今年の、
今年を代表する?
そうですね、日本のウルトラトレイルのレースで、
今年を代表するランナーは、
どなたなんだろうかっていうことですね。
我々がちょっと僭越ながらちょっとこう、
アワードということで、
アワードといっても何かの立派なね、なんかの、
ベンツが1台とか。
鍵ぐらい、大きい鍵ぐらいなら用意できるかもしれないですね。
プロ野球とかに出てくる、
ゴルクとかに出てくる。
大きな鍵とかちょっとそういうのはね、ちょっとご用意できないんですけれども、
僭越ながらちょっと今年本当にたくさんのランナーの方がね、
あのトップランナーからね。
アベレージランナー。
いや本当にあの完走ギリギリ関門で頑張ってますっていう、
ランナーの方も本当にいろんな方いたと思うんですけども、
たくさんのレース、たくさんのランナーがあって、
まあその中でね、最も今年ね、
輝いた人っていうのは男女ともにどういう人なのかっていうことですね。
舟山さんとちょっと実はですね、独自の。
そうですね。基準を作りまして。
選出基準を。
これね結構ね実は皆さんね、
あの我々の独断と偏見でね、決めるっていうのは、
それね一つ一つ、あの一つアリだと思うんですけども、
やっぱり我々の独断と偏見もね、
どういう根拠なんだっていうね、
ところもあるので、
ちゃんとここらの誰がどう見ても、
ある程度説得力のあるものさしというか、
基準みたいなものがあった方がいいかなと思って、
舟山さんちょっとね、
今回の第一回坂辺民賞の選出基準みたいなことを、
ちょっとカイツマンでお話ししてもらっていいですか。
そうですね。
100キロ以上の国内のレースを対象レースとしまして、
そこに順位にポイントをつけて算出するっていうのが大枠なんですが、
対象レースは日本国内で開催される、
一般参加が可能な100キロ以上のレース。
そのうち次の条件を満たす大会。
男女混合の大会の場合は出走者数が100名を超えるもの。
男性のみ女性のみの大会は出走者数が50名以上のものと、
させていただきます。
ランキングシステムの方が、
対象大会の男女10位以内の選手にポイントを付与する。
1位が10ポイント、2位が9ポイント、3位が8ポイント…、
10位が1ポイント。
つまりこれはあれですね、よくF1のドライバーズポイントってありますよね。
そうですね。
F1以外にもこういうようなポイントシステムっていうのを設けてるスポーツってありそうですけども、
我々ちょっと拝借してというか、
参考にさせていただいて。
考え方なんで、みたいなね。
100マイルを超えるカテゴリーに関しては付与ポイントを1.6倍とする。
なるほど、ということは100キロの大会が10位の方が1ポイントだとすると、
100マイルだと1.6ポイント。
1位の人は10ポイントだから100キロが、100マイルだと16ポイント。
なるほど。
100キロと160キロなんで、そういう意味でもちょうど1.6倍ということでポイントを設定しました。
係数がかかってるわけですね。
全大会終了後に獲得ポイントを集計し、総合ランキングを発表ということです。
なるほど。
計算もね、結構大変じゃないですか。
そうですね。
船山さんの理系だけど、手計算っていうのもさすがに間違いがあってはいけないですし、
電卓ポチポチ叩くっていうのもね。
そうですね。
どうやって計算をしたのか?
チャットGPTと僕の合作による計算で。
なるほど。
ポイントはAIにまとめていただきました。
AIね、計算得意ですからね。
なるほど。そういうあれで選出をしたっていうことなんですね。
生命保険の営業職員です。
なるほど。足を使っている。
体を使っている。
走る保険屋って言われています。
ものすごく中山間地域の営業も。
他の方の1.5倍アホを回れるみたいな。
足腰は動向してますからね。
なるほど。ありがとうございます。
ランニングはダイエット目的でゆるランを始め、2017年頃からレース参戦ということなので。
この8年ぐらいですね。ランナーとしてのキャリアは。
これは本当にダイエット目的で始めたと。
今ランナーさんほとんどそうだと思うんですけども。
学生時代運動されているとか、若い頃あまり気にしなかった体力とか体型とかが気になり始めた頃に走ろうかなっていうのもあったんですけど。
実はその前に思い出してみると、山登りは好きだったんですよ。
それで何を勘違いしたのか。
TJARのNHKを見て、私やりたいって急にふと思って。
偶然見たらやってたみたいな感じだったんですか?
少し話題になりましたかね。2015年とかNHKで放送されたときに。
初めて見たときにすごいなこんなのあるんだぐらいだったんですけど。
何回か見てるうちにちょっとチャレンジしたくなってログを取り始めた時期があったんです。
エントリーしようと思って。
なるほど。ログっていうのは走ってランニングをしてじゃなくて。
トランスジャパンレップスレースでエントリーするときにいろんな条件がありまして、その中にログを取らないといけない。
ログ?どういうやつだっけ?
参考を。なんかありますよね。2000m以上の山で何日リバークしてとか。
何時間歩いてリバークしたとこの写真を撮ってその後また何時間歩くとか。年々その基準も厳しくなってるんですけど。
当時の基準をちょっと真似事をしてですね。なかなかやっぱりあれすら当然ですよね体力も何もないのでクリアできず。
フルマラソンの3時間20分当時クリアできずだったんですけど。
その中でトレランのレース70キロっていうのが感想か何かあったと思うんですよ。
そんなんでちょっとレースも走らなきゃみたいなのはあって。そういうのも確かあったような気がします。
いきなりダイエット目的で走り始めてなんか目標がいきなりTJRだったっていう。
そんな感じですね。
結構すごいですね。
お乗り知らずというかね今でもそうなんですけど目標は高く。
すごいですね。テレビドキュメンタリー2年に1回のTJRであれを毎回見て影響を受けてる人ってたくさんいると思うんですけど。
それをいきなり目標にするってところがさすが佐畑さんすごいなっていう。
なかなか震えるような話ですけども。
そんなところで2017年にランニングレース参戦ということなんですが早速結果を出していって2018年ですね。
新越語学の110Kですね。
こちらの方で優勝ですね。
2019年すごいぞ。
美しがはらトレイルラン80K優勝。
新越語学これはあれですね。
これは2019だからこれは2018に優勝されてるんですかね。
112連覇ですね。
2連覇。翌年も優勝されてるわけですね。
すごい。
次フォルモスアトレイル台湾ですね。
これ104Kこれも優勝。
優勝だけ言っていきますけども2022年来ましたよ。
3位の国100マイル優勝。
女子優勝ですね。
いやーすごい。
新宿都学市トレイルランニングレース優勝。
すごい。
2023年奥武蔵ロングトレイル。
僕もこれ記憶しております。
105K厳しい構成です。
これも優勝。
こちらの方総合7位。
年代別1位。
タイのレースですね。
そして昨年ですね。
2024年が奥武蔵ロングトレイル105K再び優勝。
そして新潟のディープジャパンウルトラ100マイル優勝。
ともに女子優勝ですね。
すごい戦績で。
女子のロングカテゴリーで言うと沢田さんのお名前を見ない年はないというのも非常に実力者っていう。
僕も記憶が非常に強いところなんですけども。
というようなところで今回はあれなんですよ。
今年2025年はちょっと冒頭お話ししましたように上州穂高ですね。
スカイビュートレイル130キロ。
女子1位。
西野国100マイル2位。
御滝100Kで2位というようなところで今回のアワードの決め手となっております。
なんか沢田さん2025年。
もうね12月入りましたけど。
どんな1年だったか。
ランナーとしてなんか振り返るとどんなこと浮かんできます?
