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ちょっとずつ試してみることとか、実験って大事だよねみたいなことで、最初は懐疑的だったビジネスマンも感化されてくるんですよね。
確かに試すこと大事だよなみたいなことを思っていくわけですよね。
じゃあわかった、俺試してみますみたいな状態に盛り上がってくるわけですよ。一晩ですごいですよね、そこまで持っていけるように。
一晩ってかもう数時間で寝物の。
深夜ですよ。これやっぱあれかな、思考力が下がってるタイミングを狙ってやるのがいいんですかね。
ちょっと感化されやすい、熱っぽくなりやすいテンションの時間帯を狙うのがいいのかもしれない。
意識決定力が下がってるタイミング。今でも主人公が盛り上がってくるわけですよね。
その中で試してみますっていう時に、いろんなアイディアが自分に対して降ってくるの、俺頑張りますってなった時にマックスおじいちゃんが言うわけですよね。
いいアイディアができたとして、君はそれにふさわしい人なんだっけみたいな。
この辺結構刺さりましたね。
突然の突き放し。どこが突き放されました、みきさんに。
本当に想像してごらんみたいな。
コカ・コーラの店なんですけど、もし今君が薬屋の店主だったとして、従業員が勝手に店のシロップ舐めてたらなんて言う?みたいな。
普通に怒ってクビにしますみたいな。
わかる。私もクビにするって思いました。
そうなんですよね。
確かにと思って気づけないんですよ。
一度炭酸飲み割って売ったら儲かるんじゃね?って思わないんですよね。
いやー難しいよなー。
その時にトライの手に重ねがある、ない、気づける、気づけないが違ってくるわけですよね。
だからトライとかエレメント手に重ねがないと気づけないからエレメントがない。
この味を呼ぶ。
一発目で明日から試そうって思って、すぐ気づける人になるかって言うと絶対になんないですよね。
この辺を読んでいるときに短く考えるべきことと長い目で考えるべきことがあるときに
圧倒的にこのエクスペリメントを試してみろって言って、じゃあ短くいっぱい試してみようって言うことをやると思っていて
でも三日坊主っていう言葉があるように、人がなかなか試すことを続けられないので
長い目線で見ることができないから、短く試して何回か失敗を2、3回繰り返してしまうと
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そこで長い目で見た時の成功まで想像できなくて諦めてしまうっていうことが私にもすごく起きそうだし起きて
そういう短い実験では普通に失敗もするかもしれなくて、でもその先に何かあるかもしれないみたいな
長い目で見る力っていうのはどうやって養ったらいいんだろうとか
もしくは自分がそれが味方だって分かっているのであれだけ強い人と組んだりとかしないと普通に難しいよみたいなことを
他人とどう一緒に働くかとか、まさに人とどうやって
試し方にも人の得手不得手があるじゃないですか
気づける気づけないとか
そういう意味ではシリーズの中の後半に従業員がうまくやってくれないんですけどとか、他人との関わり合い方みたいな話も出てくるんですよ
その中にデイル・ドーデンさんが他のインタビューで答えていることでもあるんですけど
一人が全部知っている必要はないと、知っている人を知っているっていう状態が作れればいいっていう話をしていて
そういう意味で言うと、自分の実験の癖なのでみんながみんなコカ・コーラの失敗に気づけるわけじゃないじゃないですか
なんですけど、ちょっと気づきやすい人を周りに置いておくとかいうのも多分一個だし
もう一つは自分でたくさんトライをして、あの時これでうまくいったんだからこういうトライの仕方もありだよなっていう風に気づけるとか
人を許容してあげられるっていう人にちょっとずつ変わっていくっていうのはそれぞれやらなあかんっていうことなんでしょうね
多分キャノンデールの創業者がもし本当に電話ボックスから見えた看板でキャノンデールって名前つけてるんだとすると
結構いろんなアイディアに寛容になれそうじゃないですか
それでも特に問題は起きなかったなっていう経験があると
例えばチームの人がこれ勢いいい感じだと思うんですよねみたいな持ってきた案に対してもすぐノートは言わないみたいな
根拠はとか言わないですよね
言わないですね
裏に深い思考がない発言をするんじゃないとか言えないですよねその人はね
これってでも難しいところで例えば大きい会社組織になった時に反抗をしてくれる上司の人が特定の指標でしか今まで判断したことがない人だとすると
それ以外の指標で例えばその人が費用対効果っていうものでしか物事を判断してこなかった人だとすると
それ以外の要素で駆動くのってめっちゃ難しいじゃないですか
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そうするとみんなアンハッピーですよね
本人も本当はもっといい意思決定ができるかもしれないのにできないし部下とかチームの人たちもそういう視点でしか考えなくなるから
本当はもっといいアイデアがあってもその人に伝えられないしっていう
ポテンシャルが埋もれたままの方式になってますよね
チームとしてもっといろいろ試すっていうこと
