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この番組は、ウルトラランニングと、その他の2つの番組を配信しています。
さかみち、お待ちしております。
はい、Funayamaさん、どうもおつかれさまでしたというか、おつかれ、おつかれ、おつかれさまでした。
おつかれさまでした。はい、えっと、
Toshihiro Okamotoです。Yousuke Funayamaです。 ポッドキャスト、さかみち、この番組は、ウルトラランニングと、その周辺のカルチャー及びギアについて、
市民ランナーがお話ししていくプログラムとなっております。 皆さんどうもいかがお過ごしでしょうか。
今日は、7月29日金曜日、午後4時22分、ゴールデンウィーク、ゴールデンウィーク初日、
初日なんですけれども、ちょうどUTMF、
1時間と、1週間と1時間後、はい、そういうこと、確かに、1時間後、スタートから、1時間後じゃない、
1週間と1時間後という、はい、
地点に我々、いますね、1週間前、走ってたんですね、そうですね、
ちょうどFunayamaさん走ってたんですね、走りましたね、
いやー、本当にね、
今週はそのUTMFに出たランナーの方が、
ちょっとUTMF後の世界を、はい、
生きているという、たぶんみんな今ビール飲んでますよね、出たら、確かに、
残った仕事もなんとか終えてゴールデンウィーク、そうですね、昨日でまあね、終えてね、今日、みんなフィニッシャーズベスト着てビール飲んでます、
でしょうねー、 なんかあの本当にあのまあね、
コロナ禍で本当に2回中止になってね、あの待望の開催ということになって、はい、2千数百名が100マイロ走り、
そうですね、まあ完走率はどのぐらいだったのかちょっとわからないですね、
81.3でしたからね、はい、
じゃあ10人中8人は、そうですね、結構多いですね、
なるほど、 という中でね、あの
まあリカバリーに勤めている方、病院に浸っている方、来年どうしようかなと、
はい、というふうに考えている方、 それぞれだと思いますが、今回の坂道はですね、
UTMFの道、アライバル、アライバル、アライバルって何ですかね、どういう意味ですか、着陸です、
着地したと、
一旦着地したということで、 特別編成でですね、ちょっとお送り差し上げたいというふうに思っております、
03:00
いつものホストの船山さんに加えてですね、 今回は同じUTMFの今年のフィニッシャーのお二人をお迎えしております、
大内さんと北沢さんになります、 簡単にあの自己紹介をなんか
お一人ずつやっていただけますか、 大内です、よろしくお願いします、
トレーランを始めたのは2014年ぐらいから、 なってますので、
だいたい8年ぐらいはやらさせていただいていて、 2018年の本当に天候に恵まれた時のUTMFですね、
一度感想をしたことがあります、 総力的にはですね、ボリュームゾーンのランナーという形なんですけども、
楽しんでトレーランをやっております、 本日はよろしくお願いいたします、
では、 もう一人の北沢です、よろしくお願いします、
船山さんや大内さんとは激坂で、 坂道練習で、
いろいろ一緒になって走ったりしてます、 今回UTMFなんですけど、
2019年に雪の日のチャレンジを初挑戦でやったんですけれども、
キララで終了してしまって、今回リベンジマッチということで、 なんとかギリギリ完走できました、
たまたまなんですけど道中、船山さんと、 そのキララの手前押しのあたりから一緒にしてキララ、
虹曲がり行く途中ぐらいまで道中一緒できたりして、 なんか心強く、
道中は楽しく走って歩いて、 なんとかなんとか完走にたどり着けました、
結構今はだいぶ体が疲れてしまって、 大変な状況なんですけど、
今日はみんなとその辺を語り合いたいなと思います。
お願いします。
後ほどお二人の今回の感想については、 ちょっとお伺いしていこうというふうに思ってますけども、
今回は船山さん、この番組そもそもスタート当初から、 船山さんの果てしないUTMFAの道というコーナーを見いただいて、
そのUTMFAの道が一旦、2022年版は結末を迎えたということで、
今回の船山さんに振り返っていってもらおうかなと思うんですけど、
まず僕が目標としてたのが、 30時間切りか100位以内という目標をぶち上げてまして、
06:07
ただ今回コースが前日の大雨で変更になって、
距離も短くなってかなり、累積も確か1200位減ったので、
そうすると27時間切りか100位以内ぐらいをイメージして目標にしてました。
結果、もうちょっと激鎮に、重大激鎮をしてしまって、
ゴールタイムから言うと、ゴールタイムはそんな悪くないんですけど、
32時間半いかなかったぐらいかな、ぐらいではゴールできました。
そうですね、スタートしてからすごい暑かったんですよね。
天気もね、お日柄も良く。
お日柄も良すぎて。
お日柄も良く、僕もだからその日はまだ全然家に行ったんだけど、
暑いなぁと、僕あれだ、ラーメン汁を食べに行ったんだ。
暑いのに?
はい。
午後?
今日暑いなぁと思って並んだんですよ。
これはもしかしたら結構厳しいかなと思ったんですけど、暑かったですか?やっぱ。
暑さっていうよりは発汗が、暑いのは暑いんですけど、全然耐えれるなぁぐらいで、
汗はすごいかいたなっていう感じで、第1エイドに向かって走っていて、
僕第1ウェーブで結構前の方並んでたんで、100番目ぐらいスタートして走っていて、
星野ゆかりさんだったり、黒田清美さんだったり抜かして、
なんか目の前にJR田中さんがいて、ちょっとこれ抜かすのは飛ばしすぎかなと思って、
一旦控えて、なんかでも、僕みたいな感じの人が多分いっぱいいたっぽくて、
そこだけなんか渋滞になってて。
あー、なるほどなるほど。
まぁね、ちょっとずつ下がって、適正ペースぐらいに落ち着いて走っていたんですけど、
どのぐらいかな、最初のエイドまで確か21.5kmぐらいあるんですけど、
トレイル入るのってどれぐらいですか?16kmぐらいかな。
もうちょい行ってこようかな、総電線エリアの。
安泰道みたいな。
そうですね、10kmは過ぎているんでしょうけどね。
後半、第1エイドの手前ぐらいから総電線の下を通る。
なんていうんですかね、トレイルっていうか。
映像で見ました、ちょっと林道じゃない?林道トレイルですよね。
あそこは、あぜ道。
東京電力の管轄で、その総電線のところまっすぐ道があって、
09:04
そこはUTMFもしか通らせてもらえない。
特別にそこのレース中だけ許可を得ているところなんですよ。
だから普段普通に走れないところで、
すごいまっすぐなんですけど、
時折ぐっと下がって登らされてっていうのがつまらない。
なんか穴ぼこがあるんですよ、時折。
すごい走りづらくて。
踏み固められている感じではないのかな、もしかしたら。
そうですね、結構。
もしかしたらその総電線を引くための作業用の道が。
そうですね。
で、なんかちょっと畑とかもあったりして、
地元の人はおそらく入れるような場所ではあるんですけど、
ちょっと普通の林道とかでもない、ちょっと特殊な場所ですね。
走りづらいですね。
そうですね。
やっぱり5キロぐらいですかね、あっても、そこの区間というのは。
なんかそれぐらいからちょっとペースが苦しくなってきちゃって。
まぁちょっと下がって下がって行ってたんですけど、
なんだろうこれ、汗もすごいかいてたんで、
ちょっとやばいなと思って第一エイド着いて、
塩飴食べようと思ったら、エイドに置いてないんですよ。
なんかもう塩分を取れるものが何もなくて、
まぁしょうがないんだよね。バナナ食べて、出て。
で、次が麓?向かうんですよね、第二エイドの麓。
で、だんだん暗くなってくる感じで、
もうその時も足がつる手前みたいな。
あー、すごいまずいよね。
まぁつる感じではないんですけど、そんな感じで力が入らなくなっちゃって。
で、時折歩いたりして、
もうでもいよいよ走れない。
もう多分第一エイド過ぎて2,3キロそうなっちゃって。
20キロぐらいその時点で。
第一エイドまでが21.5キロぐらいで、
第一から麓までがまた21キロぐらい。
そうですね。
40キロ走ってないぐらいで。
そうです。2,3キロでも完全に足が止まってしまって。
あと20キロ近くありますよね。
歩き倒してしまいましたね。
発汗って電解質系の炎熱サプリとかもありますが、
それ取ってなかったんですか?
そういうの持ってなかったんですよ。
あー、そうか、なるほど。
エイドごとで取ればいいかなって思っていて。
なるほど、そうか。
完全にちょっと舐めてましたね。
歩いて夜も更けて真っ暗の中、
12:03
多分1,000人ぐらい横断難に抜かされ、
もうメンタルは大崩壊。
まあね。
応援の人たちがいて、
次の日の富士急あたりで応援してくれるって言ってて、
その日は彼らはキャンプしてたんですよ。
なるほどね。
これ合わせるかもないし、
そもそももうリタイヤしたいし。
リタイヤしたいと思ったら何キロぐらいって言ってたんですか?
いやもうでも、そんな十何キロでそうなっちゃって。
でもとりあえずふもとまでは歩かなきゃいけないんで。
リタイヤしたいというか、何ですかね。
レースは壊れちゃったなみたいな。
まあ確かにその。
自分のレースはぶち壊れたし。
でまあその時はもうそれがずっと続くものだと思ってたから、
絶対あの間に合わない。制限時間も間に合わないしと思って。
でまあ本当に命からからふもとエイドに入り。
第二エイドに入り。
40キロちょっとですね。
それで多分4時間ぐらい歩いたのかな。
相当歩きましたね。
そうですね。
なんかね、序盤だもんね。
でも救護室に行って、ちょっと調子悪いんですって。
熱中症で頭痛くて、今はちょっと寒いんですっていうことで。
OS1ドリンクを2本1リットル飲んで、
炎熱の塩たぶの醸剤みたいなのを5、6個もらって飲んで。
毛布をぐるぐる巻きにして、ちょっと寝ろって言われて寝て。
どんぐらい寝たかは全然わかんないですけど、
10分くらいだったのかな、わかんないですけど。
でまあ起きて、いやどうしよう、リタイアするかどうかめちゃめちゃ迷って。
リタイアのバス来る時間聞いたり。
危ない危ない危ない。
城の縁に立ってる。
キャンプやってる奴らに迎えに来てもらおうと思って。
今お酒飲んじゃったって聞いたら、飲んでますっていう。
うわーそうか。
メンタル的にかなり追い込まれてますね。
そうですね。
でもなんかちょっとスマホを見たら、
まあなんかいろいろメッセージが来てて、
いやこれやめられないなと思って。
僕的には救護室のお医者さんが、
私は医者としてあなたをこれ以上進めるわけにはいかないぐらい言ってくれれば、
気持ちよくリタイアできる。
15:01
もうやっぱりこっちに委ねてくるわけですよ。
どうしますか。
決めてくださいみたいな。
もう向こうが本当、私は医者としてって言ってくれれば僕も、
後日のSNS貼ってでもゴールするつもりだったけど、
大会の関係者に迷惑がかかることもあったし、
泣きながら辞めることを決意しましたとかで書けば収まるかなとか思ったんです。
まあまあそうしたら、もう行くしかないと思って。
医者の反応は特に?
