1. 私は定時で帰りたい。
  2. 文学フリマで買った本#28
2025-05-19 17:34

文学フリマで買った本#28

文学フリマへ行ってきました!狙ってた本だけのつもりだったのに気がついたら9冊買ってました笑■買った本①ポッドキャストをやりたいと思ったらまず読む本(小沢あやさん)②平成共同幻想(月岡つきさん)③④兼業少女小説/AFTER(青木裕子さん)⑤そばぼうろの夫婦(つる・つるるさん)⑥料理とは想像力な気がする(ピーチウーロンさん)⑦レイアウトは期日までに(碧野圭さん)⑧日本語ラップ長電話(IN OUR LIFEさん)⑨イルタテエ(菜子さん・桜花さん)<番組概要>定時退社に定評のあるプロ会社員の音声日記。平成初期世代のこたつです。人に話すほどでもないようなことを冷ややかに、ときには熱く語っています。▼お便りはこちら https://forms.gle/RxSc5NRG1oHXtEvu6▼X https://twitter.com/kotatsu_writer

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5月11日日曜日東京ビッグサイトで開催されている文学フリマに行ってきました。 いやー楽しかったですね。
去年2024年12月に開催された文学フリマでは、私は友人と一緒に出展していたんですが、今回はお客さんとして楽しんできた感じです。
買いたい本もありましたし、行ってみたいブースもあったんですよね。 いわば会ってみたい方たちがいらっしゃったので、とても楽しみにしていました。
本当は3,4冊しか買うつもりなかったんですけども、一応文学フリマ全部のブースをぐるーっと回ってきたんですよ。
そして気がついたら8,9冊買っていました。
文学フリマ恐ろしいですね。 今回は文学フリマに行って買った本の紹介と感想についてお話ししていきたいと思います。
この番組は定時退社に定評のあるプロ会社員のこたつが、人に話すほどでもないようなことを冷ややかに時には熱く語る
私は定時で帰りたいです。お耳が空いていたらいかがでしょうか。 お疲れ様ですこたつです。ということで早速買ってきた本を紹介していきたいと思います。
まずはですね狙って買った本4冊になります。 最初に行ったブースで買った本がポッドキャストをやりたいと思ったらまず読む本です。
著者は小澤彩さん。ポッドキャスト番組働く女と○○とっていう番組を運営されていて、毎回様々な業界で働く女性をゲストにお招きし
仕事や働く女にまつわるあれこれについてお話しする番組。 私この働く女と○○とのリスナーなんです。すごく面白くてですね毎週水曜日に更新されているんですけど
水曜日のうちもしくは遅くても翌日木曜日には聞き終わっている番組でございます。 いやー何て言うんでしょう。いろんな働く女性の話が聞けてとても面白いんですよね
ビジネスのような雑談のようななんていうか好奇心をそそられる話が多くて興味深く聞いています。
興味深いインタレスティングの方でとても楽しいと思える番組です。 本の内容はこのポッドキャストをやりたいと思ったらまず読む本の通りなんですけど
これからポッドキャストをやりたいと思っている人に向けた本なんですね 私もこの番組運営しているんですけども
なんとなくでやっているので今更だけど勉強してみようと思ってこの本を買いました この本を読んでこの番組をより良くしていきたいです
小沢さんともお話しさせていただいたんですけどももうにこやかに対応していただきまして本当感謝感謝です 開講一番番組聞いてますって言っちゃいまして
私ただのリスナーなのでもうあった瞬間にテンション上がってしまいました 小沢さんも私がリスナーですって言ったらすぐ本を用意してくれてまだ話している途中では
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あったんですけどもどんどんカバンにある財布に手を伸ばしながら買おうとしてて ちょっとその状況が面白くて笑ってしまいました
小沢さんありがとうございました大切に読ませていただきます 続いて買った本が平成共同元祖という本で月岡月さんの本です
この方もポッドキャスターで隣の芝生はそうブルーというポッドキャスト番組を運営されています 番組の概要としては