一人もそうだしチームとして試すってこともそうだし
それを通じて自分の判断軸とかそういうことをどんどんどんどんアップデートしていくってことをしなきゃいけなくて
多分それにはみんなでまずトライをするってことと挑戦した結果を振り返って
自分たちはこうだよねとか自分はこうだよねってことをどんどんどんどんアップデートしていくってことをやりましょうと
マックスさんはある種試すことっていうのは世の中への問いかけで答えを得ていくっていうのは
一つ一つが旅をするっていうことですと
旅っていうものの特性上旅行ではないと目的地が決まってるのは旅行だけど
目的地が決まってないのが旅であって旅をたくさんしましょうといろんなトライをしてみて
試してみてその結果こうでしたってことを自分なりの学びにしてどんどんチャレンジできるし
いろんないいアイディアに気づいて実行していける人になっていきましょうと
最後のこの本の締めに英語で出てきたのBe Wealthy in Ideasっていう
アイディアについて豊かであれ
ウェルシーっていうとお金をたくさん持ってるとかそういう表現ですよね
Be Wealthy in Ideasってめちゃくちゃいいなと思っていて
アイディアが自分の中からたくさん持ってるしあふれ出てくるみたいな印象を持ってる言葉ですよね
めっちゃいいなと思いましたね
この本の締めとしてはマックスさんという人が35歳の最初は本当に不満たらたらで
いい仕事をしてるんだけどなかなか楽しいこともなくてっていう人を
一晩閉鎖された空港の中で観観をして
行ってらっしゃいって空港から送り出すっていうとこまでで終わっていくっていう感じですよね
ちょっと背中を押されて気取りつくっていう
これ一応エピローグというかその後実際に職場に戻って
いろいろ試してみた結果大成功するっていうエピローグが
もうちょっと啓発文法が
一気に成功回っていう
そこの過程すっ飛ばして大成功しましたっていう
でも良かったなって思いますね
おめでとうってなりますよね
読んでみてどう思いましたか?
読んでみて道中でも聞いてきましたけど
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どうでしたか?印象に残った部分とか
こうだよなと思ったところとかどうでしたか?
本当に印象に今残ってるところは
ディバイスの人形を思いつくことができるのは誰かみたいなセリフだったり
仕事に対してちゃんとした考えを持ってないんだったら
物足りないって思うかもしれないけど
たとえ目標を持っているとしても
目標を持っているところでも人でも全然満足できない
計画を立てることに移動してしまっていて
それが目標の弊害なんだっていう
思ってるの結構刺さり
どっちでもダメなんだよなって思って
その時に思ったのが
私とか
話変わろうって言ったら
もしこの本にキャッチコピーをつけるとしたら
どこかでロールモデルを探していたあなたへっていう
キャッチコピー
私がもし書店の営業さんだって
ポップを書いてってやれるとしたら
そういうポップを書くなって思ったんですね
っていうのも
どこかでロールモデルを探していたあなたへ
でも私の世代
もうすぐ30みたいな世代
小学校とか中学校とかで
ロールモデルを探しましょう
正解を探しましょうみたいなことを
すごい言われて育ってきて
ロールモデルを探したほうがいい
みたいな擦り込みがあるなって個人的に感じていて
だけど最近ロールモデル不在の時代にこそ
みたいなのが出てるのも
みんなそういう教育を受けてるから
ロールモデルがいたほうがいいって思ってるけど
いないからロールモデル不在の時代みたいなのが
記事のタイトルとして成立するんだみたいに思ってて
何が痛いかっていうと
どこかで正解を探そうとする癖がある世代だと思うんですよ
今この20代30代っていうのも
なんだけどこの本でメッキさんが言いたいのは
答えを探すんじゃなくて
正しく問う力を身につける
答えは唯一の唯一解みたいな
真実みたいなものがないから
自分が正しい答えを探すんじゃなくて
自分に正しい質問をする
今自分が楽しく働けてるか
自分が昨日より今日の方が問われてるか
正しく問う力を探すことから
ハッピーな働き方につながるんだよ
みたいなことを言ってるなっていう風に思います
確かに
好きなことを仕事にしているか
みたいな感じで考えたり
今私のお仕事は好きなことか
イエスのみたいな答えを探す
そうじゃなくて
今その仕事をしてる私を好きです
自分は仕事をしてる自分が好きですか
みたいなことが結構大事なのかな
ということを思いました
確かに私もあれなんですよ
私も来年の2月で32になるんですけど
どいなかの中学校
私は長野県の田舎の生まれなんですけど
中学1年か2年くらいの時に
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適職診断
あなたはどの職業に向いてますかみたいな
アンケート調査みたいなのをやらされたんですよ
まさにロールモデルじゃないですけど
それに近いですよね
あなたみたいな人はこういうものを目指すのが
合ってますみたいなことの
走りみたいなことなんですかね
やらされたんですけど
私トリマーだったんですよ
トリマー?ペットの?