いや、一応無理しないでリタイアしとけとは言ってたんですけど、
リタイアしてもいいんじゃないって。
寒気とかは収まってたんですよ。
ただもう走れるかどうかは、
ちょっと立って足踏みとかしてみたんですけど、
走ってみなきゃ分かんないなと思って。
でまあ行きますっていうことで、
水補充して出て、
そしたら意外と戻ってて、
もうOS1ドリンク最高ぐらいの。
あれどこですか?大塚製薬とかですか?
まあ熱中症対策でね。
そこの株買いたいぐらい最高みたいな感じで、
そこから復活できたんで、
結構頑張って走りまくって、
であの、
めっちゃ歩いてめっちゃ休憩したんで、
一緒に走ってる人たちってすごい多分、
乾燥ギリギリぐらいのレベルの人たちのとこで走ってたんで。
第4ウェーブの人に吸収されていた感じ?
多分全然そうだと思います。
多分最高日ぐらいです。
今まで行っちゃったかもしれないですね。
だからもうどんどん抜けてちょっとテンション上がってきて。
ああなるほど、メンタル上がってきてね。
逆にそれで妥当したりして疲れちゃったかもしれないですけど。
そうですね、まあでも、
まあ無理はできないなと思って、
まあめちゃめちゃペース上げるわけじゃないですけど。
でまあ、とにかくあの、富士急まではいかないと。
90キロ地点ですね。
ゴールとエイドになっている地点。
ドロップバックがありますよね。
まあそうすればリタイアもスムーズにできるし。
まあ結構頑張って行ったわけですよ。
もう結構ボロボロで、朝ですよね、朝6時ぐらいですかね。
だいぶあの夜、僕はあの富士急にずっと一晩中いたんですけど、
まあ気温が結構下がってきてて、2時、3時ぐらいになると、
ああ結構やっぱ寒いかと思って、フード被ったりとかしたんですよ。
中綿来たりとか。
18:01
走ってるランナーの人、昼間があの気温だったから、日差しだったから結構きついかもなぁなと思ったんですけど、
気温が下がったことによる夜の、どうでした?体感的には。
逆に気温下がってくれて全然良かったです僕は。
なるほどなるほど。
コンディションとしては、あんまり船山さんは普段のスピードはもう出せないけれども、
まあ走れてるは走れてる。
走れてましたずっと。
まあやっぱり江戸出る時とかちょっと休んだ後は寒かったんで、レイン来てとかで出て、
まあボロボロになりながら富士急に着いて、軽速踏んだあたりに岡本さんがいたんですよね。
僕はもう嬉しくてメンタル崩壊してブワー泣き始めて、
やめよ岡本さん、ボロボロでみたいな感じで。
おっしゃってましたよね。
本当になんか、期待してくれてる人たちとかに申し訳なさすぎて、
でもとりあえず立て直すしかないと思って、
よしじゃあドロップバッグに入れといたカップラーメン食うぞと思ったら、
あれお箸忘れたと思った。
うわーお箸ねって言ったら横で休憩してたおっちゃんがくれて、
多分僕がボロクソ泣いたりとかしてたから大丈夫かとか見てたんでしょうね。
なんか横にボランティアのベスト着た人がなんか大丈夫だからみたいな、まだいけるみたいな。
まあでも割と早く。
ちなみに船沼さん、前半のシューズは何?
前半はですね、それ聞いちゃいます?
大切な質問。
ニューバランスのフューエルセルエリート?
フューエルセルRCエリートというロードシューズで出陣しました。
それ走れると思ったから。
でも送電船の下以外は大丈夫でした。
山区間も逆に大丈夫で、送電船のとこだけがすごいぐちゃぐちゃでしたよねあそこ。
ぐちゃぐちゃとちょっと岩もゴツゴツだったりする変な溝みたいなところだったので、
そこらへんは結構辛かったですね。
富士急の手前の全然木が生えてない山みたいな通るじゃないですか。
走れるか走れないかぐらいのサドル。
あそことか全然行きやすかったですね。
でも一つトレイルランニングやってる人に言いたいことがあって、
ロードシューズじゃなくてトレランシューズでやれ。
21:01
コースが変更になって電車にカットがあっても。
UTMFはトレランシューズでお願いします。
ちなみに僕の知り合いのランナーさんがスタート前に撮った写真がこれです。
ベ?ベイパー?
これ左女性ですか?
男性女性っぽいですね。
女性でその色のベイパー履いてる人とずっと一緒で。
でも結構走れる人なんじゃないですか。
そういうチョイスをするっていうことは走るぞっていうことでしょ。
走れるし。
ダメです。なめちゃいけないですよ岡本さん。
そらそらそらそらそらそら。
岡本さんロードシューズで行こうとしてるからダメです。
僕は絶対行かないです。
痛い目ありますよ。
気をつけますね。
それで富士急まで行けてなんとか立て直すぞっていうところで。
で残りが69キロ回69キロを一周する場合なんですけど。
まあありますよね。そっからは本番。
そっからはきつい。
同じくらい時間かかりますもんね前半と後半で。
でまあ次の日って天気予報的にはすごい暑くなるみたいな感じで。
実際そうなった。
多分また熱中症になったんだろうなみたいには。
でもなったらもう終わりだよなとか思いつつ。
それ言ってましたね。もう一回なったら終わりです。
もうゲームセットだなって。
まあ結果なったんですけど。
そうですね。
富士急の次が雄野ですか。
雄野の手前のロード出てずっと川沿いのあぜ道みたいなの通るんですよね。
そこがもう日陰がなくて暑すぎて。
8時くらいでももうすごい暑くて。
またちょっと走れないかもってなっちゃって。
そしたら目の前に北沢さんがいたんですよ。
なるほどなるほど。
北沢さんは分からなかったんですけど。
北沢さんのお友達2人がウルトラプロジェクトっていうチームの派手なTシャツ着てるんで。
はいはいはい。
だから多分真っ黒の聖多海の北沢さんだろうなと思ってめっちゃ叫んで。
北沢さん!サムスリー達成した北沢さん!
言ったの?本当にそれ。
本当に。
レース中に。
僕は結構序盤から胃腸がもうやられちゃってて。
本当にいろいろ話せば長いんですけど胃腸がダメになって。
結構呼吸が難しくなってて。
その辺はもうとぼとぼ歩いてたんですよ。
24:02
で、おしのに応援に来てくれてた同じチームのランニングチームの仲間と
とぼとぼとぼとぼ歩いてたら後ろから船山さんなんか聞いたことある?
誰だ?振り向いたらイケメンがいて仲間を従えてて。
で、その船山さんのお友達にたまたまいい富士山、すごい富士山がピカッと見える場所なんですよ。
で、僕ら仲間3人で船山さんのお友達に写真をお願いして撮ってもらってる状態で
ありがとうとか言って。
僕が着く前の話ですか?
その過ぎた後に船山さんが追いかけてきて。
えーって。飲んでもうとっくのとおり僕はすごい早く。
僕はもう完全にやられてたんで。
僕も北沢さんはてっきり100位争いぐらいをして20万回に攻めてる頃かなぐらいの感じだったのに。
あれ?と思って。
お互いになんでこういうの?みたいな感じだった。
予想外。
そうですね。なんかノリノリの最近ノリノリの北沢さんだったんで。
なぜかそこから。
10期目もすごい記録出すのかなと思って。
同中を一緒にすることになりましたね。
そうなんです。
でもう僕もちょっとまた2日連続の熱中症っぽくなりかけてた感じで。
ちょっと安全策でいこうかなっていうとこもあって。
北沢さんと合流して。そこから一緒に進みましたね。
青棟市のを超えて次が木良。
大平山とかは普通に。
3つぐらい超えて。
いよいよ本格的なトレイルというか山岳パートに入るって感じですか?
そうですね。そこから。
そこから本番ですね。
本番ですね。
まあでもそうですね。山中木良でしたけど。
はい。
あそこまでは3つぐらい超えるんですけどそんなではないですよね。
であの平尾山かな?
平尾山。
大平山を超えて山中湖に降りるんですけど。
まあ船渡も熱中症気味だったのもあって。
ちょうど山中湖の手前に唯一行きやすい。
セブンイレブン行っていい?
セブンイレブン。
使っても良いと言われてたとこですよね。
あそこで2人でアイス買って。
アイス食うって。
アイスめっちゃうめーって。
何食ったんですかアイス。
僕ガリガリ君かな多分。
僕もガリガリ君。
27:00
やっぱもうランナーガリガリ君。
そこはねでもね。
クレーム来るんじゃないかっていうぐらいMFのランナーが前で。
選挙。選挙。
まあまあまあ疲れてみんな地下に座ってるわけですよ。あんな観光地なのに。
そこのセブンイレブンちょうど何キロ地点ぐらいですか。
100キロ過ぎてますよねもうね。
120キロ程度かな。
キララが短縮になると116キロなんで。
じゃあ116です。
一番きつい辺りですね。
多分1、2キロ手前な感じですね。
なんか僕も今回いろんなランナーさんの感想記っていうのをちょっと読んだりしてるんですけど
120キロぐらいで足が終わったっていうか。
まあ何人かいて結構だから終わるか終わらないぐらいのところで。
そこにコンビニがあったっていう。
そうですね。大満喫して。
大満喫。
で、エイドもほぼ隣みたいなとこにあって。
なんかいいっすね。あそこのエイド好きです僕。
なんかすごい観客も多くてゴールした風にエイドインできて。
あそこがやっぱりサポートできる最終のポイントでもあるので。
そこはもうみんな最後のサポートできる場所でもあり、
エイド的にも一番大きいので。
そこはちょっと艦隊的な盛り上がる部分があって。
あと最後行ってこいと押し出される。
最後プッシュするだけだったりするもんね。
ピララでちゃんと補給して。
そっからがもうきつい区間じゃないですか。
じゃあ行きますか。
北沢さんと一緒に出て。
なんて言うんですかね。
長節寝三十景の真ん中の登りみたいな山があるんですね。
ハゲ山みたいな。
頂上までグワー見える。
結構登りきついとこがあって。
二人でこれ八節寝三十のあそことそっくりだよねみたいな話をしながら。
真っ直ぐ登らされて。
登っていたら海69のトップの選手が来て。
某クレイジー?
