どれくらいまで飛ぶんでしょうね。
ってなかなか実験もできないから難しいけど。
中川和美
でなんかほら、電気って水の上を這うって言うじゃないですか。
近藤淳也
雨降ってるけど、みたいな。
じゃあやっぱ飛ぶ、飛ぶ、飛ぶしかない。
草まさみたいに。
一旦飛んどくみたいな。
いやでも地面まで一回行けば大丈夫だと思いますけどね。
わざわざもう一回抵抗の多い人体のほうに来ないと思うんで。
空中放電とかで体側からも通って下に落ちるみたいな線ができちゃうと行くんじゃないかな。
中川和美
なんかこう、再現映像みたいので木から人にパンって映る映像とかあるじゃないですか。
近藤淳也
ほんとですか。
中川和美
それがすっごい頭の中にずっとぐるぐる回ってて。
ひたすらごめんなさい、ごめんなさいって言いながら佐野川を目指してました。
とりあえずもう早く下りたいって。
それでですよ。
ちょっとまだ話していいですか。
桑原佑輔
なんか元気が持ってきた。
中川和美
それでですよ。
その時ちょうどその雷のところにね、200キロの選手と一緒にいたんですよ。
レースの始まりと困難
中川和美
もう私は本当に早く下山したかったんで、そこのペースが去年より1時間早かったんですよ。
近藤淳也
佐野川に行くペースが。
中川和美
佐野川まで。
で、一緒に行ってた200キロの選手に最初はついて行ってたんですよね。
で、雷がすっごい鳴り出して、運営に電話しようとか、なんかそういうのいろいろ言ってて。
でもとりあえず進みますって言って。
で、私は営業目指してたんですよね。
で、気づいてパッて後ろ見たら誰もいなくて。
近藤淳也
え?って。
大丈夫?って。
中川和美
どうした?みんなどこ行った?と思って。
近藤淳也
みんなどこ行ったよね。
中川和美
そうなんです。
でも、もうここで止まってたらね、もう停滞後にもなるし、風も吹いてて雨にもなれるし。
もうダメだって思って進むしかないって言って、もう謝りながらね、毎夜進んで江戸に着いたんですよ。
そんなら、江戸行って、もうちょっと冒険、放信状態でバーってしてたらね、その200キロの選手とかが来て。
あ、やめました?つって。
近藤淳也
あ、やめたんだ。
中川和美
そう、DNSして、DNFしてて。
近藤淳也
あ、もう雷は仕留めるわって言って。
桑原佑輔
へーって言って。
近藤淳也
へー。
中川和美
いやー、だって危ないよねって言って。
近藤淳也
でも、そのちょっと雨宿りしてからとかじゃなくて、もうやめちゃったんですね。
中川和美
あ、そうなんです。
まあでも200キロっていうか、もうね、その前に40キロもそれ走ってるし、この雨がね、この後も続くと思ったら、いやー、やめちゃうよなーと思ってね。
いや、こういう時、あれやな、女は強いなって思う。
近藤淳也
かずひさんは、そのやめることは頭をよぎらなかった?
中川和美
全然思ってました。
近藤淳也
あ、思ってたの?
中川和美
思ってた。
近藤淳也
思ってたけど、女は強かったの?
中川和美
いや、なんか、やめるって言えないんですよ。
近藤淳也
なにそれ。
中川和美
なんかね、その前も言ったと思うんですけど、なんでやめたんだろうって後悔するのも知ってるじゃないですか。
はいはいはい。
で、一緒にこう走ってた人に、え、やめるんですか?って。
他にも何人もいたんで、あの、聞いたりとかしてたんですけど、やめるって言えないと思って。
近藤淳也
あ、でもやめた時の後悔とか知ってるから。
中川和美
そうそうそうそう。
近藤淳也
でもそれはかずひさんがやっぱその経験は知ってるからじゃない?
中川和美
いやー、なんか、そうなんかなー。
いやーでもなーと思いながら。
結構いましたよね、佐野川に私。
近藤淳也
佐野川結構。
あ、そうですか。
あ、かずひさんそうですね。
中川和美
そう、私も結構ずっと。
どうしようかな、どうしようかな。
近藤淳也
いや、そのやめるやめないで言ったら、その今回ね、60キロカテゴリーにも260人の選手がエントリーしていたじゃないですか。
中川和美
はいはい。
近藤淳也
で、会場に来る前に大雨が降っていて、まず来ない方も結構いたと思うんですよ。
あー。
こんな雨の日にもういいやってなって、DNSした人もいたと思うんですけど、
その来た人は一応、あの雨を見ながらも走る意思があるから来たわけじゃないですか。
そうですね。
で、来たんですよね。
でも、その雨の影響でコースが短縮になって、帰る電車の時間の都合などもあるんで、
結局その短縮っていうのが、その11キロ先の駅までで終わりますってことになって、60キロのエースが11キロに短縮になりますと。
はい。
で、そうするとポイントとかもつかないのかな。
あー。
11とかなんで、出る出ないはもうお任せしますっていう感じの説明が受付の後、
途中から受付の時点で皆さん知ってましたけど、受付始まってちょっとしてから決定になったんで、
なんか忘れましたけど、とにかくそういう説明がなされて。
で、もしキャンセルされたい方は3カ所だけ持ってキャンセルしてもらっても大丈夫ですみたいなのがあって、
そしたらね、結構ね、帰る方いましたね。
えー。
で、なんかその、僕の感覚はエントリーフィー払ってて、
短くてもなんか、まあ11キロかよしじゃあ京都に帰れるなって言って走って帰ってもいいのかなみたいな感覚はちょっとあったんで、
中川和美
あ、短くなったら辞める方もいるんやみたいな、ちょっと、まあそのポイントとかなのかな。
近藤淳也
あー。
まあなんかお話ですけど、割とその。
確かに会場まで行ったら走りそうなもんですよね。
でしょ?走る道具全部持って、ただまあまあ11キロだったらドロドロになって帰るよりはもうここで戻るかみたいな。
まあそっか。
感じだったのかもしれないですけど。
1日予定がずれる感じもありますもんね。
夜通し。
そうですね。
翌朝ゴールですもんね。
そうそう。もともとは翌朝ゴールの予定で来てたけど、まあ京都に帰れる。で、まあ今走ったら確実にドロドロになる。
多分11キロなんで1時間半とか2時間で終わる。
それでドロドロになって家帰るよりはもう戻ろうと思われたのかなっていう感じ。
まあ結構ね、その実はその場でキャンセルがいらっしゃったんですよ。
1回受付で息吹を渡したんだけど、もう1回やっぱりやめますって言って帰ってくるみたいな方が数十人ぐらいいらっしゃって。
中川和美
数十人単位で?
