1. さかみち
  2. #50 第1回 サカデミー賞 - Ja..
2025-12-23 3:38:40

#50 第1回 サカデミー賞 - Japan’s Ultra Trail Runner of the Year 2025 - 受賞者インタビュー

『さかみち』は、今回で50回目の配信を迎えます。リスナーのみなさま、ご聴取ありがとうございます。今回番組は、新たな取り組みをスタートします。題して<第1回 サカデミー賞 - Japan’s Ultra Trail Runner of the Year 2025 - >。2025年、国内で多数のウルトラトレイルのレースが行われましたが、なかでも輝いたランナーは一体誰なのか。今回は番組独自の基準でクローズアップした2名の年間王者、澤田由紀子さん(女子年間1位)と木村正造さん(男子年間1位)をお招きします。2025年のプレイバックやトレーニングのこと、ランナーとしてのこだわりを聞きました。お楽しみください。


【サカデミー賞・選考基準】

2025年に日本国内で開催された一般参加が可能な100km以上のレースのうち、次の条件を満たす大会を対象とする。男女混合の大会=出走者数が100名を超えるもの。男性のみ/女性のみの大会:出走者数が50名以上のもの。

対象大会の男女10位以内の選手にポイントを付与する。1位=10ポイント、2位=9ポイント … 10位=1ポイント。なお、100マイルを超えるカテゴリーについては、付与ポイントを1.6倍とする。獲得ポイントを集計し、総合ランキングを発表する。


[対象としたレース]

・大文字100

・Mt.FUJI 100(FUJI100mi)

・ROUND GIRLS 100(100マイル、100km)

・Tokyo Grand Trail(100マイル)

・トレニックワールド 100mile & 100km in 彩の国(100マイル、100km)

・ASO VOLCANO TRAIL

・DEEP JAPAN ULTRA(100マイル)

・Kaga Spa Endurance100 by UTMB

・奥信濃100

・奥武蔵ロングトレイル ロング

・OSJ ONTAKE100(100マイル、100km)

・志賀高原100・信越五岳トレイルランニングレース(100マイル、110km)

・上州武尊⼭スカイビュートレイル 130

・LAKE BIWA 100

・OSJ KOUMI 100

・球磨川リバイバルトレイル(100マイル、100km)

・FunTrails Round 秩父&奥武蔵100k

・OSJ KAMI 100

・TOKYO 100


[さかみちとは]

ウルトラランニングとその周辺のカルチャー、およびギアについて市民ランナーが様々トークをしていくプログラムです。番組ホストは駒沢公園でよく走っている⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠岡本俊浩⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠船山洋祐⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠の2名。番組への感想、リクエスト、質問は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠番組Instgramアカウント⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠からDMをお寄せいただけると幸いです。

サマリー

第1回サカデミー賞では、日本のウルトラトレイル界で最も輝いたランナーを称え、男性と女性それぞれの受賞者を選出しています。女子賞の受賞者は沢田ゆき子選手で、彼女へのインタビューが行われます。インタビューでは、沢田選手の2025年のトレイルランレースの結果や背景が語られ、彼女の活躍やレースの連覇、成長と課題への意識が強調されます。2025年のウルトラトレイルランナーオブザイヤー受賞者インタビューでは、沢田さんが過去の経験や最近のレース、自身の健康状態やトレーニングに対する取り組みを詳しく述べます。また、レース中のペース配分やレース展開に対する考え方も共有されます。このエピソードでは、トレイルランナーのトレーニングメニューやレース直前の準備について具体的なインタビューが行われ、重心や衝撃吸収のテクニック、年齢による身体の変化についても語られます。2025年のウルトラトレイルランナーオブザイヤーを受賞した選手のインタビューを通じて、自己マネジメントやリカバリーの重要性、レース中のメンタル面での戦いについても語られます。特に自衛隊や消防士などの特殊な背景を持つランナーたちがどのようにトレーニングし成長しているのかが探られます。2025年のサカデミー賞受賞者インタビューでは、沢田由紀子さんが自身の夜間走の経験やレースへの準備方法、2026年の目標を語ります。彼女はアメリカのグランドスラム完走を目指す意欲を示し、トレイルランニングの魅力も伝えています。今回のエピソードでは、2025年の男子部門受賞者であるキムラ肖像さんのインタビューを通じて、彼のランニングキャリアと今年の主な成果が語られます。特に、広島県を拠点とする彼がどのようにレースで輝いているのかが紹介されています。サカデミー賞の受賞者インタビューでは、2025年の日本のウルトラトレイルランナーが自身の成功体験や感謝の気持ちを語り、才の国での初優勝やトレーニングの成果についても触れられ、仲間との絆の重要性が強調されます。2025年のサカデミー賞受賞者が、広島の低山でのトレーニングやレースについての経験を語ります。レースの成功と失敗への考え方やトレーニング方法の工夫も取り上げられ、自己向上を目指す姿勢が印象的です。このエピソードでは、日本のウルトラトレイルランナー木村翔三さんのトレーニングやレースへのこだわりが語られています。広島の地理的な利点と自身のランニングスタイルが成功に寄与していることが強調され、ランナーとしての強みや課題についても掘り下げられます。日本のトレイルランニング界における広島のコミュニティとその特徴についても語られ、特に「定山なめるな」という練習会や強いランナー同士の切磋琢磨が強さの要因とされています。2025年の日本ウルトラトレイルランナー賞受賞者インタビューでは、木村翔三さんがレース経験や今後の目標について語り、辛い状況を乗り越えレースを楽しむ重要性と、怪我を避けるための練習方法が強調されています。第1回サカデミー賞では、日本のウルトラトレイルランナーについての受賞者インタビューが行われ、選手たちの競争が非常に接戦であったことやレースの基準設定についての議論が展開されます。このエピソードは、2025年のサカデミー賞特別インタビューが行われ、日本のウルトラトレイルランナーについて話されています。体重管理やトレーニングの工夫、酒に関する影響が取り上げられています。2025年のサカデミー賞受賞者に関するインタビューでは、今後の大会や反省点について話し合われています。