いや、ではないんですよ。
横渕さん。
途中まで1位とかでしたよね確かね。
全走りでそこ登り始めて。
衝撃的でなんか元気出ました。
逆に元気出たんですか、横渕選手の。
あれ全走りで登るんだと思って。
そうですね。
そうそう、海の選手いっぱい来るんだと思って。
割と僕は元気になってきて。
なるほど。
なんか頂上で二人で写真なんか撮っちゃったりして。
結構なんか人数従えて行ってましたよね。
30:02
あの辺はね、本当に船渡さんどんどん調子良くなるのも分かってて。
余裕が出てきてるので、海の選手をチラチラ見ながら。
それのトップ選手を見るのも楽しみにしながら。
我々の激坂一緒に走る仲間の町田さんの選手に海として出てるので。
町田さんもそろそろ来るよね。
クレイジーカラーそろそろ来るよね、みたいな。
もうなんかちょっと楽しみつつ。
ちょっと余裕が出てきた。
余裕が出てきて。
僕は逆に補給ができてなかったのできない状態。
まあその映画ではできたんですけど、
やっぱり以降もどんどん胃腸的には全然良くない状態がついて。
だんだん船山さんとの差を感じ始めてて。
船山さん調子いいなぁ。
もう行けるんだなって言ってくださいみたいなことを声かけながら。
いやいやまだまだみたいなことをちょっと気遣ってくれる感じがありながら
どんどん進めていったんですけど。
ちょっと最終的に先に行かせてもらって。
結局その後二重曲がり峠のロープ地獄みたいなのが出てくるじゃないですか。
ロープで登ってもまた同じような場所に着いてまた登ってる。
あの辺からやっぱり眠気とかが来ちゃって。
すごいきつくて。
何時ぐらいですか?もう日没ですよね。
いやいやまだ日は出てて。
16時とかぐらいですかね。
夕方ぐらいですね。
24時間以上経過したんですね。
でもすごく眠くて。
二重曲がり峠の営業に入って。
なんかもう横になってる人いたんで。
僕もちょっと寝ようかなと思ったんですけどあんまり寝れず。
シャクシーに出発して。
そこもやっぱり眠くて全然スピード上げられなかったですね。
そもそも走れるパートではないと。
そうですね。
河村さん、下りがなんかめちゃくちゃ眠くて睡眠不足でめちゃくちゃ怖かったみたいなことを書いてましたけど。
そうですね。それはまあその後訪れるんですけど。
シャクシーもあの一番いかつい岩の上の部分はやっぱり目が覚めるんで。
登れて、あれなんか偽ピークみたいになってるんですねシャクシーって。
3つぐらい偽っぽいのがありますね。
一回シャクシーより高い場所出ません?あれ。
着いたかなと思ったら鐘がないと思って。
遥か遠くで。
遠くから鐘の音が聞こえるんですよ。
鐘の音が聞こえるんですよ。
みんな鳴らすんですよね。
鐘の音遠いなーみたいな感じになるんですよ。
33:00
ギリギリ僕は日没前に登りきれたんで。
やっぱり夜になるとあの岩登りとかももっと時間かかると思うんで。
怖いですよね。
登りで真っ暗になって。
最後の江戸が、何でしたっけ?
藤吉田。
に着いて、おうどん食べて。
藤吉田うどんね。
暑いのとぬるいのどっちがいいですかって聞き返されて。
暑いのでって言ってもらったら僕思いっきりここにこぼした。
すっげー隣の人に笑われて。
恥ずかしくなってやべー江戸出ようと思って。
最後が下山。
600から650アップぐらいですかね。
そうですね。
前半押したのは全然大したことなくて。
後半ちょっときつくなるんですけど。
元気な時なら大したことないんでしょうけど。
やっぱりあの150キロ走ってきたところだとパンチがあって。
途中途中ちょっと休んじゃって。
なんとか上まで登れて。
よしあとは下ってゴーだって。
すごいイージーなトレイルなんですけど。
寝向けがやばくて。
ぐわんぐわん回ってきちゃって。
ちょっとしたところに足引っ掛けたいとか滑落しそうになって。
一緒に途中で合流した弟子みたいなの作って一緒に進んでたんですけど。
弟子?
無理だ。眠い。寝る。先行ってくれって。
分かりました。5分は。
みたいな感じで。
僕はちょうどいい東北をベッドにして。
下山で?
レギュレーション違反ですね。
いっぱいいたんでいいでしょう。
寝るのがダメなだけで東北をベッドに休憩をしたんですよ。
下り?下山?
下りの前ですね。
下り基調なんですけど。
ほんと数十秒寝落ちしたぐらいな感じで。
そういう人いっぱいいるんじゃないですか。
いっぱいいますからね。
うずくまっちゃうとかね。
実は僕が藤吉田に入ったときに、
まず一投目下山の手前のエイドに入ったときに
一番最初に聞かされたのが
下山で熊が目撃されました。気を付けてください。
そうなんですよ。
本当ですか?
レース中に?
僕だから焦って、これ熊出たら中止になったりするんですかって聞いたら
いや、しないですって言うからそんなもんなんだと思って。
そういうふうに下山さんみたいにちょっと休憩的に寝ちゃう人。
36:02
僕の実は知り合いで、僕よりもうちょっと遅かったランナーがいるんですけど
その人は下山でノースリーブで2時間寝ちゃったそうです。
時間帯にも寝るんですか?
完全にエサの。
本当によく熊にやられなくて。
なのか寝てる人を熊と勘違いしたのか。
あり得ますね。幻想的に見えちゃうところもやっぱりレース中は。
でも熊だってあれでしょ。あんなたくさんの大勢のランナーがいるのに。
なんでもあれなのかな。
もしかしたら、以前に僕が出たハセツネのレースでもあったんですけど
トップ選手の上田瑠衣選手が熊見ましたっていうことがあって
だからもしかしたら早かったり、まだそんなにランナーがいないときが
暗くなったときに目撃したみたいなことはもしかしたらあるかもしれないですね。
ただ僕らみたいな割と人がたくさんいるところでライトつけてみたいな話になれば
そこは多分もう熊も逃げてくれると思うんですけど
まあ最初出会ってしまったら大変ですね。
確かに相当焦りますよね。
なんかもはや感覚が麻痺してて、でもゴールしなきゃいけないからみたいな感じで。
あともうちょっとではありますね。
タイムはどのくらいで意識してたんですか。
富士吉田の時もタイムの意識ってもともとあったけど
タイムはもう関係なく頑張って前に前に前に
富士吉田の段階ではスマホ見たら応援来てくれるって言う人が
ゴール前に待ってますねって言うからすぐ出ました。
でもさすがに本当に滑落しそうなくらい眠かったんでちょっと休憩して
その時点で33時間以内に走ろうとか32時間以内に走ろうって
そういう意識ではなかったんですか。
全然そうですね。
32時間ぐらいなのかなぐらいのタイムだったと思うんで多分。
それがねあの30時間切れるかどうかだったらまた違うと思うんですけど。
喧嘩区とかは。
さすがにその下山の登りでなんか前に3人組のグループがいて
でなんかでっかい狛犬の横を通過して
うわめっちゃ映える狛犬の像あるなと思って
あれどうしよう写真撮ろうかなとか思ってたらないんですよ。
あれ見間違えかなと思って。
っていうのとなんか眠くなって地面がよく落ち葉なのか土なのか
ひじきみたいな黒いのが見えるなーとか。
39:01
それはあれだタンバ100の時に飯野渡さんが菌糸卵にしか見えない。
落ちてる枝がね。
僕はなんかひじきに、ひじきが見えて。
食えんじゃねえかみたいな。
でもその本当に幻覚でおかしくなってるっていうよりは
ちゃんと意識はあってこのひじきに見えてるのって一体何なんだろうなぐらいの感じで。
スネマーでなんとか下山も下れ。
でそっからあれか上の下山の上から2キロトレイル2キロロードでゴールで。
そっから全然イージーな感じでしたね。
1回登り返しがあるぐらいで。
そっからもう富士急を目指してっていうね。
ちょっと若干なんかぐるって回らされて。
富士急の端のアップダウンとかがあって。
無事ゴールできました。
日本の国旗とかあれはもともともやる予定で。
やる予定でした。
写真見てた。
ITJの時に友達の応援に行って
僕は楽天で日本の国旗を買って。
ちょっと恥ずかしいから嫁にも隠してて。
仕込んで。
仕込んでゴール前で渡してゴールさせるっていうのをやって。
次僕やりたいからって言って。
日本の国旗を。
まあそれもレギュレーション違反なんですけど渡してもらってとか。
そこはね最後。
そこはご愛嬌です。
最後リンカさんもね。
いらっしゃって。いらっしゃったでしょ。
いました。
かっこいい。
一人だけ優勝したかのような国旗を持ってゴールしました。
あと乱パン履いてないんじゃないか説がある写真です。
安心してくださいね。
安心してくださいね。
大丈夫です。履いてます。
まあなんとかゴールできました。
ゴールゲート、フィニッシュゲートを見えた時ってどういう思いでした?