どんな1年ですね。
やっぱり良かったこと楽しかったことももちろんあるんですけども。
どちらかというとうまくいかなかったなとか。
もうちょっとこうしておけばよかったなとか。
そういうことが多かったなとは思うんですが。
逆にでもそういうことがあるからこそ来年とか今後にきっとつながるだろうなという。
充実した1年だったなって思います。
なるほどなんかそのあれですかそのうまくいかなかったっていうのはそのレースロングレースやってればね。
必ずしも必ずあるんだと思うんですけど。
沢田さんのレベルでそのうまくいかなかったなとかっていうのってなんかどういうようなことが。
うまくいかないことだらけで。
逆にうまくいったとかこれは本当に出し切ったとかっていうレースって本当に1本か2本しかなくて。
本当にゾーンに入ったみたいなレースって私多分あの優勝した際の国の時かな。
内山道子さんとバチバチバトった年があるんですけど。
2022年ですね。
その時は本当にうまく走れたなって思うレースだったんですがそれ以外は本当にちゃんと走れたなっていうレースはないです。
なるほど。
それは優勝されても。
そうですね。
7年間で非常に多分たくさんのレース。
ご記憶何本走ったとかでちょっとご記憶されてます?7年間で走ったレースって。
覚えてないです。
やっぱり覚えてないですよね。
中でもでもやっぱりうまくいったっていうのはやっぱり本当に1本か2本かそんなような感じなんですね。
なるほど。
そういう中でも2025年で3つのレースで1位2位ってところありましたけども。
この中で課題とかうまくいかなかったことあるって教えましたけど。
この3つの中で今年のなんか手応えがあったなとかあのレースのこういうとこすごい良かったなとか楽しかったなとかそういうとこご記憶されてます?
そうですね今年のレースだと御岳100キロが私どちらかというと山岳系ガツンと登るとかそういうレースの方が体は楽なんです。
輪動走りとか絶対嫌だったんですよ。
今までこの御岳っていうのはもう選択肢に上がらなかったんです私の中で。
今回そこに初めてチャレンジしてそこに向けてちょっと自分なりに練習してその練習の成果がある程度実感できたなっていうのが新たなちょっと自分の世界を切り開いたなっていう感覚がありました。
なるほど。確かに走るレースですね。
でもスイネーツの110を連覇してたりするんで。
走れるレースでもオールナイティーに強いのかなって思ったんですけど。
休むとこないじゃないですか御岳。
確かにね。
沢田さんのレベルになるともうちょっと。
そうですね。
歩くところがちょっと。
本当に歩かなかったです。
歩かなかった?
このレースは絶対に歩かないと決めてて一歩も歩かなかった。
どんなにこれ歩いた方が速いんじゃないと思うちょっとした坂があったんですけどそこも走り通しました。
全走り。さすがトップランナーですね。
すごいですね。
いやすごいですね110系も結構きついですもんね。
きついですね。きつかったです。
暑いし。
そっかーやっぱ全走りなんだ。
それがそのやっぱ温滝走るレースでちょっと三角形が得意というところはどうして今年は温滝出ようかなというのがあったんですか?
そうですね。
理由が2つあって。
1つは海外のレースをこれからもっとチャレンジしたいなと思ってるんですけども。
海外のレースでやっぱり硬いところを下ったりとかそれなりのスピードで走ったりとか。
やっぱりフカフカトレイルばっかりじゃ鍛えられないなって思ってやっぱり自分をもっと開拓しないといけないなって思ってたのが1つと。
なるほど。
あともう1つは地元で地元というか長野市で朝バカっていうランニングチームがありまして。
そこのメンバーに神田さんっていう友達がいるんですけど。
神田さんが去年温滝の100マイルを完走してて。
その時のインスタの投稿でそうめんが口からビャーってはみ出て行っちゃってる写真があって。
今そうめん見ますよね。
なんでこんなに追い込まれるレースってすごいなって。
ちょっとそれを見てここから逃げちゃいけないなって思ってエントリーを決意しました。
なるほど。そっかそれの御嶽ね。今回女子2位ということでしたけどもね。
手応えっていうことでなんか走ってレース展開だとかなんかこうそういったことでなんかこうここ良かったなとかなんかいうのなんか記憶してることなんかあります?
良かったなっていうのは粒。どのレースもそうなんですけども最初から突っ込みすぎないっていうのはもう常に意識してて。
御嶽もいい分でちゃんと最後まで行こう。最後余力があったら20キロぐらいもう出し切って走ろうと思ってたので。
そのペース配分的なところはまあまあ上手くいったかなと潰れないギリギリのところを攻めるみたいな。
そういうのは上手くいったかなと思います。
まあとにかくねあのがれた林道でまあね全部走れるっていうところだと思いますけどその潰れないギリギリのところっていうのは沢田さん何で判断されてます?
心拍数とかなんかいろいろあると思うんですけど。
残念ながら感覚、私の場合感覚なんですよ。
そうです。一応心拍とかも気にはするんですけど、あんまり高すぎるとかはするんですけど常にそんなちらちら見るわけでもないですし、
あと必ず20分おきに補給を取るとかそういうルーティーンは作ってなくて、でもまあこまめに取るように心がけますよもちろん。
だけどそういうのではなく主観的にもうきつくならないように。
なるほどなるほど。
もうちょっと本当はプッシュできるんだけどここから行くともうちょっと後に来ちゃうなとかっていうのがなんとなく身体わかっているのでそこギリギリのところで攻めるみたいな感じですかね。
なるほどなるほど。
税派しすぎないとかっていうようなことなんですかね。
そうですね。
そうかそうか。なるほど。そういったあれでうまくいったっていうことなんですね。
ありがとうございます。上州補高とかどうだったんですか。
上州補高はちょっと練習不足でそんなにうまく走れなかったんですけど、あれはちょっとワーストに入るぐらい良くない走りですね。すいませんちょっと。
それでも優勝ですけれども。
でもタイムとかその自分の走りの内容とかを見るともうちょっとダメなところばっかり。
レースもそうなんですけどそこに向けての準備、トレーニングをどれだけ積み上げたかっていうのがダメだったなと思います。
何か故障したりとかそういう。
それはそうですね。
暗い話じゃないんですけども。
今年、実は4月の健康診断で引っかかっちゃって。
何が引っかかったっていうと、循環器系心臓、心電図が引っかかったんですよ。
なるほどなるほど。
よくみなさんスポーツ心臓ってありますよね。
脈白が少ないとか。
多分ランナーさんほとんどそれに該当すると思うんですけど、それとは全く違うところで電気信号と、心臓って電気信号でドクンドクンって動いてるらしいんですけど、その電気信号と動きが全く一致してないっていう電気信号系の病気。
が疑いがあるということで。
疑いがあるというか、その状態なんですけど。
最初、先生のところ受診したら、沢田さんすぐペースメーカーですって言われたんですよ。
5月ですね。
なかなかですよね。
いやいや、私、別にきつくないし、今も走ってるし、まだまだ大丈夫ですって言って、ちょっと経過観察をしましょうということでお願いしたんですけど。
でも、今振り返ってみると、確かに追い込んだ練習をしたら、心臓がキューって痛い。
何年か前からあったんですけど、これが正常のランナーの状態かなって思ってたんですけど、痛くなりません?
痛くはならないです。
息が苦しいじゃなくて、ギューって痛い。
僕は、走ってないときとかに、急に疲労で動機っていうか、そういうのを感じるときはありますけどね。
本当に練習負荷が高くてっていうときはありますけど、何か具合悪いなとかっていうのはありますけど。
僕も今のところまだ引っかかってないですけど、ちょっとでも気になりますよね。
そういうふうに言われて、もしちょっとでも異変があったらすぐ病院に来てくださいとかね、先生に言われてたので。
それ5月に診断されたんですけど、その後が追い込む練習が怖くなって。
奥武蔵、今年ドントフィニッシュ、実は途中で辞めてるんですけど、
レース中も心拍と自分のきつさが一致してなくて、こんなにきついのに心拍が上がってないとか。
ちょっとおかしいなと思ってリタイアしたんですけど、
そういう自分のトレーニング、やりたいトレーニングができない時期っていうのが6,7,8ちょっと続いて。
結構長いですね。
なので、上州補高までは、そんなに追い込んだ練習ができなかったかなっていう。
そういった意味で、上州補高はダメダメなレースでした。
いやいやでも、だって上州補高って何月でしたっけ?
9月ですかね。
5月に診断で言われて、9月ですよね。
でも埼の国がその間にあるんですよね。
走って100マイル?
はい。
それはでもすごいっていうかね。
自覚症状はなかった。
埼の国は大丈夫だった。
大丈夫だったんですね。
なのでその後の奥武蔵ロングトレイルがDNFっていうところで。
追い込めなかったっていうふうにおっしゃってますけど。
それは例えばインターバル系のトレーニングができなかったとか。
山で結構上りをプッシュするとか。
できなかったっていうのは沢田さんの言葉で言うとどういうことになるんですか?