近藤淳也
はい。だから結構そういう方いらっしゃるんだなっていうのが1つちょっと、まあえーって思ったんですけど。
そんな中ですよ。その招待選手というかがいらっしゃいましたよね。
はい。
で、その枝本さんとか。
中川和美
かなこさん。
近藤淳也
若岡さんとかいて、その2人が私たちピストンしますって言い出したんですよ。
中川和美
出た?出たよ。えーすごい。
近藤淳也
で、ぜひ皆さん、あのなんか前にね、スタート前に。
あー招待選手だね。
前に呼ばれて、招待選手が呼ばれて挨拶してたんですけど、私たちピストンするんで、ぜひあの皆さん数違いで挨拶しましょうねみたいな感じで言ってて。
盛り上げる。
なんかめっちゃいいなと思って、それ。
短くなったんで、もうピストンすることにしたんで、全員と会えますみたいな感じで、なんかすごい楽しくしてくれてたっていうか。
いいですね。
枝本さんとか若岡さんとか。
中川和美
演出してくれるっていうか。
近藤淳也
で、その招待選手がみんなで楽しく帰ってくるのと、全員がこうハイタッチとかなんかしてたかわからないですけど、すれ違いながらゴールに向かうみたいな感じのレースになったんですよね。
えー。
なんかその招待選手のなんか急に、その臨機応変にというか、はい、ピストンするって言い出したのは僕は結構良かったなぁと思って。
中川和美
いいですね。
近藤淳也
はい。
中川和美
それはもうショートじゃなかったらできない。
近藤淳也
まあそうですね、60キロ行って戻ってくるとか。
まあそもそも周回なんで、もう一周逆回りで行くみたいになるから、あれですけどね。
中川和美
それはすごい。
近藤淳也
電車に乗って帰るぐらいなら山もっかい走って帰ってくるんでっていう感じだったと思うんですけど。
中川和美
いきな計らい。
近藤淳也
そうなんですよね。
はい。
だからそういう、まあ辞めちゃう方もいたけど、そういうふうに、みんなとこれで会えますねみたいな感じにいきなり方針転換して、楽しくレースを盛り上げられたりしてる方もいてっていう感じでした。
中川和美
私でもそのドロドロになるから嫌だなっていうのは、ちょっと分かるんですよ。
私ね、重力っていうデポバッグが置いてあるところに着替えとかも、新しいシューズとかも置いてたんですよ。
で、最後に、最後のデポバッグのところに着いたときに着替えようと思ってたんですよね。
なんですけど、この着替えた、このドロドロで臭いウェアと靴をね、デポにしまうのが嫌で。
近藤淳也
そっち?
中川和美
はい。
着といた方がいいかなみたいな。
そう。着といた方がいいんじゃないかと思って。
で、そしたら、この臭いのがしまわれて、また着たやつもドロドロになって汚れるし、汚れるものが2セット出るよりかは、今まとってるものでオールして、これを洗えばいいんだと思って。
近藤淳也
洗濯物2倍にするのやめようみたいな。
はい。だからちょっとその、10キロでやめる人の気持ちもちょっと分かったかなと思って。
それがね、すごい、60キロ達成してとかやったら分かるけど、10キロだけ走って、服だけ汚して帰るっていう。
中川和美
ドロドロになるのもなって。
そうですね。
思いました。
参加者の心情と撤退
中川和美
いや、1回しめたはずなのにね。
近藤淳也
めっちゃ話すことあるよね。
で、今日そんな感じかな、どれぐらいの感じかなって話してたぐらいだったのに。
まあいつものことです。
では、この後はひとみさんのインタビューをぜひお聞きいただければと思いますので、一旦ここは閉めたいと思います。
どうもありがとうございました。
中川和美
ありがとうございました。
近藤淳也
桑原です。
近藤です。
桑原佑輔
ひとみです。
近藤淳也
IBUKIステーションです。
ということで、急にゲスト会が始まりますけども。
本当ですね。
大シガイチ挑戦中のひとみさんがTシャツを取りに来てくれました。
いらっしゃいませ。
桑原佑輔
はい、近藤さんには初めましてですね、ひとみでございます。
近藤淳也
桑原君も初めましてじゃないんですか。
そうですね。大シガイチのコース上で実は通じ合っているというのがありますね。
桑原佑輔
猫さんの鈴鹿の山でお会いしましたよね。
近藤淳也
そうですね、お会いしました。
ちょうど重曹をずっと北から南にされてるときだったので、そこで一応お会いします。
Tシャツ急いで取りに来たのは何か理由があるんですか。
桑原佑輔
Tシャツを急いで欲しかったわけではないんですけれども。
今日たまたま仕事を休みを取ってて、近いところで人間ドックを受けできれまして。
人間ドック行ってたんですか。
はい、午前で終わったもんですから、午後が割に自由な時間があって、そういえば近いところにね、
近藤さんにもすごくお会いしたかったので、連絡させていただいて、いいですよと快楽いただいたので、こちらに伺ったということです。
近藤淳也
ようこそです。
大丈夫ですか、人間ドックで。ちょっと走りすぎじゃないですか。
言われてなかったですか。
桑原佑輔
それは言われなかったんですけど、脱水になると数字上がりやすいやつがちょっと高めだねっていうのは言われました。
近藤淳也
じゃあ穴勝ち影響なくもないかも。
桑原佑輔
そうそう、実はね、おとついの日に、僕、金茨からサメ貝まで、たぶん65キロぐらいだと思うんですけど。
近藤淳也
北IBUKIコースですね。
桑原佑輔
そうですそうです。あそこ行ってまして、天気がね、割に悪い方で、涼しくて風も強くてだったんで、水切れの心配実は最初はしてたんですけど、計画段階では。
でも当日は全然大丈夫やなと思って、これ楽勝やな、俺1日1リットルぐらいで行けるわとか思ってたんですけど、最後のロードがめちゃくちゃ長いじゃないですか。
近藤淳也
そこ?
桑原佑輔
あのロードになったら、なんか急になんか喉がんがん渇きだして、途中の自販機ごとに飲むんですけど、それでも結構しんどいなっていうぐらいだったんで、
体自体はね、昨日もそれしんどかったんでオフにしたんですけど、なんかやっぱお昼ご飯を、大正が近所にあって行ったんですね。
そこで水ガバガバガバガバって、全然水足りてなかったんだっていうのに気づきました。
近藤淳也
まあでもそれはもう山の中から本当は足りなかったんでしょうね。
症状は最後に出たとしても、たぶん冷たいからいいやって思ってたら結構。
桑原佑輔
そうです。お前今までどんだけ山行ってんねんって言われる話でね、何もわかってないってまだ。
近藤淳也
いやいやいやいや。
そんなひとみさんですけど、大シガイチは9割ぐらいは終わってる感じですかね。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
残すは。
桑原佑輔
先は見えてきてると思ってます。
近藤淳也
あと少しで一周達成かなという感じですけど、どうですか?大シガイチ。
桑原佑輔
一言で言うと最高なんです。
近藤淳也
一言で言うと最高?