30時間以上走って。
いやまあなんでしょうね。
ほっとしたのが一番大きいですけどやっぱり下山降りてロード出た時点でもゴールの感じというか。
終わったよかったって笑ってました。
まあね終えてみてフィニッシュタイムを改めて32時間半。
30分切ったぐらいですね。
改めてですけど一週間ちょっと経って、
山本さんどのように自分の走りというか。
タイムは全てだとは思わないですけれども。
いろんなトラブルもあって。
リタイア寸前まで前半で上半で追い込まれて。
僕ぐらいですよ。あそこまで行って感想できたの。
42:03
本当ですか。
いやそうかもしれないですね。
どういうふうに振り返りますか今。
でも本当に今回のコースだったら27時間は見えるな。
もう一回走りたいなって思います。
事前に30時間ギリっていうのはなんか一つのバロメーターというか上位10%ぐらい30時間ギリなんじゃないかっていうのはあったけれども
コース短縮変更によってそれは27時間ぐらいになったという認識なんですかね今回。
30が多分27ぐらい。
それがですね結局100番以内というか。
25時間ってことですよね。
26時間切らないとというぐらいに天使3回というのが序盤にあるんですけれども
そこで得るダメージ、体へのダメージっていうのは思った以上に多分。
そういうことなんですか。レベルが高かったじゃではなく。
レベルはどうなんでしょうか。
ハイスピード化したからでしょう。
それだけ単純に。
北田さんどう思いますか。
やっぱりね僕の知り合いがたまたま今回すごい99位というすごい成績を残したんですけど。
やっぱり労働強い人が強かったです。
トレイルで攻めてる人よりもそこでやっぱり労働力の前半の労働力。
そこで前半の労働部分で後輩に向けて温存するよりも結構労働を一生懸命やった人がなんだかんだ強い。
前半結局暗いうちすごく暑くなる後半よりも前半の涼しかったうちにある程度タイムとかを稼いで
残り落ちたとしてもそこの最初のアドバンテージをうまくいかせた人がなんだかんだ強かったんじゃないかなっていう僕は思ってますね。
割と普通のトレイルランナーは全体的に見越して前半を抑えるべき。
それは天使参戒があったときはすごくセオリーとして王道なんですけど
でも今回に関しては割かし攻めても良かったんじゃないかなっていう感じはしてます。
なので船山さんの戦略としての最初ロードシューズで臨むみたいな感じとかは割かし戦略としてあってたのかもしれないし
45:06
これがもしうまくはまっていたら船山さんもすごいビッグタイム出したんじゃないかな
25時間いけたかな
展開室カプセルを持っていきましょう
そこは足られ歯っていうか教訓になりましたよね
そうですね。痛い思いしないとわからない子なんで
経験経験ってよく言うじゃないですか。ロングレンジのウルトラトレイルとか
経験ってそういう失敗をしてみないと本当にわからない
何が起きるのか本当にわからないけれども
備えをしておくっていうことは大切っていうことなのかもしれないですね
やっぱり今回僕は100マイル完走初めての経験なので
2019年に途中で終わってしまっているので初めて完走できた
要はフルマラソンとかでも初めて完走できたっていうのとほぼ同じ状態で
要は船山さんもそうかもしれないですけど
ようやくスタートラインに立ったみたいな感じなんですね
大地さんはもうすでに2018年に完走されていて
だからその1回の経験値で今回望んでその時よりいい走りをされているんですけれども
多分次船山さんも僕も次もしチャレンジするときは
表彰台ですかね
そうそうそうそういうところに
だいぶジャンプアップしましたね
目標がジャンプアップしましたね
翌日出ないとあれだよねカーブレイスにね
知り合い全員エントリーさせて全員DNSさせれば
西村さん挑戦
でも本当に何か
要は初めてのこの距離の行動時間の経験だったので
すごく身体も何もかも衝撃を受けているとは思うんですけど
これはやっぱり体勢が1回公約免疫ができたので
これからじゃないのかなっていう
一気にタイム上がる気は
こうすればいいんだ
そこの伸びしろを得られたんじゃないかなっていうのはすごく感じます
それは本当に面白いですよね
新しい扉というか
これだけ皆さん走ってきている人ですけど
その向こうがまだある
100マイルのタイムはまだまだ上がりそうですが
家庭内調整はどんどん大変
それは別のあれになってくる
100マイルの大きな課題は時間とお金が結構かかりますので
48:07
家庭内調整が大変ですね
ふねやまさんの話でまとめに入ると
来年もどうなんですか?再チャレンジ
来年も出たいんですが僕ポイントゼロなんで
今回で6入るんで
あと4
でも4のレースってあんまりないんで
でも5になると家庭内調整が難しいレースが多く
2-2でダメなんですか?
2-2で大丈夫です
ITJは出ようかなと思ってそれで3なんで
1のレースで近場があればいいんですけど
ないんですよね全然
オクシナのDNSっておっしゃってましたけど
あれは2ヶ月後だけど
ざっくり2ヶ月後だけど
リカバリーには十分だと思うけど
出ない理由は?
友達のおめでたい席があるんで
友人のプライベートのイベント参加されるから
そうです
彼もランナーなんですけど
すごいお世話になってるんで
大会入ってたけど
断ってそっち行くよって言った方が
多分僕の株上がって
行きやすい世界にどんどん近づくのかなと思って
そのためであれば別に
出たかったレースの1個我慢するくらい
全然もっとハッピーが待ってると思うんで
そういう理由でじゃあDNS
大した理由じゃないです
足痛いとか家庭内的にとかではないです
あと結局弾丸で行く予定だったんで
当日入りの火薬走って当日帰んなきゃっていう感じで
トラブル起きたら終電逃すみたいな感じだったんで
ちょっと危ないかなと思って辞めました
分かりました
じゃあ船山さんのUTMFに一旦着陸ということで
志半ばですが
本当に辞めなくてよかったですね
本当ですね
本当に
それはすごく思いました
ここ来れなかったです辞めてたら
番組終了
岡本さんとかブロックしてもう会えないんですけど
別にやめてても全然来て喋ってほしいんですけど
本当にいろんな人にも
俺やっちまうかなみたいなかますかなとか
お前ら応援来いよって無理矢理キャンプさせて
家族にも
初日子供が熱出したんですよスタート前に
51:02
39度
それ大変じゃないですか高熱じゃん
走ってる時に41度っていう連絡がきて
そんな迷惑をかけといて20キロ過ぎてリタイアですなんて言えない
でも本人としては船山さんのこれまでのレースの
自分の手応えがある
自分の走ればこのぐらいだとか
トレーニングをすごいやってきたじゃないですか
そういうのもあるから行けるっていうのがあるんだけど
その時の楽さがあるから
すごいパニックになったんじゃないかなと
メンタル的に
もう本当に泣きながらですよ
泣きながら走って泣きながら歩いて
歩道とかにいる応援の人が頑張ってくださいとか言ってくれるじゃないですか
その頑張れに応えられない自分とか
リタイアしてしまった時はSNSにどうやって
モノクロの写真にしてリタイアしましたとか
でもちょっとなんか
なんとなくコメントしやすいように誘導してあげるような
余裕はないですよね
余裕はないです
戦後処理の段階を考えてた
配線処理ね
何を
後でね
そこは本当に僕も仲間と話してるんですけど
やっぱりね
男子はそこですよね
正直
男子はそこ
みんなやっぱりね
ちょっとプライドが高いというか
そのプライドを
超えられ
プライドから下がるようになった時の
メンタルの維持
そこを抜けられるか抜けられないかで
今回女子が
感想率が89%くらい
すごい
それに対して男子が81%
10%弱くらい感想率が違うんですけど
そこがねそこの差なんですよ
もうそこでやめちゃうって判断してしまうか
しないかの判断で
僕仲間の女子
女性と
ここ1週間話をしてて
女性はやっぱり生命力が強い
そういうメンタル的な
プライドみたいなのはそもそもないから
そんなに早くないもんだっていう風に
淡々と進めるから
もう全然抜いてもらって構わないよ
みたいな感じの進め方ができる
でもそれに対して男子は
ちょっと遅れだしたり
なんかどんどん抜かれ始めたりすると
ダメージはもうこれ以上いけないとか
っていう判断を
54:00
ついついしてしまうっていう話をしてて
まさに藤山さんそこの葛藤ですごく苦しい
苦しみましたね
過法修正なのか現状を受け入れるっていうことはね
なかなかできない系男子なんで
来年ポイント貯まればですけど
ポイント貯められるでしょ
これ出て貯まるっていうレースでも
短縮になったりとかしたらポイント下がっちゃう
どっかで藤山さんが積み上げてきたものが
レースで爆発するときがあると思うんですよね
それは新越の100マイルなのか
UTMFかわからないですけども
そのときにはやはり
もう少しで入賞じゃんみたいな
そのぐらいの努力は藤山さんはされてると思います
日光満点の1位ですからね
年代別ですよ
年代別1位はなかなか
すごいですよね
北沢さんもね
最近のノリノリですもんね
お二人のUTMFも聞いてみないと
ちょっと藤山さんのパート終わって
じゃあお二人のUTMFの今回の完走期っていうことで
北沢さんも本日もどちらもフィニッシャーでいらっしゃって
じゃあお話の流れで言うと
北沢さんから先に
今回の完走期
タイム的には今回いかがですか?
タイム的には僕は
36時間15分はかかってるので
藤山さんと後半道中を一緒にしながら
そっからさらに4時間もかかってるという
大変な時間がかかっております
藤山さんと別れてから4時間か
別れてからですよ
二重曲がりの手前
石割山の手前ぐらいまで
道中を一緒にしていたにもかかわらず
そっからさらに4時間かかってます
僕はそこの石割山に行く途中で
足が止まってしまって
その時にまさにさっき話した
プライド問題がありまして
僕をバーチャルで応援してくれている
一番の女性の友達がいるんですけれども
本当に友達ですか?
友達とのご関係は?
