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  2. #026_飲食の幅が広がる幸福
2024-08-13 09:11

#026_飲食の幅が広がる幸福

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どうもお疲れ様です、いかです。
この番組では、高校の国語化教育をしている私、いかが、仕事のことや仕事以外のことをゆるくおしゃべりしていきます。
今日は、大人になってから食べられるようになったもの、飲めるようになったものをお話ししたいと思います。
と言いますのも、今日さっき、同僚の先生と、元同僚の先生、今は違う学校に行った先生と3人で飲みに行ってまして、
で、1杯目に飲んだのが、ハイボールでした。
最近私は、ハイボールをよく頼むようになりました。
えー、1年前ぐらいは飲めなかったですね、ハイボール。
あのー、うげーってなるぐらい美味しいと感じたことなかったんですよ。
で、友達が女の子でも、こうメガハイボール、めちゃくちゃでかいジョッキーに並々継がれたハイボールを何杯も飲んでいて、
あの味のものが、あの量が体の中に収まる不思議を私はずっと変だなと思いながら見ていたんですけども、
えーと、半年前ぐらいにですね、お店ではなくて、なんかお店で売ってるウイスキー、ジーウイスキーですかね、を買って、
それはね、私が自分で買ったというよりかは、その時一緒に飲むことになった友達が選んだお酒だったんですけど、
それを炭酸で割って、まあ、氷もちゃんとね、入れて混ぜて作ったハイボール。
私もせっかくだからと思ってちょっと飲んでみたんですが、結構ね、それが美味しくって。
で、そこから徐々にその家に置いているウイスキー以外にもお店でも飲むようになって、
えー、まあ今ちゃんと普通に居酒屋で何杯でも、何杯でもは言い過ぎですね。
あの、まあ2杯3杯飲めるようになりましたね。
大人になってからね、そうやって、まあ大人になってからって、お酒はもちろん大人になってからしか飲めないんですけど、
大学生時代とか、飲めなかったものが飲めるようになるっていうのはすごい嬉しい。
幅が広がることの喜びを感じています。
で、大人になってから食べられるようになったもの、もう一つ紹介したくて、
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卵、生卵ですね。
普通に火が通っている卵は全然大丈夫だったんですけど、生がね、どうも苦手で、
えーと、そうですね、たぶん幼い頃、ほんと1,2,3歳ぐらいの時にちょっとアレルギーがあって、
こう、口がむずむずするっていう不快感があったんでしょうね。
で、たぶんアレルギーは治ってたはずだけど、こう、そういう嫌な感じをずっと覚えていたのか、
ちょっとこう食べる気が起きなくって、むずむずするような感じがして、
で、避けてたんですよ。
ただ、テレビなんかを見ていると、こう、食レポでね、
卵を、すごい色の濃い高級そうな卵が箸でピシャッと割られて、
ドゥワーッと乗っている食べ物に広がって、
で、見てください、この卵が!みたいな食レポがあったりするじゃないですか。
で、すごく食べる人以外の周りの、例えばスタジオにいる人とか周りの人たちが、
美味しそう!みたいな反応をするじゃないですか。
なんかそれを見ていて、
で、私はみんなが美味しそうだと思うもの、美味しいと思うものを食べられないなんて、
なんか損してるんじゃないかっていう観念に駆られて、
で、大学生ぐらいになって、練習し始めたんですよね。
まずは、半熟度合いがちょっと多めの、生に近いけど火も通ってる、
みたいなものから挑戦し始めたらいいんじゃないかなと思って、
で、ハンバーグの中に入ってる半熟卵が入ってるっていうメニューを頼んで、
で割ったら当然ね、テレビのそのよくある割った、
でドゥワーッて卵出てきた美味しそうなあの光景がお皿の上で広がっているわけですよ。
で、食べてみたと。
そしたらね、全然いけますね。いけたんですよね。
まあ私もともとハンバーグすごく好きだし、
で卵のせいですごい口がむずむずするとかもなかったし、
なんならちょっとこう卵味でまろやかになってる感じは結構大丈夫だぞと思って。
でそこからいろいろ、ちょっと半熟度合いの強いオムライス、
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表面がちょっとぐじゅぐじゅなってたりするやつあるじゃないですか。
それも食べてみたり。
で最終的には私が一番良かったと思うのが、
卵かけご飯食べられるようになったことですね。
卵かけご飯はね、去年の9月ぐらいに初めて食べてみたんですよ。
で私黄身よりも白身がちょっと苦手だったので、
まずは黄身だけを取り出して、白身はちょっともったいないんですけどさようならしてしまって。
で黄身だけ食べたら全然いけると。
で徐々に、まあそりゃ白身も食べられた方がいいから、
白身も一緒に食べるようになって、いけるぞと。
で卵かけご飯ってやっぱ一人暮らしの見方で、
もうどんだけ今日はもう何にも作れませんと。
もう体力ゼロですみたいな時も、
こう砂糖のご飯みたいな、
なんですかパックの電子レンジでチンしたら出来上がるご飯に直接卵かけご飯作るみたいな。
卵割って醤油入れて、まあ鰹節なりごま油なり入れて、もう完成ですよ。
でガガガガッと混ぜて食べるだけで美味しいし、一応卵のタンパク質も取れるし、
もうあれを味方につけた時の喜びは半端なかったですね。
これで私はしばらく生きていけるぞと思いましたね。
そのこれいけるぞってなった週は、週5ぐらいで食べてた気がしますね。
あの簡単さの魅力に落ちてしまいましたね。
でそこからまあ別にその卵、ほとんど卵だけっていうご飯じゃなくて、
冷凍オクラ入れたり、豆腐とか卵とか、
卵じゃない、豆腐とか、えっとあとなんだ、ひじきとか納豆とか、
まあなんか冷蔵庫に残ってるものをとりあえず全部入れて卵と一緒に混ぜちゃうみたいなことも結構するようになって、
まあ私ご存知の通りズボラなので、
そんなことばかりしてるんですけど、
まあそれでもこうやっぱり幅が広がる喜びをかみしめて、
卵が食べられるようになったことを誇りに思って生きたこの半年間でしたね。
まだね食べられないもの、あんまり好きじゃないものいくつかあって、
レバーとかねあんまり好きじゃなくて、
お店によってはここのはいけるぞっていうのもあるんですけど、
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やっぱりねどこでも食べられる、おいしくいただけるっていう感じではないので、
次はそこ目指していきたいですね。
幸せを、幸福を最大化するために私は挑戦し続けたいと思います。
皆さんもそういう体験があればぜひ教えてください。
今日は終わりにします。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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