松井さんが飛び込んできたので、松井さん1位っていうのも面白いなっていう風に思ってたんですけど。
どうぞどうぞ出たんかね。
あ、そうなんですか。
でもあそこで抜いて、2人前にずっといるのに、僕がゴールするのもなーって思った。
なんですかこの譲り合いは。
そもそも大石さんも牧野さんがお腹痛いって言って、じゃあちょっと先行くねみたいなのはなかったって感じですか。
なんかもう途中、どこですかね、1回目の重力からまた戻ってくる時までは本当にバチバチだったんですよ。
で、1回目の重力の時に牧野さんがトイレに行かれて、すごいちょっと体調悪そうだなっていうのはなんとなく感じたんで、
これちょっとチャンスかなと思って早めに出たんですよね。
でもそしたら牧野さんがどこら辺でしたっけ、あの川過ぎてから、あ、鷹尾か。鷹尾の区間ですよね。
和田峠で追いつこうっていう。
そこは結構バチバチやってますね。
もうバチバチですよ。
あの時はバチバチですよね。
本当に。最初のその重力行くまでも後ろついてこうと思って。
そうですよね。
ぴったりついてて。
こんぴらのあたりでしたっけ。
そうですね。
そうですよね。
で、あ、これちょっと早いなって思ったので、あの、ついてくのをちょっとやめて、
で、このペースで最後まで行かれたらとても無理だし、ちょっと様子を見ようと。
で、鷹尾の区間見てたら、あ、これ行けるんじゃないかと。
で、鷹尾はホームグラウンドなので、ここで頑張らないとなと思って、
あの、息吹みつつちょこちょこ走って。
じゃあ、まきのさん結構息吹で差を気にしながら。
めちゃめちゃ気にしてましたね。
あ、そうなんですね。
え、見てます?レース中に。
いや、僕あれなんですが、実は携帯の充電器が切れちゃったのと、
あとなんかこう、雨の日とかにウエストポーチとかウエストとかに入れておくと、
なんかこう画面が勝手にこう作動して、なんかセキュリティロックみたいなのがかかるんですよ。
それがなぜか8時間後とかになってて。
それなんでもう全然見てなくて。
8時間見れない状態になっちゃったっていう。
で、それこそ本当に和田峠に着いたときに初めて、
まきのさんとどれくらいの差ですかっていうので、
見せてもらったときに、ものすごい分岐のところにいて、
で、あれ、すごい近くにいるなと思って見たら来たんですよね、まきのさんが。
来たんですね。
いろいろ作戦を実は考えてたんですよ。
最後のセクションの上り、自分が上りは割と得意なので、そこで差を詰めようかとか。
最後のロードで、それこそトランスジャパンじゃないですけど、
土井さん相手にはできなかったラストで追い抜くっていうのを
ここぞとばかりでやってみようと思って。
そんな何かいろいろ考えてたんですけど。
いや最後じゃなくて、前半というか中盤ですね。
中盤もちゃんと攻めて勝負したいなというふうに思っていたので。
なので、白山に、藤道屋から白山に登るところの区間もどれぐらいの差になるかなとか。
で、逆に日陰沢のロードの区間、どれぐらいの差になるかなっていうのは意識しようと思ってたんですけど。
じゃあその登りの区間だけとか、ロード区間だけとかで大石さんとどれぐらいスピードの差があるかを
いつも指組みながら測ってたってことですか?
測るため、そこまで最終的に見てみることはしなかったんですけど、後からの参考にはしようと。
和田峠までで追いつかなかったらそこを参考にしようっていう感じで考えてたっていう。
まあ二段構えみたいな感じで実はかなり考えて攻めてました。
後ろでめちゃくちゃ分析されてますけど。
僕は逆に牧野さんが体調悪そうだったんで、だいぶちょっと後ろ離れたかなと思って、
ちょっと多分その高尾の区間、余裕ぶっこいっちゃってたんで、
それが逆に牧野さんに火をつけちゃったなっていうところがありますね。
これは追いつけるなって思わせたっていうことですか?
そうですね。
その高尾の区間で無駄に自動販売機でジュース買ったりとかしてたんですけど、
高尾の北高尾、あそこ登りきって結構道あれでしたよね、水たまりで結構走りづらかったんですけど、
あそことかも割と歩いちゃってたんで、ちょっと失敗したなっていう。
後々考えてみたらですけどね。ちょっと余裕ぶっこいすぎたなっていう。
そこも歩いてたりするんじゃないかなと思って、自分は水たまりはビチャビチャいきたくなかったんで、
小刻みにペースは維持しながら攻めてたって感じですね。
すごい、じゃあ結構ちょっとした距離の違いの中でお互いある程度かなり動きを意識しながら進んでいたって感じなんですね。
まあバチバチにやってましたね。
これだけの長い時間、それは結構すごいなって。
なんか前方ではそういうお二人のやり取りというかバチバチがあったみたいですけど、
松井さんは後ろではそういう様子は気にはされてました?