危ないです両方最大者なんで
メッセージを送って
やばい進めない
もう本当に登れない
これから石割山と下山の
ラスボスが控えているのに
本当に足が止まっちゃったんですよ
もうダメだっていうような弱音を吐いたら
うるさい歩け!ぐらいの
強い返答が返ってきて
57:02
目が覚めるようになった
しかもその彼女は横浜に住んでるんですけど
横浜の彼女
今からゴールに行くからって言って
そもそもゴールに行ってくれるみたいな話はしてたんですけど
僕はもっと実は前半のペースから行ったら
もっと早くゴールできるはずだったんで
それのタイミングに合わせて来てくれるような感じを
イメージしてたと思うんですけど
相当タイムを読めない
これからどんだけ時間かかるんだろうな
っていうような状態まで陥って
それがまだ夕方前ぐらいですかね
二重曲がり通る前なんで
今から行くからね
うそー今から来なくていいよ
もしかしたら次俺やめるかもしれないぐらいの感じだったのに
じゃあやめられないじゃんみたいなぐらいの感じだった
逆に
でもとにかくそこまで行ってくれたらとにかく歩こう
僕そういう時に陥る可能性も含めて
とにかく今回は絶対にゴールするっていう目標は
最低限のところだったので
結構歩きの練習をしてたんですよ
走れなくなって歩きに切り替えても
歩いてどんどん抜かされてもそこは
なんていうんだろう
そこの走れなくなった時のプライドっていうか
劣等感みたいなのは感じないように
意識して練習してきたんで
一生懸命歩き始めたら意外と
歩きだったらいけるんじゃないみたいな感じがだんだん芽生えてきて
二重曲がりで
ちょっと1時間弱ぐらい寝てみて回復して
さっきまで全然尺四山なんか絶対もう無理って思ってたのが
尺四山意外とサクサク登れて
降りてきて吉田まで着いたよなんとか来れたよ
意外とそんなに歩いた割には
そこまで時間ロスしてなくて
もう間奏に切り替えたんでそこからもう一回吉田で
少し1時間弱休んで
次の下山アタックしてみたいな感じで
もうとにかく
船山さんから伺ってからは
間奏目標なんで歩きしっかり
とにかく歩いて
多分ほぼ最後のゴールの
富士急のところ以外はほぼ走ってないかもしれないっていうぐらい
走ってない
坂山の下りとかも歩いてたんですか
もうほぼ歩いてましたね
1:00:01
ただ早歩き的な感じ
終盤結果的に歩くことになったっていうのは
たくさんいるかもしれないですけど
北沢さんはサブスリーの直近で
すごく自分としては手応えがある進歩じゃないですか
終盤歩くっていうのは事前にイメージしてたのか
どうでしたそれは事前には
事前には僕は歩くことを想定はしていたので
歩くことというかレース中に
走れるところは走るのが僕の今回のレースプランで
最初フナイモさんが
同じスタートライン
ウェーブ1で僕もスタートしてるんですけど
同じタイミングでスタートしてるんですけど
ウェーブ1が500人ぐらいおそらくいるんですよ
その前半の100人以内ぐらいで
フナイモさん走ってたのと僕は違くて
ほぼ500番近くを走ってたんです
もうとにかく抑えて
遅いんだけど常に動き続ける走り続ける
エイドは少なくして最後までそれを持たせる
っていう戦略を取ってたんですね
だけどとにかく序盤からお腹を痛めてしまいまして
お腹は吐き気ですか
お腹を下した感じ
胃痛がまず始まって
それを抱えながら走ってたんですけど
一番ヤバかったのが二回目のエイド
序盤ですよね
20何キロ
そこの手前の2キロか3キロは
お尻の力をグッとやらないとヤバいぐらい
そういう状態になってまして
何が原因だったんだろう
熱くて飲みすぎちゃったとかじゃないですか
そうなんですかね
キュキュキュってお尻の力を入れないとヤバいぐらい
かなり厳しい状況でしたね
ふもとエイドつくと最初に
藤宮焼きそばエイドでもらえる
あずま屋みたいなのがありまして
そこで補給とかもできるんですけど
その後にサポートエリアっていうのがあって
仲間がサポートして
オッケーですよ
その奥にトイレがあるんですけど
僕は全部を突っ切って
トイレに直行しました
ギリギリでしたね
ヤバーってなって
なんとか間に合った状態
1:03:03
そういうようなお腹状態をずっと抱えてたので
それ相当厳しいですね
熱さでそういう風になっちゃうんですかね
一般には吐き気の方が
上下同等
揺れが大きいんですよね
ただ上下揺れるような
そんなシチュエーションでも前半はなかったので
しかもそんなに速くなく抑えていったにもかかわらず
しかもそういう練習をしてきて
胃薬もちゃんと飲んで
そういうことに耐えられる
手も飲んで
練習をしてきて
なぜここでっていう状態
わからないですね
ここがウルトラレッドトレイルの難しいところなんですけど
恐ろしいところですよね
なので補給を
1時間に1回必ずジェルを取る
福山さんが怠ってた
塩タブを取るっていうのは常に続けていて
そこら辺はエネルギーとしては取ってるんですけど
そういう序盤の状態なんで
エネルギーが一応動いてないんで
エネルギーがエネルギーにならない状態が
接種できてない可能性が
してるんだけど回らない状態を続けながら
常に動き続けなきゃいけない
それは結構ね
ずっとボディーブローみたいに効いてきて
自分のテリトリーである
今までやれてる範囲
一番2019年に行った
127キロのキララまで
そのぐらいの距離までは
それでごまかしていけたんですけど
福山さんと別れて離れてしまった
そのぐらいの距離から
そこからはごまかしがきかない状態になっちゃった感じですね
全アルキンで残り40キロくらいですかね
食べ物とかジェルは取れてたんですか?
もう取らない?
取るんですけど
僕はジェルしか持たなかったんですよ
だけどしょうがないからジェル
やっぱりノブリはエネルギーをガンと使うんで
取らないと動けない
止まっちゃうんで
それが石割山のところで感じたところ
ジェルを取る
気持ち悪い
流し込め!
っていうことを繰り返して
飲んじゃく気持ち悪くなるんですけど
我慢して我慢してっていう感じで
ただリアルフードだけは何とか受け付けたんで
エイドに関しては
リアルフードをしっかりと
吉田でうどんを食べるとか
ただ二重曲がりで
1:06:00
そこのボランティアに僕の支援がたくさんいたんですけど
アンパンとかバナナを提供してもらったんですけど
僕大好きなんですよアンパンとバナナ
もう毎日食べるくらいの大好きなフードが
ちょっとまずくて喉を通らないことが
食べるは食べたんですね
もう無理矢理しょうがない
石施山を越えなきゃいけない
ジェルが取りづらい
これはでも絶対何か取っとかないと
選択できるものがそれぐらいしかないんです
それをもうどうにかく流し込んで
休んで出発みたいな
食べることの大事さが
山の登りっていうところで本当に効いてくるんですね
やっぱり本当に生命力を試させられるのが
ウルトラトレイルで
総力とか技術力っていうのは
タイム差には関わるんですけど
その手前で人間としての生命力とか
体とか
しかも食べる力
エネルギーを使う力っていうのが
本当に試されて
今回僕はそこは全然伴ってなかったんだな
っていうのをすごい感じましたね
お腹を序盤で下してたのは
その二重曲がりの三角パートのあたりで
持ち直してたんですか
いやもう常に
常にエイドでは必ずトイレすぐ寄るのと
その前に
途中で公衆トイレがあるところを
思想で知ってた部分に関しては
全部行きましたね
相当厳しいですね
残念ながらすごく出てくれる時と
もうなんかモヤモヤしてるんだけど
出ない
もうその苦しい状態が続いていて
もうずっとそれは月切りで
途中で僕持ってた胃薬を飲んだし
サポートから胃薬を提供してもらったりもして
飲んだんですけど
なかなかそれは効かなかったですね
厳しい
生老眼みたいのはなかったですか
それも飲みました
飲んだんですね
もうね
えって言われたのは
ダメじゃん
ダメはダメじゃんみたいな感じで
私も万が一のことを思って
生老眼を持っていくかすごい悩んだんですね
最後
持ってかなかったやっぱり胃薬しか
ありますよね下の方は
ジェルばっか取りますし
辛いですね
でももう二重曲がりで僕休んでた時に
周りで
僕がぐったりしてるところで
話が聞こえてくるのは
1:09:00
同じような
みんなね
みんな同じようなトラブルを抱えてて
ここの区間に全然何も補給できなかったとか
もうダメ胃がダメだよとか
同じようなことをほとんどの人が
言うぐらい
トレイル上で吐いたりとかしてる人いました?
いますいます
いるんやっぱり
結構
MAFぐらいになると普通に
普通にいる
吐いてはいないんですけど
えずいてる方っていうのはもう
そこら中に自分も含めてですよね
もたれかかって
歩きながら
戻してくるんですよね
上り坂でも
僕らの仲間ではチームマーライオンっていう
分かりやすい
いかにこのトラブルを克服するか
そういう話を事前にしてたんですけど
なかなかやっぱり難しいですね
なるほど
北沢さんトラブルを数々抱えながら
下山下ってっていう
尺四山あたりはどうでした?
ラスボスあたりは
尺四山はすごく
僕の時間帯によるパートになってたんで
さっき船山さんがおっしゃってたように
尺四山夜になると
そんなに進みが早くないんで
ずっとトレイン状態
行列状態
渋滞してるんだ
私も38時間ぐらいのところも同じでした
だから追い越せないので
ずっとひも使ったり
3点指示といって
手使って登らなきゃいけないところは
飛ばせることはないです
人がいるので
そのぐらいの時間帯になると
海の選手とぐちゃぐちゃな状態になって
海69回
海でも
コアな時間な人たちと
ちょうど同じぐらいなので
そんなに早くない海の選手たち
だけど多少元気はあるみたいな
感じの人に引っ張られながら
っていう感じで
たまたま僕ラッキーだったのが
前の女の子が可愛かったんです
モチベーションが
登るモチベーションが高かった
海ですか?
海の女性が
元気かもしれない
大事なことですね
そんな感じで生きながら
もうタイムも
運も何も
ある意味関係なく
残念ながらそういうところで
頑張る必要もなくなってしまったので
思わずシャクシアまで
誰も仲間いないのに
鐘を鳴らしてしまいました
僕も鳴らしましたよ
勝負とは外れてしまったので
そういうところを楽しみながら
1:12:03
ボスを乗り越えて下っていって
僕2月に初めて
すごいローカルレースなんですけど
サーブ3をできた時に
最後写真を撮ってもらったら
もうとにかく
あまりにも必死な顔すぎて
もう
最後やり切った
やったーみたいなゴール
できなかったことが
結構心残りで
最後ゴールどういう風にするか
大事ですよ
それを考えて
UTMF完走する時は
走るよみたいなことを言われてたので
それをただただ歩きながら
イメージして
ゴールを進めていくんですけど
ゴールの手前
富士急の駐車場があるんですけど
そこで先ほど話した
僕の
横浜の友達が
横浜の友達が
半袖短パンで
来たぞーって
待ち構えてくれたんですよ
ドワーって涙出てしまった
もうゴールの手前で
先に泣いてしまう
感動的すぎる
マジかよ
安堵感と
こんなにやってくれる人
俺にいるんだっていう
ありがたさと
もう君のおかげで
ゴールまでたどり着けたっていう
ありがたさと
いろんなのを混じって
本当に
マジ泣きしてしまって
しかも横見たら一緒に泣いてくれてて
こんな人
俺にいるんだみたいな感じで
神さんでも泣いてくれないよ