桑原佑輔
最高です。で、なぜかというと、僕たまたまタイミングがあったと自分の中で思ってるのは、僕最初はロード走ってたんですよ。
それからトレーラーにやりだして。
で、もうトレーラーもそろそろだいぶ頑張ったなと思ってて。
で、もう登山をしたいなっていうふうに思い出してたんですよ、この1,2年ぐらいから。
近藤淳也
レースとかトレーラーレース出てたけど、一通りやって登山に行こうかなっていう気持ちだったんですか。
井原知一の挑戦
桑原佑輔
そうですね。で、トレーラー辞めようとも思ってないんですけど、その道が広がるというかね、趣味の方向が。
というので登山をしたいなと思っているタイミングが今ちょうど。
近藤淳也
なるほど。ちなみに今おいくつなんですか。
桑原佑輔
えっとね、今がね54歳です。
あ、54。若いですね。
え、若い。
近藤淳也
まあ、多分運動してるからだと思いますけど。
桑原佑輔
ああ、そういうことか。はいはい。ありがとうございます。
とにかくお元気じゃないですか。
近藤淳也
もうありがとうございます。
めちゃくちゃお元気です。
ですよね。
多分人間ノックもバッチリじゃないですか。
桑原佑輔
そうありたいですよ。多分大丈夫だと思います。
まあでも、そっか、そんなにスピードを求めるとかよりはゆっくり山歩きとかもいいかなみたいな気持ちだったんですか。
はい、そうなんです。そうした時に、もともと滋賀県の大津市の出身でも。
そうなんですね。
出身もだし今も住んでるっていうのもあるんですけど、やっぱり滋賀県はすごく好きで愛情もあって。
で、その時に登山をやりたいなっていうタイミングがあって。
そうしたら滋賀市を。で、あ、22年の大会の時も僕ボラをしてたんですよ。
近藤淳也
あ、そうでしたか。
桑原佑輔
はい、そうですそうです。地蔵峠でボラしてたんですけど。
近藤淳也
それはありがとうございました。
桑原佑輔
で、その時の刺激だとか、そんなご縁とか、そういうこともあって、今回であれば分割してっていうことが。
で、あ、こうやったら僕もいけるなと。
で、あとはね、多分ね、最初に紹介とかされてた時の近藤さんの話し方やと、いつでも誰でもできる感じ。
結構、結構にじみ出てたと思うんですよ。
近藤淳也
誰でもいけるよって。やればみんなできるからって。
そうなんですよ。はい、にじみ出てましたよ。
桑原佑輔
で、あ、確かに距離はね、440キロぐらいは。で、3ヶ月12週間で終わったら、楽勝やんって思って。
でもこれはやるしかないなってもう心の声が言ってましたから。
はい、それであのエントリーをしたという流れです。
途中の苦闘
近藤淳也
なるほどなるほど。で、実際は。
全然終わらへん。
全然終わらへん。
桑原佑輔
4月の最初の土曜日の5日にスタートしてるんですよね。
近藤淳也
また終わらへん。
桑原佑輔
本当はゴールデンウィークで僕終わると思ってました、本当にね。
本当ですか。
だいたいほら40キロとかね、あの1日それぐらいいいじゃないですか。
じゃあ10日で終わるなってどんどんどんどんはめてったらあれこれゴールデンウィークで終わるなと思って。
だから僕ゴールデンウィークの開けた後の5月の中旬のレースのボランティアとかね、応募してて、その予定とか埋まってるんですよ。
はいはい。
とっくに終わってると思ってるから、全然終わらないですね。
近藤淳也
その想定と違うところっていうのは。
桑原佑輔
一番は今日40キロ走って次の日次の日40キロ40キロって走れないんですよね、僕の肉体のスタミナ的に。
一番ひどかったのはレークビアのコース5在所、あそこ僕今回ブフェから世の公園まで行ったんですけど、
僕レークビアも去年やっと完走できたんですよ。
近藤淳也
ありがとうございます。
じゃあもう余裕ですよね。
桑原佑輔
そうだと思いますよ。
近藤淳也
161年だから40ぐらい。
桑原佑輔
そうなんですよ。
これでコースもその時の見てると、11時間半から12時間ぐらいで行けるわって。
息を酔った朝から行くんですけど、なかなか使えへんし。
結局その日なんとか日のあるうちにと思って、で14時間かかって、でなんとか着いたのがあれ4月の26日かな、ちょっと忘れました。
で、その次の日とその次の日は全く使い物にならなかったですね。
もう体がバテてバテて。
なんでレースの時はあんなにね、世の公園から120キロまだね、絶望感に苛まれながら行くんですけど、
そういうなんでしょうね、僕は単純に思ってたよりは弱かった。
そんな感じだと思います。
近藤淳也
まあそのレースの時にやっぱりちょっと興奮とか装備が軽かったりとか色々あって、そういった全然比べ物にならないぐらい進まないという。
桑原佑輔
すみません。
近藤淳也
そういうことです。
桑原佑輔
そうですね、レースの時の荷物はだいぶあると思います。
でそれと僕今回はせっかく僕近くに住んでるので、夜は走らないでおこうと思ってるんですよ。
暗くなったら走らないでおこうというのと、あと雨の日もやめとこうと思って、でそれを頑張ってなんとか守ってやってるっていうのもちょっとあるかもしれないですね。
近藤淳也
さっきのその鈴鹿の南に行った日は、次の日とかも一応行くは行ったんですか?
桑原佑輔
いや行ってないです。とても行けないと思いました。
近藤淳也
とても行けなかったんですか?
行けなかったです。
そんなにダメージは。
桑原佑輔
ダメージ大きかったです。びっくりしました。
近藤淳也
じゃあ例えば同日って行こうと思ってても、そもそも同日で終わるっていう。
桑原佑輔
そうですそうです。
近藤淳也
そういう想定外があった。
そういうことです。
意義ある経験
桑原佑輔
それがその時だけじゃなくて、結構何回もある気がしますね僕らは。
近藤淳也
そうなんですか。
それはなんですか、起きたら体が動かないぐらいなんですか?
そうです。
桑原佑輔
起きた時にやっぱしんどいなと思って、あとやっぱレースとかじゃない、必死で頑張ろうと思ってないのかどこかにあるかもしれませんけど、
もうちょっとしんどいし、今日はもういいか休もうかっていうのは結構ありますね。
近藤淳也
じゃあここまではどういう感じですか?週末ごとに1日だけずっと来てるって感じですか?
