00:06
はい、お時間になりましたので、そろそろ始めたいと思います。
タイマーが大好きですね。田中さん、よろしくお願いします。
お願いします。
ちょっとすいません、ゲストをご紹介する前に、
ワサッチはもう9月10日ですよね?
朝5時スタート。
9月10日?ちょっと待って。あんまり覚えてないんだよな。
今ちょっとワサッチのホームページ見てるんですけど。
10日だね。金曜日。朝5時かな?
ヘブン&ヘルって書いてますけど。
ん?
100マイルオブヘブン&ヘルって書いてます。
天国から、ん?
天国と地獄ってことですかね。
オブ?ヘブンオブ?
100マイルオブヘブン&ヘルって書いてます。
あー、はいはいはい。
一応、Rが付いてるんで商標登録取ってるんですね。
あ、そうなんだ。知らなかった。
どうですか?あと1ヶ月ぐらいですよね?
今ちょうどもう、激しい運動はこの前、
玉川源流ぐるりのコースを走られてるの見ましたけど、
あれが最後ぐらいですか?
いや、一応今週も頑張る予定だけど、ちょっとな。
どうだろう?
今週末LDA来ないの?
今週末がですね、ちょっと私家族の予定がございまして。
あ、そういうことか。
そうなんですよ。お盆等々もあるんで。
はいはいはい。
なんか噂によると、右足がなんちゃらって話を聞いたんですけど、そっちの方は大丈夫ですか?
左足を念座ですね。
あ、そっち左でしたっけ?
はいはいはい。
あんまりかんばしくないんじゃないか説もあったんですけど。
いや、そんなに大丈夫かな。
なんか、数々の念座をしてきた自分としては。
あんまりそこまでは?
そこまでひどくはないかなって感じかな。
本当ですか?よかったです。
じゃあ結構ワサッチに向けて、藤井さんの方も何回も行かれてましたし。
いやー、でもこの前長い距離を1週間で140キロぐらい走ったんだけど、なかなかきつくて。
なかなかワサッチ大丈夫かなって。
久しぶりに弱気になってる、そんな感じですね。
本当ですか?
はい。
見てみたいのはやっぱりシルバーバックルが見てみたいなっていうところかな。
あれはシルバーバックルってなんだっけ?
グリムゾンバックルでしたっけ?
グリムゾンかな?はい。
ちょっと赤い感じのバックルだっていうのは前に聞きましたけど。
まあまあ撮れたらいいぐらいかな。無理だったらすいませんって感じかな。
いえいえ。まずは感想っていうのを見たいなっていうのが。
まあ感想するんだろうね。感想できると思うよ。
いやー。それ言いたいですね。感想できると。
いやー感想できるっしょ。と思ってます。
じゃあ私も楽しみに待っています。
はい。
じゃあ、今日記念すべき10人目のゲストなんですね。
03:05
そうなの?
シンゴさんが9人目だったんで。
10人目ということで。
今回記念すべき10人目のゲストをお呼びしたいと思います。
岩垂スカイウォーカーこと岩垂シンさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。すいません。本当にありがとうございます。
いえいえ。記念すべき10回を渡辺くんから奪い取ってよかったです。
そうですね。今日はちょっと私トピックだけ話して、後の話は田中さんと岩垂さんが話した方がいいんじゃないかなと思ってますけど。
私も個人的にはいろいろ聞きたいこともありますので。
よろしくお願いします。
はい。よろしくお願いします。
ちょっと昨日ですね、久しぶりにポッドキャストの天狗の回を聞いてたんですけど。
100マイル100タイムスの。
100タイムスのちょうどドミィさんとジャキさんが後編の方ですよね多分。
岩垂さんが急に岩垂スカイウォーカーになった回だったと思うんですけど。
はいはい、ありましたね。
ありますよね。ごめんなさい、ちょっと昨日取り見しながら聞いてたんですけど。
岩垂さんがなんでスカイウォーカーになったかがちょっとわかんないんですけど。
あれは自分がスターウォーズを見てないからなんですかね。
いや、そんなに深い話はなくて。
そもそも天狗24体って何かって話をした方がいいのかな。
前回の時は日陰沢キャンプ場をスタートされて、そこから小仏城山の天狗をタッチして、
次に大だるみ峠に下って、また小仏城山の天狗をタッチして、
今度は小仏、あれは駐車場の方でしょ。
駐車場のところですね。
降りて、また天狗をタッチして。
天狗はタッチしないで、そこ沢の方に降りて、天狗に戻ってきて。
またキャンプ場に降りていく。
岩垂れさんが7周ですよね。
そうですね。
1周が15キロの、だいたい累積1500キロぐらい。
だいたい1500キロですね。
その時に後々お話を伺いたいこともあるんですけど、急に岩垂れさんがスカイウォーカーだと、
岩垂れスカイウォーカーっていうのをドミさんが言って、
06:01
ちょっと何回か聞き直したんですけど、やっぱりあんまり深い意味ないですよね、これ。
深い意味は…。
簡単にお話しすると、
天文の集4体自体はその前にも何回か、
コバさんがRDでやっていて、
その何回目かの時に田中さんにやってみるみたいなことで誘ってもらい、
LDAとかはまだできる前だったと思うんですけど、
人数も少なくて。
それをやった時に、
トモさんが、あれ?トモさんはもう発修してたのかな?
あれ、田中さんが先に発修してたんでしたっけ?
田中さんが確か一番最初ですね、初代ジャンプ。
僕が先ですね、はい。
田中さんは一回やってて、その後トモさんをやったんでしたっけ?
トモさんは自分で勝手にやったっていう言い方が最初の。
田中さんが2回目のトライみたいなことですよね、多分。
そうだね。
で、やった時に一緒にやって、その時小原さんとかも確かで、
小原さんと一緒に走ってて、
24時間で発修するんで、1周を3時間で、
ヘイドワークとかも含めて回さないと回らないみたいなのがあり、
もうケツカッチンなんですよね、1周3時間で。
で、ぐるぐる回ってた時に、
ほとんど一緒に多分田中さんと、
2人でトレインみたいな状態になりながら回ってたんですけど、
多分6周目を終わったところかな。
当然田中さんの方が全然キャリアもあるし、強いと思ってたけど、
雨降ってて低体温になっちゃったのかな、田中さんが。
どっちかとは、だいたい人気がやられたかな、あの時は。
やられたのか。
で、下ってきて、もう1周目行こうかみたいな話をしてたら、
田中さんはもうこれやめるわみたいな話になって。
はいはいはい、そうでしたね。
で、自分はもう、いけるところまで行こうと思ってたのと、
その時、ちょっと青臭いですけど、田中さんにそこまで引っ張ってきてもらってたんで、
もう1周は絶対行ってやろうみたいな感じになって。
天気に負けてられないみたいな。
天気に負けてられないみたいな。
ということで、もう1回、その後7周目に行ってたかなんかの時に、
ドミさんが多分その大体キャンプ場でも寝ていて、起きて、
誰が上にまだ走ってるのかみたいな話をしてたら、
まだ岩垂れが走ってるらしいよみたいな話で、
09:03
それで高尾の稜線を、走ってるのか歩いてるのかわかんないですけど、
スカイウォーカーみたいになってるみたいな、
スターウォースとは何の関係もない。
あ、関係なかったんですね。
そうなんですね、そういう希札があったんですね。
でも、トモさんとかはそれをまた別の解釈をしていて、
陽田田中さんの仇を取りに戦っているスカイウォーカーみたいな、
別なストーリーを作ってましたけど、
ただ稜線を歩いて走り回ってたっていうだけです。
ありがとうございます。
ちょっと昨日ずっとドレミ情で聞きながら何回か聞き直したんですけど、
これ俺がスターウォース見てないからわからなかったかなと思ったんですが、
あんまり関係なかったんですね、これは。
あんまり関係ないです。
スターウォース好きなんですかとかたまに言われますけど、
あんまり詳しくないです。
よかったです。私も一回も見たことないんで。
ありがとうございます。
本題にすみません。今のも本題なんですけども、
基本情報からお話しさせていただきたいと思いますが、
岩谷さんは生まれも東京都の武蔵野市。
そうです。
ずっと今までは東京にお住まい、今も多分東京にお住まいだと思うんですけど。
そうですね。武蔵野市で生まれ、
この武蔵野近辺で育ち、
ちょっとだけ親の仕事の関係で、
イギリスに2年弱ぐらい小学校の時にいたことがあって。
そうなんですね。
その後はずっと日本というか、この近辺で住んでます。
ちょっと帰国史上と言いますか、日本人。
全然別に今英語がペラペラとかいうわけでもないし、
ただいただけみたいな感じ。
それ何歳ぐらいなの?
小学校2年から4年の間ですね。
英語で多少しゃべるんじゃないの?
しゃべるのはその後そんなにやってないからですけど、
聞くのは割とできるかなって感じです。
そうなんだ。なんか印象的には全然海外とか平気そうな印象あるけどね。
抵抗はないかもしれないですね。
別に喋れないけど、恥ずかしくて喋んないというよりは、
単語並べときは通じるだろうみたいな感じで海外行きますね。
これイギリスのちなみにどちらだったんですか?
12:01
イギリスのロンドンにいました。
ロンドンだったんですね。
本当にど真ん中で?
ど真ん中で、そうですね。現地の小学校通ってたんで。
日本人学校とかじゃなかったんですね。
その辺はトモさんと一緒だよね。トモさんもイギリスに行ってたからね。
そうかもしれないですね。
じゃあビッグベンとか見てたんですか?
ビッグベンとかテムズ川行ったりとか。
うちの親がいろんなところに行くのが好きだったんで。
ホットランドとかも家族旅行で行ってみたりとか。
いろいろしましたね、その時は。
そうなんですね。イギリスって結構難しい国なんですよね。
イングランドとかウェールズとかアイルランドとかいろいろあるんで。
北アイルランドおよびなんちゃらみたいな正式名称なんですもんね。
あんまりこれ引っ張っても仕方ないんでもうやめます。
そんな時代に渡部さんなんですけども、
その小学校の時にロンドンに、小学校2年から4年までロンドンに行かれて、
また4年になって日本に帰ってきて、
この頃って小さい頃なんかスポーツはやられてたんですか?
小さい頃は、そのためにイギリス行ってた影響もあって、
サッカーやってて、地元のサッカー部に調布だったんで、
調布って今もスタジアムあるんですけど、
あそこら辺によくサッカーの試合をやりに行っていましたね。
それは中学校に行かれてもサッカー部だった?
中学校もサッカー部でした。
ベルディファンだったの?
いや、ベルディのファンじゃなかったですけど。
特にはなかったかな。デイリーグとか開幕してたリアルタイムですけど、
特にどこってないですよね。
たぶんこのときベルディってまだ川崎…
最初は川崎だよ。
でも生意気に、父親は海外にイギリスに仕事の関係で行ったりすることがあったんで、
お土産でリバプールのユニフォームとか、子供用のやつとかってあるじゃないですか。
そういうのを買ってきてもらって、着てましたね。生意気な感じですけど。
いや、でもあの頃のイギリスのベッカムがいた、
マンチェスターとかなんかちょっと、
首元に紐みたいのがまだあった頃のユニフォームですよね。
15:01
紐というかなんすんだろうな。
それはあれどうなんだろうね。ベッカムの時期じゃないでしょ。
またケイウッドが胸元のスポンサーだった頃、確かそういうちょっとなんかこう…
今一瞬ちょっと電波が悪くて飛んじゃいました。
大丈夫ですか?