ぐらいの感じだったんですけど
神さんチェンジもあり得るかも
たまたま
それをiPhoneで
ライブ中継とかしてくれて
あーそうなんですね
でFacebookで
俺
仲間が
北さん遅ぇなぁ
ぐらいの感じで
見ててくれてた友達が
来た来たようやく来たよ
それを見てくれて
最後の手前で
気持ちを全部
出してしまった感じで
でも最後はようやく
一緒に走りながら
ウィニングラウン的な感じで
ゴールして
なんとかたどり着けて
でもやっぱり
1:15:01
最後の最後
終わってからも
思わずやっぱり泣いてしまった感じですね
こうなるかなーって
それも一つ一案として
一案じゃないけどね
そうしてましたけど
まぁやっぱり
感情がもう
バーンと出ちゃいましたね
まぁね簡単な100マイルはね
どこにもないっていうね
でもそこにはやっぱり
その
やりきれたっていう
嬉しさとともに
俺こんなんじゃないだろう
っていうのがやっぱり残ってたりして
走り終えた今ね
船山さんもおそらくそう感じてると思うけど
やったらやれただろうなー
どうしてこうなっちゃったんだろうなー
っていう思いも含みながら
そういうゴールでしたね
なるほど
すみません長くたって
いやいや北沢さんのそのなんか
思答
思答でしたね
すごく面白かったです
だから100マイルは面白いってみんながね
言うんですよね
ここがおそらく始まりなんですよね
ようやく始まった
ようやくスタートラインに立ったんじゃないかな
そうなんですよね
あの100マイルで
次僕の話になると思うんですけど
100マイルで勝負するのと
完走するのは
やっぱり違うなと
僕はやっぱり今回もすごい感じて
はいはいはい
完走するならできるんですけど
勝負するっていうのは
非常にこう
何が起こるかわからない中で
だと思うんで
そこって
やってる方々は
本当かっこいいなと思いますね
本当に
トップレベルじゃないかもしれないけど
じゃなくてもある一定の
タイムを狙いに行く
そうですね30時間だったりっていうとこ
一つ目安普通のコースだとありますけど
なんかやっぱり
多分船山さんも最初に
自分のタイムとか
想定したと思うんですけど
このくらいのアンナーならこのくらいでしょう
みたいな勝手な
周りからも含めて
想定があったりする
推計値みたいな
サブスリーだったらまあ
しかも
ITRA
イトラのランクで
ナンバーが
ほぼ決まってて
その順位順みたいな感じの
並びになってるので
大体この人は
このくらいとかっていうのが
イメージされたり
周りからも自分からもそういう
イメージってなんとなくできてるんですよね
自然と
だから
そこに対して
まだ僕らは
1:18:01
100枚を
完走してない
時点から
勝負を仕掛けていく
みたいな状態だったので
だからそこで
激鎮はしてしまったんだけど
初めてやり遂げた上で
こういうものになるんだって
初めて明記ができて
これからようやく
本気で勝負できる
土壌ができたんじゃないのかな
っていう風には
思いますね
なるほど
じゃあここからがっていう感じですね
僕は実は
100マイルなんて
一回こっきりで
完走できたらいいやと思ってたんですけど
やっぱりこれじゃ終われないな
って
やんなきゃしょうがないなっていうことは
すごい感じてますね
ちなみに次の100マイルは何を
お考えなんですか
やっぱり
ここで
ここでしか返せない
そうですよね
もう一回ね
そういう機会が
得られるかどうか分からないけど
またチャンスって巡ってくるかどうか
分からないけれども
でもやるならやっぱり
他じゃないで
そういう感がどうしても
やっぱりありますよね
長く見てると
皆さん気づけばお付き合いが長いですけど
もっと生きるはずだと
勝手に
男仲間としては
思ってしまってます
なので
ちゃんとしたコースで28時間
切るぐらいとか
全然お二人は生きるポテンシャルが
あると思っているので
年齢との戦いも
ありますけどね
コロナがあってねやっぱり
皆さんそうですけど
丸2年間ぐらい空いてしまったというのは
結構トレーナーって
少し年齢層が高いところも
あるじゃないですか
やっぱり一年一年大事
本当にそう思いますね
山は逃げないけどレースは逃げる
そうですね
ちょっとそこは
じゃあ
大内さんの
感想をちょっと
伺いたいなと思うんですけど
タイムを改めて
どうでしたっけ
38時間
38分
でした
2018年が
34時間を少し切るぐらい
だったと思う
44時間を少し切るぐらい
43時間何分だったと思うんですが
制限時間
もともとは
2018年は
6時間制限
今回は44時間ぐらい
1:21:03
私の総力を言いますと
だいたいフルマラソンで
3時間40分とか
ぐらい
どちらかというと
ロードは好きではなくて
山に行くようなタイプでして
今回
テニス3回とシャクシーに登れるのを
楽しみにしてたんですけども
テニス3回がなくなってしまったことで
すごく山が好きな人間としては
感想よりも単純に
感想しやすくなったかもしれないんですけども
単純にちょっと
正直な気持ちを言うとがっかりしました
なので
私ダイオンウェーブ
だったんですね
ITRAランクでも低くて
ここのつまらないところは
第一回感想した時は
目標だったので
家族がゴール地点で
朝とか待ってくれてるんで
第一回も44時間ですけど
42時間台で行けたかもしれないんですけども
時間合わせとかしたので
余裕が
娘がですね
ゴールにしてくれるのが一番大事でした
富士吉田に着いた段階で
まだ高速とかでいまして
寝て待ってたっていう
そういうのもあるんですけど
今回は本当は
そういう経緯もあって
感想目標ではなくて
練習不足ではあったんですけど
自分なりにチャレンジしたい
っていう場に
しようと思っていたんですが
やっぱり今回も待ち人の方が
もともと
天使参加を含めた
コースであれば
待ち人の人が来てもらっても
朝9時ゴールとか
朝の9時ゴールとかで問題なかったんです
一気に3時間以上
縮まっちゃうと
東京の方からですね
出てくるのに朝3時起きとか
4時起きにしてもらわなきゃいけない
ということで正直今回のタイムも
2時間ぐらいは楽しくできて
実はキラーに着いた時点で
頑張れば
朝4時半に着ける
状況だったんですが
そうなった?
周りの人も言ってたんですが
このまま帰っちゃうと
朝誰もいないよね
そっかそっか
そうですね
寒いので止まっているわけにもいかないので
ちょっときららから
全歩きみたいな感じ
きららから全歩き
まあまあ距離はでも
ありそうですね
疲れてはいるんですけど
平日は走れたんですけど
そこも歩いたりもして
しまって
ちょっとやっぱり正直なところで
言うと疲れてはいたんですけども
不完全燃焼
特に最後の富士吉田に着いてから
1:24:01
やっぱりこのままだと
6時台に着いちゃうということで
7時
フィニッシュ時間のことを
冷静に
7時に迎えが来る
今回バスで行って車で
帰らなきゃいけないんですけど
車もない寒い中
雨ちょっと降ってきてる中で回ってない
ということで
富士吉田で無理矢理寝ようとしたんですけど
ちょっと興奮してて寝れなくて
夜あってこの時間になって
丁度7時のところを
6時50分とかそのくらいにゴールした
ギリギリゴールに間に合って待ち人が
計算通りじゃないですか
そうで
なんで
自分のせいというか
ちょっと短縮があったので
短縮がなければ
40時間くらい
完走タイムで勝負できたので
自分の実力的には
42時間から
40時間くらいで
40時間を切るくらいだったら
勝負って感じの
タイムだったんですけど
おそらく皆さんも
そうだったんですけど
点数三角がないというのはかなりですね
やっぱり今回タイム短縮に
3時間くらい
って言われてますけどもしかしたら
人によってはロード速い人は
4時間とかの短縮に繋がったのかな
って
思いました
で
ダイオンウェーブで
ちょっとやっぱり少し
気持ちもその点数三角がなくなったので
少し慣れてたので
一番後ろくらいからスタートしたんですけど
やっぱり小事故までは
今回
ちゃんと休めるところがない
ですねカミンとか
でもちょうど70キロくらいは
この間
船山さんと
カモスさんと走った
くらいの距離で
13時間軽減したので
普通にロード中心ですし
いけるだろうということで
70キロくらいはもう
ちょっとウルトラマラソンみたいで
面白くないけれども
そこそこで行ってしまおう
ということで行ったんですが
後で見てみたらですね
ダイオンウェーブは
少し足がやはり
遅い方が多いんですけども
やっぱり400人くらいいるのかな
400〜500人いるんだと思うんですけども
小事故に着いた時点では
20何番でした
ダイオンウェーブの中では
最終的に正直
後半前歩き
下にもかかわらず
ダイオンウェーブの中では
60何番でしたね
大内さんも
フィニッシュ
待ち人の方
あれを冷静に
計算してあえてちょっとスローダウン
してた方もあるかもしれないですけども
大内さんにはもっともっとスローに
行ってた人ってたくさんいるんですね
そうですね
まだ途中段階では
1:27:01
ずっとボリュームゾーンですね
今回900番だったのかな
完走した1000人
100人中900番なので
ボリュームゾーンちょっと下ぐらいですかね
ただ私の
ゼッケンナンバーが
1640何番だったので
900番なので
だいたいこの背番
背番号じゃないですね
ゼッケンより前に
行くか行かないかっていうところが
元々のランクからしたら
あったと思うんですけども
あったっていうことには
なりますかね
なのでまだまだ
各エイドでも
後ろにいっぱいいるんだよって話は
聞きました
僕も大内さんが
富士急ハイランドで
船山さん
郷くん船山さん
お会いしてから
どれくらいだったか忘れちゃったな
1,2時間後かな大内さん来て
応援ナビで見てたから
大内さん非常に冷静でしたよね
富士急着いたとき
まだ自分としてはペースちょっと早いぐらい進む
みたいな
自分を客観視して
もうね
MUFの遅い人タイム
っていうのがあるんですね
早い人タイムと
完全に38時間で
遅い人タイムにオンタイムだった
ずーっと
これだとちょっと早いんですよ
なので
もし苦戦したところが
あるとすれば
やはり
厳しい山節峠から
石張分岐までの
あそこです
あそこは何度通っても
あの
ギャーらしいなと
あそこはですね
元気になればいいんですけど
やっぱり元気じゃないときは
二重曲がりが
尺子登りよりも
やっぱり
どういう理由ですか
幅も狭いですし
細かいアップダウンは結構
急だったりするので
ギャーらしい
進んでも進んでも
石張山が見えてくるんです
疲れてるときならではで
あそこが一番だと
僕は
あまり
UTMFの構築では思っていません
まさに僕が
足が止まったところもそこなんですけど
ロープ場とか鎖場が
出るところで
目標としての石張山
っていうのがあるにもかかわらず
そこまでが長いんです
山節峠というところに
着くまでがね
長い長い
山節峠着いて石張山の
要はキララから
二重曲がりまでが結構
大変なんです
前回の放送でも結局
前々回か
ゴー君の
ゲスト出演してくれた
1:30:01
そこが一つ
石張山とか
クローズアップされたのは
よくある話なんですけど
ぶっちゃけ全然楽でした
前のそこの区間が
非常に注意だった
そっちのほうがやばいですね
船山さんはちょっと調子が上がってきている
しかもね