ペットのトリマーに向いてますって言われて
ミキズストラベリーだとそれを選ぶしかないですけどね
ちょっと待ってくれと
明らかに俺が思っているキャリアの中に
トリマーはないと思って
それが刺さっている人も多分いたはずなんですよ
あなたはこの職業に向いてますっていうことを言われると
めちゃくちゃ刺さった人もいたんだろうなと思って
今自分の会社にインターンの子が何名かいるんですけど
何名かと話をしていても
あれなんですよ
自分はどのお仕事に向いてますかねとか
どういうロールモデル探したらいいですかねって
確かに言うんですよね
振り込みなんですよ
多分どの職業が私に向いてますかっていう
問い方がそもそもちょっと違うんでしょうね
さっきミキさんが言うように
問いだてをするのが大事だとすると
ちょっと違うんでしょうね
私もそうなんですけど
正解を探しちゃう頭なんですよ
どれが正解だろうとか思って
そうじゃなくて今何を問うべきかみたいな
もう考えるようにしないとダメだよって言われているような気がしました
でもそうだろうな
そうですよね
特に本が出た時96年とかっていうのが
そういう正解を探すのが大事だったんじゃないですか
なるほど
野取さんはどうですか
私はそうですね
この前のショーとかでも考えてたんですけど
実験っていうマインドセットってすごくいいなと思っていて
やっぱりただ試すだけじゃなくて
しっかり振り返るっていうこととか
ある種の計画性を持って向き合うっていうことを
実験の中で起きたある種の想像しなかったことに
どう向き合うかっていうことのバランスだと思うんですよ
昔読んだ本の一つに
クランボルツに学ぶ夢の諦め方っていう本があって
諦め方を読むんですか
そうなんですクランボルツに学ぶ夢の諦め方っていうタイトル
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新書なんですけど
タイトルまさに新書みたいなタイトルで右上に書いてるわけですよ
すごいキャッチーですよね
夢の諦め方っていう文章すごくよくて
ジャケット買いしたんですけど本を
ジャケ買いしちゃってですね
そこの中に書いてあったことがすごく通ずるなと思っていて
クランボルツさんっていう人も
このとこ20世紀1990年代に活躍をしたキャリア理論とかで
キャリア論を研究していた
スタンフォードの先生なんですけど
大事なのは計画された偶発性だよっていうのが
このクランボルツさんが言ってることなんですよ
計画された偶発性
何かっていうと
偶発性ってたまたま起きることですよね
なんですけどその中に計画された
計画っていう要素をちょっと入れ込むと
1990年代っていうのは
新しい産業もどんどんサービス業も生まれてくるという中で
就寝雇用性ってアメリカでも当然あるので
そのものがどんどん崩壊していくと
35年40年エンジニアとして働く
機械工として働くみたいなことは
あまりなくなってくるという中で
キャリアって100%コントロールできないですよねと
多くのことは偶然の出来事によって決定されてくるんですと
それを大事にしてキャリアを作っていきましょうってことを
クランボルツさんっていうのはキャリア理論の中で言っていて
その中で成功するためには
何か物事を持続して続けていくっていう持続性とか
あとは目標を持っていたとしても
偶然をいい感じに取り入れる柔軟性
そういうのがすごく大事ですよっていう話を
クランボルツさんってしてるんですよね
夢の諦め方ってなんじゃいっていう話なんですけど
これってつまり持ってた目標を
いい感じに手放せっていうお話だったんですよね
夢を持ってないから邁進をしていくじゃないですか
そうすると夢じゃない
いい気づきとか面白いこととかって見つかってくると
そうなると自分と夢がどんどん変化して高まっていくんですよね
例えばバスケットボール選手になりたいなと思って
練習をぐわっとやっていたら
めちゃくちゃコーチがかっこいいなと思い始めたと
だとしたらもともとはバスケットボール選手になるってことが夢だったけど
いいコーチになるってことが夢に変わっていくと
バスケットボールコーチになるってことを目標にずっと頑張っていたら
バスケットボールコーチのこの人が本当にかっこいいなと思う人が出てきて
その人の弟子になりたいとか思ったとすると
さらにああいう人になりたいみたいな夢がどんどん進化していくんですよね