桑原佑輔
最初僕鈴鹿を重装したかったので、鈴鹿の涼泉か、涼泉から世の公園までは一気に行きたいと思って、
同日、月、川と夕休を取ったんですよ。
で、その4日で行くつもりだったんですけど、3日目に、たぶん久原さんとお会いした日だと思う。
そうですね。
あの日ちょうどお会いして、その後ご在所に行くとね、人工物が見えるじゃないですか。
近藤淳也
悪魔の誘惑が。
今ならロープウェイで降りれるぞっていう。
桑原佑輔
で、なんかみんなカレーうどん食べてるとか。
近藤淳也
ログが残ってますね。
桑原佑輔
で、あそこに行ったらビールも飲めるし、駅近いところはここやなっていうのもあって、
で、もう辞めたい感が満々なんですよ、3日目でね。
なんですけど、いやちょっともうちょっとまだあまりに時間も早かったんですよ。
2時か3時ぐらいだったと思うんですよね。
だからちょっと考えようと思って、自販機でサイダーを飲んで。
近藤淳也
で、そこでビール行くかどうかをまたちょっとしばらく考えて。
ビールの誘惑が常にあるんですね、横に。
3日目も山歩いてたらね。
ブシューっとここで。
そうなんです。
でもビール飲みながら歩いてる人もいますからね。
桑原佑輔
それはすごいですね。
近藤淳也
はい、ハヤチさんとか本線で飲んでましたからね。
桑原佑輔
ありましたね、はいはい。
僕弱いので。
近藤淳也
飲んだら終わるタイプですか。
桑原佑輔
山だから危ないじゃないですか、やっぱりね、顔も真っ赤っかにもなるし。
だからそれは一応ね、全然やめとこうっていうふうには思ってまして。
で、結局武兵まで行こうと思って。
で、その時は武兵まで行って、でもやっぱりその先はもうね、
やっぱりこんだけ行く気まんまでなくなってるから、もうやめたほうがいいやって思って、
降りたので、やっぱり4日よっていうほうが3日で終わってるんですよね。
近藤淳也
あればその時3日連続で行かれたんですね。
はい、そうです。
それはヴィバーフックがなんか。
桑原佑輔
そうですね、それは天白で、テント担いで。
だから僕それも滅多にっていうか、初めてなんじゃないかな、自分でテント。
2回目か、もうほとんどやったことがないんです。
やっぱり荷物がね、9キロぐらい水入れたら食料となって、
近藤淳也
初日からやっぱりめちゃくちゃしんどいんですよね。
でも大丈夫ですよ、僕それやったことあります。
そうですか。
同じ、実は20歳の時に、
鈴鹿前山ジュースを試みたことが実はありまして、
寮前から入って油火だけまで抜けようと思ってやって、
で、ご在所で降りたんですよ。
僕あれなんですよ、降りたら実家があるんですよ。
その誘惑は。
桑原佑輔
実家は強いな。
近藤淳也
誘惑が強すぎて。
でもその20歳の時はトレラウンとかなかったんで、
普通に登山用のザックに30キロぐらいか、25キロぐらいかな。
5日、6日間ぐらいの食料全部背負って、
20から30キロぐらい多分最初はザック背負って、
当時は寮前から三国岳までの間がヤブだったんです。
全部ササがすごくて、
今は鹿がめちゃくちゃ増えたんで全部食べてくれて、
食べてくれたのがいいことかどうかは置いといて、
とにかくササとかヤブがずっとあそこの県境寮前は。
ずっとヤブ漕ぎで寮前から三国までヤブ漕ぎずっと続けて、
ザック背負って登山靴で。
1日目で5層までしか行けなかったんですよ。
で、3日かけて釈迦畑までたどり着いて、
鳩見でビバークしたんですけど、
ビバークっていうかテントを張ってたんですけど、
すごい暴風になって、
で、ボボボボボってなって、
で、ちょっと停滞してて、
で、病んでから御宅所まで行って、
ロープウェイの音を聞いて、
完全に心が折れました。
5日間ぐらい鈴鹿にいて、
あのロープウェイの音を聞いて、
全てがもう、
どうでもよくなれるじゃないけど、
帰ろうみたいな気持ちになって、降りたんで、
今すごい共感します。
桑原佑輔
やっぱりその実家のパワーって、
御宅所のロープウェイがあかんのですよね。
近藤淳也
ですよね。
桑原佑輔
音楽とか鳴ってるし。
近藤淳也
1995年ぐらいですね。
桑原佑輔
すごいですね。
20歳の時。
近藤淳也
重かった、むっちゃ重かった。
どんどん減ってきますけど、
桑原佑輔
水もあんまりないし。
近藤淳也
だから、
鈴鹿前山10層とか、
学生の時からの夢っていうか、
桑原佑輔
毎日見上げて育ってるんで、
近藤淳也
おっしゃってますよね。
右端から左端まで全部行きたいって思ってたんですけど、
時代は変わりましたね。
すいません、僕の話はどうでもいい。
最初からいきなり計画が、
桑原佑輔
ちょっと崩れて、
近藤淳也
そうですね。
有給等出たのにどうしたんですか?
桑原佑輔
家でだらだらしてたんですか?
4日目、家でだらだらしてました。
近藤淳也
有給等って家でだらだら。
最高の休日ですね。
桑原佑輔
よく言うと、
ちゃんと旅の片付けをしてた。
奥さんに怒られないように、
ちゃんと片付けをしてた。
近藤淳也
今はもう大津ですか?
桑原佑輔
ずっと大津です。
お近いですね。
ゴール地点から3キロぐらい、
大津湖、
そこから僕3キロぐらいのところが、
近藤淳也
今住んでるところです。
桑原佑輔
それは通いやすい場所で。
それはでもね、すごく大きいと思ってます。
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
この間、長谷前さんと
お会いして、
彼女が最後、誕生日の日に、
世の公園から大津湖までって、
言うても結構ありますよ。
僕はしがらきで終わりましたよ。
っていう話をしたら、
いやいやと、
うちは神戸からやから、
しがらきも世の公園も一緒やと。
近藤淳也
意味良くない?
桑原佑輔
そうそう、ちょっと一緒じゃないよな、
とか思いながら、
日帰りでね、1時間ぐらいで、
行って帰ってできる距離じゃないよな、
っていうのは、
確かにと思って、
恵まれてるなって思いましたね。
近藤淳也
さらに遠いね、関東の方とかも
桑原佑輔
いらっしゃいますからね。
近藤淳也
それに比べたら通いやすいですよね。
桑原佑輔
そうですそうです。
近藤淳也
結構それって会ってます?
桑原佑輔
人と。
結構僕はお会いしてるんじゃないかな。
というのは、
今回、
東京周りが圧倒的に多いじゃないですか。
僕も最初はなんとなく
そうしてたんです。
たぶんなんとなくっていうのは、
2022年のあの時の回り方はそっちじゃないですか。
そう思ってたんですけど、
最初僕大津からスタートして、
逆回りのルート選び
桑原佑輔
どこまで行ったか、
しがらきが初日、そこからしがらき世の公園まで行って、
そこら辺で、
これはちょっと逆走の方が
いいんじゃないかなと。
人に会えるとすごく
嬉しいんですよ。
それを初日に確か赤木さんとスライドしたんですよね。
それであって、
これはもう絶対逆回りにした方が、
いろんな人に会えた方が
楽しいというふうに思ったので、
そこから基本的には逆回り、
逆回りというか時計回りですよね。
そっちにしようというふうに思ったので、
たぶんそのまま
皆さんと同じ方向に進んでいる日は
お会いしてることが多いんじゃないかなと思いますね。
やっぱりね。
近藤淳也
誰が面白かったですか?
面白かった。
あんまりさっき。
桑原佑輔
山中さんにもお会いしたんですよ。
はいはい。
一撃でね。
あれはね、
Cの途中でお会いした。
で、
結構ね、
疲れてはりましたよね。
山中さん聞いたらごめんなさい。
怒らないから。
僕も結構
割に会ってなかって、
結構ボロボロなんですよ。
傷がね。
ちょっと滑落したとか
だったし、
ポールも両方ともクニャー曲がってるんですよ。
すごいですね。
って言って、
僕おはりに急いでたかどうかですけど、
だいたいほら、5分10分ぐらいね。
桑原さんとお会いしたときぐらい。
でね、チロッと喋っていこうかな
と思ったら、
矢原、腰を駆け出せ払って、
山中さんあれ?