既婚子育て中の吉野さんこちら相方パートナーの方ですね の方と既婚ディンクスかっこ借りの月岡月さんのことですね
月岡月さんの2人で運営している番組です 結婚出産仕事などなどの様々な女の選択について話していてとても興味深く聞いております
この子供を持つ持たないの話ってよく聞くような聞かないようなっていう話題で私は あんまり取り上げることはないんですけども
そういう考えもあるのかとか共感できる部分があったり 夫として耳の痛い話があったりととても楽しく聞かせてもらっています
この番組も毎週水曜日更新されていてだいたい水曜日か遅くとも木曜日か金曜日には聞き終わっている番組ですね
毎週楽しみにしております でこの本の内容が平成世代である私に刺さる話題ばかりなんですよ
目次を開いただけでもオレンジレンジの話があったり種村有名さんの話もありました 私ですね
種村有名さんの神風怪盗ジャンヌが好きなんですよ 妹がいまして妹が持っていたんですね
当時何度も神風怪盗ジャンヌを読みましたしアニメも見ていました 今でもよく覚えているシーンがたくさんあります
なのでこの目次を読んだ瞬間に当時のことを思い出して 平成のこんな時あったなぁなんていうことを思い出しながら読ませていただいております
ツッキーさん買わせていただきましてどうもありがとうございました 続いては2冊紹介なんですけども
兼業少女小説家っていう本とアフターという本です この2冊は青木ゆう子さんが書いている本ですね
青木ゆう子さんは小説家でして私が好きな小説でもあるんですけども これは経費で落ちませんっていう本の著者でもあります
小説ってそこまで私読んでなかったんですけどもここに3年で読むようになったんですね その中で青木ゆう子さんのこれは経費で落ちませんにドハマリしたんです
今2025年時点で12巻発売されているんですが全部買いました 何回かも読み直しておりまして12巻では思わず涙するシーンもあって本当に面白いです
労働系の小説っていうのかなお仕事小説が好きなんだなっていうのをこれは経費で 落ちませんを読んで気づいたっていう感じです
そこから私いろんな労働小説を探し回っております 前回2024年の12月の文学振り間に参加したってさっき言ったんですけども
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会場が落ち着いた頃にこの本を買いに行ったんですよ そしたら売り切れていたんですね
なので今回買えてとても嬉しいです青木さんどうもありがとうございました ここまでが狙って買いに行った本になります
でこの4冊を買った後にぐるーっと文学振り間の会場全部一周してきたんですね その中で気になった本を買ったんですけども全部で5冊買いました
ここから残りの5冊紹介していきたいとおもい 最初の本はトバボーロの夫婦という本です
著者が鶴ルルルさんです ちょっと口が回らなくなりそうですね鶴ルルルさん
こちらの本はですね夫婦エッセイになります 買った時にこの著者の方はブースにいなかったんですけども
夫婦のエッセイっていうのが気になって買いました 本の裏に書いてあるんですけど新婚旅行でうっかり不倫の恋を描いた小説を持っていったらしくて
フフッとちょっと笑いそうになりました それがこの本の気になったポイントですね
自分一人に焦点を当てて書いたエッセイっていうのは多いと思うんですけど 夫婦に焦点を当てたエッセイって私読んだことないなぁと思ったのでなんか気になって
しまったんですよね もしかしたら私も妻との話を書きたいのかもしれないです
でこのそばボールの夫婦新婚1年目までのことを綴ったエッセイとなっているらしいので 他人の新婚時代を読ませてもらえるらしいので今からワクワクしております
ツルルルルさん 言えてるかなツルルルルさんありがとうございました
続いて料理とは想像力な気がするという本です こちらピーチウーロンさんの本となっております
ピーチウーロンさんもポッドキャストをやっておりまして ピーチウーロンのまるまるな気がするという番組を運営しています
私ピーチウーロンさん存じておりまして普段聞いているフロム雑談っていう東中野にある クラフトビアバー付きのポッドキャストスタジオがあるんですけども