大丈夫です、ごめんなさい。
その頃リバプールって誰がいたかが自分全然わからないですけど。
全然わかんないです。今も覚えてない。
イングランド代表にリネイカーとかがいた頃。
リネイカー、はいはい。一時期名古屋グランパスにいましたよね。
それであれじゃん。Jリーグ始まるときじゃないの?確か。リネイカーってそうだよね。
大選手ですよね。
すぐ帰っちゃいましたよね。
岩谷さんはサッカーのポジションはどこだったんですか、ちなみに。
サッカーの時は、最初はフォワードもちょっとやったりはしたんですけど、
あとは、キーパーに憧れて、小学校の時は。
若林くん。
若林原則ですか?
憧れ。体小っちゃかったんだけどキーパーやったり。
中学になって右サイドバックをずっとやってましたね。
キーパーって一時期あれですよね、背の小っちゃくて。
カンポスっていうすっげー有名なキーパーいましたよね。
メキシコ代表?
そうですよね。
カンポスも背が小っちゃかったんですけど、結構重要無人に動き回るゴールキーパーってイメージはありましたけど。
なんかアクロバティックな感じで。
そうです。
かっこいいなって。
やっぱり右サイドバックっていうのは前回の慎吾さんもそうですけど、やっぱりこの頃から岩谷さんは結構体力があったんですか。
多分、そんなに足元が上手くなかったから、とりあえず走れる場所みたいなところに配置されたんじゃないかなと今思うと。
そんなにでも別に足早かったとかっていう感じでもないけど。
そうですね、なぜかそこに配置されてました。
右サイドバックってでもあれですよね、結構運動量多いポジションになりますよね、サイドバックっていうのは。
前線まで場合によっては上がらなくちゃいけないですもんね。
でもそんなくらいのタイミングで4バックから3バックにサッカーのフォーメーションの主流が変わっていくみたいなタイミングだったと。
最初は割とそんなに動かないのが、急に動けって言われ始めるみたいな、そんな時代だった気がします。
時代によってサッカーもありますよね、戦術っていうのがいろいろ変わっていくっていうことなんですね。
そうですね。
18:01
中学校も3年間サッカー部で運動されて、高校はちなみにサッカー部でしょ、これは。
高校は最初サッカー部に入ってたんですけど、
その当時から山に行きたくなって、自転車にすごいハマってて、自転車に乗るのが好きだったんで、
夏休みとかをそれに使いたいなと思ってサッカー部を辞めちゃったんですよね。
サッカー部を辞められたんですか。早めに1年生ぐらいですか。
1年、たぶん高1のときには辞めたんじゃないかな。
山っていうのは完全に登山ですか。
登山ですね。高1のときから高3までは毎年赤岳高専っていう赤岳の山小屋で、
夏休みはバイトしていて、冬もやってる山小屋なんで、正月もそこに行ってバイトして、
ずっと山の中行ってました。
それインスタで見ました。
そんなのあった?
ありましたありました。2013年ぐらいの投稿でありました。
それって登山部みたいな部ではなくて、単純に個人的に山に行くって感じだったの?
そうですね。個人的に言ってたんですけど、中学高校はちょっと変わった学校で、全寮生の学校で。
中高一貫だったんだ。
中高一貫です。
普通の学校って修学旅行があるじゃないですか。
その代わりに全校生徒で、中学生は中学生3学年まとめて、高校生は高校生3学年まとめて、
北岳とか八重岳とかを登るみたいなのがあって、毎年6月ぐらいにその登山があったんですよね。
そういうのもあって、山小屋の人にお世話になることとかもあり、
先輩とかが山小屋で毎年一人二人とかバイトしてたりしたんで、それで自分もやったっていう感じです。
特に3学年。
何それ、中学全校生徒で行ってたってことなの?
そうです。人数少ないんですよ。一学年40人しかいなくて、一クラスしかないんで。
でも120人で山行ってみんなテントで寝てたんだ。
山小屋に泊まってましたね。
山小屋ってそんなにデカいんだ。
6月の平日とかに、まだちょっと雪が残ってるぐらいなんで、それぐらいのタイミングに行って、確かに120人で泊まってましたね。
21:13
120人で泊まれるんだよ、山小屋って。
泊まれますね。
自分がバイトしてたときはたぶん、赤崎高専とか、500、600人はお客さんいましたよ。
あ、そういう、そんなデカいんだ。それ知らんかったわ。
120人で登るのって結構時間とか体力的には、中学生だから体力的にはあるのか。
でもあれですね、あんまり運動好きじゃない子とかももちろんいるので、もう地獄だったと思いますよ。
そうだろうね。
ですよね。
普通に3000m近い山に登るんで。
いやそれすごいね。下手したらこれで嫌いになる子いますよね。
嫌いになる子もいっぱいいるし、その登山の前には高校の先輩とかにしごかれるので。
寮の中にいて、自分の同級生を背負って寮の階段をひたすら登るようにさせられるとか。
そういうトレーニングなのかよくわかんないですけど、そういうのばっかりは忘れてましたね。
パワハラですかね、パワハラ。
すごいですね。
ダウンタウンの浜ちゃんの学校もなかなかすごいですけど、その話だけ聞くと結構すごいですよ。
だいぶ変わってて、全員丸坊主だったし、登山だけじゃなくて山も持ってたんで、学校が。
今の高尾のグリーンセンターとかでボランティアとかやるじゃないですか。
ああいうのを1週間泊まり込みで、山の手入れをしに、授業で。
トレイルワークを学校の授業で1週間やるんだ。
そうですね。トレイルワークっていうか、山自体持ってるんで、木を育ててて、それを伐採しに行ったりとか。
それを運び出してきて、グランドのベンツを作るみたいなことにしたりとか。
それって何?じゃあ、ノコギリで木を切らされたりしたんだ。
してましたね。
あと、転送。
全然農業学校とかそういうのでもなんでもないけど、理科の授業だか何かそういうので、転送の分解と組み立てっていう授業があって。
明らかに理科ではないですよね。
技術じゃない、技術。
24:01
そうですね、技術ですよ、それは。
全部分解して、清掃をして、その過程の中でピストンっていうのはどういうものなのかとかを。
エンジン入れて爆発すると何が起きてるのかみたいなことを。
その後に何かに生きるわけでもなんでもないんですけど、そういうのをやってみようみたいな、そういうことが多い学校だったんで。
面白いですけど、別にチェーンソーじゃなくてもいいんじゃないかって思っちゃうところありますね。
エンジンの仕組みを勉強しようみたいなことだったのかなと思います。
借り払い機とか普通に掃除の時にいつも使ってました。
掃除の時間に学校の雑草とか借り払い機でバーっと買ったりとか。
学校のストーブが薪だったんで、炎で薪割ったりとかそういうのばっかりやってました。
なかなか貴重な6年間ですね、それ。
勉強をあんまりしてなかったですね。
いろんな実務は身についたというか、そんな感じだったんですよね。
そうですね。
今のお話だと全寮生ってことはあんまり家にも帰れないってことですよね、でも。
そうですね。週末に別に帰ってもいいんですけど、だんだん高校生ぐらいになってくると友達といるほうが楽しいから。
そうですね、はいはいはい。
ほとんど夏休みとか冬休み以外は帰らずに寮にいてみたいな。
その中で自転車っていうのはあれですか?いろいろ多分この頃はマウンテンバイクがあったりロードバイクがあったりだと思うんだけど。
岩谷さんはどの自転車が好きだったんですか?
僕はマウンテンバイクが好きで、当時キャノンデールっていうのを自転車を買って
中学生の時に買ったの。夏はそれをマウンテンバイクからスリックタイヤっていうツルツルのタイヤに置き換えて
夏は自転車旅行に行って、普段はマウンテンバイクで山を走ったりとか
学校の中でそういうちょっと割と自然がいっぱいある学校だったんで
後段を飛んでみたりとかそういうのをして遊んでるみたいなことを知ってました。
じゃあ別に学校に自転車を持ち込むというか。
全然大丈夫でしたね。
高校の時は部活は全然しないで、そういうふうにマウンテンバイク乗ったり山に行ったりってそんな感じだったんだ。
そんな感じでしたね。
27:00
岩垂さんの中で、後々にも繋がりますが、高校時代から山で過ごすことっていうのは結構好きだった?
きっかけだったってことですかね。
そうですね。山小屋で会場してたのが一番大きいのかな。
山小屋1ヶ月とか入ってるとお金も結構貯まるじゃないですか。
山でお金使うことなんてないから、全部ご飯も出してくれるし。
これでこのまま生きてきるぞって当時は思ってましたけど。
ちなみに時給ってどれくらいなの?
時給っていうか、日当で8000円とか1万ぐらいもらってたのかな。
だから当時で考えると、1ヶ月いったら30万ぐらいになるわけですね。
その年齢でそれ手に入れるってだいぶですよね。
そうですね。
でもさ、労働時間って言ったら結構な労働時間だったじゃないの。
結構な労働時間ですね。
土産とかそういうのもやるんで、体力的にも結構大変ですけど。
何日ぐらい働いてたの?夏休み中ずっとしてたら1ヶ月ぐらいはそこで働いてたんだ。
その1ヶ月いる間で何日か休みもらったって言っても山小屋にいるので、
赤岳登りに行ったりとか遊んでただけ。
20日から30日ぐらいの間じゃないかなって気がします。
じゃあその時に例えばいろんな装備とかを持って重装したりとかっていうのも経験したってそんな感じ?
いや、その時はまだしてないですね、多分。
重装とかはそんなにしなかったかな。
山小屋に行ってバイトして、時間があるときに山に登るみたいな。
高校3年間で今田中さんがおっしゃったように山がより身近になったっていうことなんですよね。
岩垂れさんにとって。
高校を卒業されて大学に進学されたかと思うんですけども、
その時っていうのはちなみにやっぱり高校時代と同じように登山とかをやられてたんですか?
大学の時、大学っていうか厳密には高校3年生の時にフリークライミングを始めて。
高校生でやられてたんですね。
そうなんです。高校3年の時にやってる人は知ってると思うんですけど、
30:02
パンプっていうジムが赤羽根の方にあって。
あれ横浜にもありますよね。
横浜にもあります。日本で一番大きい。
そこで最初始めて、当時の高校選手権みたいなのに出てみたりとかもしたんですけど、
参加する人は20人とか30人ぐらいしかいないような大会で。
大学に入ってから、大学が西八王子の方だったんで、
そこに当時7Aっていうクライミングジムがあって、
これが、この前クライミングオリンピックでもやってましたけど、
あの時に開設ずっとやってた平山裕司さん。
裕司さんがそこでトレーニングをして、当時海外でバリバリに活躍してて。
そこのジムに初めて行ったら登ってて、
もう大学4年間ずっとそこで、
大学行ってたのかそこのジムに行ってたのかっていうぐらい、
ずっとそこで練習してました。
ちなみに岩垂さんがクライミングを始めようとしたきっかけって何だったんですか?