それも両方でして。
私もここ数年トラック練を週に1回取り入れて。
インターバルとか強度の強い練習を取り入れてるんですけど。
そういったトラック練もあまりできなかったですし。
山に行って上りをちょっとプッシュする練習とか。
例えば今日50キロ走りますって中でも。
だいぶ中盤とかきつくなってきてるけど。
ちょっと体が馴染んできてよく動くなっていう時は。
上りでちょっとスピード上げたり。
あそこに行くまではちょっと一定のペースで頑張っていこうとか。
ちょっとそういう変化層的な感じでやることがあるんですけど。
そういったのもちょっと追い込めなかったかな。
沢田さんにとって追い込めなかったってそういうことを指してるんですね。
でもなかなか夏の間思い通りの練習ができなくて。
それでも上昇とか優勝っていうのは。
ダメダメっておっしゃいましたけど。
ダメなりにというか。
やっぱりできることをやったんじゃないかなというふうに思います。
そうですね。
そういう強度の強い練習はできない中で。
そんなにゼーゼーしないけど20キロぐらいだったら走れるとか。
ちょっとでも嫌だなとか違和感を感じたときはもう辞めようとか。
心の中でちょっとルール化じゃないけど。
今までは辞めるっていうことをしなかった。
むしろ辞めるは絶対ダメなことだって思ってたので。
そういったところをちょっと考えを切り替えてというか改めて。
やっぱり自分の健康が維持できないと楽しいレースも苦しい練習も乗り切れないので。
そういったところは自分でマネジメントというか気をつけました。
なるほど。
レース展開でちょっと僕タイムを細かくちょっとまだ見れていないんですけども。
2位の選手とか3位の選手とやっぱり後ろが気になったりとかっていうようなことはレースやってると当然常習補託あると思うんですけど。
何かレース展開で何かご記憶されてることありますか。
レース展開で。
私はあんまりレース中に周りの選手を意識しないんですよ。
本当ですか。なるほど。
基本しない。
もしするとしたら最後ラスト10キロ20キロとかそれぐらいまではそんなに意識しないですね。
むしろ自分自身の状態ちゃんと補給取れてるかなとかペース配分大丈夫かなとか。
あとフォームが変な風になってないかなとかそういうのを気をつけてるので。
あんまり意識してないかもしれないですね。
じゃあ130キロのレースで終盤までそんなに他のランナーのから後ろをすごくプレッシャーを感じるとかなんかっていうのはなかった。
なかったですね。
トップ行ってると後ろがどれぐらい離れてるってわかんないですね。
それはそうですね。
どっかのエイドで前のエイドに着いたときの差が30分だったようだか何かを誰か教えてもらったかな。
後ろが30分離れてるよって。
なので30分だったら相当潰れない限りは大丈夫かなとか。
やっぱりそこは経験があるっていうところで。
そういうお話をやっぱり健康診断でっていうお話から。
それでもやっぱり。
ごめんなさい。
本当にすごいなと思って。
その後ご体調等は大丈夫ですか。
そうですね。今は元気に走れてるので。
いつペースメーカーになるかわからないんですけど、たとえサイボークになっても走りまたさらに進化して走れるんじゃないかなって。
すごいっす。
そうか。
でもランナーの方多いですからね。よく聞く話ではあります。
はい。
なるほど。
どうですか船山さん。何か聞いてみたいことありますか。今年のレース展開とか。
そうですね。本当に最後の区間ぐらいまでは周りはあまり意識しないっていうところで。
どうしても僕は抜かれたらちょっと抜き返したいとか思ってしまって。
ダメですね。それ絶対ダメだ。
男性ランナーにありがちな。
でもなかなか心の持ちようとかが、たぶんお聞かせいただいてもできないんだろうなと思ってるんですけど。
でもそんな気にならないんですよね。
そうですね。やっぱりこの結局自分がゴールにつくまでのタイムで競うわけじゃないですか。
もうこのいかに早くゴールにつくかって考えた時に、自分自身を一番いい状態でキープして走り続けることが価値なんですよね。
そこに他の選手とか順位とかそういう違う概念を入れちゃうと自分がいい状態で走ってることを邪魔しちゃう。
ここでペース上げないといけないとか。
あの選手がピットインがめちゃ早くて出て行っちゃったから自分も急がなきゃとか。
そこでおろそかになって自分のいい状態がキープできなかったら。
結果的に遅くなるので。
分かっててもできない。
でもよく言いますよ。やっぱりレースで私が抜いたりすると、女子の選手に抜かれたってすごく気にしてるのが、
ぜんぜんハァハァ言いながら追い越していく選手ってどのレースでも必ずいるんですけど、
私はその選手を見ながらきっとこの選手は潰れるなっていつも思います。
なるほどね。
だから時々もし余裕があったら、ペースをキープした方がいいかもですよとか。
やんわりとね。
確かに。
頭では分かってるんですが、なかなか。
頑張りたいからそうなっちゃうんですよね。
あと何となく何時間ゴールとかを決めるときに、昨年のリザルトとかを見て、
自分と同じぐらいの選手の名前があると、このぐらいのタイムかなっていうので、
その選手が今回も出ていて先行されちゃうと、やばいとか。
私全くそういうのしないんですよ。全くしないです。
だからそこはやっぱり沢田さん、セルフマネジメントってすごく徹底してるっていうことですよね。
なんかまあやっぱり企業秘密とかあると思うんですよ。
秘密じゃなかったらぜひ教えてほしいんですけども。
トップランナー沢田さんのレース直前のトレーニングメニュー。
どういうようなことをトレーニングメニューやってるのかなっていうのを。
例えば1週間とか2週間とかでもいいですけど。
なんかこんな感じでメニューを組み立ててますとかなんかあるんですか?
どうでしょうね。
1週間で見ると水曜日の夜にトラック連。
水曜夜トラック連。
土日セット連だったりするんですけど。
セット連できない時はどっちかに長いトレイルですね。
あと他の平日は朝ジョグ。
ジョグはだいたい峠層。
ジョグが峠層。
なるほど。
リカバリーランにというよりは傾斜がついてるっていうね。
なので平日を走るのは週に1回。
トラック連。
なるほど。
この土日の長いトレイル。
長いと人によって大事な。
確かに長い人によって大事な。
我々一般ランナーの考えで長いともしかしたら全然違う距離なのかもしれないですけど。
どれくらいの距離?
距離ですよね。
例えば埼玉に5月中旬走りますよ。
でなったら今年は4月20日に長野マラソンがあって。
そこまでは山に行ってなくて。
ロードしか走ってなくて。
1ヶ月しかないって。
埼の国までどうしようってなった時に。
長野マラソン4月20日に走って。
1週間後の土曜日に埼の国のノースを試走しました。
筋肉痛。全身筋肉痛になりました。
久々の山なので。
なるほど。
1週間リカバリーして。
次の週は長野に橋巻師匠という私の師匠がいるんですけど。
なるほど。
師匠と埼の国のゴールデンウィークにノースとサウスワンを連続で走りました。
1日目2日目って感じで。
1日で走ってサンピア大御前に戻ってカップラーメンを食べて。
引き続き夜のそのまま走るみたいな。
なるほど。
1日でやるわけですね。
すごいですね。
そんな感じですかね。
なるほど。
1ヶ月しかないから詰め込むしかないと思って。
なるほど。
長いってのはだいたい50キロとかもうちょっとボリュームがあるぐらいのこと?
そんな感じです。
トレイルは毎週行かれるんですか?
できれば行きたいんですけど。もちろん行けない用事があって行けない週とかもありますが。
基本は50キロじゃないにしても3、40キロぐらい走ったりとか。
そういうのはだいたい週末に入れてます。
でもちょっと1回でノースサウスはちょっとあれですけど。
40キロぐらいっていうのはちょっと安心しましたね。
だいたいトレイルは今長野にお住まいで、長野のトレイルを走ることが多いんですか?
長野が多いんですが、レースの試走だったりとか。
あとちょっと山に、違うエリアに行ったりとか。
あと夏は7月8月は北アルプスに走りに行くっていうよりかは山を歩くというか。
とか行きます。
なるほど。
平日のジョグ、峠走になっているっておっしゃいましたけど、どのぐらいの距離走られるんですか?
距離はそんなに大したことないと思うんですが、10キロ前後ですかね。
なるほど。
時間にして。
1時間とか弱。
なるほど。じゃあ1時間ぐらいでって感じなんですか?
はい。
なるほど。
そんなに走ってないです。
じゃあ回復の方が追いつくぐらいの強度でってことですか?
そうですね。
良かったですね。
そこに火曜日の朝バカとかに練習に行くと、火曜日もちょっと強度の高い火曜日の朝。
火曜日の朝からトレイルですか?