サカデミー賞の発表
An Ultra Running Podcast for Two Neighborhood Trail Runners.
We Love SAKAMICHI!
発表いたします。
第1回 サカデミー賞 Japan's Ultra Trail Runner of the Year 2025
始まりました!
はい、始まりました。
Toshihiroさんが若干面を食らっていたのが目の前でよく分かったですけど、
今日はアバンタイトルで始めてみましたけど、
第1回 サカデミー賞。
我々今年、なんて今回あれなんですよ、第50回なんですよね。
第50回で、1ヶ月に1回っていうことを考えると、
1年と2ヶ月ってことになりますね、単純計算ね。
ざっくりそのぐらい続けてきて、あっという間になんですけども、
Funayamaさんとやってきて、こんなにあっという間に時間が経っちゃったっていう。
なんかね、4年って感じはしないですね。
そうなんですよ。
1,2年ぐらいなイメージですけどね。
本当にそんな感じですけども、5年目も見据えてみたいなところもあり、
我々も少なくない、大変僭越ながらですけれども、
少なくないリツナーの方々に、毎回楽しみにしてますとか、
あの回聞きましたとか、すごく役に立ちましたとか、
話が長くて面白かったですとか、いろいろ言っていただく機会が本当に増えてきて、
ってことを考えると、この50回記念っていうところと、
我々もある程度積み重ねてきたっていうところもあり、
なんかウルトラトレイルカルチャー、ウルトラトレイルシーンに、
何か我々なりに、ちょっとフィードバックしていきたいなと。
僭越ながら。
僭越ながら。もうね、求めてないよっていうね、声もね、あるかもしれないですけども。
まあ勝手にやっちゃいますからね。
4年と2ヶ月もちょっとやってきたから、ちょっとよろしいでしょうかっていうね。
ところで、今回は私は舟山さんと考えましたよ。
今日収録が、12月の今日が、
15日。
15日、月曜日ですね。
いつも通り月曜日夜7時に、世田谷スタジオで収録しているんですけれども、
そんな中、ウルトラトレイルカルチャーに、フィードバックっていうところで考えました、舟山さんと。
坂辺みい賞。
坂辺みい賞。
ジャパンズウルトラトレイルランナーオブジイヤー2025ということで、
もう読んで字のごとく、
選出基準の説明
今年の、
今年を代表する?
そうですね、日本のウルトラトレイルのレースで、
今年を代表するランナーは、
どなたなんだろうかっていうことですね。
我々がちょっと僭越ながらちょっとこう、
アワードということで、
アワードといっても何かの立派なね、なんかの、
ベンツが1台とか。
鍵ぐらい、大きい鍵ぐらいなら用意できるかもしれないですね。
プロ野球とかに出てくる、
ゴルクとかに出てくる。
大きな鍵とかちょっとそういうのはね、ちょっとご用意できないんですけれども、
僭越ながらちょっと今年本当にたくさんのランナーの方がね、
あのトップランナーからね。
アベレージランナー。
いや本当にあの完走ギリギリ関門で頑張ってますっていう、
ランナーの方も本当にいろんな方いたと思うんですけども、
たくさんのレース、たくさんのランナーがあって、
まあその中でね、最も今年ね、
輝いた人っていうのは男女ともにどういう人なのかっていうことですね。
舟山さんとちょっと実はですね、独自の。
そうですね。基準を作りまして。
選出基準を。
これね結構ね実は皆さんね、
あの我々の独断と偏見でね、決めるっていうのは、
それね一つ一つ、あの一つアリだと思うんですけども、
やっぱり我々の独断と偏見もね、
どういう根拠なんだっていうね、
ところもあるので、
ちゃんとここらの誰がどう見ても、
ある程度説得力のあるものさしというか、
基準みたいなものがあった方がいいかなと思って、
舟山さんちょっとね、
今回の第一回坂辺民賞の選出基準みたいなことを、
ちょっとカイツマンでお話ししてもらっていいですか。
そうですね。
100キロ以上の国内のレースを対象レースとしまして、
そこに順位にポイントをつけて算出するっていうのが大枠なんですが、
対象レースは日本国内で開催される、
一般参加が可能な100キロ以上のレース。
そのうち次の条件を満たす大会。
男女混合の大会の場合は出走者数が100名を超えるもの。
男性のみ女性のみの大会は出走者数が50名以上のものと、
させていただきます。
ランキングシステムの方が、
対象大会の男女10位以内の選手にポイントを付与する。
1位が10ポイント、2位が9ポイント、3位が8ポイント…、
10位が1ポイント。
つまりこれはあれですね、よくF1のドライバーズポイントってありますよね。
そうですね。
F1以外にもこういうようなポイントシステムっていうのを設けてるスポーツってありそうですけども、
我々ちょっと拝借してというか、
参考にさせていただいて。
考え方なんで、みたいなね。
100マイルを超えるカテゴリーに関しては付与ポイントを1.6倍とする。
なるほど、ということは100キロの大会が10位の方が1ポイントだとすると、
100マイルだと1.6ポイント。
1位の人は10ポイントだから100キロが、100マイルだと16ポイント。
なるほど。
100キロと160キロなんで、そういう意味でもちょうど1.6倍ということでポイントを設定しました。
係数がかかってるわけですね。
全大会終了後に獲得ポイントを集計し、総合ランキングを発表ということです。
なるほど。
計算もね、結構大変じゃないですか。
そうですね。
船山さんの理系だけど、手計算っていうのもさすがに間違いがあってはいけないですし、
電卓ポチポチ叩くっていうのもね。
そうですね。
どうやって計算をしたのか?
チャットGPTと僕の合作による計算で。
なるほど。
ポイントはAIにまとめていただきました。
AIね、計算得意ですからね。
なるほど。そういうあれで選出をしたっていうことなんですね。
受賞者の発表
ここまででね、ちょっと皆さん結構どういう基準なのかって一部伝わったかと思うんですけど、
じゃああれですよね。
どのレース?日本国内のどのレースが対象になったんですか?っていうところなんですけども、これに関してはどうですか?
結構ありますよ。
ざっと話していきましょう。
まずこれが日付順かな?違うか。
まずダイモンジ100。
ダイモンジ100どこのレースでしたっけ?
京都ですかね。
京都ダイモンジ100。
マウントフジ100の100マイル。
ラウンドガールズ100の100マイルと100キロ。
東京グランドトレイル100マイル。
TGTね。
サイノ国の100マイルと100キロ。
ボルケーのトレイル。
ディープジャパンウルトラの100マイル。
カガスパエンデュランス100。
カガスパですね、いわゆるね。
オクシナの100。
オクムサシロングトレイルのロング。
オンタケの100マイルと100キロ。
シガ高原100。
新越の100マイルと110キロ。
上州補高の130キロ。
130キロのみね。
レイクビワの100。
OSJ神海の100。
熊川リバイバルトレイル100マイル100キロ。
ファントレイルズFTRが100キロ。
OSJ神100。
東京100ですね。
なるほど。
だからこれ聞いてる皆さん、
あのレース入ってないじゃないかっていうね。
どういう料金なんですかっていうね、
あのツッコミ等々もね、
あればね、あまんじてちょっとね、
ちゃんとね、ロジックがちゃんと立っておりまして。
まず、例えば、
破設値が入ってないですよね。
ところに関しては。
100キロ未満なので、
今回は対象レースにしていない。
そうですね。
あとは、この間終わったばっかりのFTR100マイルは?
は100名に満たなかったので、
入っていません。
なるほど。
ここは本当に残念ながらっていうところではあるんですが、
別に我々のね、基準にかなうかなわないということが、
レースの価値を何か言い荒らしてる方は全然そんなことないので、
気にしないでいただければ。
そうなんです。
っていうところもありつつの、
あとはまあやっぱりあのね、
国内の非常に難関レースではありますが、
タンバ100なんかも、
そうですね、100名に満たないので。
ただやっぱりレースが非常にね、
困難極める、極まる困難なレースだということはもうみんながね、
ご存知のところなんで、
今回はっていうところではございます。
他にもね、何かあのレースこのレースっていうのはあるかもしれないですけども、
なんかちょっとこう、
100っていう数字にね、
我々こだわってね、
ちょっとこういった選出基準の方、
本当にね、大変僭越ながらというかね、
生意気申し上げているところですけれども、
ちょっと基準の方は設計いたしました。
っていうところなんですよ、舟山さん。
そうですね。
岡本利博でございます。
舟山です。
ちょっと申し遅れましたけども、
そんな感じで今回も、
ポッドキャスト坂道をやっていきたいなというふうに思います。
今回は第50回の年末スペシャルですね。
というようなところなんですけども、
第1回坂出見賞が今回の本編でございます。
今回はね定例のコーナーとかね、
ちょっと一旦お休みにして、
きっちり今回の坂出見賞、
女子および男子1名ずつね、
選出させていただきました。
今回はね、年末のお忙しいところを時間割いていただきまして、
なんと、舟山さんお二人にお話を聞いてきたわけですよ。
そうですね。
そうなんですよ。
でね、発表いたしますよ。
発表いたしますが、
今回は女子からですね。
女性ランナー、今年の坂出見賞、
最も多くのポイントを獲得したランナーは一体誰なのか。
沢田ゆき子選手でいらっしゃいます。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
沢田ゆき子さんです。おめでとうございます。
おめでとうございます。
でね、今回は沢田ゆき子さんにね、別日にね、実は、
この収録を遡る数日前、
沢田ゆき子さんに対面で、
半蔵門スタジオで。
半蔵門スタジオで収録をしてまいりました。
なので、ちょっとその様子を皆さんにお楽しみいただければと思います。
では、どうぞ。
さあ、舟山さん、やってまいりましたよ。
今年の第1回坂出見賞。
坂出見賞。
坂出見賞です。
なんですか、坂出見賞。
坂出見賞ね、冒頭にお話ししましたけども、ちゃんと名前あるんですよ。
通称坂出見賞ですよね。
呼びやすいね。
正式名称。
ジャパンズウルトラトレイルランナーオブジイヤー2025。
なんか、いいんですか、我々がそんな。
いいのかっていうね。
どういう料金でね、そういうカテゴリーを作ってるのかっていうね。
とこなんですけどもね。
まあそれはね、冒頭ご説明した通りで。
今年1年ですよ。
我々が、舟山さんが独自に計算をし。
独自の基準で、坂出見年間ランナーズポイント。
最も多く獲得した女子、男子。
共に1名ずつお招きをして。
そうですね。
今年1年振り返りつつ、ランナーとしてバックボーンをね。
いろいろ聞いていくっていう。
リスナーの方にちょっと、ちょっとなんかいいね。
いい刺激というか、いい何かがあれば。
1年のおしまいにね。
いいななんていうふうに思ってるわけなんですけども。
今日はですね。
ここ、半蔵門スタジオ。
半蔵門スタジオ。
半蔵門スタジオ。
いろんなところスタジオ持ってますけども。
半蔵門スタジオにですね。
今年の2025年、女子坂出見賞受賞者の沢田ゆき子さんをお招きしております。
沢田さんどうも。
受賞者のプロフィール
よろしくお願いします。
こんばんは。沢田ゆき子です。よろしくお願いいたします。
どうも。
今日ね、あれですよ。
お仕事帰りに沢田さんにちょっと来ていただきまして。
本当にありがとうございます。
お呼びいただいてありがとうございます。
とんでもございません。とんでもございません。
さっきもね、ちょっと軽くお話をして。
同年代とかね、いうようなことをちょっと聞いてるし。
すごくなんか親近感が。こんなに強い人が。
っていうね。
なんか世の中狭いのか広いのかよくわかんないですけどね。
だなーなんて思いつつ。
ですよ。今年ね。
沢田選手は、まずあれですか。
今年のサカデミーポイント。
ポイント獲得数としては。
何ポイント?
33.4ポイントです。
33.4ポイント。
この小数点出てるのは、100マイルレースは1.6倍ボーナスポイントがあるので。
係数がかかってるんですね。
それであれですよね。
今年の沢田幸子さんが決め手になったのは、戦績としては。
上州穂高のスカイビュートレイル1位。
西野国100マイル2位。
御嶽100K2位ですね。
ここがだからポイントとして、コーポイントということで。
今年の2025年のアバードに輝いたってことなんですね。
そうですね。
上州穂高130K、130キロですね。
非常に厳しい、難しいで名を馳せるレースですけども。
今年のご活躍をというところでスタジオにお越しいただいたんですけども。
沢田さんに最初に私、これからお話を伺っていこうと思うんですけども。
簡単にプロフィールを紹介させてあげようかなと思っております。
これ確か今の長野県の企業のウェブサイトで、サポートランナーみたいなのがあって。
あちらのサイトの方から拝借というか引用を差し上げてるんですけども。
企業の名前が確かDICJAPANさんのウェブサイトに沢田さんのインタビューが載っていて、プロフィールも載ってたので引用を差し上げて。
今からお話ししようと思うんですけども。
沢田由紀子さんでいらっしゃいます。宮崎県祐賀市ご出身でいらっしゃいます。
防衛大学校。防衛大学校。理工学部卒業。理系?
理系ですね。
防衛大学校の理系ってどういうことされるんですか?
一応理系と文系がありまして。
理系の中にまた細かい学科がありまして。
私は地球科学科という、どちらかというと自然環境的な。
なるほど、自然。
環境というか、波の波形を数式で表したりとか。
3,5歳の男性の。
僕もやってました昔。似たような。
ありましたね。
こういうやつですか?
指をピストル型にして。
それが自然。
自然。私は機械システムとか土木工学とか航空宇宙工学とか。
そういう機械系はあまり好きではなかったので。
どちらかというと数式とかで概念を考えるのが好きというか、まだいいかなと思って。
そちらの学科を専攻したんですけど。
全然不真面目な学生だったので。
勉強はそこの子でした。
なるほど。他に楽しいこともあるしね。
勉強だけが全てじゃないということで。
防衛大学の理工学部に卒業ということで。
その後陸上自衛隊に勤務されております。
結婚後出産を経て、現在長野県品の町に移住されているというようなところで。
現在は自衛隊の方は退職されていて、保険のお仕事をされている。
レースの成果と挑戦
生命保険の営業職員です。
なるほど。足を使っている。
体を使っている。
走る保険屋って言われています。
ものすごく中山間地域の営業も。
他の方の1.5倍アホを回れるみたいな。
足腰は動向してますからね。
なるほど。ありがとうございます。
ランニングはダイエット目的でゆるランを始め、2017年頃からレース参戦ということなので。
この8年ぐらいですね。ランナーとしてのキャリアは。
これは本当にダイエット目的で始めたと。
今ランナーさんほとんどそうだと思うんですけども。
学生時代運動されているとか、若い頃あまり気にしなかった体力とか体型とかが気になり始めた頃に走ろうかなっていうのもあったんですけど。
実はその前に思い出してみると、山登りは好きだったんですよ。
それで何を勘違いしたのか。
TJARのNHKを見て、私やりたいって急にふと思って。
偶然見たらやってたみたいな感じだったんですか?
少し話題になりましたかね。2015年とかNHKで放送されたときに。
初めて見たときにすごいなこんなのあるんだぐらいだったんですけど。
何回か見てるうちにちょっとチャレンジしたくなってログを取り始めた時期があったんです。
エントリーしようと思って。
なるほど。ログっていうのは走ってランニングをしてじゃなくて。
トランスジャパンレップスレースでエントリーするときにいろんな条件がありまして、その中にログを取らないといけない。
ログ?どういうやつだっけ?
参考を。なんかありますよね。2000m以上の山で何日リバークしてとか。
何時間歩いてリバークしたとこの写真を撮ってその後また何時間歩くとか。年々その基準も厳しくなってるんですけど。
当時の基準をちょっと真似事をしてですね。なかなかやっぱりあれすら当然ですよね体力も何もないのでクリアできず。
フルマラソンの3時間20分当時クリアできずだったんですけど。
その中でトレランのレース70キロっていうのが感想か何かあったと思うんですよ。
そんなんでちょっとレースも走らなきゃみたいなのはあって。そういうのも確かあったような気がします。
いきなりダイエット目的で走り始めてなんか目標がいきなりTJRだったっていう。
そんな感じですね。
結構すごいですね。
お乗り知らずというかね今でもそうなんですけど目標は高く。
すごいですね。テレビドキュメンタリー2年に1回のTJRであれを毎回見て影響を受けてる人ってたくさんいると思うんですけど。
それをいきなり目標にするってところがさすが佐畑さんすごいなっていう。
なかなか震えるような話ですけども。
そんなところで2017年にランニングレース参戦ということなんですが早速結果を出していって2018年ですね。
新越語学の110Kですね。
こちらの方で優勝ですね。
2019年すごいぞ。
美しがはらトレイルラン80K優勝。
新越語学これはあれですね。
これは2019だからこれは2018に優勝されてるんですかね。
112連覇ですね。
2連覇。翌年も優勝されてるわけですね。
すごい。
次フォルモスアトレイル台湾ですね。
これ104Kこれも優勝。
優勝だけ言っていきますけども2022年来ましたよ。
3位の国100マイル優勝。
女子優勝ですね。
いやーすごい。
新宿都学市トレイルランニングレース優勝。
すごい。
2023年奥武蔵ロングトレイル。
僕もこれ記憶しております。
105K厳しい構成です。
これも優勝。
こちらの方総合7位。
年代別1位。
タイのレースですね。
そして昨年ですね。
2024年が奥武蔵ロングトレイル105K再び優勝。
そして新潟のディープジャパンウルトラ100マイル優勝。
ともに女子優勝ですね。
すごい戦績で。
女子のロングカテゴリーで言うと沢田さんのお名前を見ない年はないというのも非常に実力者っていう。
僕も記憶が非常に強いところなんですけども。
というようなところで今回はあれなんですよ。
今年2025年はちょっと冒頭お話ししましたように上州穂高ですね。
スカイビュートレイル130キロ。
女子1位。
西野国100マイル2位。
御滝100Kで2位というようなところで今回のアワードの決め手となっております。
反省と今後の展望
なんか沢田さん2025年。
もうね12月入りましたけど。
どんな1年だったか。
ランナーとしてなんか振り返るとどんなこと浮かんできます?
どんな1年ですね。
やっぱり良かったこと楽しかったことももちろんあるんですけども。
どちらかというとうまくいかなかったなとか。
もうちょっとこうしておけばよかったなとか。
そういうことが多かったなとは思うんですが。
逆にでもそういうことがあるからこそ来年とか今後にきっとつながるだろうなという。
充実した1年だったなって思います。
なるほどなんかそのあれですかそのうまくいかなかったっていうのはそのレースロングレースやってればね。
必ずしも必ずあるんだと思うんですけど。
沢田さんのレベルでそのうまくいかなかったなとかっていうのってなんかどういうようなことが。
うまくいかないことだらけで。
逆にうまくいったとかこれは本当に出し切ったとかっていうレースって本当に1本か2本しかなくて。
本当にゾーンに入ったみたいなレースって私多分あの優勝した際の国の時かな。
内山道子さんとバチバチバトった年があるんですけど。
2022年ですね。
その時は本当にうまく走れたなって思うレースだったんですがそれ以外は本当にちゃんと走れたなっていうレースはないです。
なるほど。
それは優勝されても。
そうですね。
7年間で非常に多分たくさんのレース。
ご記憶何本走ったとかでちょっとご記憶されてます?7年間で走ったレースって。
覚えてないです。
やっぱり覚えてないですよね。
中でもでもやっぱりうまくいったっていうのはやっぱり本当に1本か2本かそんなような感じなんですね。
なるほど。
そういう中でも2025年で3つのレースで1位2位ってところありましたけども。
この中で課題とかうまくいかなかったことあるって教えましたけど。
この3つの中で今年のなんか手応えがあったなとかあのレースのこういうとこすごい良かったなとか楽しかったなとかそういうとこご記憶されてます?
そうですね今年のレースだと御岳100キロが私どちらかというと山岳系ガツンと登るとかそういうレースの方が体は楽なんです。
輪動走りとか絶対嫌だったんですよ。
今までこの御岳っていうのはもう選択肢に上がらなかったんです私の中で。
今回そこに初めてチャレンジしてそこに向けてちょっと自分なりに練習してその練習の成果がある程度実感できたなっていうのが新たなちょっと自分の世界を切り開いたなっていう感覚がありました。
なるほど。確かに走るレースですね。
でもスイネーツの110を連覇してたりするんで。
走れるレースでもオールナイティーに強いのかなって思ったんですけど。
休むとこないじゃないですか御岳。
確かにね。
沢田さんのレベルになるともうちょっと。
そうですね。
歩くところがちょっと。
本当に歩かなかったです。
歩かなかった?
このレースは絶対に歩かないと決めてて一歩も歩かなかった。