なんかできそうだなと思ったんですよね、なんとなく。
確かに私はもう25歳ぐらいだったんで、
自分もモルタリングをやってたんですよね。
自分は小山大に憧れて、
大ちゃんのドリームタイムとかホイールオブライフを見て、
知ってるんだ、すごい。
この核心部のおたけびかっけえなと思って。
優吾さんはちょっとそれよりも先人ですよね、多分。
そうですね、優吾さんの方が小山田さんよりも年上で、
ただ当時はその2人はもうズバ抜けて、
ズバ抜けてましたよね。
世界で活躍してました。
その人が目の前で練習してるっていうのを見たんで、
ちょっと一気にハマったっていう感じ。
田中さんにはわからない世界かもしれないですね、クライミングは。
そうだね。
ちなみにジムでバイトしてたってわけじゃなくて、
通い詰めてたって感じなの?
最終的には大学3年と4年の時は、
さっき言ったクライミングジムのパンプっていうジムがあって、
それが国分陣に今度新しいジムを作るっていうので、
出来上がって、あそこのスタッフとしてアルバイトをずっとしてましたね。
33:01
大学関係ではそういうクライミングの部活とかサークルっていうのは特になく?
クライミング、大学ってクライミング部みたいなのはあんまりなくて、
どっちかというと山岳部とかワンゲル部みたいなので、
岩を登るにしてもどっちかっていうと素手で登るというよりは、
途半器具を使って登るみたいなものが多くて、
自分がやってたフリークライミングっていうのは結構スポーツ要素が強いんですよね。
飛んだりすることもあったりするので、
あんまりそれを大学の三角部とかに入っちゃうと多分できないなと思ったんで、
入らなかった。
今でもそういうクライミング系の部活っていうのはあるのかね?
一部はあるみたいですね。
これだけ普及したら高校とかでも、
東語部の山岳部だけどフリークライミングをメインにやってる校とか、
それに変わってきてるみたいですけどね。
千葉の奈良市の高校は確か吹き抜けのところに、
でっかい15メートルぐらいのリードの壁があるはずなんですよ。
千葉にはありますね。
ありますよね。
多分埼玉のカゾとかボルダリングの町なんで、
結構ボルダリングで町を越し通してるっていうのは結構多いですね、今。
岩谷さんは特に外岩、ボルダリング、リード問わず、
クライミングはやられてた?
そうですね。
ジムじゃないのは外岩って言うんですけど、
水垣とか、
マリメダイラって小川山っていう場所があってそこに行ったりとか、
岐阜の方に行ったりとか。
江名とかですよね。
江名とか福部とかいう場所とか。
海外も登りに行ったりとかしてました。
海外のもインスタで拝見させていただいたんですけど、
岩谷さん寄せみての方も行かれてますよね。
そうですね。
アメリカ、寄せみてのもそうか。
ハーフドーム行かれてて。
ハーフドームはね、ハイキングで行ってるから。
でもあれもハーフドームでもちゃんとハイキング用なんかあるんですよね。
ケーブルルートでしょ。
普通に落ちたら死ぬような感じ。
そうですよね。
田中さんあるんですよ。ハイカーなんですけど落ちたら死んじゃうっていうのが。
落ちたら死んじゃうの嫌だね。
往復に10時間から12時間かかる、
わけのわかんないところがあるんですよ。
ハーフドームっていう寄せみての公園の中の一つで。
36:03
ちょっとwikipediaで見ていただくとわかるんですけど。
クライミングするってわけじゃなくて普通にハイキングするのに10時間かかるってそんな感じなの?
そうなんです。往復で。
すげえな。
俺高いとこ嫌いだからさ。
多分行かないと思うけど。
岩谷さんじゃあここの寄せみてでは特に何か得られたんですか?クライミングみたいなの。
寄せみてはなんか、
そういうクライミングをやってる人たちがいっぱい集まってくるキャンプ場が一つあって、
キャンプフォーって呼ばれてるクライミングのキャンプ場があって、
その時は一人で行ってたんで、
あんまりビッグホールとかそういうのを自分もそんなに経験もないしできないんで、
その周辺にあるボルダーを登って遊んでましたね。
結構岩谷さん本格的にボルダーリングはやられてたんですね。
そうですね。フランスに1ヶ月くらい行って、
登ったりとかそういうのもやってたりしました。
すげえな。
なんか一人で行っちゃうらしいよ。
いやそれ聞いて、
結局自分たちの周りでもボルダーリングやってる人ってやっぱりジム行ったりとか、
今岩谷さん先ほどお話しされたように多分国内で岩を登るっていうのか、
東京でも三岳さんとかだと結構あるんですよね。
ただでもフランスとかだとアクションディレクトとかも、
フランスの方ですよね。
ボルコガング・ギョリヒのボルダーリング。
いやいや、自分一時期すげえハマってて。
ただボルコガング・ギョリヒっていうすげえやってられてたんですよ。
そうなの?
取れらんかいって言うとたぶん株主強児みたいな感じですよ。
キリアンじゃないの?
いや、ギョリヒは本当にアクションディレクトっていうのを登るために、
今でもたぶんご存知だと思うんですけど、キャンパスボードっていうのがあるんですよ。
キャンパスボード、はい。
本当に2センチぐらいの角材を並べたような、そこを指2本とかでポンポンポンポン上に行くっていうのがあるんですけど、
それを開発した人なんですよ。ギョリヒっていうのは。
それが今では他のボルダーリングをやる人でもトレーニング器具として普及しているようなものを作った方なんですけど。
うちの実家にも自分で作ったのがまだ残ってますよね。角材組んで作ったやつ。
2センチ大概だよね。
2センチもないですね、たぶん。
ないですよね。
39:00
1センチあるかないかみたいなのを指かけて、それで懸垂しながら飛ぶみたいな。
飛ぶみたいなやつがあるんですよ。
手ではしご登っていくみたいな感じ。そういう練習。
いやー、俺も上半身筋肉ないから全然そんなのできないだろうね。
その小山田大とかはホイールオブライフで小指1本で支えるみたいな。話があるんですよ。
それって何?岩垂君、フリークライミングとかを極めると、結局何かの大会に出るわけではないんでしょう?
方向性は2つあって、1つはこの前のオリンピックみたいな行為としてやっていくっていう方向と、
もう1つは誰も登ったことない岩とか、外の岩を登っていくっていう方向に走っていくっていう。2軸あって。
FKTみたいな感じなのかな、トレーラー。
トレーラーもやっぱりレースに出るのがモチベーションの人もいるし、何かチャレンジをするみたいな人もいるだろうし。
クライミングの場合は最も価値があるのは、誰も登ったことのないところを初見で登る。初めて見て登るっていうのは。
初登ってやつですよね。
初登ですね。オンサイトで登るとかって言うんですけど。そういうのが価値があるので、
それを自分でラインを引くとか。そういうのも1つとしてはあります。
岩垂れ君はどっちかっていうと、そういうチャレンジみたいな方をやっていたって感じなの?
外岩を登るの方が楽しいっていうのはあって、別にそんなにものすごいトップのレベルではないので、どっちも楽しんでた感じではあります。
競技で大会とかも出ててはいたんだ?
出てましたよ。それこそ野口亜紀夫ちゃんが出てた大会とか。
彼女はまだ中学生ぐらいで、すごい強い子がいるなと思って見てました。
自宅の牛舎を改造した野口亜紀夫さんですよね。
そうです。
ちなみに自分が直したとこには、当時は知らなかったですけど、相馬さんもいましたよ。
そう、それちょっとお話聞いたんですよ。たぶん後々、LDAの小室さんともクライミングで繋がるというか。
そう、一緒になって。
そうなんですよね。その小室さんから聞いたのが、一時期、相馬強井さんとクライミングされてたっていうのをちょっと話聞いて。
自分の中ではトレイルランナーのイメージよりも、ジムで一緒に登ってた人みたいな印象の方が強くて。
42:00
気づいたら雑誌に出てたみたいな。
その頃から相馬さんはトレイランもやられてたことなんですか?
というか、しばらく会わなくなって、たまたま山系の雑誌を見てて、何か仮説の記事か何か。
あれ?これって、昔ジムで一緒に登ってた人だよなぁと思ったら、相馬さんだった。
その雑誌を見た時はまだ、岩垂さんが特にトレイランをやろうとはそこまであんまりは思ってなかったってことなんですか?
思ってなかったです、全然。
相馬さんがジムにしたのって何年前ぐらいなの?
自分が多分学生の頃だから2000年とか2000年よりちょっと前かな。
じゃあまだトレイランは始める前ぐらいか、そう考えると。
そうなんですかね。
相馬さんがどれくらいで始めたのかって。
そうですね、自分もちょっと思うんですけど。
カブラギさんがUTMBに行くきっかけの箱根の時に相馬さんとやり合ってるんだもんね。
あれが2006年とかだよね、多分。7から6かどっちかわかんないけど。
カブラギさんが最初にUTMBに出たのが2007年なんで。
そのちょい前ぐらいからやってはいるんだろうな、相馬さん自体は。
じゃあ本当にクライミングやめて数年後にトレイランやってたってそんな感じなのか。
そうですね。クライミングのときも一緒にこの課題をあったこうだ言いながら登るみたいな感じで、
そんなに付き合いがあってよく話したとかそういうわけでもないので、
その後も特に付き合いがあったわけでもないんですけど。
今振り返るとすごい人と一緒にクライミングしてたんだなと。
そうですね。岩谷さんちなみにクライミングの場合って日本だと級とか段があるじゃないですか。
何段登るか。一番最高って何段?
3段ぐらいまで。
3段はすげえな。
あっちゃん何段だったの?
自分はですね、3級があまり登れなくて嫌でやめました。
あれ何?3級、2級、1級なんの?
はい。で、初段とかもあるんですけど。
じゃあ、級の方は数が少なくなる?
簡単。全然簡単ですよ。
3段かすげえな。それはすごいですね。
でも今の子とか若い子とか見てると、
45:00
本当に自分が一生登れないようなやつを5分とかで登っちゃいますからね。
確かにオブザレーションとか見せても今の子めちゃくちゃ早いですよね。
すごいですね。別物っていうか。
こっちがグーとかアーとかって言いながら持ってるのを、力も何も入れずに登っていくみたいな感じですよね。
ちょうど自分が言ってた時に渡辺一馬さんが同じジムによくいらっしゃってて。
一馬さんの登り見てたんですけど、やっぱり本当に上手い人、力使わないですよね。
あれ見て、やっぱり天才はいるんだなって思いましたけどね。
田中さんも機会がありましたら、小山田大のホイーウォブライフの動画YouTubeで見ていただきたいですね。
わかりました。はい。小山田大。
ルースが終わってから上に行くんですけど、その核心部がすげえ大変そうなんですよ。
あれはちょっとかっこいいっすね、マジで。
なんかちょっと半分、メンタルの要素もすごい大きい。
そうですね、ありますね。
そこで力を出すとか、もう持てなくなってるんだけどそこを握り倒すとか。
岩取さんはそういう有名な岩を登ったことあるんですか?
別にない。そんなに有名なものはない。
今の例えばドリームタイムとかアクションディレクトっていうのはやっぱり画像で見たことは?
見に行きましたね。
行ったんですか?どっち見に行ったんですか?両方とも見に行ったんですか?