そうなんですよ。
KTF全工事ラウンドトレイルっていうレースがあるんですけど、
それのショートコースの逆回りかな。
ショートのコースを朝4時半から全力で走るっていう、体に悪い練習をするんですけど。
20キロどのぐらいですか?距離は。
距離はね、たぶん1時間半弱で行くので、8キロ弱かな。
なるほど。
だけど割と結構きつい急凍があったりとか、ガツンとやる感じですかね。
なるほど。短時間高強度みたいな。
それ終わってから仕事行かれる?
そうなんですよ。近くの朝風呂に入って、サウナで汗を流して、そのまま出勤するっていうね。
すごいです。さすがですね。
そうすると週間120キロぐらいですか?
そうですね。あんまり私、距離はこだわってないので、あんまり分析してないんですけど。
ざっくりこだわってないとおっしゃいましたけど、月間400キロ?
行った時も600キロか700キロっていうのは1回あるんですけど、それは本当に頑張った時くらいで、平均すると400キロ前後だと思います。
なるほど。累積にこだわったりとかするんですか?
絶対ここまで行くとかってないんですが、後で振り返ってみると、2万ぐらいの時が年間だと4ヶ月5ヶ月あったりとか、そんな感じですかね。
なるほど。行って2万ぐらい?
はい。
なるほど。そうなんですね。
トレーニングメニューいろいろ聞けましたね。
大した内容じゃないかもしれないですけど。
数字的なことは伺いましたけど、メニューとか。練習するときに、トレーニングするときに沢田さん自分でここはすごくこだわってるっていうか、そういうのあるんですか?
こだわりですか。
こだわり。難しいな。
なんかあったりするのかな。
たとえば上りをすごい頑張るとか、僕なんか最近下りが本当に下手なんで、下りをどうやってダメージを少なくリラックスして下るのかとか、そういうことトレーニング行くと弱点なんで気をつけてるんですけど、できてるかさておきですけど。
今下りって言われたので、こだわりじゃないかもしれないんですけどね。下りは私30代の時はめちゃめちゃ得意だったんですよ。下り。
だけど年齢とともにちょっと苦手、得意じゃなくなってきて、というのは画像処理が追いつかないんで。
やはりそれはよく聞くお話ですよね。
そうなんです。視覚から来た情報が体の反応に、たぶん0コマ0何秒とかだと思うんですけど、そこが追いつかなくて、ちょっとあれあれっていう感じ、体がついていかないなみたいな瞬発系がなってきてるなと思うので、
それに対応する方法としては、やっぱりどうしても知らない間に後継になってしまう傾向があるので、よく前にって言いますよね。重心。
結局でも重心ってニュートラルがいいんじゃないかなと思ってて、
ニュートラルにするために、私はおへそを3センチ前にしようとか、首をちょっと3センチ、5センチでもいいからちょっと前にしようって意識をすると、ちょっと上半身がちゃんと下半身の上に乗っかった状態になる瞬間が何となくわかるので、
そこは意識したりとか、それはもう年を取ってからですね、ここ数年、そういう気をつけてます。
やっぱり40代半ばを過ぎてから、やっぱりちょっと意識するようになったっていう。
そうそうですね。
45、過ぎた。
沢田さん同年代で、僕今76年生まれなんですけども、沢田さんが77年生まれですよね。だから僕今49なんですけど、沢田さん48歳。
舟山さんが79年生まれ、46歳。
やっぱり目の問題って、これももちろん個人差あると思うんですけど、本当によく聞く話で、50歳前後で50を過ぎると本当によく転ぶようになったとか聞きますよね。
聞きますね。つまづいちゃったとかね。でも私もありますよ。つまづくようになりましたね。
つまづくようになりました。
それこそ温竹100でもダイビングしちゃって、20キロぐらいの序盤でダイビングして、膝を強打して、そのまま頑張って走ったんですけど、走り終わった後ちょっと傷とか打ち身をしてて大変だったんですけどね。
あんなこと昔なかったのにと思って。
やっぱりダイブとか、僕もあんまり原因も自分で分析できてないんですけど、なんで今のところで転んだんだろうみたいなこと結構あるんですよね。
たぶんこの石の出っ張りとか、ちょっとした石があるところ、自分では越えてるつもりなんだけど足が実際上がってないとか、思ったほど上がってなかったりしてつまづく。
しかも前だったら、おっとっとってリカバリーできてたんですよ。片足、逆の足で。その力も弱くなってて転んじゃうみたいな。
若い人にはたぶん意味不明な世界だと思うんですけど。
目は本当に見えないし、揺れが遅れてくるみたいな。あれ?みたいな。
スピードがついていかない。本当はここをもっと飛ばしたいのに、映像が入ってこない。
胴体視力が追いつかないというか。
そうですね。
だからやっぱり沢田さん、ロングレースが結構多いと思うんですけど、ロングレース出てると下りの位置付けって結構下りで攻めたくなっちゃったりとか。
動画とか見てても結構かっこよく下るみたいなのあるじゃないですか。
僕のレベルだと下っても何もいいことないというか、足が終わっちゃうのでリスクも高いですし、結構あまり攻めないというのを意識してるんですけど、沢田さんはどうなんですか?
若い時、30代の時は攻めれたんですよ。
攻めても足、割と大体の筋肉が発達してたので大丈夫だったんですけど。
最近はやっぱり攻めないようにはしてるんですけど、本当は攻めたいので筋トレとかをやったりしてるのと、あとやっぱり衝撃が蓄積されてダメージになるじゃないですか。
なので、あんまり衝撃を和らげるような突き方を自分の中で研究しながら走ってます。
私は一滴も飲めないんですよ。
そうか。
そりゃあ睡眠の質が高い。
そうですね。可能数に優秀ですって強く。
優秀です優秀です。
僕らみたいに乱れない。
お二人とも。
でもやっぱりそういうアルコール飲むために走るっていうのもありますからね。
そうですね。
でも睡眠の質は下がっちゃいますよね。
下がりますね。
なるほど。
あともう一つ。今はご退職されていて保健のお仕事されてますけど、
30歳,31歳ぐらいまで陸上自衛隊勤務だったんですけども、
自衛隊って言ってもいろんなお仕事あると思うんですけど、
やっぱりトレイルランニング界って自衛隊の人、あと消防士。
もう自衛隊と消防士っていうもう競合ぞろい。
沢田さんも元ですけども元自衛官として。
自衛官の人って今更そんなこと聞かないでよって話もしてるんですけど、
自衛隊の人ってなんで強いんですかね?
私も知りたいんですけど。
でも川崎優弥さんとか、あとどなたでしたっけ?
あれですよね。
邦夫ですよね。
他にもだってなんだ。
消防だと土居さん。
土居さんでしょ。あと餅月翔吾さんとかね。いますよね。
お二方は多分走る専門の部隊にいらっしゃるので。
なるほど。
一般的なこの、もちろん訓練もされるとは思うんですけども、
ちょっと特殊な環境にいらっしゃるかもしれない。
確かにでもそういう部隊にいて走るの苦手ですっていうのはちょっと話にならないですもんね。
早い方たちが抜擢されて。
そうですね。より選ばれた人が入るから。
そりゃまあそうですよね。
沢田さん自衛官、自衛隊にいた時は走るとか体使うってやられてたんですか?
自衛隊って結構走らされ、当時はよく走らされたんですよ。
なんか持続走競技会とかって言って。
要はもうマラソンというか走るだけなんですけど。
年に1回ぐらいそういう大会があって、全員走らされる。
走らされる。
私はその時はあんまり走ってなかったので。
もう大嫌いだったんですね。
なるほど。
だからどちらかというと無理やり走らされてた方です。
20代の時。
そうですそうです。
でもそれでも割となぜか早い方というか、トレーニングするんで勤務中にさせられるので。
一生懸命やらないといけないじゃないですか。
だからそんなに遅い方ではなかったんですけど。
空き時間に走るかって言われると決してそんなタイプじゃない。
仕事だから仕方なく。
なるほど。
やれと言われるからしょうがなくというか。
そうですね。
なるほど。
そうか。
別に他の自衛官の方とそんなに変わらないトレーニングっていうか運動経験だったわけですね。
そうですね。
基本的にみんな体力自慢の方が多い?
きっとその体を動かすことにあまり抵抗のない方たちが元々入っているとは思いますけど。
まあそうですよね。
ジムがいいわ、デスクワークがいいわっていう人たちは。
いじわないですよね。
そうですね。一般企業とは違うちょっと。
そうですね。
遠征とか自衛官自体まだ走ってなかったと思うのであれなんですけど、遠征とかしやすい環境なんですか?