どんなにこれ歩いた方が速いんじゃないと思うちょっとした坂があったんですけどそこも走り通しました。
全走り。さすがトップランナーですね。
すごいですね。
いやすごいですね110系も結構きついですもんね。
きついですね。きつかったです。
暑いし。
そっかーやっぱ全走りなんだ。
それがそのやっぱ温滝走るレースでちょっと三角形が得意というところはどうして今年は温滝出ようかなというのがあったんですか?
そうですね。
理由が2つあって。
1つは海外のレースをこれからもっとチャレンジしたいなと思ってるんですけども。
海外のレースでやっぱり硬いところを下ったりとかそれなりのスピードで走ったりとか。
やっぱりフカフカトレイルばっかりじゃ鍛えられないなって思ってやっぱり自分をもっと開拓しないといけないなって思ってたのが1つと。
なるほど。
あともう1つは地元で地元というか長野市で朝バカっていうランニングチームがありまして。
そこのメンバーに神田さんっていう友達がいるんですけど。
神田さんが去年温滝の100マイルを完走してて。
その時のインスタの投稿でそうめんが口からビャーってはみ出て行っちゃってる写真があって。
今そうめん見ますよね。
なんでこんなに追い込まれるレースってすごいなって。
ちょっとそれを見てここから逃げちゃいけないなって思ってエントリーを決意しました。
トレイルランニングの経験
なるほど。神田さんって男性のランナーの方って結構お強い。
マイルも完走していらっしゃるし一緒に練習しててもやっぱり毎週ですね4時半に集合して。
しかも結構なスピードで走る朝バカっていう。
なるほど。いい意味で朝バカっていうところですね。
そこのコアなメンバーなんですけど。
彼に刺激を受けて。
なるほど。あの神田さんがそこまでそうめんなそういうビジュアルになるまで追い込まれるとはビビッときて。
TJRの話もそうですね。沢田さんインスピレーションがビビッてくるっていうね。
沢田さんの戦績を見させていただくともうトレイルランニングのほぼすべてを経験したような方だと思っていたので。
まだそういう御嶽100マイルを必死の競走で走った写真とかを見てビビッとくるとかそういうことがまだあるんだなっていうのは。
ありますよありますよ。
そういうことあるよねぐらい。私も前こうだったとかそういう感じなのかなと思ったんです。
まだまだ知らない世界とか。
それ素晴らしいです。やっぱりキャリア8年ってなるとね。まあまあやっぱり経験も積んできて。
始めたての驚きがだんだん小さくなっちゃうというか。
なんとなく経験値でまあそうだよねみたいになっちゃうんですけどやっぱりどんな新しい刺激がまだまだあるっていうのは。
大事ですねそれは。
健康診断とトレーニング
なるほど。そっかそれの御嶽ね。今回女子2位ということでしたけどもね。
手応えっていうことでなんか走ってレース展開だとかなんかこうそういったことでなんかこうここ良かったなとかなんかいうのなんか記憶してることなんかあります?
良かったなっていうのは粒。どのレースもそうなんですけども最初から突っ込みすぎないっていうのはもう常に意識してて。
御嶽もいい分でちゃんと最後まで行こう。最後余力があったら20キロぐらいもう出し切って走ろうと思ってたので。
そのペース配分的なところはまあまあ上手くいったかなと潰れないギリギリのところを攻めるみたいな。
そういうのは上手くいったかなと思います。
まあとにかくねあのがれた林道でまあね全部走れるっていうところだと思いますけどその潰れないギリギリのところっていうのは沢田さん何で判断されてます?
心拍数とかなんかいろいろあると思うんですけど。
残念ながら感覚、私の場合感覚なんですよ。
そうです。一応心拍とかも気にはするんですけど、あんまり高すぎるとかはするんですけど常にそんなちらちら見るわけでもないですし、
あと必ず20分おきに補給を取るとかそういうルーティーンは作ってなくて、でもまあこまめに取るように心がけますよもちろん。
だけどそういうのではなく主観的にもうきつくならないように。
なるほどなるほど。
もうちょっと本当はプッシュできるんだけどここから行くともうちょっと後に来ちゃうなとかっていうのがなんとなく身体わかっているのでそこギリギリのところで攻めるみたいな感じですかね。
なるほどなるほど。
税派しすぎないとかっていうようなことなんですかね。
そうですね。
そうかそうか。なるほど。そういったあれでうまくいったっていうことなんですね。
ありがとうございます。上州補高とかどうだったんですか。
上州補高はちょっと練習不足でそんなにうまく走れなかったんですけど、あれはちょっとワーストに入るぐらい良くない走りですね。すいませんちょっと。
それでも優勝ですけれども。
でもタイムとかその自分の走りの内容とかを見るともうちょっとダメなところばっかり。
レースもそうなんですけどそこに向けての準備、トレーニングをどれだけ積み上げたかっていうのがダメだったなと思います。
何か故障したりとかそういう。
それはそうですね。
暗い話じゃないんですけども。
今年、実は4月の健康診断で引っかかっちゃって。
何が引っかかったっていうと、循環器系心臓、心電図が引っかかったんですよ。
なるほどなるほど。
よくみなさんスポーツ心臓ってありますよね。
脈白が少ないとか。
多分ランナーさんほとんどそれに該当すると思うんですけど、それとは全く違うところで電気信号と、心臓って電気信号でドクンドクンって動いてるらしいんですけど、その電気信号と動きが全く一致してないっていう電気信号系の病気。
が疑いがあるということで。
疑いがあるというか、その状態なんですけど。
最初、先生のところ受診したら、沢田さんすぐペースメーカーですって言われたんですよ。
5月ですね。
なかなかですよね。
いやいや、私、別にきつくないし、今も走ってるし、まだまだ大丈夫ですって言って、ちょっと経過観察をしましょうということでお願いしたんですけど。
でも、今振り返ってみると、確かに追い込んだ練習をしたら、心臓がキューって痛い。
何年か前からあったんですけど、これが正常のランナーの状態かなって思ってたんですけど、痛くなりません?
痛くはならないです。
息が苦しいじゃなくて、ギューって痛い。
僕は、走ってないときとかに、急に疲労で動機っていうか、そういうのを感じるときはありますけどね。
本当に練習負荷が高くてっていうときはありますけど、何か具合悪いなとかっていうのはありますけど。
僕も今のところまだ引っかかってないですけど、ちょっとでも気になりますよね。
そういうふうに言われて、もしちょっとでも異変があったらすぐ病院に来てくださいとかね、先生に言われてたので。
それ5月に診断されたんですけど、その後が追い込む練習が怖くなって。
奥武蔵、今年ドントフィニッシュ、実は途中で辞めてるんですけど、
レース中も心拍と自分のきつさが一致してなくて、こんなにきついのに心拍が上がってないとか。
ちょっとおかしいなと思ってリタイアしたんですけど、
そういう自分のトレーニング、やりたいトレーニングができない時期っていうのが6,7,8ちょっと続いて。
結構長いですね。
なので、上州補高までは、そんなに追い込んだ練習ができなかったかなっていう。
そういった意味で、上州補高はダメダメなレースでした。
いやいやでも、だって上州補高って何月でしたっけ?
9月ですかね。
5月に診断で言われて、9月ですよね。
でも埼の国がその間にあるんですよね。
走って100マイル?
はい。
それはでもすごいっていうかね。
自覚症状はなかった。
埼の国は大丈夫だった。
大丈夫だったんですね。
なのでその後の奥武蔵ロングトレイルがDNFっていうところで。
追い込めなかったっていうふうにおっしゃってますけど。
それは例えばインターバル系のトレーニングができなかったとか。
山で結構上りをプッシュするとか。
できなかったっていうのは沢田さんの言葉で言うとどういうことになるんですか?
それも両方でして。
私もここ数年トラック練を週に1回取り入れて。
インターバルとか強度の強い練習を取り入れてるんですけど。
そういったトラック練もあまりできなかったですし。
山に行って上りをちょっとプッシュする練習とか。
例えば今日50キロ走りますって中でも。
だいぶ中盤とかきつくなってきてるけど。
ちょっと体が馴染んできてよく動くなっていう時は。
上りでちょっとスピード上げたり。
あそこに行くまではちょっと一定のペースで頑張っていこうとか。
ちょっとそういう変化層的な感じでやることがあるんですけど。
そういったのもちょっと追い込めなかったかな。
沢田さんにとって追い込めなかったってそういうことを指してるんですね。
でもなかなか夏の間思い通りの練習ができなくて。
それでも上昇とか優勝っていうのは。
ダメダメっておっしゃいましたけど。
ダメなりにというか。
やっぱりできることをやったんじゃないかなというふうに思います。
そうですね。
そういう強度の強い練習はできない中で。
そんなにゼーゼーしないけど20キロぐらいだったら走れるとか。
ちょっとでも嫌だなとか違和感を感じたときはもう辞めようとか。
レース中の意識
心の中でちょっとルール化じゃないけど。
今までは辞めるっていうことをしなかった。
むしろ辞めるは絶対ダメなことだって思ってたので。
そういったところをちょっと考えを切り替えてというか改めて。
やっぱり自分の健康が維持できないと楽しいレースも苦しい練習も乗り切れないので。
そういったところは自分でマネジメントというか気をつけました。
なるほど。
レース展開でちょっと僕タイムを細かくちょっとまだ見れていないんですけども。
2位の選手とか3位の選手とやっぱり後ろが気になったりとかっていうようなことはレースやってると当然常習補託あると思うんですけど。
何かレース展開で何かご記憶されてることありますか。
レース展開で。
私はあんまりレース中に周りの選手を意識しないんですよ。
本当ですか。なるほど。
基本しない。
もしするとしたら最後ラスト10キロ20キロとかそれぐらいまではそんなに意識しないですね。
むしろ自分自身の状態ちゃんと補給取れてるかなとかペース配分大丈夫かなとか。
あとフォームが変な風になってないかなとかそういうのを気をつけてるので。
あんまり意識してないかもしれないですね。
じゃあ130キロのレースで終盤までそんなに他のランナーのから後ろをすごくプレッシャーを感じるとかなんかっていうのはなかった。
なかったですね。
トップ行ってると後ろがどれぐらい離れてるってわかんないですね。
それはそうですね。
どっかのエイドで前のエイドに着いたときの差が30分だったようだか何かを誰か教えてもらったかな。
後ろが30分離れてるよって。
なので30分だったら相当潰れない限りは大丈夫かなとか。
やっぱりそこは経験があるっていうところで。
そういうお話をやっぱり健康診断でっていうお話から。
それでもやっぱり。
ごめんなさい。
本当にすごいなと思って。
その後ご体調等は大丈夫ですか。
そうですね。今は元気に走れてるので。
いつペースメーカーになるかわからないんですけど、たとえサイボークになっても走りまたさらに進化して走れるんじゃないかなって。
すごいっす。
そうか。
でもランナーの方多いですからね。よく聞く話ではあります。
はい。
なるほど。
どうですか船山さん。何か聞いてみたいことありますか。今年のレース展開とか。
そうですね。本当に最後の区間ぐらいまでは周りはあまり意識しないっていうところで。
どうしても僕は抜かれたらちょっと抜き返したいとか思ってしまって。
ダメですね。それ絶対ダメだ。
男性ランナーにありがちな。
でもなかなか心の持ちようとかが、たぶんお聞かせいただいてもできないんだろうなと思ってるんですけど。
でもそんな気にならないんですよね。
そうですね。やっぱりこの結局自分がゴールにつくまでのタイムで競うわけじゃないですか。
もうこのいかに早くゴールにつくかって考えた時に、自分自身を一番いい状態でキープして走り続けることが価値なんですよね。
そこに他の選手とか順位とかそういう違う概念を入れちゃうと自分がいい状態で走ってることを邪魔しちゃう。
ここでペース上げないといけないとか。
あの選手がピットインがめちゃ早くて出て行っちゃったから自分も急がなきゃとか。
そこでおろそかになって自分のいい状態がキープできなかったら。
結果的に遅くなるので。
分かっててもできない。
でもよく言いますよ。やっぱりレースで私が抜いたりすると、女子の選手に抜かれたってすごく気にしてるのが、
ぜんぜんハァハァ言いながら追い越していく選手ってどのレースでも必ずいるんですけど、
私はその選手を見ながらきっとこの選手は潰れるなっていつも思います。
なるほどね。
だから時々もし余裕があったら、ペースをキープした方がいいかもですよとか。
やんわりとね。
確かに。
頭では分かってるんですが、なかなか。
頑張りたいからそうなっちゃうんですよね。
あと何となく何時間ゴールとかを決めるときに、昨年のリザルトとかを見て、
自分と同じぐらいの選手の名前があると、このぐらいのタイムかなっていうので、
その選手が今回も出ていて先行されちゃうと、やばいとか。
私全くそういうのしないんですよ。全くしないです。
だからそこはやっぱり沢田さん、セルフマネジメントってすごく徹底してるっていうことですよね。
トレーニング内容の分析
でもすごく自分のペースを守って守って、最後は結構デッドヒートするときあるわけじゃないですか。
抜きつづかれつつレース展開によっては。
なんかだからプッシュするってのは残りの2割とかそういう感じですかね。
そうですね。
ほんと最後の5キロだったりするかもしれないですし、そうです。
なるほどね。
そっかそっか。
いやでもすごい学びがありますね。
飛ばしちゃダメですよってね。
当たり前でしょって言われたらそうなんですけど、なかなかあれ今日調子いいなって言っちゃったりとか。
潰れちゃうってのはよくある話ですよね。
そらく8割9割の方はそんなことが起きていると。
そうですね。
気持ちも盛り上がっちゃいますよね。
そうなんですよ。会場の雰囲気に飲まれるんですよ。
そうそうそうそう。
わーってなって。
どのレースでもスタートはみんなでバーって出てね。
なんかもうワーワーってなっててキラキラしててペース上がっちゃって。
最初が一番良かったっていうね。
体が軽く勘違いしちゃうんですね。
そうそうそういうのはあるあるですよね。
ありがとうございます。
そういうような沢田さんのレースマネジメントのこだわりを聞きましたけども。
身体の変化と意識
なんかまあやっぱり企業秘密とかあると思うんですよ。
秘密じゃなかったらぜひ教えてほしいんですけども。
トップランナー沢田さんのレース直前のトレーニングメニュー。
どういうようなことをトレーニングメニューやってるのかなっていうのを。
例えば1週間とか2週間とかでもいいですけど。
なんかこんな感じでメニューを組み立ててますとかなんかあるんですか?
どうでしょうね。
1週間で見ると水曜日の夜にトラック連。
水曜夜トラック連。
土日セット連だったりするんですけど。
セット連できない時はどっちかに長いトレイルですね。
あと他の平日は朝ジョグ。
ジョグはだいたい峠層。
ジョグが峠層。
なるほど。
リカバリーランにというよりは傾斜がついてるっていうね。
なので平日を走るのは週に1回。
トラック連。
なるほど。
この土日の長いトレイル。
長いと人によって大事な。
確かに長い人によって大事な。
我々一般ランナーの考えで長いともしかしたら全然違う距離なのかもしれないですけど。
どれくらいの距離?
距離ですよね。
例えば埼玉に5月中旬走りますよ。
でなったら今年は4月20日に長野マラソンがあって。
そこまでは山に行ってなくて。
ロードしか走ってなくて。
1ヶ月しかないって。
埼の国までどうしようってなった時に。
長野マラソン4月20日に走って。
1週間後の土曜日に埼の国のノースを試走しました。
筋肉痛。全身筋肉痛になりました。
久々の山なので。
なるほど。
1週間リカバリーして。
次の週は長野に橋巻師匠という私の師匠がいるんですけど。
なるほど。
師匠と埼の国のゴールデンウィークにノースとサウスワンを連続で走りました。
1日目2日目って感じで。
1日で走ってサンピア大御前に戻ってカップラーメンを食べて。
引き続き夜のそのまま走るみたいな。
なるほど。
1日でやるわけですね。
すごいですね。
そんな感じですかね。
なるほど。
1ヶ月しかないから詰め込むしかないと思って。
なるほど。
長いってのはだいたい50キロとかもうちょっとボリュームがあるぐらいのこと?
そんな感じです。
トレイルは毎週行かれるんですか?
できれば行きたいんですけど。もちろん行けない用事があって行けない週とかもありますが。
基本は50キロじゃないにしても3、40キロぐらい走ったりとか。
そういうのはだいたい週末に入れてます。
でもちょっと1回でノースサウスはちょっとあれですけど。
40キロぐらいっていうのはちょっと安心しましたね。
だいたいトレイルは今長野にお住まいで、長野のトレイルを走ることが多いんですか?
長野が多いんですが、レースの試走だったりとか。
あとちょっと山に、違うエリアに行ったりとか。
あと夏は7月8月は北アルプスに走りに行くっていうよりかは山を歩くというか。
とか行きます。
なるほど。
平日のジョグ、峠走になっているっておっしゃいましたけど、どのぐらいの距離走られるんですか?
距離はそんなに大したことないと思うんですが、10キロ前後ですかね。
なるほど。
時間にして。
1時間とか弱。
なるほど。じゃあ1時間ぐらいでって感じなんですか?
はい。
なるほど。
そんなに走ってないです。
じゃあ回復の方が追いつくぐらいの強度でってことですか?
そうですね。
良かったですね。
そこに火曜日の朝バカとかに練習に行くと、火曜日もちょっと強度の高い火曜日の朝。
火曜日の朝からトレイルですか?
そうなんですよ。
KTF全工事ラウンドトレイルっていうレースがあるんですけど、
それのショートコースの逆回りかな。
ショートのコースを朝4時半から全力で走るっていう、体に悪い練習をするんですけど。
20キロどのぐらいですか?距離は。
距離はね、たぶん1時間半弱で行くので、8キロ弱かな。
なるほど。
だけど割と結構きつい急凍があったりとか、ガツンとやる感じですかね。
なるほど。短時間高強度みたいな。
それ終わってから仕事行かれる?
そうなんですよ。近くの朝風呂に入って、サウナで汗を流して、そのまま出勤するっていうね。
すごいです。さすがですね。
そうすると週間120キロぐらいですか?
そうですね。あんまり私、距離はこだわってないので、あんまり分析してないんですけど。
ざっくりこだわってないとおっしゃいましたけど、月間400キロ?
行った時も600キロか700キロっていうのは1回あるんですけど、それは本当に頑張った時くらいで、平均すると400キロ前後だと思います。
なるほど。累積にこだわったりとかするんですか?
絶対ここまで行くとかってないんですが、後で振り返ってみると、2万ぐらいの時が年間だと4ヶ月5ヶ月あったりとか、そんな感じですかね。
なるほど。行って2万ぐらい?
はい。
なるほど。そうなんですね。
トレーニングメニューいろいろ聞けましたね。
大した内容じゃないかもしれないですけど。
数字的なことは伺いましたけど、メニューとか。練習するときに、トレーニングするときに沢田さん自分でここはすごくこだわってるっていうか、そういうのあるんですか?
こだわりですか。
こだわり。難しいな。
なんかあったりするのかな。
たとえば上りをすごい頑張るとか、僕なんか最近下りが本当に下手なんで、下りをどうやってダメージを少なくリラックスして下るのかとか、そういうことトレーニング行くと弱点なんで気をつけてるんですけど、できてるかさておきですけど。
今下りって言われたので、こだわりじゃないかもしれないんですけどね。下りは私30代の時はめちゃめちゃ得意だったんですよ。下り。
だけど年齢とともにちょっと苦手、得意じゃなくなってきて、というのは画像処理が追いつかないんで。
やはりそれはよく聞くお話ですよね。
そうなんです。視覚から来た情報が体の反応に、たぶん0コマ0何秒とかだと思うんですけど、そこが追いつかなくて、ちょっとあれあれっていう感じ、体がついていかないなみたいな瞬発系がなってきてるなと思うので、
それに対応する方法としては、やっぱりどうしても知らない間に後継になってしまう傾向があるので、よく前にって言いますよね。重心。
結局でも重心ってニュートラルがいいんじゃないかなと思ってて、
ニュートラルにするために、私はおへそを3センチ前にしようとか、首をちょっと3センチ、5センチでもいいからちょっと前にしようって意識をすると、ちょっと上半身がちゃんと下半身の上に乗っかった状態になる瞬間が何となくわかるので、
そこは意識したりとか、それはもう年を取ってからですね、ここ数年、そういう気をつけてます。
やっぱり40代半ばを過ぎてから、やっぱりちょっと意識するようになったっていう。
そうそうですね。
45、過ぎた。
沢田さん同年代で、僕今76年生まれなんですけども、沢田さんが77年生まれですよね。だから僕今49なんですけど、沢田さん48歳。
舟山さんが79年生まれ、46歳。
やっぱり目の問題って、これももちろん個人差あると思うんですけど、本当によく聞く話で、50歳前後で50を過ぎると本当によく転ぶようになったとか聞きますよね。
聞きますね。つまづいちゃったとかね。でも私もありますよ。つまづくようになりましたね。
つまづくようになりました。
それこそ温竹100でもダイビングしちゃって、20キロぐらいの序盤でダイビングして、膝を強打して、そのまま頑張って走ったんですけど、走り終わった後ちょっと傷とか打ち身をしてて大変だったんですけどね。