ドリームタイムってスイスだよね。ドリームタイムは見に行っていて、そもそもリリークできないぐらいのものだったんで。
そうですね。
アクションディレクトは見てないかな。
ドリームタイムも確信部にちょっと軽い、ランジみたいな感じに入るじゃないですか。
ランジってちょっと飛ぶ動作があるんですけど。
そこの確信部で一段上に飛んで、一段上を掴んで、ちょっと足が宙に振られる時があるんですけど。
その時の小山田大都が超かっこいいですよね。
俺トレーラーより詳しいかもしれないです。
いや、多分そうだろうね。
やべえ、バレてきた、だんだん。
それだけ課題の名前がスラスラ出てくるのは相当ハマってたんじゃないかな。
48:03
ハマってましたね。週2,3回はいつもボールダリングのジム行ってましたね。
何年くらいやってたの?
2年くらいですかね。途中途中抜けた期間はありましたけど。
なんで辞めちゃったの?
途中途中でちょっとお話ししたランジっていう飛ぶ動作があるんですよ。
そのランジが一切できなくて、それで辞めちゃいましたね。
壁にぶつかって。
壁だけにそうですよね。
まさに壁だけにそうですよね。
もう一回またやりたいなと思いながらも、やることまだあるんだろうと思うんで。
クライミングは抑えますけど。
そうですね、頑張ります。違う方。
岩垂さんがクライミングの方も、結構13,14年くらいまでずっとインスタを拝見してたらやられてましたよね。
やってました。
やられてましたよね。
外世にはさすがにプレラン始めてからいけなくなったんですけど。
クライミングジムには通ってて、プレランをちょっと真面目にやり始めてからは料理するのが難しくなってました。
昔は山走って帰ってきてクライミングジム行ってみたいな、休日のルーティンみたいな感じでしたね。
そんな岩垂さんがインスタちょっと拝見してたら、2014年くらいでコガの花桃でサブ4を初めてフルマラソンに達成されてたのをちょっと見たんですよ。
急にクライミングからランに行ったきっかけっていうのはどういうきっかけだったんですか?
クライミングからランに行ったのは、一つはクライミングも若い子とかがバンバン登ってるけど、自分結構頭打ちだなと思って、
すごい仲良かった友達とかがどんどん難しいのを持ってるけど、自分はあんまり変化が感じられなくなり、
ちょうどその頃、ULハイクみたいなことも始めたりとか、山を今までってクライミングって下手したら、
3時間4時間かけて岐阜まで行って、ある岩の前に1日ずっといて、2センチ3センチの動きを1日繰り返しできずに、
また3、4時間かけて車で帰ってっていうのをワンシーズンやるみたいなことしてたんで、もうちょっと山の中を自由に歩き回るみたいなことをやりたいなと思ってて、
51:10
ハイカーツデポの土屋さんっているじゃないですか、クライミングの仲間で一緒に登ったりしたんですけど、
それで、いつの間にかULのすごい人になってたんで、お店に行って道具をいろいろ仕入れ、
多分あっちゃんが見た寄せ身と言ってたっていうのは、ULハイクをしに行ったというか、
ジョンミアトレイルを歩いてみようと思って、夏休みに歩きに行って、こういう山を移動するのも面白いなっていうのを思って、
その後アラスカ行ったりとか、歩く系のことを少しやってたんですけど、
冬にバックカントリースキーをやってて、
やられてましたね、見ました見ました。
一回富士山をスキーカーついて登ったことがあって、春かな。
そのときに結構バテたんですよ、めちゃめちゃ。富士山の山頂近くとかで。
春だから、下の方とかはまだ雪ついてないところもあったりするんで、
走ってる人いて、こっちへは歩くのも必死なのに、
なんでこの人走ってんだろうと思って、これがトレイルランニングかと思って、
バックカントリーとか、山の中歩き回ったりするための体力作りとして、
山を走ってみようかなと思って、高尾山を登山靴で走りに行ったりとかやってみたりしたんですよね。
体力作りがきっかけって、どっかで聞いたことある話ですね。
それ何年くらい?
2011年、2012年くらいかなと思うんですけど。
みんな体力作りから走るっていうのが多いんですね。
どうだろうね。痩せたいって人もいるけどね。
そうですよね。
はい、いいよ。
その前に沢登りとかもしてたんでしょう?
してましたね。沢登りもやったりしてました。
じゃあボルダリング、沢登り、ランニングみたいな、そんな感じか。
そうですね。語弊があるかもしれないですけど、
山を歩くとか走るとか、いつでもできるだろうなと思ってたんですよね、当時は。
54:04
走るとかも日常的に走ってたわけでも全然ないんで、
そんなに楽しくはないだろうなと思ってたんですけど、
そんなに奥深いものでもなく体力勝負なんだろうなと思ったので。
でも始めてみたらめちゃめちゃ面白かった。
それをはまったきっかけっていうのは何ですか?山を走る爽快感というか、そこら辺ではまったんですか?
そうですね。山を走るっていうことと、
当時はウルトラライトハイキングみたいなことはほぼ自分の中では並列であって、
ハラスカ行ったときとかにすごい思ったんですけど、
体力あるだけでいくらでもどこまででも行けるというか、
あと特に泊まりが入ると全部荷物を背負っていくので、
何でも今背負ってるもので、食べることも寝ることも何でもできるみたいな、
それはすごい面白いなと思って。
同時に山の中を走るっていうのも、
自分の持っている体力次第でどこまででも行けちゃうなっていうのが面白いなと思った。
きっかけは山の中を、重装じゃないですけど、
何日間も過ごすことが楽しいというか、
そんな延長線上で体力作りみたいなのがあったって感じなんですよね。
そうですね。
とにかく山の中にいたいみたいなことはあって、
例えばクライミングできれば岩がある山にも行けるし、
体力があればロングトレイルにも入れるし、
引き出しを増やしていけばいろんな山行けるなみたいなのがあった。
田中さん、今までのゲストの方と岩谷さんは若干違いますね。
何が?
今までのゲストの方って、あんまり一日山にいたいって方いらっしゃらなかったですよね。
確かにそういう意味で言うと、高校の時からずっと山にいるっていう話だよね。
他が山以外のことをやってないって感じだよね。
やってないって言うのも変だけど。
ずっと山に関わっているって、そういう生活って言うのはそうだね。
意外と善良性の高校3年間というのが岩谷さんの人生をめちゃくちゃ左右しているってことですよね、今話していると。
めちゃめちゃ左右していると思いますよ。
それで道を踏み外しているのかもしれないですけど。
57:03
それを言われちゃうと、聞いている人たちも私たちも全員道を踏み外しているかもしれないですね。
なるほど。
2011年から12年ぐらいで体力づくりがきっかけで、岩谷さんは走り始めて、初めて出たレースっていうのは、これは何のレースになるんですか?
マラソン、それはランニング?
コガが始めてではないんですけど、一応2014年があって。
ちょっと私が見た感じだと、2013年マダラオも出てるんですよ、岩谷さん。
それが初レースですね。
これが6時間21分02秒。
この時も63位ってまあ早いと思うんですけどね。
めちゃめちゃ辛かったのは覚えてます。
でもその当時、マダラオ50Kっていう流れっていうのは、石川ひろきさんがやってるみたいなのは知っていて。
体力づくりの流れの中で最終目標、それを完走したら面白いかなと思って出たんですけど。
いやでもさ、普通に考えるとフルマラソンより長い距離をいきなり走るんでしょ。
そうですね。
すごいよね。
どうしてそれにしたのかな。
でもどうせ走るなら50キロぐらいがいいのかなって思った。
このマダラオ50Kの2013年のリザルトを見てたんですよ、昨日。
2位がなんと、小山田隆一さんなんですよ。
え?そうなの?
そうなんですよ。
へー。
2013年?
はい。
あとはちょっとごめんなさい、私が勉強不足なのかどうか、あんまり存じ上げてる方はいらっしゃらないんですけど。
そうなんですよ、2013年。
1位が青木さんという方で、2位が小山田隆一さんなんですよ。
へー。
今見たけど違うぜ。
2013年。
2013年でしょ?
マダラオ高原トレイルランニングレース。
で、岩谷さんが。
それ16キロじゃなくて。
違う違う違うごめんなさい、52位でしたね。
ごめんなさい。
全然違かった、俺今何言ってたんだろう。
2ページ目の2位ってことじゃないですか。
2ページ目の2位でしたね、そうですね。
で、たぶんそう、あとは平田さんもこれ出てて。
あと西条さん。
52位が龍二。
龍二1位が中野圭一知らねえな。
中野さんという方。
確かに何連覇かしてたと思いますよ、当時。
1:00:01
へー。
知ってる名前だと5位の小出さんっていうのがサロモンで、大田さんっていうのが一時期有名だったかな。
あと岩谷さんも出てるんですね、これね。
あと小畑さん。
そう、丁小さんも出てるんですよ。
あ、そうなんだ。岩谷くんが63位。え、丁小くないやろ。
小畑さんも31位です。
へー。
これ見てたら結構すげえメンバー出てたなと思って、昨日。
あれ、丁小くんいねえな。
マスター・ケイスケってのがいないな。
へー。
あれでも丁小くんいないけどな。
小畑さんが31位で2時間39分45秒。
へー、そうなんだ。
そうなんですよ。
2013年。
後半でミッキーマウスの服着た女性に抜かれて。
あれじゃないの?まめこさんじゃないの?
遠藤まめこさん。
あ、まめこさん。はいはいはい。
こっち必死なのに、なんであんな格好してんのに抜かれるんだって思ったの。すごい覚えてる。
あの人元実業だったからね。
そうですよね。
あんな格好してる。
当時全くそういうこと知らん。ほとんどトレイル仲間とかいなかったんで、一人でレース行って一人で帰ってくるみたいな感じだったから。
全然知らない。周りは知ったこと知らなかったから。
なんであんな格好してる人に抜かれるんだろうっていう。
気持ちはすっげえわかります、それ。
確かにまめさんが5位かな。
そうですよね。女子5位のほうに。
へー、そうなんだ。これが最初のレースっていう。
最初のレース。
そうですね、たぶん。
で、13年間だろう。で、14年がCOGAのサブ4をされた。
そうですね、14年だったかな。
はい、14年でしたね。
で、ここの2013年、2014年っていうのは、まだあんまりランに対しては重いというのは、ちょっとまだ本気でやろうっていう感じはまだなかったんですか?
あの、マダラオノレース出て帰ってきてそのままクライミングジム行ったのは覚えてるんですけど。
あ、じゃあまだそこまでランにもあれだったんですね。
たぶんね、2014年はこのマダラオノでハマったのか悔しかったのか、
1:03:05
レースっていうものをもっと経験しないとこれはわかんないなと思ってめちゃめちゃ出ないんですよね、2014年。
たぶんKPFの大会とか大塚さんがやってる大会とかにすごいいっぱい出て、
10レースぐらい出たんじゃないかなと思って。
2014年10レース!?
結構トレーラーのあるあるで始めた年にすげー出るっていうのはあるよ。
10レースはでもすごいね。
だって1か月に1回は出てるもんね。
そうです。
あ、どうぞすいません。
新一号学に出るっていうのが2014年の目標だったんで。
出たの?
出ましたね。2014年に初めて出たはずです。
新一号学。
はい。
ちょっとそれはちょっとごめんなさい、私も調べきれてなかったですね。
それが一番の何?思い出レースみたいな感じ?