桑原は本格的に話をする。
近藤淳也
座って話し込むパターンか。
そうそうそう。
桑原佑輔
そういう方になっていってしまうんで。
やっぱ人恋しいですもんね。
そうそうそう。
近藤淳也
それを思って、
桑原佑輔
でも楽しかったです。
割にね、お話ししてると、
家も滋賀県の出身でね。
年代もすごく近くて。
昔の高校野球の時の話をね。
やってたんじゃないんですけど。
野球の話出てくるって相当じゃないですか。
野球の話出てくるって相当じゃないですか。
近藤淳也
何の話してるんですか。
桑原佑輔
僕らがね、あれ中学生か小学生ぐらいの時に、
滋賀県の
厚生高校って、厚生のご出身って
おっしゃってたんで、そこが厚生で
ベスト4に行ったんですよ。
滋賀県がベスト4に行くなんてことも
めったにないことで、
その時の記憶をやっぱり、
ああそういえば厚生高校が行きましたよね
とか言ったら、
ああ同じくらいの世代ですね
って話になって。
近藤淳也
何の話してるんですか。
人との出会い
近藤淳也
ひとみさんも山中さんが座ったのを見て、
一緒に座って。
桑原佑輔
でもね、
座らなかったと思います。
僕急いでたんでしょうね、あの日ね。
急いでました、急いでました。
とりあえずここまで
もうちょっと行こうと思って。
そんな別に詰めたくも何もないですけど、
そこでアジアを気をつけてということで。
そういう印象深いですね。
近藤淳也
面白いな。
座るリトークに持ち込もうとする山中さん。
面白いな。
あと山中さんの話聞いたら、
桑原佑輔
なんか結構長く
喋りたそうなことをおっしゃってましたよね。
たぶんここでお話されてたと思うんですが、
ああそういやそうやったなと思って。
あれ印象深かったですね。
なるほど。
近藤淳也
いやもしかしたら、
ひとみさんも急いでなかったら
本当に二人でもう1時間ぐらい
喋ってるとかあり得ましたね。
公園のね、ベンチとかでよく
おじいちゃんとかが
並んで座って
喋ってる感じの
ああいう絵になりそうな予感がしますよね。
ボロボロの
疲れ切った。
ボロボロ同士が。
今何回ぐらい
合計で行かれてるんですか?
桑原佑輔
行ってるのはね、15回ぐらい。
近藤淳也
そんなになるんですか。
ずいぶん
通ってますね。
大好きですね。
桑原佑輔
何がね、今
めちゃくちゃ感謝をしてて
このイベントにね。
何を感謝してるかというと、
今始まって2ヶ月ぐらいですか。
この2ヶ月とその前の
1ヶ月ぐらい計画いっぱいするじゃないですか。
こんなに長いこと
遊ばせていただけるというのが
もう最高ですよね。
本当ですか。
そういう感覚ですか。
良かった。
まだあと1ヶ月遊べるし。
その感覚は
大きいですね。
近藤淳也
じゃあコスパも良かったっていう。
桑原佑輔
コスパなんかも
良すぎるというか
良すぎますよね。
本当ですか。
本当に素晴らしい。ありがとうございます。
近藤淳也
本当に本当に。
桑原佑輔
ずっと楽しいっていう感じで。
ずっと楽しいです。
滋賀の自然と挑戦
桑原佑輔
そういう時はそればかりじゃないですけどね。
もうその日ぐらいには
忘れ出してますよね。
近藤淳也
何なんでしょうね。
楽しさっていうのはどういうところですか。
桑原佑輔
今言ったように
計画してる時とかはそうでしょ。
行ってる時に
やっぱしんどいのは
しんどいんですけどね。
終わったら
ゲーオー突入もしんどかったでしょ。
ゴールするでしょ。
ちょっとした達成感はありますよね。
その日その日ごとに。
そういう意味では楽すぎるというか
そんな楽なコースじゃない
と思うんですよ。
おのおのが。
だから単純に
楽勝で遊んで帰ってくるというよりは
ちょっと割にハード感もあって。
あれ結構きついやん。
近藤淳也
ディスコードの
お決まり文句が舐めてました。
めちゃくちゃ多いですよね。
桑原佑輔
あれはでもね。
いや
オトツイも痛感しました。
なんでこんなしんどいにあると思って。
時計見たらやっぱ
山の区間が
40キロぐらいなんかな。
多分。
国美峠まで。
4000登ってるんですよね。
そんな登ったんやけど
そりゃしんどいはずやわ。
っていう感じで
近藤淳也
舐めてました。
道もね
そんな綺麗というか
明瞭な感じじゃないから
常にルートファインディングしなきゃいけない
頭も使うし
そもそも道自体が10%分ぐらい
登り下りがあって
ということで
気が休まるときがないみたいな感じは
桑原佑輔
あるかもですよね。
近藤淳也
昨日も結構迷いました。
本当にいないし
桑原佑輔
一人だとちょっと心細くなりますから。
明るいうちにと思って
後半やっぱ焦り出すと
ダーって行ってしまうから下りとかでも
なんかちょっとこの道は違うよな
って思うのが3,4回ありましたよね。
だから2,30メートルとか
50メートルぐらい行ったら
これやっぱ違うなっていうのがすごく多いですね。
近藤淳也
はい。
だから
その
適度な難易度みたいな
心がわざわざ楽しいってことですかね。
桑原佑輔
楽しいんですけど
ただそれを昨日とかも特にやってて思ったのは
これをやろうと
しだした近藤さんが
僕すごい人やなと思って
京都に当時住んでいらっしゃったでしょ
そっから
小物の実家に帰られるのに
まだ鈴川の方を
回っていくのはわからないじゃないんですよ
まあちょっと走って行ってみようかな
わざわざ北を回って
何十キロか
何十キロじゃないですよね
数百数十キロですよね
いや
言葉は悪いけど
近藤淳也
イカれてる
桑原佑輔
これをなんやかんや
やろうと思った近藤さんが
一番すごいなと僕は思いました
そうですか
あれは一体何やったんですか
っていうのをすごくお伺いしたくて
近藤淳也
あれは一体何やったんや
規制でこんなルート行くの
おかしいやろって
おかしいおかしい
歩いてみて思われたんですか
いや
南で最初南行ったんですか
南行った
で南行った後に
南行ったら次美学校が真ん中にあるから
次北じゃないですか
そこが単純すぎる
桑原佑輔
そう思ったとしても
北は遠すぎるな
スタートして家着いた頃には
近藤淳也
お盆終わってるなとか
そうですね
ちゃんと言ったら
南を行く前に
一周のコースをしてたんですよ実は
僕はトレイルランを始めて
レースに出るのも
好きだったんですけど
知らないトレイルを行って
どんどん地図に線が増えていくのが
すごい楽しみで
紙の地図っていうよりは
僕はストラバのヒートマップを
一番行ってるんですけど
ログを残していくとどんどん
桑原佑輔
ご覧になったことあります?