あんなこと昔なかったのにと思って。
やっぱりダイブとか、僕もあんまり原因も自分で分析できてないんですけど、なんで今のところで転んだんだろうみたいなこと結構あるんですよね。
たぶんこの石の出っ張りとか、ちょっとした石があるところ、自分では越えてるつもりなんだけど足が実際上がってないとか、思ったほど上がってなかったりしてつまづく。
しかも前だったら、おっとっとってリカバリーできてたんですよ。片足、逆の足で。その力も弱くなってて転んじゃうみたいな。
若い人にはたぶん意味不明な世界だと思うんですけど。
目は本当に見えないし、揺れが遅れてくるみたいな。あれ?みたいな。
スピードがついていかない。本当はここをもっと飛ばしたいのに、映像が入ってこない。
胴体視力が追いつかないというか。
そうですね。
だからやっぱり沢田さん、ロングレースが結構多いと思うんですけど、ロングレース出てると下りの位置付けって結構下りで攻めたくなっちゃったりとか。
動画とか見てても結構かっこよく下るみたいなのあるじゃないですか。
僕のレベルだと下っても何もいいことないというか、足が終わっちゃうのでリスクも高いですし、結構あまり攻めないというのを意識してるんですけど、沢田さんはどうなんですか?
若い時、30代の時は攻めれたんですよ。
攻めても足、割と大体の筋肉が発達してたので大丈夫だったんですけど。
最近はやっぱり攻めないようにはしてるんですけど、本当は攻めたいので筋トレとかをやったりしてるのと、あとやっぱり衝撃が蓄積されてダメージになるじゃないですか。
なので、あんまり衝撃を和らげるような突き方を自分の中で研究しながら走ってます。
個人の競争力と視点
設置を?
設置を。
なるほど。沢田さんのこだわってる設置って言語化するとどういうことなんですか?
難しいですね。下りって足にも来るけど、私の場合、内臓の揺れがあることによって後半内臓が胃がやられたりとかあるじゃないですか。
いろんな要因があると思うんですけど、たぶん内臓の揺れも一つ原因だと思ってるんですよ。
なので、できるだけ上半身を上下させない。強い衝撃は与えない。
なるほど。
イメージとしては、大事に何かを持ってるような感じで、器に入った水をバシャンとこぼさないように、上半身が揺れないように水が流れるようにっていうイメージですかね。
できるだけ上下しないように、足首と膝、股関節でうまく衝撃を吸収しながら、それをスピードに生かすみたいな。
本当は理想なのは、力を使わず休憩をしてスピードを上げる。次の上りの区間にまたプッシュできるみたいな、そういうイメージで。
そこでちょっと身体を落ち着けてからの上りに備えるっていう。
なるほど。勉強になりますね。それすごい。
もう一つ聞いてもいいですか。
今のランナー、練習と走る時のこだわりみたいなことをお聞きしましたけど、沢田さん、なかなか自分で自分のことを客観的に言っても難しいと思うんですけど、
ランナー沢田幸子としての強み、ここは他のランナー、女子競合、他にもいますけども、ここは負けないぞと強み、競争力高いぞみたいな。自覚ってあります?
そうですね。さっきと被るかもしれないんですけど、競争しないっていうところですかね。
なるほど。
負けず嫌い。負けず嫌いだよね沢田さんって言われるんですけど、この人にだけは負けたくないとか、全くないんですよ。
なるほど。
自己マネジメントとリカバリー
でもやっぱり自分と戦ってるっていうイメージですかね。
なるほど。そうかそうか。やっぱり相手によって自分を乱されない、マネジメントするところっていうのが、やっぱり自己マネジメントとか。
はい。このレースに向けて自分を一番いい状態に持っていく、それは練習もそうですし、その過ごし方とか生活習慣とかも含めて、持っていき方はもしかしたら得意なのかもしれないです。
なるほど。やっぱり調整だったりリカバリーだったりとか。
リカバリーってちょっと、沢田さんのレベルだとなかなか想像もつかないですけど、同年代として。リカバリー問題っていうのがやっぱり40年おしまいになってくると。
もう20代じゃないですもんね、やっぱり。
全然違いますよね。
リカバリーとかレース前のテーパリングとかでやってることとかこだわってることってあるんですか?
そうですね。リカバリーがちょっと大事だなって思い始めた時に、私はやっぱり睡眠が大事だって直感的に思って、シングを買いましたね。
シング。枕とか?
マット。浅田真央ちゃんがCMしてるエアウィーブ。高いやつ。あれを買いました。
どうでした?
いいですよ。横になった途端、地面に吸収されて、沈み込んでいくんじゃないかっていうぐらい。
自分の形になるみたいな。
自分の形にならない。スーッと地面に。
入眠みたいな。
なるほど。
普通にテーパリングのレース前、2週間とかっていうような数字も言いますけど、あります?
どれだけの強度のトレーニングを2週間前にするとか1週間前にするかで違うんですけど、
たぶん私はテーパリングをあんまりちゃんとやってないんですが、結構1週間前でも4,50キロ走っちゃうことがありますね。
やりすぎちゃう。
ちゃんと練習が積み上げれなかったなっていうときは、4,50キロぐらいをピャってやっちゃう。
1週間前も結構ガツンと引き入れた。さすがですね。
意外と今のところ疲労は抜けてるなっていう感じはあるんで。
お酒とか飲まれたりするんですか?
自衛隊と消防士の影響
私は一滴も飲めないんですよ。
そうか。
そりゃあ睡眠の質が高い。
そうですね。可能数に優秀ですって強く。
優秀です優秀です。
僕らみたいに乱れない。
お二人とも。
でもやっぱりそういうアルコール飲むために走るっていうのもありますからね。
そうですね。
でも睡眠の質は下がっちゃいますよね。
下がりますね。
なるほど。
あともう一つ。今はご退職されていて保健のお仕事されてますけど、
30歳,31歳ぐらいまで陸上自衛隊勤務だったんですけども、
自衛隊って言ってもいろんなお仕事あると思うんですけど、
やっぱりトレイルランニング界って自衛隊の人、あと消防士。
もう自衛隊と消防士っていうもう競合ぞろい。
沢田さんも元ですけども元自衛官として。
自衛官の人って今更そんなこと聞かないでよって話もしてるんですけど、
自衛隊の人ってなんで強いんですかね?
私も知りたいんですけど。
でも川崎優弥さんとか、あとどなたでしたっけ?
あれですよね。
邦夫ですよね。
他にもだってなんだ。
消防だと土居さん。
土居さんでしょ。あと餅月翔吾さんとかね。いますよね。
お二方は多分走る専門の部隊にいらっしゃるので。
なるほど。
一般的なこの、もちろん訓練もされるとは思うんですけども、
ちょっと特殊な環境にいらっしゃるかもしれない。
確かにでもそういう部隊にいて走るの苦手ですっていうのはちょっと話にならないですもんね。
早い方たちが抜擢されて。
そうですね。より選ばれた人が入るから。
そりゃまあそうですよね。
沢田さん自衛官、自衛隊にいた時は走るとか体使うってやられてたんですか?
自衛隊って結構走らされ、当時はよく走らされたんですよ。
なんか持続走競技会とかって言って。
要はもうマラソンというか走るだけなんですけど。
年に1回ぐらいそういう大会があって、全員走らされる。
走らされる。
私はその時はあんまり走ってなかったので。
もう大嫌いだったんですね。
なるほど。
だからどちらかというと無理やり走らされてた方です。
20代の時。
そうですそうです。
でもそれでも割となぜか早い方というか、トレーニングするんで勤務中にさせられるので。
一生懸命やらないといけないじゃないですか。
だからそんなに遅い方ではなかったんですけど。
空き時間に走るかって言われると決してそんなタイプじゃない。
仕事だから仕方なく。
なるほど。
やれと言われるからしょうがなくというか。
そうですね。
なるほど。
そうか。
別に他の自衛官の方とそんなに変わらないトレーニングっていうか運動経験だったわけですね。
そうですね。
基本的にみんな体力自慢の方が多い?
きっとその体を動かすことにあまり抵抗のない方たちが元々入っているとは思いますけど。
まあそうですよね。
ジムがいいわ、デスクワークがいいわっていう人たちは。
いじわないですよね。
そうですね。一般企業とは違うちょっと。
そうですね。
遠征とか自衛官自体まだ走ってなかったと思うのであれなんですけど、遠征とかしやすい環境なんですか?
普通の民間企業よりはやりやすいと思いますよ。
調整はできると思います。
なるほど。そうなんですね。
お休みが取りやすいってこと?
はい。
自衛官ってそうなんですね。
早めに調整すれば通れると思います。
土日は休めないとかそんなこともなく?
その時に仕事があらかじめ入ってたら休み取れないかもしれないですけども。
特にそんなこともない?
そうですね。
そうなんですね。そういう職場なんですね。
なかなかね、なかなかですからね。接続機関ないですからね。
会社の方が普通の民間企業というかの方が休みづらくないですか?
なんか有給取っても良かったでしたっけ?みたいな。有給だからいつ取ってもいいんですけどね。
理由を書かなきゃいけない。
何にしたっていいじゃないですか。そういう選択がありますよね。民間企業ね。
はい。
メンタルの重要性
なるほど。
船山さんあります?聞いてみたいこと。
そうですね。あとよく消防士さんが夜勤を経て1.5日休みみたいになるとかそういうのがあったりするんですけど、自衛官もそういう感じなんですか?
そういう勤務。自衛隊の入り口に中屯地警備隊というのがいまして、あの人たちは24時間勤務なんですけど。
大変だ。
24時間勤務した後は次の日というか1日休みっていうそういうシフトは稀に月に1回ぐらい回ってくるみたいな。
なんかこう大変そうだなすごい。
なんかずっと僕は同じ時間勤務がいい人なんで、ずっと同じルーティンをしていきたいんで。
確かにそういう。
不定期勤務っていうのはありますね。例えば訓練3日間訓練しますって言ったらその間ほとんど寝れなかったりとか、そういう不規則なライフスタイルにはなるかもしれない。
ただそれ故になんかウルトラトレイル強くない?
ですね。それはあると思います。
夜が眠っけに勝ったりとか。
良い子の生活してると夜走ると眠くなる。
眠くなるんですよいつも。
ストレス耐性にはやっぱり強くなるっていうことですかね。
それは間違いなくありますね。
不快な状態というか苦痛の状態に長くいなきゃいけないっていうことだからそういうことになるんですね。
そうですね。
沢田さんレース中眠くて舟山さんもよくなるんですけど。
僕もこの間FTR眠くて大変だったんですけど。
眠くてもう辛いとかありました?
眠くてダメな時は一番初めに走った小海100マイルの時はもう眠くて。
多分眠いっていうのは低血糖だったんだろうなってあの時は思うんですけど。
もうどうしようもない時ありますよね。
気がついたら目を閉じてありますよ。
沢田さんもデビュー戦の小海100マイルはやっぱり眠くてすごいしんどかったっていう。
なるほど。
そういう前職の話も聞けてよかったです。
聞いてる人これから来年とかロングレースまた出る人いっぱいいると思いますけど。
もちろんロングレースやってるといろんなトラブルがあると思います。
いろんなトラブルあると思うんですけど。
メンタル面ってウルトラってメンタル非常に重要って言うじゃないですか。
メンタルでもうダメかもとかすごく弱気になったりとか。
沢田さんそういうことってあるんですか?
これもうダメだとかやめちゃおうかなとか。
ダメかなですか。
基本は自分の意思でリタイアはしないって決めてて。
今年2つのレースで心臓が心配でちょっと違和感感じたので自分の意思でリタイアはしちゃったんですけども。
もうリタイアっていう選択肢は自分の中にまずない。
どんなにきつくても痛くても苦しくてもまずないです。
絶対に自分から辞めない?
はい。
でもそれってそれでもやっぱやめちゃいたいとか。
いろんな理由を考え始めるじゃないですか脳みそが。
例えばこれ以上やったら。
心臓の件はやっぱりとても大事な件なんでそれは本当に賢明な判断だと思いますけど。
これ以上やらない方がいいですよとか。
これ以上やるともっと辛くなるだけだからとか。
自分のパフォーマンスが発揮できないとかね。
あるじゃないですか。
1ヶ月後に他のレースがあるから今回はとか。
このペースだと多分こんぐらい速度落ちるから間に合わないよなとかって思っちゃったりとか。
でもその1ヶ月後にこのレースこっちの方がメインのレースとかだったら辞めるのもありかもしれないですけど。
たぶん同じぐらいのレースなんですけど。
辛くてこっちをメインにしてるんですよね。いつの間にか自分で。
あとトップランナーの方だと。
例えば目指してるタイムとかあるじゃないですか。
リザルトとか。
あと自分のパフォーマンス。
いい時のパフォーマンスを知ってるから。
この展開だとこの状態だとそこまでいかないだろうからもうやめちゃおうみたいな。
聞く話ではあるんですけど、そういうのはないんですか?
それはないですね。
自分の納得いかない結果になるからやめちゃおうとかっていうのはない。
思い通りにいかないけれども投げ出さないっていう。
そうですね。やっぱりこのウルトラってうまくいかないことの連続なんですよ。
ここから逃げてたらいつまで経っても克服できないんですよね。
まさに今苦しいのがまさにゴールデンタイム。私的には。
なるほど。
来た来たと。
あとは本当にきつい時とかはもう優待離脱しちゃいますね。
優待離脱。
上から自分を見るみたいな。
きついとかつらい眠いはもうどっか。
意識の外に出しちゃって。
で、この体を客観視して一定のリズムで体を動かすことだけ集中しよう。
そこに痛いとか苦しいとかない。
ラジコンを動かしてるイメージ。
別の自分が沢田さんの体を動かしてみたいな。
すごいですよね。
ある種の自分の中でのメンタルのスイッチを自分で操作してるみたいな感じ。
そんな感じですね。
あんまりこんなこと言ったことなかったけど、結構そんなことやってます。
なるほど。
でもつらい時こそ心を無にしてじゃないですか。
一定のリズムで体を動かすっていうのは何となく僕のイメージが湧くっていうか。
ありますよね。そういう瞬間が。
さすがに僕は走ったりはだいぶ疲労があるとできないんですけど、
きびきび歩くとかいうようなことを意識したりして、
コンディションを持ち直したりすることは結構あるんでね。
どうですか船山さん。来年も富士100マイルとか控えてますけど。
ちょっとお話戻っちゃうんですけど、
神戸の時に眠気でちょっとやられちゃって、
そこからはそういうのがなくなったっていうのは、
自分の中でのスイッチを自分で動かしてみたいな。
自分の中でのスイッチを自分で動かしてみたいな。
眠気でちょっとやられちゃって、そこからはそういうのがなくなったっていうのは、
単純に速くなってレースタイムが短くなったからなのか、何か対策がされたりとか、
夜間走の経験
なんか眠気をごまかすコツをつかんだみたいなことが何かあったんですか。
多分ね、夜ナイトランとか、
あとよく仲間と一緒に北アルプスに行くときなんかは、
金曜日仕事が終わって、寝ずに夜中の12時集合して、
そこから移動して1時ぐらいから歩き始めて、
土曜日の夕方まで歩くみたいな。
要は寝ないで歩く、北アルプスを歩くとか、
そういうことを何回もやるうちに、夜が強くなったというか、
慣れですね、慣れ。
やっぱり夜間走、やらないとダメですかね。
夜はやった方がいいと思いますね、私は。
もし夜眠い方、夜ちょっと自信がないなっていう方は。
なんか1年に1回はやってるんですよ。
それはもちろんそういう眠気に強くなりたいとかもあるんですけど、
年齢を追うごとにガラッと変わったりとかもあるじゃないですか。
そういうのでちょっと1年に1回はやろうかなと思ってるんですけど、
もうちょい増やした方がいいのかなと思います。
そうですね、特にレース前なんかは、夜通し歩くとか、
そういうのを2,3回やるだけで全然違うと思います。
なるほど。
やっぱりストレスの環境下に自分を晒すっていうようなことですよね。
そうですね、やっぱりレースの状況を何回か作ってあげないと、
時だけってなかなかできないですもんね。
どうしてもオーバーナイトになりますもんね、レースだとね。
どうですか、舟山さん、眠いが。
辛いね、辛いです。
眠気が。
夜中ですか、朝方ですか?
朝方とかですかね、あと24時間超えてくるとどうしても来ますね。
そうですね。
24時間超えてきて、28とかになるともう寝るべきか、行くべきかみたいな。
そうですか。
それはナイトランというか、ぜひ。
規則正しくない生活でちょっと。
2026年の目標
そうです。
ありがとうございます。いろいろ沢田さんの企業秘密みたいなことも教えてもらったのかなと思って。
悩み相談をしちゃったりして。
今日お話しできてよかったなと思いつつですよ。
2025年、今年もうおしまいですけども、あともうちょっとしたら。
来年も沢田さんランナーとして、来年もあると思うんですよ。
2026年の目標、具体的なことでも。
こんな自分でありたいとか、目標みたいなことがあったりするんでしょうか。
はい、2026年ですね。
私は本当に元気なうち、生涯走り続けたいなっていうふうに思ってて、
そこまでは継続していくっていうのが大事だと思ってるんです。
年齢とともにいろんな衰えを感じますが、
そこも含めて、そこにどう対応していくかっていうところは進化できるところだと思ってるので、
2026年もチャレンジし続けたいし、長期的な目標としては、
アメリカのグランドスラムを目指してるんですけど、
なので私、毎年短期間でレースを入れてるのはその目標でもあるんです。
えー。
グランドスラムって、何と何と何でしたっけ?
アメリカのグランドスラム。
確かに石川さんと、
石川さん。
石川ひろきさんと、石川智一さんがやってるんですよね。
確か。
日本在住で完走された方はお二人ですね。
アメリカ在住の方は日本人の方いらっしゃるのかな?みたいですけど。
まあやっぱり日本から行って、4つぐらい走るんでしたっけ?
そうなんですよ。
4台100マイルみたいな、あれでしょ?ウェスタンステイツとか入ってて。
の一つですね。
あれを。
あれを完走したいっていう。
えーすごい。それはどのぐらいの、いつまでにそういうことやりたいとかあるんですか?
それがですね、ウェスタンステイツに当選した年にチャレンジするんですよ。
あーそうなんですか。
やりたいと思ってても。
そうか。
そこがひとつの大きな目標でして、
今年も3回目エントリーしたんですけど、
昨日、2日前に見事落選をしまして、
これはあとまだ9年で走れるっていうじゃないですか。
なのであと6年ぐらいかけて達成したいなと思っているんです。
そう考えればすごく先の長い目標っていうか、大きな目標ですね。
大きな目標ですね。
今年、ウェスタンステイツがダメだったんで走れなかったんで、
来年はですね、あれですね、
ウェスタンステイツに入って、
スペイン。
トレイルランニングの魅力
でも100マイルですね。
累積が1万…
近くあるのかな?
非常に難しいって言われてますけどね。
そうですね。UTMBのヨーロッパのメジャーレースですかね。
それが7月の上旬にあるので、
そっちをチャレンジしないといけないんですよね。
そうですね。
それが7月の上旬にあるので、
そっちをチャレンジしようかなとか、今はちょっと検討しているところです。
バルダラン。
なるほど。三角レースですよね。
なるほど。
じゃあ、2026年はそういうレース、具体的な目標としても見えているというところ。
あとは、サイヌ国の100Kはエントリー無事できたので。
100Kに。
100K熱いぞ。
熱い。
沢田さんが100マイル走者が100Kに出る。
非常に女子のレベルが高そうですね。
最近若いランナーさんも増えて、若い子が100Kとか100マイル走るようになって、
すごくいいなって思って元気もらって、日本もどんどん盛り上がっていくんじゃないかなって思ってますけど。
そうですね。沢田さんが高い壁として立ちはだかるという女子の芯を、刺激が入るというところだと思うんで。
なるほど。じゃあ、サイヌ国もあってバルダランもあるよっていうところですね。
グランドスラムが大きな夢としてある。
グランドスラムすごいですね。
すごいですね。
体がきついですよね。どう考えたら。
そうなんですよ。
ちょっと信じられないと思う。
すごいな。ありがとうございます。
どうですか船山さん。
そうですね。
グランドスラムって数ヶ月の間に。
そうです。4ヶ月くらいの間に、5本中の4本の100マイル。
大変。
移動を。
良い行くだかったと。
そうなんですよね。
行ったり来たりしなきゃいけないんですよ。向こうに半年か入れれば。
ウェスタンステイツ通らなきゃいけないんで、自分でコントロールできないじゃないですか。急に当選しました。
それで、円がすごく弱い時とか。
絶賛円安ですからね。
ちょっと美味しいもの食べに行きたいのにせっかくだから。
そうなんですよ。
なかなか大変そうですよね。
本当にね。きっと日本人が厳しいのは、どちらかというとお金の金銭的な面とか、移動とか含めて。
ウェスタンステイツもあれですよね。サポートがいないとなかなかゴールした後どうするとか。
そうなんですよね。移動が結構大変なんですよね。
そういうのもあるんですね。
でも、沢田さん、走る沢田さんもすごく楽しみにしております。
ありがとうございます。
じゃあ今日ね、本当にあっという間に1時間17分、70分超お話聞いてきましたけどもね。
女性ランナーやっぱり今トレイルランニングブームっていうふうにもちょっと言えるんじゃないかなと思ってまして。