そうですね、当時ランボイランガール、別に普通にお店にフォローお参りしただけなんですけど、
レジの後ろに新一号学のポスターみたいなのが貼ってあって、
最初何て読むかわからなかったんですけど、新一ごたけって読むのかなーとか。
でもなんかすごいかっこいいなーと思って、そのポスターを。
110キロって書いてあって、もうそれないだろうと思って。
でもなんかこれ走れたらすごいかっこいいなーっていうのと、
当時多分トモさんか何かのブログをたまたま見たのかな?
なんか当時走ってません?トモさん。
トモさん9位だったね、2014年は。
ああ、出ましたね。
うん、そうだね、はい。
なんかそれを見て、ああ、こういうのやってみたいなーと思って、
で、2014年は多分それを走るためにはもっと経験を積まなきゃっていうんで、
多分レース出まくったんだと思うけどね、2009年。
あ、そうなんだ。なるほど。
じゃあ2014年以下、岩垂さんにとって結構ドハマリというか。
そうですね。それとシガ公元エクストリームトライアングルって今無くなっちゃいましたけど。
あれすごいエグいレースって噂は聞くよね。
エグかったです。エグいけどこれは得意かもって思ったレースです。
ああ、そうなんだ。雨だった?雨だった?
雨でした。もう雨と下りとか10メーターぐらい滑っていくみたいな。
去年の神威と同じような、それよりもひどかったかもしれないですけど。
1:06:06
トライアングルはチーム100マイルで一緒の小島さん?
はいはい。
小島さんが出て思いっきり念ざして。
それでやっぱり結構治るのに時間がかかったっていうぐらい重傷を負ったっていう。
そんな感じだね。
ちなみに2回しかやってないですよね。
2回しかやってないんじゃない?
今一応でもシガ公元のレースはあるんだよね。
あれはもうちょっと。
あれはありますね。
ただトライアングルっていう名前ではなくて、どっちかというとスキー場メインになったって感じだよね。
みたいですね。
ちなみに今2014年の新月のリザルトを見ると岩取くんは50位。
このメンバーもなかなかすごいですね。
そうだね。1位が原さん、2位が山田拓哉さん、3位が西条さん、4位が小原くんなんだ。
そうなんです、おばあさんなんですよ。
5位の中野さんで聞いたことがあるな。
6位中辻さん。
7位が三浦誠二さんってあれだね。
ガンマフンバー。
ちょっとなくなってしまったんですけど。
ガンマフンバーくんですよね。
で、8位が西原さん。
これはちょっとわかんないな。
9位がトモさん。
トモさんが9位。
知った口で言うと、あとですね。
37位に並木裕一郎、チャンプ。
あと41位に中川健。
バンビくんですね。
健さん、はいはいはい。
ですね、はい。
あとはそんな感じかな。
個人的に知っているのは47位の林達也さんというのは、昔アートスポーツで働いていた人ですね。
インディアンサマーです。
そうなんです、インディアンサマーでも働いていた方ですね。
うーん。
そんな2014年に新衣装に出たのか。
僕は2014年はあれだな。
ジョーシュ・ホタカ。
ジョーシュ・ホタカの120キロに出てたかな。
確か。
はい。
じゃあ2014年が岩垂さんの中でめちゃくちゃトレランにハマって。
そうですね。
ちなみに2014年のシガ公元エクストリームトライアングルで。
当時優勝したのが小川総太さんで、2位が上田瑠衣君だったんですよ。
1:09:04
2年ぐらい、本当に一人でずっと山を走ってたんで、
トレーニングの仕方とか、そもそも陸上とかの知識も全然ないから、
勉強しないとこれ以上何もなんないなと思って、
その翌年にチームソーターができたんですよね。
それでそこに入って、さらにハマったみたいな。
最初は2014年ですか、総太さんの。
15じゃん。
15ですか。
15。
15にいろいろ始まってるんですよ、確か。
ランボーのランニングチームとかも2015からじゃなかったっけ、私も。
そうなんですね。
どれかに入ってみようかなと思って。
2015年に総太さんのチームソーターに入られて、
2015年の翌年の2016年に岡田さんUTMB出てますよね。
出てますね、はい。
これ出ようと思ったきっかけって何だったんですか、これ。
これ出ようと思ったのは2015年にチームソーターに入ったらスポルチバって、
はいはいはい、ナミネムさんとかですよね。
そのメンバーの人たちも結構その中で一緒のチームにいたりとか。
ジローさんとかもいたりしたんですけど。
みんな100マイルをやってる人の話を聞いたりとか。
中村のりさんって海外の100マイルレースとか、本を書いてる人がいて、
その人とかもいたりして。
100マイルっていうのもアリなのかなっていうふうにその当時思い始めた。
で、だったらUTMBに出てみようかなと思って、2016年に出た。
このでもちょっとUTMBの投稿もインスタの方で拝見させていただいたんですけど、
多分岩田さん2016年、2017年、2年連続出られてるじゃないですか。
出てますね。
これに言うと結構やっぱりUTMBっていうのはやっぱり辛そうな印象を受けるような
インスタの投稿だったんですけど、やっぱりMBっていうのは、
やっぱりあれですか、今まで出た新越もそうですけど、全然気にならないというかやっぱり。
そうですね。でも1回目はもう辛かったですけど、めちゃくちゃ面白かったですね。
まず現地に着くまでにいろいろトラブルがあって、もう飛行機乗り継ぎを失敗してきて。
1:12:09
あれ乗り継ぎ失敗したんじゃなくてあれでしょ。出発当日飲んでたんでしょ。
いやいやいや。
それ2回目だっけ。
いやいや、1回目行ったときに何かどっかドーハか何かで乗り継ぎだったんですけど、
時計の時間を直したのを時差を間違えちゃって1時間遅くしちゃったんですよ。
で、1時間前になったからそろそろ乗り継ぎのシャモン、シャモンじゃなくて、どこだっけあれ。
ジュネーブ。
ジュネーブ。ジュネーブに行く飛行機に乗る便のところに行こうと思ったら、今出たよって目の前で言われて。
1時間ずれてたから、1時間前に行ったらもう出ちゃってたんで。
これスタートラインに立てないと思って、そっからなんかいろいろ手配をして、
1回イギリスに飛んで、イギリスで一泊して、でジュネーブに移動するみたいな。
ジュネーブ、え?え?え?え?1回イギリスに行ったんですか?
もう飛行機がなくて、そこからジュネーブに飛ぶっていう飛行機が。
次が空いてるジュネーブ行きの飛行機に乗ろうと思うと、ベースがもうスタートしちゃうんですよ。
初めての100マイルだし、みんなに結構送り出されて出てきたんだけど、
スタートラインに立てないと思って、そこから必死にいろいろ探して、
1回ロンドンに飛んだら、その後ジュネーブにクビンがどうもあるらしいっていうので、
たまたま1日曜日に見てたから、ギリギリ前日に入ったみたいな感じでした。
スタートラインに立ってただけで、一安心って感じでした。
その2016年が一応38時間1分13秒。
はい。ひどい結果ですけどね。
それでもその場で調べてチケット買ったんだ。買うしかないよな。
買いました。買うしかない。
しかも確か格安航空券って帰りの便もセットなんですよ。
途中で乗り継ぎをどっかキャンセルすると、帰りの航空券持ってるけど乗れないとかなんかあって、
だからそこからさらに帰りの分も、飛行機税2倍ぐらいかかってるんですよ。
じゃあ帰りは借りて取ったんだ。
帰りは借りて別に取りました。
1:15:00
今話しててその話を思い出してくれたから、それ以上にGTNBが大変だったんだと思うんですけど。
そのときスタートライン立ててなかったらもうみんなに見せる顔がないと思って、
トレーラー辞めせたかもしれない。
それ38時間?
800マイルで120キロ地点で潰れました。
シャンペコでも。
それなんで潰れたの?
たぶんそのときはもう最後の3つの山を全然走れなくなって、
滝川さんと一緒に行ってたっていうか。
見えます見えます。
それまですごい調子良かったんですよ、僕ずっと。
滝川さんの前を走ってて。
シャンペコまで来て、
そこから滝川さんが後ろから来るんじゃないかってすごい不安になり、
最終的には追い越されてもないのに滝川さんの幻覚を見るみたいな。
で、どっかでぶっ潰れてたときに、滝川さんに営業で会って、「大丈夫?」とか言われて。
そこの営業ってちょうど大瀬さんとかベップさんとか、福岡の人ってみんないたりして。
でもそこからあれでしたね。もうだらだら時間かかったって感じだと思います。
2003年。
すいません。
どうぞどうぞ。
2016年って知卓が入った年だよね。
知卓が入った年だったんで、かぐや姫さんも最後のエイド待っててくれたんですけど。
あ、そうなの。
急いに。間に合わず。
なんかこの2016年のあれですよね、結構岩垂さんのインスタの投稿を見ると、
結構申し訳ない顔で最後のエイドに行ったらみんなが笑顔で迎えてくれて、
元気出たみたいな感じの投稿を見ましたけど。
何回とか全然記憶にない。
いや、だと思いますよ。ここまで多分、2013年から岩垂さんのインスタでも見たんで。
マジですごいな。
ストーカーかと思うぐらいに見てましたね、俺。
2016年に知卓に入られたんですね。
2016年ですね。
田中さん、その時岩垂さんのイメージって覚えていらっしゃるんですか?
イメージ?えっとね、知卓が始まる前の年にスポーツ場の石井さんがですね、
1:18:08
その前の年から小政公園でですね、よくロードの練習をしてたんですよね。
30キロ走とか20キロ走してて、その時に僕は初めて岩垂君に会って、
その後知卓に入ったっていうので、入ったんだってそういう印象だったから。
チーム相対にいたのも知ってたし、知卓に入ったっていうのも知ってて。
で、僕が2015年知卓にいなかったんで、復活して一緒に新しく入ったみたいな、そんな感じだったかな。
田中さんも一回知卓、あ、2015年に抜けてるんですね。
抜けてる抜けてる。
特にじゃああれですか、田中さんが岩垂さんに知卓に誘ったっていうわけでもなく、
岩垂さんがいつの間にかって言い方変かもしれないですけど、2016年に知卓にいらっしゃった。
そうだね。
ちなみに岩垂さんが知卓に入ったきっかけって何だったんですか?
知卓に入ったきっかけは、チーム相対にいてすごい技術的なこととかなんですが、
それ結構クライミングに通じるような走りの面白さみたいなこと、体の動きの面白さみたいなことをしてもらって、
で、なんとなくそこから100マイルっていうのをやってみようかなっていう頭になってきた中で、
そういう100マイルを目指すチームみたいなので、量を積むとかそういうことをやってみたいなと思って、
知卓は最初怖いなと思ったんですよ、入るの。
すげえそれはわかりますよ。
入ったら体壊れるとか怪我するとかそういう噂ばっかり聞いてたし、
知卓について書かれているブログ、雨の中50キロ走ったとかそういうのばっかりで、
でもなんか不思議と楽しそうな感じもあって、
たぶんそのときに乱暴の桑原さんに飛躍入ろうかどうしようか迷ってんすよねみたいな話をしたら、
大丈夫じゃないの?みたいなことを確か言ってもらって、
自分なりのペースでやるのがいいんじゃないとかって言われて、
じゃあもうちょっとやるだけやってみようと思って飛躍入ったって感じだった。
そのときはトータスからまず入られたっていうことなんですよね?