普通の民間企業よりはやりやすいと思いますよ。
調整はできると思います。
なるほど。そうなんですね。
お休みが取りやすいってこと?
はい。
自衛官ってそうなんですね。
早めに調整すれば通れると思います。
土日は休めないとかそんなこともなく?
その時に仕事があらかじめ入ってたら休み取れないかもしれないですけども。
特にそんなこともない?
そうですね。
そうなんですね。そういう職場なんですね。
なかなかね、なかなかですからね。接続機関ないですからね。
会社の方が普通の民間企業というかの方が休みづらくないですか?
なんか有給取っても良かったでしたっけ?みたいな。有給だからいつ取ってもいいんですけどね。
理由を書かなきゃいけない。
何にしたっていいじゃないですか。そういう選択がありますよね。民間企業ね。
はい。
なるほど。
船山さんあります?聞いてみたいこと。
そうですね。あとよく消防士さんが夜勤を経て1.5日休みみたいになるとかそういうのがあったりするんですけど、自衛官もそういう感じなんですか?
そういう勤務。自衛隊の入り口に中屯地警備隊というのがいまして、あの人たちは24時間勤務なんですけど。
大変だ。
24時間勤務した後は次の日というか1日休みっていうそういうシフトは稀に月に1回ぐらい回ってくるみたいな。
なんかこう大変そうだなすごい。
なんかずっと僕は同じ時間勤務がいい人なんで、ずっと同じルーティンをしていきたいんで。
確かにそういう。
不定期勤務っていうのはありますね。例えば訓練3日間訓練しますって言ったらその間ほとんど寝れなかったりとか、そういう不規則なライフスタイルにはなるかもしれない。
ただそれ故になんかウルトラトレイル強くない?
ですね。それはあると思います。
夜が眠っけに勝ったりとか。
良い子の生活してると夜走ると眠くなる。
眠くなるんですよいつも。
ストレス耐性にはやっぱり強くなるっていうことですかね。
それは間違いなくありますね。
不快な状態というか苦痛の状態に長くいなきゃいけないっていうことだからそういうことになるんですね。
そうですね。
沢田さんレース中眠くて舟山さんもよくなるんですけど。
僕もこの間FTR眠くて大変だったんですけど。
眠くてもう辛いとかありました?
眠くてダメな時は一番初めに走った小海100マイルの時はもう眠くて。
多分眠いっていうのは低血糖だったんだろうなってあの時は思うんですけど。
もうどうしようもない時ありますよね。
気がついたら目を閉じてありますよ。
沢田さんもデビュー戦の小海100マイルはやっぱり眠くてすごいしんどかったっていう。
なるほど。
そういう前職の話も聞けてよかったです。
聞いてる人これから来年とかロングレースまた出る人いっぱいいると思いますけど。
もちろんロングレースやってるといろんなトラブルがあると思います。
いろんなトラブルあると思うんですけど。
メンタル面ってウルトラってメンタル非常に重要って言うじゃないですか。
メンタルでもうダメかもとかすごく弱気になったりとか。
沢田さんそういうことってあるんですか?
これもうダメだとかやめちゃおうかなとか。
ダメかなですか。
基本は自分の意思でリタイアはしないって決めてて。
今年2つのレースで心臓が心配でちょっと違和感感じたので自分の意思でリタイアはしちゃったんですけども。
もうリタイアっていう選択肢は自分の中にまずない。
どんなにきつくても痛くても苦しくてもまずないです。
絶対に自分から辞めない?
はい。
でもそれってそれでもやっぱやめちゃいたいとか。
いろんな理由を考え始めるじゃないですか脳みそが。
例えばこれ以上やったら。
心臓の件はやっぱりとても大事な件なんでそれは本当に賢明な判断だと思いますけど。
これ以上やらない方がいいですよとか。
これ以上やるともっと辛くなるだけだからとか。
自分のパフォーマンスが発揮できないとかね。
あるじゃないですか。
1ヶ月後に他のレースがあるから今回はとか。
このペースだと多分こんぐらい速度落ちるから間に合わないよなとかって思っちゃったりとか。
でもその1ヶ月後にこのレースこっちの方がメインのレースとかだったら辞めるのもありかもしれないですけど。
たぶん同じぐらいのレースなんですけど。
辛くてこっちをメインにしてるんですよね。いつの間にか自分で。
あとトップランナーの方だと。
例えば目指してるタイムとかあるじゃないですか。
リザルトとか。
あと自分のパフォーマンス。
いい時のパフォーマンスを知ってるから。
この展開だとこの状態だとそこまでいかないだろうからもうやめちゃおうみたいな。
聞く話ではあるんですけど、そういうのはないんですか?
それはないですね。
自分の納得いかない結果になるからやめちゃおうとかっていうのはない。
思い通りにいかないけれども投げ出さないっていう。
そうですね。やっぱりこのウルトラってうまくいかないことの連続なんですよ。
ここから逃げてたらいつまで経っても克服できないんですよね。
まさに今苦しいのがまさにゴールデンタイム。私的には。
なるほど。
来た来たと。
あとは本当にきつい時とかはもう優待離脱しちゃいますね。
優待離脱。
上から自分を見るみたいな。
きついとかつらい眠いはもうどっか。
意識の外に出しちゃって。
で、この体を客観視して一定のリズムで体を動かすことだけ集中しよう。
そこに痛いとか苦しいとかない。
ラジコンを動かしてるイメージ。
別の自分が沢田さんの体を動かしてみたいな。
すごいですよね。
ある種の自分の中でのメンタルのスイッチを自分で操作してるみたいな感じ。
そんな感じですね。
あんまりこんなこと言ったことなかったけど、結構そんなことやってます。
なるほど。
でもつらい時こそ心を無にしてじゃないですか。
一定のリズムで体を動かすっていうのは何となく僕のイメージが湧くっていうか。
ありますよね。そういう瞬間が。
さすがに僕は走ったりはだいぶ疲労があるとできないんですけど、
きびきび歩くとかいうようなことを意識したりして、
コンディションを持ち直したりすることは結構あるんでね。
どうですか船山さん。来年も富士100マイルとか控えてますけど。
ちょっとお話戻っちゃうんですけど、
神戸の時に眠気でちょっとやられちゃって、
そこからはそういうのがなくなったっていうのは、
自分の中でのスイッチを自分で動かしてみたいな。
自分の中でのスイッチを自分で動かしてみたいな。
眠気でちょっとやられちゃって、そこからはそういうのがなくなったっていうのは、
単純に速くなってレースタイムが短くなったからなのか、何か対策がされたりとか、
でも100マイルですね。
累積が1万…
近くあるのかな?
非常に難しいって言われてますけどね。
そうですね。UTMBのヨーロッパのメジャーレースですかね。
それが7月の上旬にあるので、
そっちをチャレンジしないといけないんですよね。
そうですね。
それが7月の上旬にあるので、
そっちをチャレンジしようかなとか、今はちょっと検討しているところです。
バルダラン。
なるほど。三角レースですよね。
なるほど。
じゃあ、2026年はそういうレース、具体的な目標としても見えているというところ。
あとは、サイヌ国の100Kはエントリー無事できたので。
100Kに。
100K熱いぞ。
熱い。
沢田さんが100マイル走者が100Kに出る。
非常に女子のレベルが高そうですね。
最近若いランナーさんも増えて、若い子が100Kとか100マイル走るようになって、
すごくいいなって思って元気もらって、日本もどんどん盛り上がっていくんじゃないかなって思ってますけど。
そうですね。沢田さんが高い壁として立ちはだかるという女子の芯を、刺激が入るというところだと思うんで。
なるほど。じゃあ、サイヌ国もあってバルダランもあるよっていうところですね。
グランドスラムが大きな夢としてある。
グランドスラムすごいですね。
すごいですね。
体がきついですよね。どう考えたら。
そうなんですよ。
ちょっと信じられないと思う。
すごいな。ありがとうございます。
どうですか船山さん。
そうですね。
グランドスラムって数ヶ月の間に。
そうです。4ヶ月くらいの間に、5本中の4本の100マイル。
大変。
移動を。
良い行くだかったと。
そうなんですよね。
行ったり来たりしなきゃいけないんですよ。向こうに半年か入れれば。
ウェスタンステイツ通らなきゃいけないんで、自分でコントロールできないじゃないですか。急に当選しました。
それで、円がすごく弱い時とか。
絶賛円安ですからね。
ちょっと美味しいもの食べに行きたいのにせっかくだから。
そうなんですよ。
なかなか大変そうですよね。
本当にね。きっと日本人が厳しいのは、どちらかというとお金の金銭的な面とか、移動とか含めて。
ウェスタンステイツもあれですよね。サポートがいないとなかなかゴールした後どうするとか。
そうなんですよね。移動が結構大変なんですよね。
そういうのもあるんですね。
でも、沢田さん、走る沢田さんもすごく楽しみにしております。
ありがとうございます。
じゃあ今日ね、本当にあっという間に1時間17分、70分超お話聞いてきましたけどもね。
女性ランナーやっぱり今トレイルランニングブームっていうふうにもちょっと言えるんじゃないかなと思ってまして。
僕、タカオなんか走ってると練習で。やっぱり最近走り始めた女性のランナー、結構しかも若い人もいるんだけど、何ていうのかな、40代?