僕はね
課金じゃないと出てこないんじゃないですか
僕はだからお金かけてないので
いられないです
近藤淳也
行った道が全部
地図上に自動で出るんで
それを見てるのが好きで
だんだん自分の行った
ルートが
繋がっていくのが好きで
知らない道知らない道どんどん繋げていって
だんだん自分の家の周りから
広がっていって
京都近郊が繋がっていくわけですよね
たまに帰省したら
三重の近郊
鈴鹿山脈とかも走っていくと
繋がっていくじゃないですか
だんだん両側に
行ったことのある赤い線が
広がっていって
繋げたいなって感じ
みたいな
桑原佑輔
のがあったんです
近藤淳也
そうやってるときに
なんとかトレイルって
結構あるじゃないですか
京都一周トレイルが近くにあって
高島トレイルってのがあって
あとフェアリートレイルのコースが
あったり
比叡山のレースのコースがあったり
そのトレイルラン
とかロングトレイルとかで
ここはいいコースですよと
推奨されてるような
ロングトレイルだったり長いレースのコースがあって
でうまく繋ぐと
その
繋がるやんみたいな
桑原佑輔
のがちょこちょこあるんで
近藤淳也
でその
地図を見てて
ふとあれ
滋賀県ってこれずっと山で
回れるんちゃうかな
みたいな思ったときがあったんですよね
でももともとだから
子供の頃に子供っていうか若い頃に
鈴鹿山脈重装したりとかしたんで
鈴鹿山脈を一回
橋から橋まで重装したいっていう
未遂に終わりましたけど夢もあったから
それも全部含んだ上での
滋賀一周
コースっていうのが
取れるんじゃないかなって
地図見ながらふと思い立って
めっちゃいいこと思いついたみたいな
瞬間はあったんですよ
それがその幼い頃の夢の
鈴鹿山脈
前山重装のさらに
上位バージョンとして
そもそも滋賀県を
全部一周してしまうっていうのを
全部山で行くっていう
夢のような重装路が
パッと
頭に浮かんでしまった
っていうのが一番の
モチベーションというかきっかけ
で確か
滋賀市の
実行委員で尾崎君って
いるんですけど
初期の頃に
割とコース整備とか
一回この前のマゴベイさんの時の整備の会議も
一緒に整備に行ってたんで
出てもらってましたけど
彼が大学のサイクリング部の
後輩で僕より登山経験が
豊富で雪山とか
岩登りとかめちゃくちゃ上手いんですけど
その尾崎君が
僕のちょっと
最近で言うと山の師匠というか
大シガイチへの挑戦
近藤淳也
だしトレーラーも僕より早くて
ずっと前に
UTMFとかUTMBとかも
完走してみたいな
全然人気になる前からやってるぐらい
早くて結構
師匠的なというか身近な中では結構
昔からやってて
山も詳しいしみたいな
人なんで
思いついた日に確か
尾崎君って言って
めっちゃすごいこと思いついたみたいな
ことを言って
ちょっと見てくれへんって言って
このコースどう?って言って
道が一周をずっとなぞって
国土地理院の地図に
ずっとルートを書いた地図を
ボンって送りつけて
これめっちゃすごくない?みたいな
興奮して送ったことがあって
多分それが
2015年とか
6年とか
本当に初期の
ことだと思うんですよ
だからこれ繋がるんちゃう?
っていうのは
本当はもっと前だから
その頃に思いついていて
ただ
返事は
そうなんや
すごいコースですね
でも
すぐでもは来るんですね
でっていうか
だからっていうか
確かに山で繋がるかもしれんけど
でどうすんの?って言われたら
で何?って
僕もなかったから
すごいコースちゃうって思ったけど
それをどうしたいっていうか
どうするにしても
どうしたらいいかわからへんっていうか
いいアイディアやと思うけど
桑原佑輔
でって感じじゃないですか
言ったらいいやんぐらいの感じ
近藤淳也
こんどさん行きたかった
多分そういう感じで
大崎くんも
おーなるほどね
桑原佑輔
大崎くんもシアなんで
近藤淳也
喜んでくれるかなと思って
めっちゃいいアイディア思いついたと思ったんですけど
なんかちょっと
反応としては
確かに繋がりますよねみたいな感じで
で確かに
そんなの送りつけられても
でどうすんの?ってなるよなって
思いながらちょっとそれで
塩漬けっていうかしてたんですよね
だけど一旦そういうのも
ありながらの
南側一回行ってみようと思って
帰省で走ろうと思って
桑原佑輔
実家まで走ったっていうのが
近藤淳也
最初だったんで
本当は実はアイディアとしては
桑原佑輔
いやーよくわかりました
それだと僕結構スッと
僕の頭の中で
最初に一周したるねん
っていうのがまずありきやと思ってたんですよ
それがほら地図を並べて
なんか繋がりそうやとか
そうやったらそうなりますよねっていうのが
もっとクレイジーなことを
考える人かと思ってましたけど
近藤淳也
なんすかそれ
変な規制してやろうみたいな
桑原佑輔
そうではないんですけどね
僕の中で悪道で帰省するっていうのは
近藤淳也
ただ事ではないという
でも結局その北側の帰省は
なんていうかな
8日間休みを取って帰省したんですけど
8日じゃたどり着けなくて
結局その
鮫街っていうか柏原までしか行けなかったんで
結局帰省にならずにそれで一回帰ってきたんですよ
桑原佑輔
で次の週に
近藤淳也
寮前から実家まで
行ってやっと北が繋がったんで
全然帰省になってない
帰りきれずに
桑原佑輔
帰りきれずに戻ってきた
トレイルと地域の歴史
近藤淳也
終わってしまった休みの期間が
8日で行けるやろって思ってたら全然行けなくて
全然済まないやんみたいな感じで
桑原佑輔
今よりもっとひどい道なんでしょ
近藤淳也
その時はね
北側が結構やぶこぎしました
やぶこぎが怖いのは
明るいうちに
やぶが終わればいいんですけど
抜けれたらまだいいんですけど
どれぐらいやぶが続いているかがわからないんで
やぶこぎしてる間に夜になるとかが
桑原佑輔
ちょっとさすがに怖いじゃないですか
近藤淳也
帰れないじゃないですか
本当それがちょっと怖かった
何がどうなっているのか全く情報がないんで
桑原佑輔
結構怖かったですけど
そういう意味でおかげさまで
近藤淳也
僕たちは多分快適な道を
だからめっちゃ快適ですよ
めっちゃ快適
みんなここ行くのとか言ってますけど
桑原佑輔
やぶないでしょ
そんなにない
僕もそんなほらやぶこぎをね
やぶこぎしたことはないので
どれがやぶこぎかわかってないところだと思います
そんなに無茶な道にもないってことは全然ないし
近藤淳也
ないじゃないですか
高速道路みたいな状態
それは言い過ぎじゃないですか
それは言い過ぎですね
高速道路は京都一周とれるぐらい
桑原佑輔
そうですね
近藤淳也
まあまあ
そんな感じですよ
どうですかお聞きになられて
桑原佑輔
いやあのね
最初思ってたのとイメージが違った
って並べてて繋ごう
行きそうやなって思ったのは
自然な流れはそれやったなって
すごく納得しました
近藤淳也
ロングトレイルって
別に道路でも
作れると思うんですよ
実はなぜかというと
日本って7割が山なんで
別に山はどれだけでもあるじゃないですか
要は
登山道もどれだけでもあるんで
とにかく繋いでいけば
どんだけでも長くできるんで
ロングトレイルっていうのは
どれだけでも作れる
桑原佑輔
どんな組み合わせでもどれだけでも作れるじゃないですか
日本の中で作ろうと思えば
近藤淳也
ただその
意味のあるロングトレイルというか
ロマンを感じる
ロングトレイルを
作るっていうのが