違うよ。
ラビットでしたね。
もうラビットだったんですか?
そうでしたね。
話聞くとこの頃から実はもう何かあったんじゃないですか。
才能じゃないですけど、脳悪、爪は鷹は爪を割ってじゃないですけど。
1:21:01
何なんだろうね。何の基準で、何の戦績で行ったのかね。
2015年のレース的には結果残したりしたの?
いや特にないと思うんですよね。何でなのかわかんないですよね。
でも一応このときもトータスはあったにもあったんですよね。
あったあったあった。そうなんですよね。
新越の結果とかなのかな。2015年ちなみにどんなレースだろう。
2015年はたぶん新越ぐらいしか記憶ないですね。
2015年も新越出たの?
出てます。2年連続で出ました。
そうなんですね。
そのときは何位くらいだろう。
そのときが41位ですね。
微妙な順位だよね。
そうですね。岩垂れさん。14時間3分49秒。ちょっと上に岩臨さんがいらっしゃいますね。
2015年も原さん優勝してんのこれ。あれ?
原さんですね。原さん、菊島さん、西条さん。
なんか同じような順位だなこれ。
同じような順位ですね。
で岩垂れ君が。
41位ですね。岩垂れさん。
40位じゃないのこれ。
40位なんですかね。
41位ってたぶんあれだよ。女性込みじゃね。
そうですよね。今男女総合ですません。私見てますね。
ちなみに女性誰だったんだ。
ちょうど岩垂れさんの下に、ごめんなさい。
イノベイトの渋谷かよさんっていう方が。
渋谷さんっています。あれじゃないかな。星野ゆかりちゃん。
外人だな。
読めない?読めないの?
コリン・ウィリアムズ。
コリン・ウィリアムズさん。全然記憶ねえよこれ。
ちょっと上にあれですよね。内田のりまささんってあの内田さんですよね。
フッチーさん?
あのちぃ100のたぶんそうですよねこれ。
そうかもしれないです。
35人のだだけしかいるよ。
のださんはいはいはい。
のだ君とかは当時はわりと近いところで一緒に走ってたみたいな。
のだ君と岩垂れ君がそのちぃ100では同期なんだよね。
そうなんですね。
この辺の結果なんだろうな。
吉村さんとかも、レースでは一緒になってないのか。
でもその3人は同期ですね。
45位に増田圭介、世界のセカマスには勝ってない。
前年負けてるけど勝ってんだ。
1:24:01
はいはいはい。
あれでも18位にムカサ・ツバサってこれもちぃ100にいたやつだな。
15位にイガラシ・マサハルがいるね。
これ19位のヤサキ・トムヤさんですかこれ。
そうじゃない?たぶん。
ですよね。あのトムヤさんですよね。
ちぃ先まで岩垂れさんのご近所だった。
面白いね。
面白いですね。過去のこと見てると。
結構知ってる名前がいるから。
でちぃ1002016に入ったってそんな感じだね。
たぶんこの結果じゃないかな。
ちょっと岩垂れさんのインスタを見てて、2017年岩垂れさん後味100。
はいはい。
総合5位。
タイムが25時間18分17秒で。
ちょっとこれ投稿を見る限りだとたぶん今まで去年の後味とかその前の後味よりも
たぶんこの後味が一番理想の走りができたっていうような投稿だったんですよね。
そうですね。
今までで一番いいレースだったんじゃないかなと思います。
で、この時の後味っていうのはたぶん田中さんが優勝されたとき。
そうだね。俺も一番いいレースだったよ。
ちなみに岩垂れさん、ごめんなさい。今度私もちょっと精通ながら後味100というものに出場させていただくことになったんですけど。
大変恐縮ではございますけど。
どのあたりが岩垂れさんの中で一番理想的な感じだったんですか?
一つはレース展開で、よく100マイルって言われますけど、
別に最初から順位が前の方にいるわけではなくて、
100キロとか120キロぐらいまではある程度の順位、12位とか15位ぐらいのところをうろちょろしていて、
最終的に自分の中では特に潰れるでもなくペースを上げるでもないんだけど、
うまくマネージメントしながら最終的に順位を上げていったみたいな感じで。
その時、ペーサーを100キロの木戸さんにやってもらったんですけど、
そことのリズムとかもすごく良かったし、
自分の中で考えていた100マイルを気持ちよく走るというか、
そういうレースで結果もそれなりについてきたので、一番良いレース展開だったという感じかなと思います。
1:27:06
完全にこの2017年のコーミーに関しては山田レイさんの頭の中でのレースの展開と実際のレースの展開が合致したという感じだったんですね。
ちょっとこの前、フクロウでお会いした時にもお話しさせていただきましたけど、
やっぱりニューは休むポイントっていうのはその時も変わらなかったって感じなんですか?
そうですね。ニューを登るところは歩くので、そこで体力を回復させてもう一回リズム作る。
田中さんもおっしゃってましたね。ニューはやっぱり休む。体力を回復するというか。
そうだね。歩けるからね。あそこ走れないからとりあえず歩いてりゃいいんだよ。
ちょっと最近私ですね、部屋に神戸100のルートマップ、コースマップと高低差を部屋の壁に貼ってるんですよ。
今ちょっと目の前に見えるんですけど。やっぱりそうすると林道区間と峠草区間っていうのは田中さんも岩垂さんもある程度走られたっていうことなんですか?
僕は前半走ってますけど後半は走ってないですね。ただ何だろう、走らなくても、
多分この都市って我々もやった都市なのかな?天狗もやったいう都市なんですけど、
天狗での学びはすごく大きくて、いわゆるループじゃないですか、両方とも。
そうすると同じセクションを何分って考えると、自分が疲れてると思っても意外と時間そんなに経ってなかったりとか。
さっきまで走ってて、今回歩いたけど30分が40分になってた。でも実際自分の体感としては50分ぐらいかかってたりとかもあったりして、
それを実は歩いても大丈夫なんだよねみたいなのとか、そういうのを学んだみたいなのがあって。
公民のときは集会で当然遅くはなってるけど、路地幅をどうコントロールしていくかみたいな。
だから歩いてもあんまり気にしてないっていう感じがありました。
ちょっとこれは出る人にとってはすごくいい情報になりそうですね、このお話っていうのは。
来週トムズピットでウェビナーやるんで。
そうですね、ぜひお時間ある方は。
この時の結果を見ると岩垂れくんあれだね、4週目と5週目のCP順位だね、3位だね。
すごいね。
そうですね、3位3位ですね、これは。
1:30:01
3位3位だね。
5時間30分と5時間42分。
結局だいたい30分…あ、そうか。
最後のCP3とCP4が12分しかかってないってことなんですよね。
そうだね。
すごいな。
だいたい俺でも20分ぐらい落ちてく感じ。
そうですね、今田中さんも見てるんですけど。
そんな頑張ってないってことなの?
いや、そんなことはないと思いますけど。
そうですよね、で今ちょっと先ほどお話にあった2017年っていうのが、
多分TENGUのお話、冒頭でもしていただいたかと思うんですけど。
なんですかね、私はどちらかというとあんまりトレイルランニングしてる割にはトレイルランニング詳しくないんですけど。
そんな自分でもやっぱり岩垂れさんの名前を知ったっていうのが、
さっきお話しした100マイルズ、100タイムズの中で、
その田中さんから100マイルのノウハウを盗んでやろうと思ったっていう岩垂れさんのお話を聞いた。
多分岩垂れさんって方いらっしゃるんだっていうのをやっぱり自分も認識したところにはなるんですけど。
その中で小原さんと田中さんと一緒にパックになって走った経験っていうのは、
やっぱりかなり大きかったってことですか、さっき今コウミンもそうなんですけど。
でもすごい大きかったですね。
小原さんめちゃめちゃ早くて、2週目から全くついていけなかったですけど。
小原さんは12時間だったんですよね、あの時確か。
そうですね。12時間なんで、それに合わせて多分。
ちなみにそのテイングの間で誤解調べきる範囲で結構なんですけど、
何か岩垂れさんが田中さんから盗んだものっていうのはあったんですか?
いっぱいありますよ。
例えば、これさっきよりタイムちょっと遅いですよねみたいなのを自分が感覚的に、
例えばコウミンセクションの話をしたりとか、小原さんとだいぶ間が空きましたねとか言うと、
田中さんにいや、今の3分しか変わってないよとか、具体的な数字でポンって返されるっていうのは、
そこまでタイムマネジメントとかしてるんだみたいなこととか、
あとは、面白いなと思ったのは、日陰さんのキャンプ場に入ってくる前に、
田中さんが呪文のように、ゴミ、ヘッテン、ジェル、ゴミ、ヘッテン、ジェルとか言い始めて、
最初何つったかと思ったら、要はやることの作業を考えずにもできるように、
入る前に全部のやることを明確にしておくとか、
エイドワークのいかに短縮させるかとか、
1:33:01
そういうのを特に毎回3時間で回さなきゃいけないっていう、
ある制限を決められると、それをどうマネジメントするかっていうことの積み重ねで、
8っていう数字につながっていくみたいな、
ちょっと大きな目標を細分化していくみたいな話とか、
そういうのをその時はすごく感じました。
田中さんはそれはトモさんから教えていたとか聞いたっていう感じになるんですか?
後半はそうだね、それはトモさんから聞いたけど、
タイムマネジメントは自分の癖なんだろうね、そこは、と思うよ。
でもあそこからあの区間で何文っていうのが、
田中さんの中でも頭の中に叩き込まれてるって感じなんですか?
まあなんだろうね、でも大体修改の時は1回目でここにどれぐらいのタイムで行くかって、
大体もう測っといて、あとどれぐらい落ち幅があるのかっていうのを見ていくだけかな。
行くたん時もそうっていうのはちょっとジミーさんから聞いたことありますけど。
うん、そうだよ。もうどの区間でどのポイントでどれぐらいで走ってるかっていうのを毎回見てるよ。
でその自分の強度、強度じゃないけど、自分の調…
まあいつもはそんなに、いつも変えてないんだよ。
そんなに自分の中で早く走ろうとか遅く走ろうとかっていうのはあんまりなくて、
その中でそのタイムが早いのか遅いのかで自分の調子とかパフォーマンスっていうのを測ってるっていうのはもう
行くたでは毎回やってる感じかな。
岩垂さんも結構じゃあ後々、例えばHeartとかまたKomiとか後々出られてると思うんですけど、
そのタイムマネジメントというか、そこら辺っていうのはやっぱりTENGUを機会に
岩垂さんの中でもそこっていうのはやっぱり学ばれたというか、毎回毎回実践されることになるんですか?