船山さんは思想してないんですよ
変な
頭の
ここやばいみたいな
二重曲がり峠行くまでのあそこはやっぱり
なんかこう
見た目で
ここがピークだよなって思っても
その上にまたここは
この上に
さらに上って絶対ありえないじゃん
地形的にって思うんですけど
ロープ時刻が続いている
登って谷に行くだって
せっかく登ったら
結構下げるんですよ
足腰にはかなり
ボリュームゾーンの
やっぱりUTM
乾燥しようという方は
絶対後半部分の
キララから
尺子下るまでは
やっておいたほうがいいっていうのが
思想をすすめ
ということですね
ただですね
そう思っていて下山で
ゆるい登りで
ただ650m
上がるんですけど
最後のひと山なので
気合で行けるかなっていう
形なんですが
私は今回ちょっと単調すぎて
非常につらかったので
やっぱり登る下から
650mってのは
UTMの中でも
すごい長いんですよね
だから
下山も
目的には
尺とか
二重回り
登りで緊張感がない
部分もあって
ちょっとだれましたね気持ち的に
しかも早く行ったら
そのあれもあったんですね
確かに下山の
緊張感の無さは異常ですよ
下山はね
本当に比較的
ゆるいのがだらだらだら
続くんですよ
だけどあれもだらだらだらってした後に
送電線のところに
鉄塔があってそこから急に
階段になって
そこはね
いきなり急登になるんです
そっからの下山のピークまでが
すごく長く感じるんですよね
あれが結構ね
意外とみんなやられちゃうところ
本当なんか
街の横にある山で
いわゆる里山
すっごい
皇帝の裏山ぐらいの感じなんですよ
最初の登りが
すごい緊張感がない
金網開けて入るんでしょ
あとですね
ボリュームゾーンのランナーの方がやっぱり
気をつけないといけない
1:33:01
エイド滞在時間
2018年はですね
やはり40時間ぐらいが
ボリュームゾーンのところだと思うんですね
順位的に
やっぱり寝ないと死んでしまうんですよ
どっかしらで
40時間ぐらいの人は寝れないにしても
横に寝らないと
ダメなんですけれども
ただエイドに居すぎると
すごく損をするので
その辺は
非常に考えなきゃいけない
前回は私43時間50分とか
そんなレベルだったと思うんですけども
その時は
8時間近くですね
まるまる3時間は
熟睡してるんですよね
それもすごいですよね
逆に疲労困憊で
よくそこまで寝れるんですか
前回はもう余裕でした
実は最後足も残っていましたし
やっぱり
寝てますね
今回はあまり寝れなかったんです
横になっても
眠くならなかったから寝れなかったんで
15分ぐらいかな寝たっていう
ただ今回は
UTMFの
リザルトが発表されまして
エクセルで
私かなり
栄養大団体が少なくしようと
努力したと思ったのに
小事故でやっぱり
早めに20何番で入って
思いっきり休んでしまったのが
響いて2時間近く気づいてなかったんです
2時間もいたんですか
そうですね
夜の
1時間50分ぐらい
いたみたいですね
何してたんですかそれは
仮眠じゃなくて
体育館みたいなとこあって
そこに入ったら満杯だったので
黙ってちょっと着替えたりして
待ってたんですね
その後相手から少し横になったのを
30分か
40分か
唯一そこで少しだけ寝たかなっていう感じ
結局終わってみたら
ですね
6時間ぐらい
トータルで
これだけ
これだけ減らそうと思っても
あんまり寝てる気分
じゃないのに2時間しか変わらなかった
2時間も変わってないのかな
なんで何しろ
乾燥したいって方は
栄養の使い方が
本当に大事です
ちょっとですね着替えたりテーピング貼り替えたりするだけで
30分すぐ経っちゃうので
食事したりですね
やっぱり
序盤そうですね
藤宮ふもととかは7分とか
14分とか
モトスコも15分
モトスコはお水を入れるのに並んで
並びましたね
そういう時はロスするんだね
ボリュームゾーンの人はそういう渋滞もあるとか
トイレ渋滞があって
小事故ですね
トイレ渋滞で出ようとした時に15分か
20分もあったかもしれない
そうですね
そういったことも踏まえた
ものが必要になるかな
と思いますね
1:36:01
なるほど
大地さん
北沢さんは胃腸にトラブル
苦しみましたけど
補給関係はどうでしたか
その辺は気を使っていて
後ギアの話も
出てくるかもしれないんですけど
まず
パンシロンの胃薬と
マグマ
マグマって何でしたっけ
粉の
ウコンとか
粉だけ飲む
ウコンとか
青汁みたいな感じ
青汁の味がします
何に役に立つ
どういう効果があるんですか
BCAAとかあるじゃないですか
マグマは何でしたっけ
クエン酸とか
クエン酸は疲労
それ系な感じがします
そうですね
リカバリー系なんですけど
緑系が入っているので
糖分だけ取るよりかは
そういうので整える
野菜的なもので
胃薬は
3錠くらい飲みました
痛くなくても
あとお腹を温める
暑いんで
腕とか冷たくてもいいんですけど
体幹部を温める
体幹部のところは
内臓を動かす
意外と走っていると
寒くないんですよ
寒くないんですけど
体幹部だけ実は冷えて
動かなくなってくる
体幹部だけは温かく
というところも
すごく気をつけましたね
あとは宇多山さんの
ミスの話になっちゃいました
やっぱり体調が悪くなるのに
塩分濃度
体の電解質バランスが
崩れると
大きな問題になるので
やっぱり
OS-1のこのタイプのも
あるんですよ
このタイプのを
最初は溶かしていってましたし
持っていって使うのと
当然それ以外にも
塩タブ
持っていって
気をつけて
やったんですけれども
それでも絶対に
気持ち悪くなります
吐きました?
吐いてはいないです
やっぱりゲップがすごい出ますし
ただ
ジェルは最後まで取れましたが
人によると思ったらやっぱり
固形物、あんこが取れなくなった
ですかね
味覚がおかしくなったって人もいますよね
味がしなかった
カップラーメンの
コロナじゃないですけど
カップラーメンの味
カップラーメンの味しなかった
すごくまずかった
って書いて
船山さんおいしそうに食べてたけど
おいしかったです
UTMFは
1:39:01
特殊な時期でやっぱり
昼間が暖かくて夜がすごい寒い
っていう時期に4月なんで
なると思うので
その寒暖さで体調を崩さないようにする
っていう対応策っていうのは
本当に重要
だと思いますね
それがちゃんとできてる人が
勝つっていうかちゃんとできるかな
なるほど
そうか
大津さんでも
終始
フィニッシュタイムを冷静に
コントロールしながら
無事完走っていう感じで
正直自分のせいでもあるんで
複雑な思い
そうですね
なんで
7時ゴールって言っちゃったんですか
多分
同じくらいに全然
ゴールしてたはず
ゴールしてたらおかしくはなかったんだけど
そうですね
どうなるかわからなかったと思います
私はやはり
そんなにやはり
コロナ禍で練習量が下がってしまって
本当に1月から
その半ばで準備したみたいな
なので
完走できればいいなっていうことではあった
良かったかなと思います
ありがとうございます
3人の
UTM-F2020の完走期は
だいたい
すごく
いい感じで聞けたかなと
思っているんですけども
恒例の
ポッドキャスト坂道
ギアニキ系コーナーがあるんですけども
3人の
ギアニキ系
今回レースにちなんだものとかが
なのかなぁ
と思いつつ
1人ずつ
ご紹介いただこうかなと思うんですけど
僕は
ノースペースの
レインウェア
ストライクトレイフーディ
なんていうんでしたっけ
レインウェアですね
一番軽い
やっぱりこれすごく軽くて
ウィンドセル
ライクに着れる
レインウェアで
本当にこれだけで全然
ウィンドセルと
兼ねて
いけるのかなっていう
確かに
兼用になったり
2.5層かな
すごい軽いんですね
似てますよね
僕の持っている
フェザーレインジャケット
2.5層
軽い
いろいろいじってたんですけど
すごく軽くて本当に
1:42:02
パッカブル
パッカブルではないですね
ぐちゃぐちゃってやっていましたけど
ウィンドセル持たないで
これだけで
ITJのときもこれだけで
いけました
ちょっとやっぱり
むれるのは
ウィンドセルに比べて
あるのかなって思うんですけど
前のチャック開けて
走ったりとかで
うまく調整して
もうちょっとしっかりした方がいいかもしれないですね
ポケットなしですよね
ポケットなしですねこれは
軽量化のためですね
結構多いですね
ポケットなしのやつにね
下も同じの買って
セットアップなんですけど
下もやっぱり
軽くてパンツも軽くて
ちょっと
今日持ってきてないんですけど
シューズ履いたまま脱げるように
ギップアップで
このシリーズは
ちょっと
そんな高くもないか
ちょっと高いぐらいなのかな
でもすごいお得で
軽くてコンパクトで
ザックのカサバも良さそうですね
これおすすめです
これに結構今回助けられた
助けられましたね
夜ね気温も下がってましたから
ダウン着てその上にこれ着て
それでも寒かったですからね
熱中症でくたばってたときは
あって良かった
本編集の加工も良かった
あれ以前紹介してないですよね
そうしてないです
良かった良かった
ということで僕は手短で大丈夫です
ありがとうございます
北沢さんのギアに聞きは何でしょうか
僕のギアで
そこが完全に
自制の工夫なんですけど
すごい
フォグランの仕様になってる
イエローフィルターを
付けるために
ハンドライトに
キャップ
それペットボトルのキャップ
ペットボトルのキャップ
ペットボトルのキャップに
百均で買った
イエローフィルター
セロファン
イエローセロファンを
単純にぐちゃぐちゃっと
付けてワゴムでやってるだけ
これを
後継が合うものを
探して切り抜いて
それをぐっと
今回ハンドライトなんですけど
ヘッドライトにもそういう装備をしていて
それを
取り付けてます
UTMFは
もとすこ
しょうじこ等を
湖の周り
山中湖だったり川口湖だったり
時間帯によって
夜
そうなるときに
今回もあったんですけど
やっぱりちょっと霧が発生する
ちょっともやってましたよね
1:45:00
それを
イエローフィルターなしのしかもヘッドだけだと
上からの光景だと
結構視界が悪くなっちゃうんです
それでスローダウンしたり
ストレスになったりするんですけど
イエローがあると
全然違うんで
これをただ
イエロー付けると
表示付けてると
イエローはちょっと光量が落ちちゃう
印象的な部分もあるんですけど
光量が落ちちゃうんで
取れたり取れなかったりすることによって
必要ないときは
普通のロードに出たり
そういうパートでは外しやすい
外しやすいようにしてるわけですね
これはね
職業柄
DIYが得意そうなイメージで
なかなか
面白いのが今回
それで
昔アートスポーツで売ってたやつですよ
今は売ってないんですけど
ハンドライトに
専用の
グリップ
ハンドボトルの
ハンドボトルに付けるような
グリップをハンドライトに付けて
尺子山とか
3点着
いけますよね
いらないといけないところで
付けたまま
3点指示ができる
これはすごく便利ですね
これがこのライトの部分に
北沢さんがお手製なのか
グリップを付けてるんですけど
これはねモンベルで
さっき船見さんが言って
アートスポーツで一時期売ってたんですよ
今はもう売ってない
そうですね
もうずいぶん古いものなんですけど
今は持たれてるのは
ジェントスの
ボディはジェントスの
しかも今回これを作るにあたって
ペットボトルを
いろんなのはめてみたんですよ
