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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係の悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日はですね、プチ夫婦共同経営から考える家事・育児の夫婦分担問題について話をしたいなと思います。
この夫婦共同経営、プチ夫婦共同経営って何なのかってことなんですけど、僕の妻はですね、個人事業主として働いてまして、
普通に定時での仕事があるんですよね。それもやりつつ、個人でも別な仕事をしていて、
最近始めたんですけど、ネットショップである商品を売ってるんですね。
で、これを僕の方もちょっと手伝ってたりとかしてまして、そのちょっと手伝って、一緒にちょっとやっているというのがあって、プチ夫婦共同経営というところでちょっと名前を付けたんですけど、
一緒にやってみると、すごいいろんなことがわかったんですよ。
で、なんだろうな、お互いに得意なこと不得意なことっていうのがあるっていうのはわかってたんですけど、
それが形となって出やすいんですよね。夫婦共同経営って。一緒にこの仕事をしていく中で、こういうこと自分ダメなんだとか、こういうこと相手得意なんだとかっていうのがすごい出てくるんですよ。
で、商品のウェブサイトに載せる、ネットショップに載せる画像とかっていうのを僕がちょっと、僕画像の編集とか好きなんでやったりするんですよね。
それやるのは僕すごい好きなんです。好きだし結構早いんですよね。
で、ここにこういう文字入れて、本当はこれにしてとか、サイズこれぐらいでとかって考えたのがすごい好きで、それすごいやってたんですよ。
で、あと商品の仕入れ先をどうするかとかっていうのも好きなんで、いろいろ調べたりとか、利益計算したりとかっていうのも好きなんですよね。
っていうのやってて、あと商品の梱包発送とかもあるんですけど、それ主に妻がやってるんですね。
で、それがですね、こないだ僕がちょっとやってたんですよ。
そしたら商品の一つの段ボールに入れる数を思いっきり間違えていたりとか、
あとネットに載せている画像に書かれている商品の数と説明文に書いてある数が違うとかっていういろいろ問題が出てきて、
で、その妻が平日に、僕が会社に行った時に妻が商品の梱包をしながら、これ数が違うじゃないかと最初確認した気がついて、
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で、ショップの画像を見たら、こっちも数違うじゃないかということに気がついて、あのバカって言いながら仕事をしてたらしいんですよね。
っていうのもね、僕が帰ってきてから聞いて、二人で笑い話だったんですけど、
で、一方で妻の方は細かいエクセルを使った利益計算とか、シール先を探して発注したりとか、
そういうのが好きじゃないといったあれなんですけど、僕のは得意なんですよね、どちらかというと。
そういうお互いの役割分担みたいなのがなんとなく出てくるんですよね。
で、妻もすごい細かい作業がすごい正確で得意なんで、早いんですよね、しかも。
商品の画像…商品の入り数、個数をちゃんと数えて梱包したりとかっていう細かい仕事がすごい正確なんですよ。
僕そういうのは全然ダメで、そういう違うところでお互いに得意なところ、不得意なところっていうのはすごい見えてきたんですよ。
ちょっとね、まだ喉が完全に治ってなくて、声おかしいんですけど。
っていうとこがあって、お互いに得意なところが分かってくる。
で、ダメなところも見えてくる。
で、こうなってくると、相手の失敗を責めすぎないようになってきたなっていう実感があって、
で、それが昨日あった僕がね、サイトに載せていた画像の商品の数を間違えたりとか、梱包してた数を間違えたりとかしていたことも、妻はそんなに僕はめちゃくちゃ責めないんですよ。
お前なんだよこれとかね、違うじゃねえかとか、何やってんだよとかっていうことを妻は言わないんですよ。
その時はあいつみたいな感じで思ったらしいんですけど、帰ってきて僕に対して言うのは、そんなに責めるようなことは言わないんですよね。
なんで言わないのかっていうのはですね、今度ゆっくり話したいなと思うんですけど、多分それは僕がそういうなんかすごいダメなところがあるってことを分かってて、どこがダメかってこともはっきり分かってるんですよね。
それはよりクッキーと表れたら今回の共同経緯だったなって思うんですよ。
やっぱりあいつはこういう細かいのダメだなみたいなっていうのを改めて思って、それは言っても直んないと。言っても直んないところってあるじゃないですか。
なんだろう、もうなんかやればできるとか言うじゃないですか。でもね、やればできるけど得意じゃないことってやる必要ないなってすごい思うんですよ。