結構難しいんじゃないかなって
思っていまして
だからやっぱりその
まあ滋賀県は
真ん中に都があって
お盆のように山に
囲まれていて
ぐるっと一周して戻ってくれるっていう
なんか
すごく自然地形的に
これを一周したら
面白いよねっていうのが
無条件に感じられる
良さがあると思っていまして
さらにその中に京都一周とれるとか
今だったらひらひげとれるとか高島とれるとか
駿河山脈の重走路とか
あと今年は通れてないですけど
IBUKI山の
山尾根の重走路とか
各地の先人の人たちが
思いを込めて開拓した
トレイルというか重走路とかが
登山の時代から結構あって
それをちゃんと繋げれる
っていうか使えるっていうのも
すごい魅力で
全部が新規開拓だったらそんなのやってられないですけど
各地にいろんな
人たちが思い込めて作った道があって
それをどんどん繋げていける
っていうのもすごい魅力に感じたし
なんかそういう意味で
長いトレイルも別に
どうとでも作れる中で
面白いと思う理由っていうのは
そういう県が綺麗に一周できるとか
既存のトレイルを
上手く組み合わせると
すごくその人たちの功績を
リスペクトしながらというか
先人の何か苦労を
上手く活用しながら
組めることとか
あとは自分にとって意味があるっていうのが
京都に住んでいて
三重県出身であるっていう意味で
常に京都と三重ってのは行ったり来たりするんで
その間の
通る道として
自分にすごい縁の深い
エリアの
滋賀県であるっていうことが
僕にとってはものすごく意味があることなので
そういう意味が何個重なるから
このトレイルに意味が出てくるんだと思って
何個でも作れるじゃないですか
別に兵庫県一周トレイルですとか
別に何県でもいいですけど
桑原佑輔
繋げば出来上がると
近藤淳也
別に頑張って繋げばどういうコンセプトの
トレイルも別に作れると思うんですけど
問題はその一つにとって
どれくらい意味があるか
っていうことだと思うんですよね
それが他の人にとっても
意味が出てくるかどうかっていうところが
多分そのトレイルのストーリーとしては
大事なのかなって感じで
桑原佑輔
なるほど
割にポッドキャストを最近
僕聞くようになって
聞かせていただくんですけど
結構そういう話されてるじゃないですか
だから今回も新埠峠
あそこ通る時も
トレイルの魅力
桑原佑輔
ゆうてはったところや
ちょうど行くと道が十字になって
こっちとこっちから上がって
きはるんやと思ったり
あとIBUKIさんの北の方で
岐阜側に抜けてるところがあるじゃないですか
あそこもでも今ほら
田中さんが繋ごうとされてるじゃないですか
そう僕あれを見てて
時間があったら行ってみたいけど
僕ちょっととてもじゃないけど
今回はそれどころじゃないわ
って思って
スーッとロード降りてきたんですけど
そういうロマンを感じるっていうのは
すごく共感ができて
すごくいいですいいです
近藤淳也
なんかね
そういう皆さんの
思いでトレイルが成り立っていくというか
このトレイルは意味があるよねって
思う人が多ければ多いほど多分維持されていくし
歩く人が増えてくると思うんで
そういうものなのかなっていう
だからすごい
コンセプトというか
それは確かに行ってみたいわっていう
桑原佑輔
ものだっていうのが
近藤淳也
なんか大事
桑原佑輔
通ってみたくなる道
そうですよね
近藤淳也
ちょっとそれが先行してるところがあるかもしれないですけど
シガイチの場合は
桑原佑輔
そうなんですかね
近藤淳也
なんですから整備が追いついてないというか
これ行くのみたいなところ
桑原佑輔
いやいやもう高速道路ぐらいでしたよ
本当ですか
近藤淳也
そうじゃなかった
それではございませんでした
桑原佑輔
ひとみさんは
近藤淳也
大津ご出身で
大津を住まいということで
地元だと思うんですけど
行ったことがあった場所
桑原佑輔
逆に行ったことがない場所ってどれくらい
近藤淳也
僕ほとんど行ったことがないが多いと思います
桑原佑輔
そうだったんですか
僕がトレイランしだした頃から
今のところ住んでますけど
近くのいわゆる里山ですよね
京都一周だとか
だから北は
鶯ヶ岳
南はっていうと
大津和山とかあの界隈
しか行ったことがなくて
鈴鹿もレイクビュアがあって
初めて行ったんですが
それ以外の鈴鹿からぐるっと北
こっちも鶯ヶ岳から北っていうのは
もう全部初見です
近藤淳也
そうですか
いい機会でしたね
桑原佑輔
滋賀県を知るという
今回とりあえず時間がないから
っていうのでぐるっと行くんですけど
北の山田とか
そのあとまたゆっくり
車で普通にアプローチをして日帰りでピストンでとか
すごく行きたいところっていうのは
だいぶ増えてます今回ね
近藤淳也
それは地元の再発見というか
桑原佑輔
そうです
近藤淳也
逆にでも大津にいて
トレイランもされてて
もうちょっと高島トレイとか鈴鹿の北の方とか
行こうっていうのはなかったんですか
桑原佑輔
全然なかったですね
近藤淳也
なんでですか
桑原佑輔
なんででしょうね
だからいろんな山に行きたい
とか思ってなかったんじゃないかな
僕トレイラン初めて
まあ山
下りが僕好きだったんですよ
下り楽しいなと思って
初めて連れて行ってもらった時に
最初の感想は
これ下りだけでいいから登りはリフトをつけてくれって
僕思ったんですよ
スキーみたいな
ほんまにスキーの感覚で
ロード走る山の方が楽しい
最初すごく登りがいいなと思い出してきました
で下りで下って
でもそうしているうちにテレビでたまたま
UTMBを見て
僕はまだトレイラン始まる前に
見たんですかねあれね
大シガイチに挑む
近藤淳也
あれを出ようって
桑原佑輔
じゃなくて
じゃないんですよ
でも再構成と思うんですけど
僕の記憶の中では
オルモって時を止めた
オルモ選手っていうのがいて
その人が
優勝した時のUTMBを
見た記憶なんですよ
多分2015、16年に放送してたと思うんですけど
であまりに景色がいいから
で僕あれ走るわって
当時あの僕ロードバイク乗ってたんですけどね
でその友達に喋ったら
お前はアホかと
あれは我々が出てる
ロードのやつみたいにクリック合戦でだれるやつと
違うねんねって
ちゃんとポイントを貯めた人が
やっといけるやつだよね
なんでって言われて
そうなんって言って
それで終わってたんですけど
自転車やりだしたら周りに走る人たちがいて
マラソンを走って
トレイルを走るようになって
そういえば僕は
モンブランを走るって言ってたなって思い出して
そっから
UTMBだけ出たいなと思って
年間講座
当時トレフェスの年間講座に
僕2019年1年いたんですけどね
それをやりだしたりして
だからUTMB走りたいだけだから
近くの山って
別に足を伸ばしたいとか思わなかった
目的がそっちだから
近藤淳也
いきなりアルプスなんですね
そうです
でもだんだん
桑原佑輔
最初どこ行ったか
最初
2019年に始めて
最初はね
表納船
OSJの表納船に出て
国内の大会をいくつか出て
だんだん距離伸ばしていって
そこでやっと
UTMBの100マイルを
23年かなに出て
走れて
23年に
5週間後にレークビューやったんですけど
そのレークビューもエントリーしてたんですね
なんですけど間5週間空いてて
僕楽勝で行けると思ってたんですよ
5週間ったら
大丈夫なんじゃないかなって
何の根拠もないですよ
やったこともないしそんなこと