そこで放送されているポッドキャスト番組でピーチウーロンさん出られているんですよ 私それをよく聞いているんですね
ぐるぐる回ってたら著者ピーチウーロンっていうのを見かけてピーチウーロン? ピーチウーロンってあのピーチウーロンさんってなって
そしたら目の前にいる女性がピーチウーロンさんでして突然お会いできてびっくりしました 出展しているの知らなくって本当にびっくりしましたね
突然ではありましたがお会いできて光栄でしたし せっかく今買えるならと思って速決で買いました
読むのがとても楽しみですピーチウーロンさんどうもありがとうございました 次がレイアウトは期日までにという本ですこちら商業紙ですね
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青野圭さんという方が著者となります もともと編集者だった方らしいんですが退職して今はサッカーをやられているそうです
こちらですね本が気になったというよりはブースが気になって足を止めました っていうのも販売してたブースがユーネクストだったんですね
私知らなかったんですけどユーネクストって出版事業もやってたんですね ユーネクストってあれですよ vod のサブスクのユーネクストです
アニメとかああいう映像系だけだと思ったんですけど出版事業までやっててええ ってなって思わず出展されている方の話に耳を傾けていました
売られていたのは商業紙ばかりでその中で今回買ったレイアウトは期日までにが気になりました 一応私も本を出す側ではありますのでどんな本なのか気にしてたら出展者さんが
教えてくれたんですね本の概要的には同い年の27歳女性2人の話で一人がデザイナーで 秀才タイプらしいですでもう片方の方が
天才想定かあの本を想定するいわゆる本の外側のデザインをする方ですね その2人がタックを組んで事務所を設立するっていう話らしいんですよ
でこの秀才と天才が掛け合わさったお話らしく やはり天才はですね考えていることがやはり一般の方にはわからないということでなかなか
この秀才の方が理解ができずちぐはぐだったらしいんですけど 天才と秀才がカチッとハマった時どんなことが起こるのかっていうことを説明されて
なにそれ気になると思って買っちゃいました なんていうか私も秀才になりたいなぁと思ってこの秀才なデザイナーの方に
ちょっと興味が湧いてしまったんですよ 漫画で左利きのエレンってあるじゃないですかそれに近いものをなんか感じた気が
しますでこの本50万部以上売れてるらしいですね知りませんでしたこの本 お仕事小説は大好きなので早く読みたいです
ユーネクストさん気になる本をどうもありがとうございました さてまだ続きます続いての本が日本語ラップ長電話という本です
こちらですねインアワーライフっていうブースだったんですけども ポッドキャスト番組を運営されているお二人のブースでございました
日本語ラップっていう単語に惹かれて足を止めたんですね ラップについてポッドキャストで話しているらしくそれを文字起こしした本がこの日本語ラップ
長電話らしいです私もラップ好きでよく聞いてるんですよ だからラップっていう言葉に反応したんですね
で少し開いたんですねサンプルを開かせてもらって最初の数ページに目を通したん ですけども
私の好きなラッパーのことについて書かれていたんですよ の力をっていうラッパーがいまして私昔からの力をが好きなんですね
大学時代から好きになったのかなの力をっていうラッパーの曲に出会って何この人 めちゃめちゃかっこいいと思って今でも聞いています
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での力を好きなんですよ私もってお伝えしたらだったらこの本ハマると思いますよって おっしゃってくれて営業トークかもしれないんですけども
の力をが同じく好きってことはバイブスが合うっていうことだと思いますので 速血で買いました
ちょろいですね私まあでも同じラッパーが好きな身としてとても読むのが楽しみです そしてポッドキャストも気になるのでぜひこの機会に聞いてみたいと思います
in our life さんどうもありがとうございました そして最後に買った本になりますいるたてー
なこさんと大河さんのお二人が書いた本になります 家に関する本なんですね