会社の仕事とかあったらね、そのいろんな部署にいろいろ回されて、やらなきゃいけないからやるみたいな、得意じゃないけどとりあえずちょっとマシなぐらいのレベルにはなるように頑張るみたいなのがどうしても出てくるんだけど。
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だけど自分で仕事を作ってやってるんだったら別にそんなことやらなくてもいいんですよね。自分が得意なこと不得意なことを見定めて、得意なことだけにフォーカスしてそこを集中していった方がより結果が出やすい。
これが夫婦の場合は夫婦お互いがそれぞれが得意なところを極めていって、相手のダメなところを補っていくとより過程として結果が出やすいんだろうなってすごい思ったんですよ。
今回プチ夫婦共同経営っていうのをやってみて。 一番の収穫は相手の失敗を責めすぎなくなるってことと自分の失敗もそんなに気にしすぎなくなるんですよね。
妻からそんなに責められないんで。逆にこういうところが私はできないけどあなたができて頼りになるとかすごいとかっていうふうに言われて
頼りにされるようになるんです。お互いに頼りにするんですよね。 自分にできないところを相手に、しかも相手が得意だったりすると相手のことを尊敬するようになるんですよ。
これが本当に今回大きな収穫だったなぁと思って、自分にできないことを相手ができることに対して敬意を払うようになるんですよね。
そうやって自分のパートナーに対する今までになかったような敬意というのを感じるようになる。 これって普通に家事、育児やってた普通に生活している中ではなかなか気づけなかったことだなと思ったんですよね。
そういう意外なパートナーの隠れた能力っていうものに気がつきやすくなるなぁと思いました。 これは多分とりあえずいろんなことを一緒にやってみて、その上で何が得意か不得意かっていうのを見極めていったから良かったのかなって思ったんですよね。
これ多分家庭でも同じようなことがあるのかなと思ってて、それぞれが得意なこと不得意なことってあるじゃないですか。
それって一回やってみないとわかんないんですよね。一度ババーッとか全部やってみて、その上でこれちょっと自分得意だなとか、これちょっと自分ダメだなとか、逆にこれ妻の方ができるなとか
っていうのをお互いに認識することによって、お互いがこう相手のダメなところを補い合うようになるなってすごい思ったんですよね。
それがね、こうなんかうまくいかないのって多分、家賃育児の分担とかを業務料で分担したりとか時間で分担したりとかすると不公平感が出るんだと思うんですよ。
どうしてもこの、なんだろうな、仕事の時間が長くて家にあんまりいないとか、どっちかが家にいないとかなるとどうしても偏るじゃないですか。
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で、偏るとなんか自分ばっかりなんかやっていて相手も全然やってないみたいな。なんでだ?みたいな風になったりもするんですよ。
で、あとは時間と量ってそういうことですよね。どっちかで語りやすくなる。でも偏ったとしてもそれはそれでいいって思うようになってくるんですよね。
お互いが得意なことをきちんとやって、相手の不得意なところを補うようになると、たとえ偏っていたとしても、
自分がすごいやっている業務があったとしても、自分がそれが得意であるならば、自分がやった方が早いし正確だし、そしてパートナーから見た時もすごい頼りになるって思うんですよね。
相手の方が得意なことをやってくれていると助かるし、自分にできることができる。それが単純にすごいっていう尊敬な眼差しも含めて見ているようになるなと思うので、
業務量とか時間とかで不公平感を作り出すんじゃなくて、たとえその時間とか量が偏っていたとしても、お互いが得意なことをやり、相手の不得意なところを補うような環境になれれば、不公平感とかなくなっていって、
そもそもなんか分担どうするとかね、かつ育児分担問題とかっていう、そんな問題すら出てこないんじゃないかなって、問題が存在することに気が付かないというか、
問題にすらならないんじゃないのかなって思ったんですよね。
なので今回そのプチ夫婦共同系統にやってみて、僕はすごい良かったなぁと思ったんですよ。
もしそういうのがやってない場合は、何だろうな、多分その家庭の中のすべてのことをとりあえず一緒にやってみて、その上で改めて相手の得意なこと、不得意なことを気づくっていうのがいいのかもしれないですね。
はい、ということで今日はプチ夫婦共同経営から考える、かつ育児の夫婦分担問題についてお話をしました。
妻との関係悩む方の参考になれば幸いです。
私、ノートのサークルを使って、妻との関係悩む男性向けにアドバイスをさせていただいてます。
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はい、ということで、今回も最後までありがとうございました。また明日お会いしましょう。さようなら。