そうですね、まあなんか結構そこで、TENGUはチャレンジでもあるし、
すごいなんだろう、学んだ場みたいな、なんかそういうところでもある感じですよね。
7週8週ってちょっと、うーん、ちょっと自分も一応TENGU6週はしたことあるんですよ。
7週とはちょっと、ごめんなさい反動に生意気かもしれない、ちょっと現実味は若干だけあるんですよ、2%ぐらい。
7週できんじゃん。
8週できると思う。
8週ってちょっと現実味が一切わからないんですよね。
まあ8週は結構ギリギリのとこだよね。
ですよね、毎回2時間50分とか2時間55分とかそこで回さなくちゃいけないってことですもんね。
うん。
だからね、あれね、難しいのは日陰さキャンプ場でさ、トレイル入るのにさ、結構距離あるじゃん。
1:36:03
ちょっとそうですよ、塗装して入りますよね。
あれがね、結構厄介で、1回で600メートルでしょ。
そうですね。
600メートルあれば2,3分休めんですよ。
そうですね。
あれがね、日陰さキャンプ場であのトレイル行って8週した人っていないんだよ。
トモさんもそこまでやってないからね。
あ、田中さんもじゃあ林道ってことですか?
俺は林道だし、岩谷君は林道とのミックスだし、
トモさんは川の渡ったところに車置いてやってたから、
あの300メートル、要は往復600メートルじゃないから、
あれがね、あれがなければ俺も行けると思うよ。
確かに自分も6週だった時は小本家駐車場だったんで。
で、あの川の手前で戻ってくんでしょ。
あれ全然違うんだよ、日陰さキャンプ場行くだけ。
そういうもんなんですね。
全然全然違う、マジで。
それが8っていう数になるとものすごいでかくなりますよね。
2.8だと600だから。
約5キロですもんね。
5キロ違うでしょ、だって。
30分違うからね。
いやー、ちょっと現実見ないですね。
まあ7週できると思うよ。
8週はそうだね、8週はなかなか厳しいかな。
なかなか厳しいですよね、8週は。
ちょっと今年年末あるかどうかわからないですけど。
あるんであれば7週ぐらいはしてみたいなっていうのはありますけど。
その前に講義5週でいいんじゃないですか。
そうですね。
大変も、生意気なこと言うまで大変申し訳ございません、頑張ります。
あと自分が聞きたいなって思ったところが、
2018年のスリーピークス八ヶ岳トレイルのお話ちょっとお伺いしたいんですけど。
確か田中さんからですね、三ヶ島でしたっけ、山。
確か田中さんが、確か岩垂さんがガチで俺を抜きに来てるって言った大会ってこれですよね。違いましたっけ。
そうだろう。
抜け柱までは僕ついていけてないと思うんですよね。
でも結構インスタ見たらもう多分田中さんが来年は抜けるかもねみたいな投稿があったんで。
なんか前半頑張ったのかな。
1:39:02
そうですよね。田中さんが12位で岩垂さんが15位で、その間に多分志村さんと高校生の方がいらっしゃるんですけど。
あれ女の子だっけ。
小屋さんっていう方なんですかね。小屋さんっていう北斗高校の、当時北斗高校の方が。
10位がヤング、小清水健斗君。
11位が大塚さんですね。
この確か3PIXの時に田中さんがそんな話を聞いたことがあって。
田中さんを岩垂さんはこの時は結構ガチで抜きに行ったっていう記憶はありますか。
前半はだいぶついていけるなと思って走ってたのが覚えてる。写真もふざけた写真で、田中さんの後ろから飛び掛かって走ってるみたいな。
誰かが撮ってくる。岩垂さんが撮ってくれたのかな。そんな写真とかもありました。
だからくっついて走ってたような気がします。
これ田中さんは記憶にあります?2018年は。
あるよ、ある。
どうでした?
ん?何が?
岩垂さんの方がガチで攻めてきてるなっていう感じは?
そういう意味でね、3PIXで一回登るじゃん。
一回下ってもらったと思うんだけど、ちょっと下った時に岩垂君に追いつかれたんだよね。
追いつかれて、そこからの登りでそんなに差がつかなかったんだよね。なんとなく後ろにいる気配がしていて。
多分岩垂君のイメージだと普段から、多分岩垂君のは下りが早いんで、多分岩垂君は下りで俺に追いつけるなと思ってるなって思ったのよ。
だからとりあえず追いつかれないように、まずは全力で走るしかないなっていうのは思って、とりあえず全力で走ったのは覚えてる。
あ、岩垂さんはあんまりそういう田中さんを意識して追うっていう感じはあんまりなかったってことなんですよ。
追っかけたとは思いますけど、どっかまでだろうっていう感じだと。
別にそんなに勝てると思ってはやってないと思います。
田中さんからそれを聞いて、今回こういう機会があったんで聞いてみたいなと思ったんですけど。
この時の3PIXのリザルト見てるんですけど、また同じようなメンバーばっかりですけどね。
1:42:06
5位がカレー師匠ことリップさんがいたりとか。
リップさん強いっすよね。
あの距離だと勝てないよね。
19位にチャンプしたんですね。で、16位が柴本さん。
ん?柴?
柴本さん。優勝したのが牛田さんで、2位が沿田さん。
はいはいはい。
3位が外人の方なんですかね。
で、4位が山田さん。
小倉?
はいはいはい。リチャードさん。
で、6位が名取さん。で、7位が山賢さん。
あ、俺山賢に負けてんのか、その時。
そうみたいですね、この時は。
これ小清水健斗さん。はい、18年。小清水健斗さんの所属が北斗高校になってます。
これ完全に北斗高校ではないですよね、この時に。
違うと思うよ。
ですよね。
まあいいや、これは別にどうでもいい情報なんですけど。
あれ、2018年?2018年、はいはい。
はい。
で、あと3PXの後が新越語学UTMFが2018年と2019年にあって。
で、ちょっともう一回これ聞きたいのがフォルモサトレイル。
2019年の11月から12月にかけて。
で、これが総合7位で、タイミングが15時間49分52秒。
で、この時は田中さんが6位。
そうだね。
たぶん結構1時間ぐらい空いてると思います。
はい、14時間42分11秒で、
8位がうちのLDAの沢柳くんが8位だったんですけど。
このフォルモサっていうのはあれですか、結構岩垂さんの中ではどういうレース展開だったんですか。
なんか西方くんとかと一緒に走ってるみたいなのをちょっと見た記憶があるんですけど。
西方くんもそう出てて。
この年はなんだっけな。
たぶんこの年もコーミー出る予定だったのかな。
なんか出ようと思ってたものが出れなかったかなんかして、
あれだよ、FTR。
FTRでしたっけ。
で、なんかレースないかなみたいなのを探してたら、
結構この年みんなフォルモサ行くみたいな。
結構日本人多かったですね。
で、僕はだいぶ後の方で、
まだエントリーできるらしいよって話を聞いて、
慌てて申し込んでいったみたいな感じでした。
1:45:03
これやっぱりレース展開的には、
この時期って別にどうなんですか。
香港、台湾でしょフォルモサ。
台湾だよ。
暑い寒いとかなかったんですかこういう時って。
暑い。暑いですよ。
11月でも暑いんですか。
涼しかったんじゃないか。
確か前年に比べると走りやすかったんじゃねえかみたいな話はしてたと思う。
フォルモサでもすごい良いレースですよ。
これ距離的に見ると104キロで累積が5600なんで、
まあ走れるような。
走れるんですけど、途中でドカーンっていう、
1000メートルくらい登るところが2カ所くらいあるのかな。
いや1カ所じゃねえかな。
一番最初なんかバーっと登れませんでしたっけ。
ある程度登るけど1500まではいかないと思う確か。
最初あれなんだよね。一緒にいたんだよ。
岩谷君と俺が。
西方君も一緒にいて。
一緒にいてって。
3人でロストした。
そう3人でロストしたんだよ。
でロストしてやべえやべえって。
みんなに乗せられて。
そう俺と西方君がやべえやべえって言って飛ばし出したっていう。
そんな感じ。
そういう意味じゃあれだよ。
俺と西方君がロストしちゃったんですよ。
ロスト2回、2、3回してるよ。
2回はしてるからロスト。
3人で一緒になって、話してたらロードを走りすぎちゃって。
入り口をなんか。
あるあるですねそれは。
そもそも台湾のコースってすごい難しい。
難しいっていうかものすごいいっぱいピンクテープみたいなのがいっぱい付いてて道がわかんないのと。
あとそもそもトレイルが結構なんだろう。
意外と木の枝とかが落ちてるからこれって道なのかなみたいなところが意外とある。
なんかさトモさんも言ってましたね。
フォンコンフォートレイルの時にコースマーキングがわかりづらいみたいなことは。
ちょっとそれはある感じですよ。
で、ロストしてる間に最初にLDAの沢柳くんに抜かれ、途中で抜き返したってそんな感じ。
もう沢柳くんはそれが今でも恨みつらみみたいになって田中さんが意識してますからね。
いやそんなことないじゃんと言っておこうか。
そうするとC100に入ったのが2016年でそのフォルモサが総合7位、いろいろそこまでありますけど、
1:48:06
この3年間というか、やっぱり尋常じゃない練習を岩垂れさんの中でもやっぱりされたっていうことなんですよね。
ちょっと過去のログをソラバで見てたら、2018年まであんま今思うと走ってないんですよね。
週間50キロとか70キロぐらいしかどうも走ってなかったっぽくて。
へー。
それは100マイル走って潰れるよなみたいな感じだったんだなって当時思うと。
たぶん2018とか9ぐらいから練習量が少し増えてるのか。
もちろん週末とかドカンと走ってましたけども、平日に練習入れるとかがそこまでできてなかったんじゃないかなって今思うと。
それがきっかけっていうのはあるんですか?
100マイルに対する思いが強くなったというか、そこら辺からやっぱりちょっと練習量を増やしたほうがいいかなっていう話になったんですか?
そうですね。でも、練習時間をうまく確保できるようになったみたいなのが結構おっきいしやっぱり。
このコロナの中っていうのも逆に平日とかは練習しやすくなったみたいなのがちょっと。
なるほど。
ありますね。
そこで2020年ハートも総合9位。
はい。
27時間05分43秒。
そうですね。
これハートっていうのは結構岩谷さんの中で念願かなったレースっぽそうな感じかに受けられたんですけど。
そうですね。やっぱりアメリカのレースって出たことがなかったから、出てみたいなっていうのがすごいあったし。
今までPENGUとかコーミとか、いわゆるループ系って割と得意だなっていう、なんとなくシリーズがあって。
2019年とかに結構いっぱい志村くんとか村田良くんとか、田中さんも出てたんですけど、話聞いてたんで。
自分もうまくやれば同じような結果が出せるんじゃないかなみたいなことは思ってたり。
今のお話を伺ってると、去年のハートっていうのは岩谷さんの中でもうまくいった感じですか?