僕、タカオなんか走ってると練習で。やっぱり最近走り始めた女性のランナー、結構しかも若い人もいるんだけど、何ていうのかな、40代?
40代のランナー。
一人一人と話したわけじゃないですけど、子育てが一段落しているのか、40,50代の方がとても多いんですけど、40,50代の女性ランナーに向けてメッセージというか。
メッセージですかね。
トレイルランニングは自然を相手にするスポーツなので、当然リスクはある程度あるんですけど、
リスクはあるというか、自然を相手にするという要因と、
トレールランニングは
自然を相手にするスポーツなので
当然リスクはあるとは思うんですけども
どうでしょうね
障害スポーツとして
男性も女性ももちろん楽しめるスポーツだと思いますし
そこで出会う仲間たちとかコミュニティとかっていうのも
ものすごく自分の成長に
つながっていくものだと思うので
ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいスポーツだなというふうに思います
ありがとうございます本当に素敵なメッセージを招待できて
本当に番組としても励みになりますありがとうございます
例のトロフィーをお渡ししようかと思うんですけど
ちょっと今日はですね
自分たちハードル上げても
一応坂田美衣装第1回受賞者
女子部門
ポッドキャストの皆さんに見えないと思うんですけども
トロフィーの方ね
オスカーズを意識した
大会坂田美衣装女子受賞者
2025年で一番嬉しいかも
レースよりも
これが私の1年を締めくくったみたいな
本当に
立派なバックルとかいろんなメダルとかあると思うんですけど
おめでとうございます
というところでトロフィーの授与も最後でしたけどね
一番緊張しました
というところなんですけども
また番組の方に遊びに来ていただけると大変幸いだなと
楽しかったです
こちらこそありがとうございました
ありがとうございました
坂田美衣装女子
今年のアワードに輝いた沢田由紀子さんのお話でしたけども
当然今年一番輝いた方
お話だから
何か持ってて当然だと思うんですけど改めて聞くと
沢田さんのお話はすごく控えめな方なんだけども
王者の貫禄っていうか学びがあったなと思って
びっくりするようなとんでもない練習とか
びっくりするような秘訣が何かあるかっていうよりも
基本に忠実っていうかウルトラランナーとして
自分をマネジメントすることのやっぱり強さ
例えばレースの序盤とか前半とかで抜かれたとか抜いたとか
自分を一番いい状態でゴールまで持っていくっていう
本当にレースを最初から最後俯瞰で捉えて
自分を連れていくっていうことですよね
小原雅人さんもゴールに自分を連れて行ってくださいなんていう表現昔していて
僕もああと思って聞いてたんですけどもそれに近い
レースってのはゴールがやっぱり全てなんだっていうこと
僕も本当にこれからもレースあるんで沢田さんのマネジメント力
っていうのはすごい見習いたいなっていうこと思いましたね
かななんかあとやっぱりあれですよね
なんていうのこれからの展望みたいなところで
グランドスラムとかもねやっぱり沢田さんも
僕とほぼ同年代でもう50代に向けてっていうところが
視界に入ってきてると思いますけど
50代でやっぱりまだそういう目標がやっぱり大きなのがあるっていう
なんかすごいいいなぁなんて思いました
どうでした船山さんは
そうですね僕もこれどういう感想を言おうかなって考えてたんですけど
それで思いついたのがマネジメント力だったんですけど
全くかぶってしまって
いいじゃないですかそれは全然いいです
全然マネしたわけではないですけど
大会に向けての積み上げ方だったり
レース中の走り方だったり
そういうところのすごいマネジメント力っていうのが
勉強になったなっていうのと
あとあのそうめんを履いた写真を見てなんだこの大会はって
おんたけね
あの何でしょうすごい
もう沢田選手ぐらいになると酸いも甘いも全てをしゃぶり尽くして
もうトレイルランニングなんてもうほぼ絞りカスぐらいしかないのかなと思いきや
まだそういうなんだこれはっていう衝撃を受けてよし出るぞっていう
そういう気持ちがあるんだなっていうのがなんかこう新鮮というか
そうですねだからあの面白がる力っていうのはやっぱりあるっていう
受賞者の紹介
なんか沢田さんのお話聞いてるとどんだけ経験値積んでも
面白がろうとしないとやっぱりダメなんじゃないかなっていう風に思った
そこほんとなんか見習いたいなと思ってた
どんよくさっていうかね
なんで我々も割とやってきたけど
まだもしかしたらすごい衝撃的なことだったり面白いことが待ってるって思うと楽しみですね
全然あると思いますよ
もしかしたらまだ入口に立っただけかもしれないみたいなことがあるかもしれないですよね
そうそんなところでね
あれなんですよもうね
次はじゃあね
あれですよ
男子
女子に続いて男子
今年の
サカデミー賞
アワードに輝いたのは一体誰なのかっていうところなんですけど発表いたします
キムラ肖像選手でいらっしゃいます
おめでとうございます
キムラ肖像さんといえばね
我々の放送でも何度かリザルト読み解きとかで言及の方をしてきましたけども
広島県ご出身の出身在住の
キムラ肖像さんですよ
今年どんなレースが決め手になったのかみたいなことも含めて
ランナーとしてのバックボーンとかね
今年のレースプレイバックみたいなことね
残念ながら広島県在住なので
ちょっと我々の新幹線で行きたいと思います
予算がない
予算がねちょっとね残念ながら
残念ながらインディペンデントと呼ばれるあれね
インディー系なんで
そこはちょっとあれなんですけども
広島行けなかったんですけどまた今度ね行った時に行きますよね
今回オンラインでズームを使って収録いたしましたので
ちょっとねその様子をみちりたっぷり
楽しんでいただければと思います
ではどうぞ
どうもあの
キムラ肖像さんにお見えいただきました
今日はありがとうございます
こちらこそありがとうございます
2020年第1回酒手ミッション
男子ですね
はい
今年の男子1位はですね
広島在住の
キムラ肖像さん
一部ではフェニゾーさんという
異名を取っておりますが
その由来についてはなんか
カルトオブトレイルでもたっぷり話してるってことなんですけど
ちょっと集めて
伺えればなーなんて思いつつ
はい
今日はですね
もっとも
2025年の国内のレースで
多くのサカデミーポイントを獲得し
首位を
輝いたっていうところで
キムラさんにお話を聞ければという風に思います
キムラさんよろしくお願いいたします
キムラ選手の戦績
よろしくお願いします
お願いします
はい
まずあの
船山さんあれですか
今年のキムラ肖像さんの
はい
まあ獲得
まあ
獲得ポイントというか決め手になった
こうなんかレースとかですね
そういったことってなんかポイントとかって
なんかお話できます
はい
まずトレニックワールド
100マイル&100キロインサイの国の
100マイル優勝
わー
熊川リバイバルトレイル優勝
100マイル2勝をしていますね
すごいしかも
両方とも
国内
非常に難易度が高いというか
厳しいレースですね
上りが
この山岳系の
まあ最後に細かいアップダウンがありますけども
これを制したというところ
2勝ですよね
非常に光っていた
っていうところですね
はい
これポイントでいうとどういうことになってたんでしたっけ
船山さん
これはあの
キムラ選手は32ポイント
100マイル1位だと
16ポイントなので
それで2勝で32ポイントということで
わーなるほど
すごい
どうですか
キムラさん今のちょっとこうなんとなく受け止めというか
心境みたいなところいかがでございましょうか
いやー非常に
光栄な賞をいただきまして
はい
誠に
普段聞いているポッドキャストの
お二人から
こんな賞を
いただけるなんて
本当に光栄の極みですね
いやいや
ありがとうございます
僕らこそなんか
直にこうやって
まあ今日オンラインですけども
お会いできてなんかすごい
ちょっと興奮しております
はいよろしくお願いします
それでリスナーの方にね
キムラ肖像さんって選手
どんな人なのっていうところなんですけれども
ざっとちょっとね
略歴とまでは言わないんですけど
プロフィールみたいなこと私の方から
お話しさせていただきます
キムラ肖像さんは広島県在住のトレイルランナーでいらっしゃいます
相性
フェニゾーさんということですね
ということなんですけども
友人の誘いで走り始めてから
約10年
トレイルランニング一筋で
鍛錬を重ね
2024年最後の国100マイルで
初挑戦に臨み
26時間41分26秒で
総合優勝を果たしたランナーです
これはですね
西の国の
サイトですよねトレーニングワールドの
あそこのインタビュー
結構これ読み応えのあるインタビューです
このほうここでのインタビュー
ちょっと要約したものなんですけども
あのキムラさん
今までですね
10年間
キャリアがトレイランに関してはある
っていうことですけども
主な戦績というところで言うと
インナーファクトですね
インナーファクトアスリートでもいらっしゃって
そこでざっと
戦績書いて
あったんですけども
2024年
アスソボール系のトレイル
110系が
4位
2025年
比叡山インターナショナルトレイルラン
50マイル
制限時間めちゃめちゃ厳しいやつですね
ここで9位
そして今年
100マイル
優勝というようなことが
主な戦績というふうに
あるんですけども
相違はないでしょうか
そうですね
自分の中でも一番いい成績のところを
載せていただいているので
そこがたぶん
一番僕のいい成績ですね
細かいレースで言えば
広島大空間とか
あと富士100
昔のUTMFですよね
の2022
と3とかにも
出てはいるんですけど
とりあえず
自分の中で一番
出来のいいレースをピックアップして
インナーファクトさんの
ホームページに
載せていただきました
なるほど
プライベートと仕事
分かりましたありがとうございます
木村さん今走り始めて
ざっくり10年ぐらい
経ちましたけども
失礼ながら今
言っておければ
ご年齢はいくつでいらっしゃるんでしょうか
今私
40歳になります
ちょうど40歳
来年41になるんですけど
なるほど
早生まれで
本当は2月で41なんで
41歳の
人たちですね
85年生まれの人たち
86
1個上の
今年41になった人たちと同い年
ぐらいです世代でいえば
なるほど
じゃあやっぱりあれですか
30代になって
トレランを始めたというような
そうですね
なるほど
広島県生まれですか
はい
広島県市生まれ
広島育ちです
分かりました
なるほど
すごいな
広島
生まれ広島育ち
今も広島で走ってる
そこらへんの
秘密について
聞いていければと思うんですけども
今はあれですか
ご職業というか
お子さんが
お父さんでいらっしゃって
どういった昼間
お仕事されてるのか
僕の仕事は
主に
機械メーカー
発電所なんかに
発電所のボイラー
なんかについてる
機器があるんですけど
補器って言われる補助する
発電するための補助の機械
みたいなのがあって
ボイラーを動かす
ために
必要な補助の機械の
一部の機械メーカーに
勤めてまして
それの
メンテナンスだとか
部品の販売とか
そういったところを
担当してますね
会社では
もしかして理系でいらっしゃるんですか
全然理系ではないです
全然理系ではない
どっちかというと僕は
現場主義というか
現場の方がメインで
手を動かしたりとか
技術的な
職人的なところの方が
どっちかというとメインです
なるほど
そうですか分かりました
そういうお仕事されてるんですね
船山さんどうですか木村さん
プロフィールの
どんな人なのというところの
話から入りましたが
聞いてみたことありますか
そうですね
お仕事はわりと
調整しやすかったりとか
お子さんがいるということなので
練習時間の
取り方とか
そのあたりはちょっと気になりますね
そのことは
船山さんも
お子さんいらっしゃるからね
木村さんもお子さん
お一人いらっしゃるんですか
3人います
3人
それは
賑やかでいいですねすごい
賑やかですね
なかなかそうすると
自分の時間を取るのが
大変な気がするんですが
どうでしょう
どういう風にやりくりで
その話はね
結構隙間時間で
隙間時間というか
ここっていう時間を毎日
決めてるんで
その時間はもうパパがいない時間になってますね
なるほど
わかってるよねっていうね
そこらへんの工夫というか
調整みたいなことも
後ほど練習
トレーニングみたいなところも聞いていきたいので
伺えればという風に思います
そしてですよ
今年国内の
南海100マイル2勝というところで
まあ素晴らしい
戦績だという風に思いますが
今年伊勢谷の国100マイル
熊川リバイバルトレイル
共に優勝でございます
総合優勝ですね
2025年
今年もう終わろうとしてますけども
木村さんにとって
どんな1年だったかな
っていうようなこと
振り返っていただくと
まずはやっぱり
伊勢谷の国で
優勝したところからには
なるんですけど
もっと言ったら
比叡山かな
比叡山の50マイルとかもそうなんですけど
比叡山の50マイルで
広島勢が3人
トップ10の中に
僕も含めてですね
一緒に
遠征に行った
3人
遠征に行った仲間のうちで
僕も含め3人が
50マイルでトップ10に入れたので
そこでも
広島は強いねっていう雰囲気が
ちょっと出ながら
その後5月に
三位の国で
僕が単身で行ったんですけど
そこで僕優勝することができて
そこからはもう
いろんな方にチヤホヤしてもらいましたね
なるほど
でも僕の人生の中で
多分熊川も今
受賞者の感謝と興奮
ついこの間優勝できて
僕の人生の中で
この1年間という
出来事はもう
一生のキャラメルになって
しゃぶり続けるんじゃないかなっていうぐらい
1年間でしたね
本当なんか楽しく興奮させてもらうような
1年間でした
なるほど
本当に
これからも
何度もあると思いますけど
とりあえず
現段階では
今年すごかったっていう
ものすごいビッグウェーブが来てる
っていう感じだったんですね
そうですね
そんなに
100マイルで優勝できること自体
まず僕は
そんなものとは
表彰台は目指してはいたんですけど
優勝っていうところはやっぱ
程遠いものだと思ってたんで
まだ自分が手が届くような
ところにはないと思ってたんで
そこに手が届いてしまった
というか
届いてしまったっていうのもあるんですけど
届いたので
本当に
自分の積み上げてきた練習とか
サポートしてくれた仲間とか
家族とかに
感謝の一言ですね
本当
そんな興奮する
1年だったとしか思わない
いや本当におめでとうございます
っていうところなんですけど
なんかやっぱ
木村さんご自身の
その才な国っていうところも
非常にクマが大きいんだけど
比叡山インターナショナルから
なんか伏線があったっていうような
なんか
感じなんですかね
比叡山50マイルって
結構やっぱ
制限時間もカツカツで
難しいレースって言われてて
結構やっぱり
強い人たちが出るって
イメージがあって
今年初めて挑戦したんですけど
そんなレースで
上位のトップ10に入れた
っていうのは
なんですかね
嬉しかったです
でも
嬉しかったですね
純粋に
ここまで
上位の方で
自分が走って戦えるんだな
って改めて
実感できたというか
才の国に
この勢いが才の国に繋げれればな
っていう思いはやっぱりありましたね
優勝の手応え
なるほど
ご自身の中で
成功体験っていうか
そういうこともあったんですかね
そうですね
なるほど
わかりました
でしたらは
今年
2勝したレースっていうのがございますが
才の国
熊川
どちらでもいいんですけども
2つでもいいんですけども
自分の中で今年
手応えがあったレース
って言われると
どちらなのか
どういう点が手応えがあったのかって
聞いてみたいんですけども
やっぱりですね
両方とも結果が
出たんで
それ
そういう点で言えば
両方とも手応えがあった
レースかなとは思うんですけど
やっぱり僕の中では
才の国かな
が大きいですね
初めて優勝した
レースなんていうのもあるんですけど
その
やっぱ
スタート前はですね
去年のリザルトとかから
27時間か
27時間台目標とかにして
あわよくば年代別
取れて
総合のトップ10以内とか
に入れればなって
思ってたんですよ
目標にしてたんですよ
そこを目標にするのに
大体が脳筋なんでですね
3ループとも9時間で走れば
27時間になるんで
そういうペースで行けばいいんだろう
っていうぐらいのことを思って
スタート地点に立ったんですけど
ノース走り終わったら
7時間半で
サンピア帰ってますし
サウスワン終わった段階で
もうトップ3に入ってるんですよね
もう
俺かなりいけてんじゃん
練習してきてよかったとか
積んできた練習
やっぱ
サインの国に向けて
思想ができない分
それを想定した練習とか
一人じゃどうしてもできないような練習とか
仲間に付き合ってもらってやったりとか
したんでですね
その
成果が報われたというか
やってよかったっていうのは
大きな手応えとして感じて
ましたね
レース展開とライバル
感じてましたね
レース中も
やってきてよかったっていう思いが
大きかったんで特にですね
なるほど
その後フィトップになった時は
脳内麻薬ドバドバで
鼻ななフンフン言わせながら走ってましたけどね
いやーでもそれすごい
いい話というか
ちょっと掘り下げたいんですけども
木村さんのサインの国
26時間41分26秒で
27時間ぐらいでっていうところで
かなりいいところ
来ていて
ご本人のイメージ通り
あるいはそれ以上なのかなっていう感じ
しますけども
そのレース展開で
トップに立ったっていうのは
どこなんでしたっけ
どこの時点でなったんでしたっけ
えっと
サウス2の
転角山の登りで
トップに追いついたんですよ
なるほど
なるほどきついとこですよね
はい
竹寺までは
単身2位だったんですよ
はいはいはい
転角山でトップに追いついて
転角山の中腹ぐらいで
トップに立って
そのまま下りからは
一人で
トップを走らせてもらいました
あーそうですか
すごい急な激下りですよね
苦手だったんですけどね
なんかもう
それこそ脳内麻薬効果
ですね
なるほど
出まくってるからもう
もう
うん
アドレナリン全開ですよね
このまま
次のエイドで
キノカでキュイーンってやったら
僕の名前が
1位のところに乗るんだよねって思ったら
もう
とりあえず
そこまで行けば
行かなきゃいけない
そこまでは絶対行きたいっていう思いがあって
その後抜かれたらしょうがないけど
とりあえずキノカは
僕の名前が一番上にないとダメだなと思って
はいはいはい
なるほど
ねーギュンってね
グリーンのね
やってっていう
あーそうですかやっぱすごい
まあだいぶその
サウス2でその天覚さんからの下りだと
ねー足の痛み
体の痛みっていうのもあるんだと思うんですけど
あんま感じなかった
ですか
そうですね
もうなんかそこまでは
感じなかったですね
その時は
なるほどすごいやっぱそういう
ある種やっぱり
どうなんですかなんか
ゾーン
ゾーンに入るとかっていうような
言い方をよく
スポーツランニングの世界で
ありますけどなんか
その時のご自分がどういう
状態だったのかって振り返ってみると
なんか浮かんでくることあります
僕の
小島で有名な
バックヤードとか
ウルトラトレイルでも有名な
前田くんがいるんですけど
前田くんがよく言ってる
エンペラータイムですね
エンペラータイム
エンペラータイムとは
もうあの
無双する時があるんですよ
あのなんか
そのレース中に
もうあの
無敵の状態になるじゃないですけど
はいはいはい
僕の中でサイの国のその
転革さん以降はもうそんな感じですね
あの
はい
ちょっとだけ
比較したんですけど
自分でも
サウスワンとサウスツーを
比較した時に
少しサウスツーの
後半の方が早くなっているんですよ
サウスワンの時よりも
そうなんですか
はい
あの
サウスワンの時も
まあ
それ以降のところのところですね
少し
まあ転革さんのところとかはどうしても
あのサウスツーの方が遅かったりするんですけど
それ以降のところとかやっぱり
なんか興奮してるんでしょうね相当
あの
サウスワンで
キノカから
キノカまでいった
タイムとそこから
まあこれが俗に言う前田君の言うエンペラータイムかなとかって思いながら なるほどもうだから
ちぎってよ投げちぎってよ投げじゃないですけどもう無双であると もうすごいですね
気持ちはですけどね走ってる本人は後ろからどうせ追いつかれるんだろうなっていう 思いもありながら
ただひたすらもうあの いうことに意識を向け専念しただけなんですけど
いやすごいですね あのやっぱなんですかねその優勝してその
何がその 決め手だったのかっていうか何がうまくいったなっていうふうにサイの国については思いますか
その サイの国について一番うまくいったなと思うのは
ついていく人が良かった あっなるほどだからまぁある種そのライバルというか
そうそうですね だから荒川さんとかっていう名前もねインタビューはいはい
もう荒川さんとかあの2位になったまのさんとか その時結局
そっかそっかとの2人が一番を買ったですね お二人と一緒に走る機会が多かったんですけど
あの バッチリあのペース足いただいてくれ
そんな そんな気持ちでした
ねえ 自分
あの自分の9時間9時間9時間というその 大変浅はかな計画はあの
もう走り出してすぐになくなったようなもんですよねもうずっとそのお二人と あの抜きつつねかれず一緒にべったり付いたりとかしながら
生かしていただいたのでもうここほぼ僕のペースだったのかどうかっていうのを疑わしい ところぐらいです
あーなるほどなるほどうん もうでもね結果がやっぱり優勝ですから
まあ やっぱりついていくって言うことは結構この