著者のお二人ともマンションを買ったらしいんですよ マンション購入までの話ですとか中古マンションのリノベーションした話なんかが書かれている
らしくてとても気になりました 私も今住んでいるマンション中古マンションでしてリノベーションして住んでいるんですね
その時から家に関するお話がとても好きになりまして他の人の家探しの話ですとか 家を買った時の話なんかは友達の話を聞いたり
仕事先の人の話を聞いたりとても楽しんでおります この本ですね2020年12月に開催された文学不利までも出展されていたんですが売り切れて
買えなかったんですよあの時はちょっと悔しかったですね でも今回は無事に変えてとても嬉しいです
他の人がどうやって家と向き合ったのかとても楽しみです なこさんと大河さんの話も書いてあるんですけども
もう一人安倍しおりさん安倍さんと呼ばれている方がいらっしゃるんですがこの方は 賃貸に住まれているんですがインテリアがめちゃくちゃオシャレな方なんですよ
安倍さんの話もとても興味があるので読むのが今から楽しみです なこさん大河さんありがとうございました
はい以上9冊が私の買った本となります 読むのに1ヶ月ぐらいかかるかな
本当は1日とかで読み終われるぐらい バーッと読めたらいいんでしょうけど土日もやることあるしなかなか読み進められないので
1ヶ月ぐらいかけて楽しみたいと思います でここからは文学不利ま全体の感想を話していきたいと思います
なんて言うんでしょう会場がめちゃくちゃ広くなりましたね 初めて行った文学不利まは去年2024年5月だったんですけど会場が東京流通センター
だったんです正直出店数に比べて会場が小さかったですね 歩くのもとても大変でした
あと入るのも大変でしたね オープンと同時に入れるように行ったんですけどももう列がやばくってしかも列が
外まで続いてるんですよ会場の会場の外というか建物の外ですね めちゃくちゃ並んでいましてしかもそれが進まないんですよ
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会場狭いからいやーこんな感じかと思って初めて行った時にはげんなりした思い出が ありますしかも会場がですね出店数に比べて小さいって話したんですけども
各ブースの前に一人立ち止まったらその人にぶつからないと通れないくらいに幅 が狭いんですよね
通路の幅が狭いんです見て回るのもとても大変な思い出でした 前回の文学不利まは初めての東京ビッグサイトでの開催だったんですけども
まあ少しは改善されていました 広くなったので少し余裕ができていたんですけどもそれでも人がそれなりに多かった
ので混雑してましたね前回は西ホールでやりました で今回は南ホールで行ったんです会場は広くなって2箇所に分かれていた
こんな感じでしたそうするとブース間のスペースが広くなっていてブースの前に 人が立ち止まっても気にならないくらい広くなっていたんですよ
これはめちゃくちゃいいなって思いましたもう快適です 通路が狭いと気になるブースも行けなかったりするんですよ
自分が止まると後ろの人とか他の人の迷惑になっちゃうから気になる本があっても 止まれなかったっていうこともあったんですよね
多分買いそびれた本いっぱいあると思いますそれが改善されていて本当良かったなぁ っていうふうに思いましたね
ただその分出展数がさらに増えてて怖かったです しかも出展されている本のクオリティめちゃめちゃ高いんですよ
一応私も次回文学フリマに出展するつもりではいるんですが今からビビってます
何にせよトータルで文学フリマとても楽しかったです 次回開催の時には私出展者側になるかもしれないですが出展しなかったとしても遊びに行きます
本を書いた人が直接売っているっていうそういった会場ってなかなかないので普段は 読まない本読みたいなーっていう人がいましたらぜひ
文学フリマに行ってみてくださいはいそんなところでしょうか この番組が気に入っていただけたらお聞きのポッドキャストアプリでフォローして
いただけると幸いです 概要欄にお便りフォームもありますのでコメントや話してほしいテーマなどを送っていただけ
たらとても励みになります 以上こたつでしたお先に失礼致しまーす
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