40代のランナー。
一人一人と話したわけじゃないですけど、子育てが一段落しているのか、40,50代の方がとても多いんですけど、40,50代の女性ランナーに向けてメッセージというか。
メッセージですかね。
トレイルランニングは自然を相手にするスポーツなので、当然リスクはある程度あるんですけど、
リスクはあるというか、自然を相手にするという要因と、
トレールランニングは
自然を相手にするスポーツなので
当然リスクはあるとは思うんですけども
どうでしょうね
障害スポーツとして
男性も女性ももちろん楽しめるスポーツだと思いますし
そこで出会う仲間たちとかコミュニティとかっていうのも
ものすごく自分の成長に
つながっていくものだと思うので
ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいスポーツだなというふうに思います
ありがとうございます本当に素敵なメッセージを招待できて
本当に番組としても励みになりますありがとうございます
例のトロフィーをお渡ししようかと思うんですけど
ちょっと今日はですね
自分たちハードル上げても
一応坂田美衣装第1回受賞者
女子部門
ポッドキャストの皆さんに見えないと思うんですけども
トロフィーの方ね
オスカーズを意識した
大会坂田美衣装女子受賞者
2025年で一番嬉しいかも
レースよりも
これが私の1年を締めくくったみたいな
本当に
立派なバックルとかいろんなメダルとかあると思うんですけど
おめでとうございます
というところでトロフィーの授与も最後でしたけどね
一番緊張しました
というところなんですけども
また番組の方に遊びに来ていただけると大変幸いだなと
楽しかったです
こちらこそありがとうございました
ありがとうございました
坂田美衣装女子
今年のアワードに輝いた沢田由紀子さんのお話でしたけども
当然今年一番輝いた方
お話だから
何か持ってて当然だと思うんですけど改めて聞くと
沢田さんのお話はすごく控えめな方なんだけども
王者の貫禄っていうか学びがあったなと思って
びっくりするようなとんでもない練習とか
びっくりするような秘訣が何かあるかっていうよりも
基本に忠実っていうかウルトラランナーとして
自分をマネジメントすることのやっぱり強さ
例えばレースの序盤とか前半とかで抜かれたとか抜いたとか
自分を一番いい状態でゴールまで持っていくっていう
本当にレースを最初から最後俯瞰で捉えて
自分を連れていくっていうことですよね
小原雅人さんもゴールに自分を連れて行ってくださいなんていう表現昔していて
僕もああと思って聞いてたんですけどもそれに近い
レースってのはゴールがやっぱり全てなんだっていうこと
僕も本当にこれからもレースあるんで沢田さんのマネジメント力
っていうのはすごい見習いたいなっていうこと思いましたね
かななんかあとやっぱりあれですよね
なんていうのこれからの展望みたいなところで
グランドスラムとかもねやっぱり沢田さんも
僕とほぼ同年代でもう50代に向けてっていうところが
視界に入ってきてると思いますけど
50代でやっぱりまだそういう目標がやっぱり大きなのがあるっていう
なんかすごいいいなぁなんて思いました
どうでした船山さんは
そうですね僕もこれどういう感想を言おうかなって考えてたんですけど
それで思いついたのがマネジメント力だったんですけど
全くかぶってしまって
いいじゃないですかそれは全然いいです
全然マネしたわけではないですけど
大会に向けての積み上げ方だったり
レース中の走り方だったり
そういうところのすごいマネジメント力っていうのが
勉強になったなっていうのと
あとあのそうめんを履いた写真を見てなんだこの大会はって
おんたけね
あの何でしょうすごい
もう沢田選手ぐらいになると酸いも甘いも全てをしゃぶり尽くして
もうトレイルランニングなんてもうほぼ絞りカスぐらいしかないのかなと思いきや
まだそういうなんだこれはっていう衝撃を受けてよし出るぞっていう
そういう気持ちがあるんだなっていうのがなんかこう新鮮というか
そうですねだからあの面白がる力っていうのはやっぱりあるっていう
感じてましたね
レース中も
やってきてよかったっていう思いが
大きかったんで特にですね
なるほど
その後フィトップになった時は
脳内麻薬ドバドバで
鼻ななフンフン言わせながら走ってましたけどね
いやーでもそれすごい
いい話というか
ちょっと掘り下げたいんですけども
木村さんのサインの国
26時間41分26秒で
27時間ぐらいでっていうところで
かなりいいところ
来ていて
ご本人のイメージ通り
あるいはそれ以上なのかなっていう感じ
しますけども
そのレース展開で
トップに立ったっていうのは
どこなんでしたっけ
どこの時点でなったんでしたっけ
えっと
サウス2の
転角山の登りで
トップに追いついたんですよ
なるほど
なるほどきついとこですよね
はい
竹寺までは
単身2位だったんですよ
はいはいはい
転角山でトップに追いついて
転角山の中腹ぐらいで
トップに立って
そのまま下りからは
一人で
トップを走らせてもらいました
あーそうですか
すごい急な激下りですよね
苦手だったんですけどね
なんかもう
それこそ脳内麻薬効果
ですね
なるほど
出まくってるからもう
もう
うん
アドレナリン全開ですよね
このまま
次のエイドで
キノカでキュイーンってやったら
僕の名前が
1位のところに乗るんだよねって思ったら
もう
とりあえず
そこまで行けば
行かなきゃいけない
そこまでは絶対行きたいっていう思いがあって
その後抜かれたらしょうがないけど
とりあえずキノカは
僕の名前が一番上にないとダメだなと思って
はいはいはい
なるほど
ねーギュンってね
グリーンのね
やってっていう
あーそうですかやっぱすごい
まあだいぶその
サウス2でその天覚さんからの下りだと
ねー足の痛み
体の痛みっていうのもあるんだと思うんですけど
あんま感じなかった
ですか
そうですね
もうなんかそこまでは
感じなかったですね
その時は
なるほどすごいやっぱそういう
ある種やっぱり
どうなんですかなんか
ゾーン
ゾーンに入るとかっていうような
言い方をよく
スポーツランニングの世界で
ありますけどなんか
その時のご自分がどういう
状態だったのかって振り返ってみると
なんか浮かんでくることあります
僕の
小島で有名な
バックヤードとか
ウルトラトレイルでも有名な
前田くんがいるんですけど
前田くんがよく言ってる
エンペラータイムですね
エンペラータイム
エンペラータイムとは
もうあの
無双する時があるんですよ
あのなんか
そのレース中に
もうあの
無敵の状態になるじゃないですけど
はいはいはい
僕の中でサイの国のその
転革さん以降はもうそんな感じですね
あの
はい
ちょっとだけ
比較したんですけど
自分でも
サウスワンとサウスツーを
比較した時に
少しサウスツーの
後半の方が早くなっているんですよ
サウスワンの時よりも
そうなんですか
はい
あの
サウスワンの時も
まあ
それ以降のところのところですね
少し
まあ転革さんのところとかはどうしても
あのサウスツーの方が遅かったりするんですけど
それ以降のところとかやっぱり
なんか興奮してるんでしょうね相当
あの
サウスワンで
キノカから
キノカまでいった
タイムとそこから
まあこれが俗に言う前田君の言うエンペラータイムかなとかって思いながら なるほどもうだから
ちぎってよ投げちぎってよ投げじゃないですけどもう無双であると もうすごいですね
気持ちはですけどね走ってる本人は後ろからどうせ追いつかれるんだろうなっていう 思いもありながら
ただひたすらもうあの いうことに意識を向け専念しただけなんですけど
いやすごいですね あのやっぱなんですかねその優勝してその
何がその 決め手だったのかっていうか何がうまくいったなっていうふうにサイの国については思いますか
その サイの国について一番うまくいったなと思うのは
ついていく人が良かった あっなるほどだからまぁある種そのライバルというか
そうそうですね だから荒川さんとかっていう名前もねインタビューはいはい
もう荒川さんとかあの2位になったまのさんとか その時結局
そっかそっかとの2人が一番を買ったですね お二人と一緒に走る機会が多かったんですけど
