なんなんだろうなぁ。すると嫌だもんなぁ。
でもなんか私あんまり嫌ってほどじゃなく、ふぅーみたいな感じかもね、そういう人見ても。
あなたはそうなんですねって。
いや俺嫌なんだよなぁ。
日常的にブランディング得意ですとか言う人いるからさ、
もう不運を超えてかなり距離取るもんなぁ。
広告代理店のチームなんか転職しちゃいけないよね、そういう人間ね。
そうだね。
間違ったね。
なるほど、そのおかげで分かったんだね。
まあそうだね。
広告代理店の人がすっげー多かったもん。権威好き、権力好き。
なんでだろうね。
なんか一般的に言って人に影響を与えるの好きなのかもね、そういう人。
でもそうかもね。広告の話もどっかで出てきたもんね。広告とかブランド進行の話もこの本で出てきた気がするけど。
うん、あった気するね。
広告代理店の人がなんで権力好きが多いかを考えたときに、自分の伏線張ったところを思い出したんだけど、
この本の最後の方で、人は何かを信じるときに、自分が信じるからには自分よりも優れた人が判断しているんだって思いたいっていう。何かを信じるときに。
だから権力は権力と解釈がありたいんだって。
だから広告って超マスに信じさせる仕事じゃん。
ってことは逆説的に広告を作る人は超マスに、超いろんな人から自分より優れた人だって思われるってことじゃん。
そうだねそうだね。
そういうのが欲しいのかなって広告代理店の人は。
ミキさんこう書いてたけど、
なんとか賞みたいなやつをどう捉えるかだけど、広告の人たち賞大好きだからね。
カンヌ取りましたから始まり、
ACCなんちゃら取りましたとかさ。
なんとか広告賞みたいなね。
くったらねえと思ってたけど、本人たちの思考からすると超大事なことってことだよね。
誰かから認められてるっていう感じとか。
誰かから自分よりすごい存在だと思われてることがすごい大事なんじゃないか。
そういう感情があることは人間みんなそうだと思うけど、それが難しいよね。仕事もそうだし。
何かの上の方に来るっていう感覚全然ないもんね。
確かに。
何かの上に来るって感覚全然ないよね。
それからすごいと思われるってことかね。
むずいなあ。
でもないと言っても全くないかって言ったらさ、
もうちょっと自分でやりたいことをやりやすくなったらいいのにっていう時に権力があったらいいのにとか思っちゃう時あるよね。
まあそうだね。
早く同級生として進めるかなとか思っちゃう時もある。
こういう時、権力があったら便利なのにとか、
ここで何かこの人がうまく動いてくれないのは自分に権威が足りないからだと思うことがないかというと全然あるからね。
そうそう全然あるから、不思議みたいに言ってるけどちょっと理解できる部分もあるかな。
すごいこのここで言う権威みたいなことを幅広く解釈するとさ、
女性だから舐められるみたいなやつもさ、
うっすらとした権威寄存じゃん。権威で損してるってことじゃん。
そうだよ。
そう思うと、なかなかの何かがあるよね。
ちなみにアドレス先生にそのうっすら舐められてる女性のいろんな格好とかが描かれてて面白かったよ。
うっすら舐められてる生活って確かにストレスだろうな。
野崎さんはさ、働く時に何が優先順位で来ると思います?
働く時じゃなくてもいいけど過ごすと。
そういう意味で言うと、いろいろあるがこの文脈で言うと他人とか権威とか権力の犠牲になることの少なさはすごい大事だと思う。
自分が?
自分が。
うんうんうん。
他人がそれの犠牲になっているのを見るのが少ないとかっていうのが。
視界だねって。
そうそう、視界の何かプラス自分自身が受けることが少ないっていうのはすごい大事かもね。
ほんとね。
転職して2つ目に入った広告代表の中だともう何かイライラするわけですよ。
権威権力振りかざしマンが多くて嫌なんだけど。
なるほどね。
一方でその1社目にいたコンサル会社の中もさ、結局権威っていうよりかは権力の方が多いんだけど、すごい権力チームワークの問題だからさ。
パートナーかどうかとかね。
そうそうそうそう。だからそういう意味で言うと、すごいやってる仕事は楽しいし、やってることに価値は感じるんだけど、会議とかをやった時の一瞬一瞬がすごい嫌なの。
論理で語ってるやつなんだけど。
権力とかね。
そうそう。最後で勝負を分けるのは権力やんけみたいなやつがうっすら溜まっていくと、うっすら疲れていくんだよね。
だから今話をしてて思ったけど、退職する時の理由はうっすら溜まった権力の檻みたいなやつで辞める感じするもんね。
それが少ないような環境を選ぼうと思うと、今の自分みたいな働き方になるし、住む場所を選ぶにしてもさ、
日本を出てくる時はどういう時かなーって言うと、別に税金高いとかさ、
しゃーないって言うか、嫌だって言うか、望ましいことではないけど、別にそれがクリティカル要因ではないと思うが、
権威権力振りかざしまみたいなのがトップになった瞬間に、ああ俺出てくるだろうなーみたいな感じがするわけ。
じゃあもしも野上さんがアメリカ人だったら即出てたね。
もう即出てくると思うよ。なんか嫌じゃん。
ああいう人に振り回されながら生きている自分という存在に耐えられないと思うから。
なるほどねー。
もっと税金高くてもいいし、住みづらくてもいいから、他人の権威とか権力の振りかざされるところじゃないところで生きていきたいって思う気がする。
みんひさんは?