ダメなんですよね
僕らぐらいやったら5週間ではやっぱ
23年のレークビューは
110キロぐらいかな
長良公園で
近藤淳也
リタイアして
桑原佑輔
出走しました
ずっと行けると思ってたんですけど110キロで膝が痛くなって
やめて
それから去年やっと
レークビュー完走できましたけど
それ以外のところって全然行こうとして
なかったんですけどそのUTMBの
練習に
夏走らんとは
ダメじゃないですか秋のレースを
練習メインでしようと思った
夏に滋賀県とか京都とか
暑くてあまり走れないから
じゃあみんなどうしてやるのかなと思ってると
どうもなんかみんな
北アルプスとかに行って練習をしている
みたいだというのに気づいて
山を知ってる
友達が今回も
滋賀市に出られてる木村さんっていう
方がおられるんですけどね木室
って言ってるんですけど彼が友達だったんで
教えてもらって
どうしたらいいって言ったら
笠畑の笠振動っていうのがあるから
そこピストンでもしといたら
ええんちゃいます
また面白くない道
そうなんや
僕そこ以外知らへんから
地図を買って
笠振動のピストンをやって
近藤淳也
やりに行きました
笠畑登らずに
帰ってくるだけ
何その面白くないの
修行じゃないですか
桑原佑輔
修行ですよ
2023年にそれ行って
でも1回2回ぐらい行って
やっぱピストンだけしてても面白くないじゃないですか
そりゃそうっすよ
初日は笠振動行って
帰ってきて次の日は笠畑まで行きました
また登ったんすか
2日目に
本当にトレーニングじゃないですか
近藤淳也
本当にトレーニングをしに行ったんです
何でもったいない登山の仕方をしてるんですか
桑原佑輔
だから分かってないんですよ何にも
近藤淳也
じゃあ山っていうより
本当レースから入って
桑原佑輔
そうですそうです
でそれがあって
北アルプス、日本アルプス僕行ったことがなくて
それまでで行ったら
景色がすごいじゃないですか
僕は今までこの家の近所のね
里山を走ってて
僕は一体何をやってたんだと
山ってこれじゃないぞと
近藤淳也
それもあって
桑原佑輔
23年UTMB終わって
去年レークビア終わって
もうちょっと登山に切り替えていきたいな
っていうのがあっての
結構最近の話ですね
近藤淳也
最近の話なんです
23年のUTMBに向けて笠振動ピッソンしてたんです
おととしの話
おととしの話ですね
で去年レークビアも完走できたし
もうちょっと山に行こうと
そうですそうです
桑原佑輔
そういう流れなんですか
近藤淳也
そういう流れです
じゃあそういう流れでの
一旦最初シガイチなんですか
また特殊なのに来ましたね
特殊なのに来ましたね
山力っていう意味では
桑原佑輔
いいんじゃないですか
そうで池田さんも最初の頃の
放送でほら
ちょうどいいドリルになるみたいなことをおっしゃってたでしょ
トレーニングの重要性
桑原佑輔
その時は僕は本当の意味は
全然わかってなかったと思うんですけど
計画をめちゃくちゃ考えるじゃないですか
ここで刻むとか
そこまでの交通手段がとか
あーだからこれは
めちゃくちゃ役に立ってるわって思いながら
もう体力売るんじゃないの
これ登山って実は体力って
メインじゃなくて
ほんの一部なんじゃないの
ってのを気づかせてくれたっていう
未来でもすごく良かったっていう
そういう目もあります
近藤淳也
確かにシガイチは
山の練習というか
山力を鍛えるには
めちゃくちゃいいかもしれないですね
桑原佑輔
なんか全然行きづらいですもんね
昨日おとついか行ったとおも
カネイバラからね
サメ貝までどこも逃げるところ
逃げるところとかエスケープないじゃないですか
だからね
すごく勉強になって
遊びまくらしてもらってます
近藤淳也
遊びまくらして
楽しそうで良かったです
怒ってなくて良かったです
聞いてないぞみたいな
桑原佑輔
誰でも行けるって言ってたやろみたいな
でも少なからず思ってらっしゃる方はいる
近藤淳也
本当ですか
桑原佑輔
どうですかどんな感じですか桑原さん
近藤淳也
僕そもそもそんなにまだ
行けてないが強いんですけど
まあまあ行ったとこもきつかったっすよね
桑原佑輔
きつかったでしょうね
鈴鹿とかもそうですし
近藤淳也
僕が怒り出すかもしれないです
桑原佑輔
言ってたんと違う
近藤淳也
聞いてないですよって
はい
どうやろうな
まあ
でも
その流れで言ったら
大北アルプスとかどうですか
桑原佑輔
あれ何月
近藤淳也
7月から
ちょうど6月でこれが終わって
翌月から始まりますので
桑原佑輔
休もうまーらへん
近藤淳也
非常に今度
北アルプスを一通り行けるようになります
桑原佑輔
僕去年にやられたのを
ちらっとなんかで見たことがあって
こんなんとんでもないやつやって思って
すぐ見るのをやめたのを覚えてます
中身をちらっと見ただけで
これはとてもじゃないけど
僕が手を出したらあかんやつやと思ったのを覚えてます
でも笠畑からずっと繋がってますよ
近藤淳也
全部
繋がってるんですよ
あとオネがピューピューと行けば
桑原佑輔
こういうものの言い方なんかどっかで記憶があります
この4月エントリー始まる前の
2月3月ぐらいのその口を
近藤淳也
あなたが持ってるダイモンズがシガイチに繋がってますよ
今度は笠振道なんですね
笠振道からそのオネピューと行けば
桑原佑輔
全部行きますんで
ちょっと調べます
本気で行けるかどうかね
半週とかでもね
結局ね山ってことになったら
近藤淳也
日本を代表する山で
桑原佑輔
7,8,9月ぐらいしか行けないんで
近藤淳也
そうですよね
桑原佑輔
2週行かれるなら
2週行かれるなら
近藤淳也
ビークチャンスで
いかがでしょうか
本当に2月ぐらいにしてた話ですね
そうですね
じゃああと2回
桑原佑輔
そうですね
あと僕は
北がちょっとだけ残ってるんですよね
柳瀬から
レースへの心構え
桑原佑輔
金原
これが1日
大津港ですね
それだけが残ってるという形なので
戻りから大津港
終わるかもしれない
近藤淳也
戻りから大津港は2回かもしれない
桑原佑輔
出町柳
近藤淳也
大門寺あたりで
最後の大門寺大津港を残す
桑原佑輔
残すのもあるし
あそこも誘惑が多いじゃないですか
近藤淳也
でもさ
刑犯乗り継いでられ目につきません
そんなことはないか
桑原佑輔
さすがにそれはないですけど
なんかちょっとあこまで来たら
ちょっと不老に入っても
今日はそんなもんにしとこうかとかね
そうそうそう
近藤淳也
無理するところでもないし
存分に分割していただいて
楽しんでいただくのもまた一つの楽しみ方だと思いますけど
桑原佑輔
楽しいです楽しいです
近藤淳也
もうあの今日ね
桑原佑輔
Tシャツもゲットされてるんで
近藤淳也
そのTシャツを着て最後
桑原佑輔
ウィーニングラウンを
これ着て頑張ります
近藤淳也
着てください
じゃああの
桑原佑輔
存分に楽しんでいただいてるという
すごく楽しいです
近藤淳也
存分に楽しませていただいてます
桑原佑輔
くれいも家に来られたわけじゃないです
お礼を伝えに
近藤淳也
今日お伺いいたしました
じゃああの
最後の3つもくれぐれも
桑原佑輔
気をつけて
近藤淳也
はいじゃあ大シガイチ挑戦地のひとみさんでした
どうもありがとうございました
桑原佑輔
ありがとうございます
02:03:50

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