全然合わない
すごい面白いですね
ペットボトルって
なんで企画って
一緒にしないんですかね
一緒だと思ってました
全然ね一つ一つ
若干ずつ違くて
たまたまこれちょっと
きついんですけど
これはいけたので
これなんのキャップですかペットボトル
これなんですかね
サントリイケルス
お水みたい
色は似てますか
サントリイ天然水
南アルプス
可能性がありますね
僕はヘッドランプは
レッドレンザー
すごくみんなユーザーが多いと思う
レッドレンザーは
コンビニで売ってる
ザマス
あれがぴったり
よくみなさん
1:48:00
最近四角い
コンビニで
ラン終わった後補給
使うと思うんですけど
プロテインドリンク
紙パックのやつですね
紙パックのキャップの部分が
レッドレンザーの
R10
一つ目のやつ
最近新しいの出たけど
光景がぴったり
探したの
あれを探して
あれをくり抜いて
同じような仕様にして
使ってました
フォグランプ
車のフォグランプも黄色
フォグ対策で
結構
やっぱり
雨が降る降らないだけじゃなくて
あんなに晴れてる日でも
湖の近く
その部分だけ
霧になることが多いんですよ
カンダウサか何かが影響するんですよね
放射冷却で
蒸気が上がってきちゃうんだと思うんですけど
以前もあったんですけど
破雪ね
そういうのに遭遇して恐怖でした
パニックになりました
三藤さんって
一番高いところの
向こう側にタマコがあるせいで
その蒸気が
全部上がってきちゃうんですよ
よみの国みたいになってきましたね
煙が
ドラマみたいな話
スブライアプロダクションの
回帰大作戦とか
ウルトラキリー
破雪ねの霧は本当にすごいです
見えないですね
前に人いなかったら本当に怖いですね
登りはまだゆっくりだからいいんだけど
下りで
見えないっていうのは致命傷で
めちゃくちゃ怖いですよね
走れないですよねそもそも
そういう時にやっぱり
フォーグランプは絶対装備して
いたほうが良くて
なおかつ
撮れることによって
普通の明かりに戻すことも
できるので
是非みなさんやってみて
良いですね撮れるのが
北沢さんぐらいしか作れないんじゃないですか
作ってない
お手軽
お金はそんなにかかることじゃない
やってみてね
200円です
僕もペツルのやつに
フィルム貼ってみたりしましたけど
純正のやつとかだと
結構何千円とかしたりするんですけど
それがこんな
お手軽にできるので
しかも北沢さんに連絡すれば
500円で作ってくれる
そういうの商売してる人いる
お便りはこちらまで
わかりました北沢さん
ハンドメイドの
フォーグランプ
おすすめでした
ありがとうございます
私も派手なのではなくて
地味だけどすごい
1:51:01
やっぱ大事なの
これですね
これは
これは本当に
大事だと思います
坂道第2回目の
登場になりますね
でもね
今回は今回でまたストーリーがあるから
やっぱりこれはですね
モンベルの
腹巻きで
素材はメリノウール
になります
私は
2018年のUTMF
に出るにあたって
買ってあったものなんですけど
受け売りじゃないですけど
今回
YouTubeでですね
ガホさん長尾さん
上位ランナーの方が
YouTubeの
装備の動画と
撮ってみたレース中の動画があるんですけど
両方見ていただきたいぐらい
素晴らしい2つの動画なんですけど
ただハスユウだけみたいな
名前でアップしてる動画ですよね
装備の方で
これも私長尾さんが
言わなくても
持っていくつもりだったんですけど
長尾さんも
ちゃんと紹介してましたので
それは嬉しかったですね
トップランナーの方でも使う
私みたいなボリュームゾーン
ランナーじゃなくても
使うんだなって
使い方も一緒でした
UTMFが
今回
大賞大会ですけども
やっぱりUTMFの時期になると
今年はですね
昼間が25度ぐらいもなかった
2日目
そこまで下がらなかったと思います
基本は
10度ぐらいに上の方になったと思いますし
年によっては
先ほど北沢さんが
キララまで行かれた時は
雪にまでなりましたし
寒暖差がですね
非常に大きい
20度で5度とかも
普通に山の中であると思うんですけども
そういった時に
腹巻き
なんですけども
まずはやっぱり
寒くなってきた時に
内臓を
冷やしてしまうと
内臓が動かなくなる
動かなくなると
胃もそうですし
心臓とかもそうでしょうし
腸とかも
活発に
動かなくなると食べ物を食べて
パワーに変えられなくなる
っていうところが起こるんですよね
やっぱり
体幹部さえ
また温めておけば
低体温症にもならない
っていうところで
そんなために
1:54:00
すごく役に立つ
アイテムなんです
素材としても
メリノウルっていう素材を
聞いている方が
どこまで理解しているか
即感性だとポリエステル
ってあると思うんですけど
ウールの方がすごく温かくて
ウールは
メリノウルは即感性も
すごいあるんですね
すごくいい素材なので
冬場とか登山やる人には
馴染みがあるかなと思います
この素材を
ダウンとかじゃなくて
腹巻きっていうぐらいのサイズで
持っておく
しておくっていうことが
腹巻きの利点としては
腹巻きを上げておくと
溝落ちぐらいまで
非常にあったかい
熱ければ下げてしまえばいいですね
下の方に
そんなに別にストレスならない
急と
腹に締まらないような
サイズにしておけば
非常に使い勝手がいいです
今回はすごく熱かったので
藤の実は
暗すぎて暗くなってから
しました
ちょっと寒いなと思ったら
これを上げるだけで
上げて
胃の上ぐらいまで持ってくるだけで
半袖でも
ぶわーっと体全体が
あったかくなりますね
体幹部だけは
温めたい
なので
大げさに
ウィンドシュールを着るとか
ダウンを着るとかしなくても
体幹部だけ温めることができるので
これはお手軽な
アイテムだな
というのが
寒いと暑いときが
両方あるときにはすごくいいかな
なるほど
春秋のトレイルのレール
いいかもしれないですね
自分としては冬場の
今回の練習の1,2,3月のトレイルランデも
使っていて
効果がすごいな
と思ったので
もう一つ
体幹を温めるというのは
今船山さんが着ておられますが
ベスト
後半分着替えたので
この肌巻きを取って
UTMFの
2018年のフィニッシャーズベストを着て
走りました
それも体幹部を温める
という目的で
何のギアが必要かなと
寒い時期もあるときは
体幹を温めておくこと
というのがやっぱり
すごく無視できないのかな
というところで
ございます
モンベルとかわからないですけど
肌巻きはですね
そんな値段しない
しかもまさに俺に必要なアイテムと思って
すぐググっちゃう
かさわらないので
前回ゴークンもあげてたけど
ゴークンはポリエステル素材でしたね
1:57:00
なんかしまえるやつでしたよね
ちょっとだから
これはですね
スーパーメリノウールっていう
モンベルの
まさにこれでしょ
3300円
濡れても温かいし
あと僕もウール大好き人間だから
臭くならない
汗かいても
臭いが軽減される
これを上げた時の
ふわって
温かくなる感じが
すごかったですね
ちょっと何でスタート前に教えてくれるの
スタート前じゃ間に合わない
全然作れる
ちょっと繰り返しになるんですけど
トップランナーの長尾さんも
同じ使い方をするって
youtubeで
ガオチャンネルでしてますので
ぜひ見ていただければと思います
いやなんかとても
三者三様で
来年に向けてね
ギアに聞けでしたけど
UTMFでは出てなくて
ボランティアさんから
最近夏に向けて
白いウェアを探してるんですけど
白いウェアは大きな
懸念事項があってやっぱ透ける
蓄水問題が
蓄水問題があって
いろいろ数々試してみたんですけど
大体透けると
その中でもブリングの
ドライコットン
ポリエステル素材なんですけど
コットンっぽい
素材なんですけど
速乾性もあるので
これね実は結構
編み方かなんかが
ちょっと特殊らしくて
透けにくい
実際着てみたんですけど
確かにポツッとはするんです
形的には
でもこれ1枚で走っても
結構いけるそんなに透けない
っていう厚みもあって
そもそもなんですが
なんで
綱渡りするような
指導を選んだんですか
それは透けるよって
白いのいいなと思って
あまり着れないじゃないですか
透ける問題
なんか着れるのないかなと思って結構探したんですけど
これはね
ブリングの
最近ブリングが
SDGsもあって
すごく注目されてますよね
そうですね
洋服の配置ってとても
洋服化が高くて
結構馬鹿になんないんですよ
だからやっぱり各社
対応に苦労してるんですけど
ブリングは洋服回収してね
もう一回洋服作りますみたいな
糸までバラバラにして
なんかポリシーもいい感じですね
ブリングもこれとても
トレランにも使えるぐらい
速乾性もあるし
僕もブリングのTシャツ持ってて
すごいコットンライク
という
ブリングっぽい感じで
着ててすごい
着やすいんで
もう有名なんですかね肌触りは
おすすめですねこの生地は
2:00:00
実際に見るの初めてだったから
透けにくいですね
これ1枚でも僕は走れると
ちょっと重いのが難点ですけど
確かにそうかもしれない
船山さんみたいに軽さを追求するのがちょっと
僕軽い男になりたい人なんで
軽さ追求しちゃうんで
競技志向の方は
練習とか全然
ありですよ
白いウェアで走りたい人も
いいんじゃないかなと
ありがとうございます
ありがとうございました
なんだかんだ結局
みんなの思いを
お話ししていると長くなってしまいましたが
番組史上最長
対2時間の
ショーの時間になりましたね
まだまだ話せそうですけど
ちょっとこの辺りでね
一旦ね
今回の坂道は
UETMFの道
アライバルということで
2時間お話を
みんなでしてまいりましたが
ありがとうございました
ありがとうございます
今年はね
レースまだまだね
秋口に向けてね
春もたくさんありますけど
次の目標が
みんな見えてきたらというところで
了解ですね
次回はね
あとは西の国とか
どんだけ
リタイアされるのか楽しみですけど
西の国もあるし
あれもあるでしょ
滋賀市
滋賀市今週
そういうところじゃないですか
花輪さん出てますね
まさに
これから走るところ
滋賀市って
スターレース
8日間制限時間
400強とかでしたっけ
ステージレース
ステージレース
ディープジャパン
ディープジャパン
制限時間60時間
あれすごいですね
あれはすごい
僕は好きなタイプのレースなんで
やっぱり
山深いレース
まだエントリーしてます
おやすみな
奥久寺予約してます
奥久寺からするかな
難関ですけどね
などなどね
楽しみなレースも
あとは
さっきの滋賀市
ゴーデンウィークだと
川の道とかもそうなんですかね
そうですね
ゴーデンウィークの長い休みを使って
変態レースが多く開催されそうですが
皆さん走られて
すごいね
タイムラインが
更新をUTMFで埋め尽くされましたけど
これからは
それの
今年はサイラーが何人生まれるか
そうですね
我々はもう
UTMF完走したから
高見の見物で
リカバリーをね
2:03:00
リカバリーしましょう
という感じで
じゃあ今回はこんな感じで
よろしいでしょうかね
はい じゃあ本日はですね
ゲストに
北沢さんと大内さんもお迎えして
フィニッシャー船山さんを囲んで
会議となりました
じゃあ今回の放送は
ここまでとしたいと思います
ありがとうございました
またよろしくお願いします
また呼んでください
失礼します