あの バッチリあのペース足いただいてくれ
そんな そんな気持ちでした
ねえ 自分
あの自分の9時間9時間9時間というその 大変浅はかな計画はあの
もう走り出してすぐになくなったようなもんですよねもうずっとそのお二人と あの抜きつつねかれず一緒にべったり付いたりとかしながら
生かしていただいたのでもうここほぼ僕のペースだったのかどうかっていうのを疑わしい ところぐらいです
あーなるほどなるほどうん もうでもね結果がやっぱり優勝ですから
まあ やっぱりついていくって言うことは結構この
オーバーペースになってしまうとかなんかそういうようなこともあると思うけどやっぱ 木村さんとっていいペースだったんですかね
そうですね 非常に走りやすくって
が下りが僕結構苦手なんですけど 下りのセクションとかだったらちょっと置いていかれたりと少し間が開いたりするんですけど
それ以外の平地のとこあの登らないとことか上りのセクションとかだったら あの結構追いついてまた一緒にパークになれたりとかしてたんで
僕としてはすごく走りやすかったですね なるほどね
なるほどじゃあやっぱり 良き良きライバルに巡り会えたというか
なるほどやっぱそういう展開もあるんですねレース展開も
どうですか舟山さんなんかちょっと僕僕はねあの 惨敗だったのであの今年のことでもちょっとあの
うかがい知れない世界戦ですけどもそのなんか どうですかなんか僕はなんか
そうですねあの 西の国 熊川 比叡山
これあのどれもあの広島からだと遠いところで 施策とかもできないと思うんですけど
特に西の国なんてあの皆さんすごい数思想してるので なんかその思想できないレースにおいて
工夫したことだったり なんかそういうコツみたいなのがあったりするのかなとは
思いました
思想そうですね 西の国
は 思想できない分その1ループ分そのノースならノースサウスワンならサウス
ワンサウス2の 今日あのスペック50キロ53キロぐらいで3,500後半ぐらいかな
あれぐらい500ぐらいか3,500ぐらいの 累積標高を取る
コースを なるべく広島で走るように
広島の山も低山が多いんで どうしてもそれだけのスペックを取ると低山を繋いでいくようになるんでですね
はい そうするとあの
やっぱりギザギザの標高が出来上がるんでまぁその辺は西の国とに似ていると言えば似ているの かなと思いながら
同じような条件下だと思い 練習はしてましたね
実際に西の国走った時は 想定して作った練習コースと似てた感じだったんですか
そうですね 雰囲気は似てるなって思うところは
やっぱり多々あって あのやっぱり登ったらすぐ降ろされて
その併用度が似てる 低山独特有のところは似てるなぁと思いながら
やっぱりギザギザしてるのは 割と好きなんでですねそういうスペックは
なるほどやっぱりじゃあ レースどっかで広島でもやっぱりできることがあったっていうところでそれが効いたって
いうことなんですね そうですね
わかりました あとなんかまぁ今ねうまくいった話っていうところちょっと伺ったんですけども
まぁ今年の2025年あの西の国熊川以外でもいいんですけどなんかやり直せる
あの時もう一回やり直したいみたいなのって うまくいかなかったなぁとかなんかありますなんかその今年振り返ってみて
うまくいかなかったレース
まぁ今年今年うまくいかなかったレース ないことはないんですけどまぁまぁそれいったら
ヒエザンなんかもやり直してみたいかなとは思うんですけど基本的にはなんかこう そこそのレースの成功体験とか失敗体験とか
あとはまぁそのレースの中での出会いとかがあって この今の
今がある気がするっていうかなんかそういうそこがあったから今 あのまた
ちょっと強くなれたみたいなところもあると思ってるんで やり直したい
っていうよりは今のパフォーマンスでもう一度挑戦して その過去の自分の記録と今の自分の記録を比較したいなとかって思うところはあります
ね 今年って言わずまぁその自分が今まで走ったレースとかですねそういうのをしてみたい
かなと思うところはありますね なるほどやっぱだから良かったこともそのうまくいかなかったこともやっぱり自分の何か
こう今の実力にやっぱりこう 帰ってきてるからそうですね
やり直すっていう意味がある 失敗というかねそういうなニュアンスに僕聞こえました
そうですねまぁ 失敗したこともまぁその成功するための過程の一つかなみたいなところがあるん
で すごいなんか力強い力強いですね
全然偉そうなこと言って申し訳ないですけど いやいやいや
あれですから今年ねあれですか男子1位ですからねはい いやー
じゃあちょっとね結構ねまぁ今年のね振り返りみたいなところもちょっと伺いました けど
このまあ
あのレース前秘密じゃなかったら 営業秘密じゃなかったら教えてほしいっていうことなんですけどもあの
伺える範囲でレース直前のトレーニングメニューっていうかですね例えば1週間とか なんかそういう中でどんな感じ組み立てているとか
まあ月間の走行距離とか累積とか何かそういったことなんか 伺ってもよろしいですか
あもう全然練習の内容はもう全く秘密にはしてないというかもうあの あのストラバのアプリとかであのもう
特にあのカッカギかけずにあの大増開なんで 変な話
練習はですねその 大会
一体100マイルコンコから西の国とか 今年の熊川今年で言えば西の国熊川とかのレースに向けては大体に3ヶ月前から
レース向けの練習を始めてるんですよ はいそれその2、3ヶ月よりさらに前の時は
平時用の運転というかそのスタンダードメニューみたいな 自分の練習メニューがあって
それはもう試合がレースがあるないに関わらずなんか毎日やっている練習 みたいなんで平日は
夕方 平日僕は仕事の昼休みとか走るんですよ
平日あの仕事の昼休みにあの5キロぐらいあの その職場の校内があるんですけどそのそこをこう
30分ないぐらいですかね20 30分ないぐらい軽く走ってそこからお昼ご飯食べてとかするんですけど
で夜が本格的で夜がまあメインの練習で
だいたい水曜日以外は追い込まないぐらいの負荷で坂道を
片道1キロ弱あるかないかぐらいのところで100アップぐらい 100アップあるかな100アップぐらいかな100アップぐらいで
のところを5往復 して
それを家から行って 帰って家に帰るまでの距離でだいたい
13キロから15キロぐらい
で だいたい累積が500から700いかないぐらい
取るのがまあ水曜日以外そういう練習がだいたいやってて 水曜日はポイントレンをするようにしてまして
2キロのインターバルを5本 レストが1分から1分半ぐらいですね
でペースが3分45を
5か3分45で行って それ5本やった後に
10キロのビルドアップか10キロのペース走を ペースは4分
ペース走ならだいたい4分から4分50ぐらい 3分50
の間ぐらいでできればな とりあえず挑戦してできなかったらできないなんですけど
それぐらいのペースで行ってとりあえず10キロ走るみたいな感じですね でビルドアップの時も4分15ぐらいから徐々に上げていく感じですかね
これも10キロにしてるんですけど それを水曜日はやってて そこまでが一応平日
その試合があるないに関わらずスタンダードメニューとしてて そこからレース前の2、3ヶ月で練習負荷を上げていくんですよ
そこから上げていくんですね そこから上げていきます
もう上がってるような気がしますけど そこから上げていきます 一応そのレースに向けて
今の練習プラスアルファで少し強度上げていくみたいな感じかな
すいません 平日のメニューで週末は一応20キロから30キロぐらいのトレイル入れたりしてます
週末土曜日とか日曜日ですね 休日
なるほど
で そこからのプラスアルファでこれ続けて まず2、3ヶ月前から始めるのはどっかで必ず
だいたいレースの1ヶ月前には絶対入れるんですけど
週間でレースと同じスペックを走る 100マイルだったら100マイルで
100マイルに抜けてなんで100マイルから 100マイルで累積も2タグライに4スぐらい走るようにするために
週末のトレイルを50キロの3000累積取るぐらいのロングトレイルに変えたりとかですね
あとは平日の坂道ピストンを峠層に切り替えたりとかですね
うちからその僕が練習している坂道のコースはもうそのまま行ったらトレイルにちょっと入れたりするんですよ