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アップデートされる感じですよね
そうそうアップデートされていく
それってつまり夢は叶ってないんですよ一つも
夢っていうのは逆に高まっていくことっていうのはいいことで
それを通じて自分っていうのが充実した人生を生きていけるようになるでしょうと
なので夢って別に叶わなくてもいいじゃんっていうのが
クランボルツに学ぶ夢の諦め方っていう本の中に出てくることで
夢ってものをどんどんどんどんそのものを見直していきましょうっていう本だったんですよ
このMAXストラテジーの中も結構そういうことかなと思っていて
目標立てるってことが別に悪いことじゃないけど
それがマンデリカをして退屈だなって人に思わせちゃったりとか
人を不安にさせちゃったりすると
それは目標としても意味のあるものではないんですよね
そうですね
クランボルツさんが言うように
違った目標とか違ったキャリア感とか違った夢に
また動いていかなきゃいけないっていうことだと思っていて
この実験とか夢とか
ある種自己啓発っていうものを好きな人たちが固定的に考えて
そのものをもう一回ほぐしてくれたのが個人的には
すごくいいなと思って読んでましたね
あとはさっきも言った通りこういう小説の形式なので
みきさんと私でマーカーをつけてたところが
全然違ったのがすごく面白くて良かったなっていう
全然違いました
かぶってなかったですね全然お互い刺さった部分も
全然違いましたね
これが私はすごく読書の良いところだなと思っていて
絶対こういうふうに読んでくださいみたいなものって
大学受験の時の現代文とかだと
著者の気持ちはとか聞かれますけど
あれ謎だったな
本当謎ですよね
謎でしたね
そういう読書ってもうしなくてよくて
自分にも解釈とか理解が委ねられてるっていうのが
すごくいいことだなと思うので
そういう意味でも今回これを改めて読み直してみて
そういう気づきがあったらすごく良かったなと
そうですね楽しく
感想編が楽しかったですね
読んでみて実験が大事って本のタイトルだったので
みきさん何かこれから読んでみた後で実験したいことがあれば
そうですね
ぜひ聞きたいなと
もちろん変わりゆく状況の中で
自分も無欲感とかに
ちっちゃな無欲感に自信が出てる場合じゃないと思って
仕事でも普通に自分が今できる提案とか
こういうことはもっとできるはずっていうことは
バリバリ提案とかはしてるんですけど
今一番人生で注力してるのは
オンライン恋愛ですね
このご時世で
普通の恋愛は
オフライン恋愛はもうできないので
会えないし触れないので
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オンラインで出会って
オンラインでなるべくいろんなことを確認して
公園とか川とかで
ソーシャルディスタンスとデートをして
という恋愛になるわけですよ
その形をいろいろ実験
試してみてます
それは1回目のデートで
イタリアンとか行けないわけですもんね
行けないよ 川か公園ですよ
川か公園
なので公園前に
いろんなことを確認して
ビデオ通話とかで公園に行ってますね
今のところどうですか
実験は
実験の中でも
マックスが言うように
成功と失敗の
納得が大事じゃないですか
今はまだ失敗を重ねているフェーズです
公園前までに
これを確認しておくべきだったみたいな
そういうのをいろいろ
ノウハウを重ねているところですね
恋愛って
人類生まれてからみんなやってきてるはずなのに
いまだにあんまり
知見が溜まっていない領域ですよね
個人に
僕も個人化しがちですよね
オンライン
デジタルマーケティングとか
みんな死ぬほど知見を
本とか記事とかにまとめてくれてるじゃないですか
生まれてたった
10年であんなに知見が出てくるのに
恋愛っていう
何万年にも経って人類がやってること
なんでこんなに知見がないんだろうと思っちゃうんですけどね
しかも今
もし溜まってたとしても
それはオフライン恋愛なので
今も新しいオンライン恋愛が始まってるんで無ですよ
この知見も
もう一回試さなきゃいけないですよ
じゃあちょっと第一人者としての
みずさんのオンライン恋愛
はい
最近はそれを考えてます
いろいろ試してます
ぜひその成果を期待してます
はい
その実験の成果と
次に読んだ本の
感想を聞くっていうのを
次の会への
何かにして
はい
じゃあそんな感じで
今日はありがとうございました
またよろしくお願いします