僕は全く二人は行くって思ってたし、自分の順位すら分かってないぐらいだったんで、
とにかく200キロっていう距離は僕にとって初めてだったので、
間奏だけはちゃんとしたいなって思ってたので、
逆にIBUKIとか見て順位とか見ちゃうと、
それに自分が頑張りすぎちゃうとかして潰れたくないなって思ったので、
できるだけ気にしないように。
でもエイドとかで順位とか聞きません?
一応言ってはくれるんですけど、
ちょうど塚田さんという方とずっと一緒にいたんですけど、
それなりの自分たちのペースでっていう形で行ってたんですね。
あまり気にせずマイペース守るっていう感じで。
前のお二人の様子っていうのは特に知らなかったという感じですか?
最後の映像の前で一回だけIBUKI見たんですけど、
すんごく先にいたので、
もちろん私がこの二人に勝てるなんて思ってないので、
特にゴールしてるつもりで帰ってきたらいたっていう。
実は今回新しく導入されたこのIBUKIのログから、
参戦種の差をグラフで見れるようになったんですけれども、
松井さん、中盤から後半にかけて2時間くらい前のお二人とは差がある場所で走行してるんで、
確かにそのまま行くって思われるって仕方ないなと思うんですけど、
ちょっとここで追いつかれたっていうか、
結構松井さんが同じイブンペースで行かれて、
この辺がお腹痛ポイントみたいな感じで。
最後にペースが。
最後の区間は二人して眠気と戦ってたっていう感じですね。
お互いに眠い。
会話がなくなってるともう半分寝てる感じの。
声出してこうみたいな感じですか?
ゴールタイムが45時間ということで、
もう二日間夜通しで走られてるんで、
それは眠くなると思うんですけど、
ずっとバチバチモードから声出してこうみたいなのに変わっていくのはどういうふうに、
どの辺で変わっていったんですか?
そうですね。
自分的には大井さんとの差がなかなか詰まらなかったので、
差が縮まらなかったので、
すごい総力がある人だなと思っていて、
ちょっと普通に話をしてみたかったんですよ。
もう人間に興味が出てきちゃった。
そうですね。
今まで実は一緒に大会出たりとかっていうことは、
面識がなくて、
話聞いてみたいなと思って、
ちょっと話をして。
どっかで追いついたんですよね?
追いつかれたのは?
追いついたのは和田峠で追いついたけど、
2、3分くらい前に出られたんですよね。
そうですね。
なのでその後、一生懸命追いかけて。
結構頑張ったんですけど、そこもやっぱりなかなか追いつかなくて。
あそこも必死に逃げてましたもん。
もうちょっと、だいぶ焦ってたのもありますけどね。
うわ、来ちゃったーって。
後ろから人が現れて、
これちょっと頑張って逃げなきゃみたいになった。
そうですね。
で、あれがどこでしたっけ?
階段降りてくるところあるんですよね?
えーと、
長谷詰の
いまくま?
いまくまのあたりですね。
いまくまのところですね。
あそこでロストしてというか、
ちょっと止まってたんですよ。
前の選手と。
そしたら後ろからいらっしゃって。
いらっしゃって。
うわーってなって、
そっからしばらく3人のパックで、
3人か4人ですかね。
で、走ってたんですけど、
たぶん、
5日市に来たときに、
林道?川沿いの。
で、まけのさんから話があって、
いつもどこで練習してるんですか?
とかそういう話があって、
で、お互いに聞きたいことを聞いてて、
っていう感じですよね。
そうですね。
で、一緒にコンビニ、セブンに行って、
で、お弁当買って、
で、まけのさんが
割と11期まで距離があるのを
見誤って、
弁当が冷めちゃったっていうのはあるんですけど。
温かい弁当も手に入れたのに、
重力すぐそこだからと思ったら、
全然。
買って持ってって。
チンして。
ザックに入れたってことですか。
持ってったんですけど、
ちょっとそれは失敗したなっていう。
はい。
で、そのまま、
そこら辺から、
お互いに、
親近感というか、
が多分湧き始めちゃって、
で、これも最後一緒に行こうという感じで。
そうなんですね。
そうですね。
今の話だけ聞いてると、
すごい綺麗な話なんですね。
さっきバチバチだって話をしたときに、
IBUKIで確認するより、
本人を確認した方が絶対勝てるんですよ。
どういうことですか。
IBUKIって、
何分前とか、
若干ラグがあったりとかするんですよね。
はい。
何が何でも勝ちたかったので、
どっかのエイドで、
大石さん見つけて、
もう出てったらすぐ張りつこうっていう風なことも考えていて。
後ろから追いかけて、
足取りとかを自分の目で見たら、
様子がもっとわかるってことですか。
そうです。
だし、
なんかその、
まあそうですね、
勝つ、勝てるタイミングを狙おうみたいな、
張りつこうっていう。
張りつこう、はい。
さっき眠いからとか、安全側とか、
言いましたけども、
勝つことしか考えてなかったっていうのが、
割と本音的なところではありますけど。
そこは感じてましたけどね。
感じてましたね。
感じてましたね。
まず和田峠のところと、
さっきお話したコンピュラの尾根のところで追いつかれたときに、
お聞きしてると牧野さんがいろいろとにかく考えてるっていう印象がありますよね。
そうですね、一緒に走っててすごいクレバーな方なんだろうなっていうのはやっぱりすごい感じてはいますね。
クレバーな方。
クレバーな方。
常に戦略的なところは考えてるのはちょっと感じ取ってはいたんですけど、
その最後の区間とかも本当に最後の林道で牧野さんがお腹痛くて前かがみになってる感じでずっと走ってたんですけど、
ここでビハインドをチャラにはできるかなと思ったんですけど、
そこは逆にちょっと男らしくないなと思ったんでやめました。
あ、そうなんですね。
大石さんの優しさに本分に抱っこだったみたいな。
ちょっとね、戻りますけど、最初の40キロの区間は大海から200キロの部門だけがまずスタートして、
一旦この奥多摩に着いたら100マイルのスタートまでは待機という。
そうですね。
100マイルのスタートまでは何時に着いても一旦ストップになるっていうところで、牧野さんは一番早く。
そうですね、一番最初に来て、15時50分より前には入って休もうっていうのがまず作戦だったので、
結構気持ちよく走れて、その休む時間っていうのが長く確保できたかなという感じでした。
40キロ走られて何時間ぐらいこちらで待機というか止まってたんですか?