うまくいった方ですけど、その時も野田くんも出てて。
1:51:07
最初一緒に走ってたのが、野田くん昨日全然寝れなかったんですよ、ちょっと調子悪いんで先行ってくださいとか言われて。
じゃあ俺頑張ろうと思って頑張ってたら、そろそろ野田くんがすごい元気になって、サクッと抜かれたっていうのがあって。
勉強するんですね、みたいな感じですか。
でも藤岡さんとかもいたりして、藤岡さんのペーサーやってたナミネムさんが、藤岡さんは途中で怪我しちゃったんで、
自分が5周目回ってるから、すごい楽しかったですけどね。
そろそろこの年の10月に、コウミも総合7位で岩谷さん完走されてるかと思うんですけども、
ループっていうのが岩谷さんが先ほど得意だっていう話だったんですけども、
ちょっとね、私も一応コウミ出る。
一応ハートのエントリーしてる人として、ループの極意と言いますか、ループに対して何か思いがあればお伺いできたらなと思うんですけど。
ループの極意。とりあえず、なんだろうな。
まあでも、同じことを繰り返すみたいなことを、体制をつくるというのはまず一つあるのと、
我々は後にこだわり続けるみたいなことをやったほうがいいかなっていうのと、
あとは毎回の変化を見るみたいな、タイムを測るとか。
タイムを見つつ、自分の感覚みたいなことのずれを見るとか。
あとループで面白いのは、数字の面白さがあるんですよね。
さっきの600m、日陰沢のテンプ情報みたいな話もあるんですけど、
それがなんだろう。
ワンウェイのルートだと600mの差でしかないのが、ループになると×5になるとか8になるとかみたいなのがあるじゃないですか。
そういう数字のマジック的なところがどっかにあるような気がして、
例えばエイドワークを5分短くするとかっていうだけで×5で25分ますよね。
そこってなんだろう。ちょっと頑張ればできることみたいなことがあって。
それはすごい大きいのと、
あと変に貯金を作ろうとしないとか。貯金は借金に関わる。
なるほど。変に貯金は。
1:54:01
これは良い回だな。
俺よく言ってるよその話は。
知ってます。
さすがJR田中、弟子第一号な感じがしますね。
その時に耳に入ってたことがなんとなくすり込まれてる感じがする。
やばいですね今。JR田中道場最近いろいろと門戸が開いてるじゃないですか。
フェアルキーの頂点にいるのが今岩垂れさんですからね。
全部聞いたことありますねこれ。これはためになりますね。
今一応全部私も5にこだわってるんですよ。
筋トレも5セット、走り抜きも5にしてるっていう。
ありがとうございますこれは。
ちなみになんで5にこだわった方がいいと思う?
5ですか?
あっちゃん。
どっちですか?
今はとりあえずコウミが5周なので5かなっていうのと。
あとやってて思うのが3回目で一回来ますよね。真ん中で。
そこから4号をどうするかっていう心の持ち直しっていうのがあるのかなとちょっと最近思ってます。
それも正解で。あと3回やるのと5回やるのって違うでしょ?
全然違いますね。別物ですね。
3回やる時のペースと5回やる時のペースって違うじゃん。
違いますね。
そこを肝に銘じた方がいいんだよね。
要は3回やる時のパフォーマンスで5回やったら持たないじゃん。
持たないですね。
全力でやる時ね。
なんで5回のいい具合っていうざっくりした言い方になっちゃうんだけど。
いやいやわかります。
そこを多分見極めた方がいいと思うよ。
ちょっと負に落ちる点はあります。
3回で全力でやったことを5回やったら潰れんじゃん。
そこを潰れないように5回やるっていうのが大事でさ。
だから5回やるんだよ。
これちょっと…公開しますか田中さんこれ。
何が言う?
いやいや全然公開してもいいよ。
しますかこれ。
ちょっと私だけの胸に留めたいところがすごいあるんですけど。
そこの感覚っていうのを多分養うのに5回やるっていうのは非常に重要かなと思います。
1:57:01
もちろん岩垂さんも意味合いとしては今田中さんがおっしゃったことがやっぱりあるってことなんですよね。
今でもお話をかかってると。
そうですね。
自分は5って決めると5でどう配分するかっていうやり方をしちゃうんで。
なんかちょっと逆説的ですけど。
3回って言われてて5回やった方がトレーニング的にはうまくいったりすることもある。
要は3回である程度出してもう2本いくのかみたいなのもあったりはするけど。
でもいずれにしろ5本にするとかそういうのが重要かもしれないな。
ちなみにペーサーは付けない?
僕ですか?
僕今ペーサーをどうしようかすごい悩んでるんですよ。
付けた方がいいっていうのはわかるんですけど。
いかんせん自分がですねっていうのはあるんでそこはすごく検討しております。
付けた方がいいよね。
だんだん人が埋まってるんでどうしようかなって思いながらも一番気遣わない人を選ぼうかなって思ってます。
それはそれでいいんじゃないの?
ちなみに自分は去年出たときはもう2週目がダメダメすぎてもう調子が悪くて、
これ無理かもなと思ったんですけど、
ペーサーも来ちゃったしサポートも来ちゃったからこれ辞めるわけにいかないし、
もうダラダラ走っていったらペーサーに申し訳ないと思って、
合流するところまでは無理やり体調を戻したっていうのは、
戻ってきてくれたみたいな体調がおかげです。
ペーサーがいるといろいろと心も体もペーサーに向けて整えるようになったってことなんですね。
そうですね、それはすごい大きいと思います。
なるほど、ちょっと誰か探しています。
ぜひ探してください。
田中さんすいません、岩垂さんに何か質問等ございますか?
そうだね、岩垂君、走ってみたいレースとかってあるの?
今回はサッチがもしかして難しそうとかっていう話にもなってきてはいるんだけど、
将来的にこいつは出てみたいみたいな、そんなレースはあったりする?
そうですね、今はもうなくなっちゃうので、アンドラは出てみたかったんですけど、
あと、U10Bにもう一回行ってみたいなって昨日ふと思って、それはあります。
2:00:08
ちなみにアンドラって言っても同じようなレースやるんじゃないんだっけ?
なんか新しいのができたみたいな話はありますよね。
アンドラの魅力って何?
なんか多分経験したことない感じのレースなんじゃないかな。
走れないとか、そういうタイプのものってどういう感じになるのかなと思ってて。
だから今回のワサッチとかも標高がすごい高いところで、
いや、ずっとどういう感じのものかなみたいなのがあるんで。
あれはね、大したことないよ。
タホリムがね、2000以上で3000ぐらいだったから、
まあまあ、プラス500ぐらいでしょ、多分。
まあまあ、アンドラはどうなんだろうね。
なんか走りにくそうだなって、すごいそういう印象があるけど。
そうですよね。
ピカピカも走れないみたいな過去のゲストの方の話を伺ってるとちょっとなんかありますよね。
そうですね。距離はそんなに、あれ100マイルじゃないですよね。
100キロちょっとぐらいですね。
あとはアメリカのレースちょっと行ってみたいな。
UTM-Fなのに、なんでもう一回、もうちょっと早く走りたいっていうそんな感じ?
昨日ちょっと自分の過去のタイムとか見てたら、
2回レース出てるレースって2回目が毎回タイム悪いんですよ、僕。
UTM-Fもそうだし、MBもそうだし、コーミーもそうなんですけど。
全部2回目って結構タイムを狙いに行ってて失敗してるみたいなのがあって、
MBの2回目とかはもう20何時間とかで行こうと思ってたんで、
もう1回それをチャレンジしたらなんか3回目ではうまくいくんじゃないかなみたいな。
そうだね。難しいよね。タイム狙うと俺も失敗するからさ。難しいよね。
3回目の正直みたいな、そんな感じ?
そうですね。
たまたまちょっとUTM-Bの昨日、グランコルフェレを登ってる映像みたいなのもたまたま見て、
それを見て、なんかやりたいなとか。
映像とか見るとやっぱり行きたくなりますね。
俺もUTM-Bはちょっと感想をしたいなって気はしてるけどね。
2:03:00
タイムはこだわる気はあんまりないけど。
ちなみにアメリカのレースってどんなの?興味ある?
でもウェスターステージとか出てみたいなと思います。
でもなんかハードロックとか幽霊みたいなのとか、あっち系もやってみたいなと思うんですよね。
そうするともう多分評価高いっていうのも。
ハードロックはまだレースとしてね、あれだけど幽霊って何?
どうなんですかね。
評価すげえ高いじゃんって。
高いですよね。同じエリアですよ。
あっちはあんまり興味ないかな、幽霊は。
俺はね。
これからトレラン続けて何か目標ある?
でもUTM-Fで結果を出したいなとは思っておりますけど、今まであんまり。
もう一歩いけるなと思いながら終わっているんで。
いいね。
じゃあ来年のUTM-Fも出る感じで。
一応出る予定ではあります。
頑張りましょう。
俺も頑張ります。できる限り。
はい、以上です。
はい。
それでは直近に岩垂さんが、本来であればワサチがあったんですけど、
ちょっとそこはやっぱりお仕事の関係上、もしかすると難しいかもしれない。
そうですね。もうちょっと無理かなと思って。
ちょっとね、いろいろと見たかった部分はありますけど、仕方ないところはありますよね、それは。
でもあれ、この前でも岩垂さんいらっしゃってましたよね、合唱というか。
そうですね。
ですよね、田河原流ぐるりのコース。
はい、やってました。
またそこで、どっかで見た萩原さんという方がいらっしゃいましたけど。
あれ、萩さん出るんですか?
いやいや、萩さんは距離を踏みたいっていうんで一緒に練習した感じですね。
好きですね、萩さんも本当に。
多分自分と萩さん、岩垂さんとちなみに1980何年ですか?
80年。
8年ですね。ほぼ一緒ですよね、やっぱり。
萩さんが学年が1校上かな。
萩さんが何年?自分と同じ年なんですよ。
じゃああっちゃんも1校上。
俺81ですね。
81?
81なんですよ、自分。多分岩垂さん1校上ですよ。
あれね、萩さんは79年生まれの年だって言ってたから。
え?騙されたのか俺。萩さん年上じゃん。
2:06:01
一応3付けなんで大丈夫です。
ちょっとまあ、この辺の世代、僕はより一層頑張らなくちゃなと思ってるんで。
いっぱい強い人たちが、岩垂さんとか岩さんとか。
そうですね。頑張らないといけないですね、これは。
マンションの水が漏れたからと言って練習いけないようじゃダメですね、これは。
そうだね。水浸しのまま来るっていう。
そうですね。下の開花の人から怒れるぐらいに頑張らないとダメですね。
はい、すいません。ありがとうございます。
ちょっと業務連絡をさせていただければと思います。
質問、フィードバック等があれば、ツイッターのハッシュタグ、
WeLoveTimer、もしくはハッシュタグタイマーズと付けていただければ付けていただき、
投稿をお待ちしております。
また一応、ポッドキャスト維持のためにドネーション募集しておりますので、
show.no.1のページの一番下にリンク貼っておきますので、
そちらもご興味あればよろしくお願いいたします。
はい。
じゃあ、棚田さんすいません。
はい。
2時間。
さっき言った2時間がデフォルトになってきてるんでね。
まだ2時間でも正直足らないところはありますけど。
そうだね、はい。
今回も本当にこれから興味が出る方に対してはすごくいいメッセージになったんじゃないかなと
私は個人的にも思っております。
そうですね。来週ウェビナーやるんで、さらに。
そうですね。
集まってるのが全然知らないんだけど。
一応、私も参加しようかなと思ってるんで。
本当ですか?ありがとうございます。
このタイマーとウェビナーを聞いていただければ、興味に対してバーストを持っていると思うので。
そうですね、はい。
はい、すいません。岩谷さんも長い間お時間いただきありがとうございました。
ありがとうございます。またお会いしましょう。
いろいろあればよろしくお願いいたします。
はい、じゃあ第10人目のゲスト、岩谷スカイウォーカーこと岩谷真さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、お聞きいただき、皆さんすいません、ありがとうございました。失礼します。