オーバーペースになってしまうとかなんかそういうようなこともあると思うけどやっぱ 木村さんとっていいペースだったんですかね
そうですね 非常に走りやすくって
が下りが僕結構苦手なんですけど 下りのセクションとかだったらちょっと置いていかれたりと少し間が開いたりするんですけど
それ以外の平地のとこあの登らないとことか上りのセクションとかだったら あの結構追いついてまた一緒にパークになれたりとかしてたんで
僕としてはすごく走りやすかったですね なるほどね
なるほどじゃあやっぱり 良き良きライバルに巡り会えたというか
なるほどやっぱそういう展開もあるんですねレース展開も
どうですか舟山さんなんかちょっと僕僕はねあの 惨敗だったのであの今年のことでもちょっとあの
うかがい知れない世界戦ですけどもそのなんか どうですかなんか僕はなんか
そうですねあの 西の国 熊川 比叡山
これあのどれもあの広島からだと遠いところで 施策とかもできないと思うんですけど
特に西の国なんてあの皆さんすごい数思想してるので なんかその思想できないレースにおいて
工夫したことだったり なんかそういうコツみたいなのがあったりするのかなとは
思いました
思想そうですね 西の国
は 思想できない分その1ループ分そのノースならノースサウスワンならサウス
ワンサウス2の 今日あのスペック50キロ53キロぐらいで3,500後半ぐらいかな
あれぐらい500ぐらいか3,500ぐらいの 累積標高を取る
コースを なるべく広島で走るように
広島のトレーニング
広島の山も低山が多いんで どうしてもそれだけのスペックを取ると低山を繋いでいくようになるんでですね
はい そうするとあの
やっぱりギザギザの標高が出来上がるんでまぁその辺は西の国とに似ていると言えば似ているの かなと思いながら
同じような条件下だと思い 練習はしてましたね
実際に西の国走った時は 想定して作った練習コースと似てた感じだったんですか
そうですね 雰囲気は似てるなって思うところは
やっぱり多々あって あのやっぱり登ったらすぐ降ろされて
その併用度が似てる 低山独特有のところは似てるなぁと思いながら
やっぱりギザギザしてるのは 割と好きなんでですねそういうスペックは
なるほどやっぱりじゃあ レースどっかで広島でもやっぱりできることがあったっていうところでそれが効いたって
いうことなんですね そうですね
わかりました あとなんかまぁ今ねうまくいった話っていうところちょっと伺ったんですけども
まぁ今年の2025年あの西の国熊川以外でもいいんですけどなんかやり直せる
あの時もう一回やり直したいみたいなのって うまくいかなかったなぁとかなんかありますなんかその今年振り返ってみて
うまくいかなかったレース
まぁ今年今年うまくいかなかったレース ないことはないんですけどまぁまぁそれいったら
ヒエザンなんかもやり直してみたいかなとは思うんですけど基本的にはなんかこう そこそのレースの成功体験とか失敗体験とか
あとはまぁそのレースの中での出会いとかがあって この今の
今がある気がするっていうかなんかそういうそこがあったから今 あのまた
ちょっと強くなれたみたいなところもあると思ってるんで やり直したい
っていうよりは今のパフォーマンスでもう一度挑戦して その過去の自分の記録と今の自分の記録を比較したいなとかって思うところはあります
ね 今年って言わずまぁその自分が今まで走ったレースとかですねそういうのをしてみたい
かなと思うところはありますね なるほどやっぱだから良かったこともそのうまくいかなかったこともやっぱり自分の何か
こう今の実力にやっぱりこう 帰ってきてるからそうですね
やり直すっていう意味がある 失敗というかねそういうなニュアンスに僕聞こえました
そうですねまぁ 失敗したこともまぁその成功するための過程の一つかなみたいなところがあるん
で すごいなんか力強い力強いですね
全然偉そうなこと言って申し訳ないですけど いやいやいや
あれですから今年ねあれですか男子1位ですからねはい いやー
じゃあちょっとね結構ねまぁ今年のね振り返りみたいなところもちょっと伺いました けど
このまあ
あのレース前秘密じゃなかったら 営業秘密じゃなかったら教えてほしいっていうことなんですけどもあの
伺える範囲でレース直前のトレーニングメニューっていうかですね例えば1週間とか なんかそういう中でどんな感じ組み立てているとか
まあ月間の走行距離とか累積とか何かそういったことなんか 伺ってもよろしいですか
あもう全然練習の内容はもう全く秘密にはしてないというかもうあの あのストラバのアプリとかであのもう
特にあのカッカギかけずにあの大増開なんで 変な話
練習はですねその 大会
一体100マイルコンコから西の国とか 今年の熊川今年で言えば西の国熊川とかのレースに向けては大体に3ヶ月前から
レース向けの練習を始めてるんですよ はいそれその2、3ヶ月よりさらに前の時は
平時用の運転というかそのスタンダードメニューみたいな 自分の練習メニューがあって
それはもう試合がレースがあるないに関わらずなんか毎日やっている練習 みたいなんで平日は
夕方 平日僕は仕事の昼休みとか走るんですよ
平日あの仕事の昼休みにあの5キロぐらいあの その職場の校内があるんですけどそのそこをこう
30分ないぐらいですかね20 30分ないぐらい軽く走ってそこからお昼ご飯食べてとかするんですけど
で夜が本格的で夜がまあメインの練習で
だいたい水曜日以外は追い込まないぐらいの負荷で坂道を
片道1キロ弱あるかないかぐらいのところで100アップぐらい 100アップあるかな100アップぐらいかな100アップぐらいで
のところを5往復 して
それを家から行って 帰って家に帰るまでの距離でだいたい
13キロから15キロぐらい
で だいたい累積が500から700いかないぐらい
取るのがまあ水曜日以外そういう練習がだいたいやってて 水曜日はポイントレンをするようにしてまして
2キロのインターバルを5本 レストが1分から1分半ぐらいですね
でペースが3分45を
5か3分45で行って それ5本やった後に
10キロのビルドアップか10キロのペース走を ペースは4分
ペース走ならだいたい4分から4分50ぐらい 3分50
の間ぐらいでできればな とりあえず挑戦してできなかったらできないなんですけど
それぐらいのペースで行ってとりあえず10キロ走るみたいな感じですね でビルドアップの時も4分15ぐらいから徐々に上げていく感じですかね
これも10キロにしてるんですけど それを水曜日はやってて そこまでが一応平日
その試合があるないに関わらずスタンダードメニューとしてて そこからレース前の2、3ヶ月で練習負荷を上げていくんですよ
そこから上げていくんですね そこから上げていきます
もう上がってるような気がしますけど そこから上げていきます 一応そのレースに向けて
今の練習プラスアルファで少し強度上げていくみたいな感じかな
すいません 平日のメニューで週末は一応20キロから30キロぐらいのトレイル入れたりしてます
週末土曜日とか日曜日ですね 休日
なるほど
で そこからのプラスアルファでこれ続けて まず2、3ヶ月前から始めるのはどっかで必ず
だいたいレースの1ヶ月前には絶対入れるんですけど
週間でレースと同じスペックを走る 100マイルだったら100マイルで
100マイルに抜けてなんで100マイルから 100マイルで累積も2タグライに4スぐらい走るようにするために
週末のトレイルを50キロの3000累積取るぐらいのロングトレイルに変えたりとかですね
あとは平日の坂道ピストンを峠層に切り替えたりとかですね
うちからその僕が練習している坂道のコースはもうそのまま行ったらトレイルにちょっと入れたりするんですよ
なんでまあそこを活用して坂道上がり切ってそのままトレイルに入って
なるほど
とかを入れたりしてあの練習の強度を上げていますね
あと熊川の前には今年初めて僕あのやったんですけどトレットミルを
あの僕ちょっと仕事柄出張が結構入る時期があって
熊川前は福島県に1ヶ月ほど出張してたんですよ
結構長くてですねその間ちょうど10月いっぱいは福島にいたんで
その間のまあ昨今危険な生物が山から降りてくるという噂も
そうですね
まあそんなもありですね福島県もなかなか田坊に漏れず危険な香りがプンプンしていたのでですね
あのホテルをあの仕事ので使うホテルを予約する際にあの
ホテル内にジムがついているところをチョイスしましてはいはいあのトレットミルがあったんでですね
これはぜひ使わせていただこうと
ホテル内のジムにはほとんどお客さんがいらっしゃらなかったのでもう僕のおもちゃのように
トレッドミルが出来上がりまして
はいあの
傾斜を15%に設定しまして速度6から7.5の間ぐらいでですね
100分間ぐらいこう永遠走り続けるというような
100分で自動的にそのトレッドミルは終了したんですよ
あのどこまで走れるんだろうなってやったら100分で終わっちゃう
99分であの次の1分でもうピーと終わっちゃったんで
これ100分が限界なんだと思って
それで100分なんですね
はいそれで100分なんですよ
なるほど
というのをあのやってみて
あの他のポッドキャストさんで申し訳ないんですけど今日から今日は走らないでビールさんとかで
今日日産でよく取り上げられている稲妻連をあのちょっと伸ばしてプラスアルファでやったような
はい練習を今回あの熊川前は取り入れて
熊川は上りの距離が結構長い区間とかがあったんで
まあちょうどいいかなともいう思いもあってですね
そんなもあってひたすら登り続けれるトレッドミルはあのその熊川みたいな長い登りがあるレースにはちょうどいいんじゃないかなと思い
とりあえずあの初めて取り入れて挑戦してちょっと100分かほど走りました
いやーすごいですけどもそれあれですか福島でのその100分
シャドー15%スピード6から7ぐらい乗って
それって週に1回ぐらいやられてたんですか
あ、いえ平日の練習があのこっちで行う地元でいつも行ってる平日の練習がそのトレッドミルに変わるだけ
ポイント連はポイント連で別で
あなるほどえっていうかそれはじゃあの平日が全部そういう練習みたいな感じなんですか
いや全部ではなかったですあの走れる時は外走ってたんで
なんかこう外走れない時とかのあの走らないタイミングでトレッドミルを平日普通にあのホテル内でやってっていう感じですね
走れる時は
週に
ちょっといろいろ気になることがたくさんなんですけど
あのリカバリー間に合うんですかそれは
えっとリカバリーは
リカバリーは
カロスさんはまああの一応1回寝たらある程度回復してるんで
カロスの時計が教えてくるリカバリーはですね
一度寝たらある程度回復してるんでああ回復してるなーみたいな
トレーニングメニュー
では見るんですけど
次の日にポイント練習があってもこなせる
そうですね次の日にポイント練習があっても
次の日にポイント練習があるときはその100分じゃなく1時間半とか1時間に減らしたりとかはしますけど
その時間をですねある程度の調整はしたりはしますけど
あとその
僕昨年ちょっと疲労骨折をしたことがあるしてあの練習ができなかったことがあったんで
やっぱあのこれだけ負荷上げるとちょっと怖いところもあるんで
一応体の声には耳を傾けながら
あとあのカロスの時計でトレーニング負荷とトレーニング状態が表示されるアプリで表示されるんですけど
そこが一応推奨してくれる範囲内があるんで
それを当然これだけ負荷上げてたら超えることが多々あるんですけど
あんまりにもあまりにも著しくこう大きく超えてたら
それなりのリカバリあの平地のジョグ
あのなんて言うんですかね
きつい負荷を上げた練習から平地のジョグに変えたりとか
あとそのジムとかでもあるバイクに乗ってリカバリに当てたりとかは入れたりしますね
なるほどちょっと今の話でまぁ気になったんですけど
福島でのトレーニングって週に何回乗ってたんですか平日
週に乗れるときは2,3回乗ったりとかしてると思うんですけどね
それすごいですねすごいないやーすごい
なるほどわかりました
どうぞどうぞ
基本的には毎日練習するような感じなんですよ
そのリカバリでジョグとかに変えるのも含めてですね
レストはないんですか
レストは
レストは福島の時は普段は雨の日がレストだったりするんですけど
広島に行ってくる
福島の時はあのジムがあったんで
全線高型なので
レストがなくなるんですよ
なるほど
自然と走れるじゃんみたいな
まあそうなんです屋根がありますからね
なるほどはい
いやそうか
じゃあ雨が降らないと
木村さん休まないっていう
あとはこういったような休む機会があったら
今日の収録があった日とかこういうふうに呼んでいただいたりとか
あと家族の家の用事とか他にちょっとしたイベントがあったら
もちろんオフにします
あのそちらを優先するんでですね
なるほど
何の用事もなければもう毎日同じメニューこなしてるんで
それこそあの広島で僕走ってるそのコース
あいつあの時間絶対ここにいるぞみたいな感じです
なるほど
なるほど
なるほどそうすごいですね
木村翔三の練習スタイル
じゃあ船山さんもいろいろ聞いてほしいみたいなあとで
僕も平日の広島にいる時の
平日のその坂の練習とおっしゃってましたよね
はい
それはだからまああの水曜日がちょっとトラック練というか
非常にスピード練習っていう理解だったんですけど
はい
なんか坂でのなんかダッシュですか
それはもうじゃあもう月下木金みたいな感じでやってるみたいなそんな感じなんですか
いや坂ダッシュって感じじゃないですよね
もう本当にあの峠層を淡々と登ってるような状態があるじゃないですか
はいはい
あの淡々とこうステップを刻みながら登る坂を登るみたいな
そんな練習をその水曜日以外の坂道を走る時はそんな走りで登ってますね
決してこうなんか勢配ながら坂道をダッシュしてるっていう練習はしてないですね
だから普段のジョグが峠層を峠でのジョグってことなんですね
あるしたらそんな雰囲気かもしれないですね
ただただ坂を走ってるだけですね
あの月間の走行距離と累積っていうのはどのぐらいなんでしょうか
えっと普段試合前の練習負荷を上げてないときは
だいたい500を目標月間走行距離500を目標にして
累積標高は15000を目標値に設定して
そこに到達するかしないかぐらいのところで推移して
その練習負荷を上げている時期は600いったり
走行距離600ぐらいまで上がったりしますね
あと累積が多分
西の国前でも2万越えたんで
あ、なるほどなるほど
2万越えて走って
で、熊川前は
熊川前も2万越えたからだいたい2万はオーバーするように走ってると思います
そこら辺を目標
それだけ上げてたらそれだけ勝手に行っちゃうっていうところなんですけど
普段の練習の時は目標を意識するんですけど
レース前の2、3ヶ月は目標よりもやってればそのうち溜まるよねみたいな感じで
確かに
それはそうですよねもうね
いやーすごいなちょっとすごいですね
船山さん何かちょっとあります?
いやもういっぱいやるんですけど
まずあの平日お昼休みのゾグ
これは即場でやってるっていうことですよね
これ1年中やるんですか
そうですね広島勤務できるときはだいたい1年中やってますね
なんかもう
習慣化してるもんなので
なんかこの練習に何か意味があるのかって言われたら
多分特にないだろうって思いながらも
あの本当に習慣化して
ただただこの時間にお昼ご飯前に走るのが生活の中のルーティーンとして
夏とかの汗問題とかはどうされてるんですか
もう汗びっしりです
でそのままお仕事に
一応汗拭いて
水で濡らしたタオルとかで汗体拭いて
下着を履き替えて
乾いたタオルでもう一度体を拭き直し
何食わぬ顔で
こんな感じの
こんな感じで何食わぬ顔で席についてご飯を食べてます
なるほど
で水曜日がトラックで
そうですねトラックでやるようにして
2000×5プラス1万メートル
そうですね
それがもうメニューはほぼ固定みたいな
そうですね
なんか他のことをやればいいなと思う
やりたいなとかやってみたらいいなと思うんですけど
これはメニューをやる前は
インターバルが2000じゃなくて1000だったんですよ
でそのペーストとかも距離が
8000だったり5000だったりとかしてたんですけど
サイの国に向けて今年から強度を上げたんですよ
そのインターバルの強度で
今年から今年の始めからボリュームを上げたら
結果が出ちゃったじゃないですか
そしたら他のメニューに変えるに変えれず
今年のサイの国終わって
夏も同じメニューを行ったんですけど
脱水になるんじゃないかと思った
もう倒れるんじゃないかと思いながら
練習の効果と疲労の割合が絶対に合ってないと思いながら
夏もこのメニューを続けました
タイム設定とかも変えずに
一応変えなかったんですけど
レストの時間を1分半が2分になったりとかするときは
やっぱり1回水分補給したり水かぶらなきゃ
どうしてももう次スタートできないという状況になったりとかしたんで
なるほどありがとうございます
すごいですね
でもかなりすごい話が出てきましたけども
ボリュームもすごければっていうところなんですが
そんな中木村さんが自身のトレーニングで
ここは大事にしてるっていうこだわってる
ランナーとしてなんかあります?
こだわっている点で言えば
毎日こだわってる点で言えば
トレイルの練習が一番こだわってるかなとは思うんですけどね
内容
トレイルに入ったときは極力走るとか
なんかいつも入ったときに
入ったときに自分の中で題材を決めるじゃないですけど
題材
今回のこのトレイルは登りは全部走るとか
で、登らないところは
例えば登り全部走って
フラットのところは歩いて
下りでまた走るとか
何て言ったらいいかな
こう段階を分けてこう
登りは追い込んで走って
下りはそれなりで行って
平地は歩いたりとか
なんかそんな目とか
水をちょっと目に持ってみたりとか
あと僕結構レース中水分取る量が少なかったりするんで
それを飲む
頑張って飲むように練習したりとか
なるほどなるほど
あと補給を
補給も僕45分に1回とか1時間に1回っていうのが苦手なタイプなんですよ
結構落とすんですよ
そろそろ取ろっかなみたいな
結構あやふやな感じで取ったりするんで
そういうのをちょっと
全然それがレースに生きてないのが問題ではあるんですけど
そういうのをちょっと練習してみたりとかですね
なるほど
なんかそれなりに
レースにおける強み
自分の
あとはこっからここの区間はレースペースで走ろうとかですね
はいはいはい
いうような感じで
トレイルの時はやっぱりそういうのを意識しますね
あとトレイルとトレイルの間の峠のところ
そこは走らなきゃいけないよねとか
そこは絶対走ってないと
レースでは勝てないよねとかいうのが意識しますね
やっぱりテーマを設定して
局面局面でやってみるっていうことなんですね
そうですね
なるほどなるほどありがとうございます
いやなんかそこら辺ちょっとこう
強みというかね
そういうのは感じられたなというふうに思いますけれども
どうでしょうね
あの今トレーニングの話聞きましたけど
客観的に見て
あの木村さんのランナー
木村翔三さんのなんか強み
他のランナー強いランナーたくさんいますけども
今年やっぱり2勝したってとこもあり
ここは簡単に負けないよねって強いなって
自分で客観的に見て思うところってありますか
僕はやっぱり登りが好きなんで
やっぱり登りなんですけど
大体これまでのそのレース展開とかで
その順位とかも関係なしに
あの自分と同じぐらいのペースで
競っている状態とか
まあ一緒に並走してたりしてる状態の時に
その相手と大体勝敗を分けるタイミングって言ったら
後半に出てくる長い登りとか急登とかのタイミングが
やっぱ僕のレースの中では多いんですよ
やっぱ後半っていうのがミソかなっていう感じですね
前半ではやっぱ同じぐらいで登ってるんですけど
後半では僕の方が早いとかっていうところがあるんで
そこが僕の強みでありたいなと思うんで
僕のあだ名の由来でもあるんで
なるほど
フェニゾーさんのフェニはフェニックスのフェニ
はいそうです
不死鳥のように
灰の中から
登りが来る度に復活するような
これは本当にこのあだ名の由来にもなったんですけど
フジを走ってる時にロードとかを
ぼつぼつ歩いてるんですよ僕が
走れなくて
つぶれ気味で走れなくて歩いてるって抜かされるんですけど
その後トレイル入ったらなぜか僕が元気に後ろから登ってくるんですよ
僕もやったトレイルだっていう感じで
登っていくんで
テンションなんかトレイルに入る方がテンション上がっちゃってですね
ロード走ってるとなんか面白くないなとかって思って
なんかダメだなとか走ってて
それがこのあだ名の由来になったんですけど
またこいつ後ろから笑顔で登ってきやがったよみたいな感じ
つぶれていたはずなのに
さっき置いていったよねみたいな
そうですね相手としてはちょっと動揺しますよね
先行した選手としてはね
どうぞどうぞ
それが2回も続いたりとかしたら
相手としては嫌だろうな僕自身もやられたら嫌だなと思うんで
ですよね
やっぱりこの相手にとってかなりやっぱり脅威っていうふうに感じるでしょうね
それでさっきお話しした後半の登りがやっぱり強いっていうようなことをおっしゃってましたけど
木村さんが言う後半っていうのは100マイルで言うと何キロ以降のところをやっぱり強いなと思います
100キロ以降じゃないですかね
なるほど
残り60キロ
西の国で言ったら残り40キロとかかな
ぐらいからがやっぱりエンジンが一段ギアが上がったみたいなところですかね
3周目ですね
そうですね
3周目で入ったらエンジンが上がるっていうすごい話ですねすごい
なるほど
やっぱり登りが強いやっぱり特に
早い
ごめんなさい
どうぞどうぞ
早いとは思ってないんですよ登りを僕は自分自身の登りは早いとは思ってないけど
前半と同じぐらいのペースで後半も登れるとは思ってるんで
あんまりその登りのペースが前後半であんまり落ちない
落ち幅が少ないというかペースの極端に落ちることがないと思ってるんで
結果的に後半他の選手が遅れてしまう
はい
他は落ちるけど木村さんは落ちないっていうね
そうかいやーすごいなもういろいろ聞きたいんだけどもでも
あれですねやっぱこのお話はちょっと確信な話なのかなと思うんですけど
広島ことしは木村翔三さん非常に目立ったっていう年でしたけども
で他には前田さんとか
うん
で比叡山でのねあの
活躍ってとこも冒頭出ましたけど
あの広島勢がやっぱり強いっていうのは
なんかあれですか広島には何か秘密があるんだろうかっていうことをちょっと聞いてみたいんですけど
広島のトレイル環境
広島にはですね
まあ環境的な要因もやっぱりあるんじゃないかなと僕は思いますね
僕広島県の広島市っていうところに住んでるんですけど
定山にはなるけど山に囲まれてるんですよ
山との距離が近くてですね
僕も家からもう2キロも走ればもう300ちょっとアップぐらいの山があるんでですね
自走で行ったらもう山登ってそこからルート繋げば
片道15キロの1500アップのルートがコースが完成したりとかもするぐらい
多種多様にコースが取れるんですよ
今もネットで上がってるんですけど
来年3月に開催される予定の広島トレイルっていう大会も行われる予定なんですけど
そのコースなんかも広島市内からすぐにアクセスできて
短い距離で言えばもう2,3キロとか5キロとか
というトレイルぐらいのトレイルから100キロを超える
広島トレイルも最長で100キロを超えるコースなんですけど
っていうコースを自身のレベルとか目指してる大会に向けての練習するためのコースとしては
すごく調整しやすい
その強度を自分なりに調整してコース考えれるし
すごく重宝してますね
そんなアクセスしやすい広島なんで
広島のトレイルランニングコミュニティ
今日記事見た練習したりとかセルフチャレンジをしてる方々もたくさんいらっしゃるんで
そういうのも刺激というか面白いですやっぱり見てて
僕も人のこと言えないところもあるんですけど
そうかなるほど
これは広島のお仲間と一回やったりとかそういうのは特にないんですか
決まった練習っていうのは特にはないんですけど
その広島のコミュニティの中で定山なめるなとか
牛田ぐるぐるとかあったりするんですけど
そういったコミュニティの中で
例えば僕がよく参加させてもらうのは定山なめるなの
夏合宿じゃないんですけど
夏に強度上げた練習会とかを毎年開いてくれるんで
広島の強い人たちだけ集めたような練習会があったり
あとは年末は今も12月なんですけど
この12月にも忘年会を兼ねた
それぞれのレベルにあったコースでトレイルを走った後
みんなで飲み会をしようみたいな練習があったりしますけど
週に一回みんなで集まってみたいなのは特にはなくて
やってるそういう練習じゃないんですけど
来れる人は来てみんなで
広島駅の裏に牛田山っていう山があるんですけど
そこをぐるぐるするっていう集まり
毎週土曜日かやってらっしゃる皆さんもいらっしゃったりとかするんで
コミュニティの中でのつながりは大きいですね
狂気じみたことやるときとかですね
セルフチャレンジのときなんかもやりますって声かけたら
サポートしてくださる皆さんがいたりとか
一緒に走ってくれる仲間がいるんで
そういった環境も大きいと思いますね
一人じゃやると心折れちゃうんでですね
しんどい練習はですね
一緒になって助けてくれる仲間もいるのは特に大きいと思います
そういった他のコミュニティ同士のところはあんまり僕もわからないんですけど
広島は層が厚いなと思います
練習のスタイルと仲間の存在
横のつながりが大きいというか
グループなんかランニングクラブっていう感じじゃなく
本当にコミュニティって感じなんでですね
なるほど
じゃあ当たり前かもしれないですけど
定山なめるなっていうのは非常に僕もお名前だけ知ってるんですけども
東京だと練習会みたいな感じで
有料だったり無料だったりとかいろいろあるんですけども
無料でコミュニティなんですね
走る仲間がいるっていう
そうですね
定山なめるなもそういう
そういうの大好きな集団が
そうですね
コレクティブがいるっていう
街からすぐ近くにトレイルがあって
つなぐといくらでもきつい練習ができますよ
いうような環境が非常に
定山だからしかも細かいアップダウンも取れるし
そうですね
なるほど
そういう環境とコミュニティっていうところの要因が
やっぱり広島の強さ
なんですかね
大きいと思いますよやっぱり
広島県ってどうなんですかトレイルランニングって
僕は東京でタカオとか走ってると
緩やかに拡大傾向でブームなのかな
なんて思う時もあるんですけど
広島県はどうなんですかトレイルランニングって
ブームっていうか人増えてるんですかね
増えていってると思います
新しく始めたいですみたいな
それこそSNSとかでどうしても
フィードに載ったりとかするじゃないスレッドのフィードに
関連ワードで自分の
普段発信してるワードとかと関連してたら
フィードに他の知らない人とかが載ったりする
のでも広島でトレイル始めたいですみたいなのとかが
ちらほら見るようになったんで
ある程度人気が出てるのかなとは思いますね
やっぱりそれだけ
多種多彩であれば
刺激を受けて
船山さん広島の秘密について
この機会だから色々
木村さん側に聞いて
どうですか
ロードをやる方と
トレイルをやる方っていうのは結構分かれてるんですか
それともどっちもやる人が多かったり
するんですか
どっちもやる方もいらっしゃいますけど
結構分かれてるような気がしますね僕は
僕の知り合いの中でも
メインはトレイルで
マラソンシーズンだけ一個マラソン出るとか
っていう方もやっぱりいらっしゃいますし
本当にロードばっかりっていう方もやっぱりいらっしゃるんで
僕トラックで練習するときは
ロードのメインの方々の中にいますね
僕だけトレイルランナーみたいな感じで
なるほど
木村さんロードマラソンのタイムとかって
やるんですか
フルは走ったことあるんですか
実はマラソン走ったことなくて
走ったことない
ウルトラマラソンと
メンタル面のサポート
4時間耐久とかの
そういうのはあるんですけど
フルマラソンは一回も行ったことない
なるほど
練習の設定タイムなんか聞くと
どんなタイムなのかなと思ってます
ロードも本当にと思います
挑戦はしてみたいんですけどね
ちょっと休まず走るっていう
フルマラソンはまだっていうところなんですね
なるほど
分かりました
広島の秘密なんか色々聞けて良かったですね
強いランナーが多いから
刺激みたいなのありますか
切磋琢磨してるなっていう
強豪がゴロゴロいる環境だと
どうなんでしょうね
木村さん刺激を受けるというか
どうですかそこら辺は
やっぱりありますね
大きいですし
先ほどから名前ちょくちょく出してるんですけど
やっぱ前田さん大きいですか
大きいですねやっぱり
そうですね
彼の存在とか
あとは
僕よりも年上の方
もともと僕トレイル始めた時に目標にしてる方が
いたんですけど
今ちょっと色々あって走れてない方なんですけど
その方は僕より年が上で
もう走り始めた頃は
10も違わないか
でも今もう
最後一緒に走った時でも
僕が30代の終わり頃で
その方がもう50代に入ってたのか
富士のマスターズで表彰台に乗ったりとか
マスターズクラスで表彰台に乗ったりとか
するような方だったんで
初めその人を目標にして走って
人がやってる練習とか真似たりとかしながら
ちょっとずつ自分の練習見直したりとかして
やっていって
ちょっと色々な家庭環境だったり仕事の内容だったりとかで
ちょっとずつ
今走ることから遠ざかってらっしゃるんですけど
自分が今こう
成績が上がってきて
やっぱり前田君とか
さらに上の人たちが
背中を見ながら走るっていう感じですかね
また次の目標じゃないですけど
そこまでちょっと大きなこと言えないですけど
やっぱなんかこう刺激を受ける
前を走る人っていうのも
木村さんのレベルでもやっぱり
目標にしたいみたいな人がいて
それが今の走れてない方だったり
前田さんだったりするってことなんですね
いい話ですね
ありがとうございます
最後の方の質問は
100マイルウルトラ走ってると
厳しいなときついなという局面多々あると思うんですけど
思い通りの走りができないとか
非常にコンディションが悪い
トップランナーの方であれば
今日は目標のタイムに及ばないだろうと
目指してるパフォーマンス出せないからやめちゃおう
みたいなことは結構あると思うんですけど
メンタルきつくなった時に
木村さん何か心掛けてることって
あるんでしょうか
メンタル面は
だいぶ鍛えられてきたなとは思ってるんですけど
まずは僕レース中に
いつも
元気もらってるのは
ボランティアのスタッフの方だったり
僕の応援じゃないですけど応援に来られてる方とかが
やっぱり山中にいたり
ロードの区間にいらっしゃったりとかして
誰かが構わず応援してくださったりする方々とか
地元の方とかいらっしゃるじゃないですか
横応援の方とか
ああいう方々の応援とか
あとは一緒に走ってる
その時ペース帯が一緒で一緒に走ってくれてる人とか
の出会いとかには結構元気もらったりとかはしますね
エイドで僕食事とるのが好きなので
エイドの補給が好きなので食べるのが好きなんで
そこに寄るのを楽しみに
辛くなったらとりあえず次のエイドまず目指そう
って思うようにしてますね
あとは
家族から手紙書いてもらっても
子供たちからとか奥さんから
手紙を書いてもらったのを持って走ったりも
したこともあります
してますね
大体それ読むときってメンタルが
やられてるときなんで
読んだら目から水分と塩分が抜けていくんで
あれなんですけど
脱水が
補給したはずのものが目から抜けていっちゃうんで
あーっつってなるんですけど
なるほど
お手紙が
持ってますね
書いてもらったりとか
前に書いてもらったのを持って走ることもありますし
その時に新しく書いてもらったのを持って走ったりとか
いい話
ジップロックか何かに入れて
無茶苦茶になっちゃいますもんね
お手紙だったり
人でやっぱり木村さんパワーもらうっていう
そうですね
ちやほやしてもらうと嬉しいですからね
ストレートでいいですね
やっぱ嬉しいですよね
お仲間だったり
全然自分のこと知らない
たまたまそこにいてっていう
他県のレース行くと僕も
沿道で応援してもらって
すごく嬉しかったことを覚えてますけど
木村さんもそうなんですね
嬉しいですね声かけてもらったりとか
やっぱり
メンタル上向いてくるっていうかパワーが
孤独感を感じると
僕ダメなのかなって
自分で思うんですよね
昔初めて100マイルを挑戦したのが
富士なんですけど
その時は
もちろん行く前はウキウキして
ルンルンだったんですよ
ついに100マイルに挑戦するんだみたいなテンションで
ウキウキで行っていざ走って
どこだったかな
富士の樹海の横のロードを
20キロぐらい走って風血だったか
なんとか風血みたいなところを目指す
区間があるんですけどそこに行くまでで
僕が走った年
前日の雨で天使山地がなくなって
ロード区間が多分多かったのもあったのか
トレイローに入らなかったのもあったのか
夜だったのは全然面白くなかったんですよ
レース自体の
すごく面白くなく感じていて
また樹海の横のロードのところを走っている時に
とてつもなく
周りに何人かランナーの方が前後にいらっしゃったと思うんですけど
とてつもなく孤独感を感じて
知り合いもいないし
夜にこんなとこ走って
家族に休みもらって自分だけ
静岡のこんなところまで行って
夜走って何やってるんだろうみたいな時があって
その時に自分の
メンタルが下向いた時に
ちょうど夜の12時になるかならないか
ぐらいの時間帯で
起きてるか起きてないか分からなかったんですけど
家族にLINEでメッセージ送って
ダメかもしれないみたいなことを僕は言ったんですよ
そうしたら妻から返信が来て
寝る前だったみたいなんですけど
そこに本当にありきたりな文章ですよ
昼間送った富士山の写真を娘が感動して
すごいめっちゃ綺麗だとか言ってたよとか
頑張ってねとか頑張りなさいとか
木村翔三の感動的なレース経験
ダメならダメでいいじゃんみたいなそんな感じの
ありきたりなことがあったんですけど
富士の樹海の横のロードの
歩道のところをトボトボ歩きながら
声出して泣きましたね
すごい良い
縁に浮かぶようですねそれね
泣きながらヒクヒク言いながら僕は歩いてた
あの時多分
それ以来はどんな辛くても
レースは楽しまなきゃダメだなと思って
でも楽しむようにはしてますけどね
なるほどちょっと目に浮かぶような話ですね
どうですか
富士山さんメンタルの話なんかこのまたね
いや
その同じ年の富士で
僕も前半に潰れて
岡本さんがボランティアで
富士急ハイランドにいらしたんですよ
でも本当
満身創痍ボロボロでようやくそこまでたどり着いて
僕もヒクヒク泣きました
いましたねそういうこともね
そうかそうか
僕もそれ初100マイルでしたねそういえば
やっぱ108マイルって辛いんですよねきっと
でもまあその経験が良かったんだろうなとは思うんですけど
やっぱ辛い
でもなんかどっかで復活するっていう
はい
復活しますしその辛いのも含めて終わったら結局
楽しんだなっていうのに行き着いたんで
記憶がねやっぱり
ねえそうかそうかなるほど
いやーいい話でしたなんか
ねえあのお時間も本当にいっぱいいっぱい
なってきましたけどなんか
2025年この坂出美術賞男子
1位っていうようなことでしたけども
この2025年経てば来年また
木村さんとって2026年ってのはありますけども
なんかこう目標っていうか
どんな1年にしたいのかっていうようなこと
あればもし聞かせていただけないでしょうか
レースとしては来年も
100マイルをメインに挑戦したいなと思ってるんで
引き続き
順位やタイムっていうのはちょっと気にしながら
挑戦していきたいなとは思ってるんですけど
やっぱりこう
趣味で続けているので
月で続けているので
たとえ結果が出せなくてもレースを楽しみたいなと
は思いますまあそのために
そうですね
でもそのためにやっぱ怪我しないようにするのが
一番の目標かもしれないですよね
去年
肌骨折して死なかった期間とかがあって
結構悔しかったんでですね
やっぱ怪我を今練習負荷とかも
ちょっと上げたりとかしてるんでやっぱ怪我しないことが
目標かもしれないですね
来年薬年ですし
前薬があるんで
その点も踏まえ
怪我をしないようにすることです
怪我をしないようになるほど
目標にしてるターゲットにしてるレースって
浮かんでるものとかあるんですか現状
現状とりあえず出るって決めてるのは
5月のTGTの
100マイル
東京来られるんですねまたね
挑戦してみようかなと
基本的には走ったことない100マイルにやっぱ一度は
行ってその後できれば
もう一度出たいのに出れればなと思ってるんで
可能な限り
出たことない国内100マイルを
挑戦したいなと思っています
来年も楽しみですね
TGT100があるよっていうところでしたけどね
いやーみっちりたっぷり
ちょっとお話聞かせていただいてちょっとすごかったなー
なんて思うんですけども
船山さんどうですか何か
木村さんに聞いてみたいこと
何かあります?
やっぱり怪我をせずに
継続的に練習をしていきたいっていうところで
なかなかの練習内容を伺うと結構
すごいボリュームなので
何か特別なリカバリ方法とかそういうのあったり
するのかなと
特別なリカバリ方法は
特別なリカバリ方法は
プロテイン飲むぐらいですかね
まあそれは
タンパク質を摂取すれば
脳筋にも程がありますよね
何か例えば
セント行ってゆっくりするとか
ストレッチしたりとか
そういうのとかは特に
そうですねストレッチは多少したりはしますけど
まとまった時間とってっていうのはなかなか
できないんですけど
ランにそれだけ時間割いてると
2025年に向けた目標
なかなか時間がないんですけど
まあ
それぐらいですかね
わかりました
何か
ないですね特別なリカバリは本当に
たまに本当にランオフしたりとかもするんで
家族で
家族がやっぱり
遠征とか行くと
その出張プラス遠征で
何日も家を空けたとなると
家族サービスも大事になってきますんで
家族を遊びに連れて行ったり
キャンプに連れて行ったりと
いろいろする週末っていうのもやっぱりあります
当然
朝誰よりも早く起きて
峠走りに行ったりとか
休んでないっていうね
まあ
なるほど
プロテイン飲んでたまに
ご家族と時間とってっていうのが
休息レストっていうことなのかなっていう
治療院行ったら
なんか知り合いの施術師が
すごい人がいたりとかないんですね特にね
施術師はあの
広島のゴッドハンドと呼ばれる
カルトブドーブトレイルの森永
森永さんがいらっしゃったりもしますけど
はいはいはい
そうですねたまにお世話になったりとかはしますね
ちゃんとそういうケア
たまにゴッドハンドのお世話に
どうですか森永さん
まだあります?
そうですねあとは
広島といえば
インナーファクトさんがあると思うんですけど
やっぱり
すごい大会のサポートだったり選手のサポートだったり
やってるんでそのあたりも
広島勢が
強かったりする秘密があったりするのかなとちょっと思いました
そうですね
それ大きくありますね僕も
会場まで連れて行っていただいたりとか
お世話になってるんですけど
もうすっごく助かります
やっぱり
負担が全然違うんでですね
移動からあの宿の手配まで
いつもされてるのを見ていて
なんかいいな楽しそうだなと思いつつ
終わった後も楽しいんですよねやっぱり
うん
やっぱりレース以外のところで
サポートしてもらえるのはやっぱり
心強いです
色々ちょっと広島の秘密の一端が聞けたかなという風に思うんですけど
本当に今年1年
ご活躍だったということで本当におめでとうございます
ありがとうございます
今日は本当は船山さん
坂出民書のトロフィーがあるんですけど
ちょっと木村さんと私たちは離れているので
遠隔なんでオンラインなんで
お渡し直接できないところが
心苦しいんですけど
これ見えますかね
こういった
本当にしっかりしたものじゃなくて恐縮なんですけど
作りまして
この後住所と教えていただいて
お送りしたいなと思ったんですけど
今これよく見たらちょっと
ネームプレートのところがめちゃくちゃ曲がっていて
曲がってますね
これちょっと苦情を入れておきます
第1回なので
トライアンドエラーもあるので
鼻肌大変失礼しましたというところなんですけど
レア品だと思っていただいて
たくさん
ご自宅にトロフィーとかあるかもしれないんですけど
このほうに置いといていただいて
帽子とかかけるやつにしていただいてもいいんで
今入ったらすぐのところぐらいに置いておきます
立派なバックルとかいろいろあると思いますので
ちょっとこれは後ほど送らせていただきます
ありがとうございます
はい
木村翔蔵さんのインタビューでございました
船山さん木村さんはもう
今年広島県のランナー
妄差が揃っていましたけど
なるほどそういうことだったのかっていうね
ちょっとそういったことを
秘密の一端が垣間見えた
ちょっとこうやっぱり
コミュニティの強さっていうことと
やっぱり先頭を走る木村さんまさにその一人なんですけど
前田選手とかもいて
他にもお名前実名は出てこなかったですけども
やっぱり目指すべき背中っていうのがあって
やっぱり広島は一つの両山パクだったっていうのが
すごくよくわかる中身だったのと
木村さんの練習が
やばかったっていう
単純に真似したら
ヤケドするぞと
普段のジョグが全部峠層とか
出張に行けば
毎日トレッドミルで
広島のランニングコミュニティ
千メーター千メーター登ってみるとか
80分とか
僕最近ちょっと真似して
稲妻練やってみたんですよ
15%でスピード6.7
トレッドミル
1時間あれ毎日絶対できないです
絶対できないです
30分45分やって
汗だらけですよね
ちょっと恥ずかしいっていうか
ビショビショなんですよトレッドミル
お漏らししたのかなっていうぐらいになるんで
これを日常的に続けてるっていう
木村翔三さん
想像絶するなっていうか
でもやっぱり西の国とか
熊川とか
優勝するぐらいだから
それは押して知るべしなのか
と思いましたけど
なかなか真似は
すごいなってことを感じましたけどね
あと広島の新しいレースについても
すごく興味が湧く感じでしたね
広島ってなんかだから
走ったことないから全然イメージ湧かないけど
やっぱり奥武蔵的なんですよね
定山がずっと連なってるってことで
そうです街を囲むように
連なってるんで
非常に環境にも恵まれており
地形もやっぱり西の国に近いっていうところで
木村さん思想にはいけなかったけど
強みを地元の山で十分積み上げられたのかな
みたいなことも思いましたね
でも持ってますよ沢田さんもそうだけど木村さんもね
やっぱりなんか
第一回の酒出見賞ね本当にあの
本当に偶然というか計算したら
こういう方たちが
共に一位でしたっていう話でしたけど
なんか第一回がこういったランナーの方たちに
本当になんかこう光栄っていうか
本当にありがたいみたいな
ところはありますなんか
番組やってよかったなっていうね
出演してくれるかなってドキドキしながらDM送ったりとかして
心よく開拓いただいてありがとうございます
本当に年末のお忙しいところお時間割いていただきましてね
本当にありがとうございますということで改めてね
沢田由紀子さん木村翔三さんおめでとうございます
おめでとうございます
また来年のね飛躍というかご活躍もね
注目しておりますなんですけども
あれですよ今回ねあの
一位のお二人についてはみっちりちょっと触れてまいりましたけれども
ランキングだからこれ
男女ともにねあるんですよね実はね
そうですね
ちょっとあのざっとね
これあのノミネートしただけで数百人いるんで
トップ10ずつぐらいにしましょうか
男子女子ともにトップ10までにしましょう
ちょっと舟山さんお願いできますか
舟山 はいでは男子の1位が木村翔三選手
2位が生田浩樹選手
3位が長谷良心選手かな
4位 真野幸博選手
真野選手はあるね3位の国で
5位が大畑正隆選手
6位 加藤大輔選手
7位が沢谷凪拓美選手
接戦の順位発表
沢谷凪拓美さん7位 はい7位です
8位が荒川潤選手
9位が境良二選手
10位が川内陽介選手
川内陽介選手なんかでも僕も舟山さんが計算したそのポイントを見たんですけど
1位から10位までの差ってどのぐらいあったんでしたっけ
木村選手が
32ポイントで10位の選手だと
22ポイント
そっかでもそれでも
1位木村さんと10位の選手が10ポイント
差なんですねだから結構近差
そうですねなんで
各10位が1ポイントずつ差でちょうど10位で10ポイント差みたいな
そうですよねだからね沢谷凪さんが
7位ですかね
7位何ポイントでしたっけ 23ポイント
本当にだからもう近差で7位っていうね
とこなんすよね
いやでもそういう中でね
今年の100枚で2つ制した木村さんがやっぱり
そうですね
1位になってるというとこなんですね
じゃあ女子いってみましょうか
女子1位が沢谷凪子選手
2位が坪井美穂選手
4位が市川梨沙選手
5位徳本純子選手
6位が坂井真由美選手
ちょっと待って
7位が丸山由紀選手
8位が原友美選手
9位が伊藤理恵子選手
10位が同率で
富沢泉選手と新井珠美選手
新井珠美さん
デビューシーズンと言っても良いぐらいじゃないですか
そうですね
ロングはデビューですかね多分
まあやっぱりあれですか
新越語学のリザルトが
新越語学とオックムサシロングトレイルのロング
なるほどもういきなりそうですよね
もうそれだけそこで結果を出せば入ってきますよね
いやー興味深いだからあれですか
女子もトップと10位は
どんな感じなんですか
トップが33.4ポイントで
10位2人が26ポイント
なんでよりギュッと
より近さ7ポイントぐらいですよね
だからまあ今年は沢田由紀子さんがね1位でしたけどもね
非常にあの熾烈な
皆さんねそれを意識して走ってるわけではないと思いますけど
でも熾烈なね
キーンさんの中での沢田さんの勝利だったっていう
とこなんですね
いやーありがとうございます
しかし我々の坂田民衆は国内のね
100キロ以上のレースっていう独自の基準で
ちょっと設計させてもらったので
もちろん日本のレースではなく海外メインで走ってる選手もいますし
これが全てではないので
物差しというかね我々の基準でちょっと
僭越ながら選出をさせていただいたというようなところですよ
そんなね第1回
坂田民衆だったんですけどもいかがだったでございましょうか
第2回も来年またやっていきたい
と思いますなんかもしねカムリスポンサーとかね
ご希望の
協賛いただける企業の方メーカーの方
ブランドの方いたら是非こちらまでご連絡を
頂戴できるとなんかトロフィーもね我々ちょっとね
手弁当で今回作ったりとかもしたんですけど
トロフィーとか
なんとかとか副賞とか
なんか分かんないですけどアワードのなんかね
会場費とかね
会場リアル開催するかどうか
タキシード買わないといけないですね
モノの例えで言いましたけどもなんかそういったことでね
あのなんか協賛等々いただける方がいれば是非
連絡を
大会でもし98名で100名に満たないってなったら
我々2人を招待して100名に無理矢理してくれても
でもあの
DNSの人がいたりとかする
我々の別に
100人に別に合わせるのが別になんだとか
そこはまあそういうようなことでございます
というとこですよ
もしかしたら基準とかもブラッシュアップしてちょっと
変えるかもしれないですし
今回がね本当にトライアルじゃないですけど正式に
第一回ということなんですけど
何にしたってそのトライアンド
よりアップデートアップデートっていうことだと思うので
もしかしたら来年基準を少し変えるかもしれないですけど
我々1回目にしては結構いい
いいんじゃないかなと自画自賛ですけど
みたいなところなんですけど
女性選手の活躍
やっぱりこうやって1年間
もちろん1年間複数のレースに出ないって人もいるじゃないですか
今年はもうAレースこれ1本でみたいな
人とかもいるじゃないですかよく
だからそれはその方のスタイルだと思うんで
ですけどもやっぱり
複数レースに出て
結果を残すっていうところ
非常になんか面白いなと思って
なかなかこう
普段は見えてこないものっていうのがなんか改めてね
見えてきて僕はなんか今回のアワードやってみて
本当に面白かったなという風に思います
なわけですよ
っていうところですかね
どうした船山さん
お二人の話ちょっと戻っちゃうんですけど
やっぱり二人とも
陶芸を使ってジョグしてるんですね
ポイント練のつなぎで
もしかしたらちょっとヒントがあるのかなと思いつつ
我々が週5全部それにしたら多分
非常勘廃で
ポイント練習とかもできなくなっちゃうのかなと思ったり
なんかそういう強さの秘密があるのかなってちょっと思いました
そこはね環境なんかもね
暮らしてる環境なんかもあるのかもしれないけど
でもやっぱりトレイルランナーって
やっぱり上ってなんぼっていう
上ってなんぼ
だと思いますけどね僕は
僕のレベルですらそれは思う
だってなんか僕のこんななんかの
平凡でパッとしないレベルでも
ずーっと登ってると
やっぱり登り強くなりますよね
僕もなんか登りはね本当になんか
強くなったなーなんて
昔に比べるとね思いますから
トレッドミルとか
坂とか階段とか皆さん見つけて
やってみるのいいんじゃないですかねだんだんそのうち
なんか登るのが気持ちいいみたいな
感じになってくるんじゃないですか
危険な入り口に
僕もでも最近そんな感じですもん登るのはね全然苦じゃないですよ
むしろ下りがやっぱりやっぱり
いろいろあるんでアクシデントもあるし
沢田さんも言ってましたけどね目の問題とかね
あとやっぱりサーベスがむずいとか
そういうので気使ったりとかするときはありますけど
登りはやればやった分
これ誰かから聞いたんだなこれ
誰かから聞いたんですよ
誰かが僕の知り合いが
海外のタイのレースだ
ドインタノンだ
アジアの中国だっけなタイだっけな
すごい強いランナーの人と雑談したんですって
その人から聞いたのは
月間の走行距離っていうのは
あなたを裏切るかもしれない
しかし登った累積はあなたを裏切らないって
言ったんですよそれ
それ僕当たってるともなんか
ポカーンとしてますけど
月間累積を全く気にしない人なんで
そうそう
月間の走行距離って400キロ走っても500キロ走っても
500キロと400キロの人がどっちが強いかって
多分言えないと思うんですよ
300キロと500キロの差ももしかしたらそんなにないかもしれないけど
累積は如実に差が出ると
思います
そうですね
いつかはやらないといけないなと思いつつも
累積稼ぐと距離が増えなくて
でも別に月間の距離のためにやってるわけではないのに
そうそう
もちろん累積が全てをってことだと思いますけど
なんかでもねやっぱり僕もね
伊原さんのコーチング受けたときに距離は捨てていいってことやっぱ言われて
僕も今は全然距離のことはあんまり
もちろんなんか300キロ切っちゃうとちょっと寂しいなと思いますけど
300キロ超えてて
累積がある程度いけばいいかなと思ってるんで
やっぱり
大事だぜ
大事だぜっていう
ちょっと今いいヒントが
いやでも本当それはそうじゃないですかやっぱり
もちろん下りはね累積だけでは測れないものありますけどね
テクニックとかもありますからね
そんなところですよ
やっぱりトップランナーの人の話聞けるのね間近でね
よかったですね
トップランナーの話聞けるの
話を聞けるかもしれないのでみんな
お気に入りの選手呼べるかもしれないと
そうだそうだスマートフォン持って話聞きに行きましょうみたいなね
今後の展望
どこですよ
第1回坂辺民主党の放送ねとうとうとやってまいりましたが
今年の放送も第50回
今後もそろそろおしまいですけどもね
エンディングですが
第50回最初はねいろんな何をやろうか
あれをやろうかって結構夏ぐらいから
話をしたんですよ
いろいろね公開収録だろうと
いうような話もあったり
あと何話したか忘れちゃったけど公開収録もね
なかなかちょっと
会場費とか高いし
あともうお酒が入ったりすると
何が何だか分かんなくなってもうね
いうこともありますし
ここが坂辺民主党になったっていうとこなんですよ
どうでした小倉山さん今年1年
振り返ってみて
小倉山 そうですね
今年1年っていうと先シーズンの終わりから
今シーズンの始まりみたいな感じなんで割とそこは
結果的にはいい結果が出ていて
来年の目標の
富士の100位以内を
何としてでもやるぞっていう気持ちではいます
ねえ
毎年レースってコースが同じでも
気候とかね
天候によっていろいろ違いますけどね
どうなるのかっていうところですけどトレーニングとしては
どんな感じを目論んでるんですか
小倉 難しいっすね
12月ももう中旬だからあと賞味3ヶ月でしょ
小倉 そうですね1月から本格的に
富士に向けてやるんで
今まで通りでいい気もするし
それこそ先ほどの累積に
フォーカスを当てた1ヶ月を作るとかでも
何とも思ったりもしますし
なんかこの練習うまくいってる
この練習やると気持ちいいとかあるじゃないですか
自分にとって慣れた練習
耳にタコができるほど効いたコンフォートゾーンってやつですよね
快適で心地よい居場所って
自分にとってあなたの練習
それコンフォートゾーンじゃないですか
っていうことを自分に
問うてみるってことはいいんじゃないでしょうか
わかりました一歩抜け出せるように
全部を変える必要ないと思うんだけど
普段やっていないことを取り入れることによって
意図的に破壊をする想像と破壊
みたいなことが結構大事なんじゃないかななんて
よく人材育成とかでも
そういう話あるじゃないですか
でも本当そう思うんですよ
いい歳こいていい歳して経験積んでくると
コンフォートゾーンに留まることが一番快適なんですよね
気持ちいいっすね
だって誰にも何にも脅かされない
心配もしないし
なんかそれって
心地いいんだけど気づきがなかったりとかもするんで
何をどうやるのか舟山さんにお任せします
なんですかそれ
教えてくださいよ
自分で考えるんですよ
僕は来年に向けて西の国の100マイルっていうのが
僕にとって一丁目一番地なんで
僕のレベルになると極めて高い
壁ですけども
やっぱり今の話で僕はね
できる練習って当然思想とか
走るのは当たり前じゃないですか
下りももうちょっと上手にね
トレーニングと体重管理
ダメージ少なく走れるようにとか考えてるんですよ
考えてるんだけど
同じことやってもね変わんないんですよもう多分
多分変わんないと思うあまり期待できない
やるのは当たり前なんですそこは
それのボリュームを増やしたところでみたいな
ボリューム増やすのは別にそれなりに効果あるんだけどリスクも上がるじゃないですか
怪我したりとかね体調が悪くなったりとか
あるんだけど
何言ってダイエットも今2キロぐらい増えてるんだけど
絞ってとかあるんだけどもうね
僕はあれですねウエイト
ウエイトしかないと思った
とにかくケツ
ケツと代替しときを
トレーニング そうによって
黒川さんの今年ね色んな放送を
坂道やってきましたけど坂道ゼミシリーズですよ
上りの研究です
そうね山での遭難だとかね
ダイエットのこともやりましたし色んなね
エキスパートの人に来てもらってお話ししてもらいましたけど
黒川さんの上りの研究でやっぱり
なんていうの
能力開発っていうことを
言ってたじゃないですか8キロのね
ダンベル持ってブルガリアンスクワット
ずっとやってたんですよ地道に
黒川さんに一周されたじゃないですか
8キロってそれ意味ないっすよぐらいの
なんすかそれみたいな
だからそれがコンフォートゾーンから抜け出すってことなんですよ
なるほど
だから僕は8キロでずっとやってたんですよ
1年以上とかずっと
だから僕
最終目標はやっぱり
僕体重60キロぐらいなんで
ベストだと60キロの
バーベル
肩から担いで
自分の重さ分を
上げるそれを最終目標にして
片足スクワットってことですか
ブルガリアンスクワット
でですね
言ってたじゃないですか
出るところ出たら自分の体重ぐらいのバーベルでやるってのは
一つの到達点として常識
らしいんですよ
なんだけどこの間ね初めてやったんですよ先週
15キロから始めました
15キロ
そうっす15キロ
すげーきつかった
しかもすごい沈まなきゃいけないのね
なんかフォームを見てくれてる人が
たにやみこもにやればいいってもんじゃなくてちゃんとフォームがあるんで
トレーナーの方についていただいて
初めてだからトレーナーの人もだいぶ
ビギナーもビギナーで言ってくれたんだけど
まだ沈めますよもっと潰してくださいって言ってもっとですよ
もっとですよ
もっともっともっと
片右左5回ずつ
大変だった
その後35キロ
20キロ足したわけですよ
35はねマジで超きつかった
できるんですね
一応できてなかったけど右足だけ結構
右足よく念座を繰り返しているからなのか
右足が強いんですよすごい
右足はね最後の1回とか2回はできたんですけど
左足はねメタメタでしたなんか
多分できてないと思うほとんどみたいなことをやって
破壊と創造
破壊なくして創造なし
スクラップ&ビルドである
そういう意味だと
ちょっとめちゃくちゃミーハーなこと言いますけど
最近起伏ジョグを取り入れました
起伏ジョグファルトレック?
起伏ジョグか
昔我々が練習していた激坂Aコースとかを
でジョグしたりとか
絹田公園
絹田公園と大倉を結んでジョグしたりとかを
いいんじゃないですかそういうのねそういうのいいと思います
普段のジョグとそんなに疲労も
多少疲労はあるんですけど
これなんかでも一生一回とか
変えてやっていこうかなってちょっと思いましたね
なんかだからやっぱり
少し変えるっていうねことがいいですよね
なんかそんなことあとあれだよね
もちろん年齢も年齢なんでちゃんとリカバリを
しながら
それ言い忘れてました
お二人に共通する起伏ジョグともう一つ
お酒
沢田選手は飲まないって言ってたじゃないですか
そもそも飲まないとおっしゃってましたね
木村さんにもちょっと収録の時聞き忘れてしまったんで
DMで聞いてみたら
飲酒の習慣ないんで普段は飲まないですと
みんなで集まった時ぐらいは人並みに飲みますということで
お酒好きの僕としては耳が痛いんですが
そういうのも大切だよなってちょっと思いました
そうねお酒がなんでダメかっていうと
明白じゃないですかなんでダメなんですか
睡眠の質が落ちるあとは太るとかもありますけど
体重はねでもそんなに
だと思いますけど
そこにお菓子とかつまみを入れなければ
時計して寝てます?
寝てます
睡眠の質さ
全然違いますよね
僕もそうだもん
あと安静寺心拍も飲んで寝た時はすごい高いですね
もちろんその人のライフスタイルなんで
なんとかすべきとか言うのもね
楽しいのが一番だと思いますけど
余計にお世話だけど
飲まない方がいいですよお酒は
なんていうのかな
やっぱり人のこと言えない僕も週にね
普通に休館日週に1日か2日ぐらいですよ今
月間辞めるとか言ってますけどまあ今日並んでますけど
この後飲むのかもしれないけど
やっぱね
なんか癖になっちゃうからね
酒は
簡単にね
仕事を終わらせたご褒美が欲しくなるみたいな感じで
ついつい飲んじゃったりするんですけど
まあ確かにその気持ちはねわからんではない確かに
1日の終わりのご褒美が欲しいみたいな
それをなんかさなんかに変えるとかね
峠草に変えるとか
みたいなだからそうなんですよ
お酒はね日本はお酒死ぬほど飲めるからね
ある中天国ですよ日本は
2025年の展望
そうなんですか 世界にカウントある
外国とか行ったらいい分かりますよみんなさん
お酒買えないんだからね
ライセンスがいるんだから 時間が決まってたりとか
そこで飲めないし そうこういうとこでは飲めない
全然日本なんかも
ありとあらゆるところでコンビニから
なんだそのなんだ
この間僕とある人と話をしてて
学校
今さあれじゃんほら
一貫校流行ってるじゃん流行ってるっていう言い方が変なんだけど
なんか子供がなんだったっけな
小学生だか中学生とかで運動会に行ったんですと
でなんかその
高校だか大学だとかと一緒になってるところで
一貫校だから流行ってるでしょ最近
流行ってる 流行ってる流行ってるんだよ
雑な言い方をすると
するとさ学校の中にさハブがあるんだ
そうなんですか ビアバブが
本当ですか 本当だよそれ聞いたんですよ
僕なんかちょっととある人から
どこかは知らないけどあるんですよ
お酒飲める学校の中で
確かに僕も大学お酒出る場所ありましたね
主に職員が使ってましたけど長いんで
職員の方大人だから全然いいんだけども
お酒は至る所で飲めるからね
なんてことをね思った
別にいいんですよお酒好きなのはね
みんな飲んでくださいどんどんでも睡眠質は下がるっていうね
ところですね寝るの本当に大事で
本当大事っすよ
なんか
っていうこと思いますね
みたいなこととか
あとはどうですか今年を振り返ってみてとか来年に向けてとか
ありますか
そうですね富士があって
それでシーズンオフかな
あのあれ
小江戸大江戸の90軒に出たいんですが
ギブエントリーをされる方はこっそり
やる前に僕に教えていただけると
ありがたいです
またなんか去年同様やろうと
いうようなことなんですね
ちょっと今年はエントリーしくじったんで
エントリー負け?
まあなんかちょっとどうしようかなどうしようかなって思ってるうちに一瞬で埋まっちゃって
人気ありますねあんなにいろんなカテゴリーあるのに
すごいことですよね
みたいなねところですかね
僕も来年はちょっとね
西の国以外のレースどうしようかなってまだまだ決めかねてますけども
そんなところですよ
じゃあねまあ今年の2025年の放送はこんなところになりますけれども
また来年ですか?
おっとなんか50.5回があるという噂も
ああ50.5回ありがとうございます
この放送が公開
12月23日予定なんですけども
この放送は
その放送中数日後に
26日かな
26日に50.5回ということで
番外編ですよ本編じゃないんで特別編ということで
映画の感想のね押し売りですよ
玄関に来てね
鉛筆いらないかとかね
ハサミはいらないかとかね
いうね話ですけども
年末年始のお暇な時間の参考にとかしていただければ
酒と睡眠の質
坂道シネマ部の特別編ということで
第50.5回今年のベスト10
すごいですよ
本日今今段階で僕97本見てますからね
98本見たんだこれ
じゃあもうお題は乗りそうですね
あと2本もう見えてきた
98本99
9100ですからねすごいですよ
もうね
あの順位の入れ替えを
やっぱやってますけども激戦なんで
マジで激戦です
どこに出しても恥ずかしくないベスト10が
もうね多分
本当ごめんなさいねなんかね
チンプンカンプンだと思いますけれども
映画のこと詳しくなくても全然
人生のことランニングのこと
にちょっと引っ掛けてお話ししようと思ってるんで
お楽しみいただけると思います
これからの2本でもさらにベスト10が変わってくるかもしれないっていうこと
さすがにもうないかなと思うんだよな
ないかなと思って
でもね昨日見たやつはまさかのベスト10入りだからね
もう私は感じ入っちゃって
家で見たんだけど配信で
うわーと思っちゃって
ここに来て
やっぱあれなんだよねあの映画ってわかんないんだよね
みんながいいとかねみんながいいとかキャッキャッキャッ言ってるものがいいかっていうと
全然そんなことないっていうね
あんまりマークしてなかったんですか昨日の
全然見たいなと思って楽しみにしてたんですけど
見てみたらすげー映画じゃんみたいな
早く教えてよみたいな
みたいなこれ映画館でやんないんだみたいな
映画館でやんなかったやつなんですね
配信ね
NetflixとかApple TVとか
だけでしかやんないことあるんですよね
そうそうそれを見てねなんですよ
僕も50.5回を聞きながら年越しに備えます
というところですけども
来年の坂道は
本放送は1月の下旬
ぐらいですかね
しばらくちょっとね我々のね厚苦しいね
放送もねしばらくね
ちょっとね今年いっぱい聞いたということで
また来年の1月のね下旬にお会いできればという風に思うんですけどもね
年末年始も皆さんね
時間あるでしょうからね
トレイルランニングなどなどしていただいて
寒いですから怪我とかしないように
してくださいっていう
とこですよ
じゃああれですか船山さん何か言い残したことないですか
今回はたっぷりみっちりの収録なんで
お便りとかは
常時募集してるんで
こんな話が聞きたいぞとかも嬉しいですし
感想でも嬉しいですし
我々の知った激励とかね
坂辺民生こういうようなこと思いましたとかね
受賞者インタビュー
こういう風にしたらいいんじゃないかとか
このレース忘れてますよとか
それは今後の反省に生かします
そういうこともあろうかと思います
不定期コーナーとかもありますから
最近あのコーナーやってないんじゃないのか
アジナ道とかね
いろいろありますよ
あればぜひお寄せいただきたいなという風に思います
たれ込みも募集中です
そんな感じですよ
今回の放送としてはこんなところにしますか
では皆さんね
良い年末年始をお迎えください
失礼いたします
03:38:40

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