私は全然野上さんとは違うんだけど、ちょっと1個だけ質問。
仕事でその軸を優先して取っている行動っていうのは、例えばどういうことか。
権威権力に振りかざされを避ける。
その何をしないみたいな言い方じゃなくて、こうするみたいな言い方だとそれはどういう言い方になる?
こうするっていう言い方になるとすると、プロジェクトの設計が自分でできる仕事だけやる。
なるほどね。
その業務仕様書があって、それに従ってやってくださいみたいなやつはほぼほぼ受けない。
受けないというか、そうだね。やらないし。
仕事の2タイプは、これやらない範囲だったら何やってくれてもいいですよっていう仕事と、
これ以外はやらないでくださいっていう仕事があるんだとすると、全社しかやらないっていう。
なるほどね。
全社のみをやるっていうのが積極的な表現かな。
もう一つ積極的なことで言うと、支持的なことを言われた瞬間には毎回反論するっていう。
マジくそ面倒くさいと思うんだけど。
こういう感じで、一枚作りたいんですよね、お願いしたいですみたいなことを言われた瞬間に、めちゃめちゃ戦っていくっていう。
それがかなりリーズナブルだった時はやる?
リーズナブルだと思った時はやる。別に権威を行使されている感じはしないから。
リーズナブル。論理に従ってるから、その時で言うとね。
俺が言ってるんだからやれよっていうことじゃない。
私が何なら組織がやれと言ってるのでやれって言われたら、は?って言う。
ちょっとイメージつくわ。
権威と権力って人間の行動原理から切って切り離せないものだからさ。
この本を読んで、私の理想とする社会の状態がすごい分かったんだけど。
あれ無理だったけどね。しかも不可能だった。
私の思うユートピア像っていうのが分かったんだけど。
高校生のA君が冒頭で私の元にやってきたときに、
自分はクラスの学級員なんだけど、みんな全然まとまらなくて、
言うことは聞いてくれないって困ってるんですって言ってて。
そうかそうかって言うと、本当に最初の3行くらいの話じゃん。
そうだね。
その最初の3行を思ったときに、
はぁ?ってなんでクラスがまとまらなきゃいけないんだよみたいな。
みんな自由にしてるのがいいだろう。
それは課題でもなんでもないだろうみたいな。
ずっとそのまま、なんでまとまらなきゃいけないのって思いながら読んでて。
私の思う理想は、権力とか権威とかに従ってみんながまとまり合うとかじゃなくて、
物々が自分の関心だけを持って、
無関心なものには無関心な状態で、ただいるっていう。
子が集まってなんとなく社会っぽく見えてるけど、
別にただ子が集まってるだけっていう状態を、
みんながヘルシーにできてるのがすごい良いってやってるってことがよく分かった。
うーん。
りきちゃんはなんで不可能だと思うの?それは。
それは不寛容な人の場合でいかに寛容になれるかっていう記録に就職してしまうんだけどさ。
絶対矛盾する欲望とかあるから無理だと思ったけど。
あ、お互いにね。
うん。
なるほどな。
なんとなく信号が赤の時止まるとかさ、
そういう絶対守んないと破綻するルールとかもあるじゃん。
なるほどね、なるほどね。
それも知ってるんだけど、でも理想としては思っちゃう。
あー。
だからみきさんとしては、必要最低限の権力で留まっていればいるほど嬉しいなっていうことなのかな?
そう。
無関心も関心と同じぐらいの尊重される存在としてあるというか。
関心と無関心で言うと言葉のトーンとしては関心の方が偉そうだもんね、今の感じね。
そうそうそうそう。
それは確かにね。
A君の思うまとまりっていうのが、みんなで同じ方向を向いて旗振りがいて、みんなで同じ方向を行くみたいなことをまとまりって言ってると思うんだけど、
それはなんか、大きい共同っていうか、声の大きい共同って感じがして、声の大きなまとまりって感じがして、
もっと静かなまとまりっていうか、パッと見バラバラに見えるかもしれないけどまとまっている状態みたいなものが作れたらいいなって思ってる。
うーん。
なるほどね。
そういう時にさ、みきさんのユートピア社会って権力はなさそうじゃん、ルール少なく。
権威はどういう感じの、みきさんのユートピアを。
権威は各々の思う、各々の価値観だけで自分の思うを信頼できる人には権威があるんだよ、自分にとって。
なるほどね。
自分の価値観ベースで発展するの、権威は。
あの人いい人だなぁの感情はあるけど、みんなでこの分野の権威はこの人とかっていうのをわざわざ決めるとかっていうことはしないよねっていう。
多くの人にとっていい人だと思われている人がいるけど、私にとっては別に権威とか何もないっていうことでね、
嫌な人っていうことも尊重されるっていうか。
うーん。
なるほどなぁ。
だから無理なんだよ、共同、同時に両立できない部分がどうしてもあるから。
まあね。
無理なんだけど、私はそうだったらいいなーって思う。
私も経済学徒だからさ、経済学というのはもう、世の中に絶対生まれないんだけど、
理想状態を一回モデル化して、そこからの差分で考えるっていう思考法が経済学の人好きだからさ。
モデル像みたいなのがあるのは良いことだよね。それとの差で考えたらいいわけだもんね、みきさん。
あ、そうね。
なるほどなぁ。
でもまだバラバラな方がいいっていう価値観が全然共有されないっていうか、
みんながみんな好きに振る舞ったらいいじゃないみたいなことをゼーとする価値観がないよね、まずね。
うーん。そうかもね。そうかもね。
俺何で読んだのか忘れたんだけど、
他人は他人だよねっていうことを腹の底から思える社会が一番優しい社会であるはずだっていう話を言ってる人がいて、
ほんとそうだなと思ったんだよな。あれは何の時だったんだろう。