なんでまあそこを活用して坂道上がり切ってそのままトレイルに入って
なるほど
とかを入れたりしてあの練習の強度を上げていますね
あと熊川の前には今年初めて僕あのやったんですけどトレットミルを
あの僕ちょっと仕事柄出張が結構入る時期があって
熊川前は福島県に1ヶ月ほど出張してたんですよ
結構長くてですねその間ちょうど10月いっぱいは福島にいたんで
その間のまあ昨今危険な生物が山から降りてくるという噂も
そうですね
まあそんなもありですね福島県もなかなか田坊に漏れず危険な香りがプンプンしていたのでですね
あのホテルをあの仕事ので使うホテルを予約する際にあの
ホテル内にジムがついているところをチョイスしましてはいはいあのトレットミルがあったんでですね
これはぜひ使わせていただこうと
ホテル内のジムにはほとんどお客さんがいらっしゃらなかったのでもう僕のおもちゃのように
トレッドミルが出来上がりまして
はいあの
傾斜を15%に設定しまして速度6から7.5の間ぐらいでですね
100分間ぐらいこう永遠走り続けるというような
100分で自動的にそのトレッドミルは終了したんですよ
あのどこまで走れるんだろうなってやったら100分で終わっちゃう
99分であの次の1分でもうピーと終わっちゃったんで
これ100分が限界なんだと思って
それで100分なんですね
はいそれで100分なんですよ
なるほど
というのをあのやってみて
あの他のポッドキャストさんで申し訳ないんですけど今日から今日は走らないでビールさんとかで
今日日産でよく取り上げられている稲妻連をあのちょっと伸ばしてプラスアルファでやったような
はい練習を今回あの熊川前は取り入れて
熊川は上りの距離が結構長い区間とかがあったんで
まあちょうどいいかなともいう思いもあってですね
そんなもあってひたすら登り続けれるトレッドミルはあのその熊川みたいな長い登りがあるレースにはちょうどいいんじゃないかなと思い
とりあえずあの初めて取り入れて挑戦してちょっと100分かほど走りました
いやーすごいですけどもそれあれですか福島でのその100分
シャドー15%スピード6から7ぐらい乗って
それって週に1回ぐらいやられてたんですか
あ、いえ平日の練習があのこっちで行う地元でいつも行ってる平日の練習がそのトレッドミルに変わるだけ
ポイント連はポイント連で別で
あなるほどえっていうかそれはじゃあの平日が全部そういう練習みたいな感じなんですか
いや全部ではなかったですあの走れる時は外走ってたんで
なんかこう外走れない時とかのあの走らないタイミングでトレッドミルを平日普通にあのホテル内でやってっていう感じですね
走れる時は
週に
ちょっといろいろ気になることがたくさんなんですけど
あのリカバリー間に合うんですかそれは
えっとリカバリーは
リカバリーは
カロスさんはまああの一応1回寝たらある程度回復してるんで
カロスの時計が教えてくるリカバリーはですね
一度寝たらある程度回復してるんでああ回復してるなーみたいな
じゃあ船山さんもいろいろ聞いてほしいみたいなあとで
僕も平日の広島にいる時の
平日のその坂の練習とおっしゃってましたよね
はい
それはだからまああの水曜日がちょっとトラック練というか
非常にスピード練習っていう理解だったんですけど
はい
なんか坂でのなんかダッシュですか
それはもうじゃあもう月下木金みたいな感じでやってるみたいなそんな感じなんですか
いや坂ダッシュって感じじゃないですよね
もう本当にあの峠層を淡々と登ってるような状態があるじゃないですか
はいはい
あの淡々とこうステップを刻みながら登る坂を登るみたいな
そんな練習をその水曜日以外の坂道を走る時はそんな走りで登ってますね
決してこうなんか勢配ながら坂道をダッシュしてるっていう練習はしてないですね
だから普段のジョグが峠層を峠でのジョグってことなんですね
あるしたらそんな雰囲気かもしれないですね
ただただ坂を走ってるだけですね
あの月間の走行距離と累積っていうのはどのぐらいなんでしょうか
えっと普段試合前の練習負荷を上げてないときは
だいたい500を目標月間走行距離500を目標にして
累積標高は15000を目標値に設定して
そこに到達するかしないかぐらいのところで推移して
その練習負荷を上げている時期は600いったり
走行距離600ぐらいまで上がったりしますね
あと累積が多分
西の国前でも2万越えたんで
あ、なるほどなるほど
2万越えて走って
で、熊川前は
熊川前も2万越えたからだいたい2万はオーバーするように走ってると思います
そこら辺を目標
それだけ上げてたらそれだけ勝手に行っちゃうっていうところなんですけど
普段の練習の時は目標を意識するんですけど
レース前の2、3ヶ月は目標よりもやってればそのうち溜まるよねみたいな感じで
確かに
それはそうですよねもうね
いやーすごいなちょっとすごいですね
船山さん何かちょっとあります?
いやもういっぱいやるんですけど
まずあの平日お昼休みのゾグ
これは即場でやってるっていうことですよね
これ1年中やるんですか
そうですね広島勤務できるときはだいたい1年中やってますね
なんかもう
習慣化してるもんなので
なんかこの練習に何か意味があるのかって言われたら
多分特にないだろうって思いながらも
あの本当に習慣化して
ただただこの時間にお昼ご飯前に走るのが生活の中のルーティーンとして
夏とかの汗問題とかはどうされてるんですか
もう汗びっしりです
でそのままお仕事に
一応汗拭いて
水で濡らしたタオルとかで汗体拭いて
下着を履き替えて
乾いたタオルでもう一度体を拭き直し
何食わぬ顔で
こんな感じの
こんな感じで何食わぬ顔で席についてご飯を食べてます
なるほど
で水曜日がトラックで
そうですねトラックでやるようにして
2000×5プラス1万メートル
そうですね
それがもうメニューはほぼ固定みたいな
そうですね
なんか他のことをやればいいなと思う
やりたいなとかやってみたらいいなと思うんですけど
これはメニューをやる前は
インターバルが2000じゃなくて1000だったんですよ
でそのペーストとかも距離が
8000だったり5000だったりとかしてたんですけど
サイの国に向けて今年から強度を上げたんですよ
そのインターバルの強度で
今年から今年の始めからボリュームを上げたら
結果が出ちゃったじゃないですか
そしたら他のメニューに変えるに変えれず
今年のサイの国終わって
夏も同じメニューを行ったんですけど
脱水になるんじゃないかと思った
もう倒れるんじゃないかと思いながら
練習の効果と疲労の割合が絶対に合ってないと思いながら
夏もこのメニューを続けました
タイム設定とかも変えずに
一応変えなかったんですけど
レストの時間を1分半が2分になったりとかするときは
やっぱり1回水分補給したり水かぶらなきゃ
どうしてももう次スタートできないという状況になったりとかしたんで
なるほどありがとうございます
すごいですね
でもかなりすごい話が出てきましたけども
ボリュームもすごければっていうところなんですが
そんな中木村さんが自身のトレーニングで
ここは大事にしてるっていうこだわってる
ランナーとしてなんかあります?
こだわっている点で言えば
毎日こだわってる点で言えば
トレイルの練習が一番こだわってるかなとは思うんですけどね
内容
トレイルに入ったときは極力走るとか
なんかいつも入ったときに
入ったときに自分の中で題材を決めるじゃないですけど
題材
今回のこのトレイルは登りは全部走るとか
で、登らないところは
例えば登り全部走って
フラットのところは歩いて
下りでまた走るとか
何て言ったらいいかな
こう段階を分けてこう
登りは追い込んで走って
下りはそれなりで行って
平地は歩いたりとか
なんかそんな目とか
水をちょっと目に持ってみたりとか
あと僕結構レース中水分取る量が少なかったりするんで
それを飲む
頑張って飲むように練習したりとか
なるほどなるほど
あと補給を
補給も僕45分に1回とか1時間に1回っていうのが苦手なタイプなんですよ
結構落とすんですよ
そろそろ取ろっかなみたいな
結構あやふやな感じで取ったりするんで
そういうのをちょっと
全然それがレースに生きてないのが問題ではあるんですけど
そういうのをちょっと練習してみたりとかですね
なるほど
なんかそれなりに