待機1時間半ぐらいは時間がありましたね。
そうですね。そこを結構ペースが早かったのは何か意図があったんですか?
なんか調子が単純に良かったですね。
なるほど。そこは大井さんは特に追いかけようとかはなかったんですかね?
逆に僕が最初先行してて、すぐ後ろに牧野さんが来て、わーってなって、
その時ちょろっと話をして、お互いに観察をする感じの話をしてて、
でもその後も牧野さんがどんどん先に行ったんで、僕は後ろから離れた状態でついて行って、
最後の林道がかなり長いですもんね。
あそこでワンチャンちょっと追いかけたら追いつくかなぐらいの感じだったんで、
結構飛ばしたんですよ。
多分割と近いタイムでは走ってはいたんですけど。
そうですね。10分差ない?
そうですね。6分7分ぐらいだったと思うんですよね。
その時からお腹痛い問題は。
そうなったんですか。今回じゃあずっと悩まされた。
そうですね。初日雨降っていて、ピークが風と寒さと冷えたのかなというところで、
トイレ寄ったりとかして、とりあえず奥多摩まで来たんですけど、
意外に差が開いてないなっていうのが正直な感想でしたね。
一旦奥多摩に着いたら15時50分までは待つって感じでしたけど、
そこの扱いってどういうふうに思いながら走られてたんですか。
タイムの差は追いつくかなって言って、追いつくことの意味っていうのはあると思って走ってたんですかね。
最初は前半の区間っていうのの休憩時間はカットする。
で、100マイルの前半のカットしたタイムと100マイルのタイムで順位をっていう話だったんですけど。
じゃあ一応早く着いたら着いただけ、最初のタイムからは引かれるという説明があったので、
一応早く行けばその分タイムが早くなると思って走ってた。
それがさっき安倍さんのお話では、もう3人優勝にしちゃいますみたいな。
そうですね、面白いからです。
3人優勝の方が面白いから、ルールを変える。
だから早く着いても着かなくても、一緒にゴールしたら一緒になったという。
最初の40キロは準備運動ですね。
そうやって言ってしまうと安倍さんの面図があれなので。
結局早くゴールしたら、早くゴールしたで負荷はかかっているので、
後半の体力がどうなのっていうところの、結局マネージメント的なところで考えると、
結局最後のタイムっていうのが一番順位をつけるのには一番重要なポイントかなっていうところなので。
それが3人同時であれば3人1位っていうのでいいんじゃないかっていうことだと思ってます。
どうですかこのルールについては、感想は。
今回はプレーなんでいいのかなと思います。
次回以降がどうなるかはあれですけど、話題作りにはすごいいいんじゃないかなと思いました、僕も。
面白いですよね、そういう牧野さんが言ってるような考え方もね。
最初の40キロをどう使うか。
そこで一旦リセットして100マイルスタート。
その人次第で戦略が変わってくるかもしれないので面白いですね。
早くゴールして休めるかっていうと、実際寝るっていうことが難しくて。
体も冷えたりするので、結構リスタートするっていうのが、冷えてからリスタートするっていうのが実はリスクな部分っていうのもあるので。
やっぱそれが一つの戦略としてどう攻めるかっていうのを考えるかっていうのが面白い要素かなっていうのが、面白い要素としてはあるかなと思いますね。
ギリギリでくれば、体はいいのかもしれないけど準備もできないとか、ごちゃごちゃ慌ただしくスタートしますしね。
えー。
じゃあ牧野さん的にも3人優勝っていうのは結構満足というか、納得。
納得ですね。まさか俺が来るっていうのはなかったよね、でもきっと。逆に松井さん1位っていうのも面白いんですけどね。
確かに。
僕は牧野さんがちょっとお腹痛いくて、割と最後の林道もゆっくり走ってたんですけど、もしかしたら誰か後ろから来るんじゃないかなっていうのは実際ちょっと思ってたんですよね。
そしたら本当に松井さんが来て、わーっていうのはありましたけどね。
あと今回は昨日がかなりの大雨で、あと雷もね、あちこちで鳴っていたと思うんですけど、その天気やコンディションについてはどうでしたか?大丈夫でしたか?
多分2人はその大雨と雷の中走られてたと思うんですけど、僕はエイドで1時間待機だったんですよ。
重力のストップ?
えっとね、重力じゃなくて、さの川で。
入ったらちょっとこれはなかなか出れんなっていう風に、雷がすごくて。
で、そのうち一旦中断するんで待機してくださいって。
で、1時間後ぐらいにだんだん病んできたんで、じゃあ今からスタートしてくださいっていう形で。
あ、そうだったんですね。じゃあそこで1時間あるんですね、松井さんはね。
あるんですよ。
いろいろありますね、それぞれ。
お二人はその雷の時間帯も山の中にいたっていうことですかね。
山の中にはいたんですけど、そんな近かったでしょう。
近くはなかったですね。
全然言ってることが違うんですけど。
近くない、後ろだなと思って、別にこれは行けるなと思って進んでましたね。
そうですね、僕もたぶん神馬の登山口の入った上り辺りにいたんですけど、近くは感じなかったですね。
雨はそこそこ強かったんですけど、雷は。
かなり先に進んでた。
場所がだいぶ違うんですね。この一緒にゴールされた選手同士でも。
あ、そうですか。じゃあ雷鳴は聞こえるけど、別に危険を感じるような距離じゃなかったという。
そうですね。
山の川は近かったですよ。
山の川は近いと思いますね。
マジ怖かった。
じゃあよかったですね。山の中にいたけど、そんなに近くはなかったと。
雨はどうでしたか?かなり降ったとは思うんですけど、その影響とか。
雨というよりも風、涼鮮の雨風からの冷えっていうのが結構つらくって。
でもじゃあレインの下とかミッドレイヤーをというよりかは、これは行動した方がいいなっていうので、もうちょっと突き進むっていうような。
そうですね。
それは一緒ですか?
一緒ですね。
たぶん止まったらもっと冷えるなと思ったんで、とにかくもう体を動かすっていうのを考えてましたね。
じゃあ特にまあそのことでなんかすごく進みにくかったというよりは、むしろなんか動き続けられてっていうか、雨ですごく走り抜かったりとかそんななかったですかね。
サーフェスがですね、もう泥がスリッピーで。
そうですね、だいぶスリッピーでしたね。
まあそうですね、足元が不安定というか転倒するようなところも何か所かあったかなっていう。
そうですね、あと水たまりが多いんで、結構あれじゃないですかね、足裏というか豆とかできやすかったんじゃないかなっていうのは感じましたね。
なのでやっぱりそこでどうしても絶対避けようと思って、ペースも無意識に下がっちゃうだろうし。
結構みんな、まきのさんなんかもうだいたい靴下と書いてましたもんね。
見てますね。
靴下やっぱ替えすぐ。
そこはこの200キロのレースでもしっかり、
あとプロテクトJ1持ってたりとか、そのやっぱり足裏のケアっていうのは大事かなと思っていて。
そこはでも大石さんもちゃんとチェックしてやってるなっていう感じで見てるんですかね。
めちゃめちゃ見てましたね。
なるほど、じゃあまあでもあの本部ではね、もうすごい雨とあと雷までなってるってことで、
まあその1回中断もありましたし、まあこのままもし続くようならこれ大会続けられるかみたいなことも検討は多分あったと思うんで。
あの連絡は来るかもしれないなっていう考えはやっぱ持ってました。
それまつりさんも同じような。
そうですね、サノガエイドで待ってるときはどっちかっていうと中止の連絡を待ってたんですけど。
もうちょっとこれいいかなみたいな感じで。
1回そういう気持ちになったんですか。
なりましたね。
もうちょっとこの雨と雷はやばいでしょってかなりメンタルやられましたね。
ああそうですか、もう流石にやめんじゃないかと思うぐらいまで行ったってことですか。
なんかもう帰っちゃった人もいるし。
そうなんですね。
まつりさんサノガワで待たれてるときって、アウターというかホーンにって持ってました?
もう走ってる格好でレイン着てそのまんまでテントの中にいましたね。
その格好だとサノガワって寒くなかったですか。
寒いですよ。なのでお腹を満たして体温を上げるというのでラーメンを何杯もいただきました。
それの止まってリスタートってまた気持ち的にも体の冷え的にも大変そうですけど。
でも結果こうなって本当にやってくれてよかったです。
優勝ですもんね。優勝のご経験っていうのは。
1回だけ2人しか完走してない映像がありますけど。
でもね、こんな200キロの親切カテゴリーで見事優勝されて、続けてよかったですね。やめにならなくて。
200キロっていうカテゴリー自体がそもそも今回新たに作られて、
多分今までTGT出られた方とかに一旦まずは出てもらってって感じで始まったと思うんですけど、
このカテゴリー自体はどう思われますか。
大石さんは去年100マイルも走られたりとか。
そうですね、僕は別の大会で200キロ走ったことがあるんですけど、
100マイルがロングだとベースにはなると思うんですけど、
結構それ以上走りたいっていう方もこちら聞くのと、
やっぱり海外のレースとかだともっと長い距離だったりとかもするんで、
それに向けた練習みたいな感じで出たい方もいらっしゃるのかなと思うんで、
いいんじゃないかなと思いますね。
100マイルとは違いますか。
違いましたね。
100マイルとかさっきお話しあったみたいにほぼほぼ2日間なので、
マイルとかだと大体30時間くらいになってくるかなと思うんですけど、
それ以上になってくると本当に、今回も牧野さんとバチバチだったんで、
仮眠とかはしなかったんですけど、
多分普通に考えたら仮眠した方がいいんだろうなっていう時間なのかなと思いましたね。
100マイルでもね、これくらいの時間かけて走れる方いると思うんで、
100マイルでもそうだよって言う方は世の中にはたくさんいらっしゃると思いますけど、
やっぱ2晩あるとちょっと睡眠の管理みたいなのも出てくるのかなっていう。
そうですね、あるところですね。
牧野さんはどうですか、この200キロカテゴリー。
100マイル、それ以上超長距離のトランスジャパンとかシガイチとか、
そういうのの真ん中にあるカテゴリーかなっていうふうに思っていて。
そうなった時に、100マイルのトップ選手は睡眠を取らない。
で、トランスジャパンとかは睡眠を取る。
じゃあ200キロはどっちなの?っていうところが結構悩ましいカテゴリーかなっていうふうに思っていて。
人生初の二鉄を。
そうですか、牧野さん的にも。
そうですね。
なんかよくわからないテンションになるんだなっていう。
そうですね、ずっとその話を最後の樹陸からの区間は話してたので。
でも一緒でよかったですね、二鉄の最後に。
そうなんですよね。
話し相手がいて。
本当よかったなと思っていて。
本当にあれですね、一緒じゃなかったらちょっと本当に事故になってたかもしれないぐらい意識が飛んでないタイミングとかもあったんで。
じゃあやっぱそれぐらいはもう行くんですね。
そうですね。
その強度でずっと行かれてても。
やっぱそのお互い声を掛け合ってっていうのは意識して走ってましたね。
松井さんはどうですか、200キロカテゴリー。
そうですね、僕は200キロっていう距離初めてだったので挑戦したいと思って挑戦したんですけど、
結果的には僕の中ではあんまり100マイルと変わらないなっていう思いがあります。
っていうのはタンバも僕走ってるんですけど、時間的に同じなんですよね。
なので距離っていうよりも時間なのかなって思ったので、終わった感想はあんまり100マイルと変わらない。
タンバも100マイル。
ちなみに松井さんは仮眠取られたんですか。
僕一回も寝てないです。
すごい。
最後は大丈夫でした、夜。
お二人は二人で声掛け合いながらって言ってるんですけど、僕は自分に声掛けながらやってました。
そういう技を最近覚えてる。
何ですか、自分に声掛けるって。
一人事だったり、それこそポッドキャストの方達って喋りながらやるじゃないですか。
ちょっとそんな真似事をしてみたりすると、わりと眠くないっていうか、自分を応援するとか、いろいろ解説するとか。
よくわかんないんですけど、ポッドキャストの真似事ってどういうことですか。走りながら。
ポッドキャストっていうか、YouTubeか、YouTubeだからなんかあるじゃないですか。
ちょっとやってみてください、どんな感じですか。
何ですかね、例えば登りとかあると、かなり登ってますよとか、頑張れ頑張れとか。
それ一人でやってるんですか。
結構面白いですね。
喋ると、何でかっていうと、よく皆さん眠くなると歌とか歌うじゃないですか。
私レパートリーないんですよ。
そしたら何かそういう真似事をしたら面白かったっていうか、結構眠気なくなったんで、これ使えるなと。
もうカメラ持ってYouTubeなったらいいじゃないですか。
そうですね、次はそういう感じですね。
撮りながら。
なるほど、じゃあ一人の時はレポーター風に登ってますよとか言って言いながらやるのがお勧めって感じですかね。
いいと思いますね。
ちょっと新しい技を聞きましたね、これは。
多分YouTubeやってる方眠くならないんじゃないのかなって思いますけど。
でもそれはちょっといいあれだなって思いましたね。
一緒にマキナさんと話してる時も、やっぱり喋ると、エイドについてスタッフの方とかと喋った後って結構眠気がなくなったりもするんで、
やっぱり喋る、自分で声を出す。
今日思ったのは、声を発するのが重要かなと。
心の中でそういうのやってても全然ダメで、やっぱり声を出すと結構眠気飛びますね。
これはじゃあちょっと100マイルを超えて挑戦する方にはちょっとコツとしてね。
一応周り見ながら喋ります。
変な人と思われないようにってことですか。
人がいるとちょっと怪しい人かもしれないですけど。
だいたいいないですけどね、誰も。
今回のレース前後全然人いなかったですかね。
もう本当に僕途中1時間中断してるじゃないですか。
前走ると走ると全然追いつかないですよ。
もう人と会えるのが嬉しくて。
お互いにちょっと聞いてみたいこととかありますか。
牧野さんはトイレ何回行ったんですか。
トイレは何回行ったんだろう。
コンビニ見つけたら行ったし、
営団も全部行ってますね。だから何回だろう。
それだけで多分かなりの時間使ってますよね。
そうなんですよ。
だから走ってちょっとタイム差、
大井さんとのタイム差を縮めてるのに、
トイレロスがあるから。
だからスピードが一番早かったんですよね、きっとね。
そうですね。
いやいやいや。
そもそも体調管理できてないっていうところがダメでしょっていう、
反省が早速あるなっていう。
すみません、大井さんに聞きたいんですけど、
最初のオウムエからのスタートで、
いきなりバーンと飛び出したじゃないですか。
あれってどういう意図だったんですか。
あれはやっぱり、さっき牧野さんが言ってたみたいに、
ここで一回リセットされるっていうことだったんで、
そこのタイムをできるだけ早く走った方が、
トータルの時間は、
短くなるというか、優勝に近づけるかなと思ったんで、
そんなに最初飛ばしたっていう感じではないですけど、
多分みなさんが様子見的な感じだったんで、
僕が行ったから牧野さんが追いかけてきたっていうような感じだったと思うんですけどね。
そこで体力を使っても休む時間が長い方がいいと。
僕はそうですね。
正直なところ、牧野さんも言ってましたけど、
休む時間が長いと筋肉も硬直する感じはあったんで、
一生それぞれなのかなっていうところはありましたけどね。
松井さんはやっぱりポードキャスターになれるんじゃないですか。
上手に順番に質問してた感じとか。
しないんですか、何か。
YouTuberとかポードキャスターとか。
地味に生きてます。
4位の塚田さんもゴールされたんで、
是非祝福していただければと思いますけど、
親切のカテゴリーなんで、
今後この200キロ出てみようかなとか検討される方もいると思うんで、
来年以降に向けてお勧めとかあれば、
あるいはもうやめといた方がいいよみたいなのあってもいいですけど、
TGT200キロ目指そうかなみたいな方に、
よかったらこの大会のいいところとか。
僕はコース的には結構過酷なんですけど、
すごくメリハリがあって、
走れるところもあるし、急坂もあるし、
いろいろ楽しめるかなって思いました。
あとは今年と同じルールでやるんならば、
最初の40キロの使い方をどうするかっていうところですかね。
なるほどね。
いかがでしょう。
200キロに関してですか。
全体でもいいですよ。
一番はやっぱり東京をまず、
東京の山を楽しめるっていうところは、
去年も走ったので一番感じるのと、
あとはやっぱりエイド職がすごい充実してて、
エイドのスタッフの方のホスピタリティがすごいいいですよねっていうのは、
牧野さんとも喋ってて、
そこは本当にお勧めなんじゃないかなと思いますね。
なるほど。
コースはちょっと僕からするとクレイジーかなと思うんですけど、
ホメ言葉ですけど、
本当にそういうのを走ってみたいっていう方にはオススメですね。
クレイジーっていうのはどのあたりが?
とにかく登ってとにかく下るっていう。
もう足に来ること間違いなしっていう。
現に僕も今まで勝ててないぐらいお前もパンパンなんで。
じゃあもうたっぷり登ってたっぷり下れて、
エイドがおいしいみたいな感じですかね。
本当に今回も各エイドで必ずおかわりしてたんで。
じゃあそういうのがお好きな方は是非っていう感じですね。
牧野さんはいかがでしょうか。
そうですね、やっぱりコースがレベルが高いっていうのは魅力かなっていう風に思っていて、
それとそうですね、ボラの充実っていうのが本当素晴らしくて、
ご飯もおいしいですし、
あとトイレが綺麗でしたね。
さすが全てのトイレ。
全てのトイレを行っているので、
一番最後のトイレは手すりがついてたので、
足のダメージがあると座るのも大変で立ち上がるのも大変なんですけど、
手すりがあると。
そこ重要ですよね確かに。
そうですね、そんな細かいところまで配慮していただいているのがTGTの魅力。
200っていうカテゴリーが他にはないので、
やっぱり挑戦したい方っていうのは是非挑戦してもらいたいかなという風には思います。
多分高齢者向けのトイレが充実してるんだと思いますけど、
それが200キロの選手にもぴったりっていうことですね。
完璧でしたね。
2鉄で本当に皆さん眠いと思うんですけども、
そんなゴール後直後に皆さん揃ってお話聞かせていただいてどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
200キロカテゴリーの同時にゴールして優勝の牧野さんと大石さんと松井さんでした。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは女子の100マイルで1,2,3の3人来ていただきました。
優勝の徳本純子さんと2位の片桐久美さん、そして3位の草間香里さんです。
どうもお疲れ様でした。
ありがとうございました。
純子さんは今日はIBUKIステーションのパーソナリティティーではなく優勝インタビューです。
ゲスト。
ゲストです。
いつもIBUKIステーション一緒に撮らせてもらってます。
いつも聞かせてもらってます。
本当ですか。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
そして3人一緒に来ていただいたっていうことですけども、
どっから行きましょう。
そうですね、どっから行きましょう。
今のお気持ちから。
どうですか皆さん、100マイル終えてみて。
私はTGTは第1回から3回連続で出てるんですけど、
今年も無事に完走できてよかったなっていう気持ちです。
片桐さんが2位ですね。
2回目なんですけど、
本当に10位とか全然気にしないようにして、
自分の走りをしたいなって思っていたんですけど、
途中から女子2位だよとかって言われて、
え?と思いながら、
気にしないようにしてたんですけど、
やっぱり気になってしまって、
ちょっと早く走らなくちゃいけないのかなとか思ったんですけど、
でも自分の走りが最後までできたのでよかったかなと思っています。
なんか去年のタイムを5時間縮めたんですか。
何があったんですか。
何があったんでしょう。
5時間、38時間29分今年ですけど、
去年は43時間。
じゅんちゃんに会いに東京にやってきて、
一緒にレースに出て、一緒に入賞できたんですね。
まさかこんな大きい大会で、
一緒に表彰の台に並ぶことができるんだって。
もう嬉しすぎて、涙で。
聞いてるだけで幸せになりますからね。
今回北海道から来るにあたって、
友達がサポートで来てくれていて。
北海道から?
北海道から。
そうなんですか。
サポートで?
サポートで。
もともとあれだっけ?
キャオが出るからサポートしようか、みたいな感じで。
最初ペーサーをしようかって言っていただいたんですけど、
けが明けで自信を取り戻したいっていうのがあると、
走るのはやっぱり一人で走りきらないと、
自信を取り戻すっていうふうには、
つながっていくためにはそうした方がいいのかなと思って、
ペーサーではなくて、
でもいるだけで、
エイドに来たら、仲間がいるって思ったら、
また次もエイドから出て次に行けるっていうのがあるので、
サポートでお願いしますっていう形で、
坂本さんがサポートで今回来てくれています。
坂本さんね。
それは心強いですね。
心強かったです。
片桐さんはお互い知り合い、お二人とは何か知ってたんですか?
私、草間さんは初めて、
お名前は聞いたことあるんです、実は。
そうだったんですね。
徳本さんは共通の知り合いが走る仲間の方一緒で、
その関係で以前からは知ってます。
そうなんですか。
そうなんです。
ツールド長野っていう長野のショップ、
新州トレイルマウンテンさんっていうショップがやってる草レースがあるんですけど、
それに、私は2回しか出たことないんですけど、
久美さん毎年出られてます?
そうですね、私長野県の出身なので、
第1回から出ててもう10年以上になるのかな。
そうですよね。
そこでちょっとお会いしたりとか、
ロストしてエイドの場所がわからなくてさまよってて教えてもらっていたりとか。
楽しいレースです。
なるほど。
大会でちょっと一緒になったことはあってっていう感じだったんですね。
今回はお三方はレース中は会ったりはしてるんですか?
スライドできる箇所が一箇所あって、
三丈エイドのピストン。
そのところはピストンになるので、
その瞬間のところでじゅんちゃんとハイタッチしました。
そこが唯一会えるチャンスじゃないかなと思って、
もう来る選手ずっと顔を見てて。
もうヘッドライトの時間帯だよね。
顔見えにくくなるんですけど、
ディナフィットのズボンが見えたので、
ディナフィットだったよね。
ズボンは?
なんかウェアの感じが、
ウェアは反射じゃなく見えるから、
このウェアはじゅんちゃんだと思って、
顔は光って見えないので、ヘッドライトで。
じゅんちゃんと叫んで。
服で気づいてもらえてよかった。
ハイタッチができた。
ハイタッチできました。
私は他の女子選手とはほぼ会ってないですね。
じゃあ結構それぞれの旅をして、
そうですね、それぞれ。
結構バラバラっていうかね、なっちゃいますね。
そうですか。
じゃあ色々男子選手とかとが周りにながら進んでいったかと思うんですけど、
どうでした?
序盤からちょっと振り返っていくと、
どんな感じだったんですかね。
そうですね、私は序盤は結構周りの男子選手とお話したりとか、
ちょっと一緒に走ったりとかしてましたけど、
途中からどのぐらいかな、
A2の十里木ぐらいからはほぼ一人で、
エイドに着くたびに毎回同じ人に会うとかそういうのはありましたけど、
基本はずっと一人で走ってました。
この大会って基本一人で一人旅を皆さんしてる?
どうなんですかね、ルートが分かりにくいから結構夜とか一緒に行こうよっていう感じの人はいるんじゃないかなと思うんですけど、
私は別に一人でもいいかなって。
今回試走も結構したんで、
前グレートちゃんと試走もしたんで、
ルートもほとんど分かるなっていうのもあったんで。
なるほど。
久美さんとかどうですか、他の人と一緒に走ったりするんですか?
基本一人です。
なので、金曜日の夜と土曜日の夜も一人。
でも金曜日の夜は、やっぱ全県のなんとなく同じ番号近い人たちが、
走力が大体一緒な感じの人たちで、
なんとなく一緒になっちゃう感じでしたけど、
本当に昨日の夜は本当に一人で、
でもそれはそれで気楽にいいかな。
自分のペースで行けていいですよね。
そうなんですよ。自分のペースで行けるので、
変についていこうとかすると、
自分の走りができなくなってきちゃうので、
一人だと自分のペースで、
ここは休もうとか、ここは走ろうかみたいな感じで行けるので、
そこら辺はいいので、夜でも何でも一人が気にならないです。
ちなみに38時間とかになってくると、
二晩も夜通しでずっと進まれてるわけですけど、
眠気とかは大丈夫なんですか?
私は眠かったです。
昨日最後の十里に過ぎてから、
突然スイマが。
マズカリオネのずっと長い上りですよね。
そうなんです。
なんだけど止まることはしないで、
ちょっと人いないかどうか、
周りを見ながら歌を歌いながら。
いいですね、歌。
何歌でたんですか?
ちょっと歳がわかっちゃうので。
気になる。
こっそり言ってください。
こっそり?
ピンクレディーとか。
ユーフォー?
わからないんですけどね。
意外と元気出そう。
可愛かった。
エンカとかだったらどうしよう。
エンカは考えなかったな。
ピンクレディー。
ちょっとアイドル的な感じでしたね。
それを夜中に一人で。
一人でちょっと口ずさみながら。
でも眠かったです。
ちょっと聞いてみたいな。可愛いですね。
無理です。
草間さんはどうでした?
お一人が多かったですか?
私は北海道から今回このレースに参加しているので
思想がほとんどできていなくて
一回だけじゅんちゃんと15キロほど走ったんですけど
そこの区間だけになるので
わからないところだらけなので
行ってちょっと戻って間違ってもう一回行ってとか
っていうのは結構繰り返してると
後ろの人に追いつかれて
こっちだよって教えてくれる方についてって
ペースが近かったらそのまま
ちょっと一緒に行ったりとかはさせていただいたりとか
周りのいろんな人に助けてもらいました。
じゃあ結構プチロストみたいなのがあったんですか?
レース中の山の中は
ロストしても
100mも行かない距離で済んだんですよ。
でもゴール直前の最後の営業終わってから
ロードで帰ってくるんですけど
間違ってロードを下りすぎて
林道に入らないといけないところを
まっすぐ降りちゃった
一人で逆ダッシュをして
結構登り返さないといけなかったんですか?
国道まで出ちゃったもんね
1キロ以上?2キロぐらい?
2キロぐらい逆ダッシュをして林道に戻ってきたんですけど
ここに帰ってくる道も間違えちゃって
間違って消防署まで行っちゃったので
そこも帰り道は走って帰ってきたいと思ったので
そこもまた逆ダッシュになり
レースの山の中はいろんな方々に
こっちだよって助けてもらって大丈夫だったんですけど
私今回帰ってくる最中
最後の営業出てからスライドした人3人しかいなくて
最初のこの山越えてから
避難小屋があるそばのところらへんまで
誰にも会わなかったんですよね
間違ってロードに出たところまで誰にも会わなかったので
間違ったことを聞く相手もいなく
困り果てて走りながら
じゅんちゃんにどうしようって電話しました
LINEの電話かかってきて
サポートの坂本さんと一緒に
今日最終エイド通過したねって言って
1時間いないぐらいに帰ってくるねって話してたんですよ
そしたら電話かかってきたから
何事かと思って
どうしたのって言ったら
ロードを降りちゃって道路まで出てきた
時計のナビがちゃんと
時計のナビもロストってなってるし
山レコもロストってなってるんですけど
入り口がレイド出た瞬間に
ずっとロードで最後のゴールまで行くよって聞いてたんですよ
そこまで林道も含まれてると思ってなくて
完全にロードでいいんだと思って
トンネルのところまで行って
トラックビュンビュンのところへ
これは多分選手行かないよなと思って
引き返すっていうので
そこが今日一番のロストでした
まさかの一番最後の
一番最後の
多分それで結構な時間を
ねーそうだよね
それで林道の入り口ここだよっていうのを送って
それで復帰できてありがとうって
それでその後またIBUKI見てたら復帰したなって
ずっと見ててそろそろ来るかなと思って
見てたらIBUKIの丸が
ここの公園に来るのに道路を曲がって入ってくるのより
先にIBUKIの丸があって
これはIBUKIがずれてるのかなみたいな
それかあれ行き過ぎたみたいな
トレイルが終わった後のロストで多分30分以上時間延びてます
ロードでちょっと油断するタイプですか
後は道路だよって言われると
山よりも街の方が難しいです
それありますよね
まあ無事ね
チュインも変わらずにちゃんとたどり着けて良かったですね